ベルリンマジック
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何度も書いているが、私の言うコレクターさんとは、私の絵を一枚でも持っている人 枚数の問題ではなく、私の活動を支援、応援してくれる人達 さて、またしてもベルリンへ行ってきた、先月に続きこれもマジックか? 先月のアトリエ展に来れなかったコレクターさん達をよんでの「延長戦」! 長年支援してくれている重量級のコレクターさんばかり 皆私の絵をよく知っているので話の密度が濃い、レベルも高い、時々高すぎる でもやはりそれらの話は私の絵を育ててくれる大事な要素、ありがたい レベルの高い話はないにしても、この人の意見は面白い、というコレクターさんも 例のずばずば好き嫌いを言ってくれる近所に住む女性だ その人の話はこちら https://plaza.rakuten.co.jp/stadt/diary/201605290000/ コレクターさんというより「近所のおばちゃん」という表現がよくあてはまる人 そのおばちゃん、「延長戦やってくれてよかったわー、今回は買うわよ!」 またしても元気いっぱい、やる気満々、ハグもチカラいっぱい、体当たり 直感勝負、絵をざらっと見て「よし、これ、これいただくわ!」、むちゃくちゃ早い! 私の今年イチオシの大きな最新作! 自信はあったけど、まさかのおばちゃん 「よっしゃー、ついにおばちゃん射止めた!」 おばちゃんが前回買ってくれたのはもう10年前、、、スマートフォン全盛前? 妥協せずに気に入る絵を見つけるまで10年かけたおばちゃんはすごい おばちゃんに気に入ってもらえる絵を10年間描けなかった私も何だかすごい??? 私も妥協しなかったってこと、かな? 今回のその絵だって妥協はしていない だからその絵でおばちゃんをやっつけたのは感無量、大満足 で、おばちゃん、その絵以外についてはやっぱりボロクソ言っていた おばちゃんのダンナ様が選んだ作品に対しては「絶対いやだ」と言っていた いやあ、おばちゃんさまさま、ありがたい ありがたい話はまだまだ あるコレクターさんは、古い額縁を持って来てくれた、1メートルの絵が入る、でかい 「いらないからあげる」、と、所々修理が必要な、えらくゴージャスな額縁(写真) 別のコレクターさんは、「余ったからあげる」、と 絵をぶら下げるためのピクチャーレールを数メートルと付属品一式を持参 いらない物にしても、余った物にしても、私と私の絵を育ててくれるコレクターさんたち ほんと感謝してます 写真【モネ?】
2017/12/06
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