Diario de espanol 0
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勢いを増す雨の中、お迎えのタクシーが着きました。K家さん、お世話になりました。 「表に店名がないので見落とさないでくださいね。 黒地にリンゴのマークですよ。」リンゴマークに見覚えのある方もいらっしゃると思います。2軒目に伺ったのは 寺町二条 カルバドール(Calvador)カウンター8席のこじんまりしたお店でした。K家さんが「予約したほうがいいですよ」と言うだけあってなかなかの人気店のようです。23時を過ぎているのに残っている席は1つ。最後の席に滑り込みました。バックバーにはリンゴのブランデー「カルヴァドス」がずらりと並んでいます。お勧めの「カルヴァドス」をストレートでください。出てきたのは Barcon de la Touque大げさに言うと、フリーズドライしたリンゴチップが入っている?と思うほど口いっぱいにフルーツの香りが蘇ります。散々飲んで来た私でも、目が覚める印象的でした。ところで、カルバドールってどこの言葉ですか? 「スペインの無敵艦隊「カルバドール」から取ったんです。 カルバドールが座礁したノルマンディー海岸、 その地方で作られるようになったリンゴのブランデーを 『カルヴァドス』と呼ぶようになったと言います。」なるほど~。また賢くなった♪♪カルヴァドスの海があったらおぼれてみたいなぁ、と妄想しつつ2杯目は、お勧めのフルーツでカクテルを作っていただきました。「たんかん」を作ったサッパリとしたカクテルです。東京のBARによくいらっしゃると言う店主さん。仕事が上品で思わず見とれてしまいました。明日は岡山に行くんですよ、と話すと、お勧めのBARを2つ教えてくれました。行けるかな~??? 仕事さえ終われば!!書いていただいたメモを大事にしまってホテルに戻りました。時刻はすでに2時。やば。早く寝なきゃ。続く。
Apr 6, 2007
3月末に3泊の出張がありました。初日は京都です。連日の過密スケジュールがたたってお連れしていたお客様は皆様お疲れ気味。お陰さまでなんと21時半に解散♪外はうらめしくなるくらいの雨。一瞬躊躇したけど、ここはせっかくの京都、ジャケットをつかんでタクシーに乗り込みました。BARに行こう!!住所を運転手さんに見せて連れて行ってもらいました。「K家」 町屋を改装した風情ある美しいBARです。足を踏み入れると、こんな悪天候にも関わらずお客様でぎっしり。高い天井に横たわる太い梁、中庭の向こうには個室が見えます。こじんまりしたお店を想像していたので、予想以上に広い空間に驚いてしまいました。2~4人の会社員グループが多く酔いもまわっていてにぎやかです。ちょっと居心地の悪い思いで1人カウンターに座りました。4人のバーテンダーさんが手を止める間もなく働いています。ゆらゆらと揺れる影を見ながらカクテルを飲んでいると、1組、また1組と人影が去って行きました。「今日はあわただしくてすみません」声をかけられてふと気がつくと、いつの間にかカウンターには私1人でした。一つの波が去ってほっとしたのか、他のバーテンダーさんもカウンターに集まって、グラスを磨きながらしばし休憩です。「雨の京都もいいと思いませんか?」そうですね。今にも開きそうな桜のつぼみをつたう雫がとても綺麗で、なぜ自分がここにいるのかも忘れて見入ってたんですよ。オーナーは東京で働いた経験があるとのこと。お店を聞いてみると銀座の有名店でした。気さくなバーテンダーさんたちに囲まれて、楽しい一時を過ごしました。でも、実はもう1軒行きたいBARがあり・・正直に打ち明けると、親切にも予約をしてくださいました。「道が暗いし、ひどい雨なのでタクシーを使ってください」勧められるがままに、タクシーに乗りました。そして次の店へ。続く。
Apr 4, 2007
勤務地が変わって1ヶ月。仕事、勉強、飲み、飲み、飲みで23時前に帰宅できた日がなかったことに気がつきました。だから今日は思い切って、スペイン語のクラスをさぼってみました。がんばらなくちゃ、と言い聞かせるたび無駄な時間を過ごしてしまったと感じるたび自分が後ろめたくなる。でも、ふと、今のわたし、自分の実力以上にペース速い?と不穏な疑問がむくむくと。友人が貸してくれた雑誌の1ページに「将来なりたい自分になるために、 必要な時間を計算してみること。 理想像までの近道」と書いてありました。例えば、通訳レベルの外国語力をつけるためには一般に4000時間の勉強が必要らしい。私がスペイン語を勉強した時間。ざっくり270時間。プロになるためには、後3730時間必要。1日1時間として、10年か・・・あはははは。思えば、今年の1月にスペイン語を習い始めるまでスペイン語なんて聞いたこともなかった。そう思い返すと、乏しい記憶力と戦いながら1年で得た新しい自分の量、まぁまぁかな?そうねー。たまには あせらず のんびり。今日はワインでも開けよう。 先日おじゃましたBARにて即興でつくってもらったカクテルは南の海のようなエメラルド色シェリーと桂花陳酒、DITA 「翡翠」と言う名をもらいました
Nov 29, 2006
何気なくTVのチャンネルを変えていたとき、ふとスペイン語が聞こえてきたような気がして、NHK教育テレビで止まりました。 Che cosa hai comprato ? 「何を買いましたか?」 「帽子を買いましたよ」 「何も買っていないの」 スペイン語と似てるけどちょっとずつ違う???場面切り替わり、番組のナビゲーター登場。 おおっ。美男美女!!「これがイタリア語講座かぁ!!」と1人納得してしまいました。スタイルといい、洗練された服装といい、完璧ではないですか!かっこいいなぁ~♪ヴィジュアルにつられ、思わず終わりまで見入る。ちなみに生徒さん。スペ語は笑い飯ですが、イタリア語はパパイア鈴木でした。ここにもお笑いブーム・・・(苦笑)昨日はイタリアのレモンリキュール リモン・チェッロ(Maurizio Russo)→を買いました。先日、友人ご一家とイタリアンを食べに行った時、ご主人がお友達のカナダ人から聞いてきたイキな飲み方。食後、キンキンに冷えたリモン・チェッロをストレートで”キュッ!”と空けるのが南イタリア風だそうです♪(聞いてきたのがイタリア人ではないところがミソ)リモン・チェッロの元となるアマルフィ産のリモーネは普通のレモンの3倍の大きさだそうです。(左ね) 苦味が少なくて、香りが高いと評判です。ソーダで割ってレモンを入れると、春の陽光に負けない爽やかな飲み物になりますよ~Buona Primavera !!! あー、太陽恋しい。 ただしトゥードッグスに似てるかも
Mar 1, 2006
ザクロのジャック・ローズを頂きました。ジャックローズとはリンゴのブランデー カルヴァドスをベースにレモンジュース、グレナデンシロップを使った酸っぱくて甘いカクテルですが、私が頂いたのはグレナデンシロップをザクロに変えたレシピでした。フレッシュのザクロを優しく絞りカルヴァドスとあわせます。酸味が印象的なさわやかカクテルになりました。ザクロはちょっと前、その種に含まれる女性ホルモンが美容や老化防止にいい!って再注目されていましたよね。昔は当たり前のように実家の庭にもなっていましたよ。時満ちると、ぱんぱんになった実がはじけ、零れ落ちるようなルビーの粒。大好きだったなぁ。ちょっとだけ実をわけてもらってプチプチ口の中で砕いてみました。甘酸っぱくて、子供の頃を思い出してしまった。昔ながらのフルーツ、再発見の夜でした。
Feb 27, 2006
会社の近所に19時まで”ハッピー・アワー”として、カクテル全品半額で出しているビア・パブがあります。今日は同僚たちと19時ギリギリに駆け込み、1杯だけ飲んで帰ることに。バーカウンターでお酒を買うときにふと思い出した。私=「バレンタイン今日?」 同僚=「そうだよ」「今日は早く帰らないと奥さん機嫌悪いんだよ」あ!だから1杯のお誘いだったのね。↓なんで思い出したかっていうと、これ↓ ベルギーの有名チョコ、「ゴディバ」のチョコレートリキュールを大宣伝していたからです。ミルクで割って、ロックで、コーヒーと割って、バニラアイスにかけて・・・。飲んだことないものにはちよっと興味をそそられるぅ。でも1杯もいらないなぁ~、と躊躇し、結局他のものを頼んでしまいました。お家にあったらココアの代わりに飲めるかな?・・・なんて考えてみたけど、750mlもフレッシュなうちに使い切るのは大変そう。買うなら50mlのミニ・チュアがいいかな。
Feb 14, 2006
お取引先で、かなりお金持ちの社長が来日。おみやげにチョコレートを頂きました。(チョコかぁ・・高級烏龍茶とかカラスミがよかったなー)と心の中でつぶやきながら(←もらっておきながら文句が多い)もありがたく頂く。さて、職場のみんなに配ろう、とラッピングを開けてびっくり。ラベルには見覚えのあるボトルが。Mumm Champagner Truffelschokolade?!G.H.マム・コルドン・ルージュの入ったトリュフではないですかー!いつもなら「んー。チョコはいいやー」と断る私でもこれは食べたい!おいしーい! お酒の味がしっかり残っていてホロ酔い♪(仕事中)このチョコはシャンパンメーカーがつくっているわけでなはなく、スイスの有名チョコレートメーカー「ゴールドケン」の商品でした♪←「liquor chocolates bar」シリーズ。not for children contain alcohol (アルコールが含まれていますので、お子様には食べさせないでください)と注記があるように、気合の入った酒チョコです。オレンジピールを効かせたコアントロー味はかなりおいしいらしい。気になる~!じたばた!! 楽天で取り扱いがないのが残念です・・。 社長、ごちそうさま~♪
Dec 12, 2005
照明の美しい空間には”光と影”2つの主役が存在します優しい光を受けて グラスのフォルムをまあるくデフォルメして映し出す陰ついつい見とれてしまう・・BARには、一生懸命”陰”を追っている私を笑う人はいませんただ”陰”を踏むだけ でもとびきり楽しい遊びをつくってしまった子供たちここには、そんな子供みたいな大人ばかりが集います
Dec 3, 2005
グラスを集めるのっておもしろいだろうなー♪と思わせてくれる「鶏のカクテルグラス」棚の一番奥に大事そうに置かれているこのカクテルグラスに、私はいつも熱い視線を注いでいました。やっと振り向いてもらえた?マルガリータを伴い、私の前に登場。この「マルガリータ」とは考案者であるロサンゼルスのバーテンダーさんの恋人の名前だそうです。メキシコ人の彼女と狩猟に出かけたとき、不幸にも彼女は流れ弾に当たって亡くなってしまいました。天国の恋人に捧げたカクテル。ベースには彼女の故郷のお酒テキーラが使われています。悲恋がまつわるカクテルは、今もなお世界中の人々に愛されています。時を越えて・・。想いはマルガリータへ・・。
Nov 21, 2005
今朝の東京は両手がかじかむくらいの気温でした。空気は凛として強く、吐く息は白く、もう冬はすぐそこ、と感じました。電車に乗りながら「霜」は、降ってくるわけではないのに、なんで「霜が降りる」と言うんだろう、と考えていたら新宿についてしまいました。またとりとめのない不毛な時間を過ごしてしまった・・。どなたか語源をご存知だったら教えてください。ところで、シェリーのカクテル冬バージョンを考案中です。昨日のdullanさんとのやり取りで、「日本酒+シェリー+しろみつ」のカクテルはどうですか? と書かせていただいたのですが、その後、日本酒+シェリーのカクテルをネットで見つけました。星影大吟醸のフルーティーな香りとシェリーのスッキリとした味わいがマッチした少しアルコール強めのカクテルです。ブラックオリーブがコクを添えます。シックな大人の雰囲気をお楽しみください。・大坂屋長兵衛…………………… 45ml ・ドライシェリー………………… 15ml ・ブラックオリーブ……………… 1個 作り方:ステア 私の場合、ほっぺが痛くなるくらい酸味の強い純米酒とフィノシェリーをあわせてみたいのですが、どうでしょうねー? それと、オリーブは却下です。コンビナートを思い出すので・・。あ、大切なことを思い出した。○ブロク仕込まなきゃ。
Nov 14, 2005
大好きなBARサルサル(一応仮名)では、旬の洋ナシとフィノシェリーを合わせたオリジナルカクテルを出してくれます。 sherry de poier 洋ナシは繊維が多いので、ガーゼで優しく絞ると風味が増すそうです。アクセントに使われている「しろみつ」の優しい甘みを感じつつ、冬の到来を待ちます。マスターのお知り合いで、名古屋行きの新幹線でゴルバチョフを見かけた方がいらっしゃいました。ゴルビー一家は、護衛もなく、出迎えもなく、一般人と同じグリーン車に乗っていたそうです。ロシアのエリツィンに大敗し政治を退いた後は、ゴルバチョフ財団を設立し、環境問題を主な活動とし、精力的に世界をまわっています。旧ソ連大統領は、民間人になられたのですね。演説中、「ペレストロイカは勝ったのか?」という質問に「勝ちました」と彼は答えました。ただし、今も時代は動いている。結果検証には早すぎると。世界を冷戦から開放して、平和に導いたのは素晴らしいこと。でも均衡がなくなった結果、アメリカの暴走に繋がったのも事実です。時に失敗であり、時に成功であり。また、国民個々の立場によって受け止め方は大きく違います。どちらにしても私たちは1つの時代しか生きられません。時代を自分に置き換えるのであれば、失敗を憂いたり流れに翻弄されるのではなく、これからどう切り開いて行くかに重きをおきたい。強くなりたい、とあらためてそう感じました。(ゴルビー編終わり)
Nov 13, 2005
いくつになっても”出逢い”っていいものです。この週末、友人と、かねてより行ってみたくてたまらなかったお店に行くことができました。そして私は、友人が、憧れのバーテンダーさんとお話する瞬間に立ちあうことができて、とっても幸せな気持ちになりました。BARは、お酒を飲むためだけでなく、人と人の出逢いのために存在する。どこに住んでいても、出逢うべき人との出逢いは必然。・・・そんなことを再確認して、私は一時を楽しみます。今日の日が、私たちの新しい未来に繋がってゆくことを祈って。バックバーをじぃーっと見守る、まん丸の氷ころんころんころんころん私も、溶けてしまうまで見守るよ。そして、君がいなくなる頃、お家に帰らなくては。今日も、素敵な出逢いを運んでくれて、ありがとう。
Oct 16, 2005
実家からマスカットをもらって来ました。味見すると、これが、のけぞるほど甘い!!..........なので、種を除いてシャーベットに。シェリー(フィノ)とあわせてカクテルにしてみました。飲み口がいいから、たくさん飲んじゃいそうだなぁ。我が家は薄暗いので、どうしてもオレンジに写っちゃうのですが淡いグリーンが綺麗なカクテルになりました。これからの季節は果物がおいしくなります。いろんなフレッシュフルーツカクテルを試してみよう☆
Sep 24, 2005
酸っぱいショートカクテルくださいラム+ラズール+コアントローでカクテルを作って頂きました。キラキラした氷の粒を浮かべたカクテル名前は「マニューシュ」私が今一番はまってる、フランスのマニューシュ・スウィング(ジャズ)から命名してくださいました。自分だけのものみたいで嬉しいな♪お酒はストレートで飲めるものが好みだったのですが、ここのところおいしいカクテルを頂く機会が多くて、本格的にハマりそう。カクテルって「創造」の世界なんだなぁ。このカクテルに使われたL'AZOOL(ラズール)とは、酸味爽やかなグレープフルーツのリキュール。空と海の青色(AZUR)と、涼やかさ(COOL)が由来だそうです。ソーダやトニックで割ったら、どんなに暑い日でも、ビーチでもごくごくいけそう。残暑厳しい昼下がり、この味と共に、去り行く夏を懐かしむのもいいかも。皆さんは、どんな夏を過ごしましたか?ラズール L'AZOOL 名門コニャックメーカー「ルイロワイエ社」のリキュール部門「ジュールブレマン社」でつくられています。ボトルは、青空、波、そして深海へと続く、繊細な青のグラデーション。瑞々しくフレッシュなリキュールです。
Sep 14, 2005
外は台風の影響で雨が降ったりやんだり。じめっと重たい空気にうんざり。ここのところ低気圧の日に頭が痛くなる傾向があります。憂鬱。だからどうしてもスカッと飲みたいのっ!!哀しいことに、夕方から「飲みに行こうよー」と声をかけた友人たちに5連続でフラれました。まぁこんな日もある、と気を取り直して1人でBARに・・。さっぱりしたい日は薬草系。今日はオールドのスーズを紹介していただきました。このスーズ、30年前のだったかな(?)独特の土臭い香りがほどよく抜け、しっとりした大人の味わいに生まれ変わっています。フランスでは今でこそワインが主流ですが、70年前はパリのカフェでスーズを飲むことが、おしゃれなパリジェンヌの代名詞だったそうですよ。こんな写真集をマスターに見せていただきました。東京都写真美術館にて開催中ブラッサイ-ポンピドゥーセンター・コレクション展1930年代にフランスで活躍したブラッサイの写真集の1ページに、パリの中通に掲げられた”Suze”の大きな看板が。当時人気のリキュールだったことを物語っているのですね。ピカソやダリにも愛されたスーズ。ほのかな甘さと清涼感のバランスに、心、射ぬかれました。少しだけ、パリジェンヌ気分♪
Sep 6, 2005
田舎のBARで「ガリアーノ」と出会いました。「ガリアーノ」とは目が覚めるような黄金色をしたリキュールです。バニラとアニスの風味、甘くてほんのり薬草の香りがします。私はこのリキュールの使い方、全然知りませんでした。コーヒーリキュールとあわせた「ホワイトサテン」、オレンジジュースとあわせた「イタリアン・スクリュードライバー」なんてのを友人達が頼んでいたので、ちょっと味見。どちらも甘みの強いカクテルですが、主張しすぎず、でも薬草の確かなアクセントを感じて、おいしかったです♪ 食事とあわせると個性的すぎるので(一部の人はOKらしい→みゅう)、食後のデザート代わりに飲みたい感じ。ところで ガリアーノー!! って口にすると、なぜか帰らない人の名前を呼んでいるみたいな気分になりました。調べたところ、お酒の名前の由来はエチオピア戦争で活躍したイタリアの「ジュゼッペ・ガリアーノ」と言う将軍の名前から取ったそうです。戦地へ赴く彼を呼ぶ誰かの声が、一瞬頭に入ってきたのかな・・なんて。帰り際にアンティークのガリアーノを見せていただきました。左が現行のデザインで、右のボトルは古いものです。うー!! かっ、かわいい *^-^*持って帰りたい・・・・・でも長すぎて(50cmもある!!)バッグに入れたらにょきっと首がでる内緒では持ち出せないなぁ・・。ちぇ。 ※画像拝借しました。
Sep 5, 2005
緩やかに流れる川に逆って泳ぐここはバンコクを流れるチャオプラヤー川雨で流された土の色でにごって、自分の足元も見えないコーヒー牛乳のようだぁ、と思いながら泳ぐ・・・・夢です。すみません。昨日は送別会。なぜかみんな和食屋さんでカルーアミルクを飲んでいました。(これは現実)1人がカルアーミルクを注文したら、連鎖反応で広がった。なんでつられるんだろう?と不思議に思っていたら、その疑問が夢になって出てきたらしい。単純だ・・。昨日は男性後輩の送別会でした。新規事業部からつよ~いアプローチがあって、上司が泣く泣く異動を許可したそうで。私の所属する部署は大きな組織なので、小さいところでバリバリ仕事するのも違ったやりがいがあって楽しいだろうな。でも、どこへ行っても同じ会社の仲間です。これからも応援してるからねん♪和食屋さんの後、2次会も行きました。そしてやっぱりカルーアミルクがブームでした。だから夢に見ちゃうんだよ~私も、最近カルーアを初めて買ってみました。カルーア+ウォッカ「ブラックルシアン」がお気に入りです。あまり夏らしい味とは言えないけれどもね。。。
Aug 12, 2005
一度は飲んだことがあったようなでも飲んでなかったようなカクテル”ロングアイランドアイスティー”。真昼の暑さが抜けない夜、思い切ってオーダーしてみました。バーテンダーさんは”意外だなぁ”と一言。確かに好みの的から外れているからね。まずグラスにクラッュドアイスを詰めます。そこにテキーラを入れ、ジンを入れ、ウォッカを入れ、ラムまで入れちゃう。すごい!!・・・世界のハードリカーオンパレード。ここで”もういいです”と言いたくなるけど、”コアントローも入れますよ”と最後の一押し。さらにレモンジュースを入れて、コーラでグラスを満たします。紅茶を使っていないのに、ロングアイランドアイスティーと名づけられた不思議なカクテルできあがり。 このカクテルは1980年代初頭、アメリカ・ニューヨーク州で生まれたとか、西海岸で生まれたとか言われているそうです。場所はともかく、どこかのホームパーティーで”オリジナルカクテル作ろうよ”なんて、とりあえず家にあるスピリッツを全部混ぜちゃったんじゃないか?と思わずにいられない。決め手のコーラがいかにもアメリカっぽくてジャンキー。この一杯で、メキシコ、イギリス、ロシア、ジャマイカ、フランス、とどめにアメリカまでいけちゃうよ。いろんな国のお酒が1つのグラスに詰まっている”世界平和”のシンボルみたいなカクテルですね。暑い夏の夜にどうぞ。でも、もちろん度数が高いので、気をつけて飲みましょう♪
Jul 4, 2005
某メーカーの”ヘルシーカクテルアワード”=素人部門 に応募しちゃう?ってことで、寒天カクテルをつくってみました。さっそく友達夫婦を巻き込んで製作にとりかかります。白ワイン、ラム+コアントロー、カルーア、チョコレートのお酒、ブランデー+カルーア、檸檬酎、トマト、ウォッカ+レモン・・・等などとにかく思いつくものを全部ゼリーに♪3人で味見して、「これはイケる」「これはマズイ」をより分けます。(写真→製作現場はまるで実験室)ゼリーとそれにあわせるリキュールのアイディアが固まったので、自宅に帰り完成させました☆最初の作品は”アンダー・ザ・サン”。お天気のよい休日、遅めのランチと一緒にごくごく飲めるカクテルです。 ゼリーの食感がたまらないよ♪
Jun 26, 2005
私はゼリー好きなので、キッチンには粉末のゼラチン「ゼライス」を常備しています。野菜や海鮮でコンソメのゼリー寄せを作ったり、スープやドレッシングを固めたものを、フォークでクラッシュしてサラダを飾ったり。粉末のゼライスは簡単に利用できて、できあがったゼリーは見目麗しいので、ゼライスは手放せないアイテムです。最近友達から「寒天はダイエットにいい!」と聞きました。ゼリーの材料でも、ゼラチンと寒天は主原料が違うみたい。ゼラチンは動物性たんぱく質で、アミノ酸やコラーゲンが豊富。寒天はテングサなど海藻から抽出して作られます。なるほど寒天は食物繊維が豊富なのでダイエットに効果があるのね。今まで、寒天は扱いがめんどう、というイメージがあったのですが、最近は寒天も粉末が主流なのですね。そのままコーヒーやお茶に入れて飲んでもいいそうです。これなら寒天も手軽に使える!ただし、ゼラチンと比べて凝固点が高いので、常温で固まってしまいます。会社ではうっかりすると、「コーヒーゼリーの出来上がり」ってことになることも。飲もうと思ったら固まってるなんて、びっくりしますよね・・(汗) 【送料無料】天然粉末寒天スティック 寒天ダイエット3箱セットさて。3鳥のカクテルアワードの季節です。素人のヘルシーカクテル部門に「寒天カクテル」出してみる? にょろにょろのキラキラなカクテルが出てきたら長谷川理恵もびっくりしてくれるかしらん?私の友人のみなさま、味見の覚悟せよ。ふふふ。
Jun 24, 2005
うらんかんろさんが東京にご出張でいらっしゃいました。こちらにお住まいのお友達とBARめぐりをするという企画に、私も誘っていただいたので、便乗してご一緒することに・・。待ち合わせは、赤坂見附のモルト店。お店に入ったとき、先に着いていたうらんかんろさんはお店のPCに夢中になっていらしたので、スタッフの方かと思いました。想像通り、どこでも馴染むタイプの方のようです。小林屋さんとお会いしたときもそうでしたが、初対面の気がしないですねー。うらんかんろさんは目が好奇心の強さを物語っている、典型的社交化タイプ。そして、ayaさんも書かれていたように、素敵なおじさまですね♪ 私のイメージと違うのは、思ったよりもお若かったことでょうか。同じく、うらんかんろさんは、ステラビアを森口瑤子のような綺麗なお姉さんと想像していたらしいので、私はちょっと幼すぎたようです。がっかりさせてごめんなさい(笑) うらんかんろさんのお友達、Nさんは、芸術関係のお仕事でBAR業界では有名人と伺っていたのですが、私でさえも作品を観たことがある方でした。さすがうらんかんろさんのお友達だけあって、初めてお会いするにも関わらず、とても気さくにお話してくださいました。私のつまらないお土産の代わりに、もう販売していない初期の作品集を頂いてしまって(しかも直筆サイン入り!)恐縮です。帰ってからも、ページをパラパラめくっては、まだ行ったことのないBARに思いを馳せました。大切にします。本当にありがとうございました。さて、この1軒目のモルト店では、マスター自家製のお好み焼きをアテに、ベルギービールとモルトを2杯頂きました。アベラワー '90ドナートとグレン・ギリー15年。まだ早いのですが目的はBAR巡りなので、3杯で次のお店に移ることに・・。Nさんのご案内で、赤坂見附から渋谷に移動します。2軒目は、若者の喧騒をかいくぐってたどり着いた大人のBAR。この辺りでは最高齢であろうバーテンダーさんのいらっしゃるお店です。「ウィスキーのショートカクテル」をお任せでお願いしたら、以前na_geanna_mさんに勧めていただいた「サイレント・サード」が出てきて感激しました。ラガヴとコアントローとレモンをシェイク。材料はシンプルでもおいしくて大満足。居心地よかったのですが、目的はBAR巡りなので、次のお店へ(笑)3軒目は同じく渋谷ですが、先ほどのセンター街とは逆出口の静かなオフィス街にあるBARです。石造りのシックな内装。でも、お目当てのバーテンダーさんはNBAの大会で福岡に行ってしまっているらしく、うらんかんろさんは彼に会えなくて残念だったようです。ここは季節のフレッシュフルーツのカクテルをウリにしていたので、3人でお勧めを注文。うらんかんろさんがブルーベリーコンフィチュールのカクテル、Nさんが小玉スイカのカクテル、私がマンゴーのカクテルを頂きました。「やっぱりフレッシュフルーツはおいしいねー♪」と言って、次のお店に移ることに・・・・・い、忙しいっ(笑)4軒目は私の帰路を気遣っていただき、新宿に行きました。3丁目末広亭のご近所。ゴッド・ファーザーをイメージした内装は豪華&シック。奥のドアからマーロン・ブランドが出てきそうです。私はここでアモンティリャードを注文。もう終電の時間だったので、くいっと飲んで、後ろ髪を引かれつつもお別れしました。その後、お2方は銀座に戻られたようです(心底パワフルだなぁ!)いったいBAR巡りは何時まで続いたのでしょうか?楽しい一時をご一緒させていただいて、本当にありがとうございました。うらんかんろさん、また東京に来てくださいね。
Jun 12, 2005
朝から「顔が疲れてるよ」と同僚に指摘されました。週明けからハイペースで飛ばしすぎたせいかしら。今日こそは早く帰ろうと思いつつ、やっぱりかるーく飲みたいなぁ、金曜日だしぃ。と、お向かいのビルで仕事しているRizに「飲みにいこーうよー♪」とおねだり。おいしい刀削麺のお店に連れていってもらい、本場中国の舌ビリビリ感「麻辣」を堪能しました。でも、味も本場なら喧騒も本場。まるで北京にいるかのようににぎやかなお店に疲れ、とっとと退散。BARで一休みすることに・・・。今日もカウンターは常連さんでいっぱいのBAR「A」。「酸っぱいショートカクテルを・・」そんな私のオーダーに、バーテンダーのLさんはアクアヴィットでカクテルを作ってくれました。アクアヴィットとはじゃがいもを蒸留し、ハーヴで香り付けした北欧のお酒です。忘れていたけど、モルトの気分でない時に、アクアヴィットをストレートで飲むのが好きだったこともあったなぁ。ハーブの香りが軽く胃を刺激して消化が促進される気がします。こうやって柑橘系と合わせてショートカクテルにするとますます爽やかさが引き立ち、ぼんやりした私を目覚めさせる。使われたアクアヴィットはノルウェー産の「リニア」です。リニアとは「赤道」。その昔、アクアヴィットを船に積み、赤道越えして戻ってくると風味が増していました。リニアは今でもこの手法に忠実に、オーストラリアまで航海させて製品化しているそうです。ラベルの裏には船名と、航海期間が記されています。 Linie Aquavit in Sherry Casks ハーブ香と樽香がバランスよく溶け合っているアクアヴィット。 そのままの香りを楽めるストレートやオンザロックもお勧めです。現代の技術なら、赤道まで運ばなくても風味を増す方法はあるんだろうけど、それでもわざわざ船に積まれて赤道まで旅をしてきたこのボトルを見ているとなんだか愛しくなりました。北欧の地から赤道までの数ヶ月。嵐や熱射を受けながら・・・。リニア、君は、どんな景色を見てきたの?
May 21, 2005
極端に日が短くなって来ました。この辺りは17時になるともう真っ暗です。今年もあっと言う間に12月。そしてもうすぐ1年で一番日が短い冬至がやってきます。去年の冬、実家から柚子を50個くらい無理矢理渡されたので、全部使ってジャムを作りました。ひたすら皮を剥いていたから、指がふやけてふにゃふにゃになったな~その柚子ジャムと柚子の搾り汁にゼラチンを加え、冷凍庫でシャーベットに。固まりかけたらミキサーにかける、を何回か繰り返したところ、思ったよりはイケてるものに仕上がりました。売っているものと比べて舌触りは落ちますが、友達が遊びに来た時にシャーベットをシャンパングラスに入れ、スパークリングワインで割ったところ女性にとても喜ばれ、しばらくそのおもてなしにはまっていたことがあります。柚子シャーベットは冬の味。もう1つ冬に楽しむシャーベット。「凍結酒」があります。しぼりたての生酒を瞬間凍結させた凍結酒。自分で凍らせるのではなく、酒造から直送してもらいます。冷凍庫から出して半分くらい溶けたところで、みぞれ状態を楽しみながら飲む。暖かい湯豆腐なとが目の前にあれば、もう幸せの絶頂です。お歳暮にも喜ばれます(もちろん人にもよるけれども・・)ので、ご興味のある方はどうぞ。お正月、実家への帰省におみやげとして持っていくのもいいかもしれないですね。 しぼりたて本醸造5本セット シャキシャキ 凍結酒セット (送料込)おまけ:お酒の凝固点厳寒の冬に水は凍ってもお酒は凍りません。アルコールの凝固点は0度以下だからですね。生活における利便性を発揮してますね~ お酒ってえらい☆ 度数 凝固点水 0 0~▲ 3日本酒 15 ▲ 5~▲ 8焼酎 25 ▲12~▲15ウィスキー 40 ▲25~▲28ウォッカ 50 ▲38~▲41冷凍庫の設定温度は約▲18なので、日本酒や焼酎は凍ってしまいます。味や香りが落ちますので、自宅の冷凍庫には入れないようにしましょうね。こんなことに興味があるのは私だけ?
Dec 1, 2004
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