2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全15件 (15件中 1-15件目)
1
京都の秋の夕暮れはコートなしでは寒いくらいで丘の上の下宿屋はいつも 震えていました。僕は他の誰かの笑い顔が見られることより、うつむきかげんの彼を 見つけたかったんです。ひもじい気持ちもあまりに寒いせいか、感じなかった様です。ただ、畳の上で 寝転びたかったんです。やさし過ぎる、話の上手すぎる 彼らの中に居るより薄汚いカーテンの向こうの 裸電球の下に座りたかったんです。彼はいつも誰かと、そして何かを待っていた様子でガラス戸が震えるだけでも、「ハイッ」と答えてました。その歯切れのイイ言葉は あの部屋の中にいつまでも残っていたし暗闇で何かを待ち続けていた姿に 彼の歌を見たんです。湯飲み茶碗にお湯をいっぱい入れてくれて「そこの角砂糖でもかじったら」って言ってくれました。その時「ありがとう」と答えて うつむいたのは胸が痛み出したことと 僕自身の後ろめたさと乾ききったギターの音が彼の生活でそして湿気の中にただラーメンの香ばしさが歌ってたみたいです。無精髭の中から、ため息が少し聞こえたんですが僕にはそれが歌のように聞こえたんです。一杯飲み屋を 出て行くあんたに 虚しい気持ちがわかるなら汚れた手のひら 返してみたって 仕方ない事さあせって走ることは無いよ 待ち疲れてみることさため息ついても 聞こえはしないよ それが歌なんだ
August 31, 2005
コメント(0)
スエイは昼休みに部下のIさんとよく話をする。Iさんがスエイの部署に来たのは約1年ほど前だが、すごい美人だった。たとえるなら、ベッカムの奥さんをもう少しエキゾチックにした感じ。少し面長で、目が大きく綺麗な長い髪。当時、彼女は結婚したばかりで、実に初々しい感じの女の子だった。が、日が経つに連れて本領を発揮。Iさんは佐賀県出身で、一般的に言う「九州の女は気が強い」を絵に描いたような人(皆がそうではないだろうが)。慣れてくると、スエイもダメ出しされる始末。気性が荒く、涙もろく、ヒステリック、イライラすると自分でコントロールできなくなって涙をボロボロ・・・。結婚したくはないが、付き合うなら山あり谷あり「恋のジェットコースター」を味わえそう。(スエイはこのタイプには弱い・・・めっぽう弱い・・・)「お前は、黙ってると美人でイイ女なんだけどなぁ~」がスエイのいつものセリフ。そのIさんが年末に結婚式をあげる。籍は入れているのだが、結婚式はまだなのだ。彼女が「結婚式で綺麗なドレスを着るために5Kg痩せるゾ!」宣言をしたのが3ヶ月前。いつの間にか彼女はふっくらと貫禄がついていた。で、3ヶ月後の今は・・・・更に、更にふっくら・・・。その上、最近彼女は笑いながらスエイの肩を手のひらで「バシッ!」とたたく癖が・・・・。こ、これは・・・よくオバチャンが「きゃは、は、は~」と笑いながら人の肩を「バシッ」と。あれと同じだ。・・・・・既にオバチャン化現象が・・・・。ベッカムの奥さんだったIさんが・・・・26歳にして既に・・・・オバチャン!>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>スエイ 「Iちゃん、ダイエットはどうなったの?」Iちゃん 「ん~~ムリ! ダイエットエステに通う事にした!」スエイ 「生活習慣見直さんと、エステ行っても、あかんでぇ」Iちゃん 「んモ~! ムカツク!!」(‘ ▽‘)ノミ☆(;>_<)バシッ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>旦那さんが尻に敷かれまくっているのが目に浮かびます。 生傷が絶えんだろうなぁ~。 百年の恋は・・・・・? 旦那さんに本音を聞いてみたい o(*^0^*)oちなみに、スエイが「女の子」と、「おばちゃん」の境目を見極める基準は 1)笑いながら人をたたく(既出) 2)電車の切符を買うのがめちゃくちゃ遅い 3)すわる時に「よっこいしょう!」と言う 4)カボチャだけをおかずに、ご飯が食べられる
August 30, 2005
コメント(6)
明日から会社だ・・・。ずいぶん長かった休み。フツウ連休明け前日の夜はたまらなく憂鬱なんだが、今回は早く会社に行きたい。仕事でもしてシャッキッとしないと、このままではポンコツになっちゃいそう。会社に行きたい、仕事したいなぁんて・・・・既に壊れてるかも・・・。でも、会社に行けば色々考えなくて済む。即断即決、脊髄反射で一日がすぎる。(僕って、もしかして「退職するとボケるタイプ」?)きっと会社に着いたら「やっぱ、休みがイイ!!」と思うだろうけど、月末ラスト3日だから、検収&発注の嵐だろうが、故によけいな事考えずに過ごせる。早くこのネガティブ思考から脱出したいよ・・・・・。******************************************************************************景気付けに、先日聞いたビックリ話を・・****************************************************************************************僕のグループにマレーシア人のOSの人がいるのだが、彼との会話スエイ「ねえ、マレ君。 マレーシアって、タイみたいに野生の象とかいるの?」マレ君「ゾウナンテ、イマセンヨ~。 デモ、トラ ナラ イマスヨ。」 (以下、本当は片言だけど流暢に書きます・・・)マレ君「一年に数人は虎に襲われたってニュースで見ますよ。」スエイ「へ~。 虎かぁ~。 まあ、日本でも熊に襲われる事有るモンなぁ・・・マレーシアは虎かぁ~・・・。」マレ君「あっ、あと、たまに大蛇に人が食われたってニュースも聞きます。(^^)」スエイ「へぇ~。 ヘビを食うんだ・・・。エッ!!へびが・・・食う・・・?」マレ君「ハイ!ヘビが人を食います! 大きなヘビが!」(●^o^●)Vマレ君は自慢げに答えた。 満面の笑みを浮かべながら・・・・。恐るべし マレーシアスエイは絶対行かないと誓った。ヘビに食われて死ぬなんて・・・・・・まっぴらゴメンだ・・・。C= C= C= \(;・_・)/
August 28, 2005
コメント(3)
昔話ばかり書いている自分がイヤになる。今の自分は何なんだろう。昔があるから自分がある、その積み重ねがあるから、今の自分がある。なんか、言い訳みたい。どうにもならない今の自分を、正当化する為の言い訳。私は、何がしたいんだろう。「幸せボケしてるんだよ」 「安定している生活から、不安定な生活を懐かしんでるだけ」「無い物ねだり」どれも、当たってるのかもしれない。理由がわかっても、気持ちは晴れない。時間が解決・・・・・・。今までも、色々時間で解決してきた・・・。でも、今の気持ちを忘れ去るだけ。こうやって、どんどん忘れ去るだけ?で、またいつか、ふと、思い出して、忘れ去った気持ちの供養をするの?大人になって、忘れ上手になっただけじゃん。上手く忘れられない時は、又、薬に頼るのかな・・・。デパスもパキシルもセレニカも、本当は飲みたい訳じゃ無いんだけど。
August 26, 2005
コメント(9)
「僕は彼女とキスをした。」を読んでいただいた皆さんが、この終わり方には大変不満を抱いていると思います。なぜ彼女が「別れる」と言い出したか?この後、彼女とつきあい続ける中で、少しづつわかってくる事なので、このエッセイの中で何らかの説明を入れると事実と違ってしまいます(この時点ではサッパリわからんかったので・・・)彼女は、家庭の事情で家の事を全て彼女一人で切り盛りし、年の離れた弟3人を彼女一人で面倒を見ていました。辛い事や悲しい事が有っても、「私がしっかりしなくちゃ。」と常にガンバリ続ける日々。そんな中で、スエイと出会いました。「生徒会」でみんなを仕切っているスエイ。お勉強も、スポーツもマアマアこなすスエイが、すごく頼りがいがある人に見えました。「きっと、この人となら、素直な自分になれて、甘えられる。 受け入れてくれる。」と、思ったかもしれません。ところが、2回目のデートで手を繋ぐのが恥ずかしくて拒否っただけなのに、スエイが拗ねた姿を見て、「ちょっと違う・・・・。」と思った。その後、気まずくなった時も、スエイが旨くリードしてくれれば素直になれたのに何も言ってくれない。電話かけてきてくれても、自分のわがままを上手くかわしてくれず、どんどん落ち込んじゃった。つまり、恥ずかしがったり、ひねくれたり、わがままになったりする自分に振り回されない「頼りがいのある人」をスエイに求めていた訳です。しかし、スエイはただの高校生。 彼女と同い年。 女の子と付き合うのも初めて。そんなに高望みをされても・・・・・。大好きだけど、物足りない。と言うジレンマが彼女にあのような行動をとらせたと理解しています。が、故にその後も事件続出。 スエイはあたふた・・・。 彼女はイライラ。でも、お互いに寂しくて元通り。二人が寂しさのピークに達した時に元通りになるので、幸せな気分も星まで届きそう。すごく疲れるけど、すごく素敵な恋でした。
August 20, 2005
コメント(12)
「僕は彼女とキスをした。」(第7話 最終話「僕は彼女とキスをした。」)僕たちは公園の階段をおりて海辺の砂浜に向かった。海辺に着くと、彼女は靴と靴下を脱いで海の方へ。制服のスカートの端を持って少したくしあげ、水の中に足をつけ、じゃぶじゃぶ・・。波と追っかけっこしている。しぶきの中で彼女がキラキラしている。 なんか、幸せな風景。 昨日までの事が嘘のよう。「あー気持ちよかった」彼女が戻ってきた。僕らは砂浜に腰を下ろし、二人並んで海を眺めた。彼女が僕の肩に寄りかかってきた。海には行き交う船、 そのむこうに淡路島が見える。そして、潮風が彼女の髪を揺らし彼女の匂いが伝わってくる。聞こえるのは波の音。彼女の肩に手をまわした。 ドキドキしながら。そして、その手で彼女を引き寄せると、彼女は僕の膝の上に倒れ込んだ。とても幸せな時間がゆっくり進んでいる。僕は彼女の長い髪をそっと撫でる。彼女の横顔。 鼻筋の通った綺麗な顔。 そして、かわいい唇。たまらなく愛おしくなった。僕は体を前に倒し、彼女の顔に近づいた。彼女は目を閉じている。そして、・・・・・・・・・ 僕は彼女にキスをした。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 終わり >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>「こんなにあっさり終わっていいのか!!」と言うお叱りの声が聞こえてきそうです。結局彼女は何がしたかったの?なんで、あんな事言ったの?はい、疑問はもっともです。 当時僕もわかりませんでしたから・・・。直接彼女から聞いたわけではありませんが、大体の予想はつきますので次回「後書き」で考察したいと思いますので、ヨロシクお願いします。
August 19, 2005
コメント(8)
「僕は彼女とキスをした。」(第6話 「すごく寂しかったよ・・・・・」)土曜日の午後、彼女と地元の駅で待ち合わせた。昨日の夜、僕はほとんど眠る事が出来なかった。 どうすれば、彼女の気持ちを変える事が出来るのか、ずっと、ずっと考えていた。結局、何も答は出なかった。(なんとか、彼女の気持ちを変えさせなければ・・・。)彼女が駅に来た。 久しぶりに会う彼女。たった、二週間だが ずっと長い間会っていないような感覚。だが、この後の事を考えると、胸が苦しい。どうせ別れるなら、会わずに別れた方が気が楽だったかもしれない。と、本気で思った。「待った?・・・海、見に行かない? 海。」 これが彼女の第一声だった。>>>>> >>>>> >>>>> >>>>> >>>>> >>>>> >>>>> >>>>> >>>>>駅から海までは自転車で20分ぐらい、彼女と僕はそのまま、自転車で海へ向かった。「別れ話」がいつでるか、と思うと気が気ではない。走っているので会話はあまり出来なかったが、特に別れ話がでる訳ではない。海が見える公園に着いた。彼女は自転車を降り、「ちょっと、待ってて」と近くの店に走っていった。別れる二人とは裏腹に、今日は嫌みなぐらい天気がイイ。どうなるんだろう、これが最後になるんだろうか・・・。 僕の気持ちは、さらに沈んだ。彼女が帰ってきた。 手には冷凍ミカン・・・・・冷凍ミカン?「冷凍ミカンがあったよ。 一緒に食べよ!」ハァ?・・・・・・なんか、優しい。 話し方が以前の彼女に戻ってる。 ???もしかしたら、別れを決意し、ふっきれた明るさなのか?最後だから明るく別れようって訳か?彼女は話し続けた。彼女「なんか、私、変だった・・・。 ゴメン。 スエイ君、怒ってる?」スエイ「・・・・・・・・・・・・・・・・」彼女「スエイ君とずっと話が出来なくて、すごく寂しかったよ・・・・・」何がどうなったの? 僕はすごく苦しんだんだよ! なのにキミは!僕は、素直に喜んで良いのかどうか、とまどった。そして、僕が出した結論は、スエイ「ぼ、僕も、話したかった・・・。」ま・・・まぁイイか・・・・・・。 ホントにイイのか?>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>第7話へ続く>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>う~ん、読んでる人は納得行かないよね・・・。僕も納得行かなかったんだから・・・・。でも、実話だから仕方ないんだよね~・・・。
August 17, 2005
コメント(6)
明日から仕事です。もう既に弱気になってます。スエイです。一応、課長ですが・・・何か?・・・・***************************************************************「僕は彼女とキスをした。」(第5話 僕の聞きたくない言葉)次の日の夜、また彼女に電話した。しかし、彼女の態度は相変わらず。スエイ「何でやねん! 全然わからへん! 何が気に入らんのか話してよ!」彼女「だから、別に何もないって言うてるやん!」スエイ「もうエエよ! もう、電話せーへんよ!」僕はかなり感情的になってしまった。 どうすればイイのか、わからないもどかしさ。きっと、彼女は電話してくる。 「ゴメン」って。僕は彼女の電話を待った。家の電話の音が鳴るたびに、彼女からではと思い受話器を取った。かかってこない。 1日経っても、 2日経っても・・・・・・。僕はずっと我慢した。 1週間。 ・・・・でも、もう我慢できない。 ・・・・限界。結局、また僕から電話してしまった・・・・・・。以前話してた様に明るく話そう。 くだらない話をしよう。 そうつとめた。しかし、彼女は明らかにそっけない。 気がない。それでも、僕はめげずに話し続けた。 以前の二人を取り戻そうと。そして、彼女は、僕が一番聞きたくない事を言った。彼女「やっぱり、付き合うのよそうヨ。 スエイさんと私って合わないよ・・・・。」スエイ「!!!!!!!!!!!!!」このままじゃ納得いかない。 わからない。スエイ「何でや? なんでそういう話になるんや?」彼女「だから・・・、合わないってからって言うてるやん。・・・・・」当然、こんなんじゃ引き下がれない。 訳もわからず別れられるハズがない。スエイ「とりあえず、会おうヤ。 電話じゃ話できへんワ」次の土曜日の午後に会う約束をした。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>第6話へ続く>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
August 17, 2005
コメント(4)
昨日、オッサンばかりの飲み会が有りました。2次会と称して、スターバックに閉店まで粘りましたが、店員さんは、僕らが怖くて「閉店です」が言えませんでした。スエイです。次回も粘ってやるぜ!!***************************************************************「僕は彼女とキスをした。」(第4話 スエイ玉砕)何をしくったのか。 たった、あれだけの事で。もうイイ。訳わかんないよ! そう思いながら家までの道をトボトボ歩いた。絶対電話するもんか! だって、僕は悪くないジャン!家について、TVを見ても机に向かっても身が入らない。僕の頭の中に「何で? 何で?」が連呼する。疑問が怒りに、怒りが不安に、不安が寂しさに・・・・・。結局、僕は彼女に電話した。スエイ「今日はゴメンね」彼女「何が?」スエイ「いや、雰囲気悪くなってもて。 なんか不機嫌やったけど・・。」彼女「別に・・・」(誰がどう聞いても気のない、不機嫌な返事)スエイ「で、さー・・・」彼女「ゴメン、親が長電話するとうるさいんで、切るわ」おいおい、今までさんざん長電話してきたジャン。 何を今更・・・・。完全玉砕した。 僕は何をそんなに怒らせてしまったのか・・・?>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>第5話へ続く>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>短かすぎる!!って怒られそう・・・急いで次回分書くぞ~!!
August 16, 2005
コメント(4)
今日飲み会があります。全員オッサン スエイです。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>「僕は彼女とキスをした。」(第3話 気まずい二人)暫く、気まずい雰囲気が流れた。僕は少しスネぎみになり、彼女も少しよそよそしく。(あんな事、やらなきゃ良かった・・・・)ただ、どうしてダメなのか、と言う気持ちも沸々とし、少し機嫌の悪い自分が居た。彼女が突然、「帰ろうか・・・・」と。な、なんで? 手を繋ごうとしたから? スネてるから?スエイ「どうしたん?」彼女「別に・・・・。」スエイ「なんか、機嫌悪くした?」彼女「別に・・・・。」彼女はスタスタと駅の方へ向かった。なんで? わからないよ。 僕はそんなに悪い事した?たった、今まであんなに仲良く話してたじゃない。電車の中も気まずい雰囲気のまま。話しかけれる雰囲気ではない。君の事がわからないよ。 僕は君の事が大好き。 君も僕の事好きじゃないの?しかし、いつまでもかたくなな彼女の態度にだんだん腹がたってきた。「別に・・・」って、明らかに態度違うジャン! 理由話してよ!僕らは地元の駅で別れ、それぞれ家路についた。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>第4話へ続く>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
August 15, 2005
コメント(6)
いまだに「廻る寿司」で、立派な皿が取れません・・・。スエイです。エッ? 廻らない寿司・・・・? なんですかソレ?***************************************************************「僕は彼女とキスをした。」(第2話 エ?ダメなの?)駅に着いた。三宮の駅は東と西に改札があり、それぞれに南北の出口がある。僕たちが待ち合わせをしたのは、東の北出口。阪急電車側出口である。待ち合わせの時間より15分ほど早く着いたが、この後の電車だと待ち合わせ時間に間に合わない。僕は彼女の姿を探した。・・・・・・・・・・・・・・・・居ない。(次の電車か? だとしたら、5分遅刻かぁ・・・・)とりあえず待つ事に。・・・・・・・次の電車が来る時刻だ。会ったとたんに「はふはふ」している姿を見られるのは恥ずかしいので、出来るだけフツウを装わなければ。来ない、・・・・彼女が来ない・・・・・待ち合わせ場所をしくったか? 僕は南出口まで走った。・・・・居ない、西口まで走った・・・・居ない・・・。もう一本次の電車が来た。・・・来ない。 なんでだぁ?かれこれ、30分。 僕は東西南北の出口を早足でウロウロウロウロ・・・・。だんだんムカツイテきた。 僕はこんなに待ち遠しくしているのに、彼女は・・・・。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>走ってきた。・・・・・彼女が。 大きなバッグを持って、ボーダーシャツの上にピンクのタンクトップ、短めのバミューダ。髪の毛はあっぷにして白いレースのリボンでくくっている。キレイだ。 今まで見た彼女の姿で一番キレイ。 走ってきたので色白の頬がうっすらピンク。 そして、この綺麗な女の子が、僕の彼女・・・・・・・。僕は一瞬見とれてしまった。 怒るつもりが忘れてしまった。「ゴメン、家の手伝いしてたら遅れちゃった。 待った?」申し訳なさそうな顔。「大丈夫、大丈夫」 これで、精一杯。僕たちはまず、デパートのインテリア売り場に行った。彼女が室内装飾や小物が好きだと言ってたから・・・。彼女はすごくはしゃいでいた。 僕の腕を引っ張って、次から次へと小物を見つけては、楽しそうに、「これ、カワイイ!」を連発した。インテリアの階を回り終えた後も下の階へ。僕たちは同じ調子で7階から地下までグルグル売り場を回った。デパートを出て、センター街。個人商店が並んでいる。人の往来もたくさん。二人並んで歩いているが、僕の頭の中は(彼女と手をつなぎたい)と言う思い。きっと、彼女もそれを望んでいる。勇気を出して、そっと彼女の手に触れた。 特に嫌がる様子もないので、そのまま手を握った。が、彼女は、その手をふりほどいたのだ。何で?エ?ダメなの?僕は顔が熱くなった。彼女が同じ思いでなかった事へのショック。何となく自分が、自分だけが女々しい望みを持っていた事。 そして、それをたしなめられたようで・・・。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>第3話へつづく>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
August 14, 2005
コメント(9)
昨日、PC用のマイクを買った。以前、会社の上司Wさん(と言っても遊び仲間)が、スカイプの話をして、面白そうだからやろうよと言われていた。早速、WさんのIDを入れ接続。 話を始めた。「へぇー、結構いい音ですねぇ。電話並みだなぁ」「だろー、複数いっぺんに接続も出来るんだよ」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」と、言ったきり会話が途絶えた・・・。オッサン二人で何話すんじゃ~! スエイです。また無意味な物を買いました。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>「僕は彼女とキスをした。」(第1話 冷たい彼女)高校3年生の春。僕は彼女とつきあい始めた。色々あったが、これからは楽しい毎日が続くに違いないと信じていた。3年生になって、彼女とはクラスが離れてしまったが、同じ学校だし、その気になれば毎日でもあえる。一緒に手つないで下校も出来る。休み時間に、手紙交換なんかも出来る。お昼も一緒に食べれる。とても楽しい高校生活が送れる。ハズ。彼女が出来るまでは、他のカップルがやっている行動を疎ましくバカバカしく見ていたが、いざ自分の事となると楽しみでたまらない。ところがだ、彼女は学校でスエイと会おうとしない。たまに廊下ですれ違っても会釈もしない。話しかけても素っ気ない。何で?昨日も電話であんなに楽しく話をしたジャン。しかも、4時間も。何で?「なんで、学校じゃあんなに冷たいの?」と聞いてみたかった。でも、聞けなかった。なんか、女々しい奴と思われるのがイヤだった。*********************************************************************************次の日曜日、彼女と2回目のデートの約束をした。特に目的は決めず、三宮(神戸)で、ウィンドショッピングでもしようと言う。僕の町から電車で20分で、神戸に着く。待ち合わせは三宮の駅。どうせ同じ駅から乗るのだから、地元の駅で待ち合わせれば良いのにとも思ったが、まあ、いいかと。三宮までの車内で、彼女も同じ電車に乗っているはず、とキョロキョロするも、見当たらない。もしかしたら、先に行ってるのかもしれない。駅が近づくにつれて、胸がドキドキするのがわかった。(目的決めてないけど、大丈夫かなぁ。 彼女がつまらなそうにしたら、どうしよう? 彼女は僕より色々遊んでるから、どこへ行ってもつまらないんじゃないか?)思いは頭の中でグルグル廻る。(会ってどこへ行こう?・・・・・ 「どうする?」なんて聞いたら格好悪いよな・・・・)三宮の駅に着いた。 どうするスエイ。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>第2話へつづく>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
August 13, 2005
コメント(4)
スエイの音楽観を綴りましたので、興味が無い方はパスしてネ(^^)昨日の夜、チャットで「憂歌団」の話が出たのでちょっと音楽の話でも・・・スエイは小学6年生の頃にギターを始めました。当時は「フォーク」「ニューミュージック」ブームの後半、「アリス」とか「長渕」「甲斐バンド」とかのコピーを黙々と練習し、高校生の時にはバンドも結成。当時、少しでも音楽をかじっていればとりあえずバンドを組むお約束。バンド名は・・・・忘れたなぁ・・・スエイのやりたかった音楽のジャンルは語り系なのですが、「ん~なジミなのダメー」「はぁ~? フォーク?」と、メンバーは当然許してくれず「そんなにやりたきゃ、独りでハーモニカフォルダー付けてチューリップハットかぶって、Tシャツにピースマークつけて歌っとけヤ!」とまで言われる始末。結局、折り合いがついたのが「佐野元春」のコピー。まあ、高校生のバンドやる理由は「女の子達から注目を浴びたい」と言うのが最も健全な理由なので、彼らの言うことは正しい。パートはギターとヴォーカルです。子供の頃からお歌は得意だったので・・・・。(楽器のテクがないので・・・と言う話もあるが・・・)文化祭のステージでぐらいしかお披露目はしてませんが、たくさんの人の前でやるのはドキドキでした。********************************************************************(余談ですが・・) スエイが大勢の人前で何かを演じるのは2回目。 中学生の頃、「落研」に入ってて、300人くらいの観客の前で落語をやったことが有ります。********************************************************************洋楽も「ビートルズ」、「ポリス」、「クイーン」「イエス」「エアロスミス」・・・色々好きなのですが、やはり、歌や、歌詞の理解度を考えると和になるのかなぁ・・・。しかも、泥臭いの。 スエイの時代よりも少し前の時代。昔の、特に1960~70年頃の日本のミュージシャンは歌に歌詞にパワーを感じます。多数の方に好まれることを求めず、当たり障りのあるのが多い。RCの忌野清志郎さんが、「金儲けのために、働くのはイヤなのさ」と歌うように、金儲けのための音楽、みんなが好む音楽には(私には)力が無く感じます。まあ、いつもいつも力の入った音楽じゃ、疲れますけどネ。今のスエイは、・・多分ご存じの方は極小数だと思いますが、「加川良さん」がとても好き。歌と言うより、ほとんど「語り」。小さな居酒屋の隅っこで、ギター一本で語るように歌う加川さん・・・。 アア、エ~なぁ~。「♪♪焦って、走る事はないよ、待ち疲れてみることさ~♪♪ ♪♪ため息ついても、聞こえはしないよ~それが詩なんだ~♪♪」ちょっとマニアックすぎました・・ネ。
August 12, 2005
コメント(7)
今日、部下の女の子がエレベーターに乗ろうとしたので、ドアに手を当てて閉まらないように支えてあげたら。「ご苦労~♪♪」と言われました。スエイです。いつかはグーで殴ったる!!*****************************************************今日、会社で2回も超常現象を体験をしました。派遣の女の子Kちゃん(22歳、新婚)とだべってた時。ACTION 01)Kちゃん「ネーネースエイさん。委託のYさんって、とってもかわいいじゃん。でも、もう33才で結構オバサンなんだって~」彼女の隣の席の女性正社員Oさんは34才独身です。Oさんのキーボードを打つ手が一瞬止まったのをスエイは目撃しました。(凍ったぞ~)ACTION 02)Kちゃん「今日プールに行くんです。健康の為に~」スエイ「エー。健康って、Kちゃんそんな事気にする年じゃないジャン」Kちゃん「そんな事無いですよ~。もう、オバサンですよ~。」Oさんが細かく振動しているのを目撃しました。死ぬかと思いました。(一瞬、空間が歪んだぞ!)地雷原の真ん中をタップダンスで踊りまくる様な光景でした。Kちゃん、自力で逃げてね! スエイは助けれそうに無いんで。
August 3, 2005
コメント(2)
昔私が居た部署の人と飲みに行った。面子は男3人、女性2人。36歳以上の面子なのでほぼ同年代。男は皆既婚者だが、女性は独身。この手の面子の飲み会の会話は若い人が入り込めないディープな会話になる。ある程度飲みが出来上がってくると「下ネタ発言」が横行し、あげくに「お前、生でやるのと、かぶせてやるのとどっちが良い?」「そりゃ、生でしょう」「エー女性の人も、生か生で無いのかって、わかるの?」「そりゃわかるよ~、引っ掛かりが違うモン!」と言う、酒池肉林会話へとヒートUPする。2ヶ月前に「性病」をもらった話に一同拍手。(スエイじゃないよ)42歳が風俗で一戦交えた後、奥さんとも一戦交えた武勇伝に一同拍手。もう、誰も止められないモードに突入。これが、馴染みの店でなければ出入り禁止になってるかもしれない。話も一段落付いたところで、僕は隣の女性Aちゃんに、部下の彼女が結婚すること、それでたまらなく落ち込んでることを話した。酔ってるせいも有って、誰かに慰めて欲しかったんだと思う。最初は冗談ぽく聞いていたAちゃんも、僕が結構真剣に話すモンだから「明日その子を見に行きたい。スエイがそんなに夢中になる女ってどんな女か見てみたい。変な話だけどちょっと嫉妬するよ!」他のメンバーもその話を聞いて「みんなで見に行こう~!」と言い出す。まあ、見に来るのは勝手だけど、彼女には内緒だぞとは言っておいた。(噂を振りまくような連中ではないので、特に害は無いと思う)結局12時頃まで飲んで解散となったが、遅くなったのでAちゃんの帰りの足が気になり、Aちゃんに「家どこだっけ?」と聞くと・・Aちゃん「知りたい?・・・・・家に寄ってくぅ?」スエイ「寄ったら、そのまま寝ちまうぞ」Aちゃん「若くない足で良ければ、膝枕してあげるよ」スエイ「いっそのことHやっちまうか?でも俺、重いぞ」Aちゃん「じゃあ、私が上に乗るよ。騎乗位で。」・・・・・・・・・・・・・・・・・Aちゃん「まじ、寄ってく?」スエイ「・・・・・やめとく・・・・」Aちゃん「・・だよね・・・・」微妙な間の後、それぞれ家路についた。男スエイ39歳、ちょっと大人の会話でした。
August 3, 2005
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1


![]()