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お天気は晴れ。
秋晴れのすがすがしい日でした。
今回のメンバーはN師範、O大師兄、私の3人でした。
最初は基本から太極拳。
続いて対錬に入りました。
最初は混合対錬。
Oさんは、最初いい反応をしていました。
視野が広くなってきたようです。
そこで私は自分の攻撃が入るように、相手と関係なく自分の動きだけを行ったところ、どんなにゆっくりやってもOさんは受け流すことができず、しきりに不思議がっていました。
そこで、Oさんに相手に自分の重さを感じさせないように、こちらが技をかけている途中に相手が消えてしまっても自分のバランスを保ちながら攻撃するようにアドバイスしましたが、「頭ではわかっても身体が動きません」ということで、なかなか苦労していました。
次は琵琶勢。
これも、自分の体重を相手にかけてしまうと関節技がうまく極まらないので、接触したときは、自分の体重を相手に全くかけず、相手の態勢が崩れたところで体重をのせるとうまくいくことがわかりました。
これもOさん、ついつい相手に体重をかけてしまうので、いろいろ悩んでいました。
次は攬雀尾。
N師範相手に技をかけたところ、私の足にN師範の足がひかかって、N師範はコンクリートの床に思い切り投げだされてしまいました。
しかし、N師範は見事にコンクリートの上で受け身をとり、すくっと立ちました。
私は「しまった!大けがをさせてしまった!」と思ったのですが、N師範は絵に描いたような見事な受け身で怪我を免れたのです。そればかりかキリッとした2枚目の顔で微笑みすら浮かべていました。
N師範、恐るべし!
これが受け身をとらないS君だったら、今ごろ取り返しのつかないことになっていたと思うと、ぞっとしました。
「受け身は技である。」
あらためてN師範に教えられました。
次は抱虎帰山。
これは最初に一手で相手の攻撃を横に受け流し、次の攻撃で上に崩し、次に斜め下に投げる。
この横、上、斜下の順にやっていくと、ほとんど力を使わないで、相手を投げることができました。
これはOさん、見事にできていました。
次は十字手。
これは3人とも上手くできるようになったので、相手に自由に攻撃してもらって、そこに十字手をかける稽古をしました。
N師範は、Oさん相手に見事な歩法と手法で十字手をかけました。
その動きはまさに芸術。
無駄な動きがなく、純粋に機能美だけで構成された戦い方。
純粋な武術の動きというものは、これほどまでに美しいのか!と改めて感動しました。
N師範、さすがです!
以上で今回の稽古は終わりました。
今回の稽古では、N師範に武術の凄さ、美しさを教えられました。
N師範、ありがとうございました。