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いやもう目から鱗。食堂なのに人件費はかからない。なぜなら「まかない」というシステムがあるから。一度この「未来食堂」に来たことがある人なら誰でも店を手伝うことが出来る。そして一食無料になる。それが「まかない」。 その無料券を店に貼り、誰でもその無料券をはがして使うことが出来る「ただめし」、店にある食材で、客の注文の料理を作る「あつらえ」。こういうこと、出来たんだ!と胸がワクワクしてくる。 ただ筆者はただ夢を見ているだけでなく、自分が描いた絵を現実化するために、徹底的に検証し研究する。その理性的なところがいい。 起業したい人には格好の入門書になるだろうし、そうでない人にも、魅力的な人生指南書ではないかな。
2017/01/23
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是枝裕和監督の「雲は答えなかった」を読み終えた。かなり昔に書かれたものだが、3年前に文庫本が再版となり、新聞広告に載っていたので図書館で借りて来た。 内容は、水俣病に関わった官僚 山内豊徳の生と死を描いたドキュメンタリー。たまたま読書中に当時の政治家の水俣病に関するメモが出て来たというニュースが新聞の一面に掲載され、そのタイムリーさに驚いた。 もっと驚いたのは、この本を読み終わり、巻末の山内の年表を見ると、読み終えた1月9日は彼の誕生日だったということ。 何より山内の生きた時代も今も、同じように政治家も官僚も国民のことなど考えずに、自らの昇進と金のことしか考えていないという現実に目眩がしそうだ。 今年も問題意識を持ちながら過ごしていきたいと思う。 「取材とは自己発見していく為の方法なのだという気づき」是枝裕和 「雲は答えなかった」文庫本 あとがきより
2017/01/23
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