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新聞1日分を持ってくるように言っておいた。┌──────────────────────────────────────┐│ 新聞からどんな情報が手に入りますか? │└──────────────────────────────────────┘が、この日の課題である。 机を班の形にして、班単位で考えさせた。(ただし、ノートには一人ひとりが自分の考えを書く。) 子ども達は、新聞を見ながらノートに見つけたことを一生懸命書き込んでいた。 10個書けたものから黒板に自分の意見を書かせる。 出るわ、出るわ。┌──────────────────────────────────────┐│ ・天気予報 ・宝くじのあたり ・テレビ番組 ・スポーツ ・タレントのこと ││ ・最近の流行 ・読者の叫び ・新発売 ・通販 ・世界のニュース ・旅情報 ││ ・センター試験 ・お店の宣伝 ・公共の建物 ・オリンピック ・天声人語 ・株││ 情報 ・芸能ニュース ・通販で何を売っているか? ・世界遺産 ・はやりもの ││ ・政治のこと ・囲碁や将棋 ・家事の仕方 ・文化のこと ・学問 ・芸術 ・マ││ ジック ・ドラマ ・4コママンガ ・小説 ・地域ニュース ・国内ニュース ││ ・医療健康 ・社説 ・ラジオ欄 ・政治 ・コラム ・読書 ・宗教 ・俳句 ││ ・映画の時間 │└──────────────────────────────────────┘などなど、きりがないので、途中でうち切る。 質問を受け、簡単に説明後、次のように言う。「みんながよく読むものに手をあげてください。」 テレビ欄、マンガ、スポーツがやはり多い。 意外なことに小説を読んでいる子が何人かいた。「すごいねぇ、ところで今は有名な人も昔、新聞で小説を書いていたんだけど知っている?」 これも知っている子がいた。 驚き!「後、ここには出ていないんだけど、家の人が新聞が来たら絶対に見る情報があるんだけど。」 折り込みチラシのことである。 新聞そのものではないのだが、これも新聞についてくると言う意味で押さえておきたかったのである。「ほら、朝に、お母さんとかがよく見てるんだけど。」 勘のいい子が気づく。「あー、広告の紙。」「そう、折り込みチラシです。近所の安売りとかいい情報が載っているでしょ。これ、テレビとかインターネットにはない情報ですよね。」
2007年01月31日
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またまた昨日の続きです。 ここまでで、1時間(45分)の授業となります。┌──────────────────────────────────────┐│ 何のグラフでしょうか? │└──────────────────────────────────────┘ 今度は、「上位10か国新聞普及率」(1990年)のグラフを見せる。(アンダーラインのところは隠してある。)「上位10か国新聞普及率」のグラフについて、簡単な読みとり(1位は、旧東ドイツだ。何部であるなど。)をした後、「東ドイツも旧ソ連と同じように政府の広報誌がほとんどである」ということの補足を入れる。「発行部数実質世界1位。普及率実質世界2位。しかも1位のノルウェーとはいつも1位と2位を競い合ってるぐらいです。この2つのグラフを見てみると、日本の新聞は、世界1位といえますね。」 ここで、B君が叫ぶ。「新聞大国だ。」 その言葉を借りて、次の発問。┌──────────────────────────────────────┐│ 日本が、新聞大国になったのにはいくつかの理由があります。 ││ それは何でしょう? │└──────────────────────────────────────┘「日本人は何でも知りたがり。」「野次馬が多い。」「事件が多いから。」「日本語は新聞にしやすい。」「新聞が好きだから。」「昔から字を読む習慣があるから。」 どの意見も認めた上で、次の補足をした。「経済学者は、個別宅配制度の確立にあったといわれています。明治5年にはもう宅配制度があったと記録されています。 これは、世界でも類を見ないことです。(この後、『日本と外国の新聞の違いがまだあります。アメリカの新聞の場合、何ページに続くといったようなジャンピングというものがあります。新聞記者は、起承転結ではなく,結起承転と書くように教えられるのです。』と言う話もするつもりだったが、時間がなくなり省略。けっきょく、28日の社会の時間に話す。)」 ラストは、いつものパターン。┌──────────────────────────────────────┐│ 今日の授業の感想を書いてください。 │└──────────────────────────────────────┘「時間は、3分。つまり、6行以上。」 感想を書く時の俵原学級の基準である。(1分で2行が最低ノルマ。ただし、縦書きの国語のノートの場合は、書く量が増えるので、1分あたり1行となる。)・日本がこんなに新聞が多いというのを初めて知りました。そして、2500年前にあったとは、とーってもびっくりした。日本が新聞好きなのは、宅配制度(家まで送る)ということもいい制度がついているなと思った。(同じような感想が多数)・日本ってすごいなぁ。と思った。ホッチが言ったみたいに、我が日本は新聞大国だなあって思いました。 46県(都道府県)もあるなんてスゴイだぁ。地方新聞の新潟バージョンが読みたい。方言使ってるんやろか?でも、ローマでは2500年前だ。すごい。・今日の勉強は、新聞についてをした。私も時々、新聞を読むけどおもしろいななんて思う。でも、何でこんな昔からあったんだろう。日本人は新聞が大好きなんだなぁ。・各地で、新聞が出ている何で知らなかったから勉強になりました。(略)それと、何で滋賀県には新聞がないのかなと思いました。 以上、子どもの感想である。
2007年01月30日
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さて、新聞の授業はまだまだ続きます。┌──────────────────────────────────────┐│ 何のグラフでしょうか? │└──────────────────────────────────────┘「上位10か国新聞発行部数」(1990年)のグラフを見せる。(アンダーラインのところは隠してある。) 何人かに聞いた後、正解を告げる。「上位10か国新聞発行部数」のグラフについて、簡単な読みとり(1位は、旧ソ連だ。何万部出ているなど。)をした後、次のような説明をする。「旧ソ連の部数は、共産党中央機関紙プラウダや政府機関紙イズベスチアといった1000万部をこす新聞が存在していた頃の資料です。(93年にはプラウダは,47万ほどになっている。)つまり,家庭で読むような普通の新聞というイメージのものだと、実質世界第1位といってもよいようです。 日本でも、読売新聞は1000万部ほど出しています。┌──────────────────────────────────────┐│ 読売新聞以外に、どんな新聞を知っていますか? │└──────────────────────────────────────┘ 10以上の新聞が出そろった。「神戸新聞もそうですね。学校でも新聞を取っているのですが、朝小で取っている新聞はこの神戸新聞です。神戸新聞は、兵庫県の新聞です。東京で神戸新聞を読むのはかなり難しいです。福井新聞もそうです。これは何県の新聞ですか?(福井県です。)┌──────────────────────────────────────┐│ では、このようなその県にしかない新聞社がある県はどれぐらいあるでしょうか? ││ 1・神戸新聞、福井新聞だけ,つまり2つのみ。 ││ 2・5つぐらい。 ││ 3・10ぐらい。 ││ 4・20ぐらい。 ││ 5・30ぐらい。 ││ 6・40ぐらい。 ││ 7・46まで。 ││ 8・いや47都道府県全部にある。 │└──────────────────────────────────────┘ 資料の地図を見せる。 北の方から順に見せていく。「青森県 ・・ 」という感じで出ている県の新聞名を読んでいく。「これで、2つという意見はなくなりました。」 同じように進んでいく。真ん中ぐらいまできたら、一気に全部見せた。 子ども達の目が黒板上の地図に集中する。 答えは、7である。(滋賀県にだけない。)┌──────────────────────────────────────┐│ 何故こんなにもあるのでしょうか?感想を書いてください。 │└──────────────────────────────────────┘「自分たちの身近なところでの事件は興味があって、読者はそれを読みたいから。」「その件でしかないような記事を載せるため。」「地元の情報が、すぐに入って、すぐに伝えられるから。」「その県の細かいニュースを知るため。」「県をアピールするため。」「そこで、知りたい情報がある。」 こちらが思っていた以上にしっかり考えていた。
2007年01月29日
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先週の水曜日、伊丹の教育センターで、5年社会の授業の話をしてきました。 そこで、話をするために、今までの自分の実践の記録をもう一度集めて、読み直してみました。 けっこう忘れている事も多く、今読み返してみると、おもしろい。・・・と言う事で、まずは3学期の社会科でおこなう、情報の授業に使えるネタを紹介します。 ここに、アップしておくと、検索が楽なもので・・・。 まずは、新聞の授業1から。「ノートを開けます。「(黒板に板書しながら、)インターネットとかいてください。そして、その横に、1センチの線を引きます。10年を1センチとしています。つまり,インターネットは,できてから10年ほどということです。(注・今から5年ほど前の実践です。) 次はテレビ。その横に5センチ引きます。 つまり,テレビは何年ですか? 最後は、新聞です。もちろん、横に線を引きます。1センチが10年です。┌──────────────────────────────────────┐│ では、新聞は、横に何センチ線を引いたらいいのでしょうか? │└──────────────────────────────────────┘予想でかまいません。ノートに書いてください。」┌──────────────────────────────────────┐│ インターネット─ ││ テレビ ─ ││ 新聞 ││ ││ │└──────────────────────────────────────┘ 何人かにどれぐらい線を引いたか聞く。 60センチから700センチまで出た。 簡単に理由を聞いた後、正解を告げる。「では、正解です。」 教師が実際に黒板に線を引く。 なかなかとまらない。 黒板では10センチ10年で書いている。 黒板の横幅はおよそ3メートルほどである。キリがいいので250センチのところでターンをした。「えーっ。」「まだ続くの?」 ターンする度に声が上がる。結局10回ターンをして線は止まる。 正解は2500年前。(子ども達は、ノートに250センチ書いていれば正解である。もちろん、そんな子はいない。) 続いて説明をする。「ローマ時代約2500年前に,行政情報を一般の人に向けて配布していたのが、世界で一番最初の新聞と言われています。 近代的新聞としては、17世紀はじめにドイツやイギリスで生まれた週刊の印刷新聞です。約400年前ですね。(400センチのところに印を付ける。)日本の場合は、江戸時代の「かわら版」は有名ですが,近代的な新聞が誕生したのは幕末のころで、日本初の日刊紙「横浜毎日新聞」が発行されたのは1871年1月28日(明治3年12月8日=当時は旧麿。新暦は明治6年1月1日から実施=)です。 130年ほど前です。朝日新聞だと・・・ですよね。(復刻版のコピーを見せる。)」
2007年01月27日
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現在、理科で電磁石の勉強をしています。 そこで、電流計を使います。 ご存じの通り、電流計は直列につなぐのですが、その時の一こま。 4年生の復習もかねて聞いてみました。「直列つなぎの他に、もう一つつなぎ方を4年生の時に勉強したと思います。 覚えてますか?」 ところが、覚えている子はわずか。 しかし、覚えていなくても、とにかく発表しようとする子がいます。 私的には、大好きなタイプです。 ヒントを出しました。「○列つなぎです。」「はいっ、猛烈つなぎです!」 うわぁー、むっちゃパワーがありそうや。
2007年01月26日
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英語の授業がありました。 うちの学校の6年生には、アメリカ人のジェフが来ます。 今日は、お店やさんごっこ。 お店の人と客になって、会話の練習というか英語遊びをしました。 ノリだけはやたらいいのですが、実はあまりわかっていない事が多いたわせん学級の子どもたちです。 お店の人にすぐに立候補。 ひとしきり練習をした後、さぁスタート。 ところが、ところが・・・。 Welcome. May I help you?と言わないといけないところ、 helpだけが頭に残ったのか、元気のいい声で、こういいました。 Welcome. Help me!「いらっしゃいませ。助けて~~~!」 強盗が来たのか?
2007年01月23日
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バンバンビガロ(享年45歳)が亡くなられたそうです。 また一人昭和の名レスラーが・・・。 悲しい事です。 合掌。 バンバンビガロという名前が好きでした。 息子が生まれたら、バンバンビガロという名前をつけようと思っていたぐらい。 蛮々美雅郎・・・美しく雅な郎 なんて、少女漫画っぽい名前だ。 娘に「お前が男だったら、蛮々美雅郎という名前だったのかもしれなかったんだよ。」と話したら、本気にしていました(笑)。
2007年01月22日
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2006年と2002年の一番大きな違いは、参観日と研究授業という場の設定。 というわけで、今回は1時間の間の子どもの変容を見てもらうというよりかは、クラスの子の学習活動をより見てもらえるようにしています。 つまり、「ノート作業」「全員発表」を意識して授業の流れに取り入れてみたわけです。1・島唄の歌を聴く。2・島唄の歌詞を検討する。3・島唄の歌詞の本当の意味を知る。4・本字のふりかえりを書く。といった大枠はいっしょなのですが、具体的な発問・指示が変わっています。 例えば、次のところです。 「今まで、君たちは1枚のイラストや写真から、ハテナやわかったこと、考えをノートに書いてきましたね。今日は、この歌詞をみて、ハテナなどをノートに書いてください。」 そして、ノート作業。 机間巡視をして、子どもたちの意見をつかむ。 全員発表の後、子どもたちの意見をつなげて、三択問題の発問にする。「マナフィさんは、ノートに失恋の歌と書いていましたね。自然のことがいっぱい書いているという発表もありました。では、島唄とは何について歌った歌なんでしょう。」 島唄は何の歌か? 1・戦争 2・失恋 3・観光 「宮沢さんの伝えたかったことは何でしょう。」にはせず、今回は三択問題にした。 子どもたちのノートの意見は、こんな感じ。 1の理由 ・最初は戦争が無くて、花がさいていたけど、「デイゴが咲き乱れ」で、戦争が始ま って、島がめちゃくちゃになったということを意味していると思うから。「繰り返す 」が、沖縄は何度も戦場になっていたから。・・・・・など。 2の理由 ・島唄は失恋の歌だと思います。なぜなら、「~の森であなたと出会い」と書いてい る事と、デイゴの花が咲いて、→咲き乱れる=季節が変わっているのは、愛する人を 思っているうちに、月日が経ち景色が変わったからではないかなぁと思います。・など 3の理由 ・デイゴの花が咲き乱れてきれいという意味と、島渡るというのは、観光でいったり 来たりするという意味、観光客と地元の人が友だちになったけど、帰らなければなら ないというのが、あなたと出会い千代にさよならだと思う。・・・・・など。 そして、授業の最後の感想もこんな感じでした。 1を予想した子の感想 僕の予想が当たっていたけど、前まで楽しい曲だと思っていたけど、改めて考えてみ ると戦争の歌だったんだと思いました。もう一回聞くと、戦争の歌という感じがしま した。沖縄の人の苦しみとかが何となくわかりました。 2を予想した子の感想 答えは、戦争の歌だったけど、実際に沖縄に行って曲をつっくたというのはすごいと 思います。全国の人に聞いてほしいと思ったからではないでしょうか。そういわれて よく聞くと戦争に関係してそうな音がありました。 3を予想した子の感想 この島唄は、平和な歌だと思っていたが、こので以後の花の意味やウージーや千代の 意味がわかると、悲しい歌だという事がわかり、その後、島唄を聞くとさっきまで平 和の歌だと思っていた歌が戦争のこわく恐ろしい歌に聞こえてきました。 今回の授業でもなかなかよく考えられているでしょ。
2007年01月21日
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前回の続きです。 もちろん、クラスの子も全員が千代ちゃんと思っていたわけではなかったようだ。 一人の女の子が辞書を片手に説明をした。「千代というのは・・・・・」 千代というのは、名前ではない。 辞書を使っての説明に、みんな、納得。 とにかく、名前はわからないが、恋人や友との別れということに落ち着いた。 ある女の子のノートである。┌──────────────────────────────────┐ │ さとうきび畑であなたに出会い,さとうきび畑であなたに永遠のさよならを│ │告げたケド,本当はイヤで悲しくてこの気持ちをその人に伝えたかった。島│ │の向こうのどこかに住んでいる人に・・・ │ └──────────────────────────────────┘ 私も以前は彼女と同じように思っていた。 ところが、この解釈は間違っているのである。 THE BOOMのアルバムよりライナーノート(CDについている解説書)の一部を読む。┌──────────────────────────────────┐ │ 「島唄」はもともと、沖縄本島南部の戦跡を廻った時に、色々と考えさせら│ │れたのがきっかけで出来た曲です。(以下略) │ └──────────────────────────────────┘ 「この歌は、戦争の歌だったんです。」ここで、子どもたちの表情が少し変わった。緊張しながらもニコニコしていた顔が少し引き締まる。さらに少し補足する。「『でいご』というのは、沖縄の県花。3月から4月にかけて咲く花です。『でいごの花が咲き 風をよび嵐がきた』は、1945年3月から4月に沖縄で戦争が始まったということです。」「でいご」については、辞書を見ても載っていない。 このあたりを時間をかけて追究していくという授業の流れも考えられたが、今回は研究授業、1時間での子どもの変容を見ていただきたかったので、教師が補足するということにした。 そして,先に話題になった千代ちゃんの所を検証である。┌──────────────────┐ │ ウージの森で │ │ あなたと出会い │ │ ウージの下で │ │ 千代にさようなら │ └──────────────────┘ この箇所だけ、沖縄音階になっていないのである。(実際は,「なっていない」のではなく「できなかった」というのが正しいらしい。沖縄出身ではない宮沢さんが,この歌詞の部分だけはどうしても沖縄音階にすることができなかったそうである。) この部分を解釈した。「千代にさようならとは、どういうことですか?」 戦争における永遠の別れということで、死と言うことが出た。 単なる別れではなかったのである。 黒板に「死・・・ 愛する人との別れ」と板書する。 子どもたちの表情はさらに引き締まった。「ウージの下というのは,防空壕のことです。沖縄では,ガマといいます。」 そして、ガマの写真とガマの中で発見された人骨の写真を見せた。「どのような死だったと思いますか?」発表を板書した。・米軍に殺された ・ガマの中での死・戦場での死・闘って勝てないから自決・好きだった家族が死んで絶望して自決・日本軍に殺された・食料が無くて 実際の発表はここに書かれているような単語での発表ではない。 教科書や資料集から意見を述べる子。 自分だったら・・・と例える子。 ただ、自決と言う言葉は出てきたが、集団自決という言葉は出なかった。 これまでに「沖縄戦」の学習はしていない。 当然と言えば当然である。そこで,補足資料として、「沖縄戦」についてまとめているプリントを配った。また、米軍の攻撃が「鉄の爆風」とも言われていたこと。それは、一人あたり五十二発の爆弾、黒板程度の広さに銃弾が三百発ほどうたれたことも補足した。集めた資料をかなり精選したつもりであったが、それでもまだ多かったようである。この部分はいらなかったのでは・・・と事後研で話題になった。「つまり、『島唄』には、こういう意味があったんですね。」(フラッシュ使いの先生に製作していただいたウェブワークを見せる)┌──────────────────┐ │ でいごの花が咲き始めた1945年4月│ │ 米軍が沖縄本土に上陸した │ │ でいごの花が咲き乱れる4~6月ごろ │ │ 戦火が嵐のように続いた │ │ 繰り返す悲しみは │ │ 島に渡ってくる波のようだ │ │ サトウキビの畑で │ │ あなたと出会い │ │ サトウキビの畑の下の防空壕(ガマ)で│ │ 永遠の別れになった │ │ 島唄よ風に乗り │ │ 鳥とともに海を渡れ │ │ 島唄よ風に乗り │ │ 届けておくれ私の涙 │ └──────────────────┘ そして、ひめゆり平和祈念館公式パンフレットより、当時の様子(集団自決)が書かれた作文(「銃殺の順番も決めてある」122~123ページ)を読んだ。 最後に、もう一度「島唄」のCDをかける。「島唄」を聞きながら、この日の授業のふり返りを書かせた。┌──────────────────────────────────┐ │ 戦争の歌なんて知らないで,いつも変わった曲だなあと思って聞いていた│ │けど,戦争の歌と思って聞いてみると,いつもと違う感じで違う曲みたいに│ │聞こえてきました。 │ │ たった少しの歌詞なのにたくさんのいろんな思いが込められていてビック│ │リしました。 │ │ いつもは,普通にこの曲を聞いて遊んだりしていたケド,悲しくなってき│ │ました。 │ │ 戦争の苦しみなんてあまりわかんなかったケドこの曲を聞いたら,なんか│ │その戦争の時代の様子が目に浮かんできそうでした。 │ └──────────────────────────────────┘ この後、子どもたちは太平洋戦争について、自分のテーマを決めて、調べ学習をおこなった。 私が、「島唄」の本当の意味を初めて知ったのは、昨年の6月に放送されていたTV番組「たけしの誰でもピカソ」がきっかけであった。しかし、「島唄」がリリースされたのは、1993年。当時から私はこの歌を聞いていた。アンテナが高ければ、その時点で教材化できたはずである。(実際、ファンや沖縄のバスガイドさんの間では知る人ぞ知る話だったそうである。)調べれば調べるほど、今までの自分のアンテナの低さがよくわかった。
2007年01月20日
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「島唄」の授業・・・2002年度におこなったのが、最初の授業でした。 ちょうど、ワールドカップ開催で日本が盛り上がっていたころです。 アルゼンチンのサポーターが応援ソングに使っていたのが、この島唄。「たけしの誰でも誰でもピカソ」で特集を組んでいたのを見たのが、きっかけでした。 これはいい教材ができそうだ。・・・と、夏休みに資料を集め、教材化。 パソコンの堪能な先生に、WEBワークにしてもらい、その年の11月に100名以上の参観者の前で公開授業で発表しました。 その時の授業記録を紹介します。 大枠の流れは、今年おこなったものと同じです。 授業が始まった。「島唄」の歌が流れ出す。 公開授業であった。 100名ほどの参観者でごった返すいつもとは違った空気の授業。 「歴史の勉強のはずなのに、なぜ『島唄』?」 一瞬とまどいの表情を浮かべた子どももいた。 私自身は、とまどいの表情を見せる子どもたちの姿を見ながら、CDの歌声にあわせて「島唄」を歌った。┌──────────────────┐ │ でいごの花が咲き │ │ 風をよび嵐がきた │ │ でいごが咲き乱れ │ │ 風を呼び嵐がきた │ │ 繰り返す悲しみは │ │ 島渡る波のよう │ │ ウージの森で │ │ あなたと出会い │ │ ウージの下で │ │ 千代にさようなら │ │ 島唄よ風に乗り │ │ 鳥とともに海を渡れ │ │ 島唄よ風に乗り │ │ 届けておくれ私の涙 │ └──────────────────┘ 最初に、「島唄」を聞いて心に浮かんだことを聞いてみた。ここでは、最低限,沖縄の歌であると言うことを押さえておけばいい。思いついたことをどんどん発表させた。 ・沖縄の歌だ。・ワールドカップのアルゼンチンの応援歌・海・鳥・島・人・風。つまり花鳥風月・デイゴって何だろう?・ウージって? そして、次の発問をする。┌──────────────────────────────────┐ │ THE BOOMの宮沢さんが伝えたかった ことは何ですか? │ └──────────────────────────────────┘ 「国語の授業みたいやな。」と、つぶやく子がいた。 いつも通り、発問をうつし、ノートに自分の考えを書く。 「沖縄の自然のすばらしさだと思います。」「沖縄の自然のことなんかが入っているから、沖縄のCMソングじゃないかな?」「ぼくは、この歌の2番も知っているんだけど、そこには友という歌詞があったから、友だちとの別れだと思う。」「恋人との別れじゃないかな。」「失恋した自分の悲しみを海を渡って伝えてほしいということ。」 いろいろと意見が出たが、改めて聞いてみると、恋人や友との別れを歌っているという意見が多かった。「そうか。友だちや恋人との別れですか。すごいね。よく考えたね。」 そう話すと、次のような返答があった。「そう、千代という人との別れ。」「えっ?・・・・千代ちゃんですか?」 参観の先生方から笑い声が起こる。 答えた子は何故笑い声が起こったのかわからないようであった。 しかも、クラスの半分以上の子がこの意見に同意している。┌──────────────────┐ │ ウージの下で │ │ 千代(ちゃん)にさようなら │ └──────────────────┘ 参った。でも、おもしろい。 この発想は私にはなかった。今回、かなり教材研究をしたつもりであったのだが、まだまだ甘かった。 (つづく)
2007年01月18日
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ほんと、あっと言う間です。 1月も、早くも後半戦。 算数は、ぼちぼち終わり。 漢字も言いペース。 相変わらず、社会がのんびりんぐ。 昨日の参観日では、島唄の授業をしました。 この授業、早くも4回目。 やっぱり子どもが違うと反応も違う。 おもしろいものです。 時間があれば、それぞれの授業分析もおもしろいかも・・・と思っています。
2007年01月17日
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宝塚音楽学校について書かれている本を読みました。 そう、あの宝塚歌劇の養成所の(?)学校のことです。 個々は、2年制。 1年目は、1年生といわずに、予科生。2年目を本科生と呼ぶそうです。 で、この予科生時代が、まぁたいへん。(もちろん、本科生も大変だろうけど) 山本小鉄時代の新日本プロレスの道場のような感じ。 ここからが引用。 より特徴的なのは日常生活において身を律する教育が徹底していることだ。歩き方から言葉遣い、生活態度まで徹底的に指導される。予科生(入学1年目)は、毎朝六時五十分には登校して一時間二十分かけて校内を隅々まで掃除する。毎日が大掃除だ。 この後も、あいさつ・服装・後かたづけについてなど書かれています。 でも、すごいですね。 あの華やかな舞台の裏には、このような地道な修行があるんですね。 すばらしいっ!
2007年01月15日
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昨日の続き 発表したことを黒板に板書。 礼 立つ 歩く 座る そして、聞きます。「これ、できてますか?」 残念ながらできていません。「3月になったら、卒業式に向けて、特別時間割が始まります。その時期になって、このような基本的なことができてなくて、礼の練習や歩く練習に時間を取られる年があります。先生も、そんな時期になってぎゃーぎゃー言いたくはありません。今から、意識して取り組んでください。」 真剣に聞いていました。 そして、この後礼の練習。 当然、バラバラ。 でも、この時期だから、指導する側にも余裕があります。 子どもの方に一生懸命やろうとする意識があれば、日数もありますし十分間に合います。 笑顔で指導ができるというもののです。 この余裕が大切なんです。
2007年01月14日
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3学期、最初のテストは都道府県テスト。 最初の授業は・・・というと、これ。 卒業式にむけてという総合(にいれちゃっていいかな?)の授業です。「卒業式はいつですか?」と、まず日にちを確かめ、残りの学校生活の日数も確認。 そして、卒業式で何をしていたか発表してもらいました。「卒業証書をもらっていました。」 黒板に、「卒業証書授与式」と書きます。「このとき、卒業証書をもらう以外に、どんなことをしていましたか?」 さらに、細かく聞いていきます。・自分の夢を発表していました。・後ろに昔の自分の写真が写っていました。 なるほど、この学校ではこんなことをするんだ。 転任1年目なので、私も参考になります。 さらに、さらに聞いていきます。「礼をしていました。」「当たり前やん!」 笑い声が上がります。「いいねぇ。他には?」 私はそのまま流したので、つづきました。「立っていた。」「歩いてた。」「座ってた。」 めっちゃ細かいやん! でも、実は私はこう言う答えが聞きたかったのです。 なぜか? 続きは、WEBで・・・。(これがWEBじゃん!)
2007年01月13日
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3学期が始まって、はや(?)4日。 たわせん学級では、始業式の日からテストをおこなっています。 そう、あの「森永県」があると認識している子がいるぐらいトホホな状態の日本の地理を中学校に上がる前に再復習しているわけです。 冬休みは、プリント2枚を宿題に出していました。 そして、始業式の日、テストをしました。 5年の時にやっているはずなのに、そして、冬休みの宿題にも出しているはずなのに、ほとんどの子はできません。 何と100点は無し。 新潟の「潟」という字のみを間違えた子が2人。 これが最高。 一番しんどい子は、兵庫も間違えていました。 宿題はしていたのにねぇ。 で、その日から毎日15分時間を取っておこなっています。 テストといっても、プレテスト。 だから、15分の時間内で自分で答え合わせもします。 まだ時間があったら、残り時間は練習。 さすがに、着実に力はついています。 週明けに本番のテスト。 さぁ、どこまでできるでしょうか?
2007年01月12日
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新学期が、あけました。 さぁ、3学期もがんばっていきましょう! さすが関西。 さすが、わが学級。・・・と感じたことが一つ。 冬休みの様子を聞いていた流れで、ちょっと質問してみたんです。「M-1、見た人?」 なんと、17名の手が上がりました。 17÷28=0.607142857・・ 視聴率60%。 紅白を越えた!!
2007年01月10日
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実は、この冬休みで、一番衝撃的だった学びは、これ! ギニュー特選隊のグルドは、ヤクルトではなく、ヨーグルト。 ドラゴンボールにでてくるギニュー特選隊。 ネーミングの元は、ギニューは、牛乳。ジースはジュースというように、冷蔵庫の中にあるものから来ているのは、みんなも知っての通り(?)ですが、グルトが、ヨーグルトとは! 何か、ずーっとヤクルトだと思っています。 うん十年も!
2007年01月09日
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小一教育技術の原稿は、終了! 朝、投函しました。 私の冬休みの宿題も後一つ。 がんばれ、俺っ! 昨年の県教研で、大平滋氏(自治的諸活動と生活指導協力研究所員・立正大学)は、次のような話をされました。(文責俵原) いじめに対する教育は、普段からやっておかなければいけない。いじめる側にならないためのトレーニング(クールダウンの方法など)やいじめられる側にならないためのトレーニング(ものをはっきりという、拒む、相談する方法など)を、いじめがない状態の時にこそ、おこなわなければいけない。「何かが起こってから、あわててアンケートを採るといったことをするのではなく、普段からいじめに対する教育はやっておかなければならない。」ということも。 この辺を軸に、現在、いじめの原稿を考えているところです。
2007年01月08日
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トータル・フットボール・・・名前は聞いたことありますが、ワールドカップ限定なんちゃってサッカーファンの私は、意味までよく知りませんでした。 クライフはトータル・フットボールの概念を、「すべてのために責任を果たしたうえでの自由」と言い、その成功を「規律のあるカオス」とも言えるシステムに基づいて個々のプレーヤーが責務を果たしたおかげだ、といっている。「一見無秩序なシステムに感じられますが、実際は規律の上に成り立っていたのです。そして、その中ではフィジカルな条件よりもテクニックの条件の方が優先されていました。いつも攻撃をベースに戦っていて、相手よりもプレーヤーが多いように感じられましたが、実際はフィールドを縮小してプレーヤーお互いがコンスタントに助け合い、ポジションをチェンジしていたおかげなのです。」(「ヨハン・クライフ」) なるほど、「規律のあるカオス」。 有田学級なんか、まさにこれでしたね。 自由な雰囲気ぷんぷんだが、崩れてはいない。 たわせん学級の目指すところでもあります。 今回の引用は、「天才がどんどん生まれてくる組織(斉藤孝)」でした。
2007年01月07日
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現在、小一教育技術の原稿を書いています・・・っつうか、考えています。 その中で、「神は細部に宿る」という一文を書こうとしたのですが、よくよく考えてみれば誰が言った言葉かよく知らない。 そこで、調べてみました。 調べたからには、記録としておいておこうと思い、ここに来たわけです。 関西研究センター研究員 崎 恵典さんのブログより 「God is in the details」(神は細部に宿る)という言葉は、20世紀中頃に活躍したドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉として有名である。 いまや、建築やデザイン、ものづくりの世界を超え、システム開発、企画開発や調査研究といった、いわゆる頭脳労働も含む広い範囲で、人々の共感を呼ぶ格言ではないだろうか。社会の諸問題の急速な複雑化に伴って、広く共有されるようになったのだろう。私はこの言葉を、調和された有用な全体を得るためには、細部の丁寧なつくりこみこそが必要条件になる、と一般化して理解している。 神は細部に宿る God is in the details 英語で言っても、かっこいい!
2007年01月06日
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久しぶりに、ターザン山本!氏のブログより引用。こちらも川田VS中邑戦同様に流れがあった。ほかの7試合はみんなただむやみやたらに技を出しまくっているだけ。いわゆる「間」がないのだ。「間」があると、そこで初めて観客は選手への感情的思い入れを確認できるのだ。ドタバタした単なる技の出し合いはプロレスとは言えないのだ。プロレスにおいては試合では技は少ないことをよしとする。それがプロレスの基本なのだ。レスラーがそのことをまるでわかっていないので、もう話にならないのだ。真のスナイパー(狙撃者)は狙いを定めて一発の弾丸にすべてをかける。機関銃のようにタマを乱射するのは素人だ。素人のレスラーが多過ぎる。「技」「弾丸」のところを、「発問・指示」と置き換えて読み直してください。 何と、プロレス論が教師論に早変わり。 狙いを定めて一発の発問にすべてをかける。 プロの世界は通ずるところ多し。
2007年01月06日
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今、いじめに関する原稿を書いています。 それで資料を探していると、おもしろいものが見つかりました。 とりあえず、ここに入れとくと、後々検索が楽なもんでこちらに移動。 昨年の兵庫県県教研での大平滋先生の話より・・・。 欧米では、子どもが機嫌がいいと、ちょっかいをかけ、スキンシップをとります。機嫌が悪いとほっとく。日本では、逆。機嫌がいいと安心してほっておいて、悪くなるとあやすんです。この結果、欧米の子は、機嫌がいいと相手をしてくれるんだなと学習し、日本の子は機嫌がいいと相手をしてくれないと学習する。こうして、陽気な欧米人、陰気な日本人に育っていくわけです。 どこまで、科学的な裏付けがあるかはわかりませんが、何か納得。 スキンシップ。 欧米か!!
2007年01月05日
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なんやかんやで、冬休みも今日を入れて後5日。 今日から始動。 仕事始めです。 学校のお仕事以外に、原稿が2つ。 とりあえず、1つは今週中に。 もう1つは、週末に。 どちらも締め切りが冬休み中。 もちろん、3学期の構想&教材研究も。 がんばらねば。 最後に、全然関係ないけど一言。 箱根駅伝をぼーっと見てましたが、順天堂大学って、何か楽しそうな感じがしませんか、任天堂みたいで・・・。
2007年01月04日
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今日もだらだらとテレビを見て、過ごしていたのですが、深夜番組でタモリが、次のようなことを言っていました。「最近の教科書では、鎌倉時代を1192つくろうじゃなくて、1185(いいはこ)ってのっているんだよ。」「えっ、うそ!!」 ホンマかいな。 とりあえず、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてました。 以下、引用です。 鶴岡八幡宮の大イチョウ鎌倉時代(かまくらじだい、1185年頃-1333年)は、日本史で幕府が鎌倉に置かれていた時代を指す日本の歴史の時代区分の一つ。朝廷と並ぶ政治の中心となった鎌倉幕府が相模鎌倉に所在したことから鎌倉時代と称する。成立時期は源頼朝が征夷大将軍(将軍)に任じられて鎌倉幕府を開いた1192年とするのが一般的であるが、源頼朝が平家打倒のために挙兵した1180年説、寿永二年十月宣旨で東海道、東山道の支配権が認められた1183年説、義経追討の名目で地頭の設置権を獲得した1185年説、頼朝が上洛し権大納言・右近衛大将に任命された1190年説、また一部では1196年説など様々な説もある。 はい、引用終わり。 つまり、鎌倉幕府は1192でオッケー。 鎌倉時代については、いろいろと説があるわけです。 でも、すくなくとも小学校の教科書には載ってません。 冬休み明け、この番組を見いていた子が聞いてきたら、「1185年は、地頭の設置権を獲得した年なんやで・・。」と教えてあげましょう。 これで、教師の株もまた少し上がるはず。
2007年01月03日
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あけましておめでとうございます。 いやぁ~。昨日は、完全に寝正月、だらだらと過ごしました。(だいたい休日は寝休日ですが・・・。) 大晦日に録画しておいた格闘技などを見てまたまた夜更かし。 今、起きたところです。 その見た中に、山本キッドのりふみ(漢字忘れました)とレスリングアテネ金メダリストとの試合がありました。たぶん、いや、きっと、レスリングのテクニックでは、金メダリストの方が上でしょう。しかし、キッドの圧勝。相手を寄せ付けませんでした。 そこで、フッと思ったのが次のこと。 教師という職業は、総合格闘家だな。 知識的なもので言えば、研究者や学者にはかないません。心理的なものにしても、カウンセラーほどの専門知識には負けるでしょう。スポーツにしてもそう。プロには勝てません。いくらおもしろい先生でも、M1決勝には残れない。 しかし、「対子ども」という観点でいけば、圧勝です。(いや、圧勝でなければいけない。) 有名人が、クラスに来て授業をしたら、1時間ぐらいはいけるでしょうが、それが1年となると、絶対に崩れてきます。 間違いなく勝てます。 キッドが、最後に圧勝したように。 いわゆる学者、易者、役者、医者の要素をうまくフュージョンさせているのが、教師。 つまり、総合格闘家なわけです。 ちなみに、笑育を目指す私は格闘家というよりかは、プロレスラーを目指していますが(笑)。
2007年01月02日
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