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2019年02月22日

トイレのマナー　合理的配慮の欠乏

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(539405)

カテゴリ：倫理・安全

最近増えてきている多目的トイレ
バリアフリー化されいて様々な障害を持った方や
高齢者、妊婦さんにとっては有難いことですね
私もよく利用させて頂いています
変形性両股関節症と脊椎狭窄症で和式トイレは使用できないのです

しかし汚いトイレが多いですね
利用者のマナー、清掃員の能力や品質が低下しているようです
〇ペーパーがロールからほどき床まで
〇二連式ペーパーホルダー　順番に使わない
〇巡回清掃直後に利用させて頂いても手洗い石鹸が補充されていない
〇汚物を排水洗浄していない
〇省エネ認識が全くない
　便座やお尻洗浄温度は３０℃が適正、しかし３７℃とかにする
〇利用者は多目的トイレをいこいの場として使用（健常者）
　その事により車いすの方が使用できない時が多々発生
〇清掃員の手抜き（品質も関係ない低価格受注／発注者側の検査怠慢）

ペーパーの芯が
便器トラップの封水の中に落ちていた時もありました（上の写真）
うっかり？　故意？　落としたら取り除きなさいよね　気づいたら取れよね
何人か使用されたあとなのでしょうが
運よく流れずにトラップに詰まったまま
かなりやわらかくなっていました
汚水排水管に詰まったらどうなっていたでしょう

一番の問題は
健常者さんが当たり前のように使い合理的配慮に欠ける事です
本来、多目的トイレは体の不自由な方ようです
健常者さんの利用はいけないとは思いませんが
譲り合いや思いやりの気持ちが必要なのです
特に公共施設ではす障害者差別解消法で「合理的配慮」は義務なのです
公共施設、バリアフリー、ユニバーサルデザインって形だけ？
設置することに意味があって運用はどうでもいい？
なんども申し出していても？
施設で働く健常者さんの利用が多い？

表向きには人権尊重や差別禁止と言っているのに
マナーは個々の問題だと言って逃げてはいけないのです

※追記
世の中見せかけや表裏の差が大きい人が多いものです
またそのような方は
地域の実力者の地縁や血縁が多く、政治的、経済的につながっていますね
不正をもみ消し集団で圧力をかけ・・・・
このような方が主流派になり
その波についしょこいて乗る生き方は上手な生き方なのでしょう
しかし私にはできませんね

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