全1915件 (1915件中 1-50件目)
ネットで注文したCDが届いた。●クラウデッド・ハウスの待望の新作『GRAVITY STAIRS』冒頭から落ち着いた曲調で始まり、全体的に地味な印象を受けるけれど、繰り返し聴いているうちにジワジワとハマってくる。近年こういうパターンが増えてきているのはたぶん自分が歳をとったからだろう。とりあえず、2曲目の「Teenage Summer」あたりは今年の夏の胸キュンソングになる予感がする。
2024/06/19
コメント(0)
クラウドファンディングの返礼品のCDと本が届いた。●ルナサの『LIVE IN KYOTO』スタジオ盤かと思うようなクォリティの演奏で、新曲も多く披露されている。最高傑作?と思ってしまうほど。ポール・ブレイディ本、『Welcome Here Kind Stranger』『文藝別冊』、『CROSSBEAT Special Edition』的な充実した内容で、ファン垂涎の一冊。結婚記念日の前日に届いてちょうど良かった。
2024/02/11
コメント(0)
都内に出たついでにディスクユニオンで中古CDを3枚買った。●ローリング・ストーンズの『メイン・ストリートのならず者』長年ず〜っと興味を持っていなかったこのロックのレジェンドだったが、ピーター・バラカンさんがFM番組でことあるごとにかけるので、近年微妙に惹かれつつあって、ついに1枚買ってみた。もともと2枚組だったらしく18曲も収録されている。1曲も聴いたことがなかったものの、全編通して、いかにもストーンズという感じ。聴き込んでいくうちにじわじわハマる可能性大。●ジェームス・ブラウンの『JT』長年興味を持っていなかったレジェンドと言えばこの人も。こちらはここ数年ハマっているAORからの流れで。●エア・サプライの『シーサイド・ラヴ』これまた長年まったく興味を持っていなかった…が、洋楽を本格的に聴き始めた頃に大ヒットして『ベストヒットUSA』で毎週聴いていた表題曲は自分の中で懐メロ中の懐メロ。改めて聴くとちょっとスティクスあたりに近い感じもする。
2024/01/19
コメント(0)
ディスクユニオンでジャズ以外も1枚買った。●アラン・パーソンズの『THE SECRET』不覚にもノーチェックだったが、2019年に出ていたアルバム。スティーヴ・ハケットが参加している。ゲストヴォーカルではジェイソン・ムラーズが思いのほか良かった。
2024/01/08
コメント(0)
今年買ったCDは24枚。そのうちスタジオ録音の新作フルアルバムは5枚。ザ・コレクターズの『JUICY MARMARADE』去年出ていたのに買ったのは今年になってからだった。ヴァン・モリソンは2枚(3枚)。まず3月に2枚組『MOOVING ON SKIFFLE』さらに11月に『ACCENTUATE THE POSITIVE』その間にエヴリシング・バット・ザ・ガールの『FUSE』そして大トリは、ピーター・ゲイブリエルの『i/o』また、それ以外にザ・スリー・クラブメンの4曲入りミニアルバムやヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイターの最新ライヴ『THE BATH FORUM CONCERT』も買った。いずれもすばらしい内容だった。そんな中で実は一番聴いたのは中古で買ったアメリカの『INDIAN SUMMER』来年も良いアルバムを厳選して買いたい。
2023/12/31
コメント(0)
きのう久しぶりにディスクユニオンで中古CDを爆買いしたばかりだったが、今日はネットで買ったCDが届いた。●ピーター・ゲイブリエルの『i/o』オリジナルスタジオアルバムとしては『UP』以来、実に21年ぶりというまさに待望の新作。今時だからネット上で1曲ずつ発表されていたけれど、私のようにパッケージ文化で育ってきた者としては形のあるものとして入手したかった。そういった意味でもホントに待望のCD発売。内容はもう文句なし。信者なので。年末に決定的な1枚が出た!
2023/12/09
コメント(2)
ディスクユニオンでV.D.G.Gの他にも何枚か中古CDを買った。●クリストファー・クロスの『ANOTHER PAGE』高校生の頃に『ベストヒットUSA』でチャートインしているのを観ていたまさにリアルタイムのアルバムだけれど、当時ハマったわけでは全然なかった。それが近年AORを聴くようになったことで今さら聴きたくなり、ついに購入。改めてシングル「All Right」を聴いたら無性に懐かしかった。●シンプリー・レッドの『THE VERY BEST OF SIMPLY RED』懐かしいと言えばこのシンプリー・レッドのディスク1の2曲目「Holding Back The Years」。PVも英国映画のようでキュンキュンしてしまう。●ABCの『BEAUTY STAB』大ヒットしたデビュー作『ルック・オブ・ラブ』に続く2ndアルバム。貸しレコード屋で借りたのでカセットテープでしか持っておらずずっと中古CDで探していたものを今日ついにゲット。トレヴァー・ホーンが手がけた1stのようなエレポップ的なサウンドではなく意外とギターが前面に出ており、これはこれでかなり好きだった。
2023/12/08
コメント(0)
仕事で都内に出たついでにディスクユニオンに寄って、久しぶりに中古CDをいっぱい買ってしまった。プログレ系は…●ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイターの『THE BATH FORUM CONCERT』2022年の英国ツアーの音源で、CD2枚&BD&DVDの4枚組ボックスセット!選曲は再結成後の「干渉縞」で始まり「Masks」や「La Rossa」といった往年の名曲を散りばめながら、最後も「Man Erg」〜「House With No Door」で締めくくるというあまりにもすばらしい構成で、緊張感あふれる歌と演奏に感動し、何度も目頭が熱くなる。偉大なる表現者が現役バリバリであることを実感できる最高の内容だった。
2023/12/08
コメント(0)
ディスクユニオンに行き、中古CDを3枚買った。●ジェイムス・テイラー『ダディーズ・スマイル』SSWとして名を馳せた彼がAOR系で売れたアルバム。以前は、こういう方向転換をどうなんだろう?と思っていたけれど、AORを好んで聴くようになった今はむしろこれはこれで非常にすばらしいと思うようになった。●トレイシー・ソーン『RECORD』一方この人は、ネオアコからスタートして、このソロ作ではエレポップ系のサウンドになっている。エレポップはもともと好きなジャンルだったので、もちろんバッチリ好み。そしてもう1枚もトレイシー・ソーン。●『TINSEL AND LIGHTS』こちらはクリスマスソング集なのでクリスマスまでとっておこうと思う。
2023/11/26
コメント(0)
『LIVE FROM DARYL'S HOUSE』のツアーでダリル・ホールがトッド・ラングレンを伴って来日したので狂喜乱舞して観に行った。まさに一石二鳥!さらに、オープニングアクトがコーネリアスだったので一石三鳥と言ってもイイくらい。そのコーネリアスが超クールな演奏を繰り広げた後、トッドが登場。ダリルのように大ヒット曲が何曲もあるわけではないけれど、私にとってはほとんどキラーチューンで、「Real Man」のイントロを聴いた瞬間からうるうるしてしまった。これまで何度も単独公演を観ているが、コロナなどもあってかなり久しぶりだったので感慨もひとしお。そしてメインアクトのダリル・ホールはホール&オーツのヒット曲やソロ曲を披露しつつ、『LIVE FROM DARYL'S HOUSE』で共演したロバート・フリップやデイヴ・スチュワートとのコラボ曲も散りばめたメリハリのある構成で、そのハイライトとして、トッドとお互いの曲を共演した。そしてラストは必殺の「Private Eyes」の大合唱で大団円。トータル4時間という…、ちょっとしたフェスに参戦したような満足感を味わった。
2023/11/23
コメント(0)
つい先日ヴァン・モリソンの新作を買った後、急に持っていない過去作が気になってネットで探して買ったものがさっそく届いた。●『安息の旅』特にキラーチューンがあるわけではないから名盤扱いされることはないものの、本人のヴォーカルはかなり迫力がある。
2023/11/16
コメント(0)
もうヴァン・モリソンの新作が出たので買った。●『ACCENTUTATE THE POSITIVE』前作がスキッフルだったのに対して今回のこれはロックンロールのカヴァーアルバム。全編ノリノリでゴキゲンな感じ。
2023/11/13
コメント(0)
久しぶりにKSWに行ってディスクユニオンで中古CDを2枚買った。●ベックの『SEA CHANGE』ずっと食わず嫌いだったオルタナ系のアーティストをちょっと聴くようになった。このアルバムは名盤として紹介されていたことがあって、ジャケットだけは知っていたのだが、今回聴いてみたところ思っていたようなサウンドとは全然違って良い意味で裏切られた感じ。冒頭のヴォーカルを聴いてジーン・クラークを思い出した。ジェイソン・フォークナー参加。●ムーンライダースの『Tokyo7』新作が出るたびに買っていた時期もあったのだけれど、しばらく聴かなくなっていた。このアルバムも出たことは知っていたもののスルーしてしまった。今回聴いたら非常にすばらしかったので、とっとと買って聴けば良かったな。
2023/10/03
コメント(0)
ネットで注文したCDが届いた。●エヴリシング・バット・ザ・ガールの『FUSE』国内盤が出たら買おうと待っていたが、今時は出そうにない感じだったので外盤で。ほぼ四半世紀ぶりながら、前作の『TEMPERAMENTAL』の延長線上にあるようにも聴こえる。ただしトレイシー・ソーンの声はかなり印象が変わった。深みが増したと言えるのかな?とりあえずしばらくヘヴィローテイション。
2023/06/25
コメント(0)
再就職して4月から一気に忙しくなりブログを更新するヒマもなかったけれど、GWということで今日は久しぶりにディスクユニオンに行って中古CDを1枚買った。●ハース・マルティネスの『ミスター・ドリームズヴィル〜夢の旅人』近年好んで聴いているジャンルの周辺で幻のSSW的な扱いで紹介されていることがあったので、どんな感じの人なのかほとんど知らないまま買った21年ぶりの3作目となるこのアルバムは、ジョン・サイモンがプロデュースで、ジャジーだったりラテンぽかったり地味ながら味わい深いサウンドだった。繰り返し聴いているうちにじわじわハマってきそう。
2023/05/03
コメント(0)
ジェネシスのベスト盤『THE LAST DOMINO?』ディスク2のラストは私の無人島レコード『ABACAB』の表題曲。高三の時に貸しレコード屋でELPの『四部作』を借りて、帰りに返却しようと学校に持って行った際に級友がそれを見て「プログレ好きならジェネシスもぜひ」と薦めるので、「どんな感じ?」と聴くと最新シングルはフォリナーの「Urgent」にちょっと似ているとのことで、もともとフォリナーはわりと好きだったこともありさっそく借りてチェックしたところその後のハマり方は雲泥の差だった。それどころか今の私を作ったと言っても過言ではないくらい。なぜそれほどこの曲(アルバム)にハマったのか、自分でもよく分かっていない。とりあえずこのベスト盤に収録されているシングルエディットではなく後半のインストパートまで含めたフルヴァージョン推奨。たまたまこの曲がラストに収録されていたのは最終回にふさわしいし、これで思い残すことはない。
2023/03/31
コメント(0)
欲しい本があって地元の本屋に買いに行ったところ他にもいろいろと見つけてしまい結局全部買った。 こういった本をこれまでもたくさん買ってきたけれど、隅々までじっくり読むことはできず、ところどころつまみ読みしているだけで、どんどん枕元に積み上がってしまっている。ちゃんと本棚に整理して資料として保管しておけるならそれはそれで良いのだが、家が手狭でそれは無理…。
2023/03/30
コメント(0)
訃報ラッシュがちょっと収まった感じがしていたが今日はキース・リードの訃報が入ったので、プロコル・ハルムを聴くことにした。去年ゲイリー・ブルッカーが亡くなった時にあまり聴かなかった『HOME』を今日は敢えて選んだ。たまたま2曲目は「Dead Man's Dream」。改めて訳詞を読むとこの曲以外も「死」に関する表現が何か所か出てきてなんとも言えない気分になった。ご冥福をお祈りします。合掌。
2023/03/30
コメント(0)
ジェネシスのベスト盤『THE LAST DOMINO?』ディスク2の12曲目は『幻惑のブロードウェイ』から「Carpet Crawlers」。エキセントリックなヴォーカルと目まぐるしい展開の曲が目白押しの初期にあってシングルカットされただけあって非常にメロディアスな名曲…と思わせておいて歌詞の内容は実は相当グロテスク。そういう一筋縄ではいかないところに無性に惹かれる。
2023/03/29
コメント(0)
ジェネシスのベスト盤『THE LAST DOMINO?』ディスク2の11曲目は『月影の騎士』から邦題ではアルバムタイトル曲。(原題は『SELLING ENGLAND BY THE POUND』)アカペラでピーターの声が出てきてのっけからしびれまくり、その後もエキセントリックなヴォーカルが炸裂、それに負けじと演奏も目まぐるしい展開の妙。これぞジェネシス!ジェネシスのこういうところが好き!…と、聴くたびに胸が熱くなる。
2023/03/27
コメント(0)
ジェネシスのベスト盤『THE LAST DOMINO?』ディスク2の10曲目は『WE CAN'T DANCE』から「I Can't Dance」本人らはストーンズっぽい曲と言っていたけれど、そこまでストーンズっぽいとも思えなかった。ただ単にリフ中心のスッカスカなサウンドだから?『DUKE』の頃は分厚いサウンドが好きだと言っていたのに変われば変わるものだ。MVの歩き方はストーンズというよりむしろビートルズのアレみたい。
2023/03/26
コメント(0)
墓参りに行き帰りにまたボビー・コールドウェルのベスト盤を聴いた。ディスク2の前半は1曲目「Stuck On You」から何曲もジャジーなスタンダード系の曲が続く。当初はAORを期待していたのでこの路線は微妙な気がしてついディスク1ばかり聴いてしまっていたけれど今日追悼の意味で久しぶりに聴いてみたところこういうのも全然アリに思えてきた。ヴォーカリストとしての力量がハンパない。
2023/03/20
コメント(0)
ボビー・コールドウェル追悼で2枚組のベスト盤のディスク1を聴いた。5曲目までは1stに収録されているから今日は6曲目以降。ベスト盤ということで当然全曲名曲と言えるのだが、特筆すべきは「ジャマイカ・センチメンタル」。長年、プログレやニューウェイヴを好んで聴いてきた私がこんなベタベタな曲をしみじみと聴くとは…、客観的に考えたら笑えるけれど、追悼なのでそれは不謹慎だった。
2023/03/19
コメント(0)
先日バラカンさんの番組でヴァンの新作が出たことを知りネットで購入したものが今日さっそく届いた。●『MOVING ON SKIFFLE』タイトルにもあるようにスキッフルのカヴァーを主とした内容の2枚組。YouTubeの公式チャンネルで「Freight Train」など既に数曲が聴けるようになっていた。今までスキッフルを好んで聴いたことはなかったけれど、ヴァンのフィルターを通せばヴァンの歌になるのでかなりイイ感じで聴けそうだ。
2023/03/17
コメント(0)
またひとり大好きなアーティストの訃報が入った。ボビー・コールドウェル…。近年AORを聴くようになってから特にハマっていたので、かなりショックを受けて今日はずっと彼の曲を聴いた。オリジナルアルバムで持っているのは1stだけだけれど、必殺「風のシルエット」をはじめとして全曲AORの名曲と言っても過言ではない。その中から2曲目「My Flame」。ご冥福をお祈りします。合掌。
2023/03/16
コメント(0)
『MUSIC MAGAZINE 増刊』としてユキヒロさんの追悼本が出ていたのを本屋で見つけて買った。『高橋幸宏 多才なロマンティストの軌跡』ディスコグラフィーを見ると本人のソロ以外の数々のコラボやユニットなども詳しく載っていて非常に参考になる。ところで『A RAY OF HOPE』は通常なら裏ジャケになる側が表だったようだ。穴のあいた特殊なスリーブに入っていたので分かっていなかった。そのアルバム収録の「大切な人〜VOICE OF THE EARTH II 〜」のライヴ。
2023/03/15
コメント(0)
ジェネシスのベスト盤『THE LAST DOMINO?』ディスク2の9曲目は『INVISIBLE TOUCH』のアルバムタイトル曲。露骨にポップで当初私の中ではジェネシス史上最もガッカリした曲だったが、MVの中の3人の楽しげな姿を繰り返し観ているうちにうなぎ登りにランキングが上がり今となっては5本の指に入るくらい好きになっている…かもしれない曲。たぶん自分が歳をとってこの曲自体ではなく「あの頃」的な面で特別な感情が強くなっているからだろう。
2023/03/08
コメント(0)
ユキヒロさんを追悼で聴くのを一旦終了しようかと思ったタイミングで持っていなかった初期のアルバム『ぼく、だいじょうぶ!』を中古で見つけて やはりこの頃のサウンドは超クールであまりにもかっこイイから初期の重要なアルバムでまだ持っていないものがあるのだけれど、手持ちのCDだけでプレイリストを作り直した。
2023/03/07
コメント(0)
バラカンさんの番組を聴いていてデイヴィッド・リンドレーが亡くなったことを知った。ソロアルバムは持っていないのでジャクソン・ブラウンの『LATE FOR THE SKY』を聴いて追悼。この曲がこれほどまでに胸を打つのはデイヴィッド・リンドレーのギターがあってこそ。ご冥福をお祈りします。合掌。
2023/03/05
コメント(0)
ジェネシスのベスト盤『THE LAST DOMINO?』ディスク2の8曲目は「Tonight,Tonight,Tonight」。大ヒットした『INVISIBLE TOUCH』はあまりにもあからさまにポップな曲が多くてとまどったりガッカリしたりとその当時は微妙な印象だったけれど、この曲だけは一発OKだった。プログレッシヴとは言えないにせよ、暗めなメロディーでそれなりの間奏があって比較的長く、ドラマチックに盛り上がる展開だったから。そんな感じなのにシングルカットされてちゃんとヒットしたのだから、当時のジェネシスは何やってもアリな状態だった。
2023/03/02
コメント(0)
先日ライヴに行く前からピーター・ゴールウェイはCDを聴いてそこそこ予習していたのだが、ダブルヘッドライナーのもう一方のイアン・マシューズについては予備知識がほぼない状態だった。それがライヴを観たらかなり良かったので、帰宅後にネットなどでちょっと復習した。会場ではライヴの直前までジーン・クラークやジョニ・ミッチェルなどを流していたからイギリス人ながらアメリカのソングライター的な音楽性を標榜している感じなのかな?とにかく、じわじわとハマりそう。
2023/02/28
コメント(0)
NHKの『あさイチ』で「シティポップ」特集をやった。この半年くらい聴くようになっていたジャンルなので見てみたところ概論としては十分な内容だったと思う。特に、国内と国外でウケている曲が必ずしも一致しないことに言及していたのは正しいと思った。その点で、放送中に視聴者からリクエストを募った結果1位の大瀧詠一「君は天然色」に納得する一方で、例えば、竹内まりやには他にもっと人気の曲があるだろうに今時のグローバルな視点では「Plastic Love」が真っ先に挙がってくるのは興味深い。それにしてもこういったお茶の間向けの朝の情報番組で特集をするとは「シティポップ」のブームも極まった感があるな。
2023/02/27
コメント(0)
ライヴの前にSJKのディスクユニオンで中古CDを1枚買った。●高橋幸宏の『ぼく、だいじょうぶ!』亡くなった後に追悼で連日手持ちのCDを聴いたけれど、実は初期の重要なソロアルバムをあまり持っていなかった。今日はついにこの4作目を中古で見つけたのでゲット。後期の落ち着いたサウンドよりもよっぽど好みのニューウェイヴ系だったのでもっと早く聴いていれば良かった。トニー・マンスフィールド、ザイン・グリフなど海外のアーティストが参加している中で個人的には特にビル・ネルソンのギターがツボ。ツボと言えば「It's All Too Much」をカヴァーするセンスもすばらしい!
2023/02/25
コメント(0)
近年ハマっていたフィフス・アヴェニュー・バンドの中心人物ピーター・ゴールウェイが元フェアポート・コンヴェンションのイアン・マシューズと来日したのを次女に誘われて観に行った。先にピーター・ゴールウェイが出てきて、アコースティックギターをつま弾きながら歌った。この人は独特の節回し(というか発音のクセ?)があって実に味がある。曲ごとにチューニングを変えているのが印象的だった。後に出てきたイアン・マシューズはもう一人ギタリストがいてイイ感じでオブリガートなどを入れたりするので曲調に変化が感じられてなかなか良かった。コロナ以降まったくライヴを観ていなかったが、久しぶりに生の演奏を堪能することができた。やっぱりライヴはイイな。
2023/02/25
コメント(0)
今日も岡田徹氏を追悼。社会人になってちょっと国内のアーティストも聴くようになっていた頃に出たのでライダースの中でもかなり聴いたアルバム『AOR』から「ダイナマトとクールガイ」。これもまた岡田氏の作曲で、先行シングルだったらしくアルバム中でも特にポップでキャッチー。大好きな曲だったけれど、ずっと聴いていなかった。皮肉なことに亡くなったから久しぶりに聴いた。ここのことろこのパターンが多過ぎる。
2023/02/24
コメント(0)
今日も岡田徹氏追悼でムーンライダースを聴いた。『最後の晩餐』の「涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない」もこの人の作曲だった。アレンジがあまりにもビートリーで大好きな曲。改めて確認するとライダースで好きな曲に岡田氏の曲が多い気がする。それだけでプレイリストを作るのもアリかも。
2023/02/23
コメント(0)
XTCのライヴを聴きながら帰宅したら岡田徹氏の訃報が…。ムーンライダースのどの曲が誰の曲…といったことは全然把握していなかったけれど、クレジットを見てみたところ『DON'T TRUST OVER THIRTY』の「9月の海はクラゲの海」はこの人の作曲だった。(作詞はサエキけんぞう)先日のユキヒロさん同様ムーンライダースもけっこうCDで持っているのにずっと聴いていなかったからこんなことをきっかけにするのもなんだが、久しぶりにいろいろ聴いてみようと思う。とにかくご冥福をお祈りします。合掌。
2023/02/22
コメント(0)
バラカンさんの番組でデイヴィッド・シルヴィアンがかかって懐かしかった。曲は『SECRETS OF BEEHIVE』から「Orpheus」。アーティスティックなものに対する憧れの強かった人がオマージュ的な創作活動を続けているうちに嘘から出た誠と言うのは失礼だけれど、なんちゃってな雰囲気だけではなくちゃんと本物になった感じ。すばらしいと思う。坂本龍一の参加は知っていたけれど、ベースがダニー・トンプソンだったことは今回初めて気づいた。ちなみに私が持っているのは5枚組のボックスセットなのでそれ用のアートワークが施されたジャケ違い。
2023/02/19
コメント(0)
バラカンさんの番組でバカラックの追悼特集をやった。それを聴いて知ったのだが、ストラングラーズの「Walk On By」はバカラックのカヴァーだった。ディオンヌ・ワーウィックも歌っているのは知っていたが、かなり印象が違うので勝手に同名異曲だと思い込んでいた。なんたる不覚!ということで、まさかのストラングラーズを聴いてバカラック追悼。
2023/02/18
コメント(0)
先日、あまり聴いていなかった『McGUINN CLARK & HILLMAN』を聴いたら思いの外良かったので今日は、同じくあまり聴いていなかった『McGUINN-HILLMAN』も聴いてみた。ジーン・クラークがいないだけでかなり雰囲気が変わってしまっていて、外注の曲も多く全体として普通に軽快なロックという印象。そんな中にあって最後を締めくくる「Turn Your Radio On」はゆったりとしたテンポ&しみじみとしたメロディでわりとイイ感じだったかな。
2023/02/17
コメント(0)
ちょっと前までユキヒロさん追悼でソロ名義のアルバムを聴いていたが、ビル・ネルソンの作品にドラマーとして参加しているものも大好きなので今日はそれを聴いた。『VISTAMIX』という編集盤(?)は冒頭の「The Real Adventure」からものスゴい勢い。さらに9曲目の「Glow World」はベースがミック・カーンなのでとんでもないことになっている。こういう近未来系のサウンドを集めてプレイリストを作ってみたい。
2023/02/15
コメント(0)
バカラック追悼で何か聴こうと思い手持ちのCDを見たところカーペンターズくらいしかなかった。しかもそのカーペンターズもベスト盤しか持っておらず、さらにそのベスト盤に収録されているバカラックの曲は「遥かなる影」1曲だけだった。開き直って言うともうこれ1曲だけでも十分すばらしい。バカラック本人がどこまで関わっているか詳しいことは全然知らないけれど、間奏のトランペットの入り方が神がかってる。
2023/02/14
コメント(2)
昨年末からの訃報ラッシュがやっと落ち着いたと思った矢先、今日バート・バカラックの訃報が入った。年齢的にはしかたない…というより天寿を全うしたと言えるだろう。正直そこまで熱心にハマった時期はないのだけれど、これだけの巨匠だからやはり避けては通れず知っている名曲の数々はどれも珠玉の名曲だと思っている。関連アルバムで特によく聴いたのは友人から借りたエルヴィス・コステロとのコラボ『PAINTED FROM MEMORY』。久しぶりに聴こうと思っても手持ちの音源がカセットテープなので難しいかなと思っていたところ、本人の公式YouTubeチャンネルで全曲聴けた。ご冥福をお祈りします。合掌。
2023/02/10
コメント(0)
先月買ったAORの名盤紹介本をペラペラと拾い読みしていたら持っているのに今までほとんど聴いていなかった『マッギン,クラーク&ヒルマン』が挙げられていた。メンツ的にバーズの再結成的なサウンドを期待をしたが、中身はわりと普通のポップだったので肩透かしをくらった気がして放置していた。それが、何年も経ってから全然アリになるとは?!AORだとは思わないけれど、なかなかの佳曲揃いで、特にジーン・クラーク主導の曲は聴くほどに味わいのあるメロディーだ。
2023/02/09
コメント(0)
ユニオンで買ったCDの3枚目は●ビューティフル・サウスの『SOLID BRONZE・GREAT HITS』オリジナルアルバムを大体持っているので、このベスト盤は買わなくてもイイかと思いつつかなり安かったので買ってみたら何曲か知らない曲が入っていてその点では良かった。
2023/02/07
コメント(0)
ユニオンで買ったCDの2枚目は●アメリカの『インディアン・サマー(HERE & NOW)』ファウンテンズ・オヴ・ウェインのアダム・シュレシンジャーとスマッシング・パンプキンズのジェームス・イハがプロデュース。アコースティックギターやハーモニーなどこの人たち本来の魅力を残しつつ曲調やサウンドの質感にFOW風のものが感じられる。出た当時ノーチェックだったので商業的にどうだったかは知らないけれど、傑作だと思う。また、2枚組のディスク2がベスト盤的な選曲のライヴなのもうれしい。
2023/02/07
コメント(0)
バラカンさんの番組でピーター・ゲイブリエルの新曲がかかった。「Panopticom」。とりあえずこの1曲だけ発表されてそのうち『I/O』というアルバムも出るらしい。楽しみだ。
2023/02/04
コメント(2)
追悼明けでジェネシス。ベスト盤『THE LAST DOMINO?』のディスク2の7曲目は『INVISIBLE TOUCH』から「Throwing It All Away」。正直言うとこの曲を初めて聴いた時、「ジェネシスも普通になっちゃったなぁ」と少なからずガッカリしたけれど、時を経るに従って一番あの頃を懐かしく思い出させてくれるのがまさにこの曲だし、ついでにMVもオフショットのツギハギで手抜きだと思っていたのに、今となっては当時のジェネシスがバンドとして非常に良い状態だったことをとらえた秀逸なドキュメンタリー映像に思えて何とも言えない感情が湧き上がってくるのであった。
2023/02/03
コメント(0)
日替わり追悼。『CROSBY,STILLS & NASH』。クロスビーがメインの曲は「木の舟」。あと「Long Time Gone」も。近年、意欲的に活動していたらしいので、亡くなったことがきっかけというのも何だけれど、にわかに聴いてみたくなっている。
2023/01/31
コメント(0)
日替わりで様々な人を追悼する毎日。いつもお願いしている庭師の方が音楽通なので仕事終わりに音楽談義をする流れができており、今日は特に作業が早めに終了したので上がってもらってお茶しながらジェフ・ベックの生前の映像を観て追悼した。『LIVE AT RONNIE SCOTT'S』。ベースのタルちゃんがかわいいことこの上ないが主役はもちろんジェフのギター。特に「Scatterbrain」は何度観ても度肝を抜かれる。語弊がある言い方かもしれないが、大人気なさがハンパないと思う。でも、そこにしびれる。
2023/01/30
コメント(0)
全1915件 (1915件中 1-50件目)