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前回TOEICを受けたのが2018年の10月28日。その間の経緯はブログにも載せました。TOEICを受けた(その1)〜受験しようと思ったきっかけTOEICを受けた(その2)〜文法と単語の学習 TOEICを受けた(その3)〜リスニングTOEICを受けた(その4)〜TOEIC特急シリーズTOEICを受けた(その5)〜公式問題集で悶絶TOEICを受けた〜その6(テクニックに走る?)TOEICを受けた(その7)〜試験直前TOEICを受けた~(その8)試験当日、そして結果は?? TOEICを受けた(その9)〜来年に向けた計画最後の記事をアップしたのが2018年12月5日。結局2019年は一度も受験せずに終わりました。というのも、ひとつには、昨年後半、別件でいろいろ忙しくなってしまったこと、碌に準備もせずに受験しても点数を下げるだけだしなぁと弱気になっていたこと、そしてなにより、TOEICの試験自体が2時間集中力を持続させねばならず、シンドイということもありました。年が明けて2020年になり、諸般の事情から(これはまた別のエントリーで・・)、ようやく1年半ぶりに重い腰をあげることにしました。したがって間が1年半開いたといっても、その間コツコツと勉強していたわけではなくて、準備期間は実質約1か月程度でした。とはいえ、前回の受験で、勉強法についてはある程度ノウハウを仕入れています。なにより実感していたのは、下手な参考書等よりも、公式問題集や模試を徹底的にやりこんだほうがポイントアップにつながるということです。今回はそれをとことん実践してみました。まずはなんといってもコレ。公式問題集。前回とりくんだPart3の復習から始めて、Part4、それに新たに発売されたPARTを解いてみました。最初のうちは前回同様、試験を通じて集中力を維持することができずに悶絶しました(笑)。公式TOEIC Listening & Reading問題集(5) 音声CD2枚付 [ Educational Testing ]公式TOEIC Listening & Reading問題集(4) 音声CD2枚付 [ Educational Testing ]<結果> 公式問題集4 TEST1 R=93,L=90 公式問題集4 TEST2 R=82,L=91 公式問題集5 TEST1 R=85,L=95 公式問題集5 TEST2 R=95 ,L=96 #点数のブレは自分の調子というよりも、問題の難易度の差が結構出たように思います。体感的にも公式4のTEST2と公式5のTEST1は難しいなぁと感じましたので…。逆に公式5のTEST2は私にしてはちょっと出来過ぎだったかもしれません。もうひとつは、定評のある問題集「TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問」。3回分の模試がセットになっていて、解説のパートをそれぞれ分割することができます。解説が丁寧なのもイイ。実はこの模試、一昨年の受験時に購入したものの、手が回らずに放置していたものでした。1年半経過してやっと出番が回ってきました。TOEIC? L&Rテスト 至高の模試600問<結果> 至高模試1 R=86(455), L=91(440) 計895 至高模試2 R=87(455), L=92(460) 計915 至高模試3 R=92(475), L=84(455) 計930#模試の結果から、本番のおおよその点数を5点きざみで予想できます。公式問題集ではおよそのレンジしかわからいので、その点は大きなメリットです。TEST3のリスニングがひねった問題が多くて全然点数が伸びませんでしたが、その割に換算点が高かったのは、やはりみな同じ個所を間違えるということなんですかね。前回お世話になった「精選模試」は、Part2が発売になっていました。もっとも、こちらは結局時間切れで、TEST3までしか終えられませんでしたが。#それにしても、TOEICは受験者が多いだけあって、模試や問題集には事欠きませんね。TOEICテスト新形式精選模試リーディング(2) [ 中村紳一郎 ]TOEICテスト 新形式精選模試 リスニング2 [ 中村紳一郎 ]<結果> 精選模試2 TEST1 R= 89(460) L=86(455) 計915 TEST2 R=78 (395) L=90(470 ) 計865 TEST3 R=85(430) L=92 (475) 計 905#前回のものは、リスニングの速度が本番よりやや遅めに感じられましたが、このバージョンでは本番とほぼ同等になっていました。新たに加わった(と思われる)アメリカ人の女性の発音が結構聞き取りずらかったです。リーディングは本番に比べて捻りのある問題が多く、結構難しいと感じました。実際、予想点数もあまり伸びませんでした。ここまでで模試10回分を、週末(主に土曜日)や年末年始の休日にこなして、翌日はもっぱらその復習、平日の通勤時には前週にやった模試のリスニングを聴くよう心がけました。1年半ぶりのTOEIC(その2) https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/202002030000/
2020年01月30日
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昨年の5月に購入したうきうきさんの福袋のうちの1本。それ以降、うきうきさんで福袋買う機会がありません。最近はどうなんでしょうね。この銘柄を飲むのはたぶん2回目。グラスに注ぐと、泡が大人しめです。白桃やアカシア、花の蜜、それに軽くクロワッサン的イースト香。味わいは芳醇で、泡が控えめなこともあってか、少しスティルワイン的な感じもあります。フィニッシュにかけてやや苦みが強く出ますが、好意的にみれば、それもよいアクセントになっています。市場価格を調べてみると7K前後と決して安くないので、積極的におすすめできるかは微妙ですが、福袋のアイテムとしては悪くない1本でした。★★★
2020年01月28日
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割田屋さんの17ユベール・ラミー同じく割田屋さんの17ベルトー・ジェルベこちらは2017年のバシュレ・モノみちのくさんよりフェブレの12ボーヌ 1級 クロ・ド・レキュ安いですね。みちのくさんの96シャトー・モーカイユ同じくみちのくさんの88シャトー・ブラネール・デュクリュウメムラさんのドメニコ・クレリコ。15バローロ・チャボット・メンティン約12K同じくドメニコ・クレリコのノーマル・バローロ [2015]。6k台前半ですウメムラさんよりルー・デュモンの99レア・セレクション クローズ・エルミタージュ ブラン。4k台。試してみたいですねこれも面白そうな。河野酒店さんよりルー・デュモン・レア・セレクションのブルイィ[1996]河野酒店さんの17ミシェル・グロスクリーミングイーグルやハーランほかカツダさんのカリフォルニア・カルトワインたち。AWCさんのシュヴィヨン。14NSGプルミエ・クリュ・レ・プリュリエ。16VTもありますAWCさんよりラルコの15ロッソ・デル・ヴェロネーゼ ルベオかわばたさんよりドメーヌ・フォレの16ヴォーヌ・ロマネ・1er・レ・プティモンウメムラさんよりドメーヌ・ダニエル・リオンのヴォーヌ・ロマネ [2016]ウメムラさんよりルモワスネの83ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュうきうきさんよりポル ロジェのブリュット レゼルヴ NV ギフト 箱付エスカルゴさんの17ミシェル・グロパリ16区さんのダレ・ヴァレ。希少なオークションボトルなどカツダさんの1999 ルイ・ロデレール・クリスタル安いですね。うきうきさんよりニコラ フィアット ホワイトラベル 1本&ロゴ入りシャンパングラス1脚付きスペシャルセットドラジェさんの14シャトー・コス・ラボリ。4k台です
2020年01月26日
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2020年を迎えて、久しぶりに腕時計を購入しました。一見、高価そうにも見えますが、実はそれほどでもありません。セイコー・ブライツ、ソーラー電波時計です。5万円のところを楽天スーパーセールでポイントやらなんやら使って買ったので、実質1万7千円ぐらいで買えました。ブレスレットはチタン製でとにかく軽いです。それに、時間が一秒たりとも狂わないのはなんといってもストレスフリーです。この時計を買ったきっかけのひとつは、1年半ぶりにまたTOEICを受験しようと思い立ったことです。TOEICは時間との勝負なので、分針が小さく、毎週数分誤差が生じる私のオメガのクロノではちょっと不便なんですよね。まあそれだけなら千円ぐらいのデジタル時計で十分なわけですが、昨年は「最初から最後まで冴えない一年だった」ので、気分を変えようという験担ぎ的な意味あいもありました。加えて、最近機械式時計の扱いがどうにも面倒になってきたということもあります。ここ数年ずっとオメガを使ってきましたが、三日つけないでいると止まってしまうし、いったん止まってしまうと、再び使用する際、時刻合わせに気を遣うし。針を合わせるぐらいはまだいいのですが、面倒なのはカレンダーの日付の調整です。午前と午後を間違えたとわかって、12時間ぞんざいに針をすすめようとして、故障させたこともありました。ことオメガのクロノに関しては、オーバーホールにかかる費用が滅茶苦茶高額だというのも、切実な問題です。(今回買った時計を定価で楽に買えるような額です。)まあそんなわけで、日常用の時計は身の丈にあったものにすることにした次第です。こちらが現役の私の時計たち。一番左のマハラ・クロノグラフは数年前にオーバーホールをしてもらったので、まだ現役でいけそうですが、いかんせん革ベルトの交換品が入手不可能なので、ここぞという時にだけ使おうと思っています。マハラはもう一本、機械式時計を所有してますが、ほぼ退役状態です。その隣が、ここ数年日常用として使っていたオメガのスピードマスター・ブロードアロー。気に入ってはいるんですけどね。前述のとおり、やれオーバーホールだ、やれ故障して修理だと、とにかく金食い虫なのが…。一番右は山歩き用に愛用しているカシオのプロトレック。山歩き自体最近ご無沙汰なので、あまり出番がありませんが、良い時計です。こちらも電波時計なので、時刻は寸分の狂いもありません。だったら、TOEICの受験にはこれを使えばよいじゃないかと突っ込まれそうです(笑)。多機能すぎて、マニュアルをみないと使い勝手がよくわからないのと、さすがに55を過ぎたオジサンにはやや場違い感があるのが難点といえば難点ですかね。
2020年01月22日
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みちのくさんのフェヴレ。17年裾物と16マグナム同じくみちのくさんよりデュガ・ピィの14ヴォーヌ・ロマネ VV 割田屋さんよりジャン・グリヴォの16ヴォーヌ・ロマネ・ボー・モン割田屋さんよりルフレーブのブルゴーニュ・ブラン [2017] 高いけど安いですね(笑)。割田屋さんのブルゴーニュ・ルージュ [2017] デュガ・ピィ割田屋さんの17オレリアン・ヴェルデ同じく割田屋さんの17コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ同じく割田屋さんよりモームのマジ・シャンベルタン [2015] 河野酒店さんよりパオロ・スカヴィーノのバローロ・ブリック・デル・フィアスク1993年河野酒店さんの17ミシェル・グロ同じく河野さんよりルモワスネの12ムルソーポリュゾとVRスショウメムラさんよりディディエ・ダグノーのシレックス 2016ウメムラさんよいドメーヌ・デュジャックの17「クロ・ド・ラ・ロシュを含む2本セットうきうきさんの14ヴィルジーニ・ディ・ヴァランドロー。5.4K同じくうきうきさんのペリエ ジュエ ベル エポック ブラン シャンパーニュ2012 マルシェまるやまさんの17オリヴィエ・ジュアンウメムラさんのフィリポナ ロワイヤル レゼルヴ ノン・ドゼ [2007]同じくウメムラさんのフィリポナ ロワイヤル・レゼルヴ・ブリュットNV 【正規品】同じくウメムラさんのシャトー・レオヴィル・バルトン [1995]エスカルゴさんの17ユベール・ラミーキタザワさんのマルク・ロワ
2020年01月19日
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多磨霊園に墓参りに行った帰り、母親が最近お気に入りの喫茶店があるというので立ち寄ってみました。サンマルクの系列のようです。店内の写真を撮り忘れました。今流行のゆったりのんびりできるスロータイプ喫茶店です。コーヒーはサイフォンで出てきます。母が注文したのはウインナコーヒー。ドリアのセットを一緒に注文したのですが、このドリアがかなり美味でした。機会があればリピートしたいです。
2020年01月18日
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経過観察とはいえ、とりあえず差し迫った危機からは解放されたようなので、久しぶりにワインを飲むことにしました。これが私にとって2020年初ワインだったのです・・おそらくずっと立てて保存していたのでしょう、コルクがカチカチに乾いていて、抜栓しようとしたらボロボロになってしまいました。とりあえず、中に沈まなかったのでよしとしましょう。グラスに注ぐと、ややレンガのまじった中程度のオレンジガーネット。赤系果実や紅茶、枯葉、オレンジのピール、スパイス類などに下草が絡むエレガントな香り。少し揮発性塗料っぽいニュアンスもあります。口に含むと、旨味のある果実味の第一印象。力強さはありませんが、といって薄められた印象はなく、タンニンはなめらか、酸もエッジがとれています。後味にかけてやや苦みというかエグミが感じられるのがマイナスですが、これは生産者だけでなくビンテージのキャラという側面があるのかもしれません。総じて、感動するほどではありませんでしたが、心地よく熟成していて、6K台のブルゴーニュとしては十分な香味でした。コルクが粉々になったことで、コンディションが心配でしたが、状態は悪くありませんでした。ちなみにこのボトル、フィルタリングをきっちりやっているのか、一切澱が出ておらず、ボトルの一番底の部分まできっちり飲むことができました(笑)。ノンフィルタの生産者は若いうちに飲むと濃厚で美味しいですが、その分、きれいに熟成しないリスクと引き換えのような気がしていて、個人的にはある程度フィルタリングしている生産者のほうが好みです。★★★★
2020年01月17日
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今さらですが、毎年の備忘録をかねて・・大晦日の夜中は例によって、地元の八幡神社に二年参りに行きました。ここまでおしなべて暖冬ですが、年越しの晩に限っては風が冷たくて、ことのほか寒さが堪えました。寒かったので、いつもより5分ほど遅れて行ったら、すでに鳥居の外まで行列ができていました。例年、この行列待ちのときにうきうきさんの福袋を注文していたんですけどね。今年は(まだこの時点では診断結果が出ていなかったので)やめておきました。元旦は私の実家を訪問してまったりと過ごしました。今年のおせちは、東急東横店で購入してみました。質実剛健といった感じで、地味目ながら悪くない味でした。翌2日にかみさんの実家に立ち寄りがてら、西新井大師に初詣に行きました。すでに日が傾いていました。時間が遅かったせいか、例年より空いていたような・・。といっても、やはりそれなりの人出でしたけどね。この日は用事があったので、私だけここで別れて先に帰りました。西新井から三軒茶屋までは、東武線→半蔵門線→田園都市線と乗り入れているので、一本でした。もっとも時間はそれなりにかかりましたけれども。
2020年01月15日
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フィッチさんのシャルロパン・ティシエ。写真見ると、親御さんにそっくりですね(笑)同じくフィッチさんの08クリスタル。正規品箱付キタザワさんよりギガルの15コート・ロティ・ブリュヌ・エ・ブロンド。他にジゴンダスやCNPもみちのくさんの96シャトー・モーカイユ。6.3Kかわばたさんよりドメーヌ・コワイヨの17マルサネ・レ・ロンジュロワYANAGIYAさんよりカレラの16ジェンセン、ミルズやライアンもありますWA高得点だそうです。割田屋さんのマジ・シャンベルタン [2015] モーム・バイ・ドメーヌ・トーズ私的にもオススメの銘柄です。割田屋さんよりMグロの15オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ『フォンティーヌ・サン・マルタン』割田屋さんの15イヴ・ボワイエ・マルトノ同じく割田屋さんのシャルム・シャンベルタン[2015]ラ・ジブリヨットウメムラさんの17デュジャックお手軽さんの金賞 ワイン6本入りボルドー12本セット 【送料無料】昔よく飲みました。みちのくさんの88]シャトー・ブラネール・デュクリュパリ16区さんのデュジャック16&17マルコンソール同じくパリ16区さんの17フランソワ・ラマルシュパリ16区さんの16ジェラール・ミュニュレパリ16区さんのダニエル・リオンウメムラさんの17ヴォギュエモリサワさんよりフレデリック・コサールのVdFルージュ ヴェルシオン・スッド[2018]エスカルゴさんの17オリヴィエ バーンスタインカツダさんのドン・ペリニヨンP2
2020年01月13日
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いやはや、今回の件ではいろいろと考えさせられました。まず、十年以上前からある嚢胞が昨年から今年にかけて急に大きくなったということの意味合いです。医師からは特段の因果関係はないように言われましたが、自分自身の感覚としては、前の職場でのストレスが原因ではないかと思います。もうひとつは、昨夏の靭帯断裂以来、山歩きをしていない=運動不足気味であることも無関係ではないのでしょう。一方で、読者の方が気にされるであろう飲酒(ワイン)との関連性は薄いように思います。というのも、おそらくワインを本格的に飲み始めて以降、昨年がもっとも酒量の少ない年だったからです。自分のブログを見返しても、昨年一年間のワイン消費量は、平均で週1本を下回っています。ちなみに肝臓検査時のγ-GTPの値は16(基準値13-64)という低さでした。もうひとつ、気になっていることは、今回見つかった肝臓嚢胞や動脈乖離が関係ないのだとしたら、最近私が感じている右胸付近や背中の鈍痛は何が原因なのだろうということです。こちらが解決していないのがなんとも気持ち悪いんですよねぇ。とはいえ、腹部CT、胸部CT、胃の内視鏡とやれることはやっていますしねぇ。このところ大幅に酒量が減っている理由としては、ひとつには晩酌でワインを飲みたいという気分にならないこと(おそらくこれは体の変調と関係があるのだろうと思います)、もうひとつは、定年に向けてちらほらと勉強を始めたりしていて、夕食後の時間をそちらに使いたいということがあります。(これについてはまたどこかで別のエントリーで書きます。)とはいえ、今回の件で、そもそも私が定年まで無事生きていれる保証も、あるいは定年後も働ける体でいる保証もないということを痛切に感じたので、今後の人生設計については、今一度よく考えたいと思っています。ちょっと大げさですが、「生きる」ということについて、あらためて考えさせられた2週間でした。自分にとって、何が本当のプラオリティなのか、とか・・。それにしても、私は過去2年間、人間ドックのオプションで腹部CTを受けていたのですが、単純なCTでは、今回のような嚢胞の内部とか、動脈解離とかまではわからない、ということなんですね。高価なオプション代金を払っていた割には、なんだか中途半端だなぁと思いました。毎年の精密検査項目にエコーが加わり、これで胃、腸、肺、目、肝臓と、もはや毎年通常の人間ドックを受ける必要はないのではないかと思われるぐらいです。なんだか本当にタイトルのごとく雑感を書き散らかしただけですが、まあとりあず、差し迫った危機からは解放されたようなので、ボチボチまたワインの活動も再開していきたいと思います。今年もよろしくお願いします。
2020年01月12日
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「びっくりするような所見」と言われて、こちらがびっくりしましたが、何かを言うと、腹部に「動脈解離」というものがあるというのです。この先、動脈溜になるリスクがあるかもしれないので、「血管外科」を受診するようにとのこと。「すぐに手術したほうがよいのでしょうか?」おそるおそる聞いてみたら、「いや、そこまではないでしょう。経過観察となると思いますよ。いずれにしても、そんなに心配することはないですから。」医師が私の前で初めてにっこり笑ったのを見て、少し安心しました。その後、「血管外科」に回されて、待つこと2時間。外科の先生は、手書きで図を書きながら、状態を説明してくれました。曰く、・腹部の動脈の血管壁の一部が裂けて、血流が二手に分かれてしまっている箇所がある。・片方の血流は途中で止まっており、そこが膨らんでくると動脈瘤になる。・しかし、(私の場合)画像をみると、該当箇所はかなり以前できたもので、現在は慢性化している。(昔、腹痛があったりという覚えはあるかと聞かれましたが、ないと答えました。)・動脈瘤にはなっていないし、このまま放置しておいて問題ないだろう。・この所見は通常の検査では見つからない。突発的な腹痛など、万一なにかあったときに、昔このような指摘をされた、ということだけ覚えておけばよいだろう。「大山鳴動」とまでは言いませんが、脅かされたわりには、結局放置しておいて構わないとの結論に、胸をなでおろしました。胸のCTに端を発した一連の連鎖が終わり、ようやく一段落…、、、と思ったら、もうひとつ残っていたのでした。12月に(毎年恒例の)胃の内視鏡の検査を受けて、一か所びらんがあるとのことで、組織検査に出していたままになっていたのです。内視鏡の検査を受けたムラタクリニックは、慈恵医大から歩いて行ける距離なので、会計待ちの間に結果を聞きにいくことにしました。こちらは、毎年のことなので、もはや「慣れっこ」です。なにせ前年は胃で4か所、腸で3か所も組織検査に回されたし、その前には「粘膜下腫瘍」で超音波内視鏡なるものも経験したし…。 今回も1箇所、組織検査に回されていましたが、村田先生の口調もそれほど差し迫った雰囲気ではなかったので、年明けまで放置していました。案の定、結果は、「悪性の所見なし」。ついでに最近胃の調子が悪いことを報告して、胃薬を何種類か処方してもらいました。そんなこんなで、30分ほど費やして、慈恵に戻ると、ちょうど自分の会計の順番が来たところでした(笑)。結局、会社に帰ったのは13時近くでした。(もう一回だけつづく)
2020年01月11日
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実際のところ、ネットで素人がてら検索しても、肝臓の嚢胞が悪性化するというのはかなりレアケースのように見受けられました。黄疸が出たり、体重が減少したりといったこともないことから、心の中で「まさかねぇ。」という思いと、その一方で、右胸の軽い痛みや不快感が続いていたこと、それにそもそも嚢胞がこの1年で7センチから8センチになっているという厳然たる事実があることから「いや、今度ばかりはビンゴかもしれない。」という不安とが交錯しました。もし、悪性の所見だと言われたときは、いよいよワインの趣味も終わりだなぁとか、、、、今後、仕事はすっぱり割り切って、健康と家族に最大のプライオリティをおこうとか、、、いや待てよ、そもそも大きさが8センチの腫瘤が悪性だったとしたら、もはや手遅れなんではないかとか、、、、定年後の生計の建て方を悩む前に、定年まで生きれないリスクを踏まえて人生設計すべきだったとか、、、自分が家族を残して先立つことになったら残ったワインの処理に困るだろうなぁとか、、、ネットやPCの会員を解約しておかないといけないなぁとか、、、寺田倉庫を解約しないと、この先も保管料が毎月かかってしまうしなぁとか、、、銀行口座も整理しておかないといけないとか、、、はたまた、金魚や熱帯魚の世話は誰がしてくれるんだろうなぁとか、、、ブログは放置になるなぁとか、、、大局的なことから些末な?ことまで、さまざまな心配までが頭をよぎり、考え出すと夜も眠れなくなりました。こんなとき、ワインを飲むことができたり、山歩きができればまた違ったんでしょうけどね。所見が所見だったのでワインは控えざるをえなかったし、山歩きも右ひざ靭帯断裂以来すっかりご無沙汰で、出かけようという気分にならなかったのです。とはいえ、さすがに年末年始をこんな気分で鬱々と過ごすのは不毛なのは自分でもわかっていました。「そのときはそのとき」と割り切り、大晦日から正月にかけては気持ちを切り替えて過ごすよう努めました。********1月7日の診察は8時半からでしたので、8時過ぎに受付を済ませて、朝一番で診てもらいました。会社には、診察終了後、10時の始業までに出社すると伝えておきました。医師の説明が長く、またにこりともしてくれないので、聞いていて不安が募りましたが、結論的には、件の嚢胞は「単純嚢胞」で、悪性の所見ではなかった、腫瘍マーカーの値も全く問題なし。放置しておいても大丈夫と思うが、念のため半年後にエコー検査をしましょうとのことでした。とりあえず、ほっとしました。「そもそも嚢胞が大きくなった原因はなんだったんでしょうか?」「とくに、なにが原因というものはないと思います。」「今後どんどん大きくなっていくことはないんでしょうか。」「これ以上はそう大きくならないと思いますけどね。もしあまり大きくなるようなら、ドレインで中の液体を抜いたりすることもありえますが…。」「最近ときどき、右胸に違和感を感じることがあるんですけど、これのせいですかね?」「それはないと思いますよ。」「それとですね。」「実は今回の検査で、ちょっとびっくりするような所見が見つかったんです。」えぇ? またですかっ???
2020年01月10日
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実のところ、この時点でもまだ私自身は「面倒くさいなぁ」というぐらいにしか捉えていませんでした。というのも、肝臓の嚢胞については、10年以上前からドックで指摘されているものだし、それが結構なサイズだとも言われていましたから。ただ、このところ感じていた右胸付近の鈍痛や不快感の原因はこれだったのかもと思いあたる節はありました。なので、年が明けて落ち着いたところで検査に行こうかな、ぐらいに思っていたら、看護師さんから「早ければ、明日にでも。」と急かされ、結局翌週12月24日、クリスマスイブの日に、紹介状とCT画像のメディアを携えて、慈恵医大を受診することになりました。消化器内科の医師曰く、「嚢胞が大きくなることはあるが、貴方の場合、嚢胞が球状でなく、へそのように出っ張ったところがあるのが気になる。」え?「その部分が悪性化している可能性がある。単純CTの画像だけでは、嚢胞の中がどうなっているのかわからないので、造影剤を使ったCT検査を受けてください。」悪性化?ということはガンの可能性があるということ??「一緒に腫瘍マーカーもとっておきましょう。」まさかここまでの展開は予想していませんでした。その日の午後のうちに造影剤CTを受け、結局会社に帰ったのは夕刻になっていました。しかも、最悪なことに、結果が判るのは、年明けの1月7日以降だというのです。今までも、肺とか胃とか腸とか、組織を検査に出したり、悪性を疑われたことはありました。いずれも「たぶん大丈夫だと思いますけどね…」とか「念のため…」といった枕詞つきでしたが、今回はそのような不安を軽減させてくれるような言葉を一切かけられなかったことも不安を増大させました。とまあ。そんなわけで、肝臓癌の疑いをかけられた身でワインを嗜もうという気にもなれず、はたまた前述の右胸の軽い痛みや不快感が続いていたこともあって、年末年始は一切アルコールを口にすることなく過ごしたのでした。
2020年01月09日
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ワインを本格的に飲み始めてなんだかんだで25年ぐらいになりますが、おそらくその間で初めて、一滴もワインを飲まない年末年始を過ごしました。事の顛末は以下の通りです。*****************5年ぐらい前に、肺に小さな影を指摘されて以来、毎年胸部CT検査を受診しています。胸部CT検査の結果(備忘録)2015年9月https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201509100000/胸部CT検査結果2017年11月(備忘録)https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201711090000/胸部CT検査の結果2018https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201509100000/2019年は例年より少し遅れて、12月に受診しました。最初の発見以来4年半、7回目のCTでした。翌週、診療所から電話でび出されました。とはいえ、このプロセスはいつものことなので、特に気にしませんでした。結果は、「肺の影については特に変化はなし。」また来年受診してくださいということでした。ところが今回はそれだけで終わらなかったのです。早々に立ち去ろうとしたら、呼び止められて、「実はほかにちょっと気になるところがあるんですよ。」「肝臓に嚢胞という水のたまった袋のようなものがありまして…」「ああ、それなら、毎年人間ドックで指摘を受けています。経過観察でよいということになってますけど。」「それが、去年から今年にかけて、ずいぶん大きくなっているんですよ。」「こちらが昨年のCTの画像で、こっちが今年のものです。」並べて見せてもらうと、たしかに肉眼でもはっきりわかるぐらい大きくなっています。「昨年7センチだったのが、今年は8センチぐらい。ざっくり1cmぐらい大きくなっているんですよ。」「念のため、肝臓の専門医に診てもらってください。」「たぶん経過観察でよいと思いますけど、あまり大きくなりすぎると、チューブで液を抜いたりすることもあるようです。」(つづく)
2020年01月08日
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旧年中のネタですが、30日に年末の挨拶をかねて、近所のベーカーバウンスに行ってみました。1500円のハンバーガーはこのボリュームです。インスタ映えはすると思いますが、食べるのに難儀します。このところの人手不足で、休日を増やしたり、「売切御免」にして早々に切り上げたりと、いろいろ苦労されているようです。近所ということもあり、頑張って欲しいです。ベーカーバウンスhttps://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13004780/翌31日大晦日の昼は、なんだかB級のものを無性に食べたくなって、年甲斐もなく、渋谷の「パンチョ」でナポリタンを食しました(笑)。並盛りですら私にはややToo Muchですが、翌日から正月料理が続いたこともあり、たまにはよかったかなと。スパゲッティーのパンチョ 渋谷店https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13100208/
2020年01月05日
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還暦祝いに。河野酒店さんのリヴザルト[1960](ドメーヌ・ラ・ソビレーヌ)最近飲んでませんが好きな銘柄です。河野さんのCh.オー・カルル[2012]うきうきさんよりロス・ヴァスコスのプレミアライン、ル ディス 2015 ドメーヌ バロン ド ロートシルト珍しいアイテムですね。ウメムラさんよりダヴィド・デュバンのクロ・ド・ヴージョ [2007]お手軽さんのロベール・グロフィエ 2015ヴィンテージ4本入り福袋同じくお手軽さんのJV3本福袋。オーパス、ルーチェ、アルマヴィーヴァこちらはパーカーポイント100点ワイン3本入り福袋。シャプティエ、ポワフェレ、ディケム同じくお手軽さんのエマニュエル・ルジェ エシェゾー入りグランクリュ4本入り福袋ドラジェさんの2020福袋。1〜30万まで6コース河野酒店さん恒例オーダーメイド福袋[2020]ヴェリタスさん初売り半額〜10%オフまで各アイテムソムリエさん福袋ヤナギヤ年末年始恒例ワイン福袋ドラジェさんのワイン福袋2020ウメムラさんよりトロ・ボー コルトン GC レ・ブレッサンド [2013]うきうきさんの登美 赤[2015]年 かわばたさんのシャトー・ド・ピュリニ・モンラッシェ、13ムルソー・1er・レ・ポリュゾ。7k台同じくかわばたさんよりアラン・ブリュモンのシャトー・モンテュス[2006]アルマジロさんのドメーヌ小山田4本セット同じくアルマジロさんの共栄堂セットMARUYAMAYAさんのドメーヌタカヒコ入り福袋セット
2020年01月02日
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2020年01月01日
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