夢売り商人の工房部屋

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モロッコにいるつもりでミントティーの日

暑い日には暑い国のまねをしよう！
そこでモロッコ流の過ごし方。
事あるごとに、ミントティーを飲む、のむ、ノム！

インドがチャイならモロッコはミントティー。これもチャイに負けないくらい激甘！！

暑い国ではなぜだか甘い飲み物をよく飲む。しかも、朝起きたとき。仕事前にまた１ぷく。昼前に。…とつづく。

そしてモロッコのミントティーは値段の交渉のときにもだしてくれる。

そうすると値段はもうどうでもよくなって物売りのおじちゃんたちとはなしこむ。

いったい何回お茶の時間があるんだろう？

＜モロッコ風ミントティーの作り方＞

材料　ミントの葉　300円分くらい？（日本だとちょっとたかいから）
　　　緑茶（葉）
　　　砂糖（ありえないくらい多め大匙3～4かもっと！）
　　　お湯カップ２杯くらい

作り方

ミントの葉とお茶っ葉にお湯を注ぎ砂糖を入れる

注ぎ方

高い位置からポットでコップに注ぐ（30センチくらい上から）
砂糖の分量にもよるけど泡が立つのが正しい入れ方。（私はたたなかった）
泡の理由 モロッコでは砂が入らないようにという説があった。

ポイント
え～！なんか苦くなってきた～ってくらい味がついているのがモロッコ流。
そして甘甘！それをチビチビじかんをかけてすする。

ちなみにつけあわせはこんなのがオススメ
甘い物派デーツ（ナツメヤシ）

しょっぱいの派の人には
ブラック・オリーブ塩水漬けOlive Nere in Salamoia nere

モロッコのカフェでは朝からズラ～ッとおじさんたちがミントティーをすすりながら通りを眺めたり、その通りをスタスタあるく日本人のわたしをからかったりしている。

「おじさん、今日１日なにしてたの？」ときいたらたぶん「１日中ミントティー飲んでた」と返ってくるだろう。

忙しい人にはそんな休日もたまにはいいかも！

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