たいらんの道 neo

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aki@ Re:最初の50枚(04/24) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
ありがとうございます。@ ありがとうございました。 たいさんさん 以前削除依頼した者です。先…

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2006年08月25日
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テーマ: 動物虐待(224)
カテゴリ: 猫セトラ
世の中には色んな人がいますが、自らの異常な行動、考えを公の場で、しかも直木賞まで取った作家がするとは驚きです。

タヒチ在住のこの直木賞作家の坂東眞砂子氏は、日経新聞のに「子猫殺し」と題し、自らの行為をエッセイとして掲載。
その内容とは、家の隣の崖の下の空き地に、子猫が生れ落ちるやいなや放り投げているというもの。
しかもその理由がこれまたスゴイ。
社会に対する責任として子殺しを選択した 」とのこと。

内容は以下の通り。

猫に言葉が話せるなら、避妊手術など望むはずがないし、避妊手術を施すのが飼い主の責任だといっても、それも飼い主の都合。「子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずに済む」。そもそも、「愛玩動物として獣を飼うこと自体が、人のわがままに根ざした行為なのだ。獣にとっての『生』とは、人間の干渉なく、自然のなかで生きることだ」。人間は、避妊手術をする権利もないし、子猫を殺す権利もないが、「飼い主としては、自分のより納得できる道を選択するしかない」。

で、最後に、

「自分の育ててきた猫の『生』の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである」




なんて言いましょうか、人として、心が壊れているというか、精神的に重大な欠陥があるのではないかと思ってしまいます。?

偽善で動物愛護を語る輩は自然が一番だとか無責任に言いますが、猫にとってのは自然が何かよく考えているのでしょうか?
文明が未発達で車などもなく、緑豊富で野山の自然も多かった昔ならいざ知らず、今の世の中で猫が自然で生きることがどれだけ過酷だということを理解しているのでしょうか?
飢えや寒さ、病気、交通事故で毎年どれだけの野良猫が死んでいるのかご存知ないでしょうか?
そして、家庭で飼われている猫に対し、野良猫の寿命があまりに短い現実、そんな現実を無視し、避妊は人間のわがままだとか、よくも言えたものです。
飼うこともできないのに、無責任に繁殖させ、その結果、生まれてきたことには何の罪もない無垢な命を身勝手な理由で殺すその考え、恐ろしいです。

普通、避妊手術していない飼い猫が妊娠し、出産した場合、当然、飼い主の責任として子猫達の引き取り先を探すか、もしくはやむを得ず捨ててしまうということになりますが、そこでいきなり「 殺す 」という選択肢には行き着かないと思います。
それをこの人には飼えない=殺すしかないというのだから・・・。

しかも、最後の言葉もスゴイですね、殺しの痛み?悲しみ?
幼い命を崖からポイとまるでゴミでも捨てるかのように落とす行為に本当に痛みを感じるのでしょうか?
むしろ、何か猟奇的快楽でも得て興奮しているのではないかと疑います。

しかも、この人、どうやら猫だけでなく、犬も殺していたようですから、殺すことにある種の目的を得ている確信犯ではないかと思うのですが・・・。


まっ、なんにせよ一つだけはっきりと言えることは、
坂東眞砂子さん、あなたに動物を飼う資格はないよ。





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Last updated  2006年08月25日 10時05分21秒
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