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購入したカレックスを植え替えしようとポットから抜いたら・・・パンジーなどもヒゲ根がポットの中で回りますが、このカレックスの根は強いので手でほぐすのは困難。アルスの枝切りバサミの出番です。ザクッと切ってその切断面からほぐす事に。根回りがすごくて手では根を引き千切ることができませんやっぱりこの方法も駄目。根ほぐしのフォークを所有してましたが見つからず。まあ時期的にそれほど根を傷めずに植え替えするより株分けの方が得策。二つになったので値段は半額ということですねタライで基本用土をブレンド。ちゃんと混合できたかどうかを判断できるように軽石の小粒を混入させてます。
2009年10月18日
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来月早々に車検が入るので、外しておいたスタビライザーを取り付け~。ホーシング側のピロボールを固定するナットが供回りでしばらく悩む。なんだ、ブーツに半ば隠れる形で、スパナで固定できるじゃん!確かスタビを外す時も悩んだ気がしますが、最近年のせいか物覚えが悪くて。 突撃した時に割れたFRP製のバンパーも割れたまま放置していたので、車検ついでに綺麗に修正してみようかと思い、おもむろに作業に突入。この樹脂バンパー、純正のフォグランプも埋め込めるタイプのもので、バンパーを破損した時に片側がステーからボッキリと折損してました。光り物は車検でけっこう指摘される部分でもあり、また、この純正フォグランプはけっこう明るいので、実用上も修理すべきパーツ。 バンパーの裏側。白く変色している部分が衝撃により積層が破断した部分。瞬間接着剤のアロンアルファーを滴下してみたら、白く浮かんだ繊維の隙間にスーッと浸透して瞬く間に硬化。割れや剥離程度ならこれが一番簡単かも。最初はこの部分を補強するため、エポキシ系のパテを使おうかと考えていましたが、無駄な手間無く作業時間も短縮~。 バンパーの表側は塗膜が欠損しているので、ここはパテ盛りしないといけません。子供の頃に作成したプラモデル、タミヤの1/48シリーズを思い出しながら作業を工夫して行きますが、ジムニー自体がよく1/1フルスケール・モデルと言われるのが素直に実感されます。 表面をサンドペーパーで荒らしてからパテ付け。練り合わせて使う粘土状のパテを使いましたが、このくらいの傷深さならチューブ入りのパテで十分でした。 ホムセンのカー用品売り場で塗料を探しましたが、このカラーコードのものは見つかりませんでした。で、塗料の調合ができるジョイフル本田へGO!スプレー缶で仕立ててもらって一本1.980円ナリ。色ムラが出るのでバンパー全体の塗装が前提だったので、一本では不足すると思い二本を購入。 パテの乾燥が完了してから研磨に。目詰まりしにくい白いサンドペーパーでカラ研ぎして全体を平滑に。ペーパーにあて板しますが、それを丸棒に巻いたり、スポンジに巻いたり、研磨する場所に合わせて色々使い分けると上手くいくことを発見。 耐水ペーパーで仕上げ、同時に全体を研磨して塗料のノリを良くする算段。これでプサラフを噴けばかなりしっかりした塗膜になりそうな予感。塗料面がマット調になるまで研磨し、更にパーツクリーナーを流用して表面の油分を完全に脱脂しました。この脱脂が不十分だと失敗の元。経験して学んだことの一つです。 破損部分の仕上げ面はこれで完璧。写真だととてもじゃないけど滑らかとは言えない風に見えますが、この部分、目を閉じた状態で指先を滑らせるとどこが破損面かわからない程ツルツル。 液だれしないように注意しながら十数回の重ね塗り~。補修部分が白いため、どうしてもそこを重点的にスプレーしたくなるんですが、それを我慢しないと・・・。 着色塗料を塗り重ねた段階でけっこう綺麗に仕上がりました。初めてのFRP塗装をやってみた割には、かなり満足のいくレベルに到達したと、内心ニンマリしての充実した作業。この季節、虫が着いたりしないかハラハラする野外塗装。 どうせここまでやったなら、ウレタン系のクリアを噴こうと思い買いに走るも値段が高い。(*_*)99シリーズのクリアで我慢。こんなツルピカに仕上がりました!このクリア層は、このあとにコンパウンドで更に研磨することを前提にしているため、かなり厚めに噴いてます。あ~、早く仕上げの研磨作業がしたい。
2011年07月23日
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外したアウター側のリングはけっこうヨレヨレになってました。でも前回の接着も上手くできていて、シッカリと固定され、ステアリングを切った時でもちゃんと定位置からずれてしまうようなことはありませんでした。とり付ける前にリングが変形している部分はコンクリの上でハンマーで叩き修正しておいた方が良いです。作業途中でやり直すとグリースがベッタリと付着しているもんだからあれこれタイヘン。けっこうゆがんでます。これは新品かそれとも交換して外した対策前のリングを下降した方がよいか迷うところ。でも、まあ修正してテスト使用するなら問題ない?またまた現物あわせで型取りしてハサミで切り抜き。本当はサークルカッターがあればそれが一番とは思いつつも、見た目は駄目でも結果オーライ。見えない部分だしボンドをたっぷりと使用して接着。インナー側のシールの状態を確認するためパーツクリーナーでグリスを落としてみると・・・。けっこう傷んでました。切れていたり潰れていたりで。リングのアウターを固定するボルトを入れる時、前回よりもまた更に厚みが増しているために、なるべく均等となるようにボルトを対角に取り付けていきますが、リング自体の歪みもありちょっと苦労するところかも。各ボルトは2~3回転指で回してナメないように注意しながら全ボルトとも確実に位置決めできてから、この8本を少しづつメガネレンチでしめてゆくことで均等に圧着。暗くなるし雨は降り出すしで右側の交換までで作業終了。明日は午後から距離を走るので、それ前に左側も作業し出発しますが、果たしてジャダーはどうなることやら。今回のような対策で再発すれば次に疑うべきはキャスター角度。補正はしているものの十分かどうかが不明。車高を上げた分キャスターが立つので、この部分を調整しないと直進性がひどいことに。このあたりのパーツは専門ショップから購入すればOKだし、地道にトラブルシュートしていくしかありませんね。
2014年12月20日
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買っちゃいました。入手先はバイクパーツセンターで、Yahoo!オークション店からです。 スピーディーな出荷で、落札後中一日で届きました。お値段は送料込みで6.870円。アドレスのフロント・ブレーキはかなりぬるい設定。費用対効果では十分なパフォーマンスを発揮してくれる事でしょう。(^^) 一人でも作業ができるように、端材を使用してフロントのスタンドを作成。手前味噌にはなりますが、これ、けっこう使いやすいです。後輪が接地する高さにしましたが、もう一段階シャフトを通す高さのものを付け加えると一層便利になりますね。 ローター交換でどのくらい制動力が増すのかを見るためにパッドは交換無しで組む予定でしたが・・・。上の黒いパッドがそれですが、明らかにもう寿命わずかなので、急遽バイクセブンにて赤パッドを購入してきました。処分のために2割引セール。2.772円なり~。 ローターを固定しているボルト。ヘキサのヘッドでかなり固い締め付けなので、頭をナメないように十分注意して作業したつもりでしたが、プラ・ハンマーでレンチを叩いたら一発で潰れて・・・。(>_<)ローター内側のナットを叩いてやれば簡単に緩むものの、オフセット無しのレンチを探すのがめんどうだったので、そういうものぐさをしてはいけないのだと反省。 パッドを交換して、大径ローターにアジャストするキャリパーに換装。可動部分にはグリスぬりぬり楽しい作業。あとは元通りに組み立ててOKのはずが、ここで思わぬ事態。というか、やっぱりそうなのかと再確認。キャリパーが外周方向にずれるので、ローターをパッドでサンドする時、タイヤのサイドウォールが当たってしまい組み付け困難に。ドライバーなどでこじれば入るか?と、悪戦苦闘しましたが、やはりタイヤの空気を抜いて入れるしか手が無いようです。自転車の空気入れでスコスコとエアを入れて出来上がり!新品のローターにこれまた新品のパッド。タッチは硬質感があって最高ですよ。(*^-')b
2011年02月09日
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遺伝子組み換えトマトGW 間近で臨戦態勢に入ったトマト苗たち。(※写真と本文とは異なります。)FlavrSavr (フレーバーセーバー)とは、遺伝子組み換え技術により作出されたトマトの品種。世界で初めて商用栽培された遺伝子組み換え作物として話題になりましたね。「遺伝子の DNA 情報は、まず RNA に、そしてタンパク質に変換される。」ということ。これの重要なところは、情報の流れは一方的でありタンパク質自体が RNA やDNA を合成したりできないことを示しています。つまり、人間がブタを食べてもブタにはならないってこと。牛肉食べても牛にはなりませんものね。(笑)(1970年にある種のウイルスが生物学的情報を RNA から DNA に変換できることが発見され、このセントラルドグマは書き換えられた。)と、ありますけど、まあ、RNA からの逆流なので、タンパク質から DNA に逆流することは無いでしょう。それよりもなによりも、世界人口を支えたり、狭い耕地で自給率を上げていく(日本のこと)ためには必要な技術かもしれません。リスクはわかりますが、飽食ニッポンで育った自分は、とても餓えに耐えられそうもないので、遺伝子組み換えでも、きっとモリモリ食べちゃうんだと思いますトマトがいっぱい取り扱いができるブランド苗のトマトを列挙してみると~ 一般種の強力米寿 ミニキャロルからはじまって、桃太郎ファイト ホーム桃太郎 むかしトマト 福建トマト 調理用トマト レッドオーレ アイコ チャプリンイエローミミ パルチェチャプリン トマト接木苗サントリーさんからは、プレミアムトマト 5 品種「ルビーノ」「ロッソロッソ」「バンビ」「ルンゴ」「ズッカ」日本デルモンテ株式会社さんからは「クラスターレッド」← 新発売!サマーキッスリトル・サマーキッス ビタミンエース トゥインクルデルツインズ 料理用トマト トマトdeイタリアンエムソン企画さんからは 坂本さんのフルーツマト&ミニトマト 甘みトマトレッド。サカタさんからは、王様トマトシリーズで『ろくさんまる』『麗夏(れいか)』『麗容(れいよう)』『マイロック』『ごほうび』「花のサカタ、野菜のタキイ」と呼ばれるから(昔のことですね)野菜苗には、より一層力が入るのかもしれません。(笑)「桃太郎ゴールド」←タキイ種苗が、人気のある赤の大玉トマト「桃太郎」を品種改良して商品化した、なんてものもあります。 トマトベリーですか、やりますね~トキタさん。ミニ野菜シリーズなど、キンダーガーデン向けにかなり気になるシリーズを持っていたりするのですが、今年はトマトベリーが大ブレイクですね。苗、果実、食品へと展開されているので、陸・海・空の三軍一体の攻撃。特に生鮮品での扱いがあると、いっぺんに知名度が上がるので、苗の販売もすこぶる良い結果となります。大玉ではないので、比較的栽培し易そうなのもいいな。 糖度が上がるフルーツトマトはなかなか美味でした。(※日照条件や肥料の効き具合、土中の水分量などによって味がかなり変わります。)しかしエムソンさんの商品化力はすばらしいです。原価構成費比の中で、ラベル代金の構成比はここまで高くしても大丈夫なんだ、という一つのモデルだと思います。 どんどんロングテール化が進んでいますね~ たくさんあるトマトの品種、最近はインターネットで商品情報が流れ、消費者側が品種を決め打ちしてきます。(以前は店頭にある品揃えの中から、欲しいと思う商品を選んでいた。)そうなると、欲しい品種が見つからず、お客様は購買への不満を募らせます。野菜苗の取り扱いは、トマトだけではありません。ナス、キュウリ、ピーマン、カラシ、シシトウ~バジル苗など、ハーブに及び、しかも花壇花苗とも販売時期が重なるため、売り場はパンパンの状態。(水やりだけでも大変です。) 今後いくらトマトの品種数が増えても、たぶん今以上に商品ライン、プライスラインを増やせません。ピーク時、店舗での在庫販売では限界がはっきりと見えてます。後はネット販売で全国からニーズをかき集めて来る方法しかないでしょう・・・。 もしアイテムを増やしたとしても、同じラインの商品が共食いをはじめるので、売り上げが分散するだけです。ラインコードが付与されており、ライン単位で売り上げ集計をとると、それがハッキリわかります。トマト苗の総売上額が数年前でピタリと止まりました。需要の開拓が終わり、すでに商品トレンドは下方曲線に入っていると推測しています。(ホント、あくまでも推測です。)※売り場を拡張し、駐車場での露天販売をするホームセンター。ピーク時の売り上げは、年平均の三倍、在庫は二倍。人手は一倍です。どうやって商品を決めるか単品での売り上げ集計ばかり見ていると、アイテムを増やすほど、売り上げも上がると勘違いし、単品を削るとその売り上げ分下がると思いこむようになります。これでは商品の改廃がうまく行くはずがありませんよね。ただ単純に毎年取り扱い品種が増えるだけです。それ以上に怖いのは、単品データでは商品ラインの栄枯盛衰が判断できず、需要予測が立たない点です。こうなると商品開発もできないし、販売計画表なども作れません。それはまるで視力を奪われたも同然で、雪庇を歩く登山者みたいに、一列になって先行者の足跡をたどることしかできなくなります。メーカーさん、問屋さんが自信をもって奨める野菜苗は、自動的に売り上げ一番商品の「トマト」での商品提案になります。もちろん、仕入れ先にはまったく悪気はありません。正直に売れる商品だから、営業してくるだけです。これは、メーカーがマーケティングをすれば、どこのメーカーでも同じ答えが出てくるのは当たり前だということを示しているに過ぎません。どんどん増える単品を、一ライン一アイテムまで削り出し、ライン数を増やせば必ず売り上げがついてきます。お客様が買い分ける単位(用途・機能)で商品を増やせば、誰がやっても品揃えは良くなります。あまり大声では言えませんが、それさえきちんと決めておけば、あとはメーカーさんや問屋さんに丸投げしても大丈夫です。(^^;) 利害関係が一致してさえいれば、これほど強力な助っ人はいません。
2008年04月30日
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