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来月早々に車検が入るので、外しておいたスタビライザーを取り付け~。ホーシング側のピロボールを固定するナットが供回りでしばらく悩む。なんだ、ブーツに半ば隠れる形で、スパナで固定できるじゃん!
確かスタビを外す時も悩んだ気がしますが、最近年のせいか物覚えが悪くて。
突撃した時に割れたFRP製のバンパーも割れたまま放置していたので、車検ついでに綺麗に修正してみようかと思い、おもむろに作業に突入。この樹脂バンパー、純正のフォグランプも埋め込めるタイプのもので、バンパーを破損した時に片側がステーからボッキリと折損してました。
光り物は車検でけっこう指摘される部分でもあり、また、この純正フォグランプはけっこう明るいので、実用上も修理すべきパーツ。
バンパーの裏側。白く変色している部分が衝撃により積層が破断した部分。瞬間接着剤のアロンアルファーを滴下してみたら、白く浮かんだ繊維の隙間にスーッと浸透して瞬く間に硬化。割れや剥離程度ならこれが一番簡単かも。最初はこの部分を補強するため、エポキシ系のパテを使おうかと考えていましたが、無駄な手間無く作業時間も短縮~。
バンパーの表側は塗膜が欠損しているので、ここはパテ盛りしないといけません。
子供の頃に作成したプラモデル、タミヤの1/48シリーズを思い出しながら作業を工夫して行きますが、ジムニー自体がよく1/1フルスケール・モデルと言われるのが素直に実感されます。
表面をサンドペーパーで荒らしてからパテ付け。練り合わせて使う粘土状のパテを使いましたが、このくらいの傷深さならチューブ入りのパテで十分でした。
ホムセンのカー用品売り場で塗料を探しましたが、このカラーコードのものは見つかりませんでした。で、塗料の調合ができるジョイフル本田へGO!スプレー缶で仕立ててもらって一本1.980円ナリ。
色ムラが出るのでバンパー全体の塗装が前提だったので、一本では不足すると思い二本を購入。
パテの乾燥が完了してから研磨に。目詰まりしにくい白いサンドペーパーでカラ研ぎして全体を平滑に。ペーパーにあて板しますが、それを丸棒に巻いたり、スポンジに巻いたり、研磨する場所に合わせて色々使い分けると上手くいくことを発見。
耐水ペーパーで仕上げ、同時に全体を研磨して塗料のノリを良くする算段。これでプサラフを噴けばかなりしっかりした塗膜になりそうな予感。塗料面がマット調になるまで研磨し、更にパーツクリーナーを流用して表面の油分を完全に脱脂しました。この脱脂が不十分だと失敗の元。経験して学んだことの一つです。
破損部分の仕上げ面はこれで完璧。写真だととてもじゃないけど滑らかとは言えない風に見えますが、この部分、目を閉じた状態で指先を滑らせるとどこが破損面かわからない程ツルツル。
液だれしないように注意しながら十数回の重ね塗り~。補修部分が白いため、どうしてもそこを重点的にスプレーしたくなるんですが、それを我慢しないと・・・。
着色塗料を塗り重ねた段階でけっこう綺麗に仕上がりました。初めてのFRP塗装をやってみた割には、かなり満足のいくレベルに到達したと、内心ニンマリしての充実した作業。
この季節、虫が着いたりしないかハラハラする野外塗装。
どうせここまでやったなら、ウレタン系のクリアを噴こうと思い買いに走るも値段が高い。(*_*)
99シリーズのクリアで我慢。こんなツルピカに仕上がりました!このクリア層は、このあとにコンパウンドで更に研磨することを前提にしているため、かなり厚めに噴いてます。
あ~、早く仕上げの研磨作業がしたい。
走行距離は620キロ 2015年09月04日
せっかくの2連休なので新潟へ! 2015年09月03日
昨日は福島裏磐梯 2015年09月03日