高山彦九郎像(京阪本線・三条駅前)
京阪の三条駅から地上に出ると、大きな銅像があります。地元では待ち合わせの場所にもなっているそうで、「どげざ前で」といえばここ。
台座に書かれている「高山彦九郎正之」は、江戸時代の尊王思想家として知られており、吉田松陰や幕末の志士に大きな影響を与えたと言われています。戦前は修身の教科書にもよく登場したそうですが、戦後はほとんど取り上げられることがなくなりました。
この像は、北西方向にある京都御所を向いて拝礼している姿を示しています。京都に出入りするときには必ずこのようにしていたのだとか。謝るために土下座しているわけではありません。
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