柊♪さんへ

うーん、確かに「あり」かもなあと思えるものでした。
歴史の教科書も私達の知らないうちに変わっているようですし、
こういうので、少し頭をほぐすのもいいかも です。
(2005年09月13日 18時17分35秒)

なほまる日記

なほまる日記

PR

×

プロフィール

なほまる.

なほまる.

カレンダー

お気に入りブログ

しんの株式投資日記 ソンキンさん
宮木京子の さらさ… 宮木 京子さん
Lovely HP らぶりぃぃ~さん
南の島でのんびり暮… マリリン2004♪さん
mistyの日々徒然日記 misty2004dxさん

コメント新着

王島将春@ Re:1月の読書メーター(02/10) はじめまして。福井市在住の王島将春(お…
http://buycialisonla.com/@ Re:チビ子のお習字(01/09) cialis urine flowveterinary use of cial…
pomodori_rossi @ Re:2011年の10冊を選んでみました(01/23) 葉室麟さん、良かったです。 これからぼ…
2005年09月13日
XML
作家「転向」の第一作目が本作品だそうです。
転向ってどういうことかなあと思ったら、沢山の経済・経営書を刊行していて、
講演活動も沢山していたそうです。
だから、日本経済新聞社から出てるのね(笑
全然畑違いの歴史モノですが、なかなかどうして面白いですよ。

織田信長の遺体はどこにあるのか?

を新しい視点で書いています。



といいますが、今まで信長の遺体はどこへ行ったのか、そんなに論じられてないですよね。

本能寺の変で明智光秀に謀反されて、応戦むなしく討死。
でも、その後どれだけ探しても信長の遺体はみつかりませんでした。

と書かれているものが大半のように思います。
火勢が強くて判別がつかなくなってしまったとか、何となくみつからなかったことに納得してしまう。
一応生存説もありますけど、信長自身があえて爆破させたなどなど・・・。
ないことにあまり「わあわあ」言われていませんね。
その後の光秀の「三日天下」の方に気持ちがいってしまうからかもしれません。
あ、この人、一生懸命やったのにすぐ転落してっちゃうのよ、ほら。みたいな(笑

この本は「信長公記」という書物を書いた信長に仕えた事務方の太田牛一という人を主人公にしています。
実在の人物で筆まめだったのも本当のようです。

実はその彼、生前の信長から「あるもの」を預かっていて、それを正当に処分するために、信長の死を調べはじめて・・・というもの。
本能寺の変の際、どうもおかしな行動をしている人間が光秀以外に4人いることをつきとめて、
彼らが「おかしな行動」をした理由を調べていくとすんごいことになってます
これは新しい歴史の解釈ですね。とっても面白いです。
なかなかの説得力がありました。

歴史はその時の為政者に都合のよいように書き変えられていくものである。
ということもこの話では重要な点になっていました。
この本では秀吉はちょっと嫌なやつになってます。
百姓さんから才気ありで信長に取り立てられ、
信長に惚れて仕えて死後は偉業を継ごうとがんばる。
京都の民衆から「太閤さん」と親しまれて・・・・。
最後は親ばか丸出しで死んでしまう。

なんてところがだいたいの秀吉像かなと思うのですがどうでしょう?
まあ、抜け目ないけど憎めないキャラって感じなんですが、
これも彼が自分のために書かせたという一面があるかもしれませんね。
それに、これが本当の秀吉像かもしれません。

でも、
一番遠くで戦争やってて、信長討死を聞くと
「忠義一筋の秀吉は、すぐに和睦して速攻で戻ってきて光秀を討った」
ということですが、備中高松って四国じゃないの?
四国から京都へ歩いて(走って?馬?)で帰ってくるっていっても遠いじゃないですか!
しかも、あんなにてこずっていたのにすぐ和睦できるもんかいな・・・。
で、
元々戻れる準備があったんではないのかい? ふふっ
となるわけですよ。まあ読んでのお楽しみですけど・・・。

このお話の感じ、隆慶一郎みたいですね。
途方もない話のようなんですけど、割とつじつまがあっていて、
本当はこれが真実かも? と思わされるような説得力があります。
隆慶一郎のおかげで、家康は影武者だったかも。と半分信じている私。
なかなかに好みのあう本でした。


幸い、この本で「信長の棺」となっている場所は拝観できるとこです。
お墓には実際入っていないという遺骨、どうなってるんでしょうね。
知らずに近くをよく通っていたので、今度機会があったら寄ってみたいです。


信長の棺





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年09月13日 08時15分07秒
コメント(12) | コメントを書く
[読んで(観て)みました] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:「信長の棺」 加藤廣(09/13)  
極楽猫。  さん
新聞の書評で気になっていた本です。
やっぱり、面白そう。
読まねば読まねば♪ (2005年09月13日 08時27分28秒)

Re[1]:「信長の棺」 加藤廣(09/13)  
極楽猫。さんへ

京都は古くからの都ですから、何度も焼けたり移転したり・・・
がありますよね。
土地勘がある分、私より面白いのではないでしょうか?
私は前の本能寺の場所がぴんと来なくて、地図をひっぱりだして見ていました。
(2005年09月13日 08時29分50秒)

Re:「信長の棺」 加藤廣(09/13)  
柊♪  さん
歴史にまつわる虚虚実実の諸説って面白いですよね。
どこまで本当なんだろうか…って惑わされちゃう。
教科書に載ってる説は多々ある説のなかで一番妥当だと思われてる説に過ぎないんですよね。
新しく遺跡が一つ発見されれば覆されることもある。
そういうところが歴史の魅力なのかも。
この本ではどんな説が展開されてるんだろう~興味湧きます♪ (2005年09月13日 08時42分39秒)

Re[1]:「信長の棺」 加藤廣(09/13)  

Re:「信長の棺」 加藤廣(09/13)  
隆慶一郎系の風味漂う本なら是非読みたいなぁ。
ワクワクしそうな予感です(^_^) (2005年09月13日 20時44分28秒)

面白そう  
kle400a3  さん
ですねー。京都の本能寺に以前いってみたら、本当の本能寺とは場所が違うとのこと。商店街横にお寺はありました。

今、池宮彰一郎の 本能寺を読んでいますが、こちらもなかなかです。

信長もので最高に面白かったのは、佐藤大輔という作家の信長覇王伝です。こちらは信長生存説もの。

史実的によく捕らえていてストーリーが最高です。
最初はほぼ史実どおりで、秀吉が光秀と対峙する場面で信長はあらわれます。その後は反省力となった、柴田勝家、徳川家康と関が原で決戦です。

一方欧州では、無敵スペイン艦隊とイングランドのサーフランシス・ドレイク提督の連合艦隊が、黄金の国ジパングを目指し、艦隊を出航させます。

もし信長が生きていたら、行っていたであろう、海外制覇。その場面が場が始まるところです。三巻までで止まっていますが、一度だまされたと思って借りてみてください。 (2005年09月13日 22時19分02秒)

Re[1]:「信長の棺」 加藤廣(09/13)  
海底二万マイルさんへ

隆慶一郎が好きなら、これも大丈夫だと思いますよ。
非常に内容の雰囲気が似ています。
(2005年09月14日 09時23分15秒)

Re:面白そう(09/13)  
kle400a3さんへ

面白そうですね。
生存説の本は読んだことがないので、借りて読んでみます。

池宮さんの「本能寺」どうですか?
私は最初に読んだ山岡荘八の信長のイメージが強すぎて、
ちょっと文章が好きになれないんですよね。
池宮さんは、ちょっと「ひいた視点」から冷静に書いているように感じるので、
一緒に「うっ」とか「あっ」とか喜怒哀楽したいタイプの私にはちょっと淡白すぎです。
(2005年09月14日 09時26分10秒)

Re[1]:面白そう(09/13)  
kle400a3  さん
☆なほまる★さん
>kle400a3さんへ

>面白そうですね。
>生存説の本は読んだことがないので、借りて読んでみます。

>池宮さんの「本能寺」どうですか?
>私は最初に読んだ山岡荘八の信長のイメージが強すぎて、
>ちょっと文章が好きになれないんですよね。
>池宮さんは、ちょっと「ひいた視点」から冷静に書いているように感じるので、
>一緒に「うっ」とか「あっ」とか喜怒哀楽したいタイプの私にはちょっと淡白すぎです。
-----
池宮さんは
確かに抑えた幹事なのですが、この前の神無き月十番目の夜に雰囲気がにています。

逃げろ家康は盗作で問題になりましたが、等身大の家康が赤裸々に書かれていてとてもよかったです。

島津奔るが一番気に入っていますでしょうか。一度読んでみてください。抑えた中にも脈々とありますよ。 (2005年09月14日 20時14分23秒)

Re[2]:面白そう(09/13)  
kle400a3さんへ

最初で、「好みの信長像とあわないなあ」と思うと、次はなかなか・・・。
再挑戦してみるとします。

ちなみに、旦那は池宮さんのタッチが好きらしいです。
(2005年09月15日 08時16分45秒)

Re:「信長の棺」 加藤廣(09/13)  
misty2004dx  さん
今日、うちの奥さんがこの本を買ってきましたので、またじっくり読んでみようと思います。
著者の加藤廣氏は、中小企業金融公庫出身の気鋭のビジネスマンという異色の経歴のようですが、そんな著者の独特の切り口に期待して読みます!! (2005年09月15日 23時25分19秒)

Re[1]:「信長の棺」 加藤廣(09/13)  
misty2004dxさんへ

趣味が高じてにしては、素晴らしい作品だと思いました。
できる人は他のこともそつなくできるのでしょうか?
一番儲けたのは、日経新聞社でしょ。やっぱり(笑


(2005年09月16日 09時39分26秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: