タティング 0
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いい声の正親町三条さま置鮎さん~~~~~昨日のドラゴン桜では沢城みゆきさんと日野聡さんだったしいい声がたっぷり聞けて、嬉しいな~<渋沢>一橋家の懐を豊かにするために頑張る栄一まず米は入れ札式に備中ではただで取れる硝石から火薬を製造播磨の白木綿を姫路に倣って、一橋家でブランド化しようと百姓に持ちかけてるけど口調がまるでバナナのたたき売りwほんと、胡散臭いwwwそれに役人だから、なかなか信用してもらえない中身は藍の買い付けをしてた時と同じなのに肩書で色眼鏡で見られるんだよね続いて、物産所を作って、百姓から高く買って、商人に安く売る計画小さい頃から、お父さんの藍買い付けについて回って覚えた知識良い品を高い値で買うと、百姓はもっと良い品を作ろうとするし良い品が安く買えるとなると、商人もこぞって買おうとするだから、最初は高く買って安く売っても、長期的に見れば儲かるけど、銀を持ち歩くと重いし疲れるだからって、紙の藩札を作っても信用が低いそれなら、一橋ブランドで藩札を銀と同様の保証をしよう!!!と頑張って慶喜さんに話してるのに、慶喜さんは途中から顔を見て、話を聞いてなかったって!でも、円四郎が連れてきた男だから話はよく分からなくても、任せてみようと思ってもらえたよ、よかったねで、何にこだわるかと言ったら、札のデザイン版木を三分割するって、いいアイデア藩札の担当者が一つずつ持って帰ったら、偽造もできない紙札を恐る恐る持ってきて、本当に銀になったと喜ぶ百姓たち、可愛いなたくさん紙札を持ってきた百姓には、栄一直々に褒めて、鼓舞して、もっといい木綿を作ったら、もっと儲かると身をもって教える結果、栄一も勘定組頭に抜擢やっぱ、金を稼ぐ奴が偉いんだよただし、真っ当な手段でね喜作も軍政所調役組頭になって、立派に働いている様子それぞれの収入が安定したので、一人暮らしに踏み切りました家事も上手になっただろうし、部下がやってくることもあるだろうし、二人の生活時間もすれ違っていそうだものいつまでもシェアハウスしてる理由がないわな武士になっても、金勘定が好きなのは変わらない栄一だけど喜作とは見えてる世界が違うからなぁ喜作は文字通り命をかけて一橋を守り栄一は金策で、一橋を守る目的は同じでも手段が違うそこから長七郎が名を残すチャンスを潰したんじゃないかと悔やむ喜作と死んだら何にもならないと言う栄一長七郎が大人しくしてたら、一橋のために働く一人としてスカウトしてただろうにねあの時は、こんな未来が見えなかったからな~<幕府>いいお顔の小栗忠順さん外国勢から最新式の武器を買って薩摩らを武力で制圧して、徳川を王とする国にしようという算段交易で利益を得るために、世界に産物を見せるためにパリ万博に参加横浜開港で失敗したから、神戸開港でカンパニーを作る計画イギリスからは神戸開港を強く迫られフランスも守ってくれないだったら、帝の勅許なしで開港しちゃえーーーーいやいや……帝に喧嘩売っちゃってるよ慶喜さんが止めても、止まらなかったどころか強行した阿部と松前が帝の命で罷免されたそれも慶喜さんの陰謀にされちゃって、慶喜さんも災難だなぁそこからさらに、朝廷が国政に口出しするなら、徳川なしでやらせてみたら思い知るだろう! と言い出した栗本その言葉を受けて家茂さんが将軍を辞して、一橋にやらせるって言いだして徳川の屋台骨がグラグラですこりゃ、徳川幕府が終わるわ<徳川家康>小栗の紹介から始まりました徳川初期からの幕臣の大名でアメリカ使節団の一人でアメリカの最新技術を目にして、造船所からネジを持って帰ったうん、部品を持って帰って分析するのは、産業の真似っこの基本です金を稼ぐ人が偉い人w金を稼ごうとするのは、薩摩の五代さんも同じ金がないと何もできないからなー<慶喜さん>イギリスから神戸開港を迫られて、幕府が勅許なしに強行したので尻ぬぐいに参内したら、老中の罷免を言い渡されてそれを不服に思った幕臣たちが、家茂辞職を提案したから帝に勅許をもう一度お願いしに行ったら薩摩の息がかかった正親町三条が家茂辞職を言い出したから「裏を知ってんで~」と脅して、切腹覚悟&その後の家臣の動乱をちらつかせ何とか修好通商条約の勅許が出たけどいやぁ、ここまでしないと動かない二重政治の弊害薩長との戦いの最中に家茂さんが倒れてまさかの慶喜さんが将軍になるとは!なんか……幕府と朝廷に翻弄されてんなぁ<懐かし人々>やすさんお元気そうで~修好通商条約の締結で、円四郎たちとの頑張りを思い出すおじさま話を聞いてるやすさんも穏やかな顔でここに円四郎が生きてたら、おかしれぇことになってただろうな橋本佐内松平春嶽さまの思い出で、金平糖を並べて未来予想図慶喜さんを将軍にして、春嶽、水戸、島津、鍋島たちで支える計画幕府がもたもたしてるから、幕府を見限ろうとしているけれど、ここで慶喜さんが将軍になったら、変わるかなぁ岩倉具視公家なのに、今や農民みたいな服装ここからもう一度、直衣直垂に身を包んで参内するんだから頑張れ!
2021.06.21
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慶喜さんを頼りに上洛する小四郎率いる天狗党志を帝に示すため、と大義名分はできてるけど理解されない、歓迎されていないとはみじんも思ってない?ほんとに?意気揚々と上洛したら、まさか慶喜さんに討伐されるとは思ってないいや~若さゆえの盲目ですね慶喜さんがいるから降参しても、悪くはならないと思っていたら武田耕雲斎は斬首耕雲斎さまと小四郎さまは主犯だからな~と思ったら352人もの人が斬首って!一気に引き締めたら、反動が大きいんだよ<栄一>手勢を集めて、最初の仕事が天狗党討伐とはかつて小四郎を鼓舞しただけにやりきれないですねでも、出陣したけど、喜作の密書のおかげで討伐なしこれで一件落着かと思ったら耕雲斎さまと小四郎だけでなく、残党が斬首自分が焚きつけたから……と自分を責める栄一に喜作が「思い上がるな」「幕府に見くびられているからだ」確かに、栄一の一言があってもなくても、天狗党は結成されただろうねこれが攘夷のなれの果て……厳しい現実だなぁ順調に出世して、京都で宴席のお手伝い偉くなったら、衣類が必要洗い物や繕い物は自分で何とかなっても一から仕立てるのは、無理~それをその辺の女に頼むんじゃなくて、ちゃんと里の奥さんや母親に頼むあたり、できた男だよ他の明治の英傑たちは、現地嫁を作った人多数天狗党の顛末から、幕府に侮られない一橋家作りを目指す栄一と喜作軍政御用掛歩兵取立御用掛になったら、籠が用意された!まずは備中の御用地で、次男三男で志あるものを取り立てることに「武士と百姓の違いはない」と言っても、栄一が偉そうなんだもの栄一の熱量と反比例して、百姓の次男三男は素知らぬ顔だって、百姓には畑仕事があるんだもの伝蔵に言われて、かつて、自分たちも畑が忙しい時期に道づくりだの、何だのと代官に呼び出されて迷惑したことを思い出すw思い出したら、村の私塾に来て、一緒に学んでみたら今は攘夷ではなく、開港を勧めていると知る外国が開国を求めるのは貿易のため、互いの利益のため塾生と仲良くなって、互いの考えと剣術を競い合って一緒に畑にも漁にも行って、同じ釜の飯を食えばほら、「一緒に働きたい!」と言ってくれたその志を文に書かせて、その文を名主たちの脅しに使うwww一つの村から五人も志願者が出たのに他の村からは全然出てこないって、確かに変口を割らせてみたら、邪魔してたのは代官!代官には「御用を果たせないと生きては戻れぬ」「御用の大切さを薫陶できない代官も同罪」「明後日までによく考えろ」可愛い顔して、怖い脅しをかけるようになったな~大役を果たしたら、ご褒美が凄い!でも、兵士が増えたら、金も要るだから、一橋の懐を整えたいさすが、藍の商売で成功しただけはある!備中の米は入り札売り、播磨の桃も売り方を工夫、備中は古い家の土から取れる硝石……火薬の原料!!!金の匂いがすることには敏感な栄一武士の知らない商売の仕方を知ってるのは強いまさかの水戸斉昭さんも養蜂などで金策してたと知って……慶喜さんの周りって変な武士ばかりw<喜作>慶喜さんの密命を受けて、天狗党の陣地に来てみたら、幕府と戦って、息も絶え絶え、今にも凍え死にそうな残党鍛えていた水戸軍が、凍えて死にそうになってた衝撃慶喜さんからの密書を出してみたら「武器を捨てて、国に帰れ じゃないと、討つ」怒る小四郎は自分たちの立ち位置がわかってなかったかぁそれに比べて、武田耕雲斎は理解した慶喜さんにここまで言わせるほど、追い詰めていたことを自分たちが燃えた尊王攘夷の果てを見てしまって一橋家に仕える覚悟を改めて決めた喜作円四郎さまが見つけた二人の渋沢は、どっちも変な奴ですw<徳川家康>尊王攘夷は水戸の犠牲で終わったけれど外国人排斥を声高に言ってた外様が、天狗党討伐以降一気に外国にすり寄って、倒幕に傾いた……昔から、日本って変わるときは一気に変わるんだね家康公は自分が開いた江戸幕府の終焉まで見届けるのか<小栗>武田真治!!!!月代も美しく、凛々しいお顔が美しい周りが平たい顔族だから、余計に武田真治の濃い顔が引き立つ!言ってることは強硬で、反発を買いそうなことだけど美しいお顔から辛辣な強弁が出るのが好き
2021.06.14
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一橋家のために人集めをして江戸に向かっていたら惇忠兄さんからの文を持って探してた伝蔵が無事合流伝書鳩かと思ったら、伝蔵も加えてくれって言いだした「早く平岡さまに知らせてぇのぉ」二人が中山道を通ると聞いた血洗島の人々は「近くを通るのに会えない」血洗島に来られないなら、こっちから行っちゃえ!決めて、千代ちゃんと子供を行かせたお父さん、偉い!家臣候補を集めてきたのに最初に知ったのが、円四郎さまの訃報それでも立ち止まらず、先に進む栄一円四郎の志を継ぐと千代ちゃんに誓って仲間を連れて、岡部領内を抜けようとしたら出てきたよ、お代官さまの有起哉さん登場!猪飼さまが一橋家の家臣として「お断り申す」ときっぱり言ったら岡部の代官ごときが盾突くこともできない……岡部藩の面子のためのパフォーマンスじゃないみたいだけど、猪飼さまが「渋沢両名に抜けられたら困る」と言ってくれてよかったね円四郎さまが言ってくれたら<やす>いつも明るい奥さまに伝えられる訃報凛としたカキツバタを活けたところに武士らしく凛と死んだ円四郎さまの話第一声が半笑いでの「はぁ!?」にわかに信じられる話じゃないけど周りの深刻な表情とかしこまった態度から信じるしかないとわかったら、取り乱すやす慶喜さんたちからの見舞いの品をもらっても全然嬉しくないよね片付けていて、掛け軸を外したら円四郎さまからの詫び&恋文……泣くよ<徳川家康>先週はお休みでした、そうだった家康が出てこないと、この時期の国全体の動きがわからないんだよなーとなると、福士誠治くんや山崎育三郎さんも出てこなかったわけで家康さま、ずっと出て!<慶喜さん>不作法だった円四郎を躾けた日々を思い出す慶喜さん円四郎が暗殺されたのは、慶喜さんの身代わりだったと悟ってる慶喜さんの志を実現するために、円四郎が東奔西走してたんだもの本来なら慶喜さんに向くはずの怒りや恨みを円四郎が代わりに引き受けてくれた怒りが滾っているはずなのに、抑制して公務にあたる慶喜さん長州が大阪に集まって、京に入ろうとしているどころか帝を誘拐しようとしていると聞いても、戦は回避薩摩が京での主導権を取り戻そうとしてるのを知っても帝の勅命がないと何もできないだから、帝に「ご勅命を!」言わせた形だけど、勅命があれば出兵できるもんね西郷さんにも武勇を認められたけど、警戒されたな ☆足元の水戸藩はまだ尊王攘夷武田耕雲斎に東湖息子が頼んでるけど天狗党が京に来るなら、この手で討伐する!と慶喜さん……断腸の思いだろうな<西郷さん>いいな~この西郷さん好き~~~~笑ってるけど、笑ってないし凄みがあるし、好き~~~~<長州>大阪に集まって、桂川を渡って、京へ入る帝をかどわかす計画だそうで長州が御所に入った禁門の変……蛤御門の変の方が馴染みあるこの辺から日本史がややこしくなってきた記憶長州はずっと反幕府だったけど薩摩がこの頃は幕府側だったのに、後に反幕府になるし西郷どんを通して見たはずなのに、まだよくわかってないw
2021.06.07
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慶喜さんが将軍後見人を辞して禁裏御守衛総督を任じられたので、人がいる!「志のある者が大勢おります!」と言った手前、栄一と喜作が、人を集めるお仕事を仰せつかりましたそれで、久々に関東へ喜作はすっかり武士のようにふるまい、扱われ、栄一はやっぱり武士らしくなくて、「お前らしく生きろ」と円四郎さまにも言われる始末いやぁ、羽織が茶色いのが原因だと思うよ ☆真田さんを取り込もうとしたら、真田さんは小四郎さんと合流すべく、挙兵準備の真っただ中世の中の広さや攘夷が無謀だと説いても、井の中の蛙には絵空事であり誹謗中傷にしか思えない気を取り直して、血洗島に行こうとしたら惇忠のことでそれどころじゃないのと栄一と喜作が無断で脱藩したから、岡部藩は怒ってる帰ってくるな、とお父さんからの手紙まぁ、しょうがないよな一橋から岡部藩に話を通したと言っても、岡部が諸手を挙げて、受け入れた話じゃないし<円四郎さま>口調は気安いから、勘違いしちゃうけど円四郎さまも偉い人なんだよな~江戸の奥さんにも会いに行けないくらい忙しい栄一と喜作を追って、街道の茶屋に来たのは二人が心配なのと、奥さんに伝言を頼むためそして、自分を狙ってる怪しい奴の炙り出し川村さまはきっちり見張って、報告しますが円四郎さまは、そんなことに関わっていられないほど忙しい栄一と喜作に頼んだ伝言も、無事に奥さんに届いたし慶喜さんからは、稀代の色男のような告白を聞けたしいい気分で帰ってきて、随身に傘を借りに行かせた隙に襲われた「まだ死ねねぇ」「まだ見てぇもんが」奥さんに嫉妬されるくらい慶喜さんにぞっこんでありながら最後に呼んだのが奥さんの名前ってところがまた……円四郎さまが襲われたところに飛び出してきた川村さま波岡さんの形相と絶叫……ここが私的クライマックス<慶喜さん>「私は輝きが過ぎるのだ」人によっては傲慢に聞こえるけど、慶喜さんだもんなミッチーが「輝いてるよ、ぼく」と言うと周りも笑えるけど福山雅治が「普通にしてるだけだけど」と言うと、「あぁ、はい、でしょうね」と言うしかなくなるのと同じ「父も、先代将軍も、越前も島津も、みんな眩しく見つめ 徳川を頼む、徳川を救えと言い、井伊は恐れ、大獄を犯した」「鏡を見ても、フォトグラフでも、 つまらなさそうにこちらを見る凡庸な男だ」自分で自分を見ても、わからないよなだって、光フィルターの内側から見てるんだもの「謹厳実直に徳川と天子さまをお守りしたい」その真っすぐで実現できる能力が眩しいんだよー持てる者は持っているのが当然だから持っている物の価値がよくわからないお父さんの斉昭さんは、これからと言うときに東湖先生を失くし息子の慶喜さんは、これからと言うときに円四郎さまを失くして自分の光を円四郎が増幅させてたと気付くのか、それとも円四郎というフィルターが消えて、ますます輝くのかもし、東湖先生が生きていて、円四郎も生きていたら江戸から明治はどうなってたのかな<水戸>藤田小四郎たち天狗党が尊王攘夷で決起したもんだから一橋への加勢もままならない幕府からも、こんな時に家中で騒乱を起こすとはもってのほかと咎められたから、天狗党を討つそうでこれでますます一橋への加勢が難しくなったなぁ慶篤にしてみたら、自分は斉昭さんに振り回されて苦労してるのに弟の慶喜さんは、自分より身分高く、中央でバリバリやってて気軽に「兵を出してくれ」なんて言ってきてそれを斉昭も古くからの家臣も喜んでいて水戸家中のことなんか、一顧だにしてないのが腹立つ……だろうな~~~~池田屋事件で壁に書かれた天誅書きから水戸藩士も、新選組の裏に慶喜さんがいるという噂に惑わされて斉昭さんの御子の慶喜さんがそんなことするはずがない→ じゃぁ、円四郎の指図だ→ 円四郎を殺さねばならぬ!それなのに、次回は天狗党の小四郎と耕雲斎が一橋を頼ってくるって……何があった?耕雲斎の津田寛治さんは大河が忙しくて、特捜9は入院中設定なんだよね来年の特捜9season5はちゃんと戻ってくるよね?<血洗島>惇忠兄さん相変わらず尊王攘夷派の間では、有名人のようですねでも、天狗党の評判は悪いようで、天狗党を名乗る奴が、金子を強奪するのは、大義なき強盗と同じだもの金を渡して、追い払ったことを金を渡した=天狗党の一味 と嫌疑をかけられたというか、前々から目をつけられていて、しょっぴく理由を探していただけだな平九郎お兄ちゃんたちみたいになりたいと追従してたら惇忠兄さんと一緒にしょっぴかれた一足先に帰ってこられたけど、両手に枷をされたまま「上手く飯も食えない」からの桑の実をていちゃんに食べさせてもらう、小さな恋の始まり~~~~ここだけが安らぎのシーンだった
2021.05.31
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<徳川家康>文久から元治に変わって、そっか~一橋家も「我がファミリー」かw参与が権力を失い、慶喜さんと円四郎の名が上がってきた時期に栄一と喜作が加わって、さぁ、ここから波乱の幕末へ!でも、栄一の人生は明治からが本番w<栄一と喜作>初俸禄!!!四石二人扶+京都滞在中の金四両と二分もらってすぐに酒を買おうとする喜作に対して借金が25両もあるから、ちゃんと返さなきゃならないと栄一成りが武士らしくないから、名前だけでも武士っぽく栄一改め篤太夫「俺も名前が欲しい!」と喜作が言うから喜作改め成一郎この時代、名前はその都度、変わるものだからね覚えるの大変 ☆ご飯の炊き方も上手になりました長屋に世話焼きのおかみさんがいればあれこれと世話を焼いてくれただろうに男所帯ばかりなんだろうな上手に炊けた嬉しさで、つまみ食いでお腹いっぱいにしちゃいそう ☆円四郎さまに命じられて、折田要蔵を密偵てっきり、商人や町人として入り込むのかと思ったらちゃんと一橋の人間として台場作りを学ぶ口実で入って折田と西郷の喧嘩を仲裁し、一緒に酒を飲み、折田の使い走りをして、信頼を勝ち得ていく正攻法折田の持ってる絵図面を手に入れ、島津の使いで、山科宮に出入りしていることも知らせて折田は一橋が雇うほどじゃない、と結論を出すその一方で、折田要蔵の元を去る時は薩摩言葉辞典を残していく、まさに立つ鳥跡を濁さず西郷さんに尋ねられれば、正直に「慶喜さんが国を治めるべき」と言い島津久光に「国を治める徳があるか?」と尋ね返すその上で、慶喜さんも完璧じゃないと、ちゃんと落として話を終えるじゃぁ、誰なら天下を任せられるのかと尋ねたくなるけどまだ「この人!」と言うほど、要人を知らない栄一だもんな<円四郎さま>岡部藩から勝手に農民を引き抜くわけにいかないなるほど~~~~だから、ちゃんと岡部藩に筋を通しておいたってそりゃぁ、一橋さまから言われたらどんなに腹が立っても「はは~~~」の返事しかできないわな ☆栄一を隠密として、折田要蔵の元に行かせて台場の図面や書物を書写させるのが目的なわけないよな~そこに出入りしている各藩の面々や薩摩藩の者の名前、人となりお使い先の情報が目的山科宮のところに行っていると聞いて、すべてを察する円四郎西郷さん曰く円四郎は智弁俊逸橋本佐内は才識高邁才気走りすぎて、井伊直弼から処分されたうちの一人橋本佐内みたいに処刑されることなく、減俸降格だったけどね西郷さんから「先を見すぎる男は往々にして非業の最期を遂げる」と言われてますけど、西郷さんも結構、非業の最期だったしな家老並になったってことは……次回……あぁ……<川村さま>栄一と喜作の指導役はにこりともしない波岡さん笑わない波岡さんが好きだけど、笑ったら破壊力が凄いってわかってる!何も知らない栄一と喜作に、一緒に働く人々の経歴や思想を説明してくれる親切な人川村さまは元は関守元ご公儀の旗本の人もいて一橋代々の家臣の方が少ないそうなみんな、それまでの来歴が濃すぎてそれぞれの思い出話だけで、各人のスピンオフができそう特に猪飼さんと慶喜さんのエピは、スピンオフで見てみたい<慶喜さん>猪飼さんに顔を蹴られて鼻血を出しても怒らず髷を結うときに剃刀で怪我をさせても怒らず小姓の猪飼さんの後に小姓になった円四郎がご飯をてんこ盛りにしても、髷の結い方を知らなくても鷹揚に相手ができたんだなぁ ☆栄一が手に入れた、薩摩が山科宮に接近情報から禁裏御守衛総督を狙ってると勘づいたら将軍後見職を辞めて、即、禁裏御守衛総督に京都守護職は松平容保京都所司代は松平定敬島津久光が怒ってる、怒ってるwなので、200人ほどの兵士を送って欲しいと水戸に頼んだ直後に藤田小四郎が挙兵だってやっぱり国元は江戸や京で何が起こってるか、わかんないんだろうなそれも、身分が高くないと、情報は入ってこないし慶喜さんは水戸の血筋でありながら一橋の人間だから水戸派の若者は、どう扱っていいかわかんないんじゃないかな<渋沢家>惇忠兄さんはるばる板橋の牢まで来て、長七郎を見つけたけど、通りすがりの人を殺してしまったからそう簡単には許されない……よなぁお父さん栄一と喜作のことで番屋に呼ばれたとなれば何をやらかしたか、死体が上がったかと心配するわなそれで行ってみたら、一橋から言われて、二度と岡部藩に立入禁止になったって何をやらかしたーーーーーー!って余計に心配なるわ平九郎油より平九郎目当てで村の女がわんさか来て毎回、完売御礼!江戸に出て、兄たちのように名を挙げたいと思うけどていちゃんに「油売りの平九郎がいい」なんて言われたらさ~そう、男子は女子の髪の匂いや笑顔にズキュンしたらどんな天才もただの男子になるんだよ<薩摩藩>折田要蔵は大ぼら吹き……とは言わないけど話が大きすぎるんだろうな西郷隆盛が博多華丸……うん、華丸さんの方が西郷隆盛っぽくていい
2021.05.24
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世の中の道理も淀みも、酸いも甘いも、全部、知ってる円四郎に「幕府を倒すために命を投げ出しても 本当に国のためになるのか、わかっちゃいない」と言われて、一橋の家来になれって言われてもねー幕府転覆を目指して江戸やら京都やらに来たのに幕府側の人間になるなんてできないよねーだから、ありがたいと言いつつも、即答はできない一橋の家来にならなかったら、捕まるだけなのにさ~円四郎さんから「本当の馬鹿」って言われてます喜作は「本当の馬鹿」だけど、栄一は「ただの馬鹿じゃない」そんな、本当のことを、円四郎さまーーーーーー ☆栄一と喜作を抱えたいけど慶喜さんの忙しさを間近で見ていたらそう簡単には拝謁させられない少なくとも、どこの馬の骨かもわからない奴を会わせられないだから、馬に乗った慶喜さんを通せんぼして、追いかけて、どうにかして名を名乗れって円四郎さん……無茶させるwww栄一が大真面目に「徳川の命は尽きた」だの「(言いたいことは)まだ山ほどある」だの言った時に吹き出しちゃったらダメじゃんいや、それでよかった円四郎が推挙したとなったら、慶喜さんが断ることはない ☆日本と諸外国の関係を知らない栄一たちに今の日本の情勢を簡単に説明「攘夷なんて古い考え」「攘夷は消える」と一刀両断何も知らない奴等が外国人を殺した後始末をしてるのが公儀慶喜さんはむっちゃ頑張ってるんだからな! と念を押して二人に脇差を授けて、晴れて家臣に取り立てました円四郎も、好きだよねこの二人の無茶苦茶な理屈と青臭い情熱しっかり育ててやって~<栄一>役人に捕まって獄中で死ぬより、ここで自害した方が、潔い! 草莽の志士と褒められるかもしれないけど、世のために何もせずに死ぬのは嫌だ志を曲げたと言われても、この先の行動で挽回できる仕官すれば、幕府からの嫌疑は消えるし、長七郎を助ける道が開けるかもしれないそこまで考えた栄一の頭の回転に、ついてこれてない喜作もう栄一の視線は、倒幕後まで見始めてるみたいだけどこの理屈について来られるのは惇忠兄さんくらいかな……無理かも「ぐるぐるどくどくしてる」「おかしれぇ」 ☆仕官することにしたけど、ただでは雇われない慶喜さんに直に建白してからだ! なんて立場の違いとかさぁ……それを失くしたいのが栄一だけどさ慶喜さんに会うために、一度、姿を見せて、名を名乗れと言われて騎馬を通せんぼして、追いかけて、名を叫んでも見向きもしてくれなかったけど「徳川の命は尽きている」と叫んだら、さすがに馬が止まって、打ち首寸前!まぁ、作戦成功して、無事にお抱えに「手短に」と言われたのに、卵の例えから始める栄一幕府が倒れたら、御三家も共倒れするから一橋家の勢いを増したら、幕府が倒れても、一橋は生き残る最初は丁寧に喋っていたけど「やっちまいましょう」「そうだい、これだい!」って、緊張も忘れるほど、自分の話に熱中しちゃった栄一「一橋さまに大きくなっていただきたい」ひっくり返すと、「器が小さい」いやぁ、天下の一橋慶喜さんに、勇気あるな~ ☆一橋家の家臣になって、最初の仕事は墨をすり、書物の片づけ川村さまが怖いですwww与えられた長屋は狭くてボロく、家財は何も揃っていない鍋釜、食材を買う金子もなく、最初から借金生活ご飯を炊けば粥になり、おかずはそこに生えてる芹、なずな長屋の隣の人も「それは不味いぞ」って食べたんかい!布団も二人で一枚で、取り合いっこいい気持ちで寝てたのに、いきなり川村さまがやって来て酒を持ってきてくれた何の酒かはわからないけど、ゆっくり眠れそう<川村さま>浪岡一喜さんは、本当に円四郎の側近中の側近なんですね部屋の隅の薄暗がりで、じっと座ってるだけなのに目つきは鋭いわ、何かあったら抜刀しそうだわやーんもーーー大好きーーーーーー下働きしかできない栄一と喜作を叱り飛ばすのも素敵ー夜中に徳利を持って、いきなり長屋を開けた時の嬉しそうな顔も素敵ー<徳川家康>「ちょっとお休みしましたが」はははw朝議参与について解説松平容保、松平春獄、山内容堂、島津久光、伊達宗城に徳川慶喜権力を手にしたい外様と、権力を渡したくない幕府朝議参与でありながら、将軍後見役だった慶喜さんは両方に挟まれて、危ない綱渡りの真っ最中だったんですね<慶喜さん>薩摩は横浜港を開き、公儀は横浜港を閉じる方針正反対の意見を持ち込まれて、どちらに味方することもできない栄一の熱弁を聞いても「目新しいものはなかった」だよねーーーーー一般人が考えるようなことは、さんざん賢い人が考えた後だもんな無知で不作法だけど、「円四郎と出会った時ほどには驚かなかった」ま、武士でありながら不作法不調法な円四郎を、直ぐに切り捨てることなく丁寧に調教して、いっぱしの側近に育てた慶喜さんだもの栄一と喜作くらい、可愛いものでしょ ☆「朝廷は港を絶対に閉じなくてもいい」と島津久光が言ったらすぐに中川宮の元へ行って、真偽を確かめる島津久光、松平春獄、山内容堂を天下の大悪党と言い切る島津が資金援助してるから、島津の味方をするなら一橋が面倒を見るから、一橋の味方をしろ将軍後継職が大愚物と思われたくないから「横浜開港容認」を帝に言え、と中川宮に叩きつけて朝議も立ち消え、島津も黙らせ、本領発揮の慶喜さん
2021.05.17
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義憤に駆られた栄一と喜作天下のために何ができるか探りたい、と二人して、家を捨てて、京都へ京都は遠いよな~と思ったら、江戸に向かってるって?円四郎を頼ろうってことか!長州や水戸の藩士は、もう殺されたかもしれないから頼れる人は誰でも頼ろう作戦円四郎の家に来てみたら、おかみさんに追い返されそうになって泣きついてみたら、喜作の「栄一!」に反応してくれた ☆ちゃんと証文を準備してくれていた円四郎の周到さけど、円四郎よりその女房の方が手強い・本当に円四郎の家臣になるのか・ちゃんと一橋家に忠誠を尽くして、働くのか・慶喜さまと円四郎を守ってくれるのか平岡の女房殿の迫力と気風で迫られたら「忠誠を尽くします(棒)」だよな~ ☆侍らしい服装になったけど、確かに喜作は侍然としてるけど、栄一は商人っぽいやっぱ、羽織が茶系統だからかな表情がニコニコワクワクしてるからかな京の情勢を知るために、芸者をあげて、飲ませて、歌って踊って、お父さんがくれたお金は、すぐなくなって、あっという間に借金生活結果、わかったのは「文句を言うだけで何もしない奴等」ってことだから、自分たちが決起しなきゃ! と手紙に書いたらそれを持ったまま、長七郎が捕縛江戸に助けに行ったら、確実に捕縛されるわなそれでなくても、攘夷の志士と仲良くしてるってだけで新選組からも目をつけられてておかしくないじゃ、逃げよう!となったところに来た波岡一喜さん!!!!平岡円四郎の名前を出されなかったら、暗殺者だよwww<円四郎>喜作と栄一を形容するのに背の高さはともかく、というか、二人とも円四郎より低いんだ!キリッとした渋沢と、おかしれぇ渋沢ってwwwもしかしたらW渋沢が来るかもしれないからと証文を準備して、いつ訪ねてきてもいいようにしてたんだ奥さんのことも「おかしれぇ」って、「おかしれぇ」が円四郎の最高級の褒め言葉か ☆新選組を結成したのが一橋の考えで一橋にそれを吹き込んだのが平岡円四郎というのが京の常識口調は砕けてるけど、目は鋭い水戸からやってきた原に対して、軽くジャブ「一橋の命を狙ってるのも水戸」そこで知る、藤田小四郎が脱藩したこと東湖さまの後継と言われて、父以上に偏ってしまったみたい ☆栄一が長四郎に書いた文が幕府の手に渡った結果幕府から一橋に照会が来たそうな家臣だと言うか、無関係と言うか、難しいところだけど思想信条は置いておいて、無鉄砲でいつ死んでもおかしくないのに、悪運が強いがW渋沢が好きだそうで改めて「家臣になれ」円四郎も気風のいい男だね~<朝廷>薩摩や一橋を集めて、政治ごっこ付き合ってる幕臣たちも、公儀だけで国を守るのは無理だから朝廷中心でもやっていけるように、シャドウキャビネットですかでも、中心にいるのは、ほぼ幕臣各地の大名たちが担ぐ神輿を変えただけか<長七郎>自分の代わりに仲間が死に、栄一と喜作が江戸に行き、自分も江戸に行きたいとはやる心の長七郎惇忠兄さんは名主のお仕事もあるし世の中を変えること以外にも、仕事がいっぱい栄一と喜作の手紙に呼ばれて、京に向かう途中狐行列の幻覚を見て、無関係な人を殺しちゃって、捕縛された懐に、栄一と喜作からの決起文ってあーーーーー終わった<五代>こっちでもディーン藤岡あさがきたの五代さまって、そんなにあれだったかなぁ当時、入り浸ってたスレではロスロスって騒ぐほどのロスじゃないどころか旦那さまとあさちゃんの仲を邪魔する嫌な奴扱いだったんだけどつか、無理矢理朝ドラに不倫ネタをぶっこまなくていいのにって評価だったし大阪経済の立役者ってほどの活躍も描かれなかったからな~
2021.05.10
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<栄一>栄一のお父さんは、東の家の三男坊継ぐ家もないから、勉強をしていつか武士になろうとしていたってこの時代、才覚があったら、武家の養子になれた時代勉強をするのが立身出世の近道でも、中の家の跡取りになったから、すっぱり諦めたのかぁだから栄一が立身出世を目論んでも自分がまだ働けるし、よくできた嫁もいるし好きなようにやらせてみようと……お父さん(´;ω;`)ウゥゥ ☆生まれた娘を一度も抱かずに行こうとする栄一勘当を申し出て、里心が残ったらダメだもんな一度でいいから、娘を抱いて欲しい千代ちゃんの気持ちもわかるけど家を捨てる覚悟が鈍ると駄目だからな江戸に来たら、早々に追われる身助けてくれたのが円四郎! つながった!相手が誰かわかんないのに、持論をペラペラと喋る栄一「この世をぶっ潰さねばならない」って相手が反攘夷派だったら、この場で粛清だよ!円四郎から「武士にならないか」と言われて、即答しない賢さでも、円四郎が一橋家の家臣だとわかって、ちょっと動いたよね?お父さんの念願だった武士にならないかって言われたんだもの幕府の中からぶっ潰すチャンスだって言われたんだものチャンスは掴まなきゃ! ☆長七郎が攘夷派の戦った結果を伝えてちゃんと長七郎の言うことが真実だとわかった栄一娘を抱いた以上、生き延びないとならないちゃんとお父さんに企てを打ち明けて売り上げを160両もちょろまかしていたことを白状し公儀に目をつけられているから、村から出ていくと喜作と一緒に京に行って、この世の動きを見たいとお父さんからの餞別の言葉が「是非は言わないが、物の道理だけは踏み外すな」「お前が誠を貫いたと胸を張って生きたら、父は満足する」で、さっき160両ちょろまかしたと白状した息子にどっさりと金子を渡すお父さん「孝行は子が親にするものと思っていたが、親が子にするとはなぁ」まぁ、百姓じゃなくて商人だよなお父さんも息子の志のために、先行投資するようなものだし栄一の千代ちゃんも、喜作のよしちゃんも情が深くて、芯が強くて、いい奥さんだよこんな「志」なんてふわふわしたもんに浮かされて江戸だの、京だの、あっちこっち行く旦那に愛想も尽かさず家をしっかり守ると送り出すんだもの<円四郎>栄一とか喜作とか、元農民で志だけ熱い奴らを集めてどうしようってんだろう家臣を集めないといけないから、城下を走り回る農民をスカウトですか!「武士になれ」「江戸城の中からぶっ潰せ」「でっけぇことしてぇなら、俺んとこ来なよ」こんなこと言うのが、一橋家の殿から呼ばれるレベルの人って思わないよどこの浪人かって思うわ!栄一のことを、「志はあるけど、早死にしそうだ」と、よくわかっていらっしゃる! ☆慶喜さんが京に向かえば、円四郎も京に向かう江戸に残していく奥さんが寂しがってるけど慶喜さんの傍には円四郎がいないと駄目だから~ ☆円四郎の脇に控える川村恵十郎の浪岡さんの鋭い目これからも出てくるんですよね???<長七郎>惇忠兄さんの指示に従って、外国人居留地を焼き討ちにして、幕府転覆をする計画……外国から侵略された経験のない日本人らしい発想です幕府が転覆したら、外国が「いただきまーす」って来るって想像だにしていない清や東南アジアの各国がどんなことになってるのかこの当時の一般的日本人は知る由もないもんなぁ ☆惇忠兄さんが中心になって高崎城を乗っ取って、横浜の焼き討ち!と盛り上がって、血判状まで作ったのに帰ってきた長七郎が「百姓一揆にもならない」と一刀両断現実を見てない頭でっかちの農民に対して現実を見てきた長七郎の言葉は意気地なしに聞こえるのかぁ薩摩はイギリスに負けて、攘夷派の手練れ百人以上が無残に討ち死にして、攘夷派の公家も武士も京都を追われたその指示を出したのは帝だって惇忠兄さんたちは知らなかったんだ……血洗島の農民まで、そんな情報は伝わって来てないんだ情報は宝なのに、情報をもたらした長七郎を「怖気づいた」で終わらせたら、みんな犬死だよ「命を捨ててでも、お前たちを思いとどまらせる」帝のために、と思った攘夷を、帝が望んでいないと知り、反幕府反朝廷となった攘夷を決行して、仲間を死なせたくない長七郎の慟哭に気圧された者、理解した者、受け入れられない者いろいろいるわな ☆「次は俺も行かせてくれ」という末っ子に「狐がいたのだ」え?狐?幕末、コレラが流行った時に、くだ狐から派生したアメリカ狐による病だと噂が広がったらしいですがその狐?それとも、かつてなかねえちゃんについたメンタルの狐憑き?<徳川家康>今回は出てこないかな~と思ったらラストに出てきた「江戸幕府の終焉が近づくんです」江戸を作った人が「終焉」という重み
2021.05.03
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だんだんときな臭くなってきました思想的に扇動する年長者彼らの言葉を盲目的に信じ、命がけで手足となる若者新選組! も 龍馬伝 もそれが辛かったなぁ辛すぎて、新選組! は途中でリタイアしたし龍馬伝 は武市半平太を盲目的に信奉する岡田以蔵@佐藤健のこれまでにないキャラ造形に萌えて、涙した青天を衝け は主人公が幕末で死なないので、ちょっと安心<長七郎>お兄ちゃんの指示に従って仲間が奇襲をかける作戦に参加しないまま上州に潜伏してたけど居ても立ってもいられなくなって江戸に向かおうとしたところに栄一が走ってきて、奇襲失敗&仲間の炙り出し中それでも「命なんか惜しくない」と行こうとするうん、犬死 もしくは無駄死 ☆京都に逃げたらしいですがこれから京都もだんだんきな臭くいや血の匂いが充満する時代に突入長七郎の活躍の場はいっぱいあるよ木を隠すなら森的な感じで、お仲間一杯……惇忠兄さんはそれを狙ってた?<栄一>忙しいね夜中に長七郎を止めに走った一ヶ月後に息子が生まれて走って帰ってくる息子が生まれたら、気張って働かんとね~とこれで攘夷にうつつを抜かさなくなると喜ぶ親世代んなわけない!儲けの一部を懐に入れて、攘夷の資金源にやっぱり、天下転覆しようとしたら金が必須ちょっとくらいちょろまかしてもバレないくらいしっかり儲けてるんだなぁ ☆村々を回って帰ってきたら、がらんとした家はしかで家族全員寝込んでて、息子は死んじゃったこの時代、はしか、おたふく、水疱瘡などなど一通り乗り越えるまでは、神様の子だもんねましてや、生まれて数ヶ月じゃ、麻疹に耐えられないだから、七五三で、無事に生き延びた祝いをするんだものしかもコレラも流行ってたのかぁそれで20万人も死んだって……… ☆息子を失くしたら、もう未練はないって?江戸で武器を買い漁り、攘夷派と酒を酌み交わし東湖先生の息子を焚きつけて、ますます血気盛んになってるけども娘が生まれて、ちょっとは冷静になったか?いや、勘当してくれって……は!?娘が生まれたばっかりなのに「天下のために働きたい」って千代ちゃんに婿養子を取って、自分は家を出るってそれを後押ししてくれる千代ちゃん惇忠たちの資金源になればいいのにこの家を出たら、金を工面することもできなくなるのにまぁでも、こうやって家を出て、京に上ったから円四郎と出会って、慶喜さんと繋がるんだからなぁ<惇忠>幕府が腐ったのは封建制の弊害だから、譲位をして立て直すここまではわかるだからって、世間の耳目を集めて民衆を扇動するために横浜の異人館を焼き払ったら異国が怒るから異国と幕府を戦争させて、転覆させたら帝を中心に、自分たちの出番だってどうしてそうなるのーーーーーーー!日本対異国、それも一国じゃないんだよ?兵器に関しては、圧倒的に日本より殺傷能力が高いもの持ってんだよ?伝聞で伝えられる限定的な情報しか入らない山の中で生半可な知識で壮大なことを考えてもロクなことにならないっていい例だ坂本龍馬は本物の異人と接して、まだ実情を知ってただけマシ ☆今回の計画も、農民が直訴しにきた体を取って開門させたら、一気に乗り込んで制圧する作戦そのための武器を集めに、江戸の武具屋で金を積む武具屋、巾着の中身をあらためなくていいの?武具屋も威張り腐った貧乏侍が持ち込んだ槍や刀が山ほどこれだけあれば、格安で売っても惜しくはないか ☆長州や薩摩は異国と戦って、攘夷は無理と悟ったらしいけど、実際に戦ってない惇忠たちは、悟らないんだろうな<徳川家康>松平慶喜さんの復活と将軍後見職についた経緯の説明薩摩から島津が兵を率いてやってきて「若い将軍には慶喜のようなしっかりした後見が必要」と迫ったから、しぶしぶ幕府が認めた人事だそうでやるな~薩摩w<慶喜さん>幕府中枢に入ったはいいけど、周りはみんな敵意丸出し一方、薩摩は攘夷のために利用しようとしてる水戸斉昭の思惑のように動くのは嫌ですか? ☆京都にいる慶喜さんの元に「攘夷決行の血祭、祝いの印」として首を献上されてもな~何その、猫が飼い主に死んだネズミやトカゲを持ち帰るみたいなこと「攘夷なんて詭弁」と言い切る慶喜さん貧乏くじを引いたと率直に言ってくれる円四郎が戻ってきて慶喜さんも心強いね<松平春嶽>要くん~~~~~~春極さんと慶喜さんを利用しようとする島津久光の池田成志さんいやらしい笑みがぴったり!三条実美も金井勇太くんのヒステリックさがぴったり彼らを、軽くあしらう春嶽さんと慶喜さんの冷めた目つきが素敵<藤田小四郎>東湖先生の息子かぁ偉大な父と比べられて、腐ってしまったのかな栄一から「勤皇を唱え大義名分の明らかな水戸の武士」とか「世を正そうとせずに、酒を飲んで何をしてる」「東湖先生に恥ずかしくないのか」つか、そんなこと四方八方から言われまくってるよねコンプレックス&トラウマ直撃で「やってやる!」と啖呵を切ったけどこれも志士を焚きつけて、ただ酒をせしめる手段かな?と思っちゃった
2021.04.26
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身分制度に疑問を持った栄一身分制度を失くすには、幕府を失くさなきゃそこまではいいけど、どうしたらいいかわからないけど喜作が江戸に行くから、自分も行きたい何をするかまだわからないけど喜作が行くのが羨ましくて、自分も何かしたいそれを綺麗に、経済問題にしてお父さんにプレゼン開国されてから、インフレ続き麦の値段が三倍になり、絹糸は輸出されてる何がどうなっているか、江戸に行って見てみたいと熱弁を振るった結果、閑散期の一ヶ月だけとお許しが出ました行って見たら、江戸は活気がなく、人は荒廃8年間に大地震に大火、開国による物価上昇それもこれも異人を入れたから、と言われて「だったら天罰じゃなくて、神風を起こしてくれればいいのに」確かに!それを「神も助けたい気持ちじゃないんだ」と理由づけて「自分たちが神風を起こすんだ」と丸く収める訥庵先生さすが、口先で若者を鼓舞し、まとめるだけはある弁の立つ栄一もすっかり感化されてしまったよ勢いはあるから、「草莽の志士になる」とか言っちゃってさぁ言ったもんだから、いきなり真剣で巻き藁を切れって……鉄器は農機具しか持ったことないのに!刀は人を斬るんじゃなくて、突くでいいんだって!つか刀より、鍬や鋤、鎌で襲った方が、ダメージ大きそうなんだけどw江戸で草奔の志士になって、帰ってこないかと思ったけど、ちゃんと帰ってきた!それも喜作を連れて!幕府を倒したいけど、人を斬る覚悟はできていなくて訥庵先生と門下生の熱気についていけなかったかなぁ和宮降嫁の花嫁行列が、中山道を通るから街道沿いの百姓は人足として駆り出されることになりましたあぁ、これは栄一が怒るわ~ほら、怒ったけど、千代ちゃんが倒れて、それが懐妊だとなって軽々しく命を張れなくなった バンザーイ!かと言って、役人たちへの反発が消えたわけじゃなくちょっと前は、代官もお殿様の言いなりになるしかないと同情してたのにやっぱり、目の前で威張られると、承服しかねるんだな<長七郎>訥庵先生のところでは若者たちが血気盛んだったけど、訥庵先生は、指を咥えて和宮降嫁を見てただけこれで不満が爆発しなかったのは、訥庵先生の口先三寸の成果?いよいよ若者たちが爆発しそうになったので長七郎に殺戮命令が出たけども、それは剣の腕だけでなく、猪突猛進な操りやすさ?裏を考えない長七郎は老中安藤を斬る覚悟を決めたというか、あんな場面で直に命じられて、日和るなんてできないわ~斬って、武士として切腹をして、慶喜さんを動かすだってそれで慶喜さんが動くかなぁ無駄死にと言う惇忠兄さん幕吏が何人死んでも、幕府は変わらないと栄一そんな難しい話をしても、長七郎には難しすぎるでも、理解できた惇忠兄さんは「幕府を転覆させる!」そう言って、長七郎を無駄死にさせたくない兄心もあるよねそれに、桜田門外の変は不意打ちだったから成功したけど同じ作戦を二度やっても、効果ないって奇襲が利くのは一回だけ案の定の作戦失敗それも惨敗の報を聞いて、いても立ってもいられなくなった長七郎無駄死にと言われても、死ぬなら仲間のために一矢報いてから、仲間と共に……わかるけどね惇忠兄さんと栄一の思いは踏みにじられたわけだ<幕府>井伊直弼が桜田門外の変で死に、対馬守が次の大老に和宮降嫁が最大のお仕事家茂は仮面ライダーネクロムの磯村勇斗くんいやぁ、武家に嫁ぐことに反発してても、磯村くんが現れたら、反抗心も消えるわな~<和宮>江戸は武士が争って血が流れている町うん、だいたい間違ってない桜田門外の変もあったしでも、この後、京都で新選組が天誅しまくる歴史を知っていると早いか遅いかだけの違いなんだよ、と教えてあげたい嫁ぎ先の家茂が、磯村くんでよかったじゃん人質と言われても、幕府にとっては大事な人質だからそうそう無碍には扱われないだろうし武家と皇家のしきたりの違いで、いろいろあるだろうけど!<徳川家康>三分の一が過ぎたところで登場天皇家と徳川幕府が縁続きになれば解決と思っていた中山道の地図のルートを、後ろからライトで照らす演出中山道沿いに血洗島もあるって、へ~~~~
2021.04.19
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キスエンドが今回の見どころ!!!!<徳川家康>家康始まりキター安政五年、日本史をやったら覚えさせられる年号w尊王攘夷や朱子学も一緒に覚えました家康公が俯瞰して話してくれるから、だいたいのことがよくわかる孝明天皇が外国人嫌いだったので、水戸を頼りにし反開国派の旗頭に慶喜さんを担ごうとしたので井伊直弼は水戸派と慶喜さんを粛清しようとしたのが、安政の大獄ってことだったっけ 外国との交易が広がれば、外国からいろいろなものが入ってくる技術、文化、様々な調度品、そして病気島国だからさぁ、簡単に逃げられないんだよそんなところに、未知の病気を持ち込まれて、バンバン死んで行ったら、憎悪激増 <井伊直弼>小心者の茶菓ポン反開国派が怖くて、やりすぎってくらいやってしまってますます反発が大きくなるのになぁ幕府に立てつくのは難しいから、外国人が日本からいなくなればいいと外国人を襲うようになったことは、どうするんだろう朝廷は、有栖川宮の許嫁だった和宮を、徳川に輿入れさせることで力を削ぐ作戦井伊直弼暗殺の噂があるから、大老を退いてほとぼりを冷ませ、と家茂将軍に言われて憎まれごとは甘んじて受けましょう、と格好いいこと言ってるけど大老を襲う奴はいない、襲われても随行が守ってくれると高を括ってるよねせっかく家茂さんが警告してくれたのに、残念井伊直弼が死にそうなときに、水戸斉昭さんは子供らと雪遊び <慶喜さん>登城禁止だけでなく謹慎まで言われて、意地を張って、完全に一歩も外に出ないことで抵抗慶喜さんは将軍になる気はなかったのに、周りがまつり上げるから謹慎処分になった、と言う美賀君さま大正解!斉昭さんが亡くなって、顔も見ることもできないと嘆く慶喜さん <水戸斉昭>一生水戸から出るな、だって斉昭さんを慕ってた若い人たちは、ますます血気盛んになるよなぁ水戸藩士のままでは迷惑をかけるから、脱藩して志を継ぐ若者たち水戸浪士が井伊直弼暗殺の実行犯となって、水戸藩も危ういときに、水戸斉昭さんも倒れるなんてストッパーがなくなったら、暴走列車になるじゃんそんなときでも「案ずるはわしではない、案ずるべきはこの水戸ぞ」と言って奥さんに「ありがとう」からのキスエンド!!!!!こんな亡くなり方、初めて見たよ!!!!! <橋本佐内>澄んだ真っすぐな目で「恐れるものは何もない」と言って自分から「福井藩の橋本左内はここじゃ」と名乗り出るそのおかげで、円四郎まで被害が及ぶことはなかったけど数ヶ月で斬首って……花燃ゆでもあんまり印象に残ってない橋本左内と思ったら出てないし!西郷どんでは風間俊介だったので、童顔で優し気な雰囲気の俳優さんが当てられることが多いかなと思ったら、新選組!では山内圭哉さんだったwで、山内圭哉さんが、岩倉具視とwww <朝廷>和宮を差し出す代わりに、譲位を迫る作戦大老になって日の浅い井伊直弼と、跳梁跋扈する朝廷の戦い ファイッ!ってするまでもなく、井伊直弼が倒れたので、次の大老は誰だろう太田? 知らない子ですねぇ間部? 「花燃ゆ」で堀部圭亮が演じたそうですが……覚えてないなぁ <新婚夫婦>祝言の翌朝から、栄一と千代ちゃんは二人して畑仕事見つめ合って、うふふ……あーーーーもう!ラブラブで羨ましいことです喜作とよしちゃんも仲良しこよしなのに新婚早々に男たちが長七郎の話を聞きに行っちゃったので藁を打ちながら、女たちは井戸端会議女にとっては、目の前の仕事をして、ご飯を作って、食べさせないとならないから男たちみたいにワーワーやってる暇はない 百姓にとってご公儀がどうでも関係ないとお父さんに言われたけれど世の中が大きく動こうとしてる時にじっとしていられない若者たち「俺はいったい誰を倒せばいいんだ?」どうして倒すって考えになるんだよ!「百姓だからって一方的に命令されないとならないのか」「誰のために生きてるのか」「身分があるから駄目なんだ」うーん、天下泰平が長く続いた弊害ですね徳川以前の、自分の田畑を守るために農民も戦った時代を知る人はいないしな~ 喜作が江戸で剣術と学問を学びに行ったのをうらやむ栄一ですが新婚早々に置いて行かれたよしちゃん、可哀想だなぁ江戸で何かやらかして投獄されたり、処刑されたら、目も当てられない長七郎の話に感化されて、燃え上がっちゃったんだろうしこんな風に江戸を目指した若者はたくさんいたんだろうけどどれだけ政治や日本のことをわかって、理解してるんだろうおおよそ「おらが村でいっちゃん賢いあんちゃんが格好いいこと言ってる、スゲー」「都会に行ったあんちゃんが何言ってるかわかんないけど、カッケーーー」から始まって、他藩にまで名が知れていて、尋ねてくる人もいるのを目の当たりにして「自分も有名になれるかも」「一目置かれる存在になれるかも」と「ここじゃないどこか」「本当の自分」を探してるだけの人が大半だったんじゃね?70年代の学生運動も、有象無象の学生たちは「流行ってるし」「みんなやってるし」「参加したらヤれるし」だったらしいしその金は誰が出してると思ってんだ! って話です <長七郎>急げば祝言に間に合ったのに、身だしなみがよろしくないから敢えて一日遅れで帰ってきたと?祝言のためじゃない帰郷は嫌な予感です帰ってきて、村の若者を煽るだけ煽って、倒幕に傾けて……鉄砲玉探し?
2021.04.12
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タイトルで「千代と栄一が祝言を上げるのね」とわかりつつもそこに至るまでのあれやこれや、主に喜作絡みで一話やるかと思ったら実にあっさり終わりました千代の夫は長七郎を倒した男と言われていたし長七郎から栄一への手紙には「お前が千代の夫になると思ってた」だし長七郎から喜作への手紙には「栄一と勝負しろ」だし千代ちゃんがかかった勝負となればいつもは鋤だの鍬だの言われる太刀筋でも、ぶん回して勝たないと!千代ちゃんからも「栄一さん、きばって!」と言われてギャラリーにしたら、喜作が勝てば「試合に勝って勝負に負けた」栄一が勝てば「問答無用で勝負あり」どっちでも面白いwww喜作もわかっていて、身を引くきっかけが欲しかっただけ「頼りない栄一にはしっかり者の千代がいい」と言うか、勝負の判定をした惇忠さんは、何も知らなかったの?幕府がゴタゴタし始めたのと対照的にのどかな血洗島で、花嫁行列と村を上げての祝いという慶事嵐の前の静けさ的な……江戸に行った長七郎が、汚れた身なりと血走った目でやって来てるし……<喜作>喜作の応援をしたおなごは誰だ?って、誰も言わないのね喜作はイケメンで腕っぷしも強いから近隣の村のおなごもキャーキャー言っていそうだしどこの誰とも知らないおなごから声援を受けても今更~~~小さい頃から見てたら、千代ちゃんが誰を好きかわかるよねわかってなかったのは栄一だけでも、自分の思いを吹っ切るためにも、栄一との手合わせは必須まぁ、よしちゃんも器量はいいし、気風もいいし、上手に尻に敷かれたら、似合いの夫婦になるよ!<井伊直弼>井伊の赤備えの甲冑を懐かしむ大権現さまから紹介された「茶歌ポン」www茶の湯、能楽、和歌にいそしんでいたら将軍のお覚えめでたく大老に現代で言う麻雀やゴルフで上に気に入られて出世って奴です周りの者たちからは「相応しくない」と異口同音に言われて自分でもわかっていると言ってるけど小者が権力を手に入れると、ロクなことにならない匂いぷんぷんあれこれやってることが、あちこちから反感を買ってることも知ってるから「ちゃかぽん、ちゃかぽん」と幻聴まで聞こえてる井伊大老それでも、日和ったら一気に失脚して、報復を受けると思うとこのまま家定の望むままに突っ走る選択しかないわ~慶喜さんを将軍に推挙した川路さんを閑職に配置換えして慶喜さんも「斉昭の傀儡」と侮っていたら、まさかの迫力負けビビった後に世継ぎ問題を出されて、更にビビッていたら「紀州でよかった」と褒めてもらって、ちょっと安堵慶喜さんが来てくれたおかげで、斉昭さんが来た時には、朝廷には上洛して詫びると言えたし、紀州を世継ぎにする件も慶喜さんから了承してもらったと言えたなのに、水戸と越前と一橋を排除したら、その家中や水戸学に心酔してる人たちがどうするか身の丈に合わない権力を手に入れた小者はわかっていても、引けないんだよなで、来週は桜田門外の変!?ちゃかぽんは三話で終了か~<家定>政からは蚊帳の外だったと言うけど菓子作りにいそしんでたのは家定だし政のことをろくに勉強してないのに越前や備中が何も教えてくれなかったってあんたに1から教える時間もないくらい、忙しかったんだってば「家臣が世継ぎのことを口出すのはおかしい」と叫んだ直後に、井伊から「紀州がよいかと」と言われて、それに乗っかる家定いや、口出されてるし!!!周りはみんな、慶喜さんがいいと言ってたのに反して、紀州の慶福さんを選んだので、そのストレスで死んだか~~~辞世の言葉が「水戸や越前と慶喜を処分しろ」なんてそこまで排除しないといけないくらい怖いなら盾突かなかったらよかったのに~<慶喜さん>周りから、早く将軍職への欲を見せろと言われて「わかった」と言ってしまった慶喜さんまんざらでもなかったんでしょ?周りが言うから、いずれ自分に将軍職が回ってくると思ってたし自分でも将軍の器に合うように勉強してたんでしょ?幕府が違勅を出したと知り、吹きあがる水戸派と斉昭さんたち慶喜さんも斉昭さんがやりそうなことをわかっているから「違勅を出したことを手紙一つで詫びて許すか」と怒って見せて先手を打って、井伊に会って、すべてを整える慶喜さん、できた男!でも、この「できた男っぷり」が井伊のコンプレックスを直撃美賀君ともいつの間にか、膝枕するほど仲良しになってて、ご懐妊おめ!なのに、登城禁止になってみて、自分が将軍職を望んでいたことに気付いた?次回予告で、髭面慶喜さんが見えた気がしたんだけど
2021.04.05
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渋沢家と一橋家、江戸幕府をちょっとずつ進めるのでなかなか時間が経過しないです尺が足りなくなって、どこかでワープが起きないかが心配ですが前作みたいに、尺が足りない上、架空人物フューチャーがなければいいです 長七郎の送別会この時代、この時世、江戸に行くのは、ほぼ今生の別れお兄ちゃんから贈られた送別の漢詩「名を高めろ」「母妹のことは兄ちゃんが面倒見るから」「学問、武道に励んで、名のある人と討論しろ」「兄ちゃんは見守り、待つから」なんて言われたら、遊興に呆けたりできませんわ本当に江戸に行きたい惇忠兄ちゃんの分まで学んで、鍛えて、ひとかどの人にならなきゃね ☆江戸に行って、江戸城に登城するハリスを見て切りかかろうとする長七郎真田に諫められて、思誠塾に連れて来られたらいきなり大橋訥庵に感銘を受けて、ずかずかと立ち入ってあぁ、長七郎、いきなりそれは無礼だよけど、力で排除されるなら、力で対抗するよ!木刀しか持ってないけど、真剣にも怯まないよ!この気の強さと向こう見ずな直情っぷりが気に入られたようです……鉄砲玉にされなきゃいいけど <栄一>もめ事を仲裁した件で尚三郎の姉と縁談の話が出たので勝手に決められたくなくて、千代ちゃんに申し込んだ喜作に「いい男だ」「男気がある」「心根が温かい」と褒めから入って、「骨折って真面目にコツコツ働くのは苦手」「迂闊もの」「新しいものに流される軽薄さ」と並べ立てて、千代が苦労すると断言尻を叩いてくれる気の強い女の方がお似合いと取っ組み合ってまで牽制し合う男子たち肝腎の千代ちゃんの気持ちは、誰も確かめていないという……なか姉さんみたいに、周りの思惑で決めちゃったら気丈な千代ちゃんだって、気の病になるかもしれないのに ☆長七郎からの文に「お千代の婿はお前だと思ってた」長七郎を倒す前から許されてた!!!!だったら、江戸に行く前に言ってよ~~~~長七郎から「本当に欲しいものは何だ」と問われて、考えて考えて、惇忠兄さんと藍売りに行って、山頂で青天を見て戻ってくるなり、千代ちゃんにプロポーズ喜作があーだこーだ言ってきても、長七郎からの手紙を見せればいいよ <平九郎>育った……育っちゃった……可愛いから格好いいにクラスチェンジちみっちゃくて可愛く「千代姉ちゃんは俺の嫁になる!」と宣言した平九郎が懐かしい <千代ちゃん>長七郎が江戸に行き、惇忠兄さんは学問と武術ばかりで野良仕事はしないだから、自分が商家に嫁に行って、仕送りをすると覚悟してたのか……惇忠! 長七郎! そこに直れ!!!!妹を犠牲にして、やりたいことばっかりやるんじゃねーーーーー! <慶喜さん>伊勢守死去で、幕府の方針がガラッと変わって開国派になるわ、そのせいで、斉昭さんが朝廷に幕府非難の手紙を送るわ、厄介なことが多いのに、円四郎からは将軍になれと言われるわ、心労の多い慶喜さんですけど、前回は大荒れに荒れてた美賀君はちょっと収まってる様子 ☆斉昭さんが血気盛んなので、備中守が慶篤さんに「おとりなし」を頼んだけども隠居したとはいえ、こんなお父さんに何を言えと?一応、斉昭さんも、自分の時代は終わったとわかってるようですがだったら、黙っててよ!!!!慶喜さんからも、「水戸斉昭が言ったから!」と世間で流布してて世の中が荒れる原因になってると諫められて「わかった」と言いつつも、「備中に約束の文は出さん!」って大人げないんだから、斉昭さん奥さんからも諫められて、しぶしぶ……秀吉もだけど、破天荒な男は奥さんだけには頭が上がらないw <徳川家康>長七郎送別会スタートと思ったら出てきたw 徳川家康そりゃ、あなたは武士の出だから、家の結びつきや忠誠を誓うためにすぐ人質になったり、幼児同士で婚約したりするでしょうよ武士と農民を一緒にしたら駄目だよ <家定>まだ若く、篤姫を娶り、これから子供も生まれようかというときに慶喜さんを養子にして次期将軍にしろと、外野がうるさいので辟易してる家定公慶喜さんをハリスと会わせる計画があると言われたら篤姫は「異人に代わりに会ってくれるなんてラッキー」と言い乳母は「慶喜は異人の前に出しても恥ずかしくない」と煽る決め手は「水戸の画策」の一言自分が会う!と勢いよく言ったものの家定が菓子作りにいそしんで、将軍らしいことをしてないのは事実だもん ☆堀田が老中首座は重荷だから、越前守に老中にと言ってきたけど越前守は嫌いだって自分より賢げな人、自分をチヤホヤ持ち上げない人は嫌いなんだねたまたま茶会に呼ばれて、挨拶に来た井伊直弼名前も覚えていないってことは、仕事っぷりも思想も知らないのにお菓子を褒めてくれたからって、いきなり取り立てるって危ういな~こういうところが危ういんだよな~~~~乳母も、慶喜さんを次期将軍に推さない人なら誰でもいいみたいだし乳母と言えば、母親も同然自分が育てた子の子供を将軍にしたいよな~そのためなら、春日局みたいに何でもやるんだろうな、やってほしいな篤姫と乳母のドロドロ、楽しそう~
2021.03.29
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「こんばんは、徳川家康です」キャーーーーー61歳の時の子供、頼房を紹介7歳で水戸を与えられ、毎年、領地で捕れる一番鮭を皇室に献上その息子が光圀か~「君主は天子様」尊王の思想の拠り所「水戸学」孝を東照宮、忠を天祖と書いたのが東湖さま繋がった!!!!安政の地震で東湖さんが死んでしまって、斉昭さんはどうなる?書物を通して東湖さまを慕っていた全国の若者たちはどうする?<男子たち>喜作と二人して「俺たちにも何かできる気がする」と血気盛んでやる気満々……やる気だけはねw栄一と喜作の後ろから「そうなのか?」とよくわからないままついて歩く伝蔵狸か何かの毛皮の腹掛けといい、お兄ちゃんたちに一生懸命ついて行こうとしてるのが可愛いな~栄一の剣術は「百姓握り」と言われ喜作は「足がついて行っていない」と指摘長七郎は技を繰り出そうとしたら「まだ早い」 ☆どうしても剣を振るっても鍬を使ってるみたいになると愚痴ったら千代ちゃんから「そんな栄一さんを慕ってる」告白されたーーーーーーー!けど、相思相愛には程遠い胸がザワザワするって、自分の感情を持て余してる栄一対して、千代ちゃんへの感情を自覚してる喜作千代ちゃんを守ろうとする惇忠さんと長七郎千代ちゃんと結婚する気マンマンの平九郎みんな、千代ちゃん大好きでいいな~ ☆近隣の村との友好も、藍の買い付けも、藍玉の納品も一通りできるようになりましたそこに道場破りの報自分が!と勇んだ前で、喜作があっけなく倒され、よっしゃ!とかかってみたら、剣でも体術でもボッコボコ気合だけじゃダメなんだよ長七郎の本気の剣を初めて見て、格の違いを知る栄一つーか、今まで喜作で倒せてた道場破りって、大したことなかったんだ道場破りから教えてもらった「尊王攘夷」という新しい思想に同時に千代の結婚相手は長七郎に剣で勝った人とも知りダブルショック!!!千代ちゃんに触れたら、胸だけじゃなくて脳天から指先までドッドドするってそれは恋!!!! ☆千代ちゃんと結婚するには、長七郎を倒すことなので喜作が先に予約しちゃって江戸には行きたいわ、千代ちゃんのことは気になるわ山道で立ちションしてたら、慶喜さんと出くわすわ悩みに悩みが重なる栄一、大変だ<千代>戦の心得を得々と喋る千代ちゃん惇忠さんと長七郎の喋っていることの受け売りながら食卓でそんな話をしてたら、覚えるわな成り行きで栄一に告白しちゃった長七郎兄さんを倒した男と結婚させるなんてお兄ちゃんたちが勝手に決めてるけどこの千代ちゃんだったら「嫌です!」ときっぱり断りそう<斉昭さま>東湖さまを失くして、すっかり牙が抜けた様子息子が嫁と娶るのだから、呆っとしていられないそうですが斉昭さまをシャンとさせるのは、慶喜さんの結婚より伊勢守からの開国の打診だよねーーーー好々爺にはならないよ、この斉昭さまは国の方針に従わず、徹底抗戦を主張するもんだから息子二人から隠居を勧められたら、さらにキレるキレて出した交換条件が「慶喜が将軍になること」<慶喜さん>徳川の飾り物と自嘲する慶喜さん円四郎にいいところいっぱい上げてもらったことには反応せず「武士のモグラ」にだけ反応する弓や馬術、銃、大筒の扱いに長けていることは否定しないんだwww円四郎が言うには、皆が喜び、東湖さまの御霊も喜ぶ方法は「慶喜さんが次の公方になること」斉昭さまを隠居させるためには「慶喜さんが次の公方になること」老中から篤姫に対しても「慶喜さんを公方にするために大奥を動かすこと」全方位から外堀を全速力で埋められてますwww ☆妻は今出川家のお姫様で一条家に養女に行ってからの輿入れだそうでこの美賀君、昭憲皇太后の義姉さまなんですね!公家のお姫様役に川栄李奈ちゃんするんとしたお顔が、確かに雛人形っぽいけど、気性は荒いwww養祖母の徳信院さまの鼓で能を舞っていたら乗り込んで掴みかかる掴みかかられた慶喜さんのアワアワっぷりwww短刀を抜いて、庭木に切りつけ、徳信院さまと慶喜さんにも向かって行って興奮しすぎて、気を失うほど……ヒステリー発作、怖っ嫁に娶ったんだから、それなりの扱いをしないとね自分より年上の美養祖母と仲良しで自分には指一本触れないなら、女のプライド、ズタボロ美賀君さまをああしたのは、慶喜さんだ!母親から「夫が素直で良き心を持てば」とやんわり叱られたの、わかった? ☆橋本佐内からも慶喜さんの人物像と能力の探りが入ってるし下田での開国云々で伊勢守が倒れるし次から次へといろいろ起きるから、大変だよなぁ<篤姫>美賀君とは正反対のキャスティングですね体が弱くて、菓子作りが好きな将軍のことは笑わず、世継ぎを産むつもりマンマンだったのに最初から、慶喜さんを公方にするために大奥からの後押しを念押しもし、篤姫に子供がいたら、また歴史が変わっていたんだろうな
2021.03.22
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五百両を収めても、お代官様からは労いの一言もなく「下がれ」のみこちらの言い分も聞いてくれないし話している途中で席を立つお代官様に腹も立つわ、歯向かえない自分も嫌だわプンプン怒ってる栄一のモヤモヤを「悲憤慷慨」の一言で言い表す新五郎兄さん新五郎任さんの悲憤慷慨は「この世そのもの」スケールが違う!!!!アヘン戦争を描いた書籍で清がイギリスに蹂躙されている書物の挿絵が衝撃的で栄一はじめ、若衆の危機感と護国と攘夷が炸裂しそうです ☆親世代は栄一の言うことに一理あるとわかっていても村の秩序を乱すことや、他の者への迷惑を考えると諸手を挙げて、賛成できないのが大人の世界村組織から離れることは即死を意味するし渋沢家の影響力を考えると、扇動したら吉と出るか凶と出るか<徳川家康>「今日も出てきました」いやwwwwwもうwwwwww悲憤慷慨されてるのが、自分の作った江戸幕府だもんね7%の武士が、残りの93%を支配する仕組みを作って長年の安定をもたらした功績でも、年月が経ち、社会情勢が変わるとひずみが出てきた欧米列強が世界中に植民地を作ってるからいつまでも引きこもってはいられないもんなぁもし、この時代に家康が生きていたら、開国はどうなったんだろうって言うか、キリスト教が日本人を奴隷として輸出しなかったら穏やかな貿易を続けてたと思うんだよな<なか>嫁入りは家と家の縁談の意味合いが、今よりずっと強かった時代狐憑きの憑き物筋に嫁ぐかどうか憑き物と言えば、今でいう精神病のことだろうけど今でも「xx病家系」と言うこともあるし癌家系とか糖尿病家系とか……治療法があるから気にせず結婚するけどスキルス胃癌家系の友人は「絶対に結婚しない」と宣言してる ☆元気で気丈なはずのなか姉さまが朝から狐がいると家を出て行ったり、ぼーっとしてると思えば、急にキレて石を投げたり、家のことは何もせずに、生気のない顔で中を歩き回ったりたった一度しか会ってなくても、恋煩いかぁ結婚すると思ってたのに破談になった理由が「狐憑きの家系だから」ってそんなの縁談前からわかってたんじゃないの?その気にさせておいてから、取ってつけたような理由で破談ってそりゃ、年ごとの娘さんは傷心ですよ ☆なかがお父さんと藍玉の集金周りに行った隙におばさんが修験者を連れて乗り込んできて、本人不在でお告げ開始神の祟りがあって、無縁仏が祟ってるから祠を作って崇め奉れだってさどの家にも、無縁仏や行方知れず、恨みを持つ人はいるから適当なことを言っても、勝手に家の人が辻褄を合わせてくれる楽な商売栄一がいてよかった「無縁仏はいつのことか?」「60年頃と言えば、年号は?」「天保3年は23年前」矛盾を突いて、結解を踏み越えて、修験者に詰め寄って「野狐の悪戯」との言質を引き出した栄一「野狐だったら祀る必要はない」「人の弱みに付け込む奴は許さない」長男らしく怪しげな修験者を叩きだしたよ、恰好いい!元気になった姉さまに「狐と言えば玉藻姫、そんな美人が姉さまに憑くはずがない」と憎まれ口を叩いて、水を掻けてはしゃぐ仲がいいな、この姉弟<平九郎>かーわーいーいーーーーー緊迫した場面の癒しですアヘン戦争の本のことを深刻に話してる栄一と喜作と千代割って入った平九郎「姉さまは俺の嫁になるんだから!」こんな可愛い弟にプロポーズされたらお兄ちゃんたちもお姉ちゃんもメロメロだよそして、十年後も二十年後も、下手したら一生言われるw<東湖さま>黒船来航で浮足立つ幕府と日本が清のような属国になったらどうしようと不安でイライラしてる斉昭さまを宥める東湖さん考えることがいっぱいなのに、斉昭さまのお守りまで……東湖さんの心労はいかにきっと東湖さんの胃は潰瘍でボロボロだよ地震で津波が起きて、ロシア船が転覆したと聞き喝采を上げ、この機に殺戮を言い出す斉昭さま人道に反するし、口実に欧米が攻め込んでくる口実になると老中阿部さまは即咎めれば、斉昭さまはヒートアップそんな二人の間を取り持つのも東湖さまロシア船員の家族なんか知ったこっちゃない!と言い切る斉昭さまにも諦めずに宥めて説得して疲れて帰ってきたら、慶喜さんが家にいて慶喜さんにも状況説明と斉昭さまとの仲を取り持つ大仕事家でもどこでも心が休まるところがないよ「誰しもかけがえのなき者を天災で失うのは代えがたきもの」その言葉を身をもって斉昭さまに教えるってそこまでしないとわからない斉昭さまだったか
2021.03.15
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一人で藍の買い付けに行かせてもらえるようになった栄一商売に熱中するかと思ったら、偶然出会った新五郎兄さんから本を見せられそのまま喜作と一緒に談義をしたり、相撲を取ったり、……お家には帰った?……藍は運び終えた?かつては海の向こうと交易をしていたのにどうして今は鎖国しているのか?という問いに対して、300年前にバテレンが布教にやってきて魂まで奪おうとしたから、鎖国した、と明快な新五郎兄さん台湾の地図を見せてもらって、一晩中新五郎兄さんと話し込んで……夢の中で異国に行って、商いをして褒められたそうでこの人、国を守るとか動かすじゃなくて、本当に商いをしたいんだなぁお千代とも話し込んで、いい雰囲気になってしまって畑仕事を忘れて……一度に一つしか頭に置けないんですかね、栄一は ☆不作から一発逆転、いい藍玉が作れたようで百姓を集めて、年末の大振る舞い開催仕切りを申し出た栄一だけど栄一の「いいこと思いついた(ピコーン!」は本当にいいこと? ドキドキこれまでの席次をガラッと変えたら、古株からは不満が出てくるわな藍作りの番付を作って、宴席で大発表競争意識が芽生えて、張り合いが出るだろうと思ったらしいけど本当に大丈夫?末席に行かされたお爺ちゃんがプルプルしてるよベテランなのに末席にされて、憤死するんじゃない?立ち上がったお爺ちゃんが文句を言うかとドキドキしてたら「締め粕をどこで買ったか教えろ」「来年は大関になる」お爺ちゃんが元気になってよかったーーーー ☆跡取りだから、藍のことだけでなく、お上との付き合いも覚える頃合いお父さんの代わりに、伯父さんと岡部藩の代官さまのところへ一方的な御用金を宣告されて、即答せずに「親の名代なので、後ほど返事します」「御用を伺いに来ただけで承知できません」三百両、五百両、一千両くらいすぐに出せと言われてもそれだけ稼ぐのは大変だもんなほいほい差し出せる金じゃないわ今で言えば、一両=一万円くらい?すぐに三百万出せと言われて、ほいっと出せる家がどれだけあるか反抗したけど結局、お父さんの鶴の一声で五百両を納めたけども、嫌だっただろうな<家康公>OPの後に登場して、おさらいペリー来航に対してどうするか、決めかねて外様にまで広く意見を集めた老中阿部伊勢守700以上集まったものを大別すると通商反対派、開国して後に再鎖国派、交易賛成派さぁどうしよう将軍はお飾りで、老中阿部伊勢守と勘定奉行川路が中心ペリー再来航で武力衝突するか、開国するか意見がまとまらないから、阿部伊勢守の判断で条約締結したことがますます日本の中で議論を呼んで、血で血を洗う争いになるとは……でも、武力衝突を選んでいたら、そっちでも血は流れるわけだしどっちにしても血は流れたわけだけど日本人同士か、対外国人か、どっちがマシだったんだろう<平岡円四郎>小姓として出仕することになった平岡円四郎長屋住まいで、雨漏りも修理できない貧乏で、口調はべらんべぇ旗本の息子とは言え、跡取りにもならない立場だから城中でのふるまいはまだしも、細かな作法なんて知らないよねー慶喜さんに「諍臣になって欲しい」奢りや高ぶりがあったら諫めて欲しいと言われても本当に諫めて何かあったら困るよなぁ小姓として何をしたらいいかもわからない状態で飯をてんこ盛りにして、膳をつけ、「へい、お待ち」いや、町場の定食屋じゃないんだからwww女房がするようにしてみたそうなまさかの慶喜さん手づから、配膳指導!!!!髪結いも、慶喜さんから教わった小姓として、諍臣として仕えるだけだと思ったら斉昭さんと東湖さんから「将軍になるお方」と言われて舞い上がり~慶喜さんを「惚れたお方」なんて言うから、浮気してると勘違いされたw<ご褒美シーン>要くんの三助をする小池徹平くん!!!!!!はーーーーーーーーーーっ!!!!!!!
2021.03.08
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え!?徳川家康スタートじゃない!!!と思ったら、OPが終わって本編最初にキター偉大な外国人紹介マルコポーロ、ウィリアムアダムスこと三浦按針、ラガルドマクドナルド、そして運命の外国人ペリー提督!後ろで襖絵をくるくるしてる黒子さん、乙!<渋沢家>本当に大きな家なんですね藍の栽培から藍玉販売、藍製品の製造販売まで一手に扱って近隣の男達を雇って、繁忙期には女子供も働き手となり村全体、いや郡全体の産業の中心栄一が一人前になるまで、お父さん死なないで ☆栄一「江戸に行くんだぜ~~~いいだろ~~~」喜作「いいな~~~~~」訳もなく走り出す男子たち、可愛いじゃないか!江戸は毎日が祭のごとき人通りこの頃の江戸は世界一の都市、既に百万人いたって言うもんな~屋台は並ぶし、毎日芝居はかかっているし、大道芸人たちもそこらにいる大きな越後屋の店構えに尻込みするかと思ったら「この町は商いでできてる!」紺屋町も凄いねあちこちに藍染めがたなびいている日本各地にある「紺屋町」という場所では、昔はこんな光景が広がっていたんでしょうか城下町には「紺屋町」があるから各地で染物をやってたんですね ☆藍が虫に食われて、地場産業の危機自分も何か役に立ちたいと、買い付けに行きたいと土下座お父さんには内緒で、お母さんの一存で出発門前の小僧習わぬ経を読む状態お父さんの見様見真似で、葉や茎の状態や干した葉の状態から肥料や水の多少、干し方云々を指摘して、「小僧」と笑った奴らを見返しただけでなく、クズ藍にも値段をつけて、これで肥料を買って、いい藍を作れと来年の買い取り約束までして帰る凄腕そんな凄腕も、お父さんの前ではおどおどと買値を言う声がだんだん小さくなって、「高すぎる」と言われたらもう……しゅんとしちゃってでも、次は一緒にと言ってもらえてよかったです<千代>女が学問をしてどうするなんて、お兄さまらしくない!いやー、賢い妹は兄の矛盾も容赦なく突く突かれて怒らず、それもそうだと納得するお兄さまも素敵です千代ちゃんが知りたかった論語「君子は言に訥にして、行いに敏ならんことを欲す」=ペラペラ喋るより、何も言わずに素早く行う方が君子にふさわしいみんなが栄一を頭に浮かべる中、千代ちゃんだけが「喋るけど行動も早いし!」と反論いや、だから、「言わずに行動するのがいい」って意味だよ<高島秋帆>来た時は在任籠に入れられて運ばれてきたのに出ていく時は馬に乗って、行列を組んで堂々と牢屋の中で髭面も素敵だったけどやっぱり綺麗に月代を剃って、整ったお顔が素敵チビ栄一に世界の理を教えたお武家様が同時に、チビ栄一から力をもらったって無謀な行動だからこそ、印象に残ったんだ高島さまにはチビ栄一の顔は見えなかっただろうけどあんなことする子供って、他にはいなかっただろうしw<慶喜さん>一橋家に入って、すっかり一橋の家の人になった慶喜さん実父の斉昭さんの傀儡にはならないし、渡された文書は立派すぎて、自分の言葉じゃないと目の前でビリビリ家慶さまが亡くなって、俄然、慶喜さんが次期将軍候補ここから一橋派と南紀派の抗争が激化するんですよね肝腎の慶喜さんが乗り気じゃないのが見どころこれまでの大河でも何度も描かれてますけど、大奥のドロドロが描かれたらいいな~ところで、平岡円四郎って誰?これからとっても苦労しそうな役どころに見えるんだけど堤真一さんだし……苦労が似合う
2021.03.01
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初回だけサービスの「徳川家康です」と思っていたら第二話も「徳川家康です」北大路欣也さんーーーーー!鎖国と言っても完全な鎖国ではなくて出島、琉球から情報を得ていたとは言え、オランダが全世界を知ってたわけじゃないしどっちかというとオランダは欧米の仲間だからイギリス、フランス、ロシア、アメリカが東アジアに進出したことを伝えて日本に警戒されるよりは、あわよくばオランダが日本を植民地化しようとか考えてたんじゃないかと思うんだけど眠れる獅子と言われていた清がアヘン戦争でイギリスにいいようにされたんだものそれ以下の日本なんて野蛮な国、ちょっと脅せばいいようにできると思ってただろうね<栄一>第二話もチビ栄一!前回はお出かけに連れて行ってもらえなくて大騒ぎしてましたが今回はお父さんと一緒に背中に荷を背負って、上州と信州の境へ朝から歩き詰めで疲れたと泣き言を言っても、お父さんには敵いません藍の買い付けは大事なお仕事肥料不足や害虫や、パッと見てわかるお父さんの知識量どこの村に行っても、顔が知られているお父さんの偉大さ家のお父さんとは全然違う顔を見て、目を丸くして驚く栄一こうやって昔の子は、お父さんの仕事の姿を見て、育ったんだな藍仕事に没頭している例えの「かかぁの顔まで真っ青だ」を額面通りに受け取ってるしあー、こんなに素直で純粋な子、今もどこかにいますか?「藍玉を褒められるのは息子を褒められるように嬉しい」と言われてムッとした顔になるのも可愛い氏神さまのお祭り準備で、獅子頭を見てキャッキャする子供たちも一斉に踊り出す子供たちも可愛い~~~~ ☆岡部藩の無理難題に、村では有力者の父親が平身低頭父を誇りに思っていた栄一にとっては、青天の霹靂そのせいで祭も中止になるなんて子供たちだけでなく、村人みんなの楽しみがな~それを「しょうがない」と飲み込む大人の理屈も納得できないどれだけ祭が大事か説かれてきただけに来年の五穀豊穣や悪疫退散はどうなる!?って心配だよね「義を見てせざるは勇無きなり、だ!」知ったばかりの言葉を使って見たかった子供心栄一がむきになって言ったおかげで、大人の溜飲も下がったよ ☆村の男達が人足に出てしまって女子供だけで、藍の刈り取り、桑の刈り取り、お蚕さんのお世話こうやって、昔は仕事の大切さや責任感、達成感を味わって大人になって、自分も仕事をするようになっていったんだよね男も女も子供もへとへとになってるから、もう祭を諦めたかと思ってたら勝手に獅子頭と太鼓と笛を取ってきて子供だけで獅子舞をやり出しちゃった!!!「五穀豊穣!」「悪疫退散!」村のためにもやらなきゃねーーーーーー大人たちも喜んでいるし、みんなやりたかったんだよしょうがないって諦めた大人に対して、諦めの悪い子供の勝ちでも、見事な獅子舞を舞って見せたお父さんが一番格好いい ☆で、獅子頭の中で時間が経って、本役に交代ですふざけ合って、千代の笑いを取ろうとするのは変わらず目をクリクリさせる吉沢亮くん涼やかな目元の高良健吾くんどっしりと構えた田辺誠一さん文武両道の満島真之介くん武道場でも、学問所でも、知恵と力を競い合い、研鑽しつつ家ではお母さんとお姉ちゃんに頭が上がらないのがいい!こういうのを「花燃ゆ」で見たかったんだけど主役が千代じゃないから、「花燃ゆ」の二の舞にはならないと信じてる!自分が長男だから、自分が家を継ぐと高を括っていたらお姉ちゃんに婿を取るとか言われるし書物にうつつを抜かしてたら、いい藍玉はできないと諭された栄一お父さんの言葉は重いですそこから心を入れ替えて、仕事にも精を出す栄一大きくなっても素直ないい子だ<岡部藩の代官>フラッとやってきてはごちそうになり人足を出せと無理な注文道を整えるために6月9日の前後10日の人足出しと御用金の催促藍の収穫期とお蚕さんの世話で忙しい時期だとかいつも近隣の村から人を借りてるくらい忙しいとかそんな事情は、知ったことないよな農民たちが、人足を終えて帰ってきて、休む間もなく、夜に藍の収穫をしてても、知ったことないわな農作業を帰ってからしろなんて、命じてないんだものまぁ、殿様は善政を敷こうとしていても、末端の代官が功名心で酷いことしてることもあるから何とも言えないけどさ<慶喜さん>まぁ、綺麗な御召し物を着て、御髪を綺麗に整えられて美しいお顔がいっそう凛々しくなりましたが!日々の予定を聞いてるうちに、将軍家にヘコヘコすることばかりでつまり、一橋家は将軍家の居候だと言ってのけて水戸で弓の稽古をしている方がマシだと大の字にw将軍直々にお渡りくださったとなれば、慌てて髪を結ったんだろうね如才なく受け答えする賢さおそらく全然興味がなくても、将軍から誘われれば舞の手ほどきも受け、きっとするっと身に着けたんだろうし水戸で隠居を命じられた父のためにも、自分がすべきことは心得ている美しく凛々しい慶喜さんも二話で見納めか……<斉昭さま>江戸の水戸藩邸で隠居生活の斉昭さま水戸の東湖からの手紙でうれし泣き水戸の領民も斉昭さまの復帰を願って、嘆願していると書かれていたので復帰を誓う斉昭さま転んだら、石を掴んで、起き上がりざまに殴り掛かりそうな斉昭さま、大好き
2021.02.22
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青春群像劇、期待してます「花燃ゆ」ではあれれ……だった幕末から明治の青春群像劇を!渋沢栄一の吉沢亮くん……フォーゼのメテオから大きくなって(ホロリ従兄の喜作が高良健吾くん、栄一憧れの従兄が満島真之介くん従弟が岡田健史くん子役もいいけど、早く本役勢ぞろいを見たい江戸から連れてこられた罪人が、まさかの玉木宏さんだし!斉昭さんが竹中直人……やりすぎて隠居を申し渡された斉昭さんにぴったり春極さんが要潤くんかぁ、これからが楽しみです<OP>「こんばんは、徳川家康です」この始まり!!!!背後の襖が次々と閉じる形で大和から大化の改新、平安を経て、武家社会をさらっとなぞり、安土桃山から明治の屏風が拓くと、徳川の治世後ろの年表に、平成は「昭和天皇崩御、平成に改元」と「二〇一一東日本大震災」「二〇一九 「令和」に開眼」「二〇二一 コロナ禍で東京オリンピックが延期」とあるのを見つけて、期待値上昇こういう細かいところに手を抜かないのはいいですねどうして家康さんが出てきたのかと思ったら「今に繋がる日本を開いた人物が、徳川の家臣だった」からまぁ、明治維新の実務は幕府の人間でしたもんねテーマ曲のバックは、風景じゃなく、人!市井の人から鹿鳴館で踊る紳士淑女まで血洗島からドローン空撮で水戸へと移るシーンが好きのどかな農村から、対外国船の軍事演習へ同じ日本でも、こんなに違うんだよな<渋沢栄一>殿の馬列を止めようと、道の真ん中に立ちふさがる栄一と喜作無茶な青年二人が必死に走る姿、いいな~思い切り無視されてるけどw「徳川の命は尽きている」なんてセンセーショナルなことを言ってこけたから戻ってきてくれたけど、斬られてもしょうがないけどちゃんと慶喜さん側の人と話はつけてあったんだ~ ☆チビ栄一両親について町に行きたくて、ワーワーやったもんだから籠に放り込まれて、下男たちに取り押さえられて、大騒ぎでも諦めず、勝手に行っちゃう周りの大人も子供も「また」というくらいだから、常習犯村中探して、家中探して、夜が明けても帰ってこなくて、まさか天井裏のお蚕さんの棚で寝てるとは!隠れてたら、そのまま寝ちゃって、目が覚めたら大好きなママ抱っこ幸せだな~怒られても「置いて行ったお父さんが悪い」家康の言葉を諳んじるお父さんの説教に口を挟むしもー、クソ生意気で可愛いぞ、この野郎!大好きなお母さんの言葉には、クリクリお目目で聞き入って最後に「死なないでくれよ」そんなこと言われたら、もー、いくらでもきゅーーーーっとしちゃうよ! ☆従妹の千代ちゃんが川に落とした櫛が「死んだお父さんが買ってくれたもの」と聞いて、自分が川を辿って探して上げて「お千代が大事だ、お千代を守ってやる」可愛い顔して、男の子だね~偶然出会った罪人を、もう一度見ようと、代官屋敷に忍び込む従兄たちと一緒に夜道を走ったけども、足が短いから一人だけ遅れるわ、水たまりバッシャンだわ犬に追いかけられて逃げたら、偶然、牢に行き当たって外国語を諳んじる罪人に「念仏かい?」とうっかり尋ねちゃう「誰かおるか」と問われて、「誰もおらん」って言っちゃってwちゃんと櫛のお礼を言える礼儀正しい子みんなが鬼だの罪人だの言ってるけど、物おじせずに喋る肝の太さ一晩中、家を空けて、大冒険して、家族が起きる前に帰らなきゃならないのに「夜明けだ」と立ち止まって、朝日を受ける男子三人従兄たちの言う「夜明け」と栄一の「夜明け」は同じ夜明けを見ていても、見えているものは違ったんだろうな<慶喜さん>時代劇の草彅くんを見るのは、初めてだなこんなに低くて、落ち着いた喋りもできるんだ~ ☆チビ慶喜さんは、凛々しい少年白い陣馬織が涼やかで、馬の背に振られても伸びた背筋が清々しい一橋家に迎えたいと言われて、斉昭さんは「手元に置いておきたい」と断ったかと思ったけど水戸のままでは将軍になる芽はないけど一橋家に行けば、将軍になれるチャンスがあるとなれば秘蔵っ子を喜んで送り出すよね~見るからに利発で、武芸にも秀でた美少年が養子にくればそりゃぁ、一橋家も大喜びでしょう<お蚕さん>ダンスwww私は平気だけど、芋虫系が駄目な人には辛いシーンだったろうな~小学校の時に、教室で紙箱に入ったお蚕さんを育てたな~机に繭を張られた子、毎日半泣きだったな<玉木宏さん>ぼさぼさ頭でも、ボロボロの服でも、恰好いい人は格好いい!取り囲まれて、水たまりに膝をつき、抵抗せずに引っ立てれてそれでも、冷めた目つき次回予告で見る限り、栄一が大きくなっても、変わらぬどころか色気を増してます玉木宏さんの和服が色気ダダ漏れなのは、「あさが来た」でわかってるから!
2021.02.15
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本心を知りたくて、テスティングばかりしてどんどん裸の王様になっていく信長と信長に尽くせば尽くすほど、ストレスが溜まっていって他の人たちからは、謀反の外堀を埋められていく光秀がなんとも哀れでねぇ光秀が知らないだけで、信長配下の武将たちはコソコソ噂してただろうね(妄想)家康饗応の宴の後「明智殿もよく我慢するよな」「キレて、食って掛かるかとヒヤヒヤしたよ」「いやぁ、信長さまに食って掛かったら、一族郎党……なぁ?」「それくらいの冷静さは残っていたか、さすが明智殿」「明智殿は真面目だからなぁ。もうちょっと要領よくやればいいものを」「秀吉殿のように、信長さまを立てつつ、自軍に有力な武将を引き入れて」「そんな芸当ができる明智殿ではないだろう」「あぁいうタイプがキレたら怖いからなぁ」近衛前久「明智と信長殿の間に隙間風が吹いてるって」近衛前久「信長殿が明智を切り捨てたら、どっちにつく?」近衛前久「明智の我慢はもう限界、いつ背くかな~」伊呂波太夫「明智殿は信長さまを討つ方に五万貫、ベット!」「そろそろかな~」「いつかな~」「もしそうなったらどうする?」「明智殿が背いてくれれば、あとは……」光秀「信長さまをお諫めするときは一緒にって言ってくれたよね?」藤孝「……そんなこと言ったっけ?」「マジ、光秀がやりそう」「お前、どうするよ」「どうもしないだろ」「だよなーーーーー」近衛前久「織田と明智は決裂寸前」近衛前久「帝はどっちの味方をしますか?」正親町天皇「勝った方の味方」帰蝶さま「信長をあんなにしたのは光秀、製造責任を取りなさいよ」信長「大きな世を作れと背中を押したのはお前じゃん」信長「お前と俺の理想の国を作るのに邪魔な奴を排除してるだけなのに、何怒ってんの?」光秀「おのれ信長! ボクの崇高な理想を壊したな!!! 許さない!!!!!」こんな印象w<光秀>自分は信長の超側近だと思ってたのに四国に信孝を行かせる話は聞いてない! と愕然とした光秀いやいや、今、饗宴でブチ切れたのは、家康がどう出るか確かめたって聞いたじゃんあそこで、光秀を足蹴にしたのも、饗応役を解いたのも、テスティングなら信孝の讃岐行きもテスティング……と思う限度を超えたのかそれとも、自分はテスティングされないと思っていたのか甘いよな~人格がヤバくなった人は、見境なくテスティングするよw衝撃も冷めないまま、「備後の鞆の義昭公を殺せ」って言われて、大混乱信長についていながら、頭の中では「将軍は足利義昭公ただ一人!」だったみたいです信長公を次の将軍に! とは思ってなかったのか?どうやって、足利将軍家を残したまま、次の世を作れると思ってるの?邪魔なら、親兄弟でも殺すのがこの時代将軍家でも、天皇家でも、血のつながった者を殺しまくりなのにね天下泰平のために、歯向かうものを鎮圧せずにどうするって? ☆この頃の信長殿は戦ばかりだ→ 信長殿がいなくなれば、戦はなくなる→ 信長殿さえいなければ、世界は平和になる→ 敵は本能寺にあり!……頭が煮え煮えになっちゃった光秀信長公からのストレスで、思考が硬直化しちゃったんだろうな今だったら、重度のうつ病と診断されてるんじゃね?赤穂浪士の浅野内匠頭みたいに刃傷沙汰を起こしてた方がよかったかも目がイッちゃった殿に「わしが間違っているなら、首を今すぐ刎ねよ!」と言われて、「はい!間違ってると思います!」と言える家臣はいないよな~家臣は忠義を尽くすしかないけど、その後、信長配下の武将が誰も呼応しなかったのが、現実光秀は善政を敷いたかもしれないけど、光秀が謀反を起こしたと聞いて、加勢する丹波衆もいなかったみたいだしな ☆信長を討つ!と言いながら、ずっと本能寺の外で見てただけ自分の手では誰も殺してないね、確かに大まかな指示をしただけで、実行したのは家臣の家臣最期くらい、ちゃんと信長の目を見て、引導を渡して欲しかったけどそうしなかったのが、光秀の弱さだよなぁ ☆戦の後の高揚の中、伊呂波太夫に「帝もお喜びになる」「美しい都を取り戻してくれる」とおだてられて、「麒麟を必ず呼ぶ」これな!言っちゃ駄目な言葉、筆頭!麒麟がくるのは、優れた天子が現れた時なのに今、麒麟が現れてないのは、正親町天皇が優れた天子じゃないからまたは、光秀が麒麟を呼ぶ=光秀が天下人=月に登る人になる正親町天皇によると「月に登る人=帰ってこない人」じゃん!誰も、そうなるなと、正親町天皇直々、釘を刺されたじゃん! ☆ラスト天海上人説?と思える終わり方だけども戦をなくそうと思って信長を討ったのに関ケ原で無茶苦茶人が死ぬのは、OKだったんだ本能寺から関ヶ原の間の18年間に「天下泰平には多少の犠牲はやむなし!」と考えを改めたか?<秀吉>四国攻めの真っ最中長宗我部を攻めあぐねているので、助けてくださいとの手紙秀吉って上手いよね~自分一人では無理なので、御屋形様、助けてください~~~~って、可愛いところを見せて、信長を立てるんだもの光秀が信長に謀反を起こすと、事前に知ってた設定www近衛前久や伊呂波太夫が「明智さまが信長殿を殺る」と言いまわってんだもの京中に張り巡らせた諜報の糸に、楽々と引っ掛かるよね自分がひっくり返すつもりはないけど光秀がひっくり返してくれたら、超ラッキー可愛らしく「無理~」と言ってた高松攻めはちゃっちゃと片付けて、落穂ひろいからの漁夫の利のチャンス!<正親町天皇>「信長が道を間違えぬように、しかと見届けよ」つまり天皇を凌ごうとするな国のトップは天皇なんだと肝に命じさせろってことで、平安以前の天皇中心の社会にしたかったんだろうなでも、武力も金もない天皇&公家日和見を続けて、勝ち馬に乗っかって生き延びるしかない冠位を与える以外、お仕事のないお飾り天皇の哀れなことよ<菊丸>相変わらず、易々と入り込める明智邸家康から側付を解かれて、光秀を守るように命じられていたってことは光秀が何をしようとしてるか、家康に筒抜けだったってことでも、家康が堺にいながら加勢しなかったってことは……ね信長と適当な距離を取って、ちゃんと時流を見て、今は機じゃないとわかってたわけだ<信長さま>帰蝶さまが傍にいなくなって、誰も止めてくれなくなって、どんな無理難題を言ってもイエスマンばかりで自分でも暴走が止められなくなって、ようやく止めてくれたのが光秀だから「是非もなし」明智の軍勢に弓を射かける信長さまの楽しそうなこと昔みたいに、血沸き肉躍る戦が楽しいんだろうね裸の王様になっちゃったけど、強くて賢いからここまで上り詰めたわけだし破天荒な人生が、今も多くの人を惹きつける魅力なんだよな~<お駒さま>信長が〆ているときは足が遠ざかっていたのに秀吉の天下になったら、いけしゃーしゃーと訪ねてきたよ義昭公が将軍職を返還したから、もう大丈夫と踏んだんだろうけど義昭公にしてみたら、お駒さまも「世渡り上手で志のない奴」じゃんwww義昭公と一緒に施療院を作ろうとしてたの、どうなった?相変わらず、丸薬を売りさばいて儲けてるみたいだけど、稼いだ金は何に使ってんの?
2021.02.08
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どうなるのか、わくわく……どきどき……ひやひや光秀が本能寺の変を起こした理由が、何と説明されるのか信長の最期はどのように描かれるのかお駒さまと伊呂波太夫は最後まで生き延びて、語り部になりそうだよななんて期待しつつ、落胆の準備もしつつNHKとしても、いろいろあった「麒麟がくる」の最終回を盛り上げようと連日、マスメディアを使って「衝撃的なラスト!」「神秘的なエンディング」「このような終わり方があっただろうか」などなど、出演者インタビューの形で煽ってますが……逆に怖いんですけど?ここまで煽らないとヤバい状態なんですか?こんなに煽って、期待外れだった時の振れ幅とか考えてます?まぁ、最終回だけ見れば「いい作品だった」と思えるかもしれないけどここに至るまでの道のりがさ……今からわかってることが一つあります明日の放送終了直後に、Yahooトップなんかに「光秀ロス!」「信長ロス!」「義昭ロス!」なんて言葉が乱舞しまくるよ、絶対終わって余韻に浸ってる時に、「ロス!ロス!」なんて言う気分かよってーの「あさがくる」の五代ロスの時から、冷めまくってたんでね「あさ」だったら、五代ロスじゃなくて、「旦那さまロス」でしょうに「xxロス」って、製作者側が火をつけるもんじゃないと思うんですよTwitterやpixivで、ずっと見てきた人がイラストをアップしたりして「このシーンが最高だったよねー」と懐かしんだり「後日談がこうだったらいいのに」と想像して「続編希望!」「xx主役で外伝を!」と盛り上がっていくものでしょ?なのに、終わった直後に待ってましたとばかりに「xxロス!」ってやられると「誰が?」と思っちゃうしもっとひどいのは、すぐに「後日談を描いたドラマを〇日放送決定!」と発表すること盛り上がったから制作したじゃなくて制作したから無理矢理盛り上げてます感満載100日ワニと同じ構図だよな、と百年の恋も冷める勢いでドン引きです2004年に放送された「新選組!」の続編「新選組!!土方歳三 最期の一日」と一緒にしないでくださいね「土方歳三」はちゃんと放送後に視聴者からの要望が寄せられてからの制作で放送は2006年でしたからね!放送前からの怒涛の煽りに、もう食傷気味ですがここまで見たので、最後まで見ますよ鬼が出るか蛇が出るか……コワイナー
2021.02.06
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褒めて欲しくてたまらない信長公がいい感じに壊れてます最初の頃は福々しく無邪気な信長公だっただけに壊れてきた顔との落差が激しくて、よき!光秀が情けをかけて、生きたまま信長公の元に向かわせた一族を磔獄門にして、首だけを壷に入れて、光秀に見せて「サプラーイズ!」「最高のプレゼントありがとう!」「ちゃんと謀反人にふさわしい形にしたよ!」「褒めて、褒めて」と言わんばかりの信長公あぁ、これ、最初の頃、徳川家康の父・広忠の首を帰蝶さまとの婚礼の祝いに持って帰ってきた時と同じだわ ☆正親町天皇から頂いた右大臣、右大将を返上したけど東宮から同じ位をもらえばいいし光秀が畑野の首をあまり喜んでなかったから丹波平定の祝いに、みんなが欲しがる従五位下の冠位をあげようと言ったのに光秀は喜ばないどころか、辛気臭い顔で正親町天皇譲位のことをしつこく尋ねるし家康が手柄をあげたから、祝いの席を誰に任せようかと考えてたら家康側から光秀を饗応役に指名してくるし、蘭丸が「家康と光秀は超仲良し」なんて言って本当に、家康と光秀はキャッキャしてて楽しそうだし饗応の準備はできたから、光秀には戦に赴かせようとしたら歯向かうし!全然、面白くない!みんなみんな、どうしてボクの思ったように動かないんだよ!もー、癇癪起きるーーーーー!と、内心ジッタジッタしてる信長公が目に浮かぶ<光秀>丹波各地が「せっかく光秀公が主人公なのに、取り上げられない」「最後の紀行にすら出してもらえない」と嘆いていましたが、やっと取り上げられたのが丹波篠山市の八上城跡と福知山市の福知山城五分で二ヶ所!?アリバイ作り乙!丹波平定がすべてナレ&静止画で終了なんて、冗談でしょ明智堤とか検地とか租税の改革とか、いろいろあるのに!せっかく家康に「検地をして、そこそこ豊かに暮らせたら戦はなくなる!」と豪語してるんだから、そここそ時間をかけて見せてれば光秀こそ名君! 麒麟を呼ぶにふさわしい男!と思えたのにな~まぁ、信長の楽市楽座などの経済政策は全部飛ばしてるから安土桃山時代の豊かさを描く気はないとわかってたけどねだって、それを描いたらお駒さまや伊呂波太夫が力説する「公家と武士に虐げられた庶民」に矛盾するものwww城を明け渡したので情けをかけて波多野を生きたまま、信長公に献上したらまさかの首になって戻ってきて、言葉を失う光秀情けをかけたのが仇になったな ☆正親町天皇の東宮を、御所から二条へとお移り頂く大役を光秀と藤孝さまでやれと言われて、参内したけど今日の明日って!平身低頭、頼み込んで、どうにか了承していただけたけども、信長の意向を通す=信長が天皇家を好きに操るだから、明日の引っ越しは中止!……って、光秀の一存ではできないもんなぁ ☆光る樹を切る夢木に登って月に行くと、帰ってこないという昔話から信長公を行かせまいと木を切っているけど、木を切れば、信長公が死ぬこともわかっていてそれでも木を切っている信長公に天下を取らせたくないってことだよね自分でもわかってるだろうに、否定してほしくてあっちこっちに、信長公に対する話を振って意見を求めて逆に「光秀に謀反の心あり」という噂になってたら面白いのに帰蝶さまが「父・道三なら毒を盛る」と答えたら硬い顔のまま「信長公と共に新たな世を作れと言われた」「信長公に毒を盛るのは、己に毒を盛るのも同じ」自分に言い聞かせてはいるけど、今更、帰蝶さまから「あなたに結婚を反対して欲しかった!」と言われてもねーその上「今の信長を作ったのは父・道三と光秀なんだから、製造者責任で始末しろよ!」って言われてもねー ☆徳川の戦勝祝いの安土城での饗応役の指名、入りました~家康からも頼まれたし、断れない状況けど、饗応の準備だけど、饗応はせずに戦に行けと言われてそれを断ったので、信長公の疑心暗鬼スイッチON!家康と談笑して歩いてくる姿なんか見せたから信長公の嫉妬スイッチON!膳の品数が足りないといちゃもんをつけられ、取り換えようとしたら、汁をこぼして足蹴にされて小姓の蘭丸に殴り掛かられ、それを振り払ってしまっていや~長谷川さんの怒りの形相こんな感情むき出しの長谷川さん、やっと見られてよかったよかった<秀吉>信長スキスキ~な猿かと思ったら藤孝さまを書物部屋に連れ込んで、密談正親町天皇の譲位を持ちかけるのはどうなのか近衛さまの意見を藤孝さまに尋ね信長さまが何かを焦っている、と見抜いているさすが信長公の側近でもこの流れだったら、光秀がやらなかったら秀吉がやってたパターンか?<伊呂波太夫>「世の中は公家と武家だけじゃない(キリッ」……けど、公家と武家が金を使うから公家と武家の衣食住を賄う商人と職人が潤い、公家、武家、商人が潤うと、太夫たち芸人に金が回り、第一次産業にも金が回るんだけどな一律にばら撒いただけじゃあ、それっきりじゃん今でも、公務員が外食しなくなったら、周辺の飲食・風俗店が苦しくなるのにな平和な世の中だから遊興が栄えるというのに、乱世を求める伊呂波太夫やっぱり、この人、間者だよね?公家、元幕府両方から、反信長を焚きつけてますなその神輿に担ぐのが、光秀でも、焚きつけるだけで、伊呂波太夫が道筋つけたりしないんだろうし危ないときはさっさと京都から逃げて、美濃かどこかに行っていそう<東庵>鍼治療の最中だから、隣の駒のところに行けとその顔が「駒がおります(意味深)」そのくせ、帰蝶さまの噂話は鍼治療より優先事項なのかと後で、お駒さまのところでお茶を飲んで話をする算段なんだからそこで、ゆっくりお茶を飲みながら、帰蝶さまの話をすればいいのに思いついたらすぐ喋らないと気が済まないあたり、老人だなぁ<帰蝶さま>光秀から、信長公をどうしたものかと相談を持ち掛けられて「毒を盛る」いや、いきなり手段の話?最初の夫は斎藤家の役に立たないからと、毒殺されたもんなぁというか「十兵衛の道が拓けるなら、そうするだろう」って!帰蝶さまの中で、信長公<<<<<<<<光秀 なのか!未だに、光秀に結婚を反対して欲しかっただの信長を今の姿にしたのは光秀と道三なんだから、責任を取れだのいや、帰蝶さまも随分と信長公を焚きつけてたじゃんあんたも製造責任者の一人だよだから、あんたが妻として責任を取って、毒を盛ればいいのに!
2021.02.01
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ここまで来ても、どうして光秀があっちこっちから重用されるのか何がそこまで人を惹きつけるのか、何一つ理由が思い浮かびません前半の美濃は、斎藤道三家のいざこざが面白かったし斎藤道三のもっくんの演技で引っ張られたからいいけどその後の越前でのうじうじ浪人生活……必要だった?朝倉家でパーーーッと活躍して……ったら史実に残るから駄目かやたら切れ者で、朝倉家家臣も学びに行く浪人がいる設定とかいっそ、越前部分はすっ飛ばして、滋賀あたりで医者だったかも説があるから、そっちを採用して、そしたら、東庵先生もお駒さまもいらなくなるし、伊呂波太夫と菊丸は隠密として暗躍させて、空いた尺で坂本や丹波の統治に苦労して成功するまでを描いて、「光秀はいい領主さまだな~」と思わせてくれればまだしも!この人、人の名前と顔、身分などのエピソード記憶以外、優れたところが見えないしエピソード記憶が優れていることを、前面に出してるわけでもないし頻繁に文のやり取りをして、人の縁を大事にしてる様子もない「光秀は博識だ」的な台詞はあっても、寸暇を惜しんで書物を読んでいることもないやってることは、信長にダメ出しして、怒らせるばかり ☆松永久秀は以前から出てきてたからまだ何をどう考える人なのかわかったし、あの最期も納得できるところだったけど、荒木村重はいきなり出てきて籠城だの、毛利に寝返っただの、籠城を解けだのは? 何があった?全部、台詞任せ?つか、信長による義昭公の扱いが不満なら、あれから今までの間に描けばいいのにいきなり出すんだもの、そんな不満が家中に渦巻いてるなんて知らんわ ☆秀吉も家康も出てきてるけど、一人一人の掘り下げが浅くてどうしてその考え、行動に至ったのか、よくわからない今までとは違う人物設計みたいなので、余計にわからないいだてんみたいに、最後に近づくにつれて「あーーあれがこうなったのね、確かにこの人はこうするわ!」みたいなわかりみが何もないんだものまぁ、いだてんみたいに伏線張り巡らしまくって途中までわけわからなくて、完走した人だけがわかる展開も辛かったけど家康が息子を討てと信長に指示された件も、台詞で処理するお粗末さお駒さまの部分を削れば、描けただろうに ☆松永久秀公に平蜘蛛の件で騙され、嵌められ、義昭公に麒麟話で炊きつけられて、結局、光秀は純粋で真面目で、嘘がつけず、相手の欺瞞も見抜けないから時の権力者やずる賢い奴らにいいように利用されて、時流に翻弄されて終わる何とも哀れな武将という理解でいいんでしょうね<義昭公>日がな一日、海に糸を垂らして、一日一匹の鯛を釣るそれを屋敷の者みんなで食べるのが楽しみ京のドロドロした権力争いから解放されたからだよね?もう権力欲はないし、日本を平らかにするのも諦めて毛利に体よく担がれる神輿として、隠遁生活京に戻っても、また義昭公を誰が担ぐかで、戦が起きるだけじゃん「私が信長さまを説得します」はい、出ました!何の確約もない光秀の口約束「光秀となら麒麟を呼んでこられるかも」義昭公のこの一節が、光秀謀反のきっかけになるとは!……だよね?さすが義昭公ほんの一言で、それもお駒さまに宛てた手紙に書いたら、光秀に伝わるとわかっていて遠くにいて、夢物語を語った体で、光秀に信長への謀反心を起こさせるんだもの跳梁跋扈する幕府で、どうにか生き延びただけはある松永久秀が死んでから光秀を罠にかけたのと同じ構図です<信長公>どんどん過激になって、孤立して、裸の王様になるという流れでしたっけ光秀に「家康の息子と築山殿成敗の件は!」と言われたけど信長は家康の心中なんてお見通しわざと鷹狩で隙を見せ、妻子を討てと苛烈な指示を出して忠誠を測るこの信長、ボーダーラインだよね試し行為で「まだボクのこと好きだよね?ボクの味方だよね?」やりすぎると、周りの人がうんざりしちゃうけど丁度いい引き際なんかわかったら、ボーダーラインじゃないw正親町天皇が自分を飛ばして光秀を呼んだことも腹立たしければ光秀が自分より帝からの他言無用を貫くのも腹立たしい光秀が自分より帝を優先するなら、その帝を変えてしまえ!つまり、正親町天皇の譲位問題のきっかけは、光秀と<菊丸>生きてた!結局、家康の元に戻ったんだね家康が光秀に会いたいと言うから、来てくれって伝令役をしてもう、徳川のための諜報活動は嫌だったんじゃないの?やっぱり、秀吉の追手から逃げるには、寄らば大樹の陰だったのか<お駒さま>熙子さまがお亡くなりになったらしれっと屋敷に入って、家臣に指示するお駒さまさすが、元は孤児で医者の下働きだったのに義昭公の愛妾ともなれば、よその家の家臣を顎で使うくらい朝飯前ですまだ義昭公と文のやり取りもあるし最終回、光秀が死んだとの知らせを受けて景色のいいところで、文を握って泣いてるお駒さまで終わりもありかも
2021.01.25
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前回、爆散しなかったけど自刃した松永久秀公久秀公に平蜘蛛を託された光秀は、まんまと罠にかかったことに久秀公が死んでから気づくという体たらく今からでも「松永さまに、決して開けるなと言われて預かっていたものが もしかしたら平蜘蛛でしょうか? 何分、茶の湯をわきまえぬ故、名品かどうかもわからず」とか何とか言って、適当な茶釜を差し出せば「こんな凡釜が平蜘蛛なわけではない!」と信長に言わせたら、もう大丈夫なのにちゃんと平蜘蛛を信長に献上して「持つ者に覚悟が必要だ」と言ったのに、信長の所有の意思はなしw ☆丹波攻めで負けた豪族たちそれぞれの紹介が欲しかったなぁ・城は築くな・焼けた橋は修繕しろ・踏み荒らした田畑はすぐに耕せ・家に帰れいや、城は焼けたんですけど?城主たちにどこに帰れと?「戦続きの世を変えたいと何度も言ったのに、どうして従ってくれなかったのか」だって足利公への御恩があるからそれを聞いて、真の敵は義昭公とようやく気付きましたかって言うか、この時代の常識として負けたら一族郎党皆殺し、命は救われても、土地は奪われ、流浪の民でしょ!?だったら、必死になって土地を守るために戦うじゃん光秀だって、戦に負けて家族を失い、土地を奪われたから越前朝倉まで流れていったんじゃん戦いたくないなら、和平を最初から申し出て、懐柔する作戦でいけばよかったものをやっぱり信長が怖いもんね ☆播磨に出陣する秀吉に、密偵の弟のことを突き付けて「そなたにとっての平らかな世とは?」と尋ねたけれど光秀にとっての平らかな世は、戦のない世界でそのためにはどうしたらいいか、まだわからないんだよね即答されるとは思ってなかったんじゃない?ここで即答できなかったら、天下人になる資格はないよ秀吉の弟があちこちで見聞きした内容を吹聴していると教えて秀吉の足元を掬い返したと思ったら、秀吉から「菊丸が何者かご存じで出入りさせているのか?」と掬い返されたいやー、この人の人を見る目はやっぱり節穴ですしかも秀吉が自分の弟を殺すなんて思ってなかっただろうね「躾します」=始末します=殺しますと知ったら、愕然と目を見開いて、1mくらい先の床を見つめる姿が容易に想像できる ☆帝と月を見て、桂男の逸話を聞いたけど「月に駆け上ろうとした武士は帰ってこなかった」の、帰ってこなかった武士に、光秀もなってしまうというヲチに今から震えております最終回は、正親町天皇(上皇か?)が「あの者も帰ってこなかったか」と月を見上げて、呟いてエンドでもいいなでも、正親町天皇はもう月にいるも同然なポジションで帝に成り代わろうとする輩は、ことごとく潰す!という逸話かもw信長が帝や朝廷の権威を利用して、脱権威化の仕方を示したから秀吉も朝廷を利用して、朝廷は将軍の支配下という既成事実を作り、家康は朝廷の影響力を排除して、江戸に将軍中心の社会を作ったんだろうな<義昭公>お久しぶりです未だに諸侯に反信長の手紙を送り続けてるそうで送り続けても呼応する諸侯はどれほどいるのか各地に散らばっていて、なかなか一斉蜂起もできそうにないとか?傍にいない愛妾お駒さまにも、恋々とした文を綴っているのでしょうね届いた手紙を、お駒さまは未開封のまま文箱に入れているのかかまどの焚きつけにしてしまうのか届いた時点で、一度は菊丸が目を通してると思いますがw<菊丸>薬草と言えば、菊丸薬草と種を持ってくるのを口実に、明智屋敷に出入りしてますがこの人、口が軽すぎるんじゃない?公家の屋敷に出入りして、見聞きしたことをあちこちで喋ることで更に詳しい内情を知ることができるんだろうしお駒さまの近くにいることで、義昭公の情報も手に入る上手に騙していたと思っていた光秀から「羽柴さまが疑っているから逃げろ」と言われて家康に仕えるか、もう辞めるか迷っているそうなでも、徳川の内情も知ってるから、辞めますと言って辞められるもんなの?一生、抜け忍として逃げ回ることになるんじゃないの?秀吉からも追われ、家康からも追われて、安住なんて無理でしょと、忍たまの知識だけど、心配してたら、案の定……次回予告にも菊丸の顔が見えたから、無事に逃げおおせたと思いたいまさかの回想じゃないよね?<信長>信長を裸の王様状態の四面楚歌状態にすることで、光秀が信長を討つ理由を作る作戦ですね朝廷には、二条ばかりを優遇して~と嫉妬を渦巻かせ民には、朝廷ばかりで民を無視してると言わせ家臣たちには、やることがエキセントリックでついていけないと思わせる信長の家臣が、光秀と家康しか出てこないのがなぁ若かりし前田利家とか、森蘭丸とか、いろいろいるじゃん?信長の功績も楽市楽座とか、見物量100文の安土城見学会とか、あるじゃんこれから御馬揃えもあるし裸の王様にするなら、もっともっとエキセントリックになっちゃえ! ☆光秀が献上した平蜘蛛を、一万貫の値が付くかで価値を測ろうって平蜘蛛が欲しかったんじゃなくて、松永久秀が大切にしてたから、奪いたかったのかぁ<秀吉>播磨に出陣するため、光秀に挨拶に来た秀吉「私の足を掬った」と単刀直入に言われてもねー弟があちこちの屋敷に出入りして、聞きかじったあれこれを秀吉に報告するだけならまだしもそれをあちこちで吹聴するのは、躾がなってない!「申し上げれば不義理、申し上げねば不忠義」信長に気に入られるのが出世の早道だもんねー秀吉にとっての平らかな世は「昔のわしのような貧乏人がおらぬ世」つまり経済政策を優先にして、日本中の経済を向上させようとやりすぎるとバブルになるけど、秀吉の作ったものはバブル臭プンプンだから言動一致!
2021.01.18
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最近、「本能寺の変に光秀は参加していない」という文献が出てきたそうで光秀は本能寺には行かずに、桂川のほとりで隊を向かわせ、自分は鳥羽(鳥羽伏見の戦いの鳥羽)にいたそうですということは「敵は本能寺にあり!」と檄を飛ばして、先陣切って向かったんじゃなくて「お前ら、行ってこい。私は向こうでゆっくりしてるし」と桂川のほとりで分かれたということで……締まらねーーーーーー!今回は、織田 vs 本願寺 の話なんですね前回は信長公が大和の守護を誰にするか、光秀に相談してたのですっかり本願寺との戦いの件は終わったものと思ってました<光秀>手のひらに切った爪を載せてるので何事かと思ったら熙子さまの形見なんですね熙子さまは、最初から最後まで可哀想でした結婚したものの、美濃を追われ、朝倉の元に身を寄せれば夫はまともな仕官をせずに貧乏な寺子屋経営着物も帯も装身具も、髪の毛まで売って、何とか家計を支えたのに主人は自分がやりたい仕事しかしたくない人なんだもの熙子さまの実家がしっかりしてたら「子供を連れて戻ってこい」「もっとしっかりした相手を探してやる」と言ってきそうな生活だったものね ☆伊呂波太夫からの手紙をお駒さま伝手に受け取って行ってみたら、まず三条殿から「帝に会わせてやる」と言われ奥に進んだら伊呂波太夫と松永久秀が酒宴中「松永さまが寝返れば、松永さまと私が戦うことになります」って、それが何の抑止力になると?それを言うなら「信長公のご気性と兵力はご存じのはず」の方が抑止力になるよね「陣を抜けたことは信長公にとりなす」っても切腹が怖くて本願寺側につくと言ってんじゃなくて本気で信長公の下で戦うのが嫌になったからじゃん「解せぬ! 解せぬ!」って慟哭してもそもそもの出発点と立脚地が違うんだから、どこまで話をしても、理解なんかできないよ「戦などはしたくない」っても、信長公に和平休戦の説得もできない時点で、光秀にできることは何もないんだよ帰蝶さまも鷺山に移ると言って、代役は光秀にと押し付けられて「殿も私も(困りますな)」……つまり相談されても困るし、自分みたいな役立たずに相談しても困りますよってことか身の程をよくわきまえておられることで、信長公から平蜘蛛の在処を尋ねられて、シラを切ったけど松永公と伊呂波太夫、伊呂波太夫と光秀のラインはバレバレ嘘をついたのもバレバレ松永久秀による、光秀に信長公に嘘をつかせる策略だったと後から気づくお馬鹿さん松永公によると、平蜘蛛を持つ資格は「いかなる時も誇りを失わぬもの」「志高きもの」だそうですいやぁ誇りを失わぬって、妻子を困窮させてまで保つ誇りって埃じゃん志高いっても、「こんなこといいな、できたらいいな」って言ってるだけで自分では何も動いてない口弁慶なんだものでも、まんざらでもない様子の光秀 ☆たまちゃんの嫁ぎ先は細川藤孝さまの息子まぁ、お父さん同士も仲良しの顔見知りだし、出自がはっきりしない光秀の娘にとっては足利幕府の幕臣の家柄と縁続きになれるって、ラッキーだよね<松永久秀>信長に仕えてきたのに、大和の守護を筒井順慶に任せられたらねー自分の方が忠誠を誓ってきたのに、血筋正しいからって血筋や家柄なんて、今更どうしようもないもの信長垂涎の「平蜘蛛」デターーーーー信長には渡したくないけど「そなたなら渡してもいい」どういうこと?光秀に渡してどうするっての?光秀とは戦いたくないと言っても、光秀のために信長との敵対を諦めるほどの思慕も未練もないわけで「そなたがそこまで言うなら」と言わない時点で、松永久秀が信長と戦う決意は固いんですよね信長が平蜘蛛他茶道具を狙ってるのはわかり切ってるので自分の首もろとも爆散!!!!!燃える茶道具をバックに、目の前には家臣を座らせて立ったままの切腹斬新!!!!!介錯をして、首を箱に入れたら、家臣たちは一目散に逃げたんでしょうかそれとも、殿と茶道具もろとも一緒に燃えたんでしょうかそして「そなたになら……」と平蜘蛛を伊呂波太夫に預けた伏線が光秀には特別な友情と思わせておいて、光秀の信長裏切りを印象付ける策略とはさすが松永久秀さま、一筋縄では終わりません<信長公>平蜘蛛他茶道具を差し出せば、命までは取らないと最大限の譲歩をしたのに、松永久秀ったら~信長公が絶叫して泣いてるじゃないですか松永公の城の焼け跡から、家臣たちに集めさせたんでしょうね焼けた名物の数々帰蝶さまが城を出て、鷺山の小さい館に移ると言い出して相談相手の帰蝶さまの代わりに、光秀が務まるもんですか蘭丸がいるじゃん! お蘭が!!!可愛くて、気が利いて、信長さま大好きな蘭丸が! ☆頑張ってるのに、帝も、帰蝶さまも、松永公も離れていく喜んでくれると思ってやってきたのに、認めてくれない実直で嘘がつけないと思って、重用してきた光秀も自分に嘘をついて、松永公を庇ったしもう、信じられるのは秀吉(と蘭丸)だけ!<お駒さま>光秀娘に薬作りの手伝いにして、明智家の内情を探っているんですね熙子さまがお亡くなりになって、自分が実質上の妻になるとか?義昭公は失脚して、再興はなさそうだから誰か権力者と仲良くなって、施療院を作らないとならないし伊呂波太夫も織田と朝廷の両方に繋がる人は手放したくないもんね
2021.01.11
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室町幕府を終焉させ、権力を掌握した信長石山本願寺……ずっと滋賀の石山に本願寺があったんだと思ってただって、比叡山も滋賀だし……今の大阪城の場所にあった大きなお寺だったんですねそんな大きな本願寺と五年も戦ったんだ帝に大納言右大臣をもらった信長岐阜に戻って次の戦支度をしてたら三条さまが「京の理」を教えに来たよ右大臣の任官の挨拶に行かなかったから、自分が名代になった、だって武田が美濃に攻め入ったから、自分の領地を守ろうとしただけなのにね朝廷のしきたりを守ったところで、朝廷が守ってくれるわけじゃないし武田が帝の勅命を聞きいれるわけもないし実権を持たないのに、権威に執着する朝廷と距離を置いた家康は賢い!三条さまに京都にずっといろと言われた信長は「家督は息子に譲ったから、息子を京都に置いておくよ」だってwww信長は帝スキスキ、褒めて褒めて頑張るから! なワンコなのに帝ったら信長が帝に献上した蘭奢待を、敵の毛利に贈ったんだもの拗らせ信長になっちゃったのは、帝のせいまぁ、帝としたら信長が邪魔になったらいつでも代用にできる手駒として誰かと信長を常に、両天秤にかけようとしてるんだろうねそれが今回は毛利だっただけで、武田になることもあり得る全幅の信頼を寄せてくれないと、信長だって守ろうって気にならないのに帝や朝廷ってだけでひれ伏すわけじゃないんだよー将軍も寺社仏閣も、歯向かうものはぶっ壊す信長を見てたらわかるでしょー ☆遅々として進まない本願寺攻め原田の家臣に一向宗信者がいると聞いて生き残った原田の家臣の怪我した手足を踏み、突く信長むっちゃ苛立っています疲弊した家臣たちに「行け!」戦は数じゃない、戦略だと甲冑を着ずに前線に出て、自ら的になるやってることは無謀だけど、あぁでもしないと家臣は戦わなかっただろうな ☆光秀が倒れている間に、信長が本願寺攻略法を考えてた毛利が水軍を使って物資を運び入れているからこっちは九鬼水軍を使う大和の守護原田が討ち死にしたので、筒井順慶にと言ったら光秀から「松永久秀ガーーーーーー」ムッとしたところに、すかさず秀吉が「自分が!」さすがの信長も農民出の秀吉ではダメだと即座に判断し「筒井順慶に任せる」と言い置いて出て行きましたね<光秀>光秀が本能寺の変に至った理由は光秀が信長に意見する役目だったから、信長の不興を買って「信長が君臨していたら麒麟は来ない!」と謀反を起こしたという筋書きですか?と思うくらいいちいち信長の言うことに対案なく反論する光秀制作側からは「意外なEND」と仄めかされてますが竹やぶで農民の槍でブッスリENDじゃないのかぁだとしたら、「秀吉」最終回ばりに、本能寺の変後、浮かれ宴会を背景にナレ死ENDか焼け落ちる本能寺で信長が舞う敦盛を背景にナレ死ENDか「敵は本能寺にあり!」と叫んだところで背景が割れて、今までの主な役者勢ぞろいしてマツケンサンバENDかNHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクター三津谷寛治が光秀、お駒さま、信長、秀吉、家康、松永久秀その他を並べて、ダメ出しENDかさぁ、どうだ? ☆丹波攻めから本願寺攻め、信長を前線から助けて疲れて倒れたのかぁったく、ただでさえみんな疲れて、人手も足りない時なのに戸板に乗せてもらって、大勢に担いでもらって大阪から京とまで連れ帰ってもらうなんて、ほんと迷惑な奴ださぁ、こんな時こそお駒さまの丸薬あれ、痛みが消えたり、気分が楽になるんだから麻薬成分が入ってるよねしかも家臣は光秀が東庵先生とお駒さまと昵懇なことを知ってるだろうに誰も別行動して、東庵先生とお駒さまを呼びに行かないポンコツぶりおかげで体調の悪い熙子さまが走るはめになったじゃないですか熙子さまが雨の中お百度参りをしてるけどこの夫婦の絆はあまり描かれていなかったから、「あぁ、そうなん」くらいにしか思わないわちょっと回復した熙子さまから「麒麟を呼ぶのはあなたさまだと思っていました」過去形!過去形になっちゃったの!?ですよねーいやぁだってさぁ、自分から積極的に動いていないもの、この人自分から動かない人に麒麟は来ないよせめて朝倉に出仕してたら、髪まで売るような貧乏生活にならずに済んだのにね ☆信長が「大和の守護を筒井順慶に」と言ったそばから「松永さまがーーー争いの火種にーーー」だったら、別の適任を即座に言えよ!文句を言うだけなら誰にだってできるよ!場を和ませる冗談半分、本気半分で立候補した秀吉の方が優秀!やっぱり天下を取った人は違うよな~<家康>しばらく見ない間に、孫が生まれたって!信長の妹が息子信康の嫁になっているけど姑の築山殿との折り合いは悪いんだなと1シーンでよくわかるやりとり築山殿は今川家だから、織田家の徳姫とは仲良くできないよね菊丸から、信長の目は三河に向いていなくて、安土城に夢中と聞いてどうして「信ずるに足るは明智さま」になるんですかね!?光秀の何をどう信じればいいのか、私にはわかりません
2021.01.04
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年内に麒麟は来なかったです「本能寺の変サミット」という番組で、本能寺の変に至った理由をあれこれ並べて、歴史学者やそれに類する人たちが賛否を述べる番組がありましたがここまで麒麟がくるを見てきた私としては「信長じゃぁ麒麟は来ないーーーーー」かと言って、自分が麒麟を呼ぶ器ではないから「麒麟を呼べぬ奴は排除じゃーーーーー」と次の麒麟を呼べる誰かを立てるための本能寺の変だったと思うな~ ☆明智光秀が題材となれば、ゆかりの地が盛り上がるのが大河岐阜のあたりはもちろん、京都の丹波、乙訓、滋賀の長浜、あっちやこっちで光秀にちなんだイベントやお土産物を展開するはずが思ったより集客できていないようで、残念ですねえぇ、コロナのせいですよえぇ、「麒麟がくる」がつまんないから聖地巡礼しないんじゃないですよね? <三淵さま>室町幕府に仕え、破れ、身分を失い、城を失い、光秀の世話になって大人しく暮らしている三淵さまに信長から自害の命令が下ったと光秀から聞く前に悟ったあきらめの笑顔やっぱ、谷原章ちゃん、美しい谷原章介さんと藤木直人さんと及川ミッチーと唐沢兄貴の飲み会を花瓶の花か棚の置物になって眺めていたい系統の違うイケオジ四人を延々と眺めていられるわ三淵さんが自害しないといけなくなった理由は紀州に逃げた義昭さまと文を交わして、打倒信長を計画した罪だそうでなぜ信長に仕えないのかと尋ねられれば、光秀が信長を選んだように、三淵さまは幕府を選んだだけのことずっと幕府に仕えてきたから、藤孝さまのように見限ることができなかったそれは三淵さまの弱さなのかもしれないけれど、仕える、支えると決めた主君のために命を捧げる心が尊い!生ある限り信長に仕えることはない言われなき情けは受けないあーーー、性根は武士だ光秀なんかより、ずっとずっと武士だ<斎藤利三>斎藤道三とは全然関係ない人なんだよね主君稲葉殿と馬のやり取りでこじれて、草履を投げられたのが決定打それまで、有利な方に次々と乗り換えていくのは、この時代としては当然のことなのにそれが許せなかった斎藤利三「おのれの主君に誇りを持たねば、戦で命を投げ打つことはできません」あー光秀には耳が痛いwww斎藤道三の最期には遅れ、世話になった朝倉に仕えず、拾ってくれた義昭公を見捨てて、信長に乗り換えたけど松永久秀たちに信長ことをグチグチ言ってる光秀に仕えようだなんてこの人、主君を見る目がないよーーーーーー<光秀>信長公に呼び出されてみれば小さい日本の小さい話と前置きされて光秀のところに逃げ込んできた斎藤利三を稲葉に返せだって稲葉殿と斎藤利三のことは、主従の関係主従の問題に横槍を入れたらダメでしょうに「一人の命を大切に」あー、厭味ったらしい言い方一人の命を大切にすれば、みんながついてくる?戦に負けた義昭公を丁重に扱えば、諸国の大名がついてくる?は?家中の騒動にいちいち信長が首を突っ込むと知れたら、嫌がるじゃん義昭公に勝ったのに、いつまでも将軍として遇することはできないじゃん ☆信長公の側近としてあっちこっちに出入りしてるから信長にとりなして欲しいとあっちこっちから頼まれてる光秀自分は伊呂波太夫に近衛さまに会わせて欲しいと頼んでおいて伊呂波太夫から近衛さまのことを信長にとりなして欲しいと言われたらそれはできないってギブアンドテイクって言葉、あるでしょうがーーーーー!こんなに失礼を返す人に、どうしてみんなが集まってくるのか不思議<信長公>染谷将太くんの顔がシュッとしてない?大河の撮影がハードで痩せたのかなぁ金平糖キターーーーーポルトガルから来た宣教師の話からすれば日本の中の話など、小さい小さいそれも、稲葉の家中の騒動など天下人にならんとする信長の関わることじゃないなのに、光秀が「一人の命」だの「大名の信頼」だの問題を大きくするもんだから、怒って当然だな ☆正親町天皇が譲位して、次の帝のために一万貫を出せと言われてさすがに即答は難しかったですね<誠仁親王>誰かと思ったら、加藤清史郎くんですか!天地人のチビ兼続、忍たま乱太郎からここまで大きくなったな~~~~~信長のことが大好きで正親町天皇から譲位するかどうかでゴタゴタしてますが早世しちゃうんですよね信長との蹴鞠は実現したんでしょうか子供を残しての早世なので、実現したと思いたいいや、もうこの年で子供がいる可能性も……加藤清史郎くんも、もう20歳ですからこの時代の20歳は立派な大人だもんなぁ
2020.12.28
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「正直なところ、『麒麟がくる』ってどう?」と聞かれたので正直に答えました「不動の一位は『花燃ゆ』がキープしてるよ」「『麒麟』と『花燃ゆ』の間には何があるの?」と聞かれたので、正直に答えました「『西郷どん』は越えた」「ということは?」「『花燃ゆ』に迫る勢い」つまり、そういうことですいや、でも、ここから信長公を裏切るに至る動機と心理の変遷!そこに期待してます!!!<信長公>将軍をないがしろにする信長を成敗するために、信玄公出陣!義昭公も目をウルウルさせながら、信長公から信玄公に乗り換える宣言なのに、信玄公は信長公と戦わず突如、京から引き返すし朝倉も馳せ参じない初めて目の前で繰り広げられる戦と殺戮にぶるぶる震える義昭公に迫る秀吉の背後には信長の影が見える見える義昭公の後ろ盾だった朝倉、浅井も滅ぼして、240年続いた室町幕府もこれで終わりかぁ信長を邪魔できる者はもういない将軍も自分の力で追い落としたとなると、もう天下人? だよねーーーーーー天下人になったら、蘭奢待も見せてもらう資格ありだよねーあちこちに働きかけて、正倉院から出してもらって、分けてもらった蘭奢待帝に分けたら喜ぶだろうと思って半分を献上したのに帝は毛利にあげちゃった毛利と信長が敵対していることは「朕のあずかり知らぬこと」だって京都人の難しい心の内なんて、三河の人間にはわかりませんわ<秀吉>ヘラヘラ太鼓持ちの秀吉とは別人のように義昭公を冷酷に見下した顔の秀吉やーーん、怖いーーーーー「公方さまをお連れ申した」と一応の礼儀は示すけど素足で地面を歩かせて、将軍としての権威は地に落ちたと見せつける元が武士じゃないだけに、武士の尊厳とか武士の情けとか関係ないもんね<光秀>んー、秀吉に大きく水を開けられたね~義昭公側について、負け組になった三淵さまに「立場は紙一重」と上から目線「力を貸してください」ってつまりは信長側について、将軍を追い落とせと言うことだよね ☆室町幕府を終焉させた信長が今井宗久に「蘭奢待を拝見できるだろうか」と言っているときに「は?何言い出してんだ、こいつ」って顔はよくないよーーーー今井宗久が「拝見に何の障りもございません」と言ってる時にも「マジかよ、こいつ」って顔してるし「東大寺と帝のお許しが」と牽制したつもりが「帝はお許しになるだろう」と自信満々に言われて「はぁーーーーー!?」ってなってるよねそういう細かい表情と態度が、信長公の心の閻魔帳に書かれてるんだよ今井宗久に「どう思われますか」って尋ねたのも、密告されるよ「天下人にはまだ道半ばだと思う」なんて、わかったような口をきいてるけど自分はどうやって理想の世界を作るか、道筋は見えてるの?相変わらず、自分がトップに立とうという野望はなく誰かがトップになるのを誠心誠意支えるつもりもなく誰かが自分の理想とする世界を作ってくれるのを待ってるなんて受け身な武士なんだ!どんだけ待ってても、あんたの理想とする世界は誰も作ってくれないってことにいい加減気づいたらどうなんだろうって、気づいたら、光秀が光秀じゃなくなるけどね嫌だ嫌だ、こんなの何か違うと思いながら信長に反抗する気力も武力もなく、嫌だ嫌だと思いながら、丹波に攻め入るわけですね ☆坂本城で三淵さまにも「信長公の考えがわからない」と愚痴ってほんと、この人、言うべきことは言わないくせに、言わなくていいことは言うよね三淵さまには家臣としての心得を説かれたけども負け戦とわかってからも、義昭公への忠誠を貫こうとした三淵さまの気持ちはこの人、わかってないよな~きっと<三淵さま>義昭公についたので、三淵さまは負け組になってしまった今まで、三淵さまと藤孝さまが並んで上座に座り、光秀が下座に座っていたのが、光秀と藤孝さまが上座に座って、三淵さまが下座まさか、弟が義昭公を裏切って、信長側に情報を流していたなんて思わなかった三淵さま将軍に忠義を誓った三淵さま天下のために時流を見極めた藤孝さま名誉回復のために、兄弟で力を合わせて淀城を落とせだって悔し涙を流す三淵さま……美しい兄の顔を見て、これ以上、淀城攻めの話を進めることができなくなった弟敵味方に分かれても、裏切っても、根っこは兄弟なんだもの自分は二条城で死んでもよかったけど、懸念していたのは義昭公の命心中、思うところはあっても、自分が信長に逆らったら義昭公の命がヤバいかも自分の弟、藤孝の立場も危うくなるかもなんて思ったら、信長に従わざるを得ない居城を壊されても、怒りも恨みも露わにせずに、静かに微笑む三淵さま谷原章ちゃん、美しいーーーーーー<菊丸>信玄公が引き返したのを見て、その辺で見聞きしたことを書き記し伝える先は「明智十兵衛」伝える人は下手だし、伝える相手も下手子供が転んで、炭がばら撒かれたのに気を取られた隙にそっと文を渡したつもりが、堂々と見える状態だし、光秀は光秀で、密書として渡されたのに堂々とその場で開くし東庵先生の家に行ったら、また秀吉の母堂がいらっしゃったので新たな情報源ゲット<駒さま>義昭公の寵姫だった駒さまの命運は?人を助け癒すために使うために預けたお金を、人を傷つける武器に使われてそれに怒って縁切りしてるかと思ったら、縁切りしてないかと言って、一緒に幽閉されているのでもなく幽閉された義昭公が各地の武将に手紙を出す気マンマンなのに「戦に負けること間違いなし(意訳)」「将軍なんか辞めちゃえ(意訳)」「昔のあなたはもういない(意訳)」愛情が尽きた女って、手のひら返すよね
2020.12.21
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会う人会う人に気に入られる設定の光秀表情が少ないからかなぁ、人たらし要素が感じられないやっぱり、表情が豊かな方が、あけっぴろげに見えて「裏表がない」「信用できる」時に「簡単に手玉に取れる」と侮られて警戒されないから人の懐深くに入りやすいんだろうなこの光秀は、常々、スパイだのアウトローの刑事だのやってるから目つきが鋭いわ、表情は少ないわ、何考えているかわからない上裏で何か企んでるに違いないと思わせる顔つきと態度だもの義昭公の剣術に付き合っても、人殺しの目で威圧して終わり京を離れた坂本で、義昭公の命に従えないと本音を吐露したのに妻から「京(義昭公)と美濃(信長公)のどっち?」と尋ねられたら、どっちも大切とあーーーーーー!優柔不断!坂本という立地も、京と美濃、どちらにも一日ほどで行ける距離義昭公と信長公が対立したら、間に挟まれる微妙なポジションの象徴何とかすると言うものの、結局何ともできない光秀今度こそは、つくべき相手を間違えたら駄目だよ!ということで、秀吉の喋りと表情の緩急は、やはり天下取りの器だと再認識した次第<正親町天皇>綺麗だな~肌がとっても柔らかな光に照らされて、白玉のような肌冠位も持たない光秀が、中庭越しとは言え直接話しかけてもきちんと言葉を『直接』お返しになるまぁ、なんて砕けた帝でしょう正親町天皇と直接会ってもいないのに、将軍を頂点とする社会ではなく、帝を頂点とする社会へと光秀の心も揺らがせる帝のお声まるで魔法<義昭公>戦は嫌でござりまする~~~~~の公方さまが一転して、剣術の稽古義輝兄さまが剣術の達人だったから、対抗してるんだってムカイリ将軍は格好よかったもんな~最後の立ち回りは素敵だった将軍は武士の頂点なんだから、剣術くらいできないとね~なのに、どうして光秀は「剣術を身につけなくても……」的なことを言うの?剣術の稽古を最近始めた割には、前腕の筋肉がしっかり育っている公方さま知ってる!滝藤さんは脱いだら凄いって!西島さんも脱いだら凄いんだから、二人とも『天地人』の北村一輝さんみたいにもろ肌脱いで、剣術して! ☆信長に苦言を呈されたのが、よっぽど図星だったみたいです義昭公が、じゃなくて、周りの摂津たちが仲間内で宜しくやってたんだとしてもそれを止められずに、見逃してきたから、同罪だよね~その結果、駒ちゃんが預けてきた金を鉄砲に流用すると<武田信玄>甲斐の国から虎がキター公方さまからの上洛の催促を受けて、浜松の家康を討ちに出陣です<信長>坂本から美濃までは一日の距離なので気軽にホイホイ光秀を呼べるとお喜びです義昭公がお気に入りにばかり優しくして信長には冷たいので、苦言の文を出してから夢見が悪くて、「手厳しくしすぎた」と反省する信長朝倉も、武田も、義昭公が上洛を勧めてるんだから普通に考えたら、義昭公は信長に代わる後ろ盾を求めてると思うわなそれを「食い止めてごらんに入れます」という光秀に「どうやって?」と尋ね返さない信長公、優しいなぁ優しさを見せた直後に、徳川織田連合軍が武田軍に負けたとの知らせこれで、信長と義昭公の対立は決定的になったね<駒ちゃん>あーぁ、今まで貧しくて病んだ人のための施療院を作るからと言われてせっせと渡してきたお金が、全部鉄砲になるってよやっぱ理想ばかりを語る男はダメだね駒ちゃんダメンズ好きだよね~東庵先生でしょ? 光秀でしょ? それで義昭公全部、ダメンズじゃん
2020.12.14
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光秀の近江の土地は、結局光秀のものになったんですねしっかし、娘が街中で石を投げられて怪我したのに東庵先生のところに行くのかぁまた石を投げられたらどうすんの?来てもらえよ、呼べるだろ?あぁ、呼んだら駒さまが来て、自宅で正妻とよくわからないポジションの女が同時にいるという自分では処理できない状況が生まれるのを避けたのかぁ正妻と駒さまが「私が知ってる光秀あるある」「私だけが知る光秀過去話」で張り合いまくる間に挟まれるより自分がいないところで、存分に話に花を咲かせてくれてる方が自分は平和近江に城を建てても、そっちは妻子を住まわせて、自分は京の屋敷に住むんじゃないの?そしたら、駒さまが出入りするのも自由なのに義昭公から禁じられてたらしょうがないか……じゃか、近江坂本の城は誰が住むの? ☆幕府を中心に世の中を整えるのが理想でも、その幕府が室町幕府である必要はあるのか? という視点は欠落そもそも将軍がどのように任命されて、成立するか将軍成立の制度を知らないと見える ☆どっちつかずのふらふら者が、いきなり信長側で戦って摂津に脅しをかけたもんだから、もう暗殺しちゃえってわかるわ~その気持ち!ここで光秀が殺されていたら、本能寺の変も起こらず信長による天下統一が見られたのかぁ殺されかけて、逃げ込んだのは義昭公の休憩所さすがに、義昭公の前では殺されないと踏んだかぁそれって、義昭公が自分を殺すことはないと侮っているの?義昭公と喋れば、舌先三寸で丸め込めると思ってるみたいだし現にそうなったけど、義昭公が摂津に丸め込まれていて「曲者!」と叫んだら死んでたよね ☆帝のことが知りたいと、伊呂波太夫に言って伊呂波太夫が「近くにいる」というから、てっきり東庵先生かと思ったら三条さまか! 万葉集を諳んじたら、三条さまに気に入られて東庵先生や信長から光秀の名前を聞いていたであろう帝が興味を持ちとんとん拍子で帝に拝謁賜ることに今まで、義昭公と信長公の間をフラフラしてたのが、今度は義昭公、信長公、正親町天皇の三者の間をフラフラするのかそうなると、ますます「誰のために信長を討ったのか」がわからなくなるな<秀吉>ふらふらしてるのに、城持ち大名になった光秀に嫌味たらたら自分の方が信長公の傍に長く仕えて、信長公の胸中を知ってるのにねーやっぱり出自が武士ではなく農民だからどんなに信長公のために尽くしても、扱いに差が出てくるのか……辛いな元農民で、公方や幕府が素晴らしいものだと思ったことはないから不要な幕府は挿げ替えればいい新しい将軍は帝が任命すればいいあっさり明確な秀吉はわかりやすくていいなぁ ☆うるさい新キャラ登場かと思ったら秀吉の母か~息子が仕入れた幕府と織田家中の話を、母が広めるこうやって幕府内の情報が市中に流れていくのも秀吉のことだから、計算の内なんだろうけど義昭公と室町幕府の威光を削ぐためだったら、凄い策略<信長>お仕えするのは帝!だから帝の家臣である公家たちの困窮を助けてあげたい内親王の領地を幕府が奪ったから、取り返してあげたいそのために、洛中洛外の田から一定の徴税をして金を作る計画実行は光秀と秀吉任せw<お駒さま>義昭公の元で、墨をするのがお仕事ですか写経の間、墨をする口実で傍に置いておけるから、義昭公的には理に適ってるお駒さま的には、ここだけの本当の本物の内緒話を聞けてラッキー聞き知った情報を世間話的に東庵先生と伊呂波太夫に喋ったら東庵先生は帝に伝え、伊呂波太夫は必要そうなところに流すんだろうな光秀暗殺の噂を聞いたお駒さまが、伊呂波太夫に金を積んで伊呂波太夫が藤孝さまに働きかけたように<義昭公>あー、面倒くせーーーーーお飾り将軍、摂津の言いなり嫌だと言っても、どうする権力もないのに神輿になるにはプライドが高すぎお駒さまに「絞め殺してくれ」ってあーーーーーめんどくせーーーーー自分でやれよーーーーーーこんなメンヘラ将軍、いやだーーーーーーー義昭公の言う「貧しき者を助ける」って、写経で!? ☆摂津が消えて、信長に替わるだけ「武士が将軍をお守りする」と光秀は言うけどこの将軍、将軍としての仕事してないじゃん困窮者たちにばら撒いて、保護するだけで仕事を与えて、経済を回すことなんか、考えてないそれで、誰の傀儡にもなりたくないって、それこそ失道じゃん!麒麟が病気になるわ(十二国記脳)<三淵さま・藤孝さま>お久しぶりの麗し兄弟 キャッキャ本圀寺の中に入った藤孝さまは、光秀に警告を与え、あとから入ってきた三淵さまは、摂津を追い払うために藤孝さまの武装家臣を寺内に引き込む許可を得るこの二人は幕府が大事で、光秀はその口実だから光秀を助ける直接的な動きはしないんだな<正親町天皇>三条さまを責めてあげないで~~~~~帝のことを知りたいといきなり来てそれも手土産は伊呂波太夫の栗だけで、自分は手ぶらで、押しかけてくる武士に、ペラペラ喋るわけにいかないじゃん万葉集を何首か諳んじただけで、気に入ってもらえたのが奇跡的なだけで帝に近寄りたい輩なんて、履いて捨てるほどいるんだから三条さまが警戒したのは当然だよ~~~~つーか、興味があったなら、最初から自分で東庵先生に頼んでつれてこさせればよかったんじゃないの?
2020.12.07
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比叡山延暦寺の焼き討ち!逃げろと言ってたのに逃げずに、それまで通りの遊興に呆けてたんだからしょうがないよねずらりと並んだ白布包が不気味ですそれをにっこり笑顔で「見るか?」と勧める信長さまも不気味です信長が仕えるのは、帝だけ義昭公の言うことは「いちいち的外れ」うんうん延暦寺の焼き討ちについても「座主覚恕は弟だが、やむを得ない」「都に末永く安寧がもたらされるなら良しとしよう」「大儀であった」「頼みにしている」と畳みかけられたら、信長は嬉しくって有頂天よ!<光秀>一網打尽と命じられていたのに、座主さまの従者を生かしておいて、後々の禍根にならなければいいのだけど……誰かに告げ口される前に、自分から女子供を見逃したと白状したけど「聞かんことにしておこう」「他の者ならその首刎ねておるところじゃ」女子供だからって、非力でも非武装でもないんだよあぁ! この侮りと見くびりが、後々、大山崎で竹槍で死ぬところに繋がるのか!確変したかと思ったけど、根っこはやっぱり甘ちゃんだ幕府と織田のゴタゴタに心を痛めていても、延暦寺焼き討ちの悪夢を見ていても、やることはやって、子供はポコポコ作る光秀夢の中で自分の娘が死にかけていて、現実では石つぶてを投げられてようやく積極的に戦争回避の策を巡らせ始めた模様今井宗久の茶の席に、筒井順慶を招待して、松永久秀と引き合わせて何をどうやって矛を収めさせるかと思ったら松永久秀に大和から手を引かせる代わりに、自分がもらった近江を上げるってそこまではよかったけど、松永久秀が信長公の比叡山焼き討ちを批判したら「私も!」と同意しちゃった言質取られちゃったな~その上で、「信長公とお主は根が一つ」と同族と念を押されて、近江と引き換えに大和から手を引く約束をもらえたから信長の傍に仕え続けるしかなくなったよ<義昭公>ここにも信長を侮っていた男……男たち比叡山には手を出さないだろうと侮っていたんだなぁ「田舎者だからこそ、それがやれると思わなかったのか!」って、後付けなら何とでも言えるよねー信長の勢力を削ごうと暗躍することに必死だったのに「織田は義昭公上洛の恩人だったから、遠慮して物申せなかった」だって!今度は織田ー松永久秀ラインがあるから、筒井順慶に幕府が加担すれば織田 vs 幕府 になって織田が逆賊になるから、幕府の勝利 だってwwwwつーか、義昭公は目の前にいる怪我人だけが心配でなぜ織田がここまでしたのかなんて、これっぽっちも考えてない<駒さまと東庵先生>怪我人あるところに、駒さまあり駒さまあるところに、有力者あり次に駒さまの毒牙にかかるのは、筒井順慶ですね京の町で怪我をしたら、東庵先生のところ以外、行くところはないんかい!さすが駒さま、義昭公の寵愛を受けているだけはある「お手玉、やったことある?」って、武家の娘にタメ口だよ義昭公に仕える信長の家臣・光秀の娘だから、ずーーーっと下だもんね「たった八文で」って、丸薬でボロ儲けしてる駒さまにしたら「たった」だろうけど、妹を売らないと生きていけない家にとっては「八文」って大きい金額だよ時には「八文」で人の命がやりとりされるくらいにはね<松永久秀>今井宗久の茶席に、光秀が筒井順慶を連れてきてもまったく動じず占いを続け、結果を知りたいと言う順慶に茶入れを千貫で買えば教えてやると持ち掛け、その価値もないと切り捨てられたら、あっさりと引くその心は「わしにどうしろと言うのだ?」と光秀に尋ねる大和は切り取り次第、と信長が言ったから、大和を自分のものにしたのに公方さまが順慶と昵懇になったから返せと言われても、返したくない!近江の二万石と引き換えに大和を諦めろと言われてオッケーーーー! ☆信長公を近くで見てきただけあって、信長公のことをよくわかっていらっしゃる古いものを壊す人神仏への恐れを抱かぬ恐ろしい人義昭公とは水と油そこまでわかっているから、万が一、順慶・幕府 vs 松永になったら信長は幕府側につくとわかっていたんだろうしだから、どうやって戦を回避するか考えていたんだろうな<正親町天皇>あぁ、美しい東庵先生は声だけでフレームアウトしていていいから、正親町天皇の表情とピンと伸びた背中と横顔だけが見たいわ信長が褒めて欲しそうだったから、褒めてやったと微笑んだ後の「無残な戦じゃ」と憂う顔 はぁ~~~~ん<武田信玄>どこをどう切っても「武田信玄」wその名を聞いて、みんなが思い浮かべる「武田信玄」わさわさしたもみあげが何とも見事です
2020.11.30
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朝倉と睨み合っていて、痺れを切らしてきた信長さまさっさと朝倉を潰したいのに後ろに叡山が控えているので、手も足も出ない弱腰の家臣たちの中、腹の中で何を考えているかわからない光秀密偵にあれこれ動かさせて、朝倉と密会して菊丸も床下から忍び聞いて、摂津と叡山が繋がってることもわかって叡山が信長に敵対するのは、自分の実入りが減ったからでその背景にあるのは、延暦寺天台座主である弟の、聡明で美しくて天皇な兄への恨みつらみという権力者同士が兄弟だと、被害も甚大という!<信長>お父さんやお母さんに褒めてもらえなかった分、義昭公や帝に褒められたいから頑張って三年も都を治めたから、織田一族にもう褒めてもらえると思ったけど今、帰ったら帰蝶さまに笑われると言われたら、もうちょっと頑張ってみるなんか、コンプレックスを刺激したら、こんなに扱いやすくなるキャラ設定なんだこんな信長なら、わざわざ本能寺で殺さなくても後ろから光秀が簡単に操れただろうに<朝倉>将軍上洛に踏み出さなかったのは、自分のせいなのに何を光秀に恨み節をぶつけてんだか将軍に取り入ることはできなかったから影の権力者比叡山に取り入って、旨い汁を吸おうという算段ですね一向宗との戦で学んだこと「宗教に嵌った人は殺せば殺すほど、次々と湧いてくる」宗教のために死ねば、天国に行けると教えられるからねーでも、手を組んだ天台座主の権力が強大すぎて雪道を帰るにしても、このまま居残るにしても、お金がかかるから冬が来る前にお暇しますと言おうにも、天台座主の機嫌を損ねたら潰されること必須これなら、義昭公上洛に協力しておいた方がよかったなぁなんて後悔してないかな、朝倉さま<義昭公>いつまでたっても戦が収まらないのでお怒りですだって、「喧嘩はやめて!」の鶴の一声が利くほどの実権ないじゃん摂津には軽んじられ、織田と朝倉も言うことをきかない将軍になったのに思うように世の中を動かせない苛立ちから癒しを求めて逃げる先は駒さま愛しい駒さまが好きだった男だから、明智光秀は生かす光秀の空気を読まない言動が、おべっかばかりの幕府内にいると好ましく思える今だけはね!<駒さま>義昭公の寵愛は独り占め丸薬の売れ行きも好調髪を下ろして、薄化粧して、我が世の春を謳歌中転売ヤー少年が叡山に売られた妹を買い戻すために、丸薬を売ってくれと言ってきて可哀想に思って丸薬を卸してやった駒さま良かれと思ってやったのに叡山のふもとで売り歩いていた少年は、焼き討ちに巻き込まれて死亡絶対に「丸薬を渡さず、ここで働かせていたら」なんて反省しないつかあれだけ貧乏暮らししてると知りながら、丸薬丸めや袋詰め作業に雇うこともしなかった駒さま病気の人には優しいけど、健康な子供には厳しいです駒さまが義昭公と繋がったので、存在価値が薄れてきた東庵先生いつの間にか東庵が天皇と囲碁仲間なんて設定が!実は天皇が幼い頃から鍼を打ってあげていたなんて、とってつけた伏線今まで明らかにされなかったのは、先代天皇が秘密裏に呼び寄せていたからってえーーーー、御所内の出来事なんて、秘密にしてても漏れるもんじゃんあぁ、だから「秘密だけど、天皇の覚えめでたい東庵先生」ってことであちこちの武家や公家の家に出入りできていたと<比叡山>天台座主の覚恕さまって誰かと思ったら、小朝さんじゃないですか!三枚目の狂言回しっぽい立ち位置から食えない権力者にクラスチェンジ!信長側の使者ポジションの光秀と出会うなり不遇な人生と思い切り生臭な権力欲を語って手に入れた金と領地を信長が奪ったから奪い返してるんだって堂々と言ってのける生臭坊主転売ヤー少年の妹が叡山に売られたと聞いて最初、叡山のふもとの茶屋や遊女館の下女として売られたのかと思ったけど売り先は叡山のお坊さんで、トップがこんな生臭坊主だったらお坊さんの慰み者もありだよな~と妙に説得力ある小朝師匠 ☆兄が玉三郎さまだったら、そりゃぁ、誰が弟でも見劣りするわ~美しく慈悲深く聡明な兄は天皇になり、醜い弟は叡山で我欲にまみれる美しい玉三郎さまが、座って、東庵と碁を打つだけなんて、もったいない使い方信長と叡山の睨み合いの報告を聞きながら、憂い顔で庭を眺めた後、一人になって籠の中の小鳥や池の魚に、天台座主になった弟への思いを語り聞かせるとか別に東庵を絡めなくても、成立するのにーーーーー玉三郎さまの出演シーンの大半が東庵も映り込んでるんだもの、残念すぎる ☆信長 vs 朝倉 は天皇 vs 覚恕 の兄弟喧嘩兄弟のポジションが高いと、喧嘩も壮大で大迷惑!<松永さま>何をいきなり怒ってるのか、さっぱりわからなかった筒井順慶が何者なのかもちゃんと描かれてないじゃん今井宗久のところで、駒さまに取り入った男、くらいの認識なのにいきなり「筒井順慶が公方さまの養女を娶る祝いの席に同席させて」だのなんだの朝倉もいきなりだったし、天台座主と正親町天皇の関係もいきなりだし歴史を知ってること前提の流れになってるけど、筒井順慶って教科書に載ってた?本編後の五分間でもその辺の補完がないし、オリキャラエピソードを織り込む前に、こういうところを深めて!
2020.11.23
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ようやく覚醒した光秀「逃げ惑って散々な負け」「浅井が朝倉に寝返った」「この三日、眠れなかった」四日前の浅井の寝返りを、三日以前から知っていた人=スパイとの仮説で義昭に詰め寄る義昭は摂津から、摂津は政所の者から聞いたと言えばじゃぁ、それは政所の誰?「朝倉を真の敵とは思っていない」と口を滑らせた摂津に「敵の味方は敵、敵になるつもりか」摂津が尻尾を巻いて逃げて行ったら、今度は義昭に「次の戦には、戦場まで出てこいや」と念押しうん、こういうビシッとキリッと知性で切り込む光秀が最初から見たかったんだよ!けど、最初から美濃にこんな鋭い知性溢れる若者がいたのに斎藤道三関係の歴史に出てこないのは不自然だからどっちつかずのぼんくら日和見他力本願男にしてたんですねだよね!? ☆鉄砲調達のために、やっと今井宗久との人脈が生きてきたけど、直球勝負の光秀だけでは上手くいかなかっただろうな秀吉が脅してくれたから茶会に招待されたけど、光秀だけで交渉に当たっていたら、宗久の屋敷を見張って、駒ちゃんや東庵先生から「xxが鉄砲を買うとか」との情報を得て、往来で土下座して、相手を辟易させて了承を得てただろうな秀吉から「駒が聞いたことは幕府に筒抜け」と忠告されたのに「160丁を!」って、いきなりかい!駒ちゃんが絶対に自分に害をなすことはないと信じてるから?その見返りが、駒ちゃんには義昭公へ、光秀には信長公への目通りだって「それなら200丁」って吊り上げたwww ☆それにしても、みんな光秀に大事なことを教えてくれるよね駒ちゃんと義昭公の仲睦まじきこととか幕府が武田と通じようとしていることとか幕府にいて、義昭公とも直接話せる立場の光秀こそ知っておかないといけないことばかり直接的やり取りには知性を見せ始めたけど周りで起きていることには相変わらずぼんくらでちょっと安心したwww ☆石仏を背負った信長に「仏は重うございませんか」それ、事実の指摘?それともギャグ?<信長>義昭公から、無事を喜んでもらえてうれしそう横目でちらりちらりと義昭公を見る目つきあれはどういう眼差し?もっと褒めて! のおねだり?それとも、満足だよね? の確認?けど、幕府のために戦ってるのに、思うように勝てない信長「延暦寺は仏を背負って戦うから負けたことはない」を聞いて「比叡山に攻め込む時には、リアル石仏を背負って攻め込む」って笑えないーーーーーーーー信長が叡山に金を与えていないから、叡山は金をくれる朝倉に味方するこんな単純なことに気付かない信長公勝てば屋根を金で葺くなんて詭弁とちょっとの金子でなびくなら安いものなのに、金を与えるより、滅ぼす方を選ぶ信長なんて純粋なんだろう<義昭公>滝藤さんが極主夫道で見事な肉体を見せておられたのは今回の褌一丁のために仕上げてきてたからですか!あの細い体がこんなに筋肉質とはほんと「脱いだら凄い」です ☆緊張しまくって、慣れない戦支度をして挑んだのに勝つどころか、和睦申し入れという残念な結果に終わったとお怒りですいや、死ななかっただけよかったじゃんつか、元僧侶なのに僧侶に敵に回られるってどうよ?戦の最中にトンボなんか取って、駒ちゃんの土産にしようなんて浮ついてそれでよく「ご無事で」なんて挨拶を受け入れられるもんだ<秀吉>鉄砲調達のために、光秀と一緒に今井宗久の元へ直球勝負の光秀に対して、甘言苦言を弄する秀吉堺衆が三好一党に加担して、罰金を払わされたことを持ち出して「同じ道を歩もうと思われているのではありますまいな」だよねー、あの時は痛い目にあったもんねあの時より、更に信長公は強大になってるもんね秀吉が脅したら、すかさず光秀が宥める直球勝負しかできない光秀だけだと、茶会に招待されたりはしなかった ☆筒井順慶と引き合わせてもらって、今度は秀吉が単刀直入に「鉄砲の買い付けに」面倒くさいことは秀吉任せ知性は光っても、甘言を弄することはできないんだろうね幕府内の動向にも目を配っている秀吉駒→義昭→摂津ルートの忠告済<家康>信長軍に入って朝倉と戦ったら、朝倉の力がわかったからOKで、武田信玄は避けて通れない強敵だから、そっちと戦うと宣言しておいて幕府が武田と文を盛んにやり取りしてると耳打ち<駒ちゃん>駒「さま」だってwwww髪も下ろして、化粧をして、すっかり上級国民気取り今井宗久の茶会にも招待されてるしけど、座り方は庶民のままですねこれで片膝を立てた上流風に座っていたら、思い上がりも甚だしいと言ってたところでも、今井宗久の茶会に呼ばれて、筒井順慶に光秀の後押しをするとかすっかり政財界の大物気取りですフランス王室のデュ・バリー夫人か! ☆駒ちゃんはまだいいけど東庵先生の必要性は感じなかった信長が三好+本願寺から挑まれ、背後から朝倉が挙兵したって喋ってたけど同じことを、ナレーションがわかりやすく説明してくれたよ!?同じことを二回繰り返す時間があるなら、次の話に行って!
2020.11.16
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帝「天下静謐のため、いっそう励むように」=戦で天下を統一せよと受け取った信長だいたい合ってるw徳川、松永、池田が合流して、敦賀を取って小谷城は妹の夫の浅井に守らせて、一条谷の朝倉を一気に攻める作戦なのに、いざ決行となってから、光秀が浅井の裏切りを伝えたもんだから進むか退くかで涙流して苦しんで、出した結論が「わしは逃げる!」まぁね大将が死んだら終わりだもの生きていさえすれば、リベンジできる!信長にしたら、明らかに負けたわけでもなく、でも勝てる見込みがあったわけでもなく、負けそうだから、負ける前に逃げるなんて苦渋の選択だったろうにこの経験があったから、「やるなら徹底的に!」第六天魔王の信長が誕生したんですね<光秀>越前の朝倉攻めをどう思ってるんだろう若狭の国衆を歓待する秀吉のことは「は……調子いいサルが」と思ってる顔に見えたけど金ヶ崎城落城の祝いも、まるで自分が場を仕切ってる顔してたけど場を盛り上げて、気配りしたのは秀吉宴会から抜けて、庭で家康との縁を確認でもね、光秀に「武士は何のために戦うのか」なんて尋ねても無駄だよこの人、大して戦ってきてないもの美濃の領地を追われるときも、戦ってないもの「戦のない世のために戦う」とお題目は唱えているけど自分の手で達成しようとしたことないもの松永さまから、金ヶ崎城は戦わずに明け渡したように見えると聞いておいてそれを信長には伝えてなかったのかい?密使の手紙を受け取って、軍議から信長を呼び出して「浅井長政が小谷城を出た」とだけ伝えて、浅井の目論見は伝えない「九千の兵を率いて敦賀に向かっている」と文に書いてあっても、伝えないまるで信長の知性を推し量っているような態度情報を伝えるのが遅いかつ出し惜しみするから、腹いせに怒鳴られて、足蹴にされたんじゃん軍議が始まる前に、金ヶ崎城の落城過程はおかしいと伝えていたら信長だって、考え直す時間がたっぷりあっただろうにさ引くに引けなくなった信長に「織田信長は死んではならんのです」あー……この時はそう思ってたんだねーーーーーでも、なんでいきなり軍議を仕切るんだろうみんなも勢いに負けて言うことを聞いているけど軍議の席次から考えたら、そこまで高位じゃないよね ☆ようやく……一年も終わろうとしている今になってようやく戦のない世を作る=一強が日本を治めるそのためには戦いまくらないといけないと悟りましたが、今度は逆方向にブレブレ秀吉が「みんな私がシンガリを務めたと信じてくれない、隠れて逃げかえったと言う」と泣き言を訴えたら即座に乗り込んで真偽を確かめることもなく怒鳴り散らすって、何ですか、そのパワハラ態度いや~生きるか死ぬかの経験をして、ようやく覚醒したのはいいけど地元の人間関係から離れてようやく大学デビューして、イキリ倒してる男子を見ているようで、痛々しい<幕府>信長が朝倉攻めをすると聞いて、策略巡らせるのではなく傍観を決め込んだ幕臣信長が朝倉を攻めに行って、浅井の裏切りを知って逃げかえったと聞いて「これで幕府の言うことに従う」ってどうして?信長は浅井朝倉に負けたのであって、幕府に盾ついたわけじゃないのに!幕府が信長を懲らしめたわけじゃないのに!これで信長のイキリがなくなるとでも思ってる?将軍より上の帝から褒められたい信長なのに!?つか、上洛を渋ってた朝倉を厚遇するから、信長にプチッとされるんだよったく、公家と同じくらいドロドロしてんだから、幕臣たちって肝腎の将軍義昭は、将軍でありながら実権はないと自分で認めちゃったその上で、世の中の安寧や平和を目指さず「貧しい者をなくすために頑張りたい」「そのためには、武士や民が将軍を敬うようになりたい」あーーーーー、現実逃避キターーーーー具体策は何も示さず、金策も駒ちゃんにおんぶに抱っこ状態のくせに!……で、今は幕臣の言いなりになって、民にはバラまくと ☆顔芸……いらないって半沢直樹の顔芸は、敵対側全員がやるから外連味があったのであって一人だけ顔芸しても、浮くだけだって<浅井>お市の方とか、ここに至るまでのエピソードとかバッサリ切って浅井が信長を裏切って、背後から襲い掛かる裏切り者エピだけここまでに信長と浅井長政の同盟、浅井長政と朝倉の蜜月が描かれていたら浅井がどんな気持ちで朝倉に加勢したか、もうちょっとわかったのに
2020.11.09
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今回のハイライトはCGのホタルwwwエディプスコンプレックス全開の信長帝が自分を知っていて、褒められたことで有頂天……そっかぁ、まだまだ褒められ足りないんだ本来なら将軍がやるべき、御所の土塀を直し、門を直し、よっぽど帝にお仕えしてるよ!帝のお墨付きをもらったから、越前の朝倉たちを討つことにしたのに幕府は将軍義昭からして「やりたいなら勝手にすれば?」戦を忌避する将軍も、帝を守ろうとしない将軍もいらないよねー<帰蝶さま>お久しぶり~~~~~あっちでは元極道の奥さんとして〆め、こっちでは第六天魔王の奥さんとして〆め、怖いお兄さんたちに負けない眼力の帰蝶さまがいないと光秀がふわふわして役に立ちません ☆朝倉 vs 織田について尋ねられ・甥の斎藤龍興は朝倉をそそのかして、美濃を取り返そうとしていること・既に朝倉と小競り合いが始まっている・京が穏やかになっても、美濃に火が付けばやり直しだから朝倉をお討ちなされ!わかりやすい!煮え切らない光秀じゃなくて、帰蝶さま主役の大河にしようよ!女大河をやるなら、帰蝶さまか北条政子を熱望!<光秀>美濃に行くことになった光秀秀吉から、朝倉 vs 織田で御所内が割れていると聞いて朝倉と戦うなら大量の銭がいるとの返事いや、その答じゃぁ、まるで織田は朝倉に勝てないって言ってるようじゃん相変わらず、煮え切らない男だよな~松永さまと三淵さまが、朝倉 vs 織田の話をしているときに何やら難しい顔をしているな~と思ったけど、信長に尋ねられて「空より振ってきたものから道を聞く」つまりは、行き当たりばったり、成り行き任せってことですね帝の許しを得て欲しいと言われて、「失敗したら孤立無援」って、今言うか?って言うか、帝の勅命があれば、幕府の全員がひれ伏すって信じてる光秀のピュアさ……いい年なのに ☆熙子さまと娘たちが、一緒に京に行きたいと言い出すまで呼び寄せることはちっとも考えていなかったようですせっかく美濃に行って、妻子のところまで目と鼻の先なのについでに一緒に連れて帰る考えはなかったようです ☆権謀術数の幕府にいながら、まだ表しか見ていないのね朝倉さまの息子に誰かが毒を盛ったおかげで義昭さまが越前から出ることができたことを何の疑念も持っていないって……はぁ毒を盛るように誰が指示したのか、誰が毒を持ち込んだのか渡りに船で義昭さまが上洛できてラッキ~とか思ってたの?で、光秀的には、朝倉 vs 織田 はどうなの?帝は~信長さまは~の伝書バトばかりしてると信長さまに嫌われるぞ……嫌われるんだよイエスマンになるなら、秀吉レベルのイエスマンにならないと!基本的には信長さまに従うけど、言うべき時は反論する俺カッケーーー他の織田家臣団とは一味違うぜ!だって、俺、都にも幕府にも公家にも顔が利くから!とか思ってそうなんだよな<秀吉>如才ないな~~~~光秀が美濃に行くと聞いて、おねちゃんが作った弁当を差し入れ旅立ちの挨拶をするついでに探る松永久秀さま、三淵さまも呼ばれているなら、当然光秀も?と腹を探ってもはぐらかされたら朝倉 vs 織田 になったら、朝倉はどうよ? と尋ねられてもはっきりしない答しか返ってこないんだものイライラするよねーーーーーーー!<義昭>戦のことが頭から離れないと言いつつ、呑気に蛍見物誰にもバレていないと思っているのは義昭だけちゃんと誰と、どこに行ったのか、お見通し ☆帝から幕府総出で若狭の武藤を討て!と勅命が下りたのに「わしは都で知らせを待つ」いや、あんた、将軍だしな!?幕府総出で、ってことは、あんたが総大将ってことだよ?将軍が動かなかったら、幕府の他の武将たちも動かないよ?上洛するのに織田の力を借りておいて、帝を守るという将軍の役目を織田に負わせておいて、あの時役立たずだった朝倉と手を結ぶってそれ、仏が知ったらなんて言うかなーーーーーー恩を仇で返してOKって言うかなーーーーー<駒と東庵>先日、百貫文を献上して、また銭を持ってきた駒ちゃん門外不出の秘薬を売り捌いているから、ガッポガッポ儲かります京、奈良に続いて、堺にも販路拡大したから、まだまだ儲かる義昭さまと一緒に御所を抜け出して蛍見物して蚊帳の中で蛍を放つ、まるで源氏物語の玉鬘の話みたい二人きりになって、お手玉で手を握って、日が暮れるまで二人きりで……はい、義昭陥落!この後、義昭の子供を宿したりしない?織田が義昭を討とうとしたら、生まれた子供を盾にして光秀に「この子から父親を奪わないで」とかなんとか涙ながらに懇願という脅迫をする姿が見える ☆帝側は、東庵先生が囲碁仲間織田を帝に会わせるかどうかを、町医者に尋ねるか?相当、東庵先生に借金があるんだろうな
2020.11.02
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信長が二条城を作るために、京都中の寺社から家具調度品を集めてるのを見ても秀吉が公家衆から情報を得て、水面下の動きを把握してるのを目の当たりにしても伊呂波太夫から呼び出されて、近衛家と面会して二条家が摂津と幕臣を焚きつけて、都を牛耳ろうとしてると聞かされてもまだピンと来ていない模様もらったと言い張る東寺八幡宮の一角は横領だから、返せと言われてようやく公家の二枚・三枚・四枚舌を思い知ったみたいですよくわかってないのに、自分が嵌められたと思った瞬間すべてを見抜ているような態度と口調で、摂津に対峙したけどそれって、自分の物と思ったものが取り上げられそうになったから慌てただけでしょ?麒麟が来るのを待ってるけど、自分がその麒麟に選ばれようとはしてないんだよなぁ麒麟に選ばれる誰かに仕えようともしてないしぼんやりしてると、公家に尻子玉抜かれるよ ☆伊呂波太夫が、義昭さまが窮地に陥っている例として、義昭さまのお祖父さまの遺体が二ヶ月も放置されていたことを引き合いに出したけど昔の高貴な人は死んでも、すぐには葬られなかったと聞くけど?昭和天皇も殯をやったというし、白骨化するまで見届けるから一年はかかったとも聞くよむしろ、死んですぐに埋葬された天皇は、暗殺の疑いありだって言われてるくらい義昭さまの祖父(義澄?)の遺体が埋葬まで二ヶ月かかったって、そんなもんじゃないの? むしろ短いくらいじゃない?<秀吉>京都を治めるには、公家衆の動向を掴むのが大事ってことに、さっさと気付いて、実行してる有能さそれに比べて、光秀のぼんくらっぷりときたら!近衛家とも三淵さまとも藤孝さまとも通じていながら都の公家衆の力関係なんか、全く知らないんだものこれが天下を手にした男と、三日天下で終わった男との見事な対比ですか<駒>駒ちゃんが提案したから、義昭さまは療養所をちょっとずつ作ることを思いつき義昭さまが駒ちゃんに弱音を吐いたから、駒ちゃんが一千貫の金を準備すると胸を叩き東庵先生はいまや駒ちゃんの作った丸薬の包装係で、お小遣いをもらう身分に落ちましたお駒さま無双!!!!架空キャラなのにこの無双っぷり、花燃ゆとなつぞらに並ぶわ!この分だと京都奈良の寺社仏閣は、駒ちゃんの丸薬欲しさに言いなりになる予感もっと広いところに移って、もっと人を雇って、もっと丸薬を作ったらがっぽがっぽ儲かる公算のようですが人を雇うと給料も発生するんじゃ……まさかのやりがい詐欺?食事は寺社から貢がせた食料で安くあげて、従業員には「うちで食事も出してるから」と薄給でこき使うとか?その従業員も、浮浪児や子だくさんの家から奉公させたら安い給料でも、喜んで働いてくれるだろうし、親も文句を言わないだろうその子たちが過労で病気になっても、丸薬を飲ませれば働けるw怪我したり、働けないくらいになったら、義昭さまのところに連れて行けば何とかなるし<伊呂波太夫>近衛家に恩があると言いながら御所の修繕も、二条と近衛との確執も、自分の手でどうにかできないの?舞を披露するのに、あちこちの公家や武家屋敷に出入りしてるじゃん帰蝶さまに頼まれて、人足を手配したりしてたじゃん地方ではあれだけの人足を集めて、動かす力を誇示しておきながら都では、何もできない無力な女になるって、キャラが一貫してないわ~
2020.10.26
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喋り方がやけに大仰で芝居がかって、間延びしてるのはまさか半沢直樹の伝統芸能チームを真似てる?まさかね……違うよね? 違うって言って!つか、ただでさえ放送回数が減らされたんだからどうでもいいセリフで秒数を浪費するの止めて!<光秀>あっさりと上洛して、三好を撃破信長に頭を下げに来た松永久秀に、信長が三好方の人たちをどうするかの評定をしてるって簡単に喋ってもいいものなの!?三好と松永久秀の繋がりったら、みんな知ってるのに「詮議してる」とだけ言って、疑心暗鬼に陥れて「ご案じになることはないかと」と軽い口約束が更に疑わしいじゃんそして、ようやく本圀寺の変!これで光秀の存在が信長公記に記されたよ!光秀は戦わず、義昭と一緒に地下へ隠れるw「京を美しい場所に戻せるか」と聞かれて、二つ返事光秀の口約束って、何か軽いんだよね~<信長>足利義昭を連れて、信長が上洛運よく、三好が担いでいた足利義栄が死亡神輿がいなくなれば、担ぐ対象がいなくなり、三好勢が足利義昭を擁する信長と戦う名目もなくなった結果信長圧勝!三好方の人々をどのように遇するのか、から誰を足利義昭を支える重臣とするのかつまり、先代将軍足利義輝を暗殺した息子の父親・松永久秀を信用するか否かこれ、大事信用するな! 息子の罪は父の罪!というずっと将軍家に仕えてきた三淵さまの言い分も一理あるけど結論は足利義昭……の背後にいる信長 ☆本圀寺の変で、信長への連絡が遅れたことで信長激怒二日で駆け付けたから、充分速いけど細川さまたちが片付けちゃったから、信長の面目丸つぶれその代わりに、義昭さまの居城を作ると宣言二ヶ月で完成させるために、石垣に石仏を使うのは織田家の仏像を倒して、罰が当たるのを待ったけど、何も起こらなかったから、仏罰はないと判断した幼い頃の信長公仏像をペチペチ叩く信長を見る光秀の目!これが後の比叡山焼き討ちと本能寺の変への伏線?<義昭>父と兄の最期がどうなったか知っていたのに将軍になると命が狙われると、本圀寺の変まで実感していなかったお花畑将軍将軍の力が強大で安定していれば、京は美しく、華やかな場所それを自分の力でどうにかしようと思っていない義昭信長じゃないけど「ダメだ、こいつ」それでも、室町幕府が潰れたら困るから、擁立し続けるしかないんだよな<駒ちゃん>ね、駒ちゃんパートがなくても、話が成立するし戦で負傷した人たちの手当てでバタバタしてる中で駒ちゃんと義昭公の懐かしの邂逅なんていらないし足利義昭が後に駒ちゃんに使いをやるなんて話もいらないし伊呂波太夫が帝のことを頼むのに、駒ちゃんを頼らなくても直接、光秀に頼めばいいじゃん光秀が松永だの、信長だのと親交が深いのは知ってるんだし……義昭公と秀吉と家康を繋ぐ駒ちゃんが、その時代の天下人を手玉に取って最後には京の薬問屋の裏を仕切る女となって高笑いするんだよね
2020.10.19
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話が進めば進むほど、明らかになる戦国ボッチ武士・明智光秀<信長>信長が~足利義昭に~出会った~~~~まだ将軍になっていなくても、将軍に相応しい品々を献上して、忠誠を示しつつ、自らの威勢を誇る信長金銀山盛り一千貫、具足一式、太刀他にも絹や馬具などもあったのかな、ありそうだな戦の備えとして献上したのに、戦をする気がない将軍を見て「まぁ、光秀から聞いていたし、驚かなかったけど」予想通り、がっかりだったわけですね光秀が何かしたいって言うから、三好と朝廷の内情を探れと言ったけど既に秀吉を潜らせているし光秀を放っておいたら、何しでかすかわからないから、お仕事を与えておこう的なw ☆初期の信長の母に認められたくてやりすぎて嫌われる哀れさに涙したのにあの頃の、無茶苦茶する信長さまはいずこへ?こんなに凡庸で、時流を見る目がない信長なんて……嘘だーーーー!<光秀>義昭が信長の眼鏡に適わなかったことを必死に言い繕う光秀戦の修羅場を迎える覚悟もしてないのが、明白になったのに、何をいまさら信長がどんな人か、わかってるなら、義昭に受け答えをレクチャーしとくとかさ!「生かすも殺すも信長次第」ってあんた、義昭の名代でもなければ、信長の家臣でもないじゃんなんかさ……カースト外にいるのに「誰とでも対等に渡り合える自分スゲー」と勘違いしてる厨二みたい「役立つことがあればいずこにでも」って、頼まれたのが三好の内偵と朝廷の懐を探れって、ま、深入りしすぎて、万が一何かあっても信長に仕官しているわけじゃないから、「あの者が勝手に先走ったまでのこと」と、信長はシラ切れるしね ☆「京は三年ぶり」って、本当に文のやり取りすらしてなかったのね!びっくりだわ義昭公を上洛させようと画策してきたのなら、京の状況を聞きたいと、駒ちゃんや東庵先生に文を送って地道に情報収集をしてるかと思ったのに光秀が駒ちゃんに文を送るのは、男女や身分差で憚られるなら熙子さまと駒ちゃんで文通させておけばよかったのにそうしたら、熙子さまも「十兵衛アゲ要員」以外の出番があったのに光秀を買い被っていましたよ、私光秀も、ずっと目を細めて、口を噤んで、眉間に皺を寄せて、宙を睨んでるし今井宗久の出す条件を聞きながら、もっと内面を表情に表すとかさぁ今井宗久がお茶を差し出して、にやりとしてるのに毒が入っているかも、とか毒入りでも飲み干さないと話が進まない、とかいろいろな逡巡が顔に巡ることもなく一瞬、駒を見てそれで飲むってBGMをやたら壮大で、重々しくして、大変な決意をしたように見せてるだけじゃん信長の館でも、信長家臣たちから非難轟々浴びて黙ってるだけ四方八方から浴びせられる反論に、すべて答えきる聡明な光秀はいませんでした ☆今回も信長から仕官を求められたけど、将軍に仕えますって答えちゃった何度も信長の誘いを蹴って、それでも信長の重臣になれたのは凄いけど光秀の何がよくて、信長がそこまで入れ込むのかさっぱりわからないしここまで話が進んでも、光秀と強い絆を結んでる武将が誰もいない……やっぱ、光秀って戦国ボッチ大名だったんだ……だから、本能寺の変の後、味方になってくれる武将がいなかったんだ……関ヶ原の石田三成にですら、味方になって一緒に戦い、討ち死にする仲間がいたのに<義昭>一千貫の金銀を見た途端、貧しき人々に施すことを考える将軍与えたら終わりなのに~~~~それを元手に、どうやって天下に金を回していくかが大事!公共事業で人足を雇えば、貧しい人にも賃金が入り、その金でいろいろな物を買うから、商人にも金が回り、更には商人が事業拡大するのに人手がいるから、雇用が増えるまぁ、ずっと寺で生きてきた義昭にとってはお金は上納されるもので稼ぐものではない、って感覚なのかな武術の心得がないと光秀に言われているけど興福寺には僧兵がいたし、上洛を決めてからは身の回りに武士がいたし、戦なしに、上洛して将軍になるなんて、無理ってわかってたでしょ?だから朝倉ではなく信長を頼りにしたんだし、三好と六角をどうするかでもめてるんだし……やっぱり、自分は御簾の向こうから「民の苦しみを失くせ~」と言って血なまぐさいことは信長が一手に引き受けてくれるって思ってた?この義昭さまなら、いい感じに神輿の飾りになりそうです<秀吉>魚屋になりすまして、町の噂の諜報活動信長に無茶を言われても、ちゃんと褒美をくれるので、信長のために働く自分の力を認めてくれることを心から喜んでいる秀吉今までどんだけ報われなかったんだ(涙)けど文字の読み書きができたら出世できると自分で気づいて、頑張って偉い!テンションの上下が、見ていてちょっとしんどいけど侍になろうとしていても、育ちの悪さが露呈してしまう感じが秀吉らしくていいけどさ、町の様子を見聞きしていて、今、信長側につくと旗色を鮮明にするとヤバいって、知らなかった?少なくとも、京の町では、どっちが勝つかわからないから今でも、誰支持かは明言しないのが常識らしいですよ<駒>「戦は嫌でございまする~~~~」要員であり、謎の権力者伊呂波太夫の一座は忍者集団じゃないかという考察もあり小さい頃、一座で育った駒ちゃんも諜報活動のイロハは仕込まれてる可能性あり自分でも自覚なく、相手の懐に入って、重大な決断に影響を及ぼしたり、極秘情報を手に入れるくノ一・駒それで、いずれは伊賀と甲賀が対立して、駒と菊丸が刃を抜いて対峙するそうなんでしょ? そうだと言って! ☆今井宗久と会いに行った時の、柿色の着物あれ、当時は高級品だってば!普段はユニクロを着ていながら、ここぞという時にはシャネルで決める!って感じ丸薬をタダで配っているけど、丸薬が欲しい寺社仏閣などから「お礼でございます」と物品でもらってるんですね食べ物、飲み物、家財道具、そして着物あの着物を売って、庶民に施す資金にすればいいのに ☆光秀はもちろん、家康、秀吉、足利義昭、今井宗久と顔見知りの駒ちゃん光秀と帰蝶を通じて、信長とも繋がれるし伊呂波太夫を通じて、公家にも渡りをつけられる丸薬を通じて、京と奈良の寺社仏閣にも顔が利くし主だった武家とも治療で顔見知りになっている元より、市井の人々とは仲良しこよし秀吉には文字の読み書きを教えて、出世の糸目をつけた恩を売り、義昭とは下々の者の安寧を求める同志の絆を作り今井宗久には薬をエサに、三好と手を切ることを迫る実力者いっそ、一市井の女に身をやつしたくノ一駒が室町幕府の終焉の絵図面を書き、暗躍する痛快時代活劇「駒がくる」で土曜時代劇枠でどうですか?
2020.10.12
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尺が足りなくなってきたからですかね今回はぎゅっとあれもこれも詰め込んで、駆け足すぎる展開今までにもっと朝倉家家中の騒動や越前での一揆勃発を描くとか近衛家と二条家の確執を描くとか駒ちゃんパートを削ればできたはずじゃね?と思ったくらい、あれもこれももっと何話も前から伏線を張って、深堀して欲しかったです<光秀>義昭は将軍の器ではないと、朝倉に言っちゃったから朝倉は義昭を推すのを躊躇ったのに突然、「強い大名方が支えれば」と将軍の器にあると推挙なに、この一貫性のなさ!光秀基準は「貧しい人を救う」と言うかどうかなわけ?その言葉を言わなくても、人間性を見抜く目はないの!?すっかりキャスティングボードを握っているような態度ですけどこの人、朝倉家に正式に仕官したんでしたっけ?義昭さまの元服に呼ばれず、御傍衆として宴に出よと言われても断るのに、どの大名が加勢してくれるか考えて、何になるの?朝倉家家老山崎さまの言葉を翻訳すると朝倉家の一門は、余計な戦に巻き込まれたくないから全員が喜び勇んで上洛に付き合うわけじゃないだけど、お前はやりたくてやってるし、朝倉家の一門じゃないだろ?だったら、一条谷の宴会に来て、上洛を説得しろ……だね宴席で酔った?酔ったふり?で、他の大名は全然やる気ないっす!なので上洛して戦は論外っすよ!と朝倉を焚きつけて、後ろから三淵さんが朝倉を後押しなのにどうして帰蝶さまが言ったと太夫が言った「十兵衛が考え、信長さまが動けば、敵うものなし」の一言で「信長に頼もうっと」ってなるんだか!!!!やっと朝倉さまが上洛を決めたのに今まで、長々と義昭さまを止め置いて迷っていたから、当てにならないってあんた!信長に一人で義昭を連れて上洛しろって無茶苦茶だわ三淵さまにも藤孝さまにも相談せずに、勝手に話をまとめてきたせいでみんなが困り切ってるじゃないか! ☆誰からも仕官を勧められるけど、断ればあっさり引き下がられてるんだよ?それって、お世辞で仕官を口にしてるんじゃないの?あちこちに知り合いがいるから遊軍として便利使いされるけど何かあっても誰にも守ってもらえないあそこのあいつに頼んだから、あっちに行けって扱いばかり土地に住まわせてくれていた朝倉さまの顔に泥を塗って越前で育った子供たちを故郷から母子で美濃に行かせて自分は京に上洛するってこんな根無し草の旦那と結婚して、苦労してるな、熙子さまなのに「ご上洛のお供をされる日が来るとは」って「十兵衛さまの生まれ故郷を子供たちに見せてやれる」ってポリアンナ症候群にでもかかってないとやってられんわな<三淵さま>光秀が、朝倉を頼る!と言ったから、義昭さまを朝倉に預けたのに今度は光秀が、信長を頼る! と言ったから、朝倉を捨てて信長に三淵さまにとっては、義昭さまを上洛させてくれるなら誰でもいいんだよけど、朝倉が激怒しているから朝倉家中の上洛反対派の家老を焚きつけて「上洛より一揆を抑えて、領土の安定が先だよね~」と朝倉息子を殺して、上洛どころじゃなくならせる作戦焚きつけて、幼子を毒殺しちゃうあたり、とっても公家らしくて素敵です<信長>信長ほど時流を読んで、戦略に長けた人が光秀が言うまで、義昭を担ぐことを考えていなかったって?はぁ!?光秀を凄い人に描かないといけないからって周りを落としたら、相対的に光秀が上がるってもんでもないですよ少なくとも、いまだに領地を持たず、身分も持たない光秀より城を構え、城下を栄えさせ、家臣たちを束ねている信長の方が誰がどう見ても、世間を知る優れた武将ですから!<二条どの>小藪ーーーーーーーあー、憎たらしい顔!普通の顔をしてるだけで、嫌味ったらしく見えるしねっとりした声と口調で言えば、何でも慇懃無礼に聞こえて嫌味満載の公家に持ってきた人、ナイス!<関白>関白が推挙した義栄は背中にできものができて、上洛できないそうですこの時代、ちょっとした化膿が命取りだもの推挙した義栄が上洛せず、二条家が義昭側についてしまって、帝から越前の義昭に元服の許しを伝えろと言われて近衛家 vs 二条家 勃発だからって、自分の名代に伊呂波太夫を行かせるってどうなの?技芸だよ? 女だよ?この頃の常識で考えれば、近衛家が軽んじていると取られるよ? ☆小藪に挑発されて、睨み返したお顔がねあれだけ歪んでも美しくて、さすが本郷奏多くん美しい人は怒っても睨んでも憎しみを浮かべても、美しいんだな~
2020.10.05
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義昭さまが近江から越前へ行く途中、敦賀で足止め落ち着かない三淵さまと藤孝さまですが四国の義栄さまに先に上洛されては! と焦る藤孝さまに義栄さまも摂津で足止め中、って三淵さま、先に教えてあげて!<義昭さま>死んだ蝶の羽を何匹もの蟻が運ぶ姿を地面に膝をついて凝視する義昭さま背中だけでも滝藤さんの怪演助けに来た仲間を振り払って、独力で羽を運ぼうとする蟻が自分周りには助けようとしてくれる人がたくさんいるだから、みんなの力を借りて頑張るってそっか、そういうキャラ設定なんですね今まで、権力欲ギランギランの義昭将軍のイメージだったけど弱々しい滝藤さんなら、そっちの方がいいな<光秀>朝倉が義昭さまを庇護するとの伝言を持ってきたので朝倉は何を考えているのか!と責められる光秀だって、光秀が「次の将軍には如何かと」って言ったんだもんあの時、二つ返事で「義昭さましかおりません!」って言ってたらもうとっくに越前に入れていたんじゃないの~? ☆信長が美濃を平定したので、さっそくお母さんが「美濃へ帰りたい」って熙子さまに「突然ではない」と言うけど、今までも「美濃に帰りたい」「美濃で死にたい」とグチグチ言っていたならまだしも美濃が斎藤から織田のものになった→じゃ、帰る っていきなりじゃんw行こうと言われても、子供にとっては、美濃は知らない場所だしな~熙子さまと子供たちは美濃には行かず、お母さんだけ美濃へ斎藤の治世に守っていた土地だからって織田の治世になっても、明智のものにしちゃっていいの?ちゃんと織田に確認した?織田に加勢して、褒美としてもらった?お母さんにとっては、生きている間に美濃に戻れてよかったね美濃の土地家屋は戻ったのに当主は「まだこの身は定まらず」って、自業自得じゃん織田、朝倉、松永、足利、三淵、細川などなどいずれも甲乙つけがたい家と知り合いになっていながら誰にも仕えず、どっちつかずでふらふらしてんだもの今回も、信長さまから直々に「わしに仕えぬか?」と言われたのにはっきりとした理由も言わずに断るなんて!織田に仕えて、美濃のあの土地を正々堂々もらえばいいのに!なのに、信長にアドバイスを求められたら「上洛すればいい」ってだったら、ちゃんと信長の家臣として仕えようよ!ま、今までの光秀のパターンでは光秀が「この人こそ世を平らかにする人だ!」と思ってる間はいいけど「この人では世を平らかにできない」と光秀が判断したら、なぜか謀殺されるんだよね光秀って、神様っぽいというか、悪魔っぽいというかあまり光秀に近づかないのが長寿の秘訣かも<稲葉>道三から義龍に乗り換え、今度は織田へ無能な当主を見限り、有力な武将へ乗り換えるこれぞ戦国武将ってもんよ!光秀はいい顔してないけど、この時代、家と命を永らえるのが正義だからね稲葉は全然、これっぽっちも悪くない!<信長>久々にいらっしゃったと思ったらおひげが生えていて、美濃も平定済帰蝶さまは美濃にはいらっしゃらないそうですせっかく自分が暮らしていた場所なのに兄が父を殺し、甥を夫が殺すのは、いくら蝮の娘でも、さすがに心穏やかではいられなかったのでしょうか戦ったらみんなが褒めてくれるから戦ったけど、戦っても戦ってもキリがないどうすれば戦が終わるのか、に対して光秀は「だったら上洛して天下統一すればいい」だってそっかぁ、さんざん戦って、戦いに倦んだから、天下統一して、戦わなくてよくなりたかったのかこの時点では、まだ信長は光秀の思惑に適ってるからセーフ!<駒>駒ちゃんが次々とこの時代の有力者と知り合って光秀のアシストをする役目とわかってるけど話数が減って、話が省略されるときに、駒ちゃんパートは必要なのかな駒ちゃんが寺に乗り込まなくても、和尚の元で宗久が丸薬を見るだけで充分だしそもそも丸薬エピソードも必要かと言われたら……ねぇ ☆タダで配る約束の丸薬を転売してる子供がいるからって怒鳴り込みに行ったら思った以上に貧乏だった「又売りは悪いでしょ!」って正論だけどねタダでもらったものでも、山や川から取ってきたものでも、金になるなら売って、家族のごはんや衣類が買えるならいいじゃん!って、子供に言われないと気づかなかったのか、この子あのあばら家、子だくさん、薄い雑草汁を見ても、困窮してると思わなかったの!?「何も言えなくなってしまって……」って、充分言った、言った後!又売りされるのが嫌なら、あの子を雇って、充分な給料を出してやればいいのに
2020.09.28
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三好の軍勢がなだれ込んできても、落ち着き払って戦う義輝さま多勢に無勢で、動きを障子に押さえられて、四方から槍で刺されたらどんなに義輝さまが手練れでも、どうしようもないよね囲んだ障子紙に血しぶきが飛ばなかったのが、今回の大河の良心いやぁ、ブシャーーー!ってなるって期待したんだけどね<光秀>藤孝さまが義昭側に寝返っていて、京が不穏だとわかっていたんだから、ちょっと考えれば、実権を失った将軍がいると目障りで早晩、討たれるってわかりそうなものなのにまさか「将軍を討とうとする武士がいるとは思わなかった」とか言う?「お使い終わり~~~」とばかりに越前に戻らず都にいて、義輝さまが京から出るのを見届けていれば急襲されても、義輝さまを生きたまま、逃れさせるくらいのことはできたんじゃ?ほら、信長の家臣になるまで、どこで何をしていたかわかんないのが光秀なんだから義輝の傍にいて、三好急襲を防戦するも、守り切れなくて、命からがら逃れてもいいじゃん身分は低かったって文献もあるんだから、史実に名前が残らないような小間使いでもいいじゃん『天地人』の直江兼続なんて、「いや、そこにはいないだろう」ってところにもいたよ?お前、そんなことに絡んでないだろ? ってことにも口出して、まるで直江兼続が日本を動かしたような描き方だったよ?大河ってそれでいいんだって! ☆ことが起きてから、朝倉家に頼んで大和に行って、松永に会いたいって……戻ってこなきゃよかったのに~~~~せめて、朝倉に出仕していて、今までも京都の有力者と朝倉を繋いでいたら、大手を振って出ていけただろうに、ほんと今まで何をしてた! 何もしてない!朝倉さまに「使える刀かなまくらか、おかしな男」って言われてますけどほんと、おかしな男です美濃編では、頭がよくて、先見の明があるような描かれ方してなかったっけただ「知ってる人がヤバいことになったから京に行きたい!」じゃなくて自分が行けば、朝倉家にこんないいことがありますよ!ってプレゼン出来たら、違うのにな~京に行って、松永久秀を「憎い!」と言っておきながら、「撃て」と眉間に火縄銃をつけた状態で挑まれても、結局撃てない意気地なし~朝倉さまから松永久秀に書状まで送ってもらって、路銀も準備してもらって、ここまでしてもらった朝倉さまに、光秀はどんな利をもたらすの?<松永久秀>三好一派がこんなに性急に狼藉を働くとは思ってなかったのか読みが甘かったと反省しきり幕府は必要、でも、自分の意のままにならない将軍は不要人心を掌握するためのお飾りはないと、みんなバラバラになっちゃうもの強いだけでなく、誰もが納得する正当さが必要今はそれが足利家であって、足利なら誰でもいい、神輿に乗ってくれるならさ<義昭さま>大和で平和に僧として生きてきて、兄のように帝王教育も受けていないのにいきなり、次期将軍になってくれなんて言われても体のいい操り人形にされる未来しか見えないよねーでも、大和にいて将軍になる気はないと言い張ってもいつ反故にするかわからないからって、殺されるだけだし選択肢があるようで、あるのは『生か死か』でしかない選べない~~~~いっそのこと、さっさと義栄が将軍になって藤孝も三淵も諦めてくれればいいのに!って思ってない?<三淵さま、藤孝さま>義輝さまを見限って、義昭さまを擁立しようとしたら義昭さまが三好一派に攫われて、幽閉されたから、仏壇に隠して、奪還成功汚れ姿が板についていますよ、藤孝さま三淵さまは顔を汚しても、粗末な服を着ても、気品が滲み出てしまうからな~せっかく滋賀県に隠したのに、義昭さま自らふらふら奈良に帰ろうと出奔されては、守ってる意味がない!三淵さまと藤孝さまの心労はいかに……辛いなぁ義昭さまも「神輿になるから、我を守れ!」って割り切れるタイプじゃないし<駒ちゃん>やっぱり、どうして大和で薬を作らなかったのかがわからない京の方が薬草が手に入りやすいとか?奈良にもお寺はたくさんあるから、薬草入手ルートもあるだろうし人手だって、街にたくさん仕事にあぶれた人がいたし……やっぱり東庵先生が襲われて大怪我した、と知らせが来たから飛んで帰る方が理解しやすいんだけど……解説が欲しいなぁ ☆近衛さまがいらして、見るからに金持ちなのに素っ気ない対応をする東庵先生えー? 今まで、金持ちを見たらヘコヘコしてたじゃん~自分が駒ちゃんの下働き状態、しかも丸薬を数えるだけの簡単なお仕事しかさせてもらえなくて自分が面識のない伊呂波太夫や貴族を駒ちゃんが知ってたから自分の座を奪われるんじゃないかと恐れて、牽制したとか?<近衛さま>下町に似つかわしくない、赤くピカピカした衣装の近衛さままさに掃き溜めに鶴!周りを三好一派に固められて、三好一派の思うような人選にしないと斬られるって義昭が正統だと思っていても、三好が推すのは義栄義栄を推挙しなかったら、三好一派に殺されるのは必須命がかかってるから、どうしようと伊呂波太夫姐さんに相談したらどうせ武家社会の神輿なんだから、どっちでもいいじゃん……って正論!この若さで将軍推挙の奏上を、決断から全部任されるなんて、荷が重すぎるわ
2020.09.21
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義輝さまーーーーーーー明け方に目が覚めて、「誰かある」と呼んでも誰も来ず中庭に出ても、誰一人、気配を察して出てくる者はおらず静まり返った邸内で佇む義輝さま、寂しげで美しくて悲しいよこういう形で人心が離れたことを知るなんてそれも、小姓や女官すらも義輝を気に留めていないと知るなんてきっぱり言われれば激昂することもできように自ら悟ってしまっては、怒ることも嘆くこともできない自分の季節が終わったと、受け入れるしかできない陽が高く昇っても、夢は醒めず 誰も義輝のために動かない現状藤孝さまも義輝から義昭に鞍替えし松永久秀は「値打ちはなくても美しい者は美しい」と言ううん、美しいよ、ムカイリ義輝は美しいよ最後まで美しくあって欲しいよ<光秀>将軍に信長を呼んで来いと言われたから来ました~一応、将軍の使者だから信長より上座に座るのかけど、そんな余裕はないと一蹴されたwwwみんな忙しいのはわかるし、みんな同じ条件だからこそ率先して信長さまに上洛して欲しいと口上を述べ終わるまでもなく軍議だと遮られて、三方ごと持ってかれたwww ☆光秀から義輝暗殺計画が進んでいると聞かされてしかも、裏にいるのは松永久秀とまで黒幕を示唆されどうしてちょっと前まで京にいた光秀より離れたところにいる秀吉の方が事情通なのかと何も疑問に思わない光秀しかも、秀吉の言うことを確かめに、松永久秀の元に行ってみたら「守る価値がない」と言われて愕然としてるよつか、光秀が義輝公に仕えるのは【将軍】だからで【将軍】の鶴の一声で世が平らかになると夢見てるからだよね自分の家を失い、武家にも公家にも関わってるのにいまだに世の中がどのように決まって、動いているか、理解してなかったのか…… ☆義輝さまに「わしの夏は終わった」と言われて「上様!」と縋るような目をするならどうして越前に行った!?どうして越前で出仕しなかった!?上杉や武田や織田を動かすことができなくても、あんたが自前の家来を連れて、義輝さまのために馳せ参じればよかったんだよ!自分の無力さに打ちのめされて、越前に戻ってきて心を入れ替えて朝倉家に仕官するかと思ったら「お家が一番」って、お前ーーーーーーねぇ、今回の主役、いつになったら心を入れ替えてちゃんと仕官して、定期収入を得るようになるの!?いつになったら「麒麟、来ねぇかな~」って他力本願の夢想家を止めるの!?<秀吉>キターーーー!甲高い声で、「ハハァーーーーーーーーー!」いや、もう、ササクラさん、ステキすぎっつーか、半沢直樹に出てるのかと勘違いしそうな圧の強い演技光秀の話を聞かずに、帰蝶さまに教わった万葉の雑歌を披露してやっぱり変な奴かと思っていたら京で義輝が闇討ちされるという噂を披露猿だの百姓上がりだの馬鹿にされていて、自分でもそのキャラを演じながら、虎視眈々とのし上がっていくんだよね<駒ちゃん>我が心の師と勝手に決めたお坊さんをストーキングからの~一歩進んで、自分語り開始施しをしているお坊さんに、戦がなくならないことをどう思うかってその答えを聞いて、どうするつもり!?動乱の時代に、政治の話はしちゃいけないって教わらなかった!?京で暮らしてたら、政治に対する意見表明はご法度だよ!お坊さんからの返答を聞いて「そうそう! そうよねーー、みんな嫌よねーーーー」って、共感したかっただけ? ☆タダで配ってた丸薬を、伊呂波太夫には売れと言われて渋ってる駒ちゃん京では東庵先生の世話になり、奈良では伊呂波太夫の世話になり自分の食い扶持は自分で稼げよ! 安くてもいいから、売れるもんは売れよ!売るのは嫌だ、タダで配ると言い張ってもいいけどさ作り方は駒ちゃんが知ってるんだから京に戻らなくても、奈良で材料を集めて作ればいいじゃん東庵先生に啖呵を切って出て行ったんだから自分は自分で、義昭さまを見習って奈良でよく効く丸薬を配る怪しげな女になればいいじゃん ☆駒ちゃんが帰京する前日に東庵先生が盗賊に襲われて、一切合切持っていかれたってタイミングよくあらわれ、儲け話をする伊呂波太夫……盗賊も伊呂波太夫の手の者ですね、わかります<義昭>何度か見かけたことのある女が師匠は医者、戦が続くの辛いと語っただけで父が将軍だっただの、兄が現将軍だの、語りすぎ!!!!藤孝さまが警護に来たってことは、もう義昭さまが次期将軍だと既定路線将軍の息子で将軍の弟だもんね
2020.09.14
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間が空いたので、どこまで話が進んだか、さっぱり忘れたw桶狭間から4年だそうで、光秀はずっと書物を読んでる……越前朝倉藩での仕事は?……寺子屋すらやってない?藤孝さまの来訪に魚を買う蓄えもなく、奥さんを質屋に走らせるってとっとと定職に就けよ!!!!!光秀の利用価値は、顔の広さ?でも、越前に引っ込んでの貧乏暮らし藤孝さまや三淵さまどころか、信長さまや帰蝶さまにも近況報告や季節の進物もしてないでしょそんな人がひょっこり現れて「おひさ~~~~」って現れてみんな「おぉ! 光秀、久しいのぉ」と言っても心の中では「こいつ、何しにノコノコ来たんだ」って思われてそうしかも、自分では人脈に価値があるとわかってないしだから越前に引っ込んで、それっきり京の誰とも連絡を取ってないんだろうねせめて駒ちゃんと熙子が文のやり取りでもしていれば……文を出すようなお金もなさそうだ将軍に「京がどうなっておるか知っておろう」と言われても「いや、全然、何が何やらさっぱりプー」でしょ自分には何の力もないから、知ってる中で一番力のある信長を連れてくるって言ったけどそのせいで、今度は足利将軍家が信長の傀儡となるんだよな将軍家にとっては疫病神だ<足利将軍家>三好の傀儡となった将軍無気力なムカイリ将軍三好に娘を人質に差し出し……権力者が家臣に娘を嫁がせるってあるよね帝の改元も知らされず……だって、あんた朽木で暮らしてたし気落ちしてるから光秀をあてがえばどうにかなると、なぜ思う藤孝さま!越前から京まで来させるなら、旅費くらい出してやれよ!家の惨状を見て、明らかに金がないってわかるじゃん藤孝さまほどの身分になると、お金がない状況もわからないのかなマリー・アントワネットのプチトリアノンみたいに本当は立派な屋敷に住めるけど、敢えての清貧生活だと誤解してる?本音は、光秀を三好暗殺の鉄砲玉にするつもりだったと……怖っ越前に引っ込んでて、中央政界には関わらない光秀なら三好を殺しても、さっさと越前に逃げればいいもんね何なら朝倉には「光秀がしくじったら、家族を殺れ」と下命していてもおかしくないこの頃の朝廷や幕府の内情はドロドロだろうし目的達成のために、一家皆殺しくらいチョロチョロですね<駒ちゃん>客から、駒ちゃんが勝手に薬を作って、タダで分けていると知った東庵先生金がないからと薬をタダで分けるのが正しいのかもし相手の命を損ねたら責任とれるのか東庵先生が警告してるのに、プンスカプンな駒ちゃん何でも効く薬って、絶対に怪しいのに!東庵先生に「何ですか、その言い草」って、あんたこそ、何その言い草自分がいないと東庵先生が困ると、師匠の足元を見透かしてさぁいつからこんな嫌な女になったんだろう四年間の間に何があった?伊呂波太夫について大和に来たら、薬を配りまくる僧侶に出会って「これが私のやりたかったこと! あなたが私の師匠!!!」状態初対面の僧侶に対して敬語っぽいタメ口……京都で暮らしていたら、僧侶になるのは食い詰めた貧乏人の子か武家貴族の三男以降ってわかっていそうなものなのに駒ちゃんが光秀の京都妻になるのはいつ!?東庵先生のところに来た光秀は、一言も「駒どのはどちらへ?」と聞かなかったけどね<伊呂波太夫>近衛家で育てられたから、今の関白の姉貴分その後ろ盾があるから、京の町でやりたい放題松永久秀に口説かれても、男に貢いでいるとシレっと松永は伊呂波太夫が関白の姉貴分だと知らない?<松永久秀>将軍家を凌ごうとして、朝廷側を煽る煽る若い関白と対面したら……松永の迫力勝ち!妻が死んで、喪が明けるまで鳴り物禁止と言った舌の根も乾かないうちに伊呂波太夫を口説く松永こんな下衆でエロな松永久秀、いいなぁ三好さまが死んだから、次は松永久秀の天下か?
2020.08.31
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あのさ、利家とまつなんだけど日曜、録画予約してたんだよねそしたら、気を利かせた夫が「麒麟がくるじゃないのに予約になってる。自動予約が入っちゃったんだな」って消してくれたんだ月曜に見ようと思ってレコーダーを見たら、録画されてなかったから夫に噛んで含めて、土曜日の再放送を予約したんだけど「土曜日の変な時間に予約が入ってる」って気を利かせてまたまた!またまた!録画予約を消されてたということで、一つ飛んで、『秀吉』です荒唐無稽で、やりたい放題の『秀吉』史実? 面白ければいいのさやりすぎ? そうじゃなきゃ面白くないだろ?的な『秀吉』史実じゃないと言うなら、これくらいやって欲しいもんです秀吉が竹中直人さん信長さんが渡哲也さん前田利家が渡辺徹さん蜂須賀小六が大仁田厚さんおねが沢口靖子さん千利休が仲代達也さん徳川家康が西村まさ彦さん石川五右衛門が赤井英和さん明智光秀が村上弘明さん茶々が松たか子さんそしてチビ石田三成がおぐりっしゅ!!!!可愛いーーーーー、チビおぐりっしゅーーーーーーー育ったら、真田広之というのもポイント高い竹中直人さんが演じる秀吉って、見なくてもエキセントリックだったと容易に想像できるでしょ?秀吉の幼少期にはさしたるエピソードもないからか、最初から大人で登場幼少期を大人に演じさせるくらいなら、大人から始めりゃいいんだよ!<シエちゃん褌一丁で大根齧って、鍬持ったお母ちゃんに見つかって逃げるw小汚くて、野生児な秀吉を思い切って演じられる竹中さん、素敵呼応するように、渡さんの信長さまも、片肌脱いで、大根齧ってるしwww日焼けと汚れて真っ黒い顔に目がぎょろっと白くて、歯も白くて、目立つ泥だらけの大根が、実はチョコレートを塗った大根だったというチョコ味の大根かぁ……美味しくなさそう「心・配・御・無用」はその場のアドリブだったって!それが大うけして、代表的台詞になっちゃった竹中直人さんの何が凄いって演じる役ごとに顔つきが変わるけども『秀吉』では、出世して、年を重ねるほどに顔つきが変わっていくから顔を見ただけで、どれくらいの立場になってるかわかるんだよな最初から「最低の秀吉を演じたい」と言っていたのに、いい感じの終わり方はご不満?最後が老衰して死ぬんじゃなくて、結婚35周年(珊瑚または翡翠婚だそうです)を祝って終わりという終わり方!そうだよ、どうやって死んだかわかってるし、その後、どうなるかもわかってんだからわざわざそこを見せなくても、人生の最高潮で終わりにしたからその後の大坂の陣を見ずに死んで、秀吉よかったな~と思ったわ信長さまの渡哲也さんが格好いい後ろ向けに馬に乗るって凄いな~我が子の奇妙丸が秀吉を「猿」と打擲してたら、息子を殴るあの顔は本気だ……草履を温めていた秀吉に、カッとなって蹴り飛ばす顔も怖いおねちゃん可愛い~~~~30歳の沢口靖子さん、澪つくしの頃と変わらぬ可憐さ高飛車な表情と口調からの泣き崩れる表情ごめん、何を演じても沢口靖子なんて言って茶々に嫉妬するおねちゃんも可愛いし茶々の赤ん坊を見た時の顔は切ないし、年老いて、表情にも精気がなくなっていたのに結婚35周年で、満開の桜の木の下で盃を交わす幸せな顔秀吉のライバル光秀出会いが、病気の妻のために泥鰌を分けて欲しいと頼むところから始まったのに次第に光秀にライバル心をメラメラ燃やす秀吉光秀のキャラ造形が「逆賊のイメージを払拭したい」って……いまだに光秀=逆賊なんだよ~法や道理を優先させすぎて、信長のテンポに合わないとか正論を吐くばかりで、世の中を変えることには消極的だとか『龍馬伝』で佐藤健が演じた岡田以蔵ほどのイメチェンではなかったな~なのに、光秀の方が先に出世していく不思議光秀の娘・細川ガラシャは田村英里子って懐かし~~~~光秀の母は野際陽子さんか~目を閉じた顔が美しいし、気迫のある眼差しが野際さんだわ
2020.07.13
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出てくる俳優さんが今の感覚で見ると、超豪華斎藤道三が平幹次郎織田信長が高橋英樹明智光秀が近藤正臣羽柴秀吉が日野正平徳川家康が寺尾聡黒田官兵衛に江守徹斎藤義龍が若林豪さん柴田勝家が宍戸錠足利義明が伊丹十三深芳野が三田佳子さんで帰蝶が松坂慶子さんだってみんな20代~30代だよ! びっくりだよ!今の俳優と比べると、昔の俳優さんは若くして存在感がありますね今の親しみやすさとは一線を画した「スター!」なんですよねそれにしても、若かりし高橋英樹さんの凛々しさ!桃太郎侍の印象が強くて、こんなに精悍な人だったのかと自分が生まれる前に戻って、国盗り物語を見たいわ~斎藤道三の成り上がり人生が面白いじゃないですか!成り上がるために油問屋の未亡人に粉をかけ未亡人が尋ねてきたら「未亡人への恋心を知ってて狐がたぶらかしに来たんだろう」と自分の恋心を伝えながら、相手に自分から帯を解き、小袖を脱がせる手腕無事に金を手に入れたら、土岐頼芸の妾の深吉野を狙うこと五年虎の屏風絵の目を槍で突いたら深芳野を、失敗したら切腹すると言って手に入れ清々しいまでに、女を使ってのし上がっていくこの過程を本木さんで見たかったなぁ~国盗り物語の高政は、土岐頼芸の子供設定ですね麒麟の高政は、道三の息子だと思ってますけどね、私は信長さまの光秀への第一印象が「頭が薄い」「金柑みたい」「触りたい」信長さまにとってあだ名をつける=信頼している なんだろうけど親愛の情だと理解できない人には、ただただ不愉快な御屋形様のあだ名こっちの光秀も正論野郎で、余計な本音をペロッと喋っちゃう奴か……じゃないと、信長に叱責されないわな足利を攻めろと言われた光秀がどうでるか、も信長の試験だったと信長は自分の手駒の一つとしてしか見ていないのに、光秀は違う自分が足利義昭を将軍にしたと思ってるなんて思い上がりも甚だしいし勝利を祝ってる最中に、いかにも初期から仕えていた重臣顔で信長の命運尽きたと何度も思った、なんて言ったら、そりゃぁキレられるわ来週は利家とまつだよ!唐沢兄貴だよ!反町隆史(四代目相棒)と成宮寛貴(三代目相棒)とミッチー(二代目相棒)が出てるんだよ!凄くない? 初代以外が全員出演してるなんて! 少なくとも信長を演じた反町さんは番組ゲストとして出るみたいだし前田慶次郎のミッチーもちらっとでも出てくる……信じてる!赤いアイラインミッチーの流し目が見られたら、もう……バタッ
2020.06.22
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撮影ストックがなくなったので、過去の名作の名場面を45分にぎゅっと縮めて放送だそうで初回は独眼竜正宗 えーーー、これを45分にすんの!?無理じゃんだってOPだけでも30分は語れるし、「梵天丸もかくありたい」もあるし愛らしく整った顔立ちの愛姫との祝言とままごと夫婦の可愛らしさ正宗と母の愛憎入り混じった確執の切なさと後ろで糸を引く最上との関係正宗と父の死別、正宗と家臣たちの絆などなど全然、時間が足りないよーーーー何と言っても主役の正宗がよかったんだよね時代の流れにがっちり食い込む流れ間違っても、信長、秀吉、家康の天下取りに横から絡んでるんじゃないの!正宗には正宗のなすべきことがあって、その過程で秀吉や家康が絡んでくるの!あくまでは主人公は正宗なの! 正宗ありきで進んでいくの!小さい頃からエピソード満載の正宗疱瘡で片目が見えなくなったら荒れるよね……まだ小さいんだもの片目がないから嫡男にふさわしくないだの陰口を叩かれてるだろうしみんなが顔を背けるから醜いんだと思うだろうし教育係は優しいけど、お母さんは傍にいないし、そりゃ、荒れるよけど、その不完全な美しさが、渡辺謙さんの精悍な顔のアクセントになってとにかく、もう! 格好いいんだよーーーーーー片目は瞑ってるか眼帯してるのに、左目はぎょろっと大きくて横顔なんて、完璧な芸術品だよね!渡辺謙さんの演じた若い正宗は確かにエキセントリックだったけど史実として正宗はやんちゃで、型破りって知ってたから違和感なかったけどな~相応しくないと投書した人は伊達政宗の逸話を知らずに見てたのかなぁ?まぁ、おしんを見て、泉ピン子に説教したり、小林綾子に米を贈る人がいるくらいだもんなぁ人質になるのをよしとしない父に自分を顧みずに畠山を攻撃しろと言われて、本当に攻撃するとは思ってない畠山の意表をついて鉄砲を撃ったはいいけどまさか父が刺殺されるとはね……意表をついて奪還するつもりだっただろうに直接父を殺したのは畠山だけど、間接的には自分が殺したようなものだと責めただろうなぁ全部見たのに、やっぱり泣けるこのシーンだけを抜き出して見せられてるのに、やっぱり泣ける正宗の正妻の愛姫後藤久美子ちゃんが整った顔で綺麗で可愛くて幼い二人のままごとみたいな夫婦が、ほんと可愛らしくて桜田淳子さんに交代してから、ちょっとめんどくさい女な面も出てたけど最後までいい夫婦だったなぁお母さんの岩下志麻さんは本当に綺麗で妖艶小さい頃には、この人の美しさがわからなかっただけど、この母、怖いんだよな生家の兄、最上義光に逆らったら最上の支援はなくなるし伊達家の繁栄も望んでいるし、板挟みなんだよね正宗を殺さないと秀吉の怒りは解けないと義光に唆されて大好物の山鳥の汁に毒を盛るというどうせ殺すなら、好物を食べながら……という母の愛捻じれてるけど、切ないなぁ正宗の大往生のときに、迎えに来たのがお母さん褒めてくれて、愛おしいと言ってくれてほのぼのと庭を見ながら死ぬパターンじゃなくて、ちゃんと確執を回収したいい終わりでしたよ出てくる女優さんがみんな綺麗竹下景子さん、桜田淳子さん、沢口靖子さんも五郎八姫で出てたっけ猫御前の秋吉久美子さんの奔放さが可愛いかったけど息子に対してヒステリックな教育ママになった時は、怖かった俳優さんもお父さん役の北大路欣也さんが渋くて格好いいし周りを固めるのが、西郷輝彦さん、三浦友和さん、野村宏伸さんも出てたっけ高島政宏さん、渋いところではいかりや長介さんの爺っぷりがよかった真田広之さんもいたのか~家康が津川雅彦さんでどっしりと存在感を示してそしてそして秀吉に勝新太郎さん!なんて贅沢なキャスティングでしょう渡辺謙さんが精悍で格好いいのに、周りも方向性の違ういい男を配してる秀吉と正宗の初対面で、立小便する秀吉が正宗に短刀を渡すシーン凌いでやろうと血気盛んな正宗が委縮するくらいの秀吉の威厳に圧されてガクガクと捧げ持ってしまうシーンが、見ていてゾクゾクしましたあれがほとんどカツシンさん主導で決まったってやっぱりカツシンさんって凄い役者さんだったんだなぁたった45分、タレントのトークを削ったら30分くらい?もったいないーーーーーーOP映像からテーマ曲、話の流れに各俳優さんがびしっとはまってストーリーも破綻せず、戦国時代の残酷さもしっかり描いて、親子愛、兄弟愛、乳兄弟愛、夫婦愛と人の繋がりも描いて、これでヒットしないわけないよね!? って出来なんだけど何と言っても徹頭徹尾、若かりし渡辺謙さんが格好よくって今、これを放送されたら、円盤買うし、写真集や設定集、関連グッズ買いあさるわ!独眼竜正宗の登場シーンを無造作に切り取っても、全部絵になるんだものいやぁ、今からでも名シーン写真集が出たらいいのにちょっと前にBSで再放送してて、それも全部見たけど、もう一度、再放送してもよろしくてよ?
2020.06.15
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今回を見て確信信長=シャア だよね<今川>三河の家康が裏切るなんて、これっぽっちも思ってなくて三河に先陣を切らせて、織田勢の援軍が来るまでにカタをつける算段三河守にもなったし家康は砦を二つとも攻略してくれたし、戦勝祝いで全を囲み、舞いを堪能してたら織田の動きが報告されて戦の最中はゆっくりしてる暇もありませんじゃぁ、すぐに手勢を向かわせようとしたら鷲津砦を攻略した兵が乱取りして、鎧や物資を漁ってると聞いて激怒してその兵を始末するために、本軍から兵を出したら、桶狭間に行かせる兵が減っちゃうよ~自ら桶狭間に行ったら突然の驟雨雨宿りしに避難したら、更に兵はちりぢりになって分断されて、織田勢の奇襲に太刀打ちできない~~~~~戦上手も人心と天気までは思い通りにできなかったなぁ<家康>母からの手紙に動揺したまま、戦開始今川がいる限り、三河に陽は当たらない織田勢につけば、三河のものは三河に戻すという約束が伝えられたでも、今川は大軍、強い、実績あり!一方の織田信長はまだまだどうなるかわからないさぁ、どっちを信じる!?悩むよねぇ自分と母だけでなく、家臣とその家族の命もかかってるんだもの簡単に決められないよねぇ丸根砦へ早朝の奇襲も段取りよくちゃっちゃと攻略して、砦を二つ陥落大高城に戻ってみたら、今川が三河守になったと言われるわ一睡もせずに鳴海城に加勢に行けと言われるわしばらくしたら、状況が変わったから、桶狭間に行けと言われるわ居丈高に命じられたら、士気が上がるどころかダダ下がりゆっくりご飯も食べたいし、疲れた体も休めたい物の数にも入れられず、便利使いされるだけなんて、割に合わないけど、表立って反発するのも悪手だから、ゆっくりご飯を食べて、戦に赴くつもりはないと言い切り、家臣たちが床を叩いて威圧するどーせ、今川の重臣は一人だけだもんねいざとなったら、取り囲んで縛り上げて、どうとでもできる<信長>家康が今川の戦略通り戦いを始めたと聞いて、噛みちぎってるの、するめ?家康が寝返らなかった、けど、まだ調略を頑張ります! の報告を聞いて薄闇の中、少しうろうろして、籠城を命じるその直後にキターーーー敦盛ーーーーーーー!キテレツな衣装なのはいつも通りだけど、何を考えているのかわからない表情が怖い以前は丸顔だったのに、頬がコケてない?役作りでダイエットしたならいいけど、スケジュールが過密で痩せたなら……撮影再開したら丸顔信長に戻ってるかなぁ ワクワク敦盛を一節謡い、ふと閃いた今なら、今川の手勢が分散してる!20000-3000(鳴海城)ー2000(鷲津砦)-2000(大高城)=13000更に、駿河にも残してるし、20000の兵と言っていても、実質もう少し少ないかもとなると、本陣にいるのは???読み間違えて、今川の本陣に大軍がいたら「わしは死ぬ」そんなあっさり……いずれ人は死ぬとは言っても、生に執着がない殿、怖い死を覚悟した信長が会わせたい者がいると言って、帰蝶さまに会わせたのが側室に産ませた嫡男奇妙丸つーか、今まで側室に男児が生まれたことを帰蝶さまに黙ってたの?いやいや、側室がいたことも黙ってたの!?信長が死んだら、奇妙丸を育ててくれって今だったら、周りが「離婚しろ!」一択だろうけどこの時代だもんなぁしかも、信長から信頼していると言い残して、戦いに赴く夫に言う言葉がないよなぁ今川軍を切り崩すために、自軍から300を出して、今川から1000を出させてこれで計算上は5000兵天気も味方して、今川軍が分断されたところに、崖の上から襲い掛かって、見事勝利!戦に勝ったのに、褒めてくれるか心配な信長さま婚礼の日に父を裏切った松平の首を取ってきたら、父に叱られ、何をやっても母には疎んじられ、褒めてくれるかどうかが行動基準なんだもの何をしても褒めてくれる帰蝶さまにお母さんを見てるんだね家柄も戦も文句なしなのに、自分に自信がなくて、根っこはマザコンってシャアじゃん!!!<光秀>自分は馬、左馬之助は徒歩あぁ、落ちぶれて、お金も何もなくても、お偉い殿ですからね、当然ですね ハイハイしかも、伊呂波太夫でも、役立つかどうかわからなくても、見せ兵を連れて来られるのに手勢は左馬之助だけ帰蝶さまのところに来たら「遅い」「もう打つ手はない」だよねーーーーーーーー光秀ときたら、鎧すら持ってきてないよね?生活に困る妻子と母を置いて、上越から何しに来たの?何もしてないのに、ドヤ顔で信長の出迎え乙ここまでのところ、歴史の主軸に絡んでないよ!NHK大河は絶対に関わってない状況でも、無理矢理絡めるもんじゃないの!?何をやってるかわからないことの多い光秀なんだから、何でもできるのに!?<駒ちゃん>今回は出てこないかと思ったら、最後に出てきて何にでも効く丸薬の製法を教わって京に帰るってこれを打ったら、大儲けできるよ!東庵先生の借金だって、すぐ返せるよ!……それ以上の借金をすぐ作るだろうけど<次回>麒麟がくるのストックが切れたから、来週は「独眼竜正宗」だって!きゃー、どこをやるのかなー45分で独眼竜正宗の名場面+キャストトーク+ゲストトークなんて時間が全然足りないでしょーがーーーーーー!キャストトークはまだしも、ゲストトークって必要だった? になりそうで怖いなぁゴクミちゃんの愛らしさケン・ワタナベの精悍さ岩下志麻さんの妖艶かつ恐ろしさカツシンさんの豪放磊落さOP映像とテーマ曲から素晴らしかったな~
2020.06.08
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物流から戦が近いことを知る京の町人たち尾張が守りを固めようとしていて、物資は尾張に流れていくから京都にはほとんど物資が残らない今川が次々と三河の城を接収していてるから、もうすぐ尾張に攻め込む戦の始まりに備えて、今川、家康、信長それぞれが暗躍してるのに主人公ったら何してんの<光秀>京ではパリッとしてたのに、越前に戻ったらみすぼらしくなってる光秀せめて髪の毛くらい整えようよ髭を剃るカミソリはなくても、手櫛で整えて、縛り直すくらいできるでしょうに収入源が寺子屋だけで仕官してないから、お金もなければ米もない……だよね~小屋の中で母と祖母と下女が、赤ん坊を囲んでキャッキャしてて田畑を耕している気配もないし、山野草を摘んでる様子もないもの熙子さまから薬草の質入れを提案されるまで、家計の窮状を知らなかった、知らせてなかったつーか、もらった薬草を右から左に流すほか、質草になりそうなものもないんですね家計を知った途端、銃の腕前を披露すれば、すぐに採用されると思って行ったらお前の仕官より蹴鞠が大事と言われて、「かような国に身を委ねようと思わん」って……「この国で何をしておる!」って……今までずっと「誰にも仕えん」と寺子屋の先生やってたじゃん一年以上、のんべんだらりと生活してたじゃん最初に越前に入った時に、さっさと仕官しておけばさぁ少なくとも、名代として京に出向くときに仕官しておけばさぁ食うに困るようなことはなかったと思うよ?何をしてるって、それ、自分が選んだ結果で一般的に自業自得の自己責任って言われる奴だよ<駒ちゃん>光秀が結婚したと知っても、まだ青を見ると光秀を思い出すんですねこれで子供ができたと知ったら、更にショックを受けるのかと思ったら生まれた子供のために反物と薬草を送ったそうな折に触れて薬草や反物を送っていって、次の代になったら、「どういう関係かわからない親戚っぽいおばさん」になっていそう京にいたと思ったら、今度は駿河に東庵先生が駿河で家康と将棋を打ってる間に、お灸を施すのは駒ちゃん東庵先生が勝ってる! 嘘でしょ!?勝ち過ぎたらお呼びがかからないから、今回は負けた感じ?こうやって名だたる家に出入りして、戦の情報を集める間者な東庵先生あちこちの屋敷に出入りしているうちに、名だたる武将の若い頃に憧れの存在になる駒ちゃんまるで、大企業で新入社員の頃、みんなの憧れだった女子社員がそのまま企業に勤めているうちに、ファンの男子が出世して部長や取締役になっていって偉いさんのアイドル状態でどこにでも顔の利くお局様的ポジションになっていきそうってことは、大戦になると「戦は嫌でございます~」と割って入るのか?この大河の女性キャストでそういうこと言いそうな役柄は、駒ちゃんくらいだもんな<家康>風間俊介くんだ~成長するにつれて、顔が間延びしていくのは犬も人間も同じ久々に見た可愛い竹千代の愛らしいことでも風間俊介くんも、年齢を知ったらびっくりするくらい童顔なんだよな~高校生からサラリーマンまで、違和感なく演じられる俳優さんは神木隆之介くんと風間俊介くんが双璧をなしてると思うまだ今川に翻弄されるしかない若侍にぴったりです駒ちゃんからもらった、得体のしれない「何にでも効く丸薬」をお守りに尾張に攻め込む先鋒になる覚悟普通、こういうこと言ったら、戦場で散るフラグだけど家康だもんなここで散るわけない安心w織田との戦を前に、何も知らない家康のところに、文を携えてきた菊丸母から「戦から引け」と涙ながらの文が届いた戦前夜そっかぁ、今回の「戦は嫌でござります」は於大さまが言ったかぁ<今川>ラブリン!胡散臭い笑顔が素敵です尾張に攻め込む先鋒は三河の者地の利がある方がいいもんね猫を抱っこしてるラブリン喋りながらもナチュラルに猫の首をカキカキしてるのあれ、撫で慣れてる人の手つき!<信長>今川が攻めてくるとわかり、家臣たちは浮足立ってます戦自宅でバタバタしてるのに、帰蝶さまは熱田神宮に行くと必勝祈願?と思ったら、まさかの家康の母と叔父を呼び寄せていたと!家康の母と叔父を説得して、あわよくばこちらに寝返らせる作戦もー、こんな外堀埋める作戦を立てられる帰蝶さまが女なのがもったいない!家康と16年も会っていないから、親子と思われていないのでは?と不安がる家康母に、自分なら……と真に迫る切なさで説得する信長家康は真面目に戦うつもりでいて、織田勢が自分を見つけたはずなのに見逃したと訝しんでいますが信長は攻め込んで来たら戦わずに砦に火を放つ作戦その後押しをする於大さまからの手紙会いたくて、背負籠に入ってでも抜け出そうとしたんだもの16年経っても、そりゃぁお母さんに会いたいよねその気持ちを逆手に取る信長、汚いわ~~~ 大好き!
2020.06.01
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主役は信長!間違いない!これほどドラマチックで、これほど切ない人生の人を差し置いて誰がこの時代の主役になれるんでしょうか!?タメ張れるのは、足利義輝将軍かな~たった11歳で将軍になり、翻弄される悲運の将軍前回のラストで弟を殺した信長ギリギリまで毒など入れていないと、ちょっとは信じてただろうにね土田御前が一緒に来てるから、ただの水だと思いたい気持ちと自分を憎む母だから、暗殺を企んでもおかしくないと言う懸念それで泣きながらの「飲めーーーーー!」なんだろうな信長は殺そうとしたのに、信勝の死は嘆き悲しむ母に弟を殺したことに「満足したか」と尋ねられる信長の心中はいかに?小さい頃からやんちゃで、手がかかったから、愛情も枯れてしまったんだうん、現代でもこういう親子いるよね土田御前は子供が大物になったら手のひらを反すタイプじゃなくどんなに偉業をなしてもダメだしばかりする毒母タイプになりそうムカイリ将軍の前に、一張羅の黄色い素襖で参上して欲しいことを尋ねられ、「万民のために、今川と斎藤に兵を引くように命じて欲しい」ってでも、お返事が今川の官職より上の官職を与えることだけだったのでかなり不服そう……な顔を隠しもしない信長さまこれで、将軍家は利用するものだと心を決めたんでしょうね帰参の挨拶に、松永久秀さまのところにフラッと行って、いろいろ喋ったようです将軍は当てにならないとか、摂津と尾張を取り換えて欲しいとかw尾張で交易を盛んにしてるから、自分が摂津に行けばもっと上手にできる三好さまの領土と取り換えっこしようって、無邪気なんだか計算高いんだか信長の上洛が、いろいろなところに波紋を落としたのは間違いないです<足利将軍家>三好長慶と和睦して、ようやく京都に戻ってこられたムカイリ将軍完全に三好長慶に掌握されてる若い将軍、可哀そう信長に、今川と斎藤に手を引くように言って欲しいと頼まれて今川より上の官職を与えることくらいしかできない将軍自分より上の官職には手を出さないという官僚的思考自分でも「それくらいのことしかできない」と正直に言っちゃうムカイリ将軍三渕さま藤孝さま将軍の近習として、ムカイリ将軍が戻ってきたのは嬉しいけれど三好長慶の下になってるのは忸怩たる思い誰の配下でもない光秀を利用して、何を企んでるの?単に、光秀が無邪気に期待してるほど、将軍には力がないよって言うかどうか迷ってるの?誰にも仕官してない光秀を利用して、三好長慶を暗殺しようとか企んでもいいのよ?<光秀>越前に引っ込んでる間に、日本はどんどん変わっていってますが光秀で寺子屋の先生読み書きと行儀作法が身につくと評判らしくて、そのまま越前の寺子屋の先生でいた方が、明智家も天下も安泰だったと思うなのに、どうして京都に行かされるかなぁ朝倉家から禄をもらってないから、家臣じゃないと断ればいいのに朝倉家の名代として、鷹を献上しに行くって、また誤解されそうなことを……自分の立ち回りを悩むかと思ったら、即決ルンルンしてる光秀思慮深いのか、短慮なのかよくわからないわ、この人まぁ、三淵さまにも藤孝さまにもお礼を言わないといけないしね熙子さまに子供ができたからと言って、上洛を諦める光秀じゃないですしこの時代、子供ができたくらいで、仕事を差し控える時代でもなし身重の妻を置いて、上洛することを責める母嫁じゃなくて一安心です三渕さま、藤孝さまに会ったら、トントン拍子に公家の二条家の能楽見物に誘われムカイリ将軍とも言葉を交わして、能楽見物の同席を許されるその時、後ろで三渕さまと藤孝さまが交わした目くばせと光秀の「してやったり」的なほくそ笑みは何!?二条家の能楽見物で何が起きるの!?斎藤高政との出会いじゃないよね? これくらい軽いジャブだよね?高政の信長暗殺計画も、三渕さま藤孝さまの真の目的じゃないよね?あちこちに知り合いがいるのが光秀の強み京都は光秀の庭とも言われてたらしいしアポなしで松永久秀さまにも会いに行けます高政さまに、もう一度斎藤家に仕官しないかと言われたのに「次に会うたから、首を撥ねるのではなかったか?」と聞くって馬鹿正直ーーーーー!高政さまに「何がしたいのだ?」と言われて道三さまの「大きな国を作る」をそのまんま受け売りつか、この年齢になってもまだ自分が何をしたいのかわかってないのかぁ明智家の家督を継いだっつーのに、父親になるってーのに、このまま自分探しをし続けて、理想と現実の間でグラグラし続けてこんなの間違ってるーーーーー!と本能寺に至るんですか?それもまたこの光秀らしいと思ってしまうw<松永久秀さま>お久しぶりです大河の中では11年も経ってたそうです相変わらずの黄色い派手な素襖、11年も着てるなんて物持ちいいですね最初は派手と思ったけど、信長さまの素襖を見慣れた後では地味に見える、ふしぎ!11年前に命を助けてもらったお礼で、信長暗殺阻止に動くのが単刀直入に、張本人の斎藤高政に「信長暗殺について知っているか?」と尋ねるもー、この狸がーーーーー!お前の計略はバレてるよ~京の安寧を破ったら罰せられるよ~近々、要職に就くんだよね? 台無しになるけどいいのかな~?って、京都人らしいやり方です<高政>光秀が三渕さまや藤孝さま、松永久秀さまと通じているとわかったらやっぱり手元に欲しくなったんだね~父を殺したことを悔いているとまで言ったのに、光秀にフラれたでもね、光秀に「何がしたい?」なんて聞いても無駄だよ自分でもよくわかってないものそして、高政さま、ナレ死……orz
2020.05.25
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斎藤道三さまが息子ではなく、その家臣に殺されるのをただ見て戻ったら、明智家の家督を譲るから、逃げて再興を図れと言われ、別れを惜しんでうだうだしてたら、門の前まで攻め込まれていて、さぁ、尾張に逃げようとしたら、駒ちゃんが来た後を託した叔父さまは城と命を共にしたって!?叔父上ーーーーーーー(泣)光秀らは美濃から越前へ街道は使えないから、山道をこういう時はたいてい雨が降ってるんだ暑すぎもせず、寒くもなく、歩きにくくもない道を進む逃避行は指輪物語の最初だけw越前の朝倉家に来てみれば、伊呂波太夫が近衛家縁と知った衝撃も冷めやらぬうちに藤孝さまから「明智光秀をよしなに」の文がばら撒かれていたと知った光秀ダブルの衝撃波に打ちのめされてるところに「尾張を動かせるのか」と聞かれて「動かせる力はありません」と正論炸裂帰蝶さまとの縁や信長と話したこともあると言わないのが高評価になる?それとも、匿う価値もないと思われる?まぁ、主人公なのでここで越前を追い出されることもないだろうけど朝倉から「じゃぁ、出ていけ」と言われたら、縋りもせずに受け入れて、伊呂波太夫に「申し訳ない」とか何とか言うんだろうな、と予想がつくw軽々に扱えば藤孝さまと太夫が怖いからか、金をやろうと言われれば「いただけません」あーーー、藤孝さまや帰蝶さまからもらうのと一緒だから心苦しいって腹が立つほどド正論だけども、体面を取り繕ってる場合じゃないじゃん!日本中のどこにも行く場所はないんだよ?領内に入れてもらっただけで、充分、相手にリスクを背負わせてるんだから道三さまに仕えたように、今度は朝倉さまに仕えればいいじゃん!朝倉さまに教えてもらったあばら家で、武士とは何かって考え込んでるしそれより、今はお金!田畑もなく、農耕知識もないんだから、お金がないと飢え死にするの!<駒>「太夫は私の親しいお方です」うん、嘘じゃないけど、今の太夫は帰蝶さまの意向で動いているからね光秀に「どういう人だ」と聞かれて、「子供の頃にいた旅の一座」そういうことを聞かれてるんじゃないって!光秀が聞きたいのは、旅の一座の女座長がどうして武装して、助けに来たのかってこと!熙子さまに「どうして助けてくれるのか」と尋ねられて明智の家紋をつけた武士に助けられた話をしてるけども正直に言えば?「光秀さまが心配で心配で、駆け付けてきたんです」って助け出された時の火傷の痕が、奥様の記憶と一致駒ちゃんを助けたのは、光秀のお父さん……じゃないかと思ってたわーで、命の恩人が光秀父だとわかったから、居座る理由が一つ消えた金がないから質屋に……東庵先生の元で通いなれてますからね光秀の父の形見の数珠ではなく、自分の帯を質に入れた熙子さまの勝ち!熙子さまに勝ち目はないとわかったから、あっさりと帰ることにしたんですねこれで、熙子さまが我儘なお姫様だったら、駒ちゃんは居座ったと思う<菊丸>駿河の薬屋には4-5日休むと言ってきて、駒ちゃんに頼まれたからついてきたけど、そろそろ帰りたいけど、駒ちゃんは怖いもの知らずだしと、あれこれ言いながら「どこまでもついていきたかった」まぁ、無理だよねだって、駿河にいるのも今川を探るためだものねあまり駿河から離れていたら、今川+高政 vs 織田 の情報が入らなくなる<伊呂波太夫>朝倉家との伊呂波太夫と関係は、近衛家から嫁いだ姫が縁?伊呂波太夫が近衛家の家出娘!?だから、あちこちに顔が利くのか~<織田>帰蝶さま手回しいいねー父・道三を救えなくなったら、光秀一行を助けるように伊呂波太夫に頼んでおいたのか~光秀のことは、伊呂波太夫に任せておけばいいから、安心して家中の騒動に辣腕を振るえる家督相続した弟の評判が悪くて、元の家臣・柴田勝家が信長側に寝返ろうと目通りしてきたから「首を撥ねられる覚悟はあるのか」と一応、尋ねておく信長プルプルしながらも、勝家はちゃんと答えた! 正解!しかも、信勝の背後に高政がいて、高政は今川義元と通じているから尾張で謀反があったら、高政と今川が両側から攻め込む恐れあり だってだったら、なおさら、家中を一つにまとめないと駄目だけど、そのために信勝に頭を下げるのは嫌な信長さま帰蝶さまに進言されて、信勝と対面することになったら、土田御前も来た弟に妬みをぶつけてみたら、弟からも妬みをぶつけられた母に愛される弟が妬ましい自分より先に立つ兄が妬ましいそこまで腹を割って話して、涙を流し、その上で「白山より取ってきた湧き水を飲め」と言う信長そこで許しを請うた時点で、毒入りと判明それでも、飲めと強要、家臣も囲んでの「飲めーーーーー!」怖っ高政と違って、自分の手で、自分の目で、最期に追い込んだ信長さま高政とは器が違うね!周到に裏で手を回して、外堀を埋めていく帰蝶さまと繊細な感情を隠しもせずに、涙しながら冷酷な決断をする信長さま一部始終が終わるまで傍で見届ける信長さまと、渡り廊下で聞いている帰蝶さま夫が父に毒殺された時は怒った帰蝶さまも、今なら道三さまの心の内がわかるんじゃなかろうか
2020.05.18
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