タティング 0
全678件 (678件中 101-150件目)
今回の裏テーマは、「女は寂しいの」つつじに男児が生まれて、蔑ろにされてるせつ頼時に置いて行かれるから嫌味を言っちゃうはつ全成は頼りなく、結城殿もいなくなった実衣でも、キノコはいらん!<義時>梶原殿は……やはり討ち死にされたのでしょうか梶原殿がおられなくなって、比企と北条は対立を深めることにその間に立たされる義時比奈ちゃんから見せられた起請文何があっても比奈ちゃんを比企に返さないってそんな約束してたのか! ☆御家人たちは勢力争いで忙しいし頼家は自分が! か蹴鞠で忙しいから農民たちが棄村するのをどうにかしようとしてるのは義時だけ息子を伊豆へ派遣して、丸く収めたつもりが頼家には気に入らなかった駄目なことは駄目と言うし、止めるけどけど頼家が後継者を一幡にしたのは受け入れる比企と北条の諍いも止めようとするなんかもう、親世代を皆殺しにしないと収まらないよね<頼時>お父さんからの頼みだから、伊豆で頑張る!と張り切ってたら、義村の娘・はつちゃんから「その真面目さがつまらない」とズッパリ言われたお父さんに相談したら、土産を持って帰って来いとそれも「おなごはきのこが好きだ」は!?誰情報よ!山盛りのキノコをはつちゃんに上げたら、突き返されたって! ☆伊豆に行って、米を借りたけど、返さない農民に証文があるから返せと言ってみたけど汚れてボロボロの農民たちに「無理なんです」と言われて困った挙句に、証文を破り捨てた米を貸した側には、鎌倉から米を与え、農民にも一人当たり米一斗を与えて、棄村を防いだよ頼家から褒美として「泰時」という名前をもらった自分と同じ名前だと心苦しいだろう、と義兄弟の証と思っていたのにね頼の字を取られて、頼家から「うるさい」と言われ義時の傍で励めとクビ宣告<善児>こいつが出てくるとドキドキする~梶原殿からと渡された袋に入っていたのは宗時兄さんの袋!!!!そして、二代目のトウちゃんの軽業というか、技がな……善児みたいにスッときて、さっと殺して、そのまま立ち去るとは違って派手なんだよ!目立つんだよ!目立っちゃダメなんだよ!<13人>三浦義澄がもう死にそう義村が「爺さんは止めましょう」と言ったのに数合わせで入れたばっかりに……見舞いに来た時政に「一緒に行こう!」と縋りついたら突き飛ばされて死んだってwwwwwトドメを刺したのは時政じゃんいなくなったら困るのに!安達も死期が近くて死んだら、頼朝の傍に小指の先でいいから埋めて欲しいと義時に頼んで、目を閉じる……死んだ? 死んでないwいや、死んだ<頼家>三浦の爺さまが死に、安達が死んだので好きにすると言ったら比企が「支える」と支えなどいらないと言ったのに怒鳴りつけられた ☆まだ御家人たちが審議してるのに乗り込んできて、僧たちの所領争いを一刀両断つつじが男児・善哉を産んだので、源氏x源氏=正統なる源氏!!!!頼朝の希望は、頼家→善哉だけど、せつとの子供もいるし、弟もいるし、頼朝が頼家の次まで文書で残してなかったのが痛いな~ ☆独自路線を取りたい&比企が従わせようとするから比企も北条も大っ嫌いになって周りの忠告に逆らう頼家それでも時連から「御子に何かあってもいいのですか」と言われたら怯むしせつから「比企とは関係なく、あなたと話がしたい」と言われたらちょっと考える夜中に一人で蹴鞠をしていて、義時に弱音を吐いたら「父上を越えたいなら、人を信じることから始めては?」その答が「跡取りは一幡だ」政子のように強い妻、強い母になれそうだから、せつちゃんを選んだわけか「もう蹴鞠に逃げない」と宣言して、即座に知康を解雇鞠を投げたら、受けそこなった知康が井戸に落ちて助けようと縄を下ろしたら、頼家も引きずられてさぁ、大変助かってよかったし、全成が呪詛を止めることにしたでも、一幡を跡取りに定めたことでまたややこしくなりそうだというか、誰を選んでもややこしくしかならない<時政>従五位の下!?国司!?源氏以外の御家人が国守になるのは初めてその後ろに政子ありこの地位を与えたから、比企と争わずに御家人をまとめろと義時と政子に言われたけど時政は比企と張り合う気マンマンだしりくちゃんは天下を取る気マンマン ☆つつじが男児を産んだことでりくちゃんは、政子の次男、千幡を立てようとして乳母夫の全成に「頼家がしばらく寝込むようにしてくれ」と怖いな、りくちゃん義時に迫られたらシラを切り比企との争いを止めるように言われたら「比企に言え!」これはりくちゃんを切らないと終わらないな~<比企>源氏の流れを汲むつつじが男児を産んで頼朝の願いを通されたら、比企の娘が生んだ一幡は将軍になれず比企の権勢は落ちるから必死!まぁ、比企視点で見ればそもそも頼朝の乳母家だったのに妻の北条ばかりが取り立てられてたわけで今度は比企の番! と張り切るのもわかるけど争ってる場合じゃないのよ<全成>実衣ちゃんに、頼朝の後を狙ったら?と焚きつけられても乗っからなかったから、今があるけど、りくちゃんと時政の義両親に頼まれて人形を作って、頼家と名前を書いて、呪詛をかけるけど元から占いも確度50%の男呪詛をかけても、無理は無理くにちゃんに怒鳴られて、「頼家の髪の毛が手に入れば」時政かくにちゃんが取りに行くかと思ったら全成に取りに行かせたよで、頼家の苦悩を立ち聞きして、井戸に落ちた知康と頼家を助けようと祈ったら叱られて、頼家に「父上に似ておられる」と久々に叔父甥の会話をして、呪詛を止めると床下から全部、人形を回収してきたと実衣ちゃんに言ったけど一個!一個、落ちてる!!!!誰かが拾った!!!!ヤバいじゃん!!!!
2022.08.01
コメント(0)
13人による評定開始まるっきり『船頭多くして船山に上る』状態訴えている側、訴えられている側、それぞれに知り合いがいて、「あいつはよく知っている」「あいつはそんなことをする奴じゃない」「あいつの妻はxx家の出」私情を挟まずに判断することは難しい土地の取り合いをしている兄弟について八田が「あそこで米を作らせていたのは弟」の発言から兄は、鎌倉殿の代替わりに付け入ろうとしているんじゃ? との推測<梶原>誰ともつるまないから、誰の味方もしないし事実だけを元にして評議を行う「無駄な時であった」と立ち去る梶原殿頼家の政治ごっこは好きにさせておいて頼家がそしりを受けないように、政治を動かすのが大事結城が「頼朝に生きていて欲しかった」と言えば、善児が梶原に告げ頼家が不倫した末に、打ち首を命じたら、御家人たちが離れると諭し、政子に叱らせ、時政にも叱らせるオールスターキャスト!鎌倉をまとめるための見せしめとして結城を処刑することにしたら、実衣ちゃんがワーワーと ☆つるまない代わりに、ピンチになっても誰も味方してくれない頼家は、自分を見捨てることはないと信じてた頼家のために尽くしてきたつもりだった「すべては鎌倉殿がお決めになること」申し開きを勧められ「恥じ入るところはただの一点もござらん」そこで持ち出された、頼朝が御家人をまとめるために上総介を殺した件さすがに殺されはしなかったけど、67人の御家人をまとめるために謹慎処分へそれでも、訪ねて来た義時に「己の過ちは自分の力を過信したこと」「捨てる神あれば、拾う神あり」と上皇さまからの手紙を見せて、上京する決意「某はもはや……」義時に止められても、鎌倉で重用される見込みはなく上京すると、義時に伝えたら頼家にまで伝わっていて、奥州に流罪の命で、武装して、一幡さまを人質に上京上京を伝えたのは義時にだけなのに義時が頼家に話したから、もう信じないけど、義時が話したのは、朝廷と鎌倉を戦わせないためすべては鎌倉のため根っこは一緒なんだよな~「己の道を突き進め」と置き土産が善児か!!!!!ヤバいものを譲られたな、義時その上、梶原は「華々しく戦で討ち死ぬつもり」ってとこまで理解して西に向かう梶原を東海道で討つことに ☆梶原殿を祀る施餓鬼会を今でもしてるってことは梶原殿が無実の罪で殺されたって当時の人はみんな知ってたってことか<頼家>比企に可愛がられて育てられたのにどうして人を信じないんだろうというか、補佐役を2-3人にしろと命令すればいいものを自分では命令せずに、言いなりになった末にブーブー言って経験の浅い若者を指揮して、政治ごっこ偉大なる父を越えたいけど、簡単に越えられなくて新しいことをしようとして、迷走してる超迷惑二代目社長感 ☆本妻のつつじの元にも妾のせつのところにもおらずどこにシケこんでるのかと思ったら安達景盛の妻と不倫中あー-、やっぱり頼朝の息子だしかも、安達に「妻を譲れ」と迫って、断られたら「家を焼かれてもいいのか!」と脅すし脅しても聞き入れられないと癇癪を起して「首を撥ねろ」だって「好きあっていれば!」と言ったけど「つつじやせつの前でも同じことを言えますか?」と政子に言われて黙っちゃうってさすがに正妻、元正妻の前では言えないよな~「父上も同じことをしてきたではないか!」梶原が後鳥羽上皇から誘われた件でも、頼朝が御家人をまとめるために上総介を殺したことを引き合いに梶原を流罪にしたけど、そんなことしたら梶原は勝手に上京するし反梶原の御家人は納得しないしそもそも頼家に、頼朝の梶原みたいに、暗殺してくれる御家人はいるのか?悪いところばっかり真似して、いいところは真似しないだから、駄目なんだよ<五郎>頼家「この中で誰よりも若いが」は?若い?五郎が!?むしろ一番年上なんですが!先週の「童顔」を引きずってるけど頼家には「いや、自分、一番上です」とは言えず隣の金剛に慰められてる五郎w<政子>頼朝が亡くなって、半年後に次女が病死その前に長女は亡くなっているし、頼家は若さゆえの身勝手さで御家人が分裂孫の面倒は乳母家がやるから、暇だろうな~打ち込むものがないわ、息子は頼りないわ、そりゃ、政治に口を出すよな<実衣ちゃん>結城による琵琶の手ほどきが続いてますが!イケメンとの仲睦まじい雰囲気に全成が歯噛みしてますだって、夫が聞いてくれない愚痴を黙って聞いてくれるイケメンだよ?好きになるよな~結城の悩みは新田と話していて「頼朝にお仕えしたかった」「忠臣は二君に仕えず」と言ったのが梶原に伝わっていて、謹慎処分を食らったことそれを聞いて「何とかします、私に任せて」あぁ、有力な女と不倫すると、頼もしいやら面倒やら<善児>結城が弓を射ている間、傍にいた!梶原殿から義時に譲られた善児主人が誰であれ、密告と暗殺するのがお仕事<義村>梶原が結城を殺すと決めて実衣ちゃんはワーワー言っててそれを止めるため(?)に梶原を追い落とすってやりすぎ!訴状に名を連ねて、頼家に処分を訴える案に対して実衣ちゃん「だって、この人胡散臭い」はい! 胡散臭いです計画したくせに、自分は裏に回るって自分も手伝うと言った畠山には「お前は裏に回るには見栄えが良すぎる」で、納得する畠山、ちょっろ~~~~義時に「4-5人でいい」と言われたけど梶原に反感を持っている人は多いから~時政は「最後にドンと」とくにちゃんの言うままに最後に書き、時政の署名位置を訝しむ比企には「比企殿に最初を譲られたのです、比企殿は最初に」それで結局67人怒鳴り込んできた土肥を「やれやれ」という顔で見たけど義村が表に出なくても、和田がやり込めてくれた ☆そっか!結城が実衣ちゃんに相談を持ち掛けたのも義村の策略か!すべては梶原を排除するため結城に「そんなに梶原が憎いか」と聞かれて「別に、あいつにいられると何かと話が進まないんでね」それだけで!義村がすべての黒幕!?やっぱり義村はメフィラス星人だ!<くにちゃん>凄い女だ「最後の重石に」と時政の署名を最後に書かせてたくさんの署名が並んだら、時政の名前を切り取る万が一、頼家と梶原が結託していたら、連名全員が処分されるだろうから、だって最初からそれを考えていたくにちゃんさすが権謀術数の京女<和田>自分で考えていないのに、気付いたらことの中心にいて義村の敷いたレールに沿って、驀進中こいつを焚きつければ、あとは何もしなくていいと判断したんだろうなやっぱりすごいわ、義村<後鳥羽院>京都にいながら、鎌倉の状況を的確に把握梶原を手中に置きたい、だって試しにくすぐってみよう、だってで、梶原が鎌倉軍に討たれて残念がる? それともキレ者がいなくなって、安心?後鳥羽院なら、梶原に手紙を送ったこと自体頼家に梶原を討たせるための策略でも不思議じゃない
2022.07.25
コメント(0)
ようやくタイトルの「十三人」です頼朝の死までは、前振りに過ぎないというもう充分、ドロドロ見たんですけど、これからが本番ですね覚悟せねば……三谷大河はキツいですから<頼家>頼家に譲られた偽の義朝のしゃれこうべ偽であっても、頼朝が誓いを立てたから価値あるしゃれこうべ本当は誰のかわからないけど、禍々しいほど権威の裏付けになりそう信長のしゃれこうべの盃とかも、禍々しいものを使うから恐れられる的な ☆頼家がまだ若いので、爺たちがあからさまに権力争い誰が頼家に取り次ぐかで、比企の爺と北条の爺がいがみ合うそれも、頼家の前で!で、頼家は「言いたいことは直接言え」「家柄で人を判断しない」と宣言その後ろには、梶原がいた! ☆後継して、早々に大変なことです土御門を暗殺しようとした疑いで一条高能の御家人が捕らえられたとのこと一条高能と言えば、大姫の夫候補頼家に成敗を依頼されて、あっさりと「処罰せよ」そこに文覚の名前もあるけど「これ以上の関わり合いは無用」 ☆頼朝が死んで、滞っている訴訟の中で、一番大がかりなのは侍別当は梶原か、和田か「つまらないもめ事ばかり」だーかーら、頼朝は義時に全部丸投げしてたんだよw上手いこと、比企と北条に振り分けたら、両方が満足するのに奥に戻ったら、子ある側室・せつと子なき正室・つつじが揉めてるし訴訟の取次ぎは五人と聞いていたら、十三人になるし、十三人集まったところで、若者衆を披露して、「信じられる者はこの者たちだけ」「政はわしとこの者らで行う」父の時代を支えた御家人たちとの対立宣言あまり強権を振るうと、爺たちに消されるよ?<若者たち>頼家が求める「若くて力のある者を」に名指しされた時連「一応、叔父ですよ?」と抵抗したものの「顔立ちが幼いから大丈夫よ」政子姉さん~~~~ま、瀬戸くんが34歳だって、誰が信じる!?仮面ライダーキバの頃からは確かに老けたけど、相変わらずファニーフェイスで可愛い瀬戸くんです ☆政のいろはとして、三善康信から訴訟について学び都での作法として、平知康から蹴鞠を学ぶ誰も不慣れな蹴鞠で四苦八苦してる中、時連が上手に蹴鞠をしたから叱られるかと思ったら、褒められた!<義時>全部、自分でやろうとして、上手く回っていない頼家を助けるために頼朝同様、文官があらかじめ訴訟を整理して、解決の道筋をつけた状態で、梶原が取り次いで、頼家が決済をするという形でまず、五人それを比企に了解を求めに行ったら、梶原が入っているなら、比企も入れて六人にしろと時政に言ったら、比企がいるなら北条も入れて七人に比企に近い者として、頼朝の従者の安達を入れて八人北条に近い者として、三浦を入れて九人どっちつかずの和田で十人畠山は比企から釘を刺されて、北条に組みできず八田は比企に「見返りはあるんだろうな」と揺さぶり、金を受け取る足立には北条が声をかけて加えてしまう時政と比企が勢力争いをして、やたらと人を増やそうとするからどこかで釘を刺さないとならない義時気付いた時には十二人北条方が四人、比企方が三人、文官四人と梶原比企は文官たちを味方にしようと、酒と女でもてなしてるし誰にも誘われなかった土肥殿は「誘われて断りたかった」と義時に談判に来た「死ぬまでにもう一度、鎌倉殿のお役に立ちたい」もー、面倒臭いな~土肥殿は足立は足立で、比企は畠山に釘を刺しておきながら、自分には何も言わないことを気に病んでいるから、苦し紛れに「一徹なところを見て、言っても無駄だと思われたのでは」と足立の機嫌は直ったけど政子から「もう一人加えて欲しい人がいるの」ジーーーーーーー断ったけど「十二も十三も一緒でしょ」「あの子は嫌な事から逃げ出すから、叔父として傍にいて欲しい」息子の性質をよくご存じです義時も政子姉さんから言われたら、断れないよな~頼家に「十三人になった」と言ったら「わしはそんなに頼りないか」はい、とも言えない……けど危なっかしいです「お前は入っていないのだな」「この先、何かあったら、お前だけは私の側に」やっぱり義時は頼りになる中間管理職でも、義時の顔には書いてあるもんなぁ一時の激情で北条を切り捨てようとするから「お父上もそのようにお支えしてきました」「頼朝さまは初めから鎌倉殿だったわけではございませぬ」十三人と多くなったのは、逆によかったのかも少数に力が集まると、ロクなことにならないからね<後鳥羽上皇>頼朝の急死を聞いて「武家にあるまじき死に方」と推測する後鳥羽上皇松也さま!!!!四年前の上洛時に水をたくさん飲んでいたことから糖尿病からの脳梗塞か脳出血的な?急死からそこまで推測するって、凄いわ、松也さま<比企>外戚としてブイブイ言わせるつもりだったのに先手を打たれて、ブーブー言ってるしかも、娘が正室を外されて、つつじ殿が正室になったし合議制で北条と勢力争いをして、どうにか優位に立とうとする比企あんまりやりすぎると、プチっと潰されるだろうに北条が重用されたのは、時政が舅だからじゃなくて義時が優秀な中間管理職だったからなのにね頼家の若者衆に比企の息子が二人入ってると喜んでるけど北条の男も二人入ってるんですけどそのうちの一人は、義時の息子なんですけど<実衣ちゃん>一度、権力が目の前にちらついたもんだから、欲望が膨れてますね頼朝の後継者に全成がなってたら……というif御所で聞いた琵琶に憧れて、練習しても全然上手くならないなので、結城朝光を家庭教師に「絶世の美女に琵琶は似合います」こんなことを初対面でシレっと言う、楽器を扱える男って超危険!!!!<義村>影の参謀として、徐々に頭角を現してくる感じですか?ちょっと前まで、面倒臭いことは義時に押し付けて自分は楽しようとしていたように見えてましたが……メフィラス星人に乗っ取られた?合議制で北条方に加える人選を爺たちがしている横から佐々木の爺「もう死にました」千葉の爺「もうすぐ死にます」「爺さんは止めましょう」義村ー-----身も蓋もない
2022.07.18
コメント(0)
意識を失って、落馬した頼朝汗をかいているから、生きようとはしているとの見立て「我々ははっきりしたことを知りたい」と詰め寄る義時に、医師は「神仏がこぞってお助けしようとしている」「もって、あと数日」頼朝が死ねば、頼朝の元に集まった武士たちがどうなることか急いで新体制を整えないとね!義時が打ち明けたのは、北条の者と畠山と梶原殿頼朝落馬を見た者、知った者を捕えて、情報漏洩を阻止し、見立てた医師には馬と砂金で口封じ ☆頼朝が死んだ後に、頼家を立てるための算段の真っ最中に義村から「頼朝が死ぬらしいな」時政が三浦父に話したら、当然、義村の耳にも入るわ動揺した様子もなく、頼家とつつじの間にできた息子の乳母を三浦から出して欲しいと頼む頼朝の葬儀の段取りもあるそこへ、時政が全成を立てると言い出して、もうてんやわんや頼家が立ったら立ったで、時政とりく、実衣がブチ切れ息子だけが、衣服の汚れから、頼朝が落馬して死んだのではなく、意識を失って、落馬したんだと、ある種、空気を和ませた ☆頼朝が死んだので、鎌倉から去ると言ったら政子に「これまで頼朝を支えたように、これからは私を支えなさい」お姉ちゃんには弱いよなぁしかも握手と共に、頼朝が持ってた御仏像を渡されたら断れないよねぇ……せっかくのんびり暮らすチャンスだったのに<北条家>頼朝が死にそうになって、みんなまとまっているようで、バラバラです本当に頼朝のことを心配しているのは、妻の政子だけ他は次期将軍の権力を利用しようと、それぞれに動き始めてます結婚したら、それぞれ別の家なんだよな~時政今まで担いで来た頼朝がいよいよ死ぬとなって五郎を連れて、三浦父の元に行って何をするかと思ったら、水垢離か!頼朝の無事を祈っての水垢離のはずが寒すぎて、すぐに終了頼朝と政子の心配をしている時政に妻のりくは、非情な現実を突きつける次は比企が権勢を誇ると言われて「比企にすべてを持っていかれてもよいのですか」「私たちの子にみじめな思いをさせてよいのですか」「あなたが鎌倉をおつくりになった」「あなたがいなければ、頼朝さまは挙兵できなかった」焚きつける、焚きつけるそして、全成を後継者として祭り上げる計画全成に還俗を勧めて、実衣に御台所をちらつかせ、トドメは「すべては北条のため」自分の孫の頼家が二代将軍となったら、ブチ切れ孫なのに、「比企に取られたようなもの」全成次期将軍に立ってくれと言われて最初は自信なさげだったのが、髪を伸ばし始めたし実衣ちゃんも乗り気です政子が頼朝のために必死な時に「全成殿が次の鎌倉殿になる覚悟を決めました」「父上も母上もお認めになってます」今、言うことじゃないよな~「あなたには無理です」って言われるよな~全成が二代将軍になり、自分が御台所になると思ってたら頼家が将軍になったので「私を御台所にしたくなかったのね」「力を持つと、人は変わるのね」うん、権力が目の前にちらつくと、人は変わるね政子頼朝に政には関わるなと言われていたのに頼朝が死んだら、坂東武者をまとめられるのは政子だけ息子の頼家も「自信がない」と言うし……って、一度は断るのは梶原の入れ知恵か!息子はまだ若く、比企と時政が反目している今頼れるのは、頼朝の側近だった義時だけ……だよね<頼朝>もう死期が迫ってると医師に言われて政子以外、頼朝の側からいなくなった極楽に行けるように、臨終出家をして髻を切ったら、ないと言ってた仏像が出て来たよ!政子が、初めて頼朝に会った時に出した肴を持って行ったり涙ぐましい甲斐甲斐しさ枕元の皿にあるのは、果物のグミ?と黒いのは何の実?日の射す縁側で果物を持って「これは何ですか」あぁ、元気になったと見せて、直後にこと切れパターンですか一瞬の希望を打ち砕く三谷脚本<比企>義時に口止めされたその足で家に帰って妻と娘に喋るよね頼家が将軍になれば、自分の娘が御台所になるはずだもの今まで北条家が頼朝の後見として権勢を誇ってきた分今度は比企の番だ!と張り切るのも当然です<三浦>頼朝が死んで、頼家が将軍になってつつじとの間に息子が生まれたらその乳母を三浦から出して欲しいと言われて「頼朝が決めたことにしてくれ」じゃないと、万が一の時に家を潰されるもんな<御家人たち>頼朝が亡くなって、和田は「これで坂東は坂東武者の手に戻った」と喜び比企は頼家を、時政は全成を後押しし、収拾がつかない鎌倉幕府みんなが納得するのは、政子の決断だけこうやって、尼将軍政子が誕生するのか
2022.07.04
コメント(0)
自分の葬式の夢を見ちゃった頼朝そりゃ、夢見も悪いし、お祓いもしたくなるよね今までいろんな理由をつけて、時には濡れ衣も被せてたくさんの人を殺してきたもんな~頼朝を恨んでる人の数は、清盛と張るくらいいそうナレーションで「頼朝に死が迫っている」そんなはっきり言わなくても!たった一人、生き残っている(殺してない)弟の全成に長生きのためにすべきことを次々と尋ねる頼朝陰陽五行の教えから、相性の良くない色を遠ざけるつまり、平家の赤を遠ざけよ久方ぶりに尋ねてくる人とは会うな自分に恨みを持つ者の縁者に気をつけよ昔を振り返るな人に先を託せ仏事神事を欠かさぬこと赤子を抱くと命を吸い取られるこれだけ言っても「他には? 他には!」ほとんどが出まかせだと知ったら、全成も殺されかねないよ北条の法要に出かけるのを渋る頼朝稲毛が妻の追善に橋を架けたので、頼朝も行く手はずになってるけど命の危険を考えると行きたくないわ仏事神事は欠かすなと言われてるから、行かなきゃならないわ義時に「北条は信じてよいのか?」曽我兄弟の一件に時政が関わっていたから、北条も寝首を掻くか?とそれどころか、誰のことも信じられない範頼を焚きつけたのは、自分と我が子の乳母の家の比企との噂だし千葉と土肥が久しぶりに目通りを求めて来たら全成のアドバイスに従って追い返したけど御所で待ち構えてられたら、会わないわけにいかない居所には政子に言われた時連が真っ赤なほおずきを飾っていたし比企は頼家と一幡をつれて会いに来て、赤ん坊の一幡を抱かせられたし比企尼に話しかけても反応なしで怖い、怖い ☆法要に行く時に、方違えで和田の家へ和田の家には巴御前がいるのに~巴御前は木曽義仲の愛妾で、頼朝に恨みを持ってるのに~なんでわざわざ自分に恨みを持つ者のところに行くかなぁ方違えで行こうとした道は、工事中で通れず、和田の家に戻る羽目になってしまったけどちゃんと巴御前に義仲のことを謝って義仲との懐かしい記憶を語る頼朝……昔を振り返ったらダメじゃん!他の道を行った結果、法要に遅刻し餅を食べたら喉に詰め頼家とつつじの結婚話から、政子と昔を振り返ってしみじみして政子と義時に頼家を支えろと言い自分は隠居して大御所になると宣言「人の命は定められたもの、抗ってどうする、甘んじて受け入れようではないか」「受け入れた上で、好きに生きる」「神仏に縋って、怯えて過ごすのは時の無駄じゃ」開き直った!義時にだけ大事な話をして時政といると心が落ち着く北条家が大好きなんじゃん!時政だけを共に、馬で一足先に鎌倉へ帰る途中だんだんとろれつが怪しくなって、手綱から手が離れて、チーン綺麗に落馬!時政の「佐殿ー----!」これで頼朝は終わり!?でも、ここからです!頼朝が死んでからが、このドラマの本番!だって主役は北条義時だもの<義時>北条家の大事な法要に出向く義時比奈ちゃんはすっかり妻のふるまいだけど母上と呼ばれて「姫と呼んで」時政に八重ちゃんと呼び間違えられてもにっこり笑って「雛遊びの雛のように愛らしい比奈です」強いわ、この子 ☆比企が頼朝に取り入っているのをくにちゃんが快く思ってないと時政パパが言うから「範頼殿の一件は比企が絡んでいるから警戒している」と言ったらその噂を流しているのが時政だったと言う義母の暴走に引っ掻き回される北条家せっかく頼朝の覚えめでたい義時なのにくにちゃんが野心マンマンじゃぁ困るよな<比企>頼家に長男・一幡が生まれたから跡継ぎは頼家、その次は一幡とほくほくしてます継承順を決めて置いた方がいい、と言ったら、三善に「その都度決めた方がいい」と返されたところに入って来た頼朝に何の話かと聞かれて馬鹿正直に三善が「鎌倉殿の行く末を」なんて言うから頼朝に「わしに早くあの世に行けと申すか!」と一喝された途端手のひらを返して、「かようなことは充分吟味した上で決めた方がいい」比企ー----- ☆御所に押しかけて、頼朝に無理矢理一幡を抱かせ比企尼は目を開けたまま居眠りして、頼朝を怖がらせる今のままでも充分、頼朝が比企を敬遠する理由があるけど長男の乳母なんだよな~<時政>御所に行かないのは、呼ばれてないから呼ばれないのは、役に立たないからでも、義時は頼朝の腹心だし、頼朝の妻は政子だし安泰と思っている時政にりくちゃんだけがイライラしてますりくちゃんは都に凱旋したいからねぇ都落ちした女としては頼朝の妻の義母として、都でブイブイ言わせて自分を見下した公家たちを睥睨したいだろうからねぇ ☆伊豆から送って来たほおずきを政子が頼朝の寝所に飾って、と言ったから時連が言われた通りに飾ったら「赤はいかん!」と激怒された全成が適当に言ったことを、一族内で共有してないの!?危ないわ~ ☆法要でみんなで餅を丸めてるところからりくちゃんだけが「手を汚したくない」と離れて頼朝とサシで話し京都の生まれだから話が合うと言って京都に戻れと焚きつけてるって知ったら時政が困るよな~渋る頼朝に「臆病者」と言ったり手を握って「りくは強いお方が好き」と迫ったりなのに、頼朝から時政の二心を尋ねられて「そんな大それたことを考えてくれたら嬉しい」とはぐらかすし時政も「こんないい思いさせてもらってるから、腹の立つことなんかない」こんな時政を疑う理由がないよ!しかも、時政ったら餅を喉に詰めた頼朝を助けようとして騒いで皆を集めて、最終的に義時が助けたよ!北条が頼朝を助けたよ!<頼家>加茂重長の娘つつじと一緒になりたいと言い出した頼家もう息子が生まれてるのに!三浦義村が一枚噛んでるし!つつじの母は頼朝の叔父・鎮西八郎為朝の娘だから源氏の血を引くから、反対する理由がない頼朝に告白したら、本当に為朝の孫か確かめろと義時に言っただけで比企の娘を愛妾に、つつじを正妻にするアイデアがするする出て来ただって叔父の為朝の孫だものだって女好きは頼朝の血筋だもの
2022.06.27
コメント(0)
だんだんと見る前に気合を入れる必要が出て来た鎌倉殿幸せから一転して! とか直前の穏やかな笑顔! とか三谷脚本のパターンってわかってるのにいざそうなってから「あーーーーーーー!」となる学習能力ないなぁ<頼朝>なぜ暗殺を逃れたか、は内緒まさか比奈のところに忍んで行って見事に振られて雨宿りしてたから、なんて言ったら政子に折檻されてしまうわ ☆自分が秘密(女関係)が多いから、周りも秘密を抱えていると思っちゃうの?範頼が朝廷に送った書状を既にゲットしてる頼朝どんな弁明をしても、心から信じるなんてできないんでしょ、知ってる範頼を担いだ奴等も許さないし、担がれた範頼も許さないせめて万寿が鎌倉にいれば、万寿を立てただろうに万寿の生死もわからなかったんだよ?鎌倉では、みんなが浮足立って、鎌倉幕府も崩壊しそうだったんだよ?起請文の文言と署名の食い違いから、揚げ足取りで「説き伏せてみよ!」なんて言っても何を言っても聞き入れるつもりはないって顔裏に比企がいるとわかってるだろうに比企を潰すのと、範頼を修善寺に幽閉するのとどっちが政権に影響を与えるか、ちゃんと考えたんだろうなわー、都のやり方は怖い、怖い ☆坂東武者を信じられず、都由来と身内で固めたら義経と範頼が裏切った朝廷と繋がりを持とうとしたら多くの人殺しをした大悪人と蔑まれ政子も大姫も、東女と蔑まれ大姫が死んだのは、自分が義高を殺させたからとは認めたくなくて範頼が呪詛をかけたと思い込んで善児を派遣するって……小栗っしゅがマスクに書いてた「全部大泉のせい」そう!<範頼>自分に話を持って来た奴らの名前を言ってしまえば楽なのに比企の唆しを黙り、乗せられた自分が悪いと引き受ける清廉な人見苦しくあがけば、頼朝だって許すきっかけを作れたのに「今後、末代まで鎌倉殿に忠義を尽くす」の一文から源氏嫡流からただの御家人になると言いながら源範頼と書いているから、お前は嘘つきだなんて言われたら、心が折れるよねそれ以上の弁明は諦めるよね ☆修善寺に封じられてる範頼近隣の農民と一緒に畑仕事をして、大きなナスが取れたとキャッキャしながら帰ってきて、荷物を下ろした家の影に善児!!!!井戸から水をくみあげている後ろに善児!!!!!やめて、その、普通に歩きながら、一瞬で殺すの!怖いから!怖すぎるから!のほほんと話しかけて、範頼が何も気づいていないうちに殺すの怖ーーーーーーーーー!<義時>頼朝に起請文まで出させられて、比奈を娶らされたw義村の娘と金剛を結婚させる計画もあるのかでも、義村が隠居したら、義時がボッチになるから!バカな話して、あーだこーだ言う相手が必要だから! ☆頼朝の側にずーーーーーっといるから、見えてくる頼朝の焦りや苛立ち、昔との変貌北条の家のこともあるし、幕府のこともあるし、頼朝の尻ぬぐいもしないとならない中途半端に出世した中間管理職の悲哀<義村>自分の娘を「いい女」と言っちゃう義村一皮むいたら、メフィラス星人なんでしょ!ここぞと言うときには義時を助けて来た義村が、隠居!?裏切ったり裏切られたりするのに飽きたって義村がのんびりしてる姿が想像できないんですけど? ☆のんびりしたいと言いながら、ちゃんと都についてきてるじゃん雨の夜、館を逃げ出した大姫を見つけて「生きたいように生きればいい」「同じことが繰り返される」「鎌倉殿のことも、北条のことも忘れなさい」「人は己の幸せのために生きる」……私の好きな言葉です(by メフィラス星人) が脳内で付け加えられたよw<比企>嫁の嫁は比企の家のために範頼を見捨てるように夫を説得し範頼を玄関先で追い返し比企尼は頼朝を説得に来た尼が送った観音様の話を持ち出して、範頼への情けを求めたら「観音様は捨てた」頼朝にビンタできるのは、尼と政子くらいでしょ<時政>田舎の豪族として一生を終えられたらよかったのにね政子が頼朝と通じてしまったがために、頼朝の野望に巻き込まれた人生人当たりが良くて、のらくらと相手を丸め込んだり、交渉する術に長けてたせいで幕府内で重用されるわ、妻は野心を抱くわ、ほんと、伊豆に隠居してるのが平和でよかっただろうにな都から美人の奥さんをもらってきたのが失敗の始まり<梶原>出家した岡崎義実に「あんたが来たってことは、そういうことか」と、梶原殿の役割はみんなに周知されてる戦が好きだけど、今はもう小競り合いくらいだろうし目的のためなら手段を選ばない姿勢を暗殺担当にしてしまってるそれでいいの!?ねぇ! 梶原殿! それでいいの!?<大姫>都から公家の息子が婿候補としてやってきたよ!でも、大姫の許嫁は今でも木曽義仲の嫡男・義高文武に長けてイケメンでいっぱい遊んでくれた優しいお兄ちゃん忘れられないよなーーーーーーーあんな形で終わらされた幼心のときめきは、一生もの全成の新しい術で、義高を呼び出して、諦めさせようとする計画も大姫の思いが強すぎて、義高が成仏できないと言われて動揺したけど三島明神のお祭りの話をして、全成が話を合わせたら「三島明神のお祭りには行ってない!お餅も食べてない!」賢いなぁ、大姫そして、同じ境遇の巴御前に会いに行って、義高の話を聞きに行くあれほど慕っていたのに、だんだんと義高の記憶が消えていくのが怖い……よなぁ巴御前から、義仲のことは愛しているけど、和田殿は優しくしてくれるし、今は生きていてよかったと言われ義高の面影が薄れたのは、前に進めと言ってるのだ、と説得されて入内する決意をした……けど!丹後局の厭味を浴びる母を見て、涙目……九条兼実と土御門通親の娘が、もう帝の子を宿しててそこに三番目として割り込むことになる厳しさと魑魅魍魎が跋扈する奥に入る怖さここにいたら、レール通りに進むもんな義村に見つかって、雨宿りしながら話をして「私の幸せ」義高との幸せしか描けないよなーーーーーーー!義高もだけど、それ以降、周りにいる男はお父さんの部下か弟や従兄弟か、いきなり連れてこられた許嫁だもの「好きに生きるということは、好きに死ぬということ」自殺ならまだしも、病死なら義高のいるところに行けるかもしれない「死ぬことが楽しみで仕方ない」だよねーーーーーーー!<全成>大姫に義高を諦めさせるためとはいえ大変だなぁ義高の霊が降りて来たふりをしなきゃならないし次は紫式部の真似をして……頑張れ!
2022.06.20
コメント(0)
曽我の仇討ちですねー日本史で習う鎌倉幕府は、成立年とか将軍の名前とか尼将軍北条政子くらいだけど物語としての曽我の仇討ちは聞いたことある!というか、これがこの時代のことだったと、やっと結びついたw巻狩りったら、今でいうと、自衛隊の総火演や日米合同演習みたいなものかなさてさて、北条時政の命運はいかに?曽我兄弟の仇討ちは梶原殿に対してと思い込んでるお父さん本当は頼朝への謀反を企んでいると義時から聞かされて本気で驚いてる……だよねー巻狩りを中止するわけにもいかないし頼朝は何も知らずに、比奈のところに忍んでいこうとするし曽我兄弟が行こうとする方向が、梶原の宿舎ではなく頼朝の宿舎だとに気付いたティモンディ!!!!!宿舎で待ち構える畠山そして、代役をしていたがために殺された祐経 ☆頼朝が死ねば、次は万寿万寿も死ねば、次は弟の蒲殿か、次男の千幡か巻狩り場から遠く離れた鎌倉では次を考えてみんなソワソワしてる殺されたのが頼朝じゃないと知ってるのは、北条だけこの期に及んでも、曽我兄弟を助けようとする時政父さん曽我と工藤祐経の因縁を持ち出して、謀反ではなく仇討ちで決着させることにしたただ、巻狩りの場で騒ぎを起こした罪で斬首これは避けられなかった<義時>巻狩りの宿舎を決めるのも一苦労梶原と和田は仲が良くないから、宿舎は離すように、とか義時じゃないとわからないことだらけ万寿が獲物を仕留められなかったことまで義時の責任にされたらたまらんよねどうにかして万寿に獲物を仕留めさせるのと頼朝の暗殺阻止で、頭フル回転巻狩りの陣取りを考えていたら比奈ちゃんに、鹿の習性を教わって、鹿の糞からいそうなところを割り出して途中で猪に出会って、やり過ごし方も教わる猪に追いかけられて、夜の山中を過ごしたら吊り橋効果!!!<時連>瀬戸くーん!!!!「二人になりたい」と言われて自分と二人になるんだと思って、ニコニコしてるの、可愛い義時からはっきりと「父上と!」と言われてあーーーー……とそそくさと出ていくのも可愛いおバカっぽいけど、可愛いからいいの瀬戸くんは何やってても可愛いのこんな可愛い子が仮面ライダーだったんだよ?幸せなニチアサだったな~<万寿>育ったな~比企の乳母たちに甘やかされてたのに手にマメができても諦めない、負けず嫌いに育ってます義村に言わせると「弓の勢いが足りない」乳母日傘で育てられて、腕力も足腰もイマイチっぽいですね鹿の群れを独り占めさせてもらったのに失敗したら、周りのおじちゃんたちがあーだこーだと口出しをするし同じ弓を金剛が使ったら、飛ぶ鳥を射落とすしもう、万寿のプライドはズタボロよ!梶原殿から「弓を射るだけが戦ではありませぬ」「毒餌を通り道に仕掛けて置けば、明日の朝には死屍累々」と唆されても、「矢で射止めなければ意味はない!」梶原らしいやり方だけど、武士らしくないよな武士らしくありたい万寿の気持ちも知らずおじちゃんたちは「動かない鹿」を準備して、確実に射させようとしてるんだもんなしかも、射たのは和田で、従者が紐で引っ張って倒す茶番狙って射たら当たらないのに狙わず、あてずっぽうに射たら、比企の腿に刺さったwww ☆ダメダメ息子に見えたけど頼朝が討たれたと知ったら、即座に指示を出してる武力はなくとも、意識はちゃんと後継者でしt<金剛>こっちも育ってるそれも、巻狩りで獲物を仕留めてくる腕前まだ小鹿だけど、射止めたことには違いないなのに、その獲物を万寿のデコイに使われて万寿の手柄にされてしまったでも、万寿の信頼は厚いようです<頼朝>万寿の手にマメができたら、もう終わりにしようと言い出す甘いお父さんだなぁみんなが気を使って、万寿に獲物を仕留めさせようとしてるのに比奈が来たら、鼻の下を伸ばしてるし命が狙われているとも知らず、比奈のところに忍んでいこうとするどうしようもない人時政に「なりませぬ!」と強く止められても祐経を身代わりにして、忍んで行ったら……義時がいたwww「わしは征夷大将軍じゃ!」義時と比奈をくっつけようとしたのは「政子じゃ! あれが勝手に言い出したこと!」「比奈にその気はないのだろう」もー、どうにかこうにかして、比奈を自分のものにしようとしたけど義時が引かないから、捨て台詞「お前とおなごを取り合うのはごめんじゃ!」一人で自分の陣に戻ろうとしたら、雨が降って来て雨宿りその間に、自分の宿舎が急襲されて、身代わりの祐経が……ほんと、悪運が強いよねみんなが「鎌倉殿が首を取られた!」と呆然としてる中「何事じゃ」とのこのこ帰って来たwww ☆今までの運の強さは、天からの導きが聞こえていたそうですでも、今回は何も聞こえなかった「この世でわしのすべきことはもうないのか」寂しそうな顔と、一瞬、同情しかけたけど蒲殿が鎌倉殿のように振舞っていたと聞いたら顔色が変わる頼朝えーーーーーまた弟を粛清するの?<比企>自分たちが育てた万寿が射た鹿の話が小鹿から大鹿へと大変貌喜び勇んで政子と大姫に報告したけど「鹿でしょ?」「鵺ならまだしも」と塩対応 ☆頼朝が討たれたと聞いて乳母は「万寿さまが!」と喜んだけど万寿も討たれたと、情報錯綜となると、蒲殿を担ぎ上げて、生き残りを図るまあ、頼朝・万寿生存を信じて、座して待つかすぐに次の体制を作って中央に入るか次男の千幡はまだ赤ちゃんだから中継としても、蒲殿が適当だもんな<蒲殿>頼朝の宿舎が襲われたとの報を聞いて「鎌倉は私が守る」なんて言っちゃったし比企に「頼朝が殺されたから急いで立たないと、鎌倉幕府が崩壊する」と説得され周りの官僚たちも、急げと待てが錯綜して最悪を考えて行動したら、最悪な展開になりそうで不安
2022.06.13
コメント(0)
八重ちゃんの死に立ち会えなかった義時最期を知ってる義村に尋ねてみたら八重ちゃんの意味深な言葉を聞かされた「私はちっとも悔やんでいません 充分、楽しかったし、私はとっても満足」さぁ、これは寒くて思うように川遊びができなかったことか自分の人生を振り返ってか自分の人生のことなら、死期を悟っていたように思えるしどっちがいいんだろうね残された金剛くんも可哀想に死んだ兄・千鶴丸と名前が似ているだけで特別扱いされた鶴丸を助けようとしてお母さんが死んだのに、恨むなってさ鶴丸が勝手に川に入らなかったら、こうはならなかったって思うことも許されない状況小さい子には無理だよ ☆八重ちゃんが面倒を見ていた子供たちを今度は義時が面倒を見るそれが八重ちゃんへの供養って言ってるのに頼朝の命令で上洛させられた義時頼朝が鎌倉武士の宴会に来ないと、文句を言えばそれを諫めるのもお仕事です畠山から、頼朝に反感を持つグループの宴会の話も入ってくるしそこに範頼もいるから、上総介の二の舞にならなければ……だって ☆頼朝に絡む後始末も大変だし孤児たちの世話も大変武士たちは後添いを勧めるし実衣ちゃん夫婦は、放置の方針後妻をもらうつもりもなく、ティモンディに孤児の世話をさせてるけど八重ちゃんは一人で全員の世話をしてたの?八重ちゃんにも手伝ってくれる下女がいたんじゃね?義時が鎌倉御所での仕事をしてる間は、誰が面倒見てるの?書庫を追い出されて、梶原殿のところに行けば曽我十郎・五郎がろくでもない計画をしてると聞かされてそこに時政が関わっていると知った義時いつ胃に穴があくんでしょう……もうあいていてもおかしくないわ<頼朝>大軍をつれて上洛して、後白河法皇に謁見「奢った武士はみな、滅んだ」「我らを亡き者とするなら、この日本は収まらない」「やれるものならやってみるがよい」と言われて「新しい世のため、朝廷は欠かせませぬ」あー、迎合しちゃった打倒!平家だったはずなのに、平家と一緒じゃん戦のない世を作るために朝廷から権威をもらって、武士を抑えるつもりそのため、娘を後鳥羽天皇に入内させるのも、平家と一緒征夷大将軍になって、大したことないと言っておきながらその実は「せーいたいしょーぐーーーーん!!!!」結局、朝廷ありきの武家から逃れられないその年に千幡も生まれて、実衣たちが乳母になって我が世の春謳歌中 ☆比企の娘を差し出されて、ほいほいと……ったく、この男、だらしないんだから政子の許可もなく、いきなり京の香をプレゼントするし話を聞いた政子の逆鱗に触れてるよ~~~~双六の賽の振りかたを教えるのに、手に手を取って今で言えば、ゴルフレッスンですかね政子に睨まれて、咄嗟に「小四郎にぴったり」まぁ、自分の側女を家臣に娶らせるのはよくある話ですからね家臣の妻にすれば、差し出せと命じるのも簡単だもんね政子の逆鱗に触れて、亀ちゃんは家を潰され、追い出されたし次はどうなるかわからないって、ちょっとは学習したみたいです<実衣夫婦>全成の占いは、半分しか当たらないってわかっていて千幡の乳母になるのが、吉か凶か悩ましいところだけど断ることはできないんだよね<時政>伊藤の爺さまの孫の烏帽子親として御家人への取立を頼むだけでなく工藤への仇討ちを応援……だけでなく、頼朝も殺そうとしてるって知ってる?工藤への仇討ちのために北条の兵を貸したらそれが頼朝暗殺に使われるって、知らないんだね?ちゃんと言い逃れできるかな……ドキドキ<後白河法皇>「このところ、病がち」「そう長くはないと思われる」って、九条から言われてますよ九条の娘も後鳥羽天皇に入内させるつもりだそうで誰も死去を惜しまないどころかその後どうしようと算段されてる後白河法皇憐れだけど、引っ掻き回しすぎて「いい加減にせぇよ」と思う人も多かっただろうな<比企>範頼に「みなが思っております、蒲殿が鎌倉殿であれば、と」余計なことを言うなーーーーーー!!!! ☆千幡の乳母に実衣たちがなったので北条の力が強大になるのを恐れて姪を頼朝に差し出そうという策略はとん挫したところに伊藤の孫が頼朝を倒す計画を聞かされてそれも、時政は自分の兵が使われると知らないと知って比企の天下だ!計画が失敗すれば、時政失脚=北条家失脚計画が成功すれば、頼朝抜きで武士の世成立悪い奴だな~~~
2022.06.06
コメント(0)
さて……前回に続き、気が滅入る今回何が「仏の眼差し」だよ<義時>頼朝から「生かして連れて帰るな」と言われ笑顔で迎えた無邪気な義経を思い出しながら鎌倉の街を見下ろし、物思いにふける義時土肥殿に「どうした」と言われて「九郎殿を考えておりました」それを言っても、頼朝にチクられないとわかってる相手なんだね平家との戦の間、ずっと一緒にいた土肥殿も、義経の死を「もったいない」と言ってくれました八田殿から、預かって欲しいと子供を引き合わされた飢饉で親が死んだ子供だそうでなかなか賢くて、いい子だそうですが!鶴丸という名前に反応する八重ちゃん後ろで息子の金剛が複雑な顔で見てます……だよねー本当なら自分とお父さんとお母さん、何人かの下男下女で暮らしてるはずなのに知らない子どもがわんさかいてお母さんはその子たちの世話に忙しくお父さんは鎌倉殿の御用で忙しいんだもの八重ちゃんは鶴丸と出会って、幸せそうだな孤児をたくさん引き取ると、我が子がないがしろになってしまう我が子には模範的な子供になって欲しいけど「母上は金剛の母上です、私だけではダメなのですか」直球ストレート!それに対して「辛い思いをしている子を助けてあげたい」我が子が辛い思いをしていても、見て見ぬふり「あなたが一番大事」って言ってもな~ ☆奥州攻めした頼朝から「悔やむな」「己のしたことが正しいかそうでないか自分で決めてどうする」「決めるのは天」「罰が当たるのを待て」と言われてもな~罪悪感や後悔が消えるわけじゃないもんな~奥州の義経の館が焼け残ってると聞いて飲みながら御家人たちが「ちょっと行って手を合わせてこよう」「梶原が余計なことを言わなければ死ななければ済んだ」「九郎殿は強かった」「神がかりな強さだった」「九郎殿を裏切った泰衡は天罰だ」みんな義経と戦い、義経の偉大さを知ってるから、惜しんでる皆が惜しめば惜しむほど、後悔する義時頼朝の命令でも、甘言を弄して焚きつけて義経を連れ出そうとすればできたのをしなかったもの ☆伊豆の願成就院に行っている間に、八重ちゃんは川に流されてた大姫には「助からないわ」と宣言され全成が祈祷してる最中に明かりが消え助からない暗示ばっかり義時も運慶の彫った阿弥陀如来を見ながら八重ちゃんの顔を思い出してるのも八重ちゃんが御仏の元に行ったことの暗示か<時政>京都から戻ってきた時政法皇から「息災か」と手紙の度に言われてるそうで……これも法皇の作戦だろうね都で法皇と双六をしながら、ズルを見抜いて「ダメなものはダメ」と言ってのけたことで、気に入られた様子「わしのそばにずーーーーっとおらぬか」と誘われても、「鎌倉に美しい妻が待っております」とかわす法皇が頼朝の側近を重用することで、頼朝との断絶を図ってるよね ☆りくちゃんが男児を生んで、北条家は安泰畠山の妻になったちえもご懐妊稲毛もあきちゃんと結婚時連の瀬戸康史くんも登場自分の祝の席なのに、自分以外が目立つとイライラするりくちゃん八重が草履を作って褒められたら怒り八重が孤児を引き取っていることを褒められたら怒り畠山には比企ばかりが引き立てられていると怒りみんなが北条を引き立てていないと怒る<大姫 改 葵>子供が生まれて喜んでいる最中に「元気を出してください」「赤ちゃんに命を吸い取られてる」「親の命はこの命、そう考えると楽ですよ」笑顔が怖い、怖い元気になるおまじないとして「おんたらくーそわかー」微妙な雰囲気になっても、ピッカピカの笑顔が怖い時連に頼んで持って来させた鰯鰯の頭を持っていると鬼が寄ってこないって言っても、臭うからなぁ八重ちゃんが川に流されて、みんなが無事を祈ってるというのにきっぱり「助からないわ」わかってるけど、信じたくない気持ちを汲み取れない病んでるなぁ<義村>八重ちゃんに預けた娘のことを忘れてなかった!義時が時政と一緒に伊豆に行っている間に八重ちゃんと一緒に子供の川遊びの見張り金剛と仲良くしてるから、将来の夫婦にしようとかほのぼのな話をしてる最中に、奥州で義時が何をしていたか尋ねられても「知らん」言えないことがあるからね ☆八重ちゃんが川に入って鶴丸を抱きかかえてるのを見てどうして上半身を脱ぐ!普通、袴をたくし上げるでしょ!いいけど!最高だけど!立派な広背筋、胸板、二の腕、お腹!!!!見惚れてたら八重ちゃんがいなくなってたわ!!! ☆政子に報告して、自分も探しに戻ると言いつつ「小四郎も運のない奴だ」時々、義村は義時が嫌いなのかな?と思う<梶原>「九郎殿が死んで、語り継がれる」「戦の何たるかを知らぬものとして、梶原の名もまた残る」安心して! さほど残ってないから!<比企>北条が取り立てられて、ライバル心メラメラ義時の息子金剛に比べて、自分が育てている万寿の礼儀がなってないので口うるさい乳母ですねえ<八田>やだ、イケメンと思ったら市原隼人さんじゃないですか!乱れた髪、延びた髭、汗ばんだ肌粗野でもイケメンはイケメン!頼朝から鎌倉の道を歩きやすくしろと言われて指示通り、道路の補修をしているそうです<頼朝>義経さえいなくなれば、奥州藤原など怖くない義時の言葉に踊らされて、義経を殺すなんて泰衡も元家来によって、首を取られたし泰衡を討った元家来も首を撥ねられる始末「これから必要なのは忠義の心」って!兄に忠義を誓っていた義経を殺したお前が言うか!!!!どうせ誰も信じてないくせに恐怖政治で治めても、簡単に瓦解するわ!奥州藤原を滅ぼしたら、次は後白河法皇奥州攻めは勝手にしたことだから、と法皇からの褒美を断り今度、上洛すると言って揺さぶりをかける ☆八重ちゃんが幸せだと聞いて自分と八重ちゃんがラブラブだった頃の思い出話をし始める横に奥さんがいるのにね!待ち合わせをした桜の木が切り倒されたことや伊藤の館の裏の地蔵が一体から二体に増えたこと政子に「わざと言っているなら人が悪いし、わざとじゃないなら気遣いが足りない」ときっぱり叱られてやんのそれでもまだ嫉妬してるんだよね金剛の烏帽子親になると言い出しただけでなく金剛と自分が性質や顔が似ているとまで言い出したこんだけ器がちっちゃくて、怖がりだから粛清の嵐と恐怖政治なんだな<法皇>頼朝が力をつけてくると「こんな時に平家がいたら」「義仲! 九郎! 何で滅んだ!」って、あんたが命じたから愛妾に冷静に突っ込まれたら、側近に「なんでわしを止めなんだ!」もー、八つ当たりにもほどがある<運慶>相沢一之さん!!!!!身分も何も気にせず、率直に喋る態度自分の堀田阿弥陀如来を見せる時の自慢げな顔今回の登場人物の中で、唯一ほっとする人だわ
2022.05.31
コメント(0)
……気が重い見る前から気が重いタイトルが「帰ってきた義経」だよ?どうやって鎌倉に帰ってくるのか……言うまでもなく、見せられるまでもなく…………………………頼朝ーーーーーーーーー!てっめぇーーーーーーー!てめぇが!てめぇのせいで!!!!はぁはぁ……録画を再生しようとして、始まる前で一時停止してそのままお茶を淹れに行って、何やかやして、気付いたら五分経ってたどんだけ見たくないのよ、私けど、見るよ!いつかその日が来たら「頼朝、ざまぁ!」って言いたいから!<義経>ボロボロになって平泉に戻ってきた義経に秀衡「わしが兵を挙げておれば」それな!天下を取るには、奥州を放置できないのはわかるし義経が平家を倒したことを褒めてもらってようやく苦労が報われたと泣く義経本当な頼朝から言われたかっただろうに……後見人的秀衡が死んで、平泉の均衡が崩れてしまう次男泰衡を跡取りに、長男国衡は義母と結婚義経を将軍として、兵を率いろと遺言を残されたけど泰衡と国衡次第なんだよな ☆泰衡と国衡の仲が悪くても気にせず、義経は明るく畑仕事コオロギを退治するために、神仏に祈るのではなく稲わらを燻して、煙で退治「戦をするつもりはない」「けど、平泉に手を出したら許さない」「その時は鎌倉が灰になるまで戦ってみせる」不敵な笑み平和が欲しいんだよね静御前との子供の顛末を聞いて、そろそろ潮時と言ってたら嫁さんから「こんなとこに来たくなかった」と愚痴られそのついでに、賊に襲われたのは嫁さんが仕組んでたと言われ兄に暗殺されかけたと思い込んでいた間違いを知って激昂して嫁さんを刺殺、子供も…… ☆義時を呼びつけて「私は人を信じすぎる」義時にも言われたことだよねでも、あれから賢くなった義時が静御前の話をした裏をちゃんと推測してた頼朝が自分の手を汚さずに、弟を殺そうとしてることに気付いて「そこまで兄上にとって私は邪魔なのか」「そう思うとどうでもよくなった」「この首で平泉が守れるなら本望だ」武蔵坊弁慶が時間稼ぎをしてくれている間に義時に、鎌倉を攻める方法を披露鎌倉攻めの方法を話している義経、楽しそうだよ義時に、三浦をどうするかと尋ねられて「三浦の息子は損得のわかる奴だ」義村の風見鶏っぷりを見透かされてるwww義時に預けた文は、頼朝宛ではなく、梶原殿宛自分が討たれるというのに、泰衡勢が罠に落ちたり、弁慶が戦っているのを楽しそうに見てる梶原も認める軍略の見事さけど、梶原も義経を陥れた一人だからな!<頼朝>義経が平泉に行ったことを周りは警戒して頼朝も怒ってるけどさ「平家討伐、ご苦労! お前のおかげだ!」と一言、文でもいいから送っておけばよかったものを!!!!育ちが育ちだから、人を信じられないんだろうけど疑ってばかりいたら、誰も信じてもくれなくなるのに! ☆大姫のことも「忘れさせてやる」って安請け合いして帝の妃に入内させるってあんた、女心がわかってない! ☆義経が匿われている平泉で、秀衡が死んでさぁ、どうなる「生かして連れて帰るな」って!「禍の芽を残してはならぬ」「決して直に手を下してはならぬ」この時代、自分の親兄弟でも邪魔なら殺す時代だけどさ自分の弟を殺させて、平泉を攻める理由を作るってそんなことしてるから、味方がいなくなるんだよ!首だけになって戻ってきた義経にたいして「よう頑張ったな」なんて言っても遅いんだよ!「話してくれ、一ノ谷、屋島、壇ノ浦、どのようにして平家を討ち果たしたのか」って、遅いんだよーーーーーーーー!「お前の口から聞きたいんだよ」って、言えなくしたのはお前だろーーーーーー!「話してくれ」全部、お前のせいだからーーーーー!この、死んだ人相手じゃないと素直になれない面倒臭い奴ほんと、早くどうにかして!!!!<大姫>笑ってる笑えるようになったんだ弟万寿とも一緒に遊ぼうとするくらいに回復したんだけど、セミの抜け殻は駄目だ義高さまが集めてたんだよ、セミの抜け殻大姫の傷口を開いて、塩を擦り付けるような所業万寿に他意はなかったかもしれないけど比企! お前!<義時>秀衡が死んで、平泉の情勢が不安定になったので義経を連れ帰ると頼朝に言ったら「生かして連れて帰るな」って ☆家に帰ると、自分の子じゃない子どもがたくさんその中の何人が義村の子?平泉に行こうとしたら、門の外に善児駄目だ、そいつは駄目だ「何かと役に立つ」の「何かと」がヤバすぎる簡単に「殺っちまいましょうか」「寝首を掻くのは造作もない」こういうこと言う奴なんだから!義経が平和に畑仕事をしてる時に「静殿のことは残念でした」と仄めかして静御前が頼朝に捕まったことを話して生まれた子が男だったから、由比ヶ浜に沈められたと話して義経に頼朝への憎しみを滾らせ、泰衡を焚きつける頼朝を敵に回したくなければ、義経の首を差し出せと奥州藤原を自分の代で終わらせたくなかったら、やれと反対する国衡は善児が一閃で終わらせて後に引けない状況を作る義時……悪い人になったなぁ<静御前>義経と離れて、頼朝に捕まり、静御前ではないと言い張っていたけど政子からは「鎌倉にいると禍がある、鎌倉を離れろ」と言われ比企からは「正妻はうちの娘、お前は側女だから分をわきまえろ」と言われ責められて、追い詰められて自分から静御前と名乗り、お腹の子は義経の子と言い、身の証として、舞を披露すると……義時に「下手に踊って、偽物と思わせろ」と言われたしお腹の子を守らなきゃならなかったから下手に踊ったよ、最初はでも、静御前の、都一の白拍子のプライドかな義経と共に戦う覚悟かな都随一の白拍子舞を披露その結果、生まれた男児を連れて行く善児ほんと、善児を殺して
2022.05.23
コメント(2)
見る前から憂鬱な今回頼朝と義経の仲違いは、後白河法皇の策かそこに絡む行家絶対に信じたらいけない人たちに包囲されたらその先には破滅しか待ってないよなぁ<義経>頼朝から鎌倉入りを拒否された義経京都に戻って来て、奥さんと虫の音を肴に飲んでたら奥さんから「離縁してください」理由は、義経が鎌倉に入れないから、自分も帰省できない両親や祖母に会いたいのに会えないの、辛い!鎌倉に帰る時は義経と正妻だけか、静御前も一緒か難しい問題です正妻 vs 愛妾(ただし妊婦)なんだもの、一勝一敗で引き分けって感じ ☆義時がやって来て、義朝の供養に招待されたよ供養の後は?の質問に義時「鎌倉に残り、頼朝に仕える」行家「鎌倉に入れば殺される」だーかーらーーーーー!法皇も老獪な芝居で義経を都に足止めするし、静御前も「本物かどうかわからしまへん。急に(髑髏が)出てくるっておかしくない?」と京都に居させようとするし、正妻は興福寺の元僧兵を使って、静御前は殺していいけど、義経は痛めつけるだけと襲わせるまぁ、義経の野生の勘と腕前&弁慶たちの応援で勝ったんだけど正妻が頼んだ襲撃なのに行家は「頼朝が送った刺客だ」だなんて言うから義経が疑心暗鬼で追い詰められていくじゃん!止めてーーーーー挙兵とか、頼朝追討の宣旨とか、止めてーーーーーーーいざ挙兵したら、兵が集まらなくて、行家裏切る!自分は悪くない、義経が全部悪いと、責任全被せして逃げる!京を離れるにあたって、静御前は妊娠中だし戦から遠ざけ、正妻は比企の娘だから、取引材料として連れて行くそれを正妻は自分が選ばれたと喜んでるけどね ☆義時と時政が京に来たと聞いて二人の宿に登場、いつの間に!ぼろを着て、蓑を来て、顔も汚れて……でも美しい今からでも頼朝と仲直りをしたいのに法皇が義経追討の宣旨を出したと聞いて「無駄だったか」「私の何がいけなかった?」そうだよね、平家を滅ぼして、法皇さまに褒められて何も悪いことしてないもんその答が義時「人をお信じになりすぎるのです」時政「策に長けたものは、返って騙されやすいものだ」義経が行く場所に戦が生まれるから、奥州にも入ってはいけないってじゃぁ、どうすればいいのどこに行っても殺されるんだよ?「戦のない世で、どうやって私が生きて行けばいのか」義時「あれだけの知恵があれば、どこでも生きていけます」簡単に言うなーーーーーー!北条家が匿ってくれるわけでもなく、頼朝に取り次いでくれるわけでもないと悟った義経の伝言が「御台所の膝の温かさは生涯忘れない」もーーーーー死ぬ覚悟じゃないのーーーーー!時政「あなたはおっしゃった、経験もないのに自信もなかったら何もできぬ では自信をつけるには何がいるか……経験でござる まだまだこれからじゃ」振り返った義経の笑顔……(号泣)義時「九郎殿は真っすぐすぎたのです」鞍馬山においで!鞍馬山で天狗になろう!<源行家>いきなりやって来て、義経に「頼朝の首を取れ」と行家……お前……「あやつに勝つにはそれよりほかにない」って、自分でやれやーーーーーーーーーー!お前が関わると、ろくなことにならんのだよ!義経に「鎌倉に入ったら義仲父子のように殺される」って変なことを吹き込むなって!!!!!自分一人の力でやれよーーーーーーー甥っ子たちを巻き込むんじゃねーーーーー炊きつけておいて、兵が思ったほど集まってないのを知るや否や「お前の戦には義がない」「挙兵は止めて置けといったのに」ナレ「彼を味方につけた者は必ず負けるという死神のような男鎌倉方に捕まり、首を撥ねられるのは、これより少し後のこと」はい! ナレ死きた!誰も悲しまないナレ死!!!!<頼朝>義経を鎌倉に戻す方法として受領にする策を義時が提案「己の非を認めて詫びてくれれば」そもそも何が非なのか、わかってないと思うよ頼朝も何に対して腹を立ててるか、伝えてないじゃん伊予の守になったら、検非違使を兼任できないから京にいる必要がなくなったら帰って来られると思ったら法皇は検非違使を兼任しろと言ったんだよ義経が断らなかったと勘違いして、キレてるなよそこが頼朝の悪いところ!相手の話をちゃんと聞いて!!!!武士中心の世の中を作りたいから、法皇から離れろってはっきり義経に言ってあげればいいのに ☆ブチ切れて、行った先が八重のところ困ったら女のところに行く癖が抜けてないんだ、こいつ「手を差し伸べた、だが奴は裏切った」いや、裏切ってないって!!!!八重曰く、子供が仲直りしたいけどどうしたらいいかと同じ「相手を信じる気持ちが勝れば仲直りできる」八重の言葉を素直に受け入れられないのは、頼朝が義経を疑っているから「俺もつれぇんだよ~~~~」と八重相手にペラペラ喋ってて「義高も殺したくはなかった」と言ったのを大姫に聞かれたよ!「何でいるかなぁ」じゃないよ!殺さなかったらよかったんだよ! ☆文覚が持って来た怪しげなしゃれこうべを怪しみつつ頼朝が本物と言えば本物になると言われて「父上、お帰りなさいませ」と泣きながら平伏これで、法要のメインができた ☆「再三にわたって救いの手を差し伸べたのに」って義経のそばから行家を剥がせ!御家人たちで、義経の鬼神っぷりを知っている人は嫌がってるけど、梶原はやる気満々<北条家>義経と頼朝がぶつかることを懸念して北条家の面々に協力を仰ぐ政子頼朝は最近、政子の言葉に耳を傾けないんだって……そういう時は、他に女がいるんじゃ?頼朝と話をしてもらおうにも、範頼は壇ノ浦で剣を探して戻ってくる気配もない「もう一人、弟がいます!」「この人だって頼りになることがあります」と実衣が推薦したのが全成……まぁ、自分の旦那に活躍してもらいたいよね全成のアイデアは「10月に行われる父義朝の法要」父親の法要だから、義経が来ないのもおかしいいい感じの理屈ができました ☆義経が蜂起して、頼朝が応じるとなれば義時も反対できないでも、御家人たちは乗り気じゃないので義村に目で縋って、言い出しっぺになってもらったら最初から戦う気マンマンだった畠山が乗っかり調子こきの和田も乗っかって、流れは戦う方向へなのに、義経が姿を消したら頼朝から、法皇の力を借りて義経を探し出せと言われたお父さん義時が「父には荷が重い」と助け船を出したのに頼朝は「いざと言うときの胆力がある」「法皇様と渡り合えるのは舅殿だけ」とゴリ押しこれが北条家の正念場でもあるから、失敗は許されないしらばっくれる法皇に「頼朝は法皇の言葉を疑っている」「法皇は日の本一の大天狗、言葉を信じてもいいのかと」「義経と行家を捕まえ、法皇を支えるために、われらが西国を治める」法皇との謁見が終わって、犬の遠吠えが聞こえて来て外を覗き込んだら、室内に義経!汚れて、農民のような風体で、疲れ切った顔の義経が!「九郎義経は九州に逃げ落ちたと聞いている」「かようなところにいるはずがない、偽物であろう」お父さーーーーーーーん(号泣)<後白河法皇>頼朝が義経を伊予の守にすると言うのでそれを認めつつ、検非違使と兼任という「未曽有のことながら」「義経の献身に応えるには、受領と検非違使の両方じゃ」この狸がーーーーーーー! ☆義経が帰省を申し出て、許可したと思ったら失神したよ……この狸め!!!!意識朦朧となりながら「行かないで」だって!お前、メンヘラ女か!!!!これ(毬)で脇をぎゅっと締めると脈が止まるナレ「真似をしてはいけない」 ☆頼朝と義経を鍔迫り合いさせるのが目的だったのに義経が京から逃げたら、さっさと手のひらを反す「義経に与えた頼朝追討の宣旨は取り消す」「頼朝に義経追討の宣旨を与える」「頼朝追討の宣旨は義経に脅されたから」こんな奴のために義経は……義経はーーーーーー!<文覚>胡散臭い奴がここにもまた……今度は、頼朝の父・義朝のしゃれこうべだって義時に「本物と言う証は?」と言われて「真偽に何の意味があるのか」と開き直り「大事なのは平家が滅んだこの年に、義朝の物と言うしゃれこうべが現れて 源氏ゆかりの土地で供養すること」「頼朝が本物だと言えば、この髑髏は本物となる」つまり、イワシの頭も信心
2022.05.16
コメント(0)
義高の許嫁だった大姫義高の首を見たわけではないけど首桶が運ばれるのを見て、実衣が血相を変えて、遠ざけたから……だけじゃないよね周りの大人の囁きを、あれこれ繋ぎ合わせて悟ってしまったんだろうね表情硬く、視線を合わせない大姫八重さんの保育園に連れてこられたけどニコリともしない八重さんの鼻髭にすら!「単なる遊び相手ではなかった、ということですね」そりゃ、あんなに格好よくて、洗練されたお兄ちゃんが自分の旦那さまになると言われてたんだもの自分の命を賭けて、助けようとしたんだものちょっとやそっとの思慕じゃないよそして、壇ノ浦安徳天皇~~~~~~~<義時>範頼は九州へ行ったけど、船が手配できない屋島沖で米を積んだ船が平家に奪われるから周防に米が届かないから、腹をすかせた和田はイライラ近くの農民から略奪するのを抑えるのが大変だそうで中間管理職の義時は大変です義村は、平家と敵対してる豊後の水軍を味方につけたので、豊後水軍の船で九州に行ける!!!豊後から筑前へ攻め込んで壇ノ浦で、平家に囲まれてる義経を助けようとしたけど助けるまでもなく、義経は形勢逆転その結果、三種の神器と安徳天皇は海の下へ海を見てたら、義経が来たので「お見事にございました」と形式的に褒めたら「策が当たったな」なんて自慢気に言うから、二の句が継げずにいると「これは戦だ」「多少の犠牲は止むを得ん」「多少でしょうか」反論か?「勝たねばならぬ」「これまでに討ち死にした者の命が無駄になる」「(宗時の死も)無駄にならずに済んだぞ」お兄ちゃんを引き合いに出されたから「兄は平家に苦しめられる民のことを思っていました」「果たして喜んでくれているのかどうか」いや~平家を倒すのがお兄ちゃんの悲願だったからな~「私の戦にケチをつけるのか」と言われたら「そうではございませんが」と取り繕うけどそうじゃなかったら、何なの?<義経>一ノ谷から四国に逃げた平家を追って、四国へ渡ったけど抑えられず雨で海に出ることもできず、京に戻ることも嫌梶原が「今のうちに試したいことがある」船の舳先にも櫂をつけたら、どっちにも行けて便利じゃね?ってそれを「逃げるための道具をなぜ考える!」と怒る義経いやぁ、機動力は高まると思うんだけど梶原「前に進むことしか考えぬ猪武者と申す」義経「行ったり来たりの鶏武者よりマシだ」猪 vs 鶏 ファイッ!間に挟まるのが畠山じゃぁ、収まらないとうとう「嵐の中だからこそ、船を出す」と言い出した義経「私は思ったことを言いすぎる、忘れてくれ」と殊勝な態度「嵐の風に乗れば、阿波まで三日かかる航路を半日で行ける」「私の手勢だけで行く、みなに迷惑はかけん」梶原も「ここで命を落とせば、そこまでのお人」「九郎義経は神に選ばれし人」頼朝に言われて、総大将を梶原にされたけど総大将は一番奥で見てるもの、と言うなら義経が総大将じゃない方が、前に出られるからいいんじゃね?梶原と義経の対立も、現場で義経を総大将にする作戦壇ノ浦の戦の根幹は「無理をせず、幼い帝をお救いし、三種の神器を取り戻し奉る」帝と神器は勝てば戻ってくると思ってる義経まさか、帝と神器もろとも海に沈むとは思わないもんな~ ☆壇ノ浦の作戦は、漕ぎ手を狙うために自分たちの船を平家軍に囲ませて、漕ぎ手を狙いやすくする畠山に「漕ぎ手は兵ではありません」「末代まで笑われます」と言われても「笑わせておけばいい!」まぁ、流れ矢が当たったと言っておけば、いいもんね雨のように降ってくる矢が、必ず平家の兵に当たるわけないし漕ぎ手を失った船は、ただ浮かんでるだけ船から船へ飛ぶ義経……ワイヤーアクション、恰好えぇわ~帝と神器の船がわかったのに、目の前で神器もろとも海に落ちる女たちそして、安徳天皇まで ☆義仲も死に、平家も滅んだので「この先、私は誰と戦えばいいのか」「私は戦場でしか役に立たん」って、わかってるんだよ謀反を起こして、源氏の頭領になろうなんて思ってないんだよ法皇の前では調子いいけど「宝剣のことは申し訳ありませんでした」「幼き帝をお救いすることもできず」ちゃんと空気を読んで、謝れてるよ!戦に勝って、源氏の悲願を達成したのにどうして頼朝に怒られるのかわからないよねー検非違使になったから、都を離れられないけど早く鎌倉に戻って、頼朝と話をしないと誰に何を吹き込まれるかわかったもんじゃないなのに、法皇さまは手放したくないそこで丹後局の妙案「検非違使が平宗盛を鎌倉に連れて行く」「でも、首を撥ねるのは京都で」坂東に戻ってきたけど、鎌倉には入れず不貞腐れてたら、宗盛から「文を書けば」と提案されたけど戦ばかりで、文は書けないのかぁ宗盛が「書いて進ぜようか」に飛びついたけど……信じていいの?……変なこと、勝手に書かれてたりしない?……ちゃんと口述筆記してもらって、書かれた内容を確かめた?というか、代筆してもらったせいで頼朝の冠位を知らない者が書いたと見破られて余計に怒られたよ頼朝が怒ったから、義経も弁明を諦めちゃったすべては宗盛の失態なのに、ちゃんと宗盛親子を会わせるだけでなく一晩一緒に過ごさせてやる更に、山を一緒に越えた農民たちを呼び寄せて約束通り、里芋をふるまう優しいよなぁ梶原は「人の情けというものをないがしろにされます」なんて言ったけど、敵と味方を厳密に区別してるだけだよ鎌倉には居場所がないとわかって「これからは法皇様第一」「都で源氏の名に恥じない働きをする」と誓いましただからと言って、お兄ちゃんの嫉妬が収まるわけじゃないんだよな ☆強くて、格好よくて、平家滅亡の立役者の義経都の女たちも放っておかないですよねー比企の娘も呼び寄せておきながら静御前とも仲良くやってるので、正妻の比企の娘は木陰から盗み見そりゃ、心配だよな~ <頼朝>義経が連戦連勝だから「勝ちすぎる」「調子に乗る」「次の鎌倉殿は自分だと言い出す」からの「総大将は平三(梶原)に任せる」「九郎を戦に出すな」わーーーー嫉妬ーーーーー ☆平家は滅んだけど、安徳天皇と剣を失ったから「勝ったことにはならん」「九郎の奴、𠮟りつけてやる」いや~戦場に出てない人に言われてもねー家臣の前ではそう言っていても、政子の前では「平家が滅んだ」と泣き崩れる ☆家臣たちが頼朝の前で、今回の戦の戦評「義経が強すぎる」「都では義経の噂で持ち切り」その上、義経が法皇のお気に入りと吹き込まれて「義経には会わない」「宗盛にだけ会う」「義経は御所に入れるな」お兄ちゃん……ちゃんと会って、話をしないと側近の言葉が全部真実とは限らないのに<梶原>義経と一緒にいる時は、義経の戦略を褒めそやしておきながら頼朝の前では「人の情けというものをないがしろにされます」と切り出して、一ノ谷を馬で駆け下りさせられた話や壇ノ浦で船の漕ぎ手を狙ったことを持ち出し「勝利のためには手を選ばない」「鎌倉殿を差し置いて、平家の後は九郎義経の世だと口にするものも」あーーーー、こいつ、頼朝を唆して、義経と仲違いさせるつもりだ二人とも「神に選ばれし者」だから、二人を戦わせてどちらがより神に選ばれているか見極めたいとかそういうこと?お前、何様だ!
2022.05.09
コメント(2)
はーーーーーーーーーーーーぁ……見る前から知ってる今日は鬱展開1話で頼朝が女装して逃げたのがこのエピソードへの当てつけだったんだあの時は笑ってたけど……<義経>法皇さまから直々にお褒めをいただいた義経鵯越の崖駆け下り奇襲が成功したからね本当は一ノ谷だけど、鵯越と勘違いさせておく作戦「歴史はそうやって作られていくんだ」あ……そういうことね上総介が謀殺された理由も義高が殺された理由も一条や藤内が殺された理由もすべて頼朝側に都合のいいように作られた歴史事実は同じでも、そこに至った理由は誰にもわからない ☆検非違使になって京の安寧を守って欲しいと言われて頼朝から「任官推挙が出ていない」と言われて「私が断りました」「官位欲しさに戦をしているわけではないので」この純粋さが、マダムのハートを鷲掴み「頼朝は忘れていい」と法皇から言われちゃった法皇さまに気に入られているから、いずれ清盛を越える~~~~と任官の前祝呼んだ出会った白拍子の中に静御前比企の娘は正妻で、静御前が愛妾に大丈夫かな~、比企が怒らないかな~義経はそんなこと気にしないだろうけど<頼朝>義仲を討ったので片付けておかないといけないこと・武田信義に源氏の頭領が頼朝だと教える・木曽義高の始末父義仲を討ったから、生きてられると枕を高くして眠れない三日の間に義高を討て、と義時に命じた真意は「人の世を治めるには、鬼にならなければならない」ことをわかってもらうため、だって大姫が無邪気に義高と遊んでるし政子からも、命を助けてと言われても平家に父を殺された頼朝が平家追討にこの身を賭けているから義高もいずれそうなると実体験に基づく話 ☆信義に「恩賞の話は?」と急かされても「法皇さまの思し召し」とはぐらかし義高が逃げたと聞くと、すぐに追って、首を取れと命じたけど大姫に義高の助命嘆願をされて命がけの嘆願に「わしの負けじゃ」と言ったけどもう遅いんでしょ証文も書いたけど、もう遅いんでしょ命令に従った藤内も、微妙な雰囲気に驚いただろうな「これは天命ぞ」そうなんだけどさーーーーーー ☆この状況を存分に生かす頼朝一条が義高の牢に行ったことを「頼朝への謀反の相談」として、成敗武田信義は嫡男を殺されて、すっかり牙を抜かれた<義高>許嫁の大姫と無邪気に遊んでいたら義時に「こちらへ」連れていかれた先は牢政子から伊豆山権現に匿うと言われて「私は鎌倉殿を決して許さない」「機会があれば、軍勢を引き連れてあの人の首を取る」「その時は義時の首も」「父の思いを知っていると思っていたが、何もしてくれなかった」「私を生かしておいても、みなさんのためにならない」「一刻も早く私の首を取ることをお薦めします」「(大姫には)いずれ私よりふさわしい相手が見つかります」だけど巴御前が持ってきた義仲の文では「頼朝を仇に思ってはいけない」「源氏同士で仲違いをしてはいけない」「源氏の悲願成就見届けて欲しい」父の愛妾が命からがら持って来た文を見たら伊豆山権現に逃げることもやむなし ☆武田信義に「一緒に頼朝を倒そう」と誘われたけどきっぱり断った……断った証人はいない見張りの工藤が役立たずと判明したので義時が行こうとしたけど、引き留められて……工藤だから抜け出す算段ができたのに!次は全成が頼朝に扮して、義高の牢に入った!頼朝が義仲の話をしていて、ことあるごとに「義高に確かめてみよう」と言うんだもの、気が気じゃない ☆女人に扮装して逃げる計画を立ち聞きしてた幸氏……亜門くん自分も一緒に連れて行ってほしいと頼んだら義高の影武者としての大事な役目を仰せつかったけど、一条が餅を持って来たもんだから、バレたじゃん!なんで幽閉されてるのに、簡単に出入りできるかなぁ ☆女装した義高雑な女装なので、山田伝子さん@忍たまみたいだけどふとした仕草が美しい山のお堂に隠れて、三浦の船で逃げる予定が誰も信じられなくなった義高は、一人山に逃げる……ちゃんと男の扮装に戻ってるけど、大姫からもらった毬が刀に引っ掛かった……<義時>家に帰ってきたら、赤ん坊が二人自分の子と義村の子八重さんからは、孤児が多いからその子たちを救いたいと言われて御所の庭で孤児たちを下女たちと遊ばせることにした ☆義高を三日以内に討てと言われて義高を牢に幽閉したけど政子から「首を撥ねるなんて許しません」と言われて、こっちも面倒くさい ☆さらに、巴御前が義時に会いたいと言われて義仲からの文を渡されて義高に逃げる同意を取り付けたけどやっぱり信頼を得られなくて、義高は逃走救えなかった……そして、義高と密談して、餅を持って行ったことで義高逃走を知らせた功績で信義の嫡男一条を討てと罪状は「義高と手を組んで頼朝への謀反を企んだ」だって義高を討った藤内も命令違反で討てと頼朝のテスティングは厳しいなぁ信義に「お前らはおかしい」と言われたけどそうだよ、その通りだよ!「謀反の意思がないことを伝えておきます」と言ったら「謀反は家人が主人に対して行うこと一度も頼朝を主人と思ったことはないわーーーー!と言われたけど、頼朝側が敢えて「謀反」と言って起請文を書かせた時点で、上限関係が決まったんだ藤内を殺したことも、政子から「殺せとは言っていない」と言われたけど御台所の「決して許さない」=「殺せ」だと義時が教える立場になってしまったそれもこれも、八重さんと無垢な子供を守るためこうして頼朝と源氏への恨みが募っていくんだよな<工藤>頼朝に目をかけてもらって、伊藤の土地を取り戻したそうな子供たちに「人殺し」と石を投げられてるけど?「京で暮らし、文筆にも長けている」と自画自賛して御所の仕事がもらえないのを「遠慮しておられるのか」八重にも「縁が深い」と言ったら「よくそのようなことを!」と気色ばまれた随分、あかんことしたんだろうな ☆義時が一条や藤内を始末するのを見て「ここは私がいる場所じゃない」だろうね、楽して調子よく生きていきたいタイプだもんねでも都は荒廃してるし、頼れる身内もいなさそう鎌倉にいて、八重さんと義時の周りをチョロチョロするしかないでしょ<比企>比企家の娘と義経の婚姻漁師小屋でヤっちゃったもんな~だけど、都で義経が白拍子の静御前を愛妾にしたと知ったらどうするんだろうそれはそれ、これはこれ、かな頼朝も愛人が何人もいたんだし義経が愛人を持つことを咎めて、婚姻がポシャったら困るもんな<次回予告>壇ノ浦ーーーーーーーーーー止めて!壇ノ浦の合戦なんてなかったんだよ!なかったんだよーーーー!安徳天皇は海の底の御所になんか行かないよ!あんな幼気な可愛い子が、海の底の御所に行くなんて絶対にダメだよーーーーーーーーー放送開始前に、小栗っしゅのマスクにあった「全部大泉のせい」これ、ほんと!いや、違う「全部頼朝のせい」洋ちゃんは悪くない……悪くないよ、悪くない……ふーーーー
2022.05.02
コメント(2)
<頼朝>とりあえず、御家人を恐怖と所領でまとめることはできた法皇からの院宣も出たから、堂々と木曽義仲を攻められる ☆京から届いた手紙の内容より、書き方の寸評御家人の中では、梶原が一番でも、義経の要点だけを伝える手紙で充分<義時>上総介殺害の尾を引いているよね信用も信頼もできないけど、恐怖が縛り付ける息子の名づけは、やっぱり頼朝「金剛」だって仏教由来秀吉みたいに、自分の一文字を与えたりはしないんだ<北条>パパも鎌倉に戻ってきた上総介殺害で、御家人が怯えてるし御家人の誰かが粛清されれば、所領が手に入る修羅の時代到来生き延びるには、頼朝に媚びて、従うのみ ☆御家人をまとめるのは自分の仕事だ、という政子に「あなたの仕事は子を産むこと」「京で平家のような大きな力を持つこと」やっぱり公家が中心の世界前提なんだよな子供をたくさん産んで、男は跡取りスペア、女は公家に嫁がせる「みなさん頑張りましょうね」いやいや……いやいや……<政子>御家人が頼朝に言いにくいことを聞くのが務めと悟りそうしようと決意をりくちゃんに話したら「子を産め」だけど、義仲が討たれて、義高を守らないといけない状況頼朝も義仲を討って、平家討伐に義経が行ってるからおちおち楽しめない……よね?たくさんの愛人を侍らせてたりしないよね?<義経>勝手に攻めてないか、お兄ちゃんが心配してるのに「木曽の兵と少々小競り合いを」義経!!!!範頼兄ちゃんが「私が命じたことにしなさい」って庇ってくれたよ!範頼は勢多(今の瀬田)から義経は宇治から、二方向から京を攻める作戦義仲から「共に平家を倒そう」と手紙が来たらくしゃくしゃポイして、義仲の使者の首を撥ねて、首を義仲に送り返して、頭に血を登らせる作戦更に、義仲がまだ仲間と思っていると推測仲間だと思っているから、軍勢の数を把握しようとしてないだったら、少ない軍勢の噂を流して、義仲の作戦を誤誘導義仲が橋を壊せば、別のところで小戦を起こし、畠山を渡河させる作戦義仲が京から去ってくれて、無事に上洛休めと言われたのに「義仲の首を取る」「平家追討」働くな~~~~さすが、戦大好き義経 ☆福原を攻めるとなったら、誰でも思いつく「山から」ではなく敵を散らすために、その場を見て考えるだから、明日、三草山に夜討ちをかける宣言作戦を鼻で嗤われた梶原の顔が歪んでるよ「坂東武者は口だけかぁーーーー!?」駄目だよ、義経あんまり挑発したら ドキドキ「九郎殿が正しい、すべて理に適っている」と言わざるを得ない梶原梶原も認める戦神の化身・義経更に、法皇から平家に和議を命じてもらって和議のことなど知らないフリをして攻め込む騙し討ち作戦そして、山を駆け下りる作戦も思いつく「私ならできる」と言ったら、梶原に「多くの兵たちが無駄死にする」「大将ならそこまで考えていただきたい」とさすがに苦言を呈されて、取り下げるかと思ったら「誰が馬に乗ってと言った」「まず馬を行かせる」「勝手に降りてくれたところで、次は人」岩に鹿糞が落ちてたから「鹿が降りられると言うことは、馬も降りられる」いやいや、体の大きさとかさ<御家人>上総介を斬った梶原が許せない和田梶原の隣には座らないとか幼稚なことをしてたら、義時から「命じたのは頼朝だから、頼朝に文句を言え!」と言われたけど言えるわけないじゃんねーーーーーー畠山「この戦が終わったら、嫁を」そのフラグ、だめーーーーーー畠山の話に、妻帯者の和田も加わり御所の女たちに襲い掛か……ダメーーーーー!<義仲>賢いな~使者の首が帰ってきたのに挑発するということは、小細工があるということからの「攻め手を分ける」→「勢多と宇治だ」大正解!でも、義経の軍勢の数は、嘘の情報だったよ橋を壊して、法皇さまの御所に行って「北陸に戻ります」「義仲が果たせなかったことを、頼朝が果たしてくれると思います」途中で巴御前に息子義高への手紙を託して、「捕えられて、鎌倉に入れ」って女は殺されないって言うけど、凌辱はされるでしょそれでも死ぬよりマシ……か薙刀って、案外強いんだよね間合いが広いから、刀を構えた男とも戦える薙刀の柄が折れない限りは……義仲も、手ごろな藪で自害したら義高はーーーーーーー!? ☆義仲を祀った義仲寺があるってことは義仲の討ち死は非業だとみんな知ってたんだよな~祀るから祟らないで、ってことだもの<義村>え……いつの間に妻子が????しかも、出産時に妻は死んで、子供だけ残されたっていずれ出兵するから、八重ちゃんに「一人も二人も同じだろ?」と預けるってあんた、無茶苦茶!!!!<平家>一ノ谷に敵は来ませんと言った矢先に、来たよお小さかった帝がちょっと成長してるだよね~あの、お小さい帝が、海の底の都に行くなんて耐えられないちょっと成長したからいいってわけじゃないけど小さければ小さいほど、稚さゆえに悲壮感が増して辛いじゃないちらっと「もしかして瑛都くんだったりして」と思ったけど違ってホッとするやら、この可愛い子が……と切なくなるやら
2022.04.25
コメント(0)
三谷幸喜さんの大河がヤバいって新選組!でわかってたはず(途中脱落した)なのに今回もな……最後まで見続けられるんだろうかそもそも平家を倒すために御家人を集めたのに源氏の争いに流用しようとしたのが元凶じゃん?「父親の仇を討つことしか頭になくて、御家人は使い捨ての駒」上総介がそう言ったけどさ人を駒扱いしたことを、ちょっとは反省し……てないだろうな今回の企みに加担した御家人の名簿を見てどれだけの御家人が不満を持っていたか、わかっ……てないだろうな政子が激怒して、亀の屋敷を焼き払ってもまた亀を狩猟小屋に呼ぶ男だもの示しがつかないから、一人を見せしめにしようなんて提案に対して見せしめは鎌倉殿が決めろと言われて上総介を!?上総介が御家人の信頼厚いから、上総介が唆したら、今度は本当に頼朝討伐になるかもしれないから厄介な御家人は潰すチャンスがあれば潰す計画は最初から仕組まれてたのか信頼を逆手に取って、スパイとして送り込んでおいて、謀反を扇動した咎で殺すってわーーーーー都人って怖い~~~~~ほんと、都人のやり方は、怖いわぁ反発する義時にも「この中で死んで構わぬ御家人を挙げてみろ」だから!義時は誰も殺すなって言ってんの!「恩は感じておる」「わしなりに礼は尽くした」謀反に加担した御家人たちの前で、上総を斬殺して上総の所領をみんなに分け与える強烈な飴と鞭恐怖で縛っても、不満は残るのにね上総が練習していた文を一瞥して「読めん」義時が読み上げてみたら、頼朝の大願成就のためになすべきことの覚書だったよでも「あいつは謀反人だ」と自分を正当化しちゃう頼朝だからさー殺していい御家人なんかいないんだよ!それも自分のためにスパイ役を担ってくれた御家人を!殺していい道理なんかないんだよ! ☆御家人たちの不満を聞き、宥めるのは、政子の役目「鎌倉殿に言えぬことは、私にお話しください」「できることは何でもやらせてもらいます」こうやって政子と義時が御家人の不満を掬いあげないと頼朝一人ではここまで来られなかっただろうしこの先もあっけなく瓦解してただろうけど本当に頼朝でいいの!?<義経>「戦の匂いがする…… 俺が待ち望んでいた匂いだ!!!!」気分だよね、気分「義仲ーーー待ってろーーーー!」あぁ、頼朝討伐の計画が持ち上がってる鎌倉にいさせたら絶対に暴走して、面倒くさいことになるから義仲討伐に行かせてたのか<木曽義仲>義経がやってきたと聞き法皇を盾にして、有利に運ぼうとする作戦後白河法皇を捕えるために、屋敷に火を放つってもーやることが乱暴なんだから!!!!<義時>「いろいろありましたが、八重は私の妻となりました」の挨拶の時点で、もう臨月頼朝討伐の計画も、着々と進んでいて五百日の祝の足固めの儀式も都由来じゃないことを知って文覚に尋ねたらはぐらかされたけど「鹿狩りは上総介が仕切るから」との伝言も受けたし鹿狩りを欠席する土肥に詰め寄って、頼朝討伐確定すぐに争おうとする頼朝側に対してまずは話し合いを提案する義時膠着しそうになったところで「上総介が力になってくれます」「上総介は我らと通じております」 ☆頼朝を追放したい坂東武者たちに「同志討ちしている場合ではありません」その言葉、頼朝に言ってやれよ!騒動の決着として、誰も罪に問いたくないのに上総を生贄にすることになって、どうしようもない目の前で上総に助けを求められても黙って、俯いて、座っているだけ頼朝にとっては、鎌倉に来てから出会った使い捨ての駒だけど義時にとっては、先祖の代からの知り合いだろうし助けたくても、頼朝から同罪と見なすと言われたら可愛い奥さんもいるし、子供も生まれそうだし身動き取れないってわかってて!<御家人たち>源氏同士の戦には関りたくないもんな~頼朝討伐作戦がだんだんと練り上がって来てますね坂東を武士の手に取り戻すために万寿誘拐して、万寿と引き換えに頼朝を追い払うために万寿の五百日の祝の儀式というものを作っちゃう皆も梶原がスパイだとわかってるけど梶原も坂東だしなぁ頼朝のために義仲と戦いたくないから義仲の息子を頭領に立てようとしたら、考えると言われて万寿の五百日の儀式に合わせて御家人たちは大規模な鹿狩り武具を持って馬を駆っていてもおかしくないもんな ☆上総介に言われた通り、直衣の下に武具を着込んだ比企義時から手の内を明かされて「なんと!」ほんと素直な男だわw ☆上総介は御家人からの信頼も厚いだけに鶴岡八幡宮への軍勢を少なくする提案をすれば受け入れられ和田は畠中と逆を張るから、畠中が頼朝討伐を言えば和田は義仲の法皇への不義理を理由に、刀を引くという読みが大当たり上総介は本気で頼朝の役に立とうとしてたのにさ頼朝の大願成就のために、明神様の田んぼを整備するとか都に行った時に、頼朝に恥をかかせないために手習いをするとか全部、頼朝のためだったのに!なのに!<梶原>スパイとして入り込んでいた梶原畠山への寝返り工作を仕掛けてみたら「使われると頼りにされるは違います」「頼朝が我らを信じていないことは、一番よくわかっておられるはず」ズバッと突かれて、さぁ、どうする ☆頼朝から「疑われてる」と言われ「疑いを晴らすために上総を殺れ」と言われたけどさすがの梶原も躊躇うのか……人の心があった(泣)どうするか、賽の目に決めさせることにしたけど御家人の集まっている広間に善児がいたよね?善児がやるかと思ったら、刀を振るのは梶原!?善児は上総から刀を奪うだけの役目だったの!?善児にやらせれば早いけど上総は自分の手で殺るのが、せめてもの弔い的な?<義高>源氏側の人として万寿の祝に列席して御家人が刃を向けてきたら、前に出て刀を抜いたよ!「主に刃を向ける者は許すわけにいかぬ」あーーーー生まれつき統べる者!義仲の結果次第な命運であり生き残っても、目の上のたんこぶになる存在こんなにイケメンでカリスマ性があって若い男がいたらいつまた「頼朝を下ろして、義高を担ぐ」計画が起きるかわからないもんなぁ
2022.04.18
コメント(0)
不幸な結末を迎える人は、イケメンor愛くるしい人を持ってくるの止めてくれませんか?可哀想がインフレします出てきた瞬間から、結末を想像して、泣きますあーーーーーーーー<義時>八重さんと結婚できた義時「無理が無理でなくなる」と言うくらい浮かれてますまだ正式に頼朝と政子には報告してなかったか!ま、この時代は既成事実が先の場合と政略結婚の二通りあるからね八重さんが見送ってくれるのが嬉しくて、何度も振り返る義時まるで初めての幼稚園に行く子供みたいw……で、放送時間が30分すぎた頃には、そろそろ臨月!?な八重ちゃんそっか~ちゃんとヤらせてもらえたんだ(言い方)良かったね、義時 ☆私生活は順調だけど、仕事は大変になってます頼朝 vs 義仲 に御家人は参加したくない人多数反頼朝集会が開かれていて、スパイを潜り込ませて、メンツをチェックしてそれでどうする?<木曽義高>「どうせ猿顔に決まってます!」と言ってたら、猿どころか、光源氏もかくやの美男子現る!あぁ、美しい染五郎さん金太郎くんの時も、可愛いじゃなくて美しかったイケメンは正義!「大姫が可哀想!」と怒っていた政子も一目で!秒で!あっさり方針転換するほどの美貌なんだもの幼い大姫にとっては、王子様だよねーーーー大姫の中の子も、リアルうっとりしていそうだって、目にハートが見えたよ!お辞儀一つとっても優雅で、都から来たと言われたら、信じてしまうレベル坂東武者たちに絡まれても、酌を受け、「相撲じゃ!」と言われれば、「やります!」と即返投げ飛ばされて、幸氏に手当をされながら「これも私の務めと思っています」爽やか~~~~~夕暮れの庭先で、義高と義経と幸氏のスリーショットイケメンが渋滞してる!!!あぁ、あの松の木に止まって鳴いてる蝉になりたいイケメンの趣味が、蝉の抜け殻集め「250匹、今年のを入れると……」言い淀む義高に、助け舟の幸氏「512」……ま、一つくらいアレ?なところがないとねこれで趣味が和歌や蹴鞠だと、出来すぎだわ「いいお顔立ち」と言われて謙遜もせずに少し照れて「ありがとうございます」言われ慣れてるけど、慣れすぎていない感さすが! ☆父は頼朝と戦う「この戦に義はございますか?」それを義時に言うのか……義がないとよくわかってるのに……義仲が勝たないと自分は殺されるでも、義仲が勝っても、殺される……多分それでも父の勝利を信じて、義経からもらった蝉の抜け殻を握りつぶしながら、義経の敗北を願うその横顔も美しい染五郎さん ☆こんな素敵なお兄ちゃんが耳相撲やら、双六の相手をしてくれて将来は自分の夫になる人と言われていたら幼い姫様はドリーム全開になるわ!一目で気に入った政子も、義高を守ると宣言したしあーーーー、この政子@小池栄子パワーで史実を捻じ曲げてくれないかなーーーー(Wikiで何か見た人)<幸氏>義高の後ろにつき従っている従者です亜門くんです義高が頼朝と政子、大姫にご挨拶をしている間に後ろで片膝を立てて、キリッとしてますね所作の数々は、にほんごであそぼで野村萬斎さんから教わったことが生かされてるはず染五郎さんの頬の傷を手当してる亜門くん キャーーーー主従がいい!塩顔とソース顔の対比もいい!全部いい!<義仲>頼朝に先んじて、平家と戦い、都に入った義仲悪い人じゃないんだ悪い人じゃないんだよただ、都の流儀を知らなかったんだよ褒美に与えられた扇をどうしたらいいのか三種の神器とは何なのか誰も教えてくれなかったんだよ教える前に、笑いものにしたんだよそんなことなんか知らなくても、強ければいいんだよだって武士なんだもの法皇が三種の神器がなくて困ってるから自分が大切にしている太刀を代わりに預けるって武士としては最大の礼を示したんだよそれを笑うって!!!褒美にも関心なく、頼朝が第一の功労者とされても笑ってるおおらかな大将って素敵じゃんカラフルな衣冠束帯姿で牛車に乗って来て、着いたら自分で飛び降りて、失笑されても気にしてないけど家人のためには、ふさわしい恩賞が欲しいと直訴こういう時にだけ、弁が立つ行家の出番一生懸命、おべんちゃらを使って法皇と双六をしてても浅さを見抜かれてる行家悪い人じゃないんだよ、義仲はただアドバイザーに恵まれなかっただけなんだ ☆追従してきた浪人たちは都で狼藉を働くし、手勢が足りないのに、西に出陣して平家と戦えと言われるし、京都から備中に離れたところに、頼朝が入ってくるし備中で頑張ったのに、多勢に無勢で苦戦してるところに信濃が頼朝の手に渡ったと知り、平家と密かに和睦をしたと噂を流され、噂の張本人らしき貴族を殴ったら「謀反じゃ!」一体何のためにやってるか、わかんなくなるよね武士の力がないと何もできない貴族のくせに助けてもらっておいて、馬鹿にするそんな貴族仕草がほんと嫌じゃ!ってキレていいんだよ?一発殴るだけじゃなくて、斬り捨てていいんだよ?それを殴るだけで済ませるなんて、優しい人だ<頼朝>義仲が先んじて上洛して、平家を追い払ったと聞いて「朝廷で西は平家、東は源氏が治めると定めてはどうか」と法皇に進言して、自分が源氏のことをすべて取り仕切っていると勘違いさせた作戦一旦は成功するけど、すぐに義仲が直訴して取り消され今度は、遅々として都に上がらず、痺れを切らした法皇が義仲に西に行けと命じて、義仲がいなくなったところにお土産をたくさん持って上洛して、法皇から冠位も復帰させてもらったこういう時に、都での生活歴があると違うね ☆御家人たちは源氏同士の戦いには参加したくないというか、何で身内争いに関わらないといけないのか理解不能だよねーーーーーーだって、平家と戦って、武士の世を作るために集まったのに、源氏と戦えって言われてもねーーーー頼朝の命に従うかどうか、から北条も討つかどうか、とまで発展するこういう時に、頼朝の人望のなさが如実に出るなぁ人望があれば「鎌倉殿のため!」と団結するもん反頼朝の集会に梶原と文覚が来た!文覚は調子いいことを言うだけの雑魚として梶原は完全にスパイだよな……と思ったら、本当にスパイだったその黒幕が義時上総も義時から「誘われたら加わってください」と言われたからその通り、集会に参加どうするんだろう、これから<義経>やっとやっと、戦での役割が与えられたよ!頼朝からの沙汰を受けて、嬉しすぎて何も言えない義仲との戦いなのに、「平家を討ちとってみせます!」頼朝に「まずは木曽じゃ」と言われたら「かしこまりましたーーーー!」出陣の朝、頼朝に挨拶をして、勧められるままに弓を射るここで頼朝に気を使って、手を抜くような義経じゃない頼朝の弓を弾いて、的を真っ二つにする空気の読めなさ、好き!でも、仲良しになったと思った義高には集めた蝉の抜け殻をあげる純粋ないい子なんだよいい子なんだよ本当は……いい子なんだよーーーーーー!<平家>清盛が死んで、宗盛が中心後白河法皇がトンズラしてしまったので安徳天皇と三種の神器を持って落ち延びる落ち延びる……延びないんだ……でも、落ち延びて<安徳天皇>幼い帝(涙)髪をみづらにして、立ち姿もたどたどしく、「まろもか?」あーーーーーーーーー(号泣)小さきものはみなうつくし!!!!
2022.04.11
コメント(0)
前回、政子が亀の家に後妻打ちを仕掛けたことで調子に乗った&政子姐さんのため!と義経が屋敷を打ち壊して、火をつけてしまって、大騒動言い出しっぺのりくちゃんとそのお兄さんが咎められ、りくちゃんの夫の時政が「もう嫌だ!」とブチ切れたことが、まだ収集ついてないようですみんなして、お父さんを責めたり、どうするの!とあたふたしてる中全成「はい、みなさん!みなさん!!!」パンパンパンみんな、お父さんの言葉にちゅうもーーーーく!時政「伊豆に帰る」それを受けて頼朝「元はと言えば、わしが悪い」政子「はい、お認めになりました」いかにもそのついでのように「まさか、小四郎まで出ていくことにならんだろうな」義時は鎌倉幕府に必須だもの被害担当艦の義時がいないと、みんなの不満がダイレクトに頼朝にぶつけられて、おろおろする……そんな頼朝も見たいです<北条>時政は鎌倉から伊豆へ元はと言えば、りくちゃんが政子に嫉妬したこと頼朝の正妻と、頼朝の義母とは立場が違うとわきまえないと~伊豆に帰って、畑仕事をしてたら三浦親子がやってきて、鎌倉に戻って来いと説得相変わらず、りくちゃんは「鎌倉殿が頭を下げたら戻ってあげてもいい」高飛車だな~~~~~鎌倉を離れても、色恋の噂話は大好きなりくちゃん義村に色仕掛けを仕掛けたら、堆肥の匂いで避けられたwww <義時>相変わらず、八重ちゃんの元に通っているそうです魚やいろいろ持ってきて、すぐ帰る作戦お父さんたちに「色恋がわかってねぇ」と言われてますが一人暮らしの女性のところに、あの量の魚介類は……「お口に合わなかったら誰かにあげてください」という以前に、一人じゃ食べきれないから!誰かにおすそ分けするか、干物にするかって、手間だから!まるで姑のようだよ、義時「怖い」うん、怖い魚介の次は、山菜山ほど背負って、門の外からじっと見つめる不気味な人八重ちゃんに「勝手すぎます」「何で私が山菜好きな人を探さないといけないのですか」うん、正論その答が「私は明日、信濃に行きます」「八重さんの笑っている姿が好きです」「笑いながらおかえりなさいと言って欲しい」「だから、また来ます」いや、勝手すぎるwww ☆鎌倉に戻ってきたら、三浦に「みんなの話を聞いてやれ」と連れて来られて木曽攻めが承服しかねる坂東武者の言い分を聞かされて「鎌倉殿に伝えてくれ」平家を倒して武士の世を作るのが目的だから源氏同士の争いは納得できないよね上総に愚痴ったら「強気で行こうぜ」「武士は強いものに従うんだ」「あの頃とは守るものが違う」「下手をすると鎌倉は真っ二つになる」真っ二つって、頼朝と誰? ☆木曽義仲のところで川魚を肴に宴会食べていて「もう少し焼いた方が好みです」ん? 何かヤバいものが入ってた?アニサキスいっぱいとか? ☆信濃帰りに八重ちゃんのところに来たら帰る頼朝を見かけて、垣戸に隠れてやり過ごし何も知らない振りをして、信濃土産を差し出す八重ちゃんが頼朝と通じていても八重ちゃんが頼朝をどう思っていても今更ね~八重ちゃんが頼朝の子を産んだと知った時にその段階は通り過ぎてるからな~「どうでもいいのです」「ここに鎌倉殿を招き入れても構いません」「私と八重さんは幼馴染、私の思いはあの頃とずっと変わりません」「八重さんに振り向いてもらいたいなんて、大それたことは考えません」「背を向けてもいい。私はその背中に尽くす」「八重さんの後姿が幸せそうなら、私は満足です」自分が伊東の領地をもらい、衣食住を保証し、それで何も求めず、自由にしていいと言ってくれる男が「おかえりなさいませ」ニッコリで号泣してくれるんだもの安いもんだ<頼朝>行家がやってきて、何を言うかと思ったら「所領をくれ」それも「国を」自称「十一度戦い八度勝った」義時調べでは「八度戦い六度負けてる」行家の言う通りだとしても、義円を巻き込んで、死なせたからな~いくら血縁と言えども、弟を見殺しにされたらな~より血の濃い方を優先させるわ「金輪際、この鎌倉に足を踏み入れるな」とまで言われて「わしが義仲と組んだらどうなると思うか」と脅したけれど、「痛くも痒くもなし!」とぶった切ったwww公家とも木曽ともつながってる行家をどうするか周りの意見も様々です周辺状況も難しい木曽は北からの食料を押さえているから、都を干上がらせられるけど自分たちは都に攻め上っても、その後が続かない秀衡は会津まで南下してきたらしいとの噂武田からは「義仲が攻めてくるとか来ないとか」「面倒になる前に義仲を討て」と言って来てその裏には、武田の姫を義仲の息子に嫁がせようとして断られたから、という個人的な恨みがある様子義仲が何を企んでいるかを確かめるために木曽に軍勢を出して、味方なら人質を出させ、敵ならそのまま攻め込むって乱暴な! ☆懲りない人だね鹿狩りのついでに立ち寄ったと山小屋に亀ちゃんを呼んだら政子がいた!!!!!それですごすご帰って、政子に謝るかと思ったら「このままでは帰れんぞー」ってどうするんだろうと思ったら次は八重ちゃんか!!!!言い寄ったら噛まれてやがんのwww<政子>亀ちゃんと対峙して、いきなり和泉式部の和歌を諳んじられてきょとんとしてたら、和泉式部日記と言われて「りくさんから渡されたでしょ?」「伊豆の豪族で育った行き遅れが 急に御台所って、勘違いしてもしょうがない 大二なのはこれから 自分が本当に鎌倉殿の妻に相応しいのかよく考えなさい 足りないものがあったら、それを補う 私だって文筆を学んだのよ 御台所と呼ばれて恥ずかしくない女になりなさい」あーーー、いい女だ亀ちゃん元々は漁師の妻で、無学だったのに頼朝の愛妾に相応しい女になるために、勉強したんだなそして、素直に「何を読めばいいですか」と言える政子素直に学べる子は伸びるよ<行家>早く都に攻め上りたいと焦る行家ちゃんと木曽義仲と繋がって「平家を倒して源氏の世を作ろう」と必死義仲のところに来た範頼たちに「逃がした魚は大きいぞ」自分で言うかw義時からも「守る価値はない」と言われてるけど義仲は「自分を頼ってきた者を追い出すことはできん」いい寄生先を見つけたね<文覚>都で清盛を呪い殺したとの噂の法師を呼んでみたら文覚!!!!!また胡散臭い奴が戻ってきたもんだ文覚が祈祷しようと来てみたら、全成が祈祷の真っ最中全成の道具を勝手に移動させて二人して「おんろかろかさらやーそわかー」そこに見学してた実衣ちゃんも加わって三人で「おんろかろかさらやーそわかー」爆音祈祷!!!!<義経>頼朝の使者として、兄範頼が信濃に行くと聞いて「俺も連れていけ!」「護衛として!」「わーーーーーーーー!!!!!」義時に「明後日の朝、ここを発ちます」と教えてもらって……交渉の邪魔しちゃダメだよ頼朝の許しはなくて、内緒だからね……で、比企の計略にまんまと乗っかってせっかくの信濃行きをふいにしちゃったつか、致すときも烏帽子のまま!?つか、浜小屋でやったんですか!?起こされて「クッソーーーーーー!」……これでよかったよ義経が信濃に行ってたら、即座に開戦だったろうから<比企>ここも女が前のめり北条家のように、源氏と繋がろうとして範頼と義経を招待して自分たちの娘二人を紹介まんまと乗っかる義経……<木曽義仲>行家を人質に差し出す代わりに息子の義高を????へ?????どう見ても、手元に置いておく価値としては義高>>>>>>行家だと思いますけど!?ま、それはともかく義高くんが染五郎くんだとは知ってたけどその従者が亜門くんじゃん!!!!!!にほんごであそぼの!!!!チーム彦星の!!!!亜門くん!!!!だよ!!!!!!
2022.04.04
コメント(2)
男児が生まれたおめでたい話より政子の打ち壊しが全部持って行ったwww<義時>大変かつ面倒そして厄介な役目は、全部義時が背負うルール頼朝に気に入られてしまったからな~八重ちゃんに父と兄の死を告げる辛い役割も義時の仕事御所に行く装束で渡された腰刀で自害した……というストーリーを、嘘と思いながらも言わなきゃならないショックを受けた八重ちゃんに自分の領地となった江間に来て欲しいと言い「お任せします」と言われたけど意気消沈して、頼る先を失った絶好のタイミング弱ったところに畳みかけられるか?どこかで八重ちゃんにほだされないか?とドキドキしてたら八重ちゃんの様子を見に「二日に一度来る」と言ったら「月に一度でいい」と言われても「十日に三度」と引かない強くなったな~~~~~江間に来た八重が、やっぱり鎌倉に帰りたいと言うから父と兄を殺させたのは頼朝と伝えたら、逆鱗に触れた!何のために伝えた!って言われても頼朝から自分に目を向けて欲しいからだけだよなけど、この状況なら「私に酷いことを伝えた義時、嫌い!」になるだけという女心は難しいです ☆実衣と全成の結婚が決まり、次は義時と話を振られて父「八重と一緒になって欲しかったなぁ」うん、義時もそれを望んでたんだけどね……でも、江間に八重ちゃんを連れて行くことになったから!一緒には暮らさないけど、時々、様子を見に行くから!名前も「江間小四郎義時」になるんだって!苗字は変わっても、北条の一族には変わりないしこの時代、苗字がコロコロ変わるのはよくあることでは?実衣「北条の家の跡取りは?」「私が子を産んだら、その子が」ん? 全成は源氏の流れだからそっちはいいの?飛び入りでりくちゃんも「正室たる私の子が跡を継ぎ、小四郎が後見人」え、りくちゃん、まだ子供を作る気なんだ頼朝が「伊豆の小物ではない」と言ってくれて北条の家督は頼朝が決めることとなって、よかったよかった ☆政子と頼朝の子が生まれるとなって三夜、五夜、七夜それぞれの産養いを頼む人を指名し安産祈願の鶴岡八幡宮への馬奉納の馬引き役を指名し乳母を指名し、頑張って考えただろうに、あちこちから不満が出るよな誰もが納得する人事なんて、難しいわ<政子>男児! 男児!頼朝も誰も彼も男児を待っているけど義経に尋ねられて「丈夫ならどちらでもいいわ」そうだよねーここで男児と言ったら頼朝の跡取りとして義経と争うことになるし女児希望と言ったら、周りから責められる無事に男児を生み、頼朝も大喜び頼朝に「一ヶ月は比企で休むように」と言われて言いつけを守っていたら、実衣ちゃんが周りに頼朝の浮気を言いふらして回りまわって、耳に入って激怒頼朝のそばにいた義時に「田んぼのヒル!」凄い語彙www義時を𠮟りつけて、相手を聞き出し、くにちゃんから教えられた「後妻打ち」くにちゃんの兄が首謀者と義時に教えた理由はくにちゃんが浮気を言ったのは意地悪とわかっていたから「たっぷり叱られればいいのよ」こっちも意趣返しか~<実衣>全成のどこがよかったのかと尋ねられて「言ってることがよくわからないところに惹かれました」不思議ちゃんを好きになる実衣、苦労しそう結婚を認めてもらった祝の席で、八重ちゃんの話が出て「爺さまはどうしてあんなことに」それ! みんなが避けてる話題!「私が話すとみんなが黙る」って空気読めない子! ☆政子の産んだ子が何度も死にかけてるので全成に心配だと伝えたら「親の悪行が……」そこから亀ちゃんの存在を知った実衣政子に言いたいけど言えないそこは空気を読んだだから、周りに言いふらすだから実衣ちゃんは悪くない<頼朝>乳母がやってきて、実の親にも勝るとか言って長年の仕送りの礼を言って、即興で相手をいい気持ちにさせる術は見事です ☆大江広元、中原親能、藤原行政の三人が都からやってきてこれで鎌倉幕府もちゃんと機能するようになるかな誰も大掛かりな政治の仕方を知らないもんね政治体制が整う前に、息子の誕生に関わること子供の産養いの担当やら乳母を比企に頼むことやらいろいろやることがあって大変……なのは周りの人 ☆政子が男児を生んだ直後なのに「隠れ家」として、亀に屋敷を与えてるよ!「妻は子供ができたら夫のことはそっちのけ」「比企の家に行ったきり、寂しい」だからってさ!!!!正妻を裏切った代償として、亀の屋敷を焼かれて「ここまでするかーーーー!?」素の洋ちゃんが出てる気がしたのは私だけ?ここだけ別番組になってる感じ自分の浮気が発端なのに、棚に上げて家を壊して焼いたのは「くにちゃんとその兄」が首謀でそこに関わった義経の存在が厄介だから義経が関わる原因になったのは「くにちゃんの兄」と言って髻を切らせたけどくにちゃんと政子に詰め寄られたら、逆切れいやぁ、政子も怖いけど、亀ちゃんも怖いよ八重ちゃんだけにしておけばよかったのに<義経>鶴岡八幡宮への馬奉納の馬引き役を指名されて馬アレルギーを理由に断ろうとしたけど「見栄えがする者がいい」と頼朝に言われ「そんなことをするためにここにいるのではありません」本音ぶちまけ!頼朝、激怒!「平家と戦えぬ私はただの役立たず」「兄上は本当に私が跡取りと考えておられるのでしょうか」グチグチ……グチグチ……政子と義時から褒められ、宥められ、ますます政子に懐く義経 ☆亀ちゃんの屋敷の警護を頼まれたけど後妻打ちに来た牧から「頼朝の側室の館」と聞き「政子に頼まれて来た」と言われたら守るどころか「派手にいけ(ニヤリ」弁慶が槌で門を壊し、思う存分壊しまくって、火も付けたやりすぎやーーーーーーーwww政子のためにやったことだけど他の御家人に示しがつかないから、謹慎だって<くにちゃん>自分の時と扱いが違うとブーブーだって、頼朝の正室と、頼朝の義父の妻では立場が違うものくにちゃんが政子の実母ならまだしも義母だしな~都に強力な後ろ盾があるわけでもなさそうだしな~ ☆実衣ちゃんから頼朝の浮気話を聞いて時政から「政子には言うな」と言われた傍からわざわざ比企の政子のところに行って「あなたも大変ね、あれやこれやと」「あなたの耳に入っているものだと」「噂よ」と暴露あー、京女らしい「都では側室を持つのはよくあること」と、頼朝の肩を持ち、私は無実アピールあー、京女!そして、「後妻打ち」を教えるくにちゃん「後妻の家を打ち壊す……形だけね」いやいや、いやいやいやいや!調子に乗ってる頼朝と政子への懲らしめですか?これを楽しく見物できる感覚が怖いわ ☆くにちゃんが唆して、義経の火つけを止めなかった罪で兄が髻を切られたよ人の不幸を弄んだ報いだねでも、「私は悪くない、悪いのは頼朝」と詰め寄るくにちゃんいや、政子に浮気と後妻打ちを教えたの、あんたやん政子には「側室を持つのは京では当然」と言いながら「側室を快く思う妻はいません」って必死だな!静観していたお父さんも、娘が愚弄され、妻の兄が罰せられ、詰め寄られて「頼朝だぞ!」と開き直る頼朝にとうとう愛想が尽きたようです鎌倉から伊豆に帰ると言い出した……くにちゃん、当てが外れた~<亀>気の強い武士の娘の政子と上品で女らしい八重がいて全然タイプの違う、粗野で奔放な亀に惹かれるのは「面白れぇ女」だからだよな!八重ちゃんに伝言「鎌倉殿は亀が親身に真心こめてお世話してますから御心配なく」わーーーーー<八重>だんだんと愛は盲目になっていく八重ちゃんが怖い自分の父と兄の殺害を、頼朝が命じたと聞いても「千鶴丸の仇を討ってくれた」そう思わないとやってられないよなそこまで頼朝のことが好きなのか……怖<義村>政子が亀ちゃんの家を襲う話を聞き亀ちゃんをどこかに移す時に「俺の女になるか?」は!?「女なら誰でもいいのか!?」そうだ!そうだ!でも、義村の理屈では頼朝の女を自分のものにすれば、頼朝を越えたことになる……そうか?
2022.03.28
コメント(0)
清盛が死んで、頼朝チャンス!ここから生臭くなっていくんだろうな~三谷さんの「新選組!」で明るいのにガンガン人が死んでいくトラウマが……<政子>八重と義時を結婚させるか否か、に対して八重が近くにいるのが嫌な気持ち、わかる~弟の嫁としても、嫌なものは嫌まだ三浦の妻になって、三浦の屋敷にいる方がマシ ☆鎌倉御所が完成して、見事な十二単でしずしずと進み、頼朝ともいい雰囲気……お父さんが乱入したけど無事に政子、懐妊男児を生むために、豆を食えだの、顔つきが云々だの、徳を積むために恩赦をしろだの、みんな必死男児を生むためには、非業の死を遂げた千鶴丸を供養しないとならない……ここまではわかるだから、千鶴丸を殺させた伊東の爺さまが生きていたら駄目……は?だから、伊東の家人だった善児に殺させる……はーーーー!?でも、実行犯の善児は生きてるんだよ?梶原の家人になったんだよ?千鶴丸さまは成仏できないじゃん!!!!<亀>正妻の政子、元愛妾で男児をなし、義時や三浦に思いを寄せられている八重、そして亀一番立場が危ういのは亀だよね頼朝の寵愛が薄れたら、一貫の終わり<義時>絶対に八重ちゃんは自分を好いていると思っていたらまさかの「お断りします(キリッ」義時って、今ならLINEでハートマークがついてるだけで「俺のこと好きなんだ」と誤解するタイプwww義時と頼朝の愛妾の結婚問題となれば、御簾の向こうでみんなが聞き耳立てていそうだし盛大に泣き崩れてたら、噂の的だわ振られて、一層、仕事に力を注ぐ義時さんざん、頼朝の機嫌を取りなしてきたのに軍功一覧に自分の名前を乗せない謙虚さそれで、逆に元伊東の所領だった土地をもらったよだから、恩赦された伊東のみなさんが元の土地で暮らせるはずだったここまでしても、八重は義時には靡かないんだもんなぁ<三浦>自分のことは「振られてからが勝負だ」義時には「勝負はついている」わー、強気ーーーー<実衣>全成ーーーーーーー「運命の男は癸卯月生まれ」と言って「私は癸卯月生まれ!」そういう告白に嬉しそうな実衣<りくちゃん>頼朝の義父となった夫はパッとしないし義娘の政子が頼朝の跡取りを生むかもしれないしだけど、自分の子じゃないからなーこんな坂東の田舎での都ごっこでは不満で京の都に帰りたいのに、平家討伐は進まないしイライラしてるそれを察して、「連れて行ってやる」と言ってくれる旦那さまでよかったじゃん<義経>戦で活躍できそうでできなかったので、まだブーたれてる?義円が孫氏を引用するのを遮って「平家討伐!」頼朝に叱られたのを、義円が取りなすのも嫌みたい義円に比べると、和歌などの教養もないし、行家が「今こそ平家を討て!」と乗り込んできて行家に申し訳ないとか悩んでる義円に「鎌倉殿はあなたをさほど高く買っていない」「遅れて来たのが悪かった」「政子の前で和歌を詠んで、才をひけらかしたのも悪い」と追い詰めて「信頼を得るには行家と一緒に西に行くこと」と焚きつける義円が出立前に頼朝に会いたいと言えば「言い訳は好まれない」と制して、代わりにと書いた文は破り捨てる単なる無邪気な子じゃないわ、この子頼朝に義円の消息を尋ねられれば「何も言伝を預かっていない」とシラを切るけど、破り捨てた文を綺麗に修復されたwwwやっぱ焼き捨てた方がよかったな頼朝から謹慎を言い渡されちゃったよでも、頼朝から「自分の跡継ぎ」と言われてちょっと浮上結果的に義円は平家に討ち取られたしねだから、自分の立場を危うくする男児ができるのは嬉しくないわかるよ、わかる<坂東武者たち>坂東から平家を追い出し、鎌倉御所も完成したので軍功に応じて褒章を与える大事な仕事も開始北条父自分の名前が書かれていることに感動しちゃう純粋なところもある狸親父子供も生まれて、好々爺あまりにのんびりしてるから、りくちゃんにキレられてるけどw和田侍所の別当になりたいと言いながら、何をするかも知らなかったwww頼朝と家人を繋いで、いざと言うときは軍勢を集める大事な役目坂東武者たちが緊張しまくって、言いなれない敬語に四苦八苦してるのが可愛いスラスラ言葉が出てくるのが上総だけってところがまた!<伊東>政子が懐妊したので、恩赦で解放清盛も死んで、息子、娘と一緒に暮らす方を選んだ伊東の爺さまだけど、八重ちゃんは頼朝との子を殺させたことを許せない爺さまも御所で働く八重ちゃんに「思うように生きよ」すっかり丸くなったな~ ☆伊東の家人もすべて許すように言われたけど善児も許すか否か善児の持ち物から宗時の物が出て来たし……だからって、善児に爺さまと祐清を殺させなくていいじゃん飄々とした顔で、さっくり殺す善児、怖すぎるそんな善児を家人に雇う梶原も怖いけど誰に忠誠を誓うこともなくその時、誰かに命じられたら殺るだけの善児が一番怖い<平家>清盛が以仁王の居所を焼き討ち、奈良にも火を放ち、東大寺の大仏殿が焼けた!その報いだろうね清盛が病の床につき、「頼朝を殺せ」「あやつの首をわしの墓前に供えるのだ」強烈な力を持つ人が一代で築いたものはその人が死ねば瓦解するのが世の常平家の屋台骨がなくなったのに、遺言を叶えるために頼朝追討に突き進む平家、ピーンチ!<後白河上皇>清盛の死去を祝って、盛大に宴席を設けて「天罰じゃ!」宗盛が来て、政権返上の代わりに、頼朝追討の院宣を求められたよまだ頼朝が近くに来てないから、平家に逆らうこともできない後白河上皇危ない綱渡りをまだまだしないとならないなぁ頼朝に生霊飛ばして、平家殲滅を命じないと!
2022.03.21
コメント(0)
鎌倉の仮御所に来て、ウキウキしてる義経かーわーいーいーーーーーー菅田将暉くんの綺麗な鼻梁が、いっぱい見られて眼福、眼福!奥州の藤原秀衡のところに6年いた間「息子のように可愛がってもらっていた」「平泉はこちらとは比べ物にならないくらい美しいところ」とあけすけに真っ正直に答える弟~~~~~頼朝の「平泉に負けないほど豊かにしたい」に対して「いやぁ、どうでしょう、難しいんじゃないですか?」もーーーーーね、素直すぎて怖い!頼朝に尋ねもせずに、平泉に文を送って平家との戦いに向けて三千人の援軍を頼んだそうな頼朝のためにしたことだけど、勝手にしたことで、頼朝が根に持ちそう ☆「思い切り甘えてもよろしいのでしょうか」あっけに取られている政子ちゃんにいきなりの膝枕!!!兄弟たちが揃っても、あけすけに母親違いなことを言うんだものドキドキするじゃん頼朝(由良御前)範頼(遊女)全成・義円・義経(常盤御前) と言うことかと言うか、義朝の妻は6人もいるんだ!……頼朝の女好きは父親譲りかぁ ☆平家側についている佐竹が一歩も引かないからすぐに戦うわずに、まずは使者を立てて話し合うかと頼朝以下重鎮たちが納得してるのに「攻め込むべきです!」「五百の兵で、三日で敵の大将の首をあげる!」若いな~勇ましいな~無謀だな~でも、戦の経験を問われて「ない!!!!」「経験もないのに自信もなかったら何もできない!」後ろ盾のない自信www上総から説教されて、奥州に帰れとまで言われて、頼朝からも控えろと言われて、しぶしぶ引いたけどいざ、上総が佐竹との話し合いに行ったら「老けたな~」と言われて切りつけて戦が始まるわ陣ではおっちゃんたちが呑気にキャッキャしてるわ「戦じゃないのかーーーー!」キレたーーーーーーおっちゃんたちに「小僧は控えていろ」と言われたから黙ってたけど頼朝が許可してくれたら、喋る喋る「これ以上正面から攻めるのはバカのすること」「敵の目は常に下を向いている」「だから上から攻める」「俺の郎党たちなら容易いこと」「下から総攻めにして、敵の目を引き付けろ」ちゃんと下見をして、敵の矢が届く範囲も知った上で二つ目の柵の手前まで下から攻めればいい、と披露して頼朝からも褒められた……なのに、戦は終わりって上総が内通して、包囲を解かせたんだってやっぱりおっちゃんたちの手練手管には敵わなかった悔しいね、悔しいね傷ついた義経は、政子の膝枕で慰められててもーーーー可愛いんだから、この子は!こんなに素直に甘えてくれて、政子もまんざらではないよねもしかして、頼朝が義経を疎んじるようになるのは戦の才能だけでなく、政子の寵愛もある?<頼朝>兄弟の前では「坂東武者は信用ならない」と言うけど坂東武者がいないと戦もできないし正妻と愛人を同じ御所に住まわせて愛人に奥を取り仕切らせてて表でも奥でも、両天秤かけてるどうしようもない奴だけど八重ちゃんが下働きをしていると知って八重ちゃんのところまで忍んでいくわ義時が八重ちゃんにキノコを届けてるのを見て「そういうことならわしは諦めよう」って、諦めてなかったんかい!<平泉>義経から応援を頼まれたけれど清盛からも頼朝追討の兵を頼まれてどちらにも「承知した」と返事をするただし、期限は約束せず!義経ほどの才覚があれば、己一人で大願を成し遂げようというのは、信じてるから? それとも見捨てる言い訳?<後白河法皇>頼朝と戦った平家が逃げ帰ってきたことで、ご機嫌ですが、清盛がまだ諦めてないし、あからさまに喜ぶと命が危険なので、法皇として祈祷をすると……何の祈祷だ?清盛のためと見せかけて、清盛への呪詛ですか呪詛を頼んで「へへへ……」と笑う後白河法皇、悪い人<清盛>無様に敗走したとは言えずに頼朝たちを追い詰めたけど、兵糧が尽きたから帰ってきた……と清盛には伝わってる?まさか、水鳥の羽音に驚いて、陣が崩れたなんて報告できないもんな次は清盛が直々に采配を揮って戦うんだって賊を鎮めるために、策は選ばないそうな<大庭>捕えられて、処刑間近になっても今からでも清盛に頭を下げろ、と北条たちを説教するわ頼朝を見逃したことを後悔すると笑うわ上総に「お前もあの時頼朝を殺しておけばよかったと思うかもな」と哄笑する大人物だわ、さすが大庭それに比べて、すべてを大庭のせいにする山内の見苦しいこと乳母兄弟の縁で命が助かったなんて、よそで言えないよ~<八重>伊東の父と兄が三浦の家で監禁されていて八重も鎌倉御所の下女なので牢柵越しに親子の対面が実現兄が、八重ちゃんが頼朝の御所で下働きしてると喋ったもんだからお父さんは更に傷ついたなぁそこまで頼朝のそばにいたいのか、と悲しくなったなぁ、お父さんでも、八重もなかなか大変厨で下女として働いているのに、義時がやってくるから他の下女からは好奇の目で見られるし餅を渡されても食べたら誤解させるから食べられないし他の下女の前で頼朝近習の義時を無碍にできないしほんと、困っちゃうよねというか、何度断っても、挑戦してくる義時……厄介だなぁ<政子>八重ちゃんに厨で働くことを許したけれど頼朝に近づかないか見張ってますか、政子さんけれど、八重ちゃんに近づいたのは弟だった ☆今まで通り、妹とおやつを食べながら喋ってたらいきなり男たちがやってきて、上座に移動させられて「お目通りをお待ちの方々を~」御台所になったのだから、それなりの礼儀作法を身に着けよとりくちゃんの命令じゃぁなぁ伯父の牧宗親まで呼んで、宮中でも通じる礼儀作法を政子ちゃんと実衣ちゃんに身に着けさせようと……大変だなぁ生まれた時から見て、覚えて来たりくちゃんと違って大人になってからの礼儀作法だもの何も勝手がわからないくてもしょうがないわで、お目通りに来たのが頼朝の弟たち堅苦しい源範頼天真爛漫な源義経「得体のしれない人がどんどん増えてく」それな!で、ようやく最後に場を仕切ってた男が自己紹介つか、政子も知らなかったのか!足立遠元って言うのね御所内の差配をするように言われたのかぁって、最初に自己紹介しろよ! ☆御簾の前に座るだけでも、一苦労しゃがみ始める距離感、上着の裾を綺麗に広げつつ処理する方法などなど面倒くさいけど、これができないと宮中で恥をかくもんなぁ<実衣>好き好んで頼朝の義妹になったわけじゃないのに政子と一緒に宮中の礼儀作法の稽古をさせられてます妹ってこういうとばっちり、あるある全成に愚痴っていたら「赤がいい」と褒められて、うふふとなってるの、可愛いこの二人は普通に幸せになってほしい<亀>頼朝の最初の妻は厨で下働き頼朝の正妻は御所暮らし愛人の亀は?実衣ちゃんに、八重ちゃんの素性を聞き出そうとして「奥を預かる身として」そうなの?で知った上で、八重ちゃんに頼朝の酒と肴を届けさせる部屋の前まででいいと言いながら寄り添ってるところまで持って来させるわーーー、意地悪ーーーーこれぞ伝統的大奥流儀政子にも「りくさまが御台所としてこれくらいのものは読んでおくように」と、どっさりの書物を持ってくる正妻より上だよね、このふるまい
2022.03.14
コメント(0)
ピタゴラ式富士川の合戦なんてwwwそんなのあり?というか、「水鳥の羽音に驚いて云々」しか伝わってないから水鳥が一斉に羽ばたいた理由はわからないもんなぁだからって、爺さん二人の殴り合いからの水落ちなんて笑うしかないじゃんwww頼朝から伊東のお祖父さまの首を取ってこいとの命令伊東の屋敷には八重さんもいるとなれば、義時は頑張るよねー敵対してても、孫ということで伊東のお祖父さまのところに来て伊東の祖父さまを説得「頼朝の元で生き恥を晒すわけにいかん」だよね~前回、「頼朝が高貴な生まれを鼻にかけて、坂東武士を見下してる」と言ってたもんね頼朝のナチュラルな選民意識を感じてた祖父さまだもの嫌いな頼朝の配下につくなんて、できないわな~義時と政子の嘆願で、頼朝も伊東の祖父さまの命は取らなかったし同じく娘婿の三浦に預けるという温情 ☆黄瀬川に陣を張った甲斐源氏の武田のところに行って主導権の取り合い ファイッ!武田が協力してくれなかったら、勝てないもんなぁで、べろんべろんに飲まされて、陣で寝てたら武田は出し抜いて、先に富士川へいや~小狡い武田! さすが、甲斐の虎! ☆頼朝は追討軍を追って、京都まで行くつもりだけど坂東武者たちは追い返して終わりと思っていたから兵糧がもうないので、一旦、所領に帰るそんなことも考えてないよね、頼朝は坂東武者も、今まで所領の境界線近辺での争いばかりだったから所領から遠く離れて戦うなんて、考えてなかったもんなぁ<北条>お父さん……武田を連れてこいと言われて、「お連れしました」と言ったのに「こちらには来ておりません」甲斐からは連れ出したけど、そのまま駿河に行っちゃったって「連れて来た方がよかったですか?」ってwwwwwおとーさーーーーーーん!黄瀬川に陣を張ったから、頼朝に来いって「わしの舅でなければ、とっくに放り出しておる」だよなーーーーーwww ☆頼朝が武田と酒を飲んでると聞いて坂東武者の和田は「俺たちとは一度きりなのに!」武田が必要なのはわかるけど、坂東武者も必要だろ?ってことを頼朝に言って来てほしいと頼まれたお父さん頼朝にサシで話ができるのもお父さんだけなので、武田の陣に送り込まれたけど結局、酒をたらふく飲んで潰されたwww ☆川べりで三浦のお父さんが真面目な話をしてるのに小さい頃の思い出話をしてはぐらかすお父さん「頼むからもう少しちゃんとしてくれ」と言われても子供っぽく水をかけるお父さん三浦父が「大勢の坂東武者の命がかかってる」「しっかりしてくれ、四郎時政」「この世で一番みすぼらしいのはしょげている爺」と言われて「俺のほっぺたを思い切りぶん殴ってくれ」で、ぶん殴られたら「やりやがったな~」で殴り返して三浦父が水に落ちて、水鳥が驚いて羽ばたいて、驚いた平家側が浮足立って……えーーーーーーーーーそんな、ピタゴラ的富士川の合戦スタートなんて! ☆頼朝の気持ちも、坂東武者たちの気持ちもわかる義時兵糧を考えてなかったのは義時も同じ坂東武者たちの所領も、主が不在を良しとして周辺が攻め込もうとしている可能性も考えてなかった「清盛の首を取りたい」と聞かない頼朝に「坂東武者は所領を守るために戦っている」「戦で命を張るのはわしらなんだ」やーん、お父さん、恰好いい~~~~昼行燈っぽいお父さんにも叱られたらさすがの頼朝も大人しくなるなぁで、頼朝に「わしと坂東のどっち?」と尋ねられた義時も答えられないだって、領地があってこその武士だもん<八重>殺される覚悟で座ってる威厳に気圧されて夫の江間は殺せないそこに善治!!!「悪ぅ思わんでください」小さい子供を簡単に殺したくらいだもんな主人に命じられたら殺すそれを助けたのが義時……じゃなくて義村か!討ち死に覚悟の祖父さまに「千鶴丸の菩提を弔って欲しい」そして八重と祖父さまの身柄は、三浦預かりに……と思ったら侍女として、鎌倉の御所で働きたいって!!!!<政子>八重が侍女として鎌倉の御所で働くと聞けばそりゃぁ、怒るよな~~~~亀ちゃんのこともあるしこれ以上、頼朝の女が近くにいるなんてまーーー、懐が狭くて当然!でも、正妻として、ちゃんと厨の仕事を与えるんだ~会うことはないとか、頼朝には伝えないとか、釘を刺した上で「いろいろありましたが、これよりは共に支えてまいりましょう」これを裏切ったら……怖い怖い ☆りくちゃんのお腹がかなり大きい、もう生まれそう全成の指示で、壺を置いたり、この時代の最先端科学『風水』で「悪いことが起きないように祈るより いいことが起きるようにしよう」りくちゃんの考え方、素敵です政子と反対だからいいんであって女三人ともが、りくちゃんみたいに楽観的だったらもっとハチャメチャな話になってただろうな<上総>割れたとニュースになった殺生石ここに九尾の狐を封じたと言うのがこの上総広常と三浦義村のお祖父さんという……だから、割れたの!? ☆総大将を誰がやるか、は武士のプライドのかかった一大事「陣立ては武田と相談して」と言われても「俺がやってやるよ」「こないだの鎌倉入りのときみたいなことは困るんだよ」プライドが痛く傷ついた上総見栄えも悪くないよ、悪くない ☆平家はダダ崩れで敗走したし、所領では周りの豪族が攻め込もうと狙ってるし、兵糧も終わりが見えてきたし、もういいよね~と思うのも当然です<義経>奥州から鎌倉まで来て、鐘楼に登って待ってたのに全成兄ちゃんには「偽物だ」と追い返されたことも頼朝にも「今日は止めておこう」と言われたことも知らず頼朝を追ってやってきた義経取次ぎを待たずに「兄上ーーーーー!」「兵を挙げたと聞いて、奥州より馳せ参じました」マンガみたいな号泣www可愛いよ、義経、ほんと可愛いよ野生児というか無邪気というか子供というか感情を露わにする義経を、不審者の目で見てる頼朝たち兄弟の証になるものを求められて「顔そっくり」wwwwじゃなくて!藤原秀衡からの書状! そっち!
2022.03.07
コメント(0)
たった2シーンだったけど亀ちゃん@江口のりこと義経@菅田将暉の存在感に全部持ってかれた感じ<女たち>伊豆山権現からは逃げてふもとの農家に匿われてる三人一刻も早く頼朝のところに行こうとする政子と対照的に地元の若い男にモテモテで楽しそうなくにちゃん ☆鎌倉入りが一日遅れて、ブーブー言ってるかと思ったら当日になって、湯あみをして、綺麗な着物を着て、化粧もして……それ、前日のうちに言っといて!!!政子は頼朝の正妻らしく先頭でくにちゃんは北条の当主の妻らしく輿に乗って登場実衣ちゃんは妹で、まだ独身なので徒歩?<北条>お兄ちゃんがいなくなって、いろいろ一手に引き受けさせられてる義時軍勢の並び順も大事ですね誰を先頭、次が誰で、しんがりが誰か順番で揉めるんだろうなぁ戦がどうなるかわからないのに鎌倉に御所を構えた後のみんなの屋敷も考えないとならないし ☆頼朝に言われて甲斐の武田にお使いにいったお父さん武田から院宣を要求されたのでどうしようか迷って、飲んだくれてたwww後から来た義時が、飲んだくれてる父を発見よく見つけたな~二人して武田に会ったら、簡単にOKをもらった……話が上手すぎない?……追討軍を恐れて味方すると本当に読んでた? ☆みんなと頼朝との間に挟まれて完全中間管理職の義時下からの不満が噴出したら、簡単に謀反を起こされるのに……みんなから「何とかならんか」と言われてもねそこで発案「飲みにケーション!」上総が「佐殿なんて呼ばん!」と言うから別称として「武衛」という呼び方を教えたら武衛連発www ☆女たちも鎌倉入りして、やっと落ち着くかと思ったら伊東祐清が小舟で平家の元に行こうとしたところを捕えられ伊東の爺さまが館に籠城して、討ち死にする覚悟と聞いて「助けに行かないと!」八重ちゃんも館にいて、爺さまが殺すかも、と聞けば「絶対に助ける!」みんなを助けたい義時背負うものが多くて大変です<頼朝軍>いろいろな思惑を持った人たちが集まった烏合の衆でも、数は力今まで大庭側だった畠山重忠も合流したいと言って来て仇だの、また裏切るだの、心配はごもっとも義時が仕切り切れないと、上総が出てくるあ~佐藤浩市さんが渋い~~~~頼朝の鶴の一声で、畠山が先陣となったら先陣と決まってた上総が臍を曲げるまぁ、若くて格好いい畠山渋くて威厳のある上総どっちが先陣でも、道沿いの女たちは「きゃ!」となるわ ☆ほんと頼朝は掴めない男武田が味方すると、本当に読めてたのかなぁ弟の全成が加わったけど、この人も何だかなぁ新しい御所の場所も、父が構えていた亀ヶ谷津は狭いから大きくて雅な御所を作れる大倉山にするってただの我儘に見える「豪族どもの言いなりにはならんことを示すいい機会じゃ」それっぽく行ってるけど……我儘じゃん ☆政子が明日来ると聞いて「明後日にせよ」全成からも明後日は縁起が悪いと言われても「明後日じゃ」なんで一日遅らせるのかと思ったら亀ちゃんかーーーーーしかも手引きしてるのがお父さんだし政子が来て、「跡継ぎを頼む、立派な男子をな!」と言ってる横に亀ちゃん!!!!<平家>烏合の衆とは言え、頼朝軍が攻め上がって来てるのに慣例に従って吉日を選んで云々って悠長だよね~組織が大きくなると、慣例とか手続きとかいろいろあって即時性が失われるんだなあ<後白河法皇>頼朝の夢枕に立って、ピシパシビンタしてる法皇さまが今回は「やだやだ~」と駄々っ子みたいな法皇さま丹後局の鈴木京香さんの方が威厳たっぷり<義経>きゃーフィリップくん!兎を射止めて「今夜は兎汁だ~」と喜んだら農民が射た矢だったので兎を渡せと言われて「断る」で、遠くまで矢を飛ばせた方が兎をもらうという勝負を言い出しておいて相手を射殺す勝負して勝てないなら、相手を殺しちゃうわーーーーーー怖いよーーーーーー人を一人殺しておいて「富士の山に登ったことがある人」「まずは富士の山じゃーーーー!」高笑い……怖いよ、怖いよ、ガチヤバい人じゃんなのにあっけらかんとしてるのが、更に怖い山中で「腹減った~~~」と言ってて里芋の煮物をもらってきてみんなに「食え!」と言っても、みんな箸で掴めなくて困ってたら握り箸で突き刺して食べてるし鎌倉に向かってるのに、潮の香りで「海が見たくなったぞ! 行くぞーーー!」天真爛漫というか、天衣無縫というか、いろいろと紙一重なんだなぁこんな弟、何しでかすかわからなくて怖いわ<大庭と伊東>あくまでも打倒頼朝を掲げる大庭と伊東頼朝軍が三万の軍勢になって鎌倉に入ったと聞いても逃げずに戦うというおじいさんたちここまで来たら、今更、頼朝に降伏もできないし新しい世に馴染むこともできないんだろうかだからって、八重ちゃんを頼朝に渡すくらいなら殺せって八重ちゃんの夫に命じるか、爺さま<梶原>前回、頼朝を見逃してから、心揺れ動いていると思ったけどとうとう大庭に「某は大庭の家人ではござらん」決別宣言!!!!義時が母姉妹のために着物を貸してくれと頼みに来たら盆栽の手入れをしながら、二つ返事で了承し大庭と袂を分かったと爆弾発言「粗暴な男は苦手でな」頼朝とは気が合うだろうなけど、義経とは……あぁ、そうか
2022.02.28
コメント(0)
清盛スタート!今まで、一言いや姿を拝するだけだった清盛さま松平健さんの存在感が素晴らしい圧倒的な権力を持っている清盛さま福原に幽閉されている後白河法皇の元に来て伊豆で頼朝が大庭に負けた話を滔々と語って清盛さまの意地悪~~~~自信満々に語ったのに、後から頼朝に甲斐の阿波に逃れた話を聞いて激怒「恐るるに足らん」と言われても危険な芽は摘み取っておかないとね<頼朝>阿波に逃げて、鎧を着たまま隠れ暮らしてるけどこっそり覗きに来た女にさっそく目をつけた様子ったく、手が速いんだから~~~~ ☆北条父が亀を連れてきて同衾してたら亀の夫が乗り込んできたから慌てて逃げたら亀夫VS大庭配下長狭が勝手に戦い始めたよ!ラッキーーーーーー義村も混乱に乗じて、大将首を取りに行くし亀は「ついでにうちの夫の首も」ってwww ☆千葉がやってきたので、「そなたを父と思う」と抱き締めてさっすが演技派!千葉の手土産が、下総の目代を襲撃して取った首いや~坂東武者www頼朝が無事に生き延びたので、上総も二万の兵を率いて合流したけど第一声が「帰れ!」「遅い!」「遅参する者など戦の役に立たん」「礼儀を知らんものとは志を同じにできん」「焦らして己の値打ちを吊り上げようとしたか」「一戦を所望なら受けて立とう」強気にでて、詫びを入れさせ、主導権を取るあぁ、こういうところも上手いんだな、頼朝さすが、口先と運で今まで生き延びてきただけある<北条家>お兄ちゃんが死んだこと確定して北条家の嫡男となった義時振り回す人が一人減っただけで振り回す人がいなくなったわけじゃない ☆上総に味方をして欲しいと頼みに行ったらまさか戸の向こうから梶原が登場大庭側が「望みの官職を与える」と言ったので「敵から奪った土地を与える」と言ったら「土地はいらない」と言われたので「平家に気に入られた者だけが得をする世ではなく 坂東武者のために立ち上がった」すかさず「頼朝はお飾りか」と突っ込まれて慌てる義時wwwあわあわしてても、「頼朝は担ぐ価値があるか」と言われたら「運がいい」と即答確かに運はいいです ☆すべてを手に入れた男上総は何を求めるのか、と考えて「心」と言われたので、とりあえず駄目元で日参日参してるうちに上総に気に入られて「頼朝の宿を大庭の配下が襲うから、見てよう」「頼朝が天に守られているなら、今度も助かる」あ~揚げ足を取られた~~~~~無事に助かって良かった~~~~~<お父さん>頼朝の近くにいて、頼朝が気に入った漁師の娘を手引きちょ! あんたの娘婿なのに浮気させんの!?……この時代だもんな~頼朝の機嫌をよくしておくのが大事<上総>あーーーー格好いいーーーーー紺と臙脂の取り合わせが顔立ちに負けず、濃くて素敵です頼朝が来ないことにご立腹というか梶原が大庭の使いとして来たって大庭が無礼を働いたから懲らしめた詫びを入れに来たと言ってどっちにつくか決めてないけど味方したら、何かいいことあるのか、だって「俺がついた方が勝つ」きゃーーー自信たっぷりで素敵ーしかも、「ここからは双方で話し合ってもらおうか」と、戸を開いたら、梶原がいるじゃんもうこの板間、濃度が濃い! ☆下総の千葉は頼朝に加勢すると聞いてもまだ決心は固まらず「暴れ馬と呼ばれたことはない」いや~影では言われてたんでしょ、昼も夜も暴れ馬っぽいもんwww ☆日参する義時を「嫌いじゃない」だって、義時、可愛いもんね藤原秀衡から送ってきた砂金がごっそり入った箱を開いて錦の袋に詰めて、投げ寄越すこの無造作かつ大胆さ持ってる男は違うな~<梶原>義時が「頼朝は天に守られている、運がいい」と言ったのを真面目に受け止めてくれてた!頼朝が穴に隠れていた時に、直ぐ近くに大庭の兵がいたのに自分以外は頼朝に気付かなかったのは天に守られていると思った、神罰が下ると思ったなるほど~~~~崖上の兵が気づくかどうかで、計ってたんだ<八重ちゃん>伊東のお祖父さまに、千鶴丸弔いの礼を言いに行って「命じたのはわしだが、その場にはいなかった」「善治がやった」実の孫でも頼朝の子だもんなぁ反平家と目されると、いろいろ困るもんなぁそれを心得ていなかった、心得ていても飛び越えた八重ちゃん縁切り宣言をしたつもりが、スパイ容疑で幽閉されるなんてそれも、言いなりの夫が告げ口してたなんて思ってなかっただろうけど、もう逃げようもないもんなぁ頼朝を追って安房まで行くわけにもいかないし<伊豆山権現>りくちゃんは若い僧と仲良しになったし政子のところには、ティモンディ新田が頼朝の文を届けにくるし実衣には誰もいない……いない……いないんだなぁ仏門に入る覚悟をして、明日、髪を下ろす段取りだったのに頼朝が生きていたと聞いて、覚悟の持って行き場がなくなった政子嬉しいし、拍子抜けするし、頼朝の弟・全成も現れるし……本当に弟?平家のスパイじゃない?だって、洋ちゃんの弟が新納さんだなんてwww大声で「すけ殿 キャッキャ」とやってたら、そりゃバレるわな僧兵が襲って来て、戦うティモンディ「風を起こすから逃げろ」と九字を切って……何も起きない ダヨネー「今日は難しい」「後は任せる」「逃げましょう」全成~~~~~~<義経>横顔が格好いい~~~~~菅田将暉くんの顔立ち、好きーーーーー鼻筋通ってる人、好きーーーーーフィリップ@仮面ライダーWの頃から好きーーーーー
2022.02.21
コメント(0)
頼朝の頼みでご本尊を取りに戻ったがために途中で暗殺された宗時兄ちゃん……善治ぇお兄ちゃんがいなくなれば、頼朝勢は瓦解するとの読みでピンポイントで狙われたんだもんなぁまだ時政父さんも義時も、宗時兄ちゃんが暗殺されたことは知らないけどそれより、頼朝のやる気がどこか行きそうなのでそっちの方が大問題<北条>相変わらず、調子のよいお父さん甲斐源氏に「家人になったら取り立ててやる」の一言で頼朝の舅でありながら、甲斐源氏に仕えると二つ返事その証として「法皇様の院宣」を持ってこいだって北条家存続のためなら、頼朝を裏切るくらい~頼朝も甲斐源氏もどっちも源氏だし~戦国時代は親子が別の陣営につくのもあり、と真田丸で学んだよ!頼朝のところに戻って、院宣を取って来ようとしたら山の中で襲われた……襲ったのは北条を疑う甲斐源氏? 伊東?甲斐源氏だったら、北条が頼朝と合流したところで頼朝を襲うか戦ったものの、心が折れたお父さんは「頼朝はもう死んだ」と決めて、伊豆山権現に行きたがってるくにちゃんがいるもんな頑張って山を抜けたら、海岸に義村発見!義時が義村に渡川してこなかった理由を聞けば敵と思った畠山は会わなかったふりで戦をしなかったけど味方と思った従兄の和田義盛は矢を射かけてきたし誰を信じていいものやら……それで、今から船で合流しようとしていたところだって!合流しようにも頼朝がどこにいるかわからなくて困ってたって!だったら、ここに頼朝を連れてくればいい!!!簡単じゃん!……と私も思ったまさか、頼朝を連れて来た時には、義村たちは追い払われた後だったとは……頼朝と合流して、すぐに出発してたら間に合ったかもしれないけど現代とは違って、体力回復に時間かかるからなぁ義時とお父さんが頼朝たちと合流したけど、誰も時宗兄ちゃんを見ていない、戻っていないそこへ、北条館に戻ったティモンディ新田がご本尊を持って来たよ!お兄ちゃんは北条館までたどり着けていなかったんだよ時宗が生きていると信じているお父さんにご本尊を見せるのは辛いけど、隠し通せるものでもないし見せたらお父さんががっくりするかと思ったけど宗時兄ちゃんのことは「バカ野郎」で終わらせて、義時に「北条はお前が引き継ぐんだ」この時代、複数男子がいるのは大事<頼朝>周りはもう負け気分蔓延食べ物は乏しく……山で採った実だけ?自害の作法を細々と説明したくなるくらいどうしようもない状況なんだよねかと言って、頼朝に事態を打開する明暗があるわけでもなく三浦義村が待ってると聞いて海岸に行けば、船はなく船をこいで阿波に行く途中で、たらいの水に法皇様が浮かび挙兵してくれた家臣たちは、あちこちで死に、伊東や大庭の兵がウヨウヨしているんだものそりゃぁ、心が折れるわでも、義時に頼朝なしでも戦いを続けて平家を坂東から追い出す、と断言されたら頼朝もつられたwww「この戦を率いるのはわしじゃ! 武田でも誰でもない!」乗せられやすいんだから~<比企>頼朝が挙兵したので、頼朝の乳母&乳兄弟としては加勢するか、無視するか、悩ましいところ今まで嫁には内緒で、ずっと資金援助してたしようやく悲願が達成されることに期待を込めて「挙兵する!」と言った矢先に、頼朝敗退の報それでも信じるのかお家存続に切り替えるのか<伊東側>こっちも、一枚岩じゃないんだよな平家の治世で安泰を続けたい老人たちとどうしようか迷ってる若手の対比目つきが鋭い荒くれもの~の中村獅童さん茂みの奥を見に行ったら、頼朝発見崖上にも味方がいるチャンス!と思ったら、見逃したよ伊東に「ここに頼朝の首がないのが残念」と言われて後悔してる?義村を見逃した畠山は再度、義村たちを討つように言われたけど港で矢尻をつけていない矢で威嚇こういう獅子身中の虫たちのおかげもあって頼朝は殺されずに済んでます<甲斐源氏>真の源の当主はどっちか!? で争わなくても~平家を倒してからでもいいじゃんか~それこそ、一緒に戦って、最後に寝首を掻いてもいいんだし(おい<女たち>伊豆山権現にいるくにちゃんと、娘二人くにちゃんと政子の二人は「お父さんのどこがよかったの?」「頼朝さまのどこがよかったの?」ノロケ話をするまでに!狭い部屋で一緒に暮らしていたら、気安くなるものずっと気になってたんだろうな、前妻のことでも、娘たちは実母の顔を思い出せなくなっていて覚えていることは、「文句を言ったことのない静かな女」くにちゃんとは正反対だけどそれが今のお父さんにはいいのかも、と娘たちの意見は一致八重ちゃんいきなり伊豆山権現にやってきたと思ったら頼朝が夢枕に立ったんだと勝利宣言「私は生きている、案ずることはない」と言ってくれたんだって、わざわざ政子に言いに来たすかさず、「私のところにもやってこられました」と政子一言一句同じことを言ったとなればどっちの夢枕が先か、で勝負八重ちゃんが明け方と言えば、政子は夜中こっちの前妻vs現妻の戦いは、まだまだ続きそう境内で遊ぶ子供たちの中に男子が一人いたので「千鶴丸」を思い出した八重ちゃんここにいると思い込んで、和尚に「一目会わせてほしい」と頼み込んだら連れていかれたのがお墓川で溺れ死んだ……やっぱり善治ぇせめてもと、立派な墓を建てたお祖父ちゃん平家の機嫌を損ねないためとはいえ、やっぱり心痛めてたんだ
2022.02.14
コメント(0)
頼朝のために堤と山木の館を襲撃屋敷の奥の奥の隅っこに蹲ってた堤を、父に言われて殺る義時いっつもぼんやりしてたお父さんが、やけにイキイキしてて死んでる堤に、トドメの一太刀をする父に義時はドン引き堤と山木の首を前に、勢いづく北条側だけど頼朝は「18日だから、神仏に祈りを捧げる」じゃぁ、しょうがないか~後白河法皇を救うために、坂東の政治を行うと言い出したつまりは所領を取り上げて、分配するそのよりどころは以仁王の書状平家だけでなく、甲斐源氏の武田も挙兵甲斐源氏の武田を「忘れてよい」……頼朝~~~いざ、鎌倉!!!!……の前に、谷を渡って、八重ちゃんに会いに行く頼朝「人に見られては」「覚悟の上じゃ」「どうしても礼が言いたかった」あぁ、こんな時もマメだから、モテるんだなぁ大庭を討ちに行ったら、背後を伊東に塞がれて、大庭を挑発するように頼まれたお父さん朗々と口上を述べても、大庭嫌いが言葉の端々に滲んでしまうw挑発するつもりが挑発されて「それーかかれーーーーーー」あーーーー……暗い夜の山の中でも、頼朝の白い装束がよく目立つこれじゃぁ、「的はここですよー」と大声で知らせているようなものかと言って、大将がみすぼらしい服装をするわけにもいかないしなぁ予想外の大敗北に、逆切れしてる頼朝三浦は来ないし、甲斐の武田には頼りたくないけど、死にたくない頼朝が「ご本尊を持ってこい」なんて言うから宗時が取りに戻るって……その間、寝てるっていい御身分ですよね、頼朝後白河法皇の生霊に眠りを妨げられていい気味~と思うくらい我儘<義時>初戦では堤の首を取ったけどへっぴり腰で腰を抜かしたそのせいで、戦には加わらずに女たちを伊豆山権現に連れて行けと言われた?と思うよねー私も思った今まで暴走気味だったお兄ちゃんが死んでこれから義時が引っ張っていくって……大丈夫?<女たち>戦が始まるので、伊豆山権現で勤行に励んでほしいと頼朝からの命それで、屋敷を出るように言われた妹、面倒くさいなぁ今から大掛かりな戦が始まる実感がないのはともかく「わかって言ってるのをわかって欲しい」って面倒くさい察してちゃんりくちゃんご懐妊!?妹にはフェイクと思われてるけど本当だったら、お父さん大喜びだ伊豆山権現は女人禁制なので、寺女に扮しろと言われて都合よく雑役を免れようとするりくちゃんあからさまに嫌な顔をする妹覚悟を決めてるのは政子だけ働くのは嫌いじゃない政子働きたくない妹働いているフリしてサボってるりくちゃん面倒くさい妹だったけど頼朝軍大敗北の報を持ってきたティモンディを一喝して頼朝の死が確定していないことをはっきりされた、偉い!<伊東>自分の孫でも、平家に盾突く以上は敵わかりやす~~~~ひ孫でも頼朝の子供だから殺したお祖父さま盾突く孫の一人や二人北条を瓦解させるためなら、宗時を殺すくらい軽い軽い善児にひ孫を殺させ、孫も殺させるそれも盗賊の仕業に見せて……できる奴だな、善児<平家>坂東で頼朝が勝手に所領分配を始めたと聞いてお怒りですまぁ、怒らせるためにやってんだもんw<八重ちゃん>家人と結婚しても心は頼朝のもの夫から戦略を聞いて、すぐに頼朝に知らせに行く……って、夫に船を出させるの!?夫も、主人の娘だから強く出られない北条館がもぬけの殻だったのが不幸か幸いかそれ以上に、夫が戦に遅刻してないか、そっちが心配<三浦>川の向こうで北条が待ってるのに、大雨と増水で川が渡れないあくまでも行こうとする三浦父帰ろうとする善村「お前の無二の親友小四郎も!」と言われて「小四郎、すまん」それで終わり????
2022.02.07
コメント(0)
りくさんが占いの準備をし、頼朝が籤を引き、挙兵を占う大事な局面で頼朝が日和るかと思ったら神妙な顔をして籤を引いた!びっくり!挙兵は17日だって!占った上での17日なのに、「三島明神の祭じゃ」と言い出す周り前のめりのヤマコーとラブりんの顔圧が凄い「私はどうすればよい」との頼朝は神輿に乗るのはお上手で籤さえ引いたら、後は周りにお任せモード義時は引き気味だったのに、「堤信遠を討ってしまっては」と言い出して意外にやる気出してるじゃん!のほほんとしたお父さんも、のほほんとしながらもやる気を見せるし頼朝を匿った以上、運命共同体というか逃げられない、勝つしかない北条家頼朝の挙兵を確実にするために、頼朝が殺生をしないと決めてる18日ではなくすべての籤に「拾七」って書いてたってりくちゃん、やるーーーーーw<義時>見込みでは200人と見積もったし会議では素晴らしい計画を立てたけど前日までに実際に集まった兵は北条9新田4加藤5合わせて18人200人はどこに?頼朝の「ちょっといいかな」が重いwwwつか、新解釈三国志みたいに、いつ現代劇に変わるかドキドキするわ ☆兄たちの能天気&イケイケドンドンの勢い任せな分だけ義時が足元固めを頑張らなきゃ……兄たちに任せておいたら共倒れ間違いなしどうやって、明日までに200の兵を集めるのか頭が痛いのに姉は八重ちゃんに嫉妬メラメラで、不穏なことを言うし、歩いていたら、八重ちゃんに呼び止められて、一方的に頼朝への憐憫を言われ、家に帰れば父親が甲冑姿で「みてみて~」とニコニコ出てくるしりくちゃんは、頼朝の舅だから立派な大鎧を取り寄せようと言うしそれぞれの家を回ってみたら、兄がふわっとしか説明してないことが露呈するし一から説明して、説得しないといけないわそもそもの信用を得るところからやり直しだわ平家に対して挙兵して勝算があるのかと渋られるわ本気度を見せて、兵を集めるために、頼朝に「みんなに頼んでくれ」と言ったら「源の頭領じゃ。坂東の田舎者にそこまでせねばならんのじゃ」「お前がやれ」と真っ向から拒否られてとうとうキレた義時頼朝が平家を倒そうとしたら、坂東の田舎者の力を借りないとできないもんこういう真面目で、物静かなタイプこそ、キレたら怖い勢いで頼朝に承諾させて、渋る家の家長を呼び出して頼朝に直に説得させる作戦、二連発 ☆八重ちゃんだから、信用して頼朝の挙兵を仄めかしたのにまさか八重ちゃんが舅に挙兵を知らせるとはね「伊東の家云々」言う八重ちゃんにうんざりしながら頼朝が殺される可能性を言って味方につけられてよかった<頼朝>坂東武者に頭なんか下げるか! と怒ってたのに頼朝に一喝されたら「よう来てくれた」「一番頼りにしているのは、お前じゃ」名演www「嘘も誠心誠意つけば、誠になる」と胸を張ったら「実はもう一人」同じ演技を、もう一度繰り返す頼朝相手の名前を聞いたばかりで、よくやるwwwつか、これができないと為政者になれないんだろうな~秀吉とか家康もこういうの上手そう ☆寝てたら後白河法皇にエアビンタされてるし兵を集めて、挙兵しろと見下ろされてのエアビンタ毎晩、毎晩、やられたら辛いわななのに、集まった兵は24人肥満体も老体も合わせての24人……無理じゃん追加されても28人……え……だよね ☆八重ちゃんから白い布だけの矢文をもらって頼朝には何のことかわからなかったけど義時が「挙兵をせよ」と読み解けてよかった~山木や堤を襲撃するのに、祭の大通りを行けと敵に堂々と軍勢を見せろって恰好いい~~~~~けど、頼朝はお留守番です政子の膝枕でも、心は落ち着かないよなぁ<女の戦い>山の向こうの八重ちゃんと、こっち側の政子谷を挟んでにらみ合い政子「あの女と佑殿がどうにかなったら、私何をするかわかりませんから(にっこり」八重ちゃん「佑殿は幸せそうには見えない」「政子殿とは上手くいっていないのですね、可哀想」どっちも義時の話なんか聞いちゃいない女の戦いの間に入ったら大変だよ ☆八重ちゃんが伊東に頼朝挙兵を伝えたのは頼朝がどこかに流罪になったら、政子とは離されて自分がそこに駆け付けるつもりだから?頼朝の命は取らないと保証されたし~と言ったら義時に「甘い!」と一喝されて、心がグラグラだって、自分の子供を殺すように命じた人だもんな~で、夫から三島明神の祭に誘われ、その話の流れで山木が家にいることを知って、頼朝に知らせて間接的に頼朝の挙兵をバックアップ家を裏切らせて協力させる頼朝って、そんなにいい男だったのかなどうしてもビジュアルが洋ちゃんだから、頼りなさと胡散臭さを感じてしまう ☆神仏に祈りをささげる政子にりく「おやめなさい」敵も味方も、どっちも祈りを捧げてるから……なるほど~その代わり、戦に勝ったら建ててもらう館を考えてるとまぁね、今を考えても女が戦に加われるわけもなくだったら、心配するより楽しいことを考えて、現実逃避万歳!
2022.01.31
コメント(0)
1歳3ヶ月の孫を即位させるために、後白河法皇を幽閉した平清盛孫を抱いて幸せの絶頂なのと対照的に平家の凋落の一端が異常気象による飢饉いくら平清盛でも、お天道さまには勝てないもんなぁ<源氏>頼朝が大泉洋ちゃんなのに頼政が品川徹さんで、叔父の行家が杉本哲太さんなのにびっくり!周りが「挙兵!挙兵!」と持ち上げようとするけど頼政の人となりを義時に聞いて、挙兵には参加しないと宣言義時妻のりくさんからも「仰々しくおふれを告げるようでは失敗する」とお墨付きもいただいて挙兵しない方針決定!なのに、京都から別の日付の文が同日に届いたことから都の混乱判明一通目:頼政が以仁王側についたので、清盛側が悔しがった二通目:以仁王の謀反は失敗、頼政は平等院で自害、以仁王も落命あ~挙兵を見送って良かった!と思ったのも束の間後白河法皇が夢枕に立って、助けてくれと言うし京都からは、頼政の文を受け取った人は全員討伐との知らせが来るし平清盛に不満のある人たちが、ぞくぞくと頼朝の元に現れて「挙兵!挙兵!平家打倒!」とうるさいです何度「戦をする気はない!」と言っても信じてくれない政子からも「戦いたくてうずうずしている」「意気地がない」「座して死を待つつもりか」と言われどこの誰かもわからないしゃれこうべを差し出して「平家と戦って滅んだ者たちの無念」と畳みかけられ「今こそ平家を倒し、この世を正すと誓ってください」と迫られて、ポロっと言っちゃった「必ず勝てる証がない限り、兵を上げることはできん」これで終わりかと思ったら、横から義時が「味方になりそうな豪族の石高から民の数を計算しました」「ざっと見積もって300で初戦を勝つ」「更に周りが味方についたら、3000」がんがん外堀を埋められる頼朝「戦を起こす大義名分がない!」と抵抗したら宗時「以仁王さまの領地がある!」死んでるし!!!黙っておけばいいものを、頼朝自身が「法皇さまが夢枕に立って、平家討伐をおっしゃった」なんて言うから夢枕に立つ=法皇さまが直々にお願いに来られた! と解釈されて時政が受け取った密書が、本当に後白河法皇からの要求だったという決定打さすが、後白河法皇、生霊を飛ばすとは!<北条家>孫を抱こうとして政子に拒否された上、妻のつわりで傍にもよらせてもらえない時政でも、京都で生まれ育ったりくさんはどっちにつけば生き残れるかの嗅覚は鋭いようです行家が堂々と打倒清盛の挙兵を言うようでは、いずれ平家に見つかって、失敗するとの見立ていい奥さんをもらったな~狩りより米の勘定の方が性に合うと笑う義時今のところ、頼朝の本心を知っている唯一の人だけど「迷惑」と言っちゃう義時の怖いもの知らずwそれでも、周りが「挙兵!挙兵!」と騒ぐから協力してくれそうな豪族の状況から集められる兵を概算したら3000人との数字が出ましたまぁ、頼朝が本心は「打倒平家」だと知ってるから義時的には背中を押したつもりだろうけど頼朝的には有難迷惑だったんじゃなかろうか政子頼朝と結婚したので、都の動静がダイレクトに関わってきて「大変~」と言いながら楽しそう野心家の女性だなぁ<八重>頼朝との間に子供を作ったために北条の目と鼻の先の家人と結婚させて、農作業の日々遠目にも、政子と頼朝の子が可愛がられてるのが見えるんだろうな自分の子供は家人にxxされたというのに<以仁王>ジャイアン!!!!わげもんではアメリカから漂着した人でこっちでは後白河法皇の息子父親のために挙兵する覚悟を固めて味方してくれる人たちに手紙を送りまくって無事に挙兵したけど、やっぱり清盛には勝てなかったかぁ
2022.01.24
コメント(0)
人柄がいいだけの自社の社長は新婚ほやほやで、まったく頼りにならずアイデアは出すけど、実務は丸投げする部長の尻ぬぐいをしながら合同事業をする各社との連絡調整その他雑務を全部任され何を考えているかわからない取引先社長の相手をさせられ社長の妻は自分の幼なじみで、復縁の仲立ちを頼まれてるのに自社の女性社員がその社長の不倫相手で、妻に喧嘩を売る大暴走取引先社長のライバル会社とも円満な関係を築きたいのに向こうからは敵対視されて、粗相に過剰な謝罪を要求されて全部、一人でどうにかしろと言われた義時課長……出家しても、許すよ頼朝を巡って、乗り込んできた伊東家に対してお父さん「御供を守って見せる」あーーーー……いないものとしてたのに、ポロっとお父さん……正直に「何でこんなことになったか、わからねんのです」と困り顔で言った直後に「武士として、一度匿うと決めた以上、死んでも佐殿を渡すわけにいかないんじゃ」あぁ、恰好いい息子たちが勝手に初めて、巻き込まれたとは言え、家のこととして、当主が責任を取る覚悟素晴らしい!伊東と北条のにらみ合いに割って入ってきたのが大庭という有力武士……國村隼さん!見るからに権力持ってる外見大庭が仲立ちをするとなれば、話し合いを拒否できない「伊東が平家から頼朝を預かったから、北条に渡すわけにいかない」うんうん「預かった頼朝を、勝手に殺していい道理もない」うんうん頼朝と八重を完全に縁切りさせて、北条に預けることで一件落着<義時>一番苦労してる次男坊自分の初恋の八重が、簡単に頼朝に落ちたので政子と頼朝がくっつくことを懸念してるけどお父さんは自分の新妻に浮かれてて、話半分も聞いてくれない唯一の理解者、ヤマコーに愚痴れば「身内が一人増えたと思うしかない」と言えば「首を撥ねろ」ヤマコー怖い ☆宗時たち「八重に頼朝を一目会わせてやりたい」と願望を述べただけかと思ったら宗時たち「会わせることにした」すべて段取りが決まってんのかい!しかも、肝心の頼朝には打診してないんかい!すべて段取りがついたことを報告に行けば頼朝は「(八重に)会わん」だけでなく「兵は上げん、と宗時に伝えろ」とまで言われ仕方なく、一人で比企尼の家に向かう途中で出会った堤には土下座を要求され、従わなかったら、堤の従者に頭を押さえられて、泥の中に沈められ泥だらけで比企尼の家に行ったら、兄たちは責めなかったけど、「じゃぁ、次!」と作戦会議に入ってしまって比企尼に頼朝が来ないことを言いに行かされ、堀内敬子から責められ、八重さんにも八つ当たりされる義時あまりに宗時が「打倒平家! 挙兵、挙兵!」と騒ぐので兄に「頼朝が挙兵すると言われたのか」と尋ねれば頼朝が言ってないことを認めるかと思ったら「我らを試しておられるのだ」と都合よく解釈するし父親からは「新妻を紹介したかったのに、誰もいないなんて」と愚痴られ頼朝と湯河原に行った政子を連れ戻しに行ったら湯河原に政子はいないって!八重に話をしに行ったって!そんな大事な話を、風呂の中で言わなくても……しかも、そこで本心では挙兵して平家を倒すなんて言われて「お前だけに言う」って重い秘密を打ち明けられた義時大変だなぁ<頼朝>赤い衣の下には、ちゃんと烏帽子かぶってるんだwこの時代、家の外で烏帽子をかぶってないのは恥ずかしいこと、と聞いたことある逃げた先で、乳兄弟に助けられてその間に、伊東と北条の話し合いが終わって改めて、北条預かりの身に自分に期待してくれる宗時がいて自分を慕ってくれる政子がいて渋々ながら、言うことを聞く義時がいるそりゃぁ、快適だよな~「好き嫌いを言える立場ではない」と言いながら従者に伝言させた好きなものがかに、くり、あおな、うり、こうし(柑子=みかん?)小骨の多い魚は嫌い貝など食べるのに手間取るものも嫌い……カニも手間取るけど、剥いた状態でしか食べたことない?……いいお育ちだなぁ ☆八重と会う段取りを伝えたら「今更会ってどうなる」「時の流れに逆らわぬ」「わしは行かぬ」「気持ちくらい、会わなくてもわかる」……もう政子に気が向いてるな「兵など上げん、この地でゆっくり過ごすことにした」八重には会わないけど、政子を三島明神に誘い政子が自分の味方なことを確認した頼朝既成事実を作ろうと、湯河原に誘ったものの、政子はお断り政子を追ってきた義時に「お前だけに言う」と打ち明け話 ☆14歳で伊豆に流され、心配してくれる人はいるけど身内はいない、いざと言うときに後ろ盾になってくれる人がいない伊東が後ろ盾になってくれるかと思って、八重との間に子供を作ったけど伊東は後ろ盾にはなってくれなかっただから、北条政子に近づいた「悲願のために」「平家打倒のために挙兵する」それ、義時じゃなくて宗時に……あぁ、宗時は「挙兵!挙兵!」と言ってるからうっかり漏らしたら、傍目にもわかるほど浮かれそうだもんなぁ言うべき人を選ばないと、自分が死ぬからなぁさすが14歳から他人に生殺与奪の権利が握られてると違うな~<政子>あれこれ注文の多い頼朝のために「鯵がお嫌いなのではなく、小骨がお嫌いなのです」と小骨を抜いた鯵を出す政子尽くす女に徹して、偉いな~頼朝に三島明神に誘われたら、いそいそと化粧をする義時が反対したら「私に好きな人ができたら、その人の悪口を言う」「私を取られるのが嫌だから」強いな、政子 ☆義時には「頼朝さまが私に(八重のことを)話すわけないでしょ」と言ったけど、改めて八重の顛末を離した頼朝に「同じ過ちを繰り返したくない」「八重のような思いをさせたくない」はい! 告白、キター!粗野で乱暴ですぐいきり立つ坂東武者には飽き飽きして声を荒げない頼朝が新鮮に映ったんですねつまり、イキリヤンキーに懲りたから、口先の上手いホストに変わった感じ? ☆頼朝に告白されたので、湯河原へのお泊りを断ってまで八重さんに諦めろと直談判www目を見開いてる小池栄子、ちょっと怖い八重から伝授される「あたしが知ってる頼朝さま取扱説明書」気分が変わりやすくて、寝汗をかくから手ぬぐいで拭いてあげろと言われなくても、それくらいやるよね<平清盛>存在感あるなぁ、さっすが!頼朝が伊東の娘に男児を生ませ、男児は殺したけど頼朝は逃がしたという報告を「いちいちそんなつまらんこと」と言い切る我が世の春謳歌中<伊東>頼朝は北条に渡すことになった帰り路襲ってきたのは誰? ☆頼朝が北条に行き、息子は行方不明頼朝と会うなと言われても、他家に嫁に行かせると言われても「父上にお任せします」を繰り返すだけ心ここにあらずの八重ちゃんけど、従う条件は千鶴丸に会うこと「千鶴丸は出家させた、伊豆山権化に」「娘に嘘はつかん」大嘘!<比企>頼朝が伊豆に流されたので、乳母一家も坂東へ草笛光子さんの比企尼の息子が佐藤二朗で、嫁が堀内敬子濃い一家だなぁ育ててきた頼朝に会えると思ってた比企尼もしぶしぶ準備をしてたお嫁さんも頼朝が来ないと聞いたら、落胆だよな~
2022.01.17
コメント(0)
姫とニケツで馬に乗って、逃げる小栗っしゅスタート?やけにガタイのいい姫ですなぁでも、緊迫感あって、ワクワクするいい始まりです三谷幸喜さん脚本の鎌倉殿の13人あまりやる気のない大泉洋さんに巻き込まれてる小栗っしゅ一言も発してなくても存在感たっぷりの西田敏行この三人で、私の頭に浮かんだのが「新解釈・三国志」ある意味、新解釈・鎌倉幕府っぽいじゃないですか今後、佐藤二朗さんの出演もあるようですし大泉洋さんがどんな頼朝を演じるのか、楽しみです<OP>兵馬俑みたいな侍たちが戦ってる木像? 崩れてるから土とかそういうの?タイトルバックに名前のあるお二人を検索しても出てこない一つ一つの像が素敵なんだけどな実物展示があったら、見に行きたいな<北条義時>片手で手綱を操りながら失踪する小栗っしゅ恰好いいスタートです ☆そのちょっと前、京から三年ぶりに戻ってきて、全員分には足りないないのに、「お優しいから」渡そうとする父の隣で目配せをしたら、ちゃんとヤマコーは理解してくれたよ!小栗っしゅの盟友、ヤマコー最高!宴会から逃げて倉庫で仕事をしてる小栗っしゅのところに来て教えた源頼朝の話が頼朝と小栗っしゅの初恋の八重さんがデキて、子供もデキてたって超ショック!かと思ったら伊東の爺様から殺せと命が出て、頼朝が逃げたことを「八重さんが不憫だ」……あぁ、駄目だ、これ伊東と父が都に行く宴席で出会った時に、目が合うたびに、微笑んでくれたから「俺のことが好きなのかと思ってた」って微笑んだくらいで……いや、ガッキーだしな~しょうがないよな~感傷に耽っていたら、兄の愛りんが厄介に巻き込んできたよいつの時代も兄は弟を手下と思い弟は兄に頭が上がらないんだなぁ ☆義時は、平家の御代に何の不満もないからどうして兄たちが、打倒平家と盛り上がるか理解できないけど、頼朝がいることで伊東祐親や平家と対立するのはわかるから一生懸命、隠そうとする……お兄ちゃんは?弟に押し付けたまま?頼朝に頼まれた八重への手紙を佑清に頼んだら自分で持って行ってくれと、別のことで頭がいっぱいだから、と久々に会った八重は、もう人妻八重のために摘んで届けたのに「野に咲く花が好き、摘んだ花は……」義時、アウト!そのショックも癒えないまま、祐親との応答に失敗して、頼朝を匿っていることを見抜かれ兄が祐親たちに対峙してる間に、裏から姫・頼朝を馬に乗せて逃げる<宗時>愛りん(らぶりん)きゃっきゃ平家嫌いからの源氏好きで頼朝押しこっそり北条の館に頼朝を匿ってて小栗っしゅに打ち明けて、そのまま仲間に引きずり込む頼朝の前でのキリッ!とした顔はやっぱり格好いいし櫓の上から伊東祐親たちを睥睨して堂々とのたまう姿も格好いい<北条政子>小池栄子さん! 目力ばっちり!北条家を仕切りまくってるテキパキ姐さん京から戻ってきた父親の服装にも「もっと雅に」京の都に憧れてるのかな~弟に言われて、離れの客人にあり合わせの料理を持って行ったら源頼朝だと気付いた途端、お目目パッチリ、満面の笑み名前を聞かれて「大根汁」いやいやこの時代、男性に名前を聞かれる=関心を持たれる=嫁候補平静を装って部屋を出て、くぅんとシナを作る小池栄子、えっろ!以来、身だしなみを整えて、妹から膳を奪って頼朝に運びシナを作って、一生懸命誘惑してるのが、滑稽なほどやりすぎwww絶対に落とす!の意気込みがダダ漏れ妹に言わせると、源頼朝に惚れてる理由が「雅な人が好きだから」顔立ちで言うと、愛りんの方が雅だけどw気を惹くために、やったこともない蹴鞠をやり「うるさかったですか?」一気に距離を詰めて、二人で双六キャッキャしてただのドリーマーかと思ったら頼朝を殺しに伊東祐親たちが来たら女装束に化粧までさせて、逃がそうとマジ、惚れてるやん、この姐さん<頼朝>16年前に平清盛と戦って破れて、伊豆に流されたけど、流された先で、お目付け役の伊藤祐親の孫に手を出し殺されそうになったから、逃げて、匿われた北条家でも政子に蹴鞠をしてみせたり、双六をしたり伊東祐親が来たから隠れてろと言われたのに「政子殿はまだ嫁に行っていないわけは」状況、わかってる?息子が伊東祐親の命で殺されたことを聞いても「仕方がない」と飄々としているようにすら見えたけど誰もいなくなったら「許さん!」そっか、自分の立場をわかっているからこそ下手なことを言うと無関係な人が決起してしまうから無関心を装っている……んだよね?政子から借りた女装束&紅を挿して、姫になりきる<時政>「優しい」というか、見栄っ張りというか、人がいいと言うか娘の政子に尻に敷かれ、客に次々と土産を渡すその上、妻を失くして日が浅いけど、京で次の妻を見初めてきた……手が速いな~頼朝を匿っていると聞かされて、「正月と三島の祭りが一緒に来たのに、弔いまで重なった~」とジッタンバッタンしてたのに頼朝と言葉を交わしたらコロッと評価を変えて「割といい奴だったな~言葉に重みがある」けど、匿うのはせいぜい三日人がいいけど、頭領としての判断は間違えない頭領だから、義父の伊東祐親に「頼朝を出せ!」と言われても知らぬ存ぜぬ、ここにはいないを突き通す妻も失くしたし、義父を立てる理由が一つ消えたもんな<工藤>伊東家の嫡男として、伊豆を治めるはずだったのに伊東祐親に所領を奪われただけでなく妻子とも離縁させられ……その子が八重さんか孫も伊東祐親に殺されて、刺し違えてでも殺したくなるわ~<八重>頼朝からの文に「今すぐ会いたい」と書いてあるからすぐに会いに行くって、お姫様だな~義時にも「何とかなさい」「一日でも早く会えるよう力を尽くすのです」義時は家臣じゃないつか、頼朝が祖父・祐親の逆鱗に触れてること、わかってる?義時が花を摘んで、届けてくれたことを持ち出して懐かしむのかと思ったら「野に咲く花が好きなので、摘んだ花は……」あー、花を摘んできちゃったから、義時にチャンスがなくなったんだ<その他の人>ティモンディ高岸どんな服装をしていても、ティモンディ高岸出てきた一瞬で笑ってしまった梶原善只者じゃないと思ったんだ「川遊びをしましょう」と千鶴丸を連れて行って……上着だけ持ってるじゃんだよなー、頼朝と孫の間に息子が生まれたなんて平家に知れたら伊東家が潰されるもんな最後に一気に紹介された人たちが豪華すぎる平清盛の松平健木曽義仲の青木崇高と巴御前の秋元才加藤原秀衡の田中泯源義経の菅田将暉後白河法皇の西田敏行まだまだ出てくるよ~
2022.01.10
コメント(2)
最後は家康スタート!江戸から明治、大正ときて最後の徳川将軍も亡くなり徳川の世は遠くになりにけり……そこからはるか未来の私たちに「真心をこめて切り開いた道の先を歩んでいるのは あなたがただということを、是非に」近代日本の父、渋沢栄一の業績の上に今の日本があるんですよね栄一が関わった会社一覧を見て、びっくりです第一次大戦でパリ講和会議で、人種差別撤廃をぶち上げたらそりゃぁ、植民地政策を取ってる欧米からは嫌われるよね日本への警戒が強まり、中国朝鮮半島で反日運動というのも後ろで誰が糸を引いていたんだかそんな中で、喜寿で実業界を引退した栄一だけど日本が世界から孤立しつつある報道を見て、激怒「共存共栄の平和に向かって、力を合わせ 日本も大いに世界人類の幸せのために力を尽くすべき」ねー、日本がいくら「仲よくしよう!」と手を差し出しても相手が握手する意識がなかったら、成立しないんだよねー ☆六時に起きて、お風呂に入り、朝食を取り、七時頃からは来客がひっきりなし……引退したんだよね?来客の一人、北里柴三郎先生がマスクの有効性を説きに来てるw毎月13日は東京養育院にも行って、子供たちと遊び自分の孫たちも可愛がる……妾の話は出せないよね ☆民間から対立を解消しようと、アメリカの人を呼んでカリフォルニアで差別をされる理由を聞いたら・馴染もうとしない・安い賃金で働いて、アメリカ人の職を奪っているだったら、お前らも同じ賃金で同じだけ働けーーーー ☆原敬首相も栄一の元を訪れる一人ワシントンの国際会議に行くかどうか、何を話すか、日本は外交をどうするのか、と詰め寄る栄一大隈さまもお元気で、メロンを栽培しているそうです大隈さまと日本の行く末を心配するけど「日本が世界から孤立するかもしれない危機に、のうのうと寝て暮らせと」「寝ていろ! もちっと余生ば楽しめ!」その通り!これだけ日本のことを心配してるのに「なして政治家にならんかった」と直球ドストライクな質問をされてもやっぱりワシントンの会議に合わせて渡米しちゃうんだね軍縮に口を出し、移民問題を提起し、いや、あんた政治家じゃないしワシントン会議に行っている間に、原敬首相が暗殺されたし大隈さまも死去されたし……ワシントンに行かない方がよかったんじゃない? ☆関東大震災キターーーーーーこの時、シマちゃん@いだてんが凌雲閣で亡くなったんだよな栄一の兜町の事務所も全焼かぁ明治以降、頑張って作った何もかもが焼けて気を落としかけたところに、篤二登場こんな時だもんな、勘当した息子でも死んでて欲しくないもんなぁ落ち着いたら、炊き出しに精を出すし首相代理や内務省、東京府知事、東京市長、警視庁に避難者の救護所を開くと伝えられる立場なんだもんなぁ「私のような老人はこんな時、わずかなりとも働いてこそ生きる申し訳が立つ」と暴動に巻き込まれたり、怪我をすることを心配する息子たちを叱り飛ばす元気な老人だわ、ほんとこんな時に、世界中と繋がってたおかげで、救援を求める手紙に応えて、寄付金が送られてきたり、物資が届けられたり、各社の日本支部が救護所になったり、赤十字の出先になったり、今までの栄一の功績が実った反面アメリカ移民については、何も進展なしどころか、排斥激化 ☆孫たちが新選組の話を朗読してるけど出てくる人をリアルに知ってるんだよな~土方歳三は「友」「一緒に戦った」こんなことをお祖父ちゃんが言ったら、孫たち大興奮だわ中国の水害支援の募金活動を周知するために90歳を越えた栄一に、ラジオで国民に呼びかけて欲しいと……だんだん便利使いされてる気がしてきた栄一じゃなくて、流行歌手や俳優にしてもらったらいいのに家から外に出たらいけないと言われていると家族が反対したら家をラジオ局にしちゃうなんて、そこまでして老人に働かせたいのか「中国は友だ」と力説して、募金も集まったけど満州事変が起きて、支援物資はお断りされたいやぁ、民と政がバラバラだねぇ民と商と政の架け橋として、栄一が政治家になってたらな~とやっぱり大隈さんも伊藤さんも思ってたんじゃないかなぁなってたらなってたで、面倒くさかっただろうけどw<敬三>栄一の希望通りの道を進みながら、栄一の秘書みたいなことをしても生物学を諦めきれずに、部屋で多くの生物を飼い、生物学の本を熱心に読むそんな時に見つけた「澁澤篤太夫」のちょんまげ写真自分の知らない祖父の姿を見て、ようやく栄一に興味を持ったようですが、東京帝国大学を卒業したら、外で働きたいと言った先が横浜正金銀行!!!!三島弥彦の勤務先!!!!渋沢栄一の孫が岩崎弥太郎の孫と結婚かぁ船便で対立した男たちの孫同士が結婚横浜正金銀行のイギリス支店に行く前に父の勘当を解いて欲しいって……まだ女と手が切れてないんでしょ?いくら可愛い跡取り孫の願いでも、そう簡単には勘当を解けないよなぁ ☆栄一がいい感じに枯れてきた晩年、ずっとそばにいた敬三が「ずっと喋ってた」と言うけど、若い頃はもっと凄かったし言うだけじゃなくて、すぐ行動してたから、ほんと周りは大変だったんだよ栄一のお別れの会で披露した栄一からの伝言「長い間、お世話になりました 私は100歳まで生きて働きたいと思っていましたが 今度という今度はもう立ち上がれそうにもありません これは病気が悪いのであって、私が悪いのではありません 死んだ後も、私は皆様の事業や健康をお守りするつもりでありますので どうか今後とも他人行儀にはしてくださらないよう、お願い申し上げます」きっちり自分の最後も準備してたのかで、ラスト血洗島に行った敬三が、若い栄一を見て言葉を交わし、土を耕す栄一は、先に死んだみんなの声を聞いて走り出す終わり方どこまで走ったんだろう今もまだ走ってる気がする<鎌倉殿の13人>三谷さんだもんな~面白いだろうな~大泉洋さんが出てきただけで、面白いんだもの平清盛の逆視点なのも楽しみ平清盛はいろいろ言われたけど、私は好きだったよ
2021.12.27
コメント(0)
一話でいっぱいお亡くなりになったな~伊藤博文、渋沢喜作、徳川慶喜、井上馨、そして明治天皇<栄一>第一銀行と銀行集会所以外の役員を辞めてすべての事業から手を引くと突然の発表したもんだから周りは大慌て栄一がケツモチするから引き受けた人多数栄一頼りでやってきた会社多数「渋沢さん頼りではいかん」と言う人はいたけど、いきなり60以上の会社から引退したら、みんな困るわ ☆いきなり「戦は嫌でございます~」になった栄一ねーねー、尊王攘夷と日清日露戦争を一緒くたにするの?恐れや臆病から、戦争をしたと?諸外国の植民地にならないように、守る意識だったんじゃないの?だったら、何のために欧米は戦ってきたの?ABCD包囲網は、経済力をつけてきた日本への恐れだったのかもしれないけど(日本の癖に生意気だぞ!的なジャイアニズムんだろうけど)清やインド、東南アジア、アフリカ、南米などなど植民地化した戦いは植民地国を恐れたんじゃなくて、隣国の欧米を恐れたからで完全なとばっちりじゃん日本もそのとばっちりな立場にされそうだったんだよなーーーーー!?日本人排斥運動が盛り上がりつつあるアメリカに行く理由が「日本人は友だ、経済上で仲よくしようと心を込めて告げて回れば」えーーーーー、栄一までそんなお花畑なことを!だったら、なんで三菱とあそこまで戦ったんだよ!こちらが友好の手を伸ばしても、向こうにその気がなかったら戦争になるって経験したはずじゃん!みんなを豊かにするために働いても「あいつ、金を持ってる」って勝手に憎まれて、殺されることだってあるって、知ってるじゃん!史実の栄一は、日露戦争はいろいろ考えて、開戦やむなしになったらしいけど? ☆アメリカを一往復以上するアメリカ視察70歳超でほんと元気アメリカ人に「女性を外に出せ」と言われて平伏する勢いだけど千代ちゃんも兼子さんも、救護院の世話をしてるし一般の女性も商いをしてたり、家で仕事してたしこの時代の欧米の女性も、一定身分以上の人は働かずに外に出るのはボランティアくらいだよ?いくら革新的な考え方をしてたように描かれる栄一でも優れた欧米さま~~~~日本はまだまだ遅れております~~~~になるし時代の流れに乗れなくて、「昔はよかった、今は駄目だ」の老害思考になるんだなぁ古い考えなんて潰してやる! 新しい世界を作るんだ!と血気盛んだった栄一も、一仕事して、時代を作ったらこう描かれてしまうのか年老いてもなお、ワクワクすることを追い求めていく人として描いて欲しかったな ☆アメリカ視察中に、伊藤博文が暗殺されたと聞いて、タガが外れた栄一当たり障りのないスピーチが途中から、日本人移民排斥反対スピーチになった「日本人は何かを奪いに来たのではない」けど、西海岸で仕事の奪い合いになっているのも事実低賃金で真面目によく働く労働者がいたら、そっちを雇いたいもんな~で、そのスピーチの間、廊下を拭いてた黒人男性は何?あれ、日本人労働者へのスピーチなんだけど?列車を訪ねてきたのが、日本人移民でよかった~廊下を拭いていた黒人青年だったら、どうしようと思ったよ経済での戦争ではなく、No War!孫文が戦争資金をねだりに来たら、「自分で経済人になれ」戦争ではなく、経済発展のためなら協力すると言ったけど戦争は相手あってのことだから、孫文だけが頑張っても無理~ ☆「近くにいると引け目を感じて腹立たしい男」「誰もがお前みたいに前ばっかり向いて生きられるわけじゃない」栄一にこう言える人も、もう喜作だけだったか年を取って、褒めそやして、持ち上げる人ばかりになると対等に話をし、叱ってくれる人が貴重になるね<篤二>息子も生まれて、大きくなってるのに、何をしてんだか今度は、芸者玉蝶と同棲ですかきっかけが「僕はお父さんから水練を教わってない」ったく、いつまで「親のくれなかった愛情を芸者からもらう」んだよいつまでも甘えた考えしてるから、廃嫡されるんだよそんな篤二を「向いていなかった」の一言で終わらせ栄一を「引け目ばかり感じさせる腹立たしい男」と言う喜作喜作おじさんは優しいなぁま、この廃嫡は、千代の子派 vs 兼子の子派 の争いを治めるため説もあるけど篤二がやらかしたことは事実<慶喜さん>「人には生まれついた役割がある」小さい頃から文武両道の誉れ高く、人の上に立つように育てられた慶喜さん国をまとめろと言われ、立て直せと言われ、戦えと言われ、死ねと言われ、死ぬなと言われ、円四郎さまには「目指せ、将軍!」と発破をかけられ、栄一にも散々叱られ、明治が始まり、終わり、大正が始まり「生きていてよかった」と言えるようになったんだ慶喜さんにとって、対等に話をして、叱ってくれる最後の家臣がかつて馬を走って追いかけてきた一農民だった栄一という長生きした喜びを「快なり!快なり、快なりじゃ!」慶喜さんが徳川将軍で一番長生きしたのはやっぱり水戸斉昭父さんの戒めを守ったからかな「武士たるもの、つねに乾いていなければならない(水分を控えろ)」「中指で肛門を打てば痔にならない」あと、豚肉好きだったんだっけビタミン豊富だもんな~<家康>出てこないな~と思っていたら慶喜さんがお亡くなりになって今回は白い世界にいらっしゃった慶喜さんが亡くなって、ようやく本当に徳川が終わったあと一話最終回は家康公はお出ましになるのでしょうか
2021.12.20
コメント(2)
日清戦争が終わりましたか……早いな清に勝ったことで、日本も一等国に近づいたと喜ぶみんな異国に追いつけ、追い越せと頑張ってきてちょんまげ時代の栄一と惇忠さんの悲憤慷慨シーンが見られて、ラッキー淳忠兄さんはもう古希の祝が終わったんですか喜作もそれなりに白髪が増えてるし栄一も生え際がうっすら白くなってきてる動きも中年~老年期の動きに変わって、見た目が若くても、立ち居振る舞いがおじさんだから、おじさんに見える凄いな、役者さんって明治ももうすぐ30年だもんな~日清戦争の終わった明治28年は、いだてんの金栗四三が4歳!?ってことは、胃弱のお父さんの水を持って、山道を走ってた頃か!ゴールデンカムイはこの後の日露戦争後の話なので、日清戦争は杉元さんも戦ってたかな八重の桜の八重ちゃんが従軍看護婦として働いてたし渋沢栄一の歴史が、八重の桜とゴールデンカムイといだてんと西郷どんにかぶってるそういう意味でも凄い人だな、渋沢栄一 ☆アメリカのニュース映画で「日本の金融王」だって、栄一!バロン渋沢!!!バロンと呼ばれるのは、バロン西しか知らなかったわペリー来航も知ってて、ルーズベルト大統領とも話す立場になりましたよ政府要人でもなく、一介の実業家という一般人なのに! ☆「国と言うものはそんなにどんどん大きくならないといけないものですか?」今回の「戦は嫌でございます」担当は兼子か!ま、それ以上、何もしない、何も言わない立場だからいいけどどうしても「戦は嫌でございます~」要員を出さないといけないルールでもあるのかだって、ロシアが朝鮮半島全体を取りに来たら、日本も危ういんだよ?日本がロシアの植民地になるか、欧米が獲りに来るか、どっちかだよ?となると、ロシアが南下してこないようにしないと!富国強兵の富国をないがしろにした国のために財界をまとめて、支援しろと言われたら、承諾するしかないよな~だって、ロシアが攻めてきたら、富国もできなくなるんだものだから、日露戦争を応援せざるを得ない……辛いな栄一の棒読みが、いやいや言ってる感をよく出してるそのストレスで、栄一が倒れたじゃん!栄一の病気のついでにちらっと名前が出てきたけど三条さまがインフルエンザで亡くなったって!?この頃の感染症って、命に関わるもんなただの風邪が肺炎になって死ぬとか虫歯から敗血症になって死ぬとか普通にあることだもの息子の「戦争は父上の体質に合っていないのかもしれません」あながち嘘じゃないよな戦争前・中・後に経済のために奔走して、疲れ切って倒れる栄一栄一の死を不安に思って、皮肉を言ってしまう息子と病床でも「日本はどうなってる」と起き上がって仕事に行こうとする栄一日露戦争の戦況も気になるし、朝鮮半島の処遇も心配栄一の遺言を書き止めるために第一国銀の頭取佐々木さんが席を外した隙に枕元に篤二を呼んで「嫡男はお前だ」「この家は頼んだぞ」って言ったのに、逃げんな!!!!篤二! しっかりしろーーーーーー!栄一の伸ばした手を握ったら、後継者契約させられると思ったのか!栄一がいなくなって、のしかかってくる重責が怖いのか!あぁ、篤二が慶喜さんに親近感を覚えたのは重責から逃げた人と思ってたからかナチュラルに失礼な奴だ! ☆回復したはいいけど、日本が日露戦争で破竹の快進撃をするのを栄一は心配そうな顔で聞いてます外国が日本をどう扱うか、心配ですね伊藤博文がアメリカに使者を送って、交渉を重ねて小村寿太郎が講和会議に向かう列車の中で、知る真実一年以上の総力戦で、日本は疲弊の限りを尽くしていたとここで講和に持ち込まないと、日本は終わると民衆の怒りは栄一にも向けられて、外出もままならない慶喜さんの「生まれついての役割」を受けて「私が目指してきたものは何か」「ハリボテの日本にしたのは、私たちだ」「私が止めねばならん」からの実業家引退宣言<慶喜さん>栄一の引き合わせで、喜作と惇忠さんが慶喜さんにお目通り喜作はともかく、惇忠さんのことをちゃんと調べてたんだ幕末の動乱を生き、弟を失くし、富岡製糸場で働いた惇忠さん慶喜さんに労われて、いい冥途の土産になりました ☆静岡を離れて、30年ぶりに東京に戻った慶喜さん栄一の家にも尋ねて来られるようになりましたそれも、スーツ姿で!栄一によって、慶喜さんの伝記を作られている最中多くを語らず、静岡から出なかった慶喜さん篤二に「親近感を覚えます」と言われて、微妙な顔栄一が死にそうになって、パニックになった篤二に「あなたは日本から逃げた」と言われて……なぁあんな篤二に家督を継がせるわけにいかないと思ったよね元気な栄一が死ぬなんて、慶喜さんも想像してなかったんだよねだから、慶喜さん手づから看病して栄一に「生きてくれたら何でも話そう」と餌をぶら下げるナイス! 餌! ☆慶喜さんが過去を話すと言うので、歴史学者や旧知の仲間がウキウキ集まってきた小さい頃の話をする予定が、慶応三年の大阪城内の話から始まっちゃった出兵を命じないなら、慶喜さんを刺してでも出兵すると「薩摩を討つべし!」で盛り上がった家臣たちは怖かったね戦で狂っていく家臣たちを見てたら、そりゃぁ、見放したくなるしその後も人間不信にもなるよそれを「失策を重ねた」と自分のせいだと言う慶喜さんずっと「何かできたのではないか」と考えてたのかな喜作に「あれほど数々のそしりを受けて口を閉ざさずとも」と言われて「人には生まれついた役割がある」「隠遁は私の最後の役割」……隠遁しきれず、東京に戻って死んだ西郷隆盛と隠遁を貫いて、徳川幕府が過去になるまで静岡にいた慶喜さん時に、沈黙は金なんだよな<日露戦争>大金を使って、大勢の死者を出して、戦争したのに、賠償金も領土も取れなかったら、民意が離れるのは秀吉の頃からわかってたことこれ以上、国力を削がないための講和条約だったけど国民はそんなの知らないもんな勝ったのにご褒美なしじゃぁ、そりゃ怒るわ
2021.12.13
コメント(0)
千代ちゃんが死んでも、守るべき子供たちがいてこなすべき仕事があるから、悲しみに浸る暇もない栄一日常が続いているのが、むしろ救いかも栄一が壊れたら、日本経済が壊れるから早く後添いを、と言い出す井上馨まぁ、この頃の常識ですね小さい子供がいれば、普通の農家でも後添いをもらうし渋沢家みたいに来客やもてなしがある家なら取り仕切る女が必要未婚の姉妹がいれば、その人が代理に差配するか、後添いになるかどっちみち、後妻をもらって当然な時代かと言って、くにちゃんは後妻になれないんだよね~紹介された後添い候補の兼子ちゃんに、いきなり「渋沢家の家政を任せたい」長男の母親代わり+財界や政府の人&家族と上手くやる+たくさんの子供いきなり言われて、否応もなく、決定事項としての通告娘ちゃんが抗議するけど、年中、表に出て、人と会う必要があるからくにちゃんでは務まらないんだもん、しょうがないじゃん後添いをもらった三ヶ月後には、初孫誕生そっかぁ、千代ちゃん、残念だったなぁ ☆お仕事はようやく共同運輸会社設立!政府が三菱からこっちに乗り換えた三菱との対抗策として、旅客サービスの充実湯茶を出し、接客をレベルアップして、船酔いの薬もサービス三菱が一割引きすれば、こっちは二割引き速度競争をした結果、三菱の船に共同運輸の船が突っ込む!船員の給与も上げて、従業員も引き抜きにかかる五代さんが「岩崎が共同運輸の株を買い占めている」と教えてくれてここらで三菱と手を打てと、忠告に来てくれた五代さんに「あんたらの方が日本を大きな目で見てなかった」と幕末から倒幕、パリでの顛末を引き合いに出してまだ恨んでる……だよねー三菱の制裁を伊藤博文に頼んだら「自分の正当性を主張するために、敵の悪口を言うのは卑怯」と言われ「自分は立派な考えを持ってると思ってる」と指摘され「立派な考えを持ってる人が卑怯なことをするのは慎め」と諭され伊藤博文の壮大な夢に気圧されて終わり ☆養育院の廃止が賛成多数で可決千代ちゃんが心を尽くした事業なのに残念「貧民がどれだけ苦しもうがかまわん」「自ら努力しない者に、汗水たらした税金が使われたくない」「貧民は社会の荷物」今もこういう考えの人はいるけれど、誰もがいつ貧民に落ちるかわからないのに……千代ちゃんが守ろうとした場所がなくなっていいの!?駄目だよね、栄一! ☆岩倉具視さまが死に、岩崎弥太郎が死に、五代さんもそろそろ退場幕末も遠くなったなぁ五代さんが大阪で療養に入る前に、三菱、共同両方を呼んで余力を尋ねたら、1年vs100日というチキンレースだと判明どちらかが生き残っても、余力がないから、外国会社に蹂躙されるだけ結局、弥太郎が死ぬまで、三菱と共同の合併は無理だったんだろうな ☆共同運輸が一段落したと思ったら、兼子ちゃんから「離縁してほしい」後妻になったけど、栄一の心は千代ちゃんにあって愛してもらえないから……うわー、現代的子供ができないのも、長男が懐かないのも栄一が私に情をかけてくれないから!なんていやいや、愛がなくても、子供はできるし長男が懐かないのは、継母だからだよ!つか、千代ちゃんは目の前のことに精一杯の栄一を後ろから見守ってきて、栄一の帰る場所を守るのが仕事とわかってた和気藹々とした家庭なんて、なかったよまぁ、栄一が「今みたいに叱ってくれ」と弱さをさらけ出して頭を下げたから、兼子ちゃんの離縁はなくなったし、養育院も、兼子ちゃんと栄一で経営することになり兼子ちゃんから、政府高官の夫人が鹿鳴館でバザーをしたとの情報から渋沢家主催のバザーで資金集め内閣ができ、帝国議会ができ、大日本帝国憲法が発布され兼子との間に息子が二人もできて17歳になった長男は、やさぐれ始めてます<慶喜さん>香典のお礼を言いに来た栄一に、お茶を点てる慶喜さん昭武さまと川村さまも、慶喜さんを訪ねて来られる時代になったんですね江戸は遠くになりにけり慶喜さんの前で泣く栄一に何も言わない慶喜さん<弥太郎>弥太郎と大隈さまが協働運輸を邪魔しようとしたけど世論は弥太郎討つべし!派手に儲けたら、反発も大きい風刺画は「大きな熊が矢でぶっすぶす」つまり、大熊が矢で……大隈と弥太郎どんなに批判されても、揺らがない弥太郎売られた喧嘩は買うこれを機に、ますます三菱を大きくすると、弥太郎のやる気に火に油を注いだ状態値下げ競争で、赤字になってもシェアの維持拡大倒れても、奥の手を思いつく倒れてもただでは起きない弥太郎合本を逆手に取って、協働運輸の株を買い集めて協働運輸の乗っ取りを謀る岩崎弥太郎、さすが!しかも、一度でも利為替をつければ岩崎の船に積まなければならず海上保険も三菱が行い、紙幣暴落しそうになれば運賃はドル建てして増えた負担は荷主が背負う凄い儲け方だなぁ倒れても、病床からでも栄一を気にして「日本を一等国に!」「世界の航路に日本の船を!」「日本に繁栄あーーーーー……」<やすちゃん>ここに繋がったか!伊藤兼子って、伊勢八のお嬢様で芸者見習いに来た子か!教養も、家柄もちゃんとしていて見習いだから、まだ旦那がついていない子を栄一の後添えにあてがうとは、やるね~~~~<岩倉具視>もう弱って、寝込んでる岩浦さま「わしらが願っていた建武以来のおかみを王とする世とは違ってしまった」政治に民が加わるのは反対だったのに、天皇中心の、中央集権国家を作りたかったんだね幻聴のおとみさんの「おかみがおいでになりましたえ~」で飛び起きて、手を合わせて喜び、倒れてEND<伊藤博文>栄一の三菱討伐の陳情をさらっと流して「新しい憲法を作り、議会を作り、民意を取り入れた制度を作る」自分の夢を語る伊藤さま栄一にも「一番大きな夢を見ている」と言われてまんざらでもないつか、悪い顔~~~こうして、初代内閣総理大臣になり三年後には大日本帝国憲法が発布そっかぁ明治になって20年以上もかかってたんだ逆に言うと20年もぐっだぐだなことやってたんだ……ほんと、なんで倒幕なんかしたんだよ!!!!
2021.11.29
コメント(0)
岩崎弥太郎に対抗して、東京風帆船会社を設立しようとしながら作る前に三菱による風評被害に負けた栄一養育院の事業も、税金の無駄遣いと言われてます貧困は自業自得で、救済は堕民養成だそうです国には貧乏人を養う余裕はないから、弱者救済より有望な人材育成を!と、税金投入を止めようとする偉いさんたちに対して「俺を間違っているというお前が間違っていると言う俺を間違っていると言う……」あぁ、小学生男子の言い争い貧民を切り捨てていたら、岩崎弥太郎も傑出しなかったんですけどね岩崎潰しに、大隈さんを失脚させて、今度は政府が栄一に肩入れして三菱連合vsその他 になってますけど三井は?住友は?いろいろ出したらややこしいけど三菱一強すぎて、弥太郎が悪者に見えてしまう~ ☆五代によると、栄一も弥太郎と同じくらい、欲深いそうです日本を変えてやるという気概が欲深いってそう言われたら、そうだな弥太郎に言われたことが、今になって響いています「理想だけでは太刀打ちできないことを見せつけられた」でも、弥太郎は自分が富むことを追求したら、国に波及すると信じ、栄一は国全体を富ませることを最初から追求してるからゴールは一緒でも、手段が違うから!千代ちゃんにも「正しいと思えば、故郷も妻も子も投げ打って、どこにでも行ってしまう」「思う道に近いと思えば、敵だと思っていた幕府にも平気で仕官する」「この人は何を考えているのだろうと寂しい思いをした」と真正面から言われてるし、全部事実だし、弁明の余地もないw「お父さんもお母さんも褒めてくださいますよ」と言われて「千代もか?」と褒めて欲しがる栄一、可愛いです ☆栄一の精神的支柱の千代ちゃんがコレラになり内心では動揺してても、子供の手前、気丈に振舞うけれど運輸会社の発起人大会にも欠席するくらい千代ちゃんの傍を離れられないし、栄一の名代でもある喜作も、こっそり涙ぐむほど千代ちゃんは小さい頃から栄一と喜作の大切な人千代ちゃんがいなかったら、どうにもならないよ<千代ちゃん>縁談を断り、家族と一緒に暮らしたいと言ううたに神様の思し召しを自分の意志で曲げようとしていると指摘し見合いに向かわせる見事な手腕その結果、伊達家の旧臣の家で、国費留学した東大の先生と見合いうたを嫁がせるのを渋る栄一に、「私も同じ頃に妻となりました」これを言われたら、栄一は断れないわ~両親はどんな人かと尋ねられたうたちゃん曰く千代ちゃん「万事に人に倍ほど心遣いをする人で、いつも暇なく過ごしている」栄一が京だ、パリだ、とあちこち行っている間に千代ちゃんが「お前の父上は立派な人だ」と言い聞かせていた話から最近、家族みんなで芝居見物に行った話まで、エピソードが尽きません栄一のことは「誠に立派な人」終わりwwwひとしきり喋って、「私のことはお知りにならないの?」そこからお相手のことをあれこれ尋ねるうたちゃん明るく素直で、人を信頼できる娘に育ちましたそして、娘婿と一緒に暮らし始めてるよ!娘婿に言われて、鼻をつまんで牛乳を飲んだよ! ☆養育院では子供たちと一緒に粉を捏ねて、ほうとう作り自信を失くした栄一を励まし、娘に手習いを教え、やんちゃな息子を諭し、新妻のうたには料理の手ほどき楽しく忙しく毎日を暮らしていた千代ちゃんがコレラですって!!!!生きたいと言いながら死んでいく千代ちゃんコレラだもんなぁ<大隈重信>弥太郎に囁かれたことを鵜呑みにして栄一に怒りを向けて潰してやる~~~~~って弥太郎に完全に操られてますね北海道を弥太郎が欲しがっているので五代への北海道官営工場売却に反対したのを薩長憎しの世論には誤解から歓迎されて更に政府に憎しみが向けられてしまったので大隈外しの御前会議が秘密裏に行われて深夜に辞表を出せと、伊藤博文に言われたよけど、転んでもただでは起きない大隈さん弥太郎から資金援助してもらって、新たな政党を作るって<伊藤博文>明治が始まって随分立つのに未だに薩長って……政府内で旧藩で対立してんだもの国民もまだまだ徳川幕府を引きずってるだろうし平成になっても、会津と長州が対立してたわけだ<弥太郎>どうしても一人勝ちしたい弥太郎栄一が銀行事業に失敗して、首を括ったと風評を流して栄一自体の信用を失墜させる目的は達成他の商人に声をかけて、国の後ろ盾があることをアピールして資本を融通するから、一緒に商社を作ろうと大盤振る舞い「経済には勝者と弱者がいる」「才覚ある者が引っ張って行かないと国の進歩はない」弥太郎はトップダウンで成功したからねぇ<五代>あぁ、北海道官営工場が五代に売却される件ね薩長による事業独占だと書き立てられて、失敗したんだっけ薩長を目の敵にする世論に負けたね
2021.11.22
コメント(0)
アメリカのグラント将軍・18代大統領が来日不平等条約の改正の絶好のチャンス!と岩倉具視が、栄一たちに「もてなせ」と……こういう時ばっかり民間に頼るんだからさぁ指示された千代ちゃんとよしちゃんは大隈さまの家に行かされて、農民の出身なのに、大隈重信、井上馨、大倉喜八郎、益田孝の妻たちと同じテーブルを囲んで、洋行帰りの井上武子にもてなしを学ぶってまぁ、血洗島時代には想像したこともない世界に足を踏み入れてしまったもんだ今まで、散々栄一たちの好き勝手に振り回されてきたけど今回のこれが一番のストレスになるんじゃない?挨拶をするときは、歯を見せる……これがびっくりなことにびっくり!歯が見えるように笑うのが恥ずかしい江戸の人びとだって、既婚女性はお歯黒して、白い歯を見せない時代握手やハグのような身体接触もあり得ない!否応なしに受け入れなくてはならない西洋式礼儀から髷が粋だったとか、明治男の髭が嫌とか御維新前の男はさっぱりと格好よかったと気付けば畳に正座で車座になって、女子トーク大隈綾子さんは小栗さまの従妹だそうで落ちぶれても当然の状況から、大隈重信妻になれたのは幸運武士の子女が芸者になるのも珍しくない時代に渋沢二人は幼馴染同士の結婚と知って、キャッキャする女子たち井上馨が妻を「ワイフ」と呼ぶと盛り上がりやっぱり女子はコイバナですね次の会には、娘のうたちゃんも参加栄一を糾弾する演説に憤慨してたのに千代ちゃんの洋風髷にキャッキャする夜会のために華やかな訪問着を着た千代ちゃんたち綾子さんは十二単井上武子さんと娘末子は洋行で作ったドレスとハイヒールみんな既婚女性にしては華やかすぎる花細工の髪飾りをつけ歓迎の夜会に出席踊る井上妻娘を見て「やっぱり綾子が一番」って大隈さま!舞踏会だけでも大変だったのに、グラント将軍を家でもてなすことになって「何と言う行幸でしょう」って千代ちゃん、肝が太い「ぐるぐるしてきた!」いやぁ!千代ちゃんが栄一に似てきた!庭もできていなかった新居を二日で仕上げて、掃除をして、家具を入れて、上野の店に仕出しを頼んで、豪華な西洋料理を準備する歓迎は栄一の子供たちの歌庭で箏と舞、甲冑武者の演武、相撲栄一がパリで心に残ったもてなしは、ポトフだったと聞いて喜作とよしちゃんが準備した煮ぼうとう言わば、野菜とヌードルの出汁仕立てだもの、美味しくないわけがないそこから、グラント妻によるチキンヌードルスープの手ほどきへ奥さま外交も成功です<栄一>日本が一等国になろうとしてる頃アジア各国は欧米の植民地そうならないように、日本は必死ですパリで見た博物館、動物園、舞踏会、競馬、ノートルダム大聖堂、オペラ競馬は陸軍が披露し、日本風の流鏑馬や犬追いも見せようオペラは、新作歌舞伎を披露しようと盛り上がる男達自分がパリに着いたときに、市民代表が民部公使に歓迎の挨拶をしたので今度は栄一が市民代表として、グラント将軍に挨拶すると張り切ってます舞踏会の最中に、グラント妻は早く帰りたいと言い、グラント将軍は盛大にもてなされても日本の期待に応えられないと言うだから、伊藤博文が入ってきたときさっさと帰国したと言うかと思ったら「栄一の家でもてなせ」だと!しかも、明後日!二日後!飛鳥山の家はまだ建物が立っただけだし今の家は元大名屋敷だけど、書生だらけだし無理だとあきらめ顔の栄一と対照的に張り切る千代ちゃんほんと、千代ちゃんがいたから、栄一は仕事に専念できたしいろんな事業ができたんだなぁ栄一がパリで心に残ったもてなしは近所の人が分けてくれたポトフだったと思い出し豪華なもてなしより、人の心だと伊藤博文に大統領でもないグラント将軍をもてなして何の意味があるのかと言われたけれど、意味なんてどうでもいい喜んでもらえたら、それで成功その結果、グラント将軍から大事なことを教わりました多くの欧米人はアジア人と対等になりたくない低賃金で働かせて、利益だけが欲しい日本が独立を守り、成長するのは大変だけれど、成功を願っているグラント将軍からのお願いは栄一と相撲をしたい、だって力と力のぶつかり合いは、万国共通の娯楽ですねグラント将軍のもてなしも無事に終わったと思ったら今度は岩崎一人勝ちをどうにかしてくれ!と頼まれ合本で船会社を作ることに栄一も大変だなぁ<先導者>栄一が有名になり、グラント将軍の歓迎をするとなり街頭では政府と栄一への不満の演説三井三菱その他財閥の一人勝ち状態に対して自由民権運動の勃興です<弥太郎>国と国民の目がアメリカに向いている今こそ船を増やす好機と意気盛んな弥太郎後ろに大隈重信がついていれば怖いものなしのやりたい放題輸送料や速さでライバル会社を潰して海運を一手に引き受けてからの輸送料値上げ、外国航路と輸送業で大儲けしたから次は北海道を開拓して、宝の土地にするだってまぁ、大隈さまにしてみれば岩崎の金でやるなら、政府の懐は痛まないもんなでも、三菱が好き放題して、他の海運会社を潰してるからそろそろ憎まれるようになってきましたでも、弥太郎は狡猾なんだよな~@龍馬伝
2021.11.15
コメント(2)
民に下ったのは、国のため気分は政府の一翼なのに、政府に意見を言ったら、叱られた銀行で儲かると思って、銀行を作りたい人が集まってくるしそれを「国益のため」と一蹴だけど、貢物はもらってくるwなま物だしね、置いて行かれたらしょうがない条約改正のために商人の集まりを作れと言われて「おかしれぇ」国の意向に従うように見せかけて、蚕卵紙焼き討ちの時の外国商人たちのように商人が集まって、堂々と政府に抗議できる場を作るとほんと、頭がいいよな~成り上がりだと皆が見下す岩崎弥太郎を加える算段そりゃ、貧乏郷士から一代で成り上がるなんてよっぽどの頭脳と度胸と先見の明がないとできないもんね弥太郎から宴席に招待されて日本を豊かな一等国にしたい志は弥太郎と同じでも、手段が違うと判明「わしと手を組まんか」と誘われたけど自分だけが儲けたいわけじゃない栄一とまず自分が儲けたい弥太郎では、平行線どころか離れる一方帰ろうとしたら、廊下の先からやすちゃんが手招き!昔話で懐かしむかと思ったら、弥太郎の席から逃がしてくれた日本を動かす立場になっても、出世の糸口になった円四郎さまへの恩は忘れない芸者に三味線を教えていても、やすちゃんは「奥さま」武士以上に武士だなぁある意味、理想の武士になろうとしてる円四郎さまや小栗さまへの恩と約束があるから、裏切れないよねガスや電気の敷設も栄一の偉業平行して、アメリカからグラント将軍が来日するからもてなせと言われて、喜作は「は!?」だったけど栄一は「一等国に認められるチャンス!」女も宴席につくものだと、千代ちゃんに軽く言ってるし栄一と喜作は外国でパーティの経験があるだろうけど千代ちゃんもよしちゃんも、見たことないんだよ?どんな風にするか、ちゃんと教えられる?<千代ちゃん>渋沢家に書生が住みこむようになって男でも増えて、栄一が留守がちでも安心と思ったら、暴漢が襲ってくるかもと言いながら「文明開化だから戦わない、巡査を呼ぶ」「暴漢と戦うのは文明を知らない者のすること」と呑気な若者たち「巡査が来るまでに襲われたら、巡査が百人来ても手遅れ」と、千代ちゃんに静かに叱られてます「命を賭けて、今の世を作った先人を時勢遅れと言うとは!」これでコロッと意見を変える当たり、チョロチョロさんな書生たちもうちょっと自分で考えろよ!その頭はメロンパン入れか!?養育園に行って、破れた古着を与えられた子供たちに針仕事を教える千代ちゃんこの子たち、今まで、破れた物でも、サイズが合わなくても、そのまま着るしかなかったんだろうね指を切っても泣かない子に「痛かったら泣いていい」こんなに優しいことを言われたこと、なかったんだろうね栄一から、アメリカの賓客をもてなすから同席しろと言われて、臆することなく引き受けるんだ……引き受けてから、よしちゃんが「握り飯や煮ぼうとうじゃ」と言われて嬉しそうに何を出すか、キャッキャしてるの千代ちゃんだけだよほんと、肝が据わってる<岩崎弥太郎>貧乏郷士から成り上がり、戦争で大もうけした岩崎弥太郎海運にとどまらず、銀行を作りたい岩崎弥太郎も一目置く渋沢栄一の来歴を前島密が語って聞かせて、更に興味を持った?東京商法会を断るつもりだったけど五代が褒めたもんだから、意見変更?宴席に呼んで話をしてみれば百姓の出で、役人の横暴に怒り、山の上で出世を誓った共通点「国を豊かにする先頭に立っている」「日本国を一等国にする」と意気投合でも、商いや合本への考え方は真逆強いトップが会社を引っ張っていき、利益を独り占めするという弥太郎だって、自分がそのやり方でトップになったから一人が儲けて、たくさんの税金を納めることで、国を豊かにする……それも間違ってないよね自分が儲かりたいから、全力を尽くして働く……確かに会社を大きくしたら、働き手も多くいるようになるし多くの人が給料で働くようになったら、一定の収入が保証されるから、消費も増えるもんね「国利民福」か「一人勝ち」かどっちも間違ってないし、どっちかだけじゃないんだけど栄一と弥太郎は、水と油だなぁ<政府>不換紙幣は回収して、失くす予定だったのに西南戦争でお金がいるから、不換紙幣再開金がないなら、刷ればいいあーそれ、あかん国の考え方安政の五カ国条約の見直しを要求する席で、「世論が憤慨している!」と迫ったら「publicとは誰のことだ?」と上から目線で返されてるw見かけが変わっただけで、中身は変わってないってwww議会もなければ、国民の代表が集まる場もないのに「どうやって世論を知るんだ?」 だってwww「バカげてる」で鼻で嗤われたwww欧米は商人の集まりが民意だそうでここから商法会の結成……も栄一任せアメリカからグラント将軍が来るからもてなし……も栄一任せ<徳川家康>久しぶりですーーーーー安政の五カ国条約のお話20年経って、政権交代しても、条約は条約与党交代や国のトップが変わったからって一方的に破棄するわけにいかないのはこの頃からの常識<やすちゃん>お茶屋さんで芸者さんに三味線を教えてる!さすが元吉原の売れっ子芸者一人で立派に生計を立ててるよきっと円四郎さまも、あの世から満足な顔で見てるだろうな岩崎弥太郎の座敷に大勢の芸者が出向くところを見て渋沢栄一の名前を聞き……思い出したみたいですお茶屋さんに出入りしてると世間の流れを肌を持って知ることができる羽振りの良かった大店が潰れて、お嬢さまが芸者になるとか芸者ならまだいいよね、遊女だったらもっと悲惨でも、実際には落ちぶれた武士の妻や娘が遊女になってたらしいです
2021.11.08
コメント(2)
三井、小野に代わって、政府に取り入った三菱が暗躍して小野は潰れ、三井は特権をはく奪三菱が儲けた西南戦争は新聞記事で終わりナレ死ですらなかったよ、西郷さん<栄一>小野が今にも潰れそうと聞いて小野組に貸し付けている金をどうやって貸しはがすかが問題です大隈さんに談判したけど、「そんなくらいで潰れるところに、政府の金を預けていることが問題」まぁ、正論でも、小野組は第一国立銀行の大株主第一国立銀行が潰れたら、日本の経済が立ち行かないと訴えたら、大蔵省を去ったのに!と言われるわ自分一人で決めたことじゃないと開き直られるわ大隈さん……ちっちぇ……知ってたけど腹を括った栄一「小野組が潰れても、この銀行を潰すわけにはいかない」銀行が作れなかったら、日本の産業も立ち行かないし、経済も育たないなので、小野組に対して大鉈を振るう決意小野組の大番頭が土下座している横で、番頭古河が差し出した風呂敷包み古河が「出せるものはすべて差し出します」どうせ潰れるなら、信用してくれた栄一や市井の人のために……もわかる維新を乗り越えて、ようやくここからなのに……もわかる三井からは、小野組が破産したから、新たな条件を付きつけて来たわー、侮れないな~、さすが三井の番頭三井だけの銀行が欲しかったから、渡りに船対抗して、栄一も三井が第一国立銀行を乗っ取るなら、国に出てきてもらう、だって日本初の西洋式会計監査です栄一も番頭もドキドキして見守ってますその結果、「小野組破綻で71万円の損失を1万9千円に押さえたの、エラい!」「大口の貸付を三井組だけにしてるのがアウト」「だから、三井への特権ははく奪」「栄一は総監から頭取へ」金銀が外国に流出し、円の価値が下がってる綿織物や機械を購入するから、外国に金が流れる蚕卵紙にケチをつけて、値崩れを待っている政府は何もしない、民がどうにかするもの民頼み=栄一頼みだけど大隈さまは「会いたくないし、頭も下げたくない」しょうがないので大久保さんが「味方になってくれんか」政府が持ってる蚕卵紙の紙の売り上げ8万5千円を使ってさぁ、何をする? ワクワク相談相手の横浜の貿易商って渋沢商会か!喜作と惇忠さんか!渋沢商会が余っている蚕卵紙を一枚20銭で買い上げる5銭に買いたたかれているなら、喜んで渋沢商会に売るわな!で、買った蚕卵紙を燃やす……燃やす!?買い控えには、売り控えそのサマを新聞に載せる!「物議を醸してこそのニュースペイパーじゃ!」元外国奉行で、現郵便報知新聞主筆の栗本鋤雲!パリ万博では新聞でえらい目に遭ったから、今度は新聞で意趣返しです蚕卵紙を横浜で焼くってことから「俺たちの横浜焼き討ちじゃ!」喜助と惇忠さんがワクワクしてるし実際に燃やしたら、まるでお盆のお焚き上げみたいな顔してるすやちゃんの言葉を、美賀君から聞いて経済の繁栄だけでなく、国民を幸せにすることが大切とあらためて考えた栄一フランスでは、貴族や金持ちの夫人がお金を集めて貧民に施しをしていたことを思い出し東京でも、親を亡くした子の養育院ができたけど子供が増えて、資金が足りないとここから福祉への関与が始まるんですね福祉事業は千代ちゃんメインかな<静岡>廃藩置県で財政困難徳川宗家は東京に移ったけど、慶喜さんはまだ静岡に東京に移ったら、命を狙われるかもしれないからだって!洋装の慶喜さん、猟銃を抱えて、子宝にも恵まれ、幸せそう栄一の辛辣な政府要人評を聞きながら、猟銃の手入れ……つまり、その話に興味ないってことですかやすちゃんが来て、一年経ってたのか……「我が殿はきっと新しい日本を作る、それを見るのが楽しみだ」という円四郎さまの言葉を反故にして国を滅茶苦茶にしたことが許せない何もなかった顔で、隠居してるのが許せない慶喜さんにどういうつもりか、直に聞きたい……だよね武士たちだけでなく、民からも恨まれてるとわかってて寝首を掻かれるかもしれないから、寝所に銃や刀を置いてるって生きるつもりなんだ、慶喜さん討ちたいなら討て! とはなってないんだ<三野村>子供の相手が上手な三野村さま正月の訪問には、押絵羽子板を持ってきて渋沢女子ーズの心を鷲掴み福笑いで子供を楽しませる才があるしこんなに子供の相手が上手って……独身でしょ?小栗さまの子供を育ててるって!?元は小栗さまの奉公人で、理財の才を見出されてそこから三井に入って、番頭になったって?意外な過去です小栗さまが今を見たら、と言われて「カンパニーも紙幣もバンクも10年前に作ろうとなさっていた」「今更作ったのかとお笑いになってるやもしれません」千代ちゃんにも、目利きの才があると褒める如歳のなさ三井も銀行を作ることができたし三井としては言うことなしかと思ったら「金中心の世になってきた」「開けてはならぬ扉を開けてしまったかもしれない」怖いと言いながら、なんだか楽しそうもう一線を退くつもり?栄一たちがどんな世にするか、見守る立場翌年、病で死亡!?栄一とのやり合いが命を縮めたんじゃ?三井の銀行を作る悲願を叶えられてよかったですあの世で小栗さまと思う存分、財政について語れるなぁ<三菱>大久保さんと仲良くして、三井と小野を追いやって西南戦争でがっぽり儲けた矢先に頼りにしていた大久保さんが暗殺次は誰と手を組むのかな
2021.11.01
コメント(0)
銀行を民間に根付かせるために、政府を辞める「今度こそ、これが最後の変身だ」いやいやwww大きく言えば最後だけど、ここからいっぱい会社を作っては移り、また作り、どんどん肩書が変わっていく栄一の始まり始まり~杉浦くんに、「実業の一線に立とうと決意した」確かに、杉浦くんを官僚に引き込んだのは栄一だその杉浦くんに「ここ最近のきみは、苦しそうだった」と言われてますが、愛人問題とか、妾の子問題とかじゃないんですか?栄一が民に下る代わりに、杉浦くんは、官僚に残るそうで……これで大蔵省とのパイプは残ったと杉浦くんには話したけど、まだ辞表は出してなかった栄一井上馨が「辞める」と騒いでいるのに乗じて「なら私も」辞表、スチャ!引き留める三条さまにも一席ぶって、丸め込んで辞めた直後に新聞に、井上馨と連盟で声明を発表激怒した江藤新平と大隈重信を敵に回したっぽいです家に帰ってくれば、三井の番頭がいるしwww三井だけを富ませるつもりはない合本だ! と言っても、三井にも敵認定まぁ、でも、政府を辞めても、第一国立銀行の総監になるんだから今で言えば、天下りだね大福帳ではなく、簿記を教えることに西洋では筆算するから、算盤は使わないと言われての計算勝負筆算より算盤の方が優秀だよ繰り上がり、繰り下がりを考えずにルール通りに珠を弾いたら、自然に計算ができるんだもの日本の威信をかけての計算勝負立候補した佐々木勇之介、勇気あった!具合が悪いお母さんが東京で療養することになってこれから作りたい日本を語ったら「近くにいる者を大切にしなきゃ」と諭されたほんと、遠くばっかり見て、全然家族を顧みてないもんな最後の言葉も「お腹は空いていないか、寒くないか」長い間、どこで何してるかわからない息子がひもじい思いをしていないか、寒さに震えていないかお母さんはいつでも栄一を心配してるだって、江戸だの、駿河だの、パリだの、遠くに行ってしまうんだものお母さんが亡くなり、さぁ、銀行三菱の新興で、三井はともかく小野組が危ない!小野に貸した金を回収しないと、第一国立銀行が危ない!さぁ、どうやって取り立てるのかそれとも、小野を立て直すのか<千代ちゃん>一軒の家に、本妻と妾がいるだけで緊張状態なのに栄一母が訪ねてきて、妾に声をかけてるのを見て、辛いね「子は多くいた方がいい」でた! 男の理屈いてもいいけど、見えないところでやってよ!結婚するまでも大変だったけど結婚したら、栄一は家に居つかないし、行ったっきり、何年も帰ってこないし、完全アウェイの婚家で何年も「何の苦労がありましょうか」って強がりだって、栄一わかってる?額面通り取って「千代も幸せだったと言った」とか言うなよ?くにちゃんも、栄一・千代・歌・お母さんの輪には入れない同じ思い出がないから……疎外感が辛いよね今わの際のお母さんの枕元に、くにちゃんとふみちゃんを通してこれで本当に、お母さんの血を引く者が全員集まったそれでも、くにちゃんは座敷に入らず、廊下から<喜作>あーーーーー、イタリアから帰ってきたんだ自分が徳川のために戦ってる間に栄一はフランスに行って、帰ってきて、大蔵省に入って、イタリアに行っている間に、大蔵省を辞めて銀行の総監に確かに栄一の変わり身の早さにはついていけないね栄一から静岡に行って、慶喜さんに会おうと言われたけど自分たちの戦いが慶喜さんの真意に背いたことや多くの直参を死なせてしまったことを述懐できるほどになったんだ<政府>大隈さん井上馨に怒鳴られてますw金がない大蔵省金が欲しい他の省折衝を任されて、大隈さんも味方してくれなくて井上馨が辞めるって!井上馨と栄一の二人が辞めたら、大蔵省ガッタガタなんじゃない?岩倉具視の暗殺事件、江藤新平の乱と国内ガッタガタ三井と小野が言うことを聞かないので新興の三菱に台湾への物資輸送を一任これからの贔屓は栄一の息のかかってない三菱<三井>栄一が辞めたと聞いて、三井の番頭がすかさずスカウトに家族を写真に取り、綺麗な反物を持ってきて自分が三井を辞めるので、後任に推薦したってまー、手回しが速いこと妾のくにさんの分まで持ってくる周到ささすが、三井の番頭字が読めないと言ってたのに、大福帳に朱を入れてる、ふしぎ!<三菱>弥太郎さんは中村芝翫さんですかさすがに、香川照之さんは持って来れなかったか……今、日本沈没するか否かで、大忙しだからね三井と小野がのらくらしてる間に三菱が台湾輸送を掌握政府に取り入るまではイエスマン大隈さんと仲良くなったら、三井と小野を潰すために、政府を使う商売人だね~のし上がっただけあるね~<富岡製糸場>水色の縞の袴が可愛らしい生糸が万国博覧会で2等だって!富岡製糸場の成功を見て、あちこちで製糸場ができたけどどんどんと劣悪な環境になって、野麦峠なんだよな~富岡製糸場は給料もちゃんと出て、休みもあって、学校もあって、商人が品物を持ってきて、女子たちがキャッキャと買ってたそうだけど雨後の筍のごとくできた製糸場は劣悪環境で働きづくめだったそうでそれが官から民に移るってことなんだ技術向上より儲け第一<静岡>猪飼さまが一生懸命働いてるところに円四郎さまの奥さんのやすちゃん登場慶喜さんの奥さまにも、べらんべぇで喋っちゃうやすちゃん慶喜さんに聞きたいことって何だろう円四郎さんのこと?違う?<五代>栄一には「ファーストペングイン」とは言わないんだね自分の後塵に拝してると思ってんだろうな~
2021.10.25
コメント(2)
前回、靴下の繕い跡から千代ちゃんに浮気を感づかれた栄一既婚者が繕い物を妻以外にやらせるのは鬼門あさが来たでも、あさちゃんが繕った袖口の縫い目が悲惨で、三味線のお師匠さんが直そうとしたのを旦那さまが断るとか旦那さまの袖口が綺麗に繕われているので、あさちゃんが浮気を疑ったら旦那さまがはつちゃんに仕事として頼んでたって話あったな~お父さんが亡くなり、喪主を務めた栄一挨拶に来た妹の許嫁に家を託して、一段落と思ったら井上馨から手紙が来て、大阪の女中が妊娠したと!家に連れて来るのもどうかと思うのにもう既に大きなお腹!!!!千代ちゃんが何か言う前に、くにちゃんが土下座したもんだから振り上げる拳を下ろすどころか、振り上げることもできなくなったよ「おくにさんもお腹の子も、ここで共に暮らせばいい」「お前さまの御子です、共に育てましょう」千代ちゃんーーーーーーーー!愛人の手前、ブチ切れるわけにいかないだろうけど裏で栄一を殴ってもいいんだよ!寝てる栄一を寝惚けたふりして、蹴っ飛ばせ!大久保さんがいない間、新規の改正はしちゃダメ廃藩置県に関することしかやっちゃいけないとの約定が大隈さんとの間で交わされたと聞いた栄一だったら、廃藩置県後の処理なら何でもOKと屁理屈藩札を回収して、円に換えるのは廃藩置県の処理だものだから、そのための銀行を作る!だって、廃藩置県の処理だもの!大久保さんに心底嫌われていたおかげで、外国に連れていかれずに済んだ大隈さんもいるし井上馨もいるし、金融関係はガンガン進むNational Bankの訳語が国立銀行にこの時代、こうやっていろいろな外国語が日本語になったおかげで今、私たちは日本語だけで高等教育まで受けられているのですありがたや、ありがたや大学の授業が全部英語だったら、ぞっとするw国立銀行を合同でやると決めた栄一に三井は独自の銀行を作りたい小野組も独自銀行を作りたいでも、国立銀行は合同で!との主張は譲れない「政府を支えた商人の力を合わせたら、もっと大きな力になる」けど、三井も小野も渋って「いずれはお受けしますが~~」「合同銀行を受ける気はないなら、三井・小野には官金扱いさせない」わーーーーwww強気に出たら、すぐに引っ込むそれほど美味しい政府の仕事でも、三井組ハウスを国立銀行に寄越せと強要したら強気に出すぎて、すっかり役人になってると指摘されたよで、官僚を辞めて、市井の一商人になると逆に、政府という足かせがなくなった栄一のやりたい放題の始まりです!<喜作>無事に牢から出られた(泣)手足を失うこともなく、錯乱することもなく無事に……命を張って戦って、たくさんの死を目の当たりにして、投獄された喜作栄一はその間にフランスに行って、帰国したら政府の要人になっていて元大名屋敷の主に収まってて、二人の差は歴然としてる二人とも日本のために、徳川のために生きてきたのにね言いたい放題言って、殴り合い寸前まで行けば後は仲直りして、抱き合って、笑い泣きいいなぁ、幼馴染大蔵省に出仕し、そこから富岡製糸場に派遣されて淳忠兄さんと一緒に働くことに東京では栄一が天下の三井や小野と渡り合うのを見、富岡では惇忠兄さんがフランス人と渡り合うのを見、自分は下っ端だとグチグチ「生き残った以上、前に進まないわけにはいかない」栄一と惇忠さんに影響されて、イタリアに行くって!<富岡製糸場>若い娘を集めるのは、生き血を啜るため糸繰の椅子の下に、油を搾る機械があるたしかに、いくら明治になったとはいえ自分の娘に異人と仕事をさせるなんて、不安があるよな~その不安を払拭するために、惇忠さんは自分の娘を女工に今まで上に立って、家を差配してきた惇忠さんが自分の娘に頭を下げてるんだものこれが一大事じゃなくて、何が一大事よ<三井>三井って、あさちゃんの実家だよね帝が東京に行くのに合わせて、東京に移り、政府の仕事でさらに店を大きくした三井三井組ハウスを作って、祝の席で井上馨から「立派な銀行になる」と言われて真っ青駿河に立派な両替店があるんだから、三井組ハウスは寄越せと言われて「小野と合同で新しく作りたい」と譲歩したけど政府の言うことを聞かないと、政府の御用を取り上げるとちらつかされたらあーーーー、やっぱり政府の仕事は美味しいもんなぁけど、三井の番頭が、文字が読めないだって!?帳簿はどうしてんの?算盤もできないと駄目でしょ?文字が読めないわけないじゃん!<五代>五代から大隈さんにダメ出し人の話に我慢して聞け自分の意見だけでなく、人の意見を褒めろ大声で怒鳴るなせっかちは厳禁嫌いな人ともきちんと付き合え 云々……自分はどうだ?ほんと、あさが来たとはキャスティングを変えた方がよかったよこの顔の五代を見るとあさちゃんと旦那さまの中に割り込もうとした嫌な奴以外の印象が持てないわ
2021.10.18
コメント(2)
スローガンと勢いだけの新政府が瓦解寸前 ダヨネー「御上の世がまた潰れてしまう」せっかく武士から帝へと政権を取り戻したのに肝腎の薩長たちが仲違いして、何も進まないどころか旧幕臣たちが大活躍してるんじゃぁ倒幕した意味がなくなってしまうもんねつか、岩倉具視ら公家たちも、スローガンだけで中身なしじゃんまぁ、長い間、政権から遠ざかってたから何もわからないのもしょうがないけど国家運営を勉強せずに、いきなり権力が手に入ってうろたえてる感だからこそ、頼りにしていた武士たちまでもが、こんな体たらくとは思ってなかったんだろうね曲がりなりにも、薩摩や長州や土佐を治めていた藩主だったもの岩倉具視直々に薩摩に来て、島津と西郷を説得したら島津「天地のあらん限り、天子様と光を同じくするつもり」島津久光は、口だけは上手いんだよね~覇権争いに負けたから、拗ねて引っ込んでるとは言えないけど、岩倉さんに「島津の代わりになる要を寄越せ」と言われてしぶしぶ西郷隆盛を差し出したけど、西郷さんは新政府に協力する気なんて、まるでなしじゃぁ、何のために戦ったんだよ!自分たちの不平不満を徳川にぶつけてただけじゃん!徳川幕府はお前らのお母さんじゃないんだよーーーー反発するけど、ご飯は作ってくれるなんて、当てにすんなー西郷が戻ってきたところで、船頭多くして船山を登ることに変わりなし「まだ戦が足りん」ごめん、西郷さんが何で戦って言い出したんだっけ?西郷どんでどうだったっけ????それを「廃藩置県のことだ」と解釈する井上馨それ、自分がやりたかったんだよね?改正掛を潰して、大隈重信の権力を削ごうとした大久保さんでも、岩倉さんと大久保さんが欧米視察に行ったら日本は大隈さんの天下よ!<徳川家康>タブレット見てるーーーーーーーーー!徳川幕府を倒しておきながら、何も進まない新政府草葉の陰から悔し涙を流していたんじゃないでしょうか「徳川幕府を倒してまで、 きみたちが作りたかった新しい世は いったい何なんだ」私も聞きたい!<栄一>度量衡、貨幣制度、鉄道、郵便……新しい制度を作って、新しい世を作る!と頑張ってるのに大久保さんのせいで大隈さんがいなくなって、各地は旧藩主が治めているから、何も変わっていないどころか新しい物は拒否してる あるある~それだけ徳川幕府のやり方が整っていたんだよね改正掛も風前の灯火いくらやりがいのある仕事でも、上がしっかりしてないと困るよね好きにしていいと言っておいて、好きにしたら怒る上司 いるいる~この時代から、貨幣は大阪の造幣局で作ってたんだ大阪と言えば五代五代は渋沢を知っている渋沢は五代を名前しか知らない渋沢がどんだけ五代を嫌っているか、わかるよ、わかる五代が鉱山開発とかしてると聞いて、イラっとしてるあれだけの酷いことをしておいて、のうのうと商売してるなんてさ本当なら五代が政府入りして、栄一が市井で商売してたんだろうに逃げたか、五代三井の番頭がやってきて、最初に声をかけたのは渋沢「歓迎せねば」と三井が宴席を設けたそうでそこで出会った女中のくにえ!?千代ちゃんがいるのに、大阪妻にするとかじゃないよね!料亭の女中にしてみたら、東京からきた政府の偉い人を射止めたら未亡人から愛妾にランクアップの大チャンス!引っ掛かるなよーーーーーー!頼むから引っ掛かるなよーーーーーー!栄一ーーーーーーー!靴下の繕い跡を見ただけで、他の女の存在に気付くんだから、妻は東京での政府要職の会議で記録係をしてる栄一と杉浦くん二人して、お手紙のやりとり井上馨さんが「廃藩置県」と言い出したので藩によって価値の異なる藩札と太政官札への換金率やら各藩の負債をどう処理するか、さっさとアイデアを出すもんだから「はい、お前の仕事! 頼んだ!」言い出しっぺだもんなーだからって、五日後にいきなり発布するって、無茶苦茶だw五日で各藩の藩札の状況を調べて、租税制度を作って云々井上馨からして「やっぱり無理かーーーー!」と倒れ伏したらやるしかないよねやらなかったら、また戦争やったら、新政府の基礎ができる……って、必死に働いてるの、旧幕臣たちじゃん廃藩置県と租税制度が始まって、まだ徴税も始まってないのに、軍費を出せって無茶苦茶言うな~大久保利通お偉い大久保利通にも臆せず意見を言ったら「改正掛解散」子供っぽいな、大久保利通<お父さん>タイトルからして、今日でお別れだなと思っていたけどやっぱり……商売人の素質があると仕込んだら、倒幕すると飛び出し、一橋に仕えると言い、挙句にフランスに行って何年も戻ってこず政府の大蔵大丞にまで出世して新しい日本の制度やいろいろ作った自慢の息子商売の基礎だけでなく人の上に立つということや人との交渉の仕方もお父さんから教わったのは本編で紀行では、お父さん自身も達筆だし小さい我が子一人一人に習字の手本を作ってやるって教育熱心な人だったそうですお葬式で女性たちが白喪服で、ホッとした黒い喪服になったのは、戦中からなんだよ<三井の番頭>このぉ、商売人~~~~~~太政官札を安く買いたたいたことは棚に上げ商売にプラスになるなら、おべっかも安い物宴席を設けて、もてなして、美味しい情報プリーズもしかして、女中も三井が仕込んでいたとか?それくらいしてもおかしくないと思います、三井だもの<五代>あーやっぱりこいつ嫌いズルいことしても、「国のため」で終わりかよ!徳川を陥れたことは「しょうがない」かよ!五代ごときに商売のことを説かれなくても栄一はちゃんとわかってるよ!「気が合うのぉ」お前、嫌いって言われたばかりじゃんあさちゃんにちょっかいかけてたから大阪が経済の中心になれなかったんじゃん!つか、五代が私心で絡んで、幸せになった人、いないんじゃね?せめて、あさが来たと別キャストだったら、ちょっとは好意が持てたかもしれないけど五代なんだもんなーーーーーーー!
2021.10.11
コメント(3)
家康スタート!明治二年になっても政府が整わないことにご立腹です兵士からも、協力した外国からも、全方面から文句を言われてる新政府 ヤーイヤーイそこに協力したのが徳川の家臣 ヒャッホー伊達に260年余も統治してませんわ<栄一>省庁の垣根を超えて、日本の行く末を考える省を作る計画その名も「改正掛」幕末に西洋の文化を学習すべく、多くの幕臣を送り出した徳川幕府洋行帰りの幕臣たちは、静岡藩にいるから心配なし「新政府に経済や外交や技術の新しき知識を持つ者はいない」言っちゃったーーーーw本当のことだけど、言っちゃったーーーーー「直参なめんなよ、この野郎」www杉浦くんも前島密さんも来て、栄一の頼りになる人も集まった当然、どっちが幕臣だの新政府だの言う人はいるけど円陣組んで座って、みんなで得意分野の話を始めたら税収、貨幣、度量衡、駅逓、戸籍、殖産興業、電信、鉄道、議会云々次々と新しいアイデアが出てきてもはや喧嘩みたいになって、ワクワクしてる栄一新政府側が自分への不満を大久保さんに訴えている真っただ中にずかずかと乗り込んでその場にいる人は完全無視して、「藩札の調査」と「度量衡」が最優先と宣言その上、東京横浜間の測量時期も決めて、みんなが話し合う建物も要求栄一の勢いに、みんなが飲み込まれてるwww大隈さんがフランスから「生糸の質が悪い」と文句を言われたとぼやき大隈さんも杉浦さんも、養蚕を知らないことに超ショック!お蚕さまが育って、繭になって、糸を繰るまで熱弁お蚕さまを愚弄したら、栄一は黙っていられない意趣返しで「養蚕は渋沢に任せる」と言われたのも一周回って、超ラッキーーーーー!改正掛に乗り込んできた大久保さんが大隈さんを叱って、今、やってることを貶すから横から正論をぶつける栄一慶喜さまから命じられたから日本の立て直しをしてるんだもの大久保さんも誰も怖くない誰に対しても臆せず物を言い、凄い勢いでアイデアを出して実行する手腕を目の当たりにしたら反発していた新政府側の人も、頭を下げたよ新政府軍に平九郎を殺されて、忸怩たる思いなのは栄一も同じでも、新しい日本を作るために、いろいろ飲み込んでるんだよ淳忠兄さんも志は同じはず……たぶん……だよね?淳忠兄さんが出仕してきて、富岡製糸場顧問のフランス人との初対面栄一がフランス語をペラペラ喋ってる!だよね! パリ万博から数年、フランスにいたんだもんねすっかり忘れてたわ富岡製糸場に惇忠兄さんが来てくれたら、安心できる<伊藤博文>自分は蚊帳の外の顔をして大隈さんに啖呵を切る栄一を楽しんでる長州も薩摩も関係ない藩も藩士も関係ない一応、栄一の肩を持ってくれるんですね岩倉や大久保からの文句は大隈さんが全部引き受けてくれるから伊藤さんは好きにできる……わりに、賑やかし以上の働きが見えないwま、テレビに映せないところで励んでるんですよね「箒」と言われるくらい、女は掃いて捨てるほどいたらしいので<大隈さん>そっかーあれやこれや栄一の好き勝手にできたのは大久保さんが東京を離れていたからかー栄一に好き勝手させてせいでか、民部省から追い出されたそうですでも、もうちょっとしたら返り咲くよね大久保さんと岩倉さんが岩倉使節団でいなくなるよ<大久保さん>自分たちが「政権交代準備完了」と言ってたくせに何一つ、新しい国を作る計画も、人員も白紙状態だったことは棚に上げ旧幕臣の栄一を筆頭に改正掛が新しいことを始めてるのが気に食わない大隈さんを飛ばしたけど、改正掛の勢いは止まらない岩倉さまに改正掛を潰そうと進言したけど岩倉さまからは「徳川は凄かった」との当てこすり西郷さんが引きこもってる時期か~何で引きこもってたんだっけ?薩摩が軽んじられてるとか、そんなんだったっけ?西郷どんを全部見たはずなのに、覚えてないわ<郵便>東京ー京都・大阪への急ぎ飛脚に月1500両払ってるって!そんだけあれば、何ができるか!政府が毎日一便走らせ、一般の信書も扱って切手で先に料金を払ってもらえば、もらい損ねもないし配達員の給料は別払いだから、無駄が省ける前島密「私は日本の郵便の父になる」に触発されて続々と戸籍、測量、造船、開運、茶業の父誕生wwwなのに、前島さんは鉄道借款の処理でイギリスへ……代わりに、杉浦さんが新郵便の父に……はならなかった今でも前島密さんが「郵便の父」です以前、何でも鑑定団で日本最古の郵便物が出てなかったっけ?滋賀県の水口から大津まで送った手紙新しい物好きな人だったのか、郵便関係者のアピールか最初は東京ー京都・大阪お試しに出した杉浦さんの手紙は無事に返事も来ました栄一が最初に出した相手は慶喜さん?<千代>立派な奥さんだわ栄一が江戸に行き、そのままフランスに行っても婚家にずっといて、家事と畑仕事と子育てをして、帰ってきた栄一がすぐに駿河藩に行っても文句を言わず、今度は東京で暮らすことになってもついていくしかも、庭つきの大きなお屋敷に浮かれてるうたちゃんに「あなたは百姓の娘です」「すべてお父さんの御威光です」「父上を支えるのがお役目」「奢るような態度でとっさまに恥をかかせてはなりません」父上ととっさまの入り混じり具合がまだ馴染んでないけど、頑張ってる感じで、なんかいいでも、新居が旗本屋敷じゃぁ、そりゃお姫様気分になるわ<渋沢家>東京に尋ねて来たら、栄一が大きな家に住んでるし国の仕事をしてるし、お蚕さまのことを一手に引き受けてると聞いて「栄一なんて呼んだらいかん」千代ちゃんのことも、突然「奥さま」と呼んでお茶も自分が注ぐ側になるんだと、態度も変えてこれが江戸の身分制度なんだなぁ養子に出したら、養子先の子になるのが当然だったんだもんな商家ならまだしも、武士になったら親子でも身分違い息子であっても、天子さまに仕えるのだから、我が子ではないそれで「殿様、奥さま」にいきなり切り替えられるのは凄いなと思ったら矢先に「お前に強情呼ばわりされてたまるか!」お父さん、いいわ~「分不相応なものは身に着けたくない」昔からのお父さんの考え方だったっけ血洗島では、尾高の家に惇忠さんたちが戻ってきて新しい養蚕方法を伝授して、生産量を高めようとしているそうです<惇忠兄さん>栄一が新政府に出仕したことはどう思ったんだろう横浜仕事のついでに立ち寄った栄一宅で養蚕業で新政府に手を貸してくれと言われたけど実弟の平九郎を新政府に殺されたんだもの「壊すんじゃねぇ、作るんだよ」淳忠さんの心に響いたかな積年の恨みを捨てて、先に進めるかな富岡製糸場に就職すると決めたから、大丈夫そう……で、血洗島は大丈夫?生き残っていて、働き盛りかつやり手の男が、みんな新政府関係職についちゃったんじゃね?
2021.10.04
コメント(2)
五稜郭の戦いが終わり版籍奉還で駿府から静岡へと名前が変わりました駿府城に来た前島さんの自慢「黒船とペルリを見たことがある」よしみを感じた栄一けど、栄一も慶喜さんにも武明さまにも、ナポレオンに会ってるし!フランスで四万両稼いだし!コンパニーを始めたし!前島密に引けをとらないよ!その四万両の偉業のせいで、東京に呼び出された栄一新政府に出仕の噂を聞いて、速攻断る慶喜さまに仕えるために静岡に骨をうずめる覚悟で来たのにその慶喜さまから、新政府に仕えろってこれを断ったら、やっと赦免された慶喜さまの立場が悪くなる悩むところだなぁ一杯やりながら、新政府の組織の説明大蔵省は、宇和島の伊達宗城がトップで、佐賀の大隈重信、長州の伊藤博文がその下に続いているそうな大倉孝二さんと山崎育三郎さんか……五稜郭で旧幕府軍が敗北したのを喜んだ奴等だな薩長では幕府をどうもできないから、越前と佐賀が協力してると裏読み徳川を潰しておきながら、徳川の直参に頼る情けなさそこに栄一が加わって、ぎゃふんと言わせてほしい気もするけど新政府を困らせてやりたい気もする娘ちゃんに「ちゃんとお帰りになる?」だよなーちょっと行ってくる、でパリに何年も行っちゃったもんなー東京に向かう途中の茶店で、猪飼さまに出会ったよ!美香君さまにもお会いしたよ!慶喜さんには何度も会ってるけど、美香君さまは初めて明治になって、まだまだ江戸です伊藤博文に、異人焼き討ちしようとしたと話して自分はふさわしくないと思わせようとしたら「一緒!一緒!!!!」と意気投合目新しいものを見たら、キャッキャしちゃう栄一は三条実美さまを見て、ウキウキしてるじゃんもう術中にはまってるじゃん大隈重信の家に行き、家の前に繋がれていた馬を見てナポレオンから慶喜さまに贈られた馬がどうして大隈邸に!? と、いきなりのストレートジャブw任官を受けた直後に辞任w辞任する理由に、大蔵省には知り合いがいない、仕事内容も知らない、倒幕した薩長に幕臣の自分は仕えないと宣言開き直る大隈重信に、「そんな状態で倒幕したのか!」だよね……そこから怒りモードで、新政府の経済政策を批判しまくる栄一よく知ってるじゃんwww責任逃れの大隈の一言に引っ掛かっちゃったよ「新しい日本を作りたいと思わないか!」それな!それを言われたら栄一は弱いんだよで、結局、新政府に出仕することになったし……栄一の思惑と反対に進んでしまう栄一の人生でも、行く先々でちゃんと結果を出してるよ、偉いよ新政府への不満を慶喜さんに言いまくってそれだけ不満があるってことは、改善したい気持ちの表れだと慶喜さんにはお見通し「私のことは忘れよ」「この先は日本のために尽くせ」慶喜さんから言われたら、了解するしかないじゃん!一橋家から離れるから、篤太夫の名を返して、栄一に戻るって平岡さまからもらった名前だけど、一橋家の家臣じゃなくなるから一橋家家臣の渋沢篤太夫はいなくなる徳川の幕臣たちの中にも栄一と同じように「新政府に一泡吹かせてやる」と思って、出仕した幕臣もいたんだろうな出仕初日に全部署を回って、参議たちの会議に乗り込んで「これは駄目でございます」「あまりに何もできていない無茶苦茶」「目の前のことに一生懸命で先を考えて励んでいる者がいない」「新政府はあっという間に破綻する」居並ぶ三条実美、岩倉具視、大倉利通、大隈重信というそうそうたるお歴々にも一歩も引かない栄一何も怖くないもんね何なら、新政府をぶっ潰して、作り直すつもりだもの……って! 大蔵省と思って一席ぶってたのか!!!いいよ、いいよ一番上に直接話を通しておかないと、新しいことを始めようにも大隈さんでは通せないから<薩摩>五代一方的に栄一をライバル視www経済に明るい実業家と言われてるけど新政府の金関係は任されなかったんだwwwだから、大阪に逃げた?徳川を潰しておいて、自分たちだけでは政権運営ができずに徳川の幕臣に頼む恥知らずな新政府イギリス公使館を焼き討ちしながら、イギリスに留学した伊藤博文ビビリの大隈重信栄一に滔々と言われて「おいもなーーんも知らん」「新しい世を作る方法なんて、誰も知らん」と開き直ったら、火に油を注いだけども「おいは長崎にいたから知らん」ほんと卑怯な考えなしの奴等だったんだね何のビジョンもなく、潰したから仕方なく作ろうとしてるだけかよほんと、明治維新って何だったんだよ栄一に頼らなくても、栄一のライバルを辞任してる五代さまがいるじゃん身内の五代さまを取り立てて、経済政策を頼めばいいじゃん「全員が新しい日本を作る八百万の神」「新しい日本を作る人柱」「新しい国のためにやってやりたいことはないか」中身はないけど、なんかいいこと言ってる感は出せる大隈<静岡藩>美香君慶喜さんが赦免されて、ようやく一緒に暮らせるようになったのに「今更恥ずかしい」静岡で会ったら「久しぶりすぎてこんな顔やったやろうか」慶喜さん新政府の内情を見てきて、憤懣致し方ない栄一の話を黙って聞き静岡には岩倉具視の密偵がたくさんいるから、外では気をつけろ徳川が新政府に恭順しているように見せないと潰される栄一のように威勢のいい人がまだいるから……だってでも、慶喜さんは政権奪還する気はないそうで現在も国の存亡の危機だから、栄一に新政府で働けと勧める慶喜さん栄一に「何を考えているのかわかりません」と言われたよだって、慶喜さんの本心は誰にも言っていないもの今に至るまで、わかっていないんじゃなかったっけ<喜作>投獄されてたつまり、生きてた!北海道で殺されずに済んだ!
2021.09.27
コメント(2)
家康スタート!徳川幕府が終わり、明治が始まり、もう年末幕府が終わったら、江戸が寂れた……マジで?駿府に元幕臣たちが頼ってきた数、十万人……マジで?駿府に流れてきたけど、住むところもなく、わずかな禄で食いつないでいる浪人たちの中にいたよ、川村さまが!<栄一>駿府藩で勘定組頭を申しつけられたよやったね、フリーターにならずに済んだ!これで千代ちゃんと娘ちゃんを呼び寄せられるよ!なのに、昭武さまのお使いだから、出仕しないって えーーーー駿府藩から直に送るから、お使いしなくていいって言われて兄弟の情まで違えるのか! と怒ったけど慶喜さまの指示だと言われ、円四郎さまを持ち出されたら……ねぇ耕雲斎の息子たち天狗党が暴れている水戸に行ったら円四郎さまみたいに殺されるかも、と言われて納得したけど、勘定組頭は辞退するって!出仕できない人がたくさんいるから自分は百姓か商人になって、静かに生きるってま、慶喜さんはわかってくれたからよかった、よかった「兄と渋沢の仲はスペシアルなものだな」だって禄をもらう気はないと言った舌の根も乾かないうちに太政官札と聞いて、目の色が変わったよ駿府藩の人は政府からの借金だと認識してなかったんだ……それも半分も使って、返す当てもないとなれば渋沢が出るしかない!残り25万両ほどの太政官札と駿府商人から金を集めてコンパニーを作る計画を滔々と喋ったけど、みんな、ついてきてるーーーーーー!?藩の役人の結論「勘定方を引き受けてくれるのか?」うん、それでいい東京に行って、三井に行って、太政官札を正金に変えて欲しいと直談判残ってた太政官札を、全部運んできたんだ!よく途中で盗まれなかったな~三井の番頭も老獪です太政官札の額面より二割引きの正金を提示されてすぐに文句をつける、武士らしからぬ栄一一応、引き下がったけども、納得はしていない武士には、刀を置いて、そろばんを商人には、駿府のために働く矜持を両方に説教して、両方を融合させようとしてる栄一に商人側が先に歩み寄ってきて、武士側からは、川村さまが真っ先に!!!!<川村さま>無精ひげを生やしていても、目つきは鋭い川村さま渋沢が金策計画を熱心に話しているのを訝しげに聞いてた結果「我らに商人と共に働けと言うのか」あぁ、武士の矜持働かないと生きていけないけど、武士以外の仕事はしたことない特に川村さまは、諜報と護衛だったもんなぁ円四郎さまを守れず、徳川のために何もできず、死ぬことも、役に立てることも思いつかず、何かできないかと駿府に来た川村さま以外の武士も同じ死に損なって、生きる意味を探して、駿府に来た……そっか、働くためだけだったら、どこででも何をしてでも生きていけるもんね自分が見つけてきた威勢のいい農民が今や駿府の徳川の中心になって商人と武士を一緒に、駿府徳川のために働かせてる円四郎さまが生きてたら、大笑いしただろうね<三井>あさちゃんの実家のモデルになった三井あさちゃんの中でも、新政府に振り回されてたけど新政府についたから、その後の発展に繋がったんだし時流を見る目は大事!家財まで売って新政府のために太政官札を発行し、官軍の戦でも、手代がついて行って軍資金を払い、帝のためにも莫大な御用金を払っただから、新政府に倒れられたら、三井も潰れるあぁ、ちょっとの借金は厳しく取り立てられるけど借金が巨額になると借金取りが優しくなる法則ね<新政府>五代やっぱ、お前、許さない!薩摩を後ろ盾にブイブイ言わせてるけど、ズルいことして、幕府を転覆させて、あさちゃんを朝帰りさせて、旦那さまとあさちゃんの間に割り込もうなんてふてぇ野郎絶対、お前、許さない!つか、新政府軍が魅力的に描かれたドラマってあるっけ?今回の顔ぶれも、大隈重信は胡散臭く、伊藤博文も浮かれお調子者っぽいし(育三郎さんは好きだけど)伊藤博文自身が芸者遊びが大好きな「箒」だったらしいから五代はアレだし、西郷隆盛も大河でもアレだったし新政府の魅力って何!?フランス政府から、昭武さま関係の払戻金が返ってきてこっそり国庫に入れるつもりだったって!とんでもない奴らだ!栄一が知って、徳川が出した金だから徳川に返せ!って言わなかったら、ポッケナイナイするつもりだったんだろー!パリで栄一が投資したお金が四万両になったと知って大隈さんびっくり!五代? 栄一のライバルにもならないよ<昭武さま>緑青色の着物に白い雪指、長っ!慶喜さまと兄弟なのに気軽に会いに行くこともできず栄一を派遣したら、返してもらえない寂しいよなぁ、昭武さま<函館>土方さん……写真と髪を少年兵に託して新選組の名に恥じないように、潔く散りたいって仲間はほぼほぼ死んじゃってるもんな後追いしようとした喜作を止めてくれてありがとう戦場から逃げ出すことになったけど土方さんが後押ししてくれたから目の前に死んでいった仲間や弟が浮かんでも「お主の友は生きると言ったぞ」の一言で、歩き続けられたよこれで、名実ともに幕府は終わりか
2021.09.20
コメント(4)
6年ぶりの帰郷岡部藩はなくなり、大名は新政府に恭順し、新政府は直轄地に府県を置く、廃藩置県ですね国の枠組みが変わると、人の意識が変わる桑を掻き分け、故郷に入ってみれば長七郎兄さん!!!!すっかり綺麗になって……お元気そうで……って、夢か~~~~ここで夢オチは止めて~~~~現実に帰郷して見た一面の菜の花畑の向こうに変わらぬ家「国破れて山河在り」尾高の家に挨拶に行こうとしたら「長七郎は先月亡くなった」じゃぁ、あの夢に出てきた長七郎は、夢枕……やっぱり栄一の帰郷を祝うために、村中の人が集まってる渋沢家外国からの土産話で宴会は盛り上がりますね蒸気機関、鉄道、ガラス、異国の食べ物パリで学んだことはそれだけでなかったですね武器を持って戦うのではなく田畑を耕し、作物を作り、商いで戦うこと物を売って金を儲けるだけでなく、広く人から金を集めて、会社を興して、還元すること長七郎兄さんに言われたように前を向いて、崩れた世界をどうにかするために、励まないと!喜作の後を追って函館には行かない新政府で働くつもりもないまずは駿府で謹慎している慶喜さまに会いに行くと言ったら、お父さんが「道理は踏み外さず、誠を貫いてくれと言ったことを守り通してくれた」だって!「お前の父親だと胸を張って言える」だって!家を出るときにもらった百両をお父さんに返したらそのまま千代ちゃんにスルーパス「6年の間、辛いことがあってもまめやかにこの家に尽くしてくれたから 褒美として取っておいてくれ」お父さーーーーーーーーん!!!!一番の過ちは家族と離れたこと、と気づいた栄一どこに住むか、何の仕事をするかわからないけれど家族とは離れないと決意した栄一……駿府に行くのは、出張だから!駿府に行って、洋行の記録と購入した物品目録を提出費用の余り一万両を返却……一万両!?株取引で儲けましたか!!!!慶喜さんのいる寺に行けば、寺人と見まごう慶喜さん大政奉還、鳥羽伏見の戦い、慶喜さんの決断について、聞きたいことはたくさんあるけど「終わったこと」と言われたらもう訊ねられない昭武さまのパリでの様子を話すと言うから来たんだと言われて栄一による昭武さまのパリ洋行の講談開始一度、一話分使っていいから、栄一のパリ洋行講談やってw<血洗島>栄一が帰ってくるってことで歓待の準備に大わらわ一橋家に仕え、徳川将軍に仕え、パリに行った栄一が無事に帰ってきたんだもの初めてちゃんと会った娘ちゃん立派なお父さまに戸惑いつつもちゃんと「とっさま!」って千代ちゃんがずっと言い聞かせてきたんだよねお父さんは立派な武士だってだから、娘ちゃんは栄一を一目見た時から好きだったんだ家の前で飛び上がって喜んでいたお母さんたちはきちんと三つ指ついてお出迎え帰郷を喜ぶ人ばかりではないのがリアルていちゃんは、平九郎の戦死の原因の栄一が許せないけど、栄一の土産話には笑ってしまうだって、栄一はお兄ちゃんだものお兄ちゃんが無事に帰ってきて、嬉しくないわけないわ<尾高の家>喜作と惇忠さんは落ち延び平九郎は敵に囲まれ自害喜作が東北へ行ったのでよしちゃんは気が気じゃなかったけど栄一から、函館で勝利したと聞いて、俄然元気になる……喜作ぅ、よしちゃんが待ってるんだから、帰って来いよ~淳忠さんは「誰とも合わせる顔がない」「戦で死ぬことも、忠義を尽くすこともできず」「一人おめおめ生き残るとは」まぁ……弟が武士として死んだもんなぁでも、生き残ってしまったんだから、やれることをするしかないって栄一に言われて、どうする、惇忠兄さん賢くて、人をまとめるのが上手いのは、惇忠兄さんのスキルだものどうにでもなるよ!<函館>勝ったものの、怪我人多数敵も味方もなく、助ける高松先生……高松先生!?パリから帰ってきて、ここにいらっしゃるとは!<徳川家康>後ろにいる黒子さんたちが、黒服ハットに変わってる!ここにも明治維新の影響が!!!!
2021.09.13
コメント(2)
久々の「こんばんは徳川家康です」スタートです明治になっても登場する徳川家康明治になっても各地は収まらず、内政も外交もグラグラ少ししたら、また徳川幕府の治世に戻ると思ってる人もいた……だよねー今回は栄一たちがパリに行っている間に日本で何が起こっていたのかのダイジェスト回です横浜に下りたら薩長に無礼な扱いをされるかもしれないから小舟で神奈川に下りて、品川までひっそりと移動するという計画を聞いて、徳川幕府の終わりを実感する一行日本の状況をよく知ってる杉浦さんに後は任せて栄一は船でお別れ波止場で持ち物、身体検査を受けながら、嫌味を言われてもぐっと我慢してるみんな杉浦さんからの忠告がなかったら「はぁ!?」と一触即発だっただろうな昭武さまに会いに行ったけど慶喜さんとは会えず荷物を受け取りに行った先で、新政府の発行した紙幣を見た栄一「小栗さまが導入したがってた」というあなたは誰?三井の番頭さんですか!ちょうど居合わせた三井の番頭から「これからは商人の戦いや」 三井が言うならそうなんだろうな~新政府軍には金はないし、大名たちも借金まみれだし、戦には金がいるし、銃を買った借金が返せなかったら植民地化まっしぐらさぁ、ここからお金の話です「あさが来た」で言えば、あさちゃんが大名からの借金取立をして銀目停止の騒動を切り抜けて、山王寺屋さんが夜逃げしたあたり?<幕臣たち>波岡さまは生きてた!生きてたーーーー(泣)小栗さま大阪から戻ってきた慶喜さんに問い質せるのは小栗さまだけ!勘定方の中心だった小栗さまは新政府軍に捕らえられて、打ち首に口の中に、あのネジを入れてたけどあの意味が分かる人は誰もいなかったもったいないよなー幕府の経理を仕切ってた人なんだから上手く生かせたら、新政府の経理ももうちょっとマシだったろうに川路さまは江戸城に新政府軍が入るという日に病床で拳銃自殺<血洗島>喜作血洗島の中では、唯一の武闘派武士になったもんだから周りに祭り上げられて、彰義隊として慶喜さんの無念を晴らすと誓うみんな「上様の尊王の心を世に広く知らしめます」って言ったのに、慶喜さんは微笑みすらくれなかったでも、守るべき慶喜さんがこれじゃぁ、彰義隊も解散上野が燃えていることで動揺してるところに山中で鉄砲隊に囲まれたら、生身に刀じゃ勝てるわけもない平九郎はもちろん、淳忠さんも伝蔵も初めての実戦その後、函館に移って、土方さんと一緒に戦ってるのか……五稜郭の戦いな……慶喜さんの本当の想いのために戦っているというけど慶喜さんの本当の想いは誰も知らない慶喜さんと自分たちに与えられた朝敵の汚名を雪ぐための戦い剣は銃に勝てないから、すっぱりと銃に切り替えた土方さんを見習って喜作も銃での戦いになるかな……頭硬いからな……平九郎新政府軍に囲まれて、「堂の中に60人の兵士がいる」「声を出せばお前らは皆殺しだ」とブラフをかまして、逃げる平九郎!賢い!逃げた先も一橋の領地だったんだしもうちょっとゆっくりしてればよかったのに……最後、武士の名乗りを上げて腹を刺したのに名無しの首を晒されたのかぁ淳忠さんは無事に血洗島に賢いだけあって、見切りも早いな真っ先に死んでたはずの長七郎は牢に長く繋ぎ止められていたおかげで幕末の戦いに身を投じられない状態になったので明治も生きてる<篤姫>薩摩とのチャンネルであり、和宮にも繋がる篤姫に連絡役を頼んだ慶喜さん幕府軍が朝敵になってしまったら朝廷に歯向かう気のない慶喜さんはそれ以上戦うこともできなかったと言ったら死ぬまで戦え戦死しないなら、切腹しろとさすが薩摩の女、徳川の女書いた手紙は慶喜さんはどうなってもいいから徳川は守って欲しい徳川を潰すなら私も自害する島津斉彬公の名前まで出されて薩摩のお姫様の命と徳川と、どっちを取る!?迷え、迷え、新政府軍!<昭武さま>水戸を継いだ立場になったので函館で幕府軍として戦っている家臣たちに兵を向けることで、新政府への忠誠を示せと?慶喜さんが朝敵となったので、自由に会えないとのことなので栄一に手紙を託して、栄一が会いに行って慶喜さんの言葉を昭武さまに届ける大事なお使い
2021.08.23
コメント(2)
えーっと、前回までは栄一がパリ万博に行って、薩摩の出し抜きに腹を立てている間に日本では慶喜さん決断による大政奉還があって、あっちもこっちも大変ですが主人公がパリにいて、伏見鳥羽の戦いを見てないから全部、二ヶ月遅れの新聞記事と手紙で伝えてまったく戦闘シーンを出さないまま終わらせるいいアイデアです西郷どんの鳥羽伏見の戦いシーンを再利用して鈴木亮平を博多華丸に差し替えるわけにもいかないもんね<血洗島>御餅つきって、何かおめでたいことでも?あぁ、お正月ですか蔵に泥棒が入って、追い出したものの、盗られたものがあったのか新しい着物を買ってやることができなかったそうですが命があってのものですからねそこへ訪ねてきた杉浦さまパリから栄一の文を、わざわざ持ってきてくれたんですかまぁ、街道沿いだし、家臣に行かせるような身分でもないし。持ってきたものが、昭武さまの額装した写真と栄一の断髪&洋装の写真千代ちゃんの感想は「浅ましい」あんなに欧米を嫌っていたのに、欧米流に染まった栄一についていけないみたいです慰めるつもりかお父さん「姿かたちが違っても、大和魂を失くしたりしない」でも、やっぱり洋装断髪姿は見慣れないもんなぁ勇ましさは姿かたちではなく、内面の問題だからさ戻ってきた栄一を見たら、何も変わってないってわかるだろうけどみんなが差しさわりのない近況報告の手紙をしたためたのに千代ちゃんだけ、本音を隠すことなく書いて、さすが千代ちゃんだwww<栄一>パリで迎える正月そういや、パリのクリスマスはどんなだったんだろうこの頃だから、静かに各家庭で過ごして、クリスマスのミサに行ったのかな昭武さまの音頭で、みんなでシャンパンで乾杯してたら日本から届いた御用状で「大政奉還」を知ったパリのみんなせっかくパリ万博で「徳川と薩摩は対等じゃないんだー!」と抗議したのに徳川と薩摩が対等になっちゃった幕府の後ろ盾がなくなったので、昭武公一行の滞在費用も危うしそこで連れて行ってもらったのが、証券取引所あぁ、こういう活気とお金のあるところ、栄一好きだよねフランスの国債取引の仕組みを教えてもらったけど上手くやれるかなぁ債権を買いたいと申し出て、みんなが許してくれるかな昭武さまがOK出せばOK?結果、フランス国債には四分の利子がつき鉄道債は売った時には600両の儲けが出たそうなやっぱりお金が好きな人のところには、お金が集まるんだなぁそしてcapital socialの概念を持ち帰って帰国後の大躍進の基礎になる、と日本から届いた手紙の中で唯一栄一に苦言を呈したのが千代ちゃん妻じゃなきゃ言えないもんなぁガツンと千代ちゃんに言われて、苦笑するしかない栄一甘言より苦言を言ってくれるいい奥さんですパリの一行の大半が先に帰国し、入れ替わりに日本から届いた喜助からの手紙には「慶喜さんの汚名返上の機を窺っている」と慶喜さんの身近で危険を顧みずに頑張っている喜助と安全なところで安穏と昭武さまのお世話をしてる自分その忸怩たる思いが怒りとして爆発したんでしょうか各国に国費で留学していた学生の面倒を見ることにしたけど文句を言うだけで何もしようとしない学生たちに怒り炸裂!一喝されたら、平伏しちゃう学生たち、情けない……誰か一人くらい「幕府はなくなった、我が藩主と徳川は対等だ!」くらい言ってもよかったのになま、あそこでそれを言ったら、その場で斬られてただろうけど<徳川の兄弟>弟への手紙には「日本の国内で争っている場合じゃないので、大政奉還した」「留学はこのまま続けろ」どうしたらいいかわからない弟が栄一に尋ねたらものすごい早口で兄を叱り飛ばす内容の建白書の文面を言われて「うむ、わかった」……本当に?兄の言う通り、留学を続けるつもりだったのが新政府から水戸藩の跡継ぎに任じるから帰国せよと書状が来て帰国してきた在日フランス大使に、危険だから帰るなこのまま留学を続けた方がいいと言われても、帰国を決めた昭武さま帰国する昭武さまに贈られたイモーテルの花束花言葉は不滅あれがカレープランツだと、最近知ったあの、植物園で風にのって漂ってくる匂いで「誰だよ、こんなところでカレー食ってる奴は!」と勘違いさせるカレープランツが、イモーテルだったよ!ドライフラワーになってもカレー臭がするからあれを持ってたら、さぞかしエキゾチックな匂いを振りまくことでしょう
2021.08.16
コメント(2)
幕末は辛いんだよなそれぞれの立場で言い分があるのはわかるけど結局は話し合いせずに殺しちゃえ!の連続なんだもの慶喜さんを含めて、日本で起きてることを描くのは大事と思うけど主役の栄一はパリにいるんだし、そんなに描かなくていいんじゃね? だって、平成の間だけでも翔ぶが如く、徳川慶喜、新選組!、龍馬伝、八重の桜、花燃ゆ、西郷どんですよ?新選組!~西郷どんなんて、15年ほどの間に5作品ですよ?幕末の殺し合いは、もう満腹です<血洗島>パリから届いたフォトグラフを見てはしゃぐ千代ちゃん、お母さん、会ったことのない娘ちゃん単身赴任で何年も不在にしていても、千代ちゃんがちゃんと栄一は偉い人だと教えているから娘ちゃんの心に、お父さまは凄い人と擦りこまれるんでしょうね平九郎も江戸に向かうことになり、千代ちゃんは姉として、義母として、忠義を解き、ていちゃんは……言葉が出てこない涙を拭いて差し出したのは、守り袋抱き締めて「いつか嫁に欲しい」じゃなくてさっさと、連れてっちゃえよ!栄一が戻ってきて、お家安泰になったらじゃなくてこのまま連れて行っちゃえよ!<栄一>パリでは、フランスからの600万ドルの借款が消えたことで大騒ぎ薩摩の政略で将軍の権威が傷つけられたからというか、幕府がフランス貴族を抱き込まなかったからだよね昭武さまが諸国漫遊するお金を出すために為替を発行して、急場をしのぐ作戦は小栗さまが頑張ってくれたおかげで、なんとかなりそう薩摩に貶められた公儀の信用を取り戻すために日本は公儀の物である弁明書と為替を持って栗本さまが来欧入れ替わりに杉浦くんが帰国志尊淳くんと吉沢亮くんのツーショは、トッキュウ赤と仮面ライダーメテオだから、胸熱諸国歴訪が終わり、留学になり、欧州流の流儀を身に着ける第一歩が髷を切ること栄一は月代を剃ってなくてよかったね月代を剃ってた武士たちは、みな河童だもの泣きながら髪を切る男達てっぺんが生えてくるまで、気が気じゃなかっただろうしぽやぽやに生えてきても、髷のない自分が受け入れられなくてホームシックも相まって、帰国を嘆願するお役人たち選ばれし人たちも、激しい変化にはついていけなかったかぁ欧州各国で、王が自国の産物を売り込み、銀行員が役人と対等に話す様子を見て、身分制度は関係なく、皆が国のために尽くしてる!と感動してる栄一いや、江戸時代も各藩主は自国の特産物を献上したり、正月に配ったりしておらが国のxxはすげぇぞ!と自慢し合ってたし、藩のお墨付きや売り文句を与えて、売り込みしてなかったっけ?ほら、木綿の時にさぁ、姫路の木綿がどーのってやってなかったっけ?<慶喜さん>原市之進さまが、「本圀寺遊撃隊」にて惨殺その実は直参の者たちによる犯行日本が大変な時なのに、家中でイザコザしてる場合じゃないよ!このへん、226事件にも通じるよなぁ慶喜さんはちゃんと訴えれば、筋の通ったことなら耳を傾けてくれる人なのに薩摩、長州、土佐が倒幕しようとしているのは明白その前に朝廷に政権を返上して、気勢を削いで、でも、朝廷は政治ができないから、徳川を頼るだろうという推測で、いきなり発表された大政奉還幕府内は右往左往松平春獄はちょろく篭絡山内容堂も慶喜さんに賛同岩倉具視や薩摩は出鼻をくじかれてイライラ薩摩がけしかけてきたとわかっていて陽動に乗るなと言ってきたのに、江戸の老中たちがまんまと乗ってしまって家臣たちも「薩摩を討つべし」の大合唱慶喜さんの考えを家臣に伝えられる人がいなかったのが敗因か<岩倉具視>錦の御旗の図案を見せて、もう倒幕の準備万端薩摩は天璋院篤姫が徳川の中にいるから「うちの姫を守るため」という大義名分が通じるけど土佐はどういう名目で徳川と戦うのかなもと公家とは思えない大声とオーバーリアクションで朝廷からヘルプの手紙をもらって、大喜びだけど、取り入れる情報が偏ってたね薩摩の言葉だけ聞いて描いていた慶喜さん像と松平春獄や山内容堂の語る像が違ってても薩摩に乗っかり続ける……その方が政治の中心にいられそうだからw
2021.07.19
コメント(2)
いよいよパリ万博!この会場のどこかに、仔ライオンを連れた褐色の肌の娘と夢いっぱいの発明家卵がいるのね!(チガウパリ万博に向かう船の中で、みんな船酔いw元気なのは渡航経験者の二人だけパリに行くのに、西洋マナーのレッスンもなかったんだね杉浦くんのやることを見よう見真似で……落語にあったな、こんなのバター付きパンに興奮し、ミルクと砂糖入りのコーヒーに感動してスエズ運河を通って、50日ほどかけてパリへ荷物を背負ったまま、凱旋門のてっぺんへ?あの石段、狭いんだよねーうんざりして、もう嫌と思っても下りるのも大変なんだよね<昭武さま>うら若き将軍の弟の目に映ったパリはいかに!?日本が世界と対等な国になるためには西洋の知識が必要との慶喜さんの考えに従えば数年間はパリにいることになるんだけど護衛たちもいるのかな昭武さまの護衛たちも気が立ってるけどパリで昭武さまに何かあったら、切腹で済まないもんしょうがないかチュイルリー宮殿で皇帝ナポレオンとの謁見若い皇太子が現れて、フランスは日本をどう評価したのかなぁ昭武さまは偉いよね栄一が見つけてきたアパルトマンをどう思ったかわからないけど物件探しに奔走した栄一と田辺さんがいがみ合うよりすんなり受け入れる方が丸く収まると思えば、さらりと褒め言葉を言って、感謝を述べるこれで栄一も報われたし、田辺さんはこれ以上文句を言えなくなる<栄一>見るもの、食べるもの、すべてが目新しいパンとバター、スクランブルエッグとベーコンそしてコーヒー初めて飲んでも、コーヒーは美味しいのかぁ凱旋門の上からパリを一望しパリ万博でも、何かわからなくてもエレベーターに乗ってみる好奇心素直に「参った」と言える栄一は強い物産会どころか、何日かけても見切れない品々言葉も、その値段もわからないことを悔しがり「夢の中にいるみたいだ」パリ滞在費用がかさんできたので、栄一たちはアパルトマン暮らし昭武さま用のお部屋は家具付きでお高いので値切って欲しいと頼んだら、激怒されたw栄一は商人だから、値切るのが平気舞踏会に参加し、男女が踊りながら結婚相手を見初める儀式に興味津々この細かな日記が、後々の貴重な資料になったんですね、知ってます<薩摩>幕府 vs 薩摩 ファイッ!琉球王国の傘に隠れて、薩摩が独立国として出品やるねーーーーーー気位の高いモンブラン伯爵の申し出を幕府が断ったなら自分を受け入れた薩摩のために動くわな語学がよくわからない幕府側をだまくらかすのもお手の物グーヴェルマンが政府という意味だとわからないから新聞記事も好きなように書ける伯爵が味方だから、政治工作もお手の物なんで政府は伯爵を切ったかなぁ<慶喜さん>諸国が日本をいいようにしようとしていてフランス、オランダ、イギリス全部と渡り合おうとしてる慶喜さん島津久光、山内容堂、松平春獄、伊達宗城が集まって慶喜さんから政治の権力を奪おうと、怒鳴りつけてみたけれど「私にお任せください」で一蹴しフォトグラフの話にすり替えたけどこれで島津が黙ったわけじゃない、むしろ恨みが増す悪循環「あちらの松をご覧ください」斜めを向かせるのがこの頃の流行り?それともレンズを見ると魂抜かれる説?<血洗島>栄一がパリに行ったから、跡取りとして平九郎を養子に養子になるだけでなく、直参として禄をもらえると言うただの武士じゃない、直参だってば!平九郎が栄一の養子になったら、住まいは?一緒に暮らすの!? と気になるていちゃん かーわいーーー<五代>あさが来たでも、あさちゃんと旦那さまの中を邪魔して心底嫌いで、五代さまロスなんでどこの話?だったけど今回も嫌いだわ、この人って言うか、好きになる要素が何もない演じてる人があさが来たと一緒なんだよねだから、第一印象から嫌いだったけど慶喜さんを苦しめるなんて、ほんと大嫌いそれで結局、大阪経済の立役者と言われても渋沢栄一の功績と比べたら……なわけで
2021.07.12
コメント(2)
さて、いよいよパリ編への準備段階家茂さんが逝去して、慶喜さんが将軍になったことで直に建言が届かないと嘆く栄一将軍の側近となった原一之進さまから呼び出され改まって、「内々の話」パリ博覧会へ派遣する話博覧会の説明を聞いて「異国の物産会か」「日ノ本とて優れたものは存分にございますそれを異国に見せつける絶好の好機」とか口を挟むから、「黙って聞け」と叱られたw各国が王族が集まるから、フランスからは王族を送れと言われたけど天皇は行きたがらないなので、慶喜さんの弟・昭武さんを派遣することになったけど水戸が三十人ついていくと言ってきかない異人を見ると切りかかる水戸一派だけで行かせるのは不安だから、栄一にもパリへ行って、ことが起こらないようにしろ、と慶喜さんからのご指示となればそれに異国の優れた産業、物々を見られるとなれば断る理由なんかないよねーーーーー「これは行幸」あまりに即答するので「よく考えろ」と止められてるw胸がグルグルするんだものおかしろくてたまらないんだもの迷ったら、胸がグルグルする方を選ぶのが栄一の鉄則この時代、異国に行くのは永久の別れと同じこと家を継ぐ者を立てて、自分が帰ってこなくても家には影響のないようにしないといけないのかでも栄一には息子がいないしな~どうするんだろうと思ったら、平九郎がいた!平九郎を栄一の跡取りにしたら、千代と娘を江戸に呼べる!千代ちゃんが文の返事をくれないのは、何でだろうね二条城で久々に慶喜さんに拝謁したらまさかの慶喜さんはナポレオンから贈られた洋装で登場似合わないけど、江戸時代の武士が洋装してると言う意味では似合ってるw慶喜さんから明武さんへの指示は・各国の王に会いに行くこと・フランスで学問を学ぶこと、3~5年、それ以上・学んでいる間は師?を重んじること・日本で常ならぬ事変が起きたと噂を聞いても軽々しく動かないこと・今回の訪欧は和を重んじること最初の三つはともかく、後の二つが実は重要明武さまに当てた指示に思わせて、一緒に聞いてる栄一にも聞かせてるんでしょ慶喜さんから「将軍になってしまった、どうする」と言われて栄一は「存外にその座がお似合い」と返す原一之進も、おそらく円四郎さまも喜んでるけど日本がヤバいから、海外のことを知った弟に後を継がせたい弟が一人前になるまで、幕府を潰さずにいられるかが問題栄一と慶喜さんで、家康の文言を一緒に諳んじて互いの心の内を確認し合って仲良しだよなーーーーーーー!小栗さまから、ほんの1-2年前には攘夷討幕を考えてたのに今は3年後の幕府を案じるとは、と詰め寄られて、必死に言い返す顔が可愛いです小栗さまから、明武さんの滞在費は保証されたものの幕府の存続は一年後も保証できないと言う小栗さま造船所を作っても幕府が潰れたとしても、後に徳川のおかげと感謝されるならそれでいいと聞いてここから「後の世のためにいろいろ作る」ことを悟ったのかな渡仏する前に、喜作に会いに行ったらいなくて長七郎に会いに行ったら、小石川代官所で喜作と再会3~5年は戻ってこられないから、喜作と話がしたかったんだね代官所の役人も、栄一が幕臣として渡仏したら二度と会えないかもとなれば、便宜を図ってくれた長七郎が断ってたとしても、説得してくれたんだろうな顔も見られないのに、金子だけ渡して、役人が着服してないかと思ってたけどちゃんと長七郎のために使われていたみたいでホッとした<孝明天皇>将軍になった慶喜さんから、外国行使との謁見を打診されても孝明天皇は国の安寧を祈る御神楽があるから無理とま、天皇の仕事は神事を行うことだからね無理がたたって、天然痘になった孝明天皇弟の明治天皇は種痘を打ったから、側近くによっても大丈夫でも、孝明天皇は打ってなかった打とうとしても、それが元で亡くなったらどうするんだ!と側近たちがこぞって反対しそうでも、弟君は万が一のことがあってもスペアがあるからいいとw<惇忠兄さん>喜作が「慶喜さんが将軍になることで、幕府は大きく変わる」「幕臣として上様を支えたい」と言うのを受けて、惇忠兄さんも「今や一橋さまの考えに異論なし」「国を開くことで国を貶めることなく 返って国力を高めるなら、これぞ水戸派」同意はしたものの、一緒に働かないかと誘われるとそれは違うんだよな惇忠兄さんは、尾高の家を守る立場だから、軽々しく江戸には行けない<岩倉具視>孝明天皇がお亡くなりになったと聞いて、我を忘れるほどのショック傍にお仕えできなかった後悔から弟君にお仕えして、王政復古を果たす決意も固い知識があって、行動力もあって、信念も固い人って厄介だよね<使節団>小栗さまやーん、武田真治ーーーーーなんでいつも、いつまでも、どんな服装でも美しいんだろう慶喜さんの弟君にご挨拶するむさくるしいおっちゃんの中でひときわ美しいこれぞ、掃き溜めに鶴!!!!フランス語がペラペラ設定で、フランスとの商売にも明るい借款がパリ使節団の目的と言い、栄一に手引書を渡し栄一に詰め寄った顔は怖かったけど、幕府が滅んでも幕府が作ったものが後の日本を豊かにするならそれでいいとにっこりした切ない微笑みーーーーー杉浦くん志尊くんーーーーー!きょろっとした丸い目が可愛いです、可愛いです一緒にパリに行って、栄一と仲良くなるのね子犬の二人がキャッキャしてる図を早く見せて高松医師細田義彦さん!!!!3年A組やニッポンノワールの印象が強くて悪い人じゃね?と思ってしまう
2021.07.05
コメント(0)
いよいよ栄一の激動の始まり~一橋家の財政を立て直してるので慶喜さんからお褒めの言葉をいただきました!ホクホクしてたら、家茂さんが身罷られたとの知らせ子供がいない家茂さんが亡くなられたら次期将軍は!?将軍になってはいけない!今の幕府は倒壊を免れない!その責任は慶喜さんが負わされて慶喜を殺せと血気盛んな若者が押し掛ける必死に訴えたら「言いたいことはそれだけか」ちゃんと聞いてくれてたよ!慶喜さんが将軍になったから、それぞれの身分も変わった栄一は勘定方から川村さんの下で御用人手付になって長州に出陣だし一橋じゃなくて将軍家に仕えることになるし慣れない江戸城での仕事が面白くなくてクサクサしてる栄一と喜作で掴み合いのの大喧嘩w謀反人を捕縛するという面倒な仕事を押し付けられた栄一農民出身で人を斬ったこともないのに新選組が捕縛してくる前に、謀反人に会って、嫌疑を問い質すと譲らない入ったら、大勢に囲まれて、刀を振るって剣を交えるうん、昔よりは構えがちゃんとしてるし逃げずに頑張ったけど、結局、土方歳三副長に助けられたwそのついでに、嫌いな幕臣になったことをグチグチ言ってたら土方さんも多摩出身の農民と知って、意気投合互いに再会を約束しても、土方さんだもんな最後まで徳川のために戦って散った土方さんと徳川を越えて日本のために働く栄一交わって、あとは遠ざかるばかりです<慶喜さん>家茂さんに近づくと、家茂さんの病気が悪化するからと遠ざけられていたと、正直に話す慶喜さん本当は御簾の中に入ったらダメなのに家茂さんが倒れて這いずって来ようとするから御簾の中に入って抱き起す慶喜さんと抱かれる家茂さん家茂さん曰く帝の妹を御台にしたから、攘夷を果たさないといけない朝敵長州を討たないといけないだから、家茂さんの志を受け継ぐことになったのか「あなたとこうして腹を割って話したかった」って慶喜さんの腕に抱かれて言うと、別の意味に聞こえる!!!!ありがとーございますーーーーーー円四郎は慶喜さんを将軍にしようと画策し円四郎が見込んだ栄一は、将軍になるなと言う将軍になる気はなかった慶喜さんだけど松平容保や松平定敬が揃って、将軍職を継ぐか否かと迫られ「徳川は滅亡するしかない」と言ったのに「家茂さんの御遺命」「日ノ本を救うにはこれより他に道はない」と老中板倉も言うもんだから、引き受けるけど釘を刺す「私の思うように徳川に大鉈を振るうが構わんな?」家茂さんの遺志だから、長州攻めをしたけど、敗戦濃厚になれば「天子さま以外、この戦を望んでいない」とバッサリ切ってさっさと引き上げ決定あっちこっちから恨みを向けられても徳川の改革をするつもりですねだって、徳川を潰してもいいと思ってるんだからパリの万国博の話も家茂さんが生きていたら、慶喜さんが派遣されてたのかもね慶喜さんが将軍になる身になっちゃったから慶喜さんの弟が代表として行くことになったけど本当は慶喜さんが行きたかったりしてw<松平二人>松平容保さんと松平定敬さんの二人顔が似てるな~と思ったら小日向文世さんの息子さんなんですね慶喜さんが思うようにならなくて長州攻めもさっさと引き上げちゃったのでモヤモヤしてますねぇ慶喜さんが「徳川に大鉈を振るう」と言うのを聞いていたのにまさかこんな展開になるとは思ってなかった甘ちゃんらしくていい<岩倉具視>身なりは落ちぶれた文人だけど、山内さんだから商人に見えるw近所の農家のおばちゃんと掛け合い漫才も上手です落ちぶれて、誰も相手にしてくれないので大久保利通が言う「天子を頂点にいただく世」に乗っかったちょうど朝廷でも「困った時の岩倉具視」とばかりに帝が「岩倉はどうしてる」と思い出してくれたしこれから癖の強い岩倉具視の出番が増えそうでワクワクです<徳川家康>徳川の御代、戦の陣でなくなったのは家茂さんだけか確かに、家康も秀忠も死んでたら将軍になってないし三代目以降は戦とは無縁だったもんな<女たち>天璋院は「次期将軍は田安の亀之助にせよ」と言われたと言い和宮は「慶喜」と言うけど、和宮さんは完全に恨みベース「次は慶喜が苦しめばいい」っていや、慶喜さんは何も悪くないと思うんですが……天璋院が推す田安亀之助はまだ4歳徳川が安泰の時代ならOKだったんだけど外国の干渉もあり、国内も内戦続きじゃぁ、4歳の子では無理無理天璋院と和宮がいるのに、美賀君も大奥に入ったら夫なしの歴代正室三人が揃って大奥の覇権争いが偉いことになっただろうな和宮は慶喜さんを憎んでるから、美賀君も虐めるだろうし天璋院も家茂さんの遺言を反故にしたことを許してないだろうから美賀君が大奥に入ったら、容赦ない虐めが横行しそうだな~入らなくてよかったよ大奥の最期は大奥に長く君臨していた人が始末すればいいもの
2021.06.29
コメント(0)
全678件 (678件中 101-150件目)