タティング 0
全668件 (668件中 201-250件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 14 >
手ぬぐい巻いて、海辺にいるから、あれ? 漁師になったんだっけと思ったOP丸顔織田信長、キターーーー福々しいなーまん丸だなー家康みたいだなー<光秀>取ってきた魚を一切れ一文で信長が売っているのを見てるだけ?そこはみんなに紛れて魚を買って、信長とおしゃべりしようよ!言葉を交わして、人となりを見極めようよ!見てただけで帰ってきたら、帰蝶さまと道三さまに叱られるよ!帰ってきてからも、変わり者に帰蝶さまを嫁がせる是非を悩んでいたらお母さんから「どんなに頑張っても人は死ぬけど領土は守れる(意訳)」と……だよねーーーーー政略結婚ってそういう趣旨のことだもんねー個人的感情より御家優先が当然な時代だもんねー恋愛は嫁いでから自由にやればいいのよw帰蝶さまが織田に嫁ぐとなったら、黙っていないのが兄裏切ったな! と言われてるけど裏切るも何も、御家大事のどこに大事さを置くかの違いじゃん土岐頼芸のところに連れてこられて、「顔は知らない」「2,3歳じゃ覚えてない」ときっぱり織田との婚姻も、メリットを挙げて論破 ヒューヒューなのに、京都に帰る駒ちゃんに「帰蝶さまをこうして見送りたかったのでは?」「帰蝶さまを嫁がせたくなかったのでは?」とドストライクに尋ねられて、「そうやもしれぬ」そこも正直に答えちゃうんだ~<帰蝶さま>美味しいお菓子を二つもらったら、光秀と半分こ兄に食べられたから、光秀に「来るのが遅い!」って八つ当たりされた光秀の災難でしかない帰蝶さまと駒ちゃん、光秀を好きな女子同士帰蝶は好きでも、信長に嫁ぐ身駒ちゃんはは、身分違いどっちも報われない恋です、切ないです光秀に信長を見に行かせたこと自体が、踏み絵だなんて光秀が帰蝶さまの命令に背いて「我妻になってくだされ」なんて言えるわけないってわかってるでしょー光秀が嫁げと言うから嫁ぐと……あそこまで強く言われたら、この恋は実らないと確信できる実らないのに傍にいても辛いだけ遠い尾張に行ってしまった方が、楽だよねせっかく嫁いできたのに、婚儀の日に信長不在w「あさが来た」の新次郎さんみたい待ちぼうけをくらっても、笑っている帰蝶さま、さすが強い!<斎藤道三>気が強くて気難しい娘が首を縦に振ったから、大喜びですはしゃぐ道三さま、可愛いw息子は土岐家側父が土岐家を凌ごうとするのが気に入らない金のために娘を差し出す父への反発に、土岐頼芸の息子疑惑が加わってますます道三に反発し、頼芸に傾倒する図式母からは家督を継ぐまで我慢しろと言われてますが、我慢できるかなぁ……我慢しろよぉ<土岐家>もうかつてのような力はなくて斎藤道三が織田家と手を結んだら、ますます強大な力を得るし今川が攻めてくる可能性が高くなるだから、織田とは手を結ぶな……と言われてもな~土岐家が何かできるわけじゃないもんなー筋目が正しくても、力がないとなーーーー経済、将来性、財力、どれをとっても尾張には敵わないと理解すると、無関心を装って、話を打ち切る土岐頼芸ほんと貴族的裏で、帰蝶と信長の婚姻は続かないとも予想して相手が弱体化したところで、覇権を盗ろうと画策してるみたいです<徳川>家康のお父さんが浅利陽介くん!?軍師官兵衛と真田丸で小早川秀秋だったけど今度は家康の父か~でも、浅利陽介くんを見ると、本名じゃなくて「青木!」と思う相棒脳w
2020.03.09
コメント(0)
斎藤道三に大垣城を襲われて、せっかく奪った城を奪われてしまった織田信秀敗因は、織田家の内紛織田家の内紛と今川がいて、斎藤道三の相手までしていられないから斎藤道三と手を結ぼうという作戦に出ますこの頃の和議と言えば、政略結婚おりしも、織田家には未婚で年頃の息子がいて、斎藤家にもいい年頃の娘がいるとなれば、イケイケドンドン政略結婚<帰蝶さま>光秀が稲葉山に帰ってきたことは、もうとっくに知ってたけど夜遅く帰って、朝早く出立したから、顔も見られなかったので追いかけて、「鶴の群れを見る」と口実をつけて光秀の家まで来た帰蝶さま駒ちゃんもいて、ガールズトークも楽しめるしおばさまは優しいし、うるさい供も少ないし光秀の家は楽しいよね~光秀が帰ってきてなかったら、一人、稲葉山城で悶々と悩んでたんだろうな帰蝶さまが織田との婚姻を渋るのは、光秀が好きなんて陳腐な理由じゃなくて最初の結婚で、夫が父に毒殺されたから、二度と結婚したくないというとても納得のできる理由ですまた信長が斎藤道三の意向に反することをしたら、父が夫を殺すかもしれないもの脂ののった蝮 vs まだ若い第六天魔王……蝮が勝ちそう<光秀>帰着の報を聞き、喜んでくれる人がいる帰宅を待っていてくれる人がいる走って出迎えてくれる人がいる駆け寄って、一秒でも早く会いたい人がいるいいねぇ稲葉山城から「明日の昼には帰る」と連絡があったからみんな出迎えの準備を万端整えて、ご飯の準備もお説教の準備も整っていますはかま姿もいいけども、着流しの色気と来たら、もうっ!何だろうね、この腰から下の無防備感風でも吹いたら、ふわっとひらっとしそうじゃないですか、もうっ!帰蝶さまの本心を聞いて、織田方に人質に出すのが忍びなくなった光秀道三さまに「和議にその価値があるかどうかわかりません」と言ったもんだから道三さまは大激怒!道三「帰れ」光秀「帰ります、ごめん」道三「うつけが」道三「……呼び戻せ」何のギャグwww冷静になった道三さまから、松永久秀から令状が届いたと、褒めてもらえた道三さまがどうして織田との和議を受けようとしているのかも、教えてもらえたその上で、帰蝶さまからは、自分の代わりに織田信長を見て来いと言われ「いい人なら嫁がれますか?」だよねーーーーーー!見てきて、いい人だったのに、グダグダ言われたら困るもんね道三さまは光秀に帰蝶さまを説得することを求めてるのに、帰蝶さまが「でもいや!」と言ったら、光秀が叱られるもんねこの頃から調整役かつ尻ぬぐい役を任されていた光秀この頃からの鬱憤が噴出したのが、本能寺?で、帰蝶さまたっての願いで、織田信長を見に熱田に行く光秀今度も行商人に化けて……あんなにこぎれいで背筋の伸びた商人はいないよ!<道三>思い通りにならないとカッとしてキレても、すぐに大事な用向きを思い出す道三怖いけど、いい人だ海なしの国は辛いね都に行った光秀に、内裏の長い塀の話をするから何かと思ったら、塀の修繕費に織田信秀は4000貫、今川義元は500貫これだけでも国力の差がありありとわかるのに斎藤家が使える土岐家は1貫も出せなかったましてや斎藤家が出せる金があるはずもなくうすうす気づいていたけど、如実に表れる国力の差海も山も食べるものには困らないし、災害で失うのも同じだけど、海があれば交易が盛んになって利益も大きい珍しいもの目当てに商人たちが集まれば、宿屋も飯屋も繁盛して、農家も潤う山国が一生懸命働いて手に入れる金を、海があれば一瞬で稼げる国を豊かにするのが国主たちの役目海が欲しくて戦をしてきたのが、海を持ってる織田から和議を申し出てきたこの機に乗じない理由があるか?国を、民を豊かにするためには、帰蝶が織田に嫁ぐことが必須娘可愛さと国の繁栄を天秤にかけた末の決断それを直接帰蝶さまに言っても、聞く耳を持ってくれないんだろうなぁ父と娘ってだけでも難しいのに、父に夫を殺された娘だものなぁ<駒>稲葉山城で帰蝶さまの婚姻の話を耳にして、光秀母に尋ねたらそんな一大事を軽々しく口にしてはいけないとたしなめられたけど、ほとんどその噂は本当と言ってるようなものです駒は、思う人と結婚できなかったら云々言ってるけどもこの時代の貴族や武士の階級、恋愛結婚じゃなくて家同志の政略結婚好き嫌いが入る要素はないんだけどね少なくとも光秀と帰蝶さま、光秀と駒ちゃんはどっちの組み合わせも「身分違い」という一言で終わるしね駒ちゃんと釣り合うのは、よっぽどのどんでん返しがなければ菊丸でしょう薬草集めも上手だし、行商して珍しい薬草も手に入れてくれるわ<菊丸>どこに行ったかと思ったら、熱田の市にいた!やっぱり情報通だよね信長が毎日漁に出て、明け方に戻ってくるって知ってるま、熱田の人には周知の事なのかもしれないけどもさ私の中で、ますます菊丸忍び説に傾いてます<信長>染谷将太くんの丸顔が、信長というより家康イメージなんだけど……仏のイメージが強いのもあって、魔王というより狸なんだけど……ここからどうエキセントリックな信長になるのか、ならないのか染谷将太くんがキレていても、仏がイエスにプンスカしてる姿しか浮かばないです染谷将太くんも雨男なんですね海のシーンは雨がやんで、いい感じの天気になってよかったです私の推しの雨男は、ライブが雨降りなのは陶然としてゲスト出演した有馬記念では36年ぶりの雨を降らせましたしドラマ撮影でも晴れ男のキムタクさんが到着するまで安定の雨だったので染谷将太くんの雨男くらいだと、全然大丈夫ですよ
2020.03.02
コメント(0)
細川晴元vs三好長慶直接対決じゃないけど、高貴な人は直接手を汚さないのでしょうがないですねその代わり紅葉が一面に散った中庭で、激しい立ち回り緋色の絨毯と戦う男たちの鮮やかな衣の対比眞島さんと長谷川さん、塩顔イケメンの見つめ合いwいくつもいくつも見どころがある素敵なシーンでした<松永久秀>直垂が派手ですね黄色にカラフルな束ね熨斗下に来ているのは黒・黄・青のぼかし段染め?派手派手な色柄でも、吉田鋼太郎さんが着ればしっくりくる逆にこれくらい派手じゃないと、裏社会の超ヤバい人になるいや、派手でもいい人には見えないけど<光秀>前回、松永久秀の縁で出会えた伊平次は便利ポジションですね銃を分解、製造できるだけでなく遊郭で小耳に挟んだ松永久秀と三好長慶の襲撃計画を教えてくれるし三淵家に行きたいと言ったら連れて行ってくれるし三淵藤英さまにもお目通りできるそんな便利な伊平次が、これっきりで終わりだなんて、もったいないわ~意を決してなのか、衝動的なのか、三淵さまに襲撃を止めるように頼んだのに三淵さまが動けば将軍の命と思われるから、うーごかーないーーーー と言われた光秀思ったように動いてもらえなかったから正論を吐いて、将軍が命じれば争いは止むだろう!? って?武士の一人として! って……いや、いつ武士の代表になった?いやぁ、田舎侍、将軍にそこまでの力があると信じてるんだ~素直だな~~~~三淵さまが動いてくれないなら、自分が! って飛び出したけど万里小路家の場所、わかってる?後ろから将軍配下の人たちが走ってきてくれなかったら、京の町の中で右往左往してる間に、日が暮れて終わってただろうな京で三好・松永を助けて、ちょっとホッとしてたら美濃では斎藤道三が織田と戦を始めてたほら、将軍の威光が届かない場所では、常に戦が起きてる将軍から拝領した領土以上に欲しがって、あっちもこっちも戦ばかり光秀は駒ちゃんをどう思ってるんだろう美濃に戻る道中、古いお堂で一晩明かすだけでもドキドキなのに眠そうな顔で、一緒に筵の下に入ろうなんて誘ってしかも、肩に腕を回して抱き寄せて!これで何もなかったと二人が主張しても、誰も信じないよ!<三淵さまと藤川さま>いやぁ、眼福眼福ムカイリくんに谷原さん、眞島さんというスリーショット!斜め後ろからのムカイリくんの睫毛! 光を反射してキラキラしてる!みんなスタイルよくって、ほんわかした雰囲気が漂っててこの三人が縁側で双六なんかしながら、四季を愛でてる動画なら何時間でも見ていられる!藤川さまにかかれば、細川晴元はボロクソに言われています将軍の御前で鼻をかむ無礼者だと、細川さまは蛇蝎のごとく嫌ってます細川晴元が嫌いだから、細川晴元に対抗する三好と松永の方がいい光秀が「将軍とは!」と一席ぶったので、胸が空いたみたいですが光秀みたいに、政治に疎くて、正論を吐いてくれる人が二人も三人もいたら、困るよ?東庵先生の門をくぐる眞島さん戸口より背の高い眞島さん180センチあるんだもんね谷原さんは183センチだし、ムカイリくんは182センチ、長谷川博己さんも182センチ昔ながらの大きさで作ったセットだと、しょっちゅうおでこをぶつけてそうw
2020.02.24
コメント(0)
当代のイケオジが次々と出てきて、目と心が忙しいです光秀の長谷川博己さんはもちろん美濃のもっくん、伊藤英明さん、小見敏則さん、村田雄浩さん、西村正彦さんと徳重聡さんタイプも違えば、体格も違う面々が次々出てくるし、尾張は織田信秀の高橋克典さんがいて、駿河は今川義元のラブリン、その軍師が伊吹五郎さんってラインナップ京都に来たら将軍義輝のムカイリくん、将軍を守る谷原章介さんに眞島秀和さんいずれは将軍義昭に滝藤さんが出てくるんですよ細川晴元は国広富之さんだし、やっぱ京都勢はあっさりした品のいい顔が揃ってますね松永久秀の吉田鋼太郎さんの、ちょっと別グループ感が、この後の展開には必要なんだろうな<光秀>やっぱり弾は、堺でもらってきた分だけだったんですね!弾も堺じゃないと手に入らないんだったら、撃つ練習もそんなにできないのに殿に見せたのが、最後の一発とか?鉛の丸い弾丸なら、鉛と型があればできそうなんだけどな~大草原の小さな家では、インガルス父さんが暖炉の火で作ってたし堺まで行くにはお金もかかるし、時間もかかるちょっと手前の京都の本能寺なら、まだ近いと?それとも、堺の職人に作れるなら、美濃でも作ろうかと?そのまんまも作れないのに、改良をしようとは、なかなかのチャレンジャー刀鍛冶なら中を開けることができるだろ? って簡単に言うけどさ開けても元に戻せなかったらしょうがないしやっぱり鉄砲鍛冶がいないと駄目って、案外あっさりと決まりましたまさかの酒乱の伊平次が、刀鍛冶としては修業できなかったけど近江で鉄砲鍛冶になっているという噂で馬を飛ばしたものの将軍家から鉄砲については口外無用と言われたとのことま、こんな殺傷能力の高い武器を、簡単に量産されたくないもんな鉄砲鍛冶の管理も厳重なようですが、地獄の沙汰も金次第~~~出した金が少ないと、何の情報もくれませんけどね銭二束で手に入れた情報は「伊平次は本能寺にいる……らしい」京に行って、三淵さまと松永さまの縁があって伊平次に出会って「デンゴの家の裏庭の井戸に落ちた伊平次」「井戸に冷やしてある瓜を取ろうとして井戸に落ちた瓜泥棒の伊平次」「光秀が縄を投げてくれなかったら死んでいた伊平次」そこに酒乱も加わるんでしょ?ほんととんでもない奴だった伊平次が、何があって鉄砲鍛冶としての才能が開花したんだか命の恩人が現れたら、途端に居住まいを正して、言葉遣いも変わる伊平次を見ると基本的な躾はしっかりとされていたみたいですね<菊丸>村一番の俊足なのに、駒の歩きについていけないなんて首を寝違えたから、歩くのが辛いと言いつつも、東庵先生に言いつけられたから、護衛役を務めます立場が違うから、光秀のお母さんにはお目通りできない立場駒ちゃんの用事が終わるのを木の下で待っていたら、子供からみかんをもらった何してる人だと思われたんだろう……光秀に会えなかった駒ちゃんの心中を、大声でアテレコする菊丸誰かが言わないと、駒ちゃんも踏ん切りがつかないもんな<駒>京都に戻るから、最後に光秀に会いたかったんですね歩いて会いに来たのに、光秀はいないし京都に戻っても、身寄りはいないし、戦ばかりだし……大丈夫! 美濃も戦ばかりだから!光秀はいないけどねーーーー素直に、光秀がいないから帰りたくない……とまでは言えない乙女京都で光秀の後姿を見て「あ……」と思ったけど「こんなところにいるわけがない」と自分を納得させてしまいましたまぁ、京とも広いし、駒ちゃんは遊郭に行かないし、光秀が京都を出る前に、一度くらいは会えるといいね<松永久秀>「殿は多忙につき……」の多忙が、お灸を背中に据えてるからって……確かに手が離せないですね喘ぎ声から始まったから、何が起こったのかと思ったよwそして、しゃっくりを止めるために、熱い灸でしゃっくりを忘れる手段を選んだ久秀久秀さまのお友達は谷原章介さんですが、長谷川さんも気に入ったようですしもっくんを崇拝しているって明言しちゃった美形好きじゃなくても、選ぶプールが美青年・美中年揃いだから、しょうがないですけど久秀さまなら、一次審査が「顔」でもおかしくないwさっきまでへらへら喋っていたのに、銃を構えてドスの効いた声で、光秀を脅す久秀と遊郭を我が物顔で歩いて、遊女をちゃらっとあしらう久秀が同じ人とはねこの幅の広さが吉田鋼太郎さんの好きなところです
2020.02.17
コメント(0)
<光秀>火縄銃の付き方を練習してるけど、弾ってそんなにもらってたっけ毎回、木にめり込んだ弾をほじくり出して、回収してるのかなもう鉛を溶かして作る方法を会得したのかな道三に面白い医者を連れてきたと褒められて、戸惑ってます釣った魚は釣った人が始末しなきゃならないんだってだから、同案先生が裏切らないように、駒ちゃんを人質にしろだって菊丸連れで薬草を運ぶふりをして、終わりの国境を突破背後で怪しまれて、逃げて追われる人がいても、見て見ぬふりさて、光秀と菊丸のどっちが兄でどっちが弟?菊丸の方が、確かに地に足がついている感じで、兄っぽいし光秀は浮世離れしてるから、弟っぽいw竹千代に、人質なら人質らしくしろ勝手なことをしたら、父も母も苦しむと諭す光秀東庵先生に薬草を持っていったら、案の定怪しまれて帰りに織田の手のものに襲われたけど、斜面の上からの石礫に助けられたんだけども、誰だったんだろう菊丸の知り合いかと思ったけど、菊丸は知らないって言ってるんだけどな<菊丸>味噌売りで尾張のあちこちに出入りしていたんですか清州、名古屋、熱田主な町に知り合いがいて、よく知っているし村一番、足が速いって……ただの農民?光秀と兄弟じゃないとバレたら?走って逃げろ、じゃないと斬り殺されるって聞いて同行を止めずに、一緒に行く肝の太さ光秀が織田の手の者に襲われたら、山の上から礫を投げたのは誰?菊丸こそ、忍びじゃないの?着物の後ろに大根が二本描かれてる! なんて、おしゃれ~~~~<東庵先生>ずっといるのかと思ったら、診るべき患者が治ったら帰って、また次の患者を診るそうなお目付け役がいないと賭け事にお金を使い果たすと言われてますw目の前に金子の山このまま京に帰ると言ったら、道三に「織田のところに行くんだろ?」医者としてではなく、双六の借金があることを見抜かれてます借金を返しがてら、織田の治療に行くとバレたら織田の情報を流す代わりに、借金を肩代わりしてくれって言い返す尾張の織田に行ったら行ったで、信秀と双六道三に借金の肩代わりに織田の情報を流せと言われたと言い道三に肩代わりをさせたかと、大笑いを誘ってちゃんと流れ矢の見立てと治療を行う東庵先生そして、その見立てを薬草の評価になぞらえて光秀に伝えるどっちの指示も聞いて、どっちも裏切る東庵先生この先生もなかなかやりますねこれくらいじゃないと、戦国の世は生き延びられない白い袖なし羽織の後ろに、月とうさぎ、可愛い<道三>怖い、怖い医者がこれから織田の城に行くと見抜き、織田の病情報を横流ししろと迫り医者の道理として断られたら、こっちの病情報を流されたら困るから、首を斬れ、とそれを光秀に命じるあたりが、鬼!人のいい、気のいい光秀に、好意を寄せてる相手を斬るなんてできないってわかっていて言ってるよねー<織田信秀>今川に大敗を喫してから、昼は元気だけど、夜は寝汗をびっしょりかくそうな今ならPTSDと言われそうだけど、昼間は道三と張る怖い人<竹千代>鮮やかなピンクの狩衣に水色の長着を着た子供母親の元に行きたいから、刈谷に連れて行ってくれこれから熱田に移されるからってこれが竹千代か!!!!このお目目クリクリの子が、将来、風間俊介になるのか!<駒>面倒くせぇ女だなぁ京に帰るはずだったのに東庵先生が内緒で尾張に行ったのは、双六のためだとプリプリ怒り光秀に「自由に京に帰っていい、よかったぁ~」と言われたらプリプリ怒り
2020.02.10
コメント(0)
さすが蝮と言われた斎藤道三怖い、怖い確かに、こんな人に睨まれたら、死ぬか操り人形になるかの二択だし相手に気取られないうちに消したくなるわ~それを演じる本木さんがまた怖い<明智光秀>怪我をした家臣の分まで野良仕事京から連れ帰った駒ちゃんはみんなのアイドルだし、帰蝶さまは美しいこの時の光秀は両手に華でウハウハです帰蝶さまに「腰が翁のように曲がったと聞いて見に来た」と言われたら即興で腰を曲げて笑いを取る光秀気さくで、骨を惜しまず働いて、行動力もあって、温和な頭領に心酔する若者たちとのキャッキャウフフがいいなー<帰蝶さま>馬にも乗るし、木登りもするリスも捕まえれば、粗相をした家臣も叱る、男勝りの帰蝶さま母が明智の出なので、光秀とはいとこ同士のはず母の実家筋に預けられて、小さい頃、光秀と一緒に過ごした設定なので主家の娘であるだけでなく、関係性からも光秀に遠慮なくズケズケ言える立場普通のドラマだったら、光秀と帰蝶さまが結ばれるんだろうけどさすがに主従の関係じゃぁねぇ夫が父を裏切り、父が夫を殺したとりなしもできず、庇いもできず二つの家の間で心を痛めていただろうにね表立って嘆くことも、責めることもできない帰蝶さまが出てきた途端、さっきまで青々と茂っていた草が、突然枯れ果てていたのは大人の事情w<菊丸>岡村の出番は一話限りと思ったら、また出てきたよwやっぱり台詞回しが硬いな~三河に戻ったら、お母ちゃんにお礼を言ってこいと言われて戻ってきたそうな味噌と餅と薬草味噌はともかく、お餅がちょびっと……高価な保存食という位置づけなのかな腹痛に効く薬草って……カタバミ? 腹痛じゃなくて虫刺されや皮膚病の薬草だよ?と、思ったら、ちゃんと駒ちゃんはカタバミと認識してた、よかった!そこらの草を適当に籠に詰めたんじゃなかった!腹痛に効く薬草も入っていたっぽいし、何しろよかった!菊丸は駒ちゃんに一目ぼれしたっぽいですね駒ちゃんが薬草がないと嘆いているのを聞いていきなりの標準語で格好つける、それどこの関西男www駒ちゃんと先生と一緒に薬草摘みに行って、そのまま医者の見習いになって後々、京で信長お気に入りの医者になる展開ないかな~そしたら、猿が二人かw<駒>薬師の見習いかつ可愛いので、明智の男たちが浮足立ってるw京から来たのに、美濃の昔話にまつわる歌を知ってることから駒を火事から助けた武士が美濃の人間で、駒と美濃の縁を強調その武士がいい人なのか……道三だったりしてw<斎藤道三>土岐頼純を殺したことを尋ねられ、しらばっくれる道三女の噂と聞き、完全否定からの頼純服毒自殺話を披露土岐頼芸に毒を盛られたくないと言われて「操り人形に毒は盛りません」きゃーーーーーー怖い怖い土岐家が道三の操り人形でいる限りは殺さないって自分の意思を見せたら殺すって脅し、怖い怖い
2020.02.03
コメント(0)
色が鮮やかだと見ていて楽しいわ~パッと見ただけで、織田か斎藤かがわかるし土煙の中でも鎧の威毛の色もはっきりわかる戦闘シーンのBGMにゆったりとした曲やほのぼのした歌を流して、悲惨さを強調するけど今回の太鼓の単調なリズムのみだと、勇猛さの陰にある虚しさややるせなさを感じました<明智光秀>京都の名医とその養女を連れて帰ってきたらちょうど村が襲われていた悲惨なのは京の町だけじゃない織田が攻め込んできても、自分の土地を守るのに必死で美濃全体なんて考えてないんだもん斎藤道三も、堺行きの旅費その他は、半分貸しただけw金で返すか、侍大将首二つで返すかで、大将首で返すことにした光秀二つ目に狙ったのが、まさか実叔父のそっくりさんだったと話してますがま、本当に叔父でも不思議じゃないどっち方につくかで命運が決まるから、戦略的に一族の中で分かれた家もあるし何より、叔父さんが西村まさ彦さんだから(オイ<斎藤道三>孫子の兵法通りに戦ってきたけど相手が常道破りの織田じゃぁ、孫子の兵法も通用しないよね光秀が買ってきた鉄砲を受け取っても、使い方がわからないと使えない火矢、火俵で足止めをして、籠城したら、飯と酒を振舞って店じまいモードを演出織田も気を緩めたところで、一気に反撃織田を追い払ってから、土岐へ問いただす帰蝶みたいに「戦支度をしてないから」なんて状況証拠じゃなく土岐から織田に宛てた手紙を持ってたからま、この時代、自分に有利になるように持ち上げたり、引きずり降ろしたりは日常茶飯事より強く、より賢い者が勝つだけ土岐家の人間を一喝して座らせたので、斎藤道三の勝ちそれだけでとどまらず、お茶に混ぜた毒で殺しちゃうって念には念を入れて後始末する斎藤道三、怖いわぁ<帰蝶>全面的に撮り直したと聞いて、見て納得編集でどうこうできるレベルじゃない出演っぷり目端が利いて、気が強くて、さすが武家の娘です華やかな着物もいいですね
2020.01.27
コメント(0)
色が鮮やかすぎると言われているようですがえーーー、平清盛の時は画面が暗いってさんざん文句言っておいて今度は鮮やかすぎるですかw今回のお衣装は黒澤監督のお嬢さんによるものと聞けば納得ですお家のお風呂で染めたそうですねつか、昔の着物の色がくすんでるって、それ、思い込みだから!天然染料だって鮮やかだから!紅花染めとか、サフラン染めとか、貝紫とか、鮮やかだから!銘仙なんて、びっくりするような色柄だから!現代に伝わってる生地は、経年劣化で色あせてるだけだから!大仏だって金キラキンだったんだし、お寺だって丹塗りに五色の彩色だったし一面の緑と実った稲の金色と、刈り取って干してる稲の茶色それに負けない明智の男たちの鮮やかな衣装飛び散る返り血もくっきりわかるほどです「麒麟は穏やかな国にやってくる」と「誰かが麒麟を連れてくると平和になる」もう矛盾してるw平和を唱えていても、戦う意思がなくても、外部から蹂躙されたら平和じゃないってみっちゃんもよくわかってるだろうに……相手が逆らう気も起きないほど、圧倒的な武力で抑えないと争いはなくならないって体感的に知ってると思ったんだけど、まさかの男性主人公が「戦は嫌です~」って争いをなくそうとした結果があれだと、どう持っていくのかな<明智光秀>戦いはちゃんと刈り取った田んぼでして、収穫前の田畑は荒らしませんwよくできた野盗です干してる稲に火をつけたのは勢力を分散させるためだけで、すべての稲を焼くつもりはないし、また収穫が終わったら簒奪にくるつもりの賢い野盗そして、野盗が去ったら、さっさと稲束の火を消さなきゃ!初めて鉄砲を見たみっちゃん「……てっぽう」ボサ頭より、冠を被って髪がまとまってる方が若く見えますね斎藤道三のところに行って、いきなりサンゴ玉の数を尋ねられたみっちゃん斎藤高政が低く見積もって叱られたおかげで、ちょっと増やして言ったら褒められたこういうのは、後から言う方が有利ですね道三に何を言いに来たかと思ったら、「鉄砲を見ました!」の報告実の叔父は駄目だと言うから、直接、直訴美濃を守るために、外の世界のことを知りたいから、外に出たいとお願いに来た許しを得たいなら、見返りがないとね鉄砲を買ってきます! では道三がなびかなかったから、奥方の病気を診る医者を連れてきます! と鉄砲一丁くらいじゃどうしようもないけど、大事な妻は一人しかいないもんね事前に高政が教えてくれておいてよかったです美濃から堺への旅で、必要以上に見分を広めたみっちゃん比叡山の僧兵による通行料の取り立ても、村を襲ったっぽい山賊が村人を奴隷にしてるのも、武士が略奪したっぽい金や米を運んでいるのも、全部スルーこういうところでいちいち突っかからなかった結果が、本能寺での大爆発になったのかな?いちいち義憤に駆られてもめ事を起こしてたら、もっと早くどうにかなってたよね堺に行って、鉄砲鍛冶の店で鉄砲を売ってくれと頼んでるけど鉄砲を欲しいのは、道三ではなくみっちゃんでしょ将軍家直々でも一ヶ月待ちなんだから、田舎侍なら並んで待たなきゃ京から名医を連れてくると言ったのもみっちゃんなのに、「主からの命を受けて」って、口から出まかせを言っても確かめようがない言った者勝ちです松永弾正と語り合ったら鉄砲をもらい、望月先生に断られた矢先に、盗賊の付け火から子供を助け、ピンチをチャンスに変える、さすが主役!なんで家が燃えているのを眺めながら、駒と麒麟云々喋ってるかと思ったらその火が望月先生の家に延焼して、焼け出され待ちだったとは!<菊丸>野盗に捕らえられて、売り飛ばされそうになってた人誰だっけ、この顔……と思ったら、岡村だったか!この人が三河の出身なのが後々生きてくるのかな?<斎藤道三>見た目は若々しいのに、声と態度は重々しいもっくん小姓に何を数えさせているかと思ったら、数珠を作るためのサンゴ玉父が商人だから、何事も損得勘定で考える国を治めるには、経済は大事見返りのないことには金を出せない真っ当な感覚です<松永弾正>吉田鋼太郎さんだ!この人が、平蜘蛛と一緒に爆死するのかぁ~今から楽しみw松永弾正がみっちゃんに肩入れするのは、将軍家に笑われたみっちゃんに同情して、敵の敵は味方理論だと思ったら美濃が好きだから、お前も好きという理屈でしたか酔いつぶれたみっちゃんを介抱しながらの「にやり」金か体か、と思ったら、ちゃんと鉄砲をくれて、いい人じゃん!絶対に懐の金を盗んでいったと思って、ごめんなさい<望月先生>登場人物紹介のページの堺正章さんが普通の服を着てるように見えて写真が間に合わなかったのかな~と思って、ごめんなさいピンクのネジネジも白いベストも、衣装だったんですね刀傷はまだしも、火の中に取り残された人を助けてくれと頼まれてもそれ、医者の仕事じゃないし火の中から助け出されてからが仕事だし周りの人も、さっさと燃えてる家を取り壊して、延焼を防ごうよそのための木造家屋でしょ?高い位置でボーボー燃やしていたら、火の粉もより遠くまで飛び散って危険だよ~と思っていたら、案の定、望月先生の家まで燃えてしまいました<紀行>本当に明智光秀の前半生はわかってないんですね明智のどの筋かもわかってないなんて、本当に明智だったのかも怪しいんじゃ?信長の元でそれなりのポジションにいたのに、生い立ちを書き残したものもないって奥ゆかしい人だったのか、語れない半生だったのか光秀が天下を取ってたら、秀吉も赤面するほどの華々しい生い立ちを作ってたかも
2020.01.20
コメント(0)
あーーーーーーーよかったーーーーーーーーー一年間、見続けて、本当によかったーーーーーーーーー!主役は金栗四三でもなく、田畑政治でもなく、五輪とそれにまつわる人々それも、選手や関係者だけでなく、市井の人も五輪にまつわる人はみな主役今までの大河は歴史上の人物が主役だからだいたい最終回は討ち死や老衰endという悲劇一択でも、いだてんは東京五輪開催、成功、そして四三のギネス記録樹立という喜ばしいことばかりの終わり方なのに、どうして涙が止まらないんでしょうか もー……泣きすぎて頭痛い時代によって、女子スポーツへの世間の見方も変わっていくのが印象的でしたそもそもスポーツは遊びと思われていた明治時代男子スポーツが、世界では意義があるものだとわかっても女子が男子と同じことをするのは、とんでもないと思われていた時代それでも走りたかったシマちゃんや四三の影響でスポーツを始めた第二高女の富江さんたちみたいに生足を見せて叱られ、嫁ぎ先がなくなると辞めさせられた大正時代戦前の昭和では、バケモノと言われた人見絹枝と日本を背負った前畑秀子戦争で優秀なスポーツ選手が戦場に消え、男女ともスポーツどころでなくなって戦後の東京五輪では、自分のために戦う東洋の魔女たちへ女子がスポーツをするのが当たり前、世界と戦う女子たちがバンバン出てくる現在基礎を作ったのは、シマちゃんのようなスポーツをしたくてもできなかった女子たち抜きんでた才能と体格で、孤軍奮闘した人見絹枝さんや前畑秀子さん彼女たちが切り開いて、均して、今に続く男子も、最初は出場するだけで大騒ぎだったのに、今や何人出場するか、いくつのメダルが取れるかを考えている人見絹枝さんが今の女子選手たちを見たら、どう思うかな<東京五輪>ローズのママの「世界中の雨雲を集めたような雨」という占い通り「世界中の秋晴れを集めた」この上ない晴天になった開会式国旗担当吹浦くんの「上がれ! 上がれ!」どの国が金銀銅を独占してもいいように、三枚ずつ用意したのに開会前から不要になった二つの国旗不参加になったインドネシアと北朝鮮の国旗も、指揮室で上げて準備した国旗はすべて掲揚されたし、閉会式の当日に、北ローデシアがザンビアになったから国旗も新しい国旗にしてくれと言われて、頑張った! 持ってきた! どうやって!?開会式には懐かしい顔が次々と水泳選手も集まってきたし、野口くんに可児先生(90)もそっか、可児先生が初めて五輪を見るのか!テーブルマナーまで練習したのに、お留守番だったもんな明治から昭和まで歴代五輪を描いたけれど、電信から衛星中継へと時代は変わり、選手も2人から355人へ増えました来年の東京五輪でも、今頃組織委員会の中はてんやわんやなのかもそれがわかるのは、随分後になると思いますがどうか無事に始まりますように<四三>最後の最後まで、自分が走りたいってゴネるかと思ったわ加納先生からの聖火リレーのアンカーを頼む! って手紙も暗唱するし国立競技場に向かって走っていくから、どうなるかと思ったら、最終ランナーの待機所の食堂に、ちゃんと坂井くんを応援しに行ったんだ!なんで走るのかと尋ねられて、自分でもわからないという四三原爆投下の日に広島で生まれただけで、なぜ最終ランナーにされたのか全然納得してない坂井くんに、いきなり水をかけるって、無茶苦茶な!冷水浴を店内でさせるなんて、店主にも客にもいい迷惑!何も考えずに走ればいいって、そうだけどさー二人きりで入場行進するコンゴの選手を見て、ストックホルム五輪の自分たちを重ね、選手入場を見て、学徒動員を重ねる日本人の五輪出場を全部見てきた人だものね誰よりも感慨が深いでしょうねそして、ラストはやっぱり!!!!50年越しのストックホルム五輪完走!!!!!正確には54年8ヶ月6日5時間32分20秒3選手が一人行方不明になったままだと調べた職員も驚いただろうな~そして、四三が生きていて、自力で走れる状態だった奇跡<マーちゃん>一番貢献して、一番興奮してるマーちゃん選手はいないし、来たと思ったら取り違えるし、舞台裏はバタバタ本当なら、マーちゃんも赤いブレザー着て、歩いてた?いやいや、最後の最後までマーちゃんは舞台裏で大騒ぎして、あっちにもこっちにも顔を出して、飛び回ってるのがお似合いです加納治五郎先生に、世界に見せたい日本なのか、と問いかけた答えが返ってきましたね日本ができる最大限の面白いことをして、世界中の人が衛星中継で見てくれて、閉会式は喜びすぎて、段取りがぶっ飛ぶくらいの楽しい五輪になったんですから、これ以上の出来栄えはなかったでしょうね東京五輪が終わったら、また河童のマーちゃんに戻ったそうでうっかりストップウォッチを止めちゃったけど、東京五輪が終わったから、加納治五郎先生も笑って許してくれるよ<鬼の大松>勝って嫁に行け! か……本当の娘のように思ってくれているから、選手も応える実際に、すべての選手に見合い相手を探し、父親代わりとして親族の列に並び、子供が生まれたら、きっと孫の誕生を喜ぶお爺ちゃんみたいになったんだろうな<市川崑監督>どうやって記録映画を撮ったのかと思ったらカメラを持たせて、好きに撮ってこい方式ですか!なんてことない普通のお爺ちゃんがワクワクしてる顔膝の上でぽかーんと見ている子供の顔そういうなんてことのない表情がいいんだなぁ市川崑監督の記録映画を見たくなりました<ブルーさん>前日まで土砂降りで、開会式も雨と思い込んでたのか!二日酔いで飛んだって本当?一度も成功してなかった空に描いた五輪当日は完璧に描くって、さすがブルーさん!長野五輪の時のパフォーマンスの裏話も好きタイミングを合わせるために、小澤征爾の完璧な第九をきっかけにしたって話そうだよねーヘリコプターじゃないもんねー空中待機ってできないもんね<志ん生>東京五輪の開会式の日だから、富久小松くんが絶品だと褒め称えた富久枕に小松くんの話をあっさりと話して、その息子が弟子入りした話をして、富久が終わるまでに五りんが駆け込んできて、足踏みしながら聞いているシーンは満州で志ん生の富久を聞きながら、逸る気持ちで足踏みしていた小松くんのようです絶品と言われる富久だったから、小松くんは走りたくなり、小松くんが走ってしまったから、殺されてしまったでも、やっぱり富久は絶品だった最初はビートたけしが志ん生? と思ったけど脳梗塞をやった後の志ん生はビートたけしでよかった<五りん>子供ができたから、工事現場で肉体労働してたら姐さんが聖火リレーの話を持ってきてくれて開会式の日に志ん生が名人寄席してると教えてくれて「しくじりが直るかもよ~」と言われても、富久の話だと気づかないほど、落語から離れた五りん10月10日の開会式は子供の予定日だから、走れない、落語も聞けないって、逃げるのかと思ったらお父さんの形見の足袋を履いてきて、張り切ったのに聖火ランナーの伴走者だったというw だよねー説明会にも来ずに、何もわからず走り出すそれも五りんらしいわ~で、最後まで見てから、また聖火リレー部分を見直すと、ププッとなるwそして、代々木のスタジアムから芝まで走って富久の真似して詫びを入れに来たよ師匠に許してもらったら、また芝から浅草まで走る!開会式の一日は、忙しい一日だったんだね走って、走って、師匠に許してもらって、また走って、娘の誕生この一日の話だけで、高座で噺ができるよ
2019.12.16
コメント(4)
もうすぐ終わりですね視聴率はどうでもいいです第一話から綿密に積み上げられた話と伏線、キャラクターが一つの流れになっていく45分じゃ足りないけど、間延びしたらこのスピード感が損なわれるというジレンマこれが総集編になったら、どこを切るんだろうどこも切るところないよね!?スヤちゃんが自転車乗ってるとこくらい?五輪は平和の祭典政治も戦争も関わったらいけない、選手のための平和の祭典加納治五郎先生からマーちゃんへ、受け継がれた五輪スピリッツだから、地上戦が行われた沖縄から聖火リレーがスタートし広島に原爆投下された日に生まれた青年が最終ランナーこの時点で、涙腺決壊ですがここに来て、四三と三島天狗の初五輪エピのオマージュがあり、シマちゃんと小松くんの遺志が出てきて、次回予告ではチビ四三も映って、第一話から見続けてきた甲斐があったよーーーーー(号泣)次の大河の放送開始が延期になるって、もっと前にわかってたらいだてんをあと数話伸ばせたんじゃないか伸ばすことは無理でも、スピンオフを作れたんじゃないかと思ってしまうせめて、東京五輪の記録フィルムを流してください見たいよ、実際の東京五輪での選手たちの活躍を全部!ここにきて、新しく重要な登場人物黒澤明監督の後継は市川崑監督って! 三谷幸喜さんじゃないですか!!!<マーちゃん>新しいポスターができてご満悦のマーちゃん確かに、一連のポスターはどれも格好いいもんね全部のポスターを並べて眺めていたい気持ちはよくわかりますが、奥さんに古いのは撤去されて、トイレに張られてるってwだって、奥さんの立場だとうっとおしいよー五輪、五輪で帰宅しなかった旦那が一転して、一日中家にいるんだものそれも一年半も!!!さっさと次の仕事に就くわけにもいかないんでしょうねー生活費は娘息子の稼ぎ? これまでの貯金?いきなり岩ちんや鶴さんが来るから、それなりにお酒と食べ物は準備しないといけないし来たら来たでなかなか帰らないし、手土産も持ってこないし現代の奥様だったら、ブチ切れてるところだわ奥さんに「皆さん来ないですね」「愚痴を言う暇もないほど忙しいんですね」って嫌味を言われて、怒った矢先にみんなが来た!一週間、家に帰っていない岩ちんと、一週間家から出てないマーちゃん表立って五輪に貢献できないから、煙草一箱につき10円の五輪寄付に貢献ってちょっとでも五輪に関わっていたいマーちゃんが健気です沖縄で日の丸を掲げることもできないわ、最終ランナーが坂井くんに決まらないわ、暑いし、水も出ないから冷たい麦茶も飲めないし、イライラして、順々に服を脱いでいくから何をするかと思ったら白いスーツに着替えて、ぬか漬けキュウリを丸かじりして、組織委員会の会議に乗り込むマーちゃんよく一年半も黙ってたよねマーちゃんの勢いで物事が進む勢いに押されて、東都知事は「いつでも席を準備します」って言っちゃうま、五輪担当大臣が知己の河野一郎先生になったから、やりやすいってのもあるかなし崩しに、組織委員会で普通に仕事をして、代々木の選手村にも入って、「加納さんに見せたかったなーーーー」うんうん!アメリカ説得の切り札マダムキラーの平沢さんを前に、奥さんは眼鏡を外すわ薄化粧するわ珍しくマーちゃんが嫉妬を露わにしてるw<聖火>アメリカ占領下の沖縄で聖火リレーがスタートそれが実現するために、アメリカの顔色を窺う政府の顔色を窺う組織委員会日の丸を掲げることができるかどうか交渉できるのは平沢さんだけ! なのに認めろと求めれば認めないと言われるから、事後承諾しろだってwそれも、マーちゃん的事後承諾じゃなくって、ちゃんと考え合っての事後承諾案9月1日から沖縄でもマイクロ回線でテレビ中継ができるからテレビカメラの前で日の丸を振って、みんなが喜んでいる姿を中継して、米軍が下ろしたり、奪ったりできないようにしろって平沢さんも策士だねぇ聖火を掲げて、胸に日の丸をつけて、大人も子供も日の丸を振ってそれを平沢さんが「自由の国、アメリカの寛大さ、称賛に値します」って上から目線で褒めて言論封殺w最終ランナーは1945年8月6日生まれ……平和の象徴だねそれだけで涙が出て来る東京五輪の選考会では落ちたけど、東京五輪で走れることを喜ぶかと思ったら陸上選手としての自分ではなく、原爆投下の日に生まれたことばかりを取り上げられて自分の名前が消えてしまう憤り確かに、1945年8月6日に広島で生まれた青年と覚えていても、名前は覚えてないわそこに気づいてやれなかったことを悔いるマーちゃんここで素直に反省できるのが、マーちゃんのいいところ日本最初の五輪選手の四三が走るのもいいけどね四三が聖火ランナーをするのは、加納治五郎先生との約束だったけどね加納先生も許してくれるよ後進に道を譲るのも先輩の役目平和の祭典だから坂井くん以上の適任はない自分に言い聞かせても、聖火リレーの中継を見たら、心穏やかではいられない日本中を走った聖火聖火を持って走った人だけでなくその後ろをついて走った人聖火を沿道で見送った人聖火にくっついて走った人今も覚えているんだろうな~沖縄で、本当の日本人最初のランナーだった人も鼓笛隊だった人もまだ生きていらっしゃったことにびっくりです<東洋の魔女>ウマは山梨の父が危篤なので帰った、そのまま看取るのかと思ったら会ったから帰ってきた、三ヶ月後の五輪のために貝塚に戻ってきたって監督の「帰れ」の命令も聞かず、五輪がなければ看取れるのにきっとお父さんに謝って、家族にも謝って、理解を求めて、帰ってきたんだろうな選手たちに「辞めたくなったら五輪の前日でも辞めます」と言われたら鬼の大松も辞めろと命令できないよねあと四日で……とわかっていたら、ウマも山梨に残ってたかもしれないけど、人の寿命がいつ終わるかは、誰にもわかんないしな<五りん>どうして師匠の元を去ったのか、姐さんに聞かれて答えてますが背負っているものが重くて、師匠に笑い話にして欲しくて笑い話にしてくれたお礼に、二人会を企画して元気を出して欲しかったでも、その日が近づいてきたら、師匠の本気が怖くなって、師匠の成否が自分の肩にかかってると思ったら怖くなって、師匠を見習って、師匠に作ってもらった着物を質に入れて、逃げた三波春夫の付き人もしくじったって、ほんと、何をしたいんだよ!父の小松くんも祖母のシマちゃんも陸上で五輪出場を目指していたから、自分もマラソンをやるってもーーーーー! 五りんーーーーーー!<河野一郎>元陸上選手の河野一郎かっこいーーーーー!桐谷健太くんが真面目な顔と声で、厳しいことを言ってるのって笑っちゃいけないけど笑える五輪の事務総長の与謝野秀さんは、与謝野馨さんのお父さんだしほんと近代を舞台にすると、歴史は現在に繋がっていると実感します<コンゴ>楽譜もない国は耳コピからの譜面起こしだし、国旗も準備してたった二人で参加かぁ……日本も初めて五輪に参加したとき、四三と三島弥彦の二人の陸上選手だったね箸を練習してきたって、箸を使って見せる選手たち隣のテーブルで可児先生が、ストックホルム五輪前にテーブルマナーを練習した思い出を語るけど、可児先生のことを誰も知らないたった二人で、極東の日本に来て、母国の料理を食べて、国歌斉唱あーーー、二人で国歌斉唱も四三と三島天狗がやった、やった!<ブルーさん>一回も五輪マークを描けなかった上、前日に雨が降ったから、空に五輪マークは中止と決め込んでバーで残念会をやってるブルーさんたちウェーイ!って天狗党の宴会みたいバー・ローズのままのタロット占いはいいカードは逆位置で、タワーが正位置世界中の雨雲を全部持ってきたような曇天ってことは逆神だから、晴れ! 間違いなし!
2019.12.09
コメント(4)
どのシーンを切り取っても、涙が溢れますいろんな人が悔しかったり、懐かしかったり、嬉しかったり、いろんな思いが詰まって開催された東京五輪だったんだなぁと、泣けてきます今の視聴率こそ悪いけど、終了後に評判が上がって、再放送で人気が出るんじゃないかな……そうなって欲しいな<マーちゃん>俺のオリンピック! と騒ぎながら、会議室から引きずり出されたマーちゃんスタジアムの模型が家に運ばれてきて、さぁ! もう一度、俺のオリンピックを!とやる気を出すかと思ったら、いきなりどうでもいいし~みたいな態度みんな仲間だと思っていたら、案外敵がいたことにショックだったようですが仲間たちも「嫌われてるの、知らなかったの?」って、冷たいw自分だけが辞めるならまだしも、岩ちんに「僕も辞める」と言われたらねー岩ちんがいなかったら、五輪はどうなるの?俺が! 線路を引いた!誰でも走れるようにしたから!けど、だからこそ、岩ちんに走って欲しいって、頭を下げたマーちゃん、大人になったね加納治五郎のストップウォッチを持つ人が、五輪のレールを走る人一旦は関わらないと言ったけど、みんなが家に来たらしょうがないよねー裏組織委員会が開かれたら、楽しくってしょうがないよねー家族サービス?何それ美味しい?、仲間には娘息子のことも話さず、五輪に邁進してきたマーちゃんがいなくなったら、あっちこっちでほころびが……黒澤明監督も記録映画作りから下りるし、大松監督も辞めるって言うし、このままじゃ、東京五輪はどうなるの?大松監督に五輪とは何かと問われて、「人生だよ、生きる目的だよ、すべてだよ」ときっぱり言ったら返ってきた言葉が「ご愁傷様」でももうしょうがないよ、五輪に魅せられて憑りつかれたんだからきっと斜め上から加納治五郎先生も見張ってるしw四三の持ってきた地図から、聖火リレー日本一周を発案でも、最終ランナーは爺は駄目、未来ある若者、しかも19歳以下という制限付きここからあの最終ランナーが選ばれるんですね ワクワク一人でもスポーツマンがいれば、参加資格があるというマーちゃんの考え方、いいわ~独立したばかりのアフリカ諸国でも、思想の違うアジア諸国でも政治も宗教も貧富も関係ない必要なのはスポーツがしたいという思いだけ最初は日本も四三と三島弥彦の二人だったもの五輪に出たことで、日本では敵なしだった二人が、世界の広さと勝利の厳しさを知ったこうなると、ポスターが先見の明があったとしか言いようがないアフリカ諸国にしたら、アフリカ系の人もスタートラインに立ってるポスターが嬉しいよね今まで「アレをナニして、ソレはどうした」が通じるマーちゃん妻は凄いなと思ってたけど思っていた以上に凄かった自分でも何を言ってるわからないから、何でも出しておけば「違う! そう!」と自分で勝手に納得してくれるのwって!奥さんの手のひらでコロコロされてることに気づかないマーちゃんw<岩ちん>五輪コンパニオンのまとめ役に岩ちん綺麗なお嬢さんたちに、歯の浮くような美辞麗句を言ってもいやらしくならず、サマになる男は、この五輪組織委員の中で岩ちんだけそこにいるだけで、女性が「キャ(ハァト」ってなるもんなマーちゃんの傀儡というか、裏組織委員会での決定を表に出す大事なお仕事ですからね見た目は清潔、物腰柔らか、笑顔で切り抜ける岩ちんじゃないとダメ<女子バレー>世界大会でソ連を倒して、世界一になったら燃え尽きた?選手たちの青春をバレーに費やし、婚期を遅らせて、もう70勝して、恋人も結婚も出産も育児もせずに、もう充分だよねって?引退を宣言して届いた手紙の六割は「人でなし」四割は「非国民」女子バレーへの期待と選手への同情が拮抗してるんですね可愛い選手たちが「魔女」と言われることに、一番心を痛めてる監督この時代の30歳ったら、もう充分な行き遅れあと二年も遅れたら完璧な行き遅れどころか、後家になるしかない彼女たちは魔女じゃない、お洒落もしたいし、料理もできる普通の女性ついて来いと言えばついて来るから、言えない家族とも過ごしてなくて、あと二年も続いたら家庭は崩壊だから、もう辞めるって……その気持ちもわかるけど大松監督への返事がマーちゃん妻やるべきことを途中で投げ出した男が帰ってきても嬉しくない体だけ帰ってきても駄目、心が留守だと駄目ちゃんとケリをつけて帰ってこないと駄目(大松妻も同意)選手青春を犠牲にしてると言われたくないバレーボールが私たちの青春恋愛や男性やドライブより、バレーボールが青春二年も待てない男より、二年ついて来いという男の方がいいマーちゃん辞めるか続けるか、自分で決められるだけありがたいと思えそれを受けて、全員の結婚相手を見つける、嫁に行かせてやる約束をしちゃう監督何が凄いって、これ、本当に実行したんだよねインパール作戦からの数少ない生還者の監督と戦争で多くの選手が片親もしくは両親を亡くしていたから疑似家族みたいな絆があったんだろうな強いことの形容詞として「魔女」とか「霊長類最強の女」とか言っちゃいかんね吉田沙保里選手のお母さんが、吉田選手が負けた時に「普通の女の子なんです」って言ったのを思い出したよほんといい役だったのになー 徳井ーーーーーー<五りん>志ん生師匠の元を飛び出して、どこにいるのかと思ったら三波春夫に弟子入り志望ですか冷たくされたら、秘伝の「親父が満州で!」紅白歌合戦のエンディングで、三波春夫の周りで踊ってたつか、この頃の視聴率バケモノの番組に出て、見つからないと思ってた?詰めが甘いよな~五輪、けど、そこがいい<東都知事>東京五輪成功のために知事になり、マーちゃんと川島さんの板挟みになって、マーちゃんを失っても五輪が終わるまでは知事でいなきゃいけなくて、工事で生活が不便になった不満をぶつけられながらも、都知事選出馬聖火リレーのプレゼンで、岩ちんがマーちゃんの口癖を言ったから気づいたマーちゃんの家にみんなが集まって、裏組織委員会をしてるけど、自分は入れないマーちゃんを守り切れなかった負い目があるから?<四三>何でコンパニオンの面接にいるのかと思ったら聖火リレーのランナー募集に来たってお爺ちゃん、違うから!面接は受けられなくても、日本中踏破した地図をマーちゃんにって「イカレてるな~」の感想、正しいです!そこから聖火リレーの日本一周の着想ですか!実際に聖火ランナーにはなれなくても、踏破した道をランナーが走るのを見たら嬉しいんじゃなかろうかテレビの前で「ここを走ったばい! この坂はきつかぁ~」とか言ってそう<ブルーさん>ブルーさんの実力をもってすれば、五輪カラーの一直線なんてね、つまんない隊長が五輪を描けるって言うんだから、描けるんだよ「青空に五つの輪っか、ドーン! っと」って力強く言ってくれたブルーさんの隊長もう尺がないから、ブルーさんの練習風景なんて出てこないだろうけど実際にブルーさんが五輪を描いた当時の映像は見られますよね?もしかして、機内からみた映像とかは? 無理かな~<与謝野秀>与謝野晶子の息子ってことは、与謝野馨氏の父ですかどんな人だったのか、よくわからないけど、近代日本だなぁとしみじみ
2019.12.02
コメント(2)
くっそ腹立つ、川島ーーーーーー!自分だけ先に帰国して、自分は悪くないよ~とアピールしてマーちゃんと津島さんを庇うふりして、記者会見して、国会の証人喚問に呼ぶってさーーーーー!川島が五輪大臣なんだから、全責任を負うのが仕事じゃないのかよーーーー!五輪を政治家が仕切りたいからだよねそれも、外国に恩を売ったり、大きなお金が動いて旨味があるって気づいたからだよねーーー!マスコミにも腹立つーーーーーー!マーちゃんの元職場の朝日新聞も何やってんだよーーーーーー!競技の結果より、足の引っ張り合いが大事か!!!!おかげで、嫌な意味で東京五輪が注目を浴びてます<マーちゃん>松澤さんが意を決して言った「マーちゃんは案外嫌われているんです」に対して、奥さんの「そうでしょうね」気付いてた? だからこそ支えてあげたくなる危うさがあるんだろうけど実際のマーちゃんと一緒に働いていた人曰く「本当にエネルギッシュでウザい人でした」だそうですwここまで日本で袋叩きにされていると自分の判断が正しかったかどうか、不安になるマーちゃんけど、選手のために決断したんだから!選手もインドネシアの国民も喜んでいるから!ローズのママさんの逆張り占いも、最悪だったから、最高なんだよ!インドネシア組織委員会に、台湾とイスラエルの参加を求めるために親善大会に名称を変えようとしたら、インドネシア国民が暴動を起こすし日本に帰ってきたら証人喚問に呼び出されるし証人喚問で差し障りのない政治家的な答弁をしながら、どこで間違えたかを考えるマーちゃんロス五輪で前畑が頑張った時か、加納治五郎先生と東京五輪招致したときか、戦争で五輪を返上したときか、もっと前か? いつか?川島の「金を出す、時には口も出し、管理する」を聞いて思い出したよ高橋是清先生にマーちゃんが同じことを言って、焚きつけてたよ自分で、五輪を政治に利用しろと言って、数十年後に、本当に政治利用されたから、文句は言えないってかそれを思い出したらスッキリしたのか、国際陸連からの回答も、インドネシア以外お咎めなしになったしもう国会に呼ばれたことも、アジア大会のことも忘れて東京五輪音頭の歌詞に夢中になってると思ったら急転直下、マーちゃんと津島さんの責任問題を追及するから出ていけと津島さんも酷いね、自分が責任を取って辞める代わりに、マーちゃんも辞めさせろってはぁ!?マーちゃんはね、子供の運動会より五輪だったんだよ?五輪音頭の歌詞を二番まで覚えてるんだよ?人生の目標を失ったら、もう奥さん孝行しか残ってないマーちゃんにみんなが持ってきたよ、代々木のスタジアムの模型これを民間人になったマーちゃんが、どうやって完成させるの?ウフフしながら模型を弄ってる次回予告のマーちゃんを見てたらまるで妄想の世界で「俺の東京五輪」を作る危ない人に思えてきたでも、史実では次の年にはIOC委員になるから、マーちゃんはずっと五輪に関わるんだよね<岩ちん>物静かで冷静な人かと思っていたらキレたら、熱い人でした戦争で五輪を逃したスポーツマンだから、どんな大会でも、国際大会に出られるなら出たかったよね頭の中が忙しくて、言いたいことが言えなかったり、言わなくていいことを言ったりするマーちゃんの隣には冷静な岩ちんがいないと駄目……いても駄目だったけど<五りん>志ん生師匠との二人会だからと、お嬢さんから黒紋付を渡されました飲んだくれて、倒れて、麻痺も残ってる師匠に対する看護の功労マーちゃんが失脚して、テレビの仕事がなくなったから、二人会の稽古にも精が出るってもんですが師匠が前祝の酒も飲まずに、最後の覚悟で臨んでいるとわかっていきなりビビった? そんなところまで師匠に似なくても……ねぇ
2019.11.25
コメント(2)
今回の見どころは、OPテロップ!吹浦忠正役は須藤蓮さんで国旗考証は吹浦忠正さんという!近代ものの醍醐味ですよどんな気分なんでしょうね若い頃の自分を、別の人が演じるのを見るのは本人は「俺はこんなひどくなかったよ~」と言っている横で当時を知っている人は「そっくり~」的なことがありそうwその吹浦忠正さんは当時大学生で、五輪組織委員会の面接を受けに来て国旗のフラッシュカードもすべて正答する勢いで次々と答えてアジア競技大会で、表彰式で台湾国旗を上下逆につけてしまう失態を引き合いに出して正しい国旗を正しく掲揚するために志願したって、松澤さんの顔に泥を思い切り塗りながらもその知識と熱意で見事合格したんですね昔から国旗好きな子っていたんだな~高度経済成長時代の東京の映像も凄いなぁ巨大なものがバンバンできていくそして五輪は10月がいいよ~今年のラグビーみたいに台風が直撃する危険はあるけど熱くないし! マラソンだってできるし!10月10日になった経緯は割愛されました<マーちゃん>肖像画の加納治五郎先生に叱られてるマーちゃん加納先生でも政治とスポーツを分けられなかったのに無理言うなぁ五りんが誰かも知らないのに、その場の勢いで話をしちゃうマーちゃん職員採用も、マーちゃんが気に入ったら合格っぽい聖火リレーも最終ランナーはマーちゃんのアイデア&決断待ちアジア大会の国際問題開催国のインドネシアはスカルノ大統領の時代で、デヴィ夫人も結婚してる頃中国寄りのインドネシアによる台湾、イスラエルの扱いを巡る国際問題ビザは出したというインドネシアと、出てないと言う台湾とイスラエルどっちが本当のことを言っているのかそもそもどうして今になって日本のマスコミがワーワー言っているのかマーちゃんは何かおかしいと思ってるけど、それが何かはわからないスポーツの政治利用に抵抗したいのに、迷っているのは東京五輪が人質になってるから思い切った決断ができないモヤモヤしてたところに、インドネシアに川島が現れたから、全部わかった国際大会に政治を持ち込みたいのは、こいつだ!<五りん>今まで、何のためにいるんだろうと思ってたよどうでもいい役に神木くんは持ってこないと信じていたよ喋りと演技の上手さで狂言回しだけとか、小松くんの息子という関りだけでは終わらないとは思ってたよよかった~組織委員会の本部で、キャッキャはしゃぐ五りん加納治五郎の肖像画と記念写真を撮り岸さんも知ってて、永井先生も知ってるのに、可児先生は知らない……岸さんは泣き虫弁護士、永井先生は肋木の父、可児先生はドッチボールなんだよきっと二階堂先生は知ってるだろうな~喜んであれこれ説明してたのに、彼女を連れてきたら、岩ちんに持ってかれたwww松阪桃李は陰のある格好よさだけど、神木くんは格好可愛いだから!マーちゃんの前で五輪落語を披露生まれてもいない時代の話なのに、見てきたかのように演じて、凄いな~マーちゃんの「友達いないだろ」に「はい」と即答この組織委員会の若手は、オタクすぎて友達いない人ばかりじゃんw父が戦前の東京五輪のマラソン候補で、満州で死亡という裏もありこれだけ五輪が大好き、五輪エピを演じられるなら、持ってこいだよな!なのに、師匠が高座復帰のリハビリ中なのに、でしゃばるなんて……となんて殊勝な弟子(もらい泣き)と思ったら、リポーターやってんのかい!!!師匠に許可も得ずに!!!ま、師匠が笑ったからオッケー金栗四三の弟子の子だから、弟子子って……師匠に孫弟子って言うんだよ! と言われて周りからは、志ん生の弟子だろ! と突っ込まれところどころおバカなところが可愛い五りん女子バレーの取材に行けば、大松監督にしごかれ倒れて痛がる姿が、お茶の間の奥様方に受けるんだろうな~<森西さん>タクシードライバーから、聖火リレー調査隊になり、式典課職員アジアを通すためのアイデアを出せとあの日、タクシーの中で名乗りを上げたばっかりに、驚きの人生になって後悔してなかったらいいんだけど……今となっては笑えるエピソードだろうけど当時、家族もたまったもんじゃなかっただろうな<四三>本当に長距離界ではレジェンドなのかなアベベが抱擁したのが、取材のための仕込みじゃなかったらいいんだけど……播磨屋の主人も駆り出されて、マラソン足袋を作ることになったし聖火ランナーを目指してトレーニングしてるっていうし加納先生は最終ランナー押しだけど、ちょっとくらいは聖火を持って走ったのかな<川島>河野一郎先生は、この頃、農林大臣ですかマーちゃんに会いに来た理由は、津島さん下ろしの件を質すため東さんも、手柄はマーちゃんで尻ぬぐいばかりさせられてると言われて川島先生の流言飛語に翻弄されてるけど五輪組織委員会を分裂させた上で、何をしたいんだ? 何が目的だ?自分が仕切りたいだけか?自分が政治がしたいからって、他人の土俵にまで政治を持ち込むなっつーのスポーツと関係ないところで、外務大臣にでもなってやればいいのにインドネシアでスカルノ大統領と会談して、ズブズブなんてさーーーーこれが後のモスクワ五輪に繋がるんだろうなーーーーー
2019.11.18
コメント(2)
さすがNHK当時の映像が豊富です痛んだフィルムを補修して、白黒をカラーにしたりしてるんですか?来年になったら、もっともっと秘蔵の五輪フィルムが放出されそうで、ワクワクですオリンピックは誰のもの?マーちゃんの物ではないのは事実として、国民のもの? いやいや、選手のもの道路整備のためでもなく、選手のために!「たかが選手」の一言に、五輪担当大臣の性根が透けて見えますね<組織委員会>選手村が朝霞に決定? そこからどうやって代々木に持ってきたの!?代々木じゃなきゃ駄目な理由は、よくよくわかったロス五輪は楽しかったもんねでも、代々木を返還するアメリカ側のメリットは? と問われてマーちゃんが答えられない横から、岩やんが「反米感情の緩和」と模範解答平沢さんも凄いな~駐日アメリカ大使のライシャワーと直談判するんだものでも、返す刀でライシャワーから立退料六十億円の要求をされて今度はマーちゃんが蚊帳の外で、国からお金を出してもらうアイデアが政治家から出てきてうーん、これは怪しい今までなら、マーちゃんが池田隼人総理のところに乗り込んで、直談判してたのに津島さんのお膳立てで池田総理に会ったって、朝霞派の津島さんは味方じゃない!東京都知事じゃなくて埼玉県知事かと揶揄された東さんも、完全な見方じゃない!体育館もプールも選手村も朝霞に作ったら、それは東京五輪じゃない!一部移転ならまだしも、全部朝霞にしたら、埼玉五輪だよ!恒久的な施設利用をすればいいと岩やんから言われて、考えたマーちゃんメイン会場の近くに放送局を、もちろんNHKを作って、皇太子ご成婚でバカ売れした白黒テレビに続いて五輪中継のためにカラーテレビを売れば、六十万円x一万台で六十億円=立退料日本全国、津々浦々まで売ればそれ以上! 所得倍増!!!しかも、NHKを埼玉に作るわけには……ねぇ? プライドが許さないよねぇ?ってことで、代々木にNHKができたのか~~~~~やっぱ、マーちゃんが直談判しないと話は進まないわw政治家どもの鼻を明かして、いい気味~~~~と思ったら、寝業師川島!!!!シルクロード調査隊が帰ってきて、とりあえず酒盛りw宴会費用はマーちゃんのポケットマネーって、また実家の土地を切り売りしてんの?そこに乱入してきたシェフたち、中東の料理のブッフェ開催確かにブッフェ初体験だと、どれくらいとればいいかわからないわ<加納治五郎先生>そっかぁ……声だけの出演でも、一部始終を見守ってたと思ってたまさか、戦前の東京五輪を返上したことを知らなかったなんて、思わなかったよ二回目を頑張れ!と檄を飛ばしてくれたかと思ったら一回目を返上したと激怒されて、戦争で五輪自体がなくなったと知って更に激怒政治とスポーツは別……だよねぇ、なのにねぇ加納先生ですら、五輪組織委員会に政治が入り込むことを阻止できなかったのに、マーちゃんに完全阻止なんてできませんって<五りん>今回は四三の自伝サイン会で、小松くんの息子と名乗ったのがハイライトかと思ったらその後、師匠をおぶいながらの富久でウルッときて、まさかの東京五輪の広告塔に担ぎ上げられるって、びっくりだ!一生懸命さと爽やかさがお茶の間に受けそうです<運転手さん>混んだ東京の街を走るより、砂漠を二万キロの方が気楽だって立候補して本当に聖火リレーの調査隊になったんだ……スゲー二台のジープで走ったのかぁ砂漠の真ん中で立ち往生しても、誰も助けてくれない死を意味する「タクラマカン」だもの<四三>元気に渋滞の車列を縫って走ってます四三なら、シルクロードでも走りますよ最初に五輪に出場した四三の自伝サイン会も大盛況円谷幸吉選手はモブ扱いだって、五りん=小松金治との再会が大事小松くんの息子だもんねサイン会の後も時間があれば、いっぱい小松くんの話を聞けただろうにあの後、寄席があったんだろうなま、四三はしばらく東京にいそうだから、じっくり聞けばいいよね小松くんのことも、シマちゃんのことも、四三が全部知ってるからね<女子バレー>昔の運動部はこんなだったよな……選手たちの上にボーン!となった髪型がいいw監督に掴みかかって、後ろで今にも殺しそうな目で睨んでる安藤サクラが存在感強いわ~でも、選手も監督にきっちりやり返すし、一緒に悔しがってくれるし、一人一人の実家まで尋ねて、親に頭を下げて、二年間、バレーボールに専念させてくれと頼んでくれるけど、監督も親の前で「カカシ」とか「ウマ」とか言うなってwこの年の二年間は大きいもんなよそのお嬢さんは働きながらも花嫁修業して、縁談して、結婚して、子供を産んでって、普通のお嬢さんならできる二年間なのにね! 四三の時代は、スポーツで有名になったら、親が結婚させて無理矢理引退だったのに明治、大正、昭和(戦前)と戦後昭和はずいぶん変わったんだろうな<川島>政治家が政治家同士でドロドロやってるのは大好物ですが政治家が民間人を巻き込んで、ドロドロやってるのは腹が立つ金が出ていくときは渋って、埼玉でやると言い張り金が入ってくるとなったら、しゃしゃり出て、自分の手柄にする後から首を突っ込んできて、手柄を掻っ攫ってくんだもんなー総理や河野一郎の名前も出して、津島さんを引きずり降ろして、自分がすべてを握ろうとしてんのか本当に総理や河野一郎がそう言ってるのか、確かめないとね政治家の「xxくんも言ってた」は当てにならないから!川島議員の子孫が、今も政治家をしてたら、ちょっと嫌いになったかも<デザイナーたち>亀倉さんデザインのポスター、格好いいよな~短距離走の選手のスタートシーンのも、日の丸のも、ほんと印象的ピクトグラム制作もこの時からか~ほんと、よくできてますよね、ピクトグラムトイレが妙にこじゃれた「シルクハットとボンネット」みたいなのは困るわパッと見てわからないもの
2019.11.11
コメント(3)
10月1日にすべての収録を終えているので徳井さんの出演部分は編集で対応しますと断りを入れての放送なんだか「いだてん」はトラブル続きですねピエール瀧さんに続いて、徳井さんまで……昔の破天荒さこそ芸人!な風潮はもう駄目ですねお酒を片手に記者会見なんて、もうできません一般人のお手本になりつつ、面白さを求められているんですよね常識ある非常識人か……難しいな<五りん>師匠の家から高座まで、マラソン足袋で走る五りん神木くんの足首とか脛とか、他のドラマでは何度も見たことあるのに着物の裾からチラ見えするのは格別!オリムピック噺が現代に追いついたので、ここからはその時々の噺ですって<マーちゃん>東京五輪の事務総長になったマーちゃんスタジアムの模型が完成されて大喜び松澤一鶴さんが式典担当だそうで、周りは信頼できる人ばかりで固めた組織委員会村上信夫さんもいる! あぁ、美しい料理の数々信頼できる精鋭を揃えたつもりが、一枚噛みたい政治家が顧問としてわんさか!マーちゃんが一番嫌いな展開ですいつ暴言を吐くかとワクワクしていたら全員集まっての記念撮影の場で、自分が事務総長だからね! と念押しその後の会議でも、言いたいことは言う! 代々木の土地を返せ! とアメリカに直談判するかと思ったら、それは次回のようですこの頃は、開催国に決定権があったんですね開催日程も10月10日と、日本的にいい気候の時期に開けたし開催種目も自分たちで決められた今はな……IOCどころか、大口スポンサーの意向がすべて今回だって、10月開催にすればよかったのにアメリカのスポーツシーズンだからってさ……誰を入れるか、何をさせるかもマーちゃんが中心角倉さん、黒澤さん、丹下さんとそうそうたる顔ぶれにワクワクです岩ちんを専属にして、ローマに一年派遣するって、お金はどこから!?黒澤さんが20億円必要と言ったら、25億円出そう! って、どこから!?岩ちんのローマ報告で、トトカルチョで寄付金集めに飛びついたけど政治家の反対でブーブーだったら、じゃんじゃん金だせや!!!! ってオブラートに包んで言ったw今回は東京五輪応援宝くじが発売されていますね五輪種目にバレーボールを入れて、柔道は入れない! と宣言したら壁の加納治五郎先生の肖像画が落ちたw男子バレーを五輪種目に採用する代わりに近代五種を外すと言ったら、非難轟々テコンドーを入れて、レスリングを外すと言ったのと似てますね朝霞じゃなくて、代々木にこだわるのは競技が終わった選手が興奮のまま、選手村に帰って国も思想も宗教も、勝った選手も負けた選手も何も関係なくぐちゃぐちゃに交じり合って、ヘラヘラ笑って、楽しい思い出を作って欲しいよっぽど初めての五輪参加が印象深かったんでしょうねそれを実感して欲しくて、一年ローマに派遣された岩ちんは、アベベに感動しただけだったけどw<政治家>津島さん、川島さんは後継者なしだから、河野一郎みたいな「お祖父ちゃんが!」はないw川島さん役の浅野忠信、グレイヘアーになって、すっかり胡散臭い政治家顔にwこんな顔の政治家、いるよねー政府が出す金が足りないから、自前で集めようとする組織委員会に充分な金は出してる、節約しろと言う政治家いつの世も一緒ですね使うときは使わないとー! 政府が出し惜しんだら経済は回らないよ!マーちゃんに「貴様のオリンピックじゃない」って言うけど街は渋滞し、国民の生活に支障をきたしているし、記者の集まる公開討論にしか出席しない政治家なんていらないわー今でも、中継される委員会にしか出席しない議員なんていらないわーーーーー!<岩ちん>ここにも天才が一人!マーちゃんの「あれ、これ、それ」を理解できる人が!岩ちんがいなかったら、奥さんを通訳に入れなきゃならないかと思ってたよ組織委員の専属かと思っていたら、本業の商社マンの方が忙しくて五輪の仕事が滞ってるそうです岩ちんも、元五輪を目指したヨット選手で、軍艦への特攻兵ヘルシンキも目指していたけど、肺病で断念かぁ……マーちゃんに会社を辞めて、五輪専属職員になれって言われて何をするのかと思ったら、一年、ローマに行ってローマ五輪スタッフとして研究しろってマーちゃん……無茶な……そして帰ってきた岩ちん、すっかり人が変わってしまったすっかりイタリア男子にかぶれてしまったよもともと東大でヨット部だから、いいところの坊ちゃんだったんだろうな<東洋の魔女>鬼の大松監督、いい役だったのになー女子に対して歯に衣着せぬ物言い、失礼なことを言っても何か許せるバラエティで徳井さんがやってることそのまんまのいいキャスティングだったのに~大松監督も、今ならハラスメントと言われかねない指導だったとか……時代だなぁそっかぁ、回転レシーブは柔道の受け身からですか!回転レシーブを実際に見たことはないけど、女優さん、大変だっただろうな~<マリーさん>さすが顔が広い!亀倉さんを五輪に入れたきっかけは、マリーさんか!最初からだけど、政治家や文化人が集まる隠れ家的バー占いは逆神だけどw亀倉さんがあのポスター案を書いているときに覗き込んでいた人たちもきっと後年、名のある作家や芸術家になったんだろうな<芸術家の皆さん>総合デザイン顧問に指名された亀倉さん、いやだな~と全身から発してますMeijiのチョコレートパッケージも亀倉さんだったんですね 今は違うけどw強烈で象徴的なものを! と言われて国民にとっての旗印、東京五輪独自のものをコンペしようと言って言い出しっぺの亀倉さんの作品が届かなかったのは有名な話締め切り直前にちゃちゃっと作ったのがあの素晴らしいポスターだったのも有名な話いや~今見ても素晴らしいもんな~日の丸と金の五輪だけのシンプルさ!その後の写真ポスターもいいよな~~~~~~開催都市より、出場選手にスポットが当たってるのが好き黒澤明さんも記録映画の監督になり建築家の丹下さんが代々木の会場の設計中途半端に和を意識したものじゃなく、それぞれが格好いいと思うものを自由に作った感じがいいどんな奇抜なものを作っても、そのうち見慣れるんだから!最初から制約をつけない方がいいと思う<四三>68歳の白髪頭になっても、まだ走りますってw聖火リレーを目指してるそうですいや、もういいから、お爺ちゃんなんだしそれより、まだあなた、ストックホルム五輪のマラソンをゴールしてないですよw聖火リレーは、最終走者のエピソードが好き
2019.11.04
コメント(2)
終戦からのスポーツ復興を、マーちゃんが平沢説得のためのスライドで説明する今回当時に生きていても、こんなことがあったとは知らないままある日突然、東京で五輪やります! 五輪始まりました! だっただろうなだって、今回の東京五輪も、気が付いたら投票だったもの文化祭でも何でもだけど、始まるまでが面白くて、始まったら無事に終わるのを祈るだけ五輪みたいな大規模なお祭りだと、始まるまでの時間も長いから、もっと面白いんだろうな<マーちゃん>いよいよ1964東京五輪へだけど、そう簡単には進まず、不幸が続きますスピーチ予定の外交官が、外務省運動会で転んでアキレス腱断裂スピーチはできるけど、松葉杖じゃぁ説得力がないので、加納治五郎先生の最期を看取った平沢さんに頼んだら、速攻お断り平沢さんが書いた加納先生への追悼文を読み上げたら、それは戦前の東京五輪であって、戦後の東京五輪は時期尚早と一蹴された上その理由を15分で要点をまとめて反論されて、みんな、説得されたwwwつーか、アメリカの基地があるから駄目なんて言われたら、今回の五輪も駄目じゃんねーどうしようもなくなったマーちゃんの最期の手段は、土下座? 机に座って落語が始まるかと思ったら、見栄を切って、マーちゃんのオリムピック噺を15分聞いてからにしろってwマーちゃんの話が15分で終わるわけないでしょう~終戦後、明治神宮競技場に行ったんだぁそこで新しい競技場の模型や加納治五郎先生の写真を見て、五輪をやる決意直感的、感情的なマーちゃんの行動原理も、東さんの思考をくぐらせると、クーベルタン男爵が五輪を始めたのは普仏戦争からの復興だったから今回、敗戦から立ち上がるためにも、東京で行うとの意義も見つけられたけど食べ物に困り、練習場所に困り、1948ロンドン五輪には出られず、裏五輪開催GHQを熱意で説得して、四日間プールを使わせてもらえたって、相変わらずのマーちゃんの、いきなりトップへの直談判力、ウザ凄い!平沢さんに裏五輪で正式五輪に勝ったと主張したら平沢さんから「五輪は勝つことより出ることに意義があるんじゃ?」「五輪に出られなかったんじゃぁ五輪精神に反してる」「往生際が悪い」と一刀両断でも、アメリカに負けたと意気消沈していた日本人の心は明るくなったよねーその記録があったから、全米水泳選手権にも招待されて、マッカーサーの裁量で出場できたし、マッカーサーから全力でアメリカと戦って、徹底的にやれ なんて言われたら頑張るわヘルシンキ五輪で、五輪は金儲けになると聞いてきて、吉田首相に直談判して、なかなか首を縦に振らないから、自分が政治家になるってマーちゃん……マーちゃん!!!!こんな素っ頓狂で猪突猛進なマーちゃんと暮らしてきた奥さん、偉いわ~マーちゃんを止めることなく、言うことを聞いちゃうお母さん、駄目だわ~浜松で東京五輪を訴えるだけでも悪手なのに、言ってることが「アレでナニがソレ」じゃぁ駄目だなせっかくは浜松の名士の家なんだから、「浜松の発展のため!」とか言ってるだけで当選確実だったろうに……そういう腹芸はマーちゃんにできないからしょうがないかそして、あれだけ思い出の深い競技場も、古いから潰して作り直す決断いい思い出もあるけど、学徒出陣の思い出もあるから、すべてを一新するのも大切ですなんだかんだと説明しながらも、最後の結論は戦争の贖罪のためにも、面白いことをしないといけない 奇しくも加納治五郎が船で力説したことと一緒だったから平沢さんの心を動かしたなーんだ、最初から「面白いことしたいんだよ!」だけでよかったんだ<古畑広之進>なまじっかな俳優さんじゃ、フジヤマのトビウオにはなれないよな~と思っていたら、ここで本物が出た!北島康介さんと俳優さんが泳いだら、そりゃぁ凄い差がつくよな~~~~~でも、古畑広之進は一話で栄光から挫折まで駆け抜けて終わり人見絹枝さんより扱いが小さかったw<岩ちん>英語ができるからって、マーちゃんに連れられて行ったメルボルン五輪イケメン男子が一生懸命お話ししたら、みんな聞いてくれるわなマーちゃんの「アレがナニして」の意を汲んで、英語にできるなんて尊敬だわ<東さん>体協会長で、IOC委員で、なおかつ東京都知事になったら組織委員の三人分の役割を一人でできるから、船頭が二人減る戦前の五輪組織委員会は、船頭が多すぎて大変だったからこその改善点だけど医者で充分なのに、これ以上巻き込まないでくれと言う奥さんと息子の気持ちもわかるでも、やらずに諦めたくない東さんの気持ちもわかるしここでマーちゃんの奥さんの説得が効いたまぁ、都知事になれなくても、都知事を辞めた後でも、医者はできるからねー東京五輪の時の都知事なんて、なかなかなれないものやりたいならやっておけ!さて、次回はバレーボールの東洋の魔女が出てくるわけですが徳井さん……どうなるんですかね公式の次回予告では徳井さんの名前があるし、撮り直す時間もないだろうし……ほんと、ついてないなぁ、いだてん
2019.10.28
コメント(4)
ずーっと泣いてた泣かずにいられなかったこれだけ重くて、切ない話を一話でやってくれてありがとう変なところで次週に跨いだら、一週間が憂鬱だったわ志ん生が満州にいるから、沖縄も広島も長崎も話だけであっさり終わりだって、見てないものは語れないもの226事件や515事件もそうだったけど、この潔さがいい直接五輪に関係ない話は、史実として触れるだけで、次いくよ、次その代わり、ようやく実際に経験した小松くんの話が語られました志ん生の富久とリンクする小松くんの最期走り出したくなるくらいの富久は、そりゃぁ「絶品」でしょうよついでに、圓生の女の仕草も絶品でしょ?だって七之助さんだもの<志ん生>五りんが持ってきたウォッカで思い出した満州の話終戦間近の満州慰問に行ってたんじゃん!志ん生、圓生二人の名人と言われ、廓噺もやり放題、お金も弾むと言われて、奥さんに満州慰問のお許しを得ようとした矢先自分に弟子入りしたばかりの息子が少年飛行兵に志願する言うので反対してしまい自分も「中年飛行兵」とふざけてみせて、満州に行くと言ったらお酒が飲めるからだろ! 妻と子供を置いて一人安全なとこに行くきだろ!と図星を刺され反論したものの、空襲警報で真っ先に逃げ出した志ん生ほんと、意気地なしで怖がりの旦那だわ家が焼けたら、家を建てる金を稼ぎに行くしかないもんなぁ東京にいても高座で自由にやれるわけでもないし、食べるし、邪魔だし娘たちに後押しされて、奥さんからも行けと言われて、行った満州は平和で、食べ物もたっぷりあって、歌も踊りも噺も楽しむ別世界から戦争が終わったら、一転して中国人に追われて、逃げるウォッカを飲みながら、男三人、日本に置いてきた家族の話をしてしんみりして高座に集まった客はしんみりしながらも「笑って死にたい」と言うし小松くんのアドバイスを受け入れて、浅草から芝まで走る『富久』にチェンジあまりに『富久』が良すぎて、小松くんが死んじゃったし目の前でソ連軍に無茶苦茶されてるのを見て、自分も死んじゃおうって弱いな~ 弱いよ、志ん生!息子の高座を見たいんだろ?自分が乗ったら、密航船も沈むとか、納豆をかき混ぜながら泣き言三昧引き上げ船に乗るために、偽装結婚の算段を圓生がしてくれたのに!圓生! いい男!!!写真と全然違っても、蟒蛇でも、いいんだよ、日本まで無事に帰れるならけど、年増の義太夫の師匠に襲われ、這う這うの体で逃げる志ん生w戦後では、まだ昏睡状態のフリをして、五りんに酒を持ってこさせる師匠何日も、奥さんも娘も騙せていたのに、一緒に死線をくぐった圓生には一目でバレた「義太夫女のこと、バラしますよ」で一発ってw<小松くん>五りんのお父さん・小松くんの話がようやく聞けました満州で志ん生の噺を聞いて楽屋に来たから、普通に感動したのかと思ったら志ん生の走り方がなってない!とダメ出しにきたw噺の走りと実際の走りは違うんだって! こんな時も、走りのことを忘れてない、さすが四三の弟子! 五輪候補!呑気に圓生、志ん生と仲良くなるのかと思ったら満州の安楽な警備から、沖縄に配置換え満州では森繁久彌さんの話だけで「沖縄全滅」の報 えぇ!?じゃぁ、小松くんは沖縄で死んだの!?あれ? 沖縄に行ってない?部隊長が「今なら見逃す」「逃げろ!」と言って、真っ先に逃げたから自分も妻子の待つ日本に生きて帰るために、逃亡兵になったってそうだよ、生きてさえいれば、りくちゃんや金治くんに会える公算が高いんだから終戦になったら、昨日までヘコヘコして、物売りしていた中国人が日本人を殺す世界に早変わり恩を売っておいたから、撃たれずに済んだけど、終戦宣言を聞いた途端、中国人が日本人街を蹂躙逃げて、隠れて、ウォッカで宴会家族の話をしていて、志ん生が噺家になった息子の噺を聞くのが夢だなんて言うから小松くんも、息子が五輪選手になったら嬉しいだろうな~ってしみじみしててほんと、息子が五輪選手になったら嬉しいだろうね~ けど、お父さんの言いつけ通り、毎朝、水垢離したのに運動やるような丈夫な体じゃなかったから、志ん生が「五りん」と名付けたのか! そうか!五輪選手になれなかったけど、「五りん」にはなったよ志ん生の富久を聞いていたら、四三と一緒に浅草から芝まで走ってる気持ちになって満州の街を走り出して、いや、それは危ない街に立ってたポストに絵葉書を投函しようと立ち止まって……いや、そのポストに投函しても、郵便網は断裂してるから届かないよ?夜に街をうろうろしてるから、ソ連兵に見つかって、走って逃げて、ただ走るだけなら逃げきれたかもしれないけど後ろから銃で撃たれたら、もう走れない志ん生が揺すって起こしても、もう目は覚めないし、生きてりくちゃんや金治くんに会うこともできないなんで危険地帯に走り出ちゃったんだよ!<占い師>日本橋によく当たる占い師って、ローズのマリーさんか!逆神だって知ってれば、本当によく当たる!何だかんだ言いながらも、マーちゃんも緒方さんも、ここに来て互いの安否確認してるんだから、大事な居場所なんですねどうやら戦後も続くらしいですが、今度はどんな逆神っぷりを見せてくれるんでしょう<美川>出た!満州の引き上げ船で、胡散臭い中国人風になって、ウォトカ売り志ん生の初高座の話をしたのに、忘れられてる美川 印象強いのに、必ず忘れられる美川ですw詳しいことは何も描写されてなくても、満州の景気良さを聞いて、さっさと満州に来たもののあんまり成功せずに、情の厚い女のヒモとしてふらふらしてて、敗戦になったら、どん底まで落ちたけど、中国人になりすまして関東大震災頃と同じ、路上での小商いをしてたと想像がつくけど、誰も四三たちに美川くんのことを知らせないから、戦後しばらく生死不明のままになってそうです<次回から>来週はラグビーでお休みなので、その次から戦後編に入りますね公式でも40話以降の登場人物が公開されて、ワクワクします村上信夫さんや亀倉さん、丹下さん、市川崑監督、黒澤明監督ここら辺は外せませんよね意外にハマってるのが、ハマケンの三波春夫さん丸い顔とニーっと笑った口元がもう! 池田隼人さんが立川談春さんなのは、イメージが違いますが談春さんだから、きっとうまくハマるはず川島大臣が浅野忠信さんって、写真を見てもそうとわからなかったし津島会長が井上順さんで、老獪な会長を見せてくれるといいな~古畑広之進が北島康介さんって……ズルいけど、これ以上にない人選かも男子の体操選手も出るなら、内村航平さんが出るのかしら?当時の体操技なら、楽勝でしょうね
2019.10.14
コメント(0)
志ん生師匠が倒れた!監督の到着が遅れたから、場を盛り上げるために高座に上がったらお酒と料理も一緒に出たから、誰も話を聞かずに乾杯を始めて怒りで血管が切れた?お酒が飲みたくて我慢したら切れた?意識は戻っても体は動かないし、呂律も回らないし、お酒を飲んだら高座に上がれないって言われてても、お酒は飲みたいし五りんが生まれた年に、志ん生を襲名した孝蔵短命な名前だって言われて、やっと生活が楽になったのに~と奥さんその思い出を涙ながらに語る妻と娘の繰り言を、ほくそ笑んで聞いている師匠バレたら、思いっきり怒られるよ!次回予告を見たら、五りんの持ってきた葉書のことを知らないと言い張って満州に慰問に行ったことすら忘れたと言っていたのは五りんのお父さんの死に志ん生が関わっているからなのかな<五りん>父からの葉書に「志ん生の富久は絶品」と書かれていたから弟子入りした縁いつから師匠の意識が戻ってるって気づいた?冷水浴はお父さんの遺言だったかぁ3歳から体を丈夫にするために、毎日やってたら、すっかり習慣化するわ<加納治五郎>加納治五郎の亡骸が戻ってきたから、久々に全員が集まった四三はもちろん、永井先生、可児先生、野口くんに清さん偲ぶ会にはマーちゃんと永井先生と可児先生と野口くん二階堂先生とか、三島さんとか、吉岡くんとかは?<マーちゃん>東京で開催すると決まって、ここから始まるって時に加納治五郎が死去加納治五郎がいかに面倒くさいお祖父ちゃんだったか証明しようと言いつつ加納治五郎の計画を実現させようとしてるのに、聖火リレーではなく神火リレーにしろだのスタジアム建設する鉄骨は武器に回して、木製にしろだの軍部の口出しがますます激しくなってるわ、反日でボイコットする国も出てくるわ日本五輪委員会も、政府に頼んで五輪返上するなんて言うし加納治五郎のストップウォッチが時を刻み続けてるのにねーーーー中止までの一部始終を間近で見て、むしろ当事者でありながら、自分で中止記事を書くマーちゃんは新聞記者だったんだよなこれだけ国家的行事の中心にいながら、新聞社では一記者五輪を中止した後のスタジアムで、学徒出陣を見送る大勢の五輪選手を見ながら、これだけ人が入るんだったら、五輪できたじゃん! ってそうだよ、できたよ!いきなり戦後の1964東京五輪に飛んでるw加納先生のストップウォッチも時を刻み続けてます<四三>東京五輪を返上しても、毎日の日課として走る四三五輪のために走ってるわけじゃないしさすが、四三の弟子東京開催はなくても、ヘルシンキでやるなら、そっちに出るってなのに頼みのヘルシンキも中止になって、世界中、五輪どころじゃなくなって辛気臭いことばっかり言っていたら、播磨屋の旦那に叱られたよ五輪だけでなく、箱根駅伝が中止になって靖国神社箱根神社間往復関東学生鍛錬継走大会って長ったらしい名前にしてOK『にほんごであそぼ』で見栄を切ってる勘九郎さんを見ても「あ~いだてんだ~」と思うようになっちゃった<増野さん>久々の登場が、りくちゃんの結婚娘を大切にされても腹立つし、大切にしなかったら殺すって、父の愛幼いりくちゃんをおぶって、震災の東京を歩き回って、探し回ったあれからの思い出がぶわーーーーっとよみがえったんだね本当ならシマちゃんと一緒に祝いたかっただろうに親子二代、四三夫妻の仲人だったかもしれないのに戦時下じゃなかったら、綺麗な花嫁衣裳やドレスを準備できたかもしれないのに切ないね、悲しいね、でも、おめでたいねこれでりくちゃんを安心して任せられると思って子ども(五りん)も生まれたのに、学徒出陣で婿がいなくなるんだよりくちゃんを幸せにするって約束したのにねー小松くんのせいじゃないとは言え、誰にぶつけたらいいかわからない怒り小松くんを足蹴にしたくなるわなぁしかも、この後の展開を知ったら、増野さんの心はもたないかも<次回予告>あれ? 誰かいたなぁ~……っていたよ!あいつが!美川くんが!!!!すっげー怪しい風貌で!!!この人、当時、流行した風俗を示すのが役割かな
2019.10.07
コメント(4)
太平洋戦争頃になると、当時のフィルムが残っているから今撮影した部分と過去のフィルムが入り混じって、妙な臨場感があります戦争のフィルムもだけど、出港する加納治五郎先生が見られるなんて思いませんでした今でも77歳って言えばお年寄りだけど、当時の77歳は本当にお年寄りでした<五りん>師匠の代わりに高座に上がって、オリムピック噺師匠が読売巨人軍の呼ばれたからってねーご褒美にサイン色紙やサインボールくらいもらってもいいよー加納治五郎先生が77歳で亡くなった噺をしんみり終わってしまっていいサゲがないかと考えているところに、志ん生師匠が脳出血で倒れたって、どうするの? どうなるの?まだ死なないからいいけど、心配だよ<河野一郎>前外相現防衛大臣、河野太郎のお祖父さん!東京五輪に反対の立場で、国会で論戦を張ってます五輪自体に反対してるんじゃなくって、戦争に突入しそうな東京でやる意味があるのか? という問題提起ですね河野太郎さんのTwitterでお祖父さんが東京五輪に反対してるって呟きがあったw<加納治五郎先生>今になって、なぜ神宮外苑では駄目なのか四万人しか入らないから、十万人収容の競技場が欲しい加納治五郎先生ベルリン五輪の大きさ、統制+皇紀2600年の記念行事ですからねベルリンに負けるな、追い越せ!軍や政府を巻き込まないと、このご時世、五輪開催なんて無理だとちゃんとわかっている加納先生マーちゃんに「世界に見せたい日本か!」と言われてもやりたいんだ、やりたいからやるしかないんだ一度引けば、戦後、五輪を招致できるってマーちゃんは言うけどその時には、今、頑張ってる選手たちはピークをとっくに過ぎていて出られない加納先生だって今回を逃したら、二度と五輪が見られない、ラストチャンスなんだから!カイロのIOC総会で集中砲火を浴びた加納先生も77歳って!30年もIOC委員の自分を信じて欲しい、政治と五輪は無関係って、前に言われたことを言い返して、人柄で勝ち取った東京五輪帰国の船での食事は、分厚い牛肉!77歳であの肉を食べる胆力、疲れたことは一度もないって言ってたのに船酔いと風邪で寝込んで、回復したと思ったら、みんなに「人生で一番楽しかったこと」を聞いて回る精力的な人がこういう穏やかな話をしたり、人に気を遣うようになるとヤバいんだよな加納先生の「人生で一番楽しかったこと」は羽田の競技会で隈取した四三がゴールした瞬間ストックホルム五輪の入場行進ロス五輪の河童のマーちゃんと河童たち、はためく日の丸と君が代ロスの日系人に感謝されたこといろいろ思い出すけど、一番が決まらない加納先生だってまだ、一番はまだ始まっていないもんねー 結局、開催できないまま戦争で荒廃した日本を見ずに済んでよかったのかな船の中で最期を看取った外交官が、戦後の東京五輪に関わるって、縁だなぁ<四三>聖火リレーで東京の街を走り回る日を夢見て、走ってます久々に熊本からスヤちゃんと子供たちがやってきて、シナ事変のお祝いパレード、トラックで出征見送りと賑やかな東京全員で足袋屋さんに来てますが、子供6人かぁ……スヤちゃん凄いなお布団で手をパタパタさせてる赤ちゃん、可愛い~震災の年は我が子とリクちゃんにお乳を上げたってことは、スヤちゃんがリクちゃんの乳母ですかぁ自分が出場するはずだった五輪が、第一次世界大戦で中止になったから東京五輪はそんなことになって欲しくないドンパチやってる国で平和の祭典という矛盾を感じながらも、五輪返上じゃなくて、五輪はやりたい今がピークの選手のために<マーちゃん>五輪組織委員会は紛糾してるし、世間は戦争に向かってるし、選手たちも五輪開催を心配してるし、出征がちらつくし四三から言われるまでもなく、戦争と五輪を両立させる矛盾に板挟みです「アレをナニしてナニせんと」「アレをナニするつもりだが」で、わかってくれる奥さんでよかったね「アレと東京でナニするために、ナニ第一主義で」ってキュウリ尽くしのご飯を作って「カッパに戻ってください」って背中を押してくれるいい奥さんだわ~加納先生に一緒にカイロに行こうと誘われて、「返上するなら同行します」よく言った!今まで一緒に走ってきて、巻き込まれてきた加納治五郎先生に「オリンピックに失礼です」まで言うとは!
2019.09.30
コメント(2)
今回は前畑秀子物語です前畑さんはいい終わり方をして、その後も長く生きた方なので安心して見ていられますライバルの選手ととも戦後再会して泳いでるから、戦後の東京五輪後にその辺も見せてくれたらな~<前畑秀子>頑張ったら金メダル取れるなら、取ってるみんな頑張ってるし、頑張っても取れなかったロス五輪自分の悔しさもさることながら、周りの期待もうなぎのぼりだろうし泳げば泳ぐほど伸びると言われる水泳で、一日20,000m かぁ……今の水泳選手は一日にどれくらい泳ぐんだろう泳ぐだけでなく、地上でのトレーニングもしてるだろうし調べたら、10,000m前後だそうですねこの頃は、泳ぐために使う筋肉は泳いで鍛えてたのか世界新記録を出せば、期待も上がって、プレッシャーも増すヒステリーを起こして泣き叫び夜中でも選手呼び込みの声が聞こえ予選でも記録を更新しちゃって、また自分にプレッシャーが増したところに男子はぱっとしないわ男子に檄を飛ばすマーちゃんと松澤監督の声が聞こえてくるわいつもは失礼なことしか言わないマーちゃんに妙に気を遣われるわその心遣い、不要だから!タイムが落ちたからいつも通り怒鳴られる方が気持ち楽だったんじゃないか?プレッシャーで辛いときに現れる両親の幽霊お母さんに「よう頑張った」と褒めてもらっても、それがまたプレッシャーお母さんからは「秀子が生まれてよかった」「秀子が母ちゃんの金メダル」それなのに、お父ちゃんは「がんもかな」ってwがんもどきが何なの! いや、がんもどき、いろいろ具を入れて揚げたものを、また煮つけるって贅沢だけどね日本中の人ががんもどきみたいに一つになって、前畑を応援してるって意味?ロス五輪の時はお札を飲んで、お腹が痛くなった前畑さん今回は送ってきた電報を飲んで、お腹痛くならない?ライバルもドイツ帝国の威信がかかっていて、開催国のプレッシャーもあって、直前にヒトラー総統が激励に来たらそっちも相当のプレッシャーだよなぁ……<マーちゃん>金メダルが確実に取れそうなのは、前畑さんだけだからって異様に気を遣うなんて、マーちゃんらしくないマーちゃんでも気を遣うことがあったんだ~ と新鮮な驚き実況の河西アナにも「頑張れって言うな!」とか周りに指示して回るほどの気遣いっぷりさりげなく、ができないあたりがマーちゃんです今までどこでもマイペースだったマーちゃんも、ヒトラーの前では緊張して「東京オリンピックのアレではナニしてもらって、ダンケシェン」ってw東京オリンピックとダンケシェンさえ伝わればOKですヒトラーと握手して、思わずマーちゃんまでナチス式敬礼をしちゃうやっぱりカリスマがあった人なんだろうな~日本らしさを強調した五輪、世界に日本を知らしめるような五輪今回、ナチスドイツがやったことと同じことを求められていると知ってなんだか複雑ですねでも、せっかく日本でやるんだから、日本らしさを見せたいもんねー<四三>決勝に挑む前畑秀子に激励の電報を送るかどうか応援したい、けどそれがプレッシャーになるとも知ってる経験を踏まえて「押し花がいい」と送ったけど、肝心の前畑秀子と周りの選手は、金栗四三をしらなかったというオチ<河西アナ>「我が前畑嬢」かぁ、いいなぁ、未婚の女性に『嬢』をつけて呼ぶの白熱するにつれて、『嬢』が消えて、呼び捨てになっていくのもアナウンサーの白熱と余裕のなさが伝わってくるいくら当時の実況がレコードで残っているからってあれを丸ごと暗記するって、大変だわ~<加納治五郎>そうだ! 今回、加納先生が大人しいよ!副島伯爵も加納先生の元気のなさを心配してるよ豪放磊落な加納治五郎が、東京五輪のプレッシャーで潰れかけてる?国威高揚だの、祖国一致だの、加納先生が嫌いな言葉なのに、反論をぐっと飲みこみ四三をみても「いだてん」って言葉が出てこないって、認知症の始まり?組織委員会を組閣したら、船頭多くして船山に登る状態になるよねしかも、成功しそうになってから口を出してきて、金は出さないんだもの後から来て大きな顔するな!っつーの<五りん>師匠から「成長著しい」って褒められてますよ「前畑ガンバレ!」の実況レコードに合わせてそっくりそのまま再現すべく、頑張ってるけど同じ言葉の繰り返しを完コピするって、難しいよね「前畑ガンバレ!」の時、志ん生師匠は何してたんだろう<河野>自分が譲ったスポーツ担当のマーちゃんが不甲斐ない自分もスポーツ大好きだけど、東京五輪には反対の論陣を張るそうですマーちゃんのことも加納先生のこともよく知ってるからこそ東京五輪の詰めの甘さや穴を突いて、よりよい五輪にするための敢えての反対論陣だと思いたい! 希望!
2019.09.23
コメント(2)
<五りん>播磨屋の足袋屋さんに来た五りんやたらとマラソン足袋に詳しいですお父さんの顔は覚えていない、お母さんも映っていないだって、シャッターを押してるから……だよね?お父さんは、五りんの本名が「小松」だから、四三が連れてきた小松選手……だよね?でもお父さんの顔を知らない、満州から送ってきた絵葉書きっかけで志ん生に弟子入りしたってことは、この先、小松選手は満州に行って帰ってこないってこと? わー……<四三>播磨屋に来てみたら、シマちゃん先生にそっくりな子が来て、関東大震災で行方不明になったままのシマちゃん? って勘違いしちゃうのわかる!でも、シマちゃん先生の娘のりくちゃん大きくなったな~つか、杉咲花ちゃんが勘九郎さんと並ぶと頭一つ分ちっちゃいからだけどさ四三と小松さん、二人のマラソンバカが揃ったらとりあえず走る待ってる間も走る理由なんかなくても、走るベルリン五輪のマラソンの応援で走る走って走って、走りまくる途中で清さんが合流してたりしてw<増野さん>四三が東京に来たら、みんなが集まった初対面の男に、りくちゃんお茶!と言われてムッとしてるお父さんお父さんがりくちゃんを可愛がってる感じがよくわかるシマちゃん成分が多めと言ったけど、内心はそっくり~って思ってるんだろうな~りくちゃんが初めて採寸して、縫い上げた足袋を履くのは四三の弟子の小松さん娘の仕事は嬉しいけれど、それが娘に茶を注がせた男となると、心中複雑かなぁ<加納治五郎先生>ベルリン五輪開催前日に決まる、ドキドキの瞬間口では「次はアジアで」と言っていても、本当かどうかわからないどっちで開催か、だけでなく、どっちに開催させないか、も判断要因ですからね今でも「xxに投票して」は違反でも、「xxには投票しないで」はOKですから政治を持ち込まないと言いながら、政治的駆け引きだらけのIOCラトュールがマーちゃんに「ヒトラーに感謝しろ」と言われたことを知らないけどそれを知っても、加納先生なら性善説と楽観主義で、素直に「ダンケ!」って言いそう<マーちゃん>東京五輪開催決定が嬉しくて、ラジオ放送に出演してもあれがそれで……意味わからん! 菊枝さーーーーーん!五輪はスポーツのお祭りだから、浮かれていて何が悪い その通り!いやぁ、ベルリン五輪やナチスにはいろいろあっても、オリンピアで採火しての聖火リレーや整然とした行進、羽ばたく鳩、それらを映像で宣伝した手腕は見事ある意味、後の五輪のお手本になっています戦後の東京五輪でも、聖火リレーをして、整然とした行進をして、鳩を飛ばしたし今の五輪でも、それは当然のセレモニーとして引き継がれてます後の歴史でナチス=悪だから、ベルリン五輪も息苦しくて、つまらないって描写だけど本当にそうだったのかなぁまぁ、同じイベントに参加しても「超!面白い!」って人もいれば「つまんない」って人もいるからねーあくまでもマーちゃんの感想であって、楽しんで参加した選手たちもいたって描写だったしマーちゃんもいくつも五輪に参加したら、国によって雰囲気は違うってわかるだろうねー<次回予告>前畑ガンバレ! 前畑ガンバレ! ですね前畑さんの回想で、人見絹枝さん回の映像が出てきて、やっぱり泣けた
2019.09.16
コメント(0)
226事件の日に、四三は出奔し、孝蔵は念願のお引越し寝こけていたマーちゃんは奥さんに起こされて、兵隊たちの行軍を目撃普通の暮らしの中で突如起こったクーデターだったんですね<マーちゃん>今回は新聞記者としてのマーちゃん内務省から一切の記事差し止めと言われても、いつでも発行できるように準備しておく新聞社同時に、用法統制のために新聞社を押さえにかかる陸軍犬養毅も、高橋是清も、自分が関わった政治家が死んでしまって、ちょっと自信を失ってたけど、奥さんに「じゃぁ、止めれば?」と言われたら五輪の興奮を知らずに死ぬのか!? と元の熱気を取り戻しました五輪熱盛んな加納先生たちには、戒厳令下の東京で!? と食って掛かり銃剣を突き付けられて、怪我もして、怖いけどやりたいマーちゃん加納先生たちの覚悟を試したつもりが、加納先生の覚悟の方が二枚も三枚も上手で、もう腹を括らざるを得ない!マーちゃんの奥さんもできた人だねラトュールが来るからって、ベルギーの国旗を作って出迎えるってアイデア いいねーラトュールを案内して、東京をあっちこっち最初は人力車の後ろを走ってたのに、ちゃっかりラトュールの隣に座ってますw<孝蔵>運送屋から知った226事件何十年経っても、話していると思い出して辛くなるから話ができない実際は、ラジオ演芸が中止になったくらいだけど戒厳令下の緊張した雰囲気は、体感した人しかわからないよなぁラトュールが見た寄席は、孝蔵の目黒のさんま清さんが「これはいいよ!」と言うのは贔屓もあるだろうけど周りの客の顔を見たら、本当に楽しそう日本語がわからなくても、身振りと表情で楽しめるんだろうな<四三>家出しようとしたら226事件で東京には向かえず、美川くんの店で時間を潰して、お家に戻ってみたら、家族全員、ラジオに夢中で、四三の扱いが軽いw無理してでも東京に行っておけば、ラトュールの訪日に立ち会えたのに~ と新聞を見て思ったんだろうね姑に、身重の妻を置いてでも行かんといかんのか? と言われた時は大反対されるかと思ってただろうに、頑張ってこいと言われたら、いきなり大きな態度怒られるかと思ったら、あんまり怒られなくって、調子に乗った子供みたいw最初はスヤちゃん目当ての結婚だったけど、息子を亡くした姑と、親を亡くした四三一緒に暮らしていたら情も移るし、どうせ墓も一緒だったらもう家族じゃないか! 家族でいいじゃないか!気丈だった姑が泣いて、本音をぶちまけたら、四三も全身で甘える……大竹しのぶを押し倒す中村勘九郎別の芝居なら、もっと艶っぽくなったんだろうけど、ただのギャグ(泣ける)<加納治五郎>景気が良くても悪くても、政治が平穏でも混乱してても、何が何でもオリンピック!!!!やりたいじゃなくって、やる! んだ!!!!一貫してて素晴らしいですドアが開くまでは「ナチュラルに~」と言いながら開いた瞬間、真っ先に我を忘れる加納先生www一ヶ月の船旅をボヤかれたら、笑いながら日本語で「ザマーミロw」加納先生にかかれば、ラトュールも投げ飛ばされましたすかさず、クーベルタン男爵より東京まで来たラトュールを持ち上げるそして、ムッソリーニ説得は自分のアイデアだと伝えて、謝罪して、その上で、東京五輪の必要性と蓋然性を訴えるやっぱり加納治五郎がいないとまとまる話もまとまらないよな~<清さん>東京の抜け道に詳しい男と言えば、車夫の清さん最後のお勤めが、IOC会長のラトュールを乗せての東京巡り隅田川の桜を見ながら走り、歌舞伎を見て、芝の料亭で会食して、明治神宮の競技場なかなかの距離をラトュールを乗せて走る清さん清さんが憲兵を避けて、下町の裏道を走ったおかげで、子どもたちが遊ぶ姿を見せられたし、かけっこ一番の男子にシロツメクサの冠贈呈も見せられた町のそこかしこで子供たちが楽しく遊び、走り、讃え合ってるのは感動的だよね
2019.09.09
コメント(2)
ムッソリーニに五輪を譲って(ハァト と言うために日本紹介の写真集を作って、いざ! って時に!加納治五郎が脳梗塞? 脳出血? 寝込んじゃうの!?と思ったら、腰痛ってwいや、わかりますよ、腰痛の辛さもう74歳なのに、150歳まで生きるんだ、まだ折り返しなんだってお医者さんからは「腰痛じゃなくて脊椎損傷」と言われても、動こうとするしほんと元気なおじいちゃんだwやる気満々、自信満々の加納治五郎先生と対照的に、代理の副島伯爵は最初から弱腰杉村大使が尽力して、ムッソリーニとの会見を取り付けてしまったことを、実は苦々しく思っていそうです<マーちゃん>五輪を東京に呼ぶために、イタリアに行くことになった副島伯爵当然、マーちゃんも行くと思ってたんだけどな~自分は同行する気はないと言いながらも、加納治五郎先生から手紙を託され、写真集を託されて、行かないつもりなんかないよねーここまで体協に入り込んでいるんだから他社が見聞きできないことも手に入る何より、相手の懐に笑いながらズカズカ土足で入り込むデリカシーのなさがあれば普通なら絶対に知ることのできないことを引き出せる!緒方さんの決断は、間違ってない!実際は、ムッソリーニの前に出ることもできなかったし、IOCの総会にも出られなかったのが、史実としては当然なんだろうけどマーちゃんがムッソリーニやIOC委員たちの前で、ご陽気に一方的なスピーチをしたらあぁ、彼こそ加納治五郎の後任だ、と温かく迎えてもらえただろうにこれだけ外国に行って、外国人と接しているのに、一向に向上しないマーちゃんの英語力一ヶ月の安静を余命一ヶ月と勘違いして、副島伯爵の治療にも協力してます、力任せに押さえつけてるだけだけどwこれだけ五輪に夢中になっていても、五輪は大規模な運動会と言うマーちゃんこの感覚、いいな~世界相手に戦えることを示して、日本人に自信を与えたつもりが外交に、政治に、国威高揚に利用されていく高橋是清に「お国のためになるのか?」と尋ねられた時も「国のためにはならないけど、若い者のためになる」と答えたし今もそうなのに、周りの受け止めが変わっていって、マーちゃんの癇癪がいつ爆発するかヒヤヒヤです<副島伯爵>伯爵という肩書だけなのに、いきなり加納治五郎先生の代理としてムッソリーニに会い、五輪を譲ってくれと頼みに行く大役を任されて、一ヶ月の船旅で疲れて、慣れない土地で緊張もして、体調を崩したところに、緊張とムッソリーニの一睨みそりゃぁ、緊張の糸が切れて倒れるわ~この頃、健康保険も海外保険もないだろうから300本の注射と入院費は全額、伯爵の自腹?この頃の伯爵さまだから、それくらいのお金、ポーン! と払うんだろうけど今のお金にすると、いかほどかかったんでしょうね<杉原大使>イケメン大使が一生懸命、ムッソリーニに副島伯爵が倒れた弁解をしてて「サッムラーーーー!」って何? って思うよね英語やイタリア語で喋ってて、いきなり日本語を出されたら混乱するわ大使は政治は得意だけど、スポーツは違った脳筋たちの集まりだから、加納治五郎のやり方は歓迎・共感されても杉村大使の政治的立ち居振る舞いは受け入れられなかった相手に合わせた交渉の仕方を思い知った一件でしたね<美川>出演者のテロップに、美川くんの名前があったからふぁ!? と思ったら熊本の田舎でカフェ~を開いてました浅草でブロマイドを売っていたら、関東大震災に遭いヤクザの情婦と大阪に駆け落ちし、親に見つかってそこから広島に逃げて、山形に逃げて、結局熊本でカフェ~経営鼻ひげと蝶ネクタイが胡散臭さ満点メニューも東京プリンとか、東京臭プンプンさせてます相手に夢を尋ねる=自分の夢を聞け ってwしかも夢が満州って、先見の明があるけど、引き際を間違えると地獄という伸るか反るかで生きてしまう美川くんらしいです<四三>四三にとって美川くんは、同郷の幼馴染で、慣れない東京生活を支え合った仲だけどスヤちゃんにしてみれば、美川くんは居候のゴキブリ扱い わかります爽やかなマドンナも、意に沿わない結婚をして耐えて、池辺の家のために四三と結婚できたけど、四三は全然帰ってこなくて、一人で子供を育てて、どんどん育てて、家業も取り仕切ってきたら、そりゃぁ、マドンナも肝っ玉母ちゃんになりますよほとほと帳場に座るのが嫌になってきたところに加納治五郎先生からのお呼び出し状スヤちゃんに言ったら、最終的に許してくれても、嫌味を言われそうだからこそこそと夜中に家出をする四三wこんなことするから、またスヤちゃんが激怒するんだよで、その怒りは、間違いなく美川くんに向かうw
2019.09.02
コメント(2)
<マーちゃん>金だ! 全種目金メダルだ! と発破をかけてたけど選手たちの努力と悔しさを目の当たりにしたし、一番悔しいのは選手だとわかっているし、自分が貶すのはまだしも、他人に貶されたら全力で怒る総監督マーちゃんがお留守番ピックの一員だったら、同じように言ってただろうな五輪の熱も冷めず、仕事中もずっと五輪の話ばかりしてるから編集長から回顧録を書いていいと言われて、喜ぶマーちゃん夜に回顧録を書く代わりに、昼間は政治部の仕事をしろって言われたら喜んで仕事をする単純さマーちゃんのロスの話を楽しくなくても、最後まで聞いていてくれる酒井さんもいるし夜に社で書いてるから、残業代がつくのかな社にしてみたら、昼間はちゃんと仕事をするし、回顧録が書きあがれば出版できるしwin-winな関係ですバーのママから、酒井さんとも見合い相手とも結ばれないと占われてその占いに従って断ったら、酒井さん=見合い相手 だったというオチwだーかーら! ママさんの占いは逆神なんだって!両方と結ばれるということ自体がおかしいって、気づこうよ!新聞記者でありながら、体協理事になり、五輪招致委員にもなり、うつうつとした五輪招致委員会を引っ掻き回すマーちゃん紀元2600年なんてことより、誰のための五輪なのか、何のための五輪なのか政治も軍も関係なく、スポーツをする平和のお祭りというのは正しい選手にとっては、設備と食事が大事だしね五輪に行った人じゃないとわからない視点って大事自分が言い出したことで、加納先生がムッソリーニに譲ってもらおう作戦が始まってしまって加納先生の一存で、写真集担当にされたマーちゃん新婚家庭に後輩を呼んで、夜な夜な写真集の編集をしていても、怒らず「あれ!」でわかってくれる奥さん結婚するまでも、マーちゃんの「あれ、それ」に応じてきた人だものよくできた奥さんです<前畑秀子>前畑さんに東京市長が「なぜ金メダルを取ってこなかったんだね」ってたった一掻き、1/10秒の差だったって、本人が一番よくわかってる文句を言いに来たのかと思ったら、「四年後のベルリン五輪を頑張れ」って応援でしたか!選手たちは、日本での熱狂は知らないからねみんなが実感放送を一生懸命聞いてたって知らないからねどれくらいみんなが前畑を応援してたか、期待してたか知らずにいきなり叱られたら怖いわなぁ22歳でまだ選手として泳ぐって、この頃の女子には想像もつかない世界でしょうね女学校を卒業せずに結婚するのがステイタスだった時代結婚したら家に入り、運動と言えば子供を追いかけるくらいがせいぜいの時代女学校を出てもまだ結婚せずに、結婚してもスポーツを続けるなんてお手本なかったし!しまちゃん先生がそうなりかけたけど、震災でね……夢枕に立った両親が、五輪は途中だって言うし、夢の中でマーちゃんに飛び込め! と言われるし、自分が自覚する前に、周りが「悔しい」と言うもんだから気づかなかったけどそりゃ、悔しいよ~<体育協会>お金のことばかり心配して、あれも反対、これも反対と言ってた岸さんが前畑を貶されたことで怒るなんて、変わったな~天皇陛下の前で五輪についてご進講するほどまで、スポーツが認められたんだなぁ岸さんはちゃっかり東京五輪についてもご奏上してましたが、ベルリン五輪にヒトラーが乗り気になって、残念でした体協理事に推挙されながら、面倒くさいからと断るマーちゃんも東京招致のスピーチをせずに急逝した岸さんの遺志を継いで体協理事になるほど、岸さんの存在は大きかった<紀元2600年どーのこーの東京五輪の会>国際連盟事務次長、加納塾の塾生、柔道六段で、外国語もペラペラで何より格好いい、杉村さん!!!!!加藤雅也さんなら、外国人俳優と並んでも遜色ないからねー!他の面子は、加納治五郎先生を中心に、ロス五輪の水泳総監督として目立ったマーちゃん、体協の岸さん、元貴族院議員の副島伯爵もいて、どの方面からも文句ない人選五輪招致が失敗しそうで、うつうつとしていた会議中マーちゃんの混ぜっ返しに対して、開き直る加納先生ムッソリーニにローマ五輪を譲ってもらおうってw杉村さんがイタリア大使になるのも相まって、独裁国家はトップの一存ですべてが決まる体制を逆手に取って、言葉が通じないなら、写真集で日本の魅力を訴える作戦加納先生のアピールするアイデアは素晴らしいですつか、あの「日本」の写真集、今復刻したら売れるよ! 買うよ!<河野くん>議員になってる!胡散臭いウラちゃんが!!!!もっともっと胡散臭くなってるーーーーーー!<孝蔵>志ん馬になって、真面目に高座をやるようになったら師匠たちがやらない結婚式の余興やラジオ仕事が入るようになって、それなりにお金を稼ぐようになって、よかったね、おりんさん現代では、五りんが体調崩してるのに、死んだ父の言いつけだからって水垢離しててそれは風邪をひかないためにやるもんであって、風邪ひいたらやらない方がいいと思う<四三>九州に引っ込んで、旦那生活してるかと思ったら尋ねてきたマラソン男子にマラソン足袋を与えて、一緒に九州一周するって……相変わらずだね、四三スヤちゃんも、「着替えは~」と手慣れたものだしお腹も大きいし、幸せだな~
2019.08.26
コメント(2)
インターハイで水泳をしている期間に、前畑回です前畑さんが五輪に出たのが18歳だから、今ならインターハイに五輪選手が出てるという池江選手みたいな……当時の感覚だと、それ以上の偉業でしょうねそれにしても、役者さんたち、日本泳法の練習もしたんですね泳げないからって、大河の依頼を断るのはもったいないし大人になってから泳ぐ、それも選手としての泳ぎを覚えるのは大変だったでしょうけどほんと役者さんってすごいわ<四三>マラソンを辞めて、海鮮問屋の旦那様稼業そろばんをはじきながら、押し花をしてる毎日それでも、前畑の水泳の実感放送となると話は違いますあまりの感動に、選手魂が再燃したのか水垢離して叫んで、マラソン足袋で走り出す四三スヤさんは慣れっこでよかったです<前畑>決勝まで残っただけでも凄いのに勝たなきゃ! って、もう……あんたって子は!!!!あがって実力が発揮できそうになかった時のアドバイスが「マーちゃんの顔を見て、河童がキュウリを食べてるところを想像して」ってw笑ったら力が抜けるもんね~プールサイドでワーワー騒ぐマーちゃんのことをよく知ってるからのアドバイス前畑の泳ぎを、日本食屋の店員お嬢も一生懸命見て、声援を送ってますこの時は、まだ銀メダルでも、女子水泳初出場で初メダルですからねー日本人女子選手がメダルを獲得した日本女性だって、欧米の女性と対等に戦えるたくさんの移民と日系人に勇気を与えたでしょうね<マーちゃん>いつもプールサイドで声を張り上げ、くるくる回るマーちゃんアナウンサーに「男子400mの敗北」と言われて、なんて言い返すのかと思ったら「金メダル以外は敗北です」って認めたその発奮が効いたのかどうか、男子背泳ぎはメダル独占!誰からなく歌い始める君が代終わってみたら、金を取れなかったのは大横田の400m自由形だけか……五輪で成果を出したら、IOC委員会でも注目を集めて、加納先生が日本泳法なんて言うもんだから、エキシビジョンで見せることになったし、泳いでいるのはマーちゃんたちなのに、褒められるのは紹介した加納先生水泳の結果に感動した日本人移民と日系人たちが盛り上がってるのを横から加納先生のかっ攫われたwマーちゃんのしたことが、途中から加納先生の手柄になること多すぎw日本人が水泳でメダルを12個も獲得した結果日本人移民や日系アメリカ人の意識が変わって日本人であることを声に出せる、誇りに持てる、アメリカ人におめでとうと言われて、握手される、対等に扱われるマーちゃんはそんなこと考えてもいなかっただろうけどスポーツってすごい力を持ってるよねマーちゃんが選手の写真を準備して、予定原稿も置いて行ってたから朝日新聞はバンバン号外を出し放題!その号外を見て、誰にも言えなかった大横田への後悔をようやく吐露牛鍋を食べさせなければ、食べすぎさせなければよかった~~~~~けど、一個取り残してきたのは品格と言ってもらったのにその返しが「変な声」って……号外の原稿と写真を託して行ったのに、名前も知らないって……<加納治五郎先生>英語が堪能になりましたね五輪で水泳でメダルを取りまくっているから、鼻高々IOC委員会でも注目を集めて、エキシビジョンの紹介でも、流暢に、本気かジョークかわからないことを喋ってるw盛り上がってるところにいきなり飛び込んで自分が場面を支配しちゃう生まれながらの主役なんだなぁ<鶴田と小池>眠れなくて、鶴さんにしりとりを求める小池緊張と不安で困ってる旺志郎くん、かわいいーーーーーーー鶴田は小池の練習台だったけど、選手として出場すらできなかった高石もいるしね小池と一緒に練習して、小池のペースメイクして、最後は小池に譲る役目だったけど一日一本だけ、小池に勝つつもりで泳いだ成果がでたね最後の最後まで、老体の意地で頑張ったよね<高石>前畑が銀メダルでゴールしたら、プールから引き上げて、鶴田が金メダルを取ったら、プールに飛び込んで抱擁プレイングマネージャーとして、ちゃんと全部の選手を見守って、励まして、労って自分は五輪プールで戦えなかったけど、みんなの心の支えになってたよ
2019.08.19
コメント(2)
いよいよロス五輪開幕です始まったら終わる、終わったら帰らなきゃならないだから、始まらなかったいいのに~というマーちゃん新聞は船舶、飛行機、バイクを駆使した写真の送達資金力が違います<水泳>マーちゃんの檄がプレッシャーにならなかったらいいけど……そっかー、水泳帽は規定じゃなかったんだ今の知識で考えると、帽子をかぶった方が水の抵抗が減ってスピードが出そうだけど慣れないことをすると、気になってタイムが落ちる原因にもなるし水泳帽の理由が、選手の見分けがつかないからってそれ、スイミングスクールで親が子供を見分けるために、てっぺんにアンパンマンワッペンをつけるのと一緒ただし、アンパンマンワッペンは、誰も彼もつけてて見分けられないという罠女子は神社のお札を飲み込んで、予選突破を目指す親善の華として重宝されても、実力は望まれてないってわかっていて泳ぐのって、辛くない?前畑秀子さんが隠し撮りした人見絹枝を枕元に置いて一人、やる気満々と思ったら、誰が好きかで盛り上がる超女子会男子も、誰がいいかで盛り上がるw多感な男子は、女子の水着姿が刺激的過ぎて、落ち着かないんだってwうぎゃーとなってる前田旺志郎くん、かーわーいーいーーーーーだって、一般の女性は着物か長いスカートで、靴下を脱いだだけで物議をかもしてから、まだそんなに経ってないのに体の線があらわになる水着姿の女性が何人もいたら、そりゃぁ……駄目だわ腹痛の大横田選手ストレスでの胃痛か、肉の食べ過ぎの消化不良か大横田が治まったかと思ったら、次は前畑前畑はお札を飲んだせいか……試合前にまた痛くなった大横田、これは完璧プレッシャーだ大横田が出られなくなったら、誰を代わりにするか全種目制覇! タイムがすべて!って言ってたマーちゃんも切羽詰まると、士気だの、出ることに意義があるだの言いだしてその考えに否定的だった鶴さんが、タイムがすべてと言い切る<加納治五郎先生>ロス五輪会場で、柔道の試技ファンの集いだそうです戦前から柔道は人気だったんですねストックホルムの時から連続参加して、柔道の技を披露してきた名物おじさん五輪種目に柔道を入れるために、今はまだ陸上水泳で様子見をして世界中で弟子を増やして、機が熟すのを待っての五輪種目へ火星人に柔道を教えると言ったら、関東大震災発災世界中に柔道を広げると言ったら、米軍の演習マーちゃんにも、日本泳法を五輪種目にしようって正式種目にはならなくても、展示種目くらいには甲冑を着たまま沈まず泳ぎ続けるとか、泳ぎながら文字を書くとか、ファンタスティック!顔が濡れるのが嫌な知人は、学校の授業で見事に50m自由形を日本泳法で泳ぎ切りましたま、犬かきで泳ぎぎった猛者もいたので、ほんと、やりたい放題のテストでしたがw聖火リレーを日本泳法でやりたいってアピールはしてましたね実現するといいな~<ラジオ>実況中継は客足を減らすから駄目だって!この頃から、商業主義だったのかよ、がっかりだ!商業主義になったのは、戦後のロス五輪からだとばかり思ってたのに~生で実況ができないなら、見たまま実感で放送しようっていいアイデア十秒の試合を一分かけて話す実感放送聞いている側もハラハラドキドキしただろうね水泳の実感放送になったら、マーちゃんが飛び込み各選手が泳ぐw泳ぐwww水音を立てたり、周りで泳ぎまくらせたり、アナウンサーの邪魔してんじゃんw自分が負けた試合の実感中継でも、そのレースを再現して、最後までいて、コメントしなきゃいけないって、なんて拷問だろう負けたって言っても、銅メダルなんだよ?充分じゃん、大横田!誰もきみを責めないよ!<孝蔵>世間がロス五輪で盛り上がってるとき、孝蔵はお面売り蚊帳とラジオを交換して、みんなで聞こうと思ったのに孝蔵は即座に質草にするって……娘から、父ちゃんの落語をラジオで聞くんだ! と言われて手が緩むけど、電気が通ってなかったら、聞けないわそれどころか、中身が空っぽだと聞けないわなのに、質屋で見つけた自分の黒紋付万朝が質流れしたらいけないからと、毎月、金を払ってくれてるその万朝の落語を聞いて、妻が笑っていたら、癪に障るねぇそれでもう一度高座に上がることにした孝蔵奥さんの言う通り、高座から下りたらクズ オブ ザ クズ! なんだからいい加減、覚悟を決めろってw
2019.08.12
コメント(2)
世界情勢が不穏になってきた昭和7年ロス五輪への壮行式が地下プールで行われてますCG技術の進歩は素晴らしい当時の映像に今の映像を重ねて、ロケせずに済むんだもんな~つか、この時点で、アメリカに次ぐ選手団を送り込むってやると決めたら、とことんやる気質は変わらないなロス五輪特番によると、現地日系女性からの一番人気は、馬術の金メダリスト・バロン西だったそうです歓迎もされたけど、差別も多かったってま、そうだろうね戦後になっても、有色人種は入れないプールがあったわけだしよく日米対決をしてくれたもんだ<田畑政治>ロス五輪の選手村に来て、いきなりミュージカルwいきなりアメリカナイズされて、上半身裸で寛ぐマーちゃん朝の訓示は、褌に気をつけろ、公序良俗に反するな、メロンとオレンジ食べすぎるなマーちゃんからは「一種目も失うな」わかりやすい!プールの守衛が意地悪して、ゲートを開けなかったら力づくで入り、アメリカチームが上がったのは、「日本人と一緒の水には入れない」からか!?と怒るかと思ったら、貸し切りだー!と喜ぶマーちゃんナイス、ポジティブシンキング!!!出川イングリッシュでも勢いでまくしたてれば、通じるもんだチームの士気を高めるためには、共通の敵を作ること今はマーちゃんが選手の敵になってますがなぜそんなにメダルにこだわるかと尋ねられたら、五輪で全種目制覇したら号外が出るし、一面にでかでかと載せられるそしたら日本が明るくなるって!今まで誰にも尋ねられなかったから言わなかっただけなんだろうな~出発前に記事を書いてたのは先週、見てたけど! もう号外原稿を何枚も作ってたのか!<水泳チーム>毎日練習を録画して、みんなで見てフォームの反省技術の発展もさることながら、資金が潤沢にあるっていいね~最初なんて、選手二人と病気の監督だったのに、今は監督、トレーナーとバックアップも万全の体制なんだものノンプレイングキャプテンと言われた高石と若手の練習台の鶴田自分も出場したいし、記録は伸びないし、前回五輪で有終の美を飾って、引退すればよかったって、後から気づく選手の引き際って難しいですね男子はいつでも馬鹿です女子が来た途端に張り切って、最高記録を出しちゃうし女子が見てると意識した途端に、次々と飛び込むし若い選手は泳げば泳ぐほど伸びる時期それを見てるベテランは辛いよな女子は綺麗な振袖を着て、パーティに華を添えて、美味しいものをパクつく部屋ではキャッキャとお喋りして、マーちゃんの真似をして、こき下ろす合同練習でのマーちゃんを見て、女子が一斉に笑うから前畑の部屋だけでなく、どの部屋でも、更衣室でも同じようにマーちゃんの物まねをしてキャッキャしてたってわかるわ~<日本残留組>最初の五輪出場からずっと応援してるのに、参加できていない可児先生残念がってたら、加納治五郎先生から「五輪が東京に来るかもしれない!」情報どうか、本当に東京五輪が開催されるまで、可児先生が生きていますように<孝蔵>いくら家賃が只だって、あんなにたくさんのナメクジとは同居できませんよ慣れると言っても、顔に這われて冷静ではいられないですよだって、ネトネトしてるじゃないですかぁけど、貧乏が過ぎると、大量にいるナメクジにかける塩がもったいないに変わるんですねったく、孝蔵はちゃんと高座で稼いで来なよぉ<五りん>二つ目に昇進を言われて、独り立ちするのが嫌だな~って兄弟子がうらやんでますよw師匠に代わって、五輪話で高座に上がってるんだから堂々と二つ目になって、独り立ちして、彼女と結婚しないの?
2019.08.05
コメント(3)
いよいよ東京五輪の準備開始まーちゃんの勢いそのままに、歴史を疾走していくスピード感今までの大河なら、5.15事件なんて延々とやってただろうに、一瞬平和から戦争への転機としての扱いですからね人ではなく、五輪中心に進む新機軸朝ドラ大河と言われていたけど、このスピード感を15分刻みにしたら間延びしてしまって、朝ドラでは面白さ半減するわそもそも朝ドラ定番の家庭シーンが皆無だしね朝ドラと連動企画で、4月からの朝ドラは人見絹枝、10月からは前畑秀子ですればよかったのに<田畑政治>前回のマーちゃんの「メダルガバガバ大作戦」の文字が読みにくかったので今回はテロップが出ましたwスローガンだけでなく、どんどん実現しちゃう実行力が凄いよ、マーちゃん空気を読まずに、勢いだけで突っ走って、人見知りせず、物おじせず、こういう人がいると、周りは大変だけど、物事は進むんだよな~ラジオでの日米水泳対抗戦の振り返りで圧勝したのに、満足してないと言い切るマーちゃん現地だから2割は有利、ロス五輪では不利になる うんうん二日目からは、アメリカは五輪種目に有力選手を絞ってきた うんうんメダリストも社会人になり、練習量が減り、ピークは過ぎ、10代の新鋭に負けた あぁ……ラジオの生放送最中に、どうやって選手を育てるか、誰を連れていくかで本気の喧嘩する松澤さんとマーちゃん今だったら、放送事故! ってすぐにツイが炎上するわ体協の理事に推挙すると言われ、ちょっと考えると言って、本当にちょっとだけ考えて、拒否するマーちゃんさんざん加納治五郎先生に悪態をつきながらも、来い!!!と言われて行ってみれば、東京五輪の計画の場周りは満州事変で盛り上がってる中、マーちゃんはロス五輪で頭がいっぱい自分の人生を五輪で数えるって、ほんと五輪のことしか頭にないのね河野に焚きつけられて、特ダネでも取ってこいと言われて、すぐに高橋是清のところに行って、特ダネをねだって犬養毅が次の総理だと教えられて、直接、対面までしてしまう特ダネ! 超特ダネ!でも、アレだのナニだのでは何も伝わらないよー……と思ったら、交換手のお姉ちゃんはちゃんと「アレ」「ナニ」と書いて、解読してくれた!ん? 解読したのはデスクかな?マーちゃんがこれだけ水泳に入れ込んでいても、新聞社にいられるのは高橋是清とのパイプがあるからだろうな~昭和でも、取材に行くと言って、喫茶店でずっと小説を書いていた某有名小説家とかほとんど出社せず、半年に一回ふらっと現れて、素晴らしいキャッチコピーを置いて、またいなくなる某酒造メーカー社員もいたとか成果を出せば、出社率なんてどうでもよかったんでしょうか逆に、秀でた才能がなかったら、身を粉にして働いて報いると長くデスクに座っていれば優秀なわけじゃないもんな~特ダネのお祝いに社長令嬢とのお見合いを上司が持ってきてくれたのに水泳の方が大切だって、ほとんど見もせずに断ってしまってますがマーちゃんの電信や口述を書記してくれてる女性は?マーちゃんのことだから、名前も知らないんだろうけど高橋是清繋がりで犬養毅にも名前と顔を覚えられているのに、ロス五輪の応援歌発表の話をしちゃう五月十五日ね……せっかく犬養毅から教えてもらった内実も放っておいて、応援歌選定まさか、日本中の人が5.15が転機だと思ってなかったしな……選手を下ろされた高石から出た「田畑さんって何なんや!」「ストップウォッチ片手にうろうろして!」そうだよねー! きっと水泳選手全員が思ってた!!!泳いでるところを見たことないし、泳げるかどうかもわからないしなのに、なぜか人を巻き込んで突っ走っていく誰も止められないから、巻き込まれるしかないブルドーザーみたいな人ロス五輪に向けて、高石と松澤さんが深刻な話をしているところを「首相と面会の約束が取れたから」って駆け抜けていくんだものあれは誰にも止められないわ犬養首相が凶弾に倒れて、沈鬱なムードの中だからこそスポーツで元気を出そうと!自分の不安や周りからの圧力を跳ね飛ばすために、ロス五輪の記事を書き続けるマーちゃん人の心を気遣う余裕もなく、ひたすら突っ走っていく勢いがないと戦後復興からの東京五輪なんて、先導できませんよ周りの人にはいい迷惑だけどw<水泳部>アマチュアだからね……泳いでいてお金がもらえるわけじゃないもんね水泳だけでは食べていけないちゃんと就職して、いずれは家族を養う立場にならないと四三みたいに学校の先生をやりながら、婚家の理解と仕送りがあって、好き放題、スポーツに打ち込める環境にいる選手ばかりじゃないもんね若い選手は放っておいても伸びるピークを過ぎた選手をどうするか松沢監督はベテランをどうするか考えているのにまーちゃんは踏み台、練習台にするって言っちゃうし……まぁ、若手選手にとって、憧れの選手と一緒に練習できるって凄いモチベーションになるから、マーちゃんの考えは間違ってないけどそれを本人にはっきり言うからこじれるんだよ~特に女子にとっては、格好いい憧れの先輩が励ましてくれたら夢枕に立つ両親からのプレッシャーなんて、吹っ飛んじゃう!前畑秀子さんは、まだ十代なのに相次いで両親を失って誰が彼女を支えていたんでしょう椙山女学校の先生かな、地元の篤志かな<河野>陸上 vs 水泳でまーちゃんと反目してたけど、新聞記者としての限界を感じて、政治家に転身するって!まーちゃんに新聞を任せるんじゃなくて、スポーツを任せるってスポーツが盛んなうちは、国は大丈夫だってさ大河定番、現代の感覚で物事を言い、これから起きることを預言者のように語る未来人の役割は桐谷健太さんの河野が背負いましたか
2019.07.29
コメント(2)
物語の中でも着々と世代交代オリンピックは四三から政治へ熊本の家は実次兄さんから四三へ<四三>声に振り向けば、実次兄さんと育った息子息子が育つ9年間の間に、何回出会ったんでしょうね17年ぶりの東京で、最初の赤ゲットのお上りさんスタイルではなくなったものの都会の変わりようにちょっとはしゃぐお兄ちゃんが可愛いです何をしに来たのかと思えば、もうそろそろ熊本に帰ってこいと、一仕事終えた四三に告げるためお手紙だと四三は怯えつつも、自分に都合のいいように解釈して帰ってこないから面と向かって、ちゃんと言う、ちゃんと返事をさせる、大事ですかと言っても、そう簡単に帰れない東京で五輪をやると聞けば、一瞬、心が揺らぐ熊本に帰ってしまえば、見に来るだけになるけどこのまま東京にいれば、役員として関わることができるものでも、振り切る四三 えらい!この年になっても、毎朝の水垢離はやめない四三アニ、キトクの電報を受けて、駆け付けたけど父の時も、兄の時も間に合わなかった四三実次兄さんは東京で加納先生に会って、挨拶して、筋を通したからいつでも四三を熊本に連れ戻せるって家族に報告して喜ばせ、池辺の義母さんにも話し相手としても、八つ当たり要員としても頼りにされて、四三が好き放題できていたのも、実次兄さんがしっかり熊本の金栗家と池辺家を守ったから本当に加納治五郎先生に会いに行って、それもヨレヨレの柔道着で道場破りを仕掛けて衆人環視の中で加納先生に投げ飛ばされて、四三が世話になった礼を言い、ちゃんと筋を通して、最後まで四三の人生の地ならしをした実次兄さん本当に引退して、熊本に帰ると決めて、実次兄さんと加納先生の話を聞いて、心からしみじみしてるときに、政治から五輪の一番の思い出と言われてそりゃ二人きりの入場行進も、二人きりの練習も、レースも悔し涙もあるけど、そんな辛い話は語らずに、熱中症でぶっ倒れたときに、農家の人に介抱されて食べた甘いお菓子と紅茶ってそれはその場にいた人じゃないとわからないよでも、辛い話を人にしないのが四三のいいところです<田畑政治>丸文字しかもヘタクソな筆文字wこの時代の人って、特に習わなくてもそこそこの筆文字を書けると思い込んでたけど意表を突くマーちゃん代々早死に家系で、三十歳で死ぬと言われて、時間がないと焦って五輪のお金も取ってきたし、サポートを必死にやってるのに、水泳チームの頭数に入れてもらえてなかったマーちゃん応援団とか計測員とか、散々な言われようですが松沢さんの「総監督!」との名案で機嫌が直った 単純!競技用プールの建設を体協に頼みに行ったのにいきなり上から目線で喧嘩を吹っ掛けるから、岸さんも怒ってます、静かに怒ってますけど、何もなしに喧嘩を売ってるわけじゃなかったマーちゃんアメリカを呼んで、対抗戦をするって!世界レベルの戦いを見せて、国民の興味を掻き立てようって大きな外人さんが来れば、それだけで人は集まるわそれが一流のアスリートで、水泳で、男子も女子も鍛えた肉体を見放題となれば泳ぎに興味のない人だって、見に行きたくなるわ!いい感じに朝日新聞が煽るだろうし入場チケットプレゼントとかもしたんじゃないの?神宮プールのこけら落としの大会で、日本新記録を出した前畑秀子16歳いくら嬉しいからって、女子更衣室に乗り込んだらダメですよw次の五輪へ国民の意識を盛り上げるために、新聞で日米対決の勝利予想をして、ラジオで選手の座談会をしてさすが新聞記者(忘れがちだけど)メディアスクラムを仕掛けるけど、ラジオでは選手より自分が目立って、宣伝するマーちゃん水泳に一生懸命になっていて、自分の年も忘れてたマーちゃん気づいたら32歳になってたw30歳を超えてた!だからって、手首一周するほど生命線を書くってwそっか、政治と四三はちゃんとした形で会うのは初めてでしたか四三と三島さんが勇気を奮って、お金もかき集めて、五輪に出たから、後に水泳が出るときは、ある程度のノウハウがあったわけで三島さんが五輪のことを語らない分、四三だけがクローズアップされてますが何事も先人あってのこと最初にやった人が偉いんです!<孝蔵>柳家三語楼師匠の弟子になったのに、弟子になった途端、師匠の着物を質に入れる弟子怒られたら、速攻怒鳴り返して、破門になった孝蔵息子が生まれたというのに、お産婆さんに払うお金もないおめでたいけど、買えるのは鯛焼きだけお産婆さんが食べようとしたら、持ってきた子供たちも奥さんも腹が鳴るけど、孝蔵には食べる資格ないからな!師匠の着物を質に入れたのが、出産費用ならまだしも!高座に上がれないから納豆売り納豆売るのも性に合わなくてサボっていたら、娘たちが売る赤ん坊を背負った嫁が売る孝蔵は怒鳴り散らして、飲んだくれる高座しか居場所がないのに、どうして自分から高座を下りるような真似するかなぁその滅茶苦茶な破天荒さが芸につながるんだろうけどさ<マリーさん>ガード下でさびれたバーを経営してるだけかと思ったら知る人ぞ知る占い師のようです政治の余命を読み間違えただけで、インチキ呼ばわりされてこれからは逆張りすると宣言されたマリーさん渋い灰紫の着物に紫の鹿の子の半襟、粋ですね~<五りん>久々にチンピラスタイルの五りん五りんのナレーションの方が聞きやすくていいです<体協>政治にひっかきまわされている感の強い体協岸さんがきっちり締めないと、政治に振り回されて終わります紀元2600年の記念事業に、何か華々しいことはないかと探す東京市に五輪招致を囁いたのは誰?てっきり政治が持ち込むかと思ったんだけど政治は水泳のことしか頭にないし、加納先生は出場することばかりだし、政治家もスポーツに理解ないし、紀元2600年がちょうど五輪の年になってよかった
2019.07.15
コメント(0)
今回は人見絹枝さんフューチャーシマちゃん先生の遺志を継いで……ね一緒に走ろうと言ってくれたシマちゃん先生は関東大震災で行方不明陸上でいくつも新記録を作っても、褒め称えられるどころか走れば「化け物」、飛ぶと「バッタ」立っていると「六尺さん」ひどいねー六尺って言うけど、実際は170センチだから、5尺6~7寸ってとこでしょうにって、そういうことじゃないってわかってるけど今でも170㎝あったら「お…おぅ」となるのにこの頃の170cmなんて、どれだけ風当たりが強かったんだろうレスリングの吉田沙保里選手でも、霊長類最強女子とか言われてたし今も昔も、強い女性はからかってもおちょくってもいいという風潮、ありますよね自尊心がズタボロになり、国際大会からの誘いを断るつもりの絹枝に二階堂先生による熱い説得品があって、恥じらいもあって、負けん気もある素晴らしい女性だからメダルも取り、結婚もして、女子スポーツに革命を起こせ! とシマちゃん先生も、結婚して子供を産んでも、競技者として生きようとしたものそこまで言われたら、全女性の未来を背負って、頑張りますよたった一人の日本人五輪女子選手として、男の中で頑張りますよしかも、繕い物やお洗濯など女性らしいサポートもしてさ主眼の100mでは予選敗退してしまって、得意の三段跳びは種目になく日本の陸上女子全員の未来がかかってると思えば、予選落ちのままでは帰れない絹枝の必死の懇願 泣けます大勢の選手の一人として出場してる男子選手とは覚悟が違います最初の五輪選手だった四三と弥彦ですら二人だったのに、絹枝さんは一人ぼっち監督の許可も出て、走るとなったら男子選手も野口もアドバイスして、それで銀メダルよかったね~~~~~けど、24歳で夭逝……Wikiで読むと、五輪後はプレッシャーと多忙で体を壊したようですね今も昔も、期待が有望な選手を励ます反面、行き過ぎた期待は潰してしまうそれに打ち勝つメンタルも必要なんでしょうが、負けた時に叩くのはやめましょうよ<陸連>女子に競技スポーツは無理って、まだ言うか?無理という理由が体格だの体力だのって、四三の「国民の期待とプレッシャーが一番きつかった」「女子には、それも初めての女子には耐えられるか」との理屈の方が、まだ納得できるけど、誰かが始めないといつまでも「初めて」なんだよ田畑に「選手のメンタルを背負うのが監督の役目」と言われてハッとする四三メンタルフォローが必要って、四三が言ってたのに、率先して、無茶苦茶プレッシャーかけまくる野口のクソ野郎が!負けて泣いている男子選手には優しく励ますのに、絹枝はほったらかしか?帰国してパッシングされても、守り切れるわけないのにさ人見絹枝が銀メダルに続いて、男子も金メダルこのころは陸上も強かった次に女子が陸上でメダルを取ったのは、ここから64年後の有森さんかぁ<水連>イケメンたちが続々と登場イケメンの半裸、褌 ヒューヒュー今回は人見絹枝物語だったので水泳はあまり注目されませんでしたが水泳も6つもメダルを取ったんですねでも、水泳は前畑さんが控えてますから!前畑さんは、人見絹枝さんの言葉を聞いてたのかな<田畑政治>自分たちで金を取ってこいと言われたから、高橋是清のところに押しかけて、一人で水泳漫談を披露して呆れさせて、手切れ金代わりの援助を引き出す作戦ですか?かと思ったら、スポーツの政治利用を説き、総理のところに押しかけると仄めかす30歳で死ぬと言われたら、怖いものなんかないですね水泳監督としてアムステルダム五輪に行こうとしたら、朝日新聞の記者が二ヶ月半も出張できなかったかぁ政治部じゃなくて、運動部に入っていれば、ワンチャンあっただろうに……そこへ舞い込む、アニキトク祖父、父とだんだん若くして死んでいき、とうとう兄は33歳で夭逝政治は一度、死ぬかけてからの拾い物の人生だからお国のために頑張れ! とお母さんに発破をかけられた政治アムステルダム五輪には行けなくても、新聞社でも臨場感ある応援はできるんですバーのリリィママに、生命線を刻まれましたwいや、実際、手に欲しい線を刻んだら、運命が変わるという話もあり政治は思ったことを口にしてしまうのが短所であり、長所であり人見絹枝さんにも「化け物、化け物」と言うのも他意なくむしろ感嘆してるのがわかるから絹枝さんも苦笑で始まり、帰国時には笑顔になってるこのウザいけど憎めない田畑政治を演じてる阿部サダヲ、さすがです<加納治五郎先生>政治に面と向かって時代遅れと言われ、投げ飛ばしたものの、資金集めは完敗女子の五輪参加に躊躇してたけど、政治に煽られてシマちゃんのことも思い出して、激高して言っちゃったw老いても、加納治五郎先生の一言は鶴の一声強硬に反対していた野口も、加納先生が決めたら反論できないんですね<五りん>人見絹枝物語の大半を語り、シマちゃん先生のくだりになると声が詰まるおばあちゃんのことですものね人見絹枝さんがメダルを取った時の話は、おじいちゃんの膝で聞いたとかそんな過去があってもいいですね最初はどうなることかと思った五りんですが、オリムピック物語になると生き生きして、志ん生師匠の尻ぬぐいもばっちりです
2019.07.08
コメント(0)
第二部スタート! 初っ端から盛り沢山のスピード展開次々と話が突き進んでいって、ほっとする間もないだから楽しい!ここまで来たら、展開が早くてついていけないと言った人はとっくに脱落してますよねあー、もったいないな~~~~~ ><新聞社の中で鳩が飛ぶ伝書鳩が最速の通信手段だったことが、このワンシーンでわかるこういうのがいいんですよ一瞬も目を離せない隅々まで目を凝らして、後ろの人まで見てるともっと面白い<OP>第二部になったので変わるだろうな~と楽しみにしてたら変わった変わった! いろいろと変わった空を泳ぐ水泳選手ぐんぐん伸びる高速道路東京の地図の上で寝る政治東京五輪の映像も水泳が入ったしトラック走の横で、子供たちが運動会だし、フェンシングの横で、子供らが枕でたたき合いしてるし柔道の横で、ご夫婦がソシアルダンスだし、だんだんと顔を上げていくのが、四三から政治になったし政治が載った新聞も出てきたし政治が聖火を持って走ってたし!<四三>加納治五郎先生がぶち上げたパリ五輪参加四三が伴走者として走ったら、後ろは知りのまま背中でゴールテープを切ってしまって予選優勝しちゃったって、本当の話なんですね!三十半ばで三度目の五輪に出て、酷暑で倒れたのかぁこれで引退ですか……ま、いつかは引退だし、試合で白黒ついた方が潔く退ける日本では最強でも、世界では通用しないいかに四三が規格外だったかわかります<田畑政治>第二部の主役河童のまーちゃんwアントワープ五輪で水泳選手を糾弾して余念クロールのつもりの片抜き手泳ぎ今、あれができる人いないよね~河童のまーちゃんは東京帝大卒業して、朝日新聞に入社昨今、朝日新聞社に東大卒が来なくて、ショック!という報道を見たので、隔世の感があります入社試験で、水泳の話を一人で話し続けるまーちゃんこれだけ水泳を熱く語るから運動部かと思ったら、まさかの政治部こんな型破りな人、今、朝日新聞の入社試験に来たら、落とされるんじゃね?と思ったら、当時でも社長の鶴の一声での合格ですか……だよねー自分が水泳できなくなったことも笑い飛ばし、実家が金持ちなことも笑い飛ばし、入社試験で、水泳で世界一になると豪語して……何の試験でしたっけ?入ったら、他部署の記事に対して喧嘩を売る……朝日新聞らしいw体育協会の五輪報告会を紛糾させ、口先だけで糾弾したら加納治五郎先生に一本背負いされたよw威勢良かったのに、加納治五郎先生だと知った途端、腰を抜かす小物wwwこの小物っぷりがいいし、反省することもなく、水連を立ち上げ、大学の地下の実験プールを水泳プールに作り替えさせて、口先だけでみんなを巻き込んで動かしていくエネルギー体協から自分で金を分捕ってこいと言われたら、高橋是清のところに談判に行く行動力五輪の特別補助金6万円をせしめて、体協に持ち込んで陸連と6:4で山分け人が話してる最中に割って入るし、店のママの前で店をこき下ろす失礼者孝蔵の噺にも割り込んで、台無しにしちゃうかなりイライラする人物像だけど、これくらいじゃないと東京五輪を誘致して、開催できなかっただろうな<河野>箱根駅伝のエースが、後に桐谷健太だとは!!!!日焼けした暑苦しい顔は、まさに陸上部カレーを食べてないのが不思議な感じ(朝ドラ脳)<水連>斎藤工、林遣都、大東俊介というイケメン揃い前田旺志郎くんも出てくるし、これは期待できる面々です女子メダリスト前畑役はやっぱり上白石萌歌ですよねー<Barローズ>いい雰囲気の店です場末でさびれた感があるけど、ママさんは存在感あるし、大物がこっそり通うにはいい店ですね朝ドラのおでん屋とは大違いですリリーフランキーさんは朝ドラにも出てたけど似たような役どころながら、こっちはひょうひょうとしつつも時局を見極め、有象無象の記者を束ねる上司がはまってます大正の次の元号のスクープを取られたら、正確さにシフトすると決めたり、政治を早々に外すと決めたり、決断力が頼もしいです
2019.07.01
コメント(2)
いろいろ言われたけど、見続けてきてよかったよほんと、よかった悲しいけど、よかった<四三>体育協会の建物も壊滅して、焼け残った金庫から出てきたストックホルム五輪の写真を見て周りはみんな喜んでるのに、四三は喜べないシマちゃんが見つからないのは、四三のせいじゃないよ地震のせいだよ、地震のせいなんだよ誰も悪くないんだよ!四三にも、遠くにだけど家族がいる、無事を案じている人たちがいる小梅に言われて、ようやく四三も家族のことを思い出しました発災からこっち、ずっとシマちゃん探しに奔走してたからね熊本に帰ってきて、無事を祝い、新聞の流言飛語を否定してたら義母から「なして帰ってきた?」と詰問見てた誰もが「は?」と思ったと思うずっと、スヤのために帰ってこいとうるさかった義母さまが言う?確かに子供が生まれた時にも帰ってこなかった男が東京が大変な時に帰ってきたら、怪しまれるよね義母さまの「東京から逃げてきた」「東京を捨ててきた」と図星です東京に行ったっきり、帰ってこなかった四三を忌々しく思ってたはずなのに今度は、こういう時こそ踏ん張れ! と背中を押す義母さま、熊本の女は強いな実次兄さんの「戦わずして勝つ」の一言で、四三の目が覚めたよ!「柔よく剛を制す」だって、地震に勝てるわけないもの何もできないことを悔やんでも、誰にも何もできないもの焚きつけただけでなく、救援物資を準備してた義母さまいだてんらしく、走って食べ物を集めて、運べと!けどさ、播磨屋が食糧倉庫みたいになってるの熊本の義母さま、やりすぎw背負子に大量に背負って走る四三もやりすぎあの長い棒は何? 傘?被災地の瓦礫に引っ掛かりそうで、怖いんですけどw避難所の夜、みんながひっそりと悲しんでる描写でしんみりしたところに避難所に食糧を運んで、疲れてる四三の前にシマちゃんの幻影松明持って、走ってたよオリンピックの聖火リレーのイメージであり、被災地に灯す火でもありこれからも走り続けるから、四三も走り続けてというメッセージでもあるのかな復興運動会で楽しく盛り上がってたところに、人見絹枝登場そこで、シマちゃん先生からのお手紙披露シマちゃんの教え子村田富江とシマちゃんに感化された人見絹枝のアンカー対決ちゃんとシマちゃんも見てたよ四三に憧れたシマちゃん先生と四三が育てた女子スポーツが、これから花開くよで、滂沱の涙で終わるかと思ったら、五輪選手による徒競走でいきなり乱入した三島天狗!!!!最後は三島天狗が持ってったよーーーーーー!後ろに吉岡天狗もいたね短距離では三島天狗の勝利だけど、四三はゴールしても走り続けるから!あー、いい一部完でした<行政>自分たちも被災者だけど、民のために働いてるよ、みんな混乱の中、土地を探して、資材と人を集めて、バラックを建てて、どこにどれだけ人が入れるか、随時把握して、指揮を執る凄いよなぁ……家族を亡くした人もいるだろう家族を探しに行きたい人もいるだろう家族が無事でも、余震の中、離れ離れで心配だろうだけど、働いてる<生き残った人々>避難所の自治会長になった清さんと小梅焼き出された人のために、「丸焼き屋のすいとん」と叫んで売る小梅しかも一杯目はただという太っ腹!抜け目ないな~肝が据わってるな~美川にはもったいない女だな~孝蔵とりんさんかびた餅のカビを丁寧に包丁でこそげて、食べてた、食べてた今だったらアフラトキシンがーーーー!と言って、絶対に禁止だけども昭和はまだ食べてたw笑えない状況でも、ずっと打ちひしがれてるわけにいかない生きてるんだもの、笑ってもいいんだよ焼け残りに廃材で部隊を作って、看板を上げて即席の寄席避難所で一段高いところに座布団を敷けば、そこが舞台口先一つで、みんなを笑顔にできる噺家の強さそんな孝蔵の腹を踏んづけても、お腹の子供を守るりんさん、強くなった!シマちゃん先生の旦那さん陸ちゃんを負ぶって、毎日、被災地を回って、探してるんだね死んだ証拠が見つからなかったら、一縷の希望を抱いてしまうよねどこで諦めるのか……諦められないよね<体育協会>可児先生、永井先生、二階堂先生、岸さん、アニコさん みんな無事だった!みんなが揃った途端、加納先生ったら・来年のパリ五輪に選手を派遣する・全国陸上競技大会を開催する・復興運動会を開催する二階堂先生は反対するけど、野口くんは賛成仮住まいで、あちこち瓦礫だらけで危なくて、走り回れないから子供は体力が有り余ってて、四三と一緒に走ってるくらいだもの反対した清さんも、シマちゃんが来るかもしれないから! と言われたらそれ以上、反対できないわな大勢が集まると知ったら、散り散りになった人たちも家族に会えるかも、と来るわ子供たちのかけっこ、大人の100m走ドッチボール、円陣バレー、綱引きなどなど楽しそうですドッチボールがこれを機会に広まったのかな地面にコートを書いて、布を詰め込んだ即席ボールがあればずっと遊べるものあれから子供たちの間でブームになったら、先生も嬉しかろうアメリカ人から聞いた話ですが、アメリカでは男女が一緒に戦うスポーツは珍しいんだと彼が自分の息子の通う小学校で男女対抗でドッチボールをしているのを見て「あれじゃぁ、女の子は絶対に勝てないじゃないか!」と言ってる目の前で面白いほど男子が女子の投げる球が受けられず、バンバン外に出されていって、最後は女子チームが勝利したのを見て「おーまいが……」となってたのに笑った小学生じゃぁ、女子>男子なことも珍しくないもんね
2019.06.24
コメント(2)
関東大震災ですこういうときに、本当に大切なものがわかります地震から出火して、町が燃える……阪神淡路大震災を思い出しました大切な人も、大切な物も、何もかもが瓦礫の下敷きになり、炎に焼かれ、水浸しになり、それでも命があれば、生きていかなきゃならないんです孝蔵夫婦は生きてたシマちゃんの子供と夫は生きてた清さんは生きてた足袋屋さんもみんな生きてたほかの人たちは?体育協会の人や野口さんたち、竹早女子のみんな、小梅さんなどなどドラマの中の出来事でも、心配です<女子たち>四三の解雇を撤回するためにバリケードを張った竹早女子たち四三は食べ物で釣ろうとしたけど、おかみさんが差し入れを持ってきてくれて失敗シマちゃん先生の提案は、親子での短距離対決負けても、「もう一回だ!」と粘る父親たすき掛けして、裾を捲り上げて、それでも負けてへたりこんで、娘に差し出された手を素直には取れない板尾の鼻持ちならないプライドの高さと負けず嫌いが滲み出る演技この父親にしてこの子ありだ!シマちゃん先生と女子たちは、浅草にオペラを見に行ったんだよねそこに地震だったんだね女子は全員、無事だったのかな浅草をふらふらしてたりしなかったのかな<孝蔵>一回目の夜逃げってことは、この後、また夜逃げするんですね酒飲んで、家財道具を質に入れて、また飲んで、昼間はほっつき歩いてそんな生活をしてたら、世間知らずのお嬢さんも早々に気付くわな小梅からも別れろと言われても、別れないのは夫婦の情関東大震災で妻を守ったのかと思ったら、酒が地面に吸われると思って、急いで酒屋に行って、樽から直に酒を飲むってへべれけで家に帰って、奥さんに叱り飛ばされて酒と女房とどっちが大事と言われて、女房と言った理由が「死なれたら遊びほうけて酒が飲めなくなる」なんて、情けない女房が妊娠してることにも気付かないくらい、毎日へべれけだったんだ浅草、吉原と言えば、孝蔵のホーム廃墟の中で淡々と震災を噺す孝蔵の狂気それが現代になると、トーンダウンしちゃったのはやっぱり時間の経過で少しずつ消化されたから……ということで<四三>女子たちの力で、首の皮が繋がった四三女子たちと行くオペラか、神宮競技場の見学かと言われたらそりゃぁ、競技場ですよね~結果的に被災せずに済んだけど、もしみんなと一緒に浅草に行っていたら、シマちゃんを助けられたかもしれない後悔が残っていそう<五りん>足袋屋に出入りしていたという前振りがあってまさかな……と思ってたけどやっぱりシマちゃん先生の孫でしたかお祖母ちゃんの顔を見たことがないのは、震災で亡くなったのか、その後の戦争や病気で亡くなったのかシマちゃん先生~~~~(泣)
2019.06.17
コメント(4)
<志ん生/孝蔵>昭和ではガガーリンの宇宙への様子を中継その裏で、志ん生のテレビ寄席大正時代では借金取りから逃げるために、名前をコロコロ変えて高座に上がってたそうですが、真打ちにならないかと言われたら「お断り」羽織も高座着もないからという理由を言ったら、万朝から羽織が預けられていたって!それも半年前から!!!早く渡すと質に入れることまでお見通しだったよ!!!さすが、一枚の高座着を二人で着回してた仲だけのことはある袴に着物に足袋に襦袢は嬉しいのに、質に入れて、その金で飲んで、吉原に行って自分からしょうがない野郎を演出しちゃう弱虫弱虫の逃げ道を塞ぐために、所帯を持たせようという周囲の厚意鯛のお頭を買うお金はないので鯛焼きで、祝言の後、祝儀袋をそのまま持って、遊びに出かけるクズだーーーーーw<四三>竹早に赴任して、女子スポーツを広めようと頑張ってますシマちゃん先生がいたから、スムーズですねテニスでアイドル状態になった女子生徒に「パパ」と呼ばれ、まんざらでもないです西洋人みたいな細い足だと言われて、女子たちに触られて、スヤさんの前でデレデレして、キレられてるけど走り方を教えて(ハァト と言われた、ますます鼻の下が伸びてますでも、スポーツに賭ける情熱は世界一日本一になった富江を褒め称え、靴下を脱いだことを責めた父親に啖呵を切るその結果、父親が署名を集めて、四三の退職を求めたけど、女子生徒たちがバリケードを張って、反対運動を展開するというビックリ展開慕われてるなぁ、金栗パパ<女子選手>フランス人テニス選手みたいな衣装を求めて足袋屋さんに行ったら足袋の仕事が忙しいからミシンを貸してあげるから、勝手にやってって言われて作ったウェアが大人気女子だもんね可愛いウェアだとテンション上がるもんねそれがデパートのショーウィンドウを飾るだなんてねー大人気になっても、西洋人と比べるとスタイルの悪さが気になってテニスで名を上げるより、足のシルエットに奮闘する女子 可愛いな~女子が長靴下を脱いで、生の脛下を出すなんて、まぁ、破廉恥な!日本一になったことを褒めずに、靴下を脱いだことを責める父親達四三の不当解雇に反対する女子達の勢い富江がバリケードの机の上に立ち、旗を振る姿はドラクロワの「民衆を導く自由の女神」オマージュでしょうね岡山に遠征に行ったら、レベルが違う女子がいた!背の高さもパワーも違って、竹早女子は手も足も出ないストレート負け可愛いだけじゃ、勝てなかったよけど、勝った相手が人見絹枝と聞けば、しょうがないわ~背の高さ、力強さがコンプレックスで、少しでも女らしい方向を目指すけども持って生まれた才能は隠せない<シマちゃん>スポーツをやりたくて、先生になって、四三と一緒に女子スポーツを始めて、理解ある旦那さんにも巡り会えて、これからってときに妊娠して素直に喜べないシマちゃん四三に「でかしたー!」と喜んでもらえて、ようやくホッとしたけども!二階堂先生に伝える方が、もっと怖い雨で雷の鳴ってる夜というのがますます怖い<二階堂先生>シマちゃんの妊娠報告を聞いた二階堂先生が怖いですオールドミスの覚悟を決めて「女子体育と心中する」って……だって、野口くんに妻子がいたんだものもう女子体育に専念して、新しい学校作りに奔走しかないわなでも、ちゃっかり野口くんを講師陣に加えて職権乱用!!!!<野口>頑張って本を書いたのに、女子生徒には見向きもされない悲しさ女子体育に専念する二階堂先生の学校に行けばきっと四三みたいに女子から慕われて「パパ」って呼ばれるよ……たぶん<美川>お前……何で露天でブロマイドなんか売ってんの!ちゃんと東京高師を卒業したんだから(だよね?)学校の先生になればいいのにーーーー何のために小梅が清さんと結婚したと思ってんだよーーーー
2019.06.10
コメント(0)
柄本兄弟が!時生さんは孝蔵の噺家仲間として、ちょっと前から出てたけど今回はシマちゃんの夫として、佑さんが!佑さんと森山未來が似てて、一瞬「は?」となったこうなったら、柄本父も登場して!<四三>アントワープ五輪の帰りにベルリンに寄った四三女子陸上の選手達を見つけて、写真を撮らせてもらったらお前は誰だと言われ、五輪にマラソンで出たと言ったら、大人気!例えば、高校のグラウンドに五輪選手がいきなり乱入したようなものだもんねうちの一人が、ベルリン五輪を目指していて戦死した夫の形見の槍を投げてたそうでアントワープ五輪にドイツは出場できなかったから「槍でも投げてなきゃやってられないわよ! くそったれ!」って、怒りの投擲野口くん以上の投擲距離だったそうですベルリンの女子に触発されて、竹早で女子の体育教育を行うと言ってスヤさんに「熊本ではできないのか」と問い詰められてますだよねーーーーーアントワープ五輪まで、という約束で黙認されてたんだもんね東京でできることが、熊本の女学校ではなぜ駄目なのか言わないとねしかも、渡航旅券の件でバレるまで、池部になったことを黙ってたし……でも、泣いている子供を放って置いても、抱き締められたらさぁ東京で一緒に暮らそうと言われたらさぁ……ずっと四三に惚れてたスヤちゃんだもの「はい」って言うわ後に正気に戻って、池部のお母さんの怒りに震えるとw竹早に行くと、シマちゃんが先輩先生女子に欧米と日本女子の体型の違いを図解したら、大騒ぎテニスを教えているのが、永井先生……お洒落に目覚めてるつか、永井先生はテニスは中毒性があるからと、止めてたんじゃないですか?髪の毛が伸びてきた四三が、喋り方と熱意も相まって松岡修造さんに見えました<シマちゃん>勤務先の竹早に四三が来て、本格的女子体育に出会い、婚約破棄を申し出たら、「オリンピックには子供を産んだら出られないんですか?」「子供を連れて応援に行きます」って出来た夫候補だーーーーーー!この人を逃したら、二度と結婚とスポーツを両立するチャンスはない!ウェディングドレス姿のシマちゃん、可愛いです仲人は四三夫婦 ですよね~~~~<孝蔵>田端少年の財布を盗んで、東京に帰ってみれば小梅が車夫の清さんと所帯を持ってた!小梅の間男にされて、怖い人に命を狙われていたから逃げていたのに結婚した清さんは殺されてないって、何のために逃げてたんだか!田端少年の財布を盗んだから、東京に居場所ができてよかったけどさ<美川くん>小梅といい感じだったのに、小梅は清さんと所帯を持って屋台を始めて熊本に帰れと、今度来たら刺すとまで言われて追い返されて不思議と可哀想と思わないwむしろ、清さんと孝蔵に覚えられていないことが可哀想だって、小梅が清さんと結婚したのは、美川くんをまっとうな教師の道に戻すためと思うから小梅と一緒にいて、文学青年崩れだと将来がないからね美川くんは熊本で、東京帰りのお洒落でキザな先生として女子学生にキャーキャー言われてるくらいがいいと思うの<竹早女子>織の着物に、綺麗な長羽織、華やかな半襟頭のてっぺんと襟足に大きなリボンの三つ編み髪可愛いな~~~~~~女子学生がいろいろ略すのは、今も昔も変わりませんね仲間内でしか通じない符丁のような仇名もあるあるこの頃は、在学中に見合いして、結婚して学校中退がステイタスなんですね中には、職員室に見合い相手が来て、別の用事で呼び出された女学生を品定めしたとか校長先生が見合いを取り持ったとか、今だと信じられない話です四三に頭を下げて頼まれて、一回だけの約束で槍を投げた梶原さん名指しされてしぶしぶ投げた溝口さんの方がちょっと飛んだから負けじと梶原さんが二回目の挑戦で、溝口さんに勝つリーダーの富江さんは、リボンを解いて襷にして、声を出したらもっと飛んだどんどん四三に乗せられる女子達体育服にもなって、四三より怖いシマちゃん先生に叱られながらテニスでは永井先生にも勝つほどになった彼女たち女子だって、体を動かして発散したいんだよーーーーー
2019.06.03
コメント(0)
二度目の五輪はあっという間に終わりました船旅でトラブルもなく、選手の控え室も立派で、大きなドラマもなく順当に順当な結果で終わりましたでも、五輪後のシーンで海外ロケが入っていて、お金かかってんな~<選手>マラソンは四三含めて4人テニスで全米ベスト4に入った選手までいたのか!デカスロン(十種競技)に自ら立候補した野口短距離、長距離、投擲、跳躍すべてやるまさに超人競技これが8年前に四三が持ち帰ってきた競技用具からスタートってところが感慨深い突出する種目はないけど、どれもそこそこできるから……ベストです!水泳は浜名湖の河童田端政治は自分では泳がないけど、帝大生になって18才の政治が、将来の阿部サダヲを彷彿とさせる容姿で、NHKのキャスト力すげー日本から海路でサンフランシスコに行き、陸路でアメリカ大陸を横断し、ニューヨークから再び海路でロンドンからアントワープ海路が多いから、移動中も練習ができるし、仲間も多いし、元気な監督もいるから、ストックホルムとは違うね戦わなかった人たちはどうとでも言えるけど最後まで走ること、戦うことの辛さ基礎作りばかりしていても、一回の実戦で得るものの方が大きい戦って初めて足りない物がわかるから、次どうするかが見えてくる嘉納先生は柔道で戦ってきた人だから、実戦の大切さがわかるけど永井先生も二階堂先生も、机上の理論優先だからなぁ非難囂々の報告会で、選手の味方をしたのがスヤさん一人というのが残念あそこに嘉納先生がいれば違ったんだろうけど肝心なときにはいない嘉納先生だしw<嘉納治五郎>やるね!クーベルタン男爵に丁寧な直訴状を送ったら、マラソンが入った!東洋の小さな国からの声に応えてくれたクーベルタン男爵もステキ!体育協会から渡航費も出るし、今回は安心して出発できますそれも、選手15名、監督1名分だそうです前回が選手2人、監督1人だったから、大躍進!結果はともかく、みんな生きて帰ってきたし世界レベルを身を以て知った人が増えたしやっぱり参加することに意義があるんだよ<水泳>古式泳法が主流の日本静かに、顔をつけず、体力を消耗させずに、長く泳ぐのが目的ストックホルム五輪では弥彦が短距離走のレベル差に驚いたように今度は水泳陣が早く泳ぐ競技だと知って、度肝を抜かれるんですね泳いでみたら、世界はクロール一色で、歯も立たなかったちゃんとクロールが教えられる指導者が必要とわかってよかったでも、古式泳法もいいんだよ速く泳ぐための四泳法を教える水泳教室ばかりだけど運動が苦手な子のために、沈まない、溺れない、命を守るための古式泳法を教える教室もあったらいいのに<四三>五輪が決まり、早朝目が覚めるからって、早朝から水垢離は……せめて声がなければいいのに、あれも気合いを入れるための儀式だしなぁ四三がスヤさんのことを一言も言わないから、写真が誰かと皆がモヤモヤしてます1,水ぶっかけ女(スヤさん)2,ミルクホールの女(シマちゃん)3,二階堂先生まさかの入国手続きで、金栗じゃなくて池部だったとバレたw池部の養子になって、結婚して七年、去年、息子も生まれたと自白したら永井も結婚して、子供もいると告白もう三十才だもんねー次があるかどうかわからない中で練習するのは辛いけどけどね! やりすぎ! 無茶しすぎ!!!自ら退路を断つために、獨協中学を辞めてしまうってもう!五輪16位の結果に終わり、傷心の四三はベルリンを放浪していたら、投げやりの四三の足元に、やりが刺さった!女子も立派に陸上競技をしてるとわかった!これからは女子体育だ!!!だから次回は「櫻の園」か<野口>十種競技に出て、11人が棄権する中、最後まで戦って偉いよ!どの競技も、世界レベルがわからないまま、1人で頑張ってきたんだもんね世界の壁の高さを初めて経験したんだもの胸を張って、誇れ!<美川>四三の居候のまま、四三の部屋を守ってますwアリとキリギリスに例えたのに、足袋屋の親父にはゴキブリと呼ばれた美川スヤさんが四三の下宿宛に送った手紙を、躊躇うことなく開封して読み、読んだことをスヤさんにしっかり知らせた上で、アントワープに転送するのは、いい人なんだかどうなんだか<シマちゃん>内緒で早朝マラソンをしてたら、四三に見つかった~あんな早朝から四三は雄叫びを上げてるのかぁご近所迷惑だけど、天下の四三だからね~で見逃されてるんだろうけどシマちゃんの早朝マラソンは、ご近所に知られたらヒソヒソされるよね四三がベルリンで女子陸上を見たから、きっと帰国したら、女子選手になるチャンスを作ってくれるよ!<弥彦>アントワープに弥彦登場!ロンドンでエリート銀行員をしてるって、自分で言うか!アントワープまで来て、TNGをやらされるとは思わなかっただろうけどTNGをJPNに変えて、励ましてくれたよ!このノリの良さは変わらないなぁ<先生たち>誰が引率するかでドキワクしてる可児先生が探りを入れたら、渋い顔で辞退したと、永井先生えーーーーーー!?ストックホルム五輪の時は、あんなに行きたがったのに!?永井先生は北欧仕込みのベース作りには自信があっても日本人が五輪に出場し、弟子の二階堂先生からも古いと言われ、永井先生の自信は木っ端微塵になったようですハマッたテニスをきっぱり止めるくらい、自制自立が強い人だもんね不様な姿を見せるくらいなら、より適任者に任せることを選んだんですねで、可児先生が監督になるかと思ったら、東大の辰野先生って、いきなり出てきて誰だよw監督は諦めた永井先生も、自費でアントワープに応援に来て世界レベルを再確認しつつ、競技としてのスポーツを楽しめたらいいな二階堂先生は恋煩いです弟が勧めた縁談に乗っかるのが女の幸せとわかっているのに野口の槍に胸を射貫かれたようですwうん、面食いだね野口が好きなのに、面と向かうと食ってかかる面倒くさい人だわ~今で言うこじらせ女ですよねぇま、女学校在学中に結婚or婚約するのが女の常道な時代教師になる=結婚の意志なし と見なされて、風当たり強いだろうから対外的には強気だけど、内面はこじらせるのもわかるな<紀行>アントワープ五輪でテニスが銀メダルを取ってから東京五輪が100年かぁATPランキング100位以内の男子選手は錦織圭と西岡良仁の2人メダル……取れたらいいなぁ
2019.05.27
コメント(2)
<OP>うっかりしてると、新しい東京五輪の映像を見逃しちゃうよ今回は女子選手の映像がいろいろと出てきましたお化粧直しをしてたり、マニキュアを塗った爪を弄っていたりきっと次の東京五輪前には、昭和の東京五輪の記録映画や秘蔵映像をいろんな番組で、もちろん特番も組んで、一気大放出してくれるよね?<四三>四三はどこへ行こうとしてるんでしょうか五輪という目標を失って、走れるところは全部走ろうとして日本の主要街道はすべて走ったからって、アメリカ横断って……今でも町と町の間が車で五時間とかかかるのにアメリカ大陸横断なんかしたら、どっかで行き倒れになるよしかも、周りは止めるかと思ったら美川が焚きつけるのは想定内だけどランナー側もやる気になるって、えーーーー……アメリカ大陸横断に比べたら、日本の街道を走る方がマシ箱根駅伝の言い出しっぺは、足袋屋の親父でしたか!箱根駅伝の発想に、嘉納治五郎先生も大賛成新聞の協賛も取り付けて、お金の心配もいらないしかも、五輪の予選会も兼ねるってビックリ!アントワープ五輪~~~~~と喜んでるけど正月返上って? スヤさんも奥さまも怒るよ?実次兄さんにまた拉致られて、勉強部屋に放り込まれるよまだ息子の顔も見てないんだし五輪出場が本格化したら、今以上に忙しくなるんだから、帰るなら今のうち!!!手紙には帰れないと書いておきながら、ちゃんと池辺の家に帰って、偉い!正月の挨拶に、アントワープ五輪の話を持ち出しても、みんな戸惑うわなぁしかも、実次兄さんが五輪で勝ったら戻ってくると口約束したけどアントワープにはマラソン競技がないというオチ箱根駅伝では、車が動かないからって一緒に走って三位の早稲田を励ましながら走るとか、もーーーーー大学生5人が必死に形相でリレーして走ってるのに、一番にゴールするのが、全区間一人で走ってる四三って一緒に走ってる学生の心折りまくりw<箱根五輪>最初は、高等師範、明治、早稲田、慶応の四校学校を休んで、早朝から走る計画だったのに永井先生と二階堂先生が大反対体育を広める二人なのに、体育より座学優先って矛盾してるな~午後スタートになったから、ゴールが夜になったじゃんこの頃から明治大学が強かったんだな~けど、ワープポイントを準備してるって、明治、汚ねーーーーそれも夜道で目印がわからず、地域住民の善意で発動できずw雪が積もった箱根の道を雪かきして走れるように準備し雪の沿道で傘を差し掛ける観客に、握り飯を差し出すおばちゃん見てる人も一生懸命、声を枯らすほど応援して、ゴール直前で転倒した明治の選手にも、最後まで応援するマラソンや駅伝に限らず、スポーツ全般、見たら応援したくなるよね金勘定しか頭になかった岸の心も変えてしまうスポーツの魅力岸さんも味方になったから、もうお金の心配はいらないね<嘉納治五郎>どうしても五輪でメダルを取って欲しいそれ以上に、頑張っている四三が報われて欲しいその気持ちはわかるけど直談判でどうにかなるなら、直談判して、マラソン復帰!<五りん>正月早々から、落語の稽古です一つの話を三つに切って、リレー方式にすると言っても五りんが話し終わらなかったら、次に繋げないもんなぁ厳しく指導されたら、おかみさんに泣きつく五りん寿限無も覚えられないって……あーぁ……なのに、破れかぶれで創作しろと言われたら、すちゃ!と出してくるw五りん作の箱根駅伝落語志ん生、今松、五りんの三人で繋ぐと思いきや飛び入りの馬生、朝太が上手に噺をしてくれて、双子? 似た顔だよね しかも見たことある顔……って!どっちも森山未來じゃないですか!!!!!ヘタレて、ヤサぐれてる大正の朝太と大違い品があったり、恰好よかったり、小汚くても可愛げがある森山未來
2019.05.20
コメント(2)
ベルリン五輪がなくなったものだから走るなら何でも走る四三極東大会東西マラソン競走富士登山競走足跡が日本中に残っていくわスヤさんに子供ができるわ充実している日々ですが!まだ結婚したことを公にしてないわ子供が生まれることも言ってないわスヤさんが来ても家にいないわけど、プリプリ怒ってても、日記にはスヤさんのことがたっぷり書いてあるわ市電を追いかけて、追いついて、安産祈願のお守りくれるわこんなことされたら、怒る気も失せるわ~夢の中で、金メダルの祝賀会でスヤさんを妻と紹介したからそれまでは秘密にしとくってこと?金メダルをもらうまで内緒にしとくならどれでもいいから優勝したら、金メダルをあげて!夏には熊本に帰ると言っておきながら下関から東京まで走破することを優先四三の頭の中には、一度に一つのことしか入らないんだな熊本に帰るのと、下関ー東京走破の両立プランを誰か考えてあげて……美川! 暇だろ、お前!!!!小梅とイチャイチャしてんじゃねーーーーー四三も、ちょっと考えたら一人で走るより、駅伝の方が早いってわかるだろうが!走ったらスポンサーから賞金がもらえるとかあったならまだしもただ単に自己満足や長距離走周知のためなら、一回くらい熊本に帰れ!<朝太>髪の毛を切ったら、柄本兄弟に混じっても違和感ない顔になったどさ回りから戻ってきたら、東京は見知らぬ町になっていた感じで黄昏れてるのかと思ったら小梅の男だとデマを流されていたw小梅のデマを教えてくれて、匿ってくれて、日本一の噺家になると信じてくれてヤクザから体を張って逃がしてくれた清さんのためにも本気で噺の腕を磨いて、帰ってこい!<美川くん>小梅を連れて、駆け落ちって!こんな意気地なしの恰好だけの優男が、遊女と駆け落ちって!まぁ、夢ばかり語る優男は、古今東西、お姉さんに好まれますから……小梅も美川くんじゃぁ、ヤクザに殺されるってわかってるから、間男を美川くんじゃなくて朝太と言って、美川くんを守ったつもりだろうけど美川くんは作家をやめて、画家になるって言ってますよ竹久夢二のばったもんになるんだって四三が日本中を走り回ってる間、自宅警備員の仕事に従事スヤさんにも「美川に言ってもしょうがなかばってん」と軽んじられても怒らず、真面目に対応する美川これだから女にモテるんだよなぁ<女子体育>シマちゃんは足袋を履いて、早朝自主練してますが袴じゃなくて、裾を捲り上げるスタイルでは走りにくいよまだ袴の方がマシ二階堂先生の授業はダンスリボンを持って踊るメイポールダンスですね五月のメイポール祭に踊る一部地域のダンスですがイギリスでは1900年代初頭に民族舞踊として学校で教えられるようになったので二階堂先生が「これだ!」と持ち帰ったんですねそれで、一部地域の民族舞踊が、女性体育の根幹と勘違いされたんですね日本で言えば、ドジョウすくい踊りが間違われた感じ?スウェーデンで学んだ師匠の永井先生に対して、イギリス流で対抗する二階堂先生女子の領域で好きにやってくださいと思っていたら、そこに乱入するアメリカ帰りの可児先生男女で踊るダンスを取り入れて、永井先生と二階堂先生のこめかみを引き攣らせてるw可児先生が女性の体を語ると、セクハラ風味ですちなみに、5月1日のメイポールの前日が、ヴァルプルギスの夜でサバトが開催されますそっちも持ち帰って欲しかったな~<嘉納治五郎先生>神宮外苑にスタジアム建設って、ちゃんと関係各所に許可を得たんですか!?嘉納先生のことだから、一人で暴走して建設会社に発注して、引き返せないところに至ってから、関係各所に周知しそう異論は認めないって、ほらもう……でも、ここでオリンピックが開催される前に雨の学徒出陣で有名になったんだよなぁフランスのクーベルタン男爵からの信書に集中する先生ってことは、フランス語が読めるんだ!次の五輪情報が届いたよでも、四三は無茶な走りをしすぎて、ダメなんじゃないかなぁ<足袋屋>足袋屋のはずなのに、四三の運動着を作ったものだからまるで体操服専門店扱いこはぜを止めて、ヒモで縛るこれは足袋か?布底ではなく、ゴム底にしたこれは足袋か?自問自答しながら作ったゴム底足袋が130kmを走破してよかった~~~~~~日本の陸上界を席巻し、昭和まで残っていた播磨屋がどうして倒産したのかと調べたらバブル期の多角経営で不動産に手を出し、消えたそうで……本業に専念していれば、今頃「復刻金栗足袋」とか売ってただろうに
2019.05.13
コメント(2)
視聴率が最低だったのは、GWだったからでしょうねただ、四三と美濃部孝蔵の行き来でついていけなくなった人がいるだろうに大正と昭和が混じり出すと、更に脱落する人が出てきそうな予感<四三>ベルリン五輪が第一次世界大戦で中止になり、意気消沈の四三を心配して、全国に散った同級生が集結新聞記事を見て集まってくれたなんて、みんな、四三好きだねースヤさんも来たけど、四三が誰にも既婚者だと言ってなかったからスヤさんと四三との関係を誰も知らないwスヤさんが自転車で走ってたから、四三は一生懸命走ったスヤさんが資金援助してくれたから、四三はストックホルムに行けたスヤさんが許してくれたから、ベルリン五輪まで好き勝手できたスヤさんが水をぶっかけてくれたから、落ち込みから正気に戻ったその上、スヤさんの「四三さんが50人いたら」の一言で次の目標ができたこれだけお世話になっていたら、スヤさんには一生頭が上がらないな~<スヤさん>四三に「好きなだけいていい」と言われたからしょっちゅう、熊本から東京に来てたら、お義母さんが拗ねましたそりゃ、スヤさんを手元に置いておくために、四三を養子にしたんだもの肝心のスヤさんが熊本にいないんじゃ、実次兄さんに愚痴も言いたくなるわけど、この頃の家概念はおおらかだね池辺の嫁のスヤさんと、まったく関係ない四三の子供でも両方が池辺の籍に入っていたら、池辺の跡取りなんだもの血脈ではなく、家名の存続が大事って考えもありだよね「あさがきた」でも、あさが娘しか生めなくて謝ったら姑が「できのいい婿を取れるから、女孫でよかった」と言うシーンがあったな~と考えてみたら、家の繁栄のためなら、一か八かの息子より確実に出来のいい男と娘を結婚させる方が確実だもんな~<嘉納治五郎>四三のリレーマラソン案に乗っかって、楽しく喋っていたら隣の席で聞いていた新聞記者が乗っかってきて記念となる運動大会を考えていたという偶然そして、新聞社のご意見番がTNGの一人だったという偶然wスタジアムがあれば、東京にオリンピック招致できたという治五郎先生あの遊んでる土地にスタジアムって、そこは明治神宮wwwつか、この時代は明治神宮もまだ更地なんだここから人工の森が出来ていくんだな~そして、本当に代々木にスタジアムができるロマン<体育協会>運動の価値を認めていない人ばかり集まって、何をする組織なんだろう東海道をリレー方式で走ることに「何になる?」ばかり連発してるけどそれなら、スポーツ全般「何になる?」だし肋木やスウェーデン体操も「何になる?」だよね~<駅伝>京都から東京までの東海道を23人が襷を繋いで走る今ならテレビ中継をして、臨場感たっぷりに楽しめるけど、当時なら目の前を通り過ぎる時しかリアルに見えないし結果がわかるのは翌日の新聞を見てようやくだろうけどそれでも、そのときの様子を後々まで覚えているくらい衝撃的なイベントですね箱根マラソンでも見出したら止まらないのに、東海道駅伝なんてされたら何日、テレビにかじりつけばいいんでしょう
2019.05.07
コメント(2)
四三の新しい下宿先は足袋屋さんの二階あぁ、こんな大切な役だったのに……新しい足袋屋の親方は、三宅さんです夕方は、あさがきたの亀助さんで、朝夕はみぃつけたの体操のお兄さんどうやらタダで部屋を貸すようですが、タダにしても有り余る恩恵を受けてるのでこれくらいして当然です今なら、自分のおかげで儲かっているんだから、売り上げの一部を渡すとかベルリン行きのスポンサーとして渡航費用を負担してほしい、など言われかねないところを、家賃タダでチャラですから、win-winです結果はともかく、日本代表の四三が履いたマラソン足袋は飛ぶように売れ、作っても作っても需要に追いつかない状態最初、四三の足を測った坊ちゃんも、しっかりとしてきましたし職人さんもいっぱいいるみたいで、よかったよかった<四三>下宿して、牛鍋をみんなに奢って、お金は全部スヤさん頼み地主の養子になったと言っていないから、金の出所を怪しまれて、かっぱらい疑惑まで出てます下宿先でも冷水浴しかも屋根の上の物干し台でお向かいは、三島家の女中のシマさん今度は可愛いお嬢さんの前で冷水浴するかと思ったら上半身裸を恥じるなんて、ちょっとは羞恥心を覚えたかと思ったら、シマさんが「見慣れてる」って言うからやっぱり冷水浴したよ褌までは取らなかったよね?あの物干し台は、隠してくれる構造物は見当たらなかったよそして、こんなに頑張って、プロのマラソンランナーになったのに第一次世界大戦でベルリンオリンピックは中止なんだもんなぁ四三と弥彦の出場で、五輪旗にアジアが加わったそうですが二人以外にアジアの選手はいなかったことにびっくりです<志ん生>無銭飲食で逮捕されて、牢屋の中で知る師匠の死もうそろそろ心を入れ替えないとね牢屋でバナナをむさぼり食う謎の男バナナって当時は高級品ではないの?戦後の輸入自由化までは高級品だったと聞くけどその高級品をむさぼり食える牢名主は何者?<シマ>三島家をおいとまして、ミルクホールの女給さん三島家からは次の奉公先とか、嫁ぎ先は世話してもらえなかったのかシマ自身が断ったのかでも、三島家の元メイドが胡散臭いところで働いても困るから、三島家関係者が出入りするもしくは経営してるミルクホールに、だったり「おひげが立派」なんておべっかが、スルッと出てくるあたりなかなか男あしらいに慣れている感じです<まーちゃん>体が弱いから、鍛えるために始めた遠泳で大腸カタルだの何だので高熱を出しちゃぁ、本末転倒この弱々しくて可愛いまーちゃんが、将来、阿部サダヲになるのか……時の流れは残酷です<紀行>参加できなかったオリンピックと言えば、1980年モスクワあの時も、ピークの選手が出られなくて、それ以降のチャンスもなくてそのまま第一線を退いた人がたくさんいたんでしょうね同様に1984年のロス五輪では、東側の選手がボイコットしたので東側の選手も、ピークを逃したんでしょうね平和の祭典のはずなのに、政治的利用されまくりです
2019.04.29
コメント(2)
すやさんは地主さんのところにお嫁に行ったはずなのにオリンピックから帰ってきたら、四三と縁談話って見ているこちらも「ばばばばば……」です旦那さんが病死され、跡取りがいなくなったので、四三が池辺家に養子に入って、すやさんの再婚相手になって、庄屋の旦那さんになると?四三は順番が違うと言うけど、大奥さまが欲しいのはすやさんだから、どうでもいいんだそうです実家に帰ったすやさんを手元に置いておくためには、四三が養子になって、すやと結婚すればいいと単純明快な大奥さまの考えまぁ、すやさんの明るさ、溌剌さは見ていて楽しいだろうな~きっと病弱な息子と二人の暮らしは静かで、それはそれでよかっただろうけどすやさんの明るさを知ってしまったら、静かな暮らしでは物足りないしかも息子もいなくて、大奥さま一人じゃぁ、まさに「咳をしても一人」状態それに、この頃は、血の繋がらない養子養女が結婚して、家を継ぐのも普通だったしな~けど、結婚して、あっという間に四三は東京に戻ってしまったんだね<四三>池辺家でも、毎朝、水垢離するんだw褌くらい履いておくわけにいかないんですかねそれか、奇声を飲み込むとかあんな声をあげてたら、すやさんじゃなくても、何事かと見るよ見られて「キャ」じゃないってw東京に戻れば、誰にも結婚のことを言えないまま、耐熱練習倒れても起き上がって走る練習って、倒れる前提かよ!師範学校を出たのに、熊本中学の先生にはならないと宣言すやさんとの縁談も破談にしてもらって、四年後のオリンピックに専念したいって……生活費はどこから?池辺家に泥を塗って、実次兄さんに援助してもらうって頭はないよねそれに、走る練習なら熊本でもできるんじゃ?と、周りの先生たちと同じ事を考えた私「職にも就かずに、マラソンばかりをしている奴を何というか」と嘉納治五郎先生が問うた時に、「マラソンバカ」という言葉しか浮かばなかったわ~まさか「プロフェッショナル」って、同じ意味でも、いい言い方だ~でも、治五郎先生? プロフェッショナルってのは、そのことで金を稼ぐ人なので走って金を稼ぐ算段がついていないと……これから一緒にスポンサー探しですか?弥彦さんが助けてくれたりはしませんか?それともますます借金を膨らませますか?あぁ、二重になった渡航費を残しておけばよかった~妻への手紙で冷水浴を勧める四三と、本当にやってみるすやさん実際に晩年になっても夫婦で冷水浴と乾布摩擦をしてたってマジっすかwww<実次兄さん>四三が地主の養子になってくれたら地主に渡航費のために売った土地も四三のものになり四三は地主になるから、実次兄さんは地主の実兄になって、四三なら言いなりにできそうだし、家族の暮らし向きも上向きそうな兄としてはウハウハないい話だから、一刻も早く「たーがーさーごーやーーーーーー」池辺の大奥さまのすやさんへの思いを聞いて、家族会議とは名ばかりで、もう池辺家に養子に入って地主になる前提の話家族全員で外堀を完璧に埋めて、結婚しないなら金栗家は破産と言い放ち、三日後には祝言まで決めてあるから、学校部屋に押し込んで、説得という名の軟禁四三の話を聞いた上で、すやさんと結婚を勧める兄w地主になれば、金の心配はいらなくなるもんねー堂々と「たーかーさーごーやーーーーー」ができた兄さん晴れの舞台なのに間違えるってw<志ん生>どさ回りの真っ最中ですくっちゃくっちゃ噛んでるのは、スルメ? 楊枝?浜松の寄席は子供が泣くわ、大人もお喋りしてるわ、楽屋では博打を打って、着物はみんなで着回しw寄席ではご飯が出るし、大入りだとウナギを食わしてくれるし、ちいちゃんは綺麗だし、小円朝とは殴り合いの大喧嘩だし、とても楽しそう浜名湾で河童軍団に出会ったのは、ここから次の五輪選手が出てくる話をするためかぁそうそう、HPの志ん生の周りの人々の中に美川くんが入ってるんですね美川くんって東京高等師範の学生なのに、志ん生のグループってw<五りん>いきなり志ん生師匠に指名されて、めくりから喋りにバトンタッチ悪いけど、五りんの語りは聞きやすいです河童軍団立ち泳ぎや横泳ぎの古式泳法ですね褌と帽子で飛び込んで、水に上がったらキュウリを食べるw16キロも泳ぐって、信じられないわこの河童軍団から次の五輪選手が出るから、志ん生たちのどさ回りに浜松を選んだのかぁ<大日本体育協会>嘉納治五郎先生が旗を振ったオリンピックでは目立った成果を上げられなかったし、借金ばかりが残ったので後釜に座った永井先生が偉そうですそんな永井先生が学生時代はテニスボーイってwあまりに面白くてのめり込みすぎた反動で、スポーツは勉学の邪魔だと忌避するようになったってほんと極端な人だなぁw
2019.04.22
コメント(2)
世界どころか、国内のニュースを知るには、活動写真だったんですね活動写真がなかったら、遠い異国で行われたオリンピックの状況なんかわからない学生たちだけでなく、永井先生も映画館に行って、必死に食い入るように見てる敗退のニュースだけ知ってるけど、その途中はわからないもの今みたいに全行程を撮影できるわけじゃないし、画像も粗いから、どれが四三と弥彦なのかもわからないわ出場してた二人だけが、「これはこのとき!」「あそこに自分が!」とわかるし自分がそこにいた確かな記録が残っていてよかった<四三>出発するときは万歳三唱で大勢に見送られ、みんな一緒だったのに帰ってくるときは単身、出迎えもごく少数明治天皇崩御、大正天皇即位の直後だもの、大騒ぎはできないよね帰ってきてみたら、出発前と世の中が様変わりしてるわ同じ時間を過ごしたのは弥彦だけで、弥彦以外とは記憶の共有はできないわ記録映画でも、一瞬だわやり投げの槍、砲丸投げの砲丸を持って帰ってきたり、日本に知られていない競技を知らしめる使命も忘れていないし、負けた要因も数々あれども、当日の天気や道の状態なんて現地じゃないとわからないもんね今のように、世界中の大都市が完全にアスファルト舗装されているわけじゃないし石畳と未舗装路、森の中の道が混在していたら、選手の足への負担もさぞかし大きかったでしょう四年後のベルリンオリンピックに向けて、着々と準備を進める四三独自の電信柱練習法か永井先生の肋木か、究極の選択!しかも、二階堂先生の代役で全国を回れって、トレーニング時間が取れないじゃんつか、永井先生は四三の競技者人生は終わったと思ってるよね世界を経験した選手は貴重なのに、その貴重さが理解されないなんて可哀想だわたった数ヶ月、海外に行ってただけで、世相も世論も変わってしまってプチ浦島太郎状態の四三と弥彦ここが本当に自分たちの国なのか、夢の中なのか不安になって、二人で活動写真を見て、自分たちが過ごした時間を再確認する流れが泣けました<二階堂>あー……男社会に乗り込んで行くんだから、強烈な個性と気の強さがいるけどこの人は自分の思想以上に、永井先生に傾倒したミニ永井だこれからもずっと出てきて、ワーワーうるさいのかと思ったら、すぐに留学してくれてホッとした<永井先生>嘉納治五郎先生と大森先生がいない間に、権力を手中に収めて肋木一辺倒の体育振興会を作り上げた強烈な手腕は凄い基本的な体格を作るために、肋木が必要なのはわかるけど、それをどう使うかの指導もしないと……競技は遊技に位置づけてるみたいだし、ボディビルダー養成が目的?戦争も近いし、立派な兵士を育てる命令が下ってるのかなぁ<可児先生>嘉納治五郎先生がいない間、借金取りの対応に追われて、窓から飛び降りたwでも、ただの頼りなくて駄目な先生じゃない四ヶ月の間に、中当てを導入してました!まだこの頃は、外の人が中の人を当てるだけの「中当て」これが洗練されてドッチボールになっていくのかぁ……最初は反射神経と敏捷性を養うための運動が、小学生の一般的な遊びにまで普及しましたよ!<実次兄ちゃん>達筆だわ~今は貧乏農家だけど、元は造り酒屋だもんね実次兄ちゃんはちゃんと学問を修めたんだろうな~みんなは四三を労い、褒めそやしてくれるけど、実次兄ちゃんだけはビシッと叱ってくれた誰かが言わないとダメだし、二階堂じゃダメで、これはやっぱり実次兄ちゃんの仕事実次兄ちゃんが怖くて帰ってきて、開口一番謝ったら「わかっとる! 何も言うな!」で終了~済んだことはしょうがない、帰ってきたからめでたい!そうそう、悪いようにはしない、黙ってついてこい、これはヤバい徴候実次兄ちゃんの頭の中で、すべて決まってるから、それに従えという意味それが、出てきたのがスヤさんとの見合いってw膳を持った人たちも乱入してきて、完全に外堀埋めてかかる兄ちゃん、ステキ!そして何がどうなってるかわからないのに、「続きは来週」と言っちゃう大竹しのぶ、そんなのあり!?<弥彦>オリンピックで敗退して、欧州視察と語学研修を経て帰ってきたらみんながTNGで出迎えてくれたけど、もう仲間はTNGでなくなってたもう30才を越えて、明治も終わり、野球害悪論が出て、TNGも終了日本を離れていた数ヶ月で元号が変わり、大きく世論が変わったんですね進んだ西欧諸国を見てきただけに、納得できない弥彦だけど銀行員になる決意とスポーツを愛する心を両立させるために、銀行のサンフランシスコ支店に、兄のコネで行くというスペシャル技を繰り出してきましたこのスペシャル技に感銘をうけて、TNGが最後に戻ってきたよ!<志ん生>今の志ん生は、座布団の向きがわからない五りんを叱るほど高座にも慣れてますが明治の志ん生は、円喬に睨まれた蛙状態「ふらがある」と師匠に言われたけれど、師匠が説明してる最中に、肝心の「ふら」の部分が蒸気機関車の音で掻き消えたwどさ回りに行けと言われた理由が、冨久をしくじっただけかと思ったら、師匠の湯飲みを割ったのはまだしも、師匠の扇子や煙管を質屋に入れたってそりゃぁ、お払い箱にされてもしょうがないわでも、小円朝に朝太を貸す師匠の気持ちがね見送りに来てくれただけでなく、高級煙草三箱の選別より小円朝によろしく頼むと言ってくれたのが、大事な弟子だと言ってくれたのが何より嬉しいよなぁ~~~~~一緒にどさ回りする万朝は、柄本弟だ!なんかこう……胡散臭い役にハマる人だわ柄本兄は朝ドラで学校の先生やってるし頑張ってるな~、柄本兄弟<紀行>夏は水泳、冬はマラソンという風習は、東京師範学校発祥ですか!冬のマラソン、きついんだよね~先生は「走れば温かくなる」と言うけど、そこまでが寒いどうせ暑くなるからと、半袖短パンでスタートするから辛い夏に走ったら確実に熱中症で倒れるからしょうがないんだけどねドッチボールが欧州では廃れてるのは、聞いたことがある視察に来たあちらの人が、男女混合で試合をしてるのを見て、驚いたと聞いた男女混合だと女子が不利じゃないか! と言ってたのに、目の前で女子がバンバン男子に当てて外に出すから、黙ってしまったらしいです小学生なんて、男子より女子の方が体格も力も勝ってるから男子vs女子でも、女子チームが勝ったりするんだよな~運動好きの若い男性教諭が担任の時、先生vs生徒でも試合が成立してたな~
2019.04.17
コメント(0)
世界どころか、国内のニュースを知るには、活動写真だったんですね活動写真がなかったら、遠い異国で行われたオリンピックの状況なんかわからない学生たちだけでなく、永井先生も映画館に行って、必死に食い入るように見てる敗退のニュースだけ知ってるけど、その途中はわからないもの今みたいに全行程を撮影できるわけじゃないし、画像も粗いから、どれが四三と弥彦なのかもわからないわ出場してた二人だけが、「これはこのとき!」「あそこに自分が!」とわかるし自分がそこにいた確かな記録が残っていてよかった<四三>出発するときは万歳三唱で大勢に見送られ、みんな一緒だったのに帰ってくるときは単身、出迎えもごく少数明治天皇崩御、大正天皇即位の直後だもの、大騒ぎはできないよね帰ってきてみたら、出発前と世の中が様変わりしてるわ同じ時間を過ごしたのは弥彦だけで、弥彦以外とは記憶の共有はできないわ記録映画でも、一瞬だわやり投げの槍、砲丸投げの砲丸を持って帰ってきたり、日本に知られていない競技を知らしめる使命も忘れていないし、負けた要因も数々あれども、当日の天気や道の状態なんて現地じゃないとわからないもんね今のように、世界中の大都市が完全にアスファルト舗装されているわけじゃないし石畳と未舗装路、森の中の道が混在していたら、選手の足への負担もさぞかし大きかったでしょう四年後のベルリンオリンピックに向けて、着々と準備を進める四三独自の電信柱練習法か永井先生の肋木か、究極の選択!しかも、二階堂先生の代役で全国を回れって、トレーニング時間が取れないじゃんつか、永井先生は四三の競技者人生は終わったと思ってるよね世界を経験した選手は貴重なのに、その貴重さが理解されないなんて可哀想だわたった数ヶ月、海外に行ってただけで、世相も世論も変わってしまってプチ浦島太郎状態の四三と弥彦ここが本当に自分たちの国なのか、夢の中なのか不安になって、二人で活動写真を見て、自分たちが過ごした時間を再確認する流れが泣けました<二階堂>あー……男社会に乗り込んで行くんだから、強烈な個性と気の強さがいるけどこの人は自分の思想以上に、永井先生に傾倒したミニ永井だこれからもずっと出てきて、ワーワーうるさいのかと思ったら、すぐに留学してくれてホッとした<永井先生>嘉納治五郎先生と大森先生がいない間に、権力を手中に収めて肋木一辺倒の体育振興会を作り上げた強烈な手腕は凄い基本的な体格を作るために、肋木が必要なのはわかるけど、それをどう使うかの指導もしないと……競技は遊技に位置づけてるみたいだし、ボディビルダー養成が目的?戦争も近いし、立派な兵士を育てる命令が下ってるのかなぁ<可児先生>嘉納治五郎先生がいない間、借金取りの対応に追われて、窓から飛び降りたwでも、ただの頼りなくて駄目な先生じゃない四ヶ月の間に、中当てを導入してました!まだこの頃は、外の人が中の人を当てるだけの「中当て」これが洗練されてドッチボールになっていくのかぁ……最初は反射神経と敏捷性を養うための運動が、小学生の一般的な遊びにまで普及しましたよ!<実次兄ちゃん>達筆だわ~今は貧乏農家だけど、元は造り酒屋だもんね実次兄ちゃんはちゃんと学問を修めたんだろうな~みんなは四三を労い、褒めそやしてくれるけど、実次兄ちゃんだけはビシッと叱ってくれた誰かが言わないとダメだし、二階堂じゃダメで、これはやっぱり実次兄ちゃんの仕事実次兄ちゃんが怖くて帰ってきて、開口一番謝ったら「わかっとる! 何も言うな!」で終了~済んだことはしょうがない、帰ってきたからめでたい!そうそう、悪いようにはしない、黙ってついてこい、これはヤバい徴候実次兄ちゃんの頭の中で、すべて決まってるから、それに従えという意味それが、出てきたのがスヤさんとの見合いってw膳を持った人たちも乱入してきて、完全に外堀埋めてかかる兄ちゃん、ステキ!そして何がどうなってるかわからないのに、「続きは来週」と言っちゃう大竹しのぶ、そんなのあり!?<弥彦>オリンピックで敗退して、欧州視察と語学研修を経て帰ってきたらみんながTNGで出迎えてくれたけど、もう仲間はTNGでなくなってたもう30才を越えて、明治も終わり、野球害悪論が出て、TNGも終了日本を離れていた数ヶ月で元号が変わり、大きく世論が変わったんですね進んだ西欧諸国を見てきただけに、納得できない弥彦だけど銀行員になる決意とスポーツを愛する心を両立させるために、銀行のサンフランシスコ支店に、兄のコネで行くというスペシャル技を繰り出してきましたこのスペシャル技に感銘をうけて、TNGが最後に戻ってきたよ!<志ん生>今の志ん生は、座布団の向きがわからない五りんを叱るほど高座にも慣れてますが明治の志ん生は、円喬に睨まれた蛙状態「ふらがある」と師匠に言われたけれど、師匠が説明してる最中に、肝心の「ふら」の部分が蒸気機関車の音で掻き消えたwどさ回りに行けと言われた理由が、冨久をしくじっただけかと思ったら、師匠の湯飲みを割ったのはまだしも、師匠の扇子や煙管を質屋に入れたってそりゃぁ、お払い箱にされてもしょうがないわでも、小円朝に朝太を貸す師匠の気持ちがね見送りに来てくれただけでなく、高級煙草三箱の選別より小円朝によろしく頼むと言ってくれたのが、大事な弟子だと言ってくれたのが何より嬉しいよなぁ~~~~~一緒にどさ回りする万朝は、柄本弟だ!なんかこう……胡散臭い役にハマる人だわ柄本兄は朝ドラで学校の先生やってるし頑張ってるな~、柄本兄弟<紀行>夏は水泳、冬はマラソンという風習は、東京師範学校発祥ですか!冬のマラソン、きついんだよね~先生は「走れば温かくなる」と言うけど、そこまでが寒いどうせ暑くなるからと、半袖短パンでスタートするから辛い夏に走ったら確実に熱中症で倒れるからしょうがないんだけどねドッチボールが欧州では廃れてるのは、聞いたことがある視察に来たあちらの人が、男女混合で試合をしてるのを見て、驚いたと聞いた男女混合だと女子が不利じゃないか! と言ってたのに、目の前で女子がバンバン男子に当てて外に出すから、黙ってしまったらしいです小学生なんて、男子より女子の方が体格も力も勝ってるから男子vs女子でも、女子チームが勝ったりするんだよな~運動好きの若い男性教諭が担任の時、先生vs生徒でも試合が成立してたな~
2019.04.15
コメント(3)
四三の結果を待っている師範学校の元に棄権敗退の知らせ68人中33人が棄権し、死者も出るほど過酷なレースだったんだもの半分しかゴールできなかったんだから、しょうがないよ今度の東京五輪のマラソンも心配です真夏の東京で日中にマラソンって、何考えてるんだか……夏がアメリカで人気スポーツの端境期だからって、日本の気候に合わせた10月開催でいいのに!<四三>レースのコースを歩いて、失った記憶の再検証史実通り、ちゃんと農家に保護されてましたま、保護というより木陰に寝かせてもらってたみたいだけどさすがNHK、ロケにお金を使ってる~つか、ぞくぞくと選手たちが迷い込んで来て、お茶をしてた農家は大迷惑です意識を失って倒れたところに、レモネードと菓子パンって喉に詰まって死ぬわやっぱり、あの辻に職員を立たせてなかった大会運営の失敗です国家の威信を背負って、みんなに応援されて、安くはないお金をかき集めて、日本代表としてオリンピックに来たのに途中で意識を失って、目が覚めたらレースは終わってたってね……最後まで走って負けたならまだしも、ゴールできなかったんだものそこで死ぬだの何だのにならずに、体力と技術の不足と反省する四三、真面目!気弱になっても、「死んだら二度と走れん」と叱ってくれる弥彦がいてよかった目が覚めて、着替えて、どこに行くかと思ったら亡くなったラザロのお墓参り選手達も集まって、十字架にお花を供えて共に戦った選手だもの、四三以外にも熱中症で死にかけた選手がいたもの一歩間違えれば、自分がこうなっていたかもしれないんだものね<大森監督>四年後は見られないとか、もっと適任者がいたとか、病気のせいで充分な監督業ができなかったとか、終わってからあれこれ言ってますけどその通り! としか思わないんですけど、私、間違ってますか!?運動の教本を書いたのは素晴らしいけど、それと五輪監督は別でしょ教本に書いたことが、全然、弥彦にも四三にも伝授されてなかったし不安になった選手たちの心を支えることもできていなかったこんなことなら、大森監督の教本片手に永井先生が同行してもよかったじゃん通訳が必要でも、留学してた永井先生なら語学から生活習慣から道案内から安心だったのに!教師は公務員だからダメだと言うなら、一瞬、退職して同行して、また復職すればいいし!<志ん生>初高座の日に牛飯を食らっていたら車夫仲間から着物をプレゼントされて、喜んで、励みにして頑張るかと思ったら早速、着物を質に入れて、お酒飲んじゃったかぁしかも冨久をやるって、師匠も目を丸くして、厭味いっぱい客に飲み込まれて噺が出てこなくても、車引きの要領で思い出していい感じだったのに体を激しく動かして、酔いが回って倒れて、頭痛で終わりってw初高座で、客をこれだけ引き込んでおいて!さすが未来の志ん生師匠だwしかも、着物は「質に出し入れすればいい」って言っちゃう車夫の清さんステキ!<美川>小梅に結婚をちらつかせて、優雅なヒモ生活ですかああいうインテリっぽく自堕落な男を好む女は、いつの時代もいますよね小説家志望、漫画家志望、ミュージシャン志望、俳優志望などなど時代は変われど、変わらぬ男女の仲ときどきこれで成功する奴が出てくるから、侮れないんだよなぁ
2019.04.01
コメント(2)
プレッシャーと二人三脚で走ると決意したのに、途中で行方不明ってなぁ最後まで走りきっての負けならまだしも、走りきらずにの負けは、悔しいよなぁ他国の選手が負けたら死ぬとか言ってたし、この時代、国を背負って戦って途中棄権の不戦敗な終わり方じゃぁ、本気で切腹しかねないよね当日、会場に向かうのに、スーツなのが時代ですね今なら公式トレーニングウェアで身軽に行くのに、この頃は体面が大事でも、腰に荷物を付ける日本スタイルなところにホッとした病気を押して、競技場に行こうとする大森監督歩くのもつらいのに、足手まといになるとか思わないの?当日になって、いつもと違うルートで行くから迷うんだよつーか、大使館の人間とか迎えに来てあげようよ!嘉納先生もホテルまで迎えに行って、一緒にスタジアムに来て、事前練習を見たりしようよ!国を代表してるんだよ? 病人連れなんだよ?アニコも大森が無理して行こうとしてるんだから、大使館に連絡して、助けて欲しいって言えばいいじゃん大森監督の体調が悪いって知ってて送り出すわ、選手に帯同しないわ、ほんと、使えない奴だわ、嘉納治五郎って迷った果ての回想がチビ四三加納治五郎先生に会いに行くときに、重曹水を持って歩いた時のあの可愛いチビ四三が~~~~かーわいーいーーーーーー走れなくなった四三の前にも、重曹水のとっくりを下げたチビ四三が出てきて励ますわ、アドバイスするわ、心配するわ、先導するわ可愛くて、可愛くて、涙が出てきたチビ四三くん、ストックホルムのロケに行ったんだね大人の選手に紛れて、絣の着物で走ってた!テケテケ走ってて、もーーーーかーわーいーいーーーーーーいつも間違える分かれ道に立って、日の丸持って進む方向を教えてくれた!ま、出だしから躓いて、大森監督を背負った疲労もあって、足袋のこはぜを留めてる間にスタートされたから遅れて、焦って走って、ペースが狂って、熱中症にもなって、意識がもうろうとしたから失敗したとするしかないか事前に何の瑕疵もなく、四三がうっかり道を間違えたなら、全部、四三の責任になっちゃうもんなぁけどさ、あれだけ沿道にスタッフが立って、町中の角では方向を示してたのに森の中の分かれ道は標識だけって、どういうこと?史実では、近くの農家に助けられて、数日間行方不明だったらしいけどドラマでは、関係者が見つけて、ホテルに連れ帰ったということでさすがに近くの農家を借りて、ロケまではできなかったかぁ<すや>四三に食べてほしいからって、競技当日に鯛を持ってくるか!手紙でも二週間かかるのに、生ものなんか送れませんwいくら実次兄さんが無理だと言っても「でも!」ってでももへったくれもない!!!スウェーデン時間に時計を合わせてる実次兄さんそれを見て、時間に合わせてみんなで食べようって発想がすごいなそのまま金栗家の台所を借りてしまう天然っぷり横で目を細めている旦那さんも、頼りないけどいいよいいよこれくらい鷹揚で気にしない人じゃないと、すやの勢いに負けるよなぁと思っていたら、すやさんが庄屋の嫁に見初められたのは、家柄や器量より体が丈夫なことが第一条件だったんですね女性で自転車に乗って、あの坂道を走ってる姿を見れば確かに、うちのひ弱な息子の嫁に!そして、強健な跡取りを! と思うわ~<志ん生>七月の高座に今から緊張してるからって、供え物のまんじゅうを食べるのは違う!人力車を引きながらの方が噺の練習がはかどるって、まさに三つ子の魂百まで噺の内容を実際に走りながら喋ったら、迫力あるだろうね今でも、下町を舞台にした噺をしながら、その通りに人力車で走るサービスがあったら案外人気になるかもしれないですね私も乗りたいしw
2019.03.25
コメント(2)
国名表記をJAPANにするか、日本にするか四三がこだわった日本が、漢字は外国人には読めないからとNIPPONになったのがいつの間にJPNになったんでしょうやっぱり戦争に負けたからかなOPで1912年ストックホルム五輪の映像が流れましたねたった二人の選手、記録映像では弥彦がはっきり見えて、四三は見えずアニコの写真では国旗を持つ弥彦の顔が旗で隠れて、四三バッチリだから、プラマイゼロかな後々、四三は箱根駅伝とかで名を挙げたので、アニコの写真が広まって弥彦は何も語らずだったから、国旗を持ってるのが誰か、どうでもよくなったと<嘉納治五郎>後から来て、あれこれ口出しして、自分がいない間、何もなかったと思い込んでるもんだから弥彦に食ってかかられたのを、問答無用で投げ飛ばして、四三が日本人としての矜持を語るのを聞いて、結論が「自分が遅れてきて良かった!」っていやいや、あなた、皆の話を聞いていましたか?途中から、宇宙と交信してたんじゃないですか?これすらカリスマ性として見られてしまう嘉納先生の人柄周りはほんと大変だっただろうなぁ<弥彦>練習でさんざん実力差を思い知らされた弥彦本番は出るつもりだけど、いざとなったらお腹が痛そうです「一緒に走る選手は、タイムと戦う戦友だ」と言われて楽になったけど確かに三週間前に言って欲しかったよな~タイミング悪く、どん底の状態で送った絵はがきが三島家に届いてお母さん、お兄さんが動揺してるよ!冷たいようで、ちゃんと見送りにも来たし、ストックホルムは遠いし、ずっと心配してたんだろうねけど、文字が読めなくても、息子を信じるお母さん、恰好いい!レースには負けたけど、自己記録更新だからね!つか、記録を残したんだから、四三より偉いよ!100m200m負けても、400mに備えて体は鍛える弥彦試合が終わったら、四三と一緒に水浴び半裸から褌、褌から全裸へ……なんか、スタッフが脱がせたがっているんだなぁとよくわかるw細マッチョな四三とむっちり弥彦の対比は、眼福眼福弥彦の肩の僧帽筋の盛り上がりが素晴らしい<四三>弥彦が惨敗して、後を託されたので、押し花で心を落ち着けて、現実逃避弥彦には、ただ走るだけと言ったのに、いざ自分の番になると時間が違う! 短距離は数十秒だけど、自分は二時間だ! ってわたわたしてたのに、弥彦から気持ちにラベリングされたらすーっと納得した四三単純だな~ だけど、モヤモヤした気持ちに名前がつくと納得しやすいのも事実あとはコースさえ間違えなければ……間違えなければぁ~~~~<志ん生>明治の志ん生、いきなり高座ですってw本人に一言も言わずに、さっさと名前を入れちゃう円喬師匠、怖いです噺の一つも教えてもらっていないのに、いきなり高座に上がれって、そりゃビビるわ高座に上がってからの作法をまるっきり真似てみても、師匠にはなれませんでも、噺は師匠を人力車で運んでいる間、ずっと聞いてたよね?下町の風俗や喧噪、そこで生きている人たちを肌で知ってるよね?森山未來の噺が上手くいきますように
2019.03.18
コメント(2)
今さらだけどさ、オリンピックについていく人をアニコと大森先生だけじゃなく、永井先生も連れて行くべきだったよね留学してたから言葉も大丈夫だし、運動のことも詳しいし何より健康だし! 元気だし!実次兄さんが集めたお金と、寮生たちが集めたお金を使えば永井先生だって行けた何なら、一旦、学校の先生を辞めて、公務員ではなくなれば行けたのに!最初から病気で、次はないとわかってる人を随行させるってこれは嘉納治五郎先生の判断ミスだよ<四三>自然豊かな森の中を走るコース、気持ちよさそう~野草の花が咲いているのも自然大河でよくある、合戦場にプリムラが!? コスモスが!? 的なアレじゃなくて本物のお花が咲き乱れていて、美しいです練習で何度も分かれ道を間違えるのは、本番当日の行方不明の伏線ですね日本人選手への新聞記者からの質問は、日露戦争の話アニコに英会話レッスンを受けたのに、簡単な挨拶もできなかったですホテルで手紙を出すのもおっかなびっくり宿舎でも水浴びお部屋の花がいい仕事してます水浴びのしすぎで水を止められたら、今度は湖水浴野リンゴの茂みのお仕事です足袋を作る職人の説明をするのに、大工の話から始まったよ~流ちょうな英語より、身振り手振りと度胸と愛嬌の方がコミュニケーションに大事って今も昔も変わらないなぁ治五郎先生の到着で、途端に強気になった四三飼い主がいるからワンワカ吠える犬みたいw<弥彦>白夜の明るさに、体内時計を狂わされてるしなまじ英語がわかるから、周りで言われていることもわかる体は小さく、筋肉も細く、日本人としては鍛えていても、外国人と比べたらねトイレすら、背伸びしないと使えないなんて、日常の些細なことも屈辱だし走れば全然敵わないことをまざまざと見せつけられて新聞記者にも、自分より四三の方が人気だなんて四三の前では空元気を見せていても、プライドが高い分、脆いわ、弥彦今まで、大した苦労をしなくても何でもできてきたのに、どんなに努力しても敵わない壁がいくつも立ちはだかっていて、何より、周りは仲間と一緒に練習してるのに、自分は一人孤独に負けて、酒を飲んで、クローゼットに閉じこもってる弥彦まぁね、今までずっと周りを取り巻いて、応援してくれてた天狗党の面々もいないし、報道も日本では自分を追いかけていたのに、こっちでは誰も見向きもしないお坊ちゃまの繊細な心はズタボロです泣いて、嘆いて、弱いところを全部見せて、自殺しようとしたところを、体を張って止めてくれた四三と抱き合って転がって、一波乱あった後に吹っ切って一緒に励む……うん、西郷どんでもこういうのがいっぱい見られると思ってたんだよな弱いところを見せて生まれる絆は、生まれ育ちも、身分も、貴賤も関係ない!たった二人の日本人初のオリンピック選手なんだもの<志ん生>怖い師匠だぁ……下手な噺をしていると、控間から変なタイミングで笑ったり咳き込んだりして同じ噺を高座に掛けて、場の笑いをかっ攫う噺家潰しの円喬師匠それを継承したんでしょうか、志ん生師匠は五りん冷水浴が親父の言いつけですか……それって……銭湯で立って冷水浴はダメです、周りの迷惑です座って、そろそろと肩からかけなきゃ……ううん、全然面白くないわw
2019.03.11
コメント(2)
嘉納治五郎先生が同行しなかったのは今で言うと、公務員が長期出張に出るのは、いろいろと難しいからだそうですもう出発したのに、これから書類を出して、審査して、審査が通ったら出発今も昔もお役所は手続きが面倒臭いんですね可児先生は敦賀までの予定敦賀で嘉納先生とバトンタッチ……できなかったかぁ<一行>停まった駅、停まった駅で人が集まり、サインを求められ戸惑いながらも四三が一生懸命書こうとしたら、弥彦の場所は空けておけと言われ汽車の中では眠れず、敦賀から船でウラジオストック、そこからまた汽車という気の遠くなるような長旅寝台二部屋だから、アニコと大森先生が一部屋かと思ったらアニコは女子の相部屋、男三人+ドイツ人男性で一部屋食事は当然、食堂車か駅売りの弁当かと思ったらまさか、汽車内で自炊するなんて!肉や魚だけでなく、野菜は餞別でもらったし、味噌もあるって、マジっすか?この時代は、まだ検疫って制度はなかったんですね!同室のドイツ男性から食堂車でビールに誘われて、いそいそと男全員、食堂車に行きますとも!調子に乗って飲み食いしたら、ドイツ人におごらされたし、大森先生は自分がおごると言いながら、四三と弥彦からも徴収するし大森先生とドイツ人はいびきがうるさいし、アニコのみそ汁は出汁が入っていないしアニコと大森先生は同室でいちゃついておきながら、四三が見ていたら、キレて英会話レッスンを始めるし大森夫妻って、我儘すぎません?つーか、肺病つまりは結核なのに、狭いコンパートメントでオリンピック選手とずっと同室旅行って、どうよ?オリンピックや陸上競技への情熱は認めるけどさぁ!バレーボールとバスケットボールを日本に紹介した功績も認めるけどさぁ!次のオリンピックには命が持たないからって、これは無茶でしょ大森先生の体調不良で、アニコの自炊が中止になり、弥彦と四三が食堂車で食べてるのは、ボルシチとビーフストロガノフですねワインを飲んで、いい気分で天狗党のかけ声をちょっとやってそりゃぁ、食堂車では面白い日本人二人が面白い芸をしたと喜ぶわストックホルムについてからも、見てるだけで、大変だよね食生活も文化も全然違うところに来て、長旅でろくに練習も休息もできずに、ストックホルムは白夜でいくら時間をかけた旅で時差呆けは飛行機ほどじゃないのに体内時計がどうにかなっていそう<スヤさん>鶏が鳴かないから、寝坊したスヤさん起きるなり姑から、姑が顔を洗う間はたらいを捧げ持っておけとか今なら、うわーーーーとしか思わないけど、この頃なら、姑の言うことは絶対だろうし、四三のための借金をさせてくれた恩もあるし、ちゃんと翌日から、正座でたらいを持って待ってるスヤさんいいお嫁さんだなぁでも、実次兄さんが四三からの葉書を持ってきたら姑さんはそっちのけw
2019.03.04
コメント(2)
実次兄さん登場!赤ゲットに茶色の革の手提げ鞄を持って、いかにもおのぼりさんな風体でやってきました周りで見ている学生達は、実次兄さんが四三を連れ戻しに来たかと戦々恐々勝手なアテレコがそれっぽいw師範学校の後援会が全国の師範学校からも寄付金を集めて、1500円<実次兄さん>オリンピックはアマチュアなので、国は金を出さないアマチュアはプロじゃないから、遊びだろ?たかがかけっこに、田畑を売ってどうするんだ?そう言われたら、二の句が継げない兄さん走って何があるかわからないけど、走ったら何かが見えるかもしれないそれを四三に見せてやりたい、という兄さんの思いが熱い田畑を1800円で売って、その田畑ただで貸してもらって、今まで通りの生活は保障されたからよかったけど、今まで通りでは1800円もの借金は、返せないし……後援会からの1500円、田畑を売った1800円両方使って、豪遊するという考えはなくてよかった300円だけ寄付して、残りの1500円は熊本に持って帰ることで無事手打ち借金の残り300円なら、まだ返す見込みはありそうでよかったです東京に来て、高楼に登ってはしゃぎ、富士山が見えてはしゃぐ兄さん四三の部屋で勝手に背広を着て、嬉しそうにポーズを決めて、嘉納治五郎先生からの餞別と聞いて、慌てて脱ぐ姿がお茶目ですお世話になっている舎監の先生にも挨拶に行ったんだ、さすが!と思ったら守衛さんと間違って、嘉納先生の部屋を尋ねに来ただけという25才までにだいたいの形が決まるという謎理論確かにスポーツ選手は25才を越えてから、花開く人は少ないですね学問的な後ろ盾はなくても、経験則から導く兄さん、頭いいなぁ<四三>スヤさんのおかげで、手に入った1800円富士山を見て、スヤさんを思い出して、直接の知り合いからも応援されていると気付いて、怖じ気ついたのかと思ったら片道20日、言葉も通じない、風習も違う外国にどうして行かないといけないのかと今になってまた弱気実次兄さんが一喝してくれてよかったしかも、四三の結果云々じゃなく、「後に続くいだてんのためだ」「勝とうと思うな」とプレッシャーを減らしてくれてよかった足袋屋のおじさんも無愛想ながら、マラソン足袋の工夫をしてくれてるし、競争着も作ってくれて、足袋屋の小僧も目をキラキラさせてるし日本中の師範学校や街頭から寄付金も来るし、寮では壮行会が開かれてるし、せっかくお兄ちゃんがプレッシャーを減らしてくれたのに、先生や寮生は、負けたら生きて帰ってこられないんじゃね? っていらんことを言うな~~~~~~オリンピックへ出発の朝、みんなで歩いて新橋まで東京の地理には詳しくないので、小石川から新橋まで歩くってどんなものかと思ったら、約5kmだそうでゆっくり歩いたら、たっぷり一時間かかる距離ですねこれくらい平気で歩くんだから、昔の人は足が強かったんだなぁ<弥彦>まだお母さんに言ってないんですね屋敷でマナー教室を開いていたから、とっくに話しているかと思ったら何となく伝わっている、けど正式には言ってない中途半端な状態だったのかぁけど、お母さんは何か縫い物してたよね?新橋駅では天狗党が目立ってたけど、お母さんも駆けつけて、三島家の誇りだって言ってくれたじゃん手縫いの競争着も持ってきたじゃんプライドの高い三島家の奥さまが、息子が世界で戦うと聞いて、悪い気がするわけないよ日本一の短距離走者と新聞にも載ったし、奥さまたちが集まったら、褒めそやされたに違いないし、お兄さまも経済界の寄り合いで、評判になってるでしょうねお兄さまが音頭を取れば、もっと簡単にお金が集まっただろうに……<美川>自分が贔屓にしている小梅が四三の兄さんにちょっかいを出してるから嫉妬して追いかけているのかと思ったら、娼婦を救うヒーローになりきってるんだね今でも夏目漱石にかぶれてるんだ~気持ちイケメンじゃなくて、身請けできるだけの地位と金を作らないと小梅もなびいてくれないよあんたはあたしが養う!と言ってくれない時点で、諦めないと小梅に袖にされて、壮行会にも出ずにやさぐれて帰ってきたら、四三に師範学校受験を勧めてくれてありがとう! と言われて自分の道を進んでくれと言われたら、毒気を抜かれた美川くん一歩引いたところで、斜に見てるのがじれったいです同郷の親友面して、後援会長になればいいのに!<先生たち>ストックホルムに行けなくなって、ライバルが協力関係になりました二人してアニコの悪口を肴に、飲み明かしています新橋で別れるかと思ったら、汽車の中にいた可児先生と仲間達しかも、嘉納先生は乗れなかったという……何で?<スヤさん>四三の歌をBGMに嫁入り行列黒の大振り袖を着て、山道を歩いて、船に乗ってのお嫁入りいくら着物を着慣れていても、あの大振り袖で山道を歩くのは大変だったろうなぁ<紀行>四三と弥彦が出発した日に、白瀬中尉が帰国そりゃ、新橋は人でごった返したでしょうね四三・弥彦を見送りに来た人がそのまま白瀬中尉の出迎えになり白瀬中尉の出迎えの人がそのまま四三・弥彦の見送りになり、天狗党の芸も見られて、楽しかっただろうな~
2019.02.25
コメント(2)
視聴率が悪いらしいですけど、面白いですよ?江ちゃんとか、花燃ゆとかに比べれば、全然面白い(比べる相手が悪いか)視聴率悪いリストに上がってくる平清盛も面白かったんだけどな~西郷吉之助物語に比べたら、全然! 平清盛もいだてんも面白い!!!少なくとも、登場人物のキャラが立ってて、誰だか悩まずに済むし、画面の隅っこにいても、どういう立場の人かわかるって、ストレス少ないよ?西郷吉之助物語の明治新政府の会議のストレスときたらもう……今発言したお前誰だよ!? 何する人だよ!? 状態だったし!武士が出てこない現代物だってだけで見ないのは残念だわ~現代に近いから、その時代を生きていた人は違和感を覚えて見ない説もあるけど江戸時代舞台だって、初期と末期では衣装風俗建築何でも全然違うんだしたとえ平安時代を舞台にしても、聖徳太子を題材にしても、あーじゃないこーじゃない言う人はいるんだから、気にしない!むしろ下手にてこ入れされて、この雰囲気やテンポが崩れたら嫌だな~どうせ万人受けする番組なんてないんだしさ、誰が見るよ?と思われた筋肉体操や昆虫大好きや鉄ヲタ選手権が妙に視聴率取ってんだから、気にせずに思い切りやればいいのに!オリンピック代表に選ばれたものの家族あげて応援してくれるけど、お金がない四三お金はあるけど、家族は無関心な弥彦二人の対比が今回のポイントですね<四三>嘉納治五郎先生のオリンピック理念に感化されて、嘉納先生が行けというから、行きます! と素直ですオリンピックに行くためなら、一旦、学校を辞めて働いてお金を貯めるって三ヶ月で1500円なんて無理だってーーーーー心配していた実次兄さんからのお返事は、四三の武運長久を祈る手紙兄さんは陰膳を据えて、お母さんは神棚に頼んで、家族どころか一族郎党、村をあげての応援心実次兄さんが外国に行けと後押しをしてくれて、お金も工面するって田畑を売ってでも、牛を売ってでも、それだけのことをする価値があるってあの怖くて倹約家の兄さんが認めてくれたよーーーーー(号泣)そんな話を聞いたら、可児先生だけでなく、みんな泣いちゃうよーーーー心機一転、全裸で水垢離して、実次兄さんへの謝罪と感謝の手紙馬鹿正直で素直すぎる四三が可愛すぎるまさか、実次兄さんが村医者さんに土下座して借金を頼み、家宝の刀を預けるとまで言っているとは思ってもいないよねさらにはスヤさんが、熊本一の庄屋さんに口利きしてくれたなんてねその代償はスヤさんの嫁入りなんだろうねまぁ、スヤさんの嫁入りは、四三のオリンピック行きがなくてもいずれは整ったことだろうから、四三のせいじゃないんだけどさ四三が知ったら、すっごくショックを受けるだろうな嘉納先生も勝海舟譲りのフロックコートを質に入れて、ストックホルム行きの服の仕立代と餞別をくれたし家族は小さい弟妹まで縄をなって渡航費を工面中学校の友達達も募金活動をしてくれて、みんなに応援されているのに、お金がなくて、何のために走っているかわからなくなった四三とうとう優勝カップを売りに行こうと思った矢先に赤ゲットを着た実次兄ちゃん!?1800円持って!?<弥彦>嘉納治五郎先生にチクチクと嫌味を言われて、プライドがピクピクしてますw日本一の記録でも、世界からは2秒近く遅いとかそもそも出場権がなかったんじゃないか記録は不正じゃないか などなどこれが嘉納先生自身の感想じゃなくて、一般国民からの意見というあたりがなおさらプライドの高い弥彦さまには、この上ない屈辱でしょうね一般国民から、三島家の男が疑惑を持たれていると訴えれば弥彦以上にプライドの高い大奥さまは、方針一転しそうなんだけどそういう絡め手を使わない弥彦のプライドが好きお兄さまに土下座するかと思いきや、クラウチングスタートwお兄さまの前で短距離走メイドさんの持つ白テープを胸を張って切る!確かに、何をしてるんだ!? ですw芝生での肖像写真撮影中の短距離走からどういうやりとりがあって、お兄さまが許してくれたのかよくわかりません本当に許してくれたならいいんだけど……気易く屋敷でマナー教室をすることを了承したけど、本当に大丈夫?門前払いってことはないですか?孔雀が放し飼いされていて、長刀を持った大奥さまや下女が襲ってくる怖い怖い三島邸トイレに行ったら、乃木希典さんが入ってくるし、本当に怖い三島邸マナー教室の間、大奥さまが目を光らせているし、アニコさんはマイペースだし、食べ物は本格的で食べにくいし、一瞬の油断が命取りになる三島邸安楽な家庭とはほど遠い場所です<嘉納治五郎>十万円の借金……現代の金額なら、数億円の借金を一人で背負ってる先生よく個人にそこまで貸してくれたもんだとも思いますそれがやっぱり、信用なんでしょうねでもどうせなら、ポーンと! ポポーン!と出資してくれればいいのに!大一番に着てる嘉納治五郎先生フロックコートは、なんと初の海外視察の時に勝海舟が餞別にくれたそうですシベリア鉄道でロシア横断二週間コース選手二人+同行者一~二名の旅費フロックコートやジャケットなどの衣類の準備アニコさんの英会話と礼儀作法、マナー教室海外に行くだけでも大変な準備が必要です何も知らず、持っていない四三に、手取り足取り段取りする嘉納先生ほんと、面倒見がいい人です<アニコさん>四三はforty three可児さんはMr.Crub意味は無視した英語直訳ネーミングでしたか!なんで「フォーティスリー、フォーティースリー」って言ってるか私も首を傾げてましたよ同じ部屋で自分と夫の悪口を言われていても黙っていてバレたら「何も聞こえなかった」と言いながら睨むアニコさん、怖いです外国から来た人だから、物事をはっきり言うのかと思っていましたが書生がお嬢さまと結婚したから、今でも上に立ってるんだと納得です<紀行>まさかのDISK!!!!!募金で資金繰りしてたって、有名な話だねお金のかかるスポーツの代表、フィギュアスケート年間一千万からかかるって言いますもんね客席でみんなが持つDISKタオルも、貴重な活動資金です
2019.02.18
コメント(2)
全668件 (668件中 201-250件目)