タティング 0
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すやさんは地主さんのところにお嫁に行ったはずなのにオリンピックから帰ってきたら、四三と縁談話って見ているこちらも「ばばばばば……」です旦那さんが病死され、跡取りがいなくなったので、四三が池辺家に養子に入って、すやさんの再婚相手になって、庄屋の旦那さんになると?四三は順番が違うと言うけど、大奥さまが欲しいのはすやさんだから、どうでもいいんだそうです実家に帰ったすやさんを手元に置いておくためには、四三が養子になって、すやと結婚すればいいと単純明快な大奥さまの考えまぁ、すやさんの明るさ、溌剌さは見ていて楽しいだろうな~きっと病弱な息子と二人の暮らしは静かで、それはそれでよかっただろうけどすやさんの明るさを知ってしまったら、静かな暮らしでは物足りないしかも息子もいなくて、大奥さま一人じゃぁ、まさに「咳をしても一人」状態それに、この頃は、血の繋がらない養子養女が結婚して、家を継ぐのも普通だったしな~けど、結婚して、あっという間に四三は東京に戻ってしまったんだね<四三>池辺家でも、毎朝、水垢離するんだw褌くらい履いておくわけにいかないんですかねそれか、奇声を飲み込むとかあんな声をあげてたら、すやさんじゃなくても、何事かと見るよ見られて「キャ」じゃないってw東京に戻れば、誰にも結婚のことを言えないまま、耐熱練習倒れても起き上がって走る練習って、倒れる前提かよ!師範学校を出たのに、熊本中学の先生にはならないと宣言すやさんとの縁談も破談にしてもらって、四年後のオリンピックに専念したいって……生活費はどこから?池辺家に泥を塗って、実次兄さんに援助してもらうって頭はないよねそれに、走る練習なら熊本でもできるんじゃ?と、周りの先生たちと同じ事を考えた私「職にも就かずに、マラソンばかりをしている奴を何というか」と嘉納治五郎先生が問うた時に、「マラソンバカ」という言葉しか浮かばなかったわ~まさか「プロフェッショナル」って、同じ意味でも、いい言い方だ~でも、治五郎先生? プロフェッショナルってのは、そのことで金を稼ぐ人なので走って金を稼ぐ算段がついていないと……これから一緒にスポンサー探しですか?弥彦さんが助けてくれたりはしませんか?それともますます借金を膨らませますか?あぁ、二重になった渡航費を残しておけばよかった~妻への手紙で冷水浴を勧める四三と、本当にやってみるすやさん実際に晩年になっても夫婦で冷水浴と乾布摩擦をしてたってマジっすかwww<実次兄さん>四三が地主の養子になってくれたら地主に渡航費のために売った土地も四三のものになり四三は地主になるから、実次兄さんは地主の実兄になって、四三なら言いなりにできそうだし、家族の暮らし向きも上向きそうな兄としてはウハウハないい話だから、一刻も早く「たーがーさーごーやーーーーーー」池辺の大奥さまのすやさんへの思いを聞いて、家族会議とは名ばかりで、もう池辺家に養子に入って地主になる前提の話家族全員で外堀を完璧に埋めて、結婚しないなら金栗家は破産と言い放ち、三日後には祝言まで決めてあるから、学校部屋に押し込んで、説得という名の軟禁四三の話を聞いた上で、すやさんと結婚を勧める兄w地主になれば、金の心配はいらなくなるもんねー堂々と「たーかーさーごーやーーーーー」ができた兄さん晴れの舞台なのに間違えるってw<志ん生>どさ回りの真っ最中ですくっちゃくっちゃ噛んでるのは、スルメ? 楊枝?浜松の寄席は子供が泣くわ、大人もお喋りしてるわ、楽屋では博打を打って、着物はみんなで着回しw寄席ではご飯が出るし、大入りだとウナギを食わしてくれるし、ちいちゃんは綺麗だし、小円朝とは殴り合いの大喧嘩だし、とても楽しそう浜名湾で河童軍団に出会ったのは、ここから次の五輪選手が出てくる話をするためかぁそうそう、HPの志ん生の周りの人々の中に美川くんが入ってるんですね美川くんって東京高等師範の学生なのに、志ん生のグループってw<五りん>いきなり志ん生師匠に指名されて、めくりから喋りにバトンタッチ悪いけど、五りんの語りは聞きやすいです河童軍団立ち泳ぎや横泳ぎの古式泳法ですね褌と帽子で飛び込んで、水に上がったらキュウリを食べるw16キロも泳ぐって、信じられないわこの河童軍団から次の五輪選手が出るから、志ん生たちのどさ回りに浜松を選んだのかぁ<大日本体育協会>嘉納治五郎先生が旗を振ったオリンピックでは目立った成果を上げられなかったし、借金ばかりが残ったので後釜に座った永井先生が偉そうですそんな永井先生が学生時代はテニスボーイってwあまりに面白くてのめり込みすぎた反動で、スポーツは勉学の邪魔だと忌避するようになったってほんと極端な人だなぁw
2019.04.22
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世界どころか、国内のニュースを知るには、活動写真だったんですね活動写真がなかったら、遠い異国で行われたオリンピックの状況なんかわからない学生たちだけでなく、永井先生も映画館に行って、必死に食い入るように見てる敗退のニュースだけ知ってるけど、その途中はわからないもの今みたいに全行程を撮影できるわけじゃないし、画像も粗いから、どれが四三と弥彦なのかもわからないわ出場してた二人だけが、「これはこのとき!」「あそこに自分が!」とわかるし自分がそこにいた確かな記録が残っていてよかった<四三>出発するときは万歳三唱で大勢に見送られ、みんな一緒だったのに帰ってくるときは単身、出迎えもごく少数明治天皇崩御、大正天皇即位の直後だもの、大騒ぎはできないよね帰ってきてみたら、出発前と世の中が様変わりしてるわ同じ時間を過ごしたのは弥彦だけで、弥彦以外とは記憶の共有はできないわ記録映画でも、一瞬だわやり投げの槍、砲丸投げの砲丸を持って帰ってきたり、日本に知られていない競技を知らしめる使命も忘れていないし、負けた要因も数々あれども、当日の天気や道の状態なんて現地じゃないとわからないもんね今のように、世界中の大都市が完全にアスファルト舗装されているわけじゃないし石畳と未舗装路、森の中の道が混在していたら、選手の足への負担もさぞかし大きかったでしょう四年後のベルリンオリンピックに向けて、着々と準備を進める四三独自の電信柱練習法か永井先生の肋木か、究極の選択!しかも、二階堂先生の代役で全国を回れって、トレーニング時間が取れないじゃんつか、永井先生は四三の競技者人生は終わったと思ってるよね世界を経験した選手は貴重なのに、その貴重さが理解されないなんて可哀想だわたった数ヶ月、海外に行ってただけで、世相も世論も変わってしまってプチ浦島太郎状態の四三と弥彦ここが本当に自分たちの国なのか、夢の中なのか不安になって、二人で活動写真を見て、自分たちが過ごした時間を再確認する流れが泣けました<二階堂>あー……男社会に乗り込んで行くんだから、強烈な個性と気の強さがいるけどこの人は自分の思想以上に、永井先生に傾倒したミニ永井だこれからもずっと出てきて、ワーワーうるさいのかと思ったら、すぐに留学してくれてホッとした<永井先生>嘉納治五郎先生と大森先生がいない間に、権力を手中に収めて肋木一辺倒の体育振興会を作り上げた強烈な手腕は凄い基本的な体格を作るために、肋木が必要なのはわかるけど、それをどう使うかの指導もしないと……競技は遊技に位置づけてるみたいだし、ボディビルダー養成が目的?戦争も近いし、立派な兵士を育てる命令が下ってるのかなぁ<可児先生>嘉納治五郎先生がいない間、借金取りの対応に追われて、窓から飛び降りたwでも、ただの頼りなくて駄目な先生じゃない四ヶ月の間に、中当てを導入してました!まだこの頃は、外の人が中の人を当てるだけの「中当て」これが洗練されてドッチボールになっていくのかぁ……最初は反射神経と敏捷性を養うための運動が、小学生の一般的な遊びにまで普及しましたよ!<実次兄ちゃん>達筆だわ~今は貧乏農家だけど、元は造り酒屋だもんね実次兄ちゃんはちゃんと学問を修めたんだろうな~みんなは四三を労い、褒めそやしてくれるけど、実次兄ちゃんだけはビシッと叱ってくれた誰かが言わないとダメだし、二階堂じゃダメで、これはやっぱり実次兄ちゃんの仕事実次兄ちゃんが怖くて帰ってきて、開口一番謝ったら「わかっとる! 何も言うな!」で終了~済んだことはしょうがない、帰ってきたからめでたい!そうそう、悪いようにはしない、黙ってついてこい、これはヤバい徴候実次兄ちゃんの頭の中で、すべて決まってるから、それに従えという意味それが、出てきたのがスヤさんとの見合いってw膳を持った人たちも乱入してきて、完全に外堀埋めてかかる兄ちゃん、ステキ!そして何がどうなってるかわからないのに、「続きは来週」と言っちゃう大竹しのぶ、そんなのあり!?<弥彦>オリンピックで敗退して、欧州視察と語学研修を経て帰ってきたらみんながTNGで出迎えてくれたけど、もう仲間はTNGでなくなってたもう30才を越えて、明治も終わり、野球害悪論が出て、TNGも終了日本を離れていた数ヶ月で元号が変わり、大きく世論が変わったんですね進んだ西欧諸国を見てきただけに、納得できない弥彦だけど銀行員になる決意とスポーツを愛する心を両立させるために、銀行のサンフランシスコ支店に、兄のコネで行くというスペシャル技を繰り出してきましたこのスペシャル技に感銘をうけて、TNGが最後に戻ってきたよ!<志ん生>今の志ん生は、座布団の向きがわからない五りんを叱るほど高座にも慣れてますが明治の志ん生は、円喬に睨まれた蛙状態「ふらがある」と師匠に言われたけれど、師匠が説明してる最中に、肝心の「ふら」の部分が蒸気機関車の音で掻き消えたwどさ回りに行けと言われた理由が、冨久をしくじっただけかと思ったら、師匠の湯飲みを割ったのはまだしも、師匠の扇子や煙管を質屋に入れたってそりゃぁ、お払い箱にされてもしょうがないわでも、小円朝に朝太を貸す師匠の気持ちがね見送りに来てくれただけでなく、高級煙草三箱の選別より小円朝によろしく頼むと言ってくれたのが、大事な弟子だと言ってくれたのが何より嬉しいよなぁ~~~~~一緒にどさ回りする万朝は、柄本弟だ!なんかこう……胡散臭い役にハマる人だわ柄本兄は朝ドラで学校の先生やってるし頑張ってるな~、柄本兄弟<紀行>夏は水泳、冬はマラソンという風習は、東京師範学校発祥ですか!冬のマラソン、きついんだよね~先生は「走れば温かくなる」と言うけど、そこまでが寒いどうせ暑くなるからと、半袖短パンでスタートするから辛い夏に走ったら確実に熱中症で倒れるからしょうがないんだけどねドッチボールが欧州では廃れてるのは、聞いたことがある視察に来たあちらの人が、男女混合で試合をしてるのを見て、驚いたと聞いた男女混合だと女子が不利じゃないか! と言ってたのに、目の前で女子がバンバン男子に当てて外に出すから、黙ってしまったらしいです小学生なんて、男子より女子の方が体格も力も勝ってるから男子vs女子でも、女子チームが勝ったりするんだよな~運動好きの若い男性教諭が担任の時、先生vs生徒でも試合が成立してたな~
2019.04.17
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世界どころか、国内のニュースを知るには、活動写真だったんですね活動写真がなかったら、遠い異国で行われたオリンピックの状況なんかわからない学生たちだけでなく、永井先生も映画館に行って、必死に食い入るように見てる敗退のニュースだけ知ってるけど、その途中はわからないもの今みたいに全行程を撮影できるわけじゃないし、画像も粗いから、どれが四三と弥彦なのかもわからないわ出場してた二人だけが、「これはこのとき!」「あそこに自分が!」とわかるし自分がそこにいた確かな記録が残っていてよかった<四三>出発するときは万歳三唱で大勢に見送られ、みんな一緒だったのに帰ってくるときは単身、出迎えもごく少数明治天皇崩御、大正天皇即位の直後だもの、大騒ぎはできないよね帰ってきてみたら、出発前と世の中が様変わりしてるわ同じ時間を過ごしたのは弥彦だけで、弥彦以外とは記憶の共有はできないわ記録映画でも、一瞬だわやり投げの槍、砲丸投げの砲丸を持って帰ってきたり、日本に知られていない競技を知らしめる使命も忘れていないし、負けた要因も数々あれども、当日の天気や道の状態なんて現地じゃないとわからないもんね今のように、世界中の大都市が完全にアスファルト舗装されているわけじゃないし石畳と未舗装路、森の中の道が混在していたら、選手の足への負担もさぞかし大きかったでしょう四年後のベルリンオリンピックに向けて、着々と準備を進める四三独自の電信柱練習法か永井先生の肋木か、究極の選択!しかも、二階堂先生の代役で全国を回れって、トレーニング時間が取れないじゃんつか、永井先生は四三の競技者人生は終わったと思ってるよね世界を経験した選手は貴重なのに、その貴重さが理解されないなんて可哀想だわたった数ヶ月、海外に行ってただけで、世相も世論も変わってしまってプチ浦島太郎状態の四三と弥彦ここが本当に自分たちの国なのか、夢の中なのか不安になって、二人で活動写真を見て、自分たちが過ごした時間を再確認する流れが泣けました<二階堂>あー……男社会に乗り込んで行くんだから、強烈な個性と気の強さがいるけどこの人は自分の思想以上に、永井先生に傾倒したミニ永井だこれからもずっと出てきて、ワーワーうるさいのかと思ったら、すぐに留学してくれてホッとした<永井先生>嘉納治五郎先生と大森先生がいない間に、権力を手中に収めて肋木一辺倒の体育振興会を作り上げた強烈な手腕は凄い基本的な体格を作るために、肋木が必要なのはわかるけど、それをどう使うかの指導もしないと……競技は遊技に位置づけてるみたいだし、ボディビルダー養成が目的?戦争も近いし、立派な兵士を育てる命令が下ってるのかなぁ<可児先生>嘉納治五郎先生がいない間、借金取りの対応に追われて、窓から飛び降りたwでも、ただの頼りなくて駄目な先生じゃない四ヶ月の間に、中当てを導入してました!まだこの頃は、外の人が中の人を当てるだけの「中当て」これが洗練されてドッチボールになっていくのかぁ……最初は反射神経と敏捷性を養うための運動が、小学生の一般的な遊びにまで普及しましたよ!<実次兄ちゃん>達筆だわ~今は貧乏農家だけど、元は造り酒屋だもんね実次兄ちゃんはちゃんと学問を修めたんだろうな~みんなは四三を労い、褒めそやしてくれるけど、実次兄ちゃんだけはビシッと叱ってくれた誰かが言わないとダメだし、二階堂じゃダメで、これはやっぱり実次兄ちゃんの仕事実次兄ちゃんが怖くて帰ってきて、開口一番謝ったら「わかっとる! 何も言うな!」で終了~済んだことはしょうがない、帰ってきたからめでたい!そうそう、悪いようにはしない、黙ってついてこい、これはヤバい徴候実次兄ちゃんの頭の中で、すべて決まってるから、それに従えという意味それが、出てきたのがスヤさんとの見合いってw膳を持った人たちも乱入してきて、完全に外堀埋めてかかる兄ちゃん、ステキ!そして何がどうなってるかわからないのに、「続きは来週」と言っちゃう大竹しのぶ、そんなのあり!?<弥彦>オリンピックで敗退して、欧州視察と語学研修を経て帰ってきたらみんながTNGで出迎えてくれたけど、もう仲間はTNGでなくなってたもう30才を越えて、明治も終わり、野球害悪論が出て、TNGも終了日本を離れていた数ヶ月で元号が変わり、大きく世論が変わったんですね進んだ西欧諸国を見てきただけに、納得できない弥彦だけど銀行員になる決意とスポーツを愛する心を両立させるために、銀行のサンフランシスコ支店に、兄のコネで行くというスペシャル技を繰り出してきましたこのスペシャル技に感銘をうけて、TNGが最後に戻ってきたよ!<志ん生>今の志ん生は、座布団の向きがわからない五りんを叱るほど高座にも慣れてますが明治の志ん生は、円喬に睨まれた蛙状態「ふらがある」と師匠に言われたけれど、師匠が説明してる最中に、肝心の「ふら」の部分が蒸気機関車の音で掻き消えたwどさ回りに行けと言われた理由が、冨久をしくじっただけかと思ったら、師匠の湯飲みを割ったのはまだしも、師匠の扇子や煙管を質屋に入れたってそりゃぁ、お払い箱にされてもしょうがないわでも、小円朝に朝太を貸す師匠の気持ちがね見送りに来てくれただけでなく、高級煙草三箱の選別より小円朝によろしく頼むと言ってくれたのが、大事な弟子だと言ってくれたのが何より嬉しいよなぁ~~~~~一緒にどさ回りする万朝は、柄本弟だ!なんかこう……胡散臭い役にハマる人だわ柄本兄は朝ドラで学校の先生やってるし頑張ってるな~、柄本兄弟<紀行>夏は水泳、冬はマラソンという風習は、東京師範学校発祥ですか!冬のマラソン、きついんだよね~先生は「走れば温かくなる」と言うけど、そこまでが寒いどうせ暑くなるからと、半袖短パンでスタートするから辛い夏に走ったら確実に熱中症で倒れるからしょうがないんだけどねドッチボールが欧州では廃れてるのは、聞いたことがある視察に来たあちらの人が、男女混合で試合をしてるのを見て、驚いたと聞いた男女混合だと女子が不利じゃないか! と言ってたのに、目の前で女子がバンバン男子に当てて外に出すから、黙ってしまったらしいです小学生なんて、男子より女子の方が体格も力も勝ってるから男子vs女子でも、女子チームが勝ったりするんだよな~運動好きの若い男性教諭が担任の時、先生vs生徒でも試合が成立してたな~
2019.04.15
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四三の結果を待っている師範学校の元に棄権敗退の知らせ68人中33人が棄権し、死者も出るほど過酷なレースだったんだもの半分しかゴールできなかったんだから、しょうがないよ今度の東京五輪のマラソンも心配です真夏の東京で日中にマラソンって、何考えてるんだか……夏がアメリカで人気スポーツの端境期だからって、日本の気候に合わせた10月開催でいいのに!<四三>レースのコースを歩いて、失った記憶の再検証史実通り、ちゃんと農家に保護されてましたま、保護というより木陰に寝かせてもらってたみたいだけどさすがNHK、ロケにお金を使ってる~つか、ぞくぞくと選手たちが迷い込んで来て、お茶をしてた農家は大迷惑です意識を失って倒れたところに、レモネードと菓子パンって喉に詰まって死ぬわやっぱり、あの辻に職員を立たせてなかった大会運営の失敗です国家の威信を背負って、みんなに応援されて、安くはないお金をかき集めて、日本代表としてオリンピックに来たのに途中で意識を失って、目が覚めたらレースは終わってたってね……最後まで走って負けたならまだしも、ゴールできなかったんだものそこで死ぬだの何だのにならずに、体力と技術の不足と反省する四三、真面目!気弱になっても、「死んだら二度と走れん」と叱ってくれる弥彦がいてよかった目が覚めて、着替えて、どこに行くかと思ったら亡くなったラザロのお墓参り選手達も集まって、十字架にお花を供えて共に戦った選手だもの、四三以外にも熱中症で死にかけた選手がいたもの一歩間違えれば、自分がこうなっていたかもしれないんだものね<大森監督>四年後は見られないとか、もっと適任者がいたとか、病気のせいで充分な監督業ができなかったとか、終わってからあれこれ言ってますけどその通り! としか思わないんですけど、私、間違ってますか!?運動の教本を書いたのは素晴らしいけど、それと五輪監督は別でしょ教本に書いたことが、全然、弥彦にも四三にも伝授されてなかったし不安になった選手たちの心を支えることもできていなかったこんなことなら、大森監督の教本片手に永井先生が同行してもよかったじゃん通訳が必要でも、留学してた永井先生なら語学から生活習慣から道案内から安心だったのに!教師は公務員だからダメだと言うなら、一瞬、退職して同行して、また復職すればいいし!<志ん生>初高座の日に牛飯を食らっていたら車夫仲間から着物をプレゼントされて、喜んで、励みにして頑張るかと思ったら早速、着物を質に入れて、お酒飲んじゃったかぁしかも冨久をやるって、師匠も目を丸くして、厭味いっぱい客に飲み込まれて噺が出てこなくても、車引きの要領で思い出していい感じだったのに体を激しく動かして、酔いが回って倒れて、頭痛で終わりってw初高座で、客をこれだけ引き込んでおいて!さすが未来の志ん生師匠だwしかも、着物は「質に出し入れすればいい」って言っちゃう車夫の清さんステキ!<美川>小梅に結婚をちらつかせて、優雅なヒモ生活ですかああいうインテリっぽく自堕落な男を好む女は、いつの時代もいますよね小説家志望、漫画家志望、ミュージシャン志望、俳優志望などなど時代は変われど、変わらぬ男女の仲ときどきこれで成功する奴が出てくるから、侮れないんだよなぁ
2019.04.01
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プレッシャーと二人三脚で走ると決意したのに、途中で行方不明ってなぁ最後まで走りきっての負けならまだしも、走りきらずにの負けは、悔しいよなぁ他国の選手が負けたら死ぬとか言ってたし、この時代、国を背負って戦って途中棄権の不戦敗な終わり方じゃぁ、本気で切腹しかねないよね当日、会場に向かうのに、スーツなのが時代ですね今なら公式トレーニングウェアで身軽に行くのに、この頃は体面が大事でも、腰に荷物を付ける日本スタイルなところにホッとした病気を押して、競技場に行こうとする大森監督歩くのもつらいのに、足手まといになるとか思わないの?当日になって、いつもと違うルートで行くから迷うんだよつーか、大使館の人間とか迎えに来てあげようよ!嘉納先生もホテルまで迎えに行って、一緒にスタジアムに来て、事前練習を見たりしようよ!国を代表してるんだよ? 病人連れなんだよ?アニコも大森が無理して行こうとしてるんだから、大使館に連絡して、助けて欲しいって言えばいいじゃん大森監督の体調が悪いって知ってて送り出すわ、選手に帯同しないわ、ほんと、使えない奴だわ、嘉納治五郎って迷った果ての回想がチビ四三加納治五郎先生に会いに行くときに、重曹水を持って歩いた時のあの可愛いチビ四三が~~~~かーわいーいーーーーーー走れなくなった四三の前にも、重曹水のとっくりを下げたチビ四三が出てきて励ますわ、アドバイスするわ、心配するわ、先導するわ可愛くて、可愛くて、涙が出てきたチビ四三くん、ストックホルムのロケに行ったんだね大人の選手に紛れて、絣の着物で走ってた!テケテケ走ってて、もーーーーかーわーいーいーーーーーーいつも間違える分かれ道に立って、日の丸持って進む方向を教えてくれた!ま、出だしから躓いて、大森監督を背負った疲労もあって、足袋のこはぜを留めてる間にスタートされたから遅れて、焦って走って、ペースが狂って、熱中症にもなって、意識がもうろうとしたから失敗したとするしかないか事前に何の瑕疵もなく、四三がうっかり道を間違えたなら、全部、四三の責任になっちゃうもんなぁけどさ、あれだけ沿道にスタッフが立って、町中の角では方向を示してたのに森の中の分かれ道は標識だけって、どういうこと?史実では、近くの農家に助けられて、数日間行方不明だったらしいけどドラマでは、関係者が見つけて、ホテルに連れ帰ったということでさすがに近くの農家を借りて、ロケまではできなかったかぁ<すや>四三に食べてほしいからって、競技当日に鯛を持ってくるか!手紙でも二週間かかるのに、生ものなんか送れませんwいくら実次兄さんが無理だと言っても「でも!」ってでももへったくれもない!!!スウェーデン時間に時計を合わせてる実次兄さんそれを見て、時間に合わせてみんなで食べようって発想がすごいなそのまま金栗家の台所を借りてしまう天然っぷり横で目を細めている旦那さんも、頼りないけどいいよいいよこれくらい鷹揚で気にしない人じゃないと、すやの勢いに負けるよなぁと思っていたら、すやさんが庄屋の嫁に見初められたのは、家柄や器量より体が丈夫なことが第一条件だったんですね女性で自転車に乗って、あの坂道を走ってる姿を見れば確かに、うちのひ弱な息子の嫁に!そして、強健な跡取りを! と思うわ~<志ん生>七月の高座に今から緊張してるからって、供え物のまんじゅうを食べるのは違う!人力車を引きながらの方が噺の練習がはかどるって、まさに三つ子の魂百まで噺の内容を実際に走りながら喋ったら、迫力あるだろうね今でも、下町を舞台にした噺をしながら、その通りに人力車で走るサービスがあったら案外人気になるかもしれないですね私も乗りたいしw
2019.03.25
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国名表記をJAPANにするか、日本にするか四三がこだわった日本が、漢字は外国人には読めないからとNIPPONになったのがいつの間にJPNになったんでしょうやっぱり戦争に負けたからかなOPで1912年ストックホルム五輪の映像が流れましたねたった二人の選手、記録映像では弥彦がはっきり見えて、四三は見えずアニコの写真では国旗を持つ弥彦の顔が旗で隠れて、四三バッチリだから、プラマイゼロかな後々、四三は箱根駅伝とかで名を挙げたので、アニコの写真が広まって弥彦は何も語らずだったから、国旗を持ってるのが誰か、どうでもよくなったと<嘉納治五郎>後から来て、あれこれ口出しして、自分がいない間、何もなかったと思い込んでるもんだから弥彦に食ってかかられたのを、問答無用で投げ飛ばして、四三が日本人としての矜持を語るのを聞いて、結論が「自分が遅れてきて良かった!」っていやいや、あなた、皆の話を聞いていましたか?途中から、宇宙と交信してたんじゃないですか?これすらカリスマ性として見られてしまう嘉納先生の人柄周りはほんと大変だっただろうなぁ<弥彦>練習でさんざん実力差を思い知らされた弥彦本番は出るつもりだけど、いざとなったらお腹が痛そうです「一緒に走る選手は、タイムと戦う戦友だ」と言われて楽になったけど確かに三週間前に言って欲しかったよな~タイミング悪く、どん底の状態で送った絵はがきが三島家に届いてお母さん、お兄さんが動揺してるよ!冷たいようで、ちゃんと見送りにも来たし、ストックホルムは遠いし、ずっと心配してたんだろうねけど、文字が読めなくても、息子を信じるお母さん、恰好いい!レースには負けたけど、自己記録更新だからね!つか、記録を残したんだから、四三より偉いよ!100m200m負けても、400mに備えて体は鍛える弥彦試合が終わったら、四三と一緒に水浴び半裸から褌、褌から全裸へ……なんか、スタッフが脱がせたがっているんだなぁとよくわかるw細マッチョな四三とむっちり弥彦の対比は、眼福眼福弥彦の肩の僧帽筋の盛り上がりが素晴らしい<四三>弥彦が惨敗して、後を託されたので、押し花で心を落ち着けて、現実逃避弥彦には、ただ走るだけと言ったのに、いざ自分の番になると時間が違う! 短距離は数十秒だけど、自分は二時間だ! ってわたわたしてたのに、弥彦から気持ちにラベリングされたらすーっと納得した四三単純だな~ だけど、モヤモヤした気持ちに名前がつくと納得しやすいのも事実あとはコースさえ間違えなければ……間違えなければぁ~~~~<志ん生>明治の志ん生、いきなり高座ですってw本人に一言も言わずに、さっさと名前を入れちゃう円喬師匠、怖いです噺の一つも教えてもらっていないのに、いきなり高座に上がれって、そりゃビビるわ高座に上がってからの作法をまるっきり真似てみても、師匠にはなれませんでも、噺は師匠を人力車で運んでいる間、ずっと聞いてたよね?下町の風俗や喧噪、そこで生きている人たちを肌で知ってるよね?森山未來の噺が上手くいきますように
2019.03.18
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今さらだけどさ、オリンピックについていく人をアニコと大森先生だけじゃなく、永井先生も連れて行くべきだったよね留学してたから言葉も大丈夫だし、運動のことも詳しいし何より健康だし! 元気だし!実次兄さんが集めたお金と、寮生たちが集めたお金を使えば永井先生だって行けた何なら、一旦、学校の先生を辞めて、公務員ではなくなれば行けたのに!最初から病気で、次はないとわかってる人を随行させるってこれは嘉納治五郎先生の判断ミスだよ<四三>自然豊かな森の中を走るコース、気持ちよさそう~野草の花が咲いているのも自然大河でよくある、合戦場にプリムラが!? コスモスが!? 的なアレじゃなくて本物のお花が咲き乱れていて、美しいです練習で何度も分かれ道を間違えるのは、本番当日の行方不明の伏線ですね日本人選手への新聞記者からの質問は、日露戦争の話アニコに英会話レッスンを受けたのに、簡単な挨拶もできなかったですホテルで手紙を出すのもおっかなびっくり宿舎でも水浴びお部屋の花がいい仕事してます水浴びのしすぎで水を止められたら、今度は湖水浴野リンゴの茂みのお仕事です足袋を作る職人の説明をするのに、大工の話から始まったよ~流ちょうな英語より、身振り手振りと度胸と愛嬌の方がコミュニケーションに大事って今も昔も変わらないなぁ治五郎先生の到着で、途端に強気になった四三飼い主がいるからワンワカ吠える犬みたいw<弥彦>白夜の明るさに、体内時計を狂わされてるしなまじ英語がわかるから、周りで言われていることもわかる体は小さく、筋肉も細く、日本人としては鍛えていても、外国人と比べたらねトイレすら、背伸びしないと使えないなんて、日常の些細なことも屈辱だし走れば全然敵わないことをまざまざと見せつけられて新聞記者にも、自分より四三の方が人気だなんて四三の前では空元気を見せていても、プライドが高い分、脆いわ、弥彦今まで、大した苦労をしなくても何でもできてきたのに、どんなに努力しても敵わない壁がいくつも立ちはだかっていて、何より、周りは仲間と一緒に練習してるのに、自分は一人孤独に負けて、酒を飲んで、クローゼットに閉じこもってる弥彦まぁね、今までずっと周りを取り巻いて、応援してくれてた天狗党の面々もいないし、報道も日本では自分を追いかけていたのに、こっちでは誰も見向きもしないお坊ちゃまの繊細な心はズタボロです泣いて、嘆いて、弱いところを全部見せて、自殺しようとしたところを、体を張って止めてくれた四三と抱き合って転がって、一波乱あった後に吹っ切って一緒に励む……うん、西郷どんでもこういうのがいっぱい見られると思ってたんだよな弱いところを見せて生まれる絆は、生まれ育ちも、身分も、貴賤も関係ない!たった二人の日本人初のオリンピック選手なんだもの<志ん生>怖い師匠だぁ……下手な噺をしていると、控間から変なタイミングで笑ったり咳き込んだりして同じ噺を高座に掛けて、場の笑いをかっ攫う噺家潰しの円喬師匠それを継承したんでしょうか、志ん生師匠は五りん冷水浴が親父の言いつけですか……それって……銭湯で立って冷水浴はダメです、周りの迷惑です座って、そろそろと肩からかけなきゃ……ううん、全然面白くないわw
2019.03.11
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嘉納治五郎先生が同行しなかったのは今で言うと、公務員が長期出張に出るのは、いろいろと難しいからだそうですもう出発したのに、これから書類を出して、審査して、審査が通ったら出発今も昔もお役所は手続きが面倒臭いんですね可児先生は敦賀までの予定敦賀で嘉納先生とバトンタッチ……できなかったかぁ<一行>停まった駅、停まった駅で人が集まり、サインを求められ戸惑いながらも四三が一生懸命書こうとしたら、弥彦の場所は空けておけと言われ汽車の中では眠れず、敦賀から船でウラジオストック、そこからまた汽車という気の遠くなるような長旅寝台二部屋だから、アニコと大森先生が一部屋かと思ったらアニコは女子の相部屋、男三人+ドイツ人男性で一部屋食事は当然、食堂車か駅売りの弁当かと思ったらまさか、汽車内で自炊するなんて!肉や魚だけでなく、野菜は餞別でもらったし、味噌もあるって、マジっすか?この時代は、まだ検疫って制度はなかったんですね!同室のドイツ男性から食堂車でビールに誘われて、いそいそと男全員、食堂車に行きますとも!調子に乗って飲み食いしたら、ドイツ人におごらされたし、大森先生は自分がおごると言いながら、四三と弥彦からも徴収するし大森先生とドイツ人はいびきがうるさいし、アニコのみそ汁は出汁が入っていないしアニコと大森先生は同室でいちゃついておきながら、四三が見ていたら、キレて英会話レッスンを始めるし大森夫妻って、我儘すぎません?つーか、肺病つまりは結核なのに、狭いコンパートメントでオリンピック選手とずっと同室旅行って、どうよ?オリンピックや陸上競技への情熱は認めるけどさぁ!バレーボールとバスケットボールを日本に紹介した功績も認めるけどさぁ!次のオリンピックには命が持たないからって、これは無茶でしょ大森先生の体調不良で、アニコの自炊が中止になり、弥彦と四三が食堂車で食べてるのは、ボルシチとビーフストロガノフですねワインを飲んで、いい気分で天狗党のかけ声をちょっとやってそりゃぁ、食堂車では面白い日本人二人が面白い芸をしたと喜ぶわストックホルムについてからも、見てるだけで、大変だよね食生活も文化も全然違うところに来て、長旅でろくに練習も休息もできずに、ストックホルムは白夜でいくら時間をかけた旅で時差呆けは飛行機ほどじゃないのに体内時計がどうにかなっていそう<スヤさん>鶏が鳴かないから、寝坊したスヤさん起きるなり姑から、姑が顔を洗う間はたらいを捧げ持っておけとか今なら、うわーーーーとしか思わないけど、この頃なら、姑の言うことは絶対だろうし、四三のための借金をさせてくれた恩もあるし、ちゃんと翌日から、正座でたらいを持って待ってるスヤさんいいお嫁さんだなぁでも、実次兄さんが四三からの葉書を持ってきたら姑さんはそっちのけw
2019.03.04
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実次兄さん登場!赤ゲットに茶色の革の手提げ鞄を持って、いかにもおのぼりさんな風体でやってきました周りで見ている学生達は、実次兄さんが四三を連れ戻しに来たかと戦々恐々勝手なアテレコがそれっぽいw師範学校の後援会が全国の師範学校からも寄付金を集めて、1500円<実次兄さん>オリンピックはアマチュアなので、国は金を出さないアマチュアはプロじゃないから、遊びだろ?たかがかけっこに、田畑を売ってどうするんだ?そう言われたら、二の句が継げない兄さん走って何があるかわからないけど、走ったら何かが見えるかもしれないそれを四三に見せてやりたい、という兄さんの思いが熱い田畑を1800円で売って、その田畑ただで貸してもらって、今まで通りの生活は保障されたからよかったけど、今まで通りでは1800円もの借金は、返せないし……後援会からの1500円、田畑を売った1800円両方使って、豪遊するという考えはなくてよかった300円だけ寄付して、残りの1500円は熊本に持って帰ることで無事手打ち借金の残り300円なら、まだ返す見込みはありそうでよかったです東京に来て、高楼に登ってはしゃぎ、富士山が見えてはしゃぐ兄さん四三の部屋で勝手に背広を着て、嬉しそうにポーズを決めて、嘉納治五郎先生からの餞別と聞いて、慌てて脱ぐ姿がお茶目ですお世話になっている舎監の先生にも挨拶に行ったんだ、さすが!と思ったら守衛さんと間違って、嘉納先生の部屋を尋ねに来ただけという25才までにだいたいの形が決まるという謎理論確かにスポーツ選手は25才を越えてから、花開く人は少ないですね学問的な後ろ盾はなくても、経験則から導く兄さん、頭いいなぁ<四三>スヤさんのおかげで、手に入った1800円富士山を見て、スヤさんを思い出して、直接の知り合いからも応援されていると気付いて、怖じ気ついたのかと思ったら片道20日、言葉も通じない、風習も違う外国にどうして行かないといけないのかと今になってまた弱気実次兄さんが一喝してくれてよかったしかも、四三の結果云々じゃなく、「後に続くいだてんのためだ」「勝とうと思うな」とプレッシャーを減らしてくれてよかった足袋屋のおじさんも無愛想ながら、マラソン足袋の工夫をしてくれてるし、競争着も作ってくれて、足袋屋の小僧も目をキラキラさせてるし日本中の師範学校や街頭から寄付金も来るし、寮では壮行会が開かれてるし、せっかくお兄ちゃんがプレッシャーを減らしてくれたのに、先生や寮生は、負けたら生きて帰ってこられないんじゃね? っていらんことを言うな~~~~~~オリンピックへ出発の朝、みんなで歩いて新橋まで東京の地理には詳しくないので、小石川から新橋まで歩くってどんなものかと思ったら、約5kmだそうでゆっくり歩いたら、たっぷり一時間かかる距離ですねこれくらい平気で歩くんだから、昔の人は足が強かったんだなぁ<弥彦>まだお母さんに言ってないんですね屋敷でマナー教室を開いていたから、とっくに話しているかと思ったら何となく伝わっている、けど正式には言ってない中途半端な状態だったのかぁけど、お母さんは何か縫い物してたよね?新橋駅では天狗党が目立ってたけど、お母さんも駆けつけて、三島家の誇りだって言ってくれたじゃん手縫いの競争着も持ってきたじゃんプライドの高い三島家の奥さまが、息子が世界で戦うと聞いて、悪い気がするわけないよ日本一の短距離走者と新聞にも載ったし、奥さまたちが集まったら、褒めそやされたに違いないし、お兄さまも経済界の寄り合いで、評判になってるでしょうねお兄さまが音頭を取れば、もっと簡単にお金が集まっただろうに……<美川>自分が贔屓にしている小梅が四三の兄さんにちょっかいを出してるから嫉妬して追いかけているのかと思ったら、娼婦を救うヒーローになりきってるんだね今でも夏目漱石にかぶれてるんだ~気持ちイケメンじゃなくて、身請けできるだけの地位と金を作らないと小梅もなびいてくれないよあんたはあたしが養う!と言ってくれない時点で、諦めないと小梅に袖にされて、壮行会にも出ずにやさぐれて帰ってきたら、四三に師範学校受験を勧めてくれてありがとう! と言われて自分の道を進んでくれと言われたら、毒気を抜かれた美川くん一歩引いたところで、斜に見てるのがじれったいです同郷の親友面して、後援会長になればいいのに!<先生たち>ストックホルムに行けなくなって、ライバルが協力関係になりました二人してアニコの悪口を肴に、飲み明かしています新橋で別れるかと思ったら、汽車の中にいた可児先生と仲間達しかも、嘉納先生は乗れなかったという……何で?<スヤさん>四三の歌をBGMに嫁入り行列黒の大振り袖を着て、山道を歩いて、船に乗ってのお嫁入りいくら着物を着慣れていても、あの大振り袖で山道を歩くのは大変だったろうなぁ<紀行>四三と弥彦が出発した日に、白瀬中尉が帰国そりゃ、新橋は人でごった返したでしょうね四三・弥彦を見送りに来た人がそのまま白瀬中尉の出迎えになり白瀬中尉の出迎えの人がそのまま四三・弥彦の見送りになり、天狗党の芸も見られて、楽しかっただろうな~
2019.02.25
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視聴率が悪いらしいですけど、面白いですよ?江ちゃんとか、花燃ゆとかに比べれば、全然面白い(比べる相手が悪いか)視聴率悪いリストに上がってくる平清盛も面白かったんだけどな~西郷吉之助物語に比べたら、全然! 平清盛もいだてんも面白い!!!少なくとも、登場人物のキャラが立ってて、誰だか悩まずに済むし、画面の隅っこにいても、どういう立場の人かわかるって、ストレス少ないよ?西郷吉之助物語の明治新政府の会議のストレスときたらもう……今発言したお前誰だよ!? 何する人だよ!? 状態だったし!武士が出てこない現代物だってだけで見ないのは残念だわ~現代に近いから、その時代を生きていた人は違和感を覚えて見ない説もあるけど江戸時代舞台だって、初期と末期では衣装風俗建築何でも全然違うんだしたとえ平安時代を舞台にしても、聖徳太子を題材にしても、あーじゃないこーじゃない言う人はいるんだから、気にしない!むしろ下手にてこ入れされて、この雰囲気やテンポが崩れたら嫌だな~どうせ万人受けする番組なんてないんだしさ、誰が見るよ?と思われた筋肉体操や昆虫大好きや鉄ヲタ選手権が妙に視聴率取ってんだから、気にせずに思い切りやればいいのに!オリンピック代表に選ばれたものの家族あげて応援してくれるけど、お金がない四三お金はあるけど、家族は無関心な弥彦二人の対比が今回のポイントですね<四三>嘉納治五郎先生のオリンピック理念に感化されて、嘉納先生が行けというから、行きます! と素直ですオリンピックに行くためなら、一旦、学校を辞めて働いてお金を貯めるって三ヶ月で1500円なんて無理だってーーーーー心配していた実次兄さんからのお返事は、四三の武運長久を祈る手紙兄さんは陰膳を据えて、お母さんは神棚に頼んで、家族どころか一族郎党、村をあげての応援心実次兄さんが外国に行けと後押しをしてくれて、お金も工面するって田畑を売ってでも、牛を売ってでも、それだけのことをする価値があるってあの怖くて倹約家の兄さんが認めてくれたよーーーーー(号泣)そんな話を聞いたら、可児先生だけでなく、みんな泣いちゃうよーーーー心機一転、全裸で水垢離して、実次兄さんへの謝罪と感謝の手紙馬鹿正直で素直すぎる四三が可愛すぎるまさか、実次兄さんが村医者さんに土下座して借金を頼み、家宝の刀を預けるとまで言っているとは思ってもいないよねさらにはスヤさんが、熊本一の庄屋さんに口利きしてくれたなんてねその代償はスヤさんの嫁入りなんだろうねまぁ、スヤさんの嫁入りは、四三のオリンピック行きがなくてもいずれは整ったことだろうから、四三のせいじゃないんだけどさ四三が知ったら、すっごくショックを受けるだろうな嘉納先生も勝海舟譲りのフロックコートを質に入れて、ストックホルム行きの服の仕立代と餞別をくれたし家族は小さい弟妹まで縄をなって渡航費を工面中学校の友達達も募金活動をしてくれて、みんなに応援されているのに、お金がなくて、何のために走っているかわからなくなった四三とうとう優勝カップを売りに行こうと思った矢先に赤ゲットを着た実次兄ちゃん!?1800円持って!?<弥彦>嘉納治五郎先生にチクチクと嫌味を言われて、プライドがピクピクしてますw日本一の記録でも、世界からは2秒近く遅いとかそもそも出場権がなかったんじゃないか記録は不正じゃないか などなどこれが嘉納先生自身の感想じゃなくて、一般国民からの意見というあたりがなおさらプライドの高い弥彦さまには、この上ない屈辱でしょうね一般国民から、三島家の男が疑惑を持たれていると訴えれば弥彦以上にプライドの高い大奥さまは、方針一転しそうなんだけどそういう絡め手を使わない弥彦のプライドが好きお兄さまに土下座するかと思いきや、クラウチングスタートwお兄さまの前で短距離走メイドさんの持つ白テープを胸を張って切る!確かに、何をしてるんだ!? ですw芝生での肖像写真撮影中の短距離走からどういうやりとりがあって、お兄さまが許してくれたのかよくわかりません本当に許してくれたならいいんだけど……気易く屋敷でマナー教室をすることを了承したけど、本当に大丈夫?門前払いってことはないですか?孔雀が放し飼いされていて、長刀を持った大奥さまや下女が襲ってくる怖い怖い三島邸トイレに行ったら、乃木希典さんが入ってくるし、本当に怖い三島邸マナー教室の間、大奥さまが目を光らせているし、アニコさんはマイペースだし、食べ物は本格的で食べにくいし、一瞬の油断が命取りになる三島邸安楽な家庭とはほど遠い場所です<嘉納治五郎>十万円の借金……現代の金額なら、数億円の借金を一人で背負ってる先生よく個人にそこまで貸してくれたもんだとも思いますそれがやっぱり、信用なんでしょうねでもどうせなら、ポーンと! ポポーン!と出資してくれればいいのに!大一番に着てる嘉納治五郎先生フロックコートは、なんと初の海外視察の時に勝海舟が餞別にくれたそうですシベリア鉄道でロシア横断二週間コース選手二人+同行者一~二名の旅費フロックコートやジャケットなどの衣類の準備アニコさんの英会話と礼儀作法、マナー教室海外に行くだけでも大変な準備が必要です何も知らず、持っていない四三に、手取り足取り段取りする嘉納先生ほんと、面倒見がいい人です<アニコさん>四三はforty three可児さんはMr.Crub意味は無視した英語直訳ネーミングでしたか!なんで「フォーティスリー、フォーティースリー」って言ってるか私も首を傾げてましたよ同じ部屋で自分と夫の悪口を言われていても黙っていてバレたら「何も聞こえなかった」と言いながら睨むアニコさん、怖いです外国から来た人だから、物事をはっきり言うのかと思っていましたが書生がお嬢さまと結婚したから、今でも上に立ってるんだと納得です<紀行>まさかのDISK!!!!!募金で資金繰りしてたって、有名な話だねお金のかかるスポーツの代表、フィギュアスケート年間一千万からかかるって言いますもんね客席でみんなが持つDISKタオルも、貴重な活動資金です
2019.02.18
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<四三>周りから「世界新」と言われているのが褒め言葉より嘲笑にしか思えないんですけど四三自身があまり気にしてないからいいのかな車夫の清さんからも「世界新記録さん」と紹介されたおかげで、足袋屋のオヤジさんに口をきいてもらえたし底の厚い新作足袋を作ってもらえたし、わかりやすい個別認識名称って感じ?世界記録を22分も短縮したら、喜ぶ人もいる一方やっかみや疑問を呈する人もいるわけで四三はそんな雑音を気にしないのでいいんだけどここでまさかの「オリンピックに行きとうなかです!」が出るとは!オリンピックなんて頭になくて、その存在も意識になくて、単なる腕試しに出てみたら、世界記録で優勝したなんて、誰も思わないわ!そもそもオリンピックとは何か、から始まるって、周りがオリンピック、オリンピックと言ってるのに、何も聞いていない四三w周りが一生懸命、オリンピックの説明をしてるのに、オリンピックのポスターを見て「裸で……?」日の丸を背負って戦うと悟った途端「負けたら切腹ですか?」って期待に応えられなかったら、国民が許してくれないというところまでいきなり理解したから、急に怖くなったんだよねこの天然さ、周りが応援せずにいられない嘉納治五郎先生が切々と語るオリンピックの歴史を聞いて、勢いで自腹を切ると言ったものの、1800円ってどうすんだ逡巡してた金の無心の手紙も、足袋屋の息子のカンチョーに押されて投函しちゃったしもう後に引けない実次兄ちゃんの元に手紙が届いたところで次回へ続く……怖いーーーー<嘉納治五郎>オリンピックに行かせるのに、選手一人千円という概算で五人送るとなると、ざっと五千円可児さんの給料7-8年分ってことは、現在の感覚で可児さんが年収800万とすると6000万円くらい……一人頭1200万円くらいですか今になって優勝カップの代金がもったいなくなってきた可児さん小さいことからコツコツと倹約していかないと……ってわかってたのに可児さんもソロバンよりオリンピック熱に舞い上がってしまいましたオリンピックに行かせられるのが一人だけとなると金持ちの三島くんは自腹を切らせて、四三にはお金を出すまぁ……だよねー現在の1200万円の自腹って、そう軽々しく出せないわ~三島家だったら、オリンピック関係なく、息子を海外留学させるだろうからヨーロッパ漫遊のついでに一ヶ月ほど立ち寄ったことにすればwオリンピックの金策でピーピー言ってるのに、辛亥革命で国費が途絶えた留学生の生活費も出すってそれも100人以上でしょ?勢いで約束した数億円の借金を、返さずに死んだ嘉納治五郎って人は偉大な困ったちゃんだ金策で困ってるところに、嘉納治五郎の魂込めたオリンピック史説諭に心打たれた四三がオリンピックに出ると言い出して、衝立の向こうの可児さんが怖いw国の代表となることに尻込みしてる四三に自腹を切れば、勝っても負けても自己責任と言って、丸め込んだけど四三の実家にそんな金額の負担は無理だって<三島弥彦>本当は走りたい、世界と戦いたいけど、ママが怖い……自腹で行くくらいのお金は出せるけど、ママとお兄ちゃんがダメっていう……弥彦が短距離走で金メダル総なめしたってのは、社交界での自慢にならないんでしょうかお金持ち友達たちが「弥彦さま、すごいーーーーー」と持ち上げまくったらあのママなら、調子に乗ってお金を出してくれそうただ、成果を出せなかった時が怖いけど<志ん生>円喬師匠専属車夫として、毎日走り回る孝蔵噺に出てくる土地を毎日走って、噺に出てくる人を観察して、体で噺を理解しろとの師匠の心
2019.02.11
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<古今亭志ん生>話の枕として、オリンピック予選会を持ち出して、そのまま高座で寝ちゃうってwお客も「寝かしといてやんなよ」っておおらかだ~目が覚めて、噺を始めたものの、芝浜ではないし、何だろうと首を捻る娘と弟子結局、四三のオリンピック予選会の噺を芝浜に混ぜて話してましたという東京オリンピックの頃、四三の出たオリンピックを覚えている人は、どれくらいいたんだろう明治時代の志ん生オリンピック予選の日、車夫を代わって、サボっていたらまさかの橘家円喬に頼まれるなんて、運命だ~~~~<三島>競技者は駄目だとママンに言われて、一度は諦めたのに目の前で、自分より遅い記録で走るのを見て、いてもたってもいられなくなりましたw投げた上着を受け止めた女子が、キャー応援する天狗たちが、ワースパイク履いて審判してたなんて~100、200、400、800mでぶっちぎりなんて~周りの選手にしてみたら、お前が出ないと思ったのにーーーーーーー!だろうねw短距離総なめ日本一になっても、家では完全無視お兄さんもお母さんも大反対だったし、しょうがないか<四三>迷子になってたときは間に合うのかと思ったけど、マラソンの予選には間に合ってよかったです十里、二十五哩、40km誰も走ったことのない距離で、ペースメイクも何もないとりあえず、最後まで走りきることが目的で間違いないです今回は、コースの要所要所に案内の人と札が立ってて、よかった~折り返しても、抜かすたびに「失敬」と言える余裕初マラソンで、世界記録だってよ!しかもロンドン五輪より22分も早い記録だよ!ご褒美は、嘉納治五郎先生の抱っこだったよ!実次兄さんに喜びの手紙を送りたいのに、実次兄さんに怒られる不安が先に立ってしまう四三兄さんの幻影が現われるくらい、小さい頃からの刷り込みは強固です足袋屋さんに行って、大歓迎されたのに、足袋の不満をあれこれ並べる四三正直です……正直すぎます……あれが江戸っ子の足袋屋さんじゃなかったら、破れた足袋を見て、改良しようという話がすんなり始まった気がするま、いずれは改良話になるんでしょうけど<車夫>清さん……ゼッケンに「田せ早」って……もーーー!頑張れーーーーーーー!つーか、大学生に限るなんて文言はないんだからさ健脚自慢は誰でも走らせてあげればいいのにーーーーー車夫だって、飛脚だって、早い人はいたかもしれないのに<美川くん>同郷で、一緒にやってきたのに、偉くなっていく四三と落第生の自分だんだんと寂しくなっていくな~ここで心折れずに、世渡り下手で馬鹿正直な四三の理解者かつ代弁者になって欲しい
2019.02.04
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ドンドン話が進んでいってて、第一回に戻って、また進むこのままのテンポで最後まで進んでくれたら、マイベスト神大河かも<四三>マラソン大会で車に立ち小便して、嘉納治五郎に叱られたのは四三でしたか!コースらしいコースもなく、道案内する人もおらず、コースを知らないと走れないまるで田舎の運動会の「加藤さんの柿畑を曲がって、井上さん家の横を通って」的なw道を教えてくれた子供らが嘘を言ってないかハラハラしたよせっかく、治五郎先生が出てくるのに間に合わなかった速さ完全なビリから三位って、正直なところ、どれくらいの記録だったんだろう正確なタイムは出てないけど、嘉納治五郎先生から直接メダルをもらい、言葉をもらい夢が叶ったとお父さんも喜んでくれたかもね顔も覚えてもらえていたら万々歳けどなぁ、実次兄ちゃんは厳しい勉強のために東京へ行かせたんだから……その通り体の弱い子が丈夫になったと褒めて欲しかったのにね強い体を作るために、がむしゃらにやるだけでなくちゃんと文献に当たって、頑張ってる……けど水抜き、脂抜きって、今だと駄目なんだけどさこの頃はそれが最先端運動科学なんだもんなぁ運動中に水を飲んだら、早くバテるから駄目だって、昭和でも言われてたんだから、明治だとしょうがないわ栄養学も何もないから、脂抜きでタンパク質も抜けちゃうし水だけでなく、ミネラル分も補給できないんだもの本能的に水と塩とタンパク質が欲しくなるわ<美川くん>相変わらずの夏目漱石かぶれwストレイシープって言いたいだけだろw文学はたくさん読んでいても、場の空気を読むのは下手学校の先生になったら、「坊ちゃん」みたいに生徒におちょくられる先生になるよそれこそ本望なのかなぁ舎監に盾突いて、柔道部の猛者に張り倒されて、この頃は天狗みたいに文武両道が理想とされてたみたいだから美川くんはスクールカースト最下位決定<車夫>走ることが好きで、走る才能があって、走ることを仕事にして、幸せな人生だよねそれがどれくらいのものなのか、誰かと比べたい気持ちを誰か叶えてあげて!この人が足袋で走っているのを見て、四三も足袋で走るようになるのかと思ったらまったく別ルートで四三も足袋にたどり着いて……あれ?車夫と四三でマラソン足袋開発に繋がるのかと思ったんだけど<大森さん>ルー語w外国かぶれの日本人らしく、やたら発音がよすぎて理解できない英語使いシャロやんにいちいち日本語訳されてる~~~~名前を日本風にして、通訳できるほど日本語を学んでる奥さんと足して割ったらちょうどいいのに出てくる人、出てくる人、キャラが濃くて、しっかり立ってて、前作との違いを感じるわ<嘉納治五郎>正当な理由があれば、返す必要のない借金もあるうわーーーー……借金じゃなくて、出資してくれる篤志家はいないのか<三島天狗>兄と母親の前では小さい子供同然短距離走には出ないし、融資もできないノリと口だけがいい色男に成り下がってしまったよま、予告ではどうやらその場のノリで出場するみたいなので期待します<古今亭志ん生>いつの間にか弟子になった五りん彼女との待ち合わせに師匠の家を指定するって、なかなか図太い弟子です彼女にも面白くないと見抜かれてるけどね図々しさと人懐っこさで、ちゃっかり師匠の世話係になってます鷹揚な師匠なのに、酒を飲もうとしたら弟子の彼女に叱られて、弟子にも叱られて、高座を下りたら可愛いおじさんです若い頃は、車夫がマラソンに出ると言ったら、即座に賭けの胴元になる抜け目のなさがあったのに、どこに消えたんでしょうか
2019.01.28
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東京オリンピックって、すごく盛り上がったんでしょうね~私はスポーツにはほとんど興味がないけど、生きてる間に夏のオリンピックが自国開催されることはないだろうから何か一つくらいは見に行こうかと思ってるできればマラソン以外で<古今亭志ん生師匠>弟子に荒川良々くんと神木くん荒川くんは浴衣姿できちんと挨拶小松くんはアロハで来て、廊下の拭き掃除周りに相談せずに、紹介もせずに、弟子wしかも、父の言いつけで毎朝、冷水浴を……しかも師匠の家で!志ん生師匠もなかなかですが、弟子の五りんもなかなかな逸材です<四三>士官学校に落ちて、家でしょんぼり畑仕事してたら実次兄ちゃんに学校部屋で説教されてる~怖い怖い実次兄ちゃんに、ようやく高等師範学校に行きたいって言えたよ!しかも、嘉納治五郎先生に抱っこしてもらえなかったことも言えたよ!「抱っこしてもらいに行くんか」って、今さら抱っこはないわ~けど、周りがあんなに盛り上がった嘉納治五郎先生はどう偉大かわからなくても、四三の中で特別な存在になってるんだなこの頃、九州から東京に、しかも師範学校に進むのは村を挙げてのお祝いなんだね確かに、東京に行っちゃったら簡単に帰ってこられないし、日本中から集まる中の一人になれるって、家の誉れ実次兄ちゃんの鼻水垂れ流しの泣き顔で見送るくらい、金栗家にとっては凄いことで、家の命運を賭けた状態が幟を立てて駅まで行って、ホームでの万歳三唱なんだ~夏休み明けは畑が忙しくて、見送りはなかったけど、スヤさんが自転車で追いかけてきてくれてよかったのかどうなのかちょっと好意を持ってた幼馴染みにお見合いの話が来ててお医者の娘さんだから、自分とは釣り合わないとわかっていても知るのと知らないでいるのとでは、大違いだものま、四三は東京でもマイペース寄宿舎でも冷水浴をして、ご飯をしっかり食べて、たくさん食べて、誰よりも遅く寄宿舎を出て、電車より速く走って、一番乗り寄宿舎の茶トラ猫が四三の冷水浴にびっくりして、可愛い!夏休みが明けたらマラソンと出会い、マラソンに夢中になって、罰を受けてる美川くんのことなんかどうでもよくてその向こうのポスターに夢中<美川>こいつ、自分がイケメンだとわかってやがる~~~~地元でも方言を出さずに東京言葉で頑張って、列車の中の女性は、すべて自分に気があると思い込んで名古屋で降りたら駄目だよ!!!恰好つけても、お上りさんの赤ゲットwいやぁ、なかなかお洒落な毛布だと思うけど、東京観光に来た地方の人が、みんなこれを羽織ってたなら、そりゃ、一発でカモだと見抜かれるわ~夏目漱石を小脇に抱え、冒険世界に目を奪われる美川四三が家族に見送られて、万歳三唱の出発なのに美川くんは一人ですか?東京通ぶってるけど、思いっきりカモられてるしw四三がいなかったら、財布の埃まで巻き上げられただろうに冒険世界は四三のものと、なすりつけて……要領いいわ小梅を買ったけど、理性と欲望に狭間で説教しちゃうwまるでフーゾクで一段落したら、説教しちゃうオヤジwww<三島>勝ち負けに必死になったことはない一度くらい、負けてみたい負けた人間の屈辱を味わってみたいあーーーーー、嫌な奴!だけど事実なんだよな~~~~この天狗の鼻がへし折られるのは、対外国ってあたりがまた!国内では向かうもの敵なしの井の中の最強蛙薩摩士族の家に生まれ、女西郷と言われる母親、銀行頭取の兄、文武両道眉目秀麗な自分そりゃ、この世の春と驕れるわな三島家をモデルにした不如帰が流行して、文字の読めない奥さまのために、必死に無難な話にして聞かせたのになんでわざわざキネマを見に行くかなぁそれで事実を知って、抜き身を携えて進む奥さまこの母の血を引いてるんだもんなぁ
2019.01.21
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あっという間の40分!面白かった~~~~~少々駆け足すぎる気もしたけど、説明不足な感じはなく必要なことはちゃんと描かれてたと思う昭和は、ビートたけしさんの古今亭志ん生が語り志ん生のイントネーションに首を傾げる神木くんが可愛い明治は森山未來の語り明治と昭和を行ったり来たりしても、今どっち!?とならないいやぁ、作り方が上手いなぁ春野スヤと走ってた石垣ミカン畑が綺麗でした今回の裏着目点は、熊本方言指導に志水正義さんが!こんなところでもお名前を拝見するとは思わなかったです<四三>西南戦争まで遡って話が始まるかと思ったら、それは家の位置説明だけw四三なんて名前!と思ったら、お父さんが四十三才で生まれたからって病弱なのに元気ですね、お父さん、子供が七人だなんて!小さい四三くんが可愛くて可愛くて実次兄ちゃんにおかわりしろといわれて「んにゃ」 かーわーいーいーーーーお兄ちゃんやお婆ちゃんが好き勝手言うのを、きょときょとして見てるし(この話、どうなるんだろう……)って感じの不安さ嘉納治五郎に抱っこしてもらうために、お父さんと熊本まで行く間お父さんの重曹水を首から下げて、一生懸命歩いて、歩けなくなったお父さんに重曹水を渡しに戻る足も、最初はタタタ……と走ってるのに、だんだんとぞんざいになるわ、お父さんが倒れかけたら、後ずさりするわ、お父さんの自慢話を、興味なさそうに聞いてるわ治五郎さんを見るときも、にこりともワクワクもせず、じーっと真顔家に帰って、お父さんが「抱っこしてもらった」と嘘ついた時の不審げな顔!もーーーー何なの、この可愛い子ずぶの素人の子にほとんど指導せずに撮影したらしいけど、だからこその可愛らしさは貴重です就学年齢になっても体が弱くて、小さくて、お兄ちゃん達の足についていけない四三毎日、山道を12キロも走って通うって、そりゃ大変だ置いてけぼりにされて、しょんぼり帰ってきたら、怖い実次お兄ちゃんに学校部屋に閉じ込められるしガチ怒られて、マジ泣きして獅童さんの怒りは演技だけど、怖いよね、怖いよね、「いやばい……」が切なくて、可哀想で、それでも叱られて、しゃくり上げてる姿にもらい泣きです暗い隧道を泣きながら歩いて行く後ろ姿なんか、涙腺崩壊ですお兄ちゃんに叱られないように、毎日12キロ通っていたら、足腰も、気持ちも強くなるわ「すっすっはっは」は兄嫁さんのお産の呼吸からでしたか!その呼吸法を見つけたところで、チビ四三は退場四三少年はしっかり走るようになって、ちょっと残念その俊足を持ってしても、父親の死に目には間に合わなかったのかいや、春野スヤを助けなかったら間に合ってたかもねそして、隧道を越えたら、成長した四三毎週、20キロの道を走って帰ってたのかぁ仕官になるためには、丈夫な体が必要五条先生が勧める冷水浴をやり過ぎて風邪を引くって、バカ……冷水浴で見せる見事な筋肉と籠やら桶やら窓の桟やらの絶妙なカメラワークまるでアキラ100%みたいw冷水浴と勉強を頑張ったけど、目が悪くて不合格って学力以前の問題だったけど、受験前にチェックはしなかったんだねせめて、受験前に視力が不適格とわかっていたら、早く諦められただろうに<美濃部孝蔵>いい名前と思ったら、親孝行して蔵の一つでも建ててくれって重たい親の願い10才にして、賭場に出入りし、父親の煙管を質に入れて、お巡りさんの父親に鑓を持って追われるなんて、子供の頃から無茶苦茶だわ~吉原で芸者遊びをして、代金徴収に家までついてくる付け馬には女房と言い、顔見知りの遊女には吉原の店の若旦那に見初められたと言いくるめ、走って逃げるズルい奴それで橘家円喬の落語と出会ったんだから、何がどう転ぶかはわかりませんねぇ<小松>街頭テレビで志ん生師匠の落語を見てるけどオチがわからないって、大丈夫か?
2019.01.14
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放送開始前クドカンさん脚本なので、期待したい……主人公も、わかりやすい功績を挙げた人だから、期待したい……これが金栗四三の姉妹が主人公だったら、見る前から「あ……あぁ……うん」とそれなりの覚悟をしておくけど、これは、大丈夫だよね?という不安を払拭してくれた第一話真面目なのに不真面目、感動シーンなのに笑える何より、30分で主な人物の目的と性格と事情がはっきり描かれて、人物の書き分けがはっきりくっきりしていて、よくわかる!もー、何なの、この豪華布陣顔を見ただけで、誰かわかる人たちばかり現代に近いので、カツラを被ってないから余計にわかりやすい!阿部サダヲはまだ出てないけど、昭和は松重さんに松坂桃李、星野源明治は役所広司さんに杉本哲太さん、古舘さんw古舘さんの腰巾着な小物っぷりが遺憾なく発揮されてて草生える他にも森山未來さんに生田斗真くん、小澤征悦さん、神木くんもいて顔がはっきりしてるって、人物認証が楽になるなぁ<OP>町の中を走り、転がり、投げ、泳ぐ!これ、リオ五輪での東京五輪のPR動画のオマージュですね重量挙げの横で赤ちゃんを抱き上げ、円盤投げの横で子供を回し、聖火リレーの横で誕生日ケーキのロウソクが写り、オリンピックと日常のリンク感日本中がワクワクしてたんだろうな~<古今亭志ん生師匠>ビートたけしさんが志ん生師匠でその娘が小泉今日子たけしさんは、談志一門だしね50年前は浅草の路上で寝てた森山未來がビートたけしさんになる何があったん!?弟子入りしに来た神木くんシュッとした出で立ちで、断られても弟子にしてくれって言うから人の話を聞かない図々しいタイプのかと思ったら亡き父の思い出「冨久」で泣き落としにかかる戦略家のらりくらりとしながら、入り込んでいくみたいですね<嘉納治五郎>今でも日本人と欧米人の体格差は歴然としてるのに明治時代だと、大人と子供くらい違ったんだろうな~と思っていたら、写真で証拠が出てきた!ロンドンオリンピックでの悲惨な競技を見た杉本哲太さんから完全に! 説得の余地もないほど、完璧に反対されても諦めない!銀行に融資を求めても、スポーツ嫌いのお兄ちゃんから即却下お断りの文言を一生懸命練習したのに、スタジアムの絵図面を見せられて、二万二千人が観覧すると言われ、ポスター草案の隅っこに日の丸が描かれたら、もう断れないお金も支援者も見込みがないのに、勝手に決めちゃったよ、この人叱りに来た人も巻き込んで、どこかにいる韋駄天を探すことにして成田の草原に400mトラックを作って、横浜までの長距離走も実行してこの勢いに巻き込まれて、汗をかいた人多数なんだろうなでも、日本を背負って、世界の檜舞台に上がる選手のプレッシャーは今も当時も変わらない……いや、当時の方が強かったのかな今もメダルの期待を背負わされて、メダルが取れないと貶されてるから杉本哲太さんの心配もわかるわぁドクターストップがかかってるのに、酒を飲んで入院家も抵当に入れて、資金繰りをして、韋駄天の夢を見ただけなのに、部下は勝利のカップを勝手に作ってたし一人で夢を見てたわけじゃなかったんだよ<金栗四三>全然出てこないから、最後に熊本がちらっと出てきて終わりかな~と思っていたら東京で五輪選手選考会の大運動会が始まっちゃうし、どうすんだよと心配してたら雨の中、隈取りして現われたw勘九郎さんだし、赤い隈取りが似合ってます<天狗倶楽部>日本有数のトップエリートが集まって、パーティに乱入して、ビールをラッパ飲みし、嘉納治五郎に背負い投げをせがみ、相撲を取り、脈絡もなく胴上げ大真面目に半裸で「テ・ン・グ! テ・ン・グ!」もー、こんなおバカさんたち、大好き!賢くて面白いことが好きな人たちだから、お金も設備も考えずに、東京で大運動会をしよう!記者会見をしよう! 新聞に記事を載せよう!各人の人脈を持ち寄ったら、何とかなった!100m12秒で鼻高々になっていたら、世界記録は10秒台と知って、三島の天狗の鼻が折れたw<懐かしいもの>すっすっはっはっ、すっすっはっはっ長距離走では、こういう呼吸をしろって言われたな~肋木!体育館にあったけど、使いにくいジャングルジムだと思ってた工事中の東京に、公衆電話ボックス!今はもう見ないよな~電話ボックスも公衆電話も
2019.01.07
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終わりましたね菊次郎の言葉から類推すると吉之助は時代の変化に取り残されたんだと言うことですかねそれとも、吉之助一人なら時代の波に乗れたけど、乗れなかった人たちと心中したってこと?吉之助が「やーめた!」って言えば、諦めて死なずに済んだ人もいたかもしれないけど吉之助も 武士として! 武士らしく! に囚われた一人なのかなヒーさまのように生まれながらの武士は、ことさらに武士らしさを求めなくても武士だけど農民や農民に近い生まれだと、武士らしさに必要以上に囚われて自滅するのかな「新撰組!」のときにも思ったけど、「らしさ」を求めすぎると辛いよね<吉之助>鹿児島に這々の体で戻ってきて、最初にしたことは土の中から石を掘り出して、昔を懐かしむことそこで、今一度、振り返ればよかったのに城下を一望したら、政府軍がいるのが見えてしまって薩摩を政府軍から取り戻すって……もうひと頑張りしようかいって……もはや死に場所と死に方を探しているようにしか見えないここまでの戦いで、政府軍の物量には敵わないとわかってるし薩摩に戻ってきても、一般人たちがゲリラとして協力してくれるでもなしところで、溌剌と戦うって、日本語はおかしくないかい?手駒はほとんどないのに、総攻撃か、投降かを迫る手紙が届きました手紙は大久保さんの名前だけど、信吾や山県さんの苦肉の策だったのに投降したら、大久保さんの首を絞めることになると言って拒否んーと、それはどういう意味かな?同郷の幼馴染みに情けをかけたと、大久保さんの立場が悪くなるってこと?もう死ぬ覚悟が出来てるから、心穏やかに酒盛りして、歌って、笑って、ふざけて、もう人生終わりだもんね、怖い物なんかないもんね殺る気満々で洋装や袴で動きやすい服装の若者の中、吉之助は着流しでさ……戦う気あるの? ないよね?この話だけでは、西郷隆盛が銅像を建てられるほど凄い人に思えないんだけども神社に祀ることや銅像を建立することは、鎮魂の意味もあると考えると大赦で許されたから建てたんじゃなくて吉之助と、彼に付き従った若者達の魂に対して、「どうか恨まんといてつかぁさい!」と祀りたかったけど祀れなくてようやく堂々と祀れるようになったのかな、とか火星を「西郷星」とあがめたのも、恐れおののきじゃないの、とか思うくらい西郷隆盛が日本中の人から慕われて、敬われた凄いだったエピが薄くて、残念史実、糸さんがこんなラフな恰好でフラフラ出歩く旦那さまじゃない! と怒ったらしいけど少なくとも、最後の戦での吉之助は着流しパッチ草履姿だから、政府軍側の認識としては、間違ってなかったと思うつか、最後は自害&介錯じゃないのか?あんなところで大の字になって死んじゃったら首は晒しものにされること間違いなし!史実では、西郷先生の首を晒させるわけにいかないと穴を掘って埋めたんじゃなかったけ?<糸>義弟がやってきたのに、「政府の偉い人」呼ばわり自分たちのところに義弟たちがくるのはわかってたし吉之助の居場所を聞かれることも予想してただろう吉之助が死ぬ覚悟で、生きて戻ってこないと腹をくくってるならいっそ、自害しておけばよかったものを銅像を建ててもらっても、この人は文句をつけたわけだし、芯が強いけど、出しゃばらずに黙ってる女って言うのは、心の中で恨み辛みを長年にわたって募らせる女ってことですか吉之助が「死ぬ」と決めたから、覆させる努力はせずに立派に死ぬのを見届けるのが妻の役目だと?大久保さんの奥さんとは知らない仲ではないのに何も動かず、薩摩にどっしり腰を据えていた妻だったのは史実通り?そこは、脚色してもよかったんじゃないかな<大久保さん>東京にいながら、逐一鹿児島の状況は入ってくるのに、何もできないどうにかしたいのに、吉之助がうんと言わない自分が鹿児島に行くと言えば、周りが寄ってたかって行かせないじれったい~~~~~~~この期に及んで、妻からは話し合えと言われても、国作りはまだ途上だし、博覧会も控えているし、話し合いを拒否したのは吉之助だし、どこに話し合う余地があると?最終回まで数週間あれば、妻から糸に手紙を出して、女同士、腹を割って話して、それぞれの夫を説得しようとかできたのかもしれないけどもそんな話が出てきたのが最終回だしありもしないエピソードを、あったかのように作るのがNHK大河だろうに!苦肉の策で、大久保さんが吉之助を助けようと差し伸べた手をきっぱりあっさり振り払われたら、どうしようもないよな政府高官が幼馴染みだからと、反逆者を許すわけにもいかず、皆が幼馴染みだと知っているからこそ、ルール通りにしなければ示しがつかないだからこその救いの手だったのに~~~~大久保さんが暴漢に襲われても「まだ、やらねばならんことがある」と生への執着死に急いだ吉之助とは対照的です世界を知るきっかけになった斉彬さまからもらったcangosimaや吉之助に「おまんを忘れた」と言われた日を思い出して死んでいく斉彬さまの遺志を継いで、実現させようと努力してきたのは大久保さんだったね!この大河が、大久保さんが必死に日本を世界に認知されるように、時には強引に、時には地道に粘り強く、日本中を駆け回り、西洋諸国と対等に渡り合える国にしようと苦労した話ならもっと共感して、感動できたのかもしれないところで、夕方に放送している「あさがきた」では五代友厚の友達として、大久保さんが出てきました五代さまも出して欲しかったなぁ<従道>菊次郎を助けて、命だけは無事に連れ戻ったものの足が一本なくなったとギャンギャン言われ、政府の指示に従わないのは吉之助たちなのに実姉からは責め立てられ、義姉からは敵扱いされ、政府に戻れば、兄は朝敵と言われ、四方八方、どっちを向いても針のむしろ奥さんの言うとおり、大きな屋敷を建てたのは、いつか鹿児島の西郷家一族を呼び寄せるためだったとしたら切ないわ~しかも、上野に吉之助の銅像が建った時に来た義姉は除幕式で文句を垂れるんでしょ? 従道の面目丸つぶれだわ<ふき>うわ! 出た!!!お前が聞きかじった戯言のせいで、吉之助が絶対許さんマンになってヒーさまが怯えて、逃げ回ったんだって、絶対わかってねーよな!鹿児島のことなど忘れて、東京でいい暮らしをしてるわけですね
2018.12.17
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西南戦争です政のあり方を問いただす! と行って武装して、若者を引き連れて、行軍だもんな政府側が軽快するのも当然なのに、それがわからなかったかぁ弟にも、なんでこんなことをしたのかわからないと言われた吉之助信じていたのは大久保さんだけというその大久保さんが、帝に西郷討伐の詔を求めたときの苦渋の顔!わかるよ、わかるどうせ誰かが討たねばならないなら、この手で! だよねここで甘い処分にしたら、お友達内閣と言われちゃうから討つなら徹底的に! 馴れ合いとは言わせない!泣いて馬謖を斬る! ですよ西郷軍の方は、先に手を出すなといくら言っても熊本城下に火が! これは俺たちへの挑戦状だ! と吹き上がるんだもの陳情の上京が大久保さんに賊軍とされてしまったら鹿児島に戻ると言えば若者達が黙っていないし、勝手に進軍しかねないし、進めば確実に戦になると考えたら進んだ方が若者の溜飲も下がるし、もしかしたら勝てるかもしれない微かな希望刀での戦いには慣れている西郷軍への対抗策として投入された警視抜刀隊薩摩同士の戦いなんだよなぁここまで政府に残った者が今さら寝返る可能性は低く西郷軍が幼馴染みや兄弟の顔を見て怯めばめっけもの倒れても朝敵の鹿児島の者どうなっても、政府には痛くない死体から武器弾薬を漁りに来ると待ち構え、蜂の巣やっぱ、物量には負けるよねぇ吉之助が若者たちの死体を撫でていたけど吉之助を守るために、若い命がたくさん散ったことをどう思ってるんだろう菊次郎はあまりの惨状&自分が撃たれた恐怖で、殺してくれ~と気弱になって弟が怪我して死にそうでも、一兵卒として扱った吉之助も、息子は負ぶって先へと進むどんどん戦死していくと、引くに引けなくなるわけでここで降伏したら、死んだxxに顔が立たない!と誰かが言い出し最後の一人が死ぬか、総大将が死ぬまで戦い続けることになるのが常そうなる前に解散命令を出した吉之助、久々に恰好いいと思った!<久光さま>吉之助をどうにかしろと呼び出されたんですね鹿児島県令が大山さんになって久しいだろうに、鹿児島の主権は久光さまにあると政府も認めてるんですね道理が通らないことはやらないと、きっぱり!お兄ちゃんの影を追いかけていた弟が、立派な国父さまになりましたよ隣の小賢しい海江田が、神妙な顔をしていてまるで「これで西郷どんもおしまいだ」と思ってるみたい<木戸さん>最後の言葉が聞き取れなかったっす……
2018.12.10
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勘違いから始まる西南戦争……そんなきっかけでいいの!?ヒーさま&幕府軍殲滅だって、ふきちゃんの思い込みに左右された結果一度もヒーさまの真意を穏やかに話したことないまま突っ走ったし、その吉之助の生徒たちらしく、中原の言い分を聞かないまま思い込みでリンチして、とんでもないことをしでかしてしまうんだなぁさすが、吉之助の薫陶を受け、吉之助を崇拝するだけはある吉之助が「政府と話をしに行く」と言ったことなんか、誰も覚えてないよね誰も彼もすっかり戦支度をして、戦う気満々だし、見送る側もその気です朝鮮半島には一人で講話に行くと言ったのに、大久保さんに会いに行くのは、一人で行くとは言わないんだ見ず知らずの朝鮮半島の人たちは信じるのに幼馴染みの大久保さんは信じられないと……へぇ~~~~<吉之助>政府を見限った若者達がどんどん学校に集まって新聞も「吉之助vs政府」として吉之助を祭りあげてて、熊本から来た文を読んで、若者たちが煽られ、密偵がいるだの、密偵は誰だの動揺する彼らに密偵に探られて困ることはしてないと言い切るのは恰好よかったです中原をリンチした生徒達を殴りつけたのも恰好よかったですけど、不満をためまくった生徒達を説得できず、生徒達の感情に流される吉之助……通常営業です東京に談判しに行くのに、武装していくなんて愚か者です畑を耕して、力を合わせて生きていけたら理想的だけど元々、火山灰土で充分な作物が取れないから困ってる設定だったよねそれで斉彬さまに進言したり、食えない奄美でもどうにかしようとした理想は皆が飢えない国って言うけど、農耕が無理なら別の産業を考える既に鹿児島で銃を作っていたんだから、そっちで金儲けをするとかできることはいくらでもあるのに、農耕と武道しか思い浮かばないんだよなぁ斉彬さまが、製鉄!製鉄! 武器作るぞーーー!と言ってたのに!東京に行く前夜に、糸ちゃんに「新しい国を見せてくれるのか」と聞かれてなんで、黙りこくるんだよ吉之助!まぁ、大久保さんと違って、理想の国像なんて吉之助の中にないもんね<大久保さん>部下が鹿児島に放った密偵が、正確な情報というより吉之助に汚名を着せないために情報収集していることは大久保さんもわかってるんだろうね吉之助に強いカリスマ性があって、本人はその気がなくても周りに流されて、とんでもないことをする性格だってことも知っていて、吉之助が立ったら、日本中が立ち上がることもわかってるだから、一生懸命「立つな、立たんでくれ」と祈ってたのに吉之助だけでは若者を抑えきれなかったショックで大久保さんが蝋人形になったよ……吉之助は大久保さんと話をするのに大勢を引き連れて来て大久保さんは殺されるかもしれなくても、一人で吉之助と話をしに行こうとする相手を信じる思いは、大久保さんの方が強かったのか……切ないな鹿児島では西郷隆盛は英雄で、大久保さんは裏切り者と嫌われている、と鹿児島出身の知人が言ってましたが、今回の大河を見ていると大久保さんの方がいい人に見えてきます国のために必要なことは情を殺して行うけど、本当は情に厚い人の印象です<大山さん>政府からの命令に従って、廃刀令を伝えたら反発され政府から私学校は目をつけられていると言えば、さらに反発されことを治めるには、「吉之助に迷惑がかかる」だよね~でも吉之助が立つと決めたら、もう誰にも止められない久光さまと吉之助の顔色を伺って、優柔不断な大山さんな印象でも実際は、鹿児島が政府から目をつけられたのは、大久保さんが税金を国に納めず、私学校出身者を県官吏に取り立てて、政府の命に従わなかったからだよね?大山さんの反抗的な県政のとばっちりで、吉之助が矢面に立たされた気がする
2018.12.03
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吉之助は、ずっと鹿児島で暮らしていればよかったのにね犬と散歩し、雉を狩り、田畑を耕し、書を記し、家族に囲まれ、知人友人に囲まれ、時々桜島が噴火するけど温かい土地でのんびりと余生を過ごしていたら、偉人ではなくても天寿を全うできたかも。若者達も、いつまで吉之助を頼ってるんだよいい加減、独り立ちすればいいのに吉之助に追随して、仕事を放り出して戻ってくるってそれが薩摩隼人って、何なんだよ、薩摩隼人って自分の思い通りにならなかったら、ちゃぶ台ひっくり返すのが薩摩隼人なのかよ一応、吉之助は自分が政府に残っていたら、対立を深めると思って、身を引いたんだよ(たぶん)我儘ばっかり言う若者たちを、吉之助が一喝したのはよかったけど、陸軍士官だけでなく、警官だった人も300人が戻ってくるって政府への不満で戻ってきて、鹿児島には仕事がなくて、ますます不満が募る悪循環しょっちゅう「政府に戻ってくれ」だの「決起しよう」だの言われるので吉之助は雲隠れして、熊吉と温泉湯治熊吉に、理想とする国家像を尋ねられたら、はぐらかしたのは考えたくなかったからですよね、いまだに理想の国家像が曖昧じゃないですよね?暇と力を持て余して、不満をくすぶらせている若者が数百人ブラブラしてたらそりゃ、治安は悪くなりますねそんな彼らに教育の機会を与えよう!学べば不満は解消するし、国力も上がって、一石二鳥でも、脳筋には無理だと思うよ~考え抜いて出した結論が、吉之助を担いで世直しするだもん自分たちでどうにかしようとこれっぽっちも思ってないいつまでも吉之助について歩く金魚の糞になっていたいんだもの私学校も上手くいっている間はいいけど、人が集まって、一つの目的が定まったら、あとは走るだけ大久保さんが警戒するのも当然ですここまで戦を忌避してきた吉之助が、どうして決起するのか来週は納得できるといいなぁ<糸ちゃん>堪え忍ぶ奥さんが、きっぱり言うと威力があるねいつまでも吉之助におんぶに抱っこな奴らに対して自分らで走る番だって! 恰好いい~けど、叱られたことはわかっても、真意は誰も理解していないという……<大久保さん>今、政府に残ってる薩摩人は大久保さんと西郷弟だけですかせっかく西洋から二人が帰ってきて、国で取り立てようとしたら自分が今あるのは吉之助のおかげって、きっぱり言われたしなぁあんたに恩義は感じてないけど、国のためだからやるよ、あんたに恩はないけどね!って、初っ端に言われて、それでも大久保さんは有能な人は使うんだよな情より理を取る大久保さんだから、国家の舵取りもできるんですね岩倉さんが土佐藩士に襲われるし、佐賀では江藤さんを担いで反乱するしその状況でも、吉之助が担がれて、立つことはないと言い切る大久保さんあんな別れ方でも、大久保さんは吉之助を信じてるんだ(泣一方、家では本妻と妾の対決 ファイッ!どれだけ和やかだったかわからないけど、本宅と別宅を訪ねる日まで決められて、内務省を統べる大久保さんも、女二人には頭が上がりません<賊>顔を手ぬぐいで隠して、テンガロンハットを被り、パルクールばりのアクションをこなして、銃身を刀で真っ二つにする賊 恰好いい~~~~剣術の大切さを唱えたのはいいけど剣は接近戦、銃は遠隔から戦える利点は丸無視ですかいこの人の言葉に感銘を受けた薩摩隼人たちが銃弾の嵐の中を、刀を振りかぶって突撃して蜂の巣になるとか?
2018.11.26
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簡単に人を信用するな人に悩みを打ち明けるないい人だと思われたいから、人に優しくする先輩からの金言です今回は被疑者の和子さんが根っこはいい人だったからよかったけど海千山千の根っからの悪人だったら、簡単に掌コロコロです和子さんが心理学科首席卒業の上、お母さんくらいの年齢なものだから心理学のテクニックを駆使した和子さんに、新人二人が転がされて、簡単に悩みを相談して、アドバイスをもらって、信用してしまってますねそう言えば、和子さんは心理学科主席卒業なのに心理学を生かした仕事はしなかったんですね<煙鴉>斑目くんに引き当たり捜査について教えて、心配なことをクドクドと言っていたら、「寂しいんですか?」と言われちゃいましたうん、心配だし、しばらく会えないのが寂しいよね斑目くんを始めとする13係の数名がいない間に、ケムさんも次の仕事をするべく、下調べを頼んだかと思ったら皇子山さんの過去を調べてます……何のために?誰かが皇子山さんの命を狙ってるとの情報を得て、斑目くんに連絡がつかなかったら、即座にミキちゃんつか、13係全員の連絡先を知ってるんだ~皇子山の恋人が狙われているとの情報なら、ミキちゃんしかないですよねでも、とばっちりで斑目くんが怪我するかも、とか思った?ケムさん情報では、無錠の空きは和子さんじゃないとわかってたんでしょうねでも、それを簡単に斑目くんに教えるんじゃなくて、そこかしこにヒントをちりばめて、誘導して、答えにたどり着かせる指導者として一流ですよで、コースターの裏に書かれていた「GOOD BYE」はただの挨拶ですよね、また今度も会えるんですよね斑目くんの前から姿を消すとか……そろそろそういう展開があってもいいけど、嫌だなぁ<斑目くん>和子さんの話を聞いて、クレプトマニアだからしょうがないって検察に言いましょう!って、立件できるかどうかは、検察が決めるんですからねその前に、精神鑑定を行って、本当のクレプトマニアかどうかも確かめないと引き当たり捜査をしていたら、被害者からの怒りに触れ、和子さんに同情して、義娘と義孫に会わせようとしたら、義娘に罵倒されて、ブチ切りされて、ようやく、犯罪者と周りの人の温度差に気付いたみたいですミキちゃんが心配な勝手田さんに、しょっちゅう電話をかけてこられて本気で鬱陶しいのはわかるけど、ミュートにするより、着拒でしょうミュートにするから、せっかくケムさんが警告しようとしたのに繋がらない~~~~ま、ケムさんにイラッとされても、笑って甘えてしなだれかかったらOKですからw酔っ払って、おちゃらけているように見せて、ちゃんとケムさんの話を聞いていますね泥棒は腕が衰えたりしない限りは、自分のやり口を変えないって話、今回に生きてます不真面目に見えて真面目な顔を見せるところがギャップ萌えですね<皇子山さん>ミキちゃんと和子さんが襲われたときの足技 恰好いい~~~~足、長っ!<ミキちゃん>警察音楽隊から刑事にされて、みんなにチヤホヤされてきたのに急に引き当たり捜査のメインを任されたら、プレッシャーで吐きますね呑気にオカリナを吹いていたらいいんですよそれなのに警察を辞めないのはどうしてなんでしょうやっぱり公務員だから?続けていたら、警察音楽隊に戻れるかもしれないから?
2018.11.20
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夜八時からの放送が終わって、それほど時間も経ってないのに大久保さんと吉之助の別れに視聴者号泣という記事がネットに上がって……用意周到ですねあさが来たの五代ロスと同じ匂いがする<大久保さん>自分が欧米に行っている間に変節した政府を再び手中に収めるためにまず吉之助を排除、それから現政府を潰し、明治維新再び!欧米を見てきただけに、富国強兵! 工業発展! 鉄道網!欧米に並ぶ力をつけないと、食い潰されるという焦燥感は欧米を見てきた人にしかわからないし、言葉だけでは通じないんだよなぁしかも大久保さんはお話が上手じゃないしあの政府の中で、誰一人として欧米の何が凄かったのか理解してない気がする昔から大久保さんは不器用だから仕方ないんだけどね……吉之助が奄美に流された時も、腹の内を話さずに久光さまに仕えていたから周りからは吉之助を裏切ったと誤解されたし、その誤解を弁明することも、あとから策を説明することもないし、吉之助は吉之助で、一から十まで噛んで含めて話さないと理解できないし理解できなければ、相撲を取って、酒を飲んで、何だかわかり合えた空気を作ればわかったつもりになって、指示通りに動く人だとわかってるのに斉彬さまみたいに上手に吉之助を操れなかった大久保さん、残念<吉之助>丸腰の相手に何かするわけがない礼節を持って接すれば、誠意は通じる異国でも心を尽くせば必ず通じるうんうん、お花畑ですね日本人同士でも、維新前後は丸腰の相手をいきなり襲ったんですけどねそれはそれ、これはこれwリアルに欧米を見てきた大久保さんに、一蹴されていますがなぜ、一蹴されたかもわかってないみたいです大久保さんに富国強兵を説かれて、反論できなくなったら国内の不満を逸らすための朝鮮行きだとか朝鮮半島にいる日本人を助けるためだとかその話は前もって大久保さんとサシで話して、根回ししておかないと!そもそも、板垣さんの征韓論に対して、吉之助は遣韓論という対立は?板垣さんが朝鮮半島の日本人救出のため強行だと、朝鮮への派兵を主張して、それを軟着陸させるために吉之助の遣韓論が落としどころとして機能するのに吉之助と大久保さんの対立を描くために、これはなぁ……ろくに話し合いもせずに決裂して、大久保さんの息子の友達として家に上がり込むこれって、同郷の幼馴染みなのに、折れない大久保さんが悪いと言いたいの?大久保さんを褒めるようで、ずるがしこいと非難してお手々繋いで仲良しこよしじゃ、政治は成り立たない自分には理想とする政府の姿があるって言われたらどうしてはっきり言ってくれなかったんだ! って、いきなりの被害者面大久保さんの理想をじっくり聞かなかったのは吉之助だし吉之助こそ、大久保さんが自分から腹を割って何でも話す人じゃないって小さい頃から、よくよく知ってたはずだよね?自分が奄美に流された時は、大久保さんのことを信じ続けたのに維新後、大久保さんを信じ切れなかったのは吉之助じゃん鉄道より朝鮮半島の日本人! と言ってたのに別れ際には、鉄道実現を願うという「おいは一蔵どんを理解してるよ」アピール うわぁ最後まで、国内第一の吉之助と、諸外国との関係重視の大久保さんでいいのに<三条さん>今まで内裏で限られた人たちと密やかに暮らしてきたのに明治になったら、国を動かすなどという慣れないことに駆り出され、名ばかりで実権は士族が握っているとは言え、仲裁は丸投げされて、決まったことを奏上するだけとは言え、天子様の許可がないと何も動かないから士族たちが決めたことを説明して、了承してもらうという大役を続けていたらさぞかし心労も溜まっていたことでしょう欧米使節団が帰ってくるまでの政府はよかった と言わしめましたねそりゃ、外国のことなど目もくれず、内政だけ考えていればよかったものね三条さんにまで、大久保さんが悪者だと言わせて……<木戸さん>岩倉さんに、吉之助を政府から切ったら、各軍の薩摩兵が暴れると思ってないか吉之助が挙兵すると思ってないか、と正面切って尋ねてみたら暗に肯定されたから、「そげな男じゃない」って言ったけれど吉之助にその気はなくても、周りは暴れるかもしれないしね木戸さんが吉之助だけでなく、薩摩兵を抑えられるならいいんだけどさ
2018.11.19
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大久保さんが帰ってきて、また船頭が多すぎる船に戻りました今度は船頭が好き勝手な方向に進もうとして大混乱です内部がこんなに大混乱&勢力争いをしていながら、よく明治政府が瓦解しなかったなぁ~<吉之助>大久保さん、岩倉さんと結んだ盟約も、「国と民がよりよくなるためだからいいんだ」と勝手に破棄してますけど本当にそれでいいと思ってんの?と小一時間……大久保さんからは文が来るんだから、数ヶ月かかったとしても、こっちの近況を送って、ちゃんと了承を得てからしてるはず……なわけないか一枚岩となるためにって、民への裏切りだからって、それっぽい理由を並べて、長州を排除して、土佐と肥前を入れてますけど、最終決定が吉之助だから、吉之助にさえ頷かせたらOKなもんだから留守政府に、いいように操られているよなぁ岩倉さんたちが帰ってきたら……と三条さまが怯えるのも当然です帰国した大久保さんが留守政府にブチ切れてますみんなで話し合って~と大久保さんを宥めるけども、最終的に承認するのが吉之助なんだから吉之助を丸め込んだ人の勝ちになるし吉之助には、「民の為ため、国のため」って言っておけばいいって見抜かれてるしかも、「充分に話し合って~」と言った舌の根も乾かないうちに大久保さんに「政府にいなくていい、薩摩に帰れ」だってさw充分に話し合えばわかりあえる~~~~と言う人の話し合いは「充分に話し合えば(こっちの言い分が正しいと)わかる」なんだよな~決して、「相手の言い分に納得する」じゃないんだよな~自分から大久保さんを切っておいて、カステラを土産に大久保家訪問したりして政府に戻ってきた大久保さんと、元通り仲良くやれると思ってたのか?朝鮮半島にいる2000人の日本人を、どうやって無事に帰還させるのか相手政府が信用できないなら、どうやって無事に帰還させるのかここに来て、「戦は嫌です~~~~」砲炸裂徳川幕府に対しては「殲滅じゃーーーーー!!!!」だったのに……自国民同士の殺し合いはOKなんですか、そうですか堂々たる政府の話し合いとは、自分の思うように進まないといきなりキレて、机を叩いて、怒声をあげるんですか、そうですか<留守政府>大久保さんと岩倉さんがいない間、吉之助を上手く丸め込んで、利権を独り占めしてた長州勢も追い出して、のびのび好き勝手やってきたのに、いきなり大久保さんだけが先に帰ってこられたら、困るわな~二人がいなくても国を運営する自信もついたし、仕事は目の目に山積してるし、これで、大久保さんが不平等条約を改正できてたら別だったんだろうけどね<菊次郎>東京も知らずに、アメリカ行きを決意しましたが本心は父親に気に入られたいからだろうな~外国に憧れるような描写もなかったし何を学ぶかも父親に決められて、でも、ここで父親に逆らうと、奄美の母親兄弟親戚がどうなるか……自分の存在意義も危うくなるから、断る選択肢なんかないよねー<大久保さん>実際にアメリカ、イギリスを見てみると、想像以上に近代化が著しくて、頭がハゲたそうですつか、世界中に植民地を持ってる欧米の力を思い知ったんですねで、帰ってきてみたら、吉之助はすっかり丸め込まれているし、留守政府は当初の方針とは違う方向で進んでいるし、責任者の吉之助に談判すれば、薩摩に帰れとか言われるし、大枚はたいて欧米に行った意味は何だったんだろうと、我身を振り返って落ち込むわぁ<岩倉さん>苦労して帰国して、天子さまに拝謁して、挨拶したら第一声が「民は失意しておる」だったら、膝から崩れ落ちるわなきれいどころを準備していると言われて料亭に来たら長州の男たちが待ち構えていたら、ますます気落ちするわなせめて綺麗な男子が一人でもいたら……むさ苦しい男ばかりじゃ酒も不味いわ政府から排除された長州+天子さまに叱られた岩倉さん+吉之助に切られた大久保さん=現政府への反旗 キャッキャ
2018.11.12
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新政府は船頭多くして船山に上る状態ですまだまだ足元が固まっていないのに、メイン船頭が欧米に行ったものだからサブ船頭が俄然張り切りだしたという状態中央がガタガタしていても、下々は田畑を耕し、作物を育てて、食べ物を作り、作った物を売ったり、買ったりして、必死に生きるだけなんですけどね<久光さま>花火を打ち上げて、廃藩置県の憂さ晴らし鹿児島県になっても、困ったら民は元藩主の久光さまに訴え、久光さまは大参事も自分の部下として扱うだって、大参事は大山だものw 家臣だものw大山も元藩主の久光さまに頭ごなしに叱られたら、頭を下げるしかないです鹿児島に行幸された天子さまを見て、驚愕の久光さまそりゃぁ、御簾の中から出てきたってだけでもびっくりなのに洋装だし、断髪だし、ショックを受けただろうに、吉之助に発破をかけて、ダメなら戻ってこいと、ここに来て見せる度量の広さ甘やかされた次男坊も年月を経ると、ちゃんと国父になるんですね<吉之助>新政府は一枚岩じゃないというか、徳川が持ってた富と権力を我が物にしたい人たちばかりでこれからは将軍じゃなくて天子さまに仕えるんだよ! の吉之助とは見ているものも、見たいものも違うんだよな岩倉さんたちが欧米使節団でいなくなる間吉之助が留守政府のお目付役何もするな、何も決めるな、人事も動かすなと言われたけど民の不満は膨れ上がってるし、山県さんは軍費を使い込むし、目の前にはお金と権力があるし、これで何もせずにはいられないよね海江田が久光さまを鹿児島県の県令に! と直訴に来たけど新しい国が善=旧体制は悪だから、藩主さまがどんなに民から慕われていても旧体制に戻ってはいけない……かぁ久光さまにも、斉彬さまと作りたかった国がこれか? と尋ねられたけど斉彬さまがどんな国を作りたかったか、吉之助は知らないんだよねあの時は、斉彬さまの言うとおりに東奔西走していただけで、新しい国作りの全容を知っていたわけじゃない今も大久保さんたちが作りたい国の全容を知らないまま目先のことで右往左往してるだけに見えるただ、身近な人のいいところ、悪いところ全部ひっくるめて気性を把握し政権中枢の適所に押し込む腕はなかなかのものです<菊次郎>父親からの欧米使節団に行かないかとのお誘いに対して叔母達は行かない前提で断る方向で話を進め、義母は自分で決めろと突き放してるけど、奄美と薩摩しか知らない子供に、いきなり欧米って言われても何を基準に決めればいいのか、それすらもわからない状態でしょこんな時に、物静かで思慮深い叔父がいてくれたらな~
2018.11.05
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新政府の会議は、仕出しのご馳走を食べながら、主導権争い殺伐としてますねーこんな状況でもご飯の味がわかるくらい図太い神経をしていないと国家天下を語れないんでしょうね~大久保さんと木戸さんが対立して、横ですぐに金勘定をする人もいてこれはいつもの応酬なんだろうけど、日常を知らないものだから金の心配をするなら、自分たちの給金を減らせと言って、場を凍り付かせる吉之助w<吉之助>久光さまの元へ、勅使としてきた岩倉具視と大久保さんに単刀直入に何を企んでいるか尋ねる吉之助と、率直に答える大久保さん廃藩置県で、税収を国に集中させる魂胆と知って、反対するかと思ったら、スムーズに進むように国軍を作ろうとの提案「異国に負けない国作り」が吉之助を動かすキーワードですねその一言でヒーさまを殺そうとしたくらいだもの対異国 となれば、詳細を聞かなくても「大事だ!」と思う吉之助の特性を大久保さん、よくわかっていらっしゃる!廃藩置県で分裂した新政府の重鎮たちの話し合いに同席して何が起こっているかわからないまま、一つにならないといけないとか戊辰戦争で散った命の話や、民の幸せのためとか、ふわっとしたいい話をして何が起こっているかわからないまま、自分が反乱を治めると言ってしまう吉之助あぁ、大久保さんの掌の上でコロコロされてるよ~~~~吉之助が仰々しい住まいは嫌いと言っても東京に夢を抱いてきた若者にとってはがっかりだよなぁ皆が豪勢な食事をしている時に、果物や握り飯なのも吉之助は満足してるだろうけど、周りの人にしてみたら、価値観の違いを感じるだろうなあ、だから、吉之助を共通の敵にすることで、結束を図る作戦か!<久光さま>新政府からすぐに東京に来て手伝えと勅使が来てありがたく承りつつも、わざとらしく咳をして体が言うことを利かないから、東京に行っても充分に働けませんアピール後ろに控える海江田もそそくさと退室を手伝って、この腰巾着、役に立ってる~天子様からの命令といくら強い剣幕で言われても、体が言うことを利かないんじゃ、しょうがないよねー(棒)その後、ちゃんと大久保さんが尋ねてきたら寝込んでいたのに怒ったらしっかり起き上がって、仮病が吹っ飛んだwそんな久光さまへの大久保さんの言葉が「バスに乗り遅れますよ、一応、席は空けて待ってますけど(いつまでとは言っていない)」しかもこのバスは、本当に乗り遅れたらとんでもないことになるバスだもんなあんなに重用して、可愛がった大久保さんに「もうあんたの家臣じゃない、天子様の家臣だ」と言われるとはねーこれぞ、飼い犬に手を噛まれる<大久保さん>対立の根源は、大久保さんと木戸さんかなそこに、ここまでの流れを知らずに混ぜっ返す吉之助が加わって、カオス!吉之助のフリーダムさが返って、大久保さんと木戸さんの結束に繋がるという皮肉廃藩置県で分裂した時に、木戸さんが「西郷くんがいなければ!」と持ち出したのは大久保さんへの当てこすりですねぐぬぬ……となっている大久保さんが、結構好きです遅ればせながら吉之助が来てくれて、打ち合わせなしでもちゃんと思うとおりに言ってくれて最後に熊吉が握った握り飯でほっとしてる大久保さん吉之助に権謀術数や二枚舌の使いこなしなんて無理だし、昔とすっかり変わった大久保さんを、昔のままに扱ってくれる吉之助は大久保さんにとって、使い勝手のいい駒であると同時に、癒やしなんだろうな<大久保妻>奥さんは東京嫁の存在はしっかり把握&容認大久保さんが東京住まいを決めたから、妻子を呼び寄せようとしているとわかっていてそれでも断るって、そっちの覚悟の理由を知りたいわ東京にはおゆうさんがいて、男子もいると知られたくないのかな糸ちゃんたちは、大久保さんの東京妻のことは知らないみたいだし大久保さんの気持ちがどっちにあるのか、東京で知らされるのが怖いのかな
2018.10.29
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いきなり明治37年って二代目京都市長西郷菊次郎が西田敏行!?これまでナレーションをしていた西田さんが西郷菊次郎役ですか……「翔ぶが如く」で西郷隆盛を演じた西田さんが、今度は西郷隆盛の次男役という西田敏行伝説に新たな一行が加わりました西田敏行伝説1584 西田敏行、西田敏行に小牧長久手の戦いで敗れる。 1598 西田敏行死去。遺児は後に西田敏行に滅ぼされる 1600 西田敏行、真田昌幸に進軍を阻まれ西田敏行の叱責を受ける 同年 西田敏行、上記にも関らす石田三成を関ヶ原に破る 1603 西田敏行、幕府を開き初代将軍になる 1605 西田敏行、西田敏行に将軍職を譲り、後に駿府城に移る。 1614 西田敏行が西田敏行を「関ヶ原には遅すぎ、大坂には早すぎる!たわけうつけ間抜けーッ!」と怒鳴り付ける。 1716 西田敏行、八代将軍になる 1745 西田敏行、徳川家重に将軍職を譲り、江戸城西の丸に移る。 1868 薩摩藩の西田敏行らと長州藩の西田敏行らが協力して幕府を倒す 1877 西南の役で、長州閥西田敏行総指揮の官軍に西田敏行軍は鎮圧され、城山で自刃。 1860 西田敏行、会津藩の家老となる 1869 西田敏行、五稜郭の戦いで新政府軍に敗れる 1883 西田敏行、共立学校の初代校長となる 1904 西田敏行、日銀副総裁として日露戦争の戦費を調達する 1904 西田敏行、二代目京都市長になる ←NEWまぁ、息子視点にするのはいいアイデアですよね吉之助が何を考えていたかわからなくても、実際の行動だけ追えるしどっしり座って、鷹揚に笑っていて、周りからは 先生!先生! と慕われて何となく恰好いいことを言ってるだけで、思慮深い人に見える<吉之助>西郷隆盛と名乗るようになってからのことを次男が回想する形で、ここからは進むようですねそれに伴って、OPの映像も変わりました細い山の峰を、西郷さんと大久保さんが、目も合わさずにすれ違うシーンがここから先の二人の方向性の違いを表しているんですね吉之助の言うとおりに倒幕に協力したのに、国父さまの思うような結果にならず、東京でも、官位争いで吉之助が高位すぎると木戸さんがグチグチ言ってて、吉之助が悪いわけじゃないのに、矛先が全部吉之助に向いていますやっぱり目立つところで活躍してたからだよね大久保さんや岩倉さんみたいに、影でコソコソ画策してる人が勝ちそれにしても、さすが体型変化俳優・鈴木亮平銅像の西郷さんに近づけています何キロ太ったんだろうなぁ<菊次郎>子役の菊次郎の目が! 愛加那ちゃんそっくりのクリンクリン!!!愛加那ちゃんからずっと、西郷さんは凄い人だと聞かされて育ったんだろうな~実質長男だけど、嫡男じゃないと身分違いも叩き込まれて、遅れを取り戻すべく、手習いに剣術も頑張って、吉之助にも、理想の凄い父親像を求めたから、東京に行って欲しいと頼んだんだろうなあのまま、薩摩に引っ込んでいたら、吉之助は長生きしたかもしれないけど歴史に残る人にはならなかったかもしれなくて菊次郎は、後々、どっちがよかったと思うんだろう
2018.10.22
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ガトリング砲、キターーーー<西郷家>ヒーさまは内戦を回避するために、さっさと無血開城に応じたのに吉之助らは、自分らに歯向かう国民に対して、刃を向けるそれも、やむにやまれずではなく、積極的に殲滅にかかってるんだもの次々と反乱が起きる意味を誰も考えていない新政府側大村益次郎は、とにかく殺せ、潰せ、倒せ、しか考えていないし薩摩の兵も金も吐き出せと言われて、吉之助も了承してますます日本を勝者と敗者の二分にしようとしてる……吉之助の理想とする日本のあり方って、どんなだったっけ?みんなが腹一杯食える国じゃなかったっけ?ふわっとした形にならない理想を言うだけ言って、足元の自分の家族は、着物の一枚も買えない貧乏暮らしそれも、嫁いだ姉から指摘されるまで、気づきもしないボンクラ長男です信吾曰く、戦はただの命の奪い合い、百姓が食べ物を作っている方が立派って、よくわかっていらっしゃる!吉二郎は、にわかに現われた自称親戚や自称旧友に金を配ったって!苦しい人って、あんたらの方が苦しい生活してんじゃんつか、新政府の中枢にいながら、ろくな給料をもらってないのか全部吉之助が使って、仕送りしてないのか、どっちだ!?兄が好き放題しているから、自分が薩摩の家を守るしかないけど弟は死んでもおかしくない怪我をして帰ってきたし、兄は兵を戦に駆り立てていくし、自分も薩摩を出て、盛り上がっている場所に行きたい気持ちはわかるでも、吉二郎まで家を出て行ったら、西郷家の男は熊吉と雪蓬だけじゃん吉次郎も頼りないけど、熊吉、雪蓬の二人より三人いた方が安心だよ慣れないことをしたら、撃たれてendの法則発動やっぱり、吉二郎は突拍子もない兄のために、せっせと小銭を貯めて薩摩の西郷家を守っていた方がよかったよ心残りのまま生きる人生になったかもしれないけど、人間、適材適所ってもんがあるよ今まで、ずっと戦の最前線で兵たちを鼓舞してきた吉之助戦が終わったら、薩摩に戻るって言ったら、大久保さんに叱られたけど吉之助は、目先のことしか見えなくて、日本なんて大きな話は無理無理しかも、自分が人寄せパンダとして利用価値があることも知らず、知っても、きっとパンダになりきれないわ<糸>奄美にいる妾と子に、仕送りをする本妻いつか菊次郎を薩摩に迎えるつもりなのかぁ、偉いなあ戦をやめてとも、西郷家の窮状も何も言わず、じっと耐える妻ほんと、吉之助には絶好の奥さんだわ<大久保さん>戦の間はどこにいたのか、すっかりなりを潜めていた大久保さんすべてが終わったら、岩倉具視と共に政権の中枢にちゃっかりw吉之助は使い勝手のいい手駒ですね難しい話にはついてこられないし、適当に褒めておいたら調子に乗るし、けど、ちゃんと理想とする国の話をしておかなかったから、戦が終わったら、吉之助が燃え尽きちゃったよ
2018.10.15
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大河なので、史実ではいるはずのないところにいて、出会うはずのない人と出会うのはお約束天地人でも直江兼続が堀を泳いで(だったかな)秀吉に会いに行った気がするw篤姫と再会した吉之助どーせ、慶喜の命乞いをするんだろ? と思ったら慶喜の首と引き替えに戦を終えろって言われました篤姫、男前~~~~吉之助が慶喜の首を欲しがってると見越しての申し出大奥の中にいる篤姫にも見透かされてる吉之助の単純さそもそも斉彬さまが将軍にしたがって、吉之助が実現のために奔走したのにねそれを「時の移り変わりは非情」の一言で終わらせるか、吉之助篤姫は、慶喜を将軍にした責を負って、自害するから徳川を救ってくれと言うのに吉之助は、慶喜擁立に奔走したことを忘れて、絶殺ーーーーー! だもんなだけど、吉之助では篤姫に、どうして徳川殲滅なのか説明できないまぁ、「だって慶喜は悪い奴なんだもん!」以外に理由はなくってどう悪い奴なのか聞かれたところで、「日本を外国に売るって聞いたんだもん!」という不確かな伝聞情報だもんなそれも、慶喜の愛妾がぽろっと零した一言という……はぁそもそも、自分が民を見捨てるな、民を守れ! と言ってきたのに民が暮らしている京に火を放ち、江戸に火を放ってまで殲滅したいのか?そんなに憎いなら、無辜の民も兵もを巻き込まず自分で刺し殺しに行けばいいのにさどこに慶喜がいるかもわかってるわけだしようやく対面したヒーさまに、戦わずに逃げた理由を聞いたら、自分が思っていたのと正反対だったよ!だから、ちゃんと話をしろって!!!なのに、自分の勘違い&逆恨みは一切顧みず「徳川の家に生まれたのが、あなたさまの不幸」ってお前、どこまで上から目線だよ!武士だと言うなら、自分の思い込みで幾千万の民の命を奪ったことを悔いて、のたうち回ってでも、自分の罪に正面から向き合えよ!天下を治めるってどういうことかもわからないままだったので、江戸城開城しても収まらないなんて想定外だった模様こうやって、見るに見かねた人たちが参入したのが明治政府だったんでしょうね<勝海舟>煙管片手にぞろりと座って、それでも眼光鋭いエンケンさん一歩も引くつもりのない吉之助に、勝者のたしなみなんて説いたところで自分が負ける姿なんか想像してないから、無駄無駄もっと単純な、民レベルの話をして、ようやく理解させられましたよ、お疲れさまですもー、必死の説得からほっとした後のエンケンさんのウルウル涙目が~~~~~<ヒーさま>戦から逃げた理由は、幕府をフランスが、薩摩をイギリスが後押しし、日本を舞台にフランスとイギリスの代理戦争状態になってどちらが勝っても、外国の植民地になるから、という至極まっとうで、統治者としての判断でした為政者はこうでないとね自分が我を張ることで、国を、民を失っては元も子もない自分が引くことで、国や民を守れるなら、それが本望ってことが、吉之助には通じなかったのが残念です<桂小五郎>逃げの小五郎が何か言ってるよ!何かあるとすぐに、日本中が長州を軽んじてるって、被害妄想炸裂してるよこの被害妄想が高じて、会津を潰す、完全に潰すーーーー!になってその後、長い間続く長州と会津の確執を生むんですね<大村益次郎>登場するや否や、吉之助を戦知らずと看破そりゃな、長州の戦歴に比べたら、薩摩なんてねーなんか、偉い人になった気分になってる吉之助の鼻っ柱をベキベキにへし折ってやってくださいよ
2018.10.08
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全然、スッキリしない徳川幕府を倒して、新政府樹立という節目なのに頑張れ、薩摩!頑張れ、吉之助!とならないわやっぱり、幕府の何が悪くて、新政府は何を理想としているか語られていないから、何がしたいかわからないからだろうなあと、吉之助が脱いでないのもwせっかくの鈴木亮平、脱いでなんぼでしょうwww<薩摩>帝から勅命をもらった! と煽る吉之助最前線で檄を飛ばして、部下たちを前線から退かせず兵がどれだけ死んでもいいのかよヒーさまの首>>>>>何千人の命(うち弟の命1)何千人の命が消えていっても、仕方ないと言ってたのに異人の医者なら自分の弟の命が助かるかもしれないと聞いた途端、掌返しそれも、他の兵士のため! と建前だけは立派だけど結局、自分の弟は特別大事なんだよな~自分の弟の命と、他の兵士の命が同等なら、ヒーさま追撃なんかすんなよ本当にヒーさまが恭順を示してるかどうかわからんって自ら蟄居して、文も出したのに、こっちが許す気になるようなことをしろ! 誠意が足りん!!!って、どこのヤクザよヒーさまが矛を収めると言ってきてるのに、引き時もわからない輩が!ふきちゃんはヒーさまに「吉之助が怖くて逃げてる」と言ったけど、吉之助もヒーさまが怖くて、屍も打つくらい怖くて、やたらめったら武器を振り回してるんだよなヒーさまを見下すような言葉の裏に、ヒーさまの実力や魅力への嫉妬があるんだなだって、ここまで吉之助の名を上げたのは、初期は篤姫に気に入られて、島津斉彬公が後ろにいたからだし、その後は久光さまの覚えめでたくなった大久保さんのおかげ岩倉具視だって、大久保さんが先に渡りをつけていたし、吉之助だけで成し遂げたことって、何があったっけ?ま、これくらい押しが強くて、目先のことにのみしゃかりきになる人がいるから大久保さんと岩倉さんが策謀し放題なんだけどさ体も声も大きくて目立つから、裏でコソコソするには格好の衝立になってますよつか、他の兵士は戦場に打ち捨てておかれてるのに吉之助の弟となれば、優先的に手当をしてもらえるしかも、西洋の医者に診てもらえるなんていいねぇ吉之助は身分の上下がない国を作りたかったんじゃなくて自分たち家族が上に立てる国を作りたかったんだね<岩倉具視>念願叶って、黒い装束で御所勤め悪知恵を出させたら天下一品です勝手に錦の御旗を作って、掲げさせて、幕府軍の士気を削ぐさすが、知略策謀の朝廷に復活した岩倉具視錦の御旗っぽいものを作ったと、帝に叱られても切り抜け方までちゃんと考えてあるんだろうなそこまで見たかったです<ヒーさま>目の前に傷ついた武士たちがいて、自分を待望してくれる人たちがいて、争いなんか嫌いなのに、嫌だとは言えないだからって、こっそり大坂城を抜け出すって、それは悪手だ~けど、楽しいことが好きで、面倒なことは嫌いで、人が傷つくのを見たくないヒーさま幕府軍と新政府軍が、フランス、イギリスの後ろ盾で戦えば勝っても、日本が終わる、日本を守らないといけない勝てる戦でも、その後に失うものを考えれば、戦わない方が吉という判断ヒーさまの考えは、これまでのヒーさまのキャラとして筋が通ってる自分がてっぺんに君臨しなくても、考え方は立派な君主だなぁ<ふきちゃん>やっぱり、獅子身中の虫だよ、こいつ皆が不安になってるときに、天罰だの死んでいくだのこいつ、嵐のせいで死んだことにしておけばよかったんだよ吉之助に謝れとか言うけど、何を謝るって、まずお前が重大な政の内容を、ペラペラ吉之助に話したから吉之助が勝手に思い込んで、怒って、襲ってきてるんじゃんしかも、ヒーさまは自分にぞっこんだと思ってるから出て行けと言われて「いいんですね? 行っちゃいますよ?」って自分は吉之助のことが好きなくせに、なに、愛妾面してんだよあー、ウゼー誘い受け女だから、嵐の船の中で刺して、海に放り込んでおけばよかったんだよヒーさまの家臣の誰一人として、そういう判断しなかったのが残念<勝海舟>戦から逃げてきたヒーさまに、ヒーさまが幕府を潰した張本人だって、はっきり言うんだねその代わり、ちゃんとヒーさまと話し合いもする新政府軍はヒーさまを殺したがっていると伝えた上で、勝てる戦のやり方を教え、その上で、ヒーさまの覚悟を問うヒーさまが、日本の未来のために戦を行わないとの決断を聞いて思わず流した涙は、嬉しさか、安堵か、落胆か勝海舟のことだから、どの道をヒーさまが選んでも上手い着地点を考えた上での提案だったろうけどヒーさまの選択が勝海舟の眼鏡に適うものだったらいいな
2018.09.24
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だんだんと見ている時の気持ちが、花燃ゆに似てきました理想らしい理想も深い考えもないまま、感情と勢いで突っ走る主人公を見るのが辛いきっと、西南戦争あたりまで来たら、このモヤモヤがスッとするんだろうなこれ、吉之助じゃなくて、大久保さんを主役にして倒幕から新政府樹立までの大久保さんと岩倉具視の暗躍を描いたら面白そうだなぁ<吉之助>政治経験がないのに、徳川を倒す! と息巻いていますが敗戦処理とか日本をどうするとか、実務の話は頭の中にあるように見えないヒーさまは日本を我が物にする輩と決めつけて、私怨全開新しい日本の形を話にきた龍馬にも呆れられて、サジを投げられたよ戦をせずに~とやってた初期とはまるで別人ですねヒーさまと徹底的に話をすることもなく、龍馬の話を聞くこともなく俺に従わないお前は敵だ! 殺す! 殺す! 殺すーーーーー!ってどうしてもヒーさまを排除したいから、岩倉具視が作った偽勅命も出して薩摩の国父さまも動かして、戦の鬼というより、私怨のバカだ世の中が自分の思うように動かないし、お龍にも罵られた吉之助相手を挑発して、有利に戦を進めるために、町に火を放つんだって徳川を排除するために、帝を動かして、幕府廃絶の宣言だってそんで、ヒーさまの処遇を巡って話し合いがまとまらないと聞いたら脇差しを差し出して、「短刀一本あれば事足りる」だってさ自分の意見に従わない容堂と春獄は殺せだってさうわー、吉之助の理想は専制政治ですかヒーさまが京都から大阪に移って処遇も決まったし、討つ理由もないのに、江戸城二の丸に火を放って、薩摩藩邸を襲わせて、ウキウキルンルンの戦支度弟からも変節を指摘されても、「だって、ヒーさまは日本を異国に売るんだもん!」だってそれ、ヒーさまから直接聞いてないじゃん!イギリス商人からの推測伝聞じゃん!日本を欲しがってる仏英の争いに利用されてるとか思ってないよ、この人「どげな手段でも使う(キリッ」だってさwwwヒーさまさえ排除したら安泰だ~なんて、その根拠は何よ戦っている最中のアドレナリン大放出の快感が忘れられないんだろ?目上の人を、力でねじ伏せるのも快感なんだろ?この大河、脳筋に権力を持たせると、ろくなことにならないってことが主題なのかな<大久保さん>真の黒幕・大久保さん吉之助は一つのことしか考えられないからヒーさまは悪人! ヒーさま憎し! で焚きつけておけばいいし吉之助を矢面に立たせておけば、自分が裏であれこれしても目立たないどんな作戦を立てても、吉之助は疑問になんか思わないし、万が一、疑問に思っても「これが日本のためじゃ!」と言えばOK~大久保さんなら、徳川亡き後の日本をどうするかのヴィジョンがありそうけどさぁ、春獄さまや容堂さまと、大久保さんでは格が、経験が、実績が違いすぎる例えあそこにいたのが大久保さんじゃなくて久光さまだったとしてもレベルが違いすぎてどうにもならないだから、実力行使をちらつかせて黙らせるうん、あそこに吉之助をいさせて、春獄さまや容堂さまが通りかかるタイミングで相談したら吉之助が言って、やりそうなことはわかってるから、大久保さんの作戦勝ち!<龍馬>新しい日本の形を話したいのに、吉之助は「戦! 戦! 殺す! 殺す!」で話になりませんそういう難しい話は大久保さんとじゃないと無理だよ吉之助は押し出しは強いけど、中身は空っぽだから理想論だけぶち上げて、方法論は持ってないから近江屋で襲われて、血まみれの龍馬龍馬伝の福山雅治もよかったですが、おぐりっしゅもいいよな~やっぱ、色気がある役者さんは、少しの出演でも目を奪われます<お龍>自分の思うようなことをしないっぽいから、ヒーさまを殺す=龍馬と意見が違ったから、龍馬を消す吉之助の性根をしっかりと見抜いていますね散々、龍馬の命を狙っていた幕府、新撰組ではなくちょっと前まで仲良かった吉之助に違いない! と思い込んだのはそういうことをしてもおかしくない人なんだね、吉之助は夫の命を消したかもしれない人の屋敷に匿われるなんて自分から罠の中に飛び込むようなもの屋敷で出された料理に毒が入っているかもしれない寝ている間に、殺されるかも知れない吉之助を信じる理由が何もないんだから薩摩屋敷なんかいたくないわ<ヒーさま>政を朝廷に返上しても、公家たちに政治はできないそしたら、公家から徳川に擦り寄ってくると見越しての大政奉還だったし朝敵になるつもりはないから、じっと我慢してるのに吉之助はバカだから、白黒はっきりつくまで止まらないんだもの息の根を止めるまで止まらない吉之助だとわかっているから、午睡中にも吉之助に殺される夢を見ちゃうヒーさま、可哀想そして、そこまで一方的に憎まれるきっかけを作った自覚などないふき 凸(-_-メ) 吉之助が汚い手で陽動作戦を展開しているとわかっていて、じっと我慢のヒーさま薩摩に攻撃理由を与えたらいかん! とわかっていてもやられっぱなしでは我慢できないのも当然です
2018.09.17
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徳川慶喜、爆誕!これまでの政治力+家茂さまの今際の言葉+後継者争いをやってる暇がない→ ヒーさま以外に適任者なしまぁ、こんな時に徳川のトップに立とうなんて人、いなかっただろうしねぇ帝からも頼まれたら、嫌とは言えないよねぇなのに、頼みの帝も崩御されて、せっかく今まで作ってきた公武合体が!徳川慶喜も衝撃だし、岩倉具視も衝撃受けてるけど、両方ともすぐに立ち直って、さっそく政争を始めて、タフな人たちだなぁ<ヒーさま>将軍にはならないと言っていても、帝直々に頼まれたらなぁあの時点では、公武合体朝廷と徳川家で日本の舵取りをする予定だったのに連理の比翼の片翼がなくなったら、立ち行かなくなるわなると決めたら、あれやこれや今まで遊んできた成果が出ています英語もチェスも、きっと猛練習したんでしょうねヒーさまはこんなに頑張ってるのに、愛人のふきちゃんが立ち聞きしていて、薩摩に情報を流すんだもんなったく、さんざんヒーさまに助けられておきながら心は吉之助に向けたままで、ヒーさまの世話になってるのも交渉ごとを告げ口するのも、全部、「私がxx」なんだよな御恩があって、ヒーさまが心配だっつーなら、吉之助に会いに来るなよ自分が流した情報がどうなるか考える頭もないって設定ですか?もうちょっと賢くて、ヒーさまのために尽くす人かとおもったんだけどな<吉之助>またか……と呆れて笑われるくらい、何度も岩倉邸の罠に引っかかってるんだ……ふきちゃんの一言をきっかけに、イギリスとコンタクトをとった吉之助ヒーさまが薩摩をフランスに切り売りするつもりだとイギリスから教えられて日本を我が物にしようとしている外国人同士の噂を鵜呑みにする吉之助直接、ヒーさまと話し合いもできないほどの溝になったんだなぁ吉之助が動き出したので、岩倉さまも大久保さんも龍馬も動き出しました龍馬が動いて、土佐の容堂さまが出した大政奉還の建白書に吉之助は納得できない模様どうしてここまで徳川を叩き潰さなければならないのか、いまいちよくわからないんですけど……?ちょっと前まで、戦を回避して、丸く収めるのがモットーだったのにこの流れだと、単に慶喜公への私怨だよね大久保さんだったら、徳川幕府の何が悪いのか、改善の余地がないのかきっちり明朗に説明してくれそうなんだけど、吉之助だしなぁ一番よくわかってないのが吉之助で、拳を振り上げた勢いで走ってるだけじゃね?<勝海舟>エンケンさんの豪快な笑い!黙ってると、ウルルお目々が目立つので、笑っていて欲しいよぉ長州側に停戦交渉に行って銃を向けられても、槍を向けられても、動じない腹の据わりよう決意の顔がほっと綻んだ瞬間がぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー絶品!<岩倉具視>帝が崩御されたと聞いて、後を追って死のうとするわ朝廷と幕府を引き離す好機と言われて、思わず怒鳴るわ岩倉具視が何してる!ま、一瞬で正気に戻って、朝廷と幕府の離反政策を始めるあたりやっぱり怪物だ~帝に正しいかどうかわからない詔を出させるわけに行かないから勝手に詔っぽいものを作って、吉之助たちが勝てば本物になるそうでこのタヌキ!ここまでやれば、吉之助も大久保さんも引くに引けないという予防線でしょうねけど、出演者の中で一番庶民的な顔で「民草」とか言うんだものお前が言うな! とツッコみたい~~~~
2018.09.10
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薩摩中心なので、薩長同盟も寺田屋事件も一瞬で通り過ぎましたお龍さんが吉之助に助けを求めてきたので、薩摩屋敷で匿われている龍馬お龍さんとラブラブご飯の最中に薩摩勢がやってきて吉之助と薩摩に行くことになりましたなにげにお龍さんがナチュラルに不躾w西郷家のことを、三味線のように雨漏り音がするとか言ったのは龍馬だけど、それをここで言うか?しかも、嫌味ではなく「たのしそ~~~」的な口調で言うものだから龍馬すら叱れない糸ちゃんにも、京都にいる侍で現地妻を持つのは珍しくないなんて言うから吉之助がおたおたと「自分は違う!」と言わざるを得なくなったし、その余波で、大久保妻が「自分は……?」と何かを勘づくし、大久保さん、逃げて、逃げて!<西郷家>次男!わらじを編んでる藁が、いろりの中に入ってる!ただでさえ雨漏りするボロ屋なのに、燃えたら住むところが本当になくなるよ!吉之助と一緒に京からやってきたお龍さんを見るなり妾を連れて帰ってきたと勘違いした西郷家のみなさん静かに傷つく糸ちゃんと、飛びかかる次男すぐに誤解は解けたけど、家の中に華やかな京女がいたらモヤモヤするわ厄介な人に惚れたことは同じなのにじっと待つことを選んだ糸ちゃんと一緒に死ぬ覚悟のお龍さんやっぱ、決意は口にしないと伝わらないんだよ、自分にも周りにもいくら吉之助にとって、愛加那ちゃんが大切な人でも、嫌いで別れたわけじゃないし、子供は二人も産んだし、藩が許せば、薩摩で一緒に暮らせる人に対して、嫉妬するのはおかしくないよ!立場上は糸ちゃんが本妻で、愛加那ちゃんが妾だけど、吉之助の心情的には、愛加那ちゃんが本妻で、糸ちゃんが妾みたいなもんじゃん糸ちゃんが静かにやきもきしていた英国公使との会談無事に帰ってきた吉之助からの土産は、なまこ……生のなまこは酢の物で食べる以外の食べ方を知らないんだけど糸ちゃんはどんな一品にしたんだろう<吉之助>パーク公使が「誰と交渉したらいいんだ!」と言うのですかさず「薩摩です」と相手が日本のことを何も知らないなら、言ったもの勝ち!家に帰ってきて、糸ちゃんから愛加那ちゃんへの嫉妬を打ち明けられてどれだけ愛加那ちゃんが大切な人かを話して、糸ちゃんに理解を求めた吉之助それ、糸ちゃん相手じゃなかったら、逆効果だから!ま、ほとんど薩摩にいないのに、きっちり子供を作った吉之助、凄いなぁ
2018.09.03
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<ヒーさま>フランス公使に、軍艦で兵庫に乗り入れて欲しいと頼むヒーさま兵庫に連合艦隊が来たら、大阪と京都も大混乱その機に乗じて、朝廷を動かす算段です長州征伐を許してくれないなら、政治から手を引くって朝廷の脅しをかけてるのは、それが脅しになるとわかってるから300年以上も政をしてない朝廷に、何もできないって足元見てるんだよね<吉之助>前回、下関に自分が行かずに代理を立てて、その代理に裏切られたことを引きずっていますその間にヒーさまは連合軍を盾に、朝廷に長州征伐を迫り、大久保さんは決意の文を発布桂さんも上から目線でミニエー銃と米のトレード貿易に合意国父さまにお伺いを立てる時間がないのに、長州と共に幕府と戦うかどうかの決断を京都詰めだけで決めようと上役に迫る吉之助だけど、それは佐竹さまには荷が重いわ~<岩倉具視>幕府に足元を掬われて、吉之助の失態に怒り、それでもお金はもらいます大久保さんが胃痛で倒れても、お金はもらいます何のアイデアもなく、オロオロしていたけど、大久保さんの文を見て、高笑いこれに乗っかって、ちゃんと朝廷にポジションを確保するんでしょうね転んでも、石を握って立ち上がり、その石に価値をつけて売りつける人な印象<大久保さん>京都にちゃんと妾を囲っている大久保さんおゆうさんなら、花柳界を通じて、京都の主だった人に詳しいもんねただの好き嫌いではなく、要不要で考えてるんだろうな吉之助に妾の存在がバレても、密談には持ってこいの場所と言い、文机の下から帝に抗議する文を出してきました何事にも慎重だった大久保さんが、命を賭けても薩長同盟を結ばなきゃならないと言い切る吉之助さんに感化され、吉之助さんを越えたよ!<桂小五郎>待ちわびていたのに、手痛く裏切られたからね~調子のいい文くらいで、簡単に信じたりはしません龍馬には、商売人に侍の意地がわかるかと怒鳴り吉之助から持ちかけられたトレードも断るけど実際のミニエー銃を見た兵卒たちはミニエー銃があれば死ななくていいけど、薩摩の協力を得ないと手に入らないだったら討ち死にする!と盛り上がってる切なさを目の当たりにして桂さんも意地を曲げざるを得ない状況ですけど、薩摩のせいで長州は朝敵と言われて、日本中から蔑まれてるだから、薩摩は長州のために骨を折れ、下手に出ろ との合意文書長州と手を結びたいのは薩摩だから、一歩も引く気はないって、やっぱりプライドの高い長州武士です<坂本龍馬>さすが商売人銃の性能を示すには、撃ち比べるのが一番ですミニエー銃の威力は抜群です薩摩の金で銃を買い、長州に渡す長州からは米で薩摩に払うその仲介をするだけで儲かるのだから、美味しい話ですしかも、戦争が起れば、幕府からも薩長からも銃の受容は高まりますから武器商人・坂本龍馬が断るはずがありませんね薩長が睨み合って、意地を張り合っているのにつきあえたのも、まとまった後のお金が見えていたからだよね~<薩摩>吉之助と大久保さん連名の文があちこちに広まったおかげで幕府は薩摩を幕府の敵と見なし、諸藩は長州征伐に慎重になったのに肝心の薩摩の中は分裂状態です海江田は吉之助に反発するし、大山さんはのらくらしてるし、海江田さんの言いたいこともわかるよ長州が薩摩を薩賊と呼んで、蔑んだのは事実だし、禁門の変で殺し合いもした多くの仲間たちが長州に殺された(長州も殺したけどね)個人的感情が先走る気持ちもわかるそこに出てきた、イギリスでの薩長同盟写真イギリスに行ったら、薩摩や長州の前に日本人だもんね外国が攻めてきてる時に、小さいレベルで争ってたらダメだと示すいい写真です次々と薩摩勢が頭を下げて、最後まで下げにくい海江田さんかと言って、出て行く勇気もなくて、全身から「イヤだけどな!」とオーラを出しつつ、頭を下げたよ!
2018.08.27
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いよいよ幕末の動乱期に入って、いろいろな人が出てきて話がごちゃごちゃしてきました今、舞台が京都なのか、薩摩なのか、他の地域なのか画面の隅に小さくていいから、出しておいて欲しいと切実に思いました<吉之助>ようやく吉之助の主張が通って、久光さまから、幕府の命には従わない、長州征伐に兵を出さないとの言葉尽力したのは大久保さんでしたやっぱり久光さまは大久保さんの言葉なら耳を傾けるんだね大久保さんの「斉彬公にもできなかったこと」「斉彬公を越える」の言葉が久光さまの胸にズキューーーンと刺さって、自信がついたからようやく「わしはわし!」と開き直り、「動かざること桜島の如し」との戯れ言も出たしこの転がしが吉之助にはできないんだよなぁ龍馬から長州で桂小五郎と会える便りと同時に将軍が上洛するから、急ぎ京都に来い との大久保さんの話もあり長州には海江田に頼んで、自分は京都へったく、幼馴染みだからって、吉之助の人を見る目は曇ってますよね今まで海江田が何をして、何を言ってきたか考えたら、絶対に頼んだらダメな人じゃないですか案の定、海江田は吉之助の手紙を握りつぶして、下関にすら行かず、坂本龍馬の顔を潰してしまったじゃないですか<坂本龍馬>勝先生の名前を騙って、薩摩屋敷にやってきた龍馬まぁ、龍馬なら勝先生も笑って許してくれるでしょうし吉之助にもすぐにバレるとわかっていての所行吉之助に、海軍操練所の経験込みで売り込み西郷家でまさかの屋根の修繕をしながら吉之助が日本の雨漏りを直したいと言えば龍馬は世界と商売がしたいと言うその言葉通り、薩摩でも土佐でもなく武士でもない商人だから大砲でも何でも買ってくると宣言龍馬のお手紙を、中岡さんが持ってきたよ!桂小五郎に引き合わせるだってさ<西郷家>貧乏だと知ってたし、大家族だとも知ってるし、ボロ家だとも知ってたけど、やっぱり雨漏りがするんだお客さんに雨漏りの修繕をさせる前に、弟たちで修繕しとけよ吉之助が戻ってきて、ようやく修繕にかかるなんて、誰かに命じられないと動けない西郷家です新婚早々から吉之助はあっちやこっちに飛び回って久々に帰ってきたら家の修繕でまたすぐに荒れる京都に旅立つとなれば、糸ちゃんとしては心配ですね京都でも心配なのに、急遽長州に行くとか、もう……小さい頃からずっと焦がれていた人と結婚できたのに全然ラブラブじゃないまま、心労が募るばかりまだ舅姑がいないだけマシかなあの舅姑だったら、嫌味はなくとも、戦力にならないもの<岩倉具視>覚醒した岩倉さま、あちこちに手紙を送る算段をしてます釣瓶が自分のことを「まろ」と呼ぶのが、違和感でも、公家衆への手紙を大久保さんに託して、代わりにお金をもらうのは釣瓶岩倉さまの言うとおり、中川宮はくせ者でした大久保さんがお金を渡さなかったからか、元からコウモリだったのか中川宮はお手紙をヒーさまに売りましたよ岩倉さまのことだから、大久保さんが中川宮の掌で転がされることも、中川宮が手紙をヒーさまに売ることも、織り込み済み……だったらいいな<海江田>ほんと、こいつ、時流が読めないね小さい頃から茶坊主でいろいろ見聞きしてたはずなのに、ここぞという時の判断は、ことごとく間違ってるんだもの吉之助への嫉妬で目が曇ってるんですね
2018.08.20
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岩倉具視の釣瓶師匠いい味してます、怪演ですやさぐれていると思えば、案外したたかで、厭世観に囚われていると思えば、天子さまLOVEでこの振り幅の広さが素晴らしいでも、全部が普通に釣瓶師匠なところがまた面白い30回は完全に「釣瓶劇場」でしたね<吉之助>ヒーさまと対抗するために、近衛家に近づいたけど公家は都にいてこその公家天子さまがヒーさまべったりだし、幕府もヒーさまだし、吉之助に加勢しても先の見通しはないもんね大久保さんに案内してもらって、岩倉邸に来たものの、大久保さんの先導を聞かずにズカズカ入ったものだから、仕掛けに引っかかって、助けに入った大久保さんも一緒に網の中つか、大久保さんがいたからすぐに助けてもらえたけど、吉之助一人だったら、なかなか下ろしてもらえなかっただろうね私でも、あんな巨体の面白い男が網に入って吊るされてたら下から竹竿でツンツンしたいし、落とすときに「手が滑った!」って1mくらいの高さから落としたいw岩倉邸に上げてもらったものの、いいお返事は全然もらえず岩倉邸の賭場で、半と言い続けて、ずっと丁が出る運のなさ賭場で出会った桂小五郎にも、倒幕を説いたけど、桂さんが言うとおり、「誰がそんな話を信じるか」だよねそれに乗っかったら、「あいつ、逆賊です!」と密告されると警戒するわな再びお庭番になった吉之助、岩倉邸を掃除していたら見つけた大量の文そのまま宛名に届けても、ゴミにされると思うくらいの頭はありましたじゃぁどうするかってーと、薩摩の若い衆を焚きつけて、岩倉具視を「先生!」と祭り上げて、息子の口から、息子たちに都に戻る許可が出たと伝えさせて、天子さまから息災を案じるとの言葉も伝えて、感激させる岩倉具視の弱いところへ波状攻撃!天子さまをどうこうすることは難しいから下から固めて持ち上げていく作戦ですね<岩倉具視>貧乏暮らしでも公家は公家薩摩からもらう手当が命綱でも、公家は公家暗殺が怖いから自分でご飯を作って、庭中からくりを仕掛けても、公家は公家噂に耳ざとく、吉之助が来る前に吉之助の身辺をすべて把握大久保さんも、糸ちゃんへの片思いをしっかり把握されていると予想昼は寝て過ごし、夜は賭場を開いて、賭場銭を稼ぐ貧乏公家の伝統とは言え、本当にギリギリの生活してますけど、いつか昇殿するときのために、とっておきの狩衣はちゃんと衣紋に掛けていつでも招聘に応じられるよう、スタンバイ完了これが公家の心意気なんですねでも、釣瓶師匠があの狩衣を着た姿を想像すると、笑えるんですけど<桂小五郎>岩倉邸の賭場に出入りして、金を稼ぐ&情報収集?吉之助の真っ直ぐな倒幕の誘いより、大久保さんの「振り向いてもらえないおなごへの執着」と言われた方が桂さんの心にぐっさり刺さった模様やっぱり争いは同レベルの間でしか起きないもんだね<ヒーさま>天子さまの覚えめでたく、江戸からは遠くやりたい放題なのに、最愛のふきちゃんは浮かない顔ふきちゃんを喜ばせるために、サボンやらからくりやら取り寄せても、「拾ってもらった恩」としか言ってもらえず、好きとか愛しているとか、そういう感情はないときっぱり言われてるも同然ふきちゃんが本当に好いているのは、吉之助だと思うから余計に吉之助をバカにするし、遠ざけたい複雑な男心です
2018.08.13
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ヒーさまと決裂して、京にいる理由もなくなったので長州との戦を収めた英雄として、吉之助が薩摩に戻ってきました活躍っぷりが尾ひれ背びれをつけて知れ渡って、かつての上司もヘコヘコしてます殿から直々にお褒めもいただいたし、久光さまからも、しぶしぶ褒めていただいて、これで薩摩での地位は安泰かと思ったのに、平穏なんか望んでいない吉之助もう幕府はダメだ、と大久保さんにそっと打ち明けますけど、倒幕後のビジョンは?大久保さんに諸手を挙げて賛成してもらえなかったので、決裂だって、倒幕後のビジョンが提示できないんだもの~久光さまが取り付けた『参勤交代なし』が反故にされたのでお前のせいだろう!!!! と久光さまが怒ったら、下手に出て、平謝りなんて似合わないことをして、わざとらしい~長州と戦をしないための作戦だそうですが、幕府を敵に回して、長州と近づいて、そこから先が吉之助にはない誰かの受け売りばかりだから、威勢以外の説得力がないところが大久保さんが同志になれない理由なのになぁじっくり大久保さんと勝先生を話し合わせれば、丸く収まるよなぁで、こんなに薩摩でも知られて、大勢の人に頭を下げてもらってるのに西郷家は相変わらず貧乏なんだよな~帰郷祝いの途中から、嫁取りの相談になってしまって、大挙して押しかけた年頃の娘たちでも、借金があると聞けば、娘たちの顔も曇ろうというものそこに乱入する雪蓬w 自分が嫁の最有力候補ってまぁ、命を助けるためにキスしたしね~でも、雪蓬さんがおさんどんをしてくれるわけでもなく、食べて、飲んで、時々ウナギを取ってきてくれるおじちゃんですからむしろいない方が家計と家事の負担が減るというものそこに糸ちゃんが来たら、満場一致で祝言決定ですよ……ただし、本人たちを除いてw空気を読んだ次男嫁が産気づいて、糸ちゃんの足の速さが命を救ったとなれば、いよいよ、断る理由がどこにもないと思ったら、自分から子供ができなくて離縁されたと糸ちゃんが言うから、場が凍り付いて、誰もフォローできなくなっちゃったあの場で吉之助が、自分は奄美に子供が二人いるから三人目もできる!と言えば周りも吉之助さんの種なら丈夫じゃろ~~~~と和んだだろうにな大河の主人公は、人目のあるところで愛を確かめるお約束ってあったっけ吉之助と糸ちゃんは、みんなが通る橋の上花燃ゆは玄関先で抱き合ったっけ結局、吉之助と糸ちゃんの関係は恋愛じゃなくて、同志なんだな<大久保さん>斉彬さま亡き後の薩摩をようやく立て直して、幕府の覚えもめでたくなって、さぁ、これからってときに吉之助から「倒幕じゃ!」と言われたら、待てよ、こら!と思うわな吉之助自身は、薩摩の立て直しの実質的なことは何もしてないし営業マンとしては優秀かも知れないけど、実務は丸投げなんだもの実務を取り仕切ってきた大久保さんとしては、準備不足!!!ってキレたくもなるわ吉之助の嫁取りの話は興味がなくても、通りすがりに見た糸ちゃんが気になっていた模様でも、自分で探りを入れることはできないので、奥さんに調査を依頼したら、奥さんもちゃんと心得て吉之助の出世祝いにかこつけて、見合いの算段をつけましたこの夫にしてこの妻あり策士の妻は策士です<海江田>いっつも余計なことしか言わないんだから!大久保さんが吉之助に嫉妬するわけないじゃんいや、嫉妬してるけど、それで宴に来ないような男じゃないってどうして幼馴染みのお前がわからないかなぁつか、嫉妬してるのは、お前だろう!軽佻浮薄なスピーカー男が、これから何をしでかすかこのキャラは嫌だけど、目が離せないんだよなぁ
2018.08.06
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エンケンさんの勝先生もいいけど、なんで、小栗ッシュの坂本龍馬が出てきたら、あのBGMなの?<吉之助>禁門の変が終わって、京の町の火災も収まってたくさんの被災者を前に、空しさを感じている吉之助自分たちのしでかしたことの大きさを身を持って体験し、ここから平和主義になっていくのが大河のお約束しかも、自分の理想とする平和な社会を作るために、更に多くの血を流してしまって、苦悩しながら戦うまでがお約束女が「戦は嫌です~~~~~」と割り込むのもお約束それをきっぱりと「ここはおなごの来るとこではなか」と制するの、恰好いいヒーさまの命を受けて、勝先生に会いに行ったら、坂本龍馬に出会った偽物か? と繰り返し言われても、気分を害しない吉之助むしろバカを演じて、笑いを取って、銃で脅されても屈しないでも、さすがに勝先生から「幕府を見限れ」と言われたらビックリしてた吉之助にとって大切なことは、民が苦しまない治世斉彬さまの言葉をずっと胸に抱いているんだけど、その手段は自分ではひねり出せないまぁ、斉彬さまだって、薩摩を豊かに! と言いつつ、奄美を虐げていたと知ったし、徳川幕府を倒したところで、次はどうするのかのビジョンはないそれらしいことを言われたら、素直に感服して吸収するのが吉之助のいいところ?信じた人のために、命を賭けて尽くすのはいいところですけどねヒーさまの指示で長州に行った吉之助家老三人の切腹を初めとして申し入れを受けたら許すとの寛大な措置しかも、禁門の変で負傷した長州兵を手当して、養生させて、送り届けると、きちんと飴も準備しておく吉之助小松帯刀、凜々しい!ヒーさまには、徳川が残ればいいと思ってんだろう!とか言うけど生まれた時から、もっと言えば、自分の親、祖父母、曾祖父母……が生まれてから死ぬまで徳川の世だったんだから、それ以外の治世なんか想像の外だよそれでヒーさまに切腹を命じられたら、情に訴えて油断させてからの武力制圧だからさ、徳川の治世が終わった後のビジョンを出さなかったら、誰も吉之助の言うことを信じないし、吉之助も勝先生の受け売りだから、説明できないんじゃんところで、被災地のわんわん、可愛いです<ヒーさま>天子さまの勅命を盾に、自分に歯向かう長州を粛正勝海舟に意見されて、キレてます穏やかだけど目力のあるエンケンさんと凄んだら怖い松田翔太この二人の言い争いを、延々と見ていたい天子さまの命令での長州征伐幕府を守ろうとしているけど、天子さまの命を盾にして動く幕府と天子さまの二重統治になってるって気付いてる?今まで、吉之助を上から目線でバカにしていたけど、いつの間にか吉之助の方が、広く世間を見聞していたというオチ<慶勝さま>お飾りの総大将だと思って引き受けたら、決断を求められて困った、困ったなすりつける家臣もいないようです
2018.07.30
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禁門の変(蛤御門の変)ですが長州側から見るか、会津側から見るか、新撰組視点か、幕府視点かどの立場から見るかでずいぶん変わるここからの歴史新撰組は「組!」で見たし、会津視点は「八重の桜」「龍馬伝」でもあったし、「篤姫」でも今まで何度も描かれた禁門の変が、薩摩視点だとどうなるのかというか、いろいろ大河を見てると、どっち側の視点もわかるから、主人公側だけに肩入れしにくくなるなぁ<吉之助>久光さまから仰せつかった役目は 軍賦役兼諸藩応接係 だそうで総司令官&営業部長?久光さまが何を考えているのか、腹を探るにも探る材料も少ないし鉄砲玉要員という説も出てくる始末今まで気分で動いてきた吉之助も、頭を使わざるを得ない状況です前回のヒーさまの笑顔が、心からの笑顔じゃないことはわかってたんだヒーさま邸の前にいる物乞いが、ただの物乞いじゃないことにも気付いてるでも、学のある民と思って、お前らを守ると優しく言ったら物乞いもとい桂小五郎が定宿まで尋ねてきたよ!尋ねてきた桂さんから、ヒーさまと会わせて欲しいと言われヒーさまとの宴席に桂さんを混ぜたら、スムーズに話が進んでビックリだよあまりにスムーズすぎて、疑わしいくらいいぶかしみつつ、完全に疑うこともできない吉之助根っこはやっぱりいい人で、人を信じる人だからね~ヒーさまはふきちゃんを身請けしてくれた恩があるし、積極的に疑う理由もないなら、とりあえず信じておく吉之助禁門の変が始まったらヒーさまからは兵を出せと言われ、桂さんからは長州を助けてくれと言われて、吉之助の心は真っ二つですその上、帝からはすべてをヒーさまに任せるとの勅命外堀を埋められて、出兵せずにいられない状況で、吉之助の初陣です刀が握れないから、まともに戦ったこともないし、大きな戦は離島にいたもんなけど、とりあえず、頭を潰したらたいてい大丈夫なことはわかってたw長州側の頭を潰して終わりにしようとしたのに、会津やヒーさまは全然終わりにする気はなかったわけで吉之助の指示が通るのは薩摩だけで、会津は知ったことないわな<半次郎>いやぁ、恰好いいなぁと思ったら、わろてんかのキースじゃないですか!そして、すっかり忘れてたけど、一家離散で戦った少年か!<桂小五郎>さすが玉鉄、物乞いスタイルでも、恰好いいわ~長州の一部が京都で戦をしようとしてるから、吉之助にヒーさまと繋いでくれとお願いしたけど過激派を抑えきれなかったから、ヒーさまに潰されたまぁ、逃げの小五郎ですから、池田屋でも禁門の変でも物乞いスタイルか町人スタイルで、ささっと逃げ延びてますまぁ、あの容姿なら、喜んで匿ってくれる女の人はいくらでもいそうです<ヒーさま>帝のお側に使えることになったようです吉之助と桂さんが接近したことも知らず、帝に、長州を討てと命じてくださいと進言しまったぁ!とか思うかと思ったら、そんなことまったくない桂さんと吉之助には味方の顔をして、約束しておきながら、長州が武器弾薬を集めて、御所襲撃を企んでいると知ったら池田屋事件……ヒーさまの仕業かぁなんでこんなに、四方八方にトゲトゲしまくるのかと思ったら自分を殺そうとしたのが、実家の水戸だったそうでそりゃぁ、すべてに疑心暗鬼になるわな吉之助を繋いでいるのは、ふきちゃんが信頼しているからかと思ったら吉之助を信じる、というより、利用価値があるから傍においているんだな吉之助が戦さを小規模で終わらせようとしてるのに、長州は全員なで切りにして、敗走を妨げるために火を放つって人を信じなくなったヒーさまにとって、命は軽くなったもんだ
2018.07.23
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島から薩摩に戻ってきたその足で、京に行けと藩主からの命大久保さんがすぐに寄越せと言っているとのことその前に、家を見に帰り、薩摩の仲間と酒宴たった五日の間に、糸ちゃんとも出会ったし、やるべきことは全部やって、京都です<大久保さん>人脈作りは吉之助の専売特許かと思ったら岩倉具視さんと縁を作り、宴会では畳を回して座興に励む時は人を丸くするんですね何とか中央に食い込んだのに、肝心の久光さまは参与会議でヒーさまに軽んじられてるし会議の座で、泣き声で「帰る!」とまで言われたら大久保さんも頑張って畳を回しますわ畳を回して、ことが収まるなら、どれだけでも回しますわでも、大久保さんだけでは収拾がつかなくって、待ち望んだ吉之助に助力を求めたけれど、久光さまもヒーさまも意固地だからな~<西郷家>出世頭で、唯一の稼ぎ手の吉之助が島流しになっていたら兄弟たちの生活もままなりませんね家を売って、いくらかお金は残ったんでしょうかお父さんの代からの借金がまだまだ残っていそうなんですが……小兵衛は役がついたらしくて、糊口をしのぐくらいの足しにはなっている様子嫁さんの来手がないと言うけど、だって、貧乏暮らしが約束されている家にどこの家が大切な娘を託すでしょうかねイケメンの三男信吾は芸妓遊びを覚えたから、薩摩の娘じゃ満足しなさそうだし吉之助が斉彬さまに気に入られている間に、とっとと弟たちに金持ちのいい家から嫁を迎えておけばよかったのになでも、あの時は、そういうことに気が回る女がいなかったし、しょうがない<久光さま>朝廷、幕府、有力諸藩の集まりに加わった久光さまヒーさま筆頭に山内容堂、松平容保、伊達宗城やらそうそうたるメンツに加わっている久光さまの違和感と疎外感w爪痕を残したくて、ワーワー騒ぐ久光さまと、丸く収めたい周りの人吉之助贔屓のヒーさまが、吉之助を流罪にした久光さまを許すわけないし腐っても御三家のヒーさまに、真っ向から逆らう人もいないわヒーさまと久光さまの会見を取り持ったのが吉之助と知ったらますます久光さまのヘソが曲がるな~と思っていたらやっぱりねお膳立てをするほどヘソを曲げる久光さまでも、大久保さんにしか泣き言を言えないところは、ちょっと可愛い<ヒーさま>ふきちゃんは、どこかの段階でヒーさまに捨てられると思っていたら京都の邸宅に囲われていたよ!ヒーさまを「うちの人」呼びしてるよ!ふきちゃんが吉之助を懐かしんでいるから、ヒーさまは吉之助に焼き餅焼いてるし吉之助がいたらな~と心のどこかで思っているから、吉之助頼りの自分に腹立つみたいヒーさまが、一番幕府の弱体化を実感しています徳川御三家なのに、家臣それも外様大名と対等な立場で会議なんてヒーさまのプライドが傷つきまくり弱ったヒーさまは、井伊大老の方が正しかったのかとまで言うほど揺らいだところを吉之助に、面倒なことから逃げようとしていると言われ、大事なのは幕府より民と正論を言われてしまうしその上、誰かに命を狙われたとなったら、恨みをこれ以上買わないように立ち居振る舞いを改める吉之助を全力でタラしにかかる嘘っぽい笑顔!詐欺師の笑顔ですよ!!!!
2018.07.16
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前回のスペシャルは、ケン・ワタナベが出演してるからだとして今回のスペシャル(2)が作られた理由は何だろう57作目だから、切りがいいわけでもないし撮影と放送の間に余裕がないから、引き延ばし工作なのか西郷どんはとにかく特別扱いなのか西郷どんの人気が凄いから急遽作成なのか人気を盛り上げたいから、今からでも間に合うよ~のテコ入れなのかメインは幕末の京都江戸で活躍する新たな四人の紹介ですおぐりっしゅが坂本龍馬エンケンさんが勝海舟岩倉具視が釣瓶で逃げの小五郎が玉鉄さんかぁ<坂本龍馬>坂本龍馬=スティーブ・ジョブズ説w奔放な性格の一端として、重要な会議でも琴や三味線があると弾いたエピ紹介何で、重要な会議の場に、そんなものがある? という素朴な疑問料亭で芸者を上げて飲み食いしてから、そこで会議が始まるから?会議が終わったら、そのまま宴会になだれ込む準備?龍馬自身がウキウキして持ってきた?最初から龍馬がそういう人だとわかっていて置いていたなら、主催者側のミスだな農民や町人を数日で兵士に仕立て上げるミニエー銃それを倒幕派に売りまくって、金を稼ぎまくり、自前の海軍も持っていたら、そりゃ、アポなし訪問も受け入れます土佐の下士の身分から、自分の才覚だけでそこまでのし上がったんだからやっぱり龍馬は凄い人ですほんと、明治維新後も生きていたら、どんな明治時代になっていたんだろうと、毎度毎度考えてしまいます<勝海舟>勝先生がエンケンさんって……嬉しすぎる最近の目をウルウルさせて、情に厚いダメな人が浮かんでくるんだけど今回のエンケンさんは、ヤクザ映画のエンケンさんイメージかなこないだ、小日向さん主演のSPドラマでも、エンケンさんが出ていたけど心細くて、プルプル震えながら、取り調べを受けているエンケンさんが可愛かったですだから、きっとエンケンさんの勝海舟も、可愛いと思います周りはすべて敵 という考えをエンケンさんで想像するといっぱい裏切られて、傷ついて、それでも人が好きでも裏切られるのが怖いだから、最初から全員敵と思っておけば、裏切られても傷つかないし大好きな『人間』を大好きなままでいられる みたいな周りの人は、彼の弱々しさを愛さずにいられない、そんな人になるんじゃないかと妄想<岩倉具視>イメージ的には上品なお公家さんなんだけどそこに釣瓶! 真反対のイメージ!けど、あばら屋で小汚い恰好で暮らしている姿や、知恵と口先でのしあがっていく姿、経済発展じゃ! この世は金じゃ、金!!!な姿は釣瓶さんがピッタリです<桂小五郎>木戸孝允の方で覚えているんですけど、偽名がいっぱいあるので、どれでもいいんですね史実によると、なりすましが上手で、荒物屋に入ったら、見事な荒物屋になって、店の娘と子供も作ってしまうほど完璧になりきってしまったそうです龍馬伝では、ミッチーが桂小五郎をやっていて、ほっかむりして、橋の下やら建物の影でコソコソしていたんですけど今度は玉鉄が小汚い恰好でコソコソするのかな~恰好いい人が薄汚れた恰好をしているのはギャップ萌えです肝心の西郷吉之助も、様相が変わるようですニコニコして人当たりのいい吉之助だけでなく厳しい顔で迫る強引さも見せるようですねいろいろな顔を演じ分ける鈴木亮平の本領発揮が楽しみです
2018.07.09
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周りからどんな言葉が入ってきても、大久保さんを信じて待つ吉之助と、吉之助を助けるために頑張る大久保さん変に奇をてらった「腐ってこういうの好きだろ?」なんて演出がなくてもこの関係性だけで、いえ、薩摩というだけでご飯三杯いただけますので、どうか公式は平常運転でお願いします<吉之助>死にかけるまで絶食で頑張った結果、牢から出て家に運ばれました当分、起き上がるどころか、目を覚ますこともないだろうなと思っていたら吉之助の食べ物を盗み食いしていたと叱られた子が吉之助からもらったと言い張るものだから、おめおめ寝てもいられません子供らの言うことが本当かどうかより、後の仕置きを考えると元万年腹ぺこ男子としては、子供らを空腹にさせておくわけにはいきませんもの嘘でも本当でも、自分が食べ物を与えたと言いますよ、吉之助なら何なら、素手で魚を捕る方法を指南してたかもしれないですね自分が快適な座敷牢に入ったら、次は子供たちの心配座敷牢の中と外とで学問指南です子供たちまで、身分で居場所が厳格に決められているようでせっかく学問をしに来たのに、遠くに立ったままなんて、可哀想ですそれに、住む家で人間の価値が決まるなら、吉之助の価値は低くなるもんね借金まみれで食うにも事欠く家からでも、斉彬さまの側近になり、志士たちに名の知れたひとかどの人になったんだから、人の価値は家柄じゃないって言葉を実証してるよね~イギリスと薩摩が事を構えると薩摩からの文で知って、琉球から薩摩に行く道中にある沖永良部島半鐘で目覚めて、すわイギリス軍かと思ったら、雪蓬の島抜けそこから、島を守るために丸太で偽大砲作り大人は横目に見るだけだけど、子供らは手伝いに来たよ子供らの姿を見て、大人も来たよ偽戦支度を調えて、戦々恐々としていたら、二日で戦は終わってたよ結果、島民と吉之助と雪蓬の団結力が高まって、めでたしめでたし無事に吉之助に帰還命令も出たし、弟が迎えに来たし、弟の機転で奄美に寄って、愛加那にも会えたし、愛加那には、西郷吉之助として生きていく宣言これで奄美&沖永良部編は終了です<土持>吉之助を助けるために、家の中に座敷牢を作る島民「囲いに召し込めよ」しか指示されていないから、家の中でもいいじゃん 確かに~~~~~雨露をしのげるだけでなく、手足を伸ばして眠れるし、料理も温かいまま膳で運ばれてくるいい住まいですしかも、島の子供たちを集めて、格子越しに学問指南ここから「西郷吉之助さまに教えを乞うた直弟子!」なんて若者が次々と出てきたりするのかなぁ<雪蓬>命がけで友を信じる吉之助に怒りながら口移しで水を飲ませた雪蓬雪蓬自体、由羅さまの一件で遠島になって、呼び戻される日を待っていたら呼び戻されないまま、斉興さまが死んじゃって、失意で飲んだくれたそうですそんな飲んだくれでも、斉彬さまの教えは胸に刻まれていたようで民が巻き込まれないようにイギリスとの戦を止めようと、島抜けを企てるやるね、おじいちゃんしかも、ナポレオンの逸話を何度も読んで、子供らに語り聞かせるくらいなるほど学のあるおじいちゃんです最後、大きな旗に「革命」と書いて、見送る雪蓬自分の赦免を求めたりするな、と言ったけど、きっと吉之助は雪蓬のことをちらっと話して、赦免された雪蓬が「あいつ……」と苦々しく笑ってほしいな<久光さま>生麦村!!!!!生麦事件です異人が久光さまの行列を犯したからって、海江田@チーフが成敗しちゃったよ~~~~~イギリスがふっかけてきた賠償が三十万両徳川は薩摩が勝手にしたことだから、責任は取らないよ家臣のために徳川があるのではない、徳川のために家臣があると言い切るヒーさま冷たい! ま、ヒーさまは久光さまに便宜を図る理由がないもんね~イギリスが攻め込んできたので、決断を迫られる久光さま大久保さんは、日本の法に乗っ取って、悪いのはイギリスだと言い切るし他の重臣は、頭を下げれば薩摩が守れるんじゃないかと思っているけど誰よりも薩摩隼人になりたくて、兄を凌ぎたい久光さまの心に寄り添う「最後の一兵となっても戦う」決意を明言したのが大きいねここぞと言うときに、久光さまが言って欲しい言葉を言える大久保さんさすが、のしあがりを狙って、実現する大久保さんその掌でコロコロされている久光さまw<海江田>悪い人じゃないんだよちょっとお調子者で、早とちりで、血気盛んで、後先考えずに行動するだけうん、悪い人じゃないんだ、迷惑なだけで生麦事件で、流儀に乗っ取って無礼者を処分しただけで相手が異人だからどうこうするって考えなかっただけなんだ後から、自分のしでかしたことの大きさにビビッて切腹しようとしたり、根っこは小心者なんだだから、これ以上、何かをやらかす前に、僧侶にでもなったらいいよ
2018.07.02
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久光さまの命に背いた咎で、徳之島に流されたら奄美から愛加那が子供を二人連れて、海を渡って会いに来たよ下の子は菊草と命名久々の一家団欒です愛加那は、出産間近の体で海を渡ろうとしたそうで周りが止めたのは、罪人に会いに海を渡ると役人に目をつけられるだけでなく愛加那とお腹の子に何かあったらいけないからだよねそんな二人の愛の物語を聞いたら、寝たふりしていても泣いちゃいます徳之島で楽しく暮らしているのに、久光さまがヒーさまに煽られて、腹立ちついでにさらに遠島へ牢に押し込められても、島の人たちは心づくしの料理を持ってきてくれるし、牢の扉も開放されたし、島の役人が薩摩で学んだ島の人間で、吉之助に憧れて、吉之助を真似てるとなれば、怖い物なし!いつか、薩摩に戻ることに希望を繋いでいたのに、雪蓬に夢も希望も打ち砕かれたよ今までは沖永良部島に流されたら、死ぬまで出られなかったかもしれないけど薩摩の目を盗んで生き延びて、島を出たっていいじゃない嵐で牢が壊れて、死体は海に飲まれたって報告すればいいじゃないそれで、薩摩や江戸で吉之助が見つかったとしても、ウミガメが運んでくれたとか何とか言って、シラを切り通せばよかったのに~島民に迷惑がかかるからと食事を断り、大久保さんが助けに来てくれると信じて倒れてたら、意味ないよ!<久光さま>兄が敷いて、吉之助が整えた道を我が物顔でばく進中江戸城に勅使を立てることに成功して、それで、ヒーさまや春獄さまが中枢に戻って来られたし、一橋さまとも近づきになれて、ウホウホしていたらヒーさまからも、斉彬さまの猿まねと言われたw斉彬さまを引き合いに「お前は何者だ?」とも言われて、唯一の肩書きの「国父だ」と胸を張ったら、ただの隠居だの、江戸では誰も知らないだの言葉が訛ってるだの、イモだの、コンプレックスをチクチクとwお前とは仲間になんかなれないよ、薩摩に帰れ、西郷じゃないと腹を割って話さないとまで言われました確かに、身分的には雲の上のヒーさまですから、その場では言い返しもできず古傷を抉られ、塩を擦り込まれた状態の久光さまその恨みで、吉之助を沖永良部島に流しちゃうあたり、ちっちぇーなぁ<ヒーさま>キャーお久しぶりで、相変わらずの毒舌家w調子こいてた久光さまを、心地よくぶった切ってくれて、さすが!でも、ヒーさまの威光も沖永良部島までは届かず……ヒーさまが吉之助を可愛がるほど、久光さまは疎むという悪循環です<仲間たち>海江田チーフーゥ……自分が余計なことを言ったせいで吉之助が危うくなったのに、またネチネチと、吉之助に大久保さんの悪口を手紙に書いてくるなんてさぁまったく、紙と墨の無駄大山さんも、大久保さんの考えていることがわからんって今まで一度でも、大久保さんと吉之助の考えを理解したことがあったか?そんな愚痴を書くくらいなら、薩摩の西郷家の笑い話を送ってやれよ!ったく、空気も心の機微も読めない男たちだなぁだから、時代の流れやタイミングを読み間違えるんだよ
2018.06.25
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下関で待たずに京に行っちゃったことが、久光さまの逆鱗に触れたので吉之助を助けようと大久保さんが必死に探し回っているのに吉之助さんは京の店で芸妓を上げて土佐長州の久坂玄瑞たちと関係作りの宴会中京の町では、吉之助の話を聞きたくて、維新の志士たちが集まる設定やっぱり、三年前に薩摩のために奔走して、粛正の嵐を生き延びた英雄になってんだねまさかその実は、斉彬さまLOVEなわんこだったとは知らずw自分を心配して駆けつけた大久保さんに短刀を突きつけられても動じないどころか、腹が減ったなら食べようと言う吉之助喧嘩はウナギ取りで決着って、京都の鴨川でウナギ取りですかそれに率先して乗っかる大久保さん、続く大山さん郷中の中心人物が始めたら、弟世代もやらなきゃね<大久保さん>吉之助は今は大島三右衛門なんだから、西郷吉之助で訪ね歩いても、見つからないと思うんだけど、鍵屋の虎みたいな迂闊な人がいたから吉之助でも見つかったんだね、よかった、よかった三谷脚本だったら、京の大通りの真ん中で「吉之助ー」と叫んで途方に暮れる大久保さんがいたと思う藩の役人が来て、反逆罪で吉之助が捕まるくらいなら掴まる前に、今、ここで刺し違えて死のう! って大久保さん、それがあなたの愛の証なんですかその返答が奄美での三年間、ずっと大久保さんのことを考えていたとかどうしてもと言うなら、お前にもらった命はお前の物だとか散々、唯一無二のかけがえのない盟友とかそこまで言われた後で、それでいいのか? と問い返されて、何も出来なくなる大久保さん完全に足元を見られて、吉之助の掌の上でコロコロされています吉之助のためには久光さまの命に背いても頑張ったのに有馬さんと信吾が寺田屋に集結していると聞いて自分が説得しに行くと言ったものの、久光さまには許されなかっただからって、相手が吉之助でもないから、久光の命に背いて単独乗り込むこともない史実では、大久保さんも説得しに行って、失敗してたんだよね今回選ばれなかったのは、実は剣の腕がイマイチだったからっぽいw大久保さんも吉之助も、有馬さんの壮絶な最期を見ずに済んでよかったよあんなの見たら、久光さまへの反逆心が燃え上がって、先走って、維新は失敗してたと思う<海江田>チーフゥ……久光さまに事情通だと思われたくて、吉之助の素晴らしさを伝えたくて、吉之助の元に倒幕の志士が集まっているとペラペラ喋って~~~~すまん、と泣いて謝っても、調子乗りの迂闊者は治らないよなぁウナギ取りでは、一人だけ裸になってるしチーフの肉体美はよくわかりました<新八>腹の虫がwww怒りを増幅させるわ、笑いを誘うわ、誰よりも空気を読んでる新八の腹の虫<久光さま>吉之助は命令に背くし、京では超有名人みたいだし、大久保さんも吉之助の味方だし、捕縛した吉之助には、政治の潮目が読めてないと言われるし、その上、斉彬さまの猿まねばかりすんなと言われた直後に家臣からも斉彬さまによる吉之助評が出てきて「吉之助を使いこなせるかどうかが主君の器量」とまで言われたら、たたき切るわけにはいかなくなった久光さまそして最後に大久保さんからダメ押し「国父さまなら使いこなせます」って!あの瞬間、皆(除:久光さま)の心が一つになったね!近衛家に呼び出されて、勤王倒幕の志士を薩摩が治めろとの詔小物が大役を任されると、いいところを見せようとやり過ぎるからなぁ有馬さんたちが行動を急いでいると聞いて、薩摩の名誉のためにも、やらかす前に捕えよと……わかるけど薩摩の同士討ちの不名誉を持ち出されたら、ちょっと考えたけど、けど、結局は同士討ちになってしまったし、背いた藩士たちは、薩摩に帰る途中で暗殺されたんだよね
2018.06.18
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薩摩に戻って、吉之助の名前もチェンジ今度の名前は、大島に三年いたから、大島三右衛門だってこの頃って、ほんと気軽に名前を変えるよね殿から拝領したとか、養子に行ったとかお家大事ではあるけど、大切なのは家名であって直系がボンクラなら出来の良い次男や家臣を娘婿にしたり、子供がいなければ親戚から、それも無理なら養子夫婦に次がせたり家名が残るなら、中は誰が引き継いでもOKな合理的思考は結構好き奄美から久光さまが戻してくれたのに、初っ端の挨拶から喧嘩を売る吉之助斉彬さまをずっと見てきたからこそ、久光さまの至らなさが目につくそれを仲間に言ったら、討幕運動に誘われましたその場では否定したけど、実際に吉之助が薩摩を出たら、倒幕派が薩摩の動向を知って、長州や土佐が動き出したって三年も奄美にいる間に、日本全体の雰囲気が変わったことに気付いていなかったのは仕方ないよな~江戸、京から遠い薩摩どころか、もっと遠い奄美だったんだもの久光さまの命令に背いて、一足先に京へ行ってみれば弟は京女にウハウハデレデレしてるし、有馬は、死んで世の中を動かそうとしているでも、久光さまがポンコツという意見は一致倒幕後のヴィジョンがないことを指摘した上で、命を捨てる覚悟で、と言う相手には、こっちも命を賭けなきゃ動かないというか、倒幕派の象徴になっている吉之助を殺しちゃったら誰も薩摩の倒幕運動には加わらないどころか、逆に長州や土佐に襲われるわ<西郷弟>兄の威を借る弟~兄は色事には目もくれず、斉彬さま命!だったのに弟は芸妓にデレデレしてます何もまだ成し遂げていないのに、身請けするとか調子こいてます芸妓を口説いている最中に、お兄ちゃん乱入!頭ごなしに叱られたら「今さら兄貴面するのか!」と負け犬台詞お兄ちゃんの威光でえらそぶって、言うことは有馬の受け売りという中身のなさ逃げた弟の尻ぬぐいをお兄ちゃんがしたもんだからますます吉之助の株が上がって、女も惚れるとwそれを知ったら、弟はますます拗ねるなけど、吉之助世代は吉之助がいて、大久保さんがいて、有馬さんや大山さんもいる奇跡の世代なのに弟の世代は、パッとした人がいないっぽい一世代上を「すげー」「いーなー」と指を咥えて見ていた子が憧れの先輩に誘われて、ホイホイウハウハしちゃうのはしょうがないまた、中の人の顔が垂れ目で、甘えん坊顔だから憎めない<大久保さん>有馬さんが討幕運動に加わろうとしているので、久光さまから処罰するとの書状を持ってきて、膝をついて懇願幼馴染みを敵にしたくないよねー処罰対象になったら、大久保さんが決定に関わることになるものねでも正攻法のやり方では、有馬さんたちは止められなかった大久保さんにはこれが限界ですだから吉之助にはなれないんだけど二人が天秤の両側にいるからバランスが取れてると割り切って欲しいわ<久光さま>斉彬公の跡を継いでいるつもりの久光さま斉彬さまを間近で見ていた吉之助が戻ってきたら、一刀両断、滅多切りw三年前の策謀は斉彬さまだからできたことで、あんたには無理だってwww斉彬さまには仲間がたくさんいたけど、あんたにはいないでしょ、だって実際、久光さまは薩摩しか知らないものねー斉彬さまみたいに江戸詰めじゃないから、諸藩の人々と関わってもいないし幕府の中の人にも伝手はないし、今でも国父だから江戸には行っていないそれで、日本を動かせるつもりになってたら、笑止千万精忠組からも「ラッキョウ」と言われる久光さま国父になるまでは、ナヨナヨしたうらなりっぽかったのにな斉彬さまの遺志を継げば、二つ返事で吉之助が協力すると思ってたんだろうな三年の間に、エコでロハスな吉之助になっていて日本をどうこうするつもりはなくなってるのに~しかも、国内情勢についてはバージョンアップされていないんだから斉彬さまでも出来なかったことが、久光さまにできるはずない!で思考停止三年間の情勢変化からちゃんと説明すれば、協力してくれただろうにま、吉之助自身が薩摩から下関、更に京へ行く道中で、いろいろな人と出会って情報をバージョンアップ+ブラッシュアップしてますからでも、次回予告を見ると、それもまた気に入らないようです独立心旺盛な兄と甘やかされた弟世間を知っている兄と薩摩しか知らない弟家臣の人望は兄にあり、何をしても褒められない弟これだけ兄弟の差があれば、こじらせて面倒臭い奴になるわけだ
2018.06.11
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吉之助に長男誕生!これで奄美に骨を埋める覚悟も理由もできた菊太郎と名付けようとしたら、長からまさかのダメ出し名前は菊次郎にしろといずれ薩摩に戻るときに、愛加那は連れて行けない向こうで結婚するだろうから、そっちで生まれた子が長男だとこの子が薩摩に渡った時に、菊太郎だと片身の狭い思いをするだからこそ、菊次郎にしろと言われて、納得できないのは吉之助だけそこへ大久保さんが来て、薩摩に戻ってこい斉彬さまの遺志を実現させるには吉之助が必要と言われて、斉彬さまへの思い vs 奄美の人情 ファイッ!吉之助の中では奄美残留の結論が出ていても、周りの人にしたら、そう簡単な話ではなくていくら吉之助が島に残ると言い張っても、愛加那と愛加那の兄と長から、薩摩に帰れと言われたらな~三年間の日々が「たくさんの夢を見せてくれた」って言われたらな~もう島に残っても、今までと同じ気持ちで生きていけないから出て行くしかないわなぁところで、体の大きな鈴木亮平が、小さな赤ちゃんを抱っこすると赤ちゃんがより小さく見えて、可愛いこと、可愛いこと<久光さま>斉興さまが亡くなったら、途端にワイルドに確変した久光さま息子を傀儡にして、周りに小松帯刀や大久保さんを配して斉彬さまの遺志を継ぐことになりましたでも、中身は薄いので、大久保さんがやりたい放題w<大久保さん>新しい名前は、一蔵さんだって大久保さんが中枢に入ったので、精忠組も大喜び出兵することになると言ったら、大盛り上がりです久光さまに代替わりして、吉之助さんの頼んだサトウキビ絞り機も作れたししかも、大久保さん直々に奄美に届けたし!吉之助の奄美で暮らす覚悟が強いことを知ると今度は「薩摩の宝だ」と愛加那に頼むという搦め手できましたこっそり斉彬さまの脇差しを託すとか、ほんと汚い!(ほめてます)<愛加那>吉之助が奄美で暮らすつもりだと確認してから大久保さんが託していったものを見せる愛加那それを見せたら、怖いことが起きるかもしれないという愛加那の予感的中まさか、ここで、斉彬さまから拝領した脇差しが出てくるとは!さらにまさかの第二子懐妊!!!すったもんだあって、海で抱き合って、別れを決意した場面流産するつもり!?とドキドキしました家族は「心中すんの?」と……そうにも見えた
2018.06.04
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吉之助が奄美で楽しくやっている間の薩摩の話メインは大久保さんです大久保さんのところは、お父さんが隠居して、もうすぐ子どもが生まれるそうな斉彬さま亡き後、久光さまではなく、斉興さまが実権を握り、斉彬さまの政策を全否定して、徳川に恭順を示すという予定調和その不満がくすぶる薩摩藩血気盛んな有村@チーフは斉興さまを斬ると言い諫めた大久保さんにも食ってかかるここで大久保さんが「実はダブルスパイをしてるんだ」「獅子身中の虫になって、いつか吉之助を戻すんだ」なんて言わない/言えないから大久保さんの立場が悪くなるんだよな~大久保さんのプルプルに気付いたのは、大山@北村有起哉さんだけ大久保妻も大奥さまの狆お披露目に招待されています特別に選ばれた妻女の一人、何という栄誉!久光さまが大久保さんと囲碁にふけっていることを嘆く大奥さまに囲碁が強い=有能な主君 と擦り込み成功ついでに自分の名と夫の名も伝えて、気に入ったと言われ、大奥さまの狆の子犬を授けられるという栄誉に浴したよなのに、大久保さんには叱られて、可愛い仔狆も紹介できなくて、西郷家に預けるしかないという……そのまま西郷家に預けっぱなしにしてたら、由羅さまが直々に尋ねて来られて、さぁ大変!仔狆を引き取ってから、子どもが生まれて、斉興さまがなくなって、これまで大久保さんに仔狆のことを打ち明けられてなかったんだ~妻なりに夫の出世に加勢したのに、頭ごなしに叱られたら我慢できないよね頭から「お前にはわからん」と言われたら、腹立つわこっちの言い分を言い返したら黙ってしまうなんて、卑怯だよ仲間たちが爆発寸前なのに何も言わないものだから、上に取り入る卑怯者と誤解されるし殿からの文も大久保さんの作文と勘ぐられるし(当たり!)村田に咄嗟に隠した吉之助嘆願書を見つけてもらえなかったら、きっと、井伊の前に仲間に闇討ちされてたね<久光さま>実権を斉興さまに奪われたまま、イジイジとくすぶっていたら大久保さんに「斉興さまはもうすぐ死ぬから、久光さまの天下だ」と言われて、思わず剣を抜く久光さままぁ、ずっと斉彬さまの影にいて、端から斉興さまにも斉彬さまにも敵わないと思いこんで自分が後を継がずに次の世代にスルーパスするくらい自信喪失していた久光さまだものねそんな久光さまに「国父」の一言で腹をくくらせた大久保さん、凄い!これくらい単純だと、大久保さんの掌の上でコロコロしやすいですねいざ斉興さまが死を覚悟して、改革をするなと釘を刺されたけど約束はできない、だってまだまだ生きて欲しいんだもん と泣きつく甘えん坊の次男坊は演技上手自分の天下になったら、顔つきまで変わったよ!やっぱ、凄いわ、青木さん<奄美>井伊大老が討たれて、その実行犯に薩摩の人間も関わっていたとなると薩摩も知らなかったとは言えない状況ヒーローは危機にやってくる!吉之助がどんな決心のつけかたをして戻ってくるのか、次回のお楽しみです
2018.05.28
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やさぐれていた吉之助不摂生の上、マラリアで死にかけた時に助けてくれたとなったら島の人にも、おなごにも好意を抱かないわけがありません人の心を掴むには、胃袋を掴め!まずは子供の信頼を得たら、女も落としたも同然!とばかりに、白米のおにぎりで子供を喜ばせ、子供が喜んだら、女も喜ぶ子供に学をつけたら、貧しさから抜けられるけどねー、ご馳走の味を覚えてしまうと、後が辛い夢を持つと、破れた時が辛いそもそも奄美から薩摩に行くことも難しければ薩摩で何かをなすのはもっと難しいだから、放って置いてくれ、という長老の言葉もわかる~~~~今までも、薩摩から手紙が来たら暴れてたんだねとぅまから、暴れないと約束するなら手紙を渡す言われて、とりあえず、約束した吉之助大久保さんに、鉄の圧搾機を作って、送ってくれって頼んだけどとりあえず、大人しくしとけとの答島への伝令役からも、大人しくしてくれと念を押されそう言われたからって、引き下がる吉之助ではないし世話になってる長老のところに家捜しが入れば黙っていられないけど、何ができるわけもなく、役人に頭を下げて、懇願するだけいやぁ、あそこで役人を殺しても、誰も何も言わないと思うよ伝令役の木場さんもいるし、家中目付役になった大久保さんの後ろ盾もあるし役人は海に落ちて死んだ、で一件落着しただろうな~濡れ衣事件が一件落着して、とぅまから据え膳を差し出されても、着物を着せかけ、一度は断って、もったいないと思ったら島にいる間だけのアンゴじゃなく、妻になってくれって キャーーーちゃんと結婚式も挙げて、装束も髪型も島風にして、島の人に祝福されて、このまま島に骨を埋めてそうな勢いです<とぅま>吉之助が来る前から、お前の夫になる男が来ると予言されて、吉之助が来たから、気になってしょうがないとぅま他の薩摩人と違って、島に馴染もうと手伝ったりするし、悪い人じゃないことはわかったけど、決め手に欠ける感じ親族が濡れ衣で捕えられてしまったら薩摩の役人は敵なんだから火をつけてでも、取り返しにいくわなとりあえず、役人の衣服に火をつけたらいいと思うよ田中から二人を助ける代わりに愛人になれなんて言われたら、押し倒されてから、背中を簪で突けばいいよ吉之助命名の「愛加那」あいかな でよかったんですねまなかな……じゃ、別の双子を思い出すしな~と思ってた<薩摩>斉彬さまが亡くなって、斉興さまの時代復活なんだから砂糖の取り立てが厳しくなるのは必然だって、斉興さまの時代から砂糖で儲けていても薩摩本土も貧しいままだったんだもの斉彬さまが進めた製鉄や薩摩切り子などは、どうなってるんでしょうね儲かるなら、斉興さまは止めさせたりしないだろうけど
2018.05.21
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奄美のお国言葉はわかりませんちまたではあれこれ言われているようですが字幕付がありがたいですこの言葉で演じている二階堂ふみさん始め、役者の方々 スゲーところで、ここで鈴木亮平の本領発揮!こないだまでのムチムチしていた吉之助からげっそりとした吉之助へ、体重どれくらい落とした?と思ったら、髭面になっただけで、体格は変わってなかったっぽい大男が、小さくて気の強いおなごに引っ張られる姿は萌えますね<吉之助>月照さまと抱き合って身投げしたのに、助かったのは吉之助だけ月照さまは都会育ちだから、身投げするまでもなかったかもしれないけど斉彬さまの思いも叶えられず、月照さまも守れず、だからって、斉彬さまの短刀で喉を突いて自害はダメだよ結局、菊池源吾と名を変えて、奄美に島流しやさぐれているので、ご飯を作ってもらっても払いのける失礼な奴になってますそりゃ、島の女から天罰当たれ!と言われるわだって、田畑をサトウキビ畑に変えてしまった奄美では、芋と汁は大事なんだから!奄美は薩摩の重い年貢に苦しんでいても琉球支配よりはマシだったんだよねどんだけ過酷だったのよ、琉球支配って権力を笠に着て、威張り散らす役人が島の人をいじめていて砂糖をなめた子供と母親を罰しようとしたので助けに入った吉之助薩摩に歯向かうのか! と言われて、きっと内心で「今の薩摩は薩摩じゃない!」と思ってるんだろうね無関心どころか反抗的だったのに、島の子供を助けた上、薩摩から米と本が届いたので、ますます得体の知れない人になってますとぅまから、斉彬さまの政策のために奄美が苦しんだと言われて、咄嗟に反論するけど、斉彬さまの考えていた民に奄美の民は入っていなかったことに気付いた吉之助奄美の現状を知り、橋本左内の死を知り、嵐に打たれて、蚊に刺されて、マラリア発症奄美にいるので、三途の川までの道も南国ジャングルなんですね途中でとぅまが引き戻しに来てくれてよかったです
2018.05.15
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月照さまを連れて、必死に薩摩に戻ってきたのに斉彬さまがいない薩摩は、吉之助に優しくなかったまぁ、斉彬さまが何を考え、何をしようとしていたか正確に理解していたのは、斉彬さまだったんだろうし、周りは「斉彬さまがそうおっしゃるなら!」で追随していたから具体的なビジョンがあるわけもなく幕府に盾突いても、斉彬さまがいない薩摩に戦うだけの力もないそんな中で、「斉彬さまの遺志を!」とうるさい吉之助は邪魔だし幕府に対立する月照はもっと邪魔手を尽くして、万策尽きた大久保さんに月照さんを斬って、自分だけ生きろと言われてもんなことできるわけないその結果、月明かりを浴びて、月照さんと抱き合って入水心中その直後の次回予告で、元気でした、吉之助<久光>兄・斉彬さまの遺志を継ぎたかったけど、斉興さまに完全にスポイルされてる次男後継者指名を父に許しを求めないといけない時点で、勝負あった斉興さまがやけに聞き分けよく、孫への家督相続を許したと思ったんだよまだ幼い孫と、甘やかされて育てられた次男なら、隠居した斉興さまでも、簡単に転がせるものねこの二人はロシアンルーレットを迫ったりしないから失態を見せることもなく、簡単にころころころころ……<大久保さん>吉之助を助けるために、東奔西走久光さまは当てにならず、山田さまは尻込みし、とうとう本丸の斉興さまに直訴に行ったよけど、吉之助と月照さまを助けることはできないただ、月照さまを斬ったら、吉之助は助けてやるって!そんな斉興さまの甘言に乗っかるの!?どうせ斉興さまのことだから、離島送りにして「命は助けた」だよ吉之助だって、自分だけ生き残るために月照さまを殺せって言われてもできるわけないじゃん理の人・大久保、情の人・吉之助って感じです
2018.05.07
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前回、ナレ死した斉彬さまそれっきり話が進むわけではなくて、よかったです斉彬さまが京で馬比べすることに賛成してくれたのでみんなで前祝いをしていたら、斉彬さま逝去の知らせ練兵の最中に倒れて、それきりって今で言う熱中症なのか、毒殺なのか、弱って、布団の中で息を引き取るよりはよかったんじゃなかろうかその場に居合わせられなかった吉之助は無念ですチーフは犯人捜しに邁進しそうですが吉之助は帝も動かして水戸を動かし、敵の油断を突いて、斉彬さまの遺志を貫くことを供養にするつもりです寄りかかっていた大樹が倒れた時に、その人の真価がわかるね斉彬さまへの一途な思いが、へたれワンコを男にしたねでも、頼りの水戸は蟄居させられ、ヒーさまも蟄居間際斉彬さまの遺志を遂げられないから、薩摩で切腹しようと思ってた矢先に月照さん登場「血ぃがぎょうさん出て、はらわたも出て」と生々しい話の後吉之助の中にある斉彬さまの思いが途切れると諭した月照さん吉之助が月照さんの言葉で生きることに決めたのに、月照さんが自ら伊井の手に入ろうとするなんて!月照さんを連れて、薩摩までの逃避行橋本左内が捕縛され、回状が出回り、もう死ぬしかないと追い詰められた目の前に黒マントの斉彬さま、登場!斉彬さまに追いすがり、マントに覆われたつもりが消えちゃった斉彬さまに出てこられたら、しかも連れて行ってもらえなかったら、<ヒーさま>井伊に面会を申し入れても、のらりくらりとかわされるとわかっているからいきなり尋ねて、用件を告げる作戦「恐れ入り奉ります」しか言わない井伊w先にキレた方が負け~~~~井伊の横暴に何もできず、品川宿の女に逃げようと言われ、女に待つ覚悟を確かめた後、三年の蟄居<水戸>隠居は待たされたことにキレてのっけから井伊のペースに巻き込まれて「恐れ入り奉ります」連呼にもキレたんだろうね大老井伊を諫めたら、水戸でも蟄居させられるってそりゃぁ、大老井伊は暗殺されるわ<神保さん>伊井の懐刀ですね帝の沙汰を手に入れ、井伊に渡し、帝をそそのかした輩を除去する算段それが安政の大獄ですか吉之助たちが京から逃げた後に橋本左内を待ち伏せして捕まえて、まぁ、吉之助たちが一緒にいるときより、小柄な医者一人を襲う方が簡単だものね吉之助たちは足手まといの月照さんを連れているし、多勢に無勢でかかれば簡単と思った?
2018.04.30
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