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連休が開けて、朝、久々に医師の回診を受け、本日、退院OKという返事をもらいました。2週間後に、経過観察の診療を受けるようにとの指示でした。入院最後の食事(昼食)病室を片付け来院した時のスーツに着替え同室の方々へ挨拶お世話になった看護師さんに挨拶入院費の支払 68,670円(初診料+入院基本:38,247円、手術・診療費:30,423円) 結構高いです。クレジットカード払いができました。そして、病院を後にしました。完治までの経緯はまた、追記編で書きたいと思います。最後に、これで、痔の手術に続き、入院体験2回目となりました。前回同様、3連休も夜も関係なく働く看護師さんたちの姿に、恐れ入ります。それが仕事といえば、それまでですが、どの看護師さんも笑顔で明るい方ばかりです。病気で塞ぎがちな患者には、太陽な様な存在と言えるでしょう。お世話になった皆様、ありがとうございました。大腸のナントカという病気のおにーちゃん、今週末の退院楽しみですね。また、直腸ガンの手術を無事終えた隣のベットのおっちゃん、ガンバって完治してね。あ、テレビカードの残数を返金してもらうのを忘れた。おわり
2013年02月11日
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その後、入院生活3日目の夕食から、3部粥。ちょっと食べ物らしくなりました。入院生活4日目の夕食から、5部粥。おお、普通の食事に近くなりました。そして、4日目の17時頃、ついに、点滴が外れました!入院から3日半、寝る時も、トイレの時も、いつもつながれていた点滴が取れました。同時に、4日目にして、ようやく風呂にはいることも、できました!ようやく普通の生活が戻りつつあります。入院生活5日目の夕食からは、全粥。5日ぶりの肉です(涙)。4日目同様5日目も風呂にはいれました。入院6日目(2/12)は、いよいよ退院です。胃カメラ検査で、即入院体験記(最終回)へ
2013年02月10日
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入院2日目夜で初めての食事(夕食)重湯 固形物は見当たりません。味付けは塩のみ。コーンスープ これも固形物は見当たりません。抹茶ミルク野菜ジュース トマトジュース(食塩無添加)と野菜ジュースのミックスです。お茶どれもこれも、生ぬるい。私の胃のためか、元々病院食とはこういうもんかわかりませんが、食事は、あつ〜い、か、冷た〜い、かでないと許せない私としては、マズ〜イ(病院食作ってる方々ごめんなさ〜い)。逆に言えば、超熱い物や冷たいものばかり食べてるから、こんなことになるのか…。ああ、結局、内視鏡検査を乗り切ったのに、この食事が、辛いとは…。一方、この急に始まった病院生活故、そういえば、何も持っていないと思いきや、私の通勤バックには、・よく使う薬(目薬、リップクリーム等々)・電気シェーバー(通販で買った安物)・歯ブラシと歯磨き粉(ホテルの余り物をもらってきた)・耳栓があり、結構生活用品は確保。要するに、飲んで家に帰れなくなった時用のグッズなんです。他に、iPadとスマホ、デジタルオーディオプレーヤー、そしてそれらの充電器も持ってます。だから、病院の売店で買ったのは、・タオル、バスタオル・シャンプー、石鹸で済みました。でも、やはり病院の売店は高い。揃えられるものは揃えてから入院するのが良いですね。スリッパは病院のものを借りて、歯磨きのコップは手で代用。病院生活も様になってきたなあ、ハハハ。胃カメラ検査で、即入院体験記(その7)へ
2013年02月10日
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内視鏡検査の結果、胃の入口付近に、胃潰瘍があり、今後、出血しそうな箇所を止血処理したとのことでした。明日、もう一度内視鏡検査をして、出血していないか確認するそうです。そのため、明日も絶食は続きます。内視鏡検査そのものは、通院でも可能ですが、絶食中に点滴をしないと、脱水症状となるため、入院が必要なのだそうです。胃潰瘍そのものは、薬で治療し、完治には約2ヶ月程度かかると言われました。昔は、開腹手術する事例でしょうから、不正があったといえ、今の私には、オリンパス様様です。それにしても、胃の入口のようなところに胃潰瘍ができるのは、非常に稀とのことで、単なるストレスや暴飲暴食だけでなく、何か他に原因があるかもしれない。ということで、1ヶ月後に、胃潰瘍が治りかけた頃に、再度内視鏡検査を実施して、ピロリ菌と腫瘍の検査も実施するという、少々物騒な話も言われてしまいました。不幸中の幸いは、経口内視鏡検査が、全く苦痛でないということでしょう。10年前、あれほど苦しんだ検査に、苦痛がなくなったということは、ラッキーでした。これからは、予防の意味も含めて、内視鏡検査を定期的に受信したいと思います。また、いずれ、大腸の内視鏡検査も受けなければならないでしょう。翌日、2回目の経口内視鏡検査を受け、出血は確認されませんでした。この後は、薬による治療と、絶食状態から通常の食事に戻さなければなりません。その日(入院2日目)の夕食で初めて、食事が出ました。胃カメラ検査で、即入院体験記(その6)へ
2013年02月10日
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1時間程度病室のベットで待っていると、経口内視鏡検査の順番がやってきました。点滴されているので、おいてあった寝巻きには自らは着替えなかったのですが、看護師さんに手伝ってもらって、点滴のチューブや薬のパック毎、袖に通して、ワイシャツを脱ぎ、逆の過程で寝巻きを着て、更に青い患者衣を着て、いざ、検査室へ向かいます。検査前、喉に麻酔をかけるため、麻酔薬を口に含んだまま、5分間じっとしています。これは以前の経口内視鏡検査の時にも経験したことで、不思議はありませんでしたが、パイプ椅子に座っているので、上を向いている首を支えてくれるものはなく、首が疲れます。5分後には、その麻酔薬を飲んでしまいますが、決して良い味ではないので、飲めずに吐き出す人もいるようです。そして、検査台の上へ。検査する医師は、陽気にしゃべっており、私の緊張感も少し和らぎます。検査台では、左半身を下にして横向きに寝て、少しひざを曲げた状態にします。マウスピースを当てて、さあ内視鏡挿入。ん、いつ入れるんだと思っていると、もはや胃のあたりに違和感が。ええっ、全く嗚咽感がない。確かにアメを丸ごと飲み込んでしまったような違和感はあるけれど、それ以上でもなく、それ以下でもない程度の感覚。いやあ、楽勝です。さすがに検査だけとは違って、少し時間が長く感じましたが、特に痛みを感じるわけでもなく、治療は終了してしまいました。自分で分析するに、・歳をとって、自分の反射作用が落ちた。 そういえば、健康診断のバリウムも、年を取るごとに飲むことに苦痛がなくなってます。・内視鏡の技術が進歩した。 ドンドン細くなっているんでしょうねえ。・医師の経験量が豊富 大病院の方が医師の内視鏡検査の経験量が豊富なのかも。この病院では、胃だけでなく、大腸も含めて、多くの内視鏡検査を受診する患者が来院しています。おのずと経験量も豊富になるでしょう。胃カメラ検査で、即入院体験記(その5)へ
2013年02月10日
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受付で、10分程待たされた後、先ほどの内科医さんがやって来て、紹介状を持って、東海大学医学部付属東京病院に、今から行きなさい、との指示。場合によっては入院が必要になるかもと言われました。えらいことになったなあ、と思いつつも、入院しても1泊程度と、根拠なく楽観視している私。すぐに、職場に戻り、周囲の職場仲間に事情を説明し、その足で指定された病院に向かいました。病院に到着し、受付に紹介状と健康保険証を差し出すと、何やら書類を書いて下さいと言う。「入院申請書」と、いう事で、有無を言わさず、入院でした。病室に通されると、既に私のベットは用意され、名札も貼り付けられてありました。入院診療計画書には、入院1週間と書いてあります。今朝、まさか入院するとは思ってませんので、通常の通勤グッズのみしか持ってません。医師や看護師さんに事情を話しても、レンタルの寝巻きもありますと、ニッコリ微笑んでます。私は観念し、会社に連絡し、1週間の休暇を申請しました。これは後から思ったことではありますが、3日後からは、3連休になりますので、ある意味1週間の休暇を取るには、グッドタイミングだったかもしれません。ワイシャツにスラックス姿のまま、点滴をうってもらい、止血のための経口内視鏡検査待ちで、ベットに寝ています。朝、家を出てからの激動の4時間に想いを馳せながら(ちょっとオーバーですか)、何かまだ本当に入院するんだろうかという他人事に、思えてくるのです。胃カメラ検査で、即入院体験記(その4)
2013年02月10日
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薬がきれているにもかかわらず、1月28日の週は、1週間毎日飲み会が、めじろおし。やはり無茶は、そのまま、体に跳ね返ることになります。その週末には、再び、胃痛が…。結局、2月4日に再び同じ内科医院で診察を受け、2月7日の内視鏡検査は、もはや逃げられない状況となったわけです。そして、運命の2月7日がやってきました。まずは、経鼻内視鏡体験。最初に、看護師さんが、私の鼻の穴に、 先端が"こより"のような機器で、麻酔薬を塗布します。これは、くすぐったいが、痛いというほどではありません。ただし、少しツーンとくるものがあり、涙腺を刺激するのか、少々涙目。続いて、噴霧器のようなもので、私の鼻の穴に、麻酔薬を噴射。噴射される際には、息を止め、噴射後、大きく息を吸います。ここまでは、楽勝です。このあと、喉にも麻酔薬を噴射します。マズイですが、全く楽勝です。準備が終わり、いよいよ、内視鏡挿入です。内科医さんの説明によると、鼻の穴は外から見ると2つなのだが、奥で更に2つに分かれており、内視鏡の管を通せる穴は4つあるのだそうです。この4つの穴は、大きさもまちまちなので、一番通しやすそうな穴を選んで通すとのこと。私の場合、3つ目に選択した穴から通すことができましたが、4つとも小さすぎて通せない人もいる様です。そこからは、あれよという間に管は胃に到達し、私が気づいた時には、もう十二指腸まで達していました。すばらしい、当然嗚咽感もなければ、痛みもない。ここまでの間、胃は大変きれいだということで、一安心です。しかし、十二指腸から、胃の入り口へと帰る間に、ありました、ありました、立派な胃潰瘍が…。現在は出血していませんが、出血していた形跡もあり、血管らしきものも見えてます。出血が完全に止まっているのかは、経鼻内視鏡では、十分に患部を洗浄して見れないし、当然、止血もできない、ということで、大きな病院で、再度経口内視鏡で確認すべきとの判断となってしまいました。ちなみに、経鼻内視鏡自体は、ホント苦痛なく、痛いという感覚は全くありませんでした。また、万一痛いとしても、痛みはガマンできますが、嗚咽のような反射は自分でもガマンしようがありません。今後も、内視鏡といえば、経鼻内視鏡ですね。胃カメラ検査で、即入院体験記(その3)へ
2013年02月09日
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2013年の新年を迎えた1月の初旬位から、どうも、みぞおち辺りに鈍痛がしていました。決して常時ではないのですが、時々。10年ほど前に、同じような症状から、胃カメラ(経口内視鏡)で検査してもらったところ、胃から食道に逆流した胃酸が食道の壁を傷つけ炎症を起こしていたという、いわゆる逆流性食道炎だった過去があります。今回も、そんなところかなあ、と思いつつ、職場と同じビル内の内科医院へ行ってみたのが、1月15日でした。内科医さん曰く、ストレスと暴飲暴食で、胃が荒れていてもおかしくないので、胃粘膜を保護するガスロンN錠2mg胃酸を抑制するガスターD20mg、整腸作用のビオスリー配合薬TK-03を、処方しておきますが、この際ですから、内視鏡検査を強く勧めます。とのこと。たまには、内視鏡検査を受けるべきとはわかっているものの、10年前の検査では、検査中ずっと、嗚咽で、オエーオエーと、うなり続け、顔を、涙、鼻汁、ヨダレと、出せる体液全てを総動員して、グチャグチャに汚し、カッコ悪い姿をさらした経験から、どうしても腰が引けます。しかし、そのことを告げてもなお、内科医さんから、経鼻内視鏡もできますよ、という一言で、「お願いします」と、いわざるをえない雰囲気が形成されたのでした。受付で、診察料金を払いつつ、「内視鏡検査はいつがよろしいか」という、受付嬢の死刑宣告に、私は、2月7日と返事をし、不幸にも予約が受け入れられてしまったのです。処方してもらった薬が効いたのか、それ以降、胃の痛みはなく、内視鏡検査前に薬がきれてしまったのですが、そのままにしておきました。胃カメラ検査で、即入院体験記(その2)へ
2013年02月09日
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