単身赴任だぞう

単身赴任だぞう

2023年11月04日
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いよいよ、11月1日手術当日となりました。
朝から、若干そわそわしますが、テレビを見て静かに過ごす。
予定通り、14時半ころに病室に看護師が来て、まずは、瞳孔を開く点眼を、5分おきに何回か実施。それから、目元パックくらいの大きさのシールを、まさしく目元パックの様に、目の下に貼る。
今回は、目の周りの局所麻酔で手術を行うのですが、この麻酔シート(正しい名前かわかりません)は、麻酔注射の針の刺さる痛みを和らげるための麻酔です。

さて、15時頃に手術室へ呼ばれました。
さすが慶應義塾大学病院、病室から手術室まで(結構遠い)患者を車いすに乗せて(どんな人も乗る)往復する専門の方がいらっしゃいます。その方に手術室へ連れて行ってもらい、いざ、手術室へ。
前回の手術の時の手術台を忘れてしまったので、眼の手術だからかどうかわかりませんが、今回の手術台は、まさしく理容室のイスです。ひげそりの時のイスのポジションより若干頭を起こして手術します。

私が手術台に寝ると、看護師は、バイタルの計測機器を複数取り付け、その後、術部だけを丸く、くりぬいた使い捨ての全身シートを体に被せます。まばたきをしない様に、開瞼器(かいけんき)という器具を付けるはずですが、つけられた記憶はありません。点眼でも麻酔するので、機器を付けられる感覚がなくなっているのかもしれません。

それでは、本格的な麻酔開始。点眼で麻酔していますが、病室で貼った麻酔シートの上から、注射で、下まぶたを貫通して、眼球の表面に麻酔するとのこと。麻酔シートのおかげか、麻酔注射はちくりとも感じず、注射針で少々眼球が押されている奇妙な感覚のみがありました。
看護師が、眼を触りながら、感覚があるかと聞くが全く感覚なし。
それでは、手術スタート。

白内障の眼内レンズがずれた(その7)





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最終更新日  2023年11月05日 22時57分06秒
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