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久しぶりの、一目惚れ。ため息が出るほど美しい宝石は数多くあるものの記憶に刻み込まれるような石は、、、、そうはない。今回、私の心を奪ったのはこの石・・・・スフェーン一生のうちに何個手元にまわってくるか、というレア中のレアな宝石だけれど内に秘められた炎が静かにそして激しく、燃え上がるようなこの妖艶な輝きのなかに、そんな、一途さ、を感じる。あぁ、、この美しさを写真でお伝えすることは出来るのだろうか。(ため息)身につける日が待ち遠しいのと同時に、とてつもないプレッシャーを感じる一品です。
2015年02月15日
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紅葉が綺麗な秋とガーネット
2014年10月07日
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微妙な色合いが最近気になります。
2014年08月24日
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エチオピアのオパールの輝き☆角度が変わるたびに変化するプレイ・オブ・カラーはずっとみていても飽きません。写真ではこれが限界。実物はもっと奇麗なんです、、、
2014年08月03日
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引き出しで眠っている子達をとりだしてみるつくりたいものはたくさん^^
2014年08月01日
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2011年12月03日
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【送料無料】天珠福袋 ☆ キーホルダー
2011年12月01日
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告知だけして 放置されている、アクアオーラです、、,、。ごめんなさい。少しだけコラムで書きました。↓夏波夕日の美容天気 毎週日曜日に連載中!私の個人的なアクアオーラ論は、また日を改めて、、、、(って、いつ,、、)
2011年11月05日
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子供の頃から、試験管が大好き。並んでいると、幸せ度がアップします。
2011年10月29日
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ドングリのよう、、,、、にもみえるピアスです。しずく型を逆さにすると、まったく違ったイメージになるのは面白いですね。めずらしいスモーキークオーツのなかに針がたくさん入っている針水晶です。
2011年09月16日
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9月の誕生石はサファイア、ラピスラズリ、(フランスでは、ペリドット)などがあるが、一番ポピュラーなのはサファイアではないだろうか。サファイアという名前はラテン語の「青」からきており、その名の通り一般的にはサファイアというとこの青い色を想像されると思うが、実はサファイアには、無色、イエロー、オレンジ、グリーン、紫、ピンク、といろいろあり、まさに虹色の宝石である。サファイアは、鉱物学的にみると、コランダム(綱玉石)という鉱物で、硬度はダイヤモンドに次ぐ硬度9、文句のつけようのない貴石のひとつである。(硬度は、貴石である重要な条件のひとつ)主成分は、酸化アルミニウム。これだけでは無色透明だが、微成分として、鉄、チタン、ニッケル、コバルトなどが混じると七色に変わるのだ。ほんの少しの「不純物」がこのような美しい色の素となるのだから、まさしく自然のマジックといえるだろう。これらの金属分子がサファイアの色に影響をおよぼすのだが、ここに極々微量の酸化クロムが混じるとどうなるか。無色のコランダムはクロムの混入で赤く発色し、サファイアにならぶ貴石に変身する。そう、宝石の女王、「ルビー」である。一見他人のようにみえるが、サファイアとルビーは実は同じ家族、というわけ。(クロム以外でも赤くなる場合があるが、それは「ルビー」でなく、「サファイア」に分類される。)この際、赤い色に最適なのはクロムが1%程度であり、増えすぎると灰色になってしまう。もうここには宝石としての美しさない。このさじ加減がまさに神のきまぐれ、自然の奇跡、というところだろうか。宝石言葉は、慈愛、誠実、徳望。心を落ち着かせ、幸運を呼ぶ石として古代から愛されている宝石である。おわり
2011年09月01日
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ダークオーラのブレス。ダークオーラについてはまた後日。(話が長くなるので。笑)
2011年08月31日
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アクアオーラのブレスです。アクアオーラについては、,、、、また後日。
2011年08月30日
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大好きな『天眼石』を取引先でみつけました。「天眼石」は、その名の通り、まるで「眼」のようにみえる、縞瑪瑙です。チベットでは、「天の眼」「神の眼」として、聖なるものとして珍重されていて、邪悪なものを退ける強力なお守り。(ダライラマも身につけているらしい)ドイツでは「augenachat(アイアゲート)」として出回っている事は出回っているのですが、それほど有名ではありません。しかも、ドイツの研磨師さん達は、この「眼」というところに、いまいちこだわりがないらしく、せっかく縞をうまく丸く研磨していても、いいかげんなところに穴をあけるので、眼の視線がバラバラ。 まっすぐこちらをみていない。笑そんな残念な天眼石が多いなか、こちらはひさしぶりに、ちゃんと「直視」している天眼石。しかも、めずらしいマット仕上げ(かっこいい!)↓これで、また新しく自分用にブレスをつくろうと思います。でも、ちょっと怖いかなぁ。笑
2011年07月13日
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6月末に私のパワーブレスについての記事が日経ウーマンに紹介されたことはお知らせいたしましたが、、、、実はあの後、ちょっとしたことがありまして。お話の続き、第二弾が掲載されました。↓萩野絵美 handsome worldwide(「何がおこったのか」は記事を読んでのお楽しみに)さて、私の周りでも時々ブレスが「神隠し」にあいます。家のなかだけでつけていたはずのもの、もです。「(外ではしてないんだから、)ぜ~ったいに家のどこかにあるはず!」と思って探してもどうしてもでてこない。「どこか」にあるはずなのに、その「どこか」がわからない。部屋数が30以上もあるお城のなかならまだしも、、、、です。で、そんなブレスも忘れた事に、とんでもないところからでてきたりするから不思議です。この間も、半年行方不明だったブレスが、「なまけたろう」という湯たんぽのなかからでてきました。(注 ほんやら堂のナマケモノを模したダルマ様のキャラクター)↓もちろん、そんなところにいれた、なんていう記憶があろうはずはありません。「いや~、場所が湯たんぽ、しかも『なまけたろう』、っていうところが斬新だなっ!」と我ながら感心はしたものの、どう間違ってそこにブレスがはいりこんだのか、まったく見当がつかないのでした。(なまけたろうにはチャックがついてますから。)大切なものが「消える」ということはショックなこと。当然自分を責めたりします。しかし、ブレスが消えるときには、決まって「はっ」とするような気づきや思いもよらない偶然が起ったりするのですね。そして、なくなったブレスの替わりにすばらしいものがやってきたり、も。私が何をこの「なまけたろう」から学んだか、そして、替わりにやってきたすばらしいもの、については、また別の機会にお話することにしますが、「神隠し」にもちゃんと意味があるのだろう、と思う今日この頃なのです。さて。現在もどうしてもみつからない2本のブレス。今度はいったいどこからでてくるのか。それとも、もうかえってはこないのか。まあ、「なまけたろう」以上を期待しつつ、気長に待つ事にいたしましょうか。
2011年07月12日
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効能別にブレンドしたパワーブレスのネーミングがいまいち、、、、というコメントをいただいています、、、、。~第二の人生リスタ-トブレス~も、「じゃあこれから、第3の人生がはじまるの?」といわれてしまい、、、、苦笑いや、そういうことではなくて、「第二の人生のブレス」が2種類あり、1つ目が「リセット」でもうひとつが「リスタート」なの!(わかりづらい?)この「リフレッシュブレス」も、芳香剤みたい、だって、、、(ひどい!涙)私、やっぱり、ネーミングのセンスがないようです。(今度から募集してきめようかな)でも、ブレスはとってもかわいいでしょ?
2011年07月10日
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一点もののジュエリーの創作活動を続けている私が、パワーストーンのブレスをつくるようになったのは、実は友人のなにげない一言からでした。「パワーがもらえるジュエリー、つくってよ」そのときには、正直なところ「パワーとジュエリー?なにそれ?」と顔をしかめたものでした。ジュエリーは身を飾るもの。美しければそれで良い、と思っていたのです。ドイツのマイスター国家試験の必修科目である「宝石鉱物学」でも、成分、硬度、屈折率、などは徹底的に勉強しても、「パワー」についてふれることは一切ありません。ふれることはない、というより、ふれてはいけない、分野、といったほうが良でしょうか。「科学的根拠がない」ドイツ仕込みのジュエリーマイスターである私には、パワーストーンに対しての偏見がかなりあったように思います。それもそのはず。あくまで「科学的知識に基づいたエキスパートの見識」を養うように、教育されたのですから。しかし、友人の相談を聞いているうちに、「本当に根拠はないのだろうか?」と思うようになり、思考すること数時間、、、、。科学的に考えると、鉱物は金属と非金属の結合物。分子の結合があるところには、波動が生じる。波動とは、エネルギーである、、、、そこから、鉱物の化学構造や、結晶系などの物理構造などへも掘り下げて行くと、もっともっといろいろな「パワー」の要素がみつかったのです。「これは、追求するしかない」それから今日に至るまで、宝石鉱物学の知識と独自の方法による「パワーストーン論」の研究を続けています。(私流宝石パワーの秘密)(パワーストーン倍音説)そのような視点での資料は他にはないために、なかなか大変な分野でもあり、もしかしたら、無謀な試みなのかも知れません。しかし、私のパワーブレスをつけている方々からのうれしい報告、素敵な変化、驚きの体験、などのフィードバックをもらうたびに、新たな意欲が湧き出てくるのです。これからも、周りに幸せと元気の輪が広がるように、、、そう願いながら、今日も石を選んでいます。------------------------------------私とパワーストーンについての記事が、日経ウーマンに掲載されました。(写真付きです!!)日本でお世話になっている海外コーディネーター&リサーチャーの萩野絵美さんが紹介してくださっています。記事はこちらから↓日経ウーマンHandsome Worldwide)
2011年06月27日
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夢袋Gis メンズ ラヴァ(溶岩)トルマリンクォーツお問い合わせは、メールで
2011年06月26日
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~リスタートブレス~ スモーキークオーツ、チャロアイト、レインボ-オブジディアン、ラボラドライト、トルマリンクォーツ、水晶、クラッククォーツ お問い合わせは、メールでお気軽に
2011年06月25日
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第二の人生リセットブレス アマゾナイト、ムーンストーン、フローライト、プレナイト、アヴェンチュリン、レインボーオブジディアン、トルマリンクォーツ、ラボラドライト、プラジオライト、水晶
2011年06月24日
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今日は、珍しい一品を紹介したいと思う。それは、グリーンアンバー。その名の通り、緑の琥珀である。琥珀は、樹脂(松やに)が地中で化石化したものであり、有機物であるために鉱物ではないが、宝石のひとつとして数えられている。大昔に、流れ落ちた松柏科植物の樹液が何千万年という長い年月を経て、こんな美しい宝石になるのだから自然のつくりだす神秘に驚嘆するが、天然琥珀は、最低5千万年前のものでなくてはならなく、それよりも若ければ、琥珀ではなく「コパール」とよばれる。(この区別がきちんとされていない場合も多い。)通常琥珀と聞くと、「べっこう飴」のような黄色~茶色を思い浮かべることと思う。でも、なかには、写真のように綺麗な緑色をしたものもあり、私たちの「琥珀」のイメージが一変する。なかなかうれしい裏切りである。また、研磨技術の向上とともに、以前はその硬度の低さから、シャープなファルセットをつくるのが大変困難だった琥珀も、こんなに美しい輝きがでることが可能になった。こんなことを言っては申し訳ないが、いままで、琥珀、というと少し「おばさん臭い」というイメ-ジがつきまとっていたが、これをもって、名誉挽回、だろうか。しかも、琥珀はとても軽い。(海水に浮く)普通の宝石であれば、不可能な大きさのイヤリングも、軽々つけられるのもアンバーならではである。そのさわやかなグリーン色も魅力的だが、ストレス解消や、元気の素になるらしいし、そのうえ、お肌にも良い、と聞けば、これはぜひこの機会に、ひとつ大きめのものを、と思ってしまう。心に光をともし、生きる喜びを与えるという琥珀。手にとると、包み込むようなそのやさしさがうれしい。おわり写真下 「普通」の琥珀。2個、虫入り。
2011年05月18日
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天珠福袋の写真をアップしました。こちらでご覧ください!
2010年11月30日
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天珠福袋、十字二眼のメンズ。新しいレザータイプです。(虎目付)「天珠は『いかにも!』という感じでつけづらい、、、」「天珠をさりげなく、かっこよくつけたい」という男性群のリクエストにお答えしてつくりました。十字のデザインもおしゃれです。 SOLD OUT
2010年11月28日
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私が、ドバイ空港で感心したのは、「床」しかも、ショップなどがあるメインエリアの、ではなく、ゲートから滑走路に向かう途中のロビーなんの変哲もない「床」のことだ。そこにはなんと、大理石に混じって、「ソダライト」の板が、、、、これをみて、「お~、さすがアラブ、こんなところにこだわりが!」と(すっかり冷え込んでしまっていた)私のテンションが一気に上がったのはいうまでもない。(極寒のドバイ空港、参照)メインロビーのロレックスの表示時計なんかよりお金がかかっているであろうと思われる、このソダライトをこんな目立たないところに配置するあたりが、さすが!としかいいようがないではないか。う~ん、アラブ、なかなか侮れない。おわり↓ソダライトのスカラベ
2010年10月07日
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私の好きな、赤い針水晶。今年はブラジルでかなり品薄、とのこと。今、ないだけなのか、それとも、、、、、、、手に入らなくなったら困るなぁ。(写真、手前は私物のペンダントトップ)
2010年10月03日
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チベット僧侶の天珠を「偽物」と言い、(現代天珠と老天珠 上 参照)「『本物』の天珠をみせてやるから、一度見に来い」といった、その男性があるフェアに出展していたのだ。某ひろえさんと偶然その前を通りかかったときに、その男性に声をかけられた。立ち止まった私たちに、すかさず、「これが、『本物』さ!」と彼がだしてきたのは、表面がはげていたり、欠けていたりして、たしかに、みるからに古そうな天珠、と天珠の一部。「僕はね、直接チベットにいって買い付けしているからね。すべて『本物』なんだよね。これなんてね、3000年前にチベット人が実際に身につけていた琥珀のネックレス。年季がはいっているだろう?これも、発掘された天珠。天珠はとにかく古くなきゃね。価値がないよね。ええっと、これは、チベットじゃなくて、古代ローマの装飾品なんだけど、もちろん『本物』で、埋葬品のなかにはいってたんだよね。こっちも古代ローマのね、、、」と次から次ぎへと、「古いもの」をみせられていくうちに、なぜか、段々気分が悪くなってきてしまったのである。(そういうものに特に敏感な某ひろえさんなどは、もう話の途中ですでに、「はやく、行こうよぉ、、」と私のうしろに隠れていた。)そのときに私が思ったのは、老天珠は、やはりチベットで「護符」「お守り」的役割を果たしていたのだろう、ということだ。日本でも、神社でいただいた「お札」や「お守り」は、成就の奉告と感謝と共に、神社に返納する。愛着があり「お守り」のような品は、故人と一緒に埋葬されることもあるし、遺族が形見として、大切にすることもあるだろう。それと同じように、お役目が終わった「天珠」、祈願なりを宿した「天珠」があるのではないか。そして、愛着のあるものには、「念がこもる」ともいう。その男性の「老天珠」が、「出涸らし」のような印象をあたえたのも、彼の「骨董品」が奇妙な雰囲気をかもしだしていたのも、もしかしたらそこに原因があるのかもしれない。たしかにこの男性は、これらのものを「商品」としてしかみていないと思われる。(それじゃなければ、あのなかにはいれまい)しかし、もしこれらの天珠が故人と安置されて埋葬されたものだったなら、、、、少し、ゾっとするが、チベットでは聖なるものである、という背景を考慮すると、十分ありえそうな話なのである。もちろん、それらの品々が、だれの持ち物で、いつ、どこで、どのような運命をたどって売買されたのか、などは、もはや知る術もないのだが。「古ければ良い」わけではないこと、すべて何かの「縁」の巡り合わせであること。人間にも天珠にも役目、そして寿命があること、、、、、。「時代の生き証人」でもある、これらの「骨董品」を前に、畏怖の念が沸き上がると共に、何か、とても重要なことに気づき始めたように思えた。おわり写真上 2眼天珠と溶岩写真下 大鵬鳥天珠と煙水晶
2010年07月01日
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最近はなぜか、私の天珠好き、が世の中に広まってきたらしく、天珠についての問い合わせが多くなってきている。(とはいっても、「良いことも悪いことも倍増させる、天珠アンプ説」を発表してから、実際に天珠を持とう、とする人は少ないのだが、、、)その質問のなかでも、一番多いのが、「現代天珠」についてだ。天珠には、現代天珠と『老天珠』があり老天珠は、2000~2500年前につくられたものをいうようだから、大体市場に出回っているのは、ほとんど「現代天珠」である、と、みてよいだろう。(老)天珠は、チベットでは「霊石」といわれ、天から降りてきた、とも信じられている「聖なる石」であり、古い天珠は「家宝」として代々大切に伝えられる。老天珠が、チベットからほとんど国外にでないのもこのためである。しかし、「老天珠崇拝」は根強く、「老天珠」と名がつく天珠が、あちこちで売買されており、そのお値段は、数十万円から、数千万円(!)にも及ぶのだから、天珠に興味がないひとがみたら、「こんな地味でダイヤモンドでもない石(ころ)が、数千万!」と驚嘆するに違いない。それでも、天珠マニアにとって「老天珠」は、一度は手にしてみたい、と熱望する憧れの存在であることは間違いないのだ。そんなわけで、老天珠はあって、ないような代物。天珠に興味を持った人たちが、まず手に入れることが出来るのは、上記の理由で、とりあえず「現代天珠」ということになる。そして、「『老天珠』じゃないと、効果がないのかなぁ?やっぱり安い『現代天珠』だったら、ダメなのかも、、、、」と一度は思うものだ。(しかし、たかが『現代天珠』とはいっても、相場では、平気で数万円してしまったりするのだけれど、、、、)私も例に漏れず、「老天珠、欲しいなあ、、、」と思っていたものだ。しかしあるとき、私の「天珠」に対する考え方をまた、激しく「変える」出来事がおこったのである。それは、たまたま「天珠たち」を整理するために、店内のショーケースの上においていた日のこと。(マイギャラリーでは、天珠は特別なイベント以外は、店頭に出すことはない)ひとりの男性が入ってきた。一通り展示しているジュエリーコレクションを眺めた後、天珠に気がつき、「これは、本物の『ジー・ビーズ』(天珠のこと)か?いくらだ?」と聞いてきた。彼が指を指したその箱には、非売品と、某ひろえさんのコレクションも含め、大小さまざまな天珠がはいっており、私が、「本物ですよ」とうなずき、値段をいうと、その男性は、フっ、と鼻で笑い、「これは、『現代天珠』だから、『偽物』だ。」と言い放った。そして、自分が首にしている天珠(正確には、天珠の『かけら』)をとりだして、「これが、本物の『老天珠』。40万するんだ。私は30年間『老天珠』を売っているんだから間違いない。」という。(あれ?このひと、お客さんじゃなくて、業者さんだったの?)彼が指を指して『これは偽物だ』といった私の天珠は、現代天珠。何をもって、天珠を「本物」とするか、はさておき、その箱のなかには、業者をまったく通さずにチベットの僧侶から直接譲り受けた、由緒正しい天珠もはいっていたのだ。(それには、目もくれなかったが)しかし、こんなところで言い合いになっても無意味なので、適当に聞き流す。(まあ、チベットのお坊さんの天珠が『本物』でなかったら、何が本物なのであろうか、という素朴な疑問が残るが、、、)ともかく、「『本物』の天珠をみせてやるから、一度店まで見に来い」といって、その男性は去っていったのであった。それから、数日後、、、、偶然、その機会はやってきたのだった、、、。つづく写真 チベット僧侶の天珠
2010年06月28日
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天珠にもあう、溶岩
2010年06月24日
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先日、告知したパワーストーンを紹介しよう。かなりのパワーストーンおたくの私と某ひろえさんをうならせ、今、ギャラリーで注目されているのが、「ラヴァストーン」lava、溶岩、だ。溶岩とは、火山噴火の際に液体化したマグマが流出し、融解物質が固まった岩石のことであるが、含まれる二酸化ケイ素の割合によって、数種類に分類され、それぞれ岩石内に混在する鉱物の種類や、ミネラル・微量元素がかわってくる。溶岩は、地球のエネルギーが凝縮されて一挙に爆発して出来たわけだから、その形成背景をみても、何やらすごいような気がする。なんとなく以前から、このアースパワーの塊には興味があったのだが、いままで私が仕入れ先でみてきた「ラヴァ」は、表面がマットで、触った感じが、まさしく「軽石」そのもの。(そう。あの、お風呂で角質を落とすために使う軽石、です)「こんなものを敏感肌のひとがした日には!」ということで、残念ながらジュエリーとしての使い道がなかった。(軽石としては使えるかもしれない。)しかし、今回入手した溶岩のタイプは、その軽石タイプより凝縮された感じで、表面も滑らかにツルツルしている。そして、この暖かみがあるブラックな光沢。それでいて溶岩特有の発泡形状のおかげで、他の石より軽いので、大きめタイプをつけても重くない。デザイン次第で、シックな感じにも、カジュアルにもなるし、これでやっと私も、念願の溶岩デビュー!実際に、身につけてみると、なんともいえない、じ~ん、とくるパワーと、じわ~っとくる暖かさ。他にはない心地よさがある。その新感覚に、「これは一体、何?!」と思っていたら、某ひろえさんから、ネックレスをしたら一日で万年肩こりが治ってしまった、という驚異の報告があったではないか。(注 彼女は小学校のころから極度の肩こり持ちである)これにはなにかある、と調べてみると、、、、、(宝石学では、溶岩は宝石のなかには含まれないので前知識はゼロ)溶岩には、遠赤外線効果、マイナスイオン、活性酸素の抑制、などという数々のヒーリング効果があるらしい。そして、二酸化ケイ素の割合が低い溶岩(このラヴァはこのタイプ)には、微鉄鉱が含まれ、弱い磁気を帯びているのだそうだ。(肩こりに良い理由は遠赤外線と磁気か?)そういえば、岩盤浴よりも効果があるのが溶岩浴、という話も聞いたことがあるような、、、。こうして、ここ数週間、その効果を身を以て体験した我々の間では、もしかしたら、ブラックトルマリンを超す最強の石をみつけてしまったかもしれない、という密かな興奮もあり、溶岩ブームが爆発してしまったわけである。因に、この溶岩、マグマが「固まる」ということから、「縁」を固める、なんて効果もあるらしい。健康運、仕事運、金運、美容運だけではなく、なんと、良縁まで、、、だなんて、なんて贅沢!そしてなんという欲張り!まあ、この「縁固め」の効果のほどはまだ立証されてはいないので、置いておくとしても、とにかく「ラヴァストーン」は、いろいろな意味で、今大注目のパワーストーンなことだけはたしかである。今、溶岩が熱い!おわり
2010年06月23日
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はっとするような、美しい青緑色、、、、、、真っ青な空の色を映す夏の海のような色が似合う季節になってきた。と書きたいところだが、残念ながらミュンヘンはここのところずっと、灰色の空に冷たい雨。夏の雰囲気さえも感じさせない。しかし!そんな時にこそ、この美しい色が合う!(ってかなりこじつけたか。)そう、この鮮やかな青緑の石は、「アマゾナイト」マイクロクリン(微斜長石)という石の一つで、微量の鉛によって青緑に発色しているものをアマゾナイト、と呼ぶ。(モース硬度は、6~6、5、成分は、ケイ酸塩)このアマゾナイト、古代より、「希望の石」として珍重されていたようで、そのいわれの通り、迷って先がみえなくなっているときに、幸せへのみちへ導いてくれる、とか。特に、自己犠牲による人間関係の悪循環で落ち込んでいる精神をはげまし、勇気と実行力をつけてくれるらしいので、新しい流れにのりたいかたは身につけてみてはいかがだろうか。しかも、あらゆる方面の良いところをのばし、運と勘も強化するために、一部では「ギャンブラーの石」とも呼ばれ、効果を発揮しているとか。(この真偽のほどは保証出来ないが)ここで、「おぉっと~、ギャンブル運があがるのか!じゃあ、俺にひとつ!」と思った男性のあなた、ちょっと待っていただきたい。このアマゾナイトの名前の由来、ドイツの博物学者であり、探検家であった アレキサンダー・フォン・フンボルトによると、女戦士の部族「アマゾネス」からきているのだとか。(別説は、アマゾン河から。しかし、その地域からこの鉱物は発掘されない)そんなわけで、この石、実は女性しか持ってはいけない石でもあったりするのだ。(男性諸君、残念でした)石言葉は、「時機到来」怖れや迷いから解き放ち、背中をぐっと押してくれるこの、アマゾナイト。女性が幸せになれるすべての要素を増強し、引き寄せる神秘の石だ。女性のみなさま、今年の夏はこの青緑で、一歩前進されてみては。
2010年06月17日
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↓赤く充血してしまった線珠。これも、日に日に色が濃くなってきている、、、、。
2009年11月20日
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しばらく登場しなかった、「天珠」だが、今、驚くような変化を毎日遂げているので、ここで報告したいと思う。手元にはいろいろなタイプの天珠があり、その種類によってその変化のかたちも違うのだが、一番インパクト(?)のある変貌をとげているのは、龍紋天珠と呼ばれる、細かいひびが全体に入っている天珠と、(名前はわからないが)黒に白の模様がはいっているタイプの天珠。最近、これらの天珠がなぜか、どんどん「赤く」なってきているのだ。しかも、それは「血」がにじみだしているような「赤さ」でなのである。龍紋天珠のひびが赤いものを、「血糸龍紋」というようだが、まさしく「血管」のように充血してようになっていて、少し気持ちが悪い。黒に白の模様がはいっていた天珠の白い部分も、「血」のような赤い斑が浮かび上がってきており、日に日に濃くなってきている。(このタイプの天珠はひびがはいっていないので、このように全体的ににじみでてきていのだろうか)ルーペでよくみると、もう、その様子はほとんどスプラッター。はじめは、黒に白のシックな天珠だったのに、今ではもう黒に赤である。この「血」のようなものは一体なんなのだろうか。私の宝石学の知識を持ってしても、説明がつかない。退色や、変色はあるものの、何もしないのに血がにじんでくる石なんて、、、。この原因をぜひ突き止めたいものである。おわり↑黒に白、だった天珠。一体どこまで赤くなるのだろう、、。もしかしたら、よく聞かせている「マントラ(真言)」のせい、、、なのか。
2009年11月19日
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好評開催中の「宝石を愛でる会」の参加者の方々からの、「もっと宝石の奥深い魅力にふれてみたい」というリクエストにお答えして、定期的に勉強会をすることになりました。---------パワーストーン勉強会---------「パワーストーンの、『パワー』って何?」「持っている石の名前が知りたいんだけれど、、、」「効能って?」といった、素朴な疑問から、「宝石のクオリティーの見分け方」「産地での違い」「取り扱い方法」「本物と偽物」など、天然石全般を、宝石学の視野から分析していきます。(初心者大歓迎。)参加費 無料 (メールかSMSでご予約いただけると幸いです)日程11月12日(木) 11時~12時11月14日(土) 11時~12時 11月18日(水) 15時~16時11月19日(木) 11時~12時11月21日(土) 11時~12時 & 16時~17時お気軽にご参加ください~(日曜日&夜の集会も予定しています)0176-29382331
2009年11月09日
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天珠ジュエリーの数々です。まだまだ登場します~
2009年10月08日
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蓮花宝瓶天珠つきのネックレス。普通に素敵です。
2009年10月05日
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パっとみて、天珠だとわからないところが良いかも。
2009年10月04日
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クリアな水晶のなかに、水晶の結晶。めずらしい一品です。
2009年10月02日
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巨大な針水晶です。こんなに大きいと、どのようなジュエリーにして良いものやら、、、悩んでしまいます。
2009年10月01日
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新しく入った天珠たちです。近々、天珠を愛でる会、やります。
2009年09月29日
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神々の涙とペルシャで信じられ、ギリシャでは月のしずくと言い伝えられてきた、真珠。その美しさの前には、古代より神々のみがつくることが出来た、という伝説に思わずうなずいてしまう。正確には、「貝」という生物のなかで生産される有機物である真珠は、「鉱物」である宝石ではないが、その美しい光沢、気品、エレガンス、、、、どれをとっても、ジュエリーには欠かす事の出来ない、紛う事なき「宝石である。しかも、貝のなかに侵入した異物が原因で出来た偶然の産物でしかなかった真珠が、日本の養殖技術により量産されるようになってから、特に日本では冠婚葬祭にはかかせない必需品であり、もしかしたら、日本人にとって一番親しみ深い宝石といっても良いかもしれない。そんな日本人にとっては、身近な存在である真珠も、いざ購入しようとすると、、、、お値段も、クオリティーもピンキリ。ネットでも、いまだにパールが大人気で飛ぶように売れているらしいが、問題は品質。大体あんな小さな写真ではわからないし、実は、パールは一本一本にかなりのばらつきがあるのだ。私も、パールは必ず自分で行って、みて、触って、何十本(時には何百本)のなかから買い付ける。(それか、かなりの量のサンプルを送ってもらってそのなかから選ぶようにしている。)値段が同じでも、やはり真珠は自然がつくりだしたもの。ひとつひとつ微妙に違うのだ。貝の体内にはいりこんだ侵入物を包み込んで出来上がった真珠は、その創造過程から、唯一痛みを知る宝石ともいわれる。そしてこの、貞節、純真と美のシンボルは、困難を乗り越え、災難をはねかえし、忍耐強く進むちからをあたえてくれるという。女性の魅力をひきだすパール。なんでも、継続力アップに良いようなので、ダイエット効果もあるかも。おわり写真7~8mmのオールマイティーな淡水パール。どんな場所にもつけていけられるひとつあれば便利なお品です。
2009年07月08日
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今日の宝石、タンザナイト。パライバトルマリンがブラジルの奇跡だとしたら、タンザナイトはアフリカの奇跡、だろうか。この比較的新しく60年代に発見されたこの宝石、その名の通り、東アフリカのタンザニアが原産地。正式な名前はゾイサイトというが、この響きがあまり良くなく(スイサイドにも似ている為)この高貴な色合いの宝石にそぐわない、として、かのティファニーが、「タンザナイト」と命名したそう。なんでも、キリマンジャロの夕暮れの夜空を(タンザニアの夜=タンザナイト)をイメージしたそうだが、なるほど、このサファイアの青に紫をかけたようなこの色合いは絶妙である。この高貴な青紫の宝石は、日本やアメリカでは絶大な人気を誇るが、なぜかヨーロッパではいまいち。あまり(店頭でも)みることがない。今日のこのタンザナイトは、またまた30カラットのビックなもの。インクルージョンもほとんどなく、色も申し分ない最高級品。これも、滅多におめにかかれない(ティファニーもびっくり)ため息ものの一品である。おわり
2009年07月02日
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今日の宝石は、このパライバ風トルマリンどうして、「風」なのかというと、このトルマリンはブラジル産だが、パライバ州産ではないからだ。パライバトルマリンは、トルマリンの成分としては極めて珍しい微量のクロムと銅が引き起こす、そのネオンのような鮮やかな発色、そして、パライバ州の鉱山からしか発掘されない、という希少性から幻の宝石と呼ばれている、トルマリンの王者である。(お値段はダイヤを越える)しかも、今現在の産出量がほとんどないために、なかなか良いものにめぐりあえることがない。(日本でも、本当に鼻◯ソ(失礼!)のようなパライバが、びっくりするお値段で取引されていたりする)最近は、アフリカの鉱山でも似たようなトルマリンが採れるようになったが、このアフリカ産トルマリンを、同じくパライバトルマリンと呼んでも良いのか、、、というところは、専門家の間でもいまだに議論されているところではある。(実際問題、「パライバトルマリン!(アフリカ産)」と表示してある場合も多い)そんな、我々専門家もおもわず欲しくなってしまう、奇跡の石、パライバなのであるが、この石はそのパライバトルマリンではないにしろ、かなり色的にはパライバに近い、冷ややかなブルーグリーンのすばらしい一品。しかも、30カラット、というビックサイズ。(桃の種くらい、か?)そして、お値段のほどは、、、、、、、、石のみ(ルースの状態)で、900万円ほど。(ただし、ヨーロッパ価格。日本だったら、もしかしたら倍するかも。私にとって、日本の宝石が高い理由はいまだに謎である)(いろいろな点で)思わずため息とともに、みとれてしまう一品である。(その石をお皿の上にのせて写真をとる私も私である)おわり
2009年07月01日
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、、、、、天珠は、「アンプ」である。(何の話かわからない方は、「今明かされる、天珠の秘密 1」をまず読んでいただきたい)音響分野では、再生装置からの出力を増幅する増幅器のことを「アンプ」と呼ぶが、天珠はまさしく、パワーストーン分野の「増幅器」。この場合、再生装置とは我々人間、出力は我々がもつエネルギー、であるが、これはどんなかたちのものでも関係ない。要するに、「ポジティブ」なものも、「ネガティブ」なものも、同じように増幅されてしまう、ということになる。(プラスでもマイナスでも、エネルギー的には同じ)我々は、日常生活でまずは「考え」(思考)、それを「行い」(行動)、その結果がかたちになり、また「考える」。その繰り返しが、人生なのだろうけれど、行動を司る「思考」はかなり重要なポイントだ。(「ものは考えようだ、、、」「考え方ひとつで、、、」と良くいうではないか)そこの部分のエネルギーを増幅させる、ということは、プジティブに生きようと思うのであれば、常に「ポジティブ」でいなければいけない、ということになる。・・・天珠自身が我々を「ポジティブ」にしてくれるわけではない・・・こんな大切なことが、どこにも書かれていない。普通の石と違う、という点でもこれは伝えなければいけないことだと思う。(天珠を売っている側もこの事実を知らない、ということも考えられるが。)これで、私の「恐怖体験」の原因も、アマゾナイトが「死んだ」理由も、(アマゾナイトは、「希望の石」。きっとすべてのパワーを一気に私に吸い取られたのだろう)本来は、チベット仏僧が身につけるものだった、という由来の意味も明らかになった。油断をしていると、どこからともなくやってくる「思考の毒」。(「どうせだめだ」「やっても無駄」「私なんか、、、」)それに打ち勝つ努力をしていないと、その「毒」も天珠によって倍増されてしまう。(チベット仏僧は、日々修行を積まれているわけだから、その点問題ないというわけだ!) 「想像」は「創造」であり、「思考」が「運命」(事のなりゆき)を決める・・・・・・天珠が教えてくれた、大切なメッセージである。おわり
2009年06月15日
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ウィキペディアによると、天珠は、「チベットのお守り。チベット仏教の僧侶が身につける物」とある。この説明だと、お札や神社のお守り、数珠のようなものだというイメージが湧く。身につけるだけでご利益があるような、そんな気もする。しかし!私自身がここ数日、天珠とインテンシブに(鼻血を吹くほど)一緒にいた結果実感したことは、、、、、、、「天珠は、俗にいう『お守り』ではない」本来はチベット仏教の僧侶が身につける物だった天珠が一般にも広まったのは、1994年に発生した中華航空機墜落事故の生存者が身につけていたことから、らしい。私もはじめ、天珠はいろいろな邪気から身を守ってくれる「お守り」だと信じていた。それがどうも違うらしい、という気がしてきたのは、先日友人と会った日がきっかけなのであるが、、、、、数年前ドイツからニュージーランドに移住したそのドイツ人の友人とは、もうかれこれ15年以上のつきあいになる。年に一度の帰省の際には必ず会う仲なのだが、そんなときに毎回聞くのは、「これからきっとすべてが良くなるわ。今はいまいちだけど、、、、悩んでいてもしかたがないし。」という話。グラフィックデザイナーで、漫画家(志望)の彼女は、今のいままで定職についたことはなく、毎回会うたびに就職活動中。怠け者でもないし、才能がないわけでもないのだが、なぜかうまくいきそうになると、最後の最後でやはりうまくいかなくなるのだ。しかし、彼女(ロミー・シュナイダー似)は、何回ころんでも、何度痛い思いをしても、いつも明るく前向きに生きている、「よう」であった。その日も、ネガティブな話題はひとつ出さず、(相変わらずバイトで食いつないでいる、という話は別にしても)我々は、1年ぶりの再会を喜び合ったのだが、、、、、帰宅後。突然、次から次へと「心配事」が頭のなかに浮かび、何を考えても「ワーストケース」しか思いつかない。仕方がないので、テレビをみて気を紛らわすことにしたが、胸騒ぎがとまらず、明らかに脈ははやい。その上、寝る際に電気を消せないほどの恐怖感に襲われてしまったのである。特別な理由(もしくは、出来事)はもちろんなにも、ない。そのときにつけていたのは、天珠とアマゾナイトのコンビネーションのブレスレット。次の日に、ギャラリーに遊びにきた某ひろえさんに、「アマゾナイトの色が変だよ」と指摘されて気がついたのだが、たしかに、海のような青いはずのアマゾナイトがすべて灰色がかってしまっている。「天珠とアマゾナイトって相性が悪いのかしら、、、」と、不思議におもいながらも、とりあえずブレスをブラックトルマリンに変えてつくりなおした。その数日後。ある知人と、かなり深刻な(そのひとのシチュエーション的に)話題について長話をした。そしてその後に、例の「思い当たらない」恐怖と不安がまたおしよせてきてしまったのである。前回ほどではないものの、まったく理不尽ないいがかりで八つ当たりをしていた。その日は、全然いやなことも起きていないのに、だ。不安と怒りをおさえつつお風呂にはいっていると、幸い段々落ち着いてきたのだが、そこで悟ったのは(私はよくお風呂で「悟り」をいただく)、、、、、、つづく
2009年06月14日
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ダイニングセット、ステレオセット、ハッピーセット、、、、、(これは違うか)セット、というとすべてトータルにまとめられていて、それだけで、お得なのにゴ-ジャスな感じがする。ジュエリーも、ネックレス、イヤリング、指輪等がひとつのライン(デザイン)でまとめられていると、統一された美しさでジュエリーも身につけたひとも映えるし、なによりもそれだけで印象が洗練されたものになる。そもそもセットジュエリーはつけた場合の全体のバランスを考えてつくられているものなのだ。トータルで計算されているもののほうが、まったく別の単品同士を組み合わせるより効果がある、ということは、ハリウッドスター達がオスカー等で身につけているジュエリーが、すべてセットジュエリーであることで納得出来る。しかし、この「セット」効果を狙ってのジュエリーが広まったのは、実は18世紀くらいから。ロイヤルだけではなく、市民階級のお金持ちが増えてからの話だ。 parure と呼ばれるセットジュエリーのはしりは、ネックレス、イヤリング、ブローチ(または、腕輪)それに、ディアデム(王冠)がセットになっていた。(因に、王冠なしのミニセットは、demi-parureと呼ばれている)これもすべて、服装もよりゴージャス(胸元のあいたドレス等)になったことと、「着て飾る自己表現」ということがより重要になってきたからなのであるが、(これは現在まで続いている傾向である)最近、この「セットジュエリー」のもうひとつの「効果」を発見してしまったので、ここで発表したいと思う。それは、パワーストーンの話と関係があるのだが、まず、石のパワーは「気」の流れにそって、体を回っていく。パワーブレスを左手にした場合は、左手からはいって右手からでていくわけであるが、ネックレスやピアスとブレスレットを同時につけた場合(つまり、「セット」で身につけ場合)ここに、「回路」が出来てしまうのだ!手首からはいるエネルギーと、首、耳からはいるエネルギーがお互いにコネクトして、循環していくのがわかる。ファッションとしての「セット」の意味合い以外はいままで考えてもみなかったが、実はジュエリ-を「セット」で身につける、ということは、パワー的な視点でも実に理にかなっている行為である、といえるかもしれない。とにかく、天珠ブレス、ネックレス、ピアスを一度につけると、ブルっと震えがくるほど「なにか」がまわっているのを実感できる。もう、気分は再びナチュラルハイ、頭に血がのぼってまた鼻血を噴きそうな勢いなのである。(あぶない、あぶない、、)そこで冗談半分に、「足につけたらもっと体全体にまわるのでは?」と思い立って、実行してみた。すると!上半身を激しくまわっていたパワーが、全身に行き渡っている感じで、とても心地が良い。(やはり、パワーストーン回路説は正しいのか?)「、、、、ということは、足首にもジュエリーをつけなければいけないってこと?」と、(今の時点で)すでに上から下までジュエリーだらけの自分の姿をみて、さすがに考え込んでしまう。まあ、いつでもパワーの強いジュエリーをつけているわけではないので、「全身回路セットジュエリー」は自宅だけにしようか、どうしようか、、、。実はここが一番の悩みどころなのである。おわり注 普通のセットジュエリーは、足にまでつけなくてもパワー的にだいじょうぶです。笑天珠ネックレス
2009年06月09日
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チベットでは天からの贈り物として神聖化されている、天珠。それは、その由来、素性、その本当のパワーが未だに解明されていない、謎につつまれたパワーストーンである。中国、台湾製のまがいものが溢れるなか、なかなか本物の良い天珠は手に入らないのが現状だが、幸いにも、先日また天珠たちに出逢う機会に恵まれた。天珠の素材はメノウ。天然メノウに特殊な薬品で模様を描き、高温で焼いたものが天珠である。だから、石のパワー的にはメノウと同じはずなのだが、、、、、。それが、書かれているシンボルのせいなのか、チベット産のメノウだからなのか、チベット僧の手によるものだからなのか、はたまた高温で焼かれているからなのか。とにかく、メノウとは桁違いのパワー。小さいものでも、山盛りになっているとそばに寄るだけでブワーっと「なにか」を感じる。さっそくネックレスとブレスレットをつくって、某ひろえさんと一緒につけてみる。いつも相当なパワーの石を身につけている我々だが、つけてからしばらくしてふたりともぐったりしてしまった。(特に某ひろえさんがエネルギーを使ってしまう石は相当なもの、といえるだろう)その次の日、、、、天珠ブレスレットをつけて午前の用事を足していた途中、突然鼻水が出てきたので、「えっ?花粉アレルギー、、、?」と一瞬思って鼻をさわった手をみると、、、、、真っ赤な血が、、、、。(げっ!鼻水じゃなくて鼻血、、!)鼻血など何年ぶりだろうか、、、、、。滅多に出ないためにかなりびっくりしてしまったが、それにしても、恐るべし天珠パワー。鼻血事件から1週間。だいぶ体も慣れてきたようだが、私も某ひろえさんもまだ天珠をつけていると、時々軽くラリったような感じになる。(お酒もドラックもいらない、ナチュラルハイ状態、である)これから何が起こるのか。そもそも、これだけの量を身つけてだいじょうぶなのか。いつ体が天珠体質になるのか。因に、ダライ・ラマは、大量の天珠を山盛りにしてその前で瞑想するそうである。彼の所有する天珠はどんなに強力なパワーなのであろうか。それは、鼻血なんてものではないはずであるが、大変興味があるところではある。おわり某ひろえさんと私の天珠ブレスレット
2009年06月07日
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薬にも、強い薬や、効果が出るのに時間がかかる薬など、いろいろとあるように、宝石にも、「強い」石、「癒し」の石、長時間つけなければ効果がない石、など様々なタイプがある。虎目や、針水晶、アマゾナイトなどは、そのパワーが強烈な為に、パワーストーンとしてかなり人気の石なのだが、好んで身につけられているわりには、意外に「効かない、、、」「効果が出ない、、、」といった声を聞きがちな石なのである。考えられるのは、現在の自分の周波数とこれらの石の周波数の間に差がありすぎるという原因ではないかと思う。まったくかけ離れていると、合わせることは不可能だし、大変なエネルギーを要するであろう。ヨガもはじめてすぐに難しいポジションを組めるわけではない。少しずつからだをならしていかなければいけないわけで、パワーストーンとのおつきあいも似たようなものがある、と私は、最近確信している。そこで、パワーストーン初心者にぜひ試していただきたい宝石。これが、メノウ。大昔からあらゆる文化圏で守護石として身につけられてきた、しっかりとしたパワーを持った石なのにもかかわらず、持つ人を選ばずに確実にパワーをレベルアップしてくれる。「パワーストーン体質」になるには、まずは「メノウ」から。白から朱、赤までいろいろなカラーバリエーションがあるのも、ジュエリーとしてもうれしい、今お進めの石である。おわり
2009年05月24日
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これから述べる、パワーストーンの効能の秘密は、私が漠然と理解するところの「イメージ」に似たものであり、「科学的」な根拠があるわけではない。(まだ、ない)前回、宝石の構造上発生するであろうエネルギーのことについては簡単に説明した。鉱物が、一定の化学組成をベースにした無機質結晶質物質であるかぎり、そこには振動、すなわち周波が生じる。そして、人間自体も周波数を発している。(それは、環境、病気、気分等によっても変化し、臓器ごとにも微妙に違うようである)そこで、ここで少し、音波、というこれまた周波数の代表格で考えてみよう。音の響きをとってみると、「合う」音(波)同士の響きは、穏やかで心地よく安定しており、「合わない」音(波)同士が一緒になると、混乱が生じ不安定になりなんとなく落ち着かない。これは、和音、不協和音でおなじみだ。また、ギターをチューニングしていく際には、ピッチが合わない状態で波が激しく揺れているような騒がしさがあった音同士が、調律された時には統一された一体感に変わる。人間と石との関係も、これに似たものがあるのではないか。自分の周波数に「合う」ものは心地よく、「合わない」ものは違和感がある。それではここでいう、「合う」「合わない」とはなにか。音の場合、同じ音同士は完全に波長が同一であるために「マッチ」することは間違いないが、違う音同士であっても、周波数の比率の単純な音で、共通の倍音が多ければそれらは協和して聞こえる。(和音)そこで思いついたのは、パワーストーンと私たちの関係にも、この「倍音」のようなものが存在するのではないか、ということだ。倍音とは、周波数(音高、ピッチ)が基音に対して2以上の整数倍になっている音の成分のことをいうが、自分の基本となる周波数の「倍音」にあたる周波数をもつ宝石を持つことによって、人体の周波数が石に近づこうとする。もしかしたら、この状態が「パワーアップ」した状態、なのか。無機質物質である鉱物に比べて、有機物である人間の周波数はかなり不安定で変動がある、と思われる。だから、人間のほうが「石」にあわせようとするのだろう。良いパワーストーン選び、とは要に、自分の周波数にあった、しかもそのレベルを高めてくれる(もしくは、安定させてくれる)石を身につけること、といえるかもしれない。ただし、上記した通りに人間というものは、環境や体調でかなり不安定になりやすい生き物。効果がでるはずの石を身につけても、一向に効果がでなかったり、いままでつけていた石が突然合わなくなったり、、、、、、、この自然の贈り物である、「宝石」の力を借りてパワーアップするには、まず「パワーストーン体質」になることが必要らしい。漢方の療法が、まず体のバランスを整えながら、その病状を克服していくように。宝石の力を十二分に活用するには、、、、、、つづく
2009年05月23日
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ドイツのジュエリー職人が資格試験の際に勉強する必修科目に、「宝石学」というものがある。いわゆる、鉱物のなかから「宝石」を専門的に取り扱う学問なのだが、宝石を扱う職業につく以上(しかも、かなり高価な)これはかなり重要な知識だったりする。職人資格試験にも、硬度、密度、主成分、結晶系、屈折率、多色性、偏光、劈開、、、、などの基礎知識と、実際に装置を使って宝石の鑑定をする実技の実践力が要求されるのだが、これがマイスターの資格になると、それプラスもっと学術的な数値を死ぬほど覚えなければいけない。私のような、どうしてもあまり数字に愛を感じられないような人間は、受験勉強中、ω=1,767 -1,772 ε=1,759 - 1,763、などという、小数点以下3桁の数値を丸暗記しながら、なかなかやるせない気分になったものである。まあ、こんな数値は実際問題、機械を使っての鑑定の際に必要になってくるだけだが、硬度や、結晶系、劈開などは、宝石を加工する際にわかっていないと、大変なことになったりする。このように、マイスタースクールでは、宝石に関しては、化学的、物理的、機械を使っての鑑定、使わないでの識別法、顕微鏡を使って産地の判定をしたり、ダイヤのトータルレフレクションの計算をしたり、と専門知識を徹底的に学ぶわけだが、実はまったく学ばない分野がひとつある。(というか、ふれない分野)それは、宝石のパワー、について。これは、ほとんど我々の間では「タブー」といっても良く、教材にも載っていないし、授業中にそのような話題が出る事も、ない。万が一生徒のひとりが、「パワーストーンが、、、、」なんていいはじめたりしたときには、先生が激怒すること間違いなし、その次の実力テストの採点が特別に辛かったとしても文句はいえないであろう。教育機関的には、あくまで、我々は「科学的」な根拠に基づいた知識をもった宝石の「エキスパート」なのだ、というのを強調したいようなのだ。(西洋医学が、「科学的」であるのであれば、ホメオパシーや漢方は気休め、という、感じと似ている。)しかし、この宝石と呼ばれる「鉱物」を「科学的」に分析しているうちに、「気のせい」とだけでは説明出来ないパワーの「かたち」がみえてきたのである。そもそも、鉱物とは一定の化学形成を元とした結晶なわけであり、もちろんその構造上、そこには振動、周波が発生している。(その振動をうまく利用したのが、クオーツ時計)その鉱物の周波が人体になんらかの影響を及ぼすとしても何の不思議もない。(音、電磁波や、マイクロウェーブほどではないにせよ)そして、鉱物は、金属と非金属原子からなる原子の結合であり、その構造は、立方晶、いわゆるキュービックにはじまる7種類(非晶質を含めて8種類)に分類されるが、この元素、化学、結晶構造という形成条件から、何のエネルギーも発生しない、と断言するほうが「非科学的」だと思ってしまうのである。(因みに、サファイア、ルビーは酸化アルミニウムで、三方晶。)クオリティーが良ければそれだけパワーが増す、というのも、結局、鉱物の構造自体が規則正しく、不純物、歪み、といった結合の欠如が少ない為、ということではないだろうか。こうした(科学的)視点から宝石のパワーをみてみると、新しい発見の連続でワクワクしてくる。そして、私はパワーストーンの効用の秘密をみたのである、、、、、つづくスター針水晶
2009年05月22日
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特大グリーンアンバー。こんなに大きくても、重さは、他の宝石の4分の1ほど。十分ピアスとしてつけれます。まあ、さすがに、これは私には大きすぎるけれど、、、、(つけてみたい、かも、、、、笑)
2009年05月16日
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