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2012年03月07日
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カテゴリ: 花粉症
「多機能」日本勢vs「即効」海外勢 空気清浄機商戦が過熱  サンケイ


本格的な花粉症シーズンが到来し、空気清浄機商戦も過熱している。花粉症やウイルス対策だけでなく、脱臭や美肌効果などの多機能化を進める国内メーカーに対し、海外メーカーは空気清浄スピードに機能を集中し、日本市場の開拓に挑んでいる。


 シャープが昨年11月に発売した加湿機能付き空気清浄機の新製品(実売価格で6万~7万円前後)は、同社独自の「プラズマクラスター技術」で衣服についた花粉を落としやすくし、花粉を効率よく集めてキャッチするという3段階で空気浄化性能を強化した。またプラズマクラスターが脱臭・美肌にも効果があることが実証され、担当者は「多機能化にすることで花粉のシーズンだけでなく1年中フルに使える」とアピールする。


 ダイキン工業も、プラズマ放電の一種を活用した「光速ストリーマ技術」によるスギ花粉除去や脱臭効果を自社製品で実証している。


 一方、スウェーデンの空気清浄機専業メーカー「ブルーエア」の製品は空気清浄に特化しており、加湿機能など付加機能は一切搭載していない。8畳の部屋を2分半できれいにするという即効性が強みで、「空気清浄機の基本性能は汚れた空気や花粉を即座に吸い込み、きれいな空気を放出すること」(日本総代理店のセールス・オンデマンド)と強調する。市場想定価格は5万4600円から11万9700円と安くないが、家庭用のほか、病院や精密機器工場でも引き合いが強いという。


 空気清浄機は2009年に新型インフルエンザ対策で注目されてから急速に普及が進んだ。日本電機工業会によると、11年の空気清浄機の国内出荷は台数ベースで前年比32.9%増の267万6000台、金額ベースでも37.0%増の702億円となり、いずれも過去最高を記録した。成長が見込める数少ない家電製品として国内外メーカーの競争が激しくなりつつある。(古川有希)










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最終更新日  2012年03月07日 09時08分47秒
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