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Terry9192

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2012年07月09日
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カテゴリ: 塩麹
湯塩と火山灰を活用 阿久根市の水産加工会社が「高級干物」 47ニュース



阿久根温泉の塩湯と桜島の火山灰を生かした魚の干物を、阿久根市の水産加工会社が開発した。温泉水に漬け、塩麹(こうじ)をまぶして灰干しする製法で、試食した関係者からは「しっとりして、魚くささがなく上品」と好評だ。近隣の道の駅で7日から販売を始めた。

開発した大田水産は1999年から、阿久根温泉の塩湯を利用した干物を「ヘルシオ」の名で販売。大田正彦社長(66)が今年、灰干しや塩麹に詳しい梛木春幸さん(42)=NPO法人食育研究会らく楽料理教室理事長、姶良市=に出会い、指導を受けていた。

素材の魚はサバ、アジなど。従来通り温泉水に2時間程度漬けた後、塩麹をまぶす。ラップにくるんで、殺菌した火山灰を詰めた布袋で挟み、冷蔵庫で2晩寝かす。灰は知人から分けてもらい、塩麹は温泉水を煮詰めて作った塩を利用した。

手間がかかる分、値段は高め。「高級干物」として売り出したい考えだ。当面はアジ(2枚入り、630円)を、道の駅阿久根(阿久根市)とだんだん市場(長島町)で数量限定で販売。近くネット販売も始める。








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最終更新日  2012年07月09日 14時22分17秒
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