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Terry9192

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2021年08月12日
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カテゴリ: お取り寄せ



 暑い夏には冷たいビール、そして「エダマメ」が欠かせない。栄養価が高く夏バテ予防にもぴったりな旬の味覚だ。

 実は秋田県、エダマメの生産量・出荷量ともに全国トップクラス。2019年度に京浜地区の中央卸売市場への出荷量が日本一となった。ことしの出来について、つかまファームの白川智也さんは「7月に入ってから雨がほとんど降らない状態で、逆にすごく甘く育っている」と自信をのぞかせた。  

 秋田県では、40種類以上のエダマメが作付けされている。秋に旬を迎えるオリジナル品種もあり、これから秋にかけておいしいエダマメが次々と生産されていく。収穫したばかりのエダマメは、味が濃くて甘みが強く、枝豆の香ばしい香りがスーッと鼻に抜けていくように感じられた。

 しかし、エダマメは足が速く、収穫した瞬間から食味が徐々に低下してしまう。栄養の専門家によると、エダマメは収穫の1日後には甘み成分が半減するそうで、本来お取り寄せには向かない作物かもしれない。そこで秋田県では、関係者が一丸となってその課題を克服した。それが「コールドチェーン」だ。

 「コールドチェーン」とは、産地から消費地まで低温の状態を保ち、甘み成分の減少を抑えて流通させる仕組みのこと。収穫は朝採りにこだわり、水で洗って温度を下げる。予冷庫で冷やした後は、すばやく選別し、冷蔵車で消費地に届ける。そのおかげで、消費者に採れたてそのままの味を届けられるのだ。

 「JAあきた湖東のえだまめ」は、郵便局の公式ネットショップで販売されている。お問い合わせはお近くの郵便局まで。

 そして、夏にぴったりのスイーツでエダマメのおいしさを味わってみてはどうだろうか。秋田県オリジナル品種「あきた香り五葉」と、秋田県由利本荘市の鳥海高原で育ったジャージー牛のミルクがコラボレーションした「枝豆アイス」だ。

 最初にミルクの甘みを感じて、徐々にエダマメの旨味・風味が口いっぱいに広がる。エダマメのクラッシュが入っているため、食感がとても面白い。この「枝豆アイス」は、井川町にあるJAあきた湖東の農産物直売所「湖東のやさい畑」で販売されている。お取り寄せも可能だ。

 暑さが厳しいことしの夏。茹でたてにアイスと、秋田のエダマメを思う存分味わってほしい。







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最終更新日  2021年08月12日 09時41分05秒
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