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2021年12月06日
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カテゴリ: ご当地グルメ



ラーメンのありがたさが身にしみる季節が到来。そこで今回、『週刊大衆』は冬に味わいたい全国各地のご当地ラーメンをリストアップ。さらに、ここからは識者の声を集め、定番の逸品から売り出し中のユニーク麺まで、『週刊大衆』が熱い議論の末、選定した「ご当地ラーメン」ベスト10を発表しよう!

*     *

 まず、第10位に輝いたのは北海道の札幌ラーメン。「意外な低順位」だと思う人も多そうだが、北海道には魚介と豚骨などのダブルスープで知られる旭川ラーメン、塩で人気の函館ラーメンなど、激ウマご当地ラーメンが多く、票が割れた結果だ。

「札幌ラーメンはバターやコーンがトッピングされた味噌のイメージが強いですが、当初は醤油スープで広まり、のちに味噌が開発された歴史があります。また、塩の札幌ラーメンも捨てがたい」(大衆食研究家の本橋隆司氏)

 昭和の時代から絶大だった札幌ラーメンのブランド力は今も健在だ。

「名店で食べる一杯は格別。特に冬場こそ札幌ラーメンのうまさが際立つ季節だといえます。スープに多めのラードが用いられますが、あれはもともと、気温の低い時期でもスープを冷めにくくするための工夫なんです」(地元紙の文化部記者)

 第9位は、全国区の知名度はないものの、塩ラーメン派に支持された兵庫県の播州赤穂塩ラーメンだ。

「忠臣蔵で有名な赤穂は、江戸時代に塩作りシステムが確立された土地。それだけに、地元では塩ラーメンのレベルが高い。塩のうま味が際立つアッサリスープが一般的です」(グルメサイト編集者)

 第8位には、徳島県の徳島ラーメンがランクイン。『週刊大衆』連載でもおなじみ、フードジャーナリストのはんつ遠藤氏はこう語る。

■台湾ラーメンは愛知発 「徳島ラーメンは、白、黄色、そして茶系とスープの色が3系統に分かれますが、今は豚骨醤油である茶系が代表格の扱いになっています。これには、豚バラ肉を甘じょっぱく煮込んだものがトッピングされています」

 バラ肉にプラスして生卵をのせる店も多く、すき焼きをほうふつさせることもあり、食欲をそそられる。なお、

「徳島ラーメンのように、ボリュームたっぷりのスタミナ系ラーメンには、とんかつがド〜ンとのった岡山のカツラーメンもあります」(前出のグルメサイト編集者)

 第7位には、富山県の富山ブラックが選ばれた。

「ブラックの名称は、限りなく黒に近いスープの色から。醤油の濃度が高いうえに、大量の粗挽き黒胡椒がかけられています。近年、メディアで紹介される機会が増え、ファンが急増。見た目ほどしょっぱくないのが、人気の秘密でしょう」(前出の本橋氏)

 富山ブラックの人気は富山ラーメン界に新たな潮流をもたらしたようで、「ブラックに対抗し、ホワイト、レッド、グリーン、ブラウンと、いろいろな色のスープのラーメンが富山に誕生しています」(前同)

 続いて第6位は、愛知県の台湾ラーメン。

「名前こそ台湾ですが、発祥の地は、実は名古屋なんです。スープは醤油ベースで、豚ひき肉、ニラ、ネギ、モヤシ、ニンニクなどをトウガラシでからく味つけして炒めたトッピングと混ざり合うと絶妙な味になります」(前出の編集者)

 愛知県では多くの店舗でメニューに載せているので、観光で行った人でも容易に見つけられる。

 12月6日発売の『週刊大衆』12月20日号では、ご当地ラーメンTOP5を発表するほか、47都道府県のおすすめラーメンを紹介している。













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最終更新日  2021年12月06日 09時39分37秒
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