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ネットでニュースを読んでると、国連開発計画の報告で今年もまたノルウェーが生活の豊かな国世界一になったようですね。これで5年連続世界一だそうです。ちなみに2位以下は、アイスランド、オーストラリア、ルクセンブルク、カナダ、スウェーデン、スイス、アイルランド、ベルギー、米国日本は順位を下げて今年は11位だそうです。同じ北欧のフィンランドやデンマークが入っていないのが不思議。そういえば今年の3月ぐらいの日記で、世界一物価の高い国になったと書いたんだけど、物価が高いのと生活が豊かなのは関係ないんですね。なんか符に落ちないところもあるのですが、この報告より今は9月12日に行なわれる国政選挙のほうが感心あるようですね、周りのノルウェー人たちは。そういえば投票日、スーパーでお酒を買えなかったはず。どうしてなんだろう?ちょっと気になる、今度調べておこう!さて本題の我が家の北欧家具シリーズ。実はいろいろ自宅に帰ってきたときに探してみたのですが、これといって見当たらない。なんとなく北欧家具シリーズこれで終わりか???と思ったときに目に入ったこれ、これも立派な家具。ガーデンシート?ガーデンベンチ?ガーデンストール?用は庭先に置いておく木の椅子。木の幹を半分に切ったものに枝を使って脚や背の部分などを作っています。昔は庭の片隅に並べて飾っていたのだけど最近はとんとご無沙汰。初夏にお花が一杯咲いて、この椅子とお花でとても絵になったのに。おまけに今年は留守がちで全然手入れをしていなくてニスさえ塗っていない。なんかとっても朽ち落ちてしまった感じがして悲しい。お天気が悪かったせいもあるけど、手入れされていないテラスと手入れされていない椅子、灰色一色!って感じでこれから来る冬を思ってちょっと涙してしまう。来年はちゃんと手入れして、庭の片隅に置いてあげようっと!
2005年09月07日
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北欧家具シリーズ第四弾。よく続いてますねえ、自分でもビックリ。組み立て式ではないものを探してるのですが、やっぱり値段にまけて我が家も組み立て式の白木の家具が多いんですよ、実は。やっぱり人件費の問題なんでしょうね。何ていっても北欧、物価や税金も高けりゃ人件費も高い。となると出来るだけ安くするには、自分たちで組み立てるのが一番です。さて第四段目は、こちら私の椅子です。もしかすると相方が私に買ってくれた物で一番高いものかもしれません。山小屋風を目指す我が家にとって、この椅子の生地なんてまさにノルウェー風山小屋。アームレストの部分の色も赤茶色というか、白木とはまた違った感じ。実は以前は相方しか椅子を持ってなくて、私はいつもソファーに横になっました。テレビを見るときも相方は自分の椅子に座り、私はソファー。で、そんな状況に胸がちくりとしたのかどうかはしれませんが、ある日私用の椅子を買ってくれるというのです。ホッホ~、そんな言葉を聞くとは思わなかった私。でも以前から何となく私も自分のが欲しいと思っていたので、喜んで申し出を受けることに。で、早速家具屋さんに椅子を見に行ったのです。あれこれあるのですが、何となく相方のと比べると見劣りがするんですよね。彼の椅子は赤茶色の革張り。もう長い間使っていて、それはそれはいい具合に皮がくたびれているのです。でも、新しいのを見ると何となく皮が固そうで安物に見える。で、横を見ると山小屋用の家具が一杯並んでいて、その中のソファーセット用の中にこの椅子を発見!本当はこれと同じ柄のソファーとかもあるのですが、そこまでは手が出ない。それに欲しいのは椅子だけ。とりあえず『これがいいかも?』と言う事で話をし、私が気に入ったのならということで購入決定。晴れて我が家に2脚、リクライニングパーソナルチェア-が並んだのです。が、この椅子に座るにあたりいろいろ文句を並べる相方。我が家のお坊ちゃまが私の周りに『かまって~』ってやってくる時、このアームレストの部分に前足を乗っけるのです。そうすると、彼の爪でアームレストの部分に引っかき傷を作るんですよ。これが結構深くって、私はあまり気にしていないのですが相方は気にしまくり。傷がつくと値が下がるからか?って、今の所売る気はないんですがね、セカンドハンドでも。おまけにオットマンの上に、お座りになるお坊ちゃま。丁度彼が座るのにピッタリの大きさ。と言う事でテレビを見るとき、相方と横に並んで一緒に見ることが出来るようになりました。当然愛息子君はオットマンの上に座って、私に背中の毛をなでてもらって極楽な時を過ごしています。彼の爪で布地が傷むかもしれませんが、やっぱりこのひと時には換えられない親ばかです。
2005年09月02日
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前2回の皆さんのリアクションの良さについつい気をよくし、ついに第三弾目!これ、ダイニングキッチンの壁にかけてあるんですが、なんていうのでしょう?(笑)お皿たて?名前忘れました、知ってる方いらっしゃいましたら教えてください。m(_)mようは、お皿を立てかけて飾るものです。で、前回カナダにお住まいのKrabatさんからご指摘いただきましたとおり、我が相方、かなり徹底しております。というか、凝り性?実はこれ、オーダーメイドなんですよ、奥様!もともとニュージーランドに旅行中にこのお皿達に出会い、惚れ込みわざわざ北の果てまで送ってもらったんです。もちろん、デザインはアングラーくまと言えば鱒 この鱒のデザインのお皿・サイドプレート・コーヒーカップ・ランプ・ティーカップ・塩コショウ入れ・スープ入れ・ボールなど等、ノルウェーでは考えられない値段で購入することが出来ました。このお皿を洗う時は特に気をつけないと、ちょっとお皿同士のぶつかる音が聞こえるだけで相方、敏感に反応します。実は我が家、これ以外にディナーセットと呼べる物がないため、お客様がいらっしゃったら嫌でもこれらが登場します。おまけに8セットしかないので、それ以上は呼べません。お皿の説明はそのくらいにして、このお皿をかけているラック、わざわざお皿に合わせてオーダーをしたのです、私が日本に行っている隙に。私がいた所で好きにさせていたので別にいいのですが、帰ってきてこれが壁にかかっていた時にはもうビックリ!おまけにこのラック、今の所無料!村にある山小屋用の家具を作っている会社にオーダーを出した相方。お皿の寸法を測り、奥行きもサイドプレートなどが置けるように採寸。そして、出来上がったのが上記の写真。出来上がって納品されたあと後請求書を送ってくるように言っていたのに、なぜか請求書が届かない。おかしいなあ~と思っていた時にはすでに時遅く、この会社倒産していたのです。そのためこれの請求書は宙ぶらりんのままで請求こず。こんな事があっていいのでしょうか?でも、請求書がこないのに支払う必要はないということで、そのまま支払わずに今日まで来ています。地元の人なんかも結構家具が必要な時に注文したりしていたし、行政に頼まれて休憩所に置くテーブルとベンチの一体型なんかを作っていたりしてそれなりに仕事はあったようなんですがね。その後噂によるとこの会社他の人に売って、オーナーが変わったらしいと聞いています。とりあえず、請求書を待って早数年。いつか支払わなければならない日が来るのでしょうか???そんないわく付きの一品です。
2005年08月29日
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北欧家具シリーズ、まだまだ続きます。今回はこちら!白木のテーブルとベンチ!しわくちゃのテーブルクロスなんてかけてるのでテーブルの白木が見えませんが(はずすとコップの跡やら結構ついてて見苦しいのだ)、ベンチと同じ素材の木です。白樺のようです。テーブルの長さ3m、何でもつめれば10人は座れるとか。いまだかつてそんなにお客様が来たことはないが、10人はきつそう。せいぜい8人。これ引越しの時出し入れできずにテーブルも椅子も足の部分をはずして一枚板にして運んだのだけど、重かった。それに、長いので柱にぶつけて(><)あちこち傷だらけです。おまけにベンチの方は愛息子君が登るので、彼の爪で引っかき傷の嵐。いつかベンチの表面を削って平らにしないとと話しているが、当分は無理だろう。でもこんな物よく買ったよなあ~と感心する。ちなみに買ったのは相方で、我が家の家具のほとんどは彼が選んで買ったもの。で、テーブルクロスも彼が自分で買ってきました。と言ってもこのテーブルにあう大きさの布がないので2枚の布を縫い合わせて作ってます。家にはミシンがないので知りあいの民族衣装を縫っているお店の女性に頼んで縫って貰いました。もちろん、無料。こういう時口が上手いと助かります。この日は相方の友達が遊びに来ることになっていて、テーブルの上のフラワーアレンジメント(?)と言うか、デコレーションも相方が自分で作りました。森の中にあるものをとってきて作ってるので、材料費は無料。こういう時手先が器用だと助かります。
2005年08月25日
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ネタ切れではじめようと思った北欧家具シリーズ。が、どうやらこれも早々にネタ切れか?第一弾に我が家の秘蔵っ子を出してしまったのがよくなかったようだ。で、いきなりだけど北欧家具、番外編!これなんだかわかります??椅子 (笑)!いつも行く散歩道の丁度1時間位歩いたところに、ぽつ~~~んと6個の椅子が置いてあるのです。椅子といってもただの木の切り株なのだけど、ちょっと休みたいわと思ったところに置いてあって、景色もいいのでなかなか利用価値高し!難点はノルウェー人に合わせてあるせいか、椅子が高い!(笑)典型的日本人の私には足が地面に届きません。が、足をもう1つの椅子に乗っけて座れば問題なし!ちょっとした気遣い、嬉しいもんです。
2005年08月23日
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毎日愛息子君との散歩と仕事の繰り返しって感じのこの頃。散歩日記になってしまっている感じは歪めない。なんといっても田舎だし刺激的な出来事はあまりない。相方がいればどこかえお出かけってこともあるが、足のない私では歩いていける山の中が関の山。何か他の話はないかな~と、少しネタ不足気味。で、先日からちょくちょく覗かせてもらってるのが家具職人step-stepさんのページ。手作りの家具って温かみがあっていいですよね。職人さんの仕事って、好きなんです。そこで、家具と言えば北欧!日本でも北欧雑貨や北欧家具って流行ってるようだし、ここで我が家にある北欧家具をご紹介。第一弾はこれ!(↑シリーズ化するきか??どれだけ続くか不安ではある)椅子です。これは一本の木をくりぬいて作ってある。だから凄く重い、一体何キロあるんだろうねえ。持ち上げることが出来ないので、いつも転がしながら移動させている。かなり大きくて、巨人の北欧人がすっぽり納まる大きさ。座るところを持ち開けると中が空洞になっていて木を削ったあとが見える。一本の木なのねと納得する瞬間。色づけは、ノルウェーの代表的なペイントRose maling薔薇の模様の塗り物。派手さはないけど、ノルウェーのシンプル(質素?)な山小屋風を目指してる我が家にはなくてはならないインテリア(?)である。その割には、周りが雑然としててごちゃごちゃしてるよな。やっぱりもっと頻繁に整理しなきゃ!
2005年08月20日
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