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少し読んだ。ちょっと感心したのは「清水美和(しみずよしかず)」氏の文章。氏は東京新聞(中日新聞東京本社)編集委員らしい。中日新聞を時々読んでいる私としては、この新聞のイラクへの自衛隊派遣、イラク3馬鹿人質事件、アジアカップサッカー反日問題、etc,etc、へのかなりひどい記事のオンパレードに呆れていたが、この本の氏の文章はまともだった(笑)。中国命の朝日新聞や筑紫哲也に関することに新鮮な情報は今のところなかった。まあ、清水氏を褒めすぎた気がするが、それほどに中日新聞の記事はいつもひどいのです。私が読んだ時は・・・。
2004年09月13日
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というのをレンタルビデオで見ました。2001年公開の映画らしいです。公式HPはこちらにまだありました。 潜水艦映画としての特撮の出来はまあこんなもの という感じで結構頑張ってるように思えたけど、・敵(日本)の潜水艦との距離が1000m、2000mと言ってるのに、映像では2隻(ユリョンと日本潜水艦)が一緒に映ってる映像ばかりなのが、気になる。・沈黙の艦隊ネタのパクリらしいが、通信用ケーブルで日本潜水艦を深海まで引っ張れるとはとても思えん。ケーブル強度が足らんだろうが。・日本を核攻撃する理由が判らない。5000年の歴史がどうたら という副長のセリフがあったが、意味不明。中国の属国だった朝鮮の歴史のことを指してるのか。艦を掌握した副長は福岡、大阪、東京、仙台などにミサイルを打ち込みたいらしい。攻撃目標画像は↓。 最近は、中国文化大革命にならった、親日・反日を表面上のテーマにした権力闘争に励んでおられるようですね。韓国の方々は。どうぞご自由に。
2004年08月21日
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中国人は日本を許すのか という質問をやしきたかじんの「そこまで言って委員会」という番組で中国人留学生など20人くらいに聞いていました。旦那が日本人だという中国人女性が何か発言していましたが、発言内容は私にはよく理解できませんでした。nak1さんの日記に詳細に書かれていましたが、日本と中国の戦後賠償問題は既に完全決着済みです。靖国参拝問題を中国政府が毎度毎度持ち出すのは政治カードです。首相が靖国参拝を止めたら、せんがく列島問題(誰が考えても日本固有の領土)、海底油田問題、アジアカップブーイング問題などが解決するとは論理的に思えませんし、首相が靖国参拝を行わなかったらこれらの問題が生起されなかったとも論理的に思えません。靖国、靖国、靖国、靖国、靖国 ってうんざりですね。たかじんが言ってました。「わしが土下座して許してくれるやったら、いつでも土下座したるぞ」。でも、そんなことは全く無意味なんですね。政治カードなんですから、日本が謝るとかそういうことは全く無関係なんですね。楽天日記をちらちら見ていると、そのあたりを誤解してる若い方がたくさんおられるようですが、今回のアジアカップでの中国の醜態を見て、少し日教組と外務省の嘘八百がばれそうですね。実に目出度いことですネ。
2004年08月09日
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という報道をTBS-NEWS23が行ったことをぐりーんわいあっとさんの日記で知りました。ぐりーんわいあっとさんも書かれていますが、映像提供者の「静岡大学非常勤講師の森正孝さん」という人、いかにも怪しげですね。元社会科教師らしいです。森正孝でグーグル検索してヒットした中には「労働者の総合誌 飛騨」ってのがありました。森氏の名前がある号の内容は↓のようなもの。うーーーん。なるほどね。明日はアジアカップ。中国を「今日はこれぐらいにしといたろか」とばかりに5-0くらいで勝って欲しいが、まあ、2-0で日本の勝ちで決まりですね。-----------------------------------飛騨 ■37号 朝鮮危機を撃つ 血ぬられたアメリカの「正義」を暴く 朝鮮戦争時の米軍細菌戦現地調査報告 森正孝 朝鮮戦争下の反戦闘争 吹田・枚方事件を今に問う 脇田憲一 在日朝鮮人教育をとおしてみた日本の排外主義 佐野通夫 靖国神社・国立追悼施設と戦争 小泉首相靖国公式参拝違憲訴訟のめざすもの 菱木政晴 朝鮮危機と皇后ミチコの発言 「無念さ」と「おほみごころ」 吉田宗弘 地域から国家を凝視せよ―たたかう歴史学の構築 奄美のハンセン病問題 藤野豊 捏造される不適格教員 大阪府教委の「指導力不足等教員調査」 松岡勲 学生から見た大学再編 改憲阻止をかかげ全国の仲間と連帯しよう 橘川直人 クナシリ・アイヌの蜂起 アイヌ史の一断面 結城庄司 大切なものを見失いつつある現代社会へのメッセージ エスニックコンサートを見て 写真と文 小岩井麻弥 反入管 民族差別と排外主義に反対して RINKはじめてのデモ 早崎直美 民族 韓国・珍島でのイチャルパ 川村シンリツ・エオリパック・アイヌ 女性 あなたは許しますか 石原のババア発言 野崎光枝 労働 定員外職員は正規職員と対等・平等な人間だ! 加藤多恵子 労働 未だ未だやらねば黒川乳業第二次争議 廣部文樹 反天皇制 「豊かな海づくり大会」が佐世保にやってきた 岡田仁 国際連帯 ゼネストの緊張あふれる民主労総労働者大会 出原昌志 語りつぐ人民運動史 三里塚闘争前史 東京国際空港建設反対闘争(9) 加瀬勉 まんが きのこのひとりごと きのこ 読書紹介 『難民の世紀~漂流する民』 映画紹介 『酔っぱらった馬の時間』
2004年08月06日
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という前提でのニュースや新聞記事が氾濫している。韓国を中国に読み替えてもほぼ同じことだ。「冬のソナタ」というドラマをはじめとする電通と朝日新聞?が仕掛けた馬鹿馬鹿しい韓流ブームとやらが、金儲け、政治絡みの汚れたブームであることは大部分の日本人が感じてるのではないか。そんなおり、産経新聞の紙面批評記事にびっくり。「両者の思考・心情・美意識などは正反対というぐらい異なっている。」のに親密になれるはずがないじゃないか。と私は思います。韓国とは冷静に普通に日本の利益になるようなつきあい方をすればいいし、それ以外の話は机上の空論ではないのかあ。----- 産経新聞 紙面批評 H16/08/01 弁護士 岩本洋子 -----タイトル 日韓関係 将来を見すえて前半省略 韓国人と日本人は外見がよく似ているのに、両者の思考・心情・美意識などは正反対というぐらい異なっている。そのことが戦中の不幸な日本統治の歴史とその後の清算されない過去(韓国にとって)によって今に至る親日派糾弾などにつながっているのだと思う。産経の一連の記事にはそれが感じられる。 しかし私は、こんなに近くで、経済関係か緊密で、しかも思考が異なる国があること自体が国際社会を実感する手本と考える。政治では反目しあっているが、「冬のソナタ」を日本の社会現象にまでした親近感と既視感について、もっと前向きに考えてもいいのではないか。サッカーのワールドカップの共同開催、冬のソナタ、日韓の名作映画の公開、音楽などの文化と人の交流と教育があれば、20-30年で両国はさらに親密になれると思う。来年は日韓国交正常化40周年だそうである。厳しい中にも、将来を見すえた論評を期待したい。
2004年08月01日
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ビデオレンタルして見ました。ほぼ2年前の映画です。原作は良かったので、見てみたいなあと思いつつ、以前、高村薫原作の「マークスの山」の映画化に痛い目に会わされたトラウマがあり、なんとなく躊躇していたのですが、今日は半額セールだったので借りました(笑)。夕方から出かける用事があったので、時間を気にしながら見たので、映画の出来不出来をどうこう言えません。ただ、警視庁外事課(だったと思うが、警備課だったかも)の捜査が映画に描かれているようなヘボなものであれば、心配ですね。また、たかが、数人の北朝鮮兵士がたてこもる小屋に対して陸自隊員が手も足も出ず、コブラ(ヘリ)のバルカン砲の使用許可要請をするところも理解不能でした。
2004年07月18日
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ことができるフリーライターはそう多くいるわけではないだろう。社の意向に沿った文章を書く輩が重宝されるようだ。今日の中日夕刊は駅で捨ててしまったので細かなことが思い出せないが、多分ノンフィクション出版物評みたいなところで、フリーライター某氏(署名はあったが、忘れた)の文章中にあった文章は以下のようなものでした。話の流れと関係なくいきなり出てきたように私には思えた。「先日の小泉再訪朝が明らかにしたことは、拉致問題を含めて北朝鮮問題は対話と国交正常化以外に解決の手段はないということだ。経済制裁では何も解決しない。」といった趣旨で文章も多分このまま。あれあれ。経済制裁では何も解決しないって 何で判る。中日新聞は北に莫大な利権ルートを持っているのか、役員が総連に醜聞を掴まれてるか、ドラゴンズが一時韓国ルートの選手をたくさん使っていたからか(笑)、国交正常化推進まっしぐらだなあ。国交正常化したら、横田めぐみさんは無事に帰ってくるのか?
2004年06月11日
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ちょっとチェックしたら、5月27日の社説でこんなものを発見。いやはや、なんともコメント不能。北の拉致絡みでは2ch経由で勝谷誠彦の××な日々の5月27日記に許し難い朝日「素粒子」の文章に関する勝谷氏コメント発見。勝谷氏のイラク人質事件に関する意見にはかなり違和感・受け入れがたいものがあったような記憶があるが、朝日情報はありがたくいただくことにする。以下は勝谷氏の日記からの部分引用です。途中の文章は抜いてません。-------------------前文略 ・・・ 人は信じないかもしれないが私は朝日新聞というのはこの世に必要なものだと思っている。その情報収集能力や時々見せる見識はこちらにちゃんとしたフィルターさえあれば役に立つのである。しかしこれは限界だ。一面コラムをかかる卑怯者ほのめかし蛆虫に書かせるとは。asahi.comにないのでその部分を書き写す。昨日夕刊の素粒子。<昔々ちぐはぐ国の太政大臣が人さらい国へ出かけ子どもたちを取り戻してきました。その時食べ物と薬を贈り、嫌がらせ はしないと約束しました。でも相手の国の船を入れないぞという法を作るそうです。さても、ちぐはぐです。文体や手法の下品さと陰湿さはあえて不問にする。その上で素粒子に問う。日本国が同胞を取り戻すために経済制裁その他の圧力をかけることが<嫌がらせ>か。<でも>特定船舶入港禁止法を作ることに朝日新聞は真正面から反対と思っていいんだな。平壌で金豚の覚えめでたい童話でも書いてやがれこの築地キムチ。搦手からかかる<嫌がらせ>をしておいて今朝の朝刊社会面では正面から家族会批判を煽動する便所紙。<小泉訪朝後批判殺到、家族会に戸惑い>。http://www.asahi.com/national/update/0526/041.html。気づかうふりをして「こういうことが起きているんだよ。流行に乗り遅れるよ」と付和雷同屑を煽る説教エロである。まっとうな日本人ならば抗議の手紙電話メールの矢はさきほどの素粒子に向かってこそ放たれるべきであろう。私のようにきちんと署名でね。数百の電話1200のメールにはすべて名乗り署名があるのか。たとえ金李朴で埋めつくされていても結構(爆笑)。私がいたころ『週刊文春』は花田紀凱編集長のもと「パチンコ疑惑」を報じた。文春本館入り口は連日総連からやってきた嫌がらせ外道で埋まり独特の臭気がした。同じことを少しばかり進歩した手法でやっているのではないときちんと調べて朝日は書いているんだろうね。・・・ 後文 略---------------------
2004年06月02日
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小泉首相の再訪朝成果に対する家族会の反応と私の感想を22日の日記に少し書きました。23日の日記には22日夜から2ちゃんねるでは「家族会は何様だ」のような誹謗中傷スレッドがたくさん立ち上がっており何かの陰謀ではないかといった原稿を少し書いたのですが、作成途上で原稿が消えたのでやめた記憶があります。どなかたの日記に書いてありましたが、イラク人質家族には「誹謗中傷」、北による拉致被害者家族会には「非難」と巧妙に言葉を使い分けるマスコミがいるようですね。ちなみに、年金未納(又は未加入?)問題で失脚したかと思っていたら、TBSオウム事件の時と同様に、また諸兄の予想通り、キャスターとして「よみがえり」を行った筑紫哲也は以下のような多事争論を垂れ流したようです。----News23 公式HP 多事争論 5月26日(水)「家族」 より引用----イラクの様な外国で人質になろうとも、あるいは自分の国に潜伏した外国人によって連れ去られようとも、自分の意思に反して身を拘束されるという点では拉致に変わりはありません。ところがこの二つの事件についてもうひとつ共通点が出てまいりました。その家族の言動の一部をとらえてバッシングがおきたことであります。 しかし、ここで良く考えてみたいことは、突然肉親がさらわれるなどということは、普通の人々にとっては滅多に起きることではありません。ですから、それがどんな事なのかという実感をすることも難しいと思います。そういう状況になった人が時に感情的な表現をするというのは、むしろこれは人間の常ではないでしょうか。そしてこの人たちは、公的な場面で差し障りのない表現をするというようなそういう訓練を受けたことはない普通の人達であります。私たちの社会は本当に今いらいらさせられるような事が沢山ありまして、ちょっとしたきっかけでそれが爆発しやすい状況にあります。しかしだからといって、次々と標的を見つけては血祭りにあげるなどというような社会になれば、もっと私たちの社会はさらに険しくなってしまいます。しばしば、曖昧だとかそれからいいかげんだとかいわれてる一方で、私たちはかなり幅があり、そして加減を知っている社会を作ってきたはずです。そのことを失わないでほしいなと思います。 ついでですが、自国民はどんな家族であろうとどんな人であろうときちんと保護するということは、近代国家の一番の務めであります。 -----------------------------------------------------この多事争論は北による拉致家族会についてのコメントではなく、イラク人質事件の3人(特にI少年とT女史)の家族への擁護キャンペーンの一環としてのコメントでしょう。イラク人質(?)3人と北による拉致被害者をこの文章のように同じ土俵に乗せて論じることは絶対に許さない。
2004年05月30日
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の方が私にとっての関心事であった。だから、NHKが野球放送を変に中断せずに中継を続けたことを高く評価したい。NHKにとっては、何でこんな日に甲子園の中継を地上波枠でとったんや ていう気持ちでしょうが(笑)。今現在、羽田空港や家族を乗せたバスの映像を民放、NHKを問わず流しているが、そのような映像を延々と流すことに何か意味があるのだろうか。横田めぐみさんを始め、北が認めた10人については何の進展もなし。再調査を約束って笑わせるなよ!って感じですよね。これから、夕方6時くらいに中継されてた家族会等の記者会見をビデオ録りしてたものを見ます。どこまで記者会見が放送されてるか判りませんが。ビデオをセットし所用で外出する前にちょろっと見た会見では横田会長はかなり怒っておられました。当然でしょう。
2004年05月22日
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が中日新聞に載っています。文章はこれです。最近、仕事が厳しい状況にあり(決して忙しい訳ではないのですが・・・)、今井君の文章など気合いを入れて読む気になりませんが、興味ある方への情報提供のつもりで書いてます。読まずにたまったここ1~2週間の中日新聞をチラチラ見ると、いまでも3邦人とその家族へのバッシング反論キャンペーン中のようです。私には理解できないことです。ps:横田めぐみさんの御両親らのヘギョンさん訪日問題に関する重いご決断を知り、今井君の無責任親との100万光年の隔たりを感じました。
2004年05月19日
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こちらです。古いネタで恐縮ですが、6日や7日にもイラク3邦人擁護キャンペーン中だったので不愉快になり、日記ネタになりました。ご勘弁ください。以下にカチンときた部分を引用します。---5/5 中日新聞社説より引用-----前略 子どもたちの目線に立って見渡せば、世の中は本当に「不安ととまどい」だらけでしょう。 「虐待」という特殊な言葉が日常にすっかり定着し、教科書の中身は日替わりランチのメニューのように替わります。羊頭狗肉(ようとうくにく)を地でいくような食品表示の不正は後を絶ちません。大国は「平和」の名の下に遠い異国を蹂躙(じゅうりん)し、外国でよいことをした人たちが同じ国の仲間から激しい非難を浴びるのに、国民年金保険料未納の大臣たちは居座ることを許されます。後略--------------------------「子供」に読んでもらうことを想定したような社説にしては平易な文章で書かれており、社説全体の趣旨に異論はありませんし、結構いいこと書いてます(笑)。が、引用部分には「こっそり」、「しっかり」とイラク人質事件の3人の擁護キャンペーンを挿入します。「外国でよいことをした人」って誰?
2004年05月07日
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新聞社やテレビ局や雑誌などと契約して危険地域で取材を続けるのか、又は契約関係は結ばず彼らのビデオ・写真・記事などをその都度、その内容・出来・ニュース価値などから判断して1本1本価格交渉して買い取るのか、はたまた全然別の契約関係があるのか知らないのですが、私の想像では、新聞社等はその生死に対して一切の責任をとらなくていい関係になっていると思います。想像ですので間違っているかもしれません。もしそうであるなら、TBSやテレ朝や朝日新聞は、危険地域にのこのこ出かけた彼らを政府・自民党が「自己責任論」で非難するのは如何なものか とか言う資格はあるのでしょうか。自社の利益に直結する危険地域での「重要」な取材に自社の正社員記者・クルーを派遣せず、あるいはぎりぎり最低限の人数だけを派遣し、「自己責任」のフリージャーナリストに依存しているのではないか。正社員を派遣して万が一死者が出たときに、会社として責任をとりたくないから、あるいは責任をとれないから、あるいは危険地域に行くことを了解する正社員がいないから、ということであろう。要するに「自己責任」の前提でフリーの人間を使ってるんじゃないのか。国の退避勧告を無視した人間であっても国の金で救出すべきである、チャーター機の費用を請求するなんて・・・ ってえらそうに言えるような立場なのか。フリージャーナリストには自己責任で行ってくれ又は勝手に行ってちょうだい、もし、いいもの撮れたらうちの会社に流してよね、○○ちゃん とか言ってるであろうマスコミは、今回のイラク3邦人(とその家族)に対する多くの国民の常識的な反応を「非難・中傷」と一括りにし、批判とは言わない。自分の主張に都合がいいパウエル長官がどうたら、ルモンド紙がどうたら、シュピーゲルの記者がどうたらとかしましいが、彼らは自国、自紙・自誌のために発言しているだけであって、イラク3邦人のことなど、自らに直接的な被害を及ぼさない限り、彼らにとってどうでもいいことだろう。
2004年04月21日
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というのが今朝の中日新聞の社会面だ。識者の談話の見出しは「失われる寛容さ」(魚住昭)、「撤退要請圧殺か」(大谷昭宏)。魚住氏のコメントには「自分がその立場に置かれたら、という想像力が欠如しているのではないか」とあった。今回の件はそういうことがバッシングの原因ではないことを多くの人が理解しているだろう。想像力ということでいえば、今回の3邦人家族の振る舞い・発言をTVマスコミはずっと垂れ流してきた。マスコミ人に想像力があれば、このような状況になることは読めた筈だし、予定通りであろう。筑紫哲也などは事件発生後2日後にはこういう事態に関する多事争論コメントでも推敲してたのでないかなあ。またフリーカメラマンを除く2邦人家族はそれなりに組織された「市民団体」関係者であるから、批判・中傷も読み読みの結果かもしれない。FM東京が事件発生後に実施した若者意識調査結果はTBSやテレ朝、朝日新聞が期待するようなものではないですね。TBS、筑紫の言うことはみんな出来の悪い漫談として楽しんでるだけのようだ。※もう少し長い駄文を書いてたのですが、楽天サーバーがどこかに棄却したようでアップされなかった。書き直すのは非常に疲れる作業です(怒)
2004年04月15日
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というNHKアナウンサーの前振り(って言うのかなあ)の後に不愉快家族の映像が流れたと思う。NHKの22時のニュースでの話です。雪山での遭難や児童誘拐事件などの際にマスコミは常套句として使うので、特に意味はない(って言うのも変だが)ので、普段は気にならない(これも私が冷血漢の証明か?)。しかるに、今日はカチンときた。仕事柄、事務所内や現場での徹夜の経験は豊富だ。若い頃は論文締め切りに間に合わすために3日間で3時間くらいの睡眠で何とか乗り切った経験もある。この後は昼飯食ったレストランで不覚にも寝てしまい、仲間に起こされた経験もある(ここまで書くと私の素性がばれる危険があるね)。会社勤めの後は営業日で3日間完全徹夜した経験もある。翌日(4日目)は首を動かせなくなり、会社を休んだ。完徹3日目に仕事の納品が完了したから休めたのだ。長々とくだらない個人的話を書いたが、何が言いたいかといえば、不愉快家族が事件後5日間でほとんで寝ていないとかいうのは彼らの発言を裏もとらずにNHKが垂れ流したのではないかということだ。今井の母親は確か52歳くらいだった。少なくとも日曜日くらいのTV映像で見る限り、(ほとんど寝ていない)+(年齢からくる肌の衰え・回復力低減)+(芸能人ではないので化粧が稚拙)=(悲惨な面相)の方程式が成立していなかった。どちらかというと失礼ながら今井母親の面相は生き生きとして脂ぎっていたと思う。人は5日間ほとんど寝ないでいることは難しい。彼らが強固な思想に支えられているか、マスコミから見えないところで上部組織?との連絡・今後の活動方針の打ち合わせ・議論に忙しいか、寝ていないというのが世論への営業用虚言かのいずれかだろう。少し前に、雪印乳業(食品だったか)の元社長はマスコミに対して「私だって一睡もしていないんだ!」と言ってマスコミの大バッシングにあった。小泉首相、川口大臣、竹内次官はともかく、実働部隊の幹部はそれこそ、「こっちだって寝ていないんだ。不愉快家族は何を眠たいこと言うとんや(関西弁でいうかどうかしりませんが)」って言いたいでしょうね。最後に七詩さんも呆れておられましたが、一昨日、昨日(今夜)の多事争論はここ1年の内でも珠玉の出来です。腹を抱えて笑いました。誰か筑紫の暴走を止める奴はTBSにいないのか。
2004年04月14日
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マスコミ報道によれば、3邦人の家族は国に自衛隊撤退を「要求」しているらしい。彼らの声明文など不愉快だから読まないが、報道では「要求」となってるからそうなんだろう。単純明快なことであるが、国に対して彼らがそのような「要求」をした時点で彼らは3邦人を拉致したとされる(共同謀議との疑いを私は持っているが)テロ集団と「一体化」した。非常に単純明快な話ではないだろうか。3邦人の命はどうでもいいが、彼らのおかげで国民の税金が浪費されることにはもう耐えられない気持ちだ。
2004年04月13日
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今日(12日)の夜までにはイラクの3邦人の問題は何らかの決着がついているだろうと思いますが、あの3人や家族のことは不愉快なのでどうでもいいです。朝日新聞は9日付け社説と10日付け社説で人質(ほんまに人質かいな?)解放のための自衛隊撤退に関して100%反対の意見を書いてますが、産経新聞は武士の情けかどうか知りませんが、あえてそれには触れず(おーおー、朝日も多少は物を考えるようになんたのか・・・てな感じだったんでしょうかね)、10日付け社説の後半部分のみを批判しています。ああ、それなのに朝日は11日付け社説であいかわらずの駄文を書いてます。--11日付け 社説抜粋----この時期のイラク入りが余りに危険であったとしても、国民の多くは3人のその志に共感し、解放を祈っている。そして、なぜ日本人が憎悪の対象となってしまったのか、考え込んでいるだろう。------------------------「イラク入りが余りに危険であったとしても・・・」の部分は世間の真っ当な人達の「自己責任」「はた迷惑」「日本の恥」という世論に屈して(笑)、仕方なく挿入した文言でしょうが、その後の「国民の多くは3人の志に共感し・・・」ってあるけど、これって裏付けデータって持っているのかいな。少なくとも私は共感しませんよ。論説委員の思いこみ・願望・いつもの世論操作手法だけなんじゃないの(笑)。--11日付け 社説抜粋---- さらに、日本だ。もしこの戦争を支持せず、自衛隊を送らなかったら、日本人がこんどのような人質事件に巻き込まれる危険はけた違いに小さかったろう。国民にはそんな思いが強まっている。 ------------------------上の文章と全く同じ。あんたの願望通りには国民はそのような思いを強くしてるかいな。裏とったの??不思議な新聞ですね、朝日は。
2004年04月12日
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解放されるらしいですね。3人の命はどうでもいいですが、ネット上で噂されている自作自演説、テログループとの共同謀議説などが「そんなはずはないでしょ」ととても思えず、私も最初の3人のビデオ映像(普通の表情で犯人と会話している。私だったら、体の震えがとまらず、恐怖のあまり99%失禁すると思う)を見た時から、そのように思っています。もし本当にそうだった時の、日本の立場がどうなるかを考えると恐ろしくて思考停止状態になります。が、私はこの件への関心が急速に冷え切っていってます。テレビが報じる3人の家族、特に今井家・高遠家の言動・振る舞い、「不愉快極まりない」家族ですね。退避勧告を無視してイラクへのこのこ出かけていった人たちの家族に、何故小泉首相が会わなければいけないのか。あんた達は何様なのか。面会を要望(又は要求)とは一体全体なんなんだ。あんたの息子や娘はいつからヒーローになったのよ??。
2004年04月11日
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信念と称するものやフリーカメラマンとしてのプロの判断(危険地域に行かなければ商売にならないという営業的判断も含め)によってイラクへ入った3人の命であっても、国は救出活動を行う。今村氏、高遠氏の2人は前者、郡山氏は後者ですね。郡山氏は死と隣り合わせの環境に自分を置くことにより報酬を得るプロですね。そのため、郡山氏の母親の発言はTVでちらっと見た範囲では他の2人の家族の発言に比べるとまだ多少は自制が効いたものに聞こえました。前者2人の家族の発言・容姿・雰囲気は失礼ながら、一般国民の賛同を得られるようなものではないでしょう。朝日、中日、毎日などのマスコミはここぞとばかりに自衛隊撤退キャンペーンをはりたいようですが、毎日のweb上のアンケート結果は毎日の思惑通りにはいかず↓のような結果です(4/9 23:50頃の集計画面)。もちろん、こんなものは投票(クリック)する人が偏っているので世論でもなんでもないのですが、多分毎日は反対の結果が出ることを期待して設けたアンケートでしょう。それが証拠にデフォルトの回答位置は「撤退すべき」です。平和を愛する信念、イラクの子供達を救いたい・助けたいという信念、劣化ウラン弾の危険を世界に訴えたい信念、それぞれ自らの良心に基づいたものなのかもしれませんが、そのような信念で行動した善良な国民を救うためには自衛隊は撤退すべきだという人が楽天のHPを見ていても少なからずいるようですが、信念ということでいえば犯人側にも主張すべき信念があるかもしれない。平和を愛する心や子供達を救いたいという気持ちがあれば、何をしてもいいという論理が通れば、テロ集団にもその論理は適用されるはずだと思う。
2004年04月09日
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福田官房長官が記者会見で発言したようですが、福田にしては珍しく名言ですね。そのとおりだと思います。劣化ウラン弾キャンペーン中だった元高校生の今井君をはじめ3人は事実上戦場であるイラクに自分で行ったのだから、自己責任ですね。「非戦闘地域だから自衛隊派遣は問題ないと政府は言ったではないか」のような報道ステーション並のくだらん話はやめましょうね。それにしても不思議なのは邦人3人を拉致し(ではなく両者合意の上かも判らないが・・・。)、条件が受け入れられなければ焼殺を予告するテロ集団への非難や救出作戦をどうするか(米国に頼む以外ないのだが)という議論がなく、自衛隊撤退ありきみたいな雰囲気をかもしだすテレビ朝日とは何なのか。それと、今井君の母親は「自衛隊と米軍は速やかに撤退して欲しい」と発言したらしい。あんたの息子は米軍のオペレーションよりも価値が高い存在だとでも思っているのか。息子がイラクに行くのを容認した以上、貴方にそのような発言をする資格はないよ。
2004年04月08日
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警察庁に言ったらしい(産経新聞の27日朝刊記事によれば)。またまた、チャイナスクールの売国奴が中国政府のご機嫌をとり、将来中国大使になれるように推薦してもらおうとでも思っているのだろう。不法入国者でかつ確信犯(を装う)輩を送検せずに強制送還したところで、中国人にこんなもので済むんだ という悪い前例を与えただけだ。何度同じ事を繰り返すのか。マスコミは今回の単なる不法入国者と小泉首相の靖国参拝を結びつける。関係ねえだろうが。小泉が靖国に行かなければ、今回の問題は起こらなかったか。100%ありえない。彼らは資源が欲しいのだから、何度でも同じ事を試みる。靖国は何の関係もないのだ。
2004年03月28日
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確かNEWS23で見たのだと思いますが、沖縄県尖閣諸島への不法入国者7名の現行犯逮捕絡みで小泉首相が「反省すべき点があれば、反省し今後の云々・・・」との映像が流れた。反省すべき点とは何のか?。現行犯逮捕したことに対する中国政府のいいがかり非難に屈したのか?。それとも・・・・。まあ、TBSだから、小泉首相の違う意図の発言を都合良く編集しただけかもしれません。
2004年03月25日
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不法侵入に対して沖縄県警は出入国管理法違反で現行犯逮捕したらしい。ニュース23の報道では中国の大使が我が国の外務省次官に厳重抗議をしたとか何とか流しててたが、私の見る目にバイアスがかかってるからかもしれないが、ニュース23の映像や雰囲気は県警の逮捕がさも問題であるかのようなムードをあおる。何故なのか?。どの国の警察でも不法入国者で今回のような確信犯は逮捕が当たり前。何故なんだ。ニュース23やTBSは中国政府に弱みを握られているのか(笑)。それと東京都の教職員の公式行事での国旗掲揚時の不起立者に対するビデオチェック・記録がさも問題があるかのような雰囲気の報道もあった。日本は思想・信条の自由が保障されているから国旗・国歌を認めない人がいても全くNo Problem であるが、それなら公務員はやめてね(怒)、という当たり前のことにふれないで、中核派ぽい横顔のブス教師の言い分に数分間TV画面を浪費する。公務員の立場で安寧な生計を立てつつ、国旗掲揚に対して起立をしないような輩は銃殺にでもしたらええんちゃうかな。
2004年03月24日
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政権が吹っ飛ぶとか、自衛隊はすぐに撤退すべきだとか、自衛隊員の嫁はみん泣いているとか、新聞・TVはかしましかったが、彼らの営業的煽動はそろそろ世間にばれてきたようで、最近の世論調査結果は私が勝手に思っている一般民衆の総意に近い結果のような気がします。イラクで自衛隊員が1人でも亡くなれば、なぜ政権が吹っ飛ぶのか、納得のできる説明をした新聞、TVを私は見たことがありませんし、1人亡くなれば自衛隊は撤退すべきであると論理的(神学論争の憲法論議以外に)に説明した新聞も知りません。日本国首相の決断と特別職公務員の1人の死とどちらを優先すべきかは自明のことであります。首相の決断は会社で言えばトップの命令。海外危険地域への出張で社員が一人亡くなったらトップの首は飛びますか?????。古賀議員の問題は世間が彼をネグレクトしたらいいと思いますし、それ以上の報道や注目は不要です。民主党はもうだめでしょうネ。おっと、その前から死んでましたか(爆)。
2004年01月28日
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民主党(元自由党)の西村真悟議員との関係がマスコミを賑わすのでしょうね。中日新聞は「うれしそうに」に夕刊紙面を結構使って書いてました。実弾を送りつける、建物に発砲する、犯行声明を挙げる、など、法治国家の日本では許されない行為かと思いますが、相手は総連、社民党、アレフ、田中均、等々、それぞれそういう行為をされても仕方がない人・組織ばかり!!。
2003年12月20日
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の件について、自衛隊のイラク派遣問題がTVや新聞を賑わすのであろう。イラク派遣問題を考えても、うちの会社の今月の売り上げが増えるわけでもなく、どうでもいいのであるが、派遣問題の本質は何なんだろうか。既に酔っぱらっているので、思いつく点だけ脈絡なく書くと、1.米国のイラク攻撃に大儀がないから、派遣すべきでない。2.自衛隊派遣以外に日本が貢献できることがあるじゃないか。3.防衛的ふるまいしかできない現行憲法・法律の枠組みの中で自衛隊を派遣するのは、自衛隊が危険すぎる。4.米国又はブッシュの言いなり、下僕のような振る舞いは如何なものか。5.ともかく、米国主体のモードから国連主体のモードにならないと日本は動くべきではない。6、あれやこれや。色々あるでしょう。本質的な抜けが多くありそう(汗)。先週の金曜日深夜(土曜日未明)の朝まで生TVを暇にまかせて見てました。同志社大の何とか助教授(小林よしのりが言うところの右翼側の論者)が現実論として米国の意図・意志に背く我が国の選択肢はありえるのか と問うて出演者一同の顰蹙をかったようですが、(というよりは、Showとしての朝生の台本が崩壊するからかな?)、現実問題としてその通りなんじゃないでしょうか。民主党の小宮山女史なんてお話にならん。黄色い勝負服だけが命の女を売り物にする衆議院議員の資格がない人ですね。彼女は確か東大卒じゃなかったか?ひどすぎる。この放送での彼女の何の役にたたない教条的発言によって民主党は支持者を数100万人失っただろう。彼女が言ってることは、民主党公式見解を読んだそのへんのおばちゃんでも言える建前空虚論ですわ。それで、国連、国連って皆いうが、同志社大助教授氏も言っていたが、国連が世界の大儀を具現する機関ではないことは皆が判っていることなのに。不思議です。要するに国連を口にすることで、思考停止状態に安住できるからだろう。米国に次ぐ巨額の経費を我が国が負担しているのに、種々の場面で我が国が屈辱的な扱いを受ける国連が信頼に値すると皆が信じているとは思えないのであるが・・・。国連の英語略称はUN、Unaited Nations。第二次大戦の戦勝連合国名ではないか。嗚呼。支離滅裂ですみません。もう寝ます。
2003年12月01日
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80うん歳の元日本兵が中国における集団暴行等の証言を東京高裁で証言したとのニュースをTBS NEW23で見ました。2chでチェックすると報道自体は他局でも行われたようですね。法律的な細かい事は判りませんが、証言者は個人(自分)の犯罪(国際法違反、日本軍軍規違反?、当時の中国主権者の定めた法律違反?)を告白してるだけなんじゃないでしょうか。捏造か演技か真実かは別として。NEWS23では従軍慰安婦訴訟で云々といってましたが、この証言者が何か関係あるのでしょうか。従軍慰安婦問題は旧日本軍が組織的にそのような作戦・行政行為?を行った証拠はなく、これまでにマスコミをにぎわした日本側証言者や中国側証言者はこの問題で飯を食おうとする詐欺師たちによる捏造が既に明らかになっていると産経新聞では書いてあったのですが・・・。「組織的に」というところが勘所なんだと思います。何はともあれ、日本政府と中国政府の国家間の戦後賠償問題は終わった問題です。だからこそ、バレーボールWCで日本を0-3で破るような中国に巨額のODAを長期間垂れ流してるんでしょうが(ちょっと脱線か)。TBSはあいかわらずの中国・反日ネタを報道する前にやるべきことがあるんですが。何、考えてるんでしょうね。
2003年11月17日
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