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2011.08.15
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『正面突破で行こう!人生初の告白だから』

内容
徹夜続きでぶっ倒れた若葉(新垣結衣)を介抱していた草太(錦戸亮)
つい、、、告白するが、聞いているわけもなく、居眠りをしてしまう。。。

その直後、気がついた若葉が見たのは、そよ子(蓮佛美沙子)と草太がキス!?
動揺する若葉。。。。。まさか、、。。。そして理解する。
「やっぱり、わたしは、あんなダンゴムシを、、、、、こんなに好きなんだ。」


翌朝、事務所では騒ぎが起きていた。
新堂(平山浩行)が、勝手にメインクライアントの会長と会食をしていたのだ!
昇子(薬師丸ひろ子)や佐古田(佐藤二朗)は、
独立も含めた、、、新堂の行動だと騒ぎが起きていた。
ただ若葉は、その行動に理解を示し、公私とものパートナーにと新堂に伝える。

一方で若葉は、そよ子から、草太に勝手にキスをしたという告白を受け、
そのうえで、、、思わぬ事を質問される。
「草太さんの好きな人って、鮎川先生じゃ?」と
若葉は、、、「何とも思っていない」と答えるのだが。。。。。


そんな折、保育園では生活発表会が決定される。
お遊戯の演目は“眠れる森の美女”
王子役はビー太郎(高木星来)で、姫役は日向(谷花音)になったという。
が、、、なぜか、日向は、姫を拒否し、魔女に立候補をしたのだった。
母・昇子には、姫役になったと日向は嘘をつき、、、笑顔を見せるが、。。。。
「どうせ来ないから、思わせておく方が喜ぶ」
という日向の言葉に、若葉は驚いてしまう。

同じ頃、仕事のトラブルで、昇子が出張することになり、
若葉の自宅で、、、、日向を預かることになってしまうのだった。

翌朝。。。“ル・佐藤”での食事を日向に懇願され。。。。。

敬称略



化粧して、ピアスしてまで、、、眠るシーンを入れる必要、、、あるのか???
それもジャージ姿で。。。
そのあとも外出が決まっているわけでもないのに耳に“輪っか”がついているし。

いままでも、ずっと気になっていたのだが、
今回は、さすがに、“大人の事情”、、酷すぎ!

あ。。。ちなみに、履いている靴なんかも、注視していますので。
もちろん、それ以外の部分も。

特に、若葉に関しては、生い立ち。。。給料、、、
これまでの行動もあり、どうしても、チェックしてしまいます。


そんなコトはさておき。



お話は。

そよ子の行動で、ダンゴムシが好きと自覚した若葉。

若葉が夢うつつで聞いた、、、あの声はだれなのか?
ダンゴムシなのか??まさか、園長先生!?

そんななか、そんな草太のことを知りながら、自分と重ねる若葉。

同じ頃、母がいるのに、構ってもらえていない日向。

草太に言わせれば、両親がいない自分に比べて、
父といつも一緒だった若葉は幸せだという。

家族愛。。。。

を感じるのだが、
一方で、日向に不憫さを感じはじめる。。。


って感じである。


基本的に、ラブコメディだから、
こんなのもアリでしょうね。

多少の強引さはありますが

愛を欲していた日向を通じて、家族愛の意味を“思い出す”若葉。

そこから、草太への思いも分かってくるなど、
ラブコメディというだけでなく、

良い感じのホームドラマに仕上がっていたと思います。

内に秘める母の愛があるのは分かってはいても、
行動に移さなかった昇子が
“仕事よりも”。。。と、シッカリと愛を表現したのも、悪くありませんし。


若葉へフィードバックさせたのも、良かったと思います。

ご褒美。。。でしたが(笑)



そういえば、今回。
若葉の仕事に関することが、ほとんど表現されなかったため、
若葉の心の声が、言葉に出しても良いようなセリフではなく、

ホントの意味で、心の声。..本心でしたね。

この部分も、ドラマらしくなって、良かったところですね。


口に出す言葉と、心の声が、全く同じでは、
心の声にしている意味、、、ありませんしね!



最後にどうでも良いことだが。

個人的には、林の恋の行方の方が、気になるんですけど!!!



これまでの感想
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話


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Last updated  2011.08.15 21:53:13


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