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2024.01.05

内容
治兵衛（舘ひろし｝富久（高島礼子）の勧めで、徳兵衛（渡辺大）の後添えと
なった幸（小芝風花）だったが。徳兵衛からは女子衆としか見てもらえず。
店の勉強さえままならなかった。
そんなある日、大店からの注文のあった高価な明石縮が店から消える。
惣次（加藤シゲアキ）が問い詰めると、徳兵衛は自分が持ち出したことを認める。

希少な明石縮。引き渡しは明後日。惣次はある奇策を思いつき、
幸に富久の持つ昔の明石縮の着物を着せて、備前屋へ向かわせる。
惣次によると、徳兵衛が持ち出した反物と同じ物が置いてあるという。。。。

敬称略

脚本、山本むつみさん

演出、船谷純矢さん

どうも、今作の特徴のようだが。

やはり今回も、あまり主人公が前に出ていないですね。

ポイントでは主人公で魅せる部分があるため、不満は無い。

きっと、五十鈴屋の状況、当時の状況を反映することで、

逆に幸を際立たせてるんだけどね。

まぁ、普通に楽しめているのでＯＫですが。

無駄な部分が無いのが、好感が持てるし（笑）

妙なあざとさも無いし。大人の事情も感じにくいし。

物語を優先させているからだろう。

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