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私が子どもの頃はモラハラという言葉はなかったと思う。自分がいつも一番正しく、威圧的な態度で家族をねじ伏せる。言葉の暴力、そして実際に暴力を振るうことも厭わない。自分の意見を通すためならば。昔からそうでした。母と私、妹、自分以外は女性なのに、近所中に聞こえるほど大声を張り上げ暴言を吐き、時には母に暴力を振るい、私達が黙るまで終わらない。闘いが終わると、まるでゲームのモンスターがHPを回復するようにイキイキしていました。昨夜はよく眠れず、3時に目覚め、YouTubeでモラハラの動画を観ていました。眠いのに心臓はバクバク。けど、仕事をしている時には忘れられます。平日のほうが心穏やかにいられるなんて。
2024.06.10
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昨日の話だけども…お前はわざわざ休みをとって来るんだべ?申し訳ないし、いざというときには助けてもらうから今回はこっちでなんとかするから。来なくていいから。という、さも私を思いやっています感を出す父。私「いや、その時のために休みはいっぱいとってあるから大丈夫。」父「いや、やっぱり、今探さなくてもいいと思うんだよ。その時になってからで。」昨日あれだけ話したのにまたふりだしだ。父「今施設を探していることがデイサービスにバレたら、職員の人たちがやる気をなくすと思うんだよ。今せっかくうまくいってるから関係を壊したくないんだよ。」だから今施設に入れるわけじゃないと言ってるのになぜわからないのか。それにデイサービスがなんの関係が??父「それに、主人公はばあちゃんだ。本人の気持ちを第一に考えなければならないんだ。俺でもお前でもない。ばあちゃんが主人公なんだ。」おそらく、すげーいいことを言ってると、御本人はさぞ満足してる風(笑)もはや施設がなんなのかもわからない母が施設に入りたいと言うわけがなく、それを利用しておそらく本人が嫌がっている、ということに持っていく気だろう。以前からそうだが、母がこうなって自分に歯向かわなくなったことをいいことに、母のことを自分の所有物として扱っている父。自分がひとりになるのを恐れている。自分の言葉に酔い始めた父は、また私に説教を始めた。お前は人の話を聞かないと段々声がヒートアップ。私は携帯を持つ手が震え、呼吸が乱れて涙が溢れて止まらなくなる。気づくと奇声をあげて携帯を放り投げてしまった。ここで、オットが電話を代わり、「もう、〇〇(私)がおかしくなってますよ!ちゃんと人の話を聞かないのはお父さんじゃないですか!」父「ほんとにねえ。私の方がおかしくなりそうです。」はあ?そもそも、父が毎日のように限界だという電話をかけてくるので、なんとか父を助けなければということで動き始めたわけで。あんたがこんな電話かけてこなければこんなことになってないんだよ!!!もう、電話には出るな。着信拒否していいんだから。とオットには言われた。今度こそはそうしようと思う。おそらく数日後また、何事もなかったかのように、「今日も暑いなあ。」と父は電話をかけてくるに違いない。まさしく、DV夫と同じだ。
2024.06.09
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のらりくらりと天気の話などを話す父に、この前の話だけど、と切り出す私。いまいま入れるということじゃなくて、施設にはどういう種類があって、金額はいくらくらいかかるとか、今から申し込んでいたほうがいいのか、いざとなってからでも間に合うのかとか、色々聞いてみよう。休みをとって同席するから。というようなことを父に提案。しかし…父「う〜ん。それはそのときになってからでいい。」やはりそうきたか。じゃあ、なんで毎日のように限界だ、もうだめだ、と電話をよこすのか。ここで諦めたら今までと同じになってしまう。私「ケアマネに電話できないのなら私から電話するよ。名前教えて。」※父は私にケアマネの連絡先を教えていない。勝手なことをされることを警戒しているから。父「ここはやはり俺が中心になって動かなければならないから俺から連絡する。」私「じゃあ、絶対に月曜に電話してね。日にち決めて教えて。絶対ね。」となんとか約束をとりつけ、電話を切ろうとしたその時…父「いや、でも!ばあちゃん本人の意見を聞かなければ。本人が施設に入りたいのかどうか。」私「は?もう意思の疎通できなくなってんだし、じいちゃんが倒れたらどっちみち入れなきゃならないでしょ!」ほらきた。何が何でも施設に入れられないように必死だ。私「とにかく月曜連絡してね!」と電話を切るも、絶対しねーな、と、確信する私。月曜、なんだかんだと理由をつけてやっぱりやめたという電話が来るだろう。その時どう対処しようか。またまた頭の中が親のことでいっぱいだ。ところが…月曜を待たずして今日、電話がかかってきた。オットがそばにいて本当によかったと、今日はつくづく思った。
2024.06.09
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鼻息荒く、父からこんな電話がかかってきた。「なに。今度はなんで?」ため息混じりに、一応聞く。父「全く薬を飲んでくれない。これはもう、精神病院に入院させるしかない。」私「施設じゃなくて?なんで精神病院?施設ならわかるけれども。」父「あそこの病院なら入院させてくれる。そもそも、そういうのは子どもがやるべきことなんじゃないのか?」私「はぁ?配偶者でしょ。こんなに元気なのに。それに、何で入院なの。施設でしょ…」前々から、施設のことをケアマネに聞いてみろともう、何度も何度も言っている私。でも案の定聞いていない。父「5万くらいで入れる施設は、年金収入のない人たちが入るところだ。うちのように年金をそこそこもらってる人は20万くらいのところにしか入れない。そんなには払えないから入れない!」私「はあ?20万じゃなくても、10万のとこもあるし、特養はそもそも母は介護度低いし待機人数も多いから無理だけども施設には老健とかグループホームとか色々あるんだよ。」父「国でそう決まってるから入れないんだ!決まってんのだ!!」謎の主張で論破しようとする父。とにかく、母を施設に入れられて、自分がひとりになるのを恐れているのがひしひし伝わってくる。施設には入れないと国で決まってるのに、子どもがやるべきだろというのはいったい何をやるべきだと言ってんのか。つまり、施設には入れないから、お前が同居して面倒をみろ。それが言いたいのか。話が平行線のまま、ご飯支度もできないのでここでオットに代わってもらう。夫「いや〜お父さん大変ですよね。よく頑張ってると思いますよ。いまいまじゃなく、いつかは施設も考えなきゃならないでしょうからその時は力になりますから。いつでも言ってください。」父「そうだね〜。まず、もう少し頑張ってみっから。」オットが父のプライドを立てつつ、なんとか父の気持ちを収めてくれました。どっと疲れが襲ってきて、今までも、これからも、何度こういう話につき合わなければならないのか…そもそもこのまま何もせず、本当に限界が来たらとうするのか。その時になって明日からすぐ施設に入れるわけもなく、遠くて高額なところでも入れざるをえなくなったら…その上父も介護が必要になったら…我が家の経済的負担は免れない。稼がなきゃならないのに介護離職も免れないとなったら。もう、こんな考えが一日頭を離れず、ぐるぐると同じことを考えて頭がおかしくなりそうで、でも誰にも相談できず、昼休みは介護施設検索したり、仕事から帰ればまた電話が来るのかと恐怖で涙が出るし、ボロボロの1週間でした。でも、このままではいけない。やはり、動こう。すぐ施設に入れるとかではなく、せめてケアマネに我が家の実態を話し、情報を得なければ。気持ちを奮い立たせて今日実家に電話。私「この間の件だけど…」父「ハッハッハッ。今日は暑いなあ。この前?何しゃべったっけ?」上機嫌で話し始める父に、怒りがふつふつ湧いてくる。私の1週間を返せ!
2024.06.08
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