全125件 (125件中 1-50件目)
何度目かの「もう限界だ」の言葉に、自分でほっといてくれと言ったくせによくもまあこんなこと言えると、呆れて言葉が出ない。母が、玄関を出ていこうとする、と、父。聞けば、入れ歯を外して、色んなところに置いておくらしい。この前はトイレの棚から見つかったと。それで怒りつけたらしい。もしかしたら母にも何か考えがあって、どこかへ行こうとしているのかもと思い、母に代わってもらいました。私「ばあちゃん。どこかへ出かけようとしてたの?」母「じいちゃんが何だかわからないけれども怒るから怖くて…もう顔も見たくない。」認知症とは思えないくらい、しっかりと理由を述べられてびっくり。おそらく、毎日こんなふうに怒鳴られていたんでしょう。私にも電話できない父のストレス発散の矛先が、全て母に向かっていたことが想像できました。家を出たくて玄関には行くものの、鍵がかかって出られなかったらしい。再び父に代わってもらうと、父はもうそろそろ施設を考えたい。ここまで頑張ったからいいだろう。ただ、お金が心配だ、とのこと。「そのへんも含めて、明日ケアマネさんに相談して。」と私。前回、ケアマネさんと話し合いしましょうと決めたのを、直前になって父がやめると言い出し、もう私は口出ししないことに決めたのです。そのことを言うと、「オレももうお前には電話しないと思ったんだけども、今日はケアマネも休みだし、話を聞いてくれるのはお前しかいないから。」こうしてたぶん、また、電話攻撃が復活するんだろうなあと思うと、がっくりです。そして、今日、月曜ですが、果たして父はケアマネに連絡したんでしょうか。「やっぱりやめることにした。」と晴れ晴れとした口調の父が目に浮かびます。してないほうに100万かけてもいい!と思う私です。
2024.09.02
コメント(0)
先日の父の「泣き落し電話」。自分のことは棚に上げて、母を蔑ろにする親不孝娘だと罪悪感を植え付けるいつもの手口を繰り出す父に、歳とってもこういう知恵は働くんだなあと逆に感心する。母の件とは別に、父はこんなことも言い始めました。「本家の墓に入れてもらうから。」父は8人きょうだいの下から2番目。長男ではないので、自分で墓地を買っていました。長男と同じお寺の墓地を。しかし、場所が不便で、私の住んでいるところからも遠く、歳をとったら確実に行けなくなるので、お寺に事情を話して墓地を返し、私の住んでいるところの公営墓地を契約。私は長男と結婚しているので、いずれは父と母のお墓も墓じまいし、納骨堂などで永代供養かなと考えていました。(そもそも墓もいらないと私は思ってますが父の気持ちに配慮したつもり)が、墓地を返したお寺の和尚さんから「跡継ぎがいないならそもそもお墓いらないのでは?」と言われ、考え直した模様。で、出した結論が、この、「本家の墓に入れてもらう」だったようです。いやいや、よく考えてほしい。子どもがいないとかならともかく、娘夫婦がいるのに、ちゃっかり本家の墓に入れてもらう?では私たちは毎年本家の墓にお参りし、「いつもお墓の管理ありがとうございます」と、本家に挨拶することになる。戒名を彫る、とか、卒塔婆を置く、とか、法要の度に相談、報告が発生する。毎年のお寺への支払いはどちらがどの割合で?お寺の修繕等が発生した場合は?代替わりしたら、それらをうちの息子たちと、本家の息子という、会ったこともない人同士が話し合いすることに。そこに住んでいない本家の息子がもし、お墓を移す、または墓じまいする、なんてことになったら、さあうちの親の遺骨はどうする??そして、大前提として、そもそも、本家、お寺の許可が必要。ちょっと考えただけで、恐ろしいくらいややこしいことになる。なぜ、自分のことしか、今のことしか考えられないのか。子や孫に迷惑がかかることが想像できないのか。しかも、自分の本家の墓に入りますと、母方の親戚にもすでに宣言したらしい。また、頭のイタイ問題ができた。オットは「オレの立場がない。絶対そんなことはさせない。」と言っていた。そりゃそうだ!娘さんは何やってんだろう??たぶん本家や母方の親戚にも陰で言われるに決まってる。「その時阻止すればいいだけだからほっとけ。」オットに言われ、そうしようと思った私。しかしふと思った。きっと母が亡くなったら、本家の墓に入れる気満々の父は、本家の寺の和尚さんを呼ぶ…もう、亡くなった時から始まるんだ!戦いは墓に入れる時ではない!亡くなった時がたぶん修羅場になる…そう気づいた私はまた居ても立ってもいられなくなり、父に電話してしまった。私たちは父の意見には反対だ、という意思を伝えたところ、父の反応は意外にも…「やっぱりよく考えたほうがいいな。」実にあっさり、気持ち悪いくらい機嫌よく、引き下がったのだ!後から気づく。父はそんなに真剣に考えていたわけではないのか?もしや、この話題をふることによって、私と和解して、関係修復し、これまで通り自分のサンドバッグになってもらう、これが目的だったのでは!どうやら、当たらずも遠からず…今日、早速、電話が鳴る。「もう、限界だ。」ああ!まただ!振り出しに戻った!この言葉を聞くのは何度目か!これを私に聞いてもらうために仕組んだ罠か…
2024.09.01
コメント(0)
あれから、実家のことが気になりつつも、心を鬼にして連絡をとらずにいました。乱されていた心も少しずつ落ち着き、久しぶりに穏やかな日が訪れたなあと思っていましたが、先日、ついに携帯が鳴りました。しかも、職場での昼休み休憩中に。「ばあちゃんが要介護3になった。」これは、母の症状が急速に進んできたことが気がかりだと私がケアマネさんに話したので、更新を待たずにケアマネさんが動いてくれたものと思われます。これでいざという時特養などの施設にも入れる条件が整い、使えるサービスも増えました。父はその報告を私にした後、こんなことを言い出しました。ばあちゃんはもう症状が進んで、お前のことも忘れかけている。この先長くないのだから、オレのことを嫌うのはいいが、もう少し連絡をよこしてばあちゃんと話をしてくれないか。このままではばあちゃんがかわいそうでかわいそうでたまらない。ついには涙声に。確かに、母のことは気がかりで、考えない日はありません。しかし自分で電話を取れない母と連絡をとるには、父を介さなければなりません。また父から色々聞かされ、サンドバッグ役になることは目に見えてます。母には申し訳ないけれど、どうしても電話をかける気にはなれずにいました。「そもそもこんな状況を作ったのはじいちゃんなんだよ。」そう言うのが精一杯でした。しかし、母の様子を知りたい思いもあり、次の日電話をかけてしまった私。この電話が、後から考えれば父の計画通りだったのかもしれません。「涙に騙されんなよ。」妹に言われましたが、まさしく妹の言う通り。また、父からの電話攻撃が復活してしまいました。
2024.09.01
コメント(0)
体調イマイチで二階で横になってた日曜の午後。車の停まる音がして、オットが誰かと話してる。父の声ではないか!!また心臓バクバク。なんで?何しにきたの?母乗せて車で?マジか…恐る恐る下に降りた私。案の定、何事もなかったかのように、ニコニコしている父。「いや〜雨がすごいねえ。向こうは晴れてたんだけどねえ。」母は3年ぶりに我が家へ来たそうだ。そうか…そんなに経ったか。確かに、徘徊とかするようになってからは遠出はしてなかったかも。母の弟がこちらに住んでいるのですが、そこにお邪魔してきたらしい。母も結構ご機嫌で、結構な量のお菓子をパクパク食べて、話もそれなりに合わせて、そんなに認知症が進んでいることを感じさせないような素振り。なんのことはない世間話を1時間ほどして、父と母は帰りました。一体何をしに来たのか。私が全く連絡も取らなくなったので、私やオットが怒っていないか確認しにきたのか、と、思ったのですが。時間が経ち色々考えていくうちに、母がこれ以上認知症が進んで出かけられなくなる前に、さらに言えば施設等に入ってしまう前に、きょうだいに逢わせに来たのかな…どちらかわかりません。どちらもなのかもしれないし、どちらでもなくただ、二人で残り少ないであろう時間を楽しく過ごそうとしただけかもしれません。実はこれまで、父と母を呼んでうちに泊めて、バーベキューしようか、とか、みんなで何処かへ出かけようかとか、幾度となく計画してきました。しかし、同じくらい幾度となく、父が電話で暴言、怒鳴り散らす等定期的に感情を大爆発させるので、これは、もう、呼ぶのはやめよう、ということを繰り返し、さすがにもう疲れて、余計なことはしないようにしようと誰も提案することはなくなりました。父は気づいてないでしょう。自分の言動が人を遠ざけていることを。本当は、世間一般の親子のように、一緒に出かけたりバーベキューしたり、たわいもないことで笑い合ったりしたかったです。息子たちにも、じいちゃんばあちゃんと、もっと思い出を作ってあげたかった。残念です。
2024.07.21
コメント(0)
ケアマネさんから電話がかかってきたのが仕事中だったので、えっなんかあったのか!?ビクビクしながら電話を取った私。〇〇さん(私のオット)から何か連絡ありませんでしたか?という電話が父からかかってきたとのこと。ええっ!まさか今度はオットが裏で手を回したとでも思ったのか??父は未だに、私にケアマネさんの連絡先を教えてくれないので、ケアマネさんも話を合わせてくれて、私と連絡を取り合ってることは父に内緒にしてくれています。なので、娘さんのこともそのダンナさんのことも全く知りませんよ〜とはぐらかしてくれました。一応、そんなことがありましたよ、という報告をしてくれたケアマネさん。ありがたや…オットに報告すると、前回の父との電話でオットに代わってもらった時に、「お父さんがケアマネさんと話しないなら私が言ってもいいですよ!」と言ったらしい。そのせいじゃないかとのことでした。父とケアマネさんとの話の中で、施設の話も聞いてみようかな…というようなこともチラッと言っていたので、こちらも動き出しますね、とケアマネさん。これで一歩前進するのか。いや、まだ早い。いつまた、やっぱやめると言い出すかわかりません。それならそれで、ケアマネさんにも父がどんな人かわかってもらえるかもしれません。私はやはり、父と距離を置くことによって少しづつ気持ちが落ち着く気がします。考えない時間が増えることによって。このペースでいこう、そう思っていた矢先、なななんと!父が、母を連れて、車で1時間半かけ峠越えをして我が家にやってきたのでした…
2024.07.21
コメント(0)
父とはしばらく距離をおこうと決めた私。しかし、距離を置くということは母の状況も耳に入らなくなる。はて、どうしたものか。今の状況をケアマネさんと共有して、何か変化があったら連絡をもらえるようにしておいたほうかいいな…ということで、あの後ケアマネさんに、父から毎日のように限界だという電話がかかってくること。では施設について詳しい話を皆で聞こうと段取りをお願いしたが、土壇場でやはりやめると言い出したこと。こんなことの繰り返しでこちらも振り回されるので、少し距離を置こうと思うことをお話した。うんうんと話を聞いてくれたケアマネさん。私が知らないデイサービスからの情報を教えてくれました。前はトイレに連れていけば一人で用を足すことができたが、今はトイレが何をするところかわからない。食事も、箸やスプーンを持ってもこれが何をする道具なのかわからない。「この状況だと、お父さんもかなり大変だと思います。」とのこと。父が私に電話をしたいばかりに、少し大袈裟に話しているのでは?とちょっと怪しんでいた私でしたが、限界だ、というのはまんざら嘘でもないのかも。母のオムツかぶれが結構ひどくて、下半身だけじゃなく、上半身や頭まで湿疹が広がっていることも知りました。父の負担軽減と、オムツかぶれ対策も兼ねて、今、週2回のデイサービスを毎日にしてもらうことに。このデイサービスも、割としっかりした方々が多いらしく、認知症がかなり進行してしまった母にとってはちょっと厳しくなってきたということと、限られた人数での職員さんの対応もどこまで可能なのか。介護施設と併設してるわけではないので、今後のことを考えると、短期入所など可能な、今の母の状態にあったところを探したほうがいいかも、という話もしました。これらの提案も、父の反応を見ながら話をすすめていくとのこと。電話してよかった。一人でああでもない、こうでもないと考えているより、やはりケアマネさんとはこまめにコミュニケーション取ったほうがいいとつくづく思いました。電話をするために休暇を取らなければならないのがちょっと困ったところですが。仕方ない…この電話の数日後、今度はケアマネさんから私に、電話がかかって来たのでした。え〜何?何?何が起きたのか??
2024.07.09
コメント(0)
私が子どもの頃はモラハラという言葉はなかったと思う。自分がいつも一番正しく、威圧的な態度で家族をねじ伏せる。言葉の暴力、そして実際に暴力を振るうことも厭わない。自分の意見を通すためならば。昔からそうでした。母と私、妹、自分以外は女性なのに、近所中に聞こえるほど大声を張り上げ暴言を吐き、時には母に暴力を振るい、私達が黙るまで終わらない。闘いが終わると、まるでゲームのモンスターがHPを回復するようにイキイキしていました。昨夜はよく眠れず、3時に目覚め、YouTubeでモラハラの動画を観ていました。眠いのに心臓はバクバク。けど、仕事をしている時には忘れられます。平日のほうが心穏やかにいられるなんて。
2024.06.10
コメント(0)
昨日の話だけども…お前はわざわざ休みをとって来るんだべ?申し訳ないし、いざというときには助けてもらうから今回はこっちでなんとかするから。来なくていいから。という、さも私を思いやっています感を出す父。私「いや、その時のために休みはいっぱいとってあるから大丈夫。」父「いや、やっぱり、今探さなくてもいいと思うんだよ。その時になってからで。」昨日あれだけ話したのにまたふりだしだ。父「今施設を探していることがデイサービスにバレたら、職員の人たちがやる気をなくすと思うんだよ。今せっかくうまくいってるから関係を壊したくないんだよ。」だから今施設に入れるわけじゃないと言ってるのになぜわからないのか。それにデイサービスがなんの関係が??父「それに、主人公はばあちゃんだ。本人の気持ちを第一に考えなければならないんだ。俺でもお前でもない。ばあちゃんが主人公なんだ。」おそらく、すげーいいことを言ってると、御本人はさぞ満足してる風(笑)もはや施設がなんなのかもわからない母が施設に入りたいと言うわけがなく、それを利用しておそらく本人が嫌がっている、ということに持っていく気だろう。以前からそうだが、母がこうなって自分に歯向かわなくなったことをいいことに、母のことを自分の所有物として扱っている父。自分がひとりになるのを恐れている。自分の言葉に酔い始めた父は、また私に説教を始めた。お前は人の話を聞かないと段々声がヒートアップ。私は携帯を持つ手が震え、呼吸が乱れて涙が溢れて止まらなくなる。気づくと奇声をあげて携帯を放り投げてしまった。ここで、オットが電話を代わり、「もう、〇〇(私)がおかしくなってますよ!ちゃんと人の話を聞かないのはお父さんじゃないですか!」父「ほんとにねえ。私の方がおかしくなりそうです。」はあ?そもそも、父が毎日のように限界だという電話をかけてくるので、なんとか父を助けなければということで動き始めたわけで。あんたがこんな電話かけてこなければこんなことになってないんだよ!!!もう、電話には出るな。着信拒否していいんだから。とオットには言われた。今度こそはそうしようと思う。おそらく数日後また、何事もなかったかのように、「今日も暑いなあ。」と父は電話をかけてくるに違いない。まさしく、DV夫と同じだ。
2024.06.09
コメント(0)
のらりくらりと天気の話などを話す父に、この前の話だけど、と切り出す私。いまいま入れるということじゃなくて、施設にはどういう種類があって、金額はいくらくらいかかるとか、今から申し込んでいたほうがいいのか、いざとなってからでも間に合うのかとか、色々聞いてみよう。休みをとって同席するから。というようなことを父に提案。しかし…父「う〜ん。それはそのときになってからでいい。」やはりそうきたか。じゃあ、なんで毎日のように限界だ、もうだめだ、と電話をよこすのか。ここで諦めたら今までと同じになってしまう。私「ケアマネに電話できないのなら私から電話するよ。名前教えて。」※父は私にケアマネの連絡先を教えていない。勝手なことをされることを警戒しているから。父「ここはやはり俺が中心になって動かなければならないから俺から連絡する。」私「じゃあ、絶対に月曜に電話してね。日にち決めて教えて。絶対ね。」となんとか約束をとりつけ、電話を切ろうとしたその時…父「いや、でも!ばあちゃん本人の意見を聞かなければ。本人が施設に入りたいのかどうか。」私「は?もう意思の疎通できなくなってんだし、じいちゃんが倒れたらどっちみち入れなきゃならないでしょ!」ほらきた。何が何でも施設に入れられないように必死だ。私「とにかく月曜連絡してね!」と電話を切るも、絶対しねーな、と、確信する私。月曜、なんだかんだと理由をつけてやっぱりやめたという電話が来るだろう。その時どう対処しようか。またまた頭の中が親のことでいっぱいだ。ところが…月曜を待たずして今日、電話がかかってきた。オットがそばにいて本当によかったと、今日はつくづく思った。
2024.06.09
コメント(0)
鼻息荒く、父からこんな電話がかかってきた。「なに。今度はなんで?」ため息混じりに、一応聞く。父「全く薬を飲んでくれない。これはもう、精神病院に入院させるしかない。」私「施設じゃなくて?なんで精神病院?施設ならわかるけれども。」父「あそこの病院なら入院させてくれる。そもそも、そういうのは子どもがやるべきことなんじゃないのか?」私「はぁ?配偶者でしょ。こんなに元気なのに。それに、何で入院なの。施設でしょ…」前々から、施設のことをケアマネに聞いてみろともう、何度も何度も言っている私。でも案の定聞いていない。父「5万くらいで入れる施設は、年金収入のない人たちが入るところだ。うちのように年金をそこそこもらってる人は20万くらいのところにしか入れない。そんなには払えないから入れない!」私「はあ?20万じゃなくても、10万のとこもあるし、特養はそもそも母は介護度低いし待機人数も多いから無理だけども施設には老健とかグループホームとか色々あるんだよ。」父「国でそう決まってるから入れないんだ!決まってんのだ!!」謎の主張で論破しようとする父。とにかく、母を施設に入れられて、自分がひとりになるのを恐れているのがひしひし伝わってくる。施設には入れないと国で決まってるのに、子どもがやるべきだろというのはいったい何をやるべきだと言ってんのか。つまり、施設には入れないから、お前が同居して面倒をみろ。それが言いたいのか。話が平行線のまま、ご飯支度もできないのでここでオットに代わってもらう。夫「いや〜お父さん大変ですよね。よく頑張ってると思いますよ。いまいまじゃなく、いつかは施設も考えなきゃならないでしょうからその時は力になりますから。いつでも言ってください。」父「そうだね〜。まず、もう少し頑張ってみっから。」オットが父のプライドを立てつつ、なんとか父の気持ちを収めてくれました。どっと疲れが襲ってきて、今までも、これからも、何度こういう話につき合わなければならないのか…そもそもこのまま何もせず、本当に限界が来たらとうするのか。その時になって明日からすぐ施設に入れるわけもなく、遠くて高額なところでも入れざるをえなくなったら…その上父も介護が必要になったら…我が家の経済的負担は免れない。稼がなきゃならないのに介護離職も免れないとなったら。もう、こんな考えが一日頭を離れず、ぐるぐると同じことを考えて頭がおかしくなりそうで、でも誰にも相談できず、昼休みは介護施設検索したり、仕事から帰ればまた電話が来るのかと恐怖で涙が出るし、ボロボロの1週間でした。でも、このままではいけない。やはり、動こう。すぐ施設に入れるとかではなく、せめてケアマネに我が家の実態を話し、情報を得なければ。気持ちを奮い立たせて今日実家に電話。私「この間の件だけど…」父「ハッハッハッ。今日は暑いなあ。この前?何しゃべったっけ?」上機嫌で話し始める父に、怒りがふつふつ湧いてくる。私の1週間を返せ!
2024.06.08
コメント(0)
金土日月金日月、そして今日火曜日。実家の父からの電話がヒートアップしている。父のストレス軽減と、母の生活に少しでも刺激をと思い、話し相手になっているものの…さすがにもう話題がない。もう、天気の話題しかないもんね。たいてい、父が今日の出来事を話し、途中で母に変わる。今日は美容院に行き、カットしてもらって、帰り店を出たところで転んだらしい。幸いちょっと休んだら大丈夫だったようでとりあえずホッ。私「今日は美容院行ってきたの?」母「行ってないよ。」父「行ったべ!」※電話の後ろから言う私「帰り転んだんだってねえ」母「転んでないよ」父「転んだでしょ!」※電話の後ろから言う私「昨日はデイサービス行ってきた?」母「デイサービス?行ってない」父「行ったべ!」※電話の後ろから言うこんな調子で母の言うこと言うこと、その度父から訂正される。母は記憶にないので戸惑う。この繰り返し。毎日毎日こんな会話、何の意味があるんだろう。父はなんとか母の記憶を呼び戻したいのかも知れないが、母にとっては苦痛の電話なのではないだろうか。私も何かもっと母が気分良く話せるような話題を提供すればよいのかもしれないけど、なんせ毎日のように電話くるからもう話題もないし、どうしても今日の出来事などの質問になってしまう。それも、かかってくるのは決まって夕ご飯の時間。今夕ご飯だよ、と言っても父はお構いなし。まあ、後で電話のために時間を取られるより何かしながらのほうが効率的でいいと思うようにしている。電話の後は色々考えてしまうので、どんよりした気持ちになる。あ〜もう嫌だ、私も苦痛だし、母も苦痛なのではないか?満足してんのは父だけなのでは?もう、2回に1回は居留守使おうかな…などと風呂に入りながら考えていた。ふと思う。昨日今日のことを聞くから母は答えられないのではないだろうか。昔のことを聞いてみたらもしかしたら何か思い出して話してくれるかも???今度電話がきたらちょっと試してみようと思う。今度って…たぶん明日か(笑)ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言 [ 長谷川 和夫 ]認知症の親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本 [ 榎本睦郎 ]週刊ポストGOLD 実家とお墓 すべて解決! [ 小学館 ]
2024.05.21
コメント(0)
先週末実家の車が車検ということで、「車検どうだった?いくらかかった?」と昨日父に電話して聞いてみました。「それがなあ…」と話し始めた父。元々中古で安く買った車で、年式も古かったのですが、見積もりを出してもらったところ、20数万円かかると言われたとのこと。とりあえず保留にして車検は受けていないそう。父の年齢は84歳。できればもう車の運転は控えていただきたい。本音を言えば一刻も早く免許返納してほしい! ですが、実家は田舎で交通の便も悪く、確かに車がないとどこへも行けない。まあそれでも、週に数回タクシー使ったとして、車の維持費よりかからないかもという考え方もある。しかし、この手で不便さを乗り越えたとして、一番ネックになるのは、大きな地震が来て津波が来るとなったらどうやって母を連れて避難するのかということ。実家のある地区の津波の高さの予想は、20メートル強。かなり被害が大きくなると想定されている地区です。家の近くにある緊急避難用の高台見ましたが、とんでもない段数の急階段。家の2階にもすでに上がれない母はムリ。車がないと避難は不可能なのです。車の保有が不可欠だとして、20数万円出して車検を受けるのか。又はそれに少し足して手頃な中古車に買い替えるのか。どっちにしてもまた2年後同じ問題にぶつかるに違いない。その頃には父86歳。さすがに運転は無理だよね、となったらまた津波来たらどうする?問題が。おそらく同じような問題を抱える高齢者はたくさんいるんですよね。すでに移動手段がなかったり、一人暮らしだったり、周りもみんな高齢者とか。町内会の見守りといっても、緊急時には自分が避難するので精一杯でしょう。うちの親をなんとかお願いしますなんて言えないです。マンパワーのない地方の自治体では、できることに限界がありますよね。同じような悩みを抱えている、親と離れて暮らす子世代の方々。どのような対応を考えているのか聞いてみたいです。
2024.04.30
コメント(0)
考えてみたら半年も経っていました。昨年の秋に行った以来の実家。あれから色々あり、母の認知症も確実に進んでいたので、家の中が果たしてどうなっているのか、どんよりした気持ちで向かいました。普段の生活が見たかったのでアポ無しで。実家の前まで行くと、車がありません。はて?買い物か?そんなに遠くには行かないはずなのでその場で待つこと10分。父と母が乗った車がノロノロと登場。母は私のことをわかっているのかいないのかとりあえず笑顔で会釈。お昼を食べに近くのショッピングセンターに行ってきたとのこと。家に入ると、思いの外片付いていました。部屋は心配した便や尿のニオイもなし。後始末はなんとかできている様子。とはいえ、お風呂はカビだらけ。トイレもニオイがキツく、掃除もされてない。冷蔵庫も汚れがひどく、匂う。あまり時間に余裕がなかったので、今回は風呂のカビ取りだけ。冷蔵庫とトイレはまた今度かな~。トイレマットに至っては、ガムテープで固定しているので一生洗えないでしょ!たぶん転倒防止のため父が貼ったのでしょう。なんならマットなんか敷かないほうが良いのでは?と思う。今回オットと息子たちも行ったので、話し相手になってくれて助かった。やっぱり多くの人と話することってすごく大事だなあと再認識。しかしどうしても一日がかりの訪問になってしまうから、せっかくの休日を拘束してしまうのが申し訳なく、次回はひとりで行こうかなと思っています。本当は誰か一緒に行って欲しい…最近は父の機嫌がよくブチ切れる日はしばらくないけれど、いつまたその日が来るのかわからず、その時に私ひとりだったらうまく対処できるか自信がない。さらに私があれこれ世話することによって、やってくれるもんだと依存されても大変。だからといって84歳のおじいさんに今さら家事をやれと言ってもなあ。死なない程度に清潔を保てればいいか!と、おおらかに構えることがお互い一番ベストな気がしてきました。「空いた実家」は、そのまま貸しなさい 年間100万円の家賃が入ってくる最強の「実家再生」投資 [ 吉原 泰典 ]週刊ポストGOLD 実家とお墓 すべて解決! [ 小学館 ]実家の「空き家」超有効活用術 [ 三木 章裕 ]
2024.04.24
コメント(0)
緊急地震速報で飛び起きた朝。我が家の地域は震度4。緊急地震速報のせいか、すごく大きく感じたなあ。実家のある地域は震度5弱。内陸の我が家は地震が落ち着けば終わりだけど沿岸の実家は地震後が大変。津波!津波は来るのか?ニュースをつけたらどうやら津波の心配はなさそう。電話をしたら、母はスリッパを持ってウロウロしてたらしい。とりあえず転んだりケガがなくてよかった…そしてふと、避難が必要になった時のことを考える。オムツが手放せなくなった母。排便のコントロールができなくなり、この前は手についた便を布団で拭いてしまい、パニックになった父から電話がきた。こんな状態で避難所生活になったら…いや無理だよね。こちらに呼び寄せるしかないよね。と、考えると頭が痛くなる。施設を探してもらうようにケアマネさんに声かけておいてねって父には何度も言ったけれど、たぶん声かけてないよな…二度寝しようかとも思ったけれどもうこんな時間。このまま出勤という人も多いでしょうね。なぜこのタイミング!1年で一番忙しいこの時期の地震。ドリンク剤飲んで、なんとか一日頑張るぞ!
2024.04.02
コメント(0)
先週末今週末と、しまむらに通ってます。実家の母がデイサービスに行くようになり、それ用の洋服が必要になりました。震災前ブティックをやっていた母は、ちょっとおしゃれな仕事着は持っているものの、普段着はほとんど持っていません。スーツかパジャマか、って具合です。背は150センチもないので、SかMサイズでいいようなもんですが、オムツになってしまってからズボンは2Lか3Lじゃないと入らないらしい。洗濯機でガンガン洗えるものじゃないと困るし、ウエストゴムは必須。頭からかぶる服より前ボタンのもののほうがいいとの父からの注文。これがいざ探すとなるとなかなか難しい…父もレディースの洋服売場で何着か買ったけれど合わなくて無駄にしている様子。確かに80過ぎのおじいさんがレディース洋服売り場をウロウロしてたら、不審者と思われてたのかも…肌着とかも必要だし、男性が女性を介護となると、こんな不便なことがあるんですね。ふと思った。オットと息子ふたりという家族構成の我が家。私か要介護になったら誰が肌着だの洋服だの買いに行ってくれるんだろうか。息子たちが結婚したらもしかしたらおヨメさんがやってくれるかもしれないけれど、まあ、お店の人に話して見繕ってもらう感じになるのかな。皆さんどうしているんでしょう。なかなかネットだとサイズ感や素材感がつかめず、自分の服と違って利用しづらいなあと感じているところです。私が知らないだけかもしれませんが。しまむらだけじゃなく、街に古くからある洋品店なんかが、いいのかもしれませんね。「認知症の人」への接し方のきほん あなたの家族に最適な方法が見つかる!「場面別」かかわり方のポイント(はじめての在宅介護シリーズ) [ 矢吹 知之 ]
2024.04.01
コメント(0)
何度目かの「もう限界だ」という電話が、昨日父からかかってきました。ああついに、本当に限界がきたのか。いよいよもって施設を考えなければならない時が来たか。父「ご飯支度が大変だ。買い物に行ったり食べさせたり。」私「生協の食事宅配サービスとか使ってみたら?」父「いや〜あんまりおいしくないらしい。おいしくないものは食べたくない。」私「でも大変なんでしょう?」父「いやそれほどでもない。」父「デイサービスは朝が早くて大変だ。着替えさせたりご飯食べさせたり忙しい。」私「ケアマネさんに言ってみたら?」もう少し遅い時間にしてくれるとか配慮してくれるかもよ。」父「いや、少し早く起きれば済むことだ。そんなに大変ではない。」父「夜中に寒い中トイレに連れてったり、なかなか寝れなくて大変だ。」私「ケアマネさんにありのままを言ってみたら?何日か預かってもらうとか色々な方法があると思うよ。」父「いやまあ、夜中に起きるといってもそんなに大変ではない。」父「ゴミ出しが大変だ。オムツを出すのにゴミ処理場まで車で持っていってる。」私「いや、普通に出せるはずだよ。わざわざ処理場まで車で行かなくても。そんなことしてたら大変じゃん!」父「いや、そんなに大変なことはない。帰りに買い物もできるし。」ここまで我慢強く話を聞いてきたが、さすがに堂々巡りすぎるので私「あのさあ。じいちゃんが限界だというから色々考えて話をしてるんだけど。何が限界なの?大変だと言ってみたり大変じゃないと言ってみたり、どっちなの?」………。しばし無言の父。父「オレも何を言ってるんだかわからなくなってきた。」私「だよね!!だと思った。」結論。ただ話がしたかっただけ。どんな日常なのか聞いてほしかったのだ。解決方法を示して欲しいわけじゃない。この前もこんなやりとりしたなあ…デジャブ?でも今回は、最後お互い苦笑して終わった。いつもならここで、「親に向かってその言い方はなんだ!」と逆ギレするところ。いつものパワーがなかった。またいつ「限界だコール」がかかってくるかわからない。ただ聞いて欲しい電話なのか、本当に限界なのか。本当の限界はいつか確実にくると思う。でも、1日でも長く、ふたりで暮らしたいんだろうという父の思いは伝わってくる。認知症の母を相手に悪戦苦闘している父のやりきれない思いを受け止めて少しでも吸収すること。今私にできることはこれくらいかなあ。昨日は少し気持ちに余裕があったので話に付き合えたけど、忙しい時は本当にこの不毛な時間が嫌でしょうがない。朝の出勤時間にかかってくることもあるのでバス停まで電話しながら歩くことも一度や二度ではない。なんだかまたずーっと実家のことを考えてしまう週末だ。アダルトチルドレンと共依存(きょういぞん) [ 緒方明 ]アダルトチルドレン 親からの呪いの言葉を跳ね返す魔法の言葉。【電子書籍】[ 林真紀 ]
2024.02.18
コメント(0)
今度こそ勝つ!という謎の決意のもと、実家に電話してしまった私。「昨日は悪かったなあ〜へへへへ。」信じられないほど上機嫌で電話に出た父。昨日の親子関係を絶つ!宣言は何だったのか。1日中悶々とした私が馬鹿みたいだ。そしてこの日も、「そんなことするはずかない。ウソだ。」と繰り返す父。とにかくこの話は10年前に終わった話で、妹からのお金は私が返しているし、今さら何かするということではない。母は私のことを援助しようという「優しい心」←ココ大事でやったことだから、やり方は間違っていたけれども気持ちだけありがたく受け取った。と言うと、母が悪気があったわけではなく優しさからの行動だったのだということで納得したらしく、まあ、そういうことにしとくか、と、父もそれ以上は声を荒げることはしなかった。電話を切ってから涙が出てきた。これで年が越せると。「お母さんは一体何がしたかったの?」すべてを聞いていた息子たちから言われ、はて…何をしたかったんだろう…と、私も考えてしまった。今回の目的は証拠を残すこと。また、そんなこと聞いてないと言われた時に証拠を出せるように、ボイスレコーダーで録音していたのだ!と、これが…なんと、録音されてなかった…スピーカーホンにしてると録音されないらしい。(私のアプリではね)マジでショックだ。この電話の後、頭痛が襲ってきて、1日中頭が痛く、体もダルくて、大掃除どころではなかった。「お疲れ様でした。キチガイは相手にするな。」全て話した妹からはこんなラインが届き、ますます落ち込む。オットからは、典型的なDV夫婦と同じだ、と言われた。本当に周りの言うとおりだ。人の話を信じない、聞かない相手に何を言ってもムダなんだ。年末の貴重な2日間、時間を無駄にしてしまった。年が明けてもなお、思い出しては悶々としてしまう。支配されてるというか、洗脳されてるというか、自分ではどうしようもできない苦しい気持ち。同じように苦しんでいる人、いるのかな。明日から仕事始まりますが、仕事のお陰で救われている私。絶対に仕事を手放してはいけないなと感じています。今年は、自分の気持をうまくコントロールして、もっと自分を大切に、やりたいことをやる一年にしたいものです。毒親 毒親育ちのあなたと毒親になりたくないあなたへ (ポプラ新書 170) [ 中野 信子 ]毒親の棄て方 娘のための自信回復マニュアル [ スーザン・フォワード ]毒親から離れて、幸せになる方法 (TJMOOK)
2024.01.03
コメント(0)
新しい年が始まりました。あけましておめでとうございます✨年が明けた途端、災害、事故、胸がざわつくような出来事が次から次へと起こっています。どうか、早く心穏やかに過ごせる日が戻ってくることを願います。6日間の年末年始の休暇も今日で終わり。私の時間の使い方が下手くそで、あっっっと言う間の6日間でした。心の切り替えがうまくいかず、新しい年を迎えてもまだ、悶々とする気持ちがくすぶったまま。どうしたら気持ちの折り合いをうまくつけられるようになるんでしょうか。こんな気持ちになったのは、例のごとく年末の実家からの電話でした。妹がさっぱり家に電話もよこさない、という話は、電話のたびに父から聞かされていたのですが、テキトーにあしらっていました。しかし、あまりにもしつこいのでつい、「母とあんなことがあったから電話もかけづらいんじゃないの?」と、言わなくてもいいことを言ってしまい、ハッと思った時には遅かった。「あんなことってなんだ?」父の導火線に火をつけてしまった。あんなことっていうのは、10年前に遡ります。過去記事→コチラあの当時は親をこちらに呼んで、休みを取って2日間にわたり話し合いをしたのですが、母が妹から何度もお金を借りていたことに関して「そんなことをするはずはない!」と全く認めようとしませんでした。「なに?そんな話は初耳だ!そんなことをする人間じゃないことはわかってるどろう!」なんと、10年前のデジャブかと思うくらい、全く同じ会話が繰り返されたのです。もう、脱力(笑)父の怒りはヒートアップし、いつものごとく過去を遡り、妹のダンナの悪口やら妹の卒業した学校の先生の悪口と、話がそれまくり自分の話に酔ってますます声が大きく怒りも激しくなり、しまいには、「親のことをそんなふうに言うようじゃ、親子関係も終わりだな!」と、吐き捨て電話をガチャ切り。ここまでですでに1時間経っていたのですが、私も動悸が激しくなり、一旦落ち着こうとしたものの、また幼い頃からの父親の暴力とか、母と父との毎日のケンカとか、色々なことを思い出し、いくら頭から振り払おうとしてもダメで、このまま嘘つき姉妹と言われたまま年を越せない!と思い詰め、今度こそ勝つ!という謎の決意のもと、翌日父に電話してしまいました。大掃除もそっちのけで(笑)〜続く〜
2024.01.03
コメント(0)
私達が裏から手を回してあることないことケアマネさんに吹き込むことを警戒してるのか、父は私にケアマネさんの名前を教えてくれません。しかし今後のことを考えると、父に何かあった時に誰に連絡すればいいのかわからないし、緊急時にはそれではマズイし、これまでの経緯の話もしたかったので、昨日仕事を休み、包括支援センターの担当者さんに電話しました。前の担当だったケアマネを父が気に入らず、デイサービスも利用しないということで全く外部との糸が切れた状態になっていたことを包括でも把握して心配していて、見守りをしつつ新たなケアマネ探しをしていたのだそうです。ある施設のケアマネさんが担当することが決まり父も今度のケアマネさんはいい人だ、と感じたようで、デイサービスもすんなり行くことになりやっと包括、ケアマネ、父と母が繋がることができてほっとしていると。職場からはなかなか電話もできず、土日は連絡できないし、電話するにはこうして休みを取らねばならず、なんだかんだでこんなに遅くなってしまいました。もっと早く連絡すればよかった。私が、いや父もですが、知らない間にこうして包括の方が色々と動いてくれていたのです。本当にありがたいです。母が行っているデイサービスは、包括支援センターの中にあり、担当者さんからも様子が見えるというのも安心のひとつです。父が混乱した母を連れて包括支援センターに駆け込んだこともあり、あの時のおばあちゃんどうなったんたろうねと職員さんたちも気にかけていたのだそう。父が頑なに教えてくれなかったケアマネさんの名前も教えてもらいました(笑)ぜひ、ケアマネさんとも連絡をとって、お話をしてくださいと言われ、早速包括の方との電話を切った後にケアマネさんに電話をかけたのですがお休みとのことで話すことは叶わず。ですがいつかの機会に再度電話してみます。一番の気がかりは、父にもしものことがあった時、母を緊急で預けることができるかどうか。あまり介護資源のない小さな町で、どこまで対応してもらえるのか。仕事をしながら、自分が何をどこまでできるのか、その時にならないとわからないんだろうなあ。今考えても堂々巡りだし。結局、休んだような休まないような、そんな一日でした。でも、一歩前進です。つか、名前くらい教えろっつーの。父が教えないせいでこんな遠回りして。まあ、包括の担当者とも話せてよかった。無事に新しい年を、何事もなく迎えることができますように。介護離職はしなくてもよい 「突然の親の介護」にあわてないための考え方・知識・実践 [ 濱田 孝一 ]お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム 介護ど真ん中!親のトリセツ【電子書籍】[ カータン ]介護を左右する 頼れるケアマネ 問題なケアマネ 満足いく在宅介護をどう実現するかーー [ 相沢 光一 ]
2023.12.02
コメント(0)
鬱々とした気分を一掃しようと花苗を植えて気分が少し上向きになったところ父からの電話で現実に引き戻されました。「ばあちゃん(母)がゴミ箱を漁っている」とのこと。最近、なぜかゴミ箱に執着しているらしく、ゴミ箱をガサゴソしたり、ひっくり返して中身をぶちまけたりするそう。父はそんなことしてはダメだ、やめろと言い聞かせるらしいですが、そうするとますます意固地になって、反抗するらしい。たぶん、何か探してるんでしょうね…ゴミ箱に代わる箱を預けるとか、一緒に何かを探すふりをするとか、何か方法がありそうですが、まあ一日そんなことにつきあってる父も、しんどいのでしょう同じ県内で、おじいさんがおばあさんを絞殺したニュースを昨日目にしましたが、本当に他人事でなく、そんなニュースに接することでまた、色々考えたり悩んだりしてしまう。父からの電話の音で、身体がこわばってしまう私ですが、辛いけれどもやはり、父の話を聞かなければ二人っきりでどうにかなってしまうかも知れない恐怖で、なんとか話相手になっています。実際に介護をしているわけでもないのに、起きてもいないことをあれこれ考えても仕方ないのですが、母のことは父を介さなければ何もできないので接触したくないけど接触せざるを得ないしんどさがあります。さあそうこうしているうちにもう夕方…今日もなんだか考えすぎてしまいました。せっかくキレイな花を植えたのに。今から夕ご飯作ります。
2023.11.05
コメント(0)
このたび母がめでたくデイサービス初日を迎えました✨昨日の夜、持ち物や着ていく洋服を揃えたそうです。ところが!朝7時に実家から電話が。これはイヤな予感…父によると、朝行く準備をさせようとしたら、私はそんなの知らない!だいたい何のためにそんなところに行かなきゃならないのか。行かない!と怒っているとのこと。母に電話を代わってもらい、新しいズボンも買ったんだし、じいちゃんと一日一緒にいるより楽しいよ。お昼ごはんも出るそうだから行ってみてどんなとこか教えて!と言うと納得した様子。やれやれと思い、私も仕事に行く準備があるので朝食を摂っていると、また父から電話が…また行かないと言って動かない。俺ももう限界だ。こんなに反抗的だとデイサービスに行っても来ないでくださいと言われるに決まってる。次の手を考えないと!父もコーフンし始めた…これはマズイ流れ。いやいや、まだ何も始まってないし。早まってデイサービス断ったりしないで、じいちゃんは何もしなくていいから、迎えに来るデイサービスの人に任せてみて。よくあることだし、プロなんだからうまく連れてってくれるかもしれないから。と言って私は家を出て歩き始めたものの、やはり気になり、どうなった?やっぱりダメ?と電話してしまった。「行った〜!」と父。とりあえずホッとした…ちょっと時間をおいたら、父と言い争ったことも忘れ、さっさと準備をして迎えの車に乗ったそう。父も疲れた様子だったけど、私もバスに乗る直前までこの騒動につきあわされ、バスに乗り込むと同時にどっと疲れが…酔ってしまい、職場に着く頃にはヘトヘト。これから仕事っすか!って感じでした。先ほど初めてのデイサービスはどうだったか息子に聞いてもらいました。血圧が高くてお風呂には入らなかったようですが、いつもより長く息子と話してる母の様子をみるに、話の内容はおいといても、やはり色々な人と接する機会はすごく大切なのではないかと感じました。毎週水曜日、週イチのデイサービス。また来週には忘れて、すったもんだするんだろうなあ。どうなることやら。マンガでわかる!認知症の人が見ている世界 (健康実用) [ 川畑智 ]認知症の親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本 [ 榎本睦郎 ]認知症の人を元気にする言葉かけ・不安にさせる言葉かけ [ 尾渡 順子 ]
2023.11.01
コメント(0)
久々の実家ネタです。父との電話でダンナがブチ切れてからというもの、父から電話がかかってくることがめっきり少なくなりました。それはとても喜ばしいことですが、同時に母の様子がわからないのがネックです。だいたい週1で、息子と私が交互に実家に電話をしています。昨日は私が電話をし、母と少し話をしました。母は突然言い出しました。「あなたに言ってもわからないだろうけども私の住んでた家はここじゃなくてね。でもとりあえず今日のところはここに泊まることにしたからね。」しばらく症状が落ち着いていた母でしたが、最近また少しあれ?と思う発言が増えてきました。父に聞いたらまた最近、父のことを知らないおじさんだと言っているようです。ここは自分の家じゃないからと以前は家を飛び出して徘徊し、警察のお世話になったりした母。一番の心配はそこなので、外に出てったりしてない?と父に聞くと、それはないとのこと。でも、最近の母の様子だと、いつまた徘徊が始まるかわからない気もします。そこでその時にどういう対応をするのか。以前かかりつけになっていた精神科は、いざという時に保護してもらい、預かってもらえることになっていましたが、そこのケアマネが気に入らないだの、デイサービスには行きたくないだの、ゴタゴタありその病院との関係は切れてしまいました。その後、包括の方から別のケアマネを紹介され、父も思うところあったのか母をデイサービスに行かせたほうがいいと考えを改めたらしく、今色々な施設を見学している様子。前回のゴタゴタがあるので、私たちは口出しをせず見守るだけにしようと妹と話し合い、特に何もせず父に任せていました。しかし今後のこともあるので、私もその新しいケアマネさんとコンタクトを取ったほうがいいのでは、と思い、父にケアマネさんの名前を聞いたのですが、いや、何もしなくていい、名前も忘れたと教えてくれません。口出しはしないにしても、やはり私達家族の関係性や、イザという時の対応など、父を通さずこっそりコンタクト取ったほうがいいかなと考えてはいます。実は今施設に入っているダンナの父親も、色々と問題が出てきました。毎日、両方の親のことで頭がイッパイです…それはまた別記事で。毒親 毒親育ちのあなたと毒親になりたくないあなたへ (ポプラ新書 170) [ 中野 信子 ]マンガで解決 親の介護とお金が不安です【電子書籍】[ 上大岡 トメ ]
2023.10.22
コメント(0)
ここのところの私の情緒不安定を見かねて、息子がネットで見つけてプリントアウトして持ってきたもの↓写経です。ほほう、なるほど。これはいいかも知れん…先日の電話でのバトルの後、このままでは母と連絡が取れなくなり、状況がわからなくなることが心配になった私。でも、電話が取れない母と話すには、父を通さなければならない。そこで、息子に頼んで、まず息子が父に電話し、母に代わってもらい、そしたら私が息子から電話を受け取るという作戦を取ることに。作戦通り父から母に電話が渡り、息子から電話を受け取った私は母としばらくぶりに話すことに成功しました。ところが!母は何を思ったか父が病院に健康診断に行った話をしだし、「病院に行ったんだよねえ?」と、後ろにいるであろう父に話しかけている。なぬ?これはヤバい!いいよ。そんな話しなくても…と思ったけど時すでに遅し。母は父に電話を渡してしまった!「おう。毎日暑いなあ〜。」まるで何事もなかったかのように上機嫌で話し出す父。ほら、これだ。いつもそう。これで、なかったことにするのだ。何度これに騙されてきただろう。テキトーに相槌をうち、私はすぐに息子に電話を渡しました。わりと冷静に、心臓がドキドキすることもなく息子に電話を渡すことができました。なんでこんな、回りくどいことをしなきゃならないんだろう。今回私が普通に話したことで、父は許してもらったと思い込んで、またまた我が家に関わってくるに違いない。でも私が頑なに接触を拒否したら、母の様子がわからず、母にとってもあまり良くないとも思う。どうすればいいんだ…また頭の中で色々考えてしまう。そこで写経だ!(笑)なんか、あれこれ考えることなく、集中できそうな気がしてきたぞ。息子は息子なりに考えてくれてる。ありがたいやら申し訳ないやら。写経セット 送料無料 ちょっぴりお得な 写経セット 写経 筆ペン 写経用紙 初心者 入門\最大777円offクーポンも!/エアー サンドバック スタンド ストレス解消パンチバッグ 家庭用 パンチングバック スタンディング バッグ 自宅【ポイント消化】
2023.07.31
コメント(0)
「お元気ですかの電話の1本も寄こさない!」と、包括支援センターに対して激怒している実家の父。あまりに何度も何度も言い続けるので、私も包括支援センターについて調べてみました。実家の地区を受け持っている包括支援センターについて。地区の対象者⇒2700名職員一人当たりの担当人数⇒約800名相談件数⇒1600件/1年こりゃ大変だ…実家の場所は一応市ですが、人口減少もあり、そんなに大きい街ではありません。その町の、一部の地区でこの人数かぁ。相談件数だって、その一件があっさり済むような案件とは思えず、おそらく何度もやりとりが行われることを考えると、提案されたすべてのサービスを断り、必要になった時に連絡しますとこちらから言ったにもかかわらず、「お元気ですか?」などといった特に緊急性もない電話をかけて寄こさないと腹を立てている父は、想像力や思いやりのカケラもないまさに「老害」だと我が親ながら情けなく申し訳なく思ってしまいます。私が調べたこの内容を父にも教えたのですが、「俺にはそんなことは関係ない!」と一蹴でした。「そうかーそんなに担当してるのか。包括も大変だな。それじゃ電話かかってこないのも無理ないな。」という会話を期待した私がバカでした。こうして理不尽な要求をしたり大騒ぎして、かまってほしいとか寂しいとか、そういう感情もあるのかもしれませんが、はいはい、かまってほしいのね、と優しく接する気力も余裕ももうないです。父とのバトルの後はこうして、何日も引きずります。早く忘れたいのですが、怒りのコントロールができません。頭の中からその感情を取り出して放り投げたい。同じような思いをしている人、いないかなあ。いないか。(苦笑)アンガーマネジメント入門 怒りをゼロにする心のコントロール術【電子書籍】[ ビジネスマップ編集部 ]+d カオマル ベジタブル CAOMARU 日本製[野菜 ストレス解消 癒し ヒーリング ギフト ユニーク 誕生日 プレゼント プラスディー アッシュコンセプト]\最大1000円offクーポンも!/エアー サンドバック スタンド ストレス解消パンチバッグ 家庭用 パンチングバック スタンディング バッグ 自宅
2023.07.24
コメント(0)
久々の実家からの電話でまたもや過呼吸になった私に代わって電話口に出たダンナ。娘がさっぱり人の話を聞かない、と今度はダンナに私への不満をまくしたてる父。ダンナがなだめてもコーフン収まらず、話を遮り話し続ける父についに、「お父さんも今、私の話を聞かずに話し続けてますよね!今私が話してるんですが!!」いつもは穏やかに話すダンナがブチギレ。「ダメだ!話になんない。言っても無駄だから切れ!」と私に電話を放り投げました。父はこの連絡を取らなかったしばらくの間、言いたいことが山ほど溜まっていたんでしょう。包括のやつはら「お元気ですか?」の一言の電話もない!役所の介護認定も間違っている!と、またいつもと同じことをまくしたてます。そして不満の矛先は妹へと飛び、妹のダンナが気に食わない、そもそも妹の結婚の挨拶の時…と話し始めたのです。おい!そこまで遡るか?もう1時間以上じゃべってるし、夜9時回ってんですけど!私「あのね、私仕事終わって帰ってきて、ご飯支度して食べさせて、茶碗洗ってまだ風呂にも入ってないのよ。わかってる?」さすがに私もこれは言わねばと思い、話を遮りました。それに対し父は、「あーそうですか!それはすみませんでした!これからは2人で頑張っていきますので!ありがとうございました!!」と、ガチャ切り。開いた口が塞がりません。歳をとると頑固になるからなあ〜というレベルではなく、昔からこういう人でしたが、歳をとりさらにパワーアップしてます。これで外ヅラはいいので、認知症の妻を老老介護している立派な夫、を演じます。おそらく今度は、困っていることはないかと聞き取りに来た役所から、なんの連絡もない!と怒りの電話が来るでしょう。途方に暮れる私です。気づけない毒親 [ 高橋 リエ ]実家が放してくれません [ まき りえこ ]
2023.07.23
コメント(0)
久々の実家ネタです。昨日、久しぶりに父から電話がかかってきました。ん?どして?いよいよ包括支援センターに相談したのか?自ら電話してきたってことは何らかの動きがあったから?父の話によると、市役所の介護関係の担当課の人が家にやってきたそう。「今、何か困っていることはありませんか?」と聞かれたらしい。父「いや〜困ってることだらけです。食事も3食、自分たちで用意してるんです。」職員さん「ええっそうなんですか?食事サービスも利用できますよ。」どうやら、誰の力も借りず、老老介護で頑張っている老夫婦を演じたらしい。やっぱりね。ドヤ顔で自慢してる姿が目に浮かぶ。市役所の職員さんの話によると、高齢者の困っていることを聞き取って、これから会議を開き、解決していこうということだそうだ。だからそのうち、何とかしてくれるんじゃないかと父。何とかって何を?この前、食事の支度に困っているなら食事サービス頼んだら?夜中にばあちゃんがトイレに行くのがしんどいなら、ポータブルトイレの補助もあると思うよ。じいちゃんが病院に行く時や、何かあった時のために、一時的にばあちゃんを預かってもらえるサービスを包括に聞いてみたら?等々、提案したよね?あれから包括に電話してみた?父「いや、してない。本当に困ったら電話する。」私「いやだって、市役所の人に困ってることだらけだって言ったんでしょ?困ってないの?どっち?何をしてほしいの?」ここまで言ったところでいつものスイッチが入りました。「親に向かってその口の聞き方はなんだ!?いい加減にしろ!」それからはもう、怒鳴る、罵る、人格否定、いつもの説教が始まり、私はまた呼吸が苦しくなり過呼吸に。私「なんで静かに話ができないの?そんな大声出されると苦しくなるよ。今まで我慢してきたけど本当に限界なんだよ。」父「それを言われたら俺はもうおしまいだ!だいたい、俺とばあちゃんがケンカする時はいつもお前達のことが原因だったんだ。お前達のせいだ。」電話の向こうで怒鳴り散らして興奮状態の父。見かねてダンナが電話を代わりました。つづく〜
2023.07.22
コメント(0)
限界だから実家に帰ってこい事件の後、父からめっきり電話がかかってこなくなりました。あの時、今後のこともあるから、父が通院などの時に母をすぐ預ける場所を確保できるか、包括支援センターに連絡とって聞いてみるよう父に結構強めに言ってみました。わからないことや困ったことがあれば何でも相談してみたほうがいい、あの人たちはプロなんだから、ここであーでもない、こーでもないと素人が想像でしゃべってるよりそのほうが早いから、と。オットからも言ってもらいました。その時は納得したように電話切りました。で、それっきり。たぶん、いや、絶対連絡取ってない。だから電話が来ないんだと思う。そうに決まっている。でなきゃ、すぐに、こう言われたという電話がかかってくるはずだから。ここまでで、ふと思う。父は、問題を解決するつもりはないんだと。ただ、私に電話をかける口実がほしいだけだったんだ。ひとつの事柄に対して、あーでもないこーでもないという議論をしてみたかっただけなんだ。あれからどうなった?電話してみた?と私から父に電話をかけることもできるけど、何もしてないことがわかったらまた腹が立ちそうなのでかけていない。でも、あれほどうるさいくらい電話がかかってきたのに、パタっと来なくなるのもそれも気になる。具合が悪くなったんじゃないか、私に連絡しづらくて、誰とも話さず家にふたりこもりっきりで父まで認知症になるんじゃないか。両親ともに認知症になったら…!電話が来たら来たで頭の中が実家問題一色になってしまうし、来ないなら来ないで心配になる。どーすりゃいいんだ!もう完全に頭の中が侵食されてます。実家の呪縛…開放されるのはいつになるんでしょうか。知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門 [ 安藤 なつ(メイプル超合金) ]親不孝介護 距離を取るからうまくいく [ 山中 浩之 ]70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本改訂版 入院、死亡、認知症、介護、相続の対応がすべてわかる [ 永峰英太郎 ]
2023.06.11
コメント(0)
母の症状が突然ひどくなり、徘徊していなくなって家族皆が青ざめた時、見つけてくれたのは首都圏から旅行で訪れていたと思われる若い女性二人組でした。私はその時仕事で、保護された後で父から聞いた話です。警察から母を保護したとの連絡が父にあり、父が現場に駆けつけると、若い女性二人組と、駆けつけた包括支援センターの職員と警察がいたそう。「私達が見つけました。よろよろ歩いていたので声をかけたのです。」と若い女性二人組が言ったとのこと。ちゃんとお礼はしたの?私が聞くと父は、「それよりあの女たちはマスクをしていなかった!コロナに罹ったらどう責任取るつもりだ!!」と、すごい剣幕で怒っていました。まさかお礼しなかったわけではないとは思いますが、ああやっぱり父はこういう思考回路なんだと再確認する出来事でした。もしこの二人組の女性たちが見つけてくれなかったら、母はどうなっていたでしょう。近くには交通量の多い国道が走り、線路もあるし海もすぐそば。最悪の事態もなきにしもあらずです。確かにコロナのことも気にはなりますが、それよりもっと大変なことに巻き込まれたかもしれません。見つけてくれた女性たちの連絡先もわからず、それっきりになってしまったのですが、その場にいたら後日御礼と菓子折りでも渡したかったと悔やまれました。「なんで連絡よこさなかったの!」と父に聞くと、「包括支援センターのやつらからすぐ娘さんに連絡しましょうと言われたが、娘は仕事をしていて迷惑かけるからかけないでくれ、と頼んだ。」と、誇らしげに言われました…どうでもいいようなことで大騒ぎして電話よこすくせに、肝心な時に連絡よこさず…逆だよ!!駆けつけてくれた包括支援センターの方々や、介護認定をしてくれた役所の職員、各所との調整をしてくれた妹、みんなみんな感謝してもしきれないのに、父の頭にはこれっぽっちも感謝の「か」の字も感じられません。むしろ、あいつら呼ばわりです。こんな親をもって、恥ずかしやら情けないやら。もしかしたら娘の私にも、そういうところがあるのでは?と思うと怖くなる…もう、父は今さら変わらないだろうけども、せめて自分は人に対する感謝の気持ちはなくさないようにしようと思うこの頃です。
2023.05.24
コメント(0)
「明日、休みをとって来てくれないか?話し合いをしたい。限界だ。」日曜の夜、父からの電話。来たよ…なんだよ今度は。実家までは峠越えして1時間半。おそらく一日がかりでしょう。ひとまず出勤して、上司に事情を話し、ペアで仕事をしている人にも仕事の段取りを話してお願いしなければ。一気に頭の中で色々なことが駆け巡る。いやでもその前に、内容を聞かなければ。同居を迫られたらどうしよう…考えただけで胸が苦しくなる。父の話はこうだ。母が薬を飲むのに、空いたペットボトルに入れた水で飲んでいる。ペットボトルの中身がわかるように「水」と書いてくれと、母から頼まれたそう。そんなの書かなくてもわかるだろう、と父。書く、書かないでケンカになったそう。あ、そう。で?え?まさか、それだけ???それだけでした(笑)マジか。休み取んなくてよかった…「書いてやればいいじゃん!ばーちゃんがそれで満足するなら。一瞬で解決じゃん!」父はいつものようにカッとなって、勢いで私に電話してきたらしいのですが、さあここからまた、いつもの愚痴と悪口が始まったので、スマホのスピーカーをオンにして、オットと息子たちにも聞いてもらいました。これはいいです。自分一人で背負い込みしんどい時は、冷静に聞くことができます。まあ、こんなささいな出来事でも、私に電話をかける口実にしたってことなんでしょうね。あわよくば実家に呼び寄せたい。一声かければ来てくれるか試したい。自分の威厳を示したい。父の性格を考えるとそんなところでしょうか。前も、仕事中に、「今から離婚の話し合いをするから実家に帰ってこい!」と電話がかかってきたことがありました。はあ…うちの親もこんなだよ!という方、いるでしょうか。私の周りには、いません(笑)毒親から離れて、幸せになる方法 (TJMOOK)精神科医が教える ストレスフリー超大全 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト [ 樺沢 紫苑 ]
2023.05.23
コメント(0)
自分のオットのこともわからなくなり、徘徊しては近所の家に上がり込んだり、行方不明になり警察のお世話になったりと、突然現れた奇行に父も私達も困惑しましたが、半年くらい経った頃でしょうか。母が大人しくなり、徘徊しなくなりました。「じーちゃんは昔からこんな人だから…」などと、今まで通りの呼び方で父を呼び、敬語も使わなくなりました。ん?元に戻ったのか?これからさらに認知症が進み、近いうちに父の限界がくるかもしれないと考えていた私達は、一体あの症状は何だったのか、認知症ではなかったのか、突然症状が現れた2ヶ月ほど前に受けたコロナのワクチンのせい?できることなら頭の中見てみたいくらい私達は困惑していました。まあ、悪い方に進んでいるわけではないからいいのですが。病院にもデイサービスにも行かないことになり、介護保険も使うこともない状態なので、また何かあったら連絡するということで包括支援センターとのやりとりもなくなりました。ところが、どうもそれが父にとっては気に入らないことらしいのです。「あれから包括は、お元気ですか?の一言の連絡もない。」と腹を立て、母が大変だったあの時に懸命に動いてくれた妹のことも、俺には口を挟ませず一人で何でも決めた、俺のことを何もできないとバカにしている、そもそも、介護認定をしたヤツら(市役所職員)も、何を基準に判定したのか、間違っている!と、周りの全ての人を悪く言い、私と妹が裏で画策していると思い込み、お前たちは親をバカにしている!いい加減にしろ!と、ものすごい剣幕で電話口で罵られました。私達姉妹が、実家と距離を置きたいのは、こういう父がいるからです。口を開けば他人の悪口。周りの全ての人を敵に回すので、昔から友達が一人もいません。親戚もあまり近寄りません。本当はもっと母の様子を見たり、できれば外に連れ出して、色々な楽しい経験をさせたりしたいという思いはあります。でも、何かあったら父に何を言われるかわかりません。何倍にもなって攻撃を受けることがわかっています。父のやりたいようにやらせるしかないと半ば諦めの境地の妹と私なのです。「毒親」の正体 精神科医の診察室から (新潮新書) [ 水島 広子 ]毒親 毒親育ちのあなたと毒親になりたくないあなたへ (ポプラ新書 170) [ 中野 信子 ]毒親介護 (文春新書) [ 石川 結貴 ]
2023.05.19
コメント(0)
介護認定の手続きも終わり、介護保険も使えるようになりました。認知症の専門の先生がいる病院で、デイサービスも受けられる施設が併設され、万が一、同居している父の方に何かあっても母を預けることができるところを選び、そこの病院のケアマネさんをつけました。これは、看護師をしている妹が包括支援センターとやり取りして、これがベストではないかと決めたものです。ところが…結局デイサービスにも行かず、この病院への通院もしなくなって今に至ります。ネックは、この病院が精神科病院だということ。デイサービスを見学した母は、認知症であろう人たちが手遊びなどをする様子を見て、こんなことはやりたくないと言い出しました。また父も、ばーちゃんが行きたくないと言っている、コロナにかかったら困る、転んで怪我でもしたら困る、ケアマネが気に入らない、などと様々な理由をあげていましたが、ついに、やっぱりあんなところに行かせたくないと、ポロっと本音を漏らしました。家で二人で一日中いるよりは、色んな人と会って、話をして、刺激をもらったほうがいいんだよ。と何度も言ってみたものの、イヤなものを無理無理連れて行くわけにもいかず。結局二人で家に閉じこもり、一日中じーっと過ごしています。そして、母とのイマイチ意思疎通できない会話にも疲れ、ストレスもたまり、暇をもてあます父は、周りへの不満をぶちまけるようになるのです。「認知症の人」への接し方のきほん あなたの家族に最適な方法が見つかる!「場面別」かかわり方のポイント(はじめての在宅介護シリーズ) [ 矢吹 知之 ]自分と家族の認知症の介護と手続き名医が教える最善の進め方Q&A大全 [ 遠藤英俊 ]
2023.05.16
コメント(0)
2年前になりますが、母が突然、同居する父のことがわからなくなりました。朝起きると父に向かい、「どちら様ですか?」と言い、冗談かと思った父は最初笑っていたそうですが、それからずっと話しかけても敬語で答える母にさすがにおかしいと思い、私に連絡してきたのでした。80歳を越え、認知症っぽいところはあったのですが、長年一緒に暮らしてきた父のことがわからなくなるとは…しかも突然。その後、それだけにとどまらず、突然徘徊をするようになり、近所の家に上がり込んだり、ついには警察にもお世話になりました。あまりの急展開に妹とも話し合い、急いで介護認定を受けることに。とはいえ、役所の話だと認定されるまで2ヶ月かかるとのこと。妹も私も、実家から離れて住んでいます。高齢の父もいつ何があるかわからないので、包括支援センターに相談し、いざという時にすぐ入院なり保護なりしてもらえるような施設併設の病院と繋いでもらい、ケアマネさんもつけて、要介護2の認定を受けました。とりあえずこれで急に何かあっても大丈夫。ここまで、仕事が忙しい私に代わって、ちょうど休職していた妹がすごくテキパキと動いてくれました。今もとても感謝しています。ところが、我が家の爆弾は母ではなく、父なのです…私達はこの父に、振り回されることになるのです。実家が放してくれません [ まき りえこ ]実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方 (単行本) [ 松本 明子 ]老親の家を片づける ついでにわが家も片づける (だいわ文庫) [ 阿部 絢子 ]
2023.05.15
コメント(0)
昨日、約半年ぶりに実家に帰ってきました。峠越えをするので冬の間は帰らず、年度末は仕事やらなにやらで忙しく、帰れずにいました。タイトルの言葉は先日、電話口で母が言った言葉。やっぱ家で父としか話してないから認知症も進んでるんだろうなあ…などと考えると、正直実家に向く足も重くなります。今回アポ無しで行ったのですが、実家に着くと父は買い物にでかけていて、母がひとり留守番していました。一時は父のこともわからなくなり、幾度となく徘徊して大変だったのですが、不思議なことにそういう症状はなくなり、ひとりで留守番できるくらい落ちついています。一体あの症状は何だったんだろうか?と、離れて住む妹と話しています。まあ、ところどころ話は通じないのですが、注意深く聞いていると母も、わからないことをごまかして話を合わせている風でもあります。夢グループの通販番組を観ていて、「いっつもあの人は甘えたような声を出して」とか言ってるのを聞くと、いつも観ているテレビ番組のことは覚えてるのかな。かと思うと、何度も同じお菓子を出してきて私達にすすめたり、洋服の上から冬物の肌着を重ね着していたりと不可解なところもあり、毎日これに付き合っている父は大変だな…父のフォローはしとかないとだめだな、と改めて感じて帰ってきました。家の中は思ったよりこざっぱりしていますが、台所とかかなり汚れがついてるところとか、新品の割り箸がカビていたり、少し心配になるところも。次回は掃除道具を持ってかないと。父も母もうさぎ年。今年84歳になります。いつ何があってもおかしくないです。色々考えすぎて、まだ何も起きてないのに気持ちが落ち込む…まず、できることからやらないと。 親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版 [ 太田 差惠子 ]認知症の親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本【電子書籍】[ 榎本睦郎 ]実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方 (単行本) [ 松本 明子 ]
2023.04.30
コメント(0)
今年が最後かも…と、ここ数年、大晦日に思っている。両親が80を超えてからだろうか。先日ナメタカレイの煮付けと、たらこと糸こんの煮物を作り実家に送った。本来は実家の母が大晦日に作っていたもの。もう、作れないだろうから逆輸入みたいだが私が作って送ってみた。見て、味わって思い出すかなあ…毎日、コロナで亡くなった方の人数の発表を目にするからか、死を考える機会が否応なく増えている気がする。親から電話が来るたび出るのが億劫で、いやいや出るものの切ったあとにああまた自分の時間が減ってしまったと思ってしまう自分が怖くなったりする。課題山積みの実家のことを考えると、早くこの煩わしさから開放されたいと思う反面、電話が来なくなったら来なくなったで何かあったんだろうか、と考えに考え具合が悪くなったりする。もし今親が倒れたら、今コロナにかかったら…来年はうさぎ年。両親共に年男年女だ。おそらくそう遠くないうちに、色々な判断を迫られる場面が次々やってくるだろう。その時に、後悔しない判断ができるだろうか。親の気持ちを慮りつつ、自分の家族を守ることができるだろうか。そんなことを何度も何度も考える一年だった。ああなんだか重い…こんなことばかり考えてしまうのも更年期だからか。あ〜なんだかこんなことばかり考えてたね、あの頃。なんて来年の大晦日にぷっと笑えるようなちょっと明るい年になるといいなあ。
2022.12.31
コメント(0)
ポイント5倍デーの今日、毎年恒例のお正月生花アレンジメントを注文しました。今年ポチッたのはこれ↓お正月 迎春 正月飾り 花 かがみもち 生花アレンジ 12/28〜12/31の間で日時指定OK! 2023 お正月 フラワーアレンジメント 正月 花 正月飾り 玄関 モダン おしゃれ お年賀 お歳暮 鏡もち 鏡餅 ギフト 迎春 花 アレンジメント 送料無料スプレーマムを鏡餅に見立てた可愛らしいアレンジメント。気を遣わなくていいよ〜と言われますが、震災の年から毎年欠かさず実家に送り続けています。明るい気持ちで正月を迎えてほしいので。あれこれ迷いつつ選ぶのも楽しいのです。ほんとは我が家にも飾りたいのですけどね。届いてすぐ飾ることができて、お手入れも特に必要ないのが嬉しいポイントです。色々なお店のアレンジを見ますが、センスがいいな〜と思うとやはりこちらのお店のお花なのです。ご検討されている方がいたらぜひ覗いてみてください!
2022.12.05
コメント(0)
料理をすることがままならなくなった離れて暮らす母のために、ポイント5倍の今日、大好きな魚のセットをポチりました↓【10/25はポイント5倍】送料無料 温めるだけ【魚邑 温める4種の煮魚・焼魚】お歳暮 焼き魚 魚 詰め合わせ ギフトセット 簡単 お祝い ギフト 冷凍 プレゼント 年配 煮魚 煮付 時短 レトルト 絶品 お取り寄せ グルメ 惣菜 国内製造 おかず 残暑見舞い のし 御歳暮生まれた時から海の近くに住み、ほとんど魚しか食べてこなかった母。認知症になり、得意だった料理もほとんどできなくなりました。焼き魚、煮魚、おそらくそういったものは作れないでしょう。だからといって父は料理もできず。そんな両親のために、温めるだけで食べられる魚を結構頻繁に物色してる私。今回はちょっとフンパツして単価の高い煮魚セットを買ってみました。きっと満足してくれるでしょう。てか、してくれないと困る!後で感想聞いてみようと思います。
2022.10.25
コメント(0)
実家に行くと帰りの車中はどうしても色々と考えどんよりとした気持ちになるので(昨日の記事は→こちら)気晴らしに岩泉まで足を延ばしました。岩泉といえば龍泉洞で有名ですが、その龍泉洞の近くに美味しいパスタやさんを発見。トラットリア アクアモンテというこじんまりした和食屋さんっぽい外観のお店。小さな町なのにそこだけ行列。食べてみて納得しました。私がいただいたのはムール貝とあさりのパスタ。えっこんなに入れる!?と思うほどのムール貝。パスタ埋もれてる〜。沢山の貝のお陰かめっちゃだしがきいてウマイ。オットはクリームパスタ、息子はワタリガニとトマトのパスタをいただいたのですが、どれもハズレなし!驚きました。こんな山の中にこんな美味しいパスタやさんがあるとは。そしてデザートは、道の駅でこれまた行列のできるジェラート。この映え映えのジェラート!テンションアガリます〜✨岩泉ヨーグルトとブルーベリー、岩泉ミルク、ブルードラゴンソルトのトリプル。岩泉ヨーグルトが美味しいので、これが美味しくないわけがない!甘さ控えめでしつこくなく、ぺろっといただきました。こういう楽しみもあると、沈みがちな気持ちも少し持ち直します。ごちそうさまでした!また機会をつくって是非再訪したいです。(162)送料無料 岩泉ヨーグルト ギフトセットモンドセレクション金賞セット 産地直送プレゼント 食べ物 健康 残暑見舞い 敬老の日 父の日 母の日 選べるアソート
2022.09.25
コメント(0)
昨日、数ヶ月ぶりに実家に帰ってきました。母が1日何度も同じことを言い、言うことを聞かないから説得してくれとここ最近何度も父親から電話が来ていました。連休は向かいの〇〇さんとこにも息子さん家族が来て賑やかだ、とか、それとなく帰省をせまるようなことを言う父。一回帰っておいたほうがいいなと、連休初日に日帰りで様子を見に行くことに。アポ無しで、抜き打ちで(笑)母は入浴中でした。ゆっくり入ってていいよ〜と言ったもののなかなか出てこないので様子を見に行くと、なんと下着のシャツの袖に足を入れ、身動きができなくなってました。見に行ってよかった…母は昔からひどい手湿疹に悩まされていたのですが、一日中家にいて暇だからかますます症状が悪化。首の周りもただれたようになってました。アセモだろうか…母が入っていた浴槽を見ると、思わず声をあげそうなほど汚れたお湯。聞けば節約のために入浴は3日に一度。しかも何度か沸かし直しているらしい。これじゃ、いくら皮膚科のクリーム塗っても良くならない気がする。あの病院に通っても良くならないから別の病院に行くと言って聞かない母。しかしその病院は皮膚科ではないのです。そこは皮膚科じゃないから行っても他に行ってくださいって言われるよ。と何度言ってもすぐ忘れるので、父と喧嘩になるらしい。毎日風呂に入るのもためらわれるほどお金に困っているのか…実家に帰ると色々な問題が見えてきて帰りはいつもどよ〜んとした気持ち。今年帰るのはあと一回かな。雪が降るまえに一度、様子を見に帰ります。
2022.09.24
コメント(0)
父の日に贈り物をしなくなって何年経っただろう。お酒も飲まない、無趣味の父に贈り物を選ぶのは毎年頭を抱えたもんでした。ああ失敗したなあ…という年もしばしば。今は父の日に縛られず、食べさせたいなあ、とか、父が喜びそうだなあと思うものが見つかった時にあげるようになりました。コロナ禍の中、選ばれるものも変化してるようです。高級食材やお酒などは定番でしたが、家にいることも多くなったことから身体を鍛えるためのトレーニンググッズとか、また流行のアウトドアグッズとか、確かに気持ちの切り替えにもよさそうな気の利いた贈り物になりそうです。選ぶのもちょっと楽しくなる父の日の贈り物。皆さんはどんなものを贈りますか?私は酒の飲み比べセットが欲しいですけどね~(笑)6月5日限定ポイント5倍!THE NORTH FACE ザ ノースフェイス BOREALIS ボレアリス NF0A52SEリュック リュックサック バックパック バッグ 28Lブラック メンズ レディース プレゼント ギフト 通勤 通学 送料無料 父の日トリガーポイント フォームローラー Trigger point 筋膜リリース グリッド Foam Roller ストレッチ トレーニング セルフマッサージ スポーツ器具 フィットネス Triggerpoint 父の日【6/4 20:00〜6/11 01:59まで P5倍】ビール 父の日ギフト プレゼント 贈り物 ビールセット 350ml 18本 プレミアム 送料無料 飲み比べ 夢の競演 実用的 詰め合わせ 詰合せ 国産プレミアムビール お祝い ギフトセット プレモル RSL
2022.06.05
コメント(0)
コロナを恐れ、ほとんど家から出ない実家の両親。母親は認知症が進み、大好きだった料理もあまりできなくなり、聞けば袋めんばかり食べているらしい・・・実家まで峠越えして片道2時間、コロナ渦もありなかなか実家に行けないなかで、何かおかずになるものをと色々詰め合わせて送ったりしているのですが、自分も忙しく買い物して発送まで手が回らない時に助かっているものがあります。三陸おのや やわらか煮魚セット 5種類×各1袋まず、量がちょうどいい!多すぎても食べられないので両親ふたりこのくらいがとてもいい。骨まで食べられる!カルシウムとれるし、骨をひっかける心配がない。冷凍庫に入れてちょっとずつ食べられる!生魚のように急いで食べる必要がない。味がいい!これが一番ですね。実は、両親は三陸に住んでいます。なので、逆輸入(笑)生魚は手に入りますが、なかなか調理するのが大変なことを考えると、地元のおいしい魚で、調理されたものがあったら、これはこれでアリなのでは、と思っています。安心安全でおいしい三陸の魚を、気軽に食卓にのせてみませんか
2022.05.30
コメント(0)
毎年年末恒例の、実家の玄関に飾るお正月用アレンジメント。今年はこれに決定しましたエントリーでポイント5倍 送料無料 迎春 お正月花飾り 4種から選べる生花アレンジ 12/28〜12/31の間で日時指定OK! お正月 アレンジメント 正月 花 アレンジ お歳暮 花 ギフト 正月飾り 花 モダン 玄関 亥年 お年賀 迎春花 おしゃれここのアレンジメントはかわいくておしゃれで、毎年利用させていただいてます。お花はよくても、下の器がイマイチということがよくありますが、こちらのお店は安っぽくなく、両親も玄関が華やかになるととても喜んでくれます。年末年始、二人で過ごす両親への、ささやかな贈り物です。
2018.12.24
コメント(0)
三連休初日、姑の三回忌と魂入れが無事終了しました。本当はもっと早くやるべきだったのでしょうが、オットが単身赴任中ということもあり、こんなに時間がかかってしまいました。「魂入れ」という言葉は聞いたことがあっても、実際何をすればよいのかよくわからず、法事初心者の私たちはすべてが手探りでした。「魂入れ」って、お仏壇に対してではなく、位牌に対してなのですね。そんなこともわからなかった私・・・お寺での法要のあと、塔婆を持ってお墓に行くのも当日まで知らず・・・お坊さんに塔婆を渡され一同きょとんでした(笑)。三回忌は私たちとオットの弟家族だけで行い、墓参りの後、会食をして別れました。本当ならば、姑のオットである舅も同席させてあげたかったのですが・・・遠く離れた施設から連れ出して、また送っていくとなると、二日がかりになってしまうこともあり、断念しました。姑のこともわからなくなってしまった舅ですが、お墓を建てた時はちゃんと、手を合わせることができて、こういう作法の記憶が残っていることに驚いたものです。今ごろ空の上から、あーだこーだ言いながら、姑は私たちを見ているんだろうなあ・・・絶対に。そんな気がします。
2014.09.16
コメント(0)
”実家に預貯金がない”ことが判明してからまだ2カ月も経ってないでしょうか。果たして無事正月を迎えられるのか、この冬を乗り切れるのか、案じつつ様子を見続けていました。年末に帰省した際も、一応様子を見て渡すかどうか決めようと現金を用意したものの、安易に渡しては本人たちのためにならないと思い、持ち帰りました。そいて今日、久々の電話に覚悟して受話器をとると、いきなり父の保険を解約するとのこと。色々な支払いの期限が迫り、年金の受給を待っていたら間に合わないので、保険を解約し、戻ってきたお金をあてがうとのことでした。この保険は、80歳になったら200万おりるというもので、これを葬式代にあてると母は言っていたのですが、もう目の前に支払いの期限が迫り、にっちもさっちもいかないようでした。解約して戻ってくる金額と、今後入院するようなことになった時になんの保障もなくなること、葬式代などとして今後また別にお金を用意しなければいけないこと等を考えると、やはり解約するのは得策ではないと思い、今回必要なお金は送金することにしました。ただ、これはあくまでその場しのぎであり、今後もこのような自転車操業が続くことが予想され、離れて暮らす私としては、今まで貯金できなかったこの老親が、今から節約して家計を建てなおすことができるのかというと、まず不可能な気がして頭が痛いです・・・。でも、内緒で解約されなくてよかった・・・と今思っているところです。本当ははらわたが煮えくりかえるくらい、怒鳴りつけてやりたくなるくらい怒っている私ですが、そうすることで私に内緒でよからぬところからお金を借りたり、よかれと思って本人がしたことが逆にさらに状況を悪化させることになったりすると困ると思い、気持ちを押し殺して穏やかに接してきました。でも甘えられると困るし、匙加減が本当に難しいです。本人達は、風呂を沸かすのを控えたり、灯油を節約したり、色々やってはいるようですが、そんなレベルではもうないというか・・・。とにかく、今後、さらなる出費が予想されるのは確かなので、覚悟が必要ですね・・・。それをいかに最小限にとどめるか、ありったけの情報を集めたいと思います。
2014.01.13
コメント(0)
認知症またはその疑いのある人が列車にはねられるなどした鉄道事故が、2012年度までの8年間で少なくとも149件あり、115人が死亡していたことが分かりました。複数の鉄道会社がダイヤの乱れなどで生じた損害を、遺族に賠償請求していたことも判明しました。高齢の認知症の男性が平成19年12月、線路内に立ち入って列車事故で死亡し、男性の親族が鉄道会社へ、代替輸送などにかかった費用約720万円を払うよう命じられた判決が今年8月名古屋地裁であり、波紋を呼んでいましたよね。あの時、なんてこと・・・と、思わず開いた口がふさがらなかったですが、ニュースにならない事案でも、こんなに多くの高齢者が、鉄道事故で亡くなっていたんですね。亡くならなかった人も加えたら数はもっと膨らむでしょう。一瞬の隙もなく、24時間目を離さないということは、買い物や用足しはおろか、トイレにさえも行けないことになります。相手も子どもではないので、何とかして外に出ようと必死です。出るとなったら鍵を開けて出てしまうのです。窓からさえも出ようとするんですから。我が家の舅は認知症ではないですが、病気の後遺症から認知症とほぼ同じ症状です。座ってから5分も経たないうちに玄関に向かいます。何とか連れ戻してもその繰り返し。とてもじゃないけど24時間監視なんて無理。舅は施設に入所していますが、在宅で介護していたらありえる事態です。やはり・・・介護に縁のない人にはわかってもらえないんだなあと、あの判決を聞いて思いました。在宅介護をしている人たちにとっては、とても人ごととは思えないでしょう。介護した家族が責任を問われるのでは誰も介護をしなくなると危惧されるのももっともです。今後、このような事案が増えて行くことは明らかですよね。個人や鉄道会社にのみ責任を負わせるのではなく、鉄道事故や自動車事故などで生じる損害は社会で保障する仕組みが、一刻も早くできることを願います。
2014.01.13
コメント(0)
今年も実家の玄関に飾る、正月用のお花を贈りました【正月飾り 花】【送料無料】 【生花フラワーアレンジメント◎ジパングスクエア〜選べる3色】 ...価格:3,980円(税込、送料込)さて昨日で仕事も終わり、9連休突入です。実家に帰ろうか、義実家に行かなきゃいけないのか、例年のごとく悩ましい時期ですが、まだ決めかねています。実家からは来ないのかコールが来ました今年のうちに実家の義実家にも行ってしまい、正月は休みたい・・・と思ったのですが、年賀状もこれからだし、大掃除も全く手についていないし、子どもたちもそれぞれ予定が入っていて、なかなかスケジュールを合わせられません。じゃあやっぱり年が明けてから行くのか・・・でも初売りにも行きたいし、仕事初めに疲れているのは避けたいので、やっぱり正月は家でのんびりしたいよーーーーもういっそのこと、なんのしがらみもない、海外にでも行って現実逃避したい・・・そう思っているお嫁さん、きっといっぱいいるよね。毎年ニュースで見る、海外で正月を迎える家族の空港の出国ラッシュ。あのご家族たちは、実家に帰らなくてもいい人たちなのね・・・。親からブーイングとかないのかしら。いいなあ。ああ愚痴になってしまいました。今朝は雪道の中、まだ課外講習のある兄ちゃんを7時前に送ってきましたせっかく早起きしたので、大掃除に着手することにしようっと。ここで宣言したからには、やるぞーーー家をきれいにして、来年こそは福を呼び込みたいと思います送料無料のお正月フラワーアレンジメント花鏡餅は可愛いピンポン菊に金柑を載せたお洒落な贈物...価格:2,980円(税込、送料込)心を新たに、幸せにする正月の花お正月の花:お馬さんアレンジ:生花【楽ギフ_包装】【楽ギフ_...価格:3,000円(税込、送料込)1月1日着まで承っています 芽が出るおみくじ招き猫 クレジット決済のみ承ります 【お年賀に...価格:3,680円(税込、送料込)
2013.12.28
コメント(0)
私の両親は、母親が中卒、父親が高校中退です。母は、学力があり高校に行きたかったのですが、母子家庭で下にきょうだいが3人いたことから、下の子を高校に行かせるために、自分は諦めたのだそう。父がなぜ高校を中退したのかはわかりませんが、父のあの性格のこと、我慢するということができなかったのでは?と私は思っています。まあ、学歴がないから、がすべてではないと思いますが、私の実家は裕福ではありませんでした。実業高校に行ってすぐに就職しなさいという両親の反対を押し切って、地元では進学校と言われる高校に行った私。ほとんどの友人が地元を離れ大学に進学するのに流され、私も大学への進学を希望しました。しかし両親の希望は第一に就職、進学できたとしても地元の短大。私立はダメ。おのずと行けるところは決まってしまいました。自由に行きたい大学に行ける友人がうらやましかった・・・。奨学金を借りるなり、今思えば色々方法はあったとは思うのですが、「奨学金は借金だから」という親の言うことももっともで、要は、絶対に行きたいという私の信念が足りなかったとも言えます。そんな生い立ちもあって、自分の息子たちには、お金がないから進路は諦めてちょうだい、とは絶対に言いたくないと思っています。学資保険やら積立やら、一応大学の入学時にかかるであろうお金の準備はしていますが、それだけで足りないのは明らかだし、塾の費用など、受験に至るまでもかかる費用がかなりあり、これらをどうやって工面しようかと最近はお金のことばかり考えていました。貧乏な家に生まれた子どもは十分な教育を受けられず低学歴になり、そのために生涯賃金にも差が生まれ、その子供にも十分な教育を受けさせてやれなくなる。そのような貧乏スパイラルにはまると、なかなか抜け出すことができない。そんな記事をみて、絶対にここで断ち切らねば、と思っていました。その矢先の、”両親に全く貯金がないことが判明”事件です・・・。(前記事)私を短大に入学させるとき、家には20万ほどしかお金がなかったそうで。その時に母は一念発起しブティックを始めたわけですが、それにしても20万って・・・そりゃ大学は行けませんわな。食卓のおかずがいかにも少ないとか質素とか、洋服が買えないとか、貧乏ってなんとなく子どもでも察することができると思うんですが、我が家は結構贅沢なものが食卓に並び、衣食住に困っていることもなかったので、そこまで貧乏だとは気付きませんでした。お金が入ってくれば使ってしまう、典型的な、貯金ができないタイプの両親です。貯金がないということは、病気、介護、冠婚葬祭、などの突発的な出費に対応できず、葬式代やお墓を買うお金もないということ。これらを我が家で負担するなんてことは、我が家の生活設計には入っていませんでした。いくらお金がなくても、自分の葬式代ぐらいは準備しているだろうと思っていました。これらを我が家で負担するとしたら、子どもたちの進路の実現にも影響してくるかも知れないし、私たちの老後にも影響が及び、子どもたちにさらに負担をかけることになるかも・・・。そう思った時、ふと、「あ。これが貧乏スパイラルだ。」と愕然としました。せっかく抜け出そうと頑張っているのに、親によってまたぶち壊されてしまう。どうしたらいいんだろう・・・。考えたところでお金がわいてくるわけではありませんが。親とはあれ以来連絡を取っていません。話すると冷静でいられなくなりそうで・・・親が憎らしいと思う日と、苦しい中自分を育ててくれたんだから助けてやらないと、と思う日と、気持ちが交互に揺れ動きます。年末年始実家に帰ってみようかどうしようか・・・悩んでいます。総合ランキング1位!1日100個限定!11/18放送の『ヒルナンデス!』3月16日放送の『朝だ!生です...価格:4,200円(税込、送料込)小野食品,岩手県産【お歳暮に最適!】「三陸おのや」やわらか煮魚セット【送料込み】価格:3,535円(税込、送料込)三陸3市の地酒を取り揃えました。岩手復興復旧は三陸から!!☆NHK連ドラ『あまちゃん』のロケ...価格:8,920円(税込、送料込)
2013.12.14
コメント(4)
日曜日、突然両親がやってきました。「妹から話は聞いてたか?」と聞かれ、つとめて冷静に「聞いてたよ。」と答えた私。びっくりするくらいに明るく世間話をしながらお茶を飲む親を見て、こちらが驚いてしまったのですが、とにかく今現在の実家の経済状況がどうなっているのか確かめねばと思い、お金の流れを紙に書き出してみました。年金の金額も普通で、とくに少ないわけでもなく、支出に問題があることは一目瞭然でした。父の退職金(いくらかはわかりませんが)が底をついたため、慶弔費や税金、車検などの大きな出費に対応できず、それらのローンが月に10万近くありました。したがって、食費や雑費など1カ月に使えるお金が7万から9万。決してぜいたくはできない金額です。それなのに生活は以前と変わらず贅沢なものを食べ、病院通いと言っては日帰りが疲れるからと月に数度はホテルに泊まり、夜はパチンコ。よくこんな生活を続けていたなあと思います。怖くなかったんだろうか・・・。私か妹、どちらかが何とかしてくれる。そんな下心が見えるような気がして、すごくイヤでした。これからは収入の範囲内でやってくれないと、私や妹をあてにされては困るということだけははっきり言いました。日曜の夜は我が家に泊まってもらい、昨日の午後半日休みをとってまた話し合いをしました。話しているうちに父と母は「お前が悪い。」「お父さんが悪い。」とお互いを罵り始め、だんだんと私たち姉妹の話しになり・・・お前たちの学費にうん百万かかった、一生懸命働いて学校出したのに姉ちゃんは仕事辞めてしまうし、二人とも嫁に行ってしまうし、何のために子育てしてきたんだか、むなしくなった。そう言って母が泣きはじめました。それを言われると、もっと生活を切り詰めろともなかなか言えなくなるのですが・・・苦しい中、学校を出してくれたのはすごく感謝しているのですが、でもそれを今さら持ち出されて、むなしかったから金を全部使ってしまったと言われても・・・。子どもの教育は親の義務であって、見返りを求めるものではないと思っているので、自分の息子たちにお金がかかったとしても、お前にこんなに金がかかったから私の老後を見てほしいとか、全く思いません。正直自分の親も、自分の老後のお金くらいは準備しているものと思っていました。そんなに多くはないにしても、全くないなどとは思ってもいませんでした。まあ、想定外の出来事として、震災によって商売ができなくなり、百万以上の損害があったので、それが思いのほか早く資金が底をついた原因の一つではあるようです。日々の生活を改めるのは当然として、今後は税金などの特別出費に備えるお金をどう工面するか、頭が痛いところです。小野食品,岩手県産【お歳暮に最適!】「三陸おのや」やわらか煮魚セット【送料込み】価格:3,535円(税込、送料込)売上の一部が三陸・大槌のお母さんたちにお給料として支払われます。大槌復興 刺し子プロジェク...価格:1,200円(税込、送料別)
2013.12.03
コメント(0)
先日妹から、突然メールが送られてきました。数年前から実家の母に時々お金の無心をされ、渡していたとのこと。父や私に知れると心配かけるから絶対言うなと言われ、今まで我慢してきたけど、今後のことを考えるとやはり言った方がいいと思った、と。どうもまた先日お金を欲しいと言われ、ついに切れたようです。金額は一度に5、6万のようですが、車関係や保険の支払いなど、期日までに払わなければいけないものがあり、年金が入ってくる日が間に合わないというような時に電話がかかってくるようでした。私のところにちょくちょく、多い時には毎週のようにやってくる両親。そのたびに子どもたちにおこづかいをくれ、食事をごちそうしたり、ホテルに滞在し、大好きなパチンコをしていました。年金暮らしなのに、どこにそんなお金があるのか疑問に思うところもありましたが、商売が当たってかなり儲けた時期の話も聞いていたので、その時の貯えがあるのかな、くらいに思っていました。今思えばもっと親子であってももっと追究すべきだったな、と思うのですが、まさか妹のところからお金をもらっていたとは・・・・。我が家を新築した時のお祝いにと、両親は数10万持ってきたのですが、どうもそのお金も妹が出したようです。自分の出したお金が姉のところに流れて行くのを、妹が今までどんな気持ちで見ていたかと思うと、やり切れない思いです。何もお金を出すのがイヤなわけじゃない、困っているのならばオープンにしてみんなで話し合い、解決策を考えた方がよい。それを黙ってこんなやり方でお金を工面するのが許せないと妹は言っていました。しかも、人にお金を無心しておいて、パチンコをしたりホテルに泊まったり、恰好をつけてお祝いをはずんだり・・・今まで妹が実家に寄りつかなくて、両親にもそっけない対応で、大人げないと思っていた私でしたが、やっとその理由がわかりました。とりあえず、妹から流れていたであろうお金を返し、それとは別に、実家の経済状況について把握し、両親と話し合わなければなりません。歳の暮れに、こんなことが発覚するとは・・・・本当にショックです。少しまだ混乱していますが、自分にできることを冷静に考えてみたいと思います。
2013.12.01
コメント(0)
昨日は姑の命日。オットは休みをとり、お墓参りに行ったようです。私は休みを取れなかったので、自宅で手を合わせました。あれからもう1年経つんですねえ・・・。口を開くと、いつ息してんだかわからないくらいずーーっとしゃべってた姑。今思うと、生き急いでいたというか、一生分しゃべってたというか。自分の寿命をわかっていたんじゃないかとさえ思ってしまいます。自分の妻が亡くなったことを理解できない、施設にいる舅のことを思うと、何とも胸が締め付けられる思いですが、この一年間、お寺を決め、お墓を建て、一周忌を迎えるまで、舅ならどうするか、を考えつつ、ひとつひとつ進めてきました。きっと舅も満足してくれてるんじゃないかな~と思います。単身赴任しつつも、ここまで取り仕切ってきたオットにも、お疲れ様と言いたい。長女である私は、実家の親が亡くなった時に同じことをしなければなりません。その時のことを想像しながらオットの背中を見てきたような気がします。私も同じようにできるんだろうか・・・その時オットは助けてくれるんだろうか・・・。そんなことをこの一年考えてきました。実はまだ仏壇を買っていないのですが、これがまた今後の最大の悩みどころでして・・・。仏壇が二つになるのか、または一つの仏壇に両家の位牌を入れるのか・・・楽天で情報収集をしているところです。仏壇 モダン仏壇 レビュー記入で、29980円を19980円 日本一の仏壇出荷数を誇る静岡の仏壇 ホー...価格:19,980円(税込、送料別)日本製 モダン仏壇商品レビュー記入で『枯れないお花』プリザーブドフラワーの仏花(4,000円相当...価格:147,800円(税込、送料込)
2013.10.01
コメント(0)
お彼岸と言っても今まで全く縁がない我が家でしたが、連休初日の一昨日、できたばかりの墓掃除に行ってきました。先週末無事に納骨と一周忌を終え、やっと姑のお骨をお墓に納めることができました。遠く離れた義実家からマイクロバスで親族を連れてきての納骨と一周忌。オットは前日から義実家に行き、当日バスを運転しこちらに親族を連れてきて、また義実家のほうへ親族を運び、自宅に戻るというハードスケジュール。大変だったと思いますが、なかなか親族にも来てもらえない距離なので、お墓のお披露目も一緒にできてよかったかもしれません。これで姑との同居も終わりか~と安堵しかけたものの、実はまだいらっしゃいます・・・。やはり傍に置いておきたいというオットと義理弟の希望もあり、分骨して小さな骨壷に納め、我が家においてあります。舅も亡くなった時にはまたこれに足すのか、次の代まで持っててもらうのか、自分たちはいいとしても自分がいなくなったらどうするのか・・・オットに聞いたのですが、そこまでは深く考えてないようで、そんときはそんとき、と言うのでそれ以上は言えませんでした。「私だったら自分の親が亡くなってもそうはしない。」と言うと、「そうは言ってもその時が来れば気持ちがわかる。」と言われました。ないです。絶対に。位牌があれば十分だと私は思っています。これが育ってきた環境の違いというか・・・すごく絆が強い家族だったんだと、またしても再認識することとなりました。お骨だけじゃなく、実物大に近いこの遺影があるだけで、毎日拝む私としては辛かったことを毎日思い出し本当にしんどいのですが、これしまって、とは言えませんでした・・・。なんだかすごい薄情なヨメ、な気がして。亡くなってからもこんなに辛いなんてね~オットがいない間は裏返しにしてていいでしょうかねやはり冷たい嫁でしょうか・・・・。特大サイズ(1尾165〜190g)お刺身用生さんましかも【送料無料】ビールにもあいます★秋刀魚 ...価格:3,150円(税込、送料込)三陸岩手たのはたわかめ 150g価格:525円(税込、送料別)岩手県宮古産 重茂の焼うに 2個セット価格:5,980円(税込、送料込)
2013.09.23
コメント(0)
全125件 (125件中 1-50件目)