鍾乳洞
ここはアルプスの麓で豊かな自然にふれることできるので多くの観光客が訪れる地域です。
本当はリュブリャーナまわりではなく少し遠回りになるけれどイタリアの国境のゴリツィア経由でユリアンアルプスの裾野を走るボーヒン鉄道で向かいたかったのですが、その接続する電車には間に合いそうになかったのでこの計画は諦めました。
ブレッド湖では一泊したのですが、この二日間はあいにく曇と雨で遠くまで見れる状況ではありませんでした。なのでアルプスを拝むことはできませんでしたが、この湖が人気があるというのは見える範囲の景色でも十分わかりました。
翌日には右に見える高台にあるブレッド城に向かいました。
車でも向かえますが僕は徒歩で向かったのですが雨の山道はけっこうつらかったです。
この城は博物館も併設してるので見学もしましたがやはり一番の見どころは景色です。
この時ぐらいはと思いましたがますます視界は狭くなっていきました・。
ちょうどこの時は日本人のツアー客がいました。
リュブリャーナから近いしスロヴェニアのツアーではここは鉄板でしょう。
湖畔のホテル・パークではこの湖の名物のクリームケーキ、ブレイスカ・クレムナ・レジーナを食べました。
ヨーロッパに行った方はわかると思いますがチョコやアイスではなく調理が重要となるケーキ
に関してはヨーロッパのものは日本人の口にはあまりあわないのですが(ザッハトルテなどであっても)、このケーキはまあまあおいしかったのでこの湖に来たら記念にぜひ。僕は保険としてワインを飲んでましたが。
天気がよくなかったとはいえ、それなりの写真も撮れました。
ここはわあわあ騒ぐ土地というより(まあ騒いでいる人たちもいましたが・)、癒しの場所、静養地といった趣の落ち着いた雰囲気の場所でした。
ここを訪れてスロベニアらしあ、国民性などもなんとなく理解できた気がしました。
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