英吾プロナンスィエイション 0
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先週あった中学生の中間試験の結果がぼちぼち出てきました。 小学6年生の秋から指導しているN君が数学で96点を取ったとお母さんが驚きの表情で報告してくれました。 N君は数学が苦手で中学受験には失敗しました。しかしその後公立中学に行くことになり入学前から僕が英語、数学、国語の指導をしています。 1学期の数学、英語の評定は5でした。2学期はこの調子で5教科オール5をめざしています。 N君にとって数学は今では苦手科目ではなく得意科目になったと本人が言っていたそうです。
2009.10.21
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夏休みに苦手だった国語の読解力が飛躍的に上がったK君ですが伸び悩んでいた算数の成績もあがりました。 8月に受けた首都圏模試で算数の偏差値が偏差値換算表の右端に届きました。7月は54でしたから1ヶ月で13上がり67になりました。 これも国語の読解力が上がった結果だと思います。国語ができるようになると他の教科もできるようになることの証です。 なにしろ最近のK君は国語の添削指導で満点を連発していますから、本物の読解力が身についたと言えます。 やはり日本語の読解力が優れていればどの教科においても問題に答えることは難しくありません。 K君は今年の夏期合宿学習5日間の特訓で国語の読解力を上げました。 国語の読解力の指導は簡単にできます。
2009.09.24
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今日は週1回行っているカフェでの指導日です。 小学6年生のK君は千葉県に住む難関中を目指す受験生です。僕の家から車で2時間ほどのところに住んでいます。距離はそれほど無いのですがバイパスが整備されていないので常に渋滞していて時間がかかるのです。 なのでこれまでは週2回、ウェッブカメラによるウェッブ指導をしていました。しかし、N君が直接指導を希望するので、週1回N君に電車で東京に出てきてもらい、オープンカフェで指導することにしたのです。 錦糸町の複合ビルの最上階にあるそのカフェは長時間(2時間ほどです)居ても何も言われません。何よりもカフェの目の前に大きな書店があるのでいろいろと都合が良いのです。 静かではありませんが特定の音が聞こえるわけでは無いので気になりません。図形があまり得意ではないK君なので今日は家庭学習用に図形問題のテキストを探そうと思っています。
2009.06.13
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昨日は小学6年生のK君のウェッブ指導の日でした。 春休みから、苦手な算数の図形問題を集中的に学習しています。 小学5年生の単元がほぼ終わるというところで躓いています。平面図形は苦労しながらもなんとか克服しましたが「立体の切り口」のところで思考がパタッと止まってしまいました。 展開図に描いてある断面図ではなかなか理解できないのです。実際に立方体を切って切り口を見なければイメージできないのも無理はありません。 お父さんに大根を立方体に切って実際にいろんな切り口を見せてもらうように言うと、 「あっ、もうやりました。お豆腐でしたけど。」 あらら、お父さんお豆腐じゃ崩れちゃってよくわかんないですよ。 今度は大根でもう一度やってみてください。 こういうお父さんの温かい理解が中学受験を成功させるのです。 最難関中を目指しているK君です。毎日僕が送るテキストに頭を抱えて考えて込んでいるそうです。 解らないという苦しみに耐えてこそ考える力は育ちます。
2009.04.10
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近頃の子供たちの多くが立方体のような立体の見取り図が描けません。 立体の展開図ともなると算数が得意な子でさえちんぷんかんぷんだったりします。 今の子は立体が頭の中でイメージできないんですね。 僕が子供の頃は遊ぶものが少なかったから、毎日積み木やお菓子の箱を切ったり張ったりして戦車や軍艦などの立体を作って飽きなかったものです。そうした遊びを通して、出来上がりの立体を頭の中でイメージしていたのでしょう。だから今でも僕は見取り図も展開図も容易に描けます。 中学受験で決め手となるのは図形です。図形の難問が解けるかどうかで合否が決まってしまうことが少なくありません。 写真のテキストは立体の見取り図が描けるようになるテキストです。 中学受験をするならばぜひやっておきたいテキストです。
2009.03.18
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去年の11月から指導を始めたH君は4年生から近くのOOOアカデミーに通っていましたが成績は伸びず、H君が切望する志望校にはまったく手が届いていない状態でした。偏差値は47でした。志望校は少なくとも65は無いと難しい難関校です。 塾を辞め僕が週1回直接指導することになりました。加えて、毎日の添削指導も始めました。毎日添削指導することによりできない、よく解らない問題が把握できるので指導が効率良く行えます。 指導を始めて僅か1ヵ月後の12月には首都圏模試で偏差値を59まで伸ばしました。その後も毎日欠かさず添削のテキストをやり1月の半ば頃にはおよそ63くらいには伸びていました。 そして、ほぼ仕上がったと思われた受験でしたが残念ながら志望校には合格できませんでした。 それでもまだ諦めたわけではありません。高校受験で再び挑戦するべく、今は中学の勉強の準備に精を出しています。 今度は時間はたっぷりあります。家庭学習の習慣がしっかり身についたH君ですからますます偏差値を上げていき、難なく合格を勝ち取ると確信しています。
2009.02.13
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中学受験の結果はどうであれ4月から中学生活が始まります。 多くの中学受験生が英語はほとんど学習していませんからアルファベット、ローマ字、英語の読み方、英文法の基礎などを今のうちにしっかり学習しておかないとなりません。 英語で躓いてしまうと簡単にはできるようになりません。だから初めての英語の学習は慎重に進めるべきです。 中学受験で学習した理社、国語の漢字などの暗記物はこれからの中学の学習に役に立ちます。算数においては、あれほど一生懸命学習した特殊算は今後2度とやることはありません。 しかし、割合と比、図形はほぼ同じ内容を中学で学習しますから忘れないように復習しておく必要があるでしょう。 また割合と比が解っているうちに方程式を先取り学習しておくと中学の数学はずいぶん楽になると思います。方程式の文章題は多くの中学生が苦手とする単元ですから。 中学受験はゴールではありません。本当の学習はこれから始まります。 中学受験で学習したことを無駄にせずに中学の学習に繋げていくことが大事です。 僕が指導した小学6年生は添削指導とスカイプによるテレビ電話を使った個別指導ですでに始めています。
2009.02.11
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中学受験がほぼ終わりました。 昨年11月から元日を除いて休み無く指導してきた僕もこれでようやく少しゆとりある生活が送れるようになります。 この忙しい生活の間、愛犬ジョンは僕にあまり構ってもらえないストレスで円形脱毛症になり、エクササイズする時間も無かったので僕のお腹はまたメタボなお腹に戻ってしまいました。 今回、難関中学を目指した二人の男子は昨年11月からの指導でしたが二人とも偏差値を大幅に伸ばし健闘しました。しかし算数の図形問題で躓いてしまいました。 理社、国語は常にしっかり取れている二人でしたが図形が共に苦手でした。 算数の文章題は短期にできるようにすることはできますが図形の問題を解くには慣れが必要とされます。経験を積み上げていかなくてはならないので時間が必要です。例えば立体の展開図などは実際に画用紙で立体を作って展開して見るという経験が無ければイメージすることはかなり困難です。 また、角度や面積と比の問題では良問を数多く解いていなければ難問はなかなか解けません。 特に図形の問題では解くきっかけが掴めなければ手も足も出ませんから経験が物を言います。それには時間が必要です。 来年難関中学を受験する現在小学5年生のK君も塾に通っていたので特殊算は得意ですが図形はあまり得意ではありません。これから1年、図形問題を徹底的に指導しなくてはなりません。まだ充分時間があるので大丈夫です。
2009.02.09
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今日千葉受験が始まりました。僕が指導している小学6年生6人のうち5人が受験しています。 2月の東京受験のお試しの子もいれば第一志望の子もいます。 受験生一人一人がそれぞれ異なった事情、希望を持っています。なのでひとりひとり個別に指導しなくてなりません。 昨日直前指導を受けた6年生は3人。他の3人は添削で直前指導をしました。 持てる力を十二分に発揮してそれぞれの目的を遂げて欲しいと願っています。
2009.01.20
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今日これから指導に行く小学6年生のN君は少年野球で何度も賞を取るほどの野球少年です。お父さんはかつて6大学野球で活躍したほどの方だそうです。 ですからN君の中学受験は野球をするための受験です。志望校は6大学の付属といいコーチがいる中学ということになります。 昨年の11月に大手進学塾を辞め、僕が指導を始めた時点での首都圏模試の偏差値が47、1ヵ月後には56まで上がりました。 その後も頑張って勉強していますから今現在、63~4はあるでしょう。 あのまま塾へ通っていては考えられなかったほどの伸びようです。 なんとなく受験する子と何としてでも合格したいと願って受験する子の差がここにあります。
2009.01.16
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暮から冬季合宿学習で山梨県のリゾートに宿泊し、ほんのひと時フライフィッシングを楽しみました。 12月の誕生日に揃えたお気に入りのロッドとリールです。 年初は東京へ戻り「冬期講習」がありましたがようやく一段落しました。 今回中学受験する小学6年生は全員大手の進学塾を辞めて僕の個人指導に切り替えて大きく偏差値を伸ばしました。 去年の8月に指導を始めたMさんは当初45だった偏差値を4ヶ月で55に伸ばし、現在はおよそ60くらいです。学習院女子の過去問の数学で76点を取りました。 今週は大学センター試験、来週は中学受験があります。 2月のはじめにほぼ全ての受験が終わります。あと少しですが全ての生徒さんたちが志望校に合格できるよう精一杯頑張ります。
2009.01.13
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忙しさに紛れて日記の更新ができずにいたらいつの間にか半月もさぼっていました。 長女の結婚式あたりからいろいろなことがあり精神的に参っていたのと中学受験の生徒さんの駆け込み需要が増え、指導で手一杯だったことがその忙しさの原因です。 8月から中学受験の指導をしている生徒さんはおよそ半年で偏差値を15伸ばさなくてなりません。11月から指導をしている生徒さんに関しても同様に3ヶ月で偏差値を15伸ばさなくてはなりませんから指導にも力が入ります。 週1~2回の直接指導だけでは足りないので毎日FAXによる添削指導もしていますから朝から深夜まで(大学受験の高3生もいます。)指導している状態です。 12の春に迎えなければならない大きな試練は自分の意思で選んだわけではありません。 そんな、まだいたいけな子供たちの涙は見たくありません。 頑張ったからなし得たんだという達成感を持ってもらうために僕は知恵を振り絞って指導しています。 年末年始も休みはありませんが毎年のことです。 今年の年末は山梨県のリゾート地で自然に囲まれながら合宿学習をする予定です。 趣味のフライフィッシングができるので休みではないけれど少しは息抜きができそうです。 親御さんも一緒にバーベキューができるのも楽しみです。
2008.11.07
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大手進学塾を辞めて僕の指導を始めてから約1ヵ月半が過ぎたNさんにもう変化が現れました。 指導を始めた当初、Nさんは国語の記述問題を飛ばしていました。考えてもわからないし、答えを書いてもたいてい間違っていたからです。 テキストをやらせると半分もできていないこともよくありました。 算数ができないのも読解力が不足しているからです。そこで算数はもちろん、国語の指導も早急にしなければなりませんでした。これまでの経験から国語は指導を始めればすぐにできるようになることがわかっています。 1ヵ月半指導した結果、最近では毎日の添削指導において国語は間違っても1~2問、全問正解も珍しくはなくなりました。 聞かれていることに正しく応えるという読解力が身についたといえます。 そうなれば他の教科の理解度も上がるのは当然です。 僕は直接指導においてもすぐには教えません。どう考えていけば良いかを示したら後は生徒さんに考えてもらいます。こうして指導していけば考える力が育ちます。 そして、毎日マルが増えていくことで、Nさんは失ってしまった自信を取り戻したようです。 投げやりなことも言わなくなり、実にいきいきと勉強しています。 今のこの時期Nさんのような子に過去問をやらせてバツばかりをもらうことが良い訳はありません。大手進学塾へ通う小学生の8割がこうして受験に失敗してしまうのです。
2008.10.21
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中学受験のために大手進学塾へ通っている塾生たちの部屋をのぞいてみると学習机の前の棚は塾で使うテキストと過去にやったテストなどのファイルであふれています。 しかし、どこにも教科書らしきものは見当たりません。進学塾には教科書というものな無いです。あるのは問題集だけです。 教科書が無くては忘れてしまったことやわからないことをどうやって調べるのでしょう? また基礎的なことがわかっていない子はどうやって学習しなおすのでしょうか? 僕が指導している生徒さんたちは大手進学塾では真ん中のクラスにいました。基礎がまだ充分身についていない生徒さんたちです。そのような生徒さんに教科書無しで問題集だけを与えて勉強させるのはどうなんでしょうか? 問題集を開いてみると基礎的なことにはたいしてページを割かずに標準あるいは発展問題に重きを置いている構成になっています。 塾に通っている生徒さんの8割が成績を伸ばせずにいる理由はここにもあります。 つまり、使っている問題集ができている子向けになっているということです。 もちろん僕が指導している生徒さんには僕は教科書を与えていますし基礎的なことができるまでは過去問はやらせません。ますますできなくばかりですから。
2008.10.15
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先日、無事娘の結婚式が行われました。 若い二人の結婚式ですからごく親しい親族と知人友人らによるささやかなものでした。 披露宴で見たスライドの中で、デート中に見せる喜びに満ちた娘の笑顔が僕を安心させてくれました。 そして宴の最後に娘が読む手紙の声を聞きながら脳裏に浮かぶのは娘が小学生の時の思い出です。当事まだ子供と触れ合う時間があった僕は休みのたびに子供たちをキャンプや釣りに連れて行ったものです。 子供は成長するにつれ親とは行動を共にしなくなります。子供が小学生の間こそ思い出をたくさん作っておかなければなりません。 小学5年生のK君はほぼ毎日のように通っていた塾を辞めました。僕が週1回直接指導しあとは毎日添削指導をすることになりました。塾通いで忙しく体力も無さそうだったので運動するよう勧めたらさっそくサッカーを始めることにしたそうです。 夕飯も家族でいっしょにいただくことができますね。 日曜日は指導はお休みですから、お父さん、せいぜい家族で休日を楽しんで思い出をたくさん作ってください。
2008.10.13
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大手進学塾OO研へ通っていた小学5年生のK君も塾を辞めました。 理由はもちろん、成績が伸びないからです。 指導を始めてみれば算数の能力がとても高いことがわかりました。僅か2回の指導で面積図・てんびん図のテキストを終えてしまったのですから驚きました。 指導の間、問題が解った、解けたときに見せるK君の表情がうきうきしています。今まで、わからない、解けない苦しみにKくんは一人悶々としていたのでしょう。 これで小学受験する小学5年生、6年生のほとんどが塾を辞めて、僕の指導1本になりました。 週1回あるいは2回の直接指導と通信添削指導で中学受験を目指します。 僕は4科目を指導し、生徒さんはその演習を毎日個別に送られてくるテキストで行い、僕によって毎日添削され返されます。 このようにしていけば中学受験はそれほど難しいものではありません。
2008.10.05
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明日から10月に入ります。いよいよ受験まで時間が無くなって来ました。 この時期にいまだ充分な偏差値に届いていない受験生、進学塾へ通っているおよそ8割の受験生がやるべきことは自宅で基礎的な学習をすることです。 塾では過去問対策が始まるようですが基礎がしっかりできていない子がいくら過去問を解いたところでなんの効果もありません。むしろバツばかりもらってやる気がそがれるだけです。 今から諦めていては偏差値は上がりませんが、理解できていないところ覚えていないところをチェックしてできるようにしていけば必ず偏差値は上がります。 合否判定で志望校を下げればそれ以上に偏差値が上がることは無いのです。 最後まで目標は高く持っていてください。たとえ結果が目標に届かなくてもすぐ下のレベルはすでに通過点ですから楽々通ることができます。
2008.09.30
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僕が家庭教師を始めて9年目になります。大学受験まで全教科指導しています。 始めた当初から添削指導は直接指導の補助として行っていました。週1回程度の指導だけでは飛躍的に成績をあげることは難しいからです。 僕は生徒さん一人一人の理解度、進度に合わせて力がつくような問題を選んで毎日送ります。生徒さんは毎日添削され、やり直しもやらされるので自然と力がついてきます。 何よりも毎日学習する習慣ができるので机に向かうことに抵抗が無くなります。そうなれば大学受験もずいぶん楽になります。 また毎日小さな達成感を積み上げていくので生徒さん自ら成長が感じられ、勉強が嫌いになることはありません。 そして僕は簡単には解法や答えを教えませんから生徒さんは自ら考えなければなりません。そうすれば自然と考える力が生まれ基本さえしっかりできていれば発展問題が解けるようになります。 最近ではこのようなことは早いうちにやっておいたほうが良いことが解ってきました。 これまで高校受験、大学受験の指導を主にやってきましたが中学受験を控えた小学生の指導が増えつつあります。 これまで書いてきたように塾へ通って成績が伸びる子はほとんどいません。 塾へ行かせることを考えるより通信添削で自宅学習をすることをお勧めします。 10月からの生徒さんを若干名募集します。対象は小学5年生に限定します。 詳しくは私書箱にてお問い合わせください。
2008.09.25
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9月から指導を始めたNさんは小学4年生から大手進学塾へ通っていました。 小学4年生の最後の実力判定テストでは総合で偏差値は63、8050人中554位という成績でした。 小学5年生の終わりに受けたセンター模試では4科目の偏差値が39にまで落ちています。 そして今年6月のセンター模試ではとうとう偏差値は35まで落ちてしまいました。 2年半で偏差値が30も下がってしまったことになります。 指導を始めてみて驚いたのはNさんが特殊算のほとんどができていないことでした。面積図もろくにかけませんし天秤図にいたっては習ったことさえないということでした。 面積図や天秤図を書き問題を視覚化することによって難しい文章問題も簡単に解けるようになります。そんな大事なことをしっかり教えない塾って必要あるんでしょうか? 他の大手進学塾へ通っている生徒さんたちも皆、面積図・天秤図は書けませんでした。 基本原則を充分理解しないままただただ問題を解かせればますます解らなくなってしまうのは当然です。 しかし指導を始めてみれば3週間弱で面積図、天秤図を書いて特殊算を攻略してしまうほど理解力がある子なのです。 このまま塾へ行くことがまったく無駄であることにお母さんはようやく気がつきました。 月の途中でしたがNさんは塾をやめました。今では僕が週2回直接指導し、毎日通信添削指導することによって志望校を目指して懸命に自宅学習しています。 5ヶ月で偏差値を15伸ばさなくてなりません。 でも、だいじょうぶNさん。 今までできなかったのは君のせいではないんだから。適切な指導を受けてこなかったのだからできなくて当たり前です。 毎日やるべきことをやっていけば必ず偏差値は上がります。やるべきことは僕が与えますから心配ありません。
2008.09.23
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中学受験についてネットでいろいろ検索していたら大手進学塾へ通っている小学生のうち8割以上が成績は伸びていないかむしろ下がっている生徒も多いという塾関係者の証言がありました。もちろん解っていましたが予想以上に多い数字なので驚きました。 もちろん塾は生徒さん一人一人の弱点や苦手を克服するよう個別指導するわけではありませんから成績が伸びない生徒さんが多くいるのは当然です。むしろ理解できない問題ばかりをやらされてますますわからなくなってしまい成績が下がるということもしばしば見受けられることです。 また成績別によるクラス分けもありますが合格実績が目的の塾ですからクラス上位者に合わせて指導をするのでここでも同じように8割が成績は上がりません。 さらに調べてみると、塾へ行っても成績が上がらない中学受験生を専門に指導する家庭教師を派遣する会社が多数存在することがわかりました。 塾では決してやってくれない基礎、基本の原則を振り返って指導してくれ、定着するように問題演習をさせるのですからできない問題ができるようになります。それまでできなかった問題ができるようになれば点数が上がりますから当然偏差値も上がります。 問題は時間と高額な指導料です。 塾へ通いながらでは家庭教師に指導してもらい自宅学習する時間はなかなか取れません。 またプロ家庭教師ともなれば時間当たり1万円前後の指導料がかかります。 ではどうすれば良いか。ひとつの結論は次回に。
2008.09.22
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昨日から中学受験を控えた小学6年生二人の通信添削指導が始まりました。 二人とも大手進学塾へ長年通っていましたが成績が伸びることはありませんでした。 個別指導をした際、二人とも特殊算の面積図すら描けないのには驚きました。 初めての個人指導によって二人が面積図を描いて速度の問題が解けるようになるまで30分もかからなかったのですから二人とも理解力は充分あります。 このように理解力があるのに適切な指導が受けられなかったというだけで中学受験に失敗してしまう小学生が数多くいます。 二人は週1回の個別指導で、これまでできなかった、解らなかった単元の指導を受けます。そして、指導の無い日には僕が、理解度、進度に応じたテキストを送り毎日添削します。 このようにすれば受験までの5ヶ月間に偏差値を10~15上げることができます。 自宅で自分で学習する時間さえ作れればこれは可能です。塾へ通い続ければ自宅学習の時間を作ることは不可能ですからこの二人の生徒さんたちは塾を辞めることにしました。
2008.09.17
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大手進学塾へ通っているMさんが夏期講習の後のクラス分けの試験を受け、その結果が先日でました。 Mさんが志望する中学の受験対策をするクラスには入ることができませんでした。 今の段階では偏差値が志望校受験に届いていないということです。第一志望校は諦めて志望校よりランクが下の中学を受験してくださいと言われたようなものです。 このまま塾に通っていればMさんが第一志望校に合格する可能性はゼロに等しい。 しかし、僕の経験から言えば最後の5ヶ月で偏差値を上げることは難しいことではありません。最後まで諦めずに、できないことをできるようにし、受験対策をしっかりやっていけば偏差値は上がります。偏差値が上がれば合格する可能性はあります。 この時期大事なのは、基礎的な学習で、充分理解できていない単元を理解し、できるようにし、その後に発展問題を解いていくことです。その際、志望校の試験の傾向を的確に把握しやるべき問題を選択しなくてはなりません。 塾ではこれからこれまで学習してきたことの総復習に入ります。そしてどの単元ができていないかが人目でわかる表を渡してくれます。しかしそのできていない単元を塾ができるようにしてくれますか? 8月の1ヶ月Mさんを指導してきました。できない単元をできるようにしてきて塾の定期試験では偏差値60前後をとることもしばしばありました。小学低学年から塾に通っていたMさんですから基礎はしっかりできています。指導次第で合格する可能性は充分にあると思います。 夢を諦めなさい、という指導があるのでしょうか?
2008.09.09
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