紅子のセレブなグルメ日記

今日も雲が広がって、すっきりしないお天気だった一日。まだこの時期は日が出ないとそれほど暑くならなくていいですね。雨がたくさん降ったので、湿度も下がってサラッとしていて過ごし易かったです。明日はどうかな？

そんな中、今日も帰宅途中にランチ。何にしようか悩みましたが、先日発売になった マック の新作のバーガーを食べてみることにしました。

向かったのは実家近くの マクドナルド 。昨日今日とお祭りということで、屋台がたくさん出ていました。マックも混んでるかな、と思ったのですが、いつも違ってびっくりするほど空いていました。

並ぶことなくレジでオーダーが出来て、いつもこうだといいのに、と思うぐらいです。そうして待つ事３、４分。手渡されたトレーがこちら。

１９５５　スモーキーアメリカ＆１９７１　炙り醤油ジャパンのサラダセット。お供は私は久しぶりにゼロコーラ。さて、お味の方はどうかな？

では、実食！！

まずは１９５５　スモーキーアメリカから。英字新聞をプリントしたようなパッケージです。「マクドナルド創業当時のアメリカをイメージして作られた、シンプルでありながらどこか懐かしさを感じさせる正統派バーガーです。」との事。

パッケージを取るとこんな感じ。ごまをまぶしたバンズです。

側面です。ベースはクオーターパウンダーなので、パティがデカいです。構成は、バンズ、パティ、ベーコン、レタス、トマト、玉ねぎ、ソース、バンズ。

バッサリと断面です。相変わらず写真とは全く違うお姿ですが、まあそれはいつもの事。お味はどうかな？

バンズはパサッとした乾いたバンズです。もうちょっとバンズが美味しいといいのになあ。スモーキーというだけあって、スモークの香りがふわっとして、食べてもその香りがお口に広がります。パティは通常のものと変わらないですが、クオーターパウンドなだけあって、肉肉しさが味わえました。ソースはトマトケチャップやマヨネーズがベースで、いわゆる「ハンバーガー」らしいお味に仕上がっていました。

一方、こちらが１９７１　炙り醤油ジャパン。「1971年第1号店が登場してからの45年の歴史に想いを馳せて開発した日本ならではの醤油ベースのソースを使用したバーガー。」との事。

パッケージを取るとこんな感じ。こちらも相変わらずなお姿で・・・。バンズは１９５５の物とちょっと違ってました。

側面です。構成は下から、バンズ、チーズ、パティ、ベーコン、レタス、トマト、ソース、バンズ。

断面は取り忘れ（涙）。食べてみると、醤油ベースのソースがガッツリとやってきます。基本構成はスモーキーの方とほとんど変わりませんが、ソースが変わるとこれほど変わるものかと思うぐらいです。

炙り、という部分は食べてもさほど感じません。こちらの方が醤油がメインとなっている分、和風テイストで、スモーキーの方よりも若干あっさりとした味わいかな。女性はこちらの方が好みかもしれません。ただ、やっぱり、バンズがねえ・・。もうちょっと工夫してほしいです。

どちらにもそれぞれ特徴があって、好みの問題ですかね。ガツンとハンバーガーが食べたいなら、スモーキーを、オリジナルっぽくてあっさり食べたいなら炙りのほうですかね。私はあっさり派ですが、味付け的にはスモーキーの方が好みでした。

また美味しそうなバーガーが出たら食べてみようと思います。