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うーくんと私の病状がほぼ元通りになったのに春になると途端に具合が悪くなる韓国人っぽさ丸出しのパパがものすごーく体調が悪い。特に咳がひどい。あれだけ咳をしていれば疲れるだろうな、と思う。でも、病院でみてもらっても、気管支の音はさほどじゃないという。かわいそうに。病気なのに、病気と診断してもらえないってつらい。だからか?パパの機嫌がものすごーく悪い。体調悪いのに、明るくできないのはわかってる。周りに気を使うなんてできないのもわかってる。でも、病人なら病人らしく、もう少しかわいらしく?いえ、しおらしくしていなければならないはず。他人が好意でしてあげること全てを仇で返すような発言を繰り返し、このつらさはキミにはわからんだろうと言わんばかりのパパ。病人は可哀想な姿こそすれ、そんなにふてぶてしくなっちゃいかんのだよ!それで、昨夜はずっと優しくしてあげてた私もブチ切れた。うーくんのお風呂をあげるのを手伝ってくれる云々でまたもや不機嫌なふてぶてしい態度できたものだから「一切手伝ってくれなくて結構!ひとりでできますからっ!体がつらいのはわかるけど、いちいちそういう態度とられるとやってらんないんだけどっ!!」と言い捨てて全部ひとりで済ませた。途中、お風呂場まで「手伝うからさー」と言いに来たけど「本当に必要ないからドア閉めてくれる?」と返した。ちょうど運悪く、うーくんは眠くて眠くて大騒ぎでオムツするのも、服を着せるのも、クリーム塗るのもすっごく抵抗されて大変だったけど、なんとか終えた。終えたら、即座に謝りにきたけど、ここ数日の鬱憤が溜まってたので「私が病気だった時、手伝ってはくれたけど、可哀想だねって言ってくれる前に、ご飯を一緒に食べないでつまらない奴だってことばっかり繰り返してホントに嫌だったんだからね。私が吐いてたの知ってるでしょうに。そんな急に食欲なんて出ないのわかるでしょうに」と今日と関係ない愚痴まで言い捨てて、すぐに許してあげなかった。そうしたら、いつもなら私が許すまでやめないパパがすぐに黙っちゃって、お風呂入っちゃったもんだから拍子抜け。こりゃー、長引くとイカンと思って弱気になった私はお風呂出てきたらすぐに「私も怒りすぎたね、ごめん」って言ったのに「いいよ」とか言われて…。なんか、立場が逆になってる…。結局、朝になってもあんまり気分よく会話できなくてまだ膠着状態。あーあ、春だっていうのに、我が家はどんよりした雰囲気だな…。
2006年03月28日
一家でダウンしている今日この頃だが、皆さんのコメントにもあるように母に休みはない。だからこそ、少しでもうーくんがおとなしくしてくれるといいんだが、やっぱり、子どもがおとなしいのは具合悪い印。それは、困る。だから、ジレンマなのだ。ここ数日で薬がよく効き、うーくんはみるみる元気になった。まぁ、子どもは高熱が出さえしなければ元気に動き回るそうだがそれにしてもうーくんの動きは激しい。基本的な力がすごく強いように思う。例えば、自分のベビーベッドに掴まって立とうとすればベッドが揺らいで動いちゃうし、木のおもちゃを床に打ち鳴らしてしたら、欠けちゃうし、カーテンを引っ張って遊べば、カーテンの根元のホックがもぎ取れちゃう…というように。でも、そんな備品、どうでもいい。家の中にあるもので高級品なんてほとんどないし、うーくんに怪我さえなければどんどん壊しちゃっていいとも思ってる。でも、でも…パソコンだけはどうにか勘弁してほしい。最近はとってもパソコンに興味津々のうーくんで、パソコン台にしていた小さなデスクは脚を揺らしいつも背伸びしてパソコンを触りたそうにしていた。いつ落ちてもおかしくない状態で、こわかった。それで、やっぱり、落ちた!!(一応中身は無事だった)去年買ったばかりのパソコンで、家の中では液晶テレビに続く高価なモノ。思い出だってたっぷり入ってるんだからぁ~!!しかし、赤ちゃんにそんなこと説明していても仕方ないので昨夜、急に模様替えすることになった。でも、ちゃんとしたパソコン台がないのでどうしようもないからダイニングテーブルの上に設置した。配線もパパが試行錯誤して、うーくんがテーブルの下にもぐって、線を引っ張っても、なんとか落ちないようにした。さぁー、かかってこい!怪獣うーくん!!!
2006年03月27日
おぉ、なんということ!うーくんの風邪が快方に向かってきたと思ったら今度は私が…久しぶりにものすごく体調を崩してしまった。金曜の夜、なんだかとても気分が悪かったがおっぱいのためにもご飯をたくさん食べねば…と頑張って食べて寝たが、その晩、あまりにも気分が悪く「吐きそう…」と思って寝室を出てトイレに向かいそのまま…もう、久しぶりのことで涙が出てしまった。しかし、吐き気はおさまらず、結局夜中に4回に分けて何回も吐き、冷や汗をかきながらブルブル震えて夜を明かした。次の日、どうしても仕事を休めなかったパパは私とうーくんを置いて仕事へ。残された私は、動き回るうーくんの相手をできるだけ省エネルギーで付き合い、おっぱいを与えては一緒に寝てもらった。そして、パパのいる週末へ。でも、徐々に快方に向かっていった私と逆方向にパパの体調が悪化。なんなんだ??今日、日曜はパパが病人。私が半病人。でも、こうしてパソコンに向かえるって、体調が戻ってきた印。だって、きのうまではパソコンの画面が見られなかったもの。明日からパパは仕事。今夜寝て、少しは快方に向かいますように。そして、私ももっと元気が取り戻せますように。ちなみにうーくんはほぼ、全快!
2006年03月26日
最近我が家はみんな風邪でダウンしているので食べるものも健康食に気を使っている。韓国のシオモニから送られてきたもの、またはいただいてスーツケースに詰めてきたものを使っていろいろ作っている。まずはトラジ。咳にいいらしいので、気管支が弱いパパのために毎朝やかんで煮出して水筒に入れて持たせている。私は嫌いだけど、パパは「おこげの水みたいで美味しい」と喜んでいるのでたくさん飲んでもらおう。あと、乾燥トラジをもどしてナムルを作ってみた。でも、残念ながらシテグで食べたようにはうまくいかずちょっと食べてさよならした。あんまりこういう失敗ってないんだけど、今回のトラジに関してはいただけなかった。黒豆。すごくいい黒豆を大量にいただいた。ごはんを炊く時に軽く洗って散らしておくだけで薄く紫色に色づいた美味しいごはんが炊き上がる。お豆も柔らかくいい具合になるし、クセがない。ハチミツ。すごく甘みがさっぱりしていて美味しい。上の黒豆を適当に好みの固さに茹でておいて熱いうちにハチミツをかけて漬けておくとなんとも自然な甘みで美味しい!煮豆にするとお豆と同量ぐらいの大量のお砂糖を入れて煮なくてはならず、作っている過程でギョッとしてしまうのでこの方法にしてみた。お弁当の端にちょっと入れて箸休めにも最適。その他しょうがと混ぜてハチミツ湯にしてもレモンをたらしてハチミツレモンにしても美味しいし。あと、春の野菜といわれるウドやふきのとうやかき菜などできるだけ野菜を工夫してとっている。なのに…まだまだ風邪は快方に向かわず。お花見にお出かけできるように早く治さねば!!
2006年03月22日
昨日もらってきた薬はどれも甘~い薬らしい。ふたつがシロップで、ひとつが粉薬。混ぜてもオーケーとのことだったので、全てをひとつに調合。でも、やっぱり簡単には飲んでくれない。離乳食もまともに食べてくれないのに薬だけ飲むってわけはないわな…。でも、うーくんはなぜかすごく甘党で甘いものなら何とか口を開けてくれる。だから、今回の薬も味は大丈夫みたい。そのままスプーンで口に押し込むのもやった。湯冷ましで薄めて哺乳瓶でチビチビ飲ませるのもやった。でも、イヤイヤされてこちらがイライラするばかり…。そこで今日妹に聞いた「お薬飲ませ用スポイト」というのを買ってきた。注射器みたいになっているスポイトでお薬を吸って、口に流し込むのだ。早速やってみたが…泣かれたが、今までよりは多く口に押し込むことができた。そして、薬を盛られて睡魔が襲ってきたらしく3時間近くも寝てしまった。あーあ、離乳食がやっと少しずつ軌道にのってきたのにまた咳と鼻づまりで食べなくなってしまいしょんぼりしていたら薬という難関が増えた。精進せねば!こうして私の親も子どもを育てたのだろうか、と思うと感慨深いものがある。見返りなんて期待しないで、つらいことでも親身になってできるのって、親しかいない。こうして少しは私も親になれていけているんだろうか…?うーくんは確実に私を育ててくれていると思う今日この頃だ。
2006年03月21日
週末おいてしまったせいで、かなりひどく咳き込むようになってしまったうーくん。やっと月曜になったから小児科に連れて行こうと思ったらかかりつけのお医者さんが学会出席の為、数日間留守…仕方ないので他の病院を当たってみたが、予約診療を受けているところがなく、待ち時間を考えると途方に暮れてしまった。車の免許は持っているが、結婚してから運転をしていないのでパパの車は動かせない。ペーパードライバーになっている。こんな時、運転ができれば待ち時間を車の中で過ごせるのに。といっても、今日は仕方ない。考えた挙句、駅前のけっこう大きくてきれいな病院に小児科もあるのを思い出し、今回は徒歩で行けるところに決定。小児科専門の方がいいと頑固に思っていたが、そんな贅沢も言ってられない。それに、内科小児科って看板を上げてるところじゃなくて総合病院の小児科だから、小児科の担当医がいるわけだし、ヨシとした。そして、お昼寝から起きたうーくんを着替えさせ病院へ。ギリギリ午前診療時間に間に合うぞ、と足早に向かっていたところ「あーーーー、お財布忘れた!!」サザエさんのような初歩的ミス。でも、引き返したら間に合わないし、どうしよう…それに、考えてみたら乳児医療って無料だっていうしとりあえず行っちゃえ!ということで病院に入ってしまった。大して待たされずに、診てもらえた。やっぱり咳のしすぎで気管支炎の初期になっていた。ノドも赤いし、これ以上咳がひどくなると危険なので抗生物質も出してもらった。そして、案の定、病院では支払いなし。一応「お薬も無料ですよね?」と受付で確認して処方箋をもらい薬局へ。でも、残念!!シロップ状の薬なので、容器代「51円」がかかった(笑)恥ずかしいことに51円が払えずに、また次回払う約束をしてお薬をもらうことができた。早く治りますように!!
2006年03月20日
うーくんの風邪は治りかけていたのに数日前から咳が始まり、ぶり返してしまった。大した咳じゃないと思っていたが、夜になってかなりひどく咳き込むようになった。夜中1時過ぎに目覚めたので、いつも通りにおっぱいを飲ませた。その後目覚めてしまったらしく、ゴロゴロと転がりながら遊んでいたら、うつ伏せの状態で激しく咳き込み、たったいまお腹いっぱい飲んだおっぱいを大量にゲーーーーーーーッと吐いてしまった!目の前で見ていた私たちはビックリ仰天。シングルベッドをふたつ合わせて広くして3人で寝ているがそのちょうどふたつにまたがるところに吐いたのでベッドが全部ベチャベチャになってしまった。あー!シーツ、ベッドパッド、毛布が2枚ずつ、計6枚の大物洗濯ものが~!まずはうーくんの着替え、そして、急遽リビングに客布団を敷いて寝床を作ることになった。パパは洗濯&寝床作り、私は週末に診てもらえる病院探し。やっと3人で横になったのは夜中3時。うーくんの状態は落ち着いていたので、心配のあまり強張った形相だったパパも少し和らいで「なんかちょっと寝るところが違うだけでキャンプに来たみたいだね」と言って笑いあった。結局、症状は鼻水と咳だけで発熱がなかったので月曜まで病院は待つことに。日曜はお出かけはもちろんお預け。午前中いっぱい大量の洗濯もの。風は強かったが、晴れてくれたのでよかった~。
2006年03月19日
平日はダイエットメニューを続けているパパだが今週末は美味しいものを食べよう!ということでがっつりいくことに。まずは…小葱をふんだんに使ったパジョン。パパと大きなパジョンをジュージュー焼いてモリモリ食べた。お次は…えみざぶろうさんのブログで見た「味噌カツ」がどうしても食べたくなった私は早速厚切り豚肉を買いに行き土曜の夜はレシピどおりの「味噌だれ」も作り…はあちゃんママさんの「ぽかぽか地球家族」の放映日だったのですぐにでもトンカツが揚げられるように夕飯の支度はしておいてテレビを見た。そして、無事に揚げたて味噌カツを食した。日曜は、朝からメイプルシロップたっぷりのフレンチトースト。お昼は野球を見ながら野菜たっぷりの焼きそば。そして夜は…パパからのリクエストのハンバーグ。挽肉料理があんまりお好みじゃなかったはずのパパなのに最近ハンバーグが好きになったとか。特製のゴマソース(ウスターソースとケチャップとすりゴマ)をタネにまぜておいて、さらに上からは赤ワインを足してソースを作りたっぷりかけて…これも美味しかった^^というわけで、週末は楽しく食事を満喫。あーあ、やっぱりパパはダイエットに向いてない。でも、一応パパのために書いておくがお弁当を始めて、ダイエットを気にし始めてから5キロ減量に成功しているのだ。そうだ、あきらめずにこれからもがんばるのだ。そして、時にはこういうハメも外さなきゃね!
2006年03月18日
妹と妹の娘のゆみちゃんがお泊りにきた。ご主人が泊りがけの研修だとか。ずいぶん前から楽しみにしていて私も前日からゆみちゃんの好物のカルビをヤンニョムに漬けたりしてワクワク準備してたんだけど、なんと体調の悪いパパが会社を休むと言い出した。お泊りしに来てもいいの?というと自分は自分で動くから構わないという。で、遠慮なく実行した。駅まで迎えにいって、お寿司やサンドイッチを買って近くの大きい公園で野外ランチ。帰ってきたら、病院に行ってきたというパパがお出迎え。いかにもゲンナリしてるのかと思いきや野球の日韓戦の時間。しかも、ちょうど韓国が2点入れたところでウッキウキ。逆に私と妹は胸クソ悪かった^^;イチローが「ファ~ック!」と叫んだ気持ちがよくわかった(笑)それにしても、日韓戦は何の競技でもヤバイ盛り上がりを見せるな。特に韓国!!!日本相手だと、死に物狂い。仮に怪我してこれからのシーズンを棒に振ってもいい!って気迫がうかがえる。取れない球も取れちゃう。好敵手って言葉がピッタリだな。話はお泊り会へ。結局口内炎が痛いと言いながら、しっかりパパも夕食に参加。妹の為に、韓国料理をいろいろ作ってあげたら大喜び。特にお肉好きのゆみちゃんにも辛くないカルビは大好評。カルビのヤンニョムに、玉ねぎとにんにくをすった中にキウイ(梨の時期じゃなかったので)を一緒にすりいれたらお肉が柔らかくなって大成功!美味しくできた^^今日は親子ペアを変えて、私とゆみちゃん、妹とうーくんでお風呂に入ることにした。うーくんは妹に渡したとたんに表情が曇り、妹は大泣きされてがっかりしていた。夜もデザートを食べながらおしゃべりしたり…が、楽しすぎてなかなか寝なかったゆみちゃんにパパがお説教を始め、ゆみちゃんはあまりの怖さに今にも泣きそうになり、急に静かにいい子になって寝ると言い出した。どんな怒り方したのかと思いきやパパ特有の、静かな叱り方。なぜ寝なくてはいけないのか、を懇々と言って聞かすのだ。私も夫婦喧嘩の時いつもやられてるのでわかるわ(笑)ま、とりあえずこうして夜は更けていった。今日は英語の教室があるとかでお昼を食べさせたら帰っていった。うーくんも賑やかだった家が急にガランとして変に思ってるかな。でも、今日は金曜日。またパパと楽しい週末を過ごそう!
2006年03月17日
昨日はホワイトデーだった。バレンタインデーは韓国のシテグで過ごしていたので何にもできなかったのに、パパったら、昨夜ちょっと早めに帰って来れたから、とプレゼントをくれた。ちょうどうーくんをお風呂からあげたところに帰ってきたので私はパンツ一丁で逃げ回るうーくんと格闘中。プレゼントあるんだよ、と言われたけど開けてる余裕がなかったので、とりあえず飲ませて寝かせてからゆっくり見せてもらうことに。思ったより早く寝てくれたうーくん。でも、二人共夕飯がまだだったので、お楽しみは後にして先に夕飯を食べてしまうことに。やっとのことで開けた箱の中には3つもケーキが入っていた。ストロベリータルト、アプリコットパイ、ティラミス。早速ご飯の後、いただくことにした。初めひとつのつもりが、ふたつも…^^;残りは今日のおやつに食べちゃった。どうして二人で食べないで、ひとりで3つ全部?と思われそうだが、それにはわけが。残念ながらパパの体調がいまいち。口内炎ができて、全身がだるいとか。重い病気になる前に治さなきゃ…。なので、ケーキをお誘いしても断られちゃったわけ。じゃ、なんで3つも?と聞きたいところだがそこは韓国男児っぽいところ!?とにもかくにも、美味しくいただきました~!ありがとうね、パパ。
2006年03月15日
ある冊子で「子どもを叱る時の10か条」というのを読んでなるほど…と思うことが多かったのでメモしておいた。1.くどくど叱らない2.その行為のみを叱って、過去を持ち出さない3.人格を傷つけない4.その場で叱る、後では効果が薄い5.朝、空腹時、寝る前後は避ける6.人のせいにしない7.他の人と比較しない8.叱るだけでなく、子どもに考えさせる9.叱る前に3秒ぐらい深呼吸する10.ひとつ叱って3つ褒めるこういうことって、他人に言われないと気づかずにやってしまうことが多いと思う。もちろん、これを知っていたからって、常に守っていけるかどうかは甚だ疑問だ。今はまだうーくんは8ヶ月だから、あんまり叱ることはない。最近、お風呂から上がって服を着なきゃいけないのに逃げ回ったり、歯が生えてきてかゆいから所構わず噛んだりすると叱るけど、これらはまだ本当の「叱る」こととは違う。うーくんが1歳を過ぎて、物心が付き始めて、少しずつ人格ができてきた時に叱ることが増えてくるだろう。その時に10か条を少しでも心に留めておくことができたら私の為にも、うーくんの為にもなりそうだと思う。ちなみに最近のうーくん、本当によく噛む。前歯が2本、出てきた。かゆいんだろうけど、他人を噛む子は好かれない。だから、本気で怖い顔して叱ってるけど、まだわかんないみたい…^^;今も隣でブーブー言いながら口から泡飛ばしてる(笑)ついこの間生まれたのに、もう歯が生えちゃうんだな…早いもんだ!
2006年03月13日
先日、キムチが韓国直輸入されてそのまま自宅に配送されてくるというのを予約した。妹がキムチ狂なので5キロ買ってあげることにしたのだ。キムジャンの時にオモンニムが漬けて送ってくれた分はなくなっていたので、今回はお外の味を試してみることに。予約時には15日前後に届きます、との約束だったのにさすが、韓国の会社、11日午前着で届いた。うーん、アバウト。妹は15日到着に合わせて16日に遊びに来ることになっていたがずいぶん早い到着だし、子連れで5キロのキムチを持ち帰るのも大変だということでパパが車で妹の家までドライブがてら届けてくれるというので、早速出発!ちなみにキムチのお味はというと、アミの味が結構利いている、釜山とかのキムチっぽい。(すごいツウっぽいが、大体の批評)まだ浅漬けでけっこう美味しかった。妹の家に着いたら、妹の娘(4歳)が大はしゃぎ。すぐに帰るね、と言いながら結局夕飯もご馳走になることに。この娘、ゆみちゃんは、かなり面白い。女の子なのでオシャマさんで、お喋りちゃん。言うことは大人なのに、やることは子どもなのでギャップが面白い。そんなゆみちゃんが、私達家族一人ひとりに別名をつけてくれるという。彼女、なぜか、お人形に名前をつけるときも「洋名」が多い。日本の名前は付けない。私達の名前を片っ端から命名していくのだが、思いつきで、音だけを頼りにバンバン命名する。ジジ(私の父)は、ファーシー。マミー(私の母)は、バーリン。妹はパッキー。本人のゆみちゃんは、バッキー。妹のご主人はビーシー。私はナーリー。パパはピッキー。うーくんは、なんと!ピッキーJr(ジュニア)。すごく曖昧で似通っているが、命名されてみると一応雰囲気に合っているので大笑い。みんなその場ではこの名前で呼び合うことを指定され、最後まで通した。こんなわけのわからない、でも、楽しい会合はそうそうないだろうということでビデオに収めておいた。きっと将来子ども達が大きくなって見返したら懐かしくて胸が痛くなるだろう、と思ってもう今から胸が痛くなってしまった(笑)。
2006年03月12日
うちのパパは、高校から下宿してひとり暮らしをしてきたからか男性にしては家事全般ができる。洗濯は、見てるとなんだか奇妙な干し方をするがなんとかきちんとできるし、アイロンも上手い。お料理に関していえば、得意料理に限られるが、上手い。といっても、基本はなってないので、端から見てると注意したくなることもしばしばだが、監視してないで出来上がったものを有難くいただく分には問題ない。得意料理は、チヂミ全般(パヂョンやキムチチヂミや白菜のチヂミ)とオジンオポックム(=イカの辛炒め)、キムチチゲ、の3品。これは本当に美味しくて、週末はいつもリクエストしてしまう。私が産後、実家から戻ってすぐに、パパの夏休みが一週間重なった時は「僕が一週間主婦をするので、何もしなくていい」という宣言通り毎日3食ごはんを作ってくれ、掃除洗濯も全てこなしてくれた。7日目には「やっぱり僕は外で働くほうがいいみたい」とこぼしていたけど…。その時、おっぱいがたくさん出るように、と韓国人街からサゴル(牛骨)を買ってきて、ソルロンタンを作ってくれようとした。でも、結果は油ギトギトのユクスが大量にできただけ。オンマのようには上手くできないといいながらも頑張ってくれた。結局ほとんど捨てることになった。「残念だけど仕方ない、僕が全部ダメにしちゃってごめんね」と謝る姿はなんだかこちらの方がしょんぼりしてしまった。その後、半分の牛骨はオモンニムが日本にいらした時、私が教えてもらいながら作ったので無駄にしなかった。そして、ここ数日風邪でダウンしていた私に代わり夜中近くに帰宅しても晩ごはんを作ってくれた。やっぱり上の3品のどれかだったけど(笑)さらには、豚肉だと思って買ってきたお肉が牛肉だったり、と想像を絶する間違いもしてたけど。結婚するならお料理のできる男性がいい、というのは確かだ。これから結婚する人には「結婚したい男性の条件リスト」に入れたほうがいいよ、とアドバイスしたい。余計なお世話か…!?
2006年03月10日
残念、無念…!!!例の風邪がうつってしまった><昨夜からなんか、くしゃみを連発するし鼻がぐずぐずしてる感じだった。心配だったので、寝る前に熱を計ったら平熱だったので「風邪じゃありませんよーに」と祈るように寝かせた。夜中の授乳では、はっきりと「おかしい」と気づいた。鼻水がずるずるいって、おっぱいを飲むと苦しそうなのだ。あーあ…。今朝はいつも通りに動き回っていたが、両鼻から2本、鼻水をだらーんと垂らしている。体の調子がいまいちだからなのか、いつもより私の体に擦り寄ってきて顔をグリグリ押し付けてくる。そのため、私のフリースは鼻水でカピカピ。光ってる。さっき、大好物となったイチゴを食べさせていたら鼻が詰まってイチゴが上手に飲み込めずにオエーーーーッと全てをもどしてくれた。朝のおっぱいもイチゴも何もかも。いい吐きっぷり。鼻水も大量に出て、一旦スッキリした顔してた。風邪なんて誰もが通る道だけど、感染経路がしっかりとわかっているもんだからなんだかムカムカしてくる。こういうものって、どこからもらってきたのかしら~と言うのが常。なのに、なのに…;;実は私も昨夜から喉が痛いし、鼻水が出る。おいおい、どんな強力な菌を持ち込んだんだ??とにかく、今日は静かに様子を見てみよう。最近暖かくなって、お外に出始めた冬眠親子だったのにまたまた引きこもりに逆戻りか!?
2006年03月09日
今日は大学時代の友達が我が家へ遊びに来た。彼女はうーくんよりも半年ぐらい先輩の双子の女の子のお母さん。だから、何もかもが大変。その大変さはともかくとして…。件の彼女、とても礼儀正しいし、正統派奥様。話し方もすごく丁寧。とても(やけに!?)気を使う人で「ごめんね」や「悪いわね」を連発するタイプ。今日の約束は以前からのもので、さらには、昨日も時間の打ち合わせをした。でも、今朝になって電話でこう言うのだ。「子どもの片方がね、今朝からなんだけど、鼻水を垂らしているの。○○(私の名前)が気にしないなら伺うけど…、どうかな?」これって、私はどう答えるのが正解??正直、風邪の引き始めの子と接触させるのはいただけない。特に最近はインフルエンザ大流行だし、先日の電話で双子ちゃん達は先月大流行した嘔吐下痢症にかかり熱痙攣まで起こしたと聞いていた。実はまだうちの子は風邪を引いたことがない。まぁ、いずれは免疫が切れて、風邪のひとつやふたつひくだろう。でも、何もわざわざ具合の悪い子にくっつけて伝染りたくはない。そして「どうかな?気になる?」と何度も聞く。「でもね、今朝からのことだし、大したことないと思うの」とも付け加える。この話し方からして受け入れてくれ、と無言の圧力。私だって、もう準備して出発しようとしているのがアリアリとわかる彼女達に対して「じゃー、来ないで」とは言いがたい。私は、もしものことを考えてしまい「うーん、お母さんから見てどうなの?お母さんの判断にまかせるよ」としか答えられなかった。明るく「そんなの気にしないでよー!ぜひ来て、来て」とはどうしても言えなかった。結局、彼女達はやって来た。そして、終始鼻水を垂らし、元々、よだれが多い子らしくいろんなお水を豪快に撒き散らしていた。なのに、彼女は「うん、なんか治まってきたみたい。ね?大丈夫そうじゃない?」と同意を求めてくる。私は正直何とも言えない気分だった。さらに「もしかしたら花粉症かも。風邪なら咳も出るはずだし。熱もなかったから」と言う。うーん、どうコメントしたらいいんだ?帰宅直前には、すでに花粉症という診断が勝手に下されていた。来る直前に電話で「風邪かもしれないけど、いいんだよね?」と確認をとっておいたことで、彼女は「気を使った」つもりかもしれない。でも、これって、どうよ??相手に選択肢がないのに(あっても、言いづらい)一応の礼儀を通すやり方って、何か気分悪い。今日はいい勉強になった。相手の気持ちを汲んでいるようで汲めていない状況を作って自分だけ安心してないか?自分も知らず知らずのうちにしていることかもしれない。よく考えて行動しなければならないな…。
2006年03月07日
待ちに待った週末はパパとたくさん遊べてうーくんもママも大満足!土曜日は少し遠い商店街まで行ってそこからずっとお散歩して、近くの公園へ。公園といっても、小さなお砂場があるような公園ではなく広大な敷地の都営の公園。そこはいくつもの野球場や走るトラックなどもあるところ。そこの遊具がある広場でうーくんはパパに抱っこされて初めてブランコに挑戦。怖がるかと思いきや、さすが男の子!ぴゅーっと顔で風を切って、満面の笑顔で揺られていた。近くに素敵なイタリアンレストラン発見!ちょうどランチタイムが終わった時間だったので入れなかったが来週にでも行ってみようとパパが誘ってくれた。小さな隠れ家みたいなレストラン。美味しいかなぁ~、楽しみ♪日曜日は15度を超える、春のような一日。家にいてはもったいないということで、新宿御苑へGo!!広い芝生が気持ちいい。せっかくなのでコートを脱がして、靴下も脱がして、うーくんを芝生に素足で立たせてみた。初めは、枯れた芝生がチクチクして嫌なのか、変な顔をしていたがだんだん慣れて喜んで踏ん張っていた。都会に住んでいると、入園料を払ってしか広い芝生にゴロンはできない。ビデオを撮っても、空を映すと必ず高層ビルが入ってしまう。うーくんよ…田舎暮らしはできないけど、モヤシっ子にはならないようにね。帰りは、パパが会社の人と一緒に行ったことがあるという「刀削麺」が食べられる中華レストランでランチ。値段もお味も満足な一品。平日はガラス張りの厨房で、外からでも刀で麺を削るパフォーマンスが見られるそうだが、休日なのでみられなかった。でも、中国人が作ってます、って味だった。刀削麺の坦々麺と海鮮塩味。大した辛さじゃないのに、またパパはひーひー言っていた。どうしたんだ、韓国男児。そして、ひさーーーーしぶりにデパートに行った。でも、買い物目的じゃなくて、うーくんの授乳のため。お子様のための部屋がきちんと整備されていて快適。授乳室でお隣だった赤ちゃんは4ヶ月だとか…小さい!私はうーくんが4ヶ月の時に怖くて人ごみのデパートなんか連れてこなかったな…と驚き。お母さんもスカートにストッキングにハイヒール。違うわ~。パパがすぐに帰ろうと言うかと思いきや、珍しくちょっと見ていこうと言う。私のスカートを買ってくれる、らしい。なんだかウキウキしちゃったけど、ちょっと心配。だって、産後初めての試着なんだもの。だけど、嬉しいことに以前とサイズは変わらず^^ホッとした。いろいろパパも付き合ってくれたんだけど、思うものが見つからず断念。ま、見ているうちが楽しいもんね。デパートでエレベーターを待っている時「パパ、楽しいね!」と言ったら、「そうだね、でも、まぁ、デパート巡りが楽しいんじゃなくて、あなたとうーくんが楽しそうにしているのを見ているのが楽しいの」と笑っていた。そうかぁ、ありがとね、パパ!こうして元気に楽しい週末が過ごせた。来週末も楽しみだ♪
2006年03月06日
もう韓国帰省ネタは今日までということで…。ということでソウルを発つ朝。朝食はホテルで、という案もあったがせっかくなので明洞まで。軽く「お粥」を食べようということになり、お粥のお店が並ぶ通りへ。そこで、一軒目、韓国ではあんまり見かけないようなオシャレなカフェ風の作りのお粥&伝統茶のお店があった。雰囲気はいいけど、子どもがいるから座席がゆったりしてないと…などと話していたら、死角になっていた店の入り口からおばあさんが客引きに出てきた。年恰好からして70歳ぐらいで、けっこうお年を召した感じ。なのに朝も早くから寒風吹きすさぶ店先で客引き。いろいろと説明した上に、子どもがいるんだから早く入らないと寒いだろっ!と怒り出す始末。座敷があるといいんだけど…といっていると明洞でどこにそんな広いスペースが取れる店があるんだ!とまた怒る。一度は断って他店を見て歩いた。でも、私は韓国と日本の商売に対する気合の差って、ここだよな!と感心してしまった。だって、せっかくオシャレなカフェに仕立てたのにおばあさんが客引きをしてしまったおかげで、急にオシャレ感がダウンして台無し。でも、でも、でも、韓国のおばあさんはきっと「私が家で隠居してたってもったいない。だったら私が客引きするよ」と言って聞かないんだと思う。そういう強さ、というか、気合が入っているのだ。私は初め、韓国のこういう所がイヤだった。なんか、五月蝿いって感じ。でも、今はこういう頑張る強さがなんだか好きになった。日本みたいに体裁ばっかり気にしてるのが弱いと感じるようになったのだ。こうして、結局一軒目の店に入ることにした。ところで、その店のお粥の味は…。やっぱり、裏の厨房を預かるのは、オシャレな若い子ではなくかのおばあちゃん達だったらしく、すごーーく美味しかった。あわびのお粥と鯛のお粥。つきだしもオシャレなんだけど、キムチもトンチミも最高。パパも納得だった。ちなみにお粥を食べる時は、トンチミを食べると消化を助けるらしい。よく噛まないお粥には最適だとか…。運んできた裏方アジュンマがわざわざ説明してくれた。うーん、こういう大きなお世話っぽいのも韓国風。でも、有難い。だって、知らなかったもの。飛行機に乗るまえに、空港でビビンバを食べた。にも関わらず、機内食も全てペロリだった。オモンニムに鍛えられた胃袋は日本に帰ってきても変わらず働き続けている…^^;
2006年03月04日
涙、涙、の別れをしたにも関わらず、タクシーから見えるそびえたつビル達になんだかワクワクしてきた私。私は都会で育ったから都会にいると少し安心するところがあるけどパパは逆で、緊張するらしい。パパは、お財布なんかが入ってる小さいバッグをわざと肩から斜めがけにして「ソウルはスリが多いから気をつけなきゃ」と田舎者っぷりを演じてくれた。ソウルでの一泊は明洞地区の都市型ホテル。日本人ばっかり…。旅行ではこういうきれいな空間しか見ずに、上っ面の韓国にしか出会えないんだろうな…。実際に私もそうだったし…。でも、今は縁あって結婚もして家族もできて、私もまだひよっこだけど、もっとディープな韓国体験ができる。そういう風に関わってこそ、その国がわかるってもんだ!とちょっぴりご満悦だった。久しぶりにひろーいベッドに寝そべった時は極楽♪だった。でも、すぐにシテグに到着を知らせる電話をしたら、電話口でオモンニムがまた涙ぐんじゃって、私ももらい泣き。その後すぐにパパに代わったけど、パパもオモンニムに思いを馳せていた様子。そこで事故発生!!!なんと、かなり高さのあるベッドからうーくんが転落。私が手を洗いに行くから見ててね、とパパにお願いして洗面所に向かったのだが、パパはオモンニムの涙で気持ちここにあらず、だった。そのちょっと見てなかった一瞬に、最近とみに動きが早いうーくんが前進してしまい、急降下。でも、幸いすぐにパパが抱き上げたのと、子どもの身構えの良さでちょっと顔を打って赤くなってたけど、大怪我なく無事だった。この事故でパパは真っ青になり、超スペシャル反省モード突入。さすがに緊急時には韓国語になるパパは、めちゃくちゃ早い韓国語でうーくんに謝り続け、泣きじゃくるうーくんを抱きしめていた。お互いにボーっとしていたのだが、この件によって気を引き締めようということになった。そして、泣いていても仕方がないから、数時間しか残っていないソウルを満喫しようということになり、いざ出陣。フロントで地図をゲットして、行きたいところへ丸をした。パパがうーくんを抱っこ紐で抱っこして明洞を散策。私も出張やらなんやらで来た時に数回歩いたことがある明洞だった。今までならあれもこれもと手にとって見たり、試着してみたり、行き当たりバッタリで食べたり飲んだりができたけど、今回はそうはいかない。チープなコスメももっと見たかった…。メガネも作りたかった…。屋台の大学芋みたいなのも食べたかった。でも、お腹が空いて、さらに、熱くて汗をかき始めたうーくんをどこかで休ませようということになって、散策もそこそこに食事へ。日本ではなぜか薄いキムチチゲの中にソーセージが浮いているだけのプデチゲしか食べられないので、再度プデチゲを食べたいと思いプデチゲを選択。でも、実際には熱々の鍋が危なくて、ずっとパパがうーくんをあやしたり、抱っこしたりして、私ばっかり食べていた。やっぱり、濃くて美味しかった。3人共、鍋の臭いを体中からぷんぷんさせて帰路についた。「明日、飛行機乗ったら嫌な顔されそうだね」と笑ったが、韓国発の飛行機だから別に構わないじゃん、という結論で気にしないことに決定。でも、食べてもいないうーくんのジャンプスーツまでもが臭いのには申し訳なかった。そして、帰りに見つけたプリクラ屋さんで寄り道。3人の写真をキーホルダーみたいな枠に入れてもらえるので。韓国ではよくお父さんが家族の写真をキーホルダーにぶら下げているが、あれは写真屋さんで写真を撮ると簡単に作ってくれるかららしい。でも、日本ではめったに見ないので、韓国で作りたいと話していた。お腹も激空きで、泣きたかっただろうに、しっかりとカメラ目線で写真に納まってくれたうーくん。ありがとう!!いい思い出になったよ。今はパパとママの携帯ストラップになっている。久しぶりにのんびりと、ひろーーーーいベッドに寝ることができるとワクワクしていたのに、実際は「また落ちたら困る」とうーくんがベッドの中央にドカーンと寝て、パパとママはベッド両脇ギリギリに寝て、つい立ての役割だった(泣)こうしてソウルの夜は更けていった。
2006年03月02日
テクノ調の演歌が爆音で流れる暴走送迎バスに乗り込み総勢10名様御一行は田舎町のお刺身屋へ到着。部屋に入るとすぐ、つき出しのお皿が並ぶテーブルの中央にものすごく大きなバースデーケーキを置き、ろうそくをたててみんなでパッピーバースデーを歌ってお祝い。お料理は、牡蠣やいろんな貝の前菜にさまざまな小皿料理、お刺身盛り合わせ、それから鯛のチョリム、最後にメウンタン。お腹いっぱい食べて、たくさん飲んで、笑って、いいお誕生日会だった。そこで鯛のチョリムを食べてパパが言ったひとことに驚いた。「美味しいんだけど、辛いね~!日本に帰ったらさ、この魚を唐辛子を抜いて甘辛く煮付けてよ」と何の気なしに頼むパパ。でも、ちょっと待ってください。アナタは韓国男子ですよね?どうして唐辛子を抜いて甘辛を所望するの?指摘したら自分でも驚いて、二人で顔を見合わせて大笑いしちゃった。思わず言った一言だからこそ信憑性がある。そう、パパは最近辛いものが苦手になりつつあり、しかも、辛いものを食べるとすぐにお腹を下すようにまでなってしまった。韓国国籍剥奪せねば…代わりに私が激辛メウンタンを完食しておいた。帰ってからは、お正月の遊びである「ユンノリ」を2チームに分かれてした。私は一日目にトックックを作ってもらった時、ユンノリもしてみたいとお願いしてその夜に教えていただいていたのだが、ルールはいまいちわからず…でも、4本のユンをパーッと投げるパフォーマンスだけは堂に入っていたようだ。色が揃う度に「ワッタ!ワッター」と喜んでみせたら皆が笑ってくれた。ユンノリでわいわい騒ぐみんなの横でたらいに熱いお湯を溜めて沐浴をした後疲れたのかぐずって先に寝てしまったうーくん。でも、みんなは夜中まで騒ぎ、しっかりケーキを食べながら大騒ぎ。いつもは老夫婦二人だけで静かに暮らしているシブモ。この夜だけは息子や娘、そして孫まで勢揃いして賑やかな夜。笑顔の奥で、もうこの時から明日の別れを考えて寂しさを堪えているんだなと思うだけで、それを見ている私のほうが泣き出したい気分だった。次の日、帰りの日の朝はできるだけうーくんをシブモに任せて私は離れて帰り支度をしていた。残りの時間をギリギリまで抱っこしたりおんぶしたりしてうーくんを満喫していた二人。私は何度も心の中で「また来るから元気でいて下さい」と繰り返していた。別れてからもずっと、遠ざかる車からの風景が目に焼きついて離れず、何をしても涙がこみ上げてきて大変だった。でも、ソウルまで同じ電車で帰る弟くんが一緒にいてくれたおかげでメソメソしすぎずに助かった。そういえば、電車の中での出来事。家で帰り支度をしている時に、誰かにお土産でいただいたロールケーキを「私達は食べないから鞄に入れて持って行きなさい。まともにお昼ご飯も食べられないだろうから電車の中で3人で食べなさい」とオモンニムがくださった。その時私は「多すぎますよ」と言ったが、確かに後で食べるものがあるのは楽しいなと思い遠慮なくいただいた。そして、電車に乗り込み、落ち着いた頃、ケーキの存在を思い出しわくわくして、きれいに切り分け、紙の上に乗せて、パパと弟くんに「食べない??」と差し出した。そうしたら二人共大笑いしながら「電車の中で何か取り出して食べたりするのはアジュンマ(=おばさん)のやることだね。恥ずかしくて今までこんなことしたことない」という。結局、私に押されて!?弟くんも腹を決めた様子でコーヒーまで買ってきてくれ、3人で長ーいロールケーキををほとんど一本食べきった。私、いただく時に、多いかも…と思って一旦はお断りしたけど、恥ずかしいなんて思いつきもしなかった!!アハハ…私、もう正真正銘のアジュンマになったってこと??重いスーツケースを弟くんが持ってくれたおかげでソウル駅まではラクに移動できた。ホテルまで助けてくれると言っていたが、タクシーで行けばいいということになり、仁川まで帰る弟くんとはソウル駅でお別れ。涙腺が壊れかけてた私はまた半泣き。数年前に初めて会った時の弟くんはまだ除隊したばかりの大学生で日焼けした顔がまだ幼かったのに、この日はスーツにコートでバリッとキメてる。お兄ちゃんのパパとは違ってどことなくウォンビン似の爽やかな弟…これから仕事をバリバリこなし、そして、いい奥さんを見つけて、あの田舎の両親を助け、そして、さらには日本に離れて住む不甲斐ない兄夫婦の力にもなってくれよ!と心の中で思った。さて、これからは短い一日だけど大都会ソウルが待っている!タクシーの窓から見える風景はさっきまでの田舎の町並みとはちと違う。泣いたカラスがもう笑った、じゃないけどとりあえず韓国アーバンライフも楽しまなくちゃ~と気合を入れた。次回に続く…。
2006年03月01日
滞在5日目の金曜日、ドリョンニム(=パパの弟、義弟)が忙しいのに休暇を取って来てくれた。彼は仁川に住んでいるので、半日かけて移動してきた。ドリョンニムはとても朗らかで爽やかクン。韓国語が下手な私にも積極的に話しかけてくれ、慕ってくれる。姪っ子や甥っ子には「チャグンサムチョン(小さいおじさん!?)」と呼ばれ、いつもダイナミックな力技で遊んでくれるお兄さんとして大人気。反対に「クンサムチョン(大きいおじさん)」と呼ばれる私の夫であるパパは、真面目ですぐに説教に入るので敬遠されている(笑)さらに、夜にはヒョンニム(パパのお姉さん、義姉)家族も合流の知らせ。姪のイェジの遠足帰りが遅いらしく、到着は夜中らしい。ヒョンニムは竹を割ったような性格で、外見は典型的な韓国アジュンマ。ショートなのにきつーいパーマが当てられていて、お決まりのメガネ。ご主人は、もう、とにかく人格者。こんなに心根が優しい人は滅多にいない。大学の先生をしているので常に勉強をしているが、堅くなくあったかい。その息子ジンピョは、自由奔放、こと食べることに関してはヨクシミチェギ(欲張り)の一言に尽きる。到着が夜中なのに、夕食抜きだったこの家族のためにトンダック(=鶏の唐揚げ)を出前注文。日本では唐揚げの出前なんてしないから以前から興味があった。そういえば、姪と甥が日本の我が家に泊まった時に唐揚げをしてあげたら大喜びだった。自宅で唐揚げができるってこと自体が嬉しかったのか?箸袋には「台風が来ても時間通りに届けます」と印刷してあった。次回はジャジャンミョンの出前をしなくては…!真夜中に家族みんなでがっつりいただいた。そして、次の日は揃って写真館へ行き、家族写真を撮った。いい記念になるから是非撮りたいと思っていた。シブモはノリノリで、ヒョンニムと三人は先行出発して美容院へ。パパと私以外はみんなスーツでばっちりキメていた。やばい…^^;案の定、写真を撮る段階になって、私がただのタートルネックのセーターなのに気づいたオモンニムは、真っ赤なダウンジャケットを着ろと指示。室内でも平気でコートを着込んでいる韓国民とは違って、私はちょっと抵抗ありますが…と言いたいところだが言えず…。でも、ドリョンニムが「お母さん、消防士じゃあるまいし、真っ赤なコートは必要ないですよ」と言って笑い飛ばしてくれたためセーフ。パパもひとりだけボタンダウンのシャツだったので、写真館でジャケットを借りろと息巻いていたが、ダブダブの借り物ジャケットを着ている方が変だということを説き伏せてこれまたセーフ。韓国風にミョヌリの私はシアボジの腕に私の腕を巻きつけてるポーズを決められパチリ☆絶対日本じゃあり得ない演出だけど、これもまた素敵な思い出。それにしても、なぜ韓国の写真文化はこうも庶民にまで浸透しているんだろうか?特に技術が特出していいわけでもあるまいし。値段を聞いたらすごく安く仕上がるわけでもなかった。確かにみんな自分をキメポーズで写真に収めて持ち歩いたり他人にあげたりもよくするようだ。自分の姿を容認して愛してる率は高そうだ。そして、子どもの写真ポーズもこれまた疑問だ。男の子のポーズに多いのは、裸にオーバーオールを着せてキャップを後ろ向きにかぶせ、古びた旅行鞄に腰掛けるようなスタイル。あれはどう見ても気持ち悪い。でも、うーくんにやらせてみたいような気もちょっとする(笑)そして、夜は約10日後のアボンニムのお誕生日会を併せてしようということになり、お刺身屋さんを予約。時間になったら家までバスがお迎えにきてくれるという。そして、そのバスが来た!おお、素晴らしい!!車内には演歌なのにテクノ調の歌が爆音で流れている。(ッハ!とか気合を入れたり、フワフワ、とか合いの手が入るやつ)これぞ韓国の田舎、じゃないかぁ~(><)あまりの非日常の雰囲気に私のテンションは鰻上り。ジェットコースター並みの荒い運転でバスは坂道をひた走る。エキサイティングな経験だった。ちなみにうーくんはその爆音&暴走運転の中、すやすや寝ていた。明日に続く…。
2006年02月27日
韓国滞在2日目は、残念ながら雨。まだうーくんの人見知り泣きが収まらない&私の韓国語に対する耳も慣れてないっていうのにレンタカーを借りたり、銀行に行ったりと雑務を抱えるパパは早朝から出かけてしまって両親と私とうーくんだけになってしまった。でも、いい機会なので、下手くそな韓国語でいろいろ交流開始。オモンニムに「お正月に食べるっていう、トックックってやつ、食べてみたいんですけど…今回作り方覚えたら来年から作りますから」とリクエストしたら、言い方が子どもみたいでストレートだったのか笑いながらOK。ちょうどトックもあるし、お豆腐も手作りしてあるし材料は揃っているのでお昼に作ってくれるという。来上がったトックックは優しい味。韓国料理なのでさすがににんにく風味だが、あっさり。白身と黄身を二色に分けて錦糸卵を作るなんて面白い!海苔も飾って彩りもよく、さすがにお正月っぽい。大きなどんぶりに一杯ペロリだった。午後はお待ちかね、EマートへGO!!実は私、何よりも楽しみにしていたのがEマート。日本のスーパーとは違ってアメリカのような大きなカート、そして日本のようにチマチマとした小分けではなくドカーンとダースとかギャロンとか単位が大きい売り方がなんともダイナミックでワクワクする。今回はオモンニムも同行するとのことで変なもん(不良食品と呼んで忌み嫌うもの=インスタント食品など)は買えないので次回にとっておいて…今回のメインはうーくんのオムツ。オムツ売り場に行ったら、知らない銘柄のオムツがズラリ。パンパースのキャラクターの象さんは同じなのに、なぜか「パンパース」とは書いてないものがある。でも、きっとパンパースとは製品が同じなのでは?よく見ていくと、Huggiesとかいうオムツが幅をきかせているようだ。日本ではパンパースを使っているが、値段もそこそこだし、せっかく韓国に来たんだし、今回はなんちゃってパンパースではなくこのHuggiesにしてみることにした。まだオムツなのにちゃんと男の子用と女の子用に分かれている。日本はパンツ型にならないと分かれてないのに…楽しい♪日本にない面白そうなベビー用品があったら是非買ってみようと勢い込んで行ったのだが、なんか、予想に反してものすごく物価が高い。ベビー用品のみならず全体的に。うーん、やっぱり韓国と日本はあんまり物価の差がないみたい。同じ生活雑貨の3階で、その他も見回った。まずは、PERIOEという歯磨き粉。他のブログを見ていていいと書いてあったので絶対買おうと思ってたもの。パパに言ったら、かなり昔からある商品で、別に大したもんじゃないっていうか、逆に古めかしい感じがするけど…と言われていたが売り場に行ったらPERIOEが数種類も並んでいて、最近新たに商品開発をした感じ。パパもなんか新しくなってるぞ!と乗り気だったので3つパックを購入。黄色、緑、青とあって、それぞれ歯茎だの口臭だの効能がいろいろあるようだったけどとりあえず黄色のシトラス風味にした。3つパックだとひとつずつ買えないじゃーん。セット売りはダイナミックで見る分にはいいが、実際は単品売りの方がいろいろ買えて楽しいんだよな…。やっぱり私は日本人!?韓国女性は手をきれいに保つためか皆さん食器洗いの時にゴム手袋をはめる。私は手の感覚が鈍くなってきれいに洗った気がしないので手袋はしないがパパがした方がいいというので肘まで長いゴム手袋を買ってみた。何も韓国でわざわざ…という気もしないが、肘までくる長いやつは日本では見当たらないので二つ入りを買って、手肌の弱い妹とわけることにした。それにしても、なんで、ゴム手袋は真っ赤が多いの??その他飲むヨーグルト(ヨープレッ、と発音していた)や牛の絵がかわいいココア牛乳などオモンニムからも承諾を得られそうな品々を数点買って、後ろ髪を引かれつつもEマートを後にした。おっと、そういえば出入り口にあったパン屋で買ったひとくちコグマ(=さつまいも)パイは絶品だった。それから、私が以前から欲しいとねだっていた韓国を演出できる食器類を買いに、近くの食器専門店に。全てにヨダレが垂れそうになるぐらい楽しい韓国食器が所狭しと並んでいるオモンニム御用達のお店で、スッカラとチョッカラ(スプーンとお箸)セットや銀の蓋付きごはん入れを選んでもらい、おまけに買っていただいた。他に数種類のナムル用のお皿などなどいろいろ欲しいものはあったがトランクに入らないだろうからやめておいた。それに、ずっと欲しがっていたクジョルパンは、オモンニムが私が来る前にいろいろ探し回ってくださったがオモンニムが使っていたもの以上のものが見つからなかったからと言って買わずに、愛用のクジョルパンを私にくださった。ありがとうございました~!!大切に使いますっ!!!一緒にお買い物してたオモンニムは本当に楽しそうだった。私がまだ婚約中にEマートへ出かけた時はいつもは感情を表に出さないオモンニムがマートに入った瞬間ぎゅっと私の手を握り、買い物の間中手をつないでいた。当時オッパだったパパに「何で手をつないでくれるの?」と聞いたら「ミョヌリと買い物できて嬉しいって表現してるんじゃない?」と言っていた。でも、今回はミョヌリの私じゃなくて孫のうーくんの手をしっかりと握っていた。あーあ、もうお役御免か(笑)何度行っても楽しいEマート。二日後にはお土産の海苔を大量買いしに再び。その時はホットックに似せたピーナツクリームが挟んであるアイスクリームを買ったり、試食は勧められるがまま食べてみたりのびのびEマートを満喫した。また行きたいな、Eマート!!
2006年02月26日
羽田発金浦でスムーズに韓国入り。金浦に着いてから荷物もすぐに出て、予定より一本前のセマウルに乗ることができた。これで2時間ぐらいは儲けた。パパの故郷は、金泉という韓国の真ん中へんの地方。そしてシテグは金泉からまたさらにタクシーで30分ほど行った田舎。でも、周りは自然に囲まれ、とっても長閑ないいところ。金泉に着くまえに急いでギリギリにセマウルに乗り込んだので電車の中からシテグに電話を入れようと思ったけど専用のカードを購入しなくてはならずもったいないので電話を入れずにサプライズで予定より2時間前に金泉に着き、電話した。オモンニムが電話に出た。なんと、アボンニムは金泉の駅近くの理髪店に行って、それからお風呂に入って時間を潰し、私たちの到着を待っているという。両親は車を運転しないので、バスでわざわざ出てきたらしい。予定より2時間も早いので掴まるかどうか心配したが携帯にワンコールで出て、急いで駅に向かって来てくださった。到着の時、私はちょうどトイレに行っていたので出てきた時にはもうすでにアボンニムはいらしていて私を見つけるなり満面の笑みで駆け寄ってきて、手まで握って歓迎してくれた。父は何度も言うようだが、普段は無口で感情をほとんど表さない人。だからパパはその行動を見て、ビックリしたらしい。それに、後で聞くところによると、到着時アボンニムは額から汗を垂らしていたという。電話が来て、ひと目でも早く会いたくてずっと走って来られたそうだ。なんか、泣かせるよなぁ。そんなアボンニムに、うーくんは人見知りモード全開で顔を見るなり泣いたらしい。初めて見る孫に泣かれて怯えられてしまったアボンニム…。シテグに到着して、チョルをしている時からうーくんはずっと泣きっぱなし。そして、その泣きは次の日の昼まで続いたのであった。やれやれ…^^;そしてボソっとアボンニムが一言。「やっと慣れた頃には帰っちゃうんだろ…」今思えば、来た時から帰りを思ってすでに心を痛めてたんだろうな。次の日の午後からはうーくんにやっと笑顔も出始めて楽しい一週間の滞在の幕開けとなった。
2006年02月22日
無事に家族三人共元気に帰国!!がっちり一週間シテグで過ごした。スーパーやちょっとした買い物には行ったけどとにかく両親が孫との時間をとても喜んでいたので特に遠出はせずに家での時間を大切にしようということで。一週間を振り返ると、感謝の一言に尽きる。シテグは田舎も田舎、「ど」がつくほど田舎で私は初めて行った時相当びっくりして、自分がウルルン滞在記から派遣されたような気がしてしまったぐらいだった。そんな田舎だから、不便なことも多い。でも、両親は心をこめて私たちの為にいろんな準備をしてくださりすごく快適に過ごすことができた。そして、本当に私たちのことを待っていてくれたんだ…と感じた。孫を心から愛おしそうに見つめ、こんなに至らないミョヌリに優しく接してくれ、美味しいものをたくさん作ってくれ…今回の滞在で私は夫の両親を改めて心から大切に思い、尊敬してしまった。別れの日、車に乗り込んだ途端、膝の上の孫のうーくんに頬をつけて泣きだしたオモンニム。田舎でたくさんの苦労をしてきたであろうオモンニムが堪えきれずに流した涙は、本当に心が痛んで流れた涙だ。訳がわからずにキョトンとしていたうーくんだが、その光景に私も堪えきれずに大泣きしてしまった。アボンニムは「チャルガ」とだけ言って車に背を向けたが肩が揺れていた。そして、家の裏のほうへ歩いていってしまい遠ざかる車からは悲しい背中だけが見えた。無口な父だが、うーくんをすごく可愛がってくれ、腕と肩が痛いのにも関わらず抱っこをして、おんぶをして…。あるときはアボンニムの背中で安心してすやすや寝てしまった。その時の誇らしげなアボンニムの顔は忘れられない。こうして日本に住んで両親に孫をよくみせてあげられない生活を選んだのは私たち。ものすごく申し訳ない。でも、一緒にいることはできないんだから、これからはできるだけの親孝行をしていかなければならない。滞在中のいろんなことはまた後ほど。とりあえず、今回の韓国への旅を元気に過ごせ両親やその他家族といい時間が持てたことを心から感謝して…。
2006年02月21日
いよいよ韓国へ。子連れ旅行は初めて。うーくん、いい子にしてくれますように。でも、たぶん、大人しい子だから大丈夫かな。忘れものがあったとしても向こうで買えばいいし平気だろうとは思うけど、けっこう荷物は多くなったな。この帰省でシブモやその他親戚とたくさん交わりの時間を持つだろう。言葉の壁もあるし、長い時間一緒にいると、緊張もするし、やっぱりいろいろあるだろう。でも、何でも前向きに受け取って、いい方向へ持っていこう、と思う。アハハ…自分で自分にプレッシャーかけてどうすんだ?でも、いつもは離れている分、少しでもいい交わりにできるように努力しよう!無事に行って帰ってこられるように。あ~、荷物の最終チェックしなくちゃ!!
2006年02月12日
シオモニはとにかく自然派、手作り派だ。韓国お土産人気ナンバー1と名高い韓国海苔は私の実家や親戚達にも人気で、いつも何が欲しい?と聞くと決まって海苔。だから、シオモニが来日の時に「何を持っていこうか?」と聞かれると答えるのは「韓国海苔」「チャンギルム(ごま油)」のふたつだけ。その海苔だが、実家や親戚用には普通の油が塗ってある海苔を持ってきてくださるのだが、必ず我が家用には何も塗っていない海苔をくださる。理由は、市販の油付き海苔の油は質が悪いので、自分で天然のごま油かえごまの油を塗ってから海苔を焼かねばならない、のだそうだ。しかーし…、はっきり言って面倒だ。市販の海苔の油がどのぐらい質が悪いのか知らないが、私としては自分で油を塗り海苔を炙る手間を考えたら別に質が少し悪かろうと手間ナシの海苔をいただいたほうがよっぽど美味しくいただけるのである。でも、そんなことは言えない。まして、前回の我が家滞在の際、床一面に海苔の屑を撒き散らしながら(後できれいに掃除までしてくださったが)実際に刷毛で海苔に油を塗り、炙ってくださった。「これでやり方はわかっただろうから、これからは残りを自分でやって食べなさい」と言ってお帰りになった。しかし、やっぱり、その時の私の反応が鈍かったのか私が面倒で油が付いてない海苔を大量に余らせているのは離れたところに住んでいるシオモニにバレバレで来週韓国に来る時に食べないなら持って来いと言われてしまった^^;でも、私も素直に認めるわけにはいかず「もう食べました」と言ってしまった。あんなに大量の海苔、食べるはずがないのに、私ってば、ウソツキ…。焼かれずに残っている海苔たち、今年の夏を越えたらまずくなる。どうしたら海苔って消費できるだろう?佃煮にしちゃおうか?…?
2006年02月09日
ジジ(私の父のこと。孫ができてからこう呼ばれるように)が我が家へ泊まりにきた。結婚後、ジジ単独で泊まりにきたのは2回目。一般的に娘の家に、父親がひとりで遊び&泊まりにくるのは珍しいかもしれない。でも、元来うちの父はフットワークが軽く今時っぽいので、母がいなくてもどこへでも行く。さらに、婿であるパパが韓国特有(?)の親孝行息子なので「うちへ是非いらしてください」としきりに誘うので孫会いたさも手伝って、遊びにくる気になったらしい。ことあるたびに誘っていたが、なかなか言い訳になる用事が作れなかったようだった。しかしやっと昨日銀座に用事ができて帰りに寄るという口実ができ「泊まりに行っていいかな」と電話がきた。母は遊びに来るという名目だけですぐに外出してくるが父はなんか用事にかこつけないとちょっと照れがあったみたい。雪が降る前に到着。駅まで迎えに行くつもりがうーくんがお昼寝してしまいひとりで来てもらった。寝起きのうーくんは初めキョトンとしていたが人見知りもおさまったようで、すぐにジジになつきジャレていた。前回はおお泣きで大変だったから安心^^夕飯はジジの好物をいろいろ用意した。気に入ってくれたようで、たくさん食べてくれた。せっかくの我が家での夕飯だったが、パパは仕事が忙しく午前様だったので会えずに就寝。朝は揃ってごはんを食べた。パパとうーくんがいて、ジジがいる。こうして幸せにやっているよ、というところをジジに見せることができる幸せをあらためて思った。お昼ごはんを食べたら、なんだかまたよくわからない用事を作って早々に帰っていった。もっとゆっくりしてけばいいのに…。さっき母から「ごはんが美味しくてのんびり孫と遊べて楽しかったってご満悦だったわよ」とメールがあった。よかった~。また、来てね、ジジ。写真は、我が家へ来る途中にスーパーに寄って見繕ったと思われるお土産の果物。なんか、バラバラの単品で男の買い物って感じ。何がいいかわからないけど、何か買ったんだろうな。ちょっと物悲しくなってしまったのは、なぜなんだろう??
2006年02月07日
うーくんが生まれたのは7月だが、7月以降美容院へは一度しか行っていなかった。ヘアスタイルを気にすることがまず不必要な上に授乳の時間があるので、お出かけが困難。でも、10月のある日、どうしても耐え切れず、たらふく飲ませて寝かしておいて、パパに頼み、一度だけ美容院に行った。実は仕事をしていた頃は、別に大差ないのにわざわざ銀座の美容院まで行っていた。2ヶ月足らずに一回は行っていたかな。そこはハンドマッサージや上半身のマッサージもついてたしお茶なんかも出るし、なんか最近よく聞く「自分へのご褒美」っぽい気分でよく行っていた。でも、今は銀座なんかまで行ってたら往復だけで時間かかりすぎ。授乳間隔マックス4時間を有効に使うため近所の美容院を探して行ってみた。内装もきれいだったし、技術も問題なし。というか、私のへアスタイルなんて、別にたいしたもんじゃなしどこでも平気だった(笑)なんだったんだ、今までは…。気分さっぱり、気分爽快、行ってよかった。またうーくんの面倒よろしくね、パパ。
2006年02月05日
最近ハイハイらしきものをするようになったうーくんを独りにしておくと危ないということで、妹が(子育ての先輩・4歳女児)ベビーサークルを届けてくれることになった。ベビーサークルって、かっこよく言えばサークルだけど、悪く言えば、檻。囲いの中から出られないようにするもの。普段は入れるつもりないけど、短時間なら有効かも。妹のご主人運転で家族3人で来訪なので、ちょうどランチタイム、お昼を用意する約束になっていた。何が食べたい?と聞くと、先日妹と娘が二人で遊びに来たときに作ったイカと海老のトマトパスタと、そのイカを捌くときに取っておいたイカワタで作るイカワタクリームパスタも併せてお願い!と言われ私はノリノリで午前中に新鮮なイカを求めてパパとうーくんを誘ってスーパーへ出かけた。野菜やお肉のコーナーを無事通過して、鮮魚売り場に来たらいつもあるはずのお刺身用イカがない!聞いてみたら、なんと、今日だけ荷物のトラックの遅延で到着は午後とのこと!!おぉ、なんてこった!!!それでパパに訳を話すと「じゃー、ミートソースとかでいいじゃん」とぬかすので、「リクエストを受けてるからイカがないとダメ!他のスーパー行かなくちゃ」とごねると「別に何でもいいのに…じゃ、勝手に自分で行って来れば?」と言われたので私も「ひとりで行くつもりでしたからご心配なくっ」と応戦した。でも、数分後に優しいパパは「僕が間違えたよ、自転車で商店街まで行って来てあげるからさ、前言撤回」というのでお言葉に甘えることにした。スーパーから戻ると、うーくんと私を暖かい部屋に残しパパはすぐ自転車に乗ってイカを買いに行ってくれた。帰ってきたパパが持っていたのは、4ハイのイカ。ちょうど特売だったらしく、大きな刺身用イカが4ハイで600円。安いじゃーん。ということで、4ハイのイカを捌き、いつもよりイカたっぷりで皆さんにパスタを楽しんでいただけました。めでたし、めでたし。
2006年02月04日
今日は節分の日。最近は関西地方からやってきた「恵方巻き」(皆によって違う方角、ちなみに今年は南南東、に向かって黙ったまま食べ切ると縁起がいい、というもの)の習慣がここ関東にも浸透して1月中旬から“予約受付中”なんて旗も良く見かけるようになった。私は元々関東の人間だけど、中学前までは関西に住んでいたのでこの習慣はずっと知っていて、実家にいる時は毎年母が作ってくれた。一本じゃ若い食欲はおさまらず、何本も丸かぶりしてたっけ…。豆まきは父が帰ってきてから、父がリードで家の至る所に「鬼は外、福は内」と言いながら撒いていく。私の部屋にも撒いたのだが、お掃除が甘かったりすると数ヶ月後に模様替えをした時なんかにベッドの下からお豆が出てきたりしたな^^;今年はパパが忙しく、帰宅が深夜になるため恵方巻きも手作りはやめた。自分のために作ったってつまらないもん。うーくんが大きくなったら、たーくさん作ってたーくさん食べよう。作るのをやめたからって、食べたい気持ちは変わらない。さっきお買い物の時、一本買ってきてしまった。うーくん寝かしたらひとりで南南東に向かって無言で(もちろん独りだから、他の食事でも無言だけど)食べることにする。早めに食べないと、無言でかぶりついている時にパパが帰ってきたらかっこ悪いからなぁ…^^
2006年02月03日
きのうのコメントにあるように、私は韓国行きに楽しみと心配を併せ持っているようで…今のところ楽しみ2割、心配8割ってとこか…!?そのひとつの側面、楽しみのひとつとして韓国にしかないものを買う、または韓国でしか食べられないものを食べる、がある。まずは買い物編。育児用品の中で今私の心を捉えて離さないのは、ポデギという代物。なんとおんぶ紐ならぬ、おんぶ布?だという。おんぶ紐のように両肩に重量がずっしりかかって食い込むようなことはなく胴に巻きつける布によって子どもの体重を分散できるとか?私はかなりの肩こり&腰痛の持ち主なので、そんな有難いミラクル商品なら手に入れないわけにはいかない。最近うーくんはとみに動きが活発になり、ちょっと目を離すと目的の物までささっと進み、手にしている。ずりばい、ってやつ。明日で7ヶ月に入るがけっこう早めかな?また、手の届く低いソファの縁に手をかけて上体を浮かし立ち上がる練習までしている。おお、恐ろしや^^;さらにコンセントに興味津々でなめたり(!)引っ張ったりしている。感電でもされたらかなわない。そんなわけで仕方なく、洗濯ものを干したりたたんだりなど時間がかかる家事は妹からもらった抱っこもおんぶもできる道具を使っておんぶしながらやることにしている。でも、数分もすると両肩に紐が食い込んできて頭痛が…;;だから、ポデギくん、キミに期待しているんだよ!!それにしても、ホントに私の期待に応えてくれる代物なんだろうか??ポデギに詳しい皆様、ご指南ください。あとは、メガネやクジョルパンを買う予定♪いいのがあるといんだけど…。食べるものとしては、フェドパップ(発音合ってるかしら?ようは海鮮丼)とかプデチゲ(日本で食べるのは、薄まったキムチチゲにソーセージが申し訳程度にちょこっと浮かべてあるだけでまったく期待外ればかり)、あと変り種では、アイスクリーム。日本ではあんまり見かけないピスタチオアイスクリーム。コクがあって美味しい。まぁ、それもこれも、外出にオモンニムがご同行となると難しい。手作り命の方だから買い食いや外食はいい顔しない。特に、屋台ものなどは「不良食品」(笑)と言い許してはくれない。わぁ、ホットックだ!などといって屋台に吸い寄せられたりしたら厳しく叱られること間違いなし。フリーな外出が数回あることを望む。あと数日、2割の楽しみを増やすためにお買い物リストを作ってさらに検討を重ねることにしようっと。
2006年02月02日
再来週の韓国帰省の際、シテグで一週間泊まり込みということはたぶん、ミョヌリとしての初滞在になる今回こそ、キッチンに立たねばならない状況はきっとやってくると思う。オモンニムやヒョンニムが我が家にいらした時は、私がキッチンを仕切ってるんだから下手に入ってはいけない、ときっちり線を引いているらしく頼んで教えてもらう以外は絶対にキッチンには寄り付かない。これって、有難い。韓国の人って、けっこうプライバシーの侵害を平気でやるっていうからこういう風に気を使ってくれる彼女達が好きだ。ただ単に日本滞在中ぐらい料理から離れたいという気からであっても…。パパは気軽に「オンマがいない時に昼ごはんとかをさっと作っておいてあげたら、たぶんすごく喜ぶと思うんだ。メニュー考えていけば?」と言う。確かにそうかもしれないが、勝手が違うキッチンだし、他人の冷蔵庫を勝手に開けるのも気が引けるし、何よりもアボンニムの好みが難しい。オモンニムはけっこう何でも召し上がるほうで、日本料理にも興味津々で、チャレンジ精神がある。シーフードもお好きで、私と共通した好みもある。それに引き換え、アボンニムはお肉系しかダメだし、純韓国風しかダメ。でも、日本人の私がわざわざ作るのに、母上に対抗しても仕方ない。まだメニューは考えてないけど、いざと言うときに困らないように日本からお醤油と、めんつゆは持参しようかと思っている。なぜかというと、以前アボンニムが我が家に滞在した時、温泉帰りで、しかも、雨が降っていた日に急いで何かお昼ごはんを…というときにすごくシンプルなおうどんを作ったら気分とマッチしたようで無口なアボンニムが「チャール モゴッタ!」と笑みを浮かべて言ってくださったから、今度も何か困ったらおうどんにしようかと狙っているわけ。それはそうと、私は韓国のテンジャン、いわゆる味噌の味が嫌いだ。あれをグツグツやると立ち込める独特のにおいも大嫌いだ。つわりの時は、テンジャンを作る人なんて周りにいないのに、あの臭いを思い浮かべただけでゲロがこみ上げてきたぐらいだ。さらに、テンジャンチゲの食べ方にもまだ抵抗が少なからずある。ひとつのトゥッペギの中に家族が(来客があったとしたら私の知らん人さえも)各自のスッカラを突っ込むのはどうも…^^;韓国の人はけっこう元気な感じで、口いっぱいにスッカラをねじ込んでモグモグ食べる感じがあるが、そのスッカラを…オォ、やっぱり厳しい。数回の滞在でもう慣れて、器の縁でスッカラの下部分の水滴を落としてから口に運ぶ仕草も自分のものにしたつもりだけど、環境から少し離れるとまたつらくなってくる。で、何にしようかしら、メニュー。韓国で作って喜ばれた日本料理メニューが何かあったら教えてもらいたい!!
2006年02月01日
怒涛の週末とはうって変わり、うーくんと二人っきりの静かな月曜日。うーくんのお昼寝が覚めたので、お昼ご飯を食べた後暖かいお外へ散歩に出かけた。ちょっと歩くけど安いスーパーがある商店街のほうへ。昨日のお散歩の帰りに見つけたクリーニング屋さんがなんと半額セールだったので、私のダウンコートを出すことにした。来月の韓国に着て行く前に一度クリーニングしてきれいにするか、新しいのを買いなさいとパパに言われていたので嫌々ながらクリーニングすることにした。新しいのを買ってもらうのは、それなりに嬉しいんだけど今のこのダウンは素晴らしく温かい。これ以上温かいコートには出会ったことがないと言えるほど温かい。かれこれ7年ぐらい着ているけど、比較的きれいに着てるし、デザインも気に入っているし、大事に着るのは悪いことじゃない。でも、この前クリーニング代を見積もってもらったら2000円だという。おお、高い!!(パパに言ったら相場じゃん、とあしらわれた)それで迷っていた。うーん、2000円なんてちょっとスーパー行けばすぐに使っちゃう金額だけど、なんかもったいなくて。そこへ半額セールの旗が目に入った。すごい!しみ抜き込みで1000円でやってくれるという。昨日即決だったけど、寒空の下コートを脱ぎ捨てて預けるわけにもいかず今日改めて届けた。なんか気分すっきり、戻ってきたらまた一層可愛がってあげよう。帰りにロールケーキを買ってきて、ひとりで半分食べてしまった。そんなつもりじゃなかったのに…。離乳食をお預けになったうーくんは、私が美味しそうに食べるのを見て指をくわえて見ていた。ごめんよ~、もう少しの辛抱だぞ。
2006年01月30日
この週末は春のように暖かい日が続いている。そこで、昨日は病院の後、家の駐車場に車をおいてすぐにベビーカーにうーくんを移して、2つ先の駅の巨大商店街を散策に行った。そこは左右に長く続く商店街で、小さな店舗がひしめき合っていた。特に目的があったわけじゃないので、ブラブラしながらたこ焼きを食べたりして両端まで一応チェック。結局うーくんのおっぱいタイムとの兼ね合いで急ぐことになり帰りに厚い鯖が乗った鯖寿司を買って帰った。あと、駅前の韓国屋台でホットックも買って食べてみた。まぁまぁ。昨今の韓流ブームでトッポギやホットックを売る屋台なんかが出始めている。数年前では考えられない…。今日はゴロゴロしてるのがもったいないぐらいにまた暖かかったので掃除洗濯を済ませてすぐに隣駅の、今度は巨大スーパーへ。車では行ったことがあるけど、散歩がてらゆっくりというのはまた違って楽しい。5階まであって、最上階にはワーナーの映画館も入っていた。お昼ごはんを食べてなかったので、お好み焼きと焼きそばを食べたがなんともチープな味で笑っちゃうぐらいまずかった。元々食べるのが好きで、さらにダイエット中で、毎食の400キロカロリーをものすごく大事にしているパパは「こんなんで大切な400キロを使ってしまったのが悔やまれる」と嘆いていた(笑)帰省みやげのひとつの、姪っ子へのプレゼントを選んだ。パパは日本に来る前、生まれてから数年共に暮らしていた姪なので格別な愛情を注いでいる上に、小学校入学が重なっているのでいつもより太っ腹。通学かばんを買いたいらしいが、いいのがなくて来週へ持ち越し。キティちゃんのリュックとかは、可愛いのかもしれないが作りがいまいちで、どうしてもスポーツメーカーのしっかりしたものに目が行ってしまう。私も子どもの時にキャラクターものを持たせてもらえずに不服に思うこともあったけど、親の目からすればやっぱり機能性や品質重視だったんだろうな、今更あらためて納得。帰りにまた昨日の韓国屋台を探してみたけど、まだ開店してなかった。ナッツやら黒砂糖が入ったホットック、食べたかったんだけどな。きっと屋台だからあやしい韓国ヤ○ザが絡んでるだろうからってパパと一緒の時しか買っちゃいけないことになっているので!?また来週末探してみよう。ちなみに1個200円。韓国の何倍だよ??ボロ儲けだろうな、たぶん。
2006年01月29日
じんましんが出て病院に行ってから2週間がたった。経過を見せるように言われていたので、パパと一緒に病院へ。結果は…今はアレルゲンが何なのかということをまだ調べられない月齢なので、とりあえず少しずつ再開するようにと言われただけ。2週間後に韓国に行くことを伝えたら「だったら、向こうでじんましんが出てもかわいそうですから離乳食再開も帰国してからってことで」と言われた。最近の医学では、離乳食を早期に始めることをよしとしない傾向があるらしい。昔は5ヶ月に入ったらまず始めなくちゃと焦ったもんだが今は7、8ヶ月でもいいし、10ヶ月になってからでも遅くはないとか。うちは6ヶ月から毎日定期的にあげるようにし始めたから早くはないんだけど、それでも「早すぎたんですよ」と言われる始末。医学の主流も変わるものだ。離乳食再開が先に延びたことで、私の授乳生活もまた延びたように感じる。別に不都合はあんまりないけど、ゴールが見えてたような気がしたもんで…ま、おっぱいが出ないならまだしも出るんだし、ずっと続くもんじゃないしせっかくの密接なスキンシップタイムを楽しむことにするかっ!!離乳食の話題が終わり、ホッとした私はもう終わった気になって先生にお礼を言おうとすると、パパが横から「飛行機に乗せる際の注意はありますか」と聞いてくれた。アハハ…聞こうね、って約束してたのに忘れてた。先生いわく、6ヶ月未満の赤ちゃんはできるだけ乗せないのがいいらしい。(予定があるならもちろん仕方ないし、私の友達は3ヶ月で乗せていたけどその時に先生にもOKをもらっていたらしいので、意見はまちまち)あと、離陸と着陸の時は必ず、おしゃぶりか哺乳瓶かおっぱいを吸わせて耳が通りやすくしてあげるようにとのこと。うーくんはおしゃぶりもしないし、哺乳瓶も飲めないから離陸になったらゴーッと言う音と同時に私はおっぱいをくわえさせるのか…是非とも他の乗客から死角になるような席をとりたいものだ。
2006年01月28日
ここ数日肩こりとそれに伴う首の痛みと腰痛があってスカッとしない。体のコリというか痛みは、学生のときからなので別に仕方ないと思っているが、子育ては休みがないからつらいものがある。昨夜はどうしても耐えられずに、パパに数分揉んでと頼んだら嫌そうに(普段優しいのに揉むことは断固拒否。数秒で止める)ホントに数分揉んでくれた。妹の言葉を借りれば「お腹が激空きの時におちょこで牛丼を食べさせられた感」である。今朝は起きてすぐに肩と腰に湿布を貼ってもらった。寒い冬に冷感湿布はちょっとつらい。この痛みはどこから来るんだろう?姿勢が悪いから?スポーツしてこなかったせいで筋肉がないから?骨が曲がってるから?軟骨が磨り減ってるから?病院にかかっても、どこの先生も同じようなことしか言わない。しかも、同じようなことであって、同じではなく微妙に違ったりする。ピンポイントに原因を探って、それを治してくれって言ってんのに。よく誰誰さんのような顔になりたいっていう人がいるけど、私は顔なんかどうでもいい。痛みのない、はつらつとした体が欲しい。スポーツをやってこなかったのが問題なのなら、うーくんにはこんな思いをさせないために必ず何かのスポーツをやらせるぞ、と心に決めている。なんか不調だからか、日記自体が仏頂面な感じになってしまった…。
2006年01月27日
今週末お正月休みになる韓国だけど、我が家は来月帰省するから今年もお正月に参加せずにすんでしまった。実はまだチェサにも参加してないし、韓国っぽい行事にはまったく疎くミョヌリらしいことは何もできない私…。来月の帰省のときに持っていくお土産をそろそろ準備しなくちゃ!ということでいろいろ考えているが、日本と韓国ってほとんど差がないし目新しいものなんかありゃしない。意外なものが嬉しかったりするみたいだけど、一緒に生活してないだけに必要なものがわからない。9月にオモンニムがいらした時は、これまた意外なものを欲しがって買ってさしあげた。棚のホコリをとるダスキンみたいなモップとかビンを立てて収納する調味料入れに取り出しやすいように後ろ側にふたつ小さいコロコロの車がついてるやつとか…すごく小さくたためる簡易雨具もご近所さんにも人気であげちゃったから新たに追加で欲しいとか!?韓国でも売ってるでしょうに…と思うけど、きっと日本のほうが作りがしっかりしてたりするんだろう。両親共に体型が小柄な割にがっちりしてるので、服はサイズが難しい。だから取替えがきかない海外に持っていくのは危ない。せっかく高いものを用意しても着られないんじゃ仕方ないし。それで、大きいものはパパに任せることにして日本らしいちょっと小粋な(そんなもんめったに見ないけど!?)キッチン用品を探すことにした。そこでひとつ閃いたのが、耐熱性のクッキングスパチュラ。去年妹からもらって私自身大ヒット商品だった。炒めたり煮たりしても耐熱だから全く平気でスパチュラだからフライパンやお鍋の底をきれいにこそげて取れる。あんかけものやら汁気のあるものは最後までしっかり取れるから気持ちがいい。調理法を問わず韓国料理でも使えそう。ちなみに「フライングソーサー」というお店のオリジナルで楽天で買えるもの。カラフルで楽しい。オモンニムとヒョンニム、それから友達にもあげようと思って5本注文した。あとは、ダマールのアウターにもなる保温ハイネックシャツ。私もアボンニムとお揃いで買ったので、一緒に着ようっと!他に何か韓国の人が喜ぶお土産、あるだろうか…??
2006年01月26日
周囲からいただいた助言を守らず、ついにお弁当を作ってしまった。今朝は初日ということもあってちょっぴりドキドキしたけどすべて作り終えるまでに30分あればできるということがわかりホッとした。とりあえず作れる日だけ作ればいいや。保温お弁当箱にしたので、まずはご飯容器に説明書通り熱湯を入れ温めておき、そこへ炊きたてごはんを入れる。わざわざお湯を沸かすのは面倒だけど、ちょうどお茶も持っていくので沸いているからちょうどいい。(でも、さっきランチ後の電話では「冷たくない程度」の保温力だとか…)おかずメニューは…牛肉と三色パプリカのオイスターソース炒め卵焼きほうれん草のおひたし今日は初回だからあんまりカロリーのことは気にせずに楽しく作って~♪とやけにノリノリなパパからリクエストがあったので一応楽しげになるように作ったが500キロカロリーは超えないように注意して…朝ごはんも抜いちゃダメということでお弁当の後には朝ごはん作りもある。でも、朝まとめて頑張っちゃえば、多めに作って私の昼ごはんにまでなるから、それはそれでいいことだ!それにしてもパパのかばんは、外見はビジネスバッグなのに中身はお弁当と水筒。電車の中で忘れたりしたら引き取りに行くのが恥ずかしいかも…。
2006年01月25日
私は3姉妹の真ん中。3姉妹には二種類あって、長女が大人しく次女が弾けるタイプとその逆がある。決まって三女は末っ子特有のにぎやかで甘えん坊。我が家のタイプは後者、ということは、姉が弾けてて私はおとなしめ!?ということで、姉はまだ結婚もせずバリバリ仕事して家も出ているためほとんど何をしているかわからない。電話があるのは一年に数回で神出鬼没。妹は14歳も年上の人と若くして結婚して一児の母。でも、誰が見てもまだ若い学生のよう。行動力抜群で興味があるところにはどこにでも出没する。私の家から2時間かかるところに住んでいるのに早起きして電車に揺られ遊びにくる。この間なんか電話で「今度遊びに来てよね」と言ったら「実は急に行きたくなったから今そっちに向かってるところ」2時間かかるはずが数十分後に玄関に立っていた。そんなわけで主婦という生活スタイルが同じ妹とは大の仲良し。会ってない時は長電話して一日の報告は欠かさない。今日も昨夜急に決まって遊びに来ることになった。ランチはイカや海老を入れたトマトパスタを作ったが、お刺身用のイカを捌いたときに残しておいたイカワタをバターで炒めて生クリームでのばして作るイカワタパスタをもう一品出したら大好評だった。うれし~!最近パパに付き合ってこってりしたもの食べてなかったから私も美味しく感じたなぁ~。以前から絶対食べたいと言っていた我が家の近くのケーキ屋さんの「いちごフェア」のケーキたち。ひとつずつじゃ足りないということで、いちごタルトはひとつずつ確保で、その他さらに2個買って計4つをペロリ。高くて美味しいケーキを欲しがられると困る、とか言って娘にはお煎餅を与え、ケーキタイムにはお腹がいっぱいで食べられない状況を作っていた(笑)ついさっき、「あ~ヤバイ、帰らなきゃ。夕飯作りたくないからパパの分は帰りになんか買ってかーえろうっと」とのんきに娘の手を引いて帰っていった。じゃじゃ馬若妻をもらった年上ご主人、大変なんだろうなぁ(笑)
2006年01月24日
実家での2日間は、両親に気を使わせるのは良くないということでダイエット中のパパも、普通の食事解禁!牡蠣フライやキッシュやバターをたっぷり含んだガーリックトーストなど、油や生クリームものなどを美味しそうに平らげ、ジジのお誕生日なのでケーキまで食べていた。しかし…今日は月曜日。またダイエット再開。仕事の合間のランチはもちろんのこと、今まで夜遅く食べていた夕飯も帰宅してからでは食べられないから、夕食までもを一食300~400キロカロリーのメニューをどこかで探して食べなければならない。外食ではほとんどそんなメニューはなくてパパの探せる範囲ではいつも同じようなメニューになってしまう、らしい。ただでさえ美味しくないのに、いつも同じじゃ味気ない。だから、私は考えた。頑張ってお弁当作ってあげようかしら…。周りのみんなは大変だからやめたほうがいいと忠告してくれる。確かに私もそう思う。6ヶ月の赤ちゃんがいる。それに、お弁当は逆にお金がかかる。でも、やっぱりなんかかわいそうなんだよなぁ。今日はお弁当箱を物色してきた。いろんなのが出ている。保温性のお弁当箱はごはんがホカホカのまま。すっごく理想的。でも、約3000円もするから、続かなかったらもったいないな…。もう一度今晩よく考えて、決心がついたら買いに行こう。
2006年01月23日
やっぱり実家に行くと私以外にもジジ、マミー(母はババは嫌だといって孫にこう呼ばせる)そしてパパも揃うので、うーくんは嬉しくて仕方ない。普段、腰が悪い私はできるだけ抱っこはしないで座った形で膝に据わらせたりしてスキンシップをする。だけど、他の人はここぞとばかりに抱っこしてくれるので目線が高くなっていろんなところが見えて嬉しいのかすっかりうーくんは抱っこ好きに…^^;知恵もついてくるし、表情もイキイキ。家では四つん這いになって踏ん張る練習はしていたけど前には進めなかった。でも、実家では「こっちおいで」とか手を叩いて相手してくれるもんだからその気になって練習して少しずつ前方に進むはいはいもどきを習得してしまった。これで、さらに目が離せなくなるなぁ…。
2006年01月22日
昨夜から雪が降り始め、東京だというのに今朝は一面真っ白。朝7:30の時点で10センチぐらい積もっている。細かい雪がさーっと舞っていたのに、一時間もするとボタン雪に変わってやむ気配はない。今日は私の父の誕生日が近いので、週末を利用してお祝いに行く。もちろん泊まりで。雪だからヤバイかも…と思ったけど、パパはこれしきの雪は全く問題がないというので決行。約一時間半強かかる距離。人通りが少ない住宅街の実家付近はかなり積もっちゃって坂は滑って上がれないとか…。孫が来るっていうので喜びが隠し切れないジジは雪が舞い散る中、到着前から誘導のため坂の下で待っていてくれた。けっこう長時間に渡って降り続け、次の日にはかなりの積雪。パパとジジは一緒に長靴履いて雪かき。二人とも几帳面な性格がピッタリで年末の大掃除もいいペアだった。寒いので室内でぬくぬくしていた私が窓の外を見て「けっこう雪溶けてきたね、アスファルト見えてる」と言ったら、ジジとパパが一斉にこちらに振り向き「溶けたんじゃなくて雪かきしたからだよ!宮殿の外を眺める王様みたいな発言だね」と言い、苦笑していた。ちなみに今日はセンター試験。センター試験に雪が降るのは3年連続だとか。受験生の皆さん、お疲れ様でした。
2006年01月21日
私は結婚前からずっと、自他共に認める紅茶好きだ。特に、いろんな香りがつけてあるフレーバーティーが好き。結婚前はいろんなところの紅茶を飲み比べてはあーでもない、こーでもないと批評したりしたものだった。特に好きなのは、MARINA DE BOURBON というお店の紅茶。ちなみに、日本での結婚式の引き出物はここの紅茶とクッキー。夢だったんだ~!夢が叶って嬉しかった~!!でも、韓国のお客様はきっとこんなもん差し上げたって「臭い紅茶だ」ぐらいにしか思わずに良さがわかってもらえないだろうと踏んで、ちゃんと日本酒にしたけど。結婚前は仕事で週一回白金台に通っていたからよく白金台店に行っては、100グラム1500~1600円もする葉を買って楽しんでいた。そして、うーくんの内祝いには、「ルピシア」(旧レピシエ)の紅茶セット。缶にうーくんの名前とお誕生日を無料で入れてくれる。暑い最中、来る日も来る日も授乳とおむつ替えに明け暮れていた生後1ヵ月の頃、夜中になると各家庭に似合う夏フレーバーの紅茶を選ぶ作業が楽しみな時間だったなぁ。こんな記念になる缶を自宅用にも買えばよかったと気づいたのは全部送り終えた後。今は手元にない、残念。最近はゆっくり紅茶を楽しむ余裕なんかない。昔は「やっぱり紅茶は葉っぱから淹れないとね…」なんて言ってわざわざカップを温めたり、ちゃんとソーサーもつけて飲んでいた。でも今はひとり分だし、後片付けは簡単だしティーバッグって便利!と愛用してる。人は変われば変わるものだ。先日、パパが「今度紅茶買いに散歩がてら白金台行こうか?」と誘ってくれた。嬉しいお誘いだが、今は断った。グラム1500円の紅茶の葉!?今となっては夢のような話。そんなお金あったらうーくんのおむつ買うか、夕飯のお肉買うわ!と、根っからの主婦になっている私なのだった。
2006年01月20日
私達夫婦は新婚旅行に行っていない。なぜかと言うと…なぜだったんだっけ?特に理由もないまま、結婚式を両国でやる忙しさにかまけてきちんと計画をしなかっただけ。結婚式が全て終わったらどこかに行こうねと言っていたら速攻でうーくんを授かった。というわけで、新婚じゃなくなった今も、新婚旅行はお預けになっている。こんなに大きな楽しみが残されているので常に「○○に行くっていうのもいいよね~」という会話が成り立つ。別に本当に行かなくても、行くかもしれないという想像で十分に楽しめる。いろいろな国を想定していていつも問題になるのは、衛生面。新婚旅行だけど子連れ旅なので必須だ。あと、二人ともグルメではないが、食べるのが大好きなのでごはんが美味しくなければつまらない。そして、会社の休暇が取りにくいから移動が長時間なのはボツ。夫婦共にマリンスポーツはやったことないので海だけしかないリゾート地だと暇を持て余す危険アリ。かといって、私は美術館や博物館の類はあんまり…なので歴史探訪して練り歩くってのもちょっと。反対にパパは歴史大好きなので、そういう旅がお好みのようだけど一応新婚旅行なので両者一致しないとダメ。しかも、これは子連れ旅としてはつまらない。と、いろいろ考えていくと結局いつも「また今度考えよう」になる。がしかし、先日、台湾人と結婚して移り住んだ友達から来た年賀状を見ながら「台湾なんかどう?」という話になった。衛生面OK、美味なるもの多し、移動は短時間、と3拍子揃った!ちょっと新婚旅行っぽさに欠けるが、私は北京語が好きで勉強していたこともあり、とりあえず言葉は大丈夫。うーくんを連れていっても困らなそう。私は一度行ったことがあるけど、いろんな屋台で美味しいものを食べたりして楽しかったし…。おお?台湾が見えてきたかっ??といっても、来月に韓国帰省があるから、いくら近くてもゴールデンウィークか夏休みになるだろうし、またまた二人でここがいい、あそこがいい、と話していたら予定は変更になること間違いなし。あーあ、いつか実現するんだろうか、私達の新婚旅行。もうこの際だから、フルムーン旅行に新婚旅行も合わせちゃうぐらい持ち越しちゃおうかな??
2006年01月18日
うーくんが生まれた日、どうしても韓国の両親に見せたいと思いビデオレターを考えた。でも、老夫婦宅にはビデオデッキもないというので弟くんに電話して買って届けてもらった。生まれてから約半年だが、ビデオレター4回目をさっき送ってきた。ビデオ一本丸々うーくんの映像がたっぷり詰まっている。たぶん、いや、絶対、身内しか欲しがらないビデオである。特にvol.1とvol.2はうーくんがかなり小さかったために微動だにしない寝姿や、到底笑顔とはいえない顔の筋肉の引きつりとかを大事に収めた代物。最近ではようやくおもちゃを持って笑ってみたり、四つん這いになって踏ん張っていたりと動きが出てきた。が、やっぱり身内仕様のビデオである。ビデオを送る時、拙い文章ではあるが手紙を入れる。それが私にとっては大仕事。ホントに大したことは書いてないんだけど、話言葉ではわかっていることも文字にしてみると正確なスペルがわからなかったりして辞書を引いて…小一時間かかって小学生みたいな手紙。オモンニムはこの手紙を見てちょっとは「子どもみたいな字だな」とか「文法違ってる」とか思うだろうけど、きっと、努力は認めてくれるはず!?そして今日はビデオを送りましたよ~という予告電話を入れるようにパパに頼まれた。楽しみにしてるだろうから知らせてあげて、というが…電話は私のようなやっつけ韓国語を話す人間には辛いもの。電話せずにサプライズで届くのも嬉しさ倍増なんじゃない?と逃げてみたが私の魂胆は見破られたみたい。やっぱりかけなきゃ…電話…。とりあえず郵便局から帰ってきてすぐにかけたんだけどいらっしゃらない。宿題が夕方まで残った気分(^^;)さーて、またとっておきの身内限定大喜びのうーくんナイスショットを撮り溜めるとするかっ!!
2006年01月17日
パパのダイエットはちゃんと継続中。今回は本当に痩せたいと思っているらしく夜8時以降には何も食べないのを守っている。だから仕事ですごく遅くなればコンビニでおにぎりを買って食べることができるけど、自宅に10時前ぐらいに着けるぐらいの忙しさだとわざわざコンビニに行ってるなら早く仕事終わらせて帰っちゃいたいと思うらしく何も食べてないことが多い。だから、帰宅したらローカロリーのものを勧めるんだけどパパは少しグラつきながらも結局「明日の朝しっかり食べるわ」と苦渋の選択をする。そこで、こんなに頑張ってるパパに何かできないかと考えて、料理本で見た「香味ベースト」なるものを作ってみた。葱のみじん切りや生姜、にんにくをよく炒めてその他調味料を入れて煮詰めて作る。油は少し入るけど、ノンオイルドレッシングに飽きたパパには少し味が変わって楽しいかも!と思って。香味野菜をしっかり炒めてあるから香りもいいしさっぱりした風味の中に香ばしいコクもあって美味しい。それは冷蔵庫で約2週間保つので作っておくと便利。これを冷奴とか蒟蒻などにそのままつけて食べてよし、例えば水菜とささみの酒蒸しを裂いたものを香味ペーストで和えてサラダ仕立てにするとかもよかった。あと、牡蠣といろんな野菜を炒めて香味ペーストで味付けするのも味に深みが出て美味しかった。でも、ダイエット始めて2週間は順調に体重が落ちたけど最近になって停滞気味のパパ。カロリーを抑えるだけでは体重に反映されないらしい。運動も取り入れなきゃね!もう少し一緒に頑張ろう、パパ!!
2006年01月16日
今日は3月の陽気だとニュースで言っていた通りぽかぽか暖かい。夜中から朝にかけて夜泣きに付き合って寝たり起きたりして私を見かねてパパが朝から交代してくれたので、ゆっくり11時まで寝た。頭スッキリ、快調!パパ~、ありがとーーー(*^-^*)/昼間、お掃除も洗濯も済ませてから、3人でお散歩。遠出もいいけどインフルエンザが怖いから…近くの図書館へ。借りてた本も返しに行かなきゃいけなかったし、ちょうどいい。そういえば、この借りてた本で先日パパとケンカした。私は、柳美里の本が好きだ。それで何かの拍子に「柳美里さんがね…」と話した際にパパがものすごく嫌な顔をしながら「何であんなくだらない小説読むんだよ」と言ったのでカッときた私が「くだらないなんてどうして決め付けるの?全部読んだ?」と聞いたら「数冊目を通したけど途中で止めたね」と言う。他人の好みをどうこう言われたくないし、一方的過ぎる!許せん!というわけでその場は決裂した。その後、時間をおいてこの件に関して二人で改めて議論した。パパは、決め付けたのは悪かったと謝ってくれたが、何であんな風に言ったの?の答えには「あんなに暗い小説を読んで欲しくなかったから。あの暗さに共感するような心理状態でいる、ということが悲しかったから」ときた。そ、そんな~!!いつも明るいママでいてほしいったって…勝手だよ~!私は裕福に温かい家庭で育ててもらったけど、太宰治も柳美里も好き。彼らの悲しみや苦しみは実際には理解できないところで生きてきたけど読んで感じ取ることはできる。パパが私に底抜けな明るさを求めているならそれはちょっと…厳しいっす。という経緯があった本を返しがてらのお散歩は楽しかった。うーくんはお決まりのうたた寝をしながら。回り道して商店街でみかんとりんごを買って、最後はスーパーで買い物して帰ってきた。いくら暗い本を読んでも、結局、影のある人には見られることなく常にのほほーんと生きてきた感たっぷりのママだから心配しなくていいよ、パパ(笑)
2006年01月15日
朝9:45の予約だったのでいつもの週末より早起き。以前ドライブ中に病院は見つけておいたので私達は何の心配もせずにギリギリに出かけた。予約10分前に到着!しかーし、看板には予約した小児科と違う名前がっ!!うっそー、違う病院を思い込んでいたみたい…ってことで人に道を聞きながら急いで別の病院探し。ギリギリセーフで間に合った。ちなみに間違えたところから車で3分ぐらいのところだった。まずは6ヶ月健診。体重、身長、頭囲、胸囲、全てにおいて大きかった。先生いわく100人の同月齢赤ちゃんを集めたら3位以内に食い込む、らしい。その他内臓も股関節も、諸々順調だった。そして、じんましん。やっぱり大豆のアレルギーでしょう、とのこと。とりあえず、2週間は離乳食をお休みして、おっぱいのみ。それから除去食を少しずつ再開する。せっかく慣れてきたのに残念だけど仕方ない。全てのアレルギー反応をテストしてもらいたかったけど、少なくとも9ヶ月にならないと今の月齢では小さすぎて反応が出ないらしい。これまた、残念。大豆で出た、ということは、他のものでも出やすい体質らしいので、卵、牛乳、小麦粉の類も全て要注意。症状が落ち着いたら様子を見ながら少しずつしかできない。あーあ、卒乳はいつになるんだろうか。ま、いつかは止めることになるんだし、焦らずにおっぱい時期を楽しまなきゃ損だな!と思うようにする。じんましんは、ここ数日おっぱい以外与えてないからほとんど消えてきた。夜中やおむつ替えの時に少し痒がるぐらい。この間ネットで食物アレルギーについて調べていたら「子どもが食べるのを嫌がっているときは要注意。言葉が話せないから食べたくない!という素振りで自らのアレルギーを知らせている」とあった。そうか~、先週の日曜日に叱り付けながら無理やり口に押し込んでいた時、うーくんは必死で抵抗してたけどあれは自衛手段だったんだね。本能って、すごいな!!とにかく、診察してもらったので一安心。2週間後に経過を見せに行くことになってるし、さらに安心。アレルギーを克服して何でも美味しく食べられるようになる日まで…頑張るぞ~!!!
2006年01月14日
昨夜お風呂に入れようと思って下着を脱がせてみたら…背中一面にぶわーっと粟粒状のじんましんが広がってて真っ赤(>
2006年01月13日
昨日はうーくんの夜泣きが激しく、夜中の3時過ぎにものすごく泣いて、泣き止まないのでパパと二人で電気をつけて完全に起こし、抱っこしたり、おっぱいを飲ませたり…いろいろ奮闘した。それで完全におこされてしまった私達。寝る前に私が「ねぇねぇ、ちょっとお話しよう」と言ったのに「眠いから後で受け付けます」とかわけわかんないこと言って爆睡したパパ。目覚めてつまんなくなったのか、これからトーク時間にします、と宣言。じゃーってことで、ずっと聞きたかった韓国語の家族呼称について質問。「パパのお姉さんは、ヒョンニムでしょ。じゃ、ヒョンニムのご主人のこと、私がどう呼べばよかったっけ?」と聞くとパパは、うーんと…と言って悩んでしまった。パパが何か単語らしきことを言う度に、早く知りたかった私が反復して聞きなおしてたら、正確な単語が出てこなくてイライラしていたパパが「ちょっと待ってって言ってんでしょーが(怒)」と怖い声で言った。日頃優しい口調のパパがなんで…(泣)と私はびっくりしてしまって同時にムカつきが!なんだよー、今の言い方!!というわけで、たったこれだけのことで楽しいトークタイム終了~くっだらないケンカだけど、これがどうして、許せない。あーあ、私って何でこんなに小さい人間なんだ…。でも、ムカついちゃう私。朝になっても私はむっつり。パパは悪いと思ったようで、本を出してきて調べてみてくれたけど結局正解がよくわからず出勤時間。まぁ、玄関での見送りの時にちゃんと仲直りできたので万事OK。それにしても、正解は??どなたか教えてくださいませんか~??
2006年01月12日
3日前の夜、パパがうーくんをお風呂に入れてくれて受け取ってみたらお尻まわりやお腹や腰にブツブツが出てた。蚊に刺されのような白い膨らみが連なってしまっている。うーん、実は私、じんましんが出やすい体質だからよくわかる、これはじんましんだ。パパを呼んで一緒に見たけど、パパはすぐに病院に行かなくていいの~??と言うので、心配な気持ちは押し隠して「たぶん今日だけで、大丈夫だよ」と濁した。だって、緊急を要する感じではないし…。今日までの症状を総合すると、温かくなると出るみたい。まずはお風呂の後、ジャンプスーツを着てお散歩に行っておむつが蒸れた時、など。やっぱりかゆいらしく、体をよじっていた。かわいそう…。ちょうど土曜日に6ヶ月健診の予約をしてあるのでその時に聞いてみることにする。まだ病院にかかったことがないので、この病院も初診。いい先生だといいんだけどな。ちなみに今日もお豆腐さまの威力は素晴らしく赤ちゃん茶碗に半分くらいのお豆腐&かぼちゃとろみ付きを平らげていた。…もしや、大豆アレルギーじゃないでしょうね!?だとしたら、ごめんよ、うーくん。おっと、まだ気が早い。土曜日まで待とう。
2006年01月11日
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