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2011.08.26
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2011.08.21
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2011.04.28
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◆ヤクルト4-8巨人 巨人が二岡、高橋由の猛打で6月4日以来、2か月ぶりの3連勝を飾った。二岡が初回の19号2ランを含む4安打と大暴れすれば、高橋由は5回の10号2ランなどで4打点。4番の李承ヨプがノーヒットに終わっても、前後が打てば大量点に結びつくことを証明した。先発の内海は勝利投手まであと1人のところで危険球退場したものの、緊急登板の野間口が踏ん張って今季初勝利。広島が敗れたため、7月7日以来の4位に浮上した。 鮮やかな速攻だ。いきなり流れをたぐり寄せたのは二岡だった。1点を先制した1回無死一塁。左中間席へ鋭い弾道で19号2ランを運んだ。試合開始からわずか8分で3点が刻まれた。 さらに単打、二塁打2本も打ち、三塁打が出ればサイクルという固め打ち。「サイクル? 意識しなかった。というよりも知らなかった」とクールに話す背番号7は「いい結果になったので続けていきたい。まだシーズンは終わっていないので、終わるまで戦っていきたい」と前を向いた。 3番の二岡が4安打なら、中押し、だめ押しと追加点を挙げたのは5番の高橋由だった。5回2死、二岡を二塁に置いて、右翼ポール際へ入団以来9年連続2ケタ本塁打となる10号。左翼席からの大歓声の中、ゆっくりと生還した選手会長を、二岡は笑顔で迎えた。 李の打球への微妙な判定を巡って中断した直後の9回1死二、三塁でも、左翼線へ2点適時二塁打を運んで4打点。これで今季、本塁打した試合は10連勝。不敗神話を継続させて「負けなくて良かったよ。もう内容じゃなくて結果が出てこないとね」と笑顔をのぞかせた。 同じような悩み、苦しみを抱えてきた2人だった。生え抜きの中心選手としてチームを支え、シーズン前に結婚もした。満を持して臨んだ今季だったが、高橋由は2度の故障に、二岡は7月から深刻な打撃不振に悩んだ。この日の活躍は、李承ヨプ頼みになっている打線の現状を打破するきっかけとなった。 5回までに2試合連続となる2ケタ安打を記録する14安打で8点。打線が奮起しての1勝に、内田打撃コーチは「ニイ(二岡)のヨーイドン!の一発が大きかった。まだまだだけど、スンちゃん以外の中軸も打ててくると、打線全体が勢いに乗る」と復調に手応えを感じていた。 6月4日以来の3連勝を飾り、7月7日以来となる4位に浮上した。打つべき者が打ち、抑えるべき者が抑える。開幕時の姿を、原巨人は取り戻しつつある。スポーツ報知
2006.08.13
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◆広島3x-2巨人 巨人打線がまたまた力投の上原を見殺しにして、ドラフト制以降最速となるはずだったエースの通算100勝はお預けとなった。2点をリードされた4回無死満塁から李のインフィールドフライを、遊撃手・梵が捕球できず、その間に三塁走者が生還。相手のミスをきっかけに同点に追いつきながら、それ以降、打線にあと一本が出ず。上原は4回以降8回まで無失点に抑えたが、2番手・久保が9回1死一、三塁から石原に投手強襲のタイムリーを浴び、今季9度目のサヨナラ負けで3連敗となった。 熱帯夜の結末は、またも残酷なシーンだった。9回裏1死一、三塁。石原の鋭い打球はマウンド上の久保の脇腹を直撃し、無情にもショート方向へ転がっていった。赤い歓声が充満する中、G戦士は肩を落とし、戦場を後にしていった。今季9度目のサヨナラ負け。広島市民では6連敗と泥沼にはまってしまった。 エースが金字塔に挑む、大事な一戦だった。この日が登板189試合となる上原は、勝てばドラフト制導入後のスピード記録更新となる100勝到達がかかっていた。噴き出す汗を何度もぬぐいながら、力投は続いた。3回、嶋に2ランを被弾するが、失点はこれだけ。同点の8回終了後、125球を投げてバトンを久保に渡したが、終盤も球威は落ちることなく7安打2失点の快投だった。「残念やね。7、8回はピンチもあったんで、気持ち的にもしんどかった」白星に恵まれず、淡々と振り返るだけだった。 敗因は打線の奮起がなかったこと、これに尽きる。前夜に引き続き、またも好投する先発を見殺した。2点ビハインドの4回、脇谷、清水の連打に二岡の死球も絡んで、無死満塁で李承ヨプの絶好機を作り出した。ここで李はボール球に手を出し、遊撃へ飛球を打ち上げてしまう。ところが梵が打球を見失い、捕球できず。審判はインフィールドフライを宣告していたため、李はアウト。そのままインプレーとなるため、脇谷は生還し1死二、三塁となった。それでも後続の高橋由、阿部に適時打が出ず、同点止まり。ここ2試合、タイムリーヒットが出ていないことからも、打線の停滞が浮き彫りとなっている。 上原は今季、敵地で9試合先発したが、これまで1勝もできずにいる。「ポコポコ打たれて負けるなら反省すべきだけど、打たれたわけじゃない」悲痛な叫びは正論だろう。原監督も「ピッチャーは頑張っている」と悲運のエースをかばった。通算190試合目となる次回の登板で勝てば、191試合で100勝を達成した西武・松坂の最速記録を更新できる。投打がかみあって、勝利を奪い取る戦いざまを見せてくれ。スポーツ報知
2006.08.12
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◆広島2-1巨人 巨人が連敗で再び5位に転落した。2回に阿部の中犠飛で先取点を奪ったが、その裏、先発・パウエルが広島・森笠に逆転2ランを許した。打線はその後、黒田-高橋-永川のリレーの前に沈黙。パウエルは6回2失点の力投も打線の援護に恵まれず、5月21日に6勝目を挙げて以降、ついに8連敗となった。 調子は悪くなかった。それだけにパウエルは1球を悔やんだ。2回無死一塁での森笠との対決。カウント0-1からの2球目、内角へ投げるはずが真ん中へ甘く入り、棒球となった直球は軽々と右翼席へ運ばれた。「コントロールしきれなかったところをガツンといかれた」この回以降は立ち直って6回まで無失点だっただけに、痛恨の失投だった。 名誉と不名誉を同時に手にした。5回が終了した時点でプロ野球史上306人目の1000投球回を達成したが、巨人の外国人投手ワーストを更新する8連敗も記録。「自分は試合を作ることに専念している。チームのみんなも一生懸命やっているし、何点取るかは僕がコントロールできるわけではない」好投した試合が報われないこともあり、実に82日も勝ち星から遠ざかっている原因として、パウエルの“悪癖”がある。 この試合でも2回1死三塁から阿部の中犠飛で先制した直後に逆転アーチを浴びたように、5月21日の楽天戦で6勝目を挙げて以降、12試合中8試合で味方が点を取った直後に失点している。「何とか点を守ろうとして、気持ちが守りの姿勢に入りすぎてしまった」意識するあまり、本来の強気の投球をできなくなる悪循環に陥っている。 パウエルを援護したかった打線は少ないチャンスをものにできなかった。5回は2死満塁としながら、広島のエース・黒田と対した清水が中飛。8回は2死一、二塁から高橋由が永川に空振り三振を喫し、「あそこで1本が出ないね。勝負強さがなあ…」と原監督は渋い表情だった。 ゲーム差なしで並んでいた広島との直接対決に敗れ、再び5位に転落。ローテーションの柱であるパウエルで落としたのは痛いが、「良かったと思う。結果はそう(黒星)だけど、仕事はしていると思う」と尾花投手総合コーチは振り返った。後は味方の援護の直後に失点する課題を克服できれば、長い暗闇のトンネルから脱出できるはずだ。スポーツ報知
2006.08.11
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◆ヤクルト7-2巨人 2か月ぶりの4連勝を狙った巨人だが、ヤクルトの先発・石井一の老獪(ろうかい)な投球の前に、7回まで李承ヨプの中犠飛で1点を取るのが精いっぱい。8回、李の36号で1点を加えたが、期待の先発・西村が4失点、2番手・真田が3失点で完敗。頑張らねばならない若手の“背信投球”に、原監督も歯ぎしりだ。 外野をぼう然と見つめたまま、西村が凍り付いた。5回2死一塁。宮出に2ラン被弾。スライダーを完ぺきに打たれ、弾丸ライナーでスタンドに持って行かれた。 「先頭打者を出して失点につなげてしまったり、テンポも悪くなってしまいました」5回途中、4失点でのノックアウト。6月20日の楽天戦以来となる5敗目を喫し、21歳の若き右腕は肩を落とした。 リリーフした22歳の真田も炎上した。6回、岩村に21号右越え2ランを被弾するなど4連打で3失点。「(中越え二塁打の)リグスに不用意に入ってしまい、そこから慎重になってしまった」とうなだれた。 首位中日から大きく引き離されている原巨人。一戦必勝で戦っていく姿勢は持ち続けながらも、8月は積極的に若手を起用。前日(9日)まで5勝2敗と結果もついてきていた。1軍定着を目指すヤングGのアピール機会は増えている。 この試合でも投手では、西村、真田、鴨志田、野手では矢野、亀井、吉川、脇谷、加藤らが出場した。しかし、目立ったのは、俊足を行かして内野安打2本を決めた脇谷ぐらいだった。 「西村? もう一つだね、勝負という部分でね。(課題は)制球力でしょう」と原監督の注文。さらに、若手選手に質問が及ぶと「若い選手にスタミナがないようではしようがないよね」と苦言を呈した。 確かに味方のミスがあった。4回無死一塁。宮出の打球を逆シングルで捕球した三塁手・ディロンがポロリ。これをきっかけに2失点した。打線もつながらず、奪った得点は李の中犠飛と36号による2点だけ。4連勝を狙って活気づいていたチームが急停車し、どん底だった7月の再現のようでもあった。 暑い8月だからこそ、若手の体力、そして味方のミスを帳消しにするぐらいのガッツが求められている。11日からはゲーム差なしの広島と敵地で3連戦。ここで突き放して、Aクラス浮上の足場を固めたい。スポーツ報知
2006.08.10
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◆ヤクルト4-8巨人 巨人が二岡、高橋由の猛打で6月4日以来、2か月ぶりの3連勝を飾った。二岡が初回の19号2ランを含む4安打と大暴れすれば、高橋由は5回の10号2ランなどで4打点。4番の李承ヨプがノーヒットに終わっても、前後が打てば大量点に結びつくことを証明した。先発の内海は勝利投手まであと1人のところで危険球退場したものの、緊急登板の野間口が踏ん張って今季初勝利。広島が敗れたため、7月7日以来の4位に浮上した。 鮮やかな速攻だ。いきなり流れをたぐり寄せたのは二岡だった。1点を先制した1回無死一塁。左中間席へ鋭い弾道で19号2ランを運んだ。試合開始からわずか8分で3点が刻まれた。 さらに単打、二塁打2本も打ち、三塁打が出ればサイクルという固め打ち。「サイクル? 意識しなかった。というよりも知らなかった」とクールに話す背番号7は「いい結果になったので続けていきたい。まだシーズンは終わっていないので、終わるまで戦っていきたい」と前を向いた。 3番の二岡が4安打なら、中押し、だめ押しと追加点を挙げたのは5番の高橋由だった。5回2死、二岡を二塁に置いて、右翼ポール際へ入団以来9年連続2ケタ本塁打となる10号。左翼席からの大歓声の中、ゆっくりと生還した選手会長を、二岡は笑顔で迎えた。 李の打球への微妙な判定を巡って中断した直後の9回1死二、三塁でも、左翼線へ2点適時二塁打を運んで4打点。これで今季、本塁打した試合は10連勝。不敗神話を継続させて「負けなくて良かったよ。もう内容じゃなくて結果が出てこないとね」と笑顔をのぞかせた。 同じような悩み、苦しみを抱えてきた2人だった。生え抜きの中心選手としてチームを支え、シーズン前に結婚もした。満を持して臨んだ今季だったが、高橋由は2度の故障に、二岡は7月から深刻な打撃不振に悩んだ。この日の活躍は、李承ヨプ頼みになっている打線の現状を打破するきっかけとなった。 5回までに2試合連続となる2ケタ安打を記録する14安打で8点。打線が奮起しての1勝に、内田打撃コーチは「ニイ(二岡)のヨーイドン!の一発が大きかった。まだまだだけど、スンちゃん以外の中軸も打ててくると、打線全体が勢いに乗る」と復調に手応えを感じていた。 6月4日以来の3連勝を飾り、7月7日以来となる4位に浮上した。打つべき者が打ち、抑えるべき者が抑える。開幕時の姿を、原巨人は取り戻しつつある。スポーツ報知
2006.08.09
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日本プロ野球読売ジャイアンツがイ・スンヨプに3年間の長期契約を提示すると日本のスポツ専門紙サンケイスポーツが8日電子版で報道した。清武英利球団代表が、読売が大リーグの熱視線を送られているアジアの巨砲イ・スンヨプに最大限誠意を示すと説明している。 清武球団代表はこの新聞のインタビューに「イ・スンヨプをシーズン後に残留させることに全力を尽くす」という姿勢を繰り返した。読売は長期契約とともにイ・スンヨプの年俸も大幅アップする計画であるということだ。イは今年、読売と頭金5千万、年俸1億6千万円計2億1千万円で1年契約した。清武球団代表は「この成績で年俸を大幅アップしないのは変」とし、大幅アップを事実上約束した。 サンケイスポーツはイ・スンヨプとの再契約でいくらまで金額が上がるかについては述べていないが、大リーグスカウトマンの言葉を引用し、3年で10億円台を予想した。このスカウトマンはサンケイスポーツのインタビューに「ワールドベースボールクラシック(WBC)以後、イ・スンヨプの活躍を大リーグも認めているが、年俸としては200万ドル(2億3千万円)程度と評価されている」と明らかにした。しかし先月、ヤフースポーツのコラムニストジェフ・パッサン氏はイ・スンヨプのメジャーリーグ進出について3年間2千100万ドルと推定した。 また大多数の日本野球界の関係者も来季イ・スンヨプが読売に残留する場合、年俸が5億円前後になるものと予測し、サンケイスポーツの報道とは大きな違いを見せた。 このような状況で選手の待遇においては最高を自負する読売が、イ・スンヨプにかなりの金額を提示するものと見られ、イ・スンヨプがシーズン後、どんな決断を出すか関心が集まっている。 一方、読売はイ・スンヨプの誕生日である8月18日を「イ・スンヨプデー」とし、この日、東京ドームで行われる中日戦に親子200人を招待する計画であると明らかにした。 韓国新聞
2006.08.08
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今日の横浜2戦目はちょっと違った1回表から、先制ソロホームランの二岡選手1点をもらったパウエル投手順調に6回表まで横浜を0点で押えた6回の裏には、スン様のソロホームランがでて更に追加点をもらった。しかし、7回表に一気に3点を失って逆転されてしまったでも、今日のGIANTSは違った。。。7回の裏には、代打の脇谷からヒットから始まり、スン様もタイムリーヒットを打ち、またもや、GIANTSが2点をを取り逆転に成功8回表には、2番手の久保投手が小池選手から1点を失い、またまた同点8回の裏には清水選手、矢野選手が塁に出て、そこに代打吉川選手プロ9年目にして初のタイムリーヒットを出し2点を取りまたまた逆転に成功更に、二岡選手から今日2本目の2ランホームランが出た。。。9回表には、3番手成尚投手が吉村選手からホームランで1点を失ったが、無事に試合終了横 浜 5ー8 巨 人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 横 浜 0 0 0 0 0 0 3 1 1 5 巨 人 1 0 0 0 0 1 2 4 X 8 林 42試合 3勝 3敗 0S 高 宮 18試合 2勝 6敗 0S
2006.08.05
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今日からは最下位の横浜戦との3連戦!!先発はグローバーが4回表までは頑張っていたが、5回表に吉村からソロHRで1点を取られてしまった。。。しかし、5回裏にはディロンがHR打って、同点に追いついた順調に8回表が進んでいましたが、横浜(金城)のタイムリーヒットで1点で、また逆転されてしまったスン様は今日は久しぶりの不調でHR&ヒットが出なかったなぜこんなに、GIANTSは打てなくなってしまったの!?前半は加速するだけ加速をしていったが、交流戦からは加速する所が、減速しすぎ沢山貯金があったのが、きずいたら借金しかも、今日で最下位になってしまった
2006.08.04
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今日で阪神戦も3日目、今日勝てば久々の3連勝が目の前!!先発内海投手が立ち上がりから崩れてしまい、木村のエラーから、阪神は勢いがつき、1回表から2点の失点をしまった。3回表には、スペンサーの2ランをでGIANTSと4点差になってしまった。5回裏木村選手のヒットに続き、スン様がセンター前ヒットを打ち、由伸選手はレフト前タイムリーで、何とか阪神から1点を取り返す事が出来た。でもまた、8回表に4番手真田投手から押出で1点を失う。。。このままGIANTSには点数が入らず、試合が終了してしまった。。。GIANTSはスン様がHR&ヒットを打ってくれないと、勝てないの!?
2006.08.03
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昨日はとてもいい試合でした、アジアの大砲スン様400号に続きサヨナラHRもう大活躍でした(^-^)v今日は、4回の表は阪神に1点を取られてしまい、いやなムードになりつつもあったが、5回の裏に、由伸、ディロンと続き1点を取り、同点に追いつくことが出来た。同点で迎えた6回の裏、スン様は昨夜に続き決勝2ランHRで逆転に大成功!! 特大34号バックスクリーンHRなお、満塁でチャンスを迎えたGIANTSは2アウトで西村の打席、、、阪神から点数を離すチャンスだったが、残念な結果で終わった。。。。でも、若手投手陣(西村→林→久保→成尚)が頑張ってくれた為、阪神に2連勝♪♪この調子で、開幕当時の勢いを取り戻して欲しい。yahoo!
2006.08.02
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日韓通算400号達成おめでとうございます★☆20代での400号も、王監督・アレックス・ロドリゲス、に続き、スン様も世界で3人目とてもすばらしい記録をつくってくれました。今日のスン様が日韓通算400号が出た瞬間嬉しさのあまりに私は大泣きしちゃいました。でも、喜んでる暇も無く、どんどん阪神が点を取り遂に同点になってしまい、この試合だけはGIANTS選手は落さないでくれと祈りました。せっかくこの世界で3人目にスン様が記録をつくったのに、負け試合だけは避けて欲しかった。なんせ、今日の阪神エース井川投手はすばらしい腕を持っているから。。。でも、何とか上原投手も頑張ってくれましたが、途中で降板され、次は久保投手がマウンドに立ちなかなかいい感じに押さえてくれ、9回の表まで同点のまま迎える事が出来た。9回の裏では、選手もスン様のためにすばらしいお立ち台をプレゼントしたい気持ちで、何とか木村選手が四球で塁に出て、二岡選手は空振り、もう後が無いラストスン様の打席よく球を見て、最後のスン様はサヨナラHRで自ら記念日を勝利で終えることが出来た。8月1日はGIANTS・スン様にとって歴史に残る試合でしたv(^^)v
2006.08.01
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オープン戦も2日目に入り、昨日は残念な結果で終ってしまいましたが、今日は昨日以上にパンツ軍団は応援しちゃいますよスタメン発表の時は、やっぱりハラ×2ドキ×2しながらこのを持ちながら発表待ち今日こそは君がスタメン入りしてくれないかと祈り遂に、スターティングメンバー発表!!ななんと願いが叶い君の名前が呼ばれて涙を流しながら大喜び頑張って君を応援しなきゃ他の選手も気合が入ったのか、1回の表から亀井君のヒットに続き、慎之介の2ランホームランは出て一気に3点を取り、順調に2回の表に1点取ったが、ソフトバンクに2回の裏で1点を取られてしまいましたが、君のリードが良く、次の回の3回の表では2点を取り、さらに5回の表では3点を取りどんどんソフトバンクから差を広げて気付けば8点差、この調子で9回の裏まで行ってくれ~ぇこのまま、8点差を保ち大差で2日目は勝てる事が出来ました。君ありがとうm(_ _)m
2006.03.05
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待つ事4時間AM11:15、2匹目の出産が始まり、今度もTIARAお姉ちゃんと同じく逆子で、今度こそはLOUISちゃんに哀しい思いをさせない為にもママも気合を入れて手伝うよ!! LOUISちゃん頑張ろうね♪徐々に足が出始めて、LOUISちゃんも必死でいきごんで、『その調子×2』←ママ LUISちゃんのいきごみと一緒にママは徐々に引張出し、後もうチョットで頭だよ!! 『ガンバレ~!!』 すると、5分後に無事に赤ちゃん誕生!!LOUISちゃんあとはママに任せてねぇ♪ LOUISちゃんはゆっくりしててね☆ママは赤ちゃんをおおっている膜を破いて、臍の緒を切って、そして、蘇生、赤ちゃんが産声をあけるまで背中の肩胛骨の真ん中を強くこすってたら、元気欲産声をあげてやっと、一安心しました♪すると、LOUISちゃんも嬉しそうに尻尾を振りながらながらママの所まで走ってきて、早く赤ちゃんを返してよぉ!!!!!!綺麗にタオルで拭いてあげると、LOUISちゃんが赤ちゃんの身体を舐め回して喜びを隠せませんでした(笑)銘銘 TIARAちゃん グラム300g ♀この名前は、産声をあげることも無く亡くなってしまったTIARAの分まで元気に育ってもらいたいので、同じTIARAと付けてあげましたm(__)m
2005.12.22
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只今、妊婦中のLOUISちゃんは、毎朝私が仕事に行く前にLOUISちゃんを必ずおトイレさせて行っていたのに、今日は中々犬小屋から出てこない、どうしてかな~ぁ!?と思いながら無理やりおトイレに連れて出ようとしたら、そしたらなんとAM6:50出産が始まっていたみたいで、大慌て(汗)お尻から赤ちゃんが少しずつ出始めてる、なんせ、LOUISも私も出産が初めてでどうしていいかわからない(涙)そうしているうちに徐々に出始めてきてたが、それが逆子で足から出てきてしまってLOUISちゃんはかなり苦しそう(涙)かなりいきんでいたが、途中で断念したのか、いきみを止めてしまって、LOUISちゃんに『ガンバレ~!!』って応援し続けると、気持ちが伝わったのか、ようやく再開してくれて、私も恐る×2手伝ってあげて、足とお腹が出てからもう15分が経とうとしている、もそれでも頭が出てこない、どどうしようぅ(汗)っと焦ってたらやっと『産まれた~よぅ!!』って言いたい所でしたが産声をあげる事も無く、安らかに静かに亡くなりました(大泣)AM7:30銘銘はTIARAちゃん グラム310g ♀LOUISちゃんには哀しい思いをさせてごめんね、ママが側に付いていながら役に立てなくて、本当にごめんね(泣)TIARAとお別れしたくは無いけど、寂しくTIARAを見守りながら、お花を付けて天国に向けてお別れしました。
2005.12.22
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最近中々、仕事が休みが無くやっと1週間振りの休み♪今日は、朝から早起き!! 久々に、3匹揃って、秋季キャンプ早朝よりGIANTS DOG出動U^ェ^U 選手の早朝ラジオ体操に参入の予定が・・・着いた頃には、ラジオ体操終了(;;)そぉんなぁ~原監督待ってぇ(×_×)/~~~お願い事が叶ったのか、原監督は立止まってくれて、GIANTS DOG代表のVUITTONが原監督に抱っこされて、大満足♪ 原監督の顔をペロペロと舐めて、みんな大爆笑これでもか~ぁ、って言うぐらい舐めまわして、落ち着いた頃に欠かさずシャッターチャンス♪♪家の宝物がまた増えましたU^ェ^U
2005.11.01
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ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFは20日、「ペ・ヨンジュンさんが18日夜、映画『外出』(日本タイトル:四月の雪)のクランクアップ後、疲労が重なり、19日午前、江南の某病院に入院した」と明らかにした。 BOFによれば、ペ・ヨンジュンは現在点滴を受け、回復に向かっているという。早ければ明日にでも退院する予定。 ペ・ヨンジュンは18日、『外出』の最後の撮影で、高速道路での運転シーンを夜遅くまで撮影していた。
2005.06.20
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ペ・ヨンジュンが最近オンエアが始まったコーヒーブランドTasters Choiceで青い空と海が印象的な夏の海でブランコに乗るシーンを演じたが、これはコンピューターグラフィックや画面合成ではなく実際の映像で、制作陣は海水浴場に高さ10メートルを超える建設用大型クレーンを設置して撮影したとスポーツトゥデーが17日、報じた。 同紙によればペ・ヨンジュンはクレーンに吊られたブランコに身を任せ、海の上で体を動かして撮影に臨んだ。いくら真下が海だからと言っても普通なら表情が強張るはずだ。しかし、ペ・ヨンジュンは終始一貫して笑顔を絶やさず余裕を見せ、制作陣を驚かせた。 また、ペ・ヨンジュンは最近、映画『外出』(四月の雪)の撮影終盤を迎え、多忙な日々を送っている。ペ・ヨンジュンは『外出』の撮影が終わり次第、すぐにドラマ『太王四神記』のロケ準備に入ると同紙は伝えた。 キャラクター分析と共に鎧と馬上技に似合うスラリとした筋肉質の肉体を作るための体力作りも同時に進め、『太王四神記』準備の間に日本メディアの関心を集めたコカ・コラ「七色亜茶」の新CMの撮影も予定しているという。 一方、ペ・ヨンジュン本人の出席が注目される『太王四神記』の日本での制作発表はペ・ヨンジュンの所属事務所BOF関係者が「やはり出席は厳しそうだ」と懐疑的な反応を示しているとスポーツトゥデーは伝えた。
2005.06.19
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桑田は22日にイースタン・リーグ・楽天戦(ジャイアンツ球場)で先発し、約70~80の球数を投げる予定。約2か月間、背番号18を見守ってきた高橋2軍監督は「1度投げて、すぐに昇格ということはない。だが、7月上旬の昇格もあり得るんじゃないかな」と説明。22日の内容次第では、オールスター前での1軍復活の可能性を示した。 一方で、堀内監督は21日から再開するリーグ戦を、先発投手5人で回すことを明かしている。21日からは横浜、阪神と6連戦。さらに28日からはヤクルト、広島と6連戦が続く。1週目は1人を中4日で登板させてしのぐ考えだが、2週目の6連戦は最後の7月3日、広島戦に谷間が生じることが濃厚だ。そこで白羽の矢が立てられそうなのが、実績のある桑田だ。 4回を投げ、自責点2だった4月29日のイースタン・日本ハム戦(ジャイアンツ球場)以来、実戦登板から離れ、独自の調整法でコンディションを整えてきた。フリー打撃の登板や、実戦登板も桑田自身の意思で日程を決めてきた。「自分の中では計画を持ってやっています」22日の登板について以外の明言は避けたが、しっかり頭の中では復活へのシミュレーションはできている。 少しずつ日焼けに染まった肌が、黙々と調整してきた証しだ。この日も午前9時すぎからジャイアンツ球場でトレーニング。若手選手とともにコミュニケーションをとり、日々汗を流している。チームはリーグ5位ながらも、交流戦期間で中継ぎが安定し、打線にも光が差してきた。リーグ戦再開で一気に巻き返しを図りたい。数々の修羅場を経験してきた右腕が戻ってくれば、チームの勢いは加速する。
2005.06.18
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ペ・ヨンジュン主演の映画『外出』(日本タイトル:四月の雪)の前売り券が17日までに3万3000枚を売り上を報じた。 前売り券は4月29日に全国33館で売り出されれている。 映画関係者は、「ハリウッド大作でもあまり例がない規模」と話したと、同紙は報じた。チケットは3期に分けて発売され、各期間中に異なる3種類のポストカードが用意されている。18日から第2期の販売がスタートする。 一方、『外出』でペ・ヨンジュンの相手役を演じた女優の孫芸珍(ソン・イェジン)の日本のファンミーティングのチケットも、5分で完全売り切れ、同映画に対する高い関心を伺わせた。
2005.06.17
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巨人が4連勝、交流戦の有終の美を飾った。ベテラン工藤が7回2死までノーヒットの快投。それでも7回終了時点で迷わず継投策をとった堀内さい配にこたえ、久保、林も得点を許さず、2試合連続の完封リレー。打っても岩隈らを相手にコツコツと安打、犠飛を連ね、今季初めて長打なしの白星。借金こそまだ5つあるが、投打の充実ぶりは21日からの“後半戦”へ向け、期待がふくらむ一戦だった。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0巨人 0 2 0 0 0 0 0 2 X 4[勝]工藤 11試合6勝3敗[敗]岩隈 13試合4勝8敗 白い天井を見上げた。工藤は舌もペロリと出した。ノーヒットノーランまでアウト7つに迫った7回2死。山崎に中前安打を浴びた。あ~あ。スタンドからもため息だ。夢を断たれた工藤は、それでも悔しさをボールに込めた。ロペスを139キロ直球で空振り三振。自身にとって、名古屋電気高(現愛工大名電高)3年夏の甲子園(81年)2回戦、長崎西戦以来となる快挙は逃した。だが、二塁さえ踏ませない7回1安打無失点投球で、チームトップの6勝目をマークだ。 「快挙? 無理無理。異様な静けさと、うれしいプレッシャーを感じたよ。それにしても先輩思いのいいヤツだよね」と工藤。山崎は愛工大名電高の5つ後輩。また、一塁コーチスボックスにいた高橋守備走塁コーチは1つ後輩だ。ベンチに帰る際には、同コーチへ「(打つなと)言っとけよ」とちゃめっ気たっぷりに“忠告”した。 前回9日のロッテ戦(千葉マリン)で3回4安打3四球4失点降板。走者を気にして集中力を欠いた。そこでこの6日間は、両足を大きめに広げたキャッチボールを徹底。マウンドでは右足をゆっくり大きく上げて、いつも以上にダイナミックなフォームで自分のリズムを維持した。 通算207勝。江夏豊(阪神など)の記録(206勝)を抜き去った。西武時代の84年、同僚となった江夏からいわれた言葉が心に焼きついている。「いいか工藤。投手の生命線はアウトロー。これをしっかり磨けよ」その外角低めへの直球、さらに内角への変化球で右打者をほんろうした。ストライクを先行させ、先頭打者も出さない。基本に忠実な97球だった。 67年に広島戦(後楽園)でノーヒットノーランを達成している堀内監督も、球場の異様な雰囲気を感じたという。「ムードあったね。におってたよ。でも飛ばしてたからあそこまでで十分」と8回から継投に切り替えた。そこに、リーグ戦再開に向けた指揮官の並々ならぬ決意が表れた。 あれは4月1日、広島との開幕戦。上原―シコースキーとつなぎ1点リードの9回、守護神ミセリが2発被弾し大逆転負けを喫した。堀内巨人の低迷が始まった日だ。だが今は違う。久保、林、木佐貫ら若い戦力が台頭した。工藤がそのまま投げても勝っていただろう。しかし、あえて「新・必勝方程式」を披露することで、チームの結束を強めたかったのだ。「(リーグ戦に)戻っても、こういう戦いをしてオールスターまでに(勝率)五分以上に戻したい」と指揮官は宣言した。今季初の2試合連続完封勝ちで交流戦を終えた。反攻のリーグ戦へ、指揮官は闘争の炎をメラメラと燃え上がらせている。 巨人・堀内恒夫監督「工藤は(ノーヒットノーランの)ムードがあったね。におっていたよ。ライナー性の打球が飛ぶ時は、におうんだ。まあ、ただ1本出て、逆に良かったかもしれない。最初から飛ばしていたし、バテ気味だった。7回から球も上ずってきていたからね。打線もよくつないだ。岩隈のような投手はセンター中心に打たないと攻略できない。こういう試合をやれば、そう遠くないうちに借金返済できる。球宴までには五分以上にしたい」
2005.06.16
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清原だ! 3連勝弾だ! 楽天相手に両チーム無得点と嫌なムードが漂い始めた5回、千両役者が右中間席へ均衡を破る15号ソロ。この一発が打線を目覚めさせ、以後は着実に加点。これで清原が本塁打した試合は1分けをはさみ11連勝となった。投げては先発マレンからの完封リレーで巨人が交流戦の勝ち越しを決めた。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0巨人 0 0 0 0 1 1 1 1 X 4[勝]マレン 6試合3勝2敗[敗]金田 15試合3勝5敗[本]清原15号(金田・5回)、小久保19号(小倉・8回) 動かした。雰囲気を変えた。淡々と進む試合。傾かない流れを、清原は、わずかひと振りで引き寄せた。その瞬間、勝利への扉は開いた。「チームが勝ってよかった」自分が放物線を描くことが何を意味するのか分かっていた。心の中で、静かに喜んだ。 打った瞬間だった。厚い胸板を突き出した。0―0で迎えた5回。初球の外角寄りの直球を捕らえた。スピードガンは154キロを計時。打球の速さだった。右中間席の中段に弾丸ライナーで突き刺さる、2試合ぶりの15号先制ソロ。「シュート回転の球。完ぺきでしたね。1打席目は一度も振らずに三振だったので、この打席はタイミングが合ったら初球から行こうと思っていた」狙い通りの一撃で、均衡を打ち破った。 9年越しの雪辱だった。金田とは西武時代に対戦がある。しかし、本塁打こそ1本打っているが、対戦成績は16打数2安打、打率1割2分5厘と抑え込まれていた。「金田は交流戦で対戦したいピッチャーだったので、打ててうれしいです」決して得意としている投手ではなかっただけに、感情を素直に言葉にした。 打てば負けない。千両役者らしい数字が、ここに残っている。今季1号を放った4月5日の横浜戦こそ黒星を喫した。しかし、その後は、清原が本塁打を放った試合は、引き分けをひとつ挟んで11連勝中と、驚異の勝率を記録している。 堀内監督は、その存在感を大絶賛した。「終わってみれば快勝だけど、前半はどうなることかと思った。でも、あの清原のホームランだった。今日の清原だろうな。ホームランもいろいろあるが、こう着状態を打ち破ってくれるホームラン。清原が打つと負けない? たくさん打ってほしいな。たくさん打ってくれれば勝てる。本当、雰囲気を変えてくれる」と、惜しみない賛辞を並べた。 5日間続けて試合前には特打を敢行。試合では、これまでわずかに短く持っていたバットも、ここ数試合は目いっぱい長く持っている。体調がいい証しでもある。チームはこれで今季3度目の3連勝。清原自身も通算1476打点とし、歴代単独8位となった。「チームが勝ったことが何よりですから」試合後は、いつもの厳しい表情だった。チームが勝つためには何が必要か。それは豪快で鮮やかな放物線を描くこと。清原は勝利のために、打って打って打ちまくる。
2005.06.15
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巨人のタフィ・ローズ外野手の楽天4回戦(東京ドーム)の4回、朝井から17号2ランを放ち、通算350本塁打を達成した。プロ野球18人目、外国人初。10年目での達成は王貞治(現ソフトバンク監督)と並んで史上最速。また出場1278試合目での達成は4位のスピード記録。初本塁打は近鉄時代の96年4月4日、対オリックス3回戦(藤井寺)の6回、清原投手から記録している。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計楽天 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3巨人 5 0 0 3 0 0 0 1 X 9[勝]上原 12試合5勝5敗[敗]朝井 5試合1勝1敗[本]ローズ17号2ラン(朝井・4回) 小久保18号(朝井・4回)、酒井2号3ラン(上原・7回) 天井方向へと高く上がった打球に、ローズは半信半疑のまま駆け出していた。長い滞空時間がもどかしい。偉業達成を決めるアーチは、右翼フェンスを少しだけ越えたところに着弾した。「いい感じで打てた。思った通りのバッティング」5点をリードした4回1死一塁。楽天・朝井の118キロフォークをすくい上げた。史上18人目、外国人選手としては初の、通算350号2ランだった。 世界の王に肩を並べた。1278試合目での到達は、落合、田淵、王に次ぐ歴代4位のスピード記録。しかし年数で見ると、10年目での到達は王に並ぶトップタイになった。「記録は素晴らしいことだけど、自分は勝つためにプレーしている。勝つためのヒットを重ねてきた結果」外国人選手の通算本数ではすでに独走状態だが、ローズは常々、意味がないという。 10日の西武戦(東京ドーム)から4試合連続弾となった好調の背景は、愛息カールJr.くん(10)の来日だ。5月に入ると打率は降下の一途をたどり、2割2分台に低迷した。「1人でいると、家に帰ってからも悪かった打席のことを考える。でも息子がいれば、忘れられる。息子はいつも幸運を運んでくれるよ」愛息が観戦を始めた4日以降、9試合で5発。無安打はわずか1試合しかない。 今季3度目のお立ち台では、念願の親子共演が実現した。「すごいお父さんだね?」と聞かれたカールくんは、日本語で「サイコウデス」と応じて右翼スタンドを喜ばせた。「王さんもたくさん勝ったからこそ、みんなの記憶に残っている。だから勝つために打ちたい」本塁打の連続試合記録は、その王とバースが持つ7試合。「ゼッタイムリ」と笑い飛ばしたローズの横に、幸運を運ぶ天使がいた。
2005.06.14
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3点を追う巨人は2回、清原の13号3ランと清水の9号満塁で大逆転。6回にも清原の14号3ランで追加点を奪い、8回は川中の1号3ランなどでダメを押した。今季チーム最多の19得点の援護にも守られ、中3日の内海が44日ぶりの4勝目。(勝利打点=清水) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計西武 3 0 0 0 0 0 0 0 0 3巨人 0 8 0 1 0 5 0 5 X 19[勝]内海12試合4勝5敗[敗]涌井6試合3敗[本]中村13号2ラン(内海・1回)、カブレラ14号(内海・1回) 清原13号3ラン(涌井・2回)、14号3ラン(正津・6回) 清水9号満塁(涌井・2回)、ローズ16号(長田・4回) 川中1号3ラン(森・8回) 心地よい疲労感が、雑念を振り払ってくれた。阿部のミットをめがけて、内海はただ無心に投げ続けた。「勝ちの味を忘れていた。気分的にすごく楽になりました」4月29日の広島戦(広島)で3勝目を挙げてから約1か月半。長いトンネルをようやく抜けた。 “荒療治”のおかげだった。8日のロッテ戦(千葉マリン)に先発し、5回0/37安打4失点で降板してからわずか4日後。野間口が2軍落ちして生じた谷間の先発に、自身初の中3日で挑んだ。初回中村、カブレラの2発で3点を失ったが、味方の大量援護にも助けられ、6回を6安打3失点、83球で投げきった。 中3日での先発~先発は、チームとしては昨年5月12日、阪神戦(東京ドーム)での木佐貫以来。「調子は悪くなかったんで、何でって感じで3点取られたけど、2回からは開き直って自分のペースでいけた。打線に感謝です」久しぶりの白星にほっとした表情で振り返ったが、4勝目までの道のりは、想像以上に厳しいものだった。 1日の日本ハム戦(札幌ドーム)で5回途中4失点でKOされた後、3日連続でブルペンに入り、投球フォームを修正した。さらに10、11日も試合中にブルペン待機。「コントロールがいい方じゃないから」と、対戦打者のデータを必要以上に頭に詰め込むことはせず、基本に返って投げることで、何かをつかもうと必死にもがいた。 「前の登板はゲームを作れていたし、フォームも感じをつかめていた。何とか壁を越えてほしかったしね」阿波野投手コーチは特攻先発の理由をこう説明した。目の前に立ちはだかっていた壁を、自分の力で乗り越えた。内海はまた、ここから走っていけるはずだ。
2005.06.13
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巨人が投手陣の大乱調で西武に惨敗した。先発の高橋尚が3回5失点でKOされると、もう止まらない。3番手の岡島が1イニング3発浴びるなど4投手で計16安打12失点。これではローズ、小久保、高橋由とクリーンアップのアーチそろい踏みも焼け石に水だ。再び交流戦の貯金もなくなり、首位・阪神とは9ゲーム差に広がった。今季最多タイの借金9となった今が踏ん張りどころだ。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計西武 0 0 5 1 0 5 0 1 0 12巨人 0 0 3 0 0 2 0 0 0 5[勝]河原 10試合2勝4敗[敗]高橋尚 11試合1勝5敗[本]ローズ15号2ラン(河原・3回) 中村12号2ラン(岡島・6回) 和田10号2ラン(岡島・6回) フェルナンデス13号(岡島・6回) 小久保17号(河原・6回)、高橋由9号(河原・6回) 静まり返っていたスタンドは、暴動寸前にまで追い込まれていた。「電車賃を返せーっ」「いい加減にしろ!!」目を覆いたくなる惨状が、これでもか、これでもかと繰り返された。もはやファンの我慢は限界だった。3点を追う、まだ十分望みがあった6回。試合は完全に、一気に、ぶち壊された。 過ちはまた繰り返された。3番手の岡島が投手の河原に右前安打を許したことから惨劇は始まった。2死までこぎつけながら中村に2ランを左翼2階席に運ばれた。8点目が刻まれ、リードを5点に広げられた。しかし、これで終わらない。意気消沈の左腕はカブレラに死球を与え、和田にも2ラン。続く代打・フェルナンデスにまで連続被弾。計3発、一挙5失点、11点目が入って、ようやくベンチから阿波野投手コーチがマウンドに向かった。 悪夢を見続けさせられたファンの罵(ば)声が飛んだのは、この時だ。3回、先発・高橋尚が打者9人に5点を奪われた時も、間が取られることはなく、失点をあっさりと重ねていった。「家庭(チーム)の事情があってファンには申し訳なかったけど、1人欠けていたから簡単に交代できなかった」堀内監督は試合後、苦しい内情を嘆いた。 予想しなかったアクシデントが重なった。試合前に前田が扁桃炎(へんとうえん)のためリタイア。ベンチ入りメンバーを1人欠いたなかで、先発が3回5失点KO。勝利の方程式に使う久保、林、木佐貫を使わない継投は、岡島を打たれても投げ続けさせざるを得なかった。 6回に小久保、高橋由が意地の連続弾を見せた。クリーンアップそろい踏みの3発が出ながら、敗色ムードの漂った東京ドームから、ファンは目をそむけて続々と家路に急いだ。これが現実。それでも、最後までのどをからし続けたファンもいる。これも現実。ならばぶざまな試合はもう見せられないはずだ。 巨人・堀内恒夫監督「今日は何もない。ありません。(3回無死一塁で赤田に2―1から2球続けてウエストして大量失点につながったことに)自滅だね。あんなに用心する場面じゃない。なんであんな用心して投げているのかな。大胆にいきながら用心しないと。先に5点は厳しい。先発投手が崩れるとこういう展開になる。ローテは交流戦明けから組み直さないと連勝できない。河原はそんないいと思わなかったけど、大量援護で丁寧に投げていた」
2005.06.12
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巨人は1点を追う4回、清原、阿部の連続ソロで逆転すると、6回にもローズの14号、代打・元木の2点適時打で突き放した。西武は7回に代打・栗山の2ランで追い上げたが、届かなかった。巨人の先発・マレンは6回1失点で2勝目。(勝利打点=阿部) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計西武 0 0 1 0 0 0 2 0 0 3巨人 0 0 0 2 0 3 0 0 X 5[勝]マレン5試合2勝2敗[S]木佐貫6試合2S[敗]大沼17試合3勝5敗[本]清原12号(大沼・4回)、阿部13号(大沼・4回)ローズ14号(大沼・6回)、栗山4号2ラン(久保・7回) 迷う気持ちも、惑うことも、なかった。堀内監督にあったのは攻める姿勢と、絶対に勝つ、という信念にも似た強い思いだった。6回、ローズの一発でリードを2点に広げ、なお2死満塁。指揮官は、動いた。好投のマレンの打席のところで、代打・元木を告げた。 託した男のお尻をポンとたたきながら、堀内監督はささやいた。「自分のストライクゾーンを狭くして絞っていけ。その球だけを打て。他の球は打たんでいいから」カウント0―2になり、真ん中に入ってくる直球に、クセ者も狙いを定めていた。貴重な適時打が左前に転がり、勝負を決定づける2点が刻まれた。 静から動へ。これまで戦況をじっくり見極め、選手個々の能力を信じ、辛抱のさい配が多かった堀内監督が、攻めた。動いた。気持ちを前面に出した。交流戦も残り6試合。実は試合前のミーティングで、指揮官は選手を前に、ある覚悟を伝えていた。「あと6試合。みんなで勝ちにいこうじゃないか。そのためには気持ちを出してほしい。オレたちも出す」波に乗れず、2ケタ借金を目前にしたチーム状況のなかで、堀内監督は今季最大のカツを選手に注入した。 闘志なき者は去れ。「疲れている者はいるか。いたら手を挙げてくれ。交代させるから。…いないな。じゃあ、6試合、ヘトヘトになるまでやってくれ」指揮官の手にしたムチに、選手が応えた。高橋由は右肩の不安を押して強行出場し、出塁した際には頭から帰塁。スマートな男がユニホームを真っ黒に汚した。殊勲打を打った元木も目つきを変えた。「あそこでマレンを代えると思ってなかったから(ベンチの)後ろで軽くバットを振るぐらいだった。だから逆に気合が入った」この日がいずみ夫人の誕生日、打席でさらに入れ込む理由があった。 「これで勢いがつかなきゃおかしい。ウチは負けているチーム。一気にいくことが必要な時期だ」堀内監督は残りの交流戦をすべて勝つつもりだ。それができると信じている。選手が奮起し、継投もはまった。タレントぞろいのチームが眠れる底力を出しだしたら、大型連勝は必ず、くる。
2005.06.11
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巨人は0-1の4回2死から清原、阿部の連続本塁打で2点を奪って逆転。6回はローズの左越え本塁打、代打・元木の2点適時打で3点を加えた。要所を締めたマレンは6回1失点で2勝目。7回から3投手の継投でリードを守った。◇交流戦 巨人-西武4回戦(巨人3勝1敗、18時1分、東京ドーム、42、695人) 西 武 001000200-3 巨 人 00020300X-5 ▽勝 マレン5試合2勝2敗 ▽S 木佐貫6試合2S ▽敗 大沼17試合3勝5敗 ▽本塁打 清原12号(1)(大沼)阿部13号(1)(大沼)ローズ14号(1)(大沼)栗山4号(2)(久保) 【巨人5―3西武】しばいた。恐怖心を振り払い、巨人・清原は真っ白いボールを力の限りしばき上げた。23試合、89打席ぶりの一発は4回だ。大沼の初球、141キロの直球を中堅右へ。同点の12号ソロ。ニコリともせずダイヤモンドを一周した清原は、ベンチに戻るとようやく白い歯をこぼした。 張本(本紙評論家)、衣笠の両氏に並ぶ、歴代6位の通算504号本塁打。清原は広報を通じて「ちょっと詰まり気味だった。(2人の)偉大さがよく分かった1カ月でした」とコメントした。長かった1カ月。5月11日のオリックス戦で左側頭部に死球を受けてからすべてが狂った。幻影に悩まされ、そしてはまり込んだ真っ暗なトンネル。もがき苦しむ清原は、89年に同じく頭部死球を経験した井上打撃コーチにも「どうでしたか?」と相談した。さらに少しでも鋭い振りを取り戻そうと、練習では10グラム重い880グラムのバットを使用。しかし打率は急降下し、第1打席に凡退した時点で・199まで落ち込んでいた。 「早出をして特打、ロングティー…。(練習は)うそをつかないね。そういう気持ちがあるうちは大丈夫だよ」と堀内監督。清原はこの日、午後2時から約15分のロングティーに特打を約20分。さらにブルペンでティー打撃も行った。崖っ縁で飛び出した一発。試合前のミーティングで「交流戦の残り6試合、気持ちを出してみんなで勝ちにいこう」とナインにハッパをかけた指揮官は「ムードを変える本塁打だった。幸先いい。(交流戦の)残り全部勝ちたいよ」。主砲復活。浮上のきっかけにはこれ以上ない号砲だった。 ≪高橋由守備OK≫右肩甲下筋肉離れの影響でDHでの出場が続いていた巨人・高橋由が34試合ぶりに5番・右翼で出場。「思ったよりも投げられるから大丈夫」と話した通り3回、赤田の右翼線への打球を処理した際には中継の仁志まで、約40メートルの送球を見せた。打撃では4打数無安打に終わり無言で球場を後に。堀内監督は「まだ60から70%だけど、無理して頑張ってくれた」と話した。
2005.06.10
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(交流戦、ロッテ4-7巨人、5回戦、ロッテ4勝1敗、8日、千葉)サッカーW杯のバンコクも熱かったが、千葉マリンも負けじと熱かった。叫ぶ。わめく。ほえる。ここは本当にスタジアム? ロッテ-巨人5回戦(千葉マリン)は事件に次ぐ事件で警告試合&提訴試合になった。試合は巨人が7-4で勝ち、ロッテとの交流戦に初勝利。球団史上4度目の「借金10」もとりあえず回避した。やれやれ…。〔写真:清水の逆転2ランの直後、両軍が入り乱れてあわや乱闘…。右端では清原がしっかりと“待機”〕 1点ビハインドの七回、清水が炎の一撃だ。値千金の8号逆転2ランは、右翼スタンドへの弾丸ライナー。一塁を回ったところで、飛び跳ねながら、何度も拳を握り締めた。 「ヨッシャー!!」。ベンチに向かって雄たけびを上げた清水。ところが、これがゴングとなって、千葉マリンは“戦いのリング”と化した。 ホームを踏んだところで、一塁・フランコが清水に近寄り、罵声(ばせい)を浴びせる。両軍が本塁付近に入り乱れて、一触即発のムード。「英語で何を言っていたか分からなかった」とは清水。喜びを表現したら、乱闘寸前。フランコは“ガッツポーズ”に頭にきたようで、見解の差が生んだバトルとなったが、審判は事態を重くみて、1回目の「警告」を発した。 さて、事件はこれで終わらない。九回、熱戦はヒートアップ。無死一塁で投前犠打の矢野が捕手と交錯。「守備妨害」と怒ったバレンタイン監督の抗議で、試合は提訴試合となった。 バンコクも熱かったが、千葉も熱い-。この日は、サッカーW杯予選の日朝戦と重なり、地上波は午後8時からの放送。G党が詰める左翼席も空席が目立った。サッカーに負けないための演出? まさか…。 「清水は熱くなっていたね。本塁打の前の球が顔の近くにきていたからかな」と笑みを浮かべた堀内監督。この“理屈”でいえば、清水は投手に向かって「〇●●×!!」と叫んだことになるが…。 ともかく、野球以外で熱い? 遺恨試合をモノにして、8年ぶり球団史上4度目の借金「10」は回避した盟主。広島が敗れ5位に浮上。野球は気合ダ~ッ!?
2005.06.09
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【巨人8―4ロッテ】巨人は8日のロッテ戦に7―4と逆転勝ちし、3連敗でストップ。交流戦でロッテから初白星を挙げた。初回には清原和博内野手(37)が今季10個目の死球を受け、7回には清水隆行外野手(31)が逆転2ランを放った直後に両軍ナインが一触即発。警告試合が宣告された上に、9回の接触プレーに端を発し、提訴試合ともなった“何でもあり”の一戦。勝利のカギは怒りだった。 ピンクのTシャツ姿の清原は肩を怒らせ、無言のまま球場を後にした。死球王。今季10個目、交流戦で8個目の死球は初回だ。2死満塁。小野の3球目、141キロのシュートが胸元を襲う。ボールはユニホームの左袖をかすり、清原はグラウンドにうつぶせに倒れた。押し出しで先制。打点は5月21日の日本ハム戦以来13試合ぶりだ。堀内監督も「大きいよ。あれでつないだんだから」と称えたプレーで、阿部の2点打も呼び込んだ。さらに7回の清水の逆転2ランにも、清原の荒ぶる魂が宿っていた。 2死一塁。清水に対する藤田の初球はやはり胸元に来た。そして2球目。139キロ直球を右中間に叩き込んだ。逆転の8号2ラン。一塁を回ったところで清水は顔を投手の方に向け、ガッツポーズ。これに不快感を示した一塁手のフランコがホームイン後に詰め寄ってきた。「オレは何も言ってない。ヨッシャーって言っただけ。フランコ?英語だから分からないよ」。これで警告試合となったが「こっちが(清原、清水と)2つやられてる。それで警告なんておかしい。清水は熱くなったんだろう」。堀内監督も怒っていた。 清原は5月11日のオリックス戦で頭部に死球を受けてから絶不調。この日の2打席目まで無安打なら打率2割を切る崖っ縁にいた。しかし、4回の第2打席に左前打。頭部死球の際に割れたヘルメットを再装着し、ひじ当ても外して挑んだ闘志が結果につながった。警告試合、そして提訴試合にもなった一戦を、怒りで制して3連敗でストップ。8年ぶりとなる借金10の危機を脱した。ロッテとは9日が最後の対戦。「もう1つ勝つ」との指揮官の大号令に、選手が意地と魂で応える。
2005.06.08
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マリーンズの勢いが止まらない。ロッテが巨人に4連勝、貯金を今季最多の「25」まで増やした。投げては小林宏之が上原との投手戦を制し、同僚の渡辺俊らと並ぶパ・ハーラートップタイの8勝目をマーク。長男・夢行(ゆあん)君が誕生した5月25日に続き、同カード2勝目を挙げた。 【ロッテ2―1巨人】強いチームは運も味方する。9回2死三塁、仁志の痛烈な打球が小林雅の右かかとを襲った。ところがボールは足元に転がる。守護神は何事もなかったようにゆっくりと一塁へ送球した。「ボールが見えたので慌てませんでした。抑えればOK。走者を出しながらも抑えるのが僕の投球ですから…」。こんなシーンを「ちょっとヒヤヒヤしてました」と振り返るのは、上原との投げ合いを制した小林宏だ。 初回2死満塁で清原を右飛に仕留めると、2回無死二塁のピンチも無失点で切り抜けるなど7回を6安打1失点。「ブルペンから調子は悪かった」と認めるように序盤は直球がシュート回転した。それでも左肩の開きと軸足のタメを意識して修正。「2、3回ぐらいまではフワフワしていたが、あとは安心できた。外角直球がよかった」と女房役の橋本が証言するように小久保、高橋由ら、長距離砲を無安打に封じ込めた。巨人という「名前」に気後れすることは全くない。この日は長男に夢行(ゆあん)と命名したことも発表。パパとしての意地を見せ、堂々のハーラートップタイの8勝目だ。 バレンタイン監督の采配も的中した。4回1死二、三塁からは9番・代田にスクイズのサイン。「上原は好投手。その前に橋本、今江が連打していたので、もう甘い球は来ないと思った」としてやったりの表情だ。巨人との交流戦を4連勝。貯金を今季最大の「25」まで増やした。「少ないチャンスをものにできるのはいいチームの証拠。投手陣が素晴らしい証拠でもある」。快進撃を続けるチーム同様、指揮官の高笑いも止まらなかった。
2005.06.07
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松井秀の誕生日 ミスター「Xデー」12日で調整 読売新聞グループ本社の決算取締役会が七日開かれ、渡辺恒雄会長がプロ野球巨人軍の代表取締役会長に就任することが内定した。二十三日に開かれる株主総会で正式決定する。渡辺氏は昨年八月、明大の一場靖弘投手(現楽天)をめぐる不正スカウト問題で球団のオーナー職を引責辞任したが、約十カ月で球界に復帰することになった。球団の経営体制を強化し、開幕から低迷が続いている巨人の立て直しを図ることが最大の狙い。 渡辺氏は昨年の球界再編問題で、西武の堤義明オーナー(当時)とともに一リーグ制移行を目指すなど、球界内で強烈な発言力を持っており、巨人だけでなく、球界全体に大きな影響を与えそうだ。 また、決算取締役会では、昨年三月に脳梗塞(こうそく)で倒れ、リハビリを続けている長嶋茂雄氏終身名誉監督=の復帰時期についても話し合われ、東京ドームで行われる十二日の西武戦を観戦する方向で調整が進められていることが分かった。 昨年八月のオーナー辞任から、わずか十カ月のスピード復帰。その裏にはどんな思惑があるのか。渡辺氏は「読売グループ全体が一体となって、巨人軍の再生を果たし、優勝を勝ち取らねばなりません」とのコメントを発表し、巨人の立て直しが急務であることを強調した。 今季、開幕から低迷が続いている巨人。四十七年ぶりの開幕四連敗に始まり、今月五日には過去三番目の早さで三十敗に到達。なかなか“借金生活”から抜け出せない。 今季はテレビ中継の視聴率も史上最低のペースで推移している。堀内監督はすでに、優勝を逃した場合は辞任する意向を示しているが、人気回復を左右する監督人事についても、これからは渡辺氏が重要な発言力を持つことになるだろう。 昨年の球界再編問題で、渡辺氏は世間から悪者扱いされる形で身を引いた。不正スカウト問題の「みそぎ」が済んだとは言い切れない。再び世論の反発を買う可能性もあり、スピード復帰には不可解さも残る。 渡辺氏復帰の理由について球界内部からは、従来のような巨人主導の球界運営が難しくなったからではないかと推測する声もある。 今年、球界では経営者側と選手会が手を取り合い、ドラフト改革など構造改革に向けた議論が進められている。 ドラフト改革をめぐっては、各球団の思惑が交錯。選手会も昨年の騒動で発言力を増しており、巨人は完全に主導権を握りきれていない。 「清武英利球団代表は選手会をうまく巻き込みながら、改革を進めようとしているが、調整が難しいようだ」と球界関係者。渡辺氏が毛嫌いしている選手会の顧問弁護士との接触もいとわない清武代表だが、必ずしも全面的な理解を得られていないのではないかという指摘だ。 オーナー辞任以降、球界にとっては“外部の人”だった渡辺氏だが、会長就任によって、再び“内部の人”になる。あえて肩書をつけることで、ニラミを利かせる意味があるのだろう。 そして、巨人周辺ではもうひとつ不可解なことがある。「ミスタープロ野球」長嶋茂雄氏が東京ドームに姿を見せるXデーについてだ。 読売グループで慎重に協議されてきたが、現在調整が進められている「十二日」の翌日は新聞休刊日。読売新聞側の反対があったことは容易に想像がつくが、日曜日で高視聴率が期待できるという日本テレビ側の強い要請もあったようだ。そして、その一方で、十二日が巨人の一時代を築いた松井秀喜選手(現ヤンキース)の誕生日であり、「ミスター復帰に花を添えさせようとしているのでは」と指摘する声もある。 再び渡辺氏が表舞台に出る一方、懸案の人気回復についても、「強かった巨人」の象徴でもある長嶋氏の「顔」を最大限に利用し、負のイメージを覆い隠そうとする意図が見え隠れする。そんな今回の復帰劇である。
2005.06.06
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ミスター人気は健在だ―。長嶋茂雄元巨人監督が間もなく公の場に姿を現す。有力視されているのは12日に東京ドームで行われる西武戦だが、当日のチケットはほぼ完売していることが6日、分かった。さらに東京ドームには、問い合わせが殺到。8日には読売関係者らによる会議で復帰の日時が決定するが、放送予定の日本テレビも全面バックアップする予定。“Xデー”は祝福ムードに包まれそうだ。 「まもなく皆様に球場でお会いできるでしょう」。昨年3月に脳梗塞(こうそく)で入院した長嶋元監督が5月16日に巨人の公式ホームページで復帰を宣言して以来、注目が集まっている“Xデー”。ファンの反応は敏感だった。 そのメッセージが掲載されると、東京ドームには「いつ来るんですか」と問い合わせが殺到しているという。姿を現す日として有力視される12日の西武戦の前売りチケットの東京ドームでの販売分は、一塁側はすでに完売。三塁側もB席とC席などが残り100枚を切っているという。 巨人の人気低迷を危惧(きぐ)する球団関係者やテレビ関係者にとっても、長嶋元監督は救世主的な存在だ。特に視聴率の低下に歯止めをかけたい日本テレビは、総力を挙げた放送番組を制作する予定。8日に開かれる長嶋元監督復帰についての会議には、同局関係者も参加し、番組構成についても話し合われるという。 当日、長嶋元監督はグラウンドには姿を見せず、貴賓席で観戦することになる。だが渡辺前オーナーが3日に収録された報道番組で「(東京ドームには)大きなオーロラビジョンがあるじゃない」と語ったように、オーロラビジョンを通して手を振る姿が見られそうだ。 現在も精力的にリハビリに励む長嶋元監督。球団関係者、テレビ関係者だけでなく、最下位に低迷するチームも、ミスター人気にあやかり、上位進出へのきっかけにしたいところ。8日に発表される“Xデー”に注目が集まる。
2005.06.06
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ソフトバンクは1回に松中の中越え適時打で1点を先制し、2回は稲嶺の犠飛で加点。1点差の9回に大村の2点二塁打でダメを押した。田之上は6回1失点の力投で2年ぶりの勝利。巨人は4併殺の拙攻で今季30敗目を喫した。 ◇交流戦 巨人-ソフトバンク最終戦(ソフトバンク4勝2敗、17時、東京ドーム、43、931人) ソフト 110000002-4 巨 人 001000000-1 ▽勝 田之上2試合1勝 ▽S 吉武27試合3敗1S ▽敗 高橋尚10試合1勝4敗 ▽本塁打 仁志5号(1)(田之上) ソフトバンクは5日、東京ドームで巨人との交流戦最終戦を行い、4-1と快勝。巨人との交流戦対戦成績を4勝2敗として、勝ち越した。 ホークス打線は初回、巨人先発の高橋尚と対し、2死からバティスタが二塁打でチャンスをつくる。続く松中がセンターの頭上を破る適時打を放ち、先制に成功。2回には、先頭のズレータ、宮地の連打で一、三塁として、欠場のカブレラに代わって先発出場の稲嶺の犠飛で、追加点を挙げる。 ソフトバンクの先発は、今季2度目の先発となる田之上。2点の援護をもらった3回、仁志にソロ本塁打を浴び、1点を返される。しかし、6回までわずか53球。4併殺と拙攻を重ねる巨人打線にも助けられ、5安打1失点に抑える力投を披露した。7回からは2番手・神内が登板。1死一、二塁のピンチを招くものの、3連投の馬原が清原、代打・高橋由を打ち取り、好リリーフを見せる。 ソフトバンクは1点リードで迎えた9回、相手のエラーと2つの敬遠四球などで2死満塁の場面を迎える。ここで大村が右翼線を破る二塁打を放ち、ダメ押しの2点を追加。その裏、守護神の三瀬が3四球で2死満塁とするが、最後は吉武が踏ん張り、試合終了。 好投の田之上は、2003年9月14日のオリックス戦以来の白星。01年には13勝を挙げたベテラン右腕が、右肩痛からの復活をアピールした。
2005.06.05
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ソフトバンクの和田は徐々に制球が良くなり、8回途中まで2失点、10奪三振の力投で6勝目。2年目の馬原がプロ初セーブ。打線は3回に川崎の犠飛で先制。4回に松中の23号ソロ、5回はバティスタの2ランなどで3点を追加した。 ◇交流戦 巨人-ソフトバンク(18時2分、東京ドーム、44、929人)ソフト 001 130 000-5巨 人 000 002 000-2 ▽勝 和田11試合6勝4敗 ▽S 馬原8試合2勝4敗1S ▽敗 野間口6試合2勝2敗 ▽本塁打 松中23号(1)(野間口)バティスタ12号(2)(野間口)ローズ13号(2)(和田)ソフトバンクは4日、東京ドームで巨人と対戦し、序盤に挙げた5点を守りきり、5-2と勝利した。 ソフトバンクの先発は、28日の中日戦で5勝目を挙げた和田。2回、3連続四球で自ら1死満塁のピンチをつくるが、この回を無失点で切り抜けると、以後は5回まで巨人打線をノーヒットに抑える完ぺきなピッチングを展開する。6回には、二岡に初安打となる三塁内野安打、続くローズに右翼席へ2ラン本塁打を浴びるが、7回3分の1を投げて、2安打2失点、10奪三振。 ホークス打線も効率よく得点を重ねて、力投の和田を援護した。3回、川崎の犠飛で1点を先制し、4回には松中の第23号ソロ本塁打が飛び出し2-0。続く5回、稲嶺の右二塁打と大村の左前適時打で追加点を挙げると、バティスタが左中間席へ2ラン本塁打をたたき込み、巨人の先発・野間口をノックアウトした。 和田は今季6勝目。2番手・馬原は1回3分の2を投げ、無安打無失点、3奪三振で、プロ入り初セーブを挙げた。この日の勝利で、ソフトバンクは今季最多タイの貯金16。
2005.06.04
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巨人は1-0の4回、阿部が左に12号ソロ。再び1点差となった5回には二岡が左中間に5号ソロを放った。マレンは9回途中まで2失点で移籍後初勝利。久保が5セーブ目。ソフトバンクは城島とズレータのソロ本塁打のみだった。 ◇交流戦 巨人-ソフトバンク4回戦(2勝2敗、18時、東京ドーム、44、278人) ソフト 000 010 010-2 巨 人 100 110 00×-3 ▽勝 マレン4試合1勝2敗 ▽S 久保24試合2勝1敗5S ▽敗 新垣11試合4勝3敗 ▽本塁打 阿部12号(1)(新垣)城島14号(1)(マレン)二岡5号(1)(新垣)ズレータ19号(1)(マレン)ソフトバンクは3日、東京ドームで巨人との3連戦初戦を行い、2-3で惜敗。連勝は3でストップした。 ソフトバンクの先発は、2連勝中の新垣。初回、清水、ニ岡に2連打を浴び、いきなり無死一、三塁のピンチをつくると、ローズのファーストゴロ併殺打の間に先制を許す。2、3回は走者を出しながらも、無失点に切り抜けるが、4回に先頭の阿部にレフトスタンドへソロ本塁打を運ばれ、点差は2点に。さらに、1点を返してもらった後の5回にも、ニ岡に一発を浴びる。結局、新垣はこの回で降板。今季最短の5回7安打、3失点だった。 阪神に3連勝し、波に乗っていたソフトバンク打線だったが、巨人の先発マレンの前に4回まで散発2安打。なかなか反撃の糸口をつかめない。しかし5回、先頭の城島がレフトへ3試合連続のソロ本塁打を放ち1点を返すと、8回にはズレータが19号ソロで1点差に詰め寄る。1点を追う9回、先頭の荒金がヒットで出塁。逆転劇への望みをつなぐが、後続が倒れ試合終了。9回途中まで6安打、11三振を喫したマレンに、巨人移籍後初勝利を献上してしまった。
2005.06.03
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8回日本ハム2死二塁、中嶋の右前打で二走石本が本塁を突くが阿部の好ブロックで憤死=札幌ドーム 巨人が3分けを挟む連敗を5で止めた。6回に清水が右越えへ2打席連続本塁打を放って逆転し、久保、林、9回は木佐貫の継投で逃げ切った。工藤は6回途中5失点ながら5勝目。日本ハムは金村が3本塁打を浴びた。◇交流戦 日本ハム-巨人最終戦(巨人4勝2分、18時1分、札幌ドーム、32、252人) 巨 人 030 102 000-6 日ハム 002 300 000-5 ▽勝 工藤9試合5勝2敗 ▽S 木佐貫5試合1S ▽敗 金村11試合6勝4敗 ▽本塁打 小久保16号(1)(金村)清水6号(1)(金村)7号(2)(金村)稲葉5号(2)(工藤)奈良原1号(1)(工藤)日本ハム打線につかまりペロリと舌を出す巨人・工藤=札幌ドーム ジワジワと込み上げてくる勝利の“味”に酔いしれた。5連敗後に、球団史上初の3試合引き分けという長い、長いトンネルを抜けた。巨人・堀内監督は「うれしい」と素直な気持ちを口にした。 連敗を止めたのは42歳のベテラン、工藤の“力投”だった。制球力も球威もない。2点リードの四回には、連続被弾でひっくり返された。それでも六回途中で降板するまで“おじさん”は気合で投げた。打線の援護もあり、阪神などで活躍した江夏豊氏(本紙評論家)に並ぶ、史上19位タイの通算206勝。史上10人目の『先発200勝』の勲章もゲットした。 「(連敗は)オレが止めたんじゃない。野手のバッティングと、いいプレーで止めてくれた」。大ベテランは謙そんしたが、勝利を手繰り寄せたのは紛れもない事実だ。 その後は久保、林が八回までしのぎ、1点リードの九回に木佐貫が登板。痛恨の被弾をした前夜とまったく同じ状況だったが、この日は3者凡退に抑え、今季初セーブ。右ひじの故障から復帰したばかりで5連投となったが「次(故障を)やったらしょうがない、くらいのつもりで投げている」と胸を張った。 堀内監督は試合前、ナインに「勝ちたい気持ちが強い方が勝つ」とゲキを飛ばした。その言葉がナインにも伝わった。11日ぶりの白星。指揮官は「これで気持ち良く東京に帰れる」と、ホッとひと息ついた。
2005.06.02
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日4-4巨 巨人、18残塁で引き分け 6回巨人無死満塁、ローズが右中間に勝ち越し打を放つ=札幌ドーム 両軍とも決め手を欠き、延長12回の末に引き分けた。巨人は3-3の6回にローズの適時打で勝ち越したが、日本ハムもセギノールのソロで追いついた。日本ハムは10回1死満塁を生かせず、巨人も18残塁の拙攻で2戦連続引き分け。◇交流戦 日本ハム-巨人4回戦(巨人3勝1分、18時、札幌ドーム、27、363人) 巨 人002101000000-4 日ハム200101000000-4 (延長12回規定により引き分け) ▽本塁打 小笠原15号(1)(上原)セギノール9号(1)(上原)もはや万策尽きた。巨人は抑えとして期待した木佐貫までもが、撃沈した。1点リードの九回、一死からセギノールにすっぽ抜けたフォークを右中間スタンドへ運ばれた。「打たれちゃいけないところで…」とうなだれるしかなかった。 木佐貫こそ、チームの最後の“切り札”だった。首脳陣は、右ひじ肉離れで離脱していた右腕を抑えで起用するため、2軍でも抑えの調整をさせていた。この日は、今季初めてリードした場面での登板だった。だが、期待は簡単に裏切られた。 ミセリの電撃解雇に始まった抑え不在問題。ここまで久保、林らで抑えの穴を埋めようとしたが、それもならず。堀内監督は「木佐貫は責められない」と言ったが木佐貫でもダメとなると、打つ手はない。 5連敗の後、球団史上初の3試合連続の引き分け。この3試合合計14時間3分を戦った。「(引き分けが)3試合じゃ(中継ぎ陣の)疲労がピークになっちゃう」と堀内監督は嘆いた。徒労感ばかりが残る戦いが続く。
2005.06.01
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巨人・清原和博内野手、札幌市内の病院で右側頭部の緊急精密検査を受けた。11日のオリックス戦(東京ドーム)で頭部死球を受けたあと、頭痛の症状が続いていたが、脳や骨には異常がなく、堀内恒夫監督は胸をなで下ろした。31日から日本ハムとの3連戦(札幌ドーム)。指揮官は当日の状態が良ければスタメン起用する方針。「清原の代わりはいない」と頼れる主砲と心中してシーズンを戦い抜く覚悟だ。 上昇機運の見えない堀内巨人を衝撃が襲った。主砲・清原が右側頭部の痛みを訴え、精密検査を受けた。剛速球投手、オリックス・山口のストレートが直撃した後遺症なのか。最も危険な頭部の痛みなだけに、堀内監督はいつも以上に背番号5を心配した。 本来のパワフルな打撃が鳴りを潜めていた。チームは24日のロッテ戦(長野)から5連敗(1分け)しているが、この間の成績は21打数2安打12三振。特に29日のオリックス戦(スカイマーク)では自身8年ぶりの1試合4三振を喫し、左ひじに死球まで受けた。ボロボロの肉体、勝てないプレッシャー、そして頭部死球による体調不良の“三重苦”に耐えながら、必死でバットを振っていた。 清原の真骨頂といえるド派手な本塁打も、頭部死球を受けた前の打席、JPから放った11号以来、19日間も出ていない。しかし、指揮官の評価は変わらない。いや、むしろ、高まっていると言ってもいい。 「だって、しっかり走れてるし、守れているじゃないか。それに四球でちゃんと塁に出てる。出塁率もあるんだから。みんな出塁率を大切にしなさすぎる」と指揮官は合格点を与えた。四死球を含めた出塁率は3割を超している。「走れない選手は使わない」という今季の方針と、つなぎの野球に徹している姿勢を評価している。 休ませてやりたい、という気持ちもある。だが「代わりになる選手がいない」(同監督)のが現実だ。敵に威圧感を与えるバッターはそうはいない。清原の代役は、清原にしかできない。もちろん本人の症状と体調が最優先される。31日の日本ハム戦出場の可否も当日、判断する。しかし、本人がGOサインを出せば、迷わずスタメンで使う。清原にかけているのだ。 北海道は堀内巨人にとって“鬼門の大地”だ。昨年6月は札幌ドームで中日に3連敗。阿部が太ももを肉離れした場所でもある。そして今季は、札幌入りしたその日に清原が精密検査。脳や骨に異常はなく、大事には至らなかったのが救いだった。トンネルには必ず出口がある。これまでの不運もまとめて一掃、指揮官と清原の一心同体の戦いで、連敗脱出への勝利を呼び込む。
2005.05.31
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巨人清原和博選手が今日にも、遠征先の札幌市内で頭部の精密検査を受ける可能性のあることが分かった。11日のオリックス2回戦で左側頭部に死球を受けたが、最近、頭痛の症状が出ているため大事を取って検査を受ける。 巨人は31日から札幌ドームで日本ハムとの3連戦に臨む。清原は移動日の今日30日にも、札幌市内の病院で頭部の精密検査を受ける可能性が出てきた。11日のオリックス戦(東京ドーム)で山口から左側頭部に147キロの速球で死球を受けた。ヘルメットの塗装がはがれるほどの衝撃だったが、その後も試合に出場し続けてきた。球団関係者によると、26日のロッテ戦(同)から頭痛の症状が出ているという。 交流戦折り返しとなった27日のオリックス戦(大阪ドーム)では、試合中のベンチで、イニングの合間に清原が頭を氷袋でアイシングする場面もあった。11日のオリックス戦で本塁打直後の打席で死球を受けて以降、成績が急降下。それまで本塁打はリーグトップで、打点の2冠を争うほど好調だった。 特に、頭痛の症状が出ているここ4試合はノーヒットで、この日は4三振。延長12回の守備から江藤と途中交代した。3回にはオリックスJPから左ヒジに今季8個目の死球を受け、交流戦だけで実に6個目。山本ヘッドコーチは「かなり足にきている。出場しっぱなしで疲労もピークだから、休ませた方がいいかも」と、清原本人と相談し休養を与える方針を示唆した。死球との因果関係は検査を経なければ分からないが、医療関係者は「頭部の場合、日にちが経過してから、症状が出るケースがある。頭痛は危険信号。死球の衝撃は大きいはずですから、毛細血管から出血してる可能性もある」と話した。状態次第では、緊急帰京する可能性もある。
2005.05.30
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巨人は、主砲小久保の15号3ランで先制したが、オリックスに追い上げられ引き分けた。2カード連続3タテは免れたが、ローズがプロ野球記録となる通算9度目の退場処分になるなど、勝てないイライラは募るばかりだ。 延長12回2死二、三塁。ローズは、カウント2-2からの内角低めのスライダーを見送った。見逃し三振の判定に、ローズが「そりゃないぜ」とばかりに両手を広げる。佐藤球審に叫んだ言葉が、暴言とみなされ、通算9度目の退場となった。現役20年、監督8年で記録した金田正一氏の通算8回を抜いくプロ野球最多となった。 今季2度目の引き分けとなった試合後、ローズは淡々と話した。「ストライクかボールなのかを言った。それは審判が見ている。自分は打つか、打たないか。あの大事な場面で三振するのは、自分の仕事ができなかったということ」と、勝ち越しのチャンスを逃したことを悔いた。 自分を責めたローズの姿勢と、チームの状況は無縁ではない。この日は5連敗で迎えた試合だった。負ければ2カード連続3タテで、97年以来8年ぶりの屈辱となる。ローズ自身も12回表の三振で、3試合17打席無安打。5打数無安打だった27日オリックス戦の試合後には、ナインが引き揚げるのを待って1人、ロッカールームで怒声を上げた。白星から遠ざかれば、フラストレーションは高まるのは当然だった。 勝利への執念は守備でみせた。1点差に詰め寄られた2回1死一塁。右中間へ低く伸びる平野の打球を、横っ跳びでキャッチした。安打を確信してスタートしていた一塁走者を刺し、併殺でピンチをしのいだ。連敗脱出へのムードは、がぜん高まったのだが…。 辛くも6連敗を逃れた堀内監督は「あれだけ(オリックスに)チャンスがあって、引き分ければ、よしとしないと」と力ない声で話した。退場は不名誉な記録となったが、31日から始まる日本ハム戦(札幌ドーム)での連敗脱出への執念に変えるしかない。
2005.05.30
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延長12回、3-3で引き分けた。オリックスは2-3の7回2死二塁で、後藤が右前打を放ち同点。巨人は1回の小久保の3ラン以降、度重なる好機に凡退し、延長12回1死二、三塁でも二岡、ローズが連続三振に倒れた。 ◇交流戦 オリックス-巨人最終戦(2勝2敗2分、18時、スカイマーク、24、921人) 巨 人 300 000 000 000-3 オリク 110 000 100 000-3 (延長12回規定により引き分け) ▽本塁打 小久保15号(3)(JP)【巨人3-3オリックス】疲れだけが残った。4時間19分の戦いの末にドロー。6連敗を免れたことだけが救いだった。 「チャンスはあったんだけど…」。堀内監督は不振の打線を嘆いた。初回の小久保のセ・リーグトップタイとなる先制15号3ラン以降はゼロ行進。三振は合計で16を数えた。 中でも清原は、これで4試合連続無安打で、97年6月29日中日戦以来、8年ぶりの1試合4三振を記録。不振は11日の同じオリックス戦(東京ドーム)で山口の148キロ直球を頭部に受けてから。15試合不発でその間打率・109、19三振。親しい関係者には「あの時の残像が残ってる」と漏らす。消えない恐怖感。さらに交流戦での6死球が示すように内角を徹底的に攻められ、フォームも崩した。さらに右太腿裏痛など下半身の故障。規定打席到達者ではセ・リーグ最低の打率・212まで落ち込んだ。 退場したローズも清原と同じ4三振。左でん部痛から復帰した阿部も2併殺打を含む5打数無安打…。無言で引き揚げた清原をかばうように山本ヘッドは「休ませた方がいいかもしれない」と休養を取らせることを示唆した。「そりゃあ勝つのが一番だけど、良しとしなきゃ」。指揮官の言葉は弱気になる一方だ。 ≪ローズ歴代1位9度目退場≫巨人のタフィ・ローズ外野手は、オリックス6回戦(スカイマーク)で佐藤球審への暴言により、今季2度目の退場処分を受けた。通算の退場数は9度目となり、金田正一元ロッテ監督を抜いてプロ野球最多となった。同外野手は3―3の延長12回2死二、三塁で、見逃し三振を喫した際のストライクの判定を不服とし、佐藤球審に詰め寄り暴言を吐いた。 <オリックス 監督納得ドロー>交流戦に入って3度目の引き分け。仰木監督は「3点を先行されたが、よく引き分けに持ち込んだ」と納得顔だった。8回までで降板したJPの後に、惜しみなく勝ちパターンの3投手をつぎこみ無得点に抑えた。特に延長11回から2回を投げ、5三振を奪った2年目の香月には「(守護神の)大久保と変わらないほどいい投球をしていた」と褒めちぎった。
2005.05.29
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打てず守れず、巨人は今季2度目の5連敗。借金は8、交流戦の貯金もわずか1となってしまった。オリックスのベテラン・吉井の前に6回まで2安打と沈黙した打線は結局、今季3度目の完封を喫すると、先発の野間口も3試合連続で4回1/3KO。これまでは登板試合にチームは負けないというルーキー右腕だったが、初黒星。“神話”も崩壊だ。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計巨人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0オリックス 0 0 0 1 3 0 0 1 X 5[勝]吉井 2試合2勝[敗]野間口 5試合2勝1敗 指先に走る痛みを必死にこらえていた。野間口の右手人さし指には、いつの間にか小さなマメが出来ていた。必死に腕を振ったが、精密なコントロールを削がれ限界が訪れた。4点を奪われ5回途中で降板。「負けてしまえば一緒。チームが連敗していたので、なんとか止めたかったですけど…」とわびることしか出来なかった。 ここまで4試合に先発登板。投げた試合すべてでチームは勝ってきた。野間口が投げれば負けない…。不敗神話も出来つつあったが、故郷・兵庫での里帰り登板でストップ。尼崎市から駆けつけ、三塁側スタンドで身を乗り出して戦況を見守った父・幸徳さんに白星を贈ることは出来なかった。 まさにツキなし。4回の初失点はシフトが裏目に出た形だ。2死一塁で打者は左打ちの五島。ベンチは長打による走者の生還を警戒し右中間、左中間を締めた。野間口がカウント2―1から投げた直球は力のない飛球となり左翼線際にポトリ。清水が落下地点にたどりつくころには、白球は天然芝に転がっていた。弘田外野守備走塁コーチは「1点を防ぐために(左中間を)締めた。あれは誰も捕れない」と悔やんだ。 打線も湿る。吉井、加藤ら4投手の継投の前に5安打無得点。5回に斉藤、7回にローズが併殺打でチャンスをつぶした。ローズの交流戦での打率は1割8分9厘。出場14試合で本塁打の出ていない清原も交流戦1割6分7厘と打ちあぐねている。責任感からくるプレッシャー。連戦で下半身の疲労もたまっている。 完封負けは24日のロッテ戦(長野)以来3度目。5連敗は今季2度目だ。「野間口はきょうはよく投げたんだけどなあ。先に点を取られることになるから、どうしても追いかける。(打線も)昨日は打って今日はダメ、というのもあるんだよ」指揮官は野間口を次も先発で使うことを決断した。それが、敵のワンサイドゲームでつかんだ、わずかばかりの収穫だった。 巨人・堀内恒夫監督「打線は昨日打って今日はダメ。そういうこともあるんだよ。野間口はよく投げていたけどなあ。先に点を取られるからどうしても追いかけることになる。吉井? シュート主体というのは分かっていたが打ちあぐねた。制球よりも緩急のコンビネーションがよかったのでは」
2005.05.28
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交流戦後半戦がスタート。巨人はオリックスに敗れ、今季3度目の4連敗だ。オリックス打線に3、4回で8点を奪われたが、打線は5回まで先頭打者を3度、出しながらもクリーンアップが不発で4回に1点を返しただけ。7回に5点を取ったが、届かなかった。高橋由が右肩肩甲下筋肉離れから復帰、「5番・DH」でスタメン出場。右ひじ痛が癒えた木佐貫も1軍合流したが、チームの勢いは上がらない。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計巨人 0 0 0 1 0 0 5 0 0 6オリックス 0 0 2 6 0 0 0 0 X 8[勝]光原 10試合4勝1敗 [S]大久保 8試合1勝5S[敗]マレン 3試合2敗 行き場のない怒りが、試合後のロッカールームで爆発した。5打数無安打のローズがフラストレーションを抑えきれなかった。「シット! △×〇□〇×▼!」怒りにまかせて壁を何度も叩いた。引き揚げようとした堀内監督も思わず足を止めたほどの衝撃音。「タイミングが合わなくて打てなかったからなあ。自分に怒ってるんだよ」ローズの気持ちを代弁する指揮官の声は元気がない。 先発が打ち込まれ、反撃しても追いつけない。何度も見てきた光景が繰り返された。3度目の先発で巨人での初勝利を目指したマレンは、打順がふた回り目に入った3回、大西に適時二塁打を浴びるなど2失点。ストライクを先行させても肝心なところで制球を乱す。継投しようにも、中継ぎ陣にも不安がある。マレンの奮起に期待して、続投させた4回、4長短打を浴びてKOだ。 攻撃陣も初回から毎回、走者を出すが、4回の1点だけ。7回、打者9人で5点を挙げたが、届かなかった。今季3度目の4連敗。連敗中はすべて先発投手に黒星がつき、ここ3試合は責任投球回数の5回を投げきれない。4試合の合計失点は34点に達した。「先発がしっかりしないとね。最終的には惜しいところまでいってるんだから、しのがないと…」阿波野投手コーチは渋い表情だった。 頼れる選手会長、高橋由の復帰にともない、この日から矢野が2軍に降格した。規定打席に満たないものの、打率3割8分7厘と元気だった。本来なら同じ外野手で、腰の痛みも訴え、打率が1割5分6厘と低迷しているキャプラーとの入れ替えが筋だろうが、本人が1軍帯同を希望。首脳陣は苦渋の思いで矢野をファームへ送った。しかし、この助っ人の存在も、ベンチの空気に少なからず影響を与えている。 試合後、ウオームアップ用のジャージーを羽織ったままベンチから出てきたキャプラーは「(腰の)状態はきのうと変わらない…」と言った。高橋由、木佐貫が故障から復帰する一方、この日は小久保が軽いぎっくり腰で欠場している。最強最善の布陣による「全員野球」ができないことも、敗因の一つだろう。交流戦でも下降線をたどり始めた堀内巨人。突き破る打開策は見えない。
2005.05.27
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巨人、まさかの3連敗。パ・リーグ首位のロッテ相手に、交流戦3連勝中の工藤を先発に立てたが、4回に6安打されて一挙5点を奪われるなど、7失点KO。打線は一番から4番まで4人が一発を放って1点差にまで迫ったが、大量失点が響いて今季4度目の同一カード3連敗。ロッテは5連勝で貯金を今季最多の22に伸ばした。交流戦は相手リーグの6チームと最初の対戦を終え前半戦終了。両リーグの対戦成績はパ・リーグの52勝51敗3分け。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計ロッテ 0 0 2 5 2 1 0 0 0 10巨人 0 0 2 0 2 3 0 0 2 9[勝]久保 6試合4勝1敗 [S]小林雅 17試合1敗15S[敗]工藤 8試合4勝2敗[本]小久保14号2ラン(久保・3回) ローズ12号2ラン(久保・5回) 清水5号3ラン(久保・6回) 二岡3号2ラン(小林雅・9回) 奇跡が起きるのを祈っていた。右翼席が息をのんで見守った9回2死。二岡の2ランが出て1点差に詰め寄ったが、最後は小久保が三振しゲームセット。4発放っても追いつかない。わずか1点が遠くて、重かった。 大量失点が響いた。今季4度目の2ケタ失点。またしても投手への失投がきっかけだった。3回、先頭打者の投手・久保に工藤が中前安打を許した。続く西岡、堀も連続四球。無死満塁に広げてしまったピンチは福浦の2点適時打を招き、先制点を献上した。 堀内監督は嘆いた。「ムダな失点が多い。また投手に打たれた」。25日の試合前の全体ミーティングで「投手に打たれちゃダメだ」とカツを入れたにもかかわらず、前日の内海、そして42歳の左腕さえも防げなかった。「調子は悪くなかった。慎重さが足りなかった」うなだれた工藤は3月21日のオープン戦で5回持たず10失点KOされたロッテ相手に今度は7失点でマウンドを降りた。 その後を受けた真田もだ。5回2死一、二塁からまた久保に2点適時二塁打を浴びた。「投手であれだけ打撃がよかったら内角を攻めなきゃダメだ。スイングを見れば分かるはずだろう」指揮官は試合後に真田の2軍落ちを決断。今季4度目の同一カード3連敗。再び借金6となったチームにメスを入れた。 パの首位に力の差を見せつけられた。3試合で計26失点は1カードでの今季最多失点だ。3試合とも完敗したロッテに対し、指揮官は「戦えないとは思えない」と強がった。その根拠はある。ヨシノブが、阿部が木佐貫が、帰ってくる。「次の千葉ではお返しするよ」リベンジを果たさない限り、チームの反攻もありえない。
2005.05.26
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ロッテは同点の4回、大塚のアーチで勝ち越した後、ローズの失策につけこみ加点、5回にもベニーの適時二塁打で突き放した。先発の小林宏から抑えの小林雅まで4投手が盤石のリレーで逃げ切り。小林宏はハーラートップタイの7勝。巨人は内海の乱調が響いた。(勝利打点=大塚) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計ロッテ 0 0 2 2 1 0 0 0 0 5巨人 0 1 1 0 0 1 0 0 0 3[勝]小林宏9試合7勝2敗[S]小林雅16試合1敗14S[敗]内海 9試合3勝5敗[本]ローズ11号(小林宏・3回)、大塚3号(内海・4回) 勝利の瞬間、小林宏は跳びはねて喜びを爆発させた。試合1時間前に佳世夫人(20)が第1子となる長男を出産。「生まれてきた子どものために頑張ろうと思いました。すごい特別な日になりました」右ポケットにしまい込んだウイニングボールを触りながら、モデル並みのマスクはたちまち“パパの顔”に変化した。 運命の巡り合わせ。週1回の登板日を知っていたかのように、予定日の2日前に待望の長男が生を受けた。「無事に生まれたので、気合が入りました」7回途中まで3失点でハーラートップタイの7勝目。得意の打撃でも、4回に千金のスクイズを決めるなど1安打1打点。打ってよし、投げてよし、おまけに顔もスタイルも抜群。完全無欠の“イケメンパパ”は「頑張りました。幸せにします」と妻と長男に約束した。 チームメートも新米パパを援護した。5回までに5点を奪うと、盤石の継投で逃げ切り。今季ロッテは5点以上奪った試合で24勝無敗。“不敗神話”を象徴する試合運びで、交流戦でも単独首位に浮上。バレンタイン監督は小林宏に「今日の勝利をヒロユキのお子さんにささげるよ」と粋な言葉を投げかけた。 4連勝で貯金は今季最多の21。「1人、2人の力で勝っているわけじゃないからね」と指揮官。ロッテのチーム力は、運命の日を迎えた男をヒーローにした。「忘れられない日です。今から、会いに行きます」ウイニングボールを握りしめ、小林宏はまだ見ぬ息子の元へと車を走らせた。
2005.05.25
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エース・上原がまた連勝ストッパーになってしまった。今季初の5連勝を目指し、パの首位を快走するロッテと対戦した巨人だが、上原が1、2回にソロアーチを被弾するなど7回3失点。チームの連勝を2で止めた17日(対ソフトバンク)に続き連敗を喫した。打線も小野の前に3併殺を食らう拙攻続き。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計ロッテ 1 1 0 0 0 0 1 2 6 11巨人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0[勝]小野 7試合5勝1敗[敗]上原 9試合4勝4敗[本]堀1号(上原・1回)ベニー8号(上原・2回) 福浦2号2ラン(岡島・8回)橋本2号2ラン(真田・9回) 風を感じた。本塁からバックスクリーンに吹き抜けていく大気の流れを、マウンド上の上原は全身で受け止めた。エースにとっての逆風。打者にとっては追い風。初回1死から堀を迎え、0―1からの直球を左翼へはじき返された。試合開始からわずか4分。上空に舞った打球は風と一緒に泳いで左翼席まで到達した。 出はなをくじかれた。2回にも、先頭のベニーに左翼ポール際に打球をライナーで運ばれた。風がなければ切れたであろう打球が、フェアゾーンの場外に消えた。「打球が(ファウルゾーンから)中に入ってきたもんなぁ」堀内監督が舌打ちした。天は、自然は、エースに試練を与えた。それでも上原は首を振り、き然と答えた。「風は関係ない。寒さも別に」決して言い訳しなかった。 この2本、2安打が決定的な致命傷になった。ベニーの一発を浴びて以降、2回から6回まで安打も走者も許さずに9個の三振を奪い、味方打線の奮起を待った。日が落ちて、急激に気温が落ちても、かじかむ右腕を必死に振った。「上原はあの本塁打だけだったからな。内容的には悪くなかった。それよりも…」指揮官はエースをかばい、敗因を打線に向けた。 拙攻の繰り返しだった。初回無死一、二塁をものにできず、4回1死一、三塁で村田が三ゴロ併殺打。5回無死一塁では仁志が同じく三ゴロ併殺打。上原が6回までロッテ打線を2安打に抑えた一方で、打線は6回まで7安打を放ちながらゼロ行進を続けた。粘っていたエースも7回に張り詰めた糸をついに切らし、3点目を献上して降板。17日に続く連敗で今季4敗目を喫した。 「上原で落とした? 痛いねえ。エースで勝ちたいよ」堀内監督が天を仰いだ。終わってみれば11安打を放ちながら3併殺で今季2度目の完封負け。しかも、今季3度目となる2ケタ、11失点の大敗だ。50年ぶりに開催した長野市での公式戦。指揮官が敬愛する戦国時代の武将、武田信玄がこの地で上杉謙信と「川中島の戦い」を繰り広げ、両者一歩もひかなかった。この日の堀内巨人の大敗を、武田信玄はどう見ただろうか。
2005.05.24
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右肩肩甲下筋肉離れのために戦列を離れていた巨人・高橋由伸外野手(30)が、27日のオリックス戦(大阪ドーム)から1軍復帰することが23日、分かった。堀内監督は「まだ投げることに不安があるという報告を受けているので、DH(指名打者)が使えるところから、と考えている」とコメント。交流戦に限ると首位に立ち、セ・リーグの首位・阪神に4・5ゲーム差まで迫った巨人。選手会長の復帰で、一気に上位浮上だ。 息を吹き返した巨人に、明るい話題がまた一つ出てきた。右肩のアクシデントのために戦列を離れていた高橋由が、いよいよ復帰する。堀内監督は「投げることについては、まだ不安があるという報告を受けている。(復帰時期は)DHがあるところから、と考えている。今週半ば? そうだな。そうなるかな」と、27日のオリックス戦(大阪ドーム)からの1軍復帰を決断した。 4月30日の広島戦(広島)で、フェンス際の打球処理の際、右肩を痛めた。痛めた個所が右肩だけに、慎重に慎重を重ね、リハビリを続けてきた。20日からは屋外でのフリー打撃を再開。「痛み? 特に問題はない。打撃の内容は、もう一つ良くないけどね」と話していた。投げることについては、まだ本人も指揮官も不安を感じている。そのため、オリックス、日本ハムとパ・リーグ主催試合が6ゲーム続く27日から、「DH」で復帰するプランが検討され、決定した。24日からの3日間、ジャイアンツ球場で最終的な打ち込みを行い、復帰に備える。 巨人は開幕から厳しい戦いを強いられた。借金は最大で9まで膨れ上がり、首位と10ゲーム差まで離された。しかし「交流戦が一つのポイント」と、堀内監督が開幕前から指摘していたように、ここにきて一気に浮上。交流戦の通算成績は10勝4敗1分けで、ついに交流戦首位に立った。セ・リーグトップの阪神とのゲーム差も4・5まで縮め、大型連勝ができれば、リーグ首位に立てるところまで来た。 更なる追撃態勢を整えるために、選手会長のバットには大きな期待がかかる。「打って、守って、走って…3拍子そろっていることが、彼の最大の魅力」と指揮官は言うが「もちろん、打つことだけでも大きな戦力」と話している。復帰を目前にした高橋由は、この日は休日で都内の自宅で終日静養にあてた。「とにかくチームが勝つために全力を尽くしたい。そして、ファンの皆さんのためにも、グラウンドでいいプレーを見せたい」と意気込みを口にした。勢いを取り戻した巨人。選手会長の復帰、その存在感が、追撃へのさらなる追い風となる。
2005.05.23
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いよいよ来ましたよ、巨人の季節が。主役はまたまた小久保サン。3回の満塁機に左前へ先制タイムリーを放ったのに続き、7回には右中間スタンドへ、ホームランキングに並ぶ連夜の13号3ラン。投げては高橋尚が日本ハム打線から自己最多の12三振を奪い、自身の今季1勝目を、チームでも今季初となる完封で飾った。投打の歯車がかみ合って今季初の4連勝。交流戦通算10勝4敗1分けで、な、なんとこの期間堂々の首位! この強さは本物です。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0巨人 0 0 1 0 0 0 3 0 X 4[勝]高橋尚 8試合1勝3敗[敗]正田 8試合2勝4敗[本]小久保13号3ラン(建山・7回) 揺れた。震えた。4万人を超える大観衆の視線が4番・小久保に集まったのは1―0で迎えた7回2死一、二塁だった。カウント1―2からの4球目、124キロの外角へのスライダーだった。意識したのは打ち返すこと、ただひとつ。コースも配球も関係ない。「気持ちを前面に出しました。体が勝手に打っていました」ボールを呼び込み、右中間席へ一直線に飛んだ白球は沸き立つオレンジの波へと消えていった。2試合連発、リーグトップタイとなる13号3ランは試合を決める一撃となった。 何度も同じ名前を繰り返し、呼んでいた。一塁側のロッカールーム。殊勲打を放っても「尚成が頑張っていたので、何とかしたかった」「尚成に勝たせたかった」心にずっと引っかかっていた。登板7試合で白星がなかった高橋尚へなんとしてでも、勝ってほしかった。その一心だった。 「開幕してから尚成がいい投球しても打線で援護してやれなかったから」これまで尚成の先発した試合は、24打数6安打、打率2割5分の成績。白星をささげられなかった自分のバットに納得がいかなかった。だがこの日は3回の先制タイムリーに続き、7回に3ランと全打点をマーク。試合後のお立ち台。隣で初勝利に酔いしれる高橋尚に「ナイスピッチングでした!」とマイクを通じて祝福した。互いに笑みがこぼれた。 試合前の午前8時。小学3年生になる長男・直樹くんを少年野球のグラウンドへ送りに行った。青空の下、走りまわる息子の練習を見て、つぶやいた。「野球って楽しいな」小久保自身の野球人生のスタートは小学1年生のときだった。好きで始めたのではなく母親の「甘い子に育たないように」という半ば強制だった。練習が嫌で逃げ出したこともあった。しかし、その母の願いがなかったら今の自分はいない。息子の背中と自分を重ね合わせた。改めて「原点」へ戻れた。そして臨んだゲームだった。 会心の勝利に堀内監督はもう上機嫌。口笛を吹いて会見場へ現れた。「すごい打撃だった。素晴らしい。チームに元気が出るよ」球団創設以来通算8500試合目のメモリアルゲームで同一カード初の3連勝、今季初の4連勝、交流戦で首位に立ち、勢いを増すばかり。そして借金も3にまで減った。首位・阪神とのゲーム差は4・5。おぼろげながら虎の尾が見え始めた。これから一気に、つかみにかかる。
2005.05.22
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