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運転手さんの趣味が垣間見られる・・・

ほのぼのした感じがしますね・・・ (2014年06月19日 23時55分04秒)

わかくさ日記

2014年06月19日

信貴山総本山朝護孫子寺に行って来ました(その4) 高安山駅～信貴山門までのバス

(18)

カテゴリ：お出掛けしました♪（奈良県）

こんばんは

高安山駅～信貴山門までのバスに乗りました。

近鉄高安山駅

駅を下ると、こんな看板がありました。

鋼索線と山上鉄道線には、こんな歴史がありました。 (近鉄より)

１９３０（昭和５）年、信貴山口～高安山間の鋼索線（１．３キロ）と
高安山～信貴山間（２．１キロ）の山上鉄道線が同時に開業。
太平洋戦争の激化により、１９４４（昭和１９）年、鋼索線はレールを供出し営業を休止。
併せて山上鉄道線も営業を休止し、そのまま廃止となりました。
１９５７（昭和３２）年春の信貴山朝護孫子寺新本堂落慶に合わせて同年３月、
鋼索線は１０年ぶりに最新の設備で復旧、営業を再開。
同時に旧山上鉄道線は専用自動車道に改修し、直営バスによる運行となって現在に至っています。

看板がその当時を　教えてくれています。

上の写真を大きくしました。

辛うじて、昭和5年当時の様子がわかります。

旧山上鉄道線の代わりの、近鉄バスに乗ります。

出発を待っている間に運転席を写させて頂きました。

運転席の上には。。。

運転手さんの趣味を知る事が出来るバスは初めてです。

バスは山上鉄道線後の自動車道路を走りますが、

(これは、バス降車後に道路で写したもので、バス乗車時ではありません)
バスは、信貴生駒スカイラインの一部も走ります。
(山上鉄道線後がスカイラインになったのか、私にはわかりません)

高安山霊園を経て、信貴山門のバス停に着きました。

ここは、東信貴鋼索線信貴山駅跡はバス待合所になっているそうですが、
リンクの写真とは、随分違います。
建て替えられたのでしょうか こちら

ここでは、奈良交通も反対の奈良側に向かいます。(私は、大阪への上り下りです)

廃線跡をバスが走っています。

harryさん によると、信貴山下駅には、使われていたケーブルカーの
車輪が展示されています。 こちら

信貴山観光ホテルの送迎バスも停まっていました。

明日は、バスを降りてから信貴山総本山朝護孫子寺への道です

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最終更新日 2022年02月01日 15時12分12秒
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■コメント

Re:信貴山総本山朝護孫子寺に行って来ました(その4) 高安山駅～信貴山門までのバス(06/19)

【たかのえいさく】さん

こんばんは。
昔、鉄道が陸の王者として全国各地で活躍していたが、
少しずつ道路が舗装されるなどしたら、
今度は徐々にバスのほうが効率的になって、
次から次と赤字路線は廃止されるように鳴りましたよね。

でも、幹線鉄道はいまだに活躍していますが。
区間によって鉄道が向いているところと、
バスが向いているところ、
勿論、地理的な条件によって異なっているが、
最近はバスの乗り心地も良くなってきているので、
鉄道が廃止されても支障がない区間もあるのでしょうね。
考えてみると、鉄道は大きな地震でも小さな地震でも、軌道がわずか狂っただけでも点検しなければならないし、その間、復旧などでストップするが、バスの場合、多少、道路に損傷を受けたとしても、走ることが出来るので、鉄道よりもある部分で安心なのかもしれませんよね。
(2014年06月19日 21時11分02秒)