2017.06.06
テーマ： 写文俳句ブログ(527)
カテゴリ： 写文俳句
足の裏代掻きさるるやはらかさ
あしのうらしろかきさるるやはらかさ
初夏の田植えの頃の風景と
秋の収穫の稲刈りの風景
その間を流れる時間に
いくつの不安と期待と祈りがあるのだろう
こういう風景を見ると
大地を踏みしめてきた足の裏が
どうもむずむずしてならない
じっとしておれない
豊作の祈りと収穫への感謝
祭りの原点がある
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最終更新日
2017.06.06 23:06:00
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