最近使っている装置いろいろの一端をご紹介。
パソコンはオペナピを導入。
まだマウスは右手で膝上のボード上を動かせるが、クリックが出来ないので、
左クリックは ピエゾセンサー を使っている。
右側の白い部分にタッチ。
ピエゾセンサーは、本当に僅かな力で触れればOKなのでとても助かっている。
手の震えとかで、すぐに誤入力もするけどね。
右クリックは、右足でスイッチを押す。
このふたつのスイッチを、改造マウスを経由させてクリックが出来るようになっている。
文字入力は、友人Y氏がカスタマイズしてくれたスクリーンキーボードで一文字ずつひろう。
最近は慣れてきたけど、とにかく時間はかかる。
毎日毎日、ケアの変更・調整やメールのやり取り、
特に今は泊まり込みヘルパーさんの確保に奔走(パソコン上で)しているので、
時間がいくらあっても足りない。 あげくに居眠りもするようになったし(--;)
もうこの2ヶ月、起床時と就寝時のニュース以外はほとんどTVも観ていない。
DVDも観たいのが溜まっている。
それでも、明日は今日よりもっと動きにくくなっているのだと思うと、出来るだけ頑張っておこう。
なんてね。
もっと苦労して入力している同病の先輩達を知らなかったら、とっくに挫けていただろうなぁ。
そうそう、コールボタンが押せずに困っていたのだけど、
こんなものを作って頂いた。
スポンジ状の円筒の中に、ブザーと乾電池が仕込まれている。
先端のボタンをかる~く押すとビービーなります。
軽くて小さいスグレモノ(直径2cm・長さ10cmくらい)
部屋の中でも使えるし、これからは外出時に持っていこう。
車椅子を押している介助者を呼びたくても、もう声は届かなくなっていたので困っていたのだ。
いやー 楽しみだ。 早く外出したい!
ちなみにこのブザーはALS協会東京支部のスイッチ関係のボランティアの方が作ってくれたものです。 感謝!!
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