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内野さんが名古屋の番組に出ていて2人劇「ブラックバード」公演の案内をしていた。なんかたまにテレビに出ていると不思議なくらい知っていたかのようなタイミングでチャンネルを毎度偶然合わせてる。今回は普段は起きていないような時間帯。こわいくらいもアンテナ感度良好で毎度人の潜在能力の可能性さえ感じてしまう。東京まで行こうかと思っていたほどだが丁度10年ほど前に「トランス」を観た歩いていけるほどの場所。会場は中ホールで臨場感あるし!しかしお盆だしなあと思っていたが・・・盆休みを1週間早めにとるよう調整して公演まであと一週間でチケットもう間に合わないかなと思いきやS席がネットで確保できた。当日会場で受け取るようになっていて渡すがわとしてはロスの無い合理的な方法だろうが手元にチケットがないとなんとなく盛り上がりに欠けるとかはあるがなんだかそわそわしたりもして。あまり嬉しがってないような文面だけど実は非常に嬉しい。
2009/08/15
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BSでカラヤンの特集が放映されていた。まずショックだったのは学生時代におじいさんだとしか見ていなかったカラヤンがとってもセクシーで知的なナイスミドルに見えたこと・・。すごっくかっこいい~!最近は、昔見たときには年寄りだとしか見えなかった俳優さんの映像などを再放送などで改めて見ると全然若いイケテルじゃん!と思えてしまうということが多くなった・・。放送は何時間にも渡って番組表を独占していて中には田園やラフマニノフなどなど思い出せないくらい何度も聴いた曲目もあった。そこでもうひとつのショック。以前学生時代に買ったCDではよさがそんなに分からなかったのだがもう断然いい!切れがある!音が生きてる!澄んでる!知ってる曲ほどにこれまで耳にのこってる曲との断然たる差を感じられた。違う!例えるなら0.1でめがねをかけた時の差ほどの差を感じた。カラヤンってどんな人だっけ?録画を観ながらネットで改めて経歴を調べた。巨匠で安定した地位で生涯を終えたのだとばかり思っていたら数々の挫折や病気ありで・・83年頃までは目を閉じて指揮をしていたとの説明で改め画面を見たら目を閉じてた。ネットの記事で学んだことがすぐ横の映像がリンクしていて確認できてうーん、なんだか中学の頃の音楽の授業のようだ。今更ながらはまりそう。久しぶりに画像の向こうの人に胸がきゅんとした。 チャイコフスキー:交響曲第4番/イタリア奇想曲/カラヤン(ヘルベルト・フォン)[CD]
2009/07/31
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死去にともないミニ特集コーナーがあちこちで随時放送されてる。改めて見ても、子供の頃のジャクソン5の頃からずっと超人気で独立してもそれに輪をかけて世界的類をみないほどのスターに階段を登り続けるマイケル。どれだけ忙しかったことだろう。しかし想像できないような忙しさと思われるなかで彼はすごい進化をしていってる。最初は歌いながらダンスまではしていなくて多少振り付けがある程度で歌っていた。それが今の時代の礎となるような歌いながらのダンスムーンウォークなどのアクション今見てもかなりよく出来てる本格的なプロモーションビデオをはじめたり・・・やりたいことがみえて自分の才能と努力をどこにもっていったらよいかが分かってる天才だなと改めて思った。そしてやりたいこととはいえ、自分の時間のない中でどれだけの努力をしていたのだろうという天才でも大いなる努力がないとできない部分に思いを馳せるほどに、敬服。
2009/06/28
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今日の内野さんの中には大泉洋が見えるシーンがいくつかあった・・・。今回の内野さんの役柄(主人公)は周囲に理解されたいとか共感されたいとかいう思いがなく被害者やその関係者以外の社内の人間には興味ないというか心にバリアを張ってわりきってるという感じでなかなか主人公の「思い」に入り込みにくいストーリー展開と感じた。
2009/06/25
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私はこれまで自分のキャラづくりをしてる俳優より毎回別人のようになれる俳優に価値を感じていた。だけど最近それはそれこれはこれで良さを感じて楽しめてる。きっかけってのがいくつかあった気がする。「絶対彼氏」で相武紗季をずっとのだめの上野樹里だと思いこんでいたら上野樹里は同シーズン別の局のドラマ「ラスト・フレンズ」に出てることからよくよく見たら別人だと気づいたとか。「風林火山」の内野さんの中に若い頃の村上弘明が見えたり。演技派の俳優さんは作品によって別人かと思うほどに違うけれどでも他の誰かに似てるように思えることなどが何度か重なって・・何にでもなれる強みってのはある意味その人でなくてもいいともいえるかもとかそんな視点から考えたりした。どれに出ても同じような役柄で雰囲気の役者さんもピンキリだけど魅力の軸をもって役をこなす毎にその枠を少しづつ広げて好感度をアップしてるようなタイプは起用されやすいとかいうビジネスの強みやCMに使いやすいとか本人が割と楽で自然体で出てくる魅力でそれが磨かれてる感じはそれはそれで素晴らしいなと。その系では綾瀬はるか好きだったのだけど「MR.BRAIN」ではちょっと外したかな・・・松田翔太もオーラがあっていい感じだし天性のスター性を感じる。藤木直人も役柄は全然違うけれど自分の持ち味を生かしきれてる、藤木さんは役選択がすごくいい、内野さんにやってほしい役柄をことごとく押さえてる。自分の中に違う視点がでてくると見え方が違ってきて不思議。ところで・・・自然体ではなくて立ち上がり不安定なのに内野さんが断然私の中で好きなのは並々ならぬ特別な努力を感じるところかな・・。連ドラなんかは回を重ねるほどに役がなじんできてすごく自然体で良さが増していくところなんかもまっていく理由かも。そういえば余談だけど私と全く逆の内野さんのレビューがどこかのページにあってドラマは安心して見てられると書いてあった。私は大河以外のドラマは立ち上がりが過剰演技だったり入り込めてなくて良さの出ていない部分が気になるのだけどそれも見る人次第で逆にも感じるんだなと意外だった。それにしてもこれだけ演技派のベテランで「今回は安心して見てられる」なんて評をされるのも珍しい存在のように思う。
2009/06/14
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明日発売のさだまさしのアルバム「美しい朝」。この10年もらったりとかで買ってなかったのだけど今回久しぶりに発売2ヶ月くらい前に予約したのが今日届いた。予約で買うなんてのは考えたらはじめてかも。父夫婦にコンサート「新しい朝」のチケットをプレゼントするのにCDで予習していけばより心に響いてコンサートを楽しめコンサート終わってからまた聞くと心により刻まれるだろうということでコンサートチケットにプラスして送るというのが目的だった。久しぶりに買ったCD。買ったものはこんなにも心に響くのかというくらい不思議に違う。最近無料や中古があふれていてお得だけどその分得していたかというとそうでもないのではないかなと思った。好きなもの(物・者)でもお金を使わないとどこか気持ちが薄まってしまう。【送料無料】美しい朝 / さだまさし
2009/06/09
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非常に番宣CMの多いドラマ「臨場」。原作者の名前を全面に打ち出すのだがこれまで今ひとつ良さが分からなかった。だけど前回今回の2回から違ってきた。急に響くものが見つかったというかんじ。第7話「ユズリハの家」 第8話「黒星」立場は被害者・加害者・捜査官だったりするのだけど人それぞれに愛情の表し方がある。一見理解しがたいところにも愛情がいろんな形であって検死の中から表面的事実を拾うだけではなくそこに一見分かりにくい形で埋もれてる愛まで掘り起こす。何が大事なのか、それ以外は大したことじゃないという主人公の割り切り方に筋の通ったものを感じた。ただ・・野菜が好きなのは分かるがなんかもうちょっと「こんなシーンあんなシーンで野菜を食べてるなんて普通はあり得ないはずがこの男に関してなんては自然なんだ・・」と思うようにカットを入れるようして欲しいとも感じたりする。野菜を食べるシーンの作り方がちょっととってつけたような感じ。主人公が野菜を食べるタイミングと心情は何か関係してるのかな?それが見えない今はとってつけたようにしか見えないだけなのか?彼にとって食事以外で野菜をかじるってのはどういう意味があるのだろう。シーンを思い出すと少なくともリラックスや癒しではないようだが。
2009/06/03
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最近の新型インフルエンザの報道をみながら思い出すのは映画で「感染列島」ってのがあったなと。観たいなとニュース観るたび思い出す。(観ればいいんだけど、しかし現在50件ほどこれから観る予定あるのですぐに行動には移るでもなかったりするので気に掛けている以上ではなかったりする)それにしても先日専門家が話していた「適度に怖がるのが大事。これが難しい。」恐がりすぎない、適度に怖がる。なるほど。それにしても今の恐がり方は異常というかみんな責任を問われるのが怖い世の中になったのだなというかリーダーシップを持ってるような言動でテレビに出続けることで次の選挙を有利にしようとしてるのではないかなとかこの報道に明け暮れてる間にとんでもない法案や事件が裏で進行してるのではとかそんなことまで推測したくなる気さえする。p.s.感染列島。アメリカがこの手の作ったらどうなるだろう?感染惑星とかそんな規模で世界ヒットを狙うだろう。感染列島感染列島パンデミック・イブ
2009/05/10
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最近高音質CDにはまっている。清流のように美しく、そして立体的で輪郭のはっきりした音。ピアノ演奏なんか聴いたら鍵盤の上で転がってはじける手が見えるような押した鍵盤が戻ってくる感覚さえ音から感じられる。合唱などは前にいる人と後ろにいるの人と奥行きを感じる。吹奏楽系はドキッとするような息遣いが感じられ・・・ まだ試したことの無い人は http://music.e-onkyo.com/goods/detail.asp?goods_id=avcl25137 ここで聴けるサンプルだけでも違いを感じられるよ。どんどんいろんな曲を聴いていっているのだけど今日はフジコ・ヘミング。彼女のピアノは最近高音質CDで聴くとどこかハープのよう。ペダルの踏み方に特徴があるように感じた。ハープの弦を弾いたあとに残る余韻のようなそんな音が手からこぼれるように流れる音をつないでいて特徴的に感じた。高音質CDは今までのCDでは感じなかったよさで人生の楽しみが増えたといっても過言ではないほどだ。(ノート型パソコンのスピーカーで違いを感じるのは無理)
2009/02/25
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ここずっと映画の感想を書いていないけれど毎晩寝る前にほぼ1本つづベッドで見てる。昨晩見たのは「恋空」。すごく良かった。詰め込みのショッキング内容できっとあらすじだけ読むと作られ過ぎかのようなそんな印象だろうと思うけれど・・でも見てて懐かしい切なさを思い出した。特に彼と出会うまでのシーンは最高。電話を忘れたことから始まった不明の相手と電話のやりとりがなんともロマンチック。不快や不信な気持ちから心がどんどん傾いていくのも納得のぐっとひきつける会話。見知らぬ彼は声もいい響き。会ってがっかり、だけど言葉を何度か交わすほどにやはり確かに好きになった彼だということを何度も確信し恋が始まる。そらー好きになるわなというような納得があった。ああ、なんて懐かしい切なさ、ドキドキ、キュン。このあたりのシーンはもう一度見たいなと映画を見終わったあとに思ったほど。実際見たのは新垣主演の作品の方。映画を見ながら原作は携帯小説っぽいなとおもったけれど漫画なんだね。全巻セット!《送料無料》映画 恋空(こいぞら) オリジナル・サウンドトラック(CD)2500万人が涙した真実のラブストーリー「恋空」DVD「恋空・スタンダード・エディション」4枚組【恋愛映画】【感動】【漫画】恋空~切ナイ恋物語~ (1-8巻 最新巻)
2009/02/24
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地獄少女3籠の放映が始まって又見てたりする。今回は地獄に送られるのに表層の態度への誤解や逆恨みなどもあってより深さを増した感じだ。しかしひとつひとつの作品や音楽は2籠の放映時の方が面白かった。今回は設定が複雑になった分逆にストーリーの中身が薄くなってる気がしないでもない。テレビ放映では時間制限があるせいかな?それにしても3籠では地獄へ送られるときに入り口でそれぞれ地獄へ送られた理由に関係する仕返しの状況表現はなんだかヤッターマンレベルで、やっぱりいまいち感は否めない感じもある。話を戻そう。今回主流に流れるテーマは「誰もが悪いと思うような人が恨みをかうわけではない」こんな感じでまとめられるかな。地獄少女閻魔あいセレクション激こわストーリー(暗)
2008/11/30
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テレビに小西まなみさんが出ていて少し前にでたドラマのセリフをふと思い出した。ドラマ『あしたの、喜多善男 世界一不運な男の、奇跡の11日間』あしたの、喜多善男 ~世界一不運な男の、奇跡の11日間~で彼女が元夫に言ったことばで「私が最後の女だなんてそんな気持ちの悪い話やめてよね」というような内容のセリフ。好きなのに振られた男ならともかく嫌になって別れた男から年月経ってるのに「君は僕が最後(にHした)女だよ」とか「君と別れてから誰ともまだしてない」なんて言われたらだからどうしたというか・・・百歩譲って実際どうかの事実はどうでもいいけどそういう言葉を口に出して言う方の思いを考えると気持ち悪いんだな・・・。自分がふられた側の場合こういうこと言いたくなる気持ちは分からないではないが言われた方の不快感は、過去をなかったことにしてくれと言いたくなる気分。あのセリフが焼きついていて小西まなみを見るたびに思い出す・・・。同じような話でも山本ジョージの「みちのくひとり旅」の歌詞ように恋愛中に覚悟決めて「俺にはお前が最後の女」と言われるのとは天国と地獄の差がある。そういえば・・・昔初めて付き合った彼に振られたあと再会で私自身もなんとなくそんなことを言ったことがある気もする。まだ汚れてないあなたと付き合ったときのままだよというようなことを言いたかったのかなと思うのだが、その時相手は「そんなこと言ってないで早く次を見つけるんだな」と言われたような・・・。その通りというかそうしか言えないなと今頃共感感じたりする。
2008/10/16
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ボランティアも求める場所ってのはあちこちあるけれど人はそれぞれ自分の感受性が違う。日本のホームレスには無関心でも海外の飢餓には何かしたいと思う人地震被災者には何かしたいと思う人交通事故遺児には何かしたいと思う人地域の活性につながることなら係わる人捨て犬や捨て猫を放っておけず何匹も飼ってる人フェアトレードならかかわりたいと思う人赤い羽根なら募金するというひとユニセフだったら募金しようという人まあ、ほんとに何に感じるかは人それぞれだなと思わせてくれるほど保護の手を差し伸べたいと思う対象は違ってる。そして、何にどのようなボランティア精神を持つかは他人によってどうこう言われるものでは決してないものであるはず。しかし、仕事の依頼をボランティアだから無償でやれ、格安で受けろもらってもいいが寄付しろなどと、自ら完全無償を志願して来た人でない相手にボランティア精神を強制するような風潮があったりしてどうかなと思う。例えば先日も24時間テレビの話でそういう話があった。しかしジャニーズの「嵐」がボランティアでそういう仕事を事務所が受けさせるか?彼らはあくまでボランティアをしたい人を盛り上げるスタッフとして仕事を依頼されている。だから人が集まる、役割をもって果たすべく動く、それにスポンサーが付くからギャラがでるし放送できる、それでより募金が集まり、ボランティアへの理解も深まる。無料で参加するタレントだけを集めてこういうイベントが盛り上がるかというとどうかな。彼らはスポンサーからお金がでているわけで、参加者の募金からお金をもらうわけではない。それを参加者があんた達もただ働き当然でしょなんて押し付けるなんてのはナンセンス。そのイベントに参加しているスタンスが違うのだ。そういうことで募金する気がなくなるのならそこでの募金は止めればいい。というかそこでは募金は元々しないような人が外から批評してるだけのもっと最低な感じな感想が多いかな。これってボランティアのいやらしい強要に感じる。ボランティアをやるやらないは本当に自由で自主的であるべき。無償や値引きや寄付の強要を他人に対して要求する言動はすべきではない。前にも書いたが無償で働いたり寄付だけがボランティアではない。
2008/10/10
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主人公の中田槇子(山田優)、彼女は最近でいうKY(空気読めない)と逆で空気を読むのが非常にうまい人だなと勉強になる。表面的な空気は一見読めないように見えるがそれはどうでもいいところでへつらわないだけで大事なところではちゃんと様子を見ながら風向きが変わるのを見てる。いかに自分の意見と違ったことでも、自分に損でしかない状況では変に口を出さない。その見極めがとてもしっかりしている。そして、風向きが変わった瞬間を感じ取って自分の有利な方に一気に畳み掛けるその人間関係技はまるでスポーツでも見ているかのようだ。自分に不利な状態で正論を無駄吠えして周りから浮いてしまう、そういう人には楽しんで学べるバイブルでさえあるかも。思ったときに思ったことを言っても思ったようにはならないのならそれは言うタイミングではないその見極めと判断って大事だなと思った。これってかなり難しい。先ずは行動より認識することからかな。正義の味方コミック目つきが確かに似てるなと主人公
2008/08/29
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春にまきこんに誘われていったライブできいたKATさんの音楽が心に残っている。ハーフで子供の頃にお母さんだったかながニュージーランドに持ってきてたカセットテープの「なごり雪」をきいて育ってその彼女が歌手になって自分流のアレンジした「なごり雪」を歌った。他の歌も彼女の歌は日本語と英語が歌のなかで自然に交錯している。バイリンガルならではの不思議なしかし自然体の詞構成がとても新しくて魅力的。声も透き通ってる感じで月日が経つほどに印象深くなっていく感じ。●Kat McDowell(キャット マクドウェル)“Rock’n roll boys club-e.p.-” Kat McDowell『ナゴリユキ』
2008/07/07
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ドラマ「ラスト・フレンズ」。後半になるまでしかも彼に言われるまでいや言われても「瑠可」役がが彼女だとは全っ然気づかなかった・・。今やってるドラマでラスト・フレンズではなく絶対彼氏の主人公の方が上野樹里だと思っていたこともある。。。そちらの方がなんとなく以前の「のだめ」のイメージに近かったし髪型のせいもあるだろうが。以前、旅番組にでていた上野樹里もなんだか「のだめ」そのものだったし自然なキャラがその系かとも思っていたこともあるが。最後はラスト・フレンズの「瑠可」は上野樹里だと思ってみていたけど・・・時々彼女独自の表情も見つけられたがどう見ても上野樹里ではなく「瑠可」だよなあ・・・という表情がたくさんあって放心するほどに感心してしまった。「ラスト・フレンズ」マグカップ! ★フジテレビ系ドラマ「ラストフレンズ」主題歌!(CD)宇多田ヒカル/Prisoner Of Love【CD+DVD】
2008/06/24
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MY楽天のブックマークを整理していてジェーン・シベリーのコーリング・オール・エンジェルという曲の入ったCDが今更ながらに欲しくなった。だけど売り切れで・・・でもどうしても聞きたくてamazonで中古を買った。主題歌映画の「ペイフォワード」のビデオとDVDは持ってるけどね。涙の出てくるようなうっとりするメロディで心が優しくなる。あぁ~すごっく好き。【DVD】ペイ・フォワード/ケビン・スペイシー
2008/06/08
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今週のドラマ「Around40」15年専業主婦をしていた専業主婦の就職活動電話で先方の会社の採用担当者が言った言葉。「あなた達世代の特徴なんですよね・・・ (バブル時代に)ちやほやされて、今だにいけるつもりでいる・・」でもこういう「自分はやったらできる」ってそういう勘違いってのはある程度大事かも。事実にしてしまえる努力ができれば勘違いではなくなる。それができない現実を知ったらすぐに辞める様なくらいなら確かに恥ずかしい勘違いかもしれないけど。ダメな部分の現実ばかりを冷静に見て夢も未来もないような話しかしない人には夢も未来も訪れない。例えば和田アキコみたいに背が高い人が「私は背が高いし・・だから結婚相手探すのって難しいと分かってる・・」タレント研ナオコ系の個性的な顔の人が「私の顔じゃ恋愛は無理でしょ・・」ダメな部分を取り出してそこが理由でダメだと思うとそうかもしれないけれどそれが全てではないしね。自分で自分をダメだと思ってる人はある意味自己認識ができる客観思考のできる人と見られるかもしれないけれどでも逆の面から見ると、そういう人はダメだと思ってるからどの分努力をするわけではなくて努力をすることを放棄し諦めてる言い訳にしてしまう人ってのが多かったりもする。勘違いもある意味大事。勘違いしてないと可能性へのトライさえ自重でなくなる。ただ・・適当に取り組んでダメで、やっぱりただの勘違いだったってのは情けないだろうから勘違いはもっと大事にしないと!?ドラマでは15年ブランクの専業主婦の就職活動で「ワープロはできる」をアシラワレタことで必死にパソコンに向き合い努力をはじめそのことで家族関係も良くなっていく感じなんだけど自分はまだまだいけると思ってるからそういう努力もできるんだよなとか思ったりした。
2008/05/10
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「マドラスチェックの恋人」高校時代に佐賀の西友のレコード店で流れてきたその歌声とメロディーはあまりにも透き通るようにきれいでお店の人に勇気を出して聞いた。「今流れているのは誰の歌ですか?」そんなことをしたのは最初で最後のこと。「松田聖子の明日発売になるシングルのB面です。 倉庫に入荷してるはずですので探しましょうか?」それがきっかけで私は松田聖子の歌が好きになった。
2008/04/03
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もう少しだけ騙されていたいから・・というのとはちょっと違う殆ど嘘だった騙されてた中にも感じられた何か真実の部分の存在を自信ないながらも感じてる。 なんかニュースで時々聞く話を思い出した。 悪質リフォーム会社の営業であり得ない金額の工事で 騙されている被害者が「あの人は良い人だから・・・ 寂しい自分の話し相手になってくれた」というような 営業成績を上げたくて騙した人のなかにも何かほんとうに温かい 真実があったのだろうなとも思ったりした。作者知らずに似ていてもこの素敵に予測を裏切るこのストーリー展開はもしかして野島伸司ではと感じさせてくれたりして才能だなあと珍しく脚本家についてつくづく思ったりもさせられた。思い込みを作り上げいろんなバリエーションでひっくり返すんだけどそれが鴻上尚史以来のようなうまさ。いや小さな裏切りの積み重ねが連続ドラマとしては非常に楽しい構成に仕上がっているところは彼独特だが。毒も情けなさもきちんと織り込みながら独特の優しさで包みあげて仕上げてあってこんな脚本苦労作っていても人の反応を想像して楽しかったりもするだろうな。今日の放送が楽しみ。■送料無料■TVドラマ サウンドトラック CD【薔薇のない花屋】 08/2/20発売山下達郎の歌とエンディングの映像が切なく美しく合っていて珍しく飛ばさずに見てしまう。作品がより素晴らしく感じられる感じ。
2008/03/10
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春になるとフランクリンの手帳を持つ人を良く見かける。だけど夏になると殆ど消えてる。そういうひとはフランクリン風にタイムスケジュールするような格好にあこがれてるだけで、実は必要のない人。買ったらそれだけで生活が変わるように思って買っても決めて動いて書いて動いて決めて書いていかないとずっと綿密に書き込めるスケジュール帳は真っ白の枠ばっかり。猫に小判、豚に真珠クラスの必要差があるからしょうがない。余談だか、フランクリン手帳を必要とする人にとってのよさは理解できるがもとより私はあんなスケジュールが埋まるような生活はしたいとも思わない。猫はまたたび、豚はしょうが焼き。
2008/03/05
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ある有名な雑誌社から電話があった。「本来広告扱いのコーナーなのですが今回は広告料頂きません。 素敵な商品がたくさんあってそれを記事として紹介させて頂きたいので 広告扱いだと100万のところを、モデル代と撮影コストだけもって頂くと いうことで60万だけご負担いただけますか?」という話。実際の雑誌のページを見ると「タレントの○○さんのお気に入りのお店。 こんな可愛いもの見つけちゃった~ ほら、これなんかもすごっく素敵♪ シーズンごとにチェックするんです☆」そんな記事になっていたが、全部広告料とってあってそのタレントさんとは何の関係もないものをそれらしく作り上げるようだ。断ったのだけど、想像してみるのは楽しかった。ウェッジウッドが好きだというタレントさんイメージを作り上げてオーガンジーの総レースタオルケットとか海老原さんに似合いそうだし ジャスパー系のインテリア的なラインとかそういう売り方に値するかも。だけど、問題は、私は広告とその効果への想像力や知識が薄いんだよな。その金額でどれだけの効果が見込めるか?計算以前に感覚がないのが問題だ。
2008/02/29
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ドラマ「エジソンの母」が結構面白い。映画「ターミネーター2」に出てくる母親サラの姿がどこかダブって思い起こされもする。天才や特殊能力者は素質があっても育て守る人あってこそ。天才が親の見る目のなさで周囲や親から抑圧されて終わってしまったり特殊能力をもって生まれても発見されずに死ぬまで眠らせることになるとかそういうことって少なからずあるだろう。そういえば以前、知的障害児の施設の人と話したことを思い出だされる。障害児で特殊才能を伸ばせるかどうかも結局は親の情熱によるところが大きいという内容の話だった。お金と時間をたっぷりかけて持てる能力を見つけて伸ばしてあげないと難しいもので、そういう恵まれた人はごく一部で現実的にはなかなか難しいんですと。ドラマ「エジソンの母」結構面白い。
2008/01/12
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現代では「死に様なんか関係ない生き様が大事」と思う。なぜなら死因の多くは信念のためではなく、病死(病院で長く苦しみながら延命されたり)、不意の事故死が殆どだから。だから「生き様は死に様」という言葉がぴんとこないどころか現代ではこの言葉に閉口さえ感じることが多い。だが、こういう戦国時代の大河ドラマを見ていると「生き様は死に様」とはこういうことを言うのだと非常に心にしみいるように理解できる感じ。もし、ここで死んでもここで死ぬことではここで生きながらえるよりも生きることができるそういう死に方ってのがあるのだと確かに感じられるものがある。p.s.大河ドラマ風林火山で非常に心に残ったひとつにカメラワークの素晴らしさがあった。戦闘シーン、特に重鎮の死に際の闘いそれぞれのシーンでは演技もさることながらカメラのカットのセンスにほれぼれするものを感じた。
2007/12/17
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ソナチネ(DVD) 人を殺すのも痛めつけるのも会話をするのと同じように無感情で日常・・・いわゆるやくざ映画に多い「任侠」的なものはなく淡々としたやくざ世界の中の日常と価値観を描いてるという意味ではやくざをテーマにしたなかでは珍しい部類の映画に思えた。仲間が殺されても反応はするが感情や行動はそれ以上に動く様子もない。自分の生死にさえあまり執着がないような感覚はまさに戦争状態かも。命というものに価値を感じなかったら執着もない・・。観終わった後しばらくは嫌なすさんだ感情があった。しかしそれがとれると段々と、不思議な感覚の後味がでてきた。非常が日常ってそういう中で生きてる人たちの一般の人には一見分からないなりの感情の存在、良い悪いは全く別として理解できないなりの違う価値観で生きてるまさに感情の別世界を見たようでもある。
2007/11/19
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ドリーム☆アゲインの7話にはぐっと熱くこみ上げるものを感じた。自分をああまで裏切った人間にどう対応するか?というか相手の裏切りに自分の原因をどう見出し相手を許すか。主人公のすばらしい男気というか人間力ある対応力にはいろんなことを考えさせられた。これは保存版だ。また後で見よう。涙がでるほど心に響いた名シーンだ。自分の人生、大事なときに自己陶酔できるような判断や言動ができるように年を重ねたいものだ。
2007/11/17
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死んだあと、必要だと認められた人だけが別の人の姿で現世に3日間だけ戻れる・・・。伊藤美咲の西田敏行の演技はいまいちだったけど(まあ無理だわそんなの)お話としてはけっこう面白かった。深く考えないで観るのがコツだな、こういう映画は。大事な人が亡くなった後に全然違う姿で目の前に現われたのに3日間のなかで気づくことができるような今そんな関係を気づけてるだろうか?3日間でそんな動きができるだろうか?もっと相手をしっかり感じて生きないといけないなと敢えて考えるとするとそういうことは感じられるかも。 実際は「椿山課長の3日間」だよな・・・。
2007/11/10
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何度もテレビで見かかったことがあったけれどちょうど見かかったシーンの映像がすごく暗い映像でそのせいか何度も最後まで見ずに寝てしまったりどうせ途中からだし・・とチャンネルを変えたりしてた映画「Wの悲劇」。今回改めて見たらなかなかどうしてけっこう面白かった。また、出てる俳優さんたちがこぞってその後や今に至っていろんな分野で活躍してる人が多くてそれもまた今見る楽しさに加わった。余談だが映画はちゃんと見たことなかったのに歌はカラオケで昔からリクエストで歌ったことがあったりする。そういえば先日はこの映画を見る少しまえに十数年ぶりになぜか自ら初めて選んで歌ったような。いまさら見てみようと思ったのはそういうことの影響とかもあるのかも。Wの悲劇(DVD) ◆20%OFF!
2007/11/05
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スタローンはあまり好きではないと思っていたが「彼は自分が無名の時にロッキーを書いて採用に持っていき この原作を使いたかったら自分が主役でないとやらせない、 とかで主役を勝ち取って出てきたんだよ」『へぇ~、根性あるね』彼は私をその気にさせるのが実に上手い。ロッキー5 / シルベスター・スタローン生命の危機を感じ引退、逸材を育てることに夢中になるロッキー。しかし結果を出していくと弟子にあれこれ誘惑の手が伸び・・・そうでなくても弟子はロッキーの操り人形扱いしかされないことに不満なわけで最後は路上での師弟対決となる。リングだったらどれだけ金になっただろうと思いながらまあそんな計算ではない部分の喧嘩だからそれはそれなんだけどね。別にストーリーはたいしたことないけれど、カメラワークが良いこともあって俳優とは思えないほどのけっこう迫真の戦いで★3つ半。
2007/10/31
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「今日はエイリアン」『まあ、見てみるかねえ・・』「今日はエイリアン2があるんだ。『帰れたんじゃないの?」「また行くんだ」『また行くんだ~絶対行かないけどね私なら』『もしかして、、、今日も・・・』「エイリアン3だよ」『え゛~また行くの?』「また行かないけどそんなもん」そんな感じで三日続けてエイリアンシリーズを見た。 ありえないことばかりなんだけど結構面白く見れた。1は半分眠かったけれど、あとは2、3とどんどん加速していく感じで良かった。1のペースの繰り返しだと嫌になってるだろうし。2であれだけ大変な思いして助けた子供との絆を見てると本当の親子の絆よりも深い絆ってのが状況次第と対応次第では生まれる可能性ってのもあるんだろうなと。遺伝子が近いとそれだけで共感することが多いのだろうけれど目的を同じくしてそれを越えるような一緒に生きてる感が味わえたなら関係は遺伝子をはるかに超えるとかあり得そうだとかふと思った。さて、そうは思ったりしていたけれど映画的には「3」で目覚めると少女は無残にもあっけなく死んでいて・・・なんでその男と寝るんだよ・・という突っ込みたくなる理解できない状況と主人公の彼女の強靭な体力と生きる力・・・ある状況で溶鉱炉に沈むしかなかった彼女だが、その設定ではどうにもシリーズ4はできずに彼女を主役とした3部作は終結した。、、と思ったら4が出てるようだ。こういう映画を3晩続けて見たからか夢の中でエイリアンに食い散らかされたうさぎの死骸が道端にあるのを見た・・。異次元の夢にまで侵入してくるとは恐るべしエイリアン。。。
2007/10/30
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ダーと話ていて別の方向で感想が深まった。力が足りないから大事なものを失った、だから愛するものを守るために努力し力を得た、だけど力を得ても嫉妬や恨みをかう裏切りにあう、何を信じていいのか分からなくなる、一方で愛するもの達は離れていく、更に大きな力を得ても別の大きな力から狙われる、一番守りたかった者を守るために得た力のために一番守りたかった者失った。これはマフィアの話だけど今の時代「力」を金におきなおすと良くある話。金が無くてかけがえない大事なものを亡くした男、だから愛するもののために金を必死に稼ぐ、だけど金を得ても嫉妬や恨みをかう裏切りにあう、何を信じていいのか分からなくなる、一方で愛するもの達は離れていく、更に大きな金を得ても別の大きなライバル企業が出てくる、一番守りたかったものを守るために得た金のために一番守りたかったもの達を失った。って感じでそのまんま応用できるのでは。 この商品は送料無料です。 アル・パチーノ/ゴッドファーザー DVDコレクション
2007/10/26
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ゴッド・ファーザーの3部作を3夜連続で観た。あまりにも有名だったのに実は観てなかった。アンタッチャブルのような話を想像していたけれど全然違った。第一部のアル・パチーノは彼だと分からずに似てるけど・・・と思いながら見てたほど若く、成熟期にはない魅力があった。1部から3部まで18年しか経ってないようだがアル・パチーノを見てると40年ほど実際に経過したかのような変貌ぶり。こういう年数を置いて同じ役者達で作られる映画って彼らの人生のパノラマまで見てる感じがして格別の別の重みを感じる。ゴッドファーザーを見て思ったのは能力以上の組織をもった二代目社長の苦しみと破滅だったりもする。それにしても第二部三部と必死に努力しもがきあがきながらも一番大事なものを亡くしていくアル・パチーノことマイケルの姿は哀しい。思い出話のように出てくる父親のエピソードは天性のもののような人徳の差の対比のように思えたのが、映画自身がマイケルを主人公としながらも彼の生き方を強く否定し嘲笑しているようでありなんだか複雑に心痛む感じもあった。
2007/10/25
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エクソシストを見終わってエクソシスト2を観てる。思ったよりかなり面白くみてる。CGなんか無かった時代にどんな工夫をしてるのか?今ならCGで簡単にできる部分をどうやってそれらしく見せられるように作ったのだろうと思うとまた別の意味で面白く見れる。それが良くできてるんだわ~。逆にCGより作り物っぽくないかも。昔はこういう映画は観なかったけれど最近ダーと一緒に寝る前にみてると何みても楽しい。映画の幅が広がると世界が広がっていく感じ。
2007/10/06
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昨日の話と真反対のタイプで「愚痴や悪口になるから・・・」と言って相談さえしないって人もいる。これはこれで良い面もあるなあと思うのだけど一方でマイナスの思いこみや諦めに支配されてるようにも思えるものが付いてきているようだったりもする時もある。よくよく知ればさほど悪いことではないような事情がある人のことを「悪い部分なんか聞きたくない」「苦痛なんだけど僕は悪口は嫌いなんで」と決めつけてるから、事情が見えないので無関心になるしかないようだったりってような風になってる人もいる。こういう様子を見ていると、場合によっては悪口を言ってる方が受け入れようとしているようにさえ感じる時さえあったりして難しいもんだなと思ったりもする。許容と無関心は似てる。
2007/10/03
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いろんな登場人物が出てきて前半休憩までみてる範囲ではこの映画が何を伝えたいのかがまるで分からない。・・・だけど途中休憩が入るほど長い映画・・・なにか言いたいことがちゃんとあるはずだろうそう思いながら後半に突入。このバラバラのそれぞれの出来事を統括するキーワードは・・・「人生何があるか分からない」でつながってると理解できたときは推理小説を読んだような楽しさを感じた。大丈夫だと思ってほっとした事故をした女性跳ねられた本人病院でとなりの重傷者が快復し突然現れた生き別れの親、問題ないと言われていた眠り続けていた子供は突然死亡、いたずら電話をしてきた人間とその理由と和解と人間愛、死亡した子供を可哀想にと心痛めながら自らも翌日駐車場で窒息死する女性、浮気相手の元夫を誤解して妻の元に戻る男、とんでもない男のようにみえていた人がけっこう良いやつ、大なり小なり、本質であれ誤解であれ、思いがけない偶然や必然それらは折り重なり複雑に絡み合いながらも蕩々と皆の人生は流れ進んでいく。年の経つのは夢でもみているかのようだとつくづく感じる年になってきてこの淡々としたような映画が妙に心にしみたようでもある。若い頃にこれをみて自分が何かを感じられたかどうか・・。
2007/09/25
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映画、燃えよドラゴンのブルース・リーの言葉。「考えるな。感じろ!」で思い出した。私がこの言葉の状況を人生で実感したのは、大きな、カスミ草の花束と、海のジグジーパズルをトイレしか行かない状況で完成したときと、テトリスで奇跡的な点数を出したとき・・・。頭で意識して考えてはできない域ってのが明らかにあることを知った。海のパズルなんか全て青のピースなわけだけどやってるうちに波の微妙な色がしっかり見えてくる。テトリスは、何度もやるなかで理解していないのに感覚で手が反射的に動くようになった自分に神業のようだと自ら思った(笑「考えるな、感じろ」この言葉は日常では深い。「考えなくていい、感じた方がより本質が見える」というときもあれば「考えてるようではまだまだだ。感じて動けるようになるほど訓練を積め」 まあ、この言葉に反応するのも私が元々 感じるより考えるタイプだからだとは思うけれど・・。 人によっては「半端に感じてるから相手の表面を全てだと思うんだ。ちょっと 考えたら分かるだろ!」って言いたくなるような人もいるし・・・。 あ、話がそれた・・・。「考えてるようではまだまだだ。感じて動けるようになるほど訓練を積め」何事も道を極める際はこの域に来るほどにやると違う景色が見えるとかあるようだ。
2007/09/20
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ラストに大解決した後に援軍がヘリでやってきたのを確認した時のブルース・リーの表情がなんて素敵。彼は吹き替えではなく英語を話すのも魅力だが表情演技がまた素晴らしい!映画をみる前からポスターなどであまりにも有名で知ってる部分はあ、このシーンか~となる楽しみもあったけれどあぁ、ラストのあの笑顔が観たくて最初からもう一度観てもいいと思うほどになんとも思いがけずもはまってしまったものよ。
2007/09/19
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先週でジャッキー・チェーンシリーズは見終わった。次は何を観ようか・・・・?以前は「どんなのがいい?」『これとかあれとかどう?』「それってどんなの?」なんて会話をしながら・・・聞くほどに今日はそんな気分ではないなとか眠れなくなりそうだとか寝る前に心重くなりそうだとかそんなこんなで決めるのが苦痛になったりしてた。だけど最近は迷わなくなった。考えたら全てダーが好きで保存してるものなんだから考えずに彼が出すものを片っ端から観ていこうと。そう決めたらどれも先入観なく見ると決めて見始めることができて何を観ても楽しいと気づいた。選ぼうとするから無駄に心が重くなる。考えないで決めるとそれだけでそんなマイナスからの出発がなくなる。『先週でジャッキーは終わりました』「今日から何見るの?」『ブルース・リー シリーズ』「・・・・」さすがに・・・・と思ったんだけどこれがまた素晴らしく良かった!!これまでなんてもったいない食わず嫌いしてたんだ。これも選ばないから観れた。ブルース・リーにもすっかりはまってしまったよ。映画の選び方のひとつ「選ばないでみる」
2007/09/16
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不思議と昔見た記憶が残ってないオーメンを1~3まで観た。そのうちどれか1つは観てるはずなんだけど分からなかった。1は面白かった。キリスト教に使徒がいるのなら悪魔にだって主がいてそれを守るために悪の奇跡を起こせる守りの使徒がいて・・という設定。悪魔の子供が産まれてから幼少期に親が我が子に疑念を抱き悪魔の子とうことを嫌がおうにも理解し殺そうとするところまで。2は幼少期から学童期まで。1のラストとの矛盾さえ無視するとまあ1の続きとして面白く観れた。3は・・・悪魔がやりたいのは結局なに?1や2からすると目覚めて絶大な力を持ってるはずなのにという矛盾が多々産まれてくるところがどうも・・・。キリストの生まれ変わりの誕生で力が弱まってきてからならまだ分かるが、それ以前の絶大なる能力を持つ7年間とやらも小さな能力を使って経済的に会社を世界的に大きくしてきたものの、1から想像する絶大な能力なんか全然なくて・・・。3はいまいちかな。悪魔の化身ダミアンが死ぬのは良いとしてラストで関係した女性が妊娠してることが判明する・・・って形で終わりかなと思ったけれどそのあたりを予測させるような暗示シーンはなかった・・。はやりここはおきまりで欲しかったようにも思えて、それがなかったのは肩すかしを食らった感じ。オーメン4もあるらしい。そして・・・2006年にオーメンのリメイク版が出たという。けっこう気になる・・・。
2007/08/17
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タイトルからすると絶対見ない口のドラマだった。しかも人の心と体が入れ替わるって設定もけっこうあるし、、、と思っていたが、娘と入れ替わった館ひろしの乙女チックな演技が非常に可愛くて見始めたんだけどけっこうおもろいドラマだ。妻との関係もなかなか面白い。女とか男とか関係なく愛する人のおかしなちょっとした態度に異変を感じるとかいう感ってある。パパと娘が入れ替わっていたらそりゃあ不振な言動だらけで不安になるだろう。それに加えて、娘と入れ替わってるパパを好きになった彼女の「すきになったらどんな手を使ってでも奪とうとする」行動パターンも面白い。実際何も関係がないのにイヤリングを背広に入れられるとか留守時に妻に話を付けに家に押し掛けてくるってのは怖いとも思う。だけどもし関係があったとしたら優柔不断な男はこのくらいしないと何もその先の展開は始まらないかもだ。だけど自ら決断できないような男をそんなことしてまで欲しいかなあと思うと欲しくない、だけど正攻法で本人任せるとして決断を迫ってもよほどでないと逃げられるだろうな。ばれるように「はめる」方が相手の退路を断てるから結果は確実なんだろうけれど、そんなことしてしか決断しないような男だったら自分の気持ちが冷めるって気もする。花言葉「永遠の愛」それにしても妻が一生ちゃんと愛されたいって気持ちをぶつけられる妻ってのは共感だ。きっと女として可愛がられなくなったら可愛い妻なんかなれないもんね。女として可愛がられるから女でいられるもの。ところで妻役の役者さんはあまりにも外見に女性的魅力がないようなところが世間並といえばそうだけど現実的な気がしすぎてリアルとえいえばリアルなんだけどいまいちだなと思ってはいたがあれはあれでいいかも。
2007/08/09
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ドラマ「ホタルノヒカリ」を見ながら毎度思う。主人公の女の子の恋を語るときの特徴的なマイナス思考の連続は、まるで仕事のできない人の信じられない言い訳あれこれにすごく似てる。彼女は仕事はできるんだけど恋の事になるととたんに仕事のできない人の言い訳のような言葉が怒濤の嵐のように出てくる。対比的になっていて分かりやすい。恋と仕事は似てる。どっちかが上手く回ってるのなら上手く回ってる方の思考を応用すればいい。自分の中に見本があるよなもんだ。
2007/08/08
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スーパーの魚売場のプラズマ大画面。ずっと魚の生態映像が流れていたんだけどなぜか最近NHKの子供番組っぽい「鬼のパンツ」が流れている。懐かしさに毎度立ち止まる。今は亡き母が11下の弟の育児のときに何度も何度も弟と一緒に歌っていた歌。「おに~のパンツは強いぞ~強いぞ~ いく~らはいても破れない 強いぞ~ 強いぞ~ はっこう~はっこう~鬼のパンツ!・・・・」心で歌いながら画面付近から数メートル離れて滞在時間アップ。胸がきゅんとする懐かしい母の歌声と勇ましくも激しかった弟の歌と踊りが今も目に浮かんでくる。そんな弟にも去年子供が産まれた。鬼のパンツ収録CD
2007/07/17
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スキージャンプ・ペアのパチンコの台でおばあさんが画面を見ながら押さえが利かなくなって何度も「ぷぷっ」と笑っては周りを気にしながら我慢してるのを見て私もスイッチが入ってしまった。箸が転んでもおかしい年頃のよう・・・。可愛いおばあさんだ。こんなにウケタのは、映画が公開されたときに「実際にこういう競技があるのかと思って見ていました」と本気で言ってたコメントを聞いたとき以来だ。まあ、ほんとにある競技だって超ミラクルアクロバットといえばそうだけどね。あまりにも当たらないことが多くて楽しみさえ忘れていてどんなにおもしろても当たるか外れかしか見ないようになっていたんだけど。連休のパチンコやは日頃来ないようなお客さんがいて人や服装を見てるのも面白い。
2007/07/15
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最近見てるのは外国ドラマ「ツインピークス」音楽がいい。それと不可思議な精神世界の話も非科学的なんか感じなくて童話のようにさえ感じる。と言っても殺人とかボコボコ起きる系の童話だけどね。ローラの死体をみるとオフィーリアの絵画を思い出すのは私だけ?後半で主人公がのり移られるってのを先に聞いた時はしばらく先を見ようとする心が重かった。だけど見ながら考えたのは他の人にのり移ったってそんなのが延々と続く引き延ばしのドラマになるだけ。彼にのり移るからきっといいんだって思い始めた。(まだそれはずっとずっと先のシーンだけど)彼だからきっと自分で心の闇と闘う強さを持っていてそこを見せたいのだなとか推測ができる感じ。見始めは意味不明な事ばかりでストレスがあったけれど見出すとはまるドラマ。
2007/07/12
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春のドラマ「ホテリア」もかなり気に入ってみていた。ミッチーが魅力的で良かった。視聴率はあまり良くなかったらしいが。最終回で上戸彩扮するヒロインの選択になるほどと思うところがあった。すごく好きで喜んで婚約した彼と渡米してしまうと、大好きなオーシャンホテルで働けなくなる。だから私は一緒には行けないと伝える彼女。それ以上でもそれ以下でもない。伝えたのはそれだけ。翌日彼が「あなたが辞められないなら僕がこっちに来ればいいんでしょ」と言ってくれてハッピーエンドだった。このシーンを見て似たような事が自分にあったときのことを思い出した。私は「心底生き甲斐を感じる仕事でないのなら私が辞めるのではなくあなたが辞めて・・・」とダーに要求してしまって今に至る・・・。だけどああいう時は彼女(上戸彩役)のような言動がベストかなと思った。相手の人生はどうしてこうしてと要求しない、だけど自分の譲れないところはしっかり言う。それで相手が自分で考える。この関わり方が理想的だなと。
2007/07/11
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小説とかでは若い頃読んだものを経験を経て読み返すと別の本を読むかのように感じ方が違うというがドラマでそんな印象を持つとは・・・。最初の放送の時は彼女(薬師丸ひろ子役)が彼(内野聖陽役のひかるさん)を選ばないのかが放送が終わった段階では理解できなかった。私だったら彼を選ぶのに・・・と狐につままれたかのような気さえ最初はしていた。ただ彼女の気持ちが分かるとしたら、彼の耳が聞こえなくなったときに彼が彼女の元を離れたこと。苦楽を共にし、相手の苦に手をさしのべられるのが愛だと思うのだけど、彼はそれを望まなかったし、彼女は彼女で一緒にいる間もあったのに結局は自分の力では助けられなったというそのすれ違いってのは大きいなとは感じていた。2回目はレンタルビデオで見た。冒頭の内野さんのたどたどしい新鮮な部分がテレビ放送ではカットされてる事に気づいたのは宝物を見つけた気分だった。(この感覚はNHKの蝉時雨の初回放送で良いとか悪いとかではなく変に印象的なしかし味だった部分が再放送ではカットされていたのに気づいた時にもあったな)内容的には、内野さん役の彼が好きな人に対して王子さまでありたい気持が強いのだろうなと、男性に多い王子様症候群みたいなものを前回より強く感じた。王子様にはあこがれるけれど、一緒に生きていく方がずっと楽しいのよね。相手の為に自分が何か出きると女だって思いたいってある、彼女が最終的に夫を選んだのはここではないかなと、そこなら共感できるぞと思った。まあ、それでも私だったら彼を選ぶだろうけどなとも思ってた。3回目は放送で去年かな。このときにDVDで録画保存した。放送中は流していて録画したものをじっくり見ようと思ったけれど、録画したのってなんか気持が盛り上がらないのよね。なんとなく入り込めないかった。それにいつでも再生を止められるから最初のすれ違いすれ違いの重い部分から先に進めなかったりした。4回目が今回。彼女は自分の言葉に相手が感じて動いてくれる彼女が浮気して気づいて変わるのではなく元からそんな夫だったらば、彼とは何も始まらなかっただろう。かごから出たいカナリアでは決してなかった。本気で構われなかった時には外の世界にも憧れたけれど、でもずっと長いことかごにいてかごの心地よさってのになじんでしまってかごはかごで自分次第では過ごしやすい事に気づいた部分が強く印象に残った。自分に自身があるのとないのとでは同じ人間がそろってても関係が変わってくる。彼女の恋はある意味男性の不倫に似てると思った。・・家庭は大事だけど恋も本気、妻への恋はその段階では完全に終わってる、だけどそれでも家庭は捨てられない・・・男性の話としてだとずるくしか感じなかったかもしれないけれど、同性の話としては素直にそれはそれで分かる気がするとも思えた。共感はしないけれど分かる気がした。でも男性に置き直すとやっぱり許せないように今でも思えるのは不思議だ・・・。私は彼女のような選択はしないだろうなと今も思うけれど、今回見た感想のこれまでとの大きな違いは、彼女というキャラクターが夫を選んだ気持は非常に分かるような気がしたところ。それから最初見たときには、ラストの生まれた子供の幼稚園の姿は明らかに夫の子供だと見えた。他のブログ感想を散策すると明らかに彼似だと書かれてるものと、明らかに夫似だと書かれてるものがあって混乱した。だけど今回は・・・髪型は夫に似てる。が、才能や鼻のあたりの敢えてのアップでは彼に似てるところをカメラアングルでわざわざ見せているように思えた。だけどそこには何の問題もなく、完全に雨降って地固まっていて、完全に夫の子として産み、その上で家族みんな何事もほんとに無かったようにしっかり彼女は自分の人生を生きているって見せたかったのかなと。彼は・・・、最終的にお世話になった人の子供で幼なじみの、彼女と出会うまでは婚約していた女性と結局結婚してこどももいるんだけどどこか寂しげ。もう一度彼女以上に好きになれる相手を見つける生き方をして欲しかったように今は思うんだけど・・・今度見たときにはまた違って感じるかな?それもなんだか楽しみ。放送はやはり生で見るのがいいな。例え再放送でも生は生。◆ミセスシンデレラ再放送☆ この時の日記を読み返してああ、この頃も内野さんの夢をずっと見ていたんだなと改めて思いだした。最近の夢では不思議に内野さんと奥さんがいつも必ず一緒に出てくる。それも不思議。たぶん、この話が自分的に非常に好きだったからかなとも思ったりもする。
2007/07/11
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伝説的ヒーローの波瀾万丈な生涯を描いた作品というが確かに大河ドラマのような映画だった。映画の途中で3分の休憩があるところなんかオペラ映画のよう。長い間離れていての、ずっとずっと、いつか結婚するなら彼女だと思っていて、年頃になったら放浪から戻り求婚しなんとか彼女を射止め結婚したはいいけれど、彼女が妊娠中に腸チフスで亡くなる。そこからワイアットの人生が荒れ狂うんだけれど、そのきっかけがあったからこそ彼は伝説のヒーロー「ワイアット・アープ」になっていくといえばそう。「ワイアット・アープ」★★★☆ケヴィン・コスナー主演 収録時間: 245分 この時代って逮捕や裁判の制度ってあるけれど裁判しても死刑になりそうな場合には保釈金払って逃げるというのが常のようでこれははじめて知った。今の日本では、保釈金を払ってしかも逃亡の恐れの無い場合にしか保釈はされないが、、、でもその状況で逃亡したやつとかいるのかな?まいいや。ちょっと違和感を感じたのは、(日本の大河ドラマにもありがちだけど)50代半ばくらいかなと思っていた老けメイクの後半のケビンは最後に30代半ば頃だったと後で分かるんだけどそれは無いだろう・・・とダーと突っ込んでしまった。さて、この映画のすぐ後に、「OK牧場の決斗」を観た。このタイトルはガッツ石松が「OK!」を言うときの言葉として知っていたがこんな西部劇の決闘の映画だとは・・・。「ワイアット・アープ」の後半の一部と内容が重なってるけれど出来事の状況設定などがかなり違ってた。そういう意味ではちょっとだけ混乱するけれど、この2本を続けて観るおもしろさの方が勝つかな。「OK牧場の決斗」★★☆この絵の左がワイアット役の人だけどケビン・コスナーのワイアットに比べると甘ちゃんのお坊ちゃん風で迫力や魅力があまりなかった・・・。こんな雰囲気だと生き残って無いだろって感じ。それはそうなんだけど作品全体としてはこれはこれで面白かったけどね。
2007/07/02
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実話を元に映画化されたもの。前半のベトナム部分はかなり重苦しかった。アメリカ人も侵略してくる、一方で抵抗するベトコンもベトナム側では決して住民側とは言えない。主人公がレイプされたのもベトコンだし、いずれも住民を苦しめていた。お手伝い先の主人と関係を持ち子を宿すが、奥さんにばれて叩き出される。生きるために自分は絶対に嫌だと思っていた体を売るようなことも。そうこうしながら落ち着いてやっと自分を生活を取り戻したところで米兵だった後の夫と出会い、結婚し渡米する。アメリカでの生活はあまりにも平和ぼけで脳天気で堕落しているようでしかし彼女からするとまさに「地獄と天国」ほど違って映る。しかし、その天国でも人種差別を受けたり、夫がベトナムで自分がやってきた非人道的な恐ろしいこと(ベトコンの仕業に見せかけるために現地人を殺し性器を切って口に詰め縫ったなどなど)に心が病んできたり、そんな中で、主人公の彼女自身もアジアの優しい女性から夫にたてついて権利ばかり主張する嫌なアメリカ女のようになってしまってる自分に気づいた時には・・・離婚だ、親権は譲らない、なら子供は誘拐してやる・・・・夫婦はそんな状況。自分の非にも気づき、愛を思い出し、やり直そうと夫に電話すると夫は号泣。その直後、夫の自殺を知らされる・・・。とまあ、フィクションの小説だったらあまりにも波瀾万丈過ぎてしかも詰め込みすぎで何を言いたいかそのせいで分かりづらくなってるような節もある映画だが、実在の女性の半生を描いた作品だというから納得もする。マイ映画評★4つ弱くらいかな。
2007/07/02
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ドラマ「ライアーゲーム」の録画を見終わった。原作コミック「ライアーゲーム」白を黒と言うのって大変なことでかなり不自然で難しいと思っていたがドラマ「ライアーゲーム」で登場人物達は驚くほど自然に白を黒と言う。自分にその方がメリットがあるから本音で思ってるからそう言えるのだろうけれど。しかし、どう考えても、今度こそは絶対に無理と思うような状態でもこうもすんなりと自分の思う方向に人をいつのまにか取り込んでいけるかと何度も話術には驚いた。あり得ない程追い込まれた状態が一変して有利に転がる。主人公の女性(カンザキ・ナオ)のあまりにも物事を浅く考えるのにはイライラしたけれど、彼女の善意は決して中途半端ではなく非常にしっかりしたものだった。だから何度も騙されながらも、力のある人に助けられ、その中でハッピーエンドの可能性を必死に探り、そして周りの人を助けながら人を信じることで周囲をも変えていく。いくら人を信じたいと思っても、信じて良い相手とそうでない相手がいるだろが!と思うシーンもあるが、信じてはいけない相手を分けないから良いんだとも思えた。騙されもするけれどそっちが大きな未来がある。これが中途半端な付け刃だと、窮地に陥ったときに醜い部分が一気に露出してしまうだろう。だけど主人公の女性はそうそうは賢くなかったけれど深い慈愛があってそれによって皆も自分も救われ、ゲームの主催者の心まで救ってしまったラストはまた意外な展開ながら良いまとまり方だった。ビデオ化はされていないようだけれど、原作のコミックは売ってる。見る価値はあるかも。
2007/07/01
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昨晩は「メイキング・オブ・ジュラシック・パーク」を観た。プロが集まってもっと簡単にエイヤッと作ったような作品だと思っていたら大違い。完成品に値する技術なんかさらさらなかったところから作品作りは始まっていた。各部門のプロを集めてその3歩先くらいの完成度を目指し「どうにかしたい」「なんとかしたい」「この程度では駄目」と考え抜き試行錯誤を重ねながら力を合わせ、ガンガン技術を進化させていく。「こんなものが出きるなんて始めた時には思いもしなかった!」監督のスピルバーグを始め制作参加者達が口を揃えて出来上がりの完成度の高さに驚いている。この人達は今ある技術で何かが出きるからプロではなくて姿勢がプロなんだと思った。やりたいことを目指して今ある技術をどんどん進化させてこれまでになかった技術を編み出しながら作品を完成させる。手を抜かず、これでもかこれでもかという具合に実験や練習や試作をしてる。絵コンテを分かりやすくするための映像試作まであって感心することばかり。「そこまでするか!」って向上心と挑戦する理想に対する執着はすごい。このメイキングには感動で心熱くなるものがある。
2007/06/28
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