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January 13, 2008
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「灰色の任務(後編)」

ブレンダがアンドリューに取引を申し出た翌朝に、特捜班復活!
元の陣地を取り戻したブレンダ組の面々が良いですね~嫌みたらしく「こんなにホコリを溜めて」と掃除するLt.タオだとか、テイラーの部下を「丁重に」追い出すLt.フリンだとか、ガブちゃんも今日は何だか興奮気味。ちらりとダニエルズとアイコンタクト。プロベンザに手渡された人形(誰?)はもともと彼の持ち物だったのか。
そして副官フリッツをお供に現れたブレンダに、指揮官の部屋を明け渡すことになったCmd.テイラーの天下はたった4ヶ月で終わりました。その間テイラーも部屋に飛行機の模型を飾って一体何をしていたのだか。
しかし、早速再開した捜査も部下には機密情報は与えられず、ブレンダは情報源にも疑いの目を向け始める。
「ファイアー・プルーフ作戦」の指揮官コールはCIAからクビにされ、イレインはマリクなどいなかったと言う。4人のイラン人エージェントを殺したのもヴォイツキーだったのか?
コールはマリク少年とテロリストの連絡方法は知らないと言う。
マリク少年を殺したヴォイツキーは誰かの指示でマリクを監視していて、ヴォイツキーが殺されたのはブレンダがCIAの命を受け動いていることがばれたかららしい。テロリスト側もマリクの友人を捜しており、そのためにブレンダの行動も監視されている。しかも、元CIAのアンドリューもそれを黙認していた。
チームを元に戻した替わりに、マリクの友人を保護し、CIAの裏切り者を見つけ出し、懸案の分離プルトニウムの在処を突き止めるという難題に取り組むことになったブレンダ、というのが後半のスタート。

この回も非常に話がややこしくて字幕だけでは情報不足ですね。あれでは誰がどう疑わしいのかが伝わりません。マリクのナイフにヴォイツキーの指紋が、というのも落ちていた。
しかも、タイトルの"Serving the King"の意味がブレンダの口から長々と説明されるなど、やはりいつもの「クローザー」とはちょっと違う印象です。
前回、指令を与えたアンドリューが「ヒットラー、マルクス-エンゲルス、コーラン、本は違えどそれを利用する人間は同じ」と言っていたことを受けた発言でしたね。
「現実主義の『王』(アメリカ)と平等主義、理想主義の『教会』(イスラム?)が対立する暗黒時代とのことは傍観しておくのが良いが、対立が極まって世界を吹き飛ばすとなると傍観はできない。今回は『王』に仕える」
ここまでいうブレンダには、さすがに事情を知らない特捜班たちもこれはただ者ではないと感じたことでしょうね。
ちなみに今回の監督はKyra Sedgwickの夫のKevin Baconで、さすがにフリッツとのラブラブシーンはなしでした。(爆)

仕方なく自分が囮となり監視している相手をおびき寄せる作戦を開始。チームの連携も良いですね~さっそく姿を見せたのはヨルダン・アンマン出身のアブドゥルという実力者で、果敢にもブレンダは相手の車に乗り込んでしまう。すごーい。やっぱり夫が監督するとこういう感じになるのかしら?(笑)
やがてマリクの母親が身元を偽っていることがわかり、マリク少年がテロリストと接触した本当の理由が分かってくる。ピアノの才能でワルシャワに留学したいマリクはパスポートを持っていなかった。その彼にアメリカの市民権を与えてやろうという人物が現れたらしい。
しかし、マリクの母親はレバノン人ではなく、アンマン出身で未婚でマリクを産んでおり、それが知られるとアラブ世界では身内の恥ということで、彼女は親族に殺されてしまう。
(※これと同じ『名誉の死』話はNumb3rsでありましたね。ERでも見ました。)
やがてマリクとテロリストの連絡方法がテディベアだと知ったブレンダは、テロリスト側のスパイ(マリクの友人)が彼の実の父で、アブドゥルのお抱え医師であることを突き止める。
ここでまた、堂々とアブドゥルの家を訪問し賭に出るブレンダの大胆さ!すごーい。
これにより、CIAの裏切り者とテロリスト側のスパイをあぶり出して一気に確保し、いつものFBIの連係プレイで分離プルトニウムの在処を吐かせるクローザーぶりも鮮やかに見せてくれました。最後の作戦の指揮官ぶりには『将軍』という名前を差し上げたいくらい。(爆)
大きな権力の意のままにはならないと誓うブレンダは、恩師のアンドリューにも一線を引き、仕事をやり遂げました。まったくもって恐れ入りました。
フリッツはこうなると副官どころか、一兵卒ですね。(爆)テロリスト情報をLt.タオに与えて絞り込みに貢献していましたが、タオが「あなたのとってもとっても特別ーなハワード捜査官」"your very, very, Special Agent Howard"と言っていたのがおかしかったです。
ポープも仕事面ではアンドリューからブレンダを守ってバックアップする立場ですし、口を拭いていあげるのは上司部下の一線を越えた行為?
最後の一番おいしいシーンをプロベンザが持っていったのも印象的でしたね。
壁に掛けた画を見たいというブレンダの理想もわかるが、現実的には(pragmatically)床に置いた画も見ることはできる。年寄りの知恵で現実に妥協せよ、ということでしょうか。
ブレンダは知恵袋のプロベンザを連れて夜明けの朝食デートに出て行くのでした。プロベンザの復帰はポープには歓迎されていないようでしたが、ブレンダが守ってあげるでしょう。

シーズンフィナーレ。

最後の2話はTNTで初放送されたとき、連続でしかも前のエピソードと3ヶ月くらい間が空いていたようなので、特別編のような感じだったのでしょうね。すでに本国では3シーズンが終了して、日本での放送が待たれます。
なお、日本でもDVDを前提とした吹き替え版が制作されており、ブレンダ役は山像かおりさんだそうです。( 情報 )LaLa TVでも吹き替え版の放送がはじまるようですね。

クローザー セカンド・シーズン コレクターズ・ボックス[6枚組]

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Last updated  January 21, 2008 11:56:51 AM
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