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August 30, 2010
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『殺しの記念品』


祝!エミー賞主演女優賞受賞
「クローザ-」はシーズンに1度、派手なアクションを見せてくれますね。
今回は、アクション映画さながらの迫力でびっくり。
ゲストに「24」のXander Berkeleyが出ていました。「スタートレック・エンタープライズ」のConnor Trinneerも出ていたのですが、あまりにあっけなくて残念!



若い妻が自宅のプールで首と胸をめった突きにされて見つかる。傷の状態から犯人は左利きと思われる。近所の人が犯人らしき男が逃走するのを目撃していたが、黒づくめでまるで忍者のような出で立ちだったという。
やがて、その事件の40分前にも黒づくめの男が押し入っているという通報があり、男は赤のマスタングで去ったと目撃証言があった。
該当する車はテキサス州エルパソで販売された車で、ブレンダは現地警察に確認を求めたところ、話を聞いたランドリー刑事は、エルパソでも若い女性を狙った連続刺殺事件が起きていると言い、LAに乗り込んでくる。
ブレンダとランドリー刑事は捜査権を争って、お互い情報を共有しつつより決定的な情報を掴んだ方が担当すると決める。
フリッツの情報では、10号線沿いに類似の殺人事件が多発しており、エルパソでは犯人はカリフォルニアナンバーの車を使っていたという。
該当のマスタングの購入者はジェフリー・ウェブと言い、最近LAに引っ越してきた。ウェブは妻への暴力で調べられたことがあるといい、さっそく取り押さえるが、ランドリーはウェブを見て犯人ではないと言う。
ウェブの車はテキサスから移送業者に運ばせて先ほど受け取ったばかりで、容疑者は自動車運搬トラックの運転手のではないかという。
運転手のジェシー・レイ・ムーアはついテキサスに向けて戻ったばかりで、州境を越えさせまいと、LAPDは大がかりな逮捕劇を繰り広げる。
身柄を拘束されたジェシーの車の中からは犯行と直接繋がる証拠は見つからなかったが、16個の小物があった。ジェシーの首のひっかき傷を見て、ランドリーはエルパソの被害者の爪の間に犯人のDNAがあったと、優位に立つが、容疑者を引き渡したくないブレンダはテキサスでは死刑が行われると脅し、被害者のトロフィーである小物を見せ、ジェシーに自白させることに成功する。
ランドリーはジェシーの引き渡しを諦めるが、ブレンダはランドリーが手渡した16名の被害者の写真を見て、考えを変えテキサスに引き渡すことにする。
チャーリーを迎えにきたクレイにチャーリーはLAに残りたいと言って譲らない。LAに良い子になって自分は変わったというチャーリーに、ブレンダは両親にも変わるチャンスをあげて欲しいと、説得する。



原題の「引き渡しを反対する者たち」は、ダブルの意味があったわけですね。(笑)
短い間にすっかりチャーリーに懐かれてしまったブレンダが、姪はかわいいものの時分の元にはいつまでも置いておけないというというやりとりがさすがに自然で良かったですね。
ブレンダの仕事を見ていて、先週のような辛いことを目撃すれば自分を変えるような事になるかもしれない。
ブレンダとてチャーリーを留めたい訳ではないのですが、チャーリーから率直な指摘を受けてぐさっと来たり、「私も変わるように努力する」というところがcharacter development(キャラの掘り下げ)に繋がるのでしょう。
とにかく、孫には良いおじいちゃんでいたいから、何もかもブレンダ任せだというクレイおじいちゃんが絶妙の味を出していました。気持ちもわかるな~(爆)
サンチェスのアクションは本当にすごかったですね。どこまでがスタントマンなのか判りませんでしたが、まるで闘犬みたい。頼りがいのある部下だなあ~
ガブちゃんも若いだけに捕り物はやらなくちゃないけませんが、あのタックルはフットボールでもやっていたのか?
「妻の差し金だ」と叫んでいたConnor Trinneerはもうちょっと出番があっても良かったのに。もったいないです。(泣)
犯人はよく見かける方ですね。
被害者のトロフィーを手に、とくとくと殺しの場面を語られ、精神的に参りそうになったブレンダが何の落ち度もない被害者たちの写真を見て、たとえウソをついたことになっても、容疑者を死刑のあるテキサスの警察に引き渡したのは、ブレンダの人間性をよく表していると思います。
人道的には問題があるのかもしれませんが、被害者の気持ちに立って仕事をしている事がよくわかりました。これが、法律をどうのこうの言う主人公だったら魅力が感じられないです。

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Last updated  September 2, 2010 03:47:35 PM
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