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March 1, 2012
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カテゴリ: NUMB3RS
ハリウッドの映画製作という、内輪ネタのようなエピソードでしたね。
ゲストのAdam Goldbergが個性的で、いかにも「業界の人」という感じでした。
アラン・パパをめぐるエプス家とその仲間たちの交流は本当に自然で温かいですね。



パームデール近くの国有地で、箱に入った男のミイラが見つかる。箱に充填されていた乾燥剤でミイラ状態になったらしく、首にはロープが巻き付けられ、胸にはナイフが刺さっていた。
遺体の状態から死因も死亡時刻も判らない。
その日、公開直前に出回った映画「ビクセル・ストリート」の海賊版を見ていたチャーリーは、映画のシーンが発見された遺体とそっくりなのに気づく。
この映像は公開の5日前にネットに流れており、海賊版が出回る前に殺人があったと思われる。
タイミング的には映画の宣伝のようにも見えるが、さすがに製作会社のキャロリン・ホワイトは否定する。
脚本を書いたのはクリス・マクノールという男ですでに続編を書いているという。FBIは脚本に触れる事ができた人物のリストを入手する。
被害者は映画プロデューサーのブレット・フラーと判る。
フラーの作品の関係者の中に「ビクセル・ストリート」の小道具係がいて、フラーは1年ほど前にこれからマレーシアに行くといっていたという。また、帰国したら権利を取得した「ビクセル・ストリート」の撮影に入ると言っていたという。
チャーリーとラリーが乾燥剤の影響を調べ、フラーが箱に入れられたのは9ヶ月前だと断定する。ということは、フラーはその頃すでに死んでいたことになる。
マクノールはフラーのことを知らないというので、ドンはマクノールの金について調べるように命じ、フラーの家宅捜索を行う。
フラーの家には、アシスタントのタイソンが留守番をしており、フラーの消息については何も知らなかった。マクノールについては、10ヶ月前にランチで会ったはずだという。
その時のレシートには「DWに会う」とメモがあり、マクノールが嘘を付いていた事が判る。
また、マクノールはランチの後に12万ドルを引き出しデボラ・ウェストボーンに4回も小切手を切っていた。
デボラは同じ業界の人間で、会いに行ったリズとシンクレアはデボラが首つり自殺をしているのを発見する。彼女はフラーとかつて映画を作っていた。
FBIは、マクノールが最初にフラーとデボラにアイディアを話して製作がスタートしたところで、大手のスタジオが興味を持ったため、マクノールが2人を金で追いやろうとしたが、上手く行かず、2人を殺したのではないかという。
マクノールは脚本製作ソフト「シネパル」というのを開発し、販売していた。チャーリーはこのソフトに注目し、マクノールの過去の作品はシネパルのアルゴリズムに適合しているのに、「ビクセル・ストリート」は異質な作品だという。
マクノールを尾行中のFBIチームは、マクノールが何者から脅されている事を掴む。リズは映画のストーリーからマクノールの行き先を言い当て、シンクレアとコルビーはそこにキャロリン・ホワイトが映画と同じように殺されているのを発見する。
チャーリーは「ビクセル・ストリート」が別人によって書かれたと考え、本当の作者から脅されているのではないかという。
自宅に戻ってきたマクノールの身柄を確保し事情聴取したところ、フラーとデボラには金を渡したが殺しておらず、脚本を書いたのがタイソンだと認める。
タイソンは自分の脚本が盗まれたのを知り、自分のものだと示すためフラーらを殺して、結末を書き換えたのだという。
アランは新しい仕事を得るために、CADソフトに悪戦苦闘する。
無理して仕事を探しているのは、チャーリーとアミタが結婚すれば自分が家を出なければならないと考えているからだと知った2人は、同居を申し出る。
しかし、アランは上手く仕事を得たという。
ラリーは何をするのか、どこに行くべきかまだ決めかねていたが、ついに行き先も決めずに旅立つ。その途中でラリーは心誘われる場所を見つける。





映画通りに殺人が進むというのは面白かったですね。
でも、犯人はすぐにわかってしまった。
ハリウッドでは「人の言うことは信じるな」と言い、脚本は盗まれて、公開前の映画は海賊版が出回るという、嘘と泥棒だらけの世界なのですね。(笑)
しかも、PCソフトで脚本を書いてくれるというのだから、これはもしかしてNUMB3RS制作陣の自虐ネタだったのかも知れません。
大手ではない製作会社というのも、何だか身内っぽかったもんなあ。
アランのような経験豊かな人がソフトを使えなくても問題ないと思うのですが、逆に使いにくさを指摘する仕事をゲットすることができた。
年金を当てにしていたら、この年で優雅に引退とは行かず、いずこも同じですね。
でも、同居しても良いわよというアミタの優しさにホッとします。まるで大家族のように、チャーリーとアミタの家に、これからも友人や家族がいつも集うことを願います。
そして、ついにラリーが星の美しい場所を見つけたところは感動的でした。
偶然であって、必然だったのですね。


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Last updated  March 2, 2012 12:27:23 AM
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