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April 5, 2012
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カテゴリ: NUMB3RS
シーズン5に出てきた バスジャック事件 の犯人バックリーが再登場。よほど、魅力的なキャラクターだったということでしょうね。
前回の事件の内容を思い出すと、今回も虚々実々の駆け引きに惑わされるドンの気持ちが理解できます。
バックリー役のFisher StevenはLOSTのミンコウスキーでした。個性的な役者さんですね。





バスジャックによる身代金要求事件が起こり、その手口が昨年バックリーによって起こされたバスジャックに似ているため、ドンはバックリーを聴取する。
バックリーは関わりを認めようとしなかったが、次は宝石店が襲われるとだけ話す。ドンははったりだろうと考えるが、実際に貴金属取引所に3人の強盗が入り、人質を取って立て籠もってしまう。
監視カメラの映像は別の映像に差し替えられて、妨害電波により本当のカメラの映像を見る事ができない。かろうじて、最初の数分部分を見ると、犯人は人質に自分たちと同じ帽子とつなぎを着せていた。
人質は26人で周囲はSWATが固める中、FBIが指揮を執る。そのドンの元に、刑務所のパソコンからバックリーのウェブコールが入る。
入り口のドアに爆弾が仕掛けてある可能性があり、自分の犯罪が盗まれたと言って協力を申し出る。確かにドアには爆弾が仕掛けてあったため、ドンはやむなくバックリーの意見を聞くことにする。
犯人側は小型ジェット機の用意を求め、ドンは乗っ取られているIPカメラのコントロールを取り戻すよう、チャーリーに頼む。
対策班ではビルの電源を落とせばドアの起爆システムをオフにすることが出来るという。取引で病人を一人開放する代わりにスナイパーの配置を撤退させる。
犯人側は食料と水を持ってくるように要求する。やがて、IPカメラが復旧し内部の様子がわかるようになる。
現場に到着したバックリーは、同じ房にいたレン・マダックスという男が犯人だという。バックリーが調子に乗ってしゃべっていた事をヒントに犯罪を起こしたらしい。
バックリーは爆弾の電源を切ると自動自爆装置が起動して止められなくなると言う。犯人側もそれに気づき、電源を戻すよう求める。
追い込まれたドンにバックリーは減刑の取引を申し出る。取引が認められ、バックリーはマダックスに女性の内部協力者がいることと、小型ジェットでの脱出は目くらましで本当は地下の下水道から逃げるつもりだとアドバイスする。
また、いざという時のためのダミーの爆弾が一カ所仕掛けられているという。
バックリーはMITに入学が決まっていたほど、数学が得意でチャーリーと話が合う。バックリーのゲーム理論を用いた推論にアランも協力して、犯人の脱出ルートを探る。
食事は指定されたピザ店の店員が警官一人に伴われて中に入る。
脱出ルートが確認され、ダミーの爆弾の場所が判ったため、食事を届けたメンバーが外に出たのを機に、FBIチームは突入を開始する。
ところが、中にいたのは変装した人質だけで犯人たちは、先ほどの食事班を殺し衣装を着替えて脱出していた。入れ替わりは大きな鏡で絶妙に隠されていた。
一方、刑務所に戻ることになったバックリーを犯人たちが拉致して、指揮車を奪い逃走してしまう。犯人は地下の金庫にあるはずのダイヤには手を付けていなかった。
全てこれはバックリーの計画だったのか?
マダックスは警備会社のIPカメラ担当の女性、ローラ・サッコと連絡を取り合っていたというので、職場を訪ねると、ローラの同僚がマダックスと関係を持ち脅されてハッキングやIPカメラのコントロールについて教えたという。マダックスはメインフロアのカメラに何かの装置を仕掛けていたらしい。
やがてバックリーがマダックスらの車のトランクの中から電話をかけてくる。自分の捜査協力を見越して連れ去られたという。バックリーは足を撃たれており、居場所について目撃情報を寄せる中、やがて電話の電池が切れてしまう。
捜査陣が逃走車を見つけたときには、トランクの中にはマダックスの2人の部下が意識を失った状態で閉じ込められていた。
意識を取り戻した犯人は、マダックスはバックリーを苦しめて殺すつもりだという。
今回の強盗の目的は先日のバスジャックで手に入れた1600万ドルをケイマン諸島の口座に入れたが、その金を取引所でマネーロンダリングするため、口座No.とパスワードを盗むためだったという。
実際にはコンピュータープログラムで取引を行い、メインフロアに仕掛けたカメラでキーボードを監視し、レーザーリーダーで打ち込まれた数字を読み取るという。
チャーリーはカメラに仕掛けたれたメモリーに、口座番号だけでなく、資金洗浄のプログラムも含まれている事に気付き、金の流れを追う。
その結果、マダックスは金を地球規模で動かした末、また取引所に戻していた。そして今日、購入したダイアを受け取る予定になっているという。
受取人は例のローラ・サッコで、張り込んでいたところにローラとマダックスが現れる。
マダックスは全てバックリーの計画で、刑務所でバスジャックや今回の強盗事件を持ちかけられた上、女スパイを騙して逃げるつもりだと言っていたという。
マダックスはローラを待ち受けてダイアを奪うつもりだったが、ローラもバックリーと一緒に国外に逃げると信じ込んでいた。
実際には、現金をダイアに交換したときの手数料1.5%を盗んで海外のバックリーの口座に盗んでいた。
バックリーが用意していたホテルには、エプス家宛のPCが残されており、バックリーはリヒテンシュタインに逃げて悠々自適だとメッセージを寄せる。




「レバレッジ」では無念の思いの依頼者に代わって、プロの詐欺師集団が金を盗んだり悪者を懲らしめたりするわけですね。
それが痛快だったりしますが、今回は逆のパターン。
騙されたのはFBIだけでなく、刑務所の仲間や協力者もまんまと騙されてしまった。
脱獄し、バスジャックで支払われた身代金はダイアとして残ったが、代わりに取引所の金を盗んでいった。警官やデリバリーの人など人的被害もあった。
このバックリーという男は確かに頭が良くて、チャーリーとは意気が合うほど。いずれは大学の講義を担当させて欲しいなど、言いたい放題ですが、やっていることは凶悪です。
それにしても、自分をあえて撃たせるなど徹底的にプロでしたね。
シンクレアたちは始めからすっかりバックリーの言うことを信じ込んでいました。ドンが今ひとつ信じなかったのはさすがでしたが、詐欺には起承転結があり壮大なドラマなんだなあと思いました。
ちなみに、今回も過去に使った「経路最適化理論」などを持ち出し、印象の強かったキャラクターの二度目のおつとめという、新味が無くていかにも終わりが近い印象ですね。
24万ドルを使い果たしたら、また登場させるつもりだったのでしょうか。
エプス家は兄弟プラスパパで、最強ですね。
チャーリーとアミタの新婚旅行がどこになるのか、気になります。(笑)


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Last updated  April 6, 2012 03:00:22 PM
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