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April 1, 2013
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『優秀な医師』


アメリカのドラマを見ていると、医療の問題で日本とは随分違うなと思う事があります。
そりゃ日本だって金儲けの悪徳医師もいるでしょうが、システムの違いが悪用を生むということもあるんだなと思わざるを得ません。
最後の最後になって出てきたガブリエルのプライベートライフは、今後の「Major Crimes」へと続くのでしょうか。




消化器系ガンの専門医、クリストファー・ブレイディ医師が共同で開業しているクリニックの処置室で、殺害されているのが見つかる。
頭部を鈍器で殴られたと思われるが、直接の死因は点滴チューブで首を絞められたことだった。
ブレイディは土曜日の夜にも患者に化学治療するなど、とても患者思いの医者だったという。
クリニックに備えられていた薬が全てなくなっていたが、強盗が目的だったのか。
共同でクリニックを開いているスティーブン・パー医師は、ブレイディが依存症患者やホームレスを診察していたのでやめろと忠告していたという。
昨夜の予定を見ると、薬品の卸業者ウォーリー・サンダースと会う事になっていたらしい。
患者のリストが欲しいというブレンダに、パーは患者のデータは法令により渡せないという。
ガブリエルの恋人で、たまたま教会の帰りにガブリエルと一緒に行動することになったアンによると、医療保険の情報管理に関する法令があるが、検事局で特別補助裁判官を任命すれば記録を見ることができるという。
アンは弁護士を目指して勉強中で、今日はガブリエルの祖父母と食事をすることになっていた。
ブレンダは封鎖中の犯罪現場で診療を再開したいというパーに対して、ブレイディともめていた患者の名前を教えて欲しいと乞う。
ブレンダの父クレイが甲状腺ガンの手術を受けてから具合が悪く、ブレンダは精神的に不安定だった。
最近クリニックを首になった看護師ロリ・ショウが見つかり、話を聞く。
ロリは薬の記録を見ていたら、ブレイディが粉飾決算のようなものをしているの気が付いたと言う。
最近、ブレイディの様子が変と感じていて、患者の死亡数が増えたり、架空の患者に薬を注文していたので、それを直接指摘したら自ら辞めるか首にされるかと言われたので辞職したという。
なぜ告発しなかったのかと言われて、メディケア(高齢者医療保険)詐欺を密告すると再就職できないのだという。
ポープはブレンダの強硬な姿勢を聞きつけ、消えた薬のことなどどうでもよい、この前までの裁判を忘れたのかと口を挟んでくる。
特別補助裁判官の任命には時間がかかり、捜査が遅れるというブレンダにレイダーは、ポープは本気で本部長になろうとしていて、ブレンダの監視をレイダーにまかせようとしているのだという。
薬の卸業者のサンダースが警察を訪れ、ブレイディの薬の注文について説明する。
ブレイディはサンダースから使用期限直前の薬を安く仕入れて、患者に安く処方していた。1回分が1万ドルだという。
患者への請求額は医師に任される事になっており、儲け主義のパーは高く請求していたのでもう売らないという。
盗まれた薬は使用期限ぎりぎりなので、サンダースは気にする。
ブレンダはその話を聞いてパーに、薬の仕入れをFBIに調べさせると脅して、やっとパーから患者の名前を聞き出す。
ブレンダは薬を盗むだけでなく、ブレイディを死に至らしめているところから、犯人は顔見知りの犯行だと考える。
情報開示に同意した患者の一人が、ブレイディの処方した薬は副作用が酷くないと言う。
それを聞いていたパーは、昨日治療をしていたのに患者が元気なのはおかしいという。
カルテを見直した検死医のモラレスは、ブレイディの患者の多くが抗がん剤を受けておらず、治療になっていないと指摘する。
必要なら遺体を掘り起こして確認するべきだという。
フリッツはブレイディのメディケア詐欺の立証は、自前で薬代を払っていることから難しいという。
でも、なぜブレイディはこんなことをしたのか。
ブレンダはフリッツの言葉からパーも不正を行っていると気づき、追及する。
パーも気になり自分で昨年の患者の記録を見直していたら、多数の患者が死亡していた事に驚いたという。
医療ミスが起こることもあるが、報告すると賠償保険料が値上がり、医事局にも何度も説明しなければならず、医師として開業することが難しくなるので、報告はしたくないという。
そこでブレンダはサンダースの薬は偽物だったと気付く。
令状を取り、サンダースの自宅を捜査し出先のクリニックで待ち伏せして持っていた薬を検査すると、抗がん剤ではない事が判る。
自宅からは薬のラベルやビン、生理食塩水が押収され、さらに、サンダースは薬の入ったカートを新調していた。ブレンダは以前のカートはブレイディを殴るのに使ったのだろうと、追及する。
サンダースは抗がん剤は薬ではなく、酷い副作用をもたらす毒だという。
患者を苦しめて金を取るのは許せない。
どうせ死ぬなら穏やかに余生を過ごして欲しいというサンダースに、600万ドルの貯金をしていた事を指摘し、その金は誰から儲けたのかと問い詰める。
サンダースは弁護士を要求してしまったが、父親の事で感情的になったブレンダは、後何人殺して金を取るのかと言う。
ブレンダはクレイをLAに呼び寄せ、甲状腺ガンでは有名なパーに診察してもらう事にする。



クレイ・ジョンソンについては初期なので簡単な手術で済むと聞いていたので、具合が悪いのは心配ですね。
まさかとは思いますが、抗がん剤が効いていないとか、偽物だったら取り返しが付きません。
それにしても、ガン専門医が抗がん剤を投与して、その後何もフォローしないとは驚きですね。
どれほど効果があったのか、ガンは小さくなったのか、いろいろ検査して効果を確認するのが当然だと思っていましたが、診断して処方したら、後は看護師任せでどうなったのか、気にならないのでしょうか。
また、高価な薬を期限切れ直前で安く手に入れたり、医者が患者を選んで高い額を請求したり、アメリカ式にするとそう言うことも起きうるのですね。
どこぞの国で、公的医療保険の患者は金が取れないかので病院から追い出したり、まさかの殺してしまうという事件がありましたが、医師のモラルに任せると闇の部分が出てくるとは、それが真実なのでしょうか。
パーは全米で上位に入る優秀な医師であることは確かで、ブレンダとしては認めたくないけれど、父を助けるのにはパーに頼らなければならない。
頭を下げて見てもらうというのは、医師と患者の関係ではないと思いますね。
ところで、同棲を始めたばかりのガブリエルのお相手は、またまた美人でおじさんたちはびっくり、気になる気になる。
先日のバズの妹といい、プロベンザの最初の妻といい、みんなしっかりしていて捜査に口を出してくる。刑事と弁護士のカップルは微妙らしい。
さて、ガブちゃんと彼女は上手く行くでしょうか。
ちなみに、レイダーは20年間別居している元弁護士の夫がいるという。カトリックなので離婚ができないので、こういう形をとるらしい。
「Major Crimes」ではそういう話も出てくるのでしょうね。





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Last updated  April 1, 2013 04:18:32 PM
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