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August 19, 2014
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最終シーズン半ばにして、これまでにない印象的なエピソードでしたね。
どちらかというと、ユーモアに溢れたシリーズでしたが、最後の最後にマイケルというキャラクターをとことん掘り下げて、シリアスになってきました。



マイケルは敵のボスに会うためにはソニヤの信頼を得なければならず、そのために彼女と寝たとフィオナに告白する。
フィオナは危険すぎると忠告する。
ソニヤはボスに会わせるため、マイケルに全ての経歴を網羅した履歴書を用意させ、意識を失わせたマイケルを連れて行く。
「ボス」は名乗らず、マイケルについて全てを知りたいと尋問を始める。
途中、男はマイケルを監禁して眠らせない拷問を加え、さらに幻覚を見る薬物を打って尋問を続ける。
マイケルの目の前には幻覚のフィオナが現れる。
尋問はマイケルの過去の出来事について行われ、マイケルは新人の頃にラリーから厳しく訓練されたことを思い出す。
幻覚の中に現れたラリーは、マイケルが心の中に怒りを抱いているのを見抜き、それを利用して一流の諜報員に育てたという。
マイケルがラリーと袂を分かったのは、中東での任務で相手の武将に裏切られたため、追跡して「中和」した時に、彼を匿い守った農民らを一緒に殺してしまった事に罪悪感を感じたことだった。
ラリーは特別なモンスターだった。マイケルはラリーのようにはなりたくないと決めた。
男はまだ何かを隠しているとして、マイケルに秘密を話すように迫る。
マイケルはなぜCIAに忠誠を誓ったのか。なぜ、バークを信じようとしたのか。
マイケルの前に幻覚の父が姿を見せる。子供の頃、父の暴力に家族は脅えたが、マイケルはネイトを守ろうとした。
マイケルが姿を消した事から、サムとフィオナはソニヤの行動を監視する。
ソニヤが個人所有の島に入ったことから、サムらは海上からマイケルの様子をうかがう。
追い詰められたマイケルをソニヤが助け出そうとする。
裏切りがわかれば、2人とも殺されるが自分を助けてくれた借りを返すという。
海岸まで来た時、マイケルは父に殴られながらも幼い自分が「何も言わなかった」と答えているのを見る。
マイケルはソニヤを振り切って、元に戻るという。
男は「ジェームズ」と名乗り、マイケルを信じると答える。
マイケルはマデリンの自宅に戻され、マデリンに生き延びられたのは父のおかげだという。
マイケルが尋問された屋敷は、その後跡形もなく壊され更地に戻っていた。



ジェフリー・ドノバンが凄かったですね。
人格を壊されて、心の底をのぞき込むという状況ですから、演じ甲斐もあったでしょう。
マイケルはあまり感情を見せないし、確かになぜそこまで元の組織に戻りたかったのか、というのは気になるところでした。
ただ、心理学者のアンソンがマイケルをかなり分析していましたし、既視感はあったかな。
ソニヤは泣きつかれてマイケルに心を許してしまったんでしょうか。
彼女を騙すのは簡単だったような感じですね。
もっとも、それをフィオナにしゃべるのかよーと思いましたが、やはりフィオナとの関係は切れないという事なんでしょう。
敵を欺くためには身内も欺くということはないのかなあ。
「ジェームズ」役のジョン・パイパー=ファーガソンは、憎たらしさ、危なさ満点ですね。慎重さ、しつこさもさすがです。
彼がテロ組織のトップとして、屋敷をあっという間に無くしてしまうなど、どれほどの力を持っているのか、何を目的としているのか、今度こそ最後ですから、マイケルにも決着を付けて欲しいものです。


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Last updated  August 19, 2014 06:44:07 PM
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