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いよいよ、本格的にリーヴスのストーリーアークが始まりましたね。
敵は何となく「ブラックリスト」のレディントンみたいな感じですが、国際的な複数機関とのタスクフォースで追い詰めるようです。
いろいろ変化がありそうですね。
ところで、ゲストのベルギーの捜査機関の人、見覚えあるなあと思っていたら、そう!「バビロン5」のイワノヴァさんでした。
久しぶりに見たような気がする、なつかし~
リーヴスが志願したウィロビー作戦が開始された。
リーヴスはターゲットのカイ・チェンがDCに入った事から、移動の飛行機の副操縦士として乗り込む。
ギブスは初めてチームに作戦の内容を説明する。
チェンは銀行に自爆犯を送り込むとか、原油価格を上げるためアメリカの軍艦を攻撃する計画に資金を提供するなどの荒っぽい手法で株価を操る実業家と言われているが、現在の姿は確認されていない。
また、具体的な証拠も見つかっておらず、各国の捜査機関が合同捜査を行うことになっていた。
リーヴスは命の危険もある任務に就き、チームは空港に向かうチェンの黒いSUVを監視する。
チェンが飛行機に乗り込み、ノートPCをWifiに繋げば、そのデータはNCISに送信される事になっている。
しかし、飛行機に同乗するチンタオが突然飛行機を降り、チェンの車は空港へのルートから外れ始めた。
飛行機が突然爆発し、当局は乗員全員が死亡したと発表する。
実際は変化に気づいたリーヴスが作戦がばれたと察して、コックピットの窓から操縦士のミラーと共に飛び降りて一命を取り留める。
ギブスは大きな怪我のなかったリーヴスを見舞い、マスコミが生存者がいたことを嗅ぎつけたため、身を隠すようにいう。
ミラーは大怪我をして入院中だ。
リーヴスは直前にチンタオとチェンが連絡を取り合い、新しい攻撃計画を指示していたと言い、今すぐ任務に復帰したいと主張する。
本部に戻ったギブスはヴァンス局長に手がかりを掴んでいるリーヴスと共に、現場で証拠を追うべきだと話す。
ヴァンスはチェンの与える脅威を考えて、各捜査機関とのタスクフォースで取り組むべきだと答える。
ビショップと交際しているカシームは、NSAとの合同捜査で任された、不審な通話の翻訳を続けていた。
あまり意味がない会話でその裏に隠された意味を追えという。
ギブスはリーヴスが尾行していたチンタオが出入りしていた自動車部品工場がチェンの拠点と考え、追及するように命じる。
アビーはベルギー当局から提供された暗号化された通信を分析し、ミラーがチェンが飛行機を降りてすぐにチェンに電話している事をつかむ。
チェンの車はその直後にコースを変えた。
ミラーはなぜ作戦の事を知ったのか。
リーヴスの退院が認められ、すぐに意識を取り戻したミラーの聴取に向かう。
ミラーは何かを言おうとして息絶える。
ダッキーは死因は外傷ではなく、モルヒネの過剰摂取だという。
ミラーは自らモルヒネの量を増やして自殺した。チェンを恐れてのことだろう。
リーヴスは潜入を通じて、似た境遇に育ったミラーと親しくなったという。
ミラーには妻と幼い子供がいて、5年前からチェンと共に世界中を旅するようになった。
トーレスとクィンは、自動車部品工場の向かいの建物に張り込むことになった。
NCISでは、ベルギー、南アフリカ、ヨルダンの担当者が集まり会議が始まる。
ヨルダン当局はチェンの次の攻撃対象がNYらしいという。
作戦の情報漏れについては、ミラーと親しくなったリーヴスに疑いの目が向けられる。
ミラーの妻は夫の仕事について詳しくは知らないが、高給取りになったことでやばい仕事をしていたのかもという。
ただ、雇い主についても知らないし、夫は善い人だったという。
ビショップはミラーの娘が身につけていたブレスレットのチャームが、パリ、アムステルダム、カイロを思い起こさせるものだと気づく。
それらの都市は、今朝カシームが翻訳していた文章の中にあった。
カシームによると、身元不明の2人が使い捨て携帯で訛のあるパシュート語で喋っているという。
リーヴスは意味がないように見えて、言葉には二重の意味があるという。
ギブスは疑いを持たれているリーヴスを自宅に泊め、ビショップが彼を心配していると伝える。
リーヴスは孤独な生い立ちで、家族の多いビショップとは違い、家族がいないからこそ命をかけて志願したという。
ギブスは良い思い出を思い浮かべろという。
リーヴスはカシームの翻訳を見ていて、「69793は信用できない」という下りに、それが自分の免許の番号だと気づく。
会話は数週間前のもので、潜入がばれていたことになる。
アビーは通話がタスクフォースの会議の1時間以内に行われていることから、内通者がいるという。
音声認識で身元を照合すると、何と一人はベルギーのモロー局員だった。
ビショップは図書館で作業を続けるカシームに、昨夜の通話を急いで翻訳して欲しいという。
その時、外部から銃弾が撃ち込まれカシームが倒れる。
モローはギブスの厳しい追及に、数年前にチェンに情報を流しだしたが、チェンは今やモンスターに成り上がったという。
この数ヶ月、ウィロビー作戦が進められている間、チェンはあえてそれを有利に使った。
カシームの翻訳についてチェンに知らせた時、チェンは昨夜の会話は知られたくないと言ったという。
カシームを襲ったのはチンタオかと問われ、モローは言えば家族が殺されると怯える。
ギブスは今すぐチンタオに連絡し、自動車部品工場で会いたいと伝えろと迫る。
アビーは監視中のトーレスとクィンが目撃した車の識別番号から、車の移動ルートを割り出す。
カシームが襲われた時にチンタオの車が図書館の近くにあったことが証明され、NCISはチンタオを逮捕に向かう。
チンタオは待ち構えていたNCISの前に姿を見せ、撃ち合いとなる。
弾を受けたチンタオは、チェンを見くびるなと言い自ら命を絶つ。
カシームは出血が多く、脳の活動が低下した。
見舞いに来たリーヴスにアビーは昨夜の会話を翻訳して欲しいとメモリーを手渡す。
カシーム、これで降板なのかな。
交際宣言してからハッピーなのは今回だけ、あっけなかったですね。
でも、結局はリーブスとビショップの距離を近づけることになるのかも、
昨シーズンのスコットランドでのデートが伏線でしたよね。
チェンを追い詰める手がかりは、パシュート語ができる人が他にもいそうなので、何とかなるのでしょう。
それでも、チェンは相当な大物らしくて、脅されて忠誠を誓う人が多そう。
簡単には捕まらないと予想します。
どうしてもNCISが「ブラックリスト」をやっているようで、変な感じがします。(笑)
トーレスとクィンの張り込みは笑えるシーンなのかもしれませんけど、冗長に感じました。
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