CSI :Miami Files Annex

CSI :Miami Files Annex

PR

Profile

josetangel

josetangel

Archives

June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024

Comments

録画でみているファン@ Re:SEAL Team5とルーキーブルー6が、被りました ルーキーブルー6は 1週間以内の再放送は…
録画でみているファン@ Re: Discoveryなど josetangelさんへ スタートレックDiscove…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ すみません、お返事遅れてしまいました。 …
録画でみているファン@ SEAL Teamのシーズン5 やっと『SEAL Team』シーズン5が Dlifeで…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ >カーク船長@ウィリアム・シャトナーの…
録画でみているファン@ Re:アーギャフ・マードック・ベルニエ josetangelさんへ >「マードック事件簿…
josetangel @ NCIS大好き♪さんへ 私もジャックとサムの関係が急に出てきて…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ 「リサーチユニット」はフランス語目当て…
NCIS大好き♪@ Re:NCIS: Hawai'i 2 #44 Dies Irae(01/16) こんにちは♪ ケイトは仕事も出来て美しく…
録画でみているファン@ Re:録画でみているファンさんへ(01/16) josetangelさんへ >ジョナサン・ラパリ…
July 26, 2017
XML

『最期の願い』


個人的に心にしみるお話でした。最後うるっと来ました。
ゲストの女優さんが良かったと思います。


ギブスの友人で引退したエリソン大将が入院中の娘に会ってほしいと頼みに来る。
ローラはギブスが子供の頃から知っており、海軍で大尉となっていたが、10ヶ月前から体調を崩し、ステージ4の卵巣がんと診断されたという。
治療も効果がなく、大尉は死期が迫っている事を理解していたが、唯一心残りがあるという。
USSグレイで部下だったコリンズ一等兵曹が海に落ちて死亡したと言われていたが、事故とは思えないという。
大尉はコリンズが行方不明になる数日前に目にアザを作っているのを目撃しており、質問したがコリンズは何も言えないと答えたという。
USSグレイは、南米海域で麻薬の取締を行っており、コリンズはその途中で遭難した。
艦内の捜索の指揮を執ったのは警備主任のヴィトンだった。
その後NCIS捜査官が現場を調査したところ、コリンズが当番の時間になっても姿を表さないため捜索すると、砲列甲板で壊れた支柱を発見したという。
おそらく、支柱にもたれかかってそのまま海に落ちたとみて海上を捜索し、事件性はないとされた。
マクギーとトーレスがノーフォークに停泊中のUSSグレイを訪ねヴィトンに話を聞く。
最後にコリンズを目的したのは下士官のトレイナーで、トレイナーはその後除隊していた。
ギブスはダッキーを連れて大尉を見舞い、新しい治療の臨床試験を受けられるよう手を尽くすと告げる。
トレイナーは、コリンズの失踪を事故とするのは納得できないという。
コリンズが目にアザを作ったのはパナマに停泊中、バーで元恋人の下士官バクスターとけんかしたからだという。
酔ったバクスターがトレイナーに怒鳴りつけ、コリンズが仲裁に入った。
トレイナーはその後バクスターと別れたという。
一方、バクスターはコリンズが規則を破り、上官のローラと交際していたと話す。
バクスターはコリンズが行方不明になったときのアリバイはあるという。
アビーはコリンズがもたれかかっていた支柱を取り寄せ、そこからコリンズの血痕を見つける。
しかし、支柱全体は漂白剤で掃除した跡があるという。
大尉はコリンズとの関係についてきっぱりと否定し、コリンズの資質を評価して昇格の後押しをしていたという。
実際、失踪の数週間前には幹部候補生学校にコリンズの願書を送っていたという。
バクスターは何度も注意を受ける問題児で、大尉に降格させられていた。
アビーはUSSグレイが任務で大量のコカインを押収した中で、キュラソー島で押収されたコカインがパナマで押収されたものと同じ成分だったという。
USSグレイの乗組員の中で、誰かが保管庫からコカインを持ち出し、キュラソー島で売ったのではないか。
保管庫に出入りできた水兵12名のうち、トレイナーの口座に大金が振り込まれていた事が判明する。
急ぎトレイナーの自宅に向かうと、トレイナーは自宅で死亡していた。
ヘロインの過剰摂取が死因のようだが、それに見せかけて殺した疑いが強い。
ダッキーは、トレイナーの手首に縛った跡があるという。
爪の間からはバクスターのDNAが検出された。
NCISはバクスターを逮捕する。
トーレスはギブスの命令で、嫌々大尉の警護に就く。
大尉はトーレスの様子を見て、誰か愛している人を失ったのか、と尋ねる。
バクスターは、コリンズを殺していないと言い、トレイナーが心配で昨夜会いに行ったという。
コリンズはバクスターがコカインを盗んでいると疑っていたが、自分はトレイナーをかばったのだという。
トレイナーは誰かに命令されてコカインを盗んだらしいが、怯えており自分はアパートから追い出されたという。
トーレスはエリソン大将から、娘の臨床試験が認められなかったと聞く。
進行しすぎていて、本人もそのことを知っているが、トーレスの前ではそんなそぶりは見せなかった。
大尉はトーレスに率直にものを言い過ぎたと詫び、トーレスは高校時代に幼馴染で愛していたソフィアをガンで亡くしたと話す。
なので、大尉を見ると彼女のことを思い出してしまうという。
USSグレイで、保管庫を出入りする水兵を身体検査しており、トレイナーを調べたのはヴィトンである事がわかった。
ヴィトンはカネに困っており、まもなく除隊することになっているという。
ギブスはヴィトンを逮捕する。
ヴィトンはコリンズに盗んでいることを知られ殺したが、捜査の担当となり証拠を隠蔽したのに、NCISが現れて捜査を始めたのでバレるのを恐れトレイナーを殺した。
盗んだブツはヴィトンの自宅から見つかった。
ギブスは海軍長官の力を借りて、コリンズの昇格を認めてもらった事をローラに告げる。
コリンズは少尉となり、大尉は満足する。
トーレスは大尉から記念のバッジを受取り、共に時間を過ごすことにする。


ギブスはトーレスの高校時代を知っていたかどうか、とにかく、何か様子が変だと察して、敢えて大尉の警護に当たらせたのですね。
さすが、気配りの人です。部下の表情、態度の変化を見逃しません。
過去にとらわれているトーレスを開放するには、あえて向き合えという事ですね。
自分の死期を知った上で、部下のために何とかしたいという大尉は素晴らしい人ですね。
全てを受け入れて、決して諦めずに闘い続けるという。だからかな。

父親の大将としては、その気丈なところがかえって辛いのかも。
でも同時に誇りに思っているでしょう。
苦しむのならなるべく早く開放してあげたいが、こでは大尉が選んだ人生なのですから。見守ってあげたい。
過去にジヴァが放射性物質で被爆し死期が迫った人と向き合ったエピソードがありましたが、今回のケースはトーレスに共感を覚える人が多いのではないでしょうか。
彼が立ち直るきっかけになればよいですね。





blogram投票ボタン






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  July 27, 2017 04:18:57 AM
コメント(7) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: