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August 2, 2017
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『記念碑』

先週良いところを見せたトーレスにもう下世話なエピソードか?と思って見ていたら、最後は不覚にも涙してしまいました。
やや反則的な泣かせ方かも知れませんが、後からJAGにゆかりの名前も見つけてさらに感極まりました。
あそこは別格ですね。

退役軍人をワシントンDCに招いて記念碑などを見るツアー「オナー・フライト」で、ヘンリー・ロジャース元三等軍曹にボランティアで付き添っていたアンドリュー・ベック伍長が突然倒れ死亡した。
ヘンリーは付添人がいないためベック伍長がネブラスカの空港まで迎えに行って世話をしていたが、頑固で勝手な行動をし、ベトナム戦争の記念碑を見ずにホテルに戻ろうとした。
NCISの聴取にもなかなか協力しようとしないので、ギブスが説得する。
ダッキーは死因に疑問を持つ。
検視で皮下から極小の針が見つかり、ボツリヌス毒素が検出された。
闇サイトでは毒針を発射する空気銃が売買されているという。
ベック伍長はボランティア活動に熱心で、恋人によると行き先を問う電話がかかってきたので教えたという。
ベック伍長の征服にコーヒーの染みがあり、直前にヘンリーとコーヒーショップ行ったことが分かり、店員がベック伍長にぶつかったという。
リーブスはしばらくNCISに残ることになった。
これまで通り、国際捜査を担当するように命じられるが、リーブスはハイリスクな任務を希望するという。
ギブスはリーブスに逃亡を試みるヘンリーの監視役を命じる。
コーヒーショップで店員に話を聞いた所、事件とは無関係と判る。
アビーは針から雨の成分を検出し、コーヒーショップを出た後雨に降られたというヘンリーの話から、制服の上から刺されたと断定する。
ベック伍長はホットラインでも活動しており、昨夜そこでセキュリティ侵害が起こったと判る。
通話記録が削除され、ベック伍長の通話記録についても消されたという。
つまり、犯人はベック伍長の口封じをしようとしたのか。
リーブスはホテルに戻ったヘンリーの扱いに困り、ギブスに担当を変えてくれと頼む。
ギブスは一晩監視を続けるようにいう。
リーブスは仲間を救って勲章をもらったヘンリーになぜ人を拒むのかと訪ねるが、ヘンリーはベトナム帰還兵の苦難を語りさらにリーブスを突き放す。
アビーはベック伍長に48分間も電話をかけた相談者マヤ・デイヴィスを割り出す。
NCISがすぐに自宅に向かうが、マヤは車の中で死亡していた。
手元には「ホルム」と書きかけた封筒があり、死因はベック伍長と同じだった。
マヤは床材メーカーの開発部に勤務しており、元カレに対して接近禁止命令を申請していた。
しかし、元カレにはアリバイがある。
自宅を調べた所、薬の瓶の中に鉛筆の削りカスのようなものが見つかった。
アパートの管理人は、マヤが出勤前に散歩するのが日課だったという。
リーブスは頼まれた買い物の間にヘンリーに逃げられ探し回る。
とうとう、ギブスの家に探しに行くが、ギブスは勘を働かせろという。
ヘンリーは一人で記念碑を訪れ、救い出した後に死亡した仲間を弔っていた。
ギブスはヘンリーがリーブスに似たような性質を見るから、あえて突き放したのだろうという。
リーブスは自分が3歳で孤児になったことを認め、家族に対して何も思い出はないという。
ギブスは、家族を失うというつらい体験をした後、人を受け入れ新しい家族を作ったと話す。
ヘンリーには彼の道があり、危険な任務を望むリーブスにはどういう生き方があるのか、と問う。
アビーはマヤの散歩ルートの監視カメラを調べ、接触した人物をチェックする。
それを見たヘンリーは、ベック伍長が倒れる前にタクシーを横取りしようとした女性を特定する。
女性は、マヤの会社の購買責任者、ブリジット・オリアリーだった。
オリアリーは1500万ドルのラミネート材を購入し、顧客に送っていたが、マヤはそれから大量のホルムアルデヒドを検出したことを知り、内部告発しようとしていた。
NCISはオリアリーを逮捕し、いとこがホットラインのデータをハッキングした事を突き止める。
ギブスとリーブスがネブラスカまでヘンリーを送っていくと、空港では大勢の兵士らがヘンリーを出迎えていた。
リーブスは出迎えを手配したことを認め、ヴァンス局長からオファーされたシリアへの任務を断ることにする。



ヘンリー役の人は「リゾーリ&アイルズ」に出ていたのですね。
マーク・ハーモンとサシャ・アレキサンダーは元気か、みたいな話をきっとしたでしょうね。
超ベテランで戦争の傷をずっと引きずる元軍曹役としては、ピッタリだったと思います。
あの記念碑に、JAGのハーモン・ラブ・シニアの名前が見えると書いてあって、確認しました。
ハーモンがあの碑の前で父を偲ぶシーンを思い出します。
あの場所は物見遊山の観光の場所ではなく、刻まれた人々と様々な出会いをする場所なのですね。
リーブスでなくても、一見手に余るわがままじじいにしか見えないヘンリーですが、人は口に出すことはなくても深い感情を持っているというのがギブスになら判るということでしょう。
もちろん、リーブス本人が悪いわけではなく、気づく環境になかったというか、良い指導者に恵まれなかったのかもしれません。
そういう事を想像するだけでも、目頭が熱くなるのですが、最後のあれはダメだ。もう、涙腺全開です。
しかも実際にある「オナーフライト」の紹介まで。
JAG以来の正統ベリサリオ・フランチャイズ、NCISの良さだなあと思いました。
ちなみに、イングランド出身のデュエイン・ヘンリーをなぜアイルランド生まれというのか気になります。
彼の場合、それがネタなのかな。
クィンとトーレスの恋愛ネタはもう論じる価値なし。
噂があったとしても、知らない顔をするのが同僚でしょうと言いたい。
妄想するくらい暇だとしか言いようがないですね。

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Last updated  August 2, 2017 07:57:15 PM
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